会社と組織 Feed

2025年10月27日 (月)

R2新入社員の入社

以前にもご案内しましたが、来週からR2に新入社員が入社します。

石井輝さんという24歳の男性です。

繁忙期の前に良い方が来てくれてよかったです。

関係する方は受入れの準備をお願いします。

皆さん、新人の石井さんをよろしくお願いします。

6月に澤向さん、10月に岩立さん、そして11月に石井さんの3人をRGに迎えることが出来ました。

また、野口さんから「S2も案件対応に協力したい」という提案があり、その提案を受けてその準備も進めています。

まずはS2の中島さんから簡易的な案件対応ができるように、石橋さんに回収操作の手順等を教えてもらっています。

中島さんの後に、尾内さん、野口さんも対応すると聞いています。

全社でこの下期でのキャッチアップに取組むことは大歓迎です。

S2も生産サポートに入ることで、少しでも生産力を高めて、この下期の売上を引上げられればと期待しています。

先週の上期レビュー会で説明した通り、上期の決算はリサーチの受注不足から売上が昨対で94%(▲6%)の減収になり、経常損失▲42Mで前期より▲17Mの悪化と厳しい状況にあります。

そのため、この3Qでのキャッチアップが重要になりました。

色々な工夫で生産力も強化をしながら、下期での受注と売上を引上げて、上期の不足分を取り戻すことに全員で取り組みましょう。

3Q決算まであと2カ月で、年度決算までも残り5カ月です。

3Qでのキャッチアップに向けてベストを尽くして参りましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

2025年10月16日 (木)

CTCが株主から外れました

当社はCRC総合研究所(現:伊藤忠テクノソリューションズ(CTC))の社内ベンチャーとして設立して、27年間リサーチ事業を実施してきました。

そして、設立当初から27年間も若干の比率でしたが、全くの無配で株式を保有し続けてくれました。

現在は伊藤忠インタラクティブが主要な株主になることで、6年前に伊藤忠グループに復帰しているので、伊藤忠商事の方針でCTCは株主から外れることになりました。

私はCRC総合研究所に14年も在席していたので若干寂しい気持ちもありますが、グループの方針なので仕方がありません。

CRC総合研究所は1958年に東京電子計算サービスとして生まれて、1971年に第一勧業銀行(現:みずほ銀行)等の資本参加でセンチュリリサーチセンタ(CRC)になり、その後、CRC総合研究所、CRCソリューションズという社名になりました。

そして、1972年に設立した伊藤忠テクノサイエンスと、2006年に合併して現在の伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が出来ました。

現在のCTCはグループで従業員が12,000名もいる、巨大なIT企業に成長しています。

人にも歴史がありますが、法人である企業も色々な変遷をしながら成長をしていく存在です。

当社も現在の事業内容や組織規模に留まることなく、CTCの様に成長を目指して挑戦し続ける会社にしたいです。

そのためにもまずは足元の業績回復から取り組んで行きましょう。

CTCの会社概要と沿革

〇伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)会社概要

 https://www.ctc-g.co.jp/company/about/corporate/profile.html

=====(主な沿革)======

〇センチュリリサーチセンタ(CRC) 

 → CRC総合研究所 →CRCソリューションズ

東京電子計算サービス(株)創立

所在地:東京都中央区 出資比率:伊藤忠商事(株)75%、国際航業(株)25%

第一勧業銀行(現(株)みずほ銀行)などの資本参加により、商号を伊藤忠電子計算サービス(株)からセンチュリ リサーチ センタ(株)に変更

      +

〇伊藤忠テクノサイエンス(CTC)

4月

伊藤忠データシステム株式会社創立
所在地:東京都中央区 出資比率:伊藤忠商事(株)100%

      ↓

〇伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

10月

伊藤忠テクノサイエンス(株)と(株)CRCソリューションズが経営統合し、商号を「伊藤忠テクノソリューションズ(株)」、英訳名を「ITOCHU Techno-Solutions Corporation」に変更

2025年10月14日 (火)

3Qでの決算改善!

3Q決算まで残り2ヶ月半、今期決算まで5ヵ月半になりました。

10月はやっと月次で黒字決算の見通しになっています。

昨年度も10月以降は毎月黒字でしたので、11月、12月も黒字を出して、上期で出してしまった赤字を埋めることが3Qの目標です。

上期も終わったから、2019年から2024年度の経常利益の推移を再度紹介します。

Photo

2022年度までは非常に順調に利益を伸ばして、2022年度は+91Mの経常利益を出して、翌年には念願だった+100Mの利益も問題なく実現できると見ていました。

しかし、2023年度は売上が前期比101%の横ばいに留まり、人件費やシステムの減価償却費などの経費増のため経常利益は▲7M減益の+84Mに留まりました。

それでも次の年も100Mの利益計画で事業を始めましたが、2024年度は売上が対前年度91%と▲9%も減収になったため経常利益は+49Mまで大幅に下げました。

今期は+75Mの経常利益の計画で事業を行っているものの、上期は昨年度より▲17M悪化の▲42Mの赤字で折り返しています。

これはリサーチの受注不足で売上が▲7%減少したのと、パネル以外の外注費の8M増加、CotoEL、MyELシステム投資の保守運用と減価償却での6M増加が主な要因です。

3Qはリサーチ受注の不足を、1)営業訪問と営業面談数の強化、2)価格対応、3)GMORとの協業等で改善させて、12月までに昨年度と同水準の利益(▲17M)まで戻すのが当面の目標です。

そのためには3Qで+25Mの利益を生み出すことが必要です。

過去の3Qの決算を見ると2022年度は+26M、2023年度も+23Mの利益を出しているので、+25Mは現実的なターゲットです。

まずはこの3Qで+25Mを全員の協力で実現させましょう。

企業は減収減益では関係者がハッピーになれません。

減益では社員の皆さんの処遇改善(昇給や賞与の改善)も思う様に出来なくなります。

そんな悪い状態にしないためにも、まずはこの10月、11月、12月での受注拡大と、3Qでの業績改善に取組まなくてはなりません。

上期で受注計画が未達の営業は、この3Qでキャッチアップをして、3月までには全員が自分の受注計画を達成させるべく積極的な顧客面談と提案を進めて下さい。

そして、RGの皆さんも体制不備の課題はまだありますが、案件の取り込みに協力をお願いします。

少なくとも昨年度の+49Mは上回る決算になるように頑張って参りましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2025年10月 8日 (水)

固定比率の高い収益構造

先週に詳しくお伝えしましたが、この上期はかなり厳しい決算が見込まれています。

しかし、リサーチ市場はこれからが繁忙期ですし、新たな協業での引合も出来て来ました。

そして、これは経営的に難しい要因でもありますが、当社の売上に対する固定費比率は非常に高く55%もあります。

そのため損益分岐点を下回る売上になると多額の赤字が出てしまいますが、それを超える売上が確保出来ると多額の黒字を作ることも出来ます。

当社のインターネット調査の主な変動経費は、外注パネル費と謝礼ポイント費で、売上に占める比率は約25%です。

損益分岐点を超えた売上であれば75%は営業利益に反映することが出来るから、月次の売上が損益分岐点を5M上回れば約4M、10Mで約8M、15Mで約11Mの利益が作れます。

そのため昨年度の3月は、単月で51Mもの営業利益が作れました。

まずはRGの生産体制の強化が前提ですが、3Q、4Qで新たな案件を積極的に受注して売上を引上げれば、今期の決算を増収増益に持って行くことはまだ十分に可能です。

過去5年間の経常利益は、2020年度+42M、2021年度+64M、2022年+91M、2023年+84M、2024年+49Mの黒字決算の実績があり、価値あるリサーチサービスの提供で適切な利益を生む実力はあると信じています。

決算が悪くなるとどうしても暗い気持ちになりますが、まだ改善の機会は十分あるから、前を向いてしっかり下期の事業に取り組んで行きましょう。

会社としても戦える体制の構築に最大限の努力を続けます。

2025年10月 7日 (火)

R3新入社員の入社

R3の新入社員の方も1名決まりましたのでお伝えします。

30代の男性の方で10月15日(水)からの出社です。

10月中は前職の関係で変則的な勤務ですが、11月からはフル出社で勤務いただけます。

R3は澤向さん、伊丹さん、石井さんの異動で、服部さんと北里さん、アルバイトの野澤さんの3名体制になりましたが、まずは社員1名の入社が決まって良かったです。

R3はあとアルバイトの方を2名採用する計画で、服部さん、小野さんに面接を進めてもらいます。

採用環境は若干好転しているのか、8~9月で社員とアルバイトの求当社の人に対して100名弱の応募がありました。

それでも面接したい方はかなり限られますが、下期の繁忙期を出来るだけ無理のない形で遂行するため、引き続きRGの補強に向けた採用に注力します。

11月1日にはR2に石井さんが入社しますが、あと2名のRG社員の採用を進めます。

リサーチ受注が増えても対応できるRG体制を整えるべく、引き続き採用に注力します。

R3新人の方は来週からの出社ですから、関係者は受入れ準備をお願いします。

2025年10月 3日 (金)

9月の残業時間

毎月各マネジャーに共有されている残業、遅刻の報告がありました。

こちら参考までに9月の実績を共有します。

9月の平均残業時間は23.6時間、最長残業時間が47.8時間でした。

平均残業時間と、特定の方に残業が偏っていないか、会社としてもこれから注意して見て行きます。

また、有給取得が5日未満の方が8名おられます。

年5日以上の有給取得は法律で定められているので、該当している方は計画的に取得して下さい。

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9月の残業、遅刻、有休取得について報告します。
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<1>9月の残業結果(添付:2025残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 23.6時間(一人当たり)
        昨年同月26.6時間より3.0時間減、前月21.3時間
・最長残業時間: 47.8時間1名(管理職除く)

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<2>9月の遅刻状況(添付:2025遅刻早退.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
・遅刻: 10(うち交通遅延9)

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<3>有休取得状況(添付:2025休暇半休取得表.xlsx)
*--------------------------------------------------------------*
9月末時点有休取得5日未満(時間休以外):8名

2025年10月 2日 (木)

RG新入社員の入社日

先週RGの新入社員の入社が決まったとお伝えしました。

大学を24年3月に卒業された24歳の男性の方ですが、入社日が11月1日で決まりました。

来週の7日に来社してもらい、中川さん、後藤さんにも付き合ってもらって4人で歓迎の会食をする予定です。

何とか早くRGの体制が強化出来るように引き続き努めます。

2025年10月 1日 (水)

3Q改善の取組み

上期決算悪化の原因は以下があります。

1)リサーチ案件受注の大幅未達

  ・前期4Qでの営業活動の仕込み不足

  ・SEOの悪化による新規引合数の減少

  ・2Qでのリサーチ価格競争での失注増加

2)TextVoiceの売上減

3)CotoELの販売の遅れ

4)CotoELシステム投資の減価償却と保守費用の増加

5)MyELのシステム改修の減価償却と保守費用の増加

特に大きいのは1)のリサーチ案件の受注不足ですが、その原因対策も含めて1つ1つの課題の改善に取り組むことで、3月の年度決算までには改善を図ります。

伊藤忠グループの連結対象企業は263社だそうで、そのうちの黒字会社は241社で黒字会社比率は92%です。

赤字で連結決算で足を引っ張っている会社はたった22社しかありません。

伊藤忠グループでは赤字決算は決して許されず、か・け・ふ(稼ぐ、削る、防ぐ)の掛け声のもとで、各社が計画達成と適切な利益確保のために頑張っている企業集団で、利益を出すことにはかなり強い要求があります。

当社は伊藤忠グループの中に占める割合は非常に小さなものではありますが、計画を達成して、適切な成長と適切な黒字決算を作るという責務は同じです。

大きな企業グループにいて、財務も良好だから当社は安心ということではなく、業績が悪化すると、自由な事業や経営が出来なくなります。

企業はどこも厳しい事業環境の中で戦っています。

当社のステークホルダーがハッピーになるには、企業として当たり前のことですが、毎年の経営計画を達成させて、適切な成長と適切な利益を作ることが必要です。

当社もこのまま大幅な減益の決算には出来ません。

全員で知恵を絞って行動し、この3Qでキャッチアップをして、3月の年度決算までには適切な利益の出せる決算にして行きましょう。

今日から3Qの事業が始まります。

これからがリサーチ市場が本格化する時期ですから、全員気を引き締めて事業に取組み、年度末には良い決算が作れる様に努力を続けて参りましょう。

2025年9月30日 (火)

2025年上期が終了

今日で2025年度の上期が終了します。

これから決算作業に入りますが、この上期はリサーチ受注の大幅な計画未達で、残念ながら減収減益の見通しです。

これは9月12日での見通し会議での試算ですが、経常損失が▲42Mの赤字が見込まれています。

2024年度の▲25Mと比べて、▲17Mもの減益という厳しい結果です。

上期のリサーチ受注が不足した原因は新規引合案件の減少で、1Qレビューではその原因を以下のように総括していました。

 1)4Qの営業活動が停滞して今期の仕込みが出来ていなかった。

 2)春からSEOの検索順位が大幅に下がった。

 3)4Qに決算対策でリスティング広告を止めた。

そのため新規引合が前期の5割まで下がったのが受注不振の原因と考えていました。

そして、色々な対策を進めることで、新規引合数は昨年度の9割まで戻すことができました。

しかし、これまでの失注原因を田井さんが調べたら、2Qの7~8月で価格負けの失注が大幅に増えているという新たな事実が分かりました。

昨年度は8月までの価格負けは10件でしたが、今期はそれが32件まで22件も増えていました。

この失注増加も上期決算を大きく引き下げてしましました。

それはマクロミルやクロスマーケが大幅な値引き対応をしていたためで、9月からはS1、S2とも現状の価格競争に対応した見積対応をする営業方針に変えました。

また、7月から始まったGMORとの協業で引合数は増えて来たので、これも積極的に取り入れることで3Qで上期の受注不足をカバーしたいと思います。

トップラインの売上を引上げる受注がないと決算は改善しません。

営業の皆さんは顧客訪問を含めた顧客接点の強化を進めて、提案の機会を増やして、3月の年度決算までには各自の受注計画が達成できるように行動して下さい。

また、3Qで業績低下を食い止めて、3月末の年度決算では適正な利益が出せるように、RGの皆さんも受注と売上増に協力して下さい。

企業は減収減益では社員の皆さんの処遇改善も出来ませんし、株主等のステークホルダーにも信頼してもらえません。

これからがリサーチの繁忙期ですから、3Qでの巻き返しに全員で取組みましょう!!

まずは営業の皆さんの奮起と、受注強化の営業活動に期待しています。

2025年9月24日 (水)

RGの新入社員

何とか早くRGの体制を補強したいと考えて、小野さんと採用活動に注力してきました。

このところ応募者が増えてきて、8月中旬からでリサーチャーと営業の正社員の求人に約90人の応募があり、その中から書類審査に通った6名と面接を進めています。

そして、リサーチャー希望の1名の方が1次面接、適性検査、2次面接と進んで先週内定を出し、内定受諾の連絡をもらいました。

東京都立大学を2024年3月に卒業した社会人2年目の男性の方です。

私も2回の面接で2時間ほど話をしましたが、とてもしっかりした良い方で、能力も非常に高く、リサーチャーの適性も高い方です。

これで今期に入ってRGには澤向さんとこの方の2名を迎えることが出来ました。

良い方の入社が下期の繁忙期に入る前に決まって良かったです。

これ以外にもR3の契約社員とアルバイトで7、8名の面接も進めています。

引き続きRG体制の強化をしながら、下期のキャッチアップを目指します。

市場競争に対応した価格対応と、GMORとの協業による引合への対応、この2つを中心に対策を進めて3Qの決算を改善させましょう。

皆さんの協力をお願いします。

2025年9月18日 (木)

R3アルバイト

RG補強の採用活動を続けていますが、R3のアルバイトが1名決まったとの報告を受けました。

40代の男性の方で、10月1日の入社予定です。

関係の皆さんは受入れ準備を進めて下さい。

RGの正社員でも16日(火)に1名の男性の方と最終面接を行い内定を出しました。

とても能力も適性も高い良い方で、来週早々には返事をいただける予定です。

それから今日と明日で正社員2名と、契約社員2名の1次面接も予定しています。

下期の繁忙期に対応するため、RGの体制補強を急ぎます。

2025年9月12日 (金)

RG補強の活動状況

これは何度かお伝えしていますが、今期の業績改善には昨年度下期で崩れてしまったRG体制の補強が急務だと考えています。

6月に澤向さんがRGに入社してくれましたが、この下期を良い形で対応するにはあと3人の補強が必要だと考えています。

現在は正社員の求人は2つの求人媒体と、1つのダイレクト求人を使い、契約社員とアルバイトの募集でも専門の求人媒体を使っています。

そして、RGの体制補強を何とか早く実現しようと、私と小野さんでかなりの時間と労力と予算をかけながら活動しています。

この2年ほどは、当社だけでなく社会的にも厳しい求人難が続いています。

しかし、最近ではトランプ関税の影響等で景気が急速に悪化するという見通しから、多くの大企業で数千人規模での希望退職を募っていて、求人の流れも変わってきたようです。

当社にも8月中旬からの1カ月だけで正社員の求人に約80人の応募があり、契約社員とアルバイトの求人にも約20人の応募が来ています。

1カ月で約100人の応募者ですからかなりの人数です。

ただし応募者はかなり増えていますが、年齢が高い未経験者や、若い方でも転職を3回、4回と繰り返している方、経歴が不明な方が多くを占めていて、書類審査で面接にお呼びしているのは10人に1人いるかどうかです。

早く補強はしたいけど、当社が目指す良い品質のリサーチサービスを提供するには、良い人材で組織を作ることがどうしても必要なので、あまり採用基準を下げたくありません。

そのバランスを考えて工夫しながらの採用活動ですが、良い方も出てきていて、複数の方と1次面接、適性検査、最終面接の選考を進めています。

正社員と契約社員の採用の見通しもつくと思うから、もう少しだけ待っていてください。

引き続きRGの体制補強に全力で取り組みます。

2025年9月11日 (木)

協業での受注強化

7月中旬からGMOリサーチ&AI社との協業を始めたことはお伝えしました。

これまで同社とのお取引は、彼らのパネルを提携パネルとして仕入するという関係でした。

それが彼らが調査会社等へのパネル提供に業務を絞るという戦略になり、クライアントと直接やり取りが必要な案件は彼らが選んだ数社のリサーチ会社に委託する活動を進めています。

そのパートナーの1社に当社を選んでくれて、下記の新しいサービスのサイトで当社を紹介してくれています。

〇リサーチトレンドナビ by GMO  

https://r-portal.gmo-research.ai/trendnavi/

この協業で月に15~20件の案件の紹介が来ています。

1件、1件はあまり大きな案件ではありませんが、主に回収~集計の簡易な案件が多い様です。

大学からの学術調査は優先的に当社に紹介いただいていることもあり、案件として本格的に動き出すのは10月からになると見られています。

今期は新規案件の受注が減少していて、それが業績不振の主な原因になっています。

この課題には自力で挽回することも必要ですが、こちらの協業での流れもしっかり捉えて3Qの巻き返しを図りたいと思います。

そのために、先方の旧知の役員とマネジャーへの働き掛けも行っています。

この協業での巻き返しを図るためにも、RGの体制補強を完了させて、この協業での受注も積み重ねて業績改善の実現を狙います。

良い協業も動いてきたから、しっかり業績改善に取組んで行きましょう!

決算改善に向けた意識のベクトル合わせをお願いします。

2025年9月 9日 (火)

「かけふ」の考え方とは

当社は1999年に伊藤忠グループのCRC総合研究所(現在の伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)」から生まれて、2019年度から増資を受ける形でグループに戻りました。

岡藤会長が社長になる前の2009年度の純利益は約1,800億円でしたが、最近では約8,000憶円まで伸ばしていて、万年4位の総合商社だったのを三菱商事と1位、2位を争うところまで成長させたのですから凄い方です。

その岡藤会長が商売は「かけふ」が大切だという話をされるそうです。

これは「稼ぐ、削る、防ぐ」という商売の3原則を簡潔に表す言葉で、岡藤会長が作った造語です。

まずは営業を強化して受注を増やして稼ぎ、経費や無駄を出来るだけ削って効率化し、他社にビジネスを取られないように防ぐ方法を考える。

それを経営者も従業員も全員が意識しながら商売を推進することの大切さを示しています。

伊藤忠グループは景気変動に強い多様な事業基盤と、9割以上の黒字企業比率を持つことで、黒字を維持する事業体質が強みだと言われています。

試しにChatGPTで「伊藤忠商事の連結企業と赤字企業の数を教えて下さい」と聞いたら以下が出て来ました。

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最新の「赤字会社」の数(2024年度)

  • 連結対象企業の総数:263社

  • 赤字会社数:22社

  • 黒字会社数:241社

  • 黒字会社比率:91.6%(赤字会社比率=8.4%)

→ よって、2024年度(2025年3月期)の連結対象企業のうち、22社が赤字を計上している状況です。

=========

伊藤忠商事の連結対象の企業は263社ですが、赤字の企業はたった22社しかありません。

約92社が「かけふ」を徹底することで黒字決算を創り出していて、それがグループの黒字を維持する事業体質を作り上げています。

そして、伊藤忠の関係者からは「伊藤忠グループでは事業会社の赤字は絶対に許されない。」という話も頻繁に聞いています。

それが伊藤忠グループの基本的な事業の考え方であり、約11万人いるというグループの従業員が強く意識していることです。

当社はこの上期に▲40~45Mもの大きな赤字決算を見込んでいます。

2022年度の上期は+1Mの黒字でしたが、2023年度は▲8M、2024年度が▲25Mですから、▲45Mはかなり酷い数字です。

これは新規受注の減少等が影響していますが、このまま月次赤字が続いて最終赤字にでもなると大変なことなので、全員で気を引き締めて巻き返して行きましょう!

企業は毎年の増収増益で利益を増やし、その資金で高い昇給や賞与の増額で、従業員の頑張りに報いる循環を作ることが必要です。

私も当社の社長として適切な利益を出して、皆さんの処遇を改善したいと強く強く望んでいます。

減収減益では皆さんの処遇を良くすることが出来なくなります。

そのためにもまずは営業の皆さんの奮起と受注拡大に期待しています。

上期で計画未達なら3Qで取り戻す。

そんな気持ちで大切な営業に取り組んで下さい。

3月までには各自の受注予算がクリア出来るようにお願いします。

2025年9月 8日 (月)

「三方よし」の考え方とは

伊藤忠商事の経営理念は、「売り手よし」、「買い手よし」、「世間よし」の「三方よし」です。

この考えは昔の近江商人が考えた経営哲学ですが、三方とも良いお取引が商売で大切だという考え方は、現代にも通じる考え方だと思います。

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伊藤忠グループは、

創業者・伊藤忠兵衛の言葉から生まれた「三方よし」の精神を

新しい企業理念に掲げます。これは、1858年の創業以来、

伊藤忠の創業の精神として現在まで受け継がれ、

そして未来においても受け継いでいく心です。

「売り手よし」

「買い手よし」

「世間よし」

自社の利益だけでなく、取引先、株主、社員をはじめ

周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、

その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。

「三方よし」は、世の中に善き循環を生み出し、

持続可能な社会に貢献する伊藤忠の目指す商いの心です。

(近江商人と三方よし)

https://www.itochu.co.jp/ja/about/history/oumi.html

企業ですから適切な利益を生み続けないと事業を継続することができません。

しかし、1時的な利益ではなく、「取引先、株主、社員をはじめ周囲の様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、その結果、社会課題の解決に貢献したいという願い。」は大切だと思います。

当社も伊藤忠グループの一員として、この「三方よし」の考え方を大切にして、まともな取引をすることを肝に銘じて行動しましょう。

2025年9月 3日 (水)

受注と売上の改善

昨日に説明した過去6年間の経常利益の推移を見て何か気になるところはなかったですか。

2023年度と2024年度の変化です。

2023年度までの5年間は平均で114%の増収を続けていたために、経常胃液も毎年どんどん良くなりました。

それが昨年度は成長してきた大学案件が20%以上の減少になり、伊藤忠関係の売上も減少したことで、全体として▲9%の売上減(減収)になってしまいました。

当社として6年ぶりの減収でした。

そして、その結果で経常利益が+84Mから+49Mに、金額で▲35M、前期比で▲42%もの大幅減益になりました。

売上が▲9%の減少なのに、利益が▲42%も減少しているんです。

これが何故かというと、当社の売上固定費率が非常に高いためなんです。

これはリサーチの事業特性なので仕方がないですが、当社の売上に占める人件費の割合がかなり高く固定経費が高い水準にあります。

そのため、この固定経費を超える売上が作れると高い比率で利益が出せますが、この固定費を下回る売上に留まると単月で凄い赤字が出てしまう構造です。

そのためたった売上が▲9%減っただけで、▲35Mも利益が減少しました。

今期は5%の昇給や多額のシステム投資で、固定経費が20M増加する計画なので、トップラインの売上を引上げないと苦しい決算になってしまいます。

しかし、見方を変えると当社は10%ほど受注と売上を引上げれば、+35Mも利益を改善することが出来るということなんです。

昨年度より10%受注と売上を増やせれば決算は大きく改善します。

この春にインターネット調査の料金を5%値上したから、受注案件を5%増やせれば出来る売上だから、現実的な目標だと思います。

会社の方ではRGの体制補強に努めますから、営業の皆さんは顧客接点を増やす営業活動を強化し、リサーチ案件の受注拡大に全力を挙げて下さい。

まだ今期は7ヶ月あり、これからがリサーチ市場が大きく動く時期ですから、これからでも十分にキャッチアップ出来ますからベストを尽くして改善に取組みましょう。

伊藤忠商事の岡藤会長も仰るように営業成績が芳しくない部下には、「とにかくお客様のところに足を運んで、お客様の要望をよく聞いて対応しなさい。」とだけ伝えたと話していました。

おそらくそれが法人営業の本質なのだと思います。

受注が不振の人は顧客面談を増やして、お客様のニーズに応える提案を増やすしかありません。

3月末までには各自の受注計画が達成できるように、ベストを尽くして参りましょう。

皆さん、業績改善へのベクトル合わせをお願いします。

案件の5%増、リサーチ売上10%増を3月までに必ず実現させましょう!

2025年9月 2日 (火)

業績改善の意識合わせ

昨日は当社の経常利益の推移を改めてお伝えしました。

伊藤忠グループに戻った2019年度から2023年度までの5年間は平均で114%の増収を作り、2022年度は経常利益を+92Mまで確保することが出来ていました。

この時の売上経常利益は20%近くで、インテージやマクロミル、クロスマーケ等よりも高い利益率を出せていて、2023年度は1億円を超える利益が出せると考えていました。

それが2023年度の売上は横ばいで若干の減益になりましたが、昨年度は売上自体が6年ぶりに▲9%の減収になって、経常利益を▲35Mも下げてしまい、この上期それより売上が下がっています。

2022年度と昨年度の2024年度では事業内容も営業体制も大きく変わっていません。

変わったことといえば、下期にRGの体制が崩れてしまったことと、皆さんの希望を取り入れて在宅勤務を始めたことくらいなんです。

会社の業績というのは会社のちょっとした雰囲気や、私達の気持ちや行動で大きく変わるものなので、ここでこの悪い流れを断ち切るためにも気持ちを引き締めて参りましょう。

RGの体制補強やSEOの課題解決は会社として取り組みますが、まずは私達全員が業績を改善して適切な決算を必ず作りたいと強く思い、そして、そのための行動を取ることが大切です。

昨日の経常利益の推移を見ても、当社にはしっかりした利益の出せる実力があるはずです。

その1番の根拠が過去3年間の顧客満足度で95%もの高い評価を頂いていることです。

構造的には適切な収益が出せる会社のはずだし、お客様の信頼や満足もできています。

今は1時的に幾つかの歯車が狂っただけだから、それらを1つ1つ改善して行けば、これから3月までに巻き返しは出来ると考えていますし、企業としてやらなければなりません。

自分達は良いサービスが提供できているという自信を持って、積極的にお客様に提案し、受注を増やして3月までの今期決算の改善に取組んで行きましょう!!

皆さんの気持ちのベクトルを、会社の業績改善に合わせて下さい。

2025年9月 1日 (月)

経常利益の推移


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早いもので今日から9月です。

2025年度の上期決算まで残り1ヶ月になりました。

今期は1Qからリサーチ案件の受注不足から、予想外の業績不振に苦しんでいます。

上期決算は残念ながら昨年度の▲25Mを大きく下回る、▲40Mの大きな赤字で折り返すことになる見通しです。

とは言っても当社は企業ですからこのまま赤字を続けることは出来ません。

伊藤忠グループの基本方針でも、事業会社の赤字決算は絶対に許されないと強く言われています。

自由度の高い経営、自分達で考えて決められる事業を続けるためには、適切な黒字決算を作ることが必要です。

そのため1Qレビューの課題と対応を1つ1つ実行して、3月の年度決算までには適性な業績を作ることに真剣に取り組まなければなりません。

上記は当社が伊藤忠グループに戻った2019年度から2024年度までの経常利益の推移です。

2018年度までは市場競争の激化とTextVoiceの多額の投資等で赤字決算に陥りましたが、2019年度には11Mの黒字に戻り、そこから2022年度までは増収増益を続けて、2022年度の経常利益は+91Mまで増えました。

しかし、2023年度は売上が横ばいで経常利益が+84Mの若干の減益になり、昨年度に売上が▲9%の減収になることで、経常利益が+49Mまで大きく下がってしまいました。

そして、今期の上期はそのリサーチ売上が減少した昨年度より、リサーチ受注が減っていて、昨年度の決算を下回っています。

このまま受注減少を続けて減収減益の決算にする訳には参りません。

この現状をしっかり受け止めて、受注と売上を引上げる努力を全員で行い、また正常な決算が出来る企業に戻して行きましょう。

今が踏ん張りどこだと私は感じています。

まずは社員全員がこのままではいけないと思い、必ず改善させると意識することから業績改善は始まるものなんです。

この業績に関係のない社員は誰もいません。

全員で取り組むべきことだと考えて下さい。

2025年8月25日 (月)

固定収益を創る意義

リサーチ事業は人(営業)が動いて案件を作って受注し、受注後は専門性のある人(リサーチャー等)が1つ1つの案件を個別に対応して売総(粗利)を積上げる収益モデルです。

その積上げた売総が販売管理費を超えると営業利益が出来て、その売総が販売管理費より小さいと営業損失が出てしまいます。

そして、上期の売上が100とすると、下期が200というほどに季節変動が大きいのと、リサーチの体制が売上に合わせて柔軟に変化することも出来ないため、上期にドーンと大きな赤字を生んで、それを下期で取り返して3月末までに必要な営業利益を作る競争です。

2022年度は上期から+1Mの黒字でしたが、翌年の2023年度は▲8Mの赤字になり、2024年度は▲25Mまで悪化してしまいました。

そのため昨年度は2月でもまだ▲2Mの赤字が残り、それを3月の1ヶ月で+51Mの黒字を作って+49Mの経常利益で決算しました。

2月まで赤字が続く状態は、社長としてかなり苦しいものがありました。

やはり2022年度の様に上期から黒字が作れる会社にして、経営を安定させたいと強く強く熱望しています。

リサーチ市場は極端な下期偏重、4Q偏重だからどうしても経営が安定しません。

経営者としてはどこで黒字転換ができるのか見えないと前向きな判断も出来なくなります。

この様な不安定な収益構造を改善するために、受注生産で労働集約なリサーチ事業だけでなく、安定した固定収益を生む事業の創出が不可欠だと考えています。

そのためかなり無理な投資までしてTextVoiceを開発したのですが、その売上が2020年13M、2021年31M、2022年43Mと順調に売上が増えて、2022年の決算にも貢献出来ました。

このままTextVoiceの売上が増えることを期待していましたが、AIの影響もあり2023年からは減少になり、2024年は32Mまで下がっています。

それなのでTextVoiceの固定収益だけに頼ることはできず、新たな技術を活用した固定収益事業を創出することが必要になりました。

それが昨年度から取り組んで開発した「AI分析ツール(CotoEL)」なんです。

これもまだ思う様な契約が出来ていませんが、この事業を成功させることが当社の将来にとって重要であり、大きな可能性があると確信しています。

粘って対応し、顧客の声で改良を続けることで、この事業は必ず成功させます!!

2025年8月18日 (月)

顧客満足度を重視

メールと朝会でもお伝えしましたが、こちらが2022~2024年度の当社リサーチサービスの顧客満足度の結果です。

 過去3年間の顧客満足度の推移

 

営業の満足度

リサーチャーの満足度

価格の満足度

総合満足度

2022年度

3.8

3.7

3.6

3.8/4.0

2023年度

3.9

3.8

3.6

3.9/4.0

2024年度

4.0

3.8

3.7

3.8/4.0

3年平均

3.9

3.8

3.6

3.84.095%

満足度の選択肢: 4= 満足、3= やや満足、2= やや不満、1= 不満 の加重平均

https://www.myvoice.co.jp/feature/

営業、リサーチャー、価格の各満足度も出てますが、総合満足度で「3.8/4.0」の95%の満足度をいただくことが出来ました。

私達が提供するリサーチサービスは目に見えない専門サービスですから、お客様の意思決定に寄与出来てお役に立ち、ご満足いただけることがとても重要な指標です。

そして、社員の皆さんの責任感と頑張りで、95%もの高い満足を実現できていることは価値のあることで、社長として大変嬉しく思います。

私達はまだ調査の企画提案や調査票作成、レポーティングと考察提案では技術力が足りていません。

しかし、現状のサービスでも沢山のお客様のお役に立って喜んでいただけているということです。

このお役に立てる品質のリサーチを如何に沢山のお客様に知っていただき、使っていただき、事業を拡大してこのリサーチ市場の中でのプレゼンスを高めて行けるのかが課題です。

お客様とモニターにご満足いただけるサービスを提供することは、当社の創業時からの経営理念にも明示していることです。

これからもサービス品質でお客様の満足を頂けるように努力をして参りましょう!!