ビジネス Feed

2012年4月 6日 (金)

もう1つの見方

昨日の続きです。

従来型リサーチ会社がリサーチ業務を縮小する、もしくは撤退するという構造変化が起きています。

これまでは収益源であった実査がどんどんネット化して、実査が収益から外注費の経費に変わってしまったのですから、収益が厳しくなるのは構造的なことだと思われます。

でもお客様の中には、色々なリサーチノウハウを持って、しっかりと技術対応して欲しいというニーズを持った方が必ずおられるはずです。

そういうお客様の需要に対して供給が減るわけですので、そこに当社のビジネスチャンスがあるとも感じています。

当社には1番強いとはいえませんが、それなりのパネル環境もあります。

それから技術志向で、リサーチャーがしっかりと対応することで、お客様にご満足いただけるリサーチサービスを提供する、リサーチインフラだけでなく専門サービスを提供するというのが当社の基本方針です。

まだまだ当社のリサーチの技術力は十分ではありませんし、あまり高いとはいえません。

でもこの様な従来型リサーチ会社でしっかりと業務を経験してきた方もお迎えして、当社スタッフも前向きに学習し、色々な業務経験を積んで成長していければ、マイボイスなら安心して相談できるという世界が作れると思います。

そんなフィールドを目指して、当社らしいポジションを作るために今期も努力をして行きましょう!

2012年4月 5日 (木)

リサーチ会社の撤退

RGの技術強化のため、リサーチ経験者との面接を続けています。この中でちょっと気になる動きがあったのでお伝えします。

それは、2人の方との面接で聞いた話しです。この2人ともとても良い大学を卒業していて、能力も意欲も高く、30年、40年続いている従来型リサーチ会社に勤務しているという共通項があります。

そして、もう1つの共通項が、この2社とも働いているリサーチ会社がリサーチ部門を縮小したり、全く違う業態の会社に売却されたりして、リサーチが好きで、リサーチで一生懸命に働きたいのに働けない、というという事情があることです。

リーマンショック後の3年は、当社も業績が厳しくて大変に辛い時期になりました。

それは、30~40年続いている従来型調査会社も同じで、ネットリサーチの経営資源を持っていない会社は、更に厳しい状況になっていたようです。また両社とも資本金は1~2千万円と少なく、財務的な体力も弱かったことも影響しているのかもしれません。

1社はリサーチを大幅に縮小してコンサルの方に進み、もう1社はネット広告会社に売却されたのだそうです。

この様な伝統のある、技術や知見の蓄積されたリサーチ会社がどんどん撤退して、パネル環境と営業力を売りとしたネットサーチ会社のみが生き残って行ったら、日本のマーケティングリサーチはどうなるのでしょう?

ちゃんとクライアントのリサーチニーズに応えられるのでしょうか??

それを考えると従来型調査会社の縮小や撤退は、ちょっと恐い現象だと思います。

2012年3月29日 (木)

セミナー受講の勧め

技術の習得や情報収集の方法は色々あると思いますし、必ずしもセミナーが良いかどうかは分りません。

しかし、当社の様に専門技術のサービス業に従事するのであれば、勉強は不可欠で、常に新しい知識と技術をインプットする意識と行動がなければ1人前にはなれません。

セミナーは自分の時間を割いて、忙しい中で仕事も調整しないと参加できません。そして、行ってみるとつまらない内容のものも沢山あって、あまり満足できないこともよくあります。

それでもその場に足を運んで最新情報を直接聞いて、何かを考える機会を作ることは決して無駄なことではありませんし、1回のセミナーで1つでも2つでも気付があればそれで十分だと思うんです。

それでも時間を使って少しでも学び続ける人と、あまり効果がないので行かない人では、5年後、10年後には仕事力に大きな違いがでることは間違いありません。

以前の職場で良い大学を出て頭も良いのに、あまり仕事関係の勉強はせず、セミナーにもまったく行かない後輩がいました。行けよと言っても、いや僕はいいですよ。という感じでそのうち誰も薦めなくなりました。

その彼ももう40代になっていますが、もうあまり活躍できる場所にはおりません。

本人に会った時に今は何をやっているのと聞いたら、「誰でもできる窓際の仕事ですよ。」と話していました。そんな彼を見て、本当にもったいないと感じました。

私は社員の皆さんにはちゃんと成長してほしいし、将来も活躍して欲しいし、当社を早く良いサービスの提供できる会社にしたいと願っています。

そのため、できるだけセミナーや研究会の案内をして、しつこいと思われても、受けろ受けろと言い続けるつもりです。特に1Qは時間も比較的取りやすいと思うので、皆でインプットを心がけて下さい!

2012年3月28日 (水)

アカデミーヒルズ

120223_2101~001六本木ヒルズで19時から開催している「アカデミーヒルズ」のセミナーに参加してました。

テーマは「メディア化する企業のマーケティング」で、インターネットでメディアとしての情報発信をしている成功企業の事例紹介が中心でした。

皆さんは、アドボカシーマーケティングって聞いたことありますか。

検索をすると「顧客に対して自社の製品・サービスをただ売り込もうとするのではなく、顧客の立場に立って様々な情報やサービスを提供することで信頼関係を築き上げ、長期的な売上の獲得につなげようというマーケティング手法」です。

メディア化する企業とは、メディア的な情報発信を行うことで「アドボカシーマーケティング」を行っている企業ということで、ある意味で当社が行っているMyELなどはこの様な取組みといえるのだと思います。

このセミナーで良い事例をいくつか紹介してもらいましたので、それらも参考にして、MyEL活用のアドボカシーマーケティングの展開を考えたいと思います。

それにしても平日の19:00~21:30という遅い時間にも係わらず、80人ほどのビジネスマンが勉強に来ていました。

殆どの人は自分の自由時間を割き、自腹で5,000円の参加費用を払って、自分のビジネス力を高めるために勉強をしているわけです。

この様な主体的な勉強はとても大切なことだと思います。

会社としてもできるだけ皆さんが勉強することをサポートしますので、できるだけ主体的で継続的な学習を心がけて下さい。

ビジネスの世界でも勉強しないでインプットをしない人は、いつの間にか取り残されてしまうので注意が必要です。

 

 

2012年3月22日 (木)

自燃型人間

昨日、JAIC社長セミナーのことを紹介しましたが、その後、当社に何をどう応用するか考えるため資料を読み返してみました。

その中でもう少し皆さんにご紹介したいことがありましたので、追記させていただきます。

それは、働く人には5つのタイプがあるというお話です。

1つは自分で燃え出す「自燃型人間」、2つ目は切っ掛けががあれば燃える「可燃型人間」、そして、3つ目が何があっても燃えてこない「不燃型人間」、それから周囲のやる気を下げてしまう「消化型人間」、人にやる気にさせる「点火型人間」があるという説明でした。

これはどんな組織でもあって、可燃型人間が1番多くて8割を占めていて、自燃型は5~10%、他は3%くらいということでした。それをよく観察して見極めるのも社長の仕事だということです。

そして、会社のリーダーである社長は必ず情熱を持って燃え出す「自燃型人間」であることが不可欠で「点火型人間」でもあることが望ましい。そして、社内の各組織のリーダーも「自燃型人間」にするのが良いというアドバイスでした。

私もいつまでも情熱を持って自分で燃え出す「自燃型人間」と「点火型人間」でなければいけない、という自覚を意識的に持ちながら職務にあたろうと思います。

皆さんは、仕事に対して何型の人間だと思いますか?、組織を引っ張れる「自然型人間」でしょうか?、少なくとも6%の「不燃型人間」や「消化型人間」にはなっていませんか?

こんな視点でちょっと立ち止まって、自分の働く姿勢を省みることも大切ではないでしょうか。

2012年3月21日 (水)

JAIC社長セミナー

JAICの社長セミナーに参加させていただきました。

講師はシェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン&ジョンソンの日本法人社長を務めた経験のある方で、「勝ち抜く経営」というテーマに引かれて、1つでも2つでも当社に役立つ知見があれば聞いてみたいと思い3時間ほど勉強をして参りました。

このJAIC社長セミナーは、皆さんが見ている予約サイトには出ていなくて、個別にFAXで案内の来る別枠のセミナーです。

私は今回で4回目の参加ですが、いつも感心するのは沢山の社長が出席して熱心に講義を聴き、積極的に講師に質問をすることです。

今回も日本橋の貸し会議室一杯の80人の社長が勉強のため集まっていました。

皆さんは社長というと経験も豊富で、もう出来上がっていると思うかもしれませんが、私も含めて多くの社長は常に悩み考えて、経営に対する新しい知見を求めている人が多いということでしょう。

今回の3時間の講義もとても参考になり、3つくらいはこれからの当社の経営に活かせると感じました。十分に役に立ったセミナーでした。

この講師の方の考えでは、経営者に1番必要なのは「情熱」で、能力5杯、情熱100倍、そして、情熱を持続するには

1)人生に目標を持つ(自己の存在理由をしっかり考える)

2)短期と長期の納得目標を追い続ける

3)情熱の火をもらえる人と付き合う

ことだと仰っていました。

また、ビジネスマンにとって重要なのは、1)スキル(仕事力)、2)マインド(人間力)で、人間力は、信頼、尊敬、意欲、によって構成されていると述べていました。

そして、外資系で活躍してきた方ですが、各社とも目標を持って10年は勤務したそうで、コツコツ頑張って諦めないことが大切で、転職を繰り返す人生はミゼラブルな結果しか残せない。と言っていたのが印象的でした。

「コツコツカツコツ」⇒コツコツやることが勝つコツだよ。

最後にそんな言葉でしめくくっていました。

 

2012年3月 9日 (金)

学生の認知度

協業のお打合せでIBM(旧SPSS)の方と打ち合わせをして、面白い話を聞いたので紹介します。

その方はもともとSPSSの人で、もう5、6年前から何度も会っています。今でもそうですが、日本消費者行動研究学会の事務局はこの方の部署が担当しているので、年に1度のカンファレンスに行くといつも受付をしています。

そして、パーティでは必ずいるので、そんなところで少しづつ話をして、色々な相談ができるようになりました。

こういうところに継続的に参加することは、そんな人脈作りにも役立つことなので、マネジャークラスの方にはそんな狙いからも関連するイベントには顔を出してもらうと良いと思います。

このIBMの知人が首都大学東京の学生さんと話をする機会があったのだそうです。そして、その学生さんから「IBMってパナソニックの1部門ですよね。」と言われたのだそうです。

「IBM=パナソニック」って全く意味が分りませんが、IBMがパソコン事業をレノボに売却してからもう5、6年経つので、学生さんにとってIBMは全く接点のない、関心のない会社になっているのだそうです。

そのため学生の認知度がどんどん下がり、就職ランキングも100位の圏外になっていると聞きました。

やはり事業構造によって会社の見られ方も大きく変わるのだなあと面白く聞くことが出来ました。

それにしても、「IBMってパナソニックですよね。」というのは凄い発想ですね・・・

2012年3月 6日 (火)

残業時間について

先週は遅刻のことについてお話したので、時間管理という面で残業時間についても紹介します。

残業時間も遅刻と同じ様に、毎月の実績表はマネジャーの皆さんには配布していて、残業の水準に問題がないか、特定の人に残業が偏っていないか、という視点で毎月見ています。

これによると、今期の4月~1月の平均残業時間は「29.3時間/人月」となっています。残業の少ない契約社員の方を除いても35時間くらいで、1番残業の多い方でも「50.0時間/人月」ですので、労務管理上は問題はないと考えています。

当社も4、5年前の1番忙しい頃は平均残業時間は45時間を超えていました。その頃と比べると15時間くらい組織全体の残業水準は下がっています。

リサーチ業界は労働集約型サービスのため残業が多い業界だと言われています。インテージさんでも平均で30~40時間の残業時間があるそうですので、40時間くらいの残業は仕方がないと思って下さい。

マクロミルさんは数年前は平均残業時間が100時間を超えていたため問題になり、組織的に残業を減らして、今は90時間程度になったという噂も聞いています。これが正しいかどうかは分りませんが、彼らは相当な残業を行っていることは間違いありません。

私は皆さんに90時間の残業をお願いしてまで高い利益率を作ることは望んでいません。しかし、この様に猛烈に働いている会社と同じ市場で毎日戦っていることも意識しなくてはいけません。

私の理想の経営は30~40時間の残業時間で、10%程度の利益率を確保し、毎年10%強の成長を続けるようにすることです。

この様な経営ができるように工夫していきたいと思います。

2012年3月 2日 (金)

遅刻を叱ってくれた先輩

遅刻に対してちょっとうるさく言いましたが、それに関連した私の20代の経験をご紹介します。

会社に入って2年目、まだ25歳の頃だったと思います。

その頃は私も毎日、9時、10時まで働いていた時期ですが、ある日に残業の後で職場の先輩達と神田のおでん屋に飲みに行きました。その日は9時頃から12時くらいまで飲み、4人でお銚子を20本くらい空けてしまいました。

自宅に帰ったのは夜中の1時でずいぶんと酔っていました。

そして、目覚ましをかけるのを忘れていたため寝坊をしてしまい、慌てて遅れることを電話で伝えて10時過ぎに出社をしました。これが私にとって社会人で始めての「遅刻」でした。

課長のところに行って「申し訳ありませんでした。」と言うと、「次から気をつけろよ。」とだけ言われて席に戻り仕事を始めたのですが、銀行から出向していた5才年上の、前日一緒に飲んでいた先輩から「高井君、ちょっと」と言われて会議室に呼ばれました。

よく飲みにも行っている優しい先輩でしたので、「昨日はちゃんと帰れたか」位の世間話だと思っていたら、「お前何で遅刻なんかしたんだよ。飲んだ翌日に遅刻するなんて、社会人として失格だぞ!、CRCは甘いから何も言われないけど、これが銀行だったら大変なことだ。もう2度とみっともない遅刻なんてするな!」とマジに叱られました。

CRCには15年近く勤務しましたが、恐らく遅刻はその時の1回だけだったと思いますし、あまりまわりに遅刻をする人もいなかったと思います。

その先輩とは今でもたまに飲みに行きますが、若い時に時間を守る大切さを教えてくれたことに感謝しています。

当社はあまり規則にうるさい会社ではありませんが、そんな経験もあるので、若い社員の皆さんには、世間の常識である「時間を守ることの大切さ」はお伝えしたいと思っています。

2012年2月29日 (水)

遅刻はダメ!

時間を守るということはビジネスの基本であり、信頼や信用の基礎にあるものです。

それはお客様に対しても大切ですが、社内においても同じです。

時間を守り、時間を意識して働くことが、事故を防ぎ生産性を高めることにも繋がるのだと思います。時間にルーズな会社が発展するとはないでしょう。

1年前に時間を守ることの大切さを皆さんにお伝えして、遅刻の多かった方には個別に注意をして、遅刻の届出制も取り入れることでだいぶ改善されました。

遅刻や遅延証明の個人別のカウント表は、毎月人事からマネジャーに配ってもらっていますが、上期の遅刻数は月平均で4.3回/月、遅延証明は6.7回/月でした。

しかし、下期の10月~1月の実績を見ると、遅刻が5.8回/月、遅延証明が18.5回/月まで増えています。それも特定の5、6名に集中しているようです。

寒い季節に出社時間を守ることは辛いことです。でもそれは誰にとっても条件は一緒です。その中でもしっかり約束の時間を守る人と、数分遅れてしまう人がいます。

数分の遅刻は事象的には大したことではありませんが、その小さな違いの積み重ねが、社会人としての信用や評判にも影響してしまいます。

会社としても遅刻や欠勤には厳しく評価、対応するつもりですが、要は1人、1人の社会人としての自覚の問題なので、遅刻や遅延証明の多い方は、時間を守ること、約束を守ることの大切さをもう1度考えて下さい。

 

2012年2月24日 (金)

大学のお仕事

今年度は昨年度と比べるとずいぶん数字が良くなっています。3Qまでの決算状況は全社会で説明した通りですが、4Qも今のところ予定通りに進んでいます。

その内容を分野別にみると、今年は大学関係の売上が増えていることが分かります。

いつもお世話になっている慶応大学の清水先生や田中先生、京都大学の依田先生の他に、今年は大阪大学や、早稲田大学、明治大学、立教大学、政策大学院大学等の先生方からもお仕事をいただきました。

これってとっても良いことです。

大学の先生方はデータの扱いに詳しく、その品質にとても拘っておられる方が多いです。そして、しっかりした技術対応のできることを重視してリサーチ会社を選んでいると思います。

そんな先生方に選ばれるということは、当社の基本的特徴の1)専門理サーチャーの一貫対応、2)パネル管理とデータクリーニングの徹底、がプロに認められたということです。

そして、先生の世界は狭いので、先生同士の口コミで、あそこのリサーチ会社の対応はちゃんとしている、あのリサーチ会社のデータはおかしい、といった評判で選んでおられるのではないでしょうか。

今年いただいたお仕事も、しっかりしたサービス対応と、しっかりした品質のデータ提供を行って、「マイボイスコムはちゃんとしているから良いよ。お勧めだよ。」と言っていただけるように頑張りましょう。

営業もリサーチも、先生方に評価され喜んでいただけるような、素晴らしいサービス対応を心がけて下さい。

皆さん、よろしくお願いします!

2012年2月23日 (木)

7割超のアポ率

MyELの固定収益を増やすため、1月から長谷川さんがMyELの登録者で、同じ会社の登録人数が多く、全体的に利用頻度の多い方をリストアップして営業訪問を進めています。

昨日説明した「一般会員(有料)」の契約数をプル型で増やすとともに、20人まで調査概要が閲覧でき、各種データが35%引きでご利用いただける「法人会員(年10万円~)」の契約を増やすのが目的です。

ここでリストアップした方は350人で、この方々をターゲットに長谷川さんがアポを進めています。

まずは訪問したい主旨のメールを入れて、その後、2、3日後に電話で連絡を入れるという2ステップのアプローチで実施しているのですが、このアポ率が7割強と好調です。

やはり皆さん、継続的にMyELを使っている方なので、ある程度の関係作りができているからでしょう。

それでも、最初のメールだけだと殆ど返事もないそうです。

でもメールをした後に電話をすると、「ああ、あの件ね」という感じで7割超のアポが取れるのだそうです。やはりメールだけのアプローチでは不十分で、アポ取りには電話のアプローチが不可欠です。

これで7割超のアポが取れれば約250件の営業訪問ができます。そして、この訪問活動にSGの営業の方も同行することで、ネットリサーチの新規開拓にも繋げることにしました。

MyELの登録→法人会員の説明訪問→ネットリサーチの紹介、こんな流れで新規開拓の強化に努めます。

長谷川さん、粘っこい営業活動で頑張って下さい。

2012年2月22日 (水)

MyEL有料会員

MyELの個人の有料会員(一般会員(有料))を始めて4ヶ月が経ちました。

当初はユーザー調査をもとに価格設定(半年2,800円、1年4,200円)をして、加入意向とサービス機能や価格受容性の条件から、一般会員(無料)の約1割が有料会員になってもらえるという仮定で販売を始めました。

現在のMyELの無料会員は17,000人おりますので、その10%として1,700人の会員が事業のターゲットということになります。金額にすると年間680万円の収益です。

しかし、今のところの有料会員は120人で、まだ収益は50万円に止まってしまっています。

これをどうやって改善するのかを、永森さん、長谷川さんと話し合って、MyELのシステムの改良や、サイトのコンテンツの改良、調査結果ページのSEO等に取組んでいます。

登録者の約2割が継続的にデータを利用しているので、約3,400人の潜在需要者がいると考えています。

MyELの無料会員は確実に増えています。来年度には23,000人、再来年には30,000人位まで増えるでしょう。

こちらの1割弱を有料会員に誘導できれば、2年後には3,000人の会員から、約1,200万円の収益が期待できます。そうすれば、ずいぶん会社の収益構造は良くなるでしょう。

これはすぐには実現できませんが、十分に可能性のあることなので、頑張って小さな改善を続けたいと思います。

2012年2月16日 (木)

こだわりのない仕事?

採用活動をしていると色々な人に会いますし、色々な考え方や人生に触れることになります。

先日は営業希望の方で、新卒である東証2部のシステム会社に入り、CRMシステムの営業を3年半経験している方の面接を行いました。

その方に「何故、システム会社を選んだのか?」と質問をしたら、「自分はシステムは隙でもないし何の拘りもありません。あえて自分が好きでもなく拘りもないシステムの売り子に徹することで、自分を成長させたいと思ったからです。」というお答えでした。

一見面白そうな考え方に思えます。

でも彼の営業成績は、毎年の予算に対して5~6割しか行っていないとも聞きました。

「では、貴方が好きで拘っているものとは何ですか?」と聞くと、「それはお客様に見えないものを見えるようにすることです。それがマーケティングやリサーチです。」というお答えでした。

しかし、彼はマーケティングもリサーチのことも全く勉強していなくて簡単な質問にも答えられませんでした。そして、具体的に何をどうやりたいのかというイメージも持っていません。おそらく面接なのでそう答えたのでしょう。

この時は3人で面接しましたが、3人とも迷わず不採用に付けていました。

私はどうせ仕事をするなら好きなこと、自分で意義のあると感じられることに携わった方が良いと思います。好きで興味関心があれば主体的に学ぶし、学びながら真剣に業務に取組むことで成長できると思うからです。

どんな会社のどんな仕事でも辛くて大変なものです。でも興味のある仕事に真剣に取り組み、一生懸命に頑張って行く中で、拘りが生まれて、好きにもなるのではないでしょうか。

彼の話を聞いてそんなことを感じていました・・・

2012年1月27日 (金)

アクティブモニターの基準変更

回収率向上プロジェクトの7つの施策からもう1つ確認しておきます。

それは、サンプリング対象の「アクティブモニター」の基準を、これまでの「2年半以内のログイン者」から、「1年以内のログイン者に変更しました。

これまではポイントが2年間有効ということから、2年半の未ログイン者は会員から削除するとしていて、アクティブモニターもこの基準に準拠していましたが、先日の回収率調査で「1年以上の未ログイン者は殆ど回答しない」ことが分かりましたので、こちらの基準に変えることにしました。

ただし、定期アンケートと、来年度から計画する隔月での全員対象の自主調査の対象には含めて、年18回の依頼メールは送付して、そこでログインし、回答いただければサンプリング対象の「アクティブモニター」に戻す、という対応も取ることにしています。

これまでのアクティブモニターのうち約4割が1年以上の未ログイン者ですので、アクティブモニター数は大幅に減りますが、これによって回収の効率化も進むと考えています。

こちらも大切な施策ですので、覚えておいて下さい。

2012年1月26日 (木)

48時間での回収

回収率向上プロジェクトで取り決めた7つの対策を進めています。

その1つが48時間の標準回収率を使ったサンプリングを行うことで、こちらを2月の回収案件から適応します。

これまでは36時間の回収率を使っていて、週末回収の場合は少し多めのサンプリングをしていました。

でもPC経由でのインターネットの利用頻度は減少していますし、モニターを大切にするという当社の理念や、できるだけ代表性のある良いデータを提供するという考え方から、「48時間は答えられるようにする」という基準を選択することにしました。

そして、これを実現するために、

1)契約数の110%の回収設定にする。

2)急ぎの場合は115%までの回収もマネジャー判断で認める。

3)36時間が経てばその回収データで集計に入っても良い。

4)回収不足セルを補うための追加メールシステムを開発する。

という対応も取ることにいたしました。

これは会社の方針であり、当社のサービスの価値を高める取り組みであります。

リサーチに携わるRGの方だけでなく、全員の方が認識して、しっかり守っていただけるようにお願いします。

 

2012年1月20日 (金)

これもリサーチの仕事?

栗田さんや中村さんがダイソーに行ったり、週末にホームセンターに行って色々なコンセントを買い集めていました。そして、建築業者さんとクロスが何とかとか、高さが何とかと電話で話をしています。

いったい何の仕事をしているのか??と思って見ていましたが、東京都から受託した製品安全の調査でした。弊社モニターのお子様(赤ちゃん)に会場に集まってもらい、コンセントの危険性などを実験評価して、今後の製品安全の施策に生かすというテーマなのだそうです。

これもネットリサーチ会社の仕事なのでしょうか?

これは間違いなく立派なネットリサーチ会社の仕事です!、少なくとも立派なマイボイスコムの仕事であることは間違いありません。

他のネットリサーチ会社であれば、こんなに面倒で効率の悪いであろう仕事は敬遠するかもしれません。こんなイレギュラーな仕事をするより、広告代理店やリサーチ会社から仕様どおりの回収・集計をやっていた方が間違いはないし、収益性は計算できるのでインフラ型のネットリサーチ会社は手を出さないと思います。

でもうちは違います。お客様のリサーチ課題に対して、専門性だけでなく柔軟な対応力も提供して、マイボイスなら何とかしてくれる、ちゃんとやってくれるというのが1つの価値だと思っています。

そして、本来リサーチというのは色々な訳の分からない課題を、どうやって解決したらよいかを考え、試行錯誤を繰り返しながら何とかして行くものなのですし、私自身も沢山そういうことをやって来ました。

また、この様なわけの分からない仕事に取り組み、考えて試行錯誤するとことに仕事の面白さや、皆さんの成長もあるのだと考えています。

他のインフラ型のネットリサーチ会社が出来ないこと、分からないこと、やりたくないこと、をしっかりしゃらっとやって行きましょう。

栗田さん、ちょっと大変そうな仕事ですが、こちらの調査が、将来の赤ちゃんの安全を守ることになるという使命感も持ちながら頑張って下さい。

2012年1月16日 (月)

ストレスボール

111216_1728~001会社で年末のノベルティに「ストレスボール」を作ってもう4年目になると思います。

昨年末も3種類で500個くらいを長谷川さんがオーダーしてくれましたが、これがなかなか評判がいいんですね。

お客様の方から今年は何ですか?と聞かれますし、初めての御客様でも「皆さん、ストレスがあると思いますので、これを揉むと少しリフレッシュするそうですよ。」と話すと、「それ良いですね。ストレス一杯ですよ・・・」と話も弾みます。

こういうものも毎年続けるのが良いのですね。

マイボイスコム=ストレスボールの会社、机の上に置いてあるストレスボールはマイボイスコムの高橋さんが持ってきてくれたもの、的なリマインドがあるだけでプロモーション成功です。

ノベルティも「継続は力なり」なのかもしれませんね。

PS;ストレスボール少し余っていますので、1、2個持っていっても良いですよ。皆さんのストレスコントロールにも使って下さい。

2012年1月13日 (金)

競争力調査

12月に某総研さんからお引き合いを頂いた「通信事業の競争力調査」を450万円で受注することができました。

こちらは総務省の研究調査で、京都大学の依田教授が委員会の主査を務めておられます。

皆さんも覚えているかもしれませんが、昨年度は別なネットリサーチ会社が対応して、そのデータがおかしいということで先生が某総研に調査のやり直しを求めて、当社に白羽の矢がささった案件の今年度版です。

その時も時間もなく、調査データの取り直しという異常な状態からのお手伝いでしたが、担当した本さんを始めとしたR1の皆さんの頑張りで、ご評価いただく仕事をすることができました。

その時には東京経済大学の黒田准教授がデータ分析を担当していたので、案件終了後にご挨拶に行きましたが、その先生からも「マイボイスさんはとてもよくやってくれました。リサーチ会社が違うだけで、データの質がこんなにも変わるとは思っていませんでした。」とお褒めをいただきました。

依田先生も黒田先生もデータ分析のプロの方です。その様な方々から喜ばれ、ご評価いただけたことはとても嬉しいことですし、そういうクオリティの高いサービスが当社の目指すべきサービスだと思います。

そんな昨年度のリカバリーを某総研さんも良く理解していて、今回ご指名で継続案件を受注させていただくことができました。

今年度は小池さんが営業を担当して、リサーチは本さん、恒吉さんが中心に担当してくれると聞いています。また大変難しい仕事になるかと思いますが、是非、今回もご評価いただけるサービスが提供できる様に頑張って下さい。

よろしくお願いします。

2012年1月12日 (木)

永久不滅リサーチ

「永久不滅リサーチ」パネルはクロスマーケティングさんが使っている主要なパネルです。

ここの説明を読んでいて??、と思いました。

まりさんの「アンケートで貯める獲得ポイント」という説明です。

・アンケート(事前調査)  30P × 5回 = 1500P

・アンケート(本調査)   500P × 1回 =  500P

・デイリーリサーチ       1P × 7回 =   7P

・ウェブ検索          20P × 7回 = 140P

               合計    797リサーチポイント

となっていました。

797リサーチポイントは、7.97永久不滅ポイントです。そして、1永久不滅ポイントは4.5円の価値ですので、797リサーチポイントだと「36円」の価値しかありません。

アンケートに13回答えて、7回のウェブ検索の合計で20回の協力を行って36円です。モニターさんへの1回あたりの謝礼は「1.8円」でしかありません。

皆さん、この謝礼ポイントどう思いますか。本当にモニターの皆様に礼儀と感謝を持った対応なのでしょうか??

これがクロスマーケティングさんの価格競争力と、高い利益率を作っている訳で何とも複雑な感じがします。

もちろんモニターの方々は謝礼だけのために参加している訳ではありません。自分の意見を社会に反映させる、そういう意識を持って参加しているのですが、自分の1回のアンケート回答で1.8円の謝礼ということに納得されているのでしょうか?

こういう積み重ねが回答データの質を下げ、モニターの裾野の広がりを妨げ、クライアントの満足度とマーケティングリサーチへの信頼を損なってしまってるのではないでしょうか?

私はしっかりした品質のネットリサーチが提供できて、クライアントのリサーチ業界の信頼性を戻して行くためにも、当社がもっともっと頑張らなくては行けないと強く感じます。

正しいリサーチが行われることは日本の消費市場にとっても大切なことです。この様なモニター対応をしている会社に負けないようにしっかり正しく頑張って行きましょう!

〇永久不滅リサーチ http://aqfr.net/