会社と組織 Feed

2021年8月 2日 (月)

下期に向けた体制補強

今日から8月で、早くも今期の3分の1が終わりました。

1Qは皆さんの頑張りで計画通り推移していますし、新アンケートのリリース、TextVoiceの伸長、FOODATA等のDX業務の取込みなど、良い流れも出来てきました。

この流れを止めることなく、より推進することで前期比115%の売上と、税後50Mの経常利益を実現したいと思います。

そのためにも体制強化を計画通りに進めたいのですが、思う様に進んでいません。

毎年の傾向でもあり、今年も下期の売上拡大で利益を生み出す計画です。

そのために3月から営業、社内SEの求人を出して、6月からは別な求人媒体で、営業、社内SEに加えてリサーチャーの募集をしてますが、この非常事態宣言で良い方の応募がありません。

応募者の殆どが40代、50代、60代の方や、長く失業している人、既に3社、4社、5社と転職の多い人ばかりで面接したい方がおられません。

特に営業には2ヵ月で170人もの応募がありましたが、面接をお願いしたのはたった1人で、その方も1次面接で断りました。

広告代理店の方に聞くと他社も同じような状態だそうで、やはり非常事態宣言で良い方は動いていないみたいです。

コロナが落ち着くまではこんな感じかもしれませんが、優秀で良い人材が良いサービスを提供するのに不可欠ですから、人数合わせの様な採用はいたしません。

経費は増えますが他の媒体にも追加で求人を出して、複数掲載で良い方と巡り合えるように動きます。

2021年7月29日 (木)

8月の売上確保!

来週から8月になります。

今期の4~7月の4カ月は計画通りに推移して来ました。

しかし、7月中旬からの受注の積み上げが芳しくなくて、8月の売上予定は大幅に不足しています。

昨年度の8月も売上が大幅に下がり、単月で▲940万円もの大きな赤字になりました。

単月でこれだけの赤字を生むとその取り返しが大変ですから、ここでブレーキがかからない様に8月の売上増に注力しなければなりません。

2020年度のアドホック調査市場は▲6.9%ものマイナスでした。

それは、コロナ禍が今も続いているので2021年度もマイナス成長になると思います。

そんな悪い市場環境ですから、待ちの姿勢でいたら前年割れの売上になり、今期のリサーチで111%(5%は値上げで6%は案件増)の売上を作る計画は達成できません。

FOODATA等の取り込みはありますが、市場に対して攻めの姿勢で、こちらから企画提案で仕掛けることが今期計画達成の条件になると思います。

このところの営業の皆さんの顧客面談数は計画を大きく下回っているようです。

営業の皆さんがお客様との接点を作り、課題の相談をいただいて、そこに適切な企画提案をしないと必要な売上は作れませんので、各自、計画されている面談は必ず実行して下さい。

そのことはマネジャー会等で田井さんに強くお願いしています。

プロセスのないところに結果は生まれませんし、顧客開拓が営業の皆さんの1番重要な役割ですから、ここはしっかり対応して下さい!

2021年7月16日 (金)

4度目の緊急事態宣言

残念ながら東京は4度目の緊急事態宣言になり、オリンピックも2週間前になって無観客になってしまいました。
 
昨日の感染者は1,300人まで増加していて、コロナ急増の非常事態の中で来週からオリンピックですから最悪の展開です。
 
何故オリンピックの開催を1年延期しながら、もっと早く欧米並みのスケジュールでワクチン接種が進められなかったのか?
 
政府のちぐはぐな対応を見ていると心配が募り、また飲食店の休業や在宅勤務をやってもどれだけ効果があるのか疑問です。
 
そんな不信感の中で神田でもお酒を出している店が増えていていますが、お店も倒産するかどうかの瀬戸際でしょうから責められないと思います。
 
もうこの状況から脱するにはワクチン接種をどんどん進めるしかないのでしょうね。
 
私も火曜日に1回目を受けましたが特に痛くもなく何の症状もありませんでした。
 
接種の是非は個人の判断ではありますが、安心した日常と社会を取り戻すためにも出来るだけ全員が接種するようにして下さい。
 
また緊急事態宣言なので会社は週1日の在宅勤務に戻しました。
 
この効果にも疑問を感じますし、在宅勤務の生産性はオフィスで働くのに比べ平均84%(パーソル総合研究所調べ)ということなので喜んでの対応ではありませんが、少なくとも当社社員の人流を20%引き下げることで社会的責任を果たしたいと思います。
 
当社も5月の定期アンケートで「在宅勤務・テレワークの1万人調査」をやりましたが、雇用型就労者(全体の6割弱:正社員、契約・派遣社員、パート・アルバイト等)のうち在宅勤務・テレワークの経験がある人は36%でした。
 
これだけ政府が「8割のテレワーク推奨」と言っていても、実際には64%もの雇用就労者が1度も在宅勤務をしていないのが社会の実態です。
 
エッセンシャルワーカーも多いし、在宅勤務をしたくても財務面や技術面で出来ない企業も多いということです。
 
こんな状態が長く続いて大変辛いですが、ワクチン接種で早く安心した日常を取り戻しましょう!
 
〇在宅勤務・テレワークに関するアンケート調査(第2回)

2021年7月14日 (水)

事業規模の考え方

会社は大きければ良いというものではありません。

お客様に喜ばれる良いサービスが提供できなかったり、社員が法律違反の無理な勤務で犠牲になって大きくなっても価値はないと思います。

しかし、当社のステークホルダーの社員や、お客様、お取引先、株主がハッピーになるには、会社が適正な成長と利益を継続して実現することが条件になります。

そのためには私達が自覚と責任感を持って、毎年の計画が達成できるように各自の業務を遂行することは必要なことです。

当社の社員は優秀ですし、お客様のご要望に応えるために誠実で真剣に仕事に取組んでくれています。

その誠実で真剣な姿勢を大切にしながら、主体的な学習と経験で専門性と知見を高めて、より付加価値の高いサービスが提供できる会社にしていくことが経営の役割なんだと考えています。

そして、当社がもっともっとお客様のニーズに応えられる会社になり、皆さんの処遇を改善していくためには、今より事業と組織を大きくすべきだと考えています。

昨年度は大学案件や伊藤忠さんのDX案件の増加によって、前期比125%の売上増になりました。

今期はリサーチとデジタルマーケの固定収益事業の成長で、前期比115%の売上拡大を実現する計画を進めています。

この115%の拡大を3年間続けると今の150%の規模になり、5年間続ければ今の200%の規模になります。

当社をもっとプレゼンスが高く、組織力が強くて安定した会社にするためにも、少なくともこの位の規模までは事業を拡大させたいと思います。

厳しい市場環境が続きますが、新しいサービスも取り入れながら適切な成長を作って行きましょう!

2021年7月12日 (月)

1Q決算

私は会社の経営状況を社員の皆さんと共有することは重要なことだと考えています。

それなので、今週木曜の取締役会と経営会議で内容の確認をするのですが、1Q(4~6月)の決算について一足早くお伝えします。

1Qは売上が計画比101%で達成することができ、経常利益は▲3Mのマイナスですが、昨年度より+8Mほど改善しました。

昨年度の1Qは初めての非常事態宣言で急ブレーキがかかった時でしたから、去年の1Qより良くなるのはあたりまえです。

それでも、今期は昨年度より売上を115%伸ばして、税引後利益で50Mを作る計画で、それを各四半期に展開していますから、1Qが計画通り推移したことは喜ばしいことです。

また、案件の特性によることですが、外注費やポイント経費が少なかったため、利益は計画より7Mほど改善しています。

今期の戦略方針は以下の通りで、「上期の決算改善」も重要な視点です。

2Qも積極的な提案活動と、効率的で高品質のサービスの提供に努めて、上期で大幅な改善が出来る様に進めて参りましょう。

皆さん、引き続きよろしくお願いします。

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今期の戦略方針                          

◆TextVoiceとMyELの独自資源でデジタルマーケティングの固定収益事業を創出する   

◆事業会社と大学をターゲットに営業を推進し、高付加価値なコンサル型リサーチを強化する

◆伊藤忠インタラクティブとの連携で、伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

◆固定収益事業とDX事業の継続案件によって上期の決算改善に努める

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2021年7月 8日 (木)

技術力向上の必要性

リサーチの仕事で一人前の姿とはどんなものでしょうか。

当社は代理店の下に付くのではなく、事業会社と大学にコンサル型リサーチを提供するのが目標です。

その面では組織の技術力が重要ですが、当社はまだまだ不足しています。

現在はアドホック調査の52%ほどがインターネット調査になっていますし、当社もインターネット調査を中心に提供していますから、まずはこの手法をマスターすることです。

ただし、お客様から指定された内容で実査が出来る、集計ができるでは十分ではありません。

お客様の課題や企画や目的を伺って、それに対してどの様な調査設計(対象者、設問、回収数、分析軸、結果の考察と提案内容)が適切なのかが考えられて、良い形で提案して、お客様とのコミュケーションの中でゴールの共有が出来ることが必要です。

そして、適切な調査設計とゴールさえ明確になっていれば、おのずと適切な調査票とレポートは作れるはずだし、調査結果のデータを組み合わせて考察すればお客様に求められる提案もできます。

少し前に田井さん、石田さん、石井さんと、最近の当社の調査レポートの品質に問題があるのではないか、それをどうやって改善させていくのか、という打ち合わせをしました。

指摘されたレポートをいくつか見ましたが、確かにこれでは不足だし、お客様に対してこれが当社の調査レポートです。とは言えないレベルのものがありました。

そして、お客様の課題と目的を確認する仕組みを考えることと、リサーチャーの皆さんで良いレポートはどんな内容なのか、過去の事例も使った勉強会を開くことを確認しました。

営業もリサーチャーも「コンサル型リサーチ」が提供できる技術力と、提案力を身に付けるために主体的に学習を進めて、実務経験を積みながら成長する努力を続けて下さい。

2021年7月 7日 (水)

下期体制の強化

今期の経営計画はリサーチ売上を111%で伸ばし、TextVoiceとMyELを加えた売上を115%にして経常利益で50Mを確保することです。

こちらは4月に説明しましたが、進捗状況は適宜共有しますから皆さんも頭に入れておいて下さい。

リサーチ売上の11%の引上げは、4月からのインターネット調査の8%の値上げで5%分を作り、残りの6%は案件の拡大で賄うことを想定しています。

それなので下期に向けて体制強化の取組みを進めています。

4月から2カ月半ある求人媒体で「営業」と「社内SE」を募集して約90人もの応募がありましたが、非常事態宣言下ということもあってあまり良い方の応募がなく、1人も応募書類を通すことができませんでした。

今のコロナの環境での転職はかなり困っている人に限られているようで、40代、50代、60代の方や、長く離職している方、若い方でも既に3社、4社、5社と転職している方がほとんどでした。

90人もの応募がありながら1人も面接できないのはいつもの採用とは明らかに異なります。

しかし、そろそろ採用に目途を立てないと下期の業務に支障が出るため、6月中旬からまた別な媒体に求人を掲載して採用活動を進めてます。

今回は営業と社内SEに加えてリサーチャーの募集も出していて、少しづつ面接したい方も出て来ました。

何とか9~10月を目途にこの3職種での体制補強を進めて、繁忙期でも無理のない状態で業務遂行ができる様に体制の準備を進めます。

当社の関係者がハッピーになるには、適切な利益を生みながら会社を成長させることが必要です。

横這いは衰退の始まりですから、何とか工夫と協力をして、組織力も強化をして年に15%の成長が続けられる様に取り組んで行きましょう。

コロナ禍で採用環境は厳しいですが、良い人材で、良い専門サービスを提供することが当社の基本なので、採用に関しては妥協せずに進めたいと思います。

2021年7月 2日 (金)

6月の残業時間と遅刻

明石さんから、6月の残業時間と遅刻回数の報告があったので共有します。

6月は「新アンケートシステム」のリリースや大規模なCLTがあり、例年より残業時間が多くなりました。

昨年度の平均19.7時間に対して、今期は37.5時間で、17.8時間の増加です。

特に70時間以上の残業の方が3人いますから、それらの方には業務が落ち着きましたら有休取得で調整していただければと思います。

そして、遅刻は「0回」で誰もいませんでした。

これは時間と約束を守る組織として良いことだと思います。

6月の残業・遅刻・有休について報告します。
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<1>6月の残業結果(添付:2021残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 37.5時間(一人当たり)
        昨年同月19.7時間より17.8時間増
・最長残業時間: 79.9時間1名(管理職除く)

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<2>6月の遅刻状況(添付:2021遅刻早退.xlsx)
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・遅刻: 0

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2021年7月 1日 (木)

固定収益事業の取組み

TextVoiceとMyELのデジタルマーケティングで固定収益を作り、その上で専門性で評価される「コンサル型リサーチ」の提供できるリサーチ会社にする。

これが当社が6年前から進めてきている事業戦略です。

TextVoiceは、5年間で1億円近い赤字を出しながらも何とか改善を続けて、昨年の12月から月次黒字になり、今期30Mの売上計画が達成できれば13Mの黒字が見込めることは前にも伝えた通りです。

そして、もう1つのMyELも今期で黒字に戻して、固定収益事業に持って行きたいと思います。

現在MyELを担当している永森さんに加えて、石井さん、鈴木さん、日置さんも入って、MyELの収益改善を検討しています。

こちらも1つの課題として対応して行きます。

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6.アンケートデータベース(MyEL)での固定収益の構築

「アンケートデータベース(MyEL)」には約3,500件の1万人調査データがあり、日本で最大のアンケートデータの蓄積となっています。会員も約6万人まで増えて、メディアへの調査結果の掲載も多く、当社の認知向上や、営業における顧客接点を生み出す役割も果たしています。しかし、大規模調査を毎月実施する費用は大きく、2017年度までは富士通へのデータ提供もあり黒字を維持しておりましたが、その後は若干の赤字が続いています。

そのため、2019年から日本能率協会のMDB(マーケティングデータバンク)、2021年2月から日本経済新聞社の日経テレコンとのデータ協業の取組みを開始しました。今後もこの様なデータ協業先を開拓するとともに、自社でのマーケティング施策も改善することで、収益向上を図り、固定収益としても寄与できる様に対応してまいります。

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7.テキストマイニング(TextVoice)での固定収益の構築

「テキストマイニング(TextVoice)」は2014年にシステムの開発を行い、2015年からASPサービスの販売を開始しました。TextVoiceは分析用辞書を自動で作成し、最大6つの類義語の組合せまで自動分類できる等の独自の分析機能があり、一部の顧客からは高い評価をいただきながらも契約数は伸びず、毎年多額の赤字を出しておりました。

しかし、1年半前、ワードクラウドとネットワーク図のシンプルな分析機能を追加し、ユーザーインターフェースも改良したところ顧客の反応は良くなり、複数の大手企業の競合ツールである「見える化エンジン」からの切り替えが進みました。ASPサービスの当期年間契約数は14社と前期の5社から大幅に増え、来期以降の黒字化と安定収益が見込めるようになりました。TextVoiceで一定の固定収益が作り、その収益基盤の上にコンサル型リサーチの強化に取り組むことで良い収益循環が作れると考えておりますので、今後もTextVoiceの販売に努めてまいります。

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追伸:今日はマイボイスコムの23回目の設立記念日です。

   いつもの通りお弁当だけのお祝いですが、召し上がってください。

2021年6月30日 (水)

新型コロナの影響

新型コロナウィルスによる売上減少がリサーチ会社の1番大きな課題として指摘されています。

当社は大学案件の拡大や、伊藤忠さんのDX事業に関する案件の取込みで、昨年度の売上は前期比125%と増収になりましたが、企業活動が低下すれば広告やリサーチの経費を削減する動きはあります。

会社としては大学の学術調査や、伊藤忠さんのDX事業に関する調査を重点的に攻めること、

そして、それらに専門性の高い「コンサル型リサーチ」を提供することで市場停滞を乗り越えて、前期比111%のリサーチ事業の拡大を実現させたいと思います。

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2.新型コロナウィルスの影響

事業会社は景気が悪くなるとリサーチ予算を削減する傾向が強く、日本マーケティング・リサーチ協会の調査によると、リーマンショック後の2009年度のアドホック調査は前年度比92%に減少しました。2020年度のGDPは新型コロナの影響で▲4.6%とリーマンショック(▲3.6%)を上回る下落でしたので、2021年度はリサーチ市場が10%近く減少する可能性も考えられます。

この様な環境の中でリサーチの売上を確保するには、既存顧客への営業フォローをしっかり行い、価格要素に左右されない良質なサービスの提供に努めることだと考えます。また、大学の学術調査は景気の影響が少ないので、大学への営業も強化することで売上拡大を目指します。

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2021年6月28日 (月)

会社の課題

定時株主総会には、株主に対して事業報告書というものを提出して説明します。

そこにはこの1年間はどんな方針でどんな企業活動を行い、その結果としてどんな事業成果が出たのかを説明する内容が中心になります。

そして、それに加えて将来予想される課題や問題点も項目ごとに提示して、それに対する対応も記載することになっています。

これらは経営者としての株主への約束であり、会社の方針を示して株主の同意を取る内容です。

会社の将来に予想される課題や問題点も7項目ほど提示しています。

それらはいつも皆さんに話していることですが、念のため共有します。

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5.優秀な人材の確保と育成

付加価値の高いコンサル型リサーチを提供するには、優秀な人材の確保と育成が不可欠です。

そして、技術力の高い人材を育成することが、当社の付加価値を高めることだと考えています。

昨年度の日本マーケティング・リサーチ協会の会員調査で、経営上の問題点を20項目での回答を求めたところ、1位は新型コロナにおける影響(73%)で、2位 売上不振(53%)、3位 中堅リサーチャー不足(51%)、4位 残業問題・働き方改革(43%)、5位 調査の価格安(33%)、6位コンサルティング力不足(32%)、7位 社員の調査スキル不足(28%)という結果でした。

リサーチ業界において1番大きな課題は、この新型コロナの影響と調査価格の低下による売上不振ですが、その次は中堅リサーチャー不足や、コンサルティング力不足、社員の調査スキル不足、といった人材に関する問題点が指摘されています。

今後も優秀な人材の確保と、人材の教育と育成に注力するとともに、個人の技術に頼らないデジタルマーケティング分野の収益創出にも努めてまいります。

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2021年6月25日 (金)

定時株主総会

昨日「第22回の定時株主総会」が終わり昨年度の決算が承認されました。

これで会社として22期目の事業年度の業務がすべて終わったことになります。

会社は商法などの色々な法律や社内規定によって運営されるものです。

前期の事業は2021年3月で終わりましたが、その後で年度決算作業があり、それを取締役会で承認をしてから監査法人による会計監査と監査役による業務監査が行われて、そこでの修正も踏まえて株主総会で承認決議を取る流れがあります。

その株主総会も無事に終わって少しほっとしました。

昨年度の決算は売上が25%も増えて、当期純利益で45.6Mを出すことができて計画を上回る結果が出せたのですべてがスムーズに進むことができました。

皆さんへの下期賞与も標準支給率まで戻すこともできました。

これも社員の皆さんの協力と頑張りがあったからだと思っています。

ただ、今の事業規模や利益では企業として十分ではありませんから、より良い仕事ができて、しっかりとした成長と利益が確保できて、皆さんの処遇も大幅に改善できる会社にしなくてはなりません。

5年先、10年先にもっともっと良い会社にするには、足元の今日を今週をどう動くかであり、その結果としての毎月の決算や毎年の決算の積み重ねなんですよね。

前期は良い結果が出て改善の基盤も少し出来て来たので、今期も引き続き頑張って下さい!

皆さん、まずはこの上期の改善と、当期利益50Mの計画を超える実績が作れるように一歩一歩進めて参りましょう。

2021年6月22日 (火)

健保の職域ワクチン接種

昨日の朝会でも「関東ITソフトウェア健康保険組合」の職域ワクチン接種の説明をしましたが、どんな内容か気になる人もいると思うので以下共有します。

順調に準備が進めば7月1日から予約が出来て、7月中旬から接種できるようです。

必要事項の同意と事前登録は進めています。正式な内容が決まったら明石さんから連絡します。

自治体によって対応のスピード異なるようですので、状況によってはこちらも活用してください。

ちなみに当社の社員でも接種券が来ていて、本日、大手町の大規模接種会場に行く人が出てきました。

遅ればせながら日本もやっと鎮静に向かって動いて来たという感じですが、打てる人からどんどん打って安心を取り戻しましょう。

ちなみにマネジャー会で話しましたが、就業時間中の接種もOKです。

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新型コロナウイルスのワクチン接種に係る意向調査について
日頃より、当組合の運営にご協力賜り厚く御礼申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの職域でのワクチン接種について、健康保険組合連合会において、企業と連携しながら職場での接種に最大限協力する意向を示したところです。
このため、単独で職域接種を実施することが困難な、中堅・中小の適用事業所を後押しし、自治体のワクチン接種を補完する観点から、7月中旬以降を目途として、山王・市ヶ谷健保会館の会議室を利用した集団接種を実施いたします。
つきましては、下記の事業主との協働にご理解いただき、ご賛同いただけましたら必要事項についてWEBからの登録をお願いいたします。


                                                        記
1.事業所担当者の連絡先その他必要事項の同意と事前登録をお願いいたします。事前登録がない場合、当該事業所記号に紐づく個人のワクチン接種予約は行えません。
2.ワクチン接種には、自治体発行の「ワクチン接種券」が必要ですが、この接種券が未着であっても接種できます。このため接種券なしでワクチン接種を行った場合、後日、事業所で回収し当組合への提出をお願いいたします。(回収ない場合実費を請求します。)
3.ワクチン接種に必要なすべての資材、医療従事者や事務スタッフ、会場は当組合で準備します。このため、国の補助金を超える費用の一部として、接種1回当たり750円(税込み)を、事業所にご負担いただきます。
4.ワクチン接種予約は7月1日(木)以後にWEBから行うことを予定していますが、会場の日程確保及びⅤ-SYS(ワクチン接種円滑化システム)から、確実にワクチン(武田/モデルナ社製ワクチン)が、当組合に到着する日時の確認をもって、実施方法、期日等の詳細を、本調査に同意していただいた事業所に、あらためてご案内いたします。

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2021年6月21日 (月)

オフライン調査の取り込み

当社が「コンサル型リサーチ」を提供出来るようになるには、社員の皆さんの技術力や提案力を高めることが前提になります。

お客様から課題や目的を聞いた時に、「それならこんな調査設計が良いと思いますがどうでしょう。」と提案できることが営業にもリサーチャーにも求められる技術です。

「調査の仕様はお客様が考えて下さい。そうしたら私が見積をします。」というのでは駄目なんです。

お客様はその課題に対する知見はありますが、調査手法はリサーチ会社である私達の方が経験も知見があり、そのノウハウを提供することでお客様の役に立つことが求められます。

広告代理店に付いて実査をするリサーチ会社なら調査仕様は先方が考えるものですが、私達がターゲットとするお客様は事業会社と大学ですから、やはりこちらから調査設計や調査仕様を提案することが必要であり、知見や提案で選ばれる会社になることが当社の目標であります。

それをまずはインターネット調査で出来るようにして、そこにグループインタビューや、デプスインタビュー、会場テスト、ホームユーステスト、街頭調査、等のオフライン調査も組み合わせて対応できるようにして行くことです。

私は上記のオフライン調査は全て自分でやった経験があります。

それも誰が教えてくれるわけではなく、本で勉強して自分で計画を作ってやってみましたが、グルイン以外(グルインのモデレーターは専門研修が必要)は私達でも十分にできます。

特にディプスインタビュー(個別ヒアリング)は見えないものを深掘りするものでなければ、誰でもできる調査なので是非やってみて下さい。

イメージできることは大体できるものなので、皆さん自身の提案の引き出しを増やすためにも、色々なオフライン調査も経験してみることです。

皆さん自身と会社全体での引き出しを増やすことに、取り組んで行きましょう。

そうすれば、データの回収と集計を早く安く、装置的に対応するネットリサーチ会社とは全く別な存在になれると思うし、それが当社らしい将来の姿だと考えています。

全員が専門性を持った付加価値の高いリサーチ会社が目標です。

2021年6月17日 (木)

TextVoiceの中期的役割

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TextVoice事業では6年間で約1億円もの損失を出しました。

6年間は長すぎましたが、新しいツールを作って事業化するには、1億円位の投資は必要だったのかもしれません。

大企業が新しい事業を開発する時にはその位の投資は覚悟して、それをもっと組織的に推進することで、3年目で続けるのか撤退するのかの見極めをするのだと思います。

私がCRC総研で働いていた時には、いくつかの新規事業の事業化調査(F/S調査)に携わったことがあります。

リサーチ結果も使って事業計画を作り、IRR(Internal Rate of Return:内部収益率)の試算を行うような仕事です。

その時によく聞いた事業化を判断する基準が、「3年短黒、5年累損一掃」でした。

事業を開始して3年目には黒字にして、5年後には累積した赤字を一掃して、収益に貢献できる事業にするということです。

この基準が満たせないと事業は撤退するでしたから、大企業でしたらTextVoiceは3年前に約7千万円の損失を計上して撤退していたと思います。

でも何とか資金の目途も付いて事業を継続して、7年目の今期からやっとのことで黒字の目途が経ちました。

今期の売上計画は3000万円で、これが出来れば1200万円の事業黒字が出せます。

50社の契約まで延ばして売上を7000万円位に出来れば、4000万円位の固定収益が毎年安定して出せるようになります。

そして、その安定収益を基盤にして、お客様に役立つ「コンサル型リサーチ」を強化して行くことが当社が中期的に目指す姿になります。

そんな姿を目指して今期も頑張って行きましょう。

鈴木さん、営業の皆さん、引き続きTextVoiceの提案をお願いします。

2021年6月16日 (水)

TextVoiceの状況

今期の基本方針は「デジタルマーケティングの固定収益事業の創出で収益の安定を図り、コンサル型リサーチの強化に努める。」で、この固定収益は具体的には、TextVoiceとMyELという当社独自の技術と経営資源での実現を考えています。

7、8年前からインターネット調査市場の成長も鈍化して、ヤフー、楽天、GMO等の大規模なネット企業が参入することで市場環境は厳しくなり、アドホック調査だけで今後も事業を継続、発展させるのは難しいと考えて7年前からTextVoiceの開発に取り組みました。

当社の沿革を見ると分かりますが、TextVoiceのシステムの開発を始めたのは2015年からです。

森さん、栗田さんという2人の優秀な社員を専任にして、ライセンス費用とシステム開発でかなりの費用を投じての挑戦でした。

当初の計画では3年目には黒字になり、その後は当社の収益基盤になる予定でしたが、最初の3年間はほとんど売上もなく年間で27Mもの赤字を出していました。

この多額の事業損失と、リサーチで収益が作れる2人を専任にした機会損失がなければ、当社の決算が赤字になることはなかったかもしれません。

TextVoiceの事業開発は、小さな当社にとっては大きなインパクトのある投資でした。

それでも当社が長期的に発展するには固定収益事業が不可欠だと考えて、苦しくても、辛くても、収益構造を変える生みの苦しみだと思って耐えてきました。

結果的には1億円近い累損を生んで、かなりのリスクを冒した事になりましたが、6年間も事業赤字に苦しみ続けたTextVoiceもやっと花が開きつつあります。

これは増資した資金を投入できて、鈴木さんが顧客視点で機能とUIを改善してくれたのが浮上の要因だったと思います。

昨年度からお客様の反応はだいぶ良くなり、日経リサーチ様、ADK様、キッコーマン様、アサヒ飲料様、アサヒビール様、フジッコ様、ローソン様、アクサ生命様、AUじぶん銀行様、ぐるなび様といった著名な大企業への導入が進んでいます。

昨年度で年間契約は5社から14社まで増えて、12月からは月次で黒字になりました。

そして今期に入っても新しい契約先が増えていて、今期は7年目にして事業黒字を見込んでいます。

ここに新たな事業の可能性を感じています。

2021年6月 7日 (月)

人事評価シートの見直し

当社では半期ごとに人事評価を行っていて、その結果を賞与支給等に反映させています。

昇給/昇格については全員のランク順に並べて、グループ長で能力評価やパフォーマンスを考慮しながら決めています。

その人事評価シートを、今回7、8年ぶり?に見直しました。

私と石井さん、石田さん、田井さん、坂田さんで4回の打合せをして、現状に合った内容にすることと、評価し難い項目を修正しました。

殆どの人がBで、AやCが出にくい評価ではあまり意味がありません。

今回は出来るだけ評価に差が出るような調整をしました。

頑張って成果が出せればSやAが付き、あまり成果が出なかったり問題があった時にはCやDも付くのが公正な評価なのだと考えます。

また、これまで遅刻が多くても、欠勤になってもあまり評価に影響しませんでしたが、時間や約束を守ることはビジネスの基本中の基本ですから、そこも明確に評価に反映させました。

これからは「実質遅刻」を半期に5回以上すると5点減点で、特に特段の理由もなく欠勤になると10点減点になるので注意をして下さい。

職場のコンプライアンスもちゃんと守り、良い成果を出してくれた人が適切に高い評価になり、処遇も良くなるのが公正な評価であり、それが会社を活性化させることだと考えました。

具体的な評価項目や基準については、各グループ長から説明を受けて下さい。

こちらの新しい評価シートは今期の上期から適応します。

2021年6月 1日 (火)

業績と賞与支給額

賞与を検索すると以下の様な説明が出てきます。

「賞与(ボーナス)」は、一般的には企業が多くの利益を上げたときに、従業員にその利益を還元するために支払われる一時金のことを意味します。

「企業が多くの利益を上げたときに、従業員にその利益を還元するために支払われる一時金」ですので、利益がない時には本来支給できない性格のもので、法律的には賞与の支払い義務はありません。

会社経営では赤字で賞与を出すのは本当に苦しいものです。

当社も2年前までの赤字の時には、賞与支給分だけ赤字額が膨らむことや、賞与を出しすために若干の赤字になることもあり、本当に辛い判断でした。

しかし、2年前から黒字に戻り、昨年度は計画も達成して適正な利益を生み出すことができたので、「企業が多くの利益を上げたときにその利益を還元するための一時金」という本来の賞与支給に戻すことができました。

今週の6月4日(金曜日)に下期の賞与を支給します。

支給対象の方には先週メールでお知らせしましたが、前期は計画達成できたので前年の1.4倍の支給額にすることができて社長としてとても嬉しく思っています。

多くの利益を生み出せば、利益還元としてより多くの賞与を支給することができます。

今期も全員の努力と協力で計画の50Mを超える利益を生んで、もっと多くの賞与を堂々と出せるようにして行きましょう。

皆さんの努力で生み出した利益に見合った賞与を支給し、皆さんの処遇改善に努めることは社長として約束します。

会社の業績は皆さんの処遇改善に直結するものです。

今期は上期から利益計画を達成して、上期賞与から改善できるようにしっかりやって行きましょう。

2021年5月26日 (水)

求人活動の状況

当社が大切にすることは「サービスの専門性と品質」と「お客様の満足」です。

そして、基本方針は「デジタルマーケティングの固定収益事業の創出で収益の安定を図り、コンサル型リサーチの強化に努める。」です。

これらを実現するにはやはり優秀で誠実なスタッフが、意識を合わせて真剣に業務に取り組む組織でなければならないと考えています。

まずは質的な改善を進めるとともに収益性を高めて、足元の経営基盤を安定させてから業務の拡大も実現させなければなりません。

今期も徐々に体制の強化を進めます。

現在はSTの「社内SE」とTextVoice担当の「企画営業」の2職種で募集をしています。

しかし、求人を始めて2ヶ月で応募者は約70人もいますが、面接をしたい方はまだ1人もおりませんでした。

これまでと比べても応募者の人数も、応募者の質もかなり悪い印象で、非常事態宣言の影響が大きいのだと思います。

こんなコロナ禍でも転職活動をしている人は、失業していたり、よほど今の職場で困っている人に限られているのかもしれません。

応募者の多くは年齢が40代、50代や、転職が既に3社、4社、5社、、という方ばかりで、応募しても書類審査に通らないため数多く応募している方が多ようです。

体制は早く強化したいとは思いますが、当社がより良いサービスを提供するには、良い人材で組織を作ることが1番の要因ですから採用は妥協できません。

6月からは秋口の採用を目指して「リサーチャー」の求人も掲載します。

時間がかかってもこの人ならと思える方に会えるまで、採用活動は手を抜かずに続けます。

2021年5月14日 (金)

サービス品質が生命線

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行動指標(Value)

  • 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。
  • お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。
  • 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。
  • 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。
  • お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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こちらが今から18年ほど前に設定した当社の行動指標です。

いま特に見て欲しいのは「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」と、「社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。」です。

そして、今期の基本方針は「デジタルマーケティングの固定収益事業の創出で収益の安定を図り、コンサル型リサーチの強化に努める。」です。

これらに共通する価値は「サービスの専門性と品質」と「お客様の満足」になります。

朝会等で何度も話していますが、当社の価値は他社よりもより良い品質の専門サービスを提供することであり、コンサル型リサーチまで機能と付加価値を高めて行くことです。

サービスの品質ではどこにも負けない。

お客様にご満足いただける、専門性と、責任感と、サービス精神で業務に取組むことです。

SG、RG、ST、GRの全員がこの意識を強く持って毎日の業務に取組んで下さい。

1人でもこの価値観に反するサービス対応をしてはいけません。

また、会社としてその様な意識や行動の欠如や、欠陥サービスを決して容認するつもりもありません。

そこが当社の生命線ですから、もう1度、全員の意識合わせをお願いします。