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2014年4月11日 (金)

非アクティブモニター調査

若年層モニターの活性化と、非アクティブモニターのアクティブ化を目標に、永森さんに頼んで毎月1回、以下の自主調査を実施しています。

1年以上未ログインの非アクティブ会員が1123件も回答してくれて、アクティブ会員に戻るのは目に見えた成果です。年間だと約1.4万人がアクティブモニターに戻る計算です。

そして、若年層モニターの活性化に関しても、10代が13.4%、20代が31.2%の回収率がありました。

回収率検証調査では、10代は2日間(48H)では4.8%しか回収できないという結果でしたが、これだけ回収期間が長いと3倍も回収できるということです。

実際に協力してくれる10代のモニターは13%いるのに、2日だとPCの接触頻度が少なくて、1/3しか答えられないというのが10代モニターの実態のようです

この「非アクティブモニター自主調査」は1年続けてみましたが、目に見えた回収率の改善はみられませんでした。

しかし、10代や20代前半の回収率の低さは当社の大きな課題ですので、少しでも回収率が上がるように今期も予算を取って実施することにいたします。

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●非アクティブモニター対象の調査(第11回)の回収状況

1/10~3/9まで実施していた、非アクティブモニター対象調査
2013年度第11回(ヘアカット)の回収が終了しました。

1年以内未ログイン者と、new会員(登録したがログインしてない)、
15~29歳全員に送信しています。


【回収結果】
回収:10107件(送信数119,162件:回収率8.5%)

・1年以上未ログイン:1123件(送信数83,888件:回収率1.3%)
・New会員 :36件(送信数2,041件:回収率1.8%)
・15-19歳 :1,079件(送信数8,029件:回収率13.4%)
・20-29歳 :7,869件(送信数25,204件:回収率31.2%)
 ※15-29歳の件数はアクティブモニターの数値(未ログイン者は除く)

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2014年4月10日 (木)

モニター活性化計画

昨日の続きになりますが、今期のモニター活性化対策は以下の内容で計画しています。

費用対効果は見えないので継続の是非は迷いましたが、やはり若年層の活性化は重要な課題なので、今期もやるだけやってみることにしました。

こちらの業務は永森さんに担当してもらいますが、皆さんのご協力をお願いします。

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          モニター活性化対策の計画(2014年度)

                                        マイボイスコム(株)

1.現状と課題

モニター数が他社より少ないこと、有効モニター数が減少していることが、営業の失注や外注費の増加などの経営課題になっている。特に、この数年は10代や20代前半の回収力が著しく低下しており、若年層モニターの強化が急務となっている。

また、パネル全体の回収力もこの1年で約9%も低下しており、パネル全体の回収力強化に努めることが必要である。

2.回収力低下の原因

他社も回収率の低下が進んでいるという情報もあり、回収率の低下は業界全体の問題でもある。

しかし、当社はこの半年間で回収力の低下が急に進んでいることから、今期の案件減少が回収率の低下に大きく影響していると考えるべきである。モニターCS調査で1番多い不満は「アンケートの依頼頻度(不満率48%)」「ポイントの貯まりやすさ(不満率45%)」となっており、依頼頻度の少なさとポイントの貯まり難さが、1番の原因だと思われる。

3.モニター活性化対応策

1)対応策1(若年層対策)

①対象者 : 15~22才(学生層)の登録モニター

②調査内容: 約5~6問の簡易調査で、回収期間は1ヶ月間と長く設定

         自主企画の「兆し調査」「新人リサーチャーや営業の研修調査」にも活用

③謝 礼 : 20ポイント

④実施時期: 毎月2~3日を目処にスタート(定期アンケートに合わせる)

⑤予 算 : 約72万円(回収数3,000件×20P×12回、又は×10P+Amazonギフト券)

 

2)対応策2(新規登録者のフォロー)

①対象者 : 新規登録者したがまだ未ログインのモニター(New会員)

②調査内容: 約5~6問の簡易調査で、回収期間は1ヶ月間と長く設定

③謝 礼 : 10ポイント

④実施時期: 毎月1回(不定期)

⑤予 算 : 約1万円(回収数50件×10P×12回)

 

3)対応策3(非アクティブモニターのフォロー)

①対象者 : 1年以上未ログインの非アクティブモニター

②調査内容: 約5~6問の簡易調査で、回収期間は1ヶ月間と長く設定

       自主企画の「兆し調査」「新人リサーチャーや営業の研修調査」にも活用

③謝 礼 : 10ポイント

④実施時期: 毎月1回(不定期)

⑤予 算 : 約16万円(回収数1,300件×10P×12回)

 

  ⇒ ポイント経費: 約100万円/年 

  ⇒ 費用見込み : 約150万円/年

 

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2014年3月28日 (金)

ポイント被害

 先日、JALのポイントが不正アクセスで流出したというニュースがありました。

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日本航空のマイレージで、数十万円分にあたるマイルが、他人によって勝手に交換されていたことがわかった。
日本航空は3日、JALマイレージバンクに不正なアクセスがあり、会員7人のマイル数十万円分が、通販大手アマゾンのギフト券に、勝手に交換されていたと発表した。
交換された一部のギフト券は、すでに使われていて、日本航空は、なりすましによる犯行として、ギフト券への交換サービスを停止した。
JALマイレージをためている人は、「もう、がっかりします。どこか行こうとか計画立てて、一生懸命みんなためていると思うので。すごく腹が立ちますね」、「せっかくたまっているものが盗まれるのは、ショックですよね」と話した。
不正アクセスには、盗まれた被害者のIDとパスワードが使われたとされている。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262453.html

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これと同じことが当社でも起きてしまいました。

当社からIDとパスワードが流出した訳ではなく、JALと同じ様にどこかで盗まれたIDとパスワードを片っ端から入れて、ログインできた会員のポイントを盗むやり方です。

モニターの方の「身に覚えのないポイント交換がされていた」という連絡で調べたところ、12人の方のポイントが盗まれていることが分りました。

当社に非はなく、どこかのサイトでIDとパスワードが盗まれたものですが、「モニターの信頼を重視する」という観点から、全額、当社で負担をして補填することにしました。

犯人は色々なサイトでこの様に小額の盗みをやっているのでしょうね。

本当に腹が立つことです。

不正交換内容 不正交換額 備考
ポイント交換 (Gポイント) -3000  
ポイント交換 (Gポイント) -2000  
ポイント交換 (Gポイント) -2000  
ポイント交換 (Gポイント) -2000  
ポイント交換 (Gポイント) -1800  
ポイント交換 (Gポイント) -1600  
ポイント交換 (Gポイント) -1600 被害後に自主退会のため補填なし
ポイント交換 (Gポイント) -1600  
ポイント交換 (Gポイント) -1200  
ポイント交換 (Gポイント) -1200  
ポイント交換 (Gポイント) -1000  
ポイント交換 (Gポイント) -1000  
ポイント交換 (Gポイント) -1000  
- - 不正ログインのみ/ポイント被害なし
- - 不正ログインのみ/ポイント被害なし
- - 不正ログインのみ/ポイント被害なし
- - 不正ログインのみ/ポイント被害なし
- - 不正ログインのみ/ポイント被害なし

2014年3月20日 (木)

テキストボイスの協業計画

2月中旬に「テキストボイス事業の協業計画」を高根先生に提案させていただいて、了解をいただきました。そして、経営会議などでも説明をして社内手続きを進めています。

森さんと鮎澤さんの高根先生からの技術移転も進んでいて、操作マニュアルももう少しで完成の予定です。

これが完成したタイミングで、当社に高根先生が使っているテキストボイスのツールを、1セット400万円で購入させていただいて、それを使った分析サービスの内製化を進めます。

ツールの購入は4月になる予定です。

 

そして、ある程度この分析ツールを使いこなして、内容の理解も進んできたタイミングで、システム投資を行い、「テキストボイスASPサービス」のシステム構築を始めます。

テキストマイニングの市場は約30億円です。そのうちの2/3を野村総研の「TrueTeller」と、プラスアルファコンサルの「見える化エンジン」で占めています。

他の2社(日本IBMとコマツ系のベクスト)を加えると、4社で8割のシェアを占めています。

 

でも「TrueTeller」も「見える化エンジン」も、分析の思想は一緒です。

単語の出現頻度と、2単語の係り受けの頻度のカウントが主なアウトプットですので、どうしても主観的な解釈が必要で、その発言の背景や原因のアプローチは弱いと思われます。

高根先生が言うように「何故を突き詰める!」という目的であれば、「テキストボイス(Text-Voice)」の方が有益な情報をお客様に提供できるでしょう。そして、それが差別化要因になってリサーチの仕事にもシナジーが生れると思います。

 

この技術の優位性を活かして、テキストマイニング市場の1割、約3億円の売上を作るのがテキストボイス事業の当面の目標です。

これが実現できれば当社の収益は大幅に良くなり、経営基盤も安定し、春に発表した「2017中期経営ビジョン」の数字もすべてクリアできます。

まだASPシステムの実現までに半年はかかりますし、それなりの投資額も必要ですが、当社の将来のために計画は着実に進めたいと思います。

2014年3月14日 (金)

回収力の強化策

回収力の強化を図ること、これは全社で取組むべき重要な課題です。

この本質的な改善のためには、営業を強化し、受注を増やし、今の1.5倍くらいはアンケートに参加できて、謝礼ポイントも貯まりやすくすることが必要になります。

この実現に向かって頑張るのが第一の対応です。

もちろん加入者を増やすという対策も継続して行いますが、この1年ほどは退会者が月に8千人もおられるため、新規加入を増やしても下げ圧力が強く、なかなか増加に転じることができていません。

やはり今いるモニターの方の退会を防ぎ、参加のモチベーションを高めて行く対策と努力を続けていくことも不可欠になります。

 

こちらも朝会でお願いしたことですが、

1)モニターには感謝の気持ちを持って、親切丁寧に対応する。

2)できるだけ回答しやすい調査票にすることに努める。

3)極力、自社パネルを使って、回答の機会を増やすようにする。

4)謝礼ポイントの基準は遵守して、予算がないから謝礼を削ることはしない。

 

こんなことを会社全体で行うこと、それを当社の常識にするということも、モニターの退会防止や参加意欲の維持に繋がります。

「モニターを大切にする」というのは当社の経営理念や行動規範にも入れて、創業以来守っていることです。

それが良い品質の生活者情報の獲得に繋がり、当社サービスの品質になり、お客様の満足に繋がることですので、全員が遵守することをお願いします。

 

2014年3月13日 (木)

困ったこと(回収力の低下)

先日の朝会でも説明をしましたが、この1月に実施した「回収率検証調査」で、当社パネルの回収率と回収力がかなり下がっていることが分りました。

「回収率検証調査」は1月と7月の年2回実施しています。

以前はJCFA等の大型で長期回収の案件のデータを使っていましたが、もっとしっかり、計画的に検証した方が良いという提案があり、昨年から個別に実施することにしたものです。

最近3回の調査のアクティブパネル※の48時間時点での回収率は以下の通りです。(※1年以内のログイン者)

  2013.1  41.3% 

  2013.7  39.9%

  2014.1  38.8%

そして、約4日後の最大回収数は以下の通りです。

  2013.1  約 73,000人

  2013.7  約 73,000人

  2014.1  約 66,000人

昨年の1月から7月では、あまり変化はありませんでしたが、この半年で回収率が2.5%下がり、回収力も約10%も下がっています。これは回収率の低下と退会数の増加によるものです。

モニターの皆様の協力があって始めてサービスが提供でき、モニターの信頼があって始めて優良な生活者データが提供できるのが当社のビジネスです。

 

この半年で大きく回収力を下げてしまったのは、今期の受注低迷に伴って、アンケートの依頼件数が2割も減少し、謝礼ポイントがなかなか貯まらないという当社パネルの不満が大きくなってしまったからだと推測されます。

優良なパネルを維持、拡大するためには、それに相応しい案件の規模が必要です。

今期で崩れた業績を立て直すためにも、当社の大切なパネルの組織を崩さないためにも、もっと案件を増やすしかありません。

そういう意識も持って、毎日の業務を頑張って行きましょう!

 

2014年2月28日 (金)

MyEL集計サービス・完成間近

「MyELオンライン集計サービス」を重点サービスとして始めることはお伝えしている通りです。

こちらは12月にスペックを決めて、E&D社にシステム開発を発注しており、3月中旬に完成の予定です。

MyELにある約1,900件の1万人調査のデータが自由に集計できるサービスです。

自社のターゲットや、自分の仮説に合わせて、対象者を絞って集計することも、関心のある属性項目でも、設問項目の組合せでも集計できます。そして、ウェイトバック集計もできます。

さらに、2~3テーマのデータを組合わせたマッチング分析もできます。

「ノンアルコールビールの飲用」と「缶コーヒーの飲用」の間に何か関連があるのか。「ノンアルコールビールの飲用」と「カレーの利用」ではどうか。「ノンアルコールビールの飲用」と「クリスマスの過ごし方」ではどうなのか。

そんな探索的なデータ検証ができる、これまでにないデータ分析サービスになります。

 

これまでに3回ほど永森さんや金子さんとE&Dさんを訪問して、具体的にシステムを見ながら、どういう形にするか打合せをしてきましたが、だいぶ形もできてきました。

このサービスがお客様にどう評価されるかは、実際のデータも見てもらわなければ分かりませんが、年に10回程度以上、MyELの調査結果を見ている上位10%の登録者では7割以上が使ってみたいと答えています。

そして、25社ほどのお客様にヒアリングした結果でも高い受容性が確認されています。

この「MyELオンライン集計サービス」の機能や魅力をしっかりお客様にお伝えすることで、3年後に8千万円、5年後には1億円の売上を作ります。

そして、データ作成もシステムの運用費用も既に原価が発生しているので、売上の殆んどは粗利に反映できます。この事業で7~8千万円の粗利が増えれば、当社の収益の底上げと安定に大きく寄与することができます。

また1つ、魅力的で独自の新サービスがもうすぐ完成しますので、楽しみにしていて下さい。

そして、春から積極的に販売して行きましょう!

 

2014年2月24日 (月)

why(なぜ)が一番重要

先生に「この考え方を当社の社員にも伝えたいので転記させて下さい。」とお願いして了解いただいたので、皆さんにもご紹介します。

こんなことを「テキストボイス(Text-Voice)」を活用することで実現したいと考えています。

こんなことが当社で実現できたら、凄く面白いと思いませんか。

是非やってみたい、やる価値のあることだと思いますので、高根先生のお力をお借りしてやってみましょう。

これからの展開が楽しみです。

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先日、森さんと鮎澤さんに、5W1Hは均等でなく、なぜのwhyが
いちばん重要だと意味論から説明しました。

たとえば頭痛がするといわれても、それはいつからですかと
すぐ答えられますが、なぜですかはなかなか返答に苦しみます。
朝から痛くなりました、後頭部が痛いです、ズキズキ痛みます・・・。
いつ、どこが、どのように等は簡単ですが、なぜ痛いかは患者は
わかりません。ましてや医者は人ごとです。だから、すぐに
鎮痛剤をだしましょう、となりますが、それが医学として正解でしょうか。
頭痛のせいは前夜の飲みすぎが原因かもしれません。

では、なぜ、昨夜、飲み過ぎたのか。夫婦喧嘩があったのか。
そのケンカの原因は何か・・・。こうして突きつめていけるだけ行くと
実のところのは正解は鎮痛剤の投与でなく、夫婦和解をすすめるか
離縁を進めるか、薬物でなく精神技術かもしれません。

このような分析がいま求められています。新製品がほしいというから、
新しい名前をつけるのでなく隠れているニーズを探ることではないでしょうか。
こうしたためには消費者により詳細な心情吐露を願うことが必要だと考えます。

頭が痛い→鎮痛剤でなく、
頭が痛い→これが原因なのでは→ではこうしましょう。
こんなサイクルに転換したいのです。
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この考え方で新しいサービスを作ること、それを発信するため下記のブログでも紹介しました。

〇社長ブログ「インターネット調査の世界を紹介します。」

https://myvoice.lekumo.biz/research/

 

 

2014年2月14日 (金)

写真・日記調査

先日、「写真・日記調査」の新しいシステムの使いい方について、森さんから説明がありましたが、あれってなかなか面白いと思います。

そして、森さんや金子さんが頑張ってくれたお陰で、他社よりもかなり良いシステムが完成しました。

300人や500人、1,000人という沢山の生活者の皆さんに、週末に何を食べていますか?、自分にとって大切なものを教えて下さい?、とお願いすると、皆さんが一生懸命に写真を取ってくれて公開してくれるなんて考えたら凄いことだと思いませんか。

自分が調査をやっていた頃では絶対にできなかったことで、やったとしても凄い作業がかかり、凄い金額もかかって実現できなかったことです。

それが300人に写真を撮ってもらい、その画像と20問位の回答やコメントが付いても45万円とかでできるのですから凄いです。

 

色々なお客様に潜在的なニーズが沢山潜んでいるはずです。

どんなお客様のどんなマーケティングのステージで、この新しいシステムが活用できるか、良く考えて想像して、積極的に提案してみて下さい。

百聞は一見にしかずで、画像から伝わる情報量は大きいから、色々な場面で可能性大きいと思います。

SGの方も、RGの方も、この新しいツールを使った、新しいサービスを積極的に販売して下さい。

これはちゃんと考えて企画し、提案すれば、必ず良い成果が生れるサービスだと思います。

良いソリューションサービスができました。頑張って積極的に売って行きましょう!

2014年2月 6日 (木)

シンポジウム参加

1月に慶應大学で開かれたシンポジウム「質問紙の科学:その可能性と展望」を社内告知をしたところ、RGから石橋さん、石田さん、田中さん、山下さん、野沢さんの5人が参加をしてくれました。

石橋さんに朝礼でも概要と感想を紹介してもらいましたが、沢山の方が主体的に参加してくれて良かったです。

午前中の発表は面白くてためになったが、午後の発表は退屈なものだった。

5人の方のレビュー表を読んだらそんな感じでしたが、でもシンポジウムやセミナーというのはそんなもので、1日の参加で1つでも2つでも、なるほどそうか。これはやってみよう。というものがあれば良いのだと思います。

それでも、何かあれば受講してみる人と、あまり為にならなそうだからいいやという人では、5年後、10年後には知識や技術力、対応力は雲泥の差になるでしょう。

皆さんは、専門性を提供するサービス業に携わっています。専門性がありお客様の相談にのれることが求められる商売です。

どうしようと思ったら行ってみる、受けてみる、参加してみる。という人が、お客様から評価され、喜ばれ、頼りにされる人材になるように思います。

是非、色々なイベントにも参加して、主体的なインプットと学習を続けて下さい。

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12:30-17:00 シンポジウム(討議含む)

坂上貴之(慶應義塾大学文学部)
開会の辞

木村邦博(東北大学大学院文学研究科)
ワーディングの問題に関する実験的調査
-認知的アプローチからの説明の可能性-

吉村治正 (奈良大学社会学部)
調査票はコンテクストを持たない・・・のか?

山田一成 (東洋大学社会学部)
Web調査における最小限化回答

増田真也(慶應義塾大学看護医療学部)
調査の回答における中間選択

広田すみれ(東京都市大学環境情報学部)
ニューメラシー、個人属性と回答傾向の関係

竹村和久(早稲田大学文学学術院)
公理的測定論と行動意思決定論からみた質問紙調査法

17:10-18:30 懇親会

2014年2月 4日 (火)

モニター活性化調査

調査案件が減少して困ることの1つに、モニターの活性度が下がり、回収率の低下や、退会者が増加することがあります。

真面目に参加していただけるモニターさんがいて、はじめてお客様に役立ちご評価いただける回答をいただける訳ですので、モニターの活性化は重要なテーマです。

特に10代、20代の回収率と回収力が低下しているという報告を受けたことから、1年ほど前から毎月1回、若年層と非アクティブモニターを対象とした自主調査をやっています。

永森さんから、1月終了の調査実績が送られてきたのでシェアします。

1年以上未ログインの非アクティブモニターが1340人が回答してくれて、アクティブモニターに戻っただけでもやった価値はあると思います。

当社のモニターの年間の平均回答数は13回で、定期アンケートを含めても17回です。

回答頻度が少ないことはデータの品質を保つという面では良いのですが、あまり頻度が少ないとモニターの活性化が低下してしまうのが頭の痛いところです。

年に何回の回答が適切という基準はありませんが、やはり現在の1.5倍の、月に2回くらいの回答頻度が適当なのではないかと思います。

その様な環境が作れるように、頑張って営業をして、案件を増やしていきましょう。

 

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非アクティブモニター対象調査の2013年度第8回(ラーメン)の回収が終了しました。

1年以内未ログイン者と、new会員(登録したがログインしてない)、15~22歳全員+23-29歳の半数に送信しています。


【回収結果】
回収:7381件(送信数112,494件:回収率6.6%)

・1年以上未ログイン:1340件 (送信数83865件:回収率1.6%)
・New会員 :33件 (送信数2706件:回収率1.2%)
・15-22歳 :3229件 (送信数16400件:回収率19.7%)
・23-29歳 :2779件 (送信数9523件:回収率29.2%)
 ※15-29歳の件数はアクティブモニターの数値(未ログイン者は除く)

2014年2月 3日 (月)

モニターサイトの来訪者

 ビジネスページと、MyELページのサイト来訪者のデータを紹介しました。今日はモニターページの分析データをご紹介します。

こちらが先月のモニターページの来訪者のデータです。

1ヶ月の訪問者は約37万人で、ユーザー数は14万人、ページビューでは50万PVに上ります。

当社はモニター数が少なくて苦労をしているのですが、実はこんなにも沢山のモニターさんが来てくれて、アンケートにお答え頂いているんです。

こんな数字を見ると、沢山の協力いただいているモニターさんに感謝をしなくてはいけませんし、その信頼関係を大切にして行かなくてはいけないと思いませんか。

1人1人のモニターさん、1件1件の回答データに感謝の気持ちを持って仕事をして行きましょう。

「モニターを大切にする」は当社の理念であり、当社の共通の価値観です。ここはしっかり大切に守っていただけますようにお願いします。

訪問数

368,666
ユーザー数
139,823
ページビュー数
502,965
訪問別ページビュー
1.36
訪問時の平均滞在時間
00:00:55
直帰率
78.18%
新規訪問の割合
17.98%

2014年1月30日 (木)

SEOの検索順位

新しいお客様を増やすために、当社のAIDMAやAISASをどう進めるかは重要なことです。

その1番有効なツールがMyELで、毎週の登録者が120人ほどおられて、このうちでお客様になりそうな約70人を毎週、営業担当者に振り分けて、メールとコールでのアポ取りと、営業訪問をしています。

これが1番メインの当社の顧客開拓の流れです。

まずはこの営業プロセスをしっかりやって、しっかり当社の業務を説明し、しっかりお客様の話を聴くことで、新しいお客様の開拓を進めて行きます。

 

そして、もう1つのお客様との接点が、サイト検索でのビジネスページへの潜在的なお客様の誘導です。

このお招きするお客様を増やすには、関連語を入れて検索した時に、できるだけ1ページ目の上位に当社のサイトを表示することが必要になります。

検索する人の9割は1ページ目しか確認しないのだそうです。そのために、営業施策の1つとして毎日、検索順位を確認して、コツコツと色々なSEO対策をやっています。

その結果、徐々にですが検索順位も上がってきました。私としては以下の6ワードを対策ターゲットと考えているのですが、半数が1ページに入っています。

日によってかなり変動がありますが現在の順位は以下の通りです。

特に検索頻度の高い「アンケート調査」と「インターネット調査」で5位まで取れるようになったのは大きいと思っています。3年間もコツコツやってきた甲斐がありました。

   インターネット調査      5位

   アンケート調査        5位

   ネット調査          6位

   ネットリサーチ        11位

   インターネットリサーチ      13位

   アンケート           87位

 

1件のお問合せや、資料請求や、MyEL登録を作るには、実はかなりの裏方の労力とコストがかかっています。

裏方のSEO対策も頑張りますので、営業の皆さんは、お問合せやMyEL対応について、できるだけ親切、丁寧に、粘り強く対応して下さい。

よろしくお願いします。

2014年1月28日 (火)

モニター退会の増加

モニターの退会数がこのところずっと高止まりをしています。

この半年の1ヶ月あたりの退会数は7~9千人で、平均すると月に8千人にもなります。

新たな登録者も月に5~6千人は獲得できていますが、直近の4ヶ月は月に2千人のペースでアクティブ会員が減少しています。

 

モニター減少にはいくつかの原因があります。

1つはアフリエイト広告での登録者がかなり参加率が悪く、登録者の何と2/3が1度も回答しないまま期限退会になっていることが分り、アフリエイト広告での募集を大幅に減らしたことがあります。

これは無駄な広告投資を削減するということで、おそらく回収力にはほとんど影響しないと考えています。

そして、もう1つはモニターの人数に比べて、案件の件数が減っているため、モニターの参加モチベーションが下がっていることがあります。

CS調査でも「マイボイスは依頼頻度が少なくてポイントが貯まらない」という不満が多く言われています。良好なモニター環境を維持するには、もっと案件数を増やさないといけません。

 

マクロミルは1日に平均で4回、年間にすると800回も2、3ポイントという小額の謝礼でアンケートの回答依頼を行っています。

これは回答慣れや、回答による学習効果などの多頻度回答の問題があると思うので、当社はこの様な形を目指しているのではありません。

回答頻度が低い方が回答データの品質面では望ましいことです。しかし、当社の回答依頼の頻度では、モチベーションを保つレベルに達していないといのが問題です。

現在の当社モニターの回答頻度は、予備調査や自主調査を含めても、平均で年に17回です。自主調査を除くと13回しかありません。

モニターの参加意識を保つには、これを今の1.5倍の25回、月に2回くらいまでは増やすことが必要なのだと思います。

モニター環境を改善するためにも、頑張って営業して、案件を増やして行きましょう!

 

2014年1月22日 (水)

明日の事業開拓

ドラッカーの本には事業は機会に注力すべきであると書いてあります。そして、1)今日の事業の業績を上げること、2)潜在的な機会を発見し実現すること、3)明日の事業を開拓すること、が企業活動だと述べています。

現在やっている、企業提携でのパネル強化、新アンケートシステム構築、集計ツールの見直し、料金の改定と見積システムの構築は、当社の弱点の補強であって、今日の事業の業績を上げるための投資です。

そして、MyEL集計サービスの開発や、テキストボイスのサービス構築が、潜在的な機会を発見し実現することと、明日の事業を開拓することの取組なのだと考えています。

そのそれぞれがどの程度の事業機会があるかは明らかではありません。

そして、必ず成功できるかは分かりません。

しかし、両方のサービスともお客様の利用ニーズは確かにあり、お客様に、世の中に役に立つサービスであり、挑戦して投資するに足るフィールドであることは確信をしています。ですので、失敗を恐れないで取組みたいと思います。

 

MyEL集計サービスでは、約170社のMyELのユーザーを対象にしたアンケートと、20社を対象にした訪問ヒアリングを行って市場性とサービス機能の確認を行いました。

この調査結果から推定すると3年後に7~8千万円、5年後には1億円以上の事業は作れると思います。そして、それらは新たな製造原価をほとんど必要としないので、殆どが収益になるでしょう。まずはこの新サービスで収益の安定を図ります。

 

テキストボイスは、明らかにツルーテラーや、見える化エンジン、よりも優位性のある分析が出来ます。

ツルーテラーの売上は分かりませんが、見える化エンジンは月10万円のサービスを、500社位に販売しているというので5~6億円はやっていると思います。

当社も受託サービスに加えて、ASPサービスを作って販売すれば、それなりに大きな固定収益を作ることは出来ると思います。

 

この2つのサービスを、明日の事業を開拓することと位置づけて、集中的に事業投資を行いたいと考えています。

しっかりした技術サービスの提供できる「ネットリサーチ」に、MyELの情報サービスと、テキストボイスを加えることで、一刻も早く今の様な業績不振から抜け出して、当社の未来を作って行きます。

そのためには、皆さんの必ず計画を達成するという気持ちと、真剣で緊張感のある業務への取組み、自分の技術力や対応力を強化するための主体的な学習が不可欠です。

会社の構造的な改善の取組みと、皆さんの自覚ある主体的な行動が結び付けば、必ず会社は良くなります。

まずはこの4Qで結果が出せるように、真剣にビジネスに取組んで行きましょう!

 

2014年1月21日 (火)

テキスト解析

ネットリサーチのし市場環境は年々厳しくなっているし、業界の理不尽な動きや、今期の当社の不振に対しては忸怩たる思いがあります。

それでも、ネットリサーチは世の中に必要で、当社はもっともっと技術力や環境を整えて、お客様の課題にしっかり応えられる会社にしなくてはいけないと感じています。

特にマクロミルさんが外資系ファンドに売却され、電通MIさんもその傘下になるような中で、しっかりとした技術対応のできるリサーチ会社が求められていると思うし、是非、当社がその様な存在になりたいと熱望しています。

そのためには、今の様な組織の力、営業や技術者の力ではまだまだ不十分だし、もっともっと自分達は努力をして、プロとしての専門性を磨いていく必要があると思っています。

そして、ネットリサーチの定量的なアプローチに関しても、当社はそれが基本であり基礎だと思って、質的な拡充に努めて行きます。

 

テキストマイニングは、そのネットリサーチの技術を補完し、補強し、付加価値をあげる技術として位置づけられます。

設計されたアンケートではなく、自由記述で思い浮かんだ純粋想起の情報から何かを見つける、自然体での市場の構造や生活者のインサイトの理解を図りたいというニーズは必ずあります。それが、ソーシャル上での発信データからアプローチしたいというニーズもあるでしょう。

でもこれまでのテキストマイニングの、ツルーテラーや見える化エンジンでは、2つの単語の関係だけでしたので、その中身の構造を理解するところまで行きません。

コーヒーを入れる、という2単語の係り受けに、コーヒー飲むがあり、コーヒー好きがあり、コーヒー朝食で、があったとしても、それを繋げてみて、その背景や、シーン、心的要因までは読み解くことはできません。そして、それをやるには解析者の主観が強く入ってしまいます。

しかし、テキストボイスでの、最大で6つの言葉の組合せまで統計的に分類するため、5W2Hの殆どの要素が含まれるため、客観的な理由や動機やシーンを導き出すことができます。

高根先生も2つの言葉の関係はとても不安定なものなんです。コーヒーを飲むが、なぜ飲むのか、どうやって飲みたいのか、どんなシーンで飲みたいのかによって、対応すべきことは全く違うので、2つの言葉の組合せでは全く駄目なんです。と仰っていますが、その通りだと思います。

 

今回私もお客様回りをしてみて、そして、営業の皆からもお客様の反応を聞いて、この技術はやはりお客様に求められているな、それもテキストマイニングを実務でやっていて、その限界を感じている人ほど、この新しい技術を求めておられると感じています。

そこのニーズに応えることができるのが、テキストマイニングなんだと思います。

定性分析に傾注している市場の中で、挑戦する価値のある分野だと思うので、集中して戦略的に事業投資してみます。

 

2014年1月20日 (月)

高根先生

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高根先生はあの六本木ヒルズにお住まいのヒルズ族なので、そのお近くのイタリアレストランの席を取っていただいて、美味しい料理と美味しいワインを4本もご馳走になりました。

7時から始めた会食が、気付いたら夜中の11時近くまで経っていて、いつもの様に楽しい会食でした。

 

今年の年初の挨拶でも話をしたとおり、現在のネットリサーチの市場環境を考えると、当社の未来を作るには、独自性と付加価値がある新しいサービスを作ることが不可欠です。

その重要な1つが高根先生がお考えになった、大量のテキストデータを客観的に解釈ができる「テキストボイス」の技術を使った事業をを展開することだと思っています。

そして、それを当社が実現するには、高根先生との信頼関係を大切にして、先生にとっても望ましい形で事業の進め方を考えて、誠意を持ってこの技術の普及を進めることだと考えております。

森さん、栗田さんの頑張りのお陰で、両社は良い方向に向かって前進しています。

「テキストボイス」は本当に素晴しい、世の中に役立つ独自の技術です。

この新しい技術が良い形で世の中に広く普及し、当社のビジネスにも良い流れが注がれるように頑張ってみましょう。

皆さんもこの新しい事業が成功するように、是非、協力して下さい。

 

この写真は森さんのスマホで撮ってもらったのですが、とてもいい写真だと思いませんか。

自分はこの雰囲気と皆の表情が、テキストボイスの明るい将来を表しているようでとても気に入りました。

2014年1月15日 (水)

新アンケートシステムの構築

当社は競合他社と比べてシステムが弱いと言われてきました。

他社のシステムがどうなっているのかは分りませんが、システムの関係で当社はできないのに他社はできるという報告も増え、社内からもシステムによる作業負荷の大きさやミスの発生の指摘も増えてきたため改善が必要だと判断しました。

そして、前期の下期で、澤登さんをリーダーに、小川さん、鮎澤さん、田邊さんの4人で「サンプリング・イーズ改善プロジェクト」を作って、彼らから3月末に改善提案をいただき、それをベースに改善検討を進めて来ました。

そして、7月からストアロジック社の堀田社長にシステム基本設計のコンサルティングを委託して、その基本設計をベースに、今回、イーアンドディ社とストアロジック社に見積をお願いして、12月末に「新アンケートシステム構築」を発注しました。

これによって、以下の様なシステム改善が実現する予定です。

1)回収のマルチリミット化

2)WEB作成の効率化(ロジッククリア防止等)

3)クライアントテストの効率化

4)アンケート情報の一元管理

5)サンプリング・配信管理の自動化

6)調査設定の変更作業の効率化(回収状況参照、追加メール等)

7)ビジター管理の効率化

8)スマホ回答環境の改善

今回のシステム投資額は、当社にとってはかなり大きなものです。

特に、今期のように厳しい決算で大きな投資をするのは大変ではありますが、会社の競争力を強化して、会社を良くするためには必要なものとの認識から、プロジェクトチームから答申をもらった機能は、すべて盛り込んだ改修をお願いしています。

こちは堀田社長をプロジェクトリーダーに、4人のメンバーで、約6ヶ月をかけて開発を進める予定です。

当社の社内体制は、岡島さんがリーダーで、G2金子さん、藤井さん、田邊さん、RG山本さん、澤登さんに担当していただきます。

会社としてできる環境整備は積極的に進めますので、皆さんも、全力をあげて4Qの計画達成と業績改善に向けた取り組みを進めて下さい。

よろしくお願いします。

 

2013年12月13日 (金)

社外ブログ

私は毎日の社内ブログの他に、月に1、2件ですが、PR用に社外ブログも書いています。

あまり大したことは書けていませんが、毎日50件ほどのアクセスがあるので、少しでも会社のPRに貢献できれば良いなと思いながら書いています。

先日「MyELマッチング分析サービス」について書いてみました。ご参考まで紹介します。

〇社外ブログ https://myvoice.lekumo.biz/research/

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シングルソースパネルは、メディア接触データや、サイト行動データ、購買データの組合わせで色々検証ができて面白いと思います。

当社もこれとは異なりますが、1998年から毎月大規模な自主調査を行い、1万人調査のデータが1,900件も蓄積している情報資源を活用して、「アンケートデータベース(MyEL)」のマッチングデータのオンライン集計サービスを始めることにしました。

これまでにも自主調査の2テーマのデータを組合わせて分析すると、意外な事実を見つけることができて面白いと感じていました。

例えば、タバコの喫煙者は缶コーヒーのヘビーユーザーが多くブランドの拘りも強いとか、スターバックスとスターバックスブランドのチルドコーヒーにはブランド拡張の関連性があるとか、料理を自分でする人ほど幸せ感が強い、などの事実探索ができました。(下記参照)

〇「たばこの利用調査」×「缶コーヒーの嗜好調査」

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case4.pdf

〇「コーヒーチェーン調査」×「チルドコーヒー調査」

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case7.pdf

〇「料理の調査」×「幸福度の調査」

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case1.pdf

この商品とこの商品には関連がありそうだ、この商品とこの売場には何か関連がないだろうか、この売場に季節催事の良い提案ができないか、そんな「物」と「物」、「物」と「事」、「事」と「事」の組合せで自由に集計分析と情報探索のできるサービスイメージです。

例えば、発泡酒のブランドマネジャーや、発泡酒の広告提案を行うプランナーが、

発泡酒×ノンアルビール、発泡酒×缶コーヒー、発泡酒×カレー、発泡酒×スマホ、発泡酒×コンビニ、発泡酒×通販、発泡酒×夕食、発泡酒×クリスマス、発泡酒×夏休み・・・

という調査データを組合わせて、WEB上で集計ができて、仮説検証や、事実の情報探索ができれば、皆様のアイディア抽出や、企画提案のお役に立てるのではないでしょうか。

「アンケートデータベース(MyEL)」の会員は約3万人おられますが、調査をやってみたら自分でMyELの調査データを集計したい、2~3テーマのマッチングデータで集計してみたい、というニーズが強いことが分りましたので、「オンライン集計サービス」を開発することを決めました。

来年3月までに完成する予定ですので、楽しみにしていて下さい。

〇アンケートデータベース(MyEL) 

http://myel.myvoice.jp/

〇MyELデータのマッチング分析事例 

http://myel.myvoice.jp/user_data/case2.php

 

2013年12月 4日 (水)

代表性の思い出

調査の代表性は今でも重要な考え方だとは思います。

しかし、国勢調査でさえもあれだけの労力とコストをかけても7割位しか回収できなくなり、住民基本台帳の閲覧はできないし、訪問調査、郵送調査の回収率は大きく低下をしています。

それですので、代表性の担保された調査をすべきといっても、それらを実現する手段がなくなっているというのも現実の話しになります。

この件ではとても忘れられない思い出があります。

まだ会社を始めて5年目の2003年ごろだったと思いますが、その頃のJMRAは完全に、アンチネットリサーチで、ネットリサーチ会社が会員になっても大変偏見で見られるので、入るのをやめよう、そして、自分達は「インターネットリサーチ研究会」を作って活動して行こうと話をしていたんです。

その時の会の会長がインタースコープの平石社長で、幹事長がインフォプラントの大谷社長でした。

そして、この研究会のカンファレンスで研究成果を平石さんが発表したところ、数理研究所のある有名な、そして、原理原則の原理主義でも有名なO先生が、、

「この調査の代表性を統計的に説明したまえ。それもできずにこんな発表をするのはナンセンスである。君達がうあっていることは邪道だ。直ぐにこんな活動は止めるべきだ!」と200人もの聴衆の前で罵倒されました。

そこは平石さんが冷静に受け答えをしましたが、流石に彼も悔しさが抑えられない様子で、会の終わりに平石さん、大谷さん、それと私の3人でワインを3本空けて、「自分達も一生懸命にやっているのに、あの言い方はないよな。」と話をしながら深酔いした思い出です。

今はインタースコープも、インフォプラントもヤフーに売却されて、その後、一番2人が嫌っていたマクロミルに吸収され、2人ともとてもお金持ちにはなりましたが、この世界からは離れています。

あの時の2人にも、10年後の今回の西内さんの話を聞かせてやりたかったです。