2018年4月25日 (水)

広告宣伝費の削減

今年は必ず黒字決算を取り戻します。

そのために、システム改善や料金体系の見直しを行い、TextVoiceも育てて来ました。

これから営業と生産の体制補強もしながら、受注と売上の拡大を目指します。

例年上期の案件不足、売上不足による大きな赤字が決算の足かせになっています。

まずは1Qを改善するために、全員でベストを尽くして行きましょう!

当たり前のことですが、利益は売上から経費を引いた差額です。

業績を改善させて、適切な利益を出すためには、営業を強化して受注を増やすこととともに、削減できる経費は徹底して見直すことにしました。

当社の費用で大幅に見直せるところは限られていますが、「広告宣伝費」が3年前に比べて約900万円も増大していました。

これはモニターの減少を食い止めるために広告投資を大幅に増やしたことと、人材採用が厳しくて、求人広告費が3年前の8倍もかかっていることが原因です。

求人広告は止むを得ないとしても、モニター獲得の広告費は一旦抑えることにしました。

そのため、今期の広告宣伝費は、モニター募集を中心に前期より900万円の経費削減を図ります。

広告宣伝費は直接営業利益に反映するので、これでも大きな決算改善が期待できます。

今期はまずは決算のお尻を合わせることと、適切な事業活動が行える体制整備に注力します。

2018年4月24日 (火)

あたりまえのこと

昨日の松下幸之助さんの「利益」に対する考え方を読み返していて、

「仕入れた品物の値段に適正利益を加味して価格を決め、売る。そうしたあたりまえのことをあたりまえにおこなうことが商売繁盛の秘訣である。」

こちらの価格に対する記述も気になりました。

この様な考えが今の市場でも成り立つのかは分かりません。

しかし、松下電器を1代であれだけの会社にした方の考え方なので、商売の原理原則はそう変わるものではないのだと思います。

当社はパネルの回収力が落ちてしまい、6年前から「外注パネル」を仕入れて使う様になりました。

最初は売上の2、3%でしかなく、市場の価格競争も厳しいことから価格への転嫁はせずに来ましたが、この3年ほどで急にパネル外注費が増えて、売上の10%近くまで来たため、3月に始めて8%の値上げに踏み切りました。

他社の値上げや、市場環境の変化があって踏み切りましたが、値上をしたら仕事が取れなくなるのではという不安もありながら、何度も試算を繰返して決めた料金です。

この料金改定も今期の決算には大きなプラスになると考えています。

そして、上記の松下さんの考えによれば「あたりまえのことをあたりまえにおこなう」ことだったのだと思います。

この価格で当社に頼んで良かったと思っていただける、親切・丁寧なサービス、専門性が評価されるサービス、また相談したいと思っていただけるサービスが提供できるように尽力して行きましょう。

これも、商売として「あたりまえのことをあたりまえに行うこと」なのだと思います。

2018年4月23日 (月)

「利益」について

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私は松下幸之助さんの本が好きで何冊も読ませていただきました。

特に「道をひらく」という本は大ヒットしたそうですが、とても良い考えが学べるのでお勧めです。

そして、ある時の公演で経営に困っている経営者が「経営に行き詰って困っています。どうやったら利益を生むことができるのでしょうか?」と質問したところ、松下さんは「まずは利益を出そうと真剣に考えることなのでしょうね。」と答えたと言います。

その時の質問者は「そんなことは分かってますよ。それでは答えになってないじゃないですか。」と笑ったそうですが、松下さんは不真面目に答えたのではなく、本当にそう思ったということです。

「まずは利益を出そうと真剣に考えること」、その考えがこの数年の自分や当社には足りなかったのかもしれません。

当社には過去の業績が良かった時の利益のほぼ全額を内部留保してきたため、数年前には3億円以上のキャッシュがありました。

これだけの現預金があれば少しくらい赤字を出しても、経営計画が未達でも、それなりのシステム投資や事業投資をしても問題はない。そうゆう甘い考えを強く反省して出直したいと思います。

松下幸之助さんは「利益」については以下の様に考えておられます。

=====(「利益」とは)=====

◆利益追求が企業の最大命題ではない。

◆事業を通じて社会に貢献するという使命を遂行し、その報酬として社会から与えられるのが「利益」である。

◆企業の利益が税金としておさめられ、社会の福祉に貢献することになる。

◆株主にも適正にして安定的な配当をもって酬いるのが企業の使命である。

◆利益を生み出せない経営は、社会に何らの貢献をしていないということであり、本来の使命を果たしていない姿である。「赤字は罪悪」といってよい。

◆仕入れた品物の値段に適正利益を加味して価格を決め、売る。そうしたあたりまえのことをあたりまえにおこなうことが商売繁盛の秘訣である。

===================

この言葉も胸に今期の経営に厳しく取り組んで行きます。

皆さんも同じ想いで「利益」を生み出すことに協力して下さい。

2018年4月20日 (金)

今期の懇親会

今年の懇親会の幹事は、

 SG 望月さん

 RG 松浦さん

 ST 川島さん

以上の3人の方にお願いをしました。

毎年の通りですが、4~5月に「キックオフパーティ」、9~10月の土曜日に「バーベキュー」等の屋外イベント、12月に「忘年会」の企画をお願いしています。

社内が部署を超えて、仕事の関係も超えて、お互いに話しやすく相談しやすい環境になることは大切なことだと思います。

それは、仕事がしやすいとか、コミュニケーションギャップによる事故を防ぐというだけでなく、個人としても働きやすい環境を作るためにも必要なことだと考えて、毎年この会に予算を付けてやってもらっています。

年に3回ほどの機会ですから、皆さんもできるだけ積極的に参加して下さい。

それでは、3人の幹事の皆さん、お手数ですがよろしくお願いします。

以下が川島さんからのキックオフの案内メールです。

全員期日までには予定を入れて下さい。

=======================

新年度のキックオフと部署間の交流を兼ねた飲み会を実施したいと思います。
キックオフとしてはやや遅めですが、5月下旬の23日(水)~25日(金)辺りで開催したいと思います。
会場は会社近辺で考えています。
御手数ではございますが、以下URLからご都合の良い日程をご登録ください。

https://densuke.biz/list?cd=Q6vEYeX6Uwsyqy6c

お店予約の都合上、GW明け5月8日(火)までに登録を済ませて頂けますと幸いです。

2018年4月19日 (木)

サービス業の利益率

今年の経営計画を作るにあたってサービス業の利益率を調べていたら、TKCという大手会計グループ企業で詳細な資料を公開していました。

リサーチ会社は少ないため業種としての記載はありませんでしたが、近い業種の情報処理や、情報提供、経営コンサル、広告業などの指標を、当社の経営計画に活かしたいと思います。

この会計グループはかなり多くの企業の会計を行っていますが、サービス業で黒字企業はほぼ半数で、売上経常利益率は5~6%の職種が多くみられます。

利益率が5%ですから、販売単価が5%下がるか、原価が5%上がるか、粗利率が45%の企業で売上が1割ほど減少すると、平均的な利益を出している黒字企業も赤字に転落するという微妙な水準であります。

あと5%高く販売できる、生産性を高めて5%原価を引下げる、粗利を5%引上げる、という取組みが決算を大きく左右することになります。

まずは体制補強を急いで受注力と生産力の強化を図ることを進めますが、皆さんは値引を5%抑えること、経費を5%抑えること、生産性を5%高めることの積み重ねが、利益を生み出すことであります。

そんな意識を持ちながら日常の業務を進めて行きましょう!

種名

黒字
企業
割合
(%)

平 均
売上高

(千円)

固定費

経常
利益
(千円)

売上高
経常
利益率

(%)

生産性(月/人)

平均
従事
員数
(人)

人件費
(千円)

労働
分配率

(%)

その他

固定費
(千円)

1人
当り
売上高
(千円)

1人
当り
限界
利益
(千円)

1人
当り
人件費
(千円)

 

情報処理サービス

64.6

275,203

129,230

74.2

33,923

10,947

4.0

706

446

331

32.5

 

情報提供サービス

62.3

169,803

36,741

43.8

34,724

12,435

7.3

1,670

825

361

8.5

 

経営コンサル

55.2

55,168

21,029

54.3

13,772

3,915

7.1

969

680

369

4.7

 

デザイン業

48.6

91,149

34,835

58.0

19,916

5,357

5.9

1,183

780

452

6.4

 

広告業

43.1

233,905

49,366

53.1

33,719

9,833

4.2

2,167

861

457

9.0

http://www.tkc.co.jp/bast/disp_bast.asp?param=site:zenkokukai,gyosyu:service

2018年4月18日 (水)

前期の厳しい結果

昨年度は決算改善のための様々な施策に取組んで来ました。

そして、昨日も進捗を共有しましたが、合計で10件の改善施策を進めています。

しかし、社員の皆さんには大変申し訳ないのですが、昨年度の決算は減収減益の大変厳しいものになってしまいました。

皆さんは一生懸命に頑張ってくれているのに、結果が出せず済まない気持ちで一杯です。

不信の原因は、前期の初めにS2でマネジャーを含めた3名が抜けてしまい、その後の補強も結果としてうまく行かず、専門会社への営業アプローチが抜けて、インターネット調査の受注が大幅に落ち込んでしまったことが大きかったです。

リサーチの営業は8名体制でしたので、3名減は思った以上に厳しい事でした。

そして、外注パネルや広告等の経費が大きく膨らんでしまったのも影響しました。

営業体制の問題は、望月さんが2月に入社して、4月からS2を再編成し、あと2名の営業の方を補強することで対処したいと考えています。

しかし、1年前の体制に戻れば会社は良くなるということではありません。

構造的な問題を解決するために、2年前から昨日示した様な改善対策を進めて来ました。

そして、システムのインフラと体制の問題は前期の1Qでほぼ改善が終わり、アンケートシステムの脆弱性の問題も11月までのJCP+MO導入でほぼ解決し、スマホ対応もやっと道筋ができました。

それから「外注パネル費」急増で利益が出にくくなった料金体系も3月に見直しました。

また、MyELのポイント削減も2月から実施し、MDBの協業も4月から始まりました。

TextVoiceのAPI開発も9月に完成して、TextVoice × BIツール連携での収益もこれから生まれる予定です。

これらの構造的な改善対策の効果が出るのが今期になります!

決算改善に必要な対策は打って来ました。

あとは体制補強を早急に進めて、今期はV字回復を実現させたいと思います。

今が底で一番苦しい時で、ここを乗り越えて前向きに行動すれば数字は必ず良くなります。

社員の皆さんの理解と協力をお願いします。

2018年4月17日 (火)

改善対策の進捗(4月)

業績改善対応がどこまで進んでいるのか、今期も月に1度のレビューを続けます。

また、もう完了した施策は削除して、新たに改善の取組みを始めるものは、マネジャー会やここのブログでできるだけ詳しく説明するようにします。

会社の業務改善、決算改善は、社員の皆さんの理解と協力と行動なくして実現しません。

ですので、会社として業績を改善するために何に取り組み、どんな進捗にあるのか、社員の皆さんと情報共有をしながら進めて行きたいと考えています。

4月時点での収益改善フレームの進捗状況は以下の通りです。

============================

1)リサーチ事業の改善対策 

 ①JCP、MOの導入 ※こちらは11月に導入が完了しました。

   →失注減、外注減、作業効率向上(5%の生産性向上)に期待しています。

 ②リサーチ体制の採用補強(4月以降)

   → 昨年度は6名の新人が入社してくれました。

   → 今期はRG2名、SG2名の補強を計画します。

 ③インターネット調査の料金改定 ※こちらも3月に実施完了しました。

   → 外注パネル費増+MO経費の費用化のため、約8%の値上を実施しました。

 ④CCC様のセキュティ案件開始 

   →  年間を通じた安定業務の確保(稼働率の改善に期待)

   → 川島技術顧問に入っていただき、定性調査の品質管理にも取り組みます。

2)MyEL事業の改善対策 (固定収益確保)   

 ⑤ビッグデータ、POS企業等にデータ協業を提案

 ⑥2月から回収規模の見直しをして、年間400万円のポイント経費を削減

 ⑦能率協会MDB(Marketing Data Bank)とのデータ協業を4月から開始しました。

3)TextVoice事業の改善対策 (固定収益確保) 

 ⑧APIシステムが9月に完成、BIツール5社と協業を協議

 ⑨SPSS販売移管のAA社と9月に販売提携 (SPSS×TextVoiceのセット販売)

 ⑩B社の離職低減のためのAI採用 → 3月で検証終了、4月から事業の検討

================================== 

2018年4月16日 (月)

韮山反射炉

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週末に伊豆の修善寺温泉に泊まって、若干の骨休みをしてきました。

修善寺は初めてでしたが、静かな温泉街で良いリフレッシュになりました。

ぶらり散策していると、鎌倉二代将軍の源頼家が暗殺されるなどの歴史に係る場所であることも分かり興味深かったです。

そして、帰り道で世界遺産に認定された「韮山反射炉」が近くにあるというので足を延ばしました。

反射炉とは、金属を溶かし大砲などを鋳造するための溶解炉なのだそうです。韮山反射炉は幕末期の代官江川英龍が手がけ、その子英敏が完成させたもので、実際に稼働した反射炉として国内で唯一現存するものだそうです。

実際に行ってみると思ったより小さくて、これがなぜ世界遺産に認定されたのか?と思う様な遺跡でした。

しかし、記念館でこの反射炉が作られた目的や、どれだけ苦労をして幕末の人達が、国を守るという使命感に燃えて、大変な努力で作られたことを聞いたらなるほどと感心しました。

この反射炉は、ペリーの黒船が日本に襲来した後で、日本の独立を守るために試行錯誤をしながら作り、ここで作った大砲を江戸湾に配備していたのだそうです。

幕末の日本人は凛とした素晴らしい方が沢山いたのだなあと感心しました。

今は豊かになった日本ですが、精神面ではこの頃の日本人に見習うことが多いようにも思いました。

私達もしっかり頑張りましょう。

2018年4月13日 (金)

経営計画と残業時間

残業時間が減るのは良いことです。

ただ、それがリサーチの売上減少で事業採算も悪化している状態であるため、経営的には手放しで喜ぶことができません。

会社としては、まずは「36協定」はしっかり守り、その範囲内の残業でできるだけ多くの売上を立てて、適切な利益を出し、皆さんの待遇改善を進めたいと考えています。

リサーチは労働集約なサービスでもあるため、インテージさんでも、他のリサーチ会社でも、それなりに多い残業をしながら業務を回しています。

インテージさんの残業もかなり多くて、彼らの36協定を守るため苦労していると聞いています。

うちだけが「当社は残業をしない範囲でリサーチサービスを提供します。」では、厳しい企業競争に負けてしまい、生き残ることはできません。

そのため、当社の経営計画は「平均で月30時間の残業時間」を前提に作成しています。

この位が、皆さんの健康維持と、会社の競争力のバランスの取れた勤務ではないかと考えています。

リサーチ業務の特色上、月に30時間ほどの残業は許容いただきたくお願いします。

無理のない残業時間で、適切な成長と利益も確保でき、皆さんに安心して働ける職場と、待遇改善の提供できる会社にするのが自分の1番の望みであります。

会社を良くするために、業務遂行や計画達成で必要な時には「36協定」内でのストレッチをお願いします。

2018年4月12日 (木)

36協定と残業時間

月曜日の朝会で昨年度の残業の状況について説明しました。

こちらブログでも情報を補強させてもらいます。

当社も専門家の社会保険労務士に指導してもらって、毎年「36協定」を労働基準局に提出して承認を受けています。

こちらは給湯室に掲示をしていますが、「年間残業は最大630時間までで、45時間以上の残業は年6回までにする。」というものです。

年間630時間ですので、月にすると平均52時間が当社の残業の上限です。

これは必ず守れる会社にしなければなりません。

毎月の残業時間は明石さんにまとめてもらい、全役員とマネジャーに報告してもらっています。

過去3年間の実績は以下の通りです。

    2015年度  2016年度  2017年度
 全社 34.1時間  31.5時間→ 18.1時間 (▲13.4時間、▲43%)
 RG 43.4時間  42.6時間→ 22.4時間 (▲19.7時間、▲48%)

昨年度は1年前に比べて▲43%、▲13.4時間の大幅な削減になりました。

特に2016年度は残業過多で「36協定」違反の方も複数出してしまったRGは、48%減の22.4時間まで減り、「36協定」違反はなくなりました。

これからも年間残業は最大630時間まで、45時間以上の残業は年6回までの「36協定」を遵守して行きたいと思います。

2018年4月11日 (水)

価格改定の効果期待

このところテレビや新聞で、食品や飲料、外食、電気、ガス等の値上のニュースが多くなっています。

採用難で外食などのアルバイト人件費が上がり、運転手の人手不足で物流コストが急速に増えているというのが大きく影響しているのだそうです。

それも10%ほどの値上げが多いので、家計に与える影響も心配されています。

うちも3月に料金の見直しを行いました。

会社を設立して20年目で、始めての値上げだと思います。

6年前から外注パネルを使わざるを得なくなり、その原価が年々増加して売上の10%近くまで増えたのに価格転嫁できなかったことが業績悪化の大きな原因になっています。

最初は売上に対して1、2%という低水準でしたが、3年ほど前からこのパネル外注費が売上の10%近くまで急増してしまいました。

原価が売上に対して10%も上がったということは、5%の正常な黒字を出していた企業でも、5%の赤字になるほどのインパクトがあることです。

もう今のパネル環境では「うちは外注パネルを使わない」ということは出来ませんので、これを使う前提での料金設定にすることが不可欠だと考えて、今回の8%の値上げに踏み切りました。

状況は他社も同じで、楽天リサーチが15~20%もの値上げをしたり、インテージやマクロミルも値引販売を抑止しているこのタイミングならマイナス影響は少ないと思います。

これで利益率が8%改善するとは言えません。

しかし、5%でも販売単価が引き上げられれば、決算改善の大きなプラスになります。

システム改善 × 料金改定 × 体制強化 でリサーチ事業も黒字に戻して

今年は何としても決算改善を実現します!

皆さんの協力をお願いします!

2018年4月10日 (火)

体制強化

この数年は非常に厳しい決算を続けてしまいました。

それは新しい固定収益を作るために事業投資を行っていることもありますが、システムの遅れや営業やリサーチの体制不足で、機会損失を生んでいることも原因だと考えています。

営業の機会損失の改善と生産性向上のため、昨年度にやっとアンケートシステムの改善(JCP+MO導入)は実現しました。

MO導入によって400万円ほど固定費が増えますが、5%の生産性向上を生み出せば、それでも利益改善に繋がると考えています。

そして、SGとRGを増員して、適正な事業活動ができるような体制整備も進めるつもりです。

まずは、この1年で壊れてしまったS2の営業チームを再建し、専門会社に対する営業アプローチを再開することが1番の課題です。

それから、RGの2名増員で15%の人員増を実現し、システム改善で5%の生産性向上も実現すれば、約20%の生産力が増強できる計算になります。

もちろんリサーチは技術と経験が必要なので、どんな方が来てくれるかによりますが、経営としては2割の生産力強化で機会損失の削減を図りたいと考えています。

採用環境は引き続き厳しいですが、SGとRGの体制補強は早急に進めます。

2018年4月 9日 (月)

ビッグデータ活用展

今年も5月に東京ビッグサイトで開催される『ビッグデータ活用展』に「テキストボイス(TextVoice)」を出展します。

3月末にこちらの案内とともに、展示会の招待状をお送りしました。

お客様の開拓と、協業先の開拓に結びついて、「テキストボイス(TextVoice)」の事業発展に繋がることを期待しています。

栗田さん、森さん、営業の皆さん、3日間の立ち仕事は大変ですが頑張って下さい!

http://www.data-m.jp/Home_Haru/

===================================

『第 23 回 ビッグデータ活用展 春』出展のご案内

貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼 申し上げます。

さて、マイボイスコムは、来る 2018 年 5 月 9 日(水)~11 日(金)、東京ビッグサイト において開催される『第 23 回 ビッグデータ活用展 春』に出展する運びとなりました。
会場では、2015 年の 5 月に発売を開始した弊社オリジナルのテキストマイニングツール 「テキストボイス」(TextVoice)を出展させていただきます。 ASP 提供に限らず、オンプレミス版や API 連携、BI ツール連携などへの対応も進めてお りますので、ぜひ、貴社のテキストマイニングツールとしてご検討ください。 製品は、(https://www.textvoice.jp/info/)をご覧ください。

当日は、同封の招待状をお持ちの上、マイボイスコムのブースへお立ち寄り頂ければ幸
いでございます。追加の招待状が必要な場合は、弊社までご連絡ください。至急送付させ ていただきます。 皆様のご来場、心よりお待ちしております。


ご来場いただく日時をご連絡いただければ、できる限り、お客様のご関心のあるテーマ でのデモをご用意の上ご説明をさせていただきます。
アポイントはこちらへご連絡ください →→→ otoiawase@textvoice.jp

2018年4月 6日 (金)

Facebookのデータ流用事件

Facebookデータ流用事件につきまして、JMRA会長名で声明が発表されたとのメールが来ました。

こちら皆さんにも共有します。

うちも沢山の方の個人情報をお預かりしている会社ですので、その取扱いは厳正に行い、個人情報の流出が絶対に起きないように運用して行きましょう。

======================================

   法とルールを遵守し、健全なデータ分析市場の育成を
  ~ Facebookデータ流用事件の再発を許さないために ~

                        一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会
                                                    会長 内田 俊一

すでに多くの皆さんがマスコミ報道等でご存知のことと思いますが、
米Facebookの利用者データ(約5,000万人分)が英ケンブリッジ・アナ
リティカ社(以下「CA社」)に不正流用*)され、2016年の米国大統領選
挙への干渉に使われたという事件が発覚しました。
*) 英ケンブリッジ大の心理学教授が学術調査目的で契約を交わし、
Facebookを通じて約27万人のアプリ使用者データを収集し(ここまで
は合法)、合わせてその友人約5,000万人分のデータを吸い上げ、
後日CA社に横流しした(完全に違法)。
不正流用を防げなかったFacebook社の責任は重大であり、厳正な対
策を期待したいと思いますが、一方で、既存ルールを犯し、データ分
析業界の信用を失墜させたCA社に対し、強い憤りを覚えます。

私たち市場調査業界のメンバーは、長年にわたってリサーチの社会
的意義と重要性を訴え、「マーケティング・リサーチ綱領」を遵守して健
全な市場調査環境の育成に努力してまいりました。グローバルなリサ
ーチャーの組織であるESOMAR等とも協力し、昨年6月には『ISO1973
1(市場・世論・社会調査を目的としたデータ分析とWeb解析)』を発行
してビッグデータ分析ビジネスの品質管理規格の啓蒙・普及にも取り
組んできました。
今回のCA社による悪質極まりない事件は、先人の英知と努力を地に
おとしめる、まったく許しがたいものです。しかしまた、科学的かつ公
正なデータ収集と分析・提言を通じて社会に貢献する、私たちの使命
を改めて痛感させられることでもありました。一般の生活者にとっては
、個人データが守られることが最優先です。
私たちの業界内はもとより、データ収集や分析に携わる周辺領域の
事業者の方々とも密接に協力して、法的・倫理的により適切な行動規
範を形成していきたいと考えます。
 
今後、事件捜査の進展とともに、さらに多くの情報が流布されるものと
思われます。
それらをただ放置してしまうと、データ分析ビジネスの将来に悪影響
ばかりが残されるリスクがあります。逆に、私たちが取り組んできたこ
との正当性を示すことができれば、信頼をつなぎとめることが可能で
あり、情報社会の発展にさらに貢献できるものと確信しています。
当業界の正会員・賛助会員はもとより、クライアント、法律家、規制当
局を含めたすべての関係者の皆さまとともに、専門的・倫理的な規範
の重要性を世に訴え、健全な市場の維持・発展に寄与してまいりたい
と思います。皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

                            以上

関連リンク(ESOMAR): 
https://rwconnect.esomar.org/cambridge-analytica-esomar/

2018年4月 5日 (木)

情報共有ニーズがミソ

TextVoice × BIツールで、100人が使う企業であれば180万円になるし、200人だと360万円になるというのが狙いです。

と説明しましたが、そんなに100人や200人という大人数が分析に携わる企業なんてないんんじゃない?、と思われるかもしれません。

今までのリサーチ部署を想定したらそうかもしれません。

大きな会社でもだいたいが5、6人の専門スタッフでやっていて、多くても5~10人でやっている世界でありました。

しかし、実際にTableauの操作の動きを見ていると、これからは様々なデータを社員が広く共有し、必要な人が必要なデータを自分でいじりながら考えて、その気付きでアクションをして行く時代になるような気がしています。

集計データやレポートではなく、自由にデータがいじれる環境が共有されているから、皆さん勝手に触って、分析して、考えて、気づいて行動に移って下さい。という様なイメージです。

この様な時代になれば、1部の解析者のツールではなく、何かを企画する人、何かを考えて判断したり、提案したりする人のすべてが、BIツールとデータ環境を使う様になるのかもしれません。

そして、データの1部は、お客様の意見要望であったり、営業報告のコメントであったり、SNSの発信データといった「テキストデータ」であることが想像できます。

そんな方々に、お手軽な料金で、簡単で分かりやすいテキストマイニングが提供できれば、喜んでもらえるのではないでしょうか。

そんなニーズに対応できるサービスとして、TextVoice × BIツール を実現して、積極的に販売してみたいと思います。

どうでしょう。

そんなに非現実的な戦略ではないと思いませんか。

2018年4月 4日 (水)

新商売のイメージ

「TextVoice  × BIツール」の新商売のイメージをお伝えします。

TextVoice はテキストマイニングの専用ツールで、これをASPで使うには初期費用の20万円と、毎月10万円の利用料が必要になります。

これも「見える化エンジン」等と同じ様な設定なので、もっと売ることはできると思います。

しかし、多くのデータ分析ユーザーは、テキストマイニングを専門にやっているのではないが、時々はテキストデータの分析をしたいこともあると思います。

そんなBIツールのユーザーに、広く浅く「テキストマイニング(TextVoice)」の機能を提供するという考えで、BIツールのオプションとして提供することを考えています。

オプション料はBIツール本体価格の3割を想定してます。

Tableauは1ユーザーで年間6万円ですから、3割だと1.8万円です。

最低10万円とかの販売条件は付けるとしても、そんなんで商売になるの?

と思われるかもしれませんが、100人が使う企業であれば180万円になるし、200人だと360万円になるというのが狙いです。

こんなユーザー企業が20社できれば、必要な売上の2割を「New Research」の固定収益ビジネスで作るという将来ビジョンが実現できるんです。

だから、是非とも実現したいビジネスモデルであります。

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〇Tableau の価格

https://www.tableau.com/ja-jp/pricing

Tableau Online

完全 ホスティング型  60,000 円  1ユーザーあたり年間 (税抜)

無料トライアルを始める

Tableau Online は、SaaS 版のTableau Server です。保守、アップグレード、セキュリティの管理は全て Tableau が行います。

データソースとワークブックを一元管理

どのブラウザやモバイルデバイスからでも分析環境にアクセス可能

Web でワークブックを作成し、更新通知にサブスクライブ可能

2018年4月 3日 (火)

Tableauワークショップ

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TextVoice × Tableau のワークショップに栗田さんと2人で参加して来ました。

年度末で超多忙なタイミングでしたので15人ほど欠席でしたが、35人ほどの参加者は熱心に話を聞いてくれて、1時間半ほどのグループワークも真剣に取り組んでくれました。

このワークショップを通じて、大量のテキストデータもTextVoiceを通せば自由に Tableau で分析、表現、情報共有できるということが伝わればと思います。

今回初めての共同ワークショップでしたが、テキストデータが自由にBIツールで動かせるというのは、始めてのことでしたので、皆さん興味を持ってくれたようです。

ワークショップが終わった後に、5人ほどがもう少しTextVoiceについて詳しいことが聞きたい、と言って来てくれました。

Tableauの関係者も興味を持ってくれて、継続してワークショップを開催して行こうという話しになりました。

大量のテキストデータが分析、表現、情報共有ができる「TextVoice × Tableau 」は、やはり分析に係る人達にとって魅力的なソリューションになると改めて感じました。

これからTextVoiceをAPIでTableau に繋ぐ準備を進めて、早急にこの新しいソリューションを実現したいと思います。

きっと当社の良い固定収益を生み出す、魅力的な商品になると思うので期待していて下さい。

2018年4月 2日 (月)

2018年度の始まり

今日から新しい事業年度の2018年度が始まります。

当社にとっては記念すべき20周年の年でもあります。

しかし、残念ながら昨年度の決算は厳しい見込みになりました。

これは体制補強の不備やシステム改善の遅れによるところが大きく、社員の皆さんにも心配をかけてしまい大変申し訳なく思っています。

また、一方では20年も同じビジネスモデルでは事業が成り立たないことも背景にあるのだと思います。

昨年度のJMRAカンファレンスの基調講演で、リサーチ業界で世界的に有名なレイ・ポインターさんが、「サーベイ」は徐々に減少し、モバイル、オートメーション、バイオメトリクス、ビッグデータ、アドバンスト・アナリティクス、AI等を使った新しい領域のリサーチ(New Research)が拡大するトレンドにある。

そして、リサーチ会社は「New Research」領域で勝負をするか、「Consultancy & Storyteller」領域で勝負をするか、のどちらかの道を選択することが求められている。と述べておられました。

当社が目指すのは「New Research」分野で安定した固定収益を作り、その収益をもとに「Consultancy & Storyteller」の高付加価値なサービスが提供できるリサーチ会社です。

まずは昨年度に布石を打った、1)JCP利用によるパネル環境の改善、2)MO導入によるアンケートシステムの改善、3)スマホ対応施策の導入、4)インターネット調査の8%値上げ、5)設問カウント基準の見直し、6)CCC様向けセキュティルームの設置、7)リサーチ技術顧問の招聘等を収益に結びつけて、SGとRGの体制補強も早急に実現することで、リサーチ事業の採算改善を図ります。

そして、その上で「New Research」分野の「TextVoice事業」、「MyEL事業」、「AI採用事業」の取組みを進めて、新たな安定した固定収益の創出に努めます。

アンケートシステムの改善等で生産性向上と売上拡大を実現し、料金改定で販売単価を引き上げることができれば、会社は健全な黒字決算に戻せます。

TextVoiceのAPI連携や、AI採用等の実現で、現在はまだ1割ほどの「New Research」分野の売上を、2割まで増やせれば、安定した利益が継続して生み出せる会社になり、3割まで持って行ければ、高収益で、皆さんにも良い果実(報酬)の提供できる会社にすることができると考えています。

色々な改善の準備は昨年度までに進めて来ましたので、今年はそれをしっかり売上と収益に結びつけて、決算の回復と収益構造変革の年にしたいと思います。

勝負の年、勝負の20周年を、良い年にできるよう頑張って行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2018年3月30日 (金)

残念な事業年度

今日で19期目の2017年度が終わります。

皆さん、1年間、大変ご苦労様でした。

この1年は色々と改善努力をして来たつもりですが、残念ながら業績を改善できず、減収減益の決算になる見通しです。

1番の原因はこの1、2年で大きく崩れてしまった組織の立て直しが出来なかったことでした。

特にS2が半年間でマネジャーを含む3名が退社になり、その後の補強も結果として失敗したことで、営業チームとして機能しなくなり、専門会社からの受注が大幅に減少してしまったことが大きく響きました。

そして、受注案件の不足から、RG、STの稼働率低迷が続いてしまいました。

それでも上期までは改善していましたが、組織力の不足から3Qで業績が大きく崩れてしまい、4Qは売上計画を達成しましたが間に合いませんでした。

これは環境改善と、体制補強が計画通り進められなかった私の責任だと強く感じています。

皆さん、大変申し訳ありませんでした。

しかし、「業績改善対応」の進捗状況を毎月ブログで共有していますが、色々な改善対策が進んだ1年ではありました。

システムチームの体制強化と、システムインフラの改善は着実に進み、パネル環境(JCP)とアンケートシステム(MO)の導入も実現して、やっとシステム面での懸念やハンディはなくなりました。

また、八幡さん、川島さん、松浦さん、永津さん、望月さんという若くて優秀な方に入社してもらい、初めてのインターネット調査の料金値上にも踏み込み、CCCさん案件の布石としてセキュティルームも設置して、技術顧問の招聘も計画しました。

MyELも回収計画の変更で大幅な経費削減を実行し、新たにMDBとの協業も始めます。

そして、TextVoiceはAPIを開発してBIツールとの連携を進めています。辞書の整備の仕組み作りにも着手して、もう一歩で採算ラインに乗るところまで来ています。

テキスト分析の技術を応用した「AI採用事業」にも着手した1年でした。

これらの施策で「New Research」で新しい固定収益を生み出し、「Consultancy & Storyteller」の付加価値サービスの提供できる会社を目指します。

しかし、会社の財務状況がもう盤石ではなくなってきているのも事実です。

来期は何としてもこの赤字にストップをかけて、しっかりと安定した利益を生み出せる会社にしなければなりません。

20周年になる来年度が、当社にとって勝負の年になります。

そのためには、全員が利益志向を持って業務に取り組み、しっかりと営業をして、しっかり利益の出せる効率的な業務遂行を進めることが重要になります。

改善のための仕組みは出来てきたので、あとは強い意思を持って実行することです。

皆さん、前を向いて、力を合わせて頑張って行きましょう!

2018年3月29日 (木)

ポスドク問題

皆さんはポスドクという言葉を聞いたことがありますか。

ポストドクター(博士研究員)の略称で、大学院の博士課程を修了したあとで、大学や研究機関で任期付きの職に就いている方のことです。

1990年以降で科学技術振興の政策の下で大学院の定員を大幅に増やしたのに、その受け皿である大学や研究機関のポストは増えないため、多くの博士職の方が正規の職業に付けず、短期の契約社員として働いている人が増えているのだそうです。

その人数は1万6千人もいて、平均年齢は約35才、平均月給は30万6,000円(人文・社会科学分野は21万3,000円)で、賞与もなく、1/3の人は社会保険もないのだそうです。

私も30代後半で博士号を持ちながら、2年間の契約社員で働いている大学の後輩から悩みを聞いたことがあります。

優秀な人が人一倍頑張って博士課程を出て、博士号まで取りながら、その能力を活かせる職業に就けない人が1万6千人もいるなんて何か社会の仕組みが間違っているとしか思えません。

実はこの1年ほどで、うちのリサーチャーの求人に8名もの博士取得者が応募して来ました。

皆さんとても著名な大学の博士課程を出た35~45才のポスドクの方でした。

1人だけは面接をしましたが、他の方は専攻分野も違くて、年齢も高いため書類審査で落としました。

有能で努力家だから、もしかするとうちに来てくれたら頑張ってくれるのかもしれません。

しかし、これまである特定分野の研究に打ち込んで来た方が、その専門知識や経験が活かせず、ただただデータ分析の経験が活かせそうなので、、という理由でリサーチ会社に来ることが、彼らにとって本当に良い事なのか?と考えると自信がなく、申し訳ないという想いを抱きながら「残念ながら・・・」という返答を送っています。

おそらく100社、200社から同じようなお断りの連絡をもらっている、35~45歳の彼らがどんな気持ちでいるのかと想像すると心苦しくも感じます。

無計画な政策によって多くの有能で努力家の人生を狂わせている。

これは同じ日本人として残念なことに思います。

(ポスドク問題)

http://toyokeizai.net/articles/-/103023

2018年3月28日 (水)

経験者のアドバイス

昨日紹介した川島さんはとても勉強家で、日本消費者行動学会や日本マーケティング学会等のイベントには必ず参加されていて、時々は研究発表もしておられます。

私が最初にお会いしたのは10年ほど前の日本消費者行動学会の懇親会だったと思います。

その時はJMRサイエンス社の社長でしたので、何かビジネスの接点があるかもしれませんね。という話しになり別な機会にお互いの業務紹介をしたのが最初です。

そして川島さんが3年前に独立をされた時に、川島さんの受注した仕事をうちが協力するという形での協業を始めて、中村さん、石橋さん、澤登さん等に案件対応をお願いしました。

そんなご縁から今回、当社の技術指導をしていただくことになりました。

人のご縁やネットワークは大切だと思うのと、関連イベントには参加して、色々な方と話しをすることの大切さを感じます。

川島さんと私はほぼ年齢が同じで、お互いにリサーチ業界の経験が長く、リサーチ会社の経営という経験も一緒なので、話していると共通項も多く、共感できることも多いと感じています。

そして、定量調査も定性調査も沢山のご経験があって、自分でSPSSやSASを使って分析もするし、グルインのモデレータやレポート作成もできて、マーケティングリサーチを体系的に大学院生に教えることができる専門知識もあります。

そんな川島さんが週1日とはいえ当社に来てくれて、皆さんの案件の相談や、皆さんの技術教育をしてくれるとともに、一緒にやる案件が増えることは、皆さんの成長にとってとても良いことだと考えています。

川島さんの長年のリサーチ経験から得た知見を学べるように、是非、積極的に相談し、積極的に教えを乞うてください。

そうすればきっと良いアドバイスをもらえると思います。

主体的に学び、新しい事にも積極的に挑戦することが大切です。

そして、プロのビジネスマンとして自分の価値を高めるために、専門性を高めて成長してくれればと願っています。

2018年3月27日 (火)

技術顧問の招聘

当社の技術レベルを引上げたい。

そうしないと「New Research」で安定的な固定収益を作り、その上に「Consultancy & Story teller」の付加価値サービスを構築する。という将来ビジョンに近づくことができません。

そのため、私が10年前からお付き合いがあり、2年前からお取引もしているBizパートナーズの川島隆志社長を技術顧問として招聘させていただくことにしました。

川島さんは大阪在住で、月曜、火曜は大阪市立大学の大学院で講師としてマーケティングリサーチを教えているため、当社に出社できるのは週に1日で、あとは案件次第ということになります。

まずはCCCさんの定性調査で協力いただきながら、皆さんの技術講習なども計画してもらう予定で、出社している日には調査設計や分析、レポートや提案の相談にも載ってもらえます。

具体的にはこれからですが、川島さんの知見を学んで、皆さん自身の専門性や技術力の向上に役立てて下さい。

(川島隆志 さんの略歴 サイトより抜粋)

1996年関西学院大学商学研究科 博士課程前期修了。㈱日本マーケティング研究所代表取締役社長、㈱JMRサイエンス代表取締役を経験。定量調査、定性調査とも技術と経験が豊富である。2015年に独立し現在㈱Bizパートナーズ社長。関西学院大学大学院、大阪市立大学大学院等での非常勤講師(マーケティングリサーチ)や、SPSSやSASの講師も務めている。

(大阪市立大大学院での講座内容)

本講義は、大学院で研究論文を作成するに際して、実証研究におけるリサーチの基本的な考え方や技術を学んでいただく。座学理論の習得はもちろんのこと、定量的方法論による論文にも接していただく。また、グループワークにより、実際にリサーチを経験していただき、理論をいかに実現するかのハウツーの習得も目指している。

【授業内容・計画】

第 1 回: イントロダクション

第 2 回: リサーチ・デザイン

第 3 回: 調査テーマのディスカッション①

第 4 回: 調査項目の設定(変数による思考)

第 5 回: 調査項目ディスカッション

第 6 回: 調査票の作成

第 7 回: 調査項目ディスカッション

第 8 回: 統計解析 記述統計

第 9 回: 調査項目ディスカッション

第 10 回: 統計解析 相関分析 回帰分析

第 11 回: 調査項目ディスカッション

第 12 回: さまざまな多変量解析

第 13 回: 演習の発表(1)

第 14 回: 演習の発表(2)

第 15 回: 演習の発表(3)

2018年3月26日 (月)

Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースのページで「マイボイスコム」のキーワードを検索すると、この1年間で約30件の記事が出て来ます。

Yahoo!ニュースはかなりの方が読まれますから、かなり多くの方が「定期アンケート」の結果を見て、当社の社名に触れていると思います。

それがどの程度、営業のプラスになっているのか、事業のプラスになっているのか、これが何とも言えないのですが、「定期アンケート」と「アンケートデータベース(MyEL)」は当社サービスの1つの特長であるので、採算を図りながらも続けて行きたいと思います。

〇Yahoo!ニュース 「マイボイスコム関連記事」

https://news.yahoo.co.jp/search/?fr=news_sw&p=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%A0&ei=UTF-8&xargs=2&b=1

慢性疲労7割 寝るのが一番~?

慢性疲労7割 寝るのが一番~?

原因はさまざまだが、約7割の人が慢性的な疲労を感じていることが、マイボイスコム(東京)がインターネット上で実施した「疲れ・疲労に関するアンケート調査」(回答者数は10…

3月7日(水) 14時17分-ライフ総合(オーヴォ)

信頼性・安心感がある住宅メーカー、「積水ハウス」「住友林業」「積水化学工業」が上位、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、12回目となる「住宅メーカーのイメージ」に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査時期は2018年1月1日~5日。11…

3月5日(月) 10時21分-ライフ総合(SUUMOジャーナル)

大雪でも好調な1月のコンビニ売上 調理品がいちばんおいしいのは「セブン‐イレブン」

…月末の店舗数は前年同月比3.5%増の5万5,310店だった。 一方、マイボイスコム株式会社は2017年12月1日から5日にかけて「コンビニ調理品の利用…

3月3日(土) 18時0分-経済総合(MONEYzine)

ノンアルコールビール飲んでますか? ノンアルコールビールに関するアンケート結果

ノンアルコールビール飲んでますか? ノンアルコールビールに関するアンケート結果

…していると言っても過言ではない「ノンアルコールビール」。これについてマイボイスコム株式会社が、「ノンアルコールビール」に関するインターネット調査を実施…

2月22日(木) 12時12分-経済総合(carview!)

宅配受け取り月2~3回 配送の確実さ重視

宅配受け取り月2~3回 配送の確実さ重視

…、宅配をめぐる問題が指摘される中、「宅配便サービスに関する調査」(マイボイスコム・東京)を実施したところ、7割の人が月1回以上宅配便を受け取っており、…

2月20日(火) 12時27分-ライフ総合(オーヴォ)

「2017年の生活に満足できた」54.3%、マイボイスコム調べ

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、11回目となる「くらしと節約」に関するインターネット調査を実施し、その結果を発表した。調査時期は2018年1…

2月1日(木) 10時57分-ライフ総合(SUUMOジャーナル)

2018年3月23日 (金)

心理テストの狙い

1年半前からある会社様のHR分野の提案と、検証実験を続けていることをお伝えしました。

これは高根先生の長年の社会心理とテキスト分析の知識とノウハウを凝縮した技術で、その精度にお客様も私も驚いています。

こんな素晴らしいHR技術を放っておく訳には行きませんし、世の中に活かして、弊社のビジネスにも活用させていただければと考えています。

高根先生からも「私が責任を持って良いものを作るから、ビジネスは高井さんに任せるからうまく進めてください。」と仰ってくれているので、うまく進めたいと思います。

この技術の社会的意義は何か、、

それは、その仕事の職適性が低く、入ってすぐに辛い想いをして退社せざるを得ない方を減らすことができることです。

また、上司と部下の関係で、相性が悪いことで、人間関係に苦しみ退社をする方も減らすことができることでもあります。

この技術のビジネス的な意義は何か、、

それはデータ分析という技術で、当社に大きな固定収益をもたらし、高い収益力を作ることができるということです。

当社としてはこの技術の効果が認められ、彼らのHRソリューションに採用されれば、高根先生と協力してこの技術をシステム化して、テストビジネスを構築したいと考えています。

そして、このHRソリューションを「独自のテキスト分析も取り入れたAI採用システム」という内容で営業展開ができればと考えています。

社員の皆さんが安心して働き続けられて、ハッピーになれる会社にするためにも、この事業展開は慎重に、粘り強く、進めてみます。

今期はまだ数字も厳しいですが、この様な新しいビジネスの開発も含めて、色々な改善と挑戦は続けているので、夜明けは近いと思います。

変化と改善に向かって、頑張りましょう!!

2018年3月22日 (木)

心理特性と組織運営

朝会などでも紹介したと思いますが、高根先生と一緒にある会社の離職低減対策プロジェクトを進めています。

この話しは1年半前にそこの社長さんから「AI技術でオペレーターの離職率低減が進められないか?」というご相談をいただき、最初は大手システム会社のAI部隊をお連れしましたが、彼らにはAIの技術はあっても、HRのノウハウがないため対応ができませんでした。

そのため、高根先生に相談したところ「それならやれるよ」というので、半年ほど前から再度提案を始めました。

先生のアプローチは心理特性の選択肢と、ある絵を見てもらって、そこに描かれている方がこれから何をすると思うか書いてもらったテキストの2つで、被験者を12分類の心理特性に区分けを行うというものです。

最初はパイロットで40名の社員の方に実施をしたところ、テストの判定結果と、その方の上司の評価が約75%合致度しました。

そのため、次には本格的な実験を有料でやらせてもらうことになり、2千人近い方にこのテストを受けてもらって、色々とその業種ならではの特色もチューニングをしたところ、約80%まで合致度が上昇することができました。

この仕組みを使って、採用の是非と、配置転換を考えれば、かなりオペレーターの方々の離職低減が図れるのではないかと思われます。

まだ検証段階で、この技術がお客様の採用や配置転換に採用されるか分かりませんが、今のところ順調に進んでいる様に思われます。

これからも高根先生との協力と信頼関係の中で、同社への提案を続けます。

2018年3月20日 (火)

無駄、ムラの削減

私達がハッピーになるために、売上を拡大させて、新サービスも成功させて、適切な利益が安定的に出せる会社にしなければなりません。

そのために改善策を、1つ1つ着実に進めて行きます。

早くそれらの施策が進んで美味しい果実が実り、その果実を皆で享受できる会社にして行きたいですね。

当たり前のことですが、利益は売上から経費を差し引いた差分であります。

利益を出すには、売上を引上げるか、経費を引下げるか、その両方を実現することです。

トヨタの様な超優良企業でも、常に改善活動を続けて、小さな無駄やムラを無くして行くことが組織の遺伝子に組み込まれているのだと思います。

「アンケートデータベース(MyEL)」のシステム運用は、2年前まで自社でしていましたが、システム体制の問題から社内対応が難しくなり、E&Dさんに業務を委託しました。

しかし、高井さん、川島さんの2人のSEがSTに入っていただいたことで、もう自社で対応できると思い、E&Dさんに無理を言って自社運用に戻させていただきました。

これで削減できる経費は月5万円、年間で60万円です。

これで業績が大幅に改善するということではありませんが、自社でやれることは自社でやり、外注費を削減することも業績改善には必要なことです。

小さな経費削減の積み重ねも大切ですので、皆さんも意識して取り組んで下さい。

よろしくお願いします。

2018年3月19日 (月)

TextVoice ×Tableau のメリット

来週の3月22日に、40名の分析系のお客様によるTableau×TextVoice の共同セミナーを開くことはもうお伝えしている通りです。

その事前の打合せで彼らが作った分析事例を見せてもらったのですが、とても面白いアウトプットが出来ていました。

それらのアウトプットはTableauのBIツールが入っていないと見ることができないですが、このBiz Challenge というワークショップで良い分析ができたら、その結果はTableau Publicというサイトで公開されます。

私が1番面白いと思ったのが、分析結果が動的に表現できるところです。

紙のレポートと違って共有化された分析結果を、各自が自分の興味に合わせて視点を変えた見方ができます。

Tableau×TextVoice の組合せで、これまで分析が難しいと言われて来た「定性データ」が、比較的自由に、分析、表現、共有が図れることがお客様に伝わり、TextVoiceのご契約が増えればと強く願い、期待をしています。

Logo

〇Tableau Public

https://public.tableau.com/ja-jp/s/

〇Tableau Publicでのテキストデータの分析事例(イメージ)
https://public.tableau.com/profile/tetsu.yamanaka#!/vizhome/TextVoice_FastFood/sheet0?publish=yes

2018年3月16日 (金)

新料金の粗利率

これまでの料金設定では、モニターは自社パネルで賄っていたため、モニター使用料は100%粗利に反映をさせていました。

そのため回収数が2,000件、3,000件、4,000件と大きくなると、粗利率が60%、65%と非常に高くなってしまい、それでは競争に勝てないという考えから、基礎原価、基礎粗利、という変則的な計算式を取り入れて見積を作っていました。

しかし、この形式だと複数の見積を作ると矛盾が生じたり、管理費がマイナスになることもあり、営業の皆さんがお客様に説明できないケースが発生してしまいました。

そのため、今回の見積システムでは、

 見積額 = 1.人件費 + 2.直接経費 +管理費((1+2)×20%)

という以前と同じシンプルな計算式に戻しています。

今回改定する新料金の平均粗利率は48%です。

5%の値引きで粗利率は45%で、10%の値引きでは42%の粗利率になります。

会社がちゃんとした黒字決算をするには、45%以上の粗利率が必要なので、極力値引きは5%以下に抑えて対応する様にしたいと思います。

「販売費及び一般管理費」を上回る粗利(売上総利益)が確保できれば黒字決算に戻せます。

今回の値上もそのための対応ですので、徐々に良い動きになって来ると思います。

皆さん、よろしくお願いします。

2018年3月15日 (木)

新料金の他社比較

商品の価格を決めるというのは簡単なことではありません。

値上によって粗利率は上がるでしょうが、受注率が下がり、結果として業績改善に繋がらないかもしれない、でも現在の様に外注パネル費が売上の10%近くになり、製造原価が10%も引き上がってしまっては、今までの料金ではとても適切な利益を出すことが出来ない、、、

さてどうするのが会社にとって良いのか、今の市場の動き、競合他社の動きはどうなのか、、、

そんなことを考えながら、悩みに悩みながら、色々な角度から何度も試算を繰り返しながら料金改定は進めています。

それだけ難しい判断で、事業に対する影響度も大きいので、価格の決定権はどの会社も最終責任者である社長の重要な仕事に位置づけられています。

今回も11月から2月まで4ヶ月も色々と試算をして、関係者とも相談し、経営会議やマネジャー会議にも何度か図りながら最後は私の方で決めました。

この金額であれば勝負が出来るはずだ、この料金であれば利益を引き出すことができるだろう。そんな思いで設定した料金になります。

今回の当社の料金は、競合他社が公開している定価との比較は以下の様になります。

300~1,000件回収、10~50問の設問数での比較です。

  マクロミルの       72%

  クロスマーケティングの  75%

  楽天リサーチの      83%

  インテージの      100%

実際の営業の場面では各社とも利益や稼働の状態で勝負をして来るので、この料金差の通りで勝負するというのではありません。

ただし、定価ベースでは競合4社の82%の水準ですので、一定の価格優位性は保てると考えています。

この新しい料金テーブルで、しっかりと営業提案を進めて、業績改善を図りたいと思います。

2018年3月14日 (水)

スクリーニング調査の変更

今回のインターネット調査の値上に対応して、スクリーニング調査(予備調査)のメニュー改定も取り入れました。

当社の予備調査は、5問までが5ポイントで、1万件単位での積算で、5問×1万件で6万円~、という料金設定でした。

しかし、競合他社は5問までで2ポイント、3ポイントという謝礼に設定しているため、2万件、5万件という大きなスクリーニング調査の場合、4~10万円ほど当社の見積が高くなり失注になるケースが見られました。

わざわざ時間を取ってもらい、設問に答えても「2~3円の謝礼?」というのは、私の中では「そんな謝礼でモニターの皆さんに頼んで本当に良いのか?」という疑問が強く、何とか最低でも5ポイントは払いたいと思っていました。

しかし、そこが営業のネックになり、モニターの方々に調査を依頼できる頻度が下がるなら見直しも致し方ないと考えました。

今回の料金変更では、3問まで3ポイント、5千件単位のスクリーニング調査メニューを加えます。

3問以下の設問の場合、5千件回収で2.5万円、1万件回収で4万円、2万件回収で7万円(謝礼金額+1万円)になります。

スクリーニング調査の最小額が6万円~から、2.5万円~に変更することで、競争力を少しでも確保したいとの考えでの変更になります。

スクリーニング調査で「3問以下」×「5千件単位」のメニュー新設も覚えておいて下さい。

2018年3月13日 (火)

データ回収にGTを付与

当社のモニター調査は、

 MENU-1 データ回収

 MENU-2 回収~単純集計(GT)

 MENU-3 回収~クロス集計

 MENU-4 回収~レポート作成

 MENU-5 調査票~レポート作成

の5つのメニューで販売をしてきました。

しかし、この料金表の見直し作業を進める中で、マクロミル、インテージ、楽天リサーチはGTはもう基本料金に加えていることが分かりました。

また、楽天リサーチは今回の15%の値上に合わせて、割付設計でのクロス集計(性別と年代で割り付けていれば、性別と年代のクロス)も基本料金に加えていました。

そして、料金表の作成をお願いしていた永森さんから「もううちもローデータにGTを付けた方が良いのではないですか?、回収の確認用にR3でGTは出しているので、それを使えば原価は変わらなくて、お客様に喜ばれると思います。」という提案をもらいました。

「確かにそうかもなあ」と思ったので急きょ石田さん、鮎澤さん、田井さん、栗田さんにも集まってもらって意見を聞いたところ、全員「それが良いと思う」という意見であったため、この提案を取り入れることにしました。

営業的にも「今回若干の値上げをしました。しかし、ローデータ納品でも確認用のGTはお付けできることになりました。」という説明もできますし、実際には「回収~単純集計」の依頼は少ないので、良い対策であると思います。

そのため、これからのモニター調査は、以下4分類のメニューでお客様に提案します。

 MENU-1 データ回収(確認用の単純集計が付きます)

 MENU-2 回収~集計(単純集計+クロス集計)

 MENU-3 回収~レポート作成

 MENU-4 調査票~レポート作成

永森さん、良い提案ありがとうございました。

2018年3月12日 (月)

収益改善対策(3月)

「リサーチ事業」、「MyEL事業」、「TextVoice事業」の3つとも構造的な収益改善を図ることで、会社の決算を改善し、早期に黒字を取り戻して、新しい成長の流れを作ること。

それをお客様に信頼され、喜ばれるサービスの実現とともにやり遂げることが、当社として早急にやるべきことです。

そして、以下の改善フレームを社員の皆さんと情報共有しながら、しっかり実行させたいと考えています。

3月はインターネット調査の料金改定(約8%の値上げ)を実施します。

これは6年前まで自社パネルだけで対応できていたのが、回収力の低下によって外部パネル(GMOR)を活用せざるを得なくなり、当初は売上の2、3%だった外注パネル費が年々増加して、今では売上の10%近くまで増えたことに対応するためです。

また、GMORのMOを使うためにも年間で約400万円の新たな経費が発生しますので、今の料金ではもう収益が出せないため、やむを得ず値上げに踏み切ることにしました。

ただパネルコストが急激に上昇しているのは当社だけではありません。

先週紹介したように低価格戦略の急先鋒であった楽天リサーチも、2月にモニター調査を15%、ビジター調査を40%も引上げて、低価格競争を止めると言います。

インテージも一般のお客様には定価販売をして、原則値引はしないと聞いています。

他社も大幅な値上や、値引の制約を進めていますので、このタイミングであれば8%の値上げをしても対応できると考えました。

3月時点での収益改善フレームの進捗状況は以下の通りです。

============================

1)リサーチ事業の改善対策 

 ①3月からJCP、11月からMOも導入

   →失注減、外注減、作業効率向上(5%の生産性向上)に期待

 ②リサーチ体制の採用補強(4月以降)

   → RG八幡さん、松浦さん、永津さん、SG廣江さん、望月さん、ST川島さんが入社

 ③インターネット調査の料金改定

   → 外注パネル費増+MO経費の費用化で、約8%の値上を3月から実施

 ④CCC様のセキュティ案件開始 

   → 年間を通じた安定業務の確保(稼働率の改善に期待)

2)MyEL事業の改善対策 (固定収益確保)   

 ①ビッグデータ、POS企業等にデータ協業を提案中

 ②回収規模の見直し(謝礼ポイント年1,350万円→950万円)を2月実施

 ③能率協会MDB(Marketing Data Bank)とのデータ協業を4月から開始

3)TextVoice事業の改善対策 (固定収益確保) 

 ①ASPサービスはお客様要望に対応した機能改善・拡張を実施

 ②APIシステムが9月に完成、BIツールの4社と協業を協議中

 ③SPSS販売移管のAA社と9月に提携 (SPSS×TextVoiceのセット販売推進)

 ④某企業の離職低減のためのテキスト分析 → 12月~3月で本格検証を実施中

================================== 

2018年3月 9日 (金)

楽天リサーチの15%値上

1月に楽天リサーチの営業が来社をして、2月からインターネット調査の料金改定をする、という説明を受けました。

いただいた資料は回覧したのでご覧になっていただいたと思います。

彼らの説明では「過去10年間は料金を据え置いて来ましたが、パネル構築や採用コストの増大に対応するため値上げをすることになりました。」とのことでした。

そして、その値上げ幅はパネル調査で10~20%(平均で約15%)、ビジター調査で40%という大きなものでした。

これまで楽天リサーチさんは、パネルの大きさと、価格の安さが売りでした。

1時は「楽天リサーチは何でこんなに安い金額が出せるのか?」と驚くほどの価格を出していたこともありました。

しかし、もうその価格設定では会社運営が難しくなり、大幅な値上げに踏み切られたのだと思われます。

そして、「一般のお客様には値引きはせず、定価で販売すること。」という方針も出ていると教えてくれました。

これまで低価格を推進してきた楽天リサーチさんが、その路線を変更したことは、早さと安さに行き過ぎた市場が是正される良い動きだと思います。

当社もこの3月に7~8%の値上げをさせていただきますが、それによってしっかり喜んでいただけるサービスを提供して、会社の収益改善を推進させたいと考えています。

2018年3月 8日 (木)

生産計画の基準

昨日、2月の従事率(RG+STの生産稼働率)について説明しましたので、この点をもう少し補足します。

この半年の生産稼働率は以下の様に推移しています。

9月37%、10月51%、11月65%、12月60%、1月57%、2月55%

9月は過去数年で1番受注が減少した月で、この時は稼働率は37%まで落ち込んでしまい、月次決算も悲惨なものになりました。

受注が安定して確保できる体制を築き、安定した生産稼働率を確保し、適度に忙しい状況で適切な利益を確保して、皆さんの待遇もしっかり改善して行く。

それが会社として目指す姿です。

それを実現する姿が皆さんにも説明している毎年の「経営計画」です。

そして、この経営計画は以下の様な、残業時間、生産稼働率、残業規制(36協定)を前提に作成しています。

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※想定残業時間は30時間/人月、

 想定生産稼働率はマネジャー30%、サブマネジャー40%、スタッフ75%、全社70%

※生産稼働率:

 個別案件、定期DB、サポート、システム保守・開発、モニタ維持拡大/月間平均就労時間

※「36協定」(残業の届出基準)

 1)45時間以上の残業は年6回までにする。

 2)年間残業時間は最大630時間(月平均52時間)までにする。

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この基準をクリアして行くことが、良い成果の果実(利益)を生み出し、皆が安心して無理なく働ける会社、皆が豊かになれる会社にするということです。

この範囲の中でできるだけ沢山の案件を受注し、効率的な業務遂行で売上を立てて、適切な利益を生み出すことが当社の事業活動のフレームになっています。

皆さんもこの基準は覚えておいて下さい。

2018年3月 7日 (水)

2月の生産稼働率

矢澤さんから毎月計算しマネジャーに配布してもらっている「2月従事率(生産稼働率)」をもらいました。

例年第4四半期は1番の繁忙期でありますが、今年2月の生産稼働率は55%と低く、RG、STの平均残業時間も15時間という状況で、いつもの繁忙期という感じではありません。

過去3年間の2月の生産稼働率を見ると2016年 74%、2017年 67%、2018年 55%と下がっています。

また、2月の平均残業時間も2016年 51時間、2017年 31時間、2018年 15時間と大幅減少です。

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※想定残業時間は30時間/人月、

 想定生産稼働率はマネジャー30%、サブマネジャー40%、スタッフ75%、全社70%

※生産稼働率:

 個別案件、定期DB、サポート、システム保守・開発、モニタ維持拡大/月間平均就労時間

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低稼働の原因としては、S2の営業組織が崩壊してしまい、専門会社フィールドのアプローチと案件確保が低迷し、必要な案件が確保できていないことにあると考えています。

残業が51時間→31時間→15時間と減少するのは良いことですが、この業務量と売上では、事業継続に必要な「利益」が出せません。

インテージさんを始め他のリサーチ会社は、4Qはかなりの残業をしながら何とか業務をこなすのに精一杯という状態で動いています。

年度末にこの様な対応をしないと利益が出せない、経営が出来ないというのがリサーチ市場の現実です。

もちろん45時間以上の残業は年6回まで、年間残業時間は最大630時間という「36協定」を守るのが前提ですが、その範囲でもっと売上を増やし、稼働率を上げることがどうしても必要です。

会社としては一刻も早くS2の営業組織を復活・拡充させて、適切な顧客接点と、適切な業務量が確保できる様に改善を進めます。

皆さんもこの時期は若干無理をしてでも、極力案件を取り込むという姿勢で、業務に取組んで下さい。

それが私たちハッピーになれる職場を作ることですので、頑張っていきましょう!

2018年3月 6日 (火)

ネット調査×TextVoice ×Tableau

メールでもお知らせしていますが、BIツールのTableauさんとの協業が少し動いて来ました。
インターネット調査×TextVoice ×Tableau の組合せで、ネット調査で大量のFAを回収し、それをTextVoiceで解析し、Tableauで自由に動的に表現したり、社内共有できるようにすることを目指しています。

消費財メーカーや、流通企業のサイトに集まるお客様の意見要望でも同じようなサービスができます。

まずはBiZ Challenge というワークショップを通じて、インターネット調査×TextVoice ×Tableau の機能を発信して行きます。

先日、栗田さん、永森さんと打合せに行ったのですが、もう定員の40人の応募がありキャンセル待ちの状態で、非常に順調とのことでした。

この共同セミナーを継続して実施することで、定性データのテキストデータも、BIツールで自由に分析、共有できることをPRして行きたいと思います。

TextVoiceでどれだけの固定収益が作れるかは、当社の将来にとってとても大きな意味を持つことですので、このTableauさんとの協業も力を入れて行きたいと思います。

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〇Tableauを使ったアンケートデータ分析ワークショップ実践編(3/22)
https://www.tableau.com/ja-jp/learn/events/MyVoice-Workshop-2018-03-22

アンケートデータに含まれる自由回答などの定性的なデータは、数値データと異なり、これまで分析が難しいとされてきました。

この度共催するマイボイスコム株式会社は、独自のテキストマイニングツールを開発し、定性的なデータの分析を簡単にし、Tableauでの可視化も可能にしました。

また、マイボイスコムでは豊富なアンケートデータを保有しております。今回のワークショップでは、このアンケートデータを用い、定量・定性データをTableauで分析し、隠されたインサイトを発見するプロセスを皆様に体験して頂きます。

Tableau Desktopを初めて操作する方は第一部と第二部に、Tableau Desktopを活用されている方は、第二部のみご参加ください。

開催日時
2018 年 3 月 22 日 (木) 13:00-18:30 (12:45- 受付)

2018年3月 5日 (月)

定期アンケートのメディア掲載

定期アンケートの結果は、明石さんがニュースリリースを書いて、PR-Times (https://prtimes.jp/)を通じてメディアに配信しています。

これもメールで案内しましたが、2/20に配信した「家電ブランド調査」が、その日の日経電子版に掲載されて、経済分野で3番目のアクセスを取りました。

こんな継続的な情報配信も、当社の認知向上や、信頼感形成、営業の機会作りにとても役立っていると思います。

明石さん、いつもご苦労様です。

それにしても東芝の社長交代の直ぐ後で、東芝の「信頼性・安心感」が急落という取り上げられ方をしてしまったので、ちょっと東芝さんには悪かったですね。

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東芝「信頼性・安心感」3年で急落 家電ブランド調査

調査会社のマイボイスコム(東京・千代田)は20日、白物家電ブランドについての調査結果を発表した。「信頼性・安心感があると思う」ブランドの項目では「東芝」が15年1月の62.9%から38.7%と20ポイント以上減少した。一連の不祥事によるブランドイメージの急落が改めて浮き彫りとなった。

マイボイスコム調べ

マイボイスコム調べ

■東芝白物は中国企業傘下に

マイボイスコムが18年1月1~5日にインターネットを通じて実施し、1万978件の回答を集めた。調査は3年ごとで、前回は15年1月に実施していた。東芝の急落についてマイボイスコムは「詳細な理由は不明だが、会計不祥事などが影響した可能性がある」とみている。

東芝以外のブランドでは「パナソニック」が71.7%から67.7%に、「日立」が65.4%から56.3%、「三菱電機」も49.5%から38.8%にそれぞれ低下している。シャープも47.4%から38.2%に減っている。「全般的に低下傾向にあるが、ほかのブランドと比べても東芝の下げ幅が顕著」(マイボイスコム)だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27128200Q8A220C1000000/?nf=1

2018年3月 2日 (金)

自由度のチャンス

効率化と利便性で伸びて来たインターネット調査でしたが、これからはそれは当たり前のインフラになり、自分達はNew Researchの開発を行うか、Consultancy StoryTellerのサービスを作って行かないと生き抜いていけない。

それは、会社としての方向性でもありますが、リサーチに従事している皆さん自身にも当てはまることでもあります。

自分達はインターネット調査の会社で、それ以外の調査手法はやったことがなくてできません。という考えで仕事をして行くと、10年後に社会的にあまり評価のされないビジネスパーソンになってしまうかもしれません。

「あまり無理せず、業務時間内で残業はせず、決められた範囲の仕事をすることで、プライベートの時間を優先させたい。」という考えの若者が増えているとも聞いています。

私はそういう考えを否定するつもりもありませんし、今は豊かで恵まれた時代ですから、それでも生活はしていけると思います。

しかし、難しい仕事や、新しい分野にも自ら挑戦して、手探りで死ぬほど大変な思いをして仕事に取組んだ経験は、皆さんが40代、50代になった時に、自分の仕事力や、自分の仕事に対する自信という面で大きな意味を持つものになると思います。

会社は「New Research」のTextVoiceやAI採用の事業化に挑戦し、そこで安定した固定収益を作ることで、皆さんがConsultancy StoryTellerができる環境を整備してたいと考えています。

皆さんも、守りに入ることなく、若い時に新しい仕事や、難しい仕事にも主体的にチャレンジをして、苦労をしながら大変な仕事をやり切ったという経験を積んで欲しいと思います。

それがうちの様な情報を扱う仕事で、組織が小さくてヒエラルキーの少ない会社で働く、自由度であり、チャンスであり、成長の可能性であります。

それを自分の将来のために活かして欲しい、というのが私の願いです。

2018年3月 1日 (木)

産業ビジョン作成

私は建材産業協会という団体の仕事も10年近くやらせていただきました。

協会には20人ほどのスタッフがおられましたが、殆どは各メーカーからの出向で、皆さん3、4年で会社に戻るため、特にリサーチに詳しい方はおられません。

それでも協会としては会員企業の意見を集めたり、そのお客様の意見を集めながら政策提言をする役割があるため、毎年、いくつかの郵送調査やヒアリング調査をしながら委員会活動をする仕事があり、その殆どを私がやらせていたけるようになりました。

最初は紹介を受けて営業に行き、小さな仕事をやらせていただき、徐々に色々な方に紹介いただいて横展開をして、専務理事からも信頼してもらうようになり、殆ど調査が必要な時は高井に言えば、何とかやってくれる。

そんな業界コンサルみたいな形でご相談をいただいて、安定した売上の作れるお客様になりました。

そんな形でインサイダー的にお仕事をしていたら、専務理事から「相談があるので来てほしい」との連絡があって伺うと、「業界として2010年に向けた産業ビジョンをまとめることになった。とても重要で大変な仕事だけど手伝ってくれないか。」という内容でした。

これは委員会活動が中心で1年がかりの仕事になりましたが、1番上の委員は東大の教授や、TOTO、INAX、トステム、YKK、日本セメント等の日本を代表するメーカーの社長や専務といった偉い方ばかりで、そこの事務局として専務の隣に座って裏方業務をやりました。

また、建材産業が15年後にどの位の産業になるのか、需要予測もやりたいというので、それは自分が手探りで重回帰分析をやって、いくつかの前提条件を付けながらも「建材産業は15年後に〇〇兆円産業になる未来志向の産業です」というシナリオをまとめたら、とても喜んでもらいました。

4つの小委員会にも出させていただきながら、1年間事務局の方と分業しながら作業を行い、協会としての大仕事が無事終わりにました。

そして、メディアを呼んでの記者発表では、協会会長のトステム社長と、協会専務に、念のためと専務の横に私が座っての説明になりました。

リサーチというのは、こんな重要な業務をするチャンスも沢山ある、そんな仕事でもあります。

こんな立ち回りの仕事が、Consultancy Storyteller なのではないかと思うんです。

大変で難しい仕事ではありましたが、能力と、責任感と、サービス精神があれば、誰でも出来る仕事です。

そして、うちの社員の皆さんなら、能力的には十分できる内容でもあります。

いまはリサーチの仕事の内容も変わって来ていますが、新しく難しい仕事でも、試行錯誤で取組むこと、チャレンジすることの大切さは変わらないのではないでしょうか。

私はそんな風に思いますし、そういう分野にチャレンジできる会社にマイボイスコムをしたいと強く願っています。

2018年2月28日 (水)

香港通信調査

これは某通信会社からのご依頼でした。

今は携帯電話からスマホになり、移動体通信が当たり前になっていますが、おそらくこの仕事を取った頃はまだ日本には移動体通信がなく、それが香港でCable & Wireles社が展開をしていて、その通信事情がどうなのか実態を調べたいということでした。

提案したのは、香港で通信関係の統計や資料を集める文献調査と、現地調査会社に頼んで香港の会社に郵送調査を行うこと、それから、国内から香港進出の日系企業に郵送調査を行うこと、そして、それらの回答企業にアプローチして20社ほどに訪問して、ヒアリング調査を行うことでした。

この仕事では2人で1週間の現地調査を2回やって、1回はクライアントもお連れして一緒に回り、現地の調査会社と打ち合わせをしたり、日系企業回りをして、なるほど確かに香港の通信は進んでいるなあと実感をしながら調査を進めていました。

そこで日本の旅行者はこの香港の通信をどう利用し、どう感じたのかも調べたら役に立つのではないかと相談をして、昼間のヒアリングが終わった後に夜の九龍空港に行って、日本人旅行者をキャッチして簡単なアンケートをしてみることにしました。

しかし、同じ日本人といえども日本に帰る便を待っているところで、「すみません日本のリサーチ会社のもので、香港の通信事情を調べていて、ちょっとアンケートに答えてもらえませんか?」というのはとても怪しかったようです。

「決して怪しいものではありません、、」と言えば言うほどうまくいかず、結局、現地で思いついた旅行者調査はうまく行きませんでした。

でもこれもお客様のために役立つだろうと思って工夫をしたものであり、試行錯誤のサービス精神だったと思います。

この調査もかなり苦労しましたが、良いご評価をいただくことができました。