会社と組織 Feed

2021年5月 1日 (土)

大仕事後の復帰

今日からSTの相川さんが1年4ヵ月ぶりに職場に復帰して、休み明けの5/6(木)から勤務をしてくれることになりました。

去年の3月に男の子を出産するという大仕事を無事に終えて、産前・産後休暇(産休)と育児休暇(育休)を終えての復帰になりました。

相川さん、出産の大仕事、大変お疲れさまでした。

小さなお子さんを保育園に預けての勤務ですから大変でしょうが、頑張っていただければと思います。

会社としては法律や制度に従って正しく対応し、職場の仲間としてできるだけの協力もするつもりです。

相川さんの復職を歓迎します。

月~金曜日の10時~17時の時短勤務ですが、皆さんも出来るだけの協力をしてあげて下さい。

よろしくお願いします。

2021年4月30日 (金)

取引単価の引上げ

インターネット調査の基本料金を8%引上げたからといって、売上単価が8%引き上がるとは思っていません。

継続案件もあるし、価格競争で勝負をしなくてはいけないこともあるし、オフライン調査の料金は変わっておりません。

今回の料金テーブルの引上げは「モニター使用料」の単価を引上げることで設計したものです。

それでも見積の基準が引き上がることで、一定程度の単価引き上げにはなると期待しています。

今期のリサーチサービスの売上計画は前期比111%です。

これを今と同じ単価で取引をすれば、案件を11%増やさなくては実現できません。

今回の8%の値上げによって、平均単価が5%引上げられれば、案件を約6%増やせば実現できます。

取引き単価を5%引上げながら、新規のお客様も積極的に開拓して、案件数を6%増やして、リサーチサービスの売上を前期比111%以上に持って行くのが、今期の計画達成のイメージです。

新料金でも価格優位性はあるし、良い品質のリサーチサービスを提供し続ければ成長は作れると思うので、1Qから業績改善が出来る様に頑張って行きましょう。

今期の1つの戦略方針が「上期の決算改善に努める」です。

上期で10M以上の利益改善ができれば、下期に過度な業務対応をしなくても計画の経常利益50Mは達成できると考えています。

計画を達成して適正な利益が確保できれば賞与や昇給を通じて皆さんの処遇を改善できるし、新しい事業への投資も出来るので、事業の好循環に繋がります。

今期も計画達成に向かって、しっかり取り組んで行きましょう!

2021年4月28日 (水)

リサーチ料金の値上

朝会や決算説明会でも話をしましたが、4月16日からインターネット調査の基本料金を3年ぶりに見直しました。

内容はデータ回収の料金を約10%引上げて、調査設計やレポート作成は据え置いたので、全体として8%ほどの値上です。

その理由と目的は主に2つです。

1つは製造原価率が上がっているため、それをカバーすることが必要だと判断したためです。

人件費も上がりますが、外注パネルの利用料と、今期から新アンケートシステムの開発費の7千万円を5年間で償却するため、年間で1400万円ほど製造原価が増えるのが大きな要因です。

もう1つの理由は、この数年間で過当な価格競争がなくなっているという市場環境によります。

製造原価が上がっているのは競合他社も同じで、6、7年前からインターネット調査の高い市場成長もなくなり年間で2~3%成長が続いていて、各社の供給過剰が収まっています。

そのため営業の皆さんが見積を出すと、「マイボイスコムさんはかなり安いですね」という反応が増えているとの報告もありました。

実際、今回の値上げでも当社のデータ回収の料金は、マクロミルの83%、クロス・マーケティングの81%、楽天インサイトの90%の水準で、まだまだ価格優位性は保てています。

価格を引上げるのは経営的に怖いことでもあるのですが、これらの状況を見て、この4月から基本料金を引上げる決断をしました。

今回の料金も私達が良いサービスを提供して行けば、十分にお客様にご理解いただける水準です。

自信を持ってこの料金で提案して下さい。

2021年4月26日 (月)

当社の基本的価値観

会社という法人は適切な利益と成長を生まないと継続できませんし、ステークホルダーといわれる利害関係者(顧客、従業員、株主、債権者、仕入先、地域社会等)がハッピーになれません。

そのために事業計画があり、お客様(顧客)に喜ばれるサービスを計画的で組織的に提供して、成長と利益を生み出す活動が事業なのだと思います。

そして、その事業を推進するための基本的な価値観が、経営理念であり、ミッション、ビジョン、バリューになります。

当社の経営理念は年に何度かは話をしていますが、新しい事業年度の始まりですから、このタイミングで以下の内容を確認して下さい。

そして、この価値観や基準に従って事業活動をすることは、社長である私も含めて遵守することを確認して下さい。

これはどうしたら良いかと迷ったら、これらの基準で考えて判断するのが当社の法律です。

〇マイボイスコムの経営理念

https://www.myvoice.co.jp/company/philosophy.html

経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision)

  • 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。
  • 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。
  • 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。
  • 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value)

  • 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。
  • お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。
  • 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。
  • 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。
  • お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

2021年4月19日 (月)

今期の経営計画

今期の経営計画は以下の通りです。

定量目標は売上を前期比115%で伸ばして、経常利益で50M(前期比121%)を出すことです。

セグメント別売上では、リサーチが111%、TextVoiceが237%、MyELが147%で、TextVoiceとMyELの固定収益事業を大きく伸ばす計画にしています。

TextVoiceは昨年度下期から良い動きになっていて、既に昨年度の160%まで見えていますし、MyELも日経新聞との連携や、ウィングアーク1st社とのMyEL-BI開発等があるので、大きく伸長できると考えています。

経営方針は下記の通りで、詳細は火曜日と水曜日の決算説明会で説明します。

皆さん、新年度もよろしくお願いします。

◇経営理念

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する

◇基本方針

デジタルマーケティングの固定収益事業の創出で収益の安定を図り、コンサル型リサーチサービスの強化に努める

◇戦略方針

◆TextVoiceとMyELの独自資源でデジタルマーケティングの固定収益事業を創出する

◆事業会社と大学をターゲットにした営業を推進しコンサル型リサーチサービスを強化する

◆伊藤忠インタラクティブとの連携で、伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

◆固定収益事業とDX事業の継続案件によって上期の決算改善に努める

2021年4月16日 (金)

2020年度決算

昨日の取締役会で2020年度決算が確定したので、皆さんにもまず概要をお伝えします。

昨年度の利益計画は経常利益30.6M、税後利益30.0Mでした。

これに対して実績は経常利益41.5M、税引後利益45.6Mで、計画を上回る実績を出すことが出来ました。

経常利益より税引後利益が多いのは、法人税等調整額等の税効果会計があるためです。

12月時点では経常利益16Mの見通しでしたが、4Qで伊藤忠さんのDX関連の大型案件を受注したため、4Qで22.5Mも業績を引上げたことになります。

上期は▲30Mもの赤字で4Qに入った2月時点でもまだ▲3Mの赤字なのが、3月だけで一気に44Mもの利益を出しての黒字決算でした。

前期は特に4Qの比率が大きくて、3月まで見通しが立たなかったというのが実感でしたが、やはり上期に大きな赤字を出して2月まで赤字というのは是正すべき課題です。

この構造的な課題を改善するため、今期は1Qと上期の改善を進めて行きましょう!

何とか前期は計画を上回る良い決算を出すことが出来ました。

これも皆さんが誠実に責任感を持って業務に取り組んでくれたお陰です。

これでこの下期賞与は久しぶりに増額して計画通りに出すこともできます。

皆さん、本当にありがとうございました。

詳細は来週説明会をやって説明します。

2021年4月 5日 (月)

3月の勤務状況

3月の勤務状況が明石さんから各マネジャーに連絡が来たので、皆さんにも共有します。

例年4Qは最繁忙期で、特に2月、3月は1番忙しい時期になります。

年間の平均残業時間は30時間ですが、2月は36時間で、3月は昨年度より9時間多い43時間まで増えてしまいました。

特にマネジャーを中心に5人の方(SG2名、RG3名)の残業時間が60時間を超えていて、大きな負荷をかけてしまいました。

できるだけ上期、下期の業務量の平準化を図りたいのですが、リサーチ市場自体が下期偏重が強いのでなかなか思う様にならないのが辛いところです。

会社としては新アンケートシステムの導入での生産性を向上させたり、固定収益事業を作ることで収益基盤を強めて生産人員を補強する等で、少しでも2月、3月の残業削減に努めたいと思います。

また、マネジャーの皆さんには出来るだけ業務の負荷が特定の方に集中しないように、業務平準化のマネジメントをお願いしたいと思います。

とにかくこの忙しい2月、3月を大きなトラブルもなく乗り切れて良かったです。

3月の忙しい業務の対応ご苦労様でした。

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<1>3月の残業結果(添付:2020残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 43.0時間(一人当たり)
        昨年同月34.0時間より9時間増、前月37.2時間
・最長残業時間: 75.4時間1名(管理職除く)

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<2>3月の遅刻状況(添付:2020遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻:総 数 12(うち交通遅延5)
    実遅刻 7(5名)→1回3名、2回2名
【参考】前月の遅刻総数2(うち交通遅延0)、実遅刻2

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<3>3月末時点の有休取得状況(添付:2020休暇半休取得表.xlsx)
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全員有休を5日以上取得しました。

2021年4月 1日 (木)

新年度のスタート

まだ前期の清算業務などを進めているところで、前期の決算も今期の方針や計画も出ていませんので、今日から新しい事業年度です。

と言われてもピンと来ないと思いますが、会社は4月~3月の事業年度で運営されていますので、今日、4月1日が新しい事業のスタートになります。

今日からが新しい組織体制で、新しい事業計画に取り組むことになります。

マイボイスコムにとって23回目の事業年度です。

これから計画を作成して4月中旬に皆さんにも共有しますが、今期は3か年計画の最後の年で利益計画は53Mの経常利益になります。

昨年度の見通しで36Mですから17Mほど引き上げれば良いわけで、TextVoiceの黒字転換や、MyELの日経テレコン販売、MyEL-BIのサービス、伊藤忠さんのDX業務等の動きを考えるとそんなに難しいことでないように思えるかもしれません。

しかし、今期は新アンケートシステムに投資した70Mの減価償却での14Mの経費増や、皆さんの昇給で20Mの経費増があるので、実際には17M+20Mで37Mの利益拡大が必要な計画です。

そして、今期でこの53Mの利益計画が達成できれば、かなり高い収益力のある会社になり、中長期的にマイボイスコムが成長、発展できる経営基盤が出来ると考えています。

そんなに簡単に達成できる計画ではありませんが、新たな固定収益事業とコンサル型リサーチの強化によって今期も必ず達成させましょう。

皆さん、23期もよろしくお願いします。

2021年3月31日 (水)

22期お疲れ様でした

6年前から「固定収益ビジネス」で収益基盤を安定させて、Consultancy & Storyteller と言われる「コンサル型リサーチ」を実現すること、を基本戦略で経営を進めて来ました。

そして、昨年度からは伊藤忠グループに戻って、グループが進めているリテール強化や、DX事業推進に貢献することも新たな目標として進めています。

その結果として、今期は売上が前期比125%の増収で、経常利益も昨年度の10Mからまだ見通しですが36Mと大幅な増益も果たして計画達成の見通しです。

構造的な環境改善もありましたが、社員の皆さんが積極的に責任感を持って業務に取組んでくれたことが業績改善の1番の要因だと感謝しています。

また、新アンケートシステムの開発や、TextVoiceの機能改善、MyELの日経テレコンでの販売、MyEL-BIサービスの開発など、基本戦略を実現するための施策も前進しました。

まずは今期の皆さんの頑張りと成果に感謝いたします。

来期もより良いリサーチ会社にして、お客様やお取引先も、社員の皆さんも、株主もハッピーになれるように力を合わせて頑張って参りましょう!

1年間大変ご苦労様でした。

ありがとうございました。

2021年3月29日 (月)

三方よし

コロナ禍で厳しい事業環境が続いていますが、事業にも働くことにも「利他の心」という考え方が必要ではないかと紹介しました。

これを書いていて思い出したのですが、伊藤忠さんの企業理念は近江商人の経営哲学の1つで創業者の言葉から生まれた「三方よし」です。 「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方です。

これも「利他の心」と通じるもので、商売の基本なんだと思います。

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献する。

そんな考え方で当社もしっかりやって行きましょう。

=====

伊藤忠グループは、

創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を新しい企業理念に掲げます。これは、1858年の創業以来、伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、そして未来においても受け継いでいく心です。

「売り手よし」

「買い手よし」

「世間よし」

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。

「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。

※「三方よし」は、「売り手よし」「買い手よし」に加えて、近江商人がその出先で地域の経済に貢献し、「世間よし」として経済活動が許されたことに起源があり、現代サステナビリティの源流ともいえるもの。初代伊藤忠兵衛の座右の銘「商売は菩薩の業、商売道の尊さは、売り買い何れをも益し、世の不足をうずめ、御仏の心にかなうもの」が、その起源とされている。

https://www.itochu.co.jp/ja/about/mission/index.html

=====

2021年3月22日 (月)

3月の決算見通し

1月から案件の状況を見ながら毎週、決算見通しを検討しています。

もう来週で3月が終わるので、ほぼ通期決算の見通しも立ってきました。

今のところ今期は売上が前期比で125%まで伸びて、経常利益で36Mほど出せると見ています。

期初計画の経常利益は30.5Mでしたから、計画比118%での達成になります。

1月時点で皆さんに共有した見通しが16Mでしたので、2月、3月で20Mも利益を引上げました。

これも社員の皆さんの頑張りのお陰だと感謝しています。

これで私の今期の役割と責任も果たすことが出来ました。

本当にありがとうございました。

来期は3年計画の最後の年で、経常利益の目標は53Mになります。

来期から70Mもの大金を投じて構築した「新アンケートシステム」がリリースするため、年に14Mもの償却費も発生するので、今期より31Mの利益の引き上げが必要な高い目標です。

でもこれまでに取組んで来た幾つかの施策が実を結んで来ていますし、皆さんの組織としての力量や効率性も高まっているので、全員で力を合わせれば十分にできる目標だと考えています。

そして、この位の適切な利益を生むことが出来れば、皆さんの待遇改善も出来るし、新たな事業投資でより良いサービスの提供できる会社にすることが出来ます。

まだ来期のことを話すには少し早いですが、引き続きの成長と発展に向かって頑張って参りましょう!

皆さん、引き続きよろしくお願いします。

2021年3月18日 (木)

リサーチサービスの差別化

「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)の提供できるリサーチ会社にする。」

これしつこい様ですが頭に刻んでおいてください。

営業の皆さんもリサーチャーの皆さんも、そこを意識した学習をして、その様な案件を作り出して遂行することを徐々にでも良いので進めて欲しいと思います。

この様な付加価値の高いサービスを提供するには、それなりの能力と向上心と学習意欲が必要ですが、皆さんなら努力すれば出来ることです。

そして、その様な方向に向かうことが当社がリサーチサービスとして差別化できる唯一の方法だと考えています。

当社が設立してからの12、3年間は電通さんや博報堂さんの仕事も沢山やっていました。

多い時には電通さんだけで70Mもやらせていただきました。

そして、その殆どはマクロミルさんや、楽天インサイトさんに取られてしまいました。

広告代理店さんの求めているのは早さと安さと、パネル力とシステム力でしたので、この様な指標で競争力がなかったためジリジリ減少し、そのうち電通リサーチも博報堂系の東京サーベイリサーチもマクロミルの傘下に入ったのでもはや決定的です。

ここで本格的な戦いに臨んでも大きく巻き返すことは出来ないと思いますし、全てのお客様が「早さと安さとパネル力とシステム力」を1番に望んでいる訳でもありません。

特にあまりリサーチの経験がない事業会社は、よく課題を共有してくれて、良い調査提案を迅速にしてくれて、マーケティングリサーチの知見を持ったリサーチャーが並走しながら適切な調査票を作り、実査から、集計と分析と考察提案までしてくれる会社を求めています。

そんなお客様に付加価値の高いサービスを、少し費用を増やして頼んでいただけるリサーチ会社にして行くということです。

これが当社の目指している「リサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社」です。

皆さんのベクトル合わせをお願いします。

2021年3月17日 (水)

リサーチ&コンサルサービス

当社が6年前から進めている戦略は「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)の提供できるリサーチ会社にする。」というものです。

この「差別化できる固定収益ビジネスを作る。」ということはTextVoiceや、MyELの取組みとして度々紹介しているので、その活動と意義について皆さんも理解してくれているでしょう。

今日は「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)の提供できるリサーチ会社にする。」ということについて話したいと思います。

皆さんは「リサーチ&コンサルのサービス」と聞いてどんなものかイメージできていますか?

これは決して経営コンサルをやるということではありません。

しかし、実査だけをしっかりやるというものでもないんです。

リサーチ会社にとって実査をしっかりやることはとても重要なことです。正しいデータがなければ何も戦略判断ができないからです。

そして、意思決定に貢献できるデータ、リサーチができるためには、課題に合わせた適切な調査設計と調査票作成が必須なのと、集計した結果を踏まえてどんなことが言えるのか、顧客の視点で分析して考察提案できることが重要です。

この20年間の早さと安さの過当競争の中で、リサーチ会社(特にインターネット調査会社)はこの機能と能力を手放してしまいました。

人材を育成して、そんなことに時間を投入していては今の急減してしまったリサーチ価格では収益が出ないというのが1番の原因だと思います。

でもここをしっかりやることもリサーチ会社の価値であり、そこを求めているお客様(事業会社)は必ずおられます。

当社はそんなお客様に、付加価値の高い「リサーチ&コンサルサービス」を提供することを目標に進みます。

2021年3月11日 (木)

2月の月次決算

2月の月次決算が出ました。

詳細は来週の取締役会と経営会議で確認しますが、もう年度決算まで残り3週間ですから一足先に社員の皆さんに概要を共有します。

2月は売上が伸びて単月で10.5M(1,050万円)の営業利益を出すことができました。

売上累計も前期比で120%の拡大をしています。

3月の売上もかなり増えていますから、このままで進めば1月の見通しとして伝えていた+16Mの経常利益から上振れして、税引後利益30Mの期初計画の達成も見えて来ました。

昨年度と比べても大幅な利益改善ができそうです。

皆さん、大変ご苦労様でした。

あと3週間ほどは忙しい状況が続くと思いますが、事故が起きない様に連絡を密にしながら業務を進めて行きましょう!

引き続きよろしくお願いします。

2021年3月 9日 (火)

頼れるリサーチ会社

リサーチ市場はインターネット調査の早さと安さと自動化の行き過ぎた競争で歪んでしまった様に感じています。

マーケティングリサーチはお客様の意思決定に貢献するもので、リサーチ会社はそのための専門性や技術とノウハウがあり、クライアント様のご要望に専門性と責任感で応える会社であるべきです。

それが、今のインターネット調査の市場環境では実現し難いのは辛いところですが、自社で取組めることも色々あると考えています。

まずは会社の経営にある程度の余裕を持たせることが必要です。

余裕というのは財務と収益の安定です。

お客様に役立つ良いサービスを提供すると言っても、それが経費を増やすことで、今の料金で収益が出なければ会社は継続できません。

赤字では事業は続けられませんし、企業は資金がショートすると倒産するという厳しい現実から目を背けることはできません。

そのためにはアドホック調査以外で安定した収益を作ることだと考えて、テキストマイニング(TextVoice)のツール開発に投資することを決めました。

それは思った以上に時間と労力と資金をつぎ込むことでしたが、TextVoiceとMyELで30~50Mの安定した利益が確保できるようになれば、Consultancy & Storyteller という装置化したリサーチより手間と経費がかかるリサーチでも成り立ちます。

アドホック調査は受注生産で、労働集約的な業務で、下期偏重の季節変動もあるので、どうしてもそれだけで安定した経営は難しいので、「固定収益ビジネス」×「コンサル型リサーチ」の組合せが必要だと考えています。

この戦略を実現することで、「1から相談できて、すべて安心して任せられて、良い品質のリサーチが必要ならマイボイスコムに頼むのが良い。」というポジションを獲得しましょう。

まだまだまだまだ道半ばですが、今進めている戦略はこの様な立ち位置を作ることであります。

2021年3月 5日 (金)

2月の残業と遅刻

2月の残業時間の報告があったので、皆さんにも共有します。

平均残業時間は37時間で、昨年同月より3時間、前月より7時間増えています。

また、同じチーム内での残業時間のばらつきがかなり大きくなっていますから、できるだけ業務分担の平準化に努めて下さい。

4Qは案件が立て込んで毎年残業が増加しますが、今年は特に大型案件等が増えて2月、3月の忙しさに拍車がかかっています。

この状況も踏まえて、来期の計画を作成する際には生産体制の補強を検討します。

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<1>2月の残業結果(添付:2020残業実施年間データ.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・平均残業時間: 37.2時間(一人当たり)
        昨年同月34.2時間より3時間増、前月30.1時間
・最長残業時間: 88.5時間1名(管理職除く)

*--------------------------------------------------------------*
<2>2月の遅刻状況(添付:2020遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻:総 数 2(うち交通遅延0)
    実遅刻 2(2名)→1回2名
【参考】前月の遅刻総数6(うち交通遅延1)、実遅刻5

2021年3月 2日 (火)

繁忙期の改善対応

リサーチ会社もシンクタンクも上期は仕事がなくて大きな赤字を出して、それを最後の4Qで追い込んで利益を出すという業態です。

私もずっとそんな働き方をしてきて、CRC総研でリサーチャーをしていた時の12~3月は毎日深夜まで働き、朝出勤すると必ず誰かが徹夜をしている様な職場環境でした。

それは下期偏重というリサーチ市場の特性がある限り仕方がない面もあるのですが、皆さんの働き方を考えると会社としては改善したい課題です。

そのためにも固定収益ビジネスを作り、その収益基盤によって生産体制に少しでも余裕を持たせられる様にしたいと考えて事業投資をやって来ました。

生産体制を今の110%に強化すれば、計算上ではRG社員の残業を1人平均で12時間ほど減らせるので、ピーク時の業務はかなり落ち着くと思います。

その10%の体制増強の固定費増加を超える利益が確保できれば良いわけで、それは今のTextVoiceとMyELの展開が続けば、来期からでも実現させること出来ると考えています。

そして、生産体制の強化は4Qの残業削減だけでなく、お客様に対するより良いサービスの提供にも役立つことになるでしょう。

会社としても4Qの繁忙期改善に取り組みます。

今期もまだあと3週間はこの忙しい状況が続くと思いますが、引き続きの協力をお願いします。

2021年2月19日 (金)

加湿器稼働のお願い

乾燥が続いていて、朝のオフィスの湿度は10%台まで下がっています。
感染防止のためには40%以上の湿度にすることが必要とのことですから、近くの加湿器を必ず稼働させるようにお願いします。

新型コロナ感染予防のため加湿器を増やして、湿度計もプリンターの上に置きました。
誰が担当ということでなく、気が付いた方が給水するようにして下さい。

2021年2月18日 (木)

調査パネルの品質

インターネット調査になる前の郵送調査や訪問調査、電話調査でも、調査概要には何件発送して何件の有効回答を入手したので「回収率は何パーセント」という記述がありました。

そして、調査結果のデータを見る時には「このデータは郵送調査でXX%の回収率のデータなんだ」ということを確認しながら読み込んだものです。

回収率が高いということは、その対象者の代表性の高いデータで、回収率の低いデーターは少し注意して見ることが必要という共通認識がクライアントとリサーチ会社の両方で共有していました。

当社も会社を立ち上げてから5年位は、この「回収率」を明記していたのですが、それまでリサーチ経験がない方達が立ち上げた会社では、この「回収率」の重要性を認識していないためか、何件回収という分子だけの報告になり、それがいつの間にかスタンダードになっています。

しかし、対象者の10%回収のデータと、対象者の45%回収のデータでは、データの信頼性と価値は明らかに異なります。

それはお客様には伝わり難い価値になってしまいましたが、より良いデータで、より良い分析結果をお届けするという当社の方針からすると、見えなくても拘りたいところです。

以前、京都大学のI教授がある官庁の研究の委員長をしていて、当社ではないあるネット調査会社に回収を頼んだデータを色々と分析していたら、沢山の論理矛盾が出てきて、「こんなデータでは正しい研究が出来ないからマイボイスコムで取り直して欲しい。」と主張されて、当社に回収のご依頼が来たことがあります。

こんなケースはあまり多くありませんが、当社は大学の研究調査、学術調査も沢山やっているので、多くのクライアント様には気付かれないとしても、パネルの品質や回収率に留意して行きましょう。

GMOパネルの回収率は15%ほどと聞いていますし、おそらくマクロミルや楽天インサイトの回収率もその位だと思われます。

そんな中で当社の自社パネルは、47%もの高い回収率が取れることは自負してよいと思います。

これからも「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」という行動指標のもとで、モニターを大切にして、モニターの信頼を築くことで、高い回収率が確保できる様に努めましょう。

2021年2月15日 (月)

1月の月次決算

12月の3Q決算と今期の見通しは、経営会議、朝会、ブログを通じて皆さんに共有しました。

今期は残り1月、2月、3月の3回の月次決算だけで、秒読みですから毎月の月次決算についても皆さんに共有するようにします。

これから経営会議と取締役会を開くので若干フライングですが、社員の皆さんが会社の経営状況を理解した上で、ベクトル合わせをすることは重要なので早めにお伝えします。

1月は損益分岐点を若干上回る位の売上しかなかったのですが、期末仕掛残高が多かった(=2月、3月売上案件の業務量が多かった)ことから、1月の経常利益は+3.8Mの黒字でした。

累計売上は前期比115%で伸びていて、まだ累損が残っている状態ですが、経常利益(損失)は前期より15Mほど改善しています。

2月、3月は大きな売上が予定されているので、1月に出した+16Mの利益見通しは、あと20Mほど受注と売上を積み上げれば実現できます。

ただし、今期の利益計画は+16Mではなく+30Mですから、残りの14Mのキャッチアップに向けて、もうひと踏ん張り頑張って行きましょう!

年度末まで残り6週間です。

この時期は忙しい日々が続きますが、引き続きよろしくお願いします。