2018年2月27日 (火)

米国調査

試行錯誤で未経験の仕事にチャレンジすること、そんな機会が増えてくると思うので、あと少し自分の経験を紹介します。

自分がCRC総研というシンクタンクに入ったのは25歳の時でした。

最初は計量モデルを構築する仕事をやっていて、1日中、統計データを整備し、重回帰分析で色々なセクターの構造式を作り、それを連立方程式にしてシミュレーションを回す仕事をしていました。

毎日朝から晩まで方程式を作り、数字をいじる仕事に興味が感じられず、強く希望して2年目にチーム員が5人の産業調査チームに引っ張ってもらいました。

そこで初めて産業調査やマーケティング調査に関われるようになったのですが、そこにはプロパーの社員は課長ともう1名の2人しかいなくて、残りの3人は銀行とゼネコンの出向社員でした。

誰も調査のことを教えてくれることもなく、自分で営業し、自分で仕事を作ってやってくれ。という様な環境で自分のリサーチャーの仕事が始まりました。

そして、会社に入って2年目、このチームに移ってまだ1年目に、伊藤忠商事さんから「米国レジャーランド調査」の仕事を受注しました。2週間の米国出張に行き、色々なレジャーランドを回り、資料を集めてレポートを作り、部長さん以下の関係者に報告するという仕事でした。

最初は伊藤忠さんの社員が一緒でしたが、彼は5日ほど一緒でしたがニューヨークに着いた夜に「高井さん、自分は急用ができたので明日帰国する。悪いけどここからは1人で回って来て下さい。報告は〇日頃までにお願いします。自分はこれから友人と飲みに行くので、悪いけどホテルには1人で戻って下さい。」と言って店を出て行きました。

それがニューヨークの夜中のラーメン屋さんでした。

商社マンにとっては当たり前のことだったのでしょうが、何も夜中のニューヨークで1人放り出すことはないよなあ。と不安たっぷりでタクシーを取り、ホテルに帰って、翌日からのスケジュールを見ながら「何とかしなくちゃな」と奮起しました。

それから10日ほど1人で6都市を回って、関係資料を集め、沢山の施設の観察調査をしてから帰国して、自分1人で手探りでレポートをまとめて報告会に臨みました。

この時も誰も手助けなどしてくれませんでした。どうすればよいか考えながら、資料や本を読みながらレポートをまとめたので、おそらく50点くらいの出来の悪いレポートだったと思いますが、何とかやりきって請求書を出させてもらいました。

自分の26歳、入社2年目の実話です。

これなどもその後の自信や度胸付けにはなった気がします。

今から考えると技術も経験もない素人に、かなりの背伸びする仕事を与えてもらって良かったと思いますし、その時の上司(故人)にも、伊藤忠さんにも感謝しています。

2018年2月26日 (月)

アイネクライネナハトムジーク

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伊坂幸太郎の恋愛小説の映画化で、脚本家と助監督が来社をしました。

作品名は『アイネクライネナハトムジーク』という長くて意味も良く分からないタイトルでしたので調べてみたら、これはモーツアルトの楽曲で、「アイネ(ある)クライネ(小さな)ナハト(夜の)ムジーク(曲)」という意味だそうです。

この小説の主人公は、従業員が40人ほどのネット調査会社で働く20代後半の男性ということで、日本マーケティングリサーチ協会(JMRA)に「実際に似たようなリサーチ会社の話しが聞きたい。」という依頼があり、その担当者が私の知人でもあったことから、うちに取材の依頼が来ました。

私は伊坂幸太郎という小説家は知りませんでしたが、かなりヒットを出している方だそうです。

それでも実際のリサーチ会社の業務や、職場の雰囲気を知って書いているのではないため、脚本家や制作会社の方が取材をしながら脚本の手直しをすると聞きました。

JMRAもマーケティングリサーチ会社が映画に取り上げられれば、業界のPRになるということとで協力をしているとのことでした。

確かに一般の方にとってなじみの薄いリサーチ会社が恋愛映画に取り上げられると、若い方へのアピールになるかもしれませんね。

脚本の内容にいくつか無理があったので、「そんなことはしいませんよ。」「それはありえないですね。」と業務を説明しながら意見を言わせてもらいました。

また、リサーチ会社のイメージとしてうちの社内の写真を撮り、それも参考にオフィスの場面を作るとのことでした。

撮影は4月からで放映は2019年1月の予定だそうです。

エンドロールにはマイボイスコムの社名も載せてくれるそうなので、楽しみにしていてください。

2018年2月23日 (金)

チャネル調査

お客様はある大手の住設メーカーでした。

その会社は自分が3年ほど前に開拓したお客様で、小さな仕事をいただいてそれをしっかりやり、中くらいの仕事もいただくようになり、それも何とかご満足いただくサービスを提供して、いつの間にか毎月お仕事を頂ける様になりました。

そして、「高井さんだから同席させて良いよね。」という感じで、リサーチのアドバイザー的に彼らの社内会議にも出させて頂ける様になり、とても大切なお客様でした。

そんなお客様のH販売促進課長から「ちょっと重要な相談があるんだけど、、、」と呼ばれて伺うと、彼らのチャネル政策の大幅な変更を検討していて、それを市場の実態を踏まえて判断する必要があるので、3ヵ月の期間で、東京と大阪の販売店や工務店を400件回って、市場とお客様の生の実態をまとめて報告して欲しいというものでした。

400件もの訪問ヒアリングを、どこの会社の仕事とも言わずにアポを取って訪問ヒアリングを行う仕事です。これはかなり大変な力仕事だなと思いました。でもお客様の経営判断にはどうしても必要な情報であり、私を信じていつもお世話になっているH課長からのご依頼なので、

「出来るかどうか分かりませんが、Hさんから頼まれたのなら断れませんので、ベストを尽くしてやってみます。」と言って3千万円ほどの見積を出し、満額認めてもらってやることになりました。

彼らにとっても重要なプロジェクトでしたから、同社のスタッフ5人も3カ月間専属になり、うちのスタッフも5人入れて10人のメンバーで、同社の信濃町にあった会議室をプロジェクトルームにして活動を始めました。

しかし、販売店や工務店の社長は忙しくアポなんてそう簡単に取れません。それでもプロジェクトルームには10人のスタッフが「高井さん、今日は何をしたら良いのですかあ?」と待機しています。時間の期限もあって毎日が地獄の様なストレスでした。

大阪では1週間、10人でビジネスホテルに泊まり、夜は毎日その5人のお客様と酒を飲んで仲良くなり協力を求めました。

そして、最後は2泊3日で会社に泊まり、ほぼ徹夜で400票の調査データを分析し、よく考えて、レポートを書いて、何とか約束の期限に間に合わせることができました。

そのレポートはとても好評で、最後は彼らの経営会議で、社長、会長と全役員の前でプレゼンを行い、3ヵ月、3千万円の地獄のプロジェクトが終わり、H課長と美味い酒を飲みました。

そのH課長はその後、その大会社の社長になり、今も会長として活躍しています。

そして、マイボイスコムの立ち上げの時にも応援をしてくれて、銀座のスナックでネクタイを頭に巻いて「高井さんのために歌うぞ、、」と言ってカラオケを歌ってくれて涙が出るほど嬉しかったです。

会長になってからも食事をさせていただくなど、個人的なお付き合いが続いているのをありがたく感じています。

そんな仕事の醍醐味を、うちの社員の皆さんにも味わって欲しいという気持ちもあります。

2018年2月22日 (木)

試行錯誤の調査

自分もCRC総研で14年ほど従来型調査をやっていたので、死ぬほど(はオーバーですが)大変な試行錯誤の調査が年に2、3件はあったから、30~40件はやったように思います。

そして、どんな仕事をやってきたのかといま思い出すと、そんな大変で何とかやりきった仕事だけが思い出されます。

リゾート作りハンドブック作成とか、ナンバーズ事業化調査、ロト事業化調査、飲料工場建設調査、電源地域活性化調査、チャネル戦略調査、新商品開発調査、建材流通調査、建材産業ビジョン調査とか、

入社2年目で1人で米国出張をしたレジャー調査とか、イタリア投資調査、シンガポール投資調査、台湾投資調査、香港通信調査、ミャンマー国連調査とか、

、、やっぱり30くらいは思い出されます。

調査手法は、郵送調査、訪問調査、会場調査、グルイン、ヒアリング調査の実査が中心でしたが、文献調査、統計分析調査、委員会運営等も組み合わせてやりました。

どれも初めての時は手探りでしたがし、誰も何も教えてくれる訳でもなく、自分で本を読んで調べて、考えて、工夫して、お客様に教えてもらいながらやっていました。

初めての調査手法でも、他の誰かが出来ていることであるので、良く調べて考えて準備をすれば、全くできないというものはありませんでした。

色々失敗もして大変な思いもしましたが、それがリサーチの仕事の面白さでもあって、それがお客様にとっての価値、社会の中でのリサーチ会社の価値なのではないかと思います。

インターネット調査になって効率化重視、定型化重視になっていました。

これはこれで効率化や利便性向上という面では良いことではあります。

しかし、Consultancy Storyteller の付加価値サービスを目指すにはそれでけでは不十分です。

やったことがないことでも良く調べて、考えて、準備をすれば大体のことはできる。そんな意識とチャレンジ精神を持って仕事に取組んで行くことが必要になると思います。

よく訳が分からないけど、試行錯誤で取組んだ自分の事例を、明日から少しだけ紹介します。

2018年2月21日 (水)

試行錯誤の柔軟対応

インターネット調査は比較的、定型化された効率的な業務で、その分、従来型調査と比べると調査期間も格段に短く、調査費用も格段に安くなっています。

それがお客様にとっては利便性が高いために、マーケティングリサーチの半分くらいまでインターネット調査が占めるようになった訳ですが、そのためにリサーチ会社の柔軟性とか対応力が低下していることは否定できない様に思います。

時間も費用も余裕がないので、仕方ないことではありますが、これからうちがConsultancy StoryTeller の付加価値サービスを目指すためには、大きくて不透明な案件にも挑戦することが必要です。

インターネット調査でなくて、やったことのない調査手法だから出来ないとか、見えない部分があるから出来ないではなくて、どうやれば出来るのかをまず考えることから始めることです。

やったことがないとか、見えないことが多いから、というグレーの部分は、それだけ調査期間と調査費用をいただく提案をして、考えて試行錯誤できる余裕を持つことで対処すれば良いことです。

もともとリサーチとはそんな良く分からないけど、工夫しながら考えて、試行錯誤をしながら何とかお客様の要望に応えていく仕事でありました。

そして、その様な試行錯誤で工夫をしながら何とかやって行くことが、大変でも仕事の面白みでもあり、技術力や対応力を高めて行くことでもあったと思います。

同じ人間がやっていることは、前向きに考えて進めていけば大抵のことはできるものです。

そんな姿勢で新しい分野、大きなプロジェクトにも取り組んで行きましょう。

2018年2月20日 (火)

お見積もり作業

京都大学の依田教授が主管をされている、消費者庁のある実験調査のお見積もりをしました。

SGの皆さんは誰も忙しく、リアル調査の大規模な計画であるため、久しぶりに私が担当して各業務の工数と経費の概算を積み上げて約3千万円の概算見積を提出しました。

まだ、「参考見積」で、おそらく2、3社から「参考見積」を取って、それを参考に来期の予算取りをして、最後はオープンな入札になるのでお手伝いでしかないのですが、いつもお世話になっている依田先生からみなので誠意を持って協力しました。

以前は色々な複雑な調査の見積をしょっちゅうやっていたので、まるまる1日かかる面倒な積算作業も懐かしく楽しいものでした。

この「実験調査」はある地域で、1万人調査を1年間に4回もある方法で実施するものです。

そして、対象者を10のセグメントに分けて、そこにある別々の情報を提供し続けることで、それらの生活者の意識や行動がどの様に変化するのかを測定する調査です。

まさに依田先生が専門とされている「行動経済学」の大規模実験調査です。

うちもこんな調査に関われて、官公庁や先生方にこんなややこしくて複雑な調査でも、マイボイスコムなら安心して任せられる。と思っていただける会社になれば嬉しいですよね。

そのためには大きくて複雑な案件でも、プロジェクトマネジメントのできる人材が不可欠で、皆さんにその様な仕事を仕切ってもらえればと期待をしています。

うちの社員の皆さんなら、能力的には十分に対応できると思うので、こんな仕事も積極的に取りに行って、皆さんの経験値を引き上げて行きます。

皆さんもやったことがないから出来ないではなく、人がやっていることなら自分でもできるはずだ、自分にはそれだけの能力があると信じて、新しい業務にも前向きに取組んで下さい。

それが皆さん自身の価値の向上にも繋がることですので、ぜひチャレンジして下さい。

2018年2月19日 (月)

学習院大学 上田先生

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以前、消費者行動学会で何度かお会いして、研究室にも伺ったことのある学習院大学の上田教授からFaceBookで連絡をいただきました。

2年前に完成したばかりのTextVoiceをご紹介に伺い、その後もFaceBookでTextVoiceの紹介をしていたので、それを見て思い出してくれたようです。

「高井さん、今年は若干の予算が残っているので、アカデミックプライスでTextVoiceを使わせてくれませんか。色々研究成果を共有したり、宣伝したりは協力できると思いますので検討して下さい。」というメッセージをいただきました。

それで、栗田さんと上田先生の研究室を訪ねて、アカデミックでのご契約をいただきました。

上田先生は消費者行動研究学会の少し前の会長でもあり、インターネット・アンケートとテキストマイニングを利用したWEBラダリング法やモチベーション・リサーチを研究開発している専門家です。

その様な先生がTextVoiceを使ってくれて、情報発信してくれる意義は大きいと思います。

良い分析、良い成果ができるかどうかはこれからですが、上田先生との将来の連携や、協業も楽しみにしながらTextVoiceを前進させたいと思います。

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〇学習院大学 経営学科 上田隆穂教授

http://www.univ.gakushuin.ac.jp/eco/education/professor/list/man/ueda.html

もともとマーケティング・リサーチから研究を始め、時系列分析を含めた多くの研究を行った。そしてUCLAへの客員研究員時代に価格研究を始め、現在も継続している。そして5年前くらいに前にラダリング法と呼ばれる価値体系発見の研究を行い、インターネット・アンケートとテキストマイニングを利用することにより、WEBラダリング法を開発した。

しかしながら、骨組み的な結果しか得られず、消費者行動の解明や戦略立案には不十分という認識から、深層心理研究へ入ることになった。昨年度の学習院マネジメントスクールにおける産学共同研究を企画し、この新たな深層心理解明の手法であるWebモチベーション・リサーチの手法をWEBラダリング法と同様の手順で開発し、いろいろ応用している途上である。

最近の研究テーマ

深層心理分析:モチベーション・リサーチをインターネット・アンケートとテキストマイニングを利用することにより、イノベーティブなツールを開発。これを応用している。またさらに質的調査技法を改良していくつもりである。社会文化的解釈を行うエスノグラフィにも関心がある。

(写真の出所)上田ゼミのFaceBook

2018年2月16日 (金)

事業部門の組織拡大

インターネット調査も、アンケートデータベース(MyEL)も、テキストマイニング(TextVoice)もインフラ投資が必要で固定費がかかるサービスです。

そのため当社が適正な利益を上げて、安定した成長を実現させるには、売上のトップラインを引き上げることが不可欠だと考えています。

この3つの事業を運営するためには、システム投資、システム運用費、パネル構築等の広告投資、オフィス経費や管理経費等で一定の固定費が必要です。

それらの固定費は年間でおよそ1億円になります。

それを25人の事業組織(SG+RG)で負担すると、1人あたりの負担額は400万円ですが、それが 5人増えて30人になれば1人の負担額は330万円まで下がり、10人増えて35人になれば290万円になり、それだけ間接経費を引き下げた価格で競争することができます。

そのため足元の決算は厳しいのですが、縮小均衡ではなく、固定費を極力小さくする努力をしながらも、事業部門の組織拡大を目指したいと考えています。

人員を拡大しても受注と売上が引上げられなければ、人件費が増える分だけ決算が悪くなりますが、それを乗り越えて仕事の取れる組織、良いサービスが提供できる組織、ちゃんと利益の出しやすい会社を作って行きたいので、リスクがあっても私は組織拡大策を取るつもりです。

ただし、これは人数合わせではありません。

お客様の信頼を勝ち取れるサービスが提供できる、有能で、誠実で、熱意のある方でないと意味がありません。

そのため、採用には慎重に、そして真剣に取り組んで行きます。

2018年2月15日 (木)

従来型調査の取組み

インターネット調査はできて(弊社の社歴と同じ)20年ほどになり、リサーチの基盤になりました。

それなので、インターネット調査と従来型調査の垣根はなく、インターネット調査も従来型調査も活用できる「リサーチ会社」しか生き残っていけないと思います。

最近は営業の皆さんも色々な外の会社や、外部モデレータを使ったグルインや会場テスト、ワークショップの仕事を取って来てくれていますし、CCCさんのセキュリティ調査の展開でも、リアルなリサーチが多くなりつつあります。

それは市場のニーズに合わせて自分達が変化していることであり、良いことだと思います。

かたくなにうちはインターネット調査会社なのだから、それ以外は専門外なのでやるなとは言いません。

私達の経営理念である

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。ことであり、

私達のミッションである

生活者の意見を企業や社会に結び付けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

にも該当するサービスであれば積極的に取組んで行きましょう。

インターネット調査を中心とした、専門的なリサーチサービスの提供できるリサーチ会社、が20周年を直前にした当社が考えるビジョンになります。

そのために、RGの皆さんも従来型調査の勉強をしてもらって、その分野の経験も積んで、柔軟性や対応力を強化してもらいたいと思います。

それは、リサーチャーとしての対応力や技術力を高めることでもありますし、仕事を面白くすることでもあり、皆さんの価値を高めることでもあります。

ですので、「インターネット調査を中心とした、専門的なリサーチサービスの提供できるリサーチ会社」を意識しながら業務に取組んで行きましょう。

2018年2月14日 (水)

時代に応じたインターネット調査

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インターネット調査品質ガイドライン

時代とともに変えていくべきこと、守るべきこと

3.時代に応じたインターネット調査を実施する

 (回答デバイスに配慮した調査設計)

 ① マルチデバイスで回答できるようにする

 ② 回答環境に配慮する

 ③ デバイス環境に対応したコミュニケーション

 ④ 無駄を省いたシンプル設計

 ⑤ まずは自分で回答してみる

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こちらが「インターネット調査品質ガイドライン」で提示された3番目の項目でした。

時代に応じたインターネット調査、回答デバイスに配慮した調査設計、ということで主にはスマホで回答する方が3割を超える中で、スマホでも答えられるようにシステムを準備したり、調査票をシンプルに設計するということです。

スマホ対応のシステムについては、菅原さんをリーダーにして「スマホプロジェクト」を進めてもらい、EASEで設定する場合にどの様なシステム対応を取れば良いか考えてもらい、その導入を進めてもらっています。

そして、MOもある程度はスマホで答えやすい表示に調整が利くようになっています。

この2つをしっかりやることが、システム的にできる対応だと思います。

そして、もう1つがモニターの3割以上の方がスマホで答えているという事実をしっかり認識して、それでも答えられる設問数(ガイドラインでは10分、30問までを推奨)にできるだけ調整をしたり、設問や選択肢の表現を簡潔にすること、また、マトリクス設問をあまり多用しないことなどがあったと思います。

これらは、会社が環境を整備するというより、リサーチャー1人、1人が常に心掛けて対応すべきことだと思うので、忘れない様にして下さい。

そして、最後に「⑤ まずは自分で回答してみる」も提示されています。

これもお客様(モニターの皆さん)対応としてとても重要なことだと思うので、忘れずにやってみて下さい。

今回、菅原さんの提案で、テスト用のスマホも何台か購入しました。

それらも活用して、「回答デバイスに配慮した調査設計」の実現をお願いします。

2018年2月13日 (火)

Consultancy Storyteller

11月のJMRAのアニュアルカンファレンスで、米国リサーチ業界のオピニオンリーダーであるレイ・ポインター氏が「サーベイ市場は確実に減少し続ける。」

そして、リサーチ会社は「Consultancy Storyteller」で勝負をするか、モバイル、オートメーション、ビッグデータ、AI、アドバンスト・アナリティクス等の「New Research」で勝負をするかの選択が迫られている。」と講演をしていたことは前にも紹介しました。

このことが私の頭の中にずっと残っていて、考え続けています。

そして、この指摘を自分達の将来の方向性やビジョンに置き換えて、皆さんにも共通認識として捉えていただきたいと思います。

当社が目指すのは「Consultancy Storyteller」の出来るリサーチ会社であります。

そして、「Consultancy Storyteller」を実現するために、アドバンスト・アナリティクスであり、オートメーションでもある「TextVoice」と、ビッグデータやAIビジネスに役立つ「MyELデータ協業」の「New Research」で固定収益ビジネスを作ろうとしているのが、今の構造変換の挑戦であり、もがきであります。

沢山の従来型リサーチ会社が衰退し、実質的に無くなっている(電通リサーチも、R&Dも、スミスも・・)中で、インテージさんがりっぱな会社に成長しているのは何故でしょう。

それは、パネル事業という安定した固定収益ビジネスを成功させて、その収益基盤をもとにアドホック調査も安定させて、新しいビジネス開発にも投資ができたからだと思います。

だから私達は苦しくても、大変でも「New Research」の固定収益ビジネスを成功させて、しっかりと人の技術とサービスで、お客様に役に立ち喜ばれる「Consultancy Storyteller」型のリサーチ会社にして行くことだと考えております。

そういう会社で働きたいメンバーで、専門性とサービス品質の高い会社を作り、社員の皆さんがハッピーになれることが、私の1番の望みでもあります。

2018年2月 9日 (金)

ウマが合うとは

高根先生から「相性とは何か、ウマが合うとは何か、」の返答をいただきました。

面白いので皆さんにもお知らせします。

この文章の後ろに、だから、、、という対策がありますが、ここは許可なく出すと叱られそうなのでやめておきます。

高根先生の心理分析では人を7つの分類に分けるのですが、どのタイプの上司にそのタイプの部下を配置するとうまくいき、どのタイプの上司にそのタイプの部下を配置するとその部下はかなりの確率で潰れてしまう。

というセオリーもあるのだといいます。

私は組織心理学は分かりませんが、色々と話を聞いて、分析結果も見ていると、確かにそうかもしれないなあ。うちでもそんなことが確かにあったなあ・・。と腑に落ちることが多いです。

このあたりの取組みは面白いですねえ。

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相性、ウマが合うとは。

息の合った、名コンビの、ベストマッチのといったコトバは2人ないし3人程度の相性がよいさまをいう表現です。仕事がはかどり、そうした環境では、職場は和気あいあいとした雰囲気に包まれます。その結果、業績も上がると期待されます。

気持ちがぴったり合う、しっくりくる、心が通う、意気投合するなどでは、人の意思疎通がうまくいき互いによく理解しあえる表現といえます。業績もさらに向上すると期待されます。

また、ツーカーの仲、阿吽の呼吸となると、相互の考えていることがコトバにならなくても分かり合える人間関係を指します。相手の心情まで把握できて、そしてみずからの意思決定や行動もがピタッと一致して互いにはまることですから、業績はさらに向上すると見込まれています。

相性には3段階のレベルがあるといわれていますが、組織心理学でのそれは結局のところ業績アップを目的としています。モデルとされる米国軍隊ではその定義はロス(死傷者数、損害)の最小化と確保する陣地や利益の最大化を指します。そしてわが国の産業界にあってはコストパフォーマンスの極大化に尽きます。

私たちは何十年にもわたる組織心理学の領域での多数の業績と、職場や学校といった集団で仕事や生活をする人々の行動をみてきて、複数人やチームメンバーの相性を研究してきました。性格や欲求のもちかた、生活スタイルや価値観の相違または類似性などがどのように人々の相性に関与しているのか、その臨床研究の結果から得られたものです。

活動的な人、コツコツ几帳面な人、冷静沈着な人などの組み合せパターンと、欲求のありようと価値観から、それぞれの個性がチームにいるメンバー同士にどう互いに影響を与えるのか見てきました。そうすると相互作用のカタチが可視化できることが分かりました。ここでは通常いわれている関係図式を数値化しています。これは基本形で、個々人の努力のしかたや環境のありようで、さらに進化したり劣化したりすることが判明しています。

 

2018年2月 8日 (木)

AI採用

最近、新聞やテレビでも「AI採用」が取り上げられています。

皆さんもその様なニュースや記事をご覧になったことあるのではないでしょうか。

今回、高根先生と取組んでいるのは「独自のAI採用システムの構築」であります。

人が面接することより、AIで機械学習した結果の方が、客観的な採用判断ができるところもあるのだと思います。

そういう面で「AI採用」が注目されています。

そして、沢山の企業が人手不足と、採用の難しさ、離職の高さで困っているという現実があります。

また、これを裏返すと、合わない仕事に就くことで、悩み、苦しんでいる人が社会には沢山おられるということでもあります。

今回取組んでいるのは、人間の本質的な特性を見極めて、その仕事との相性とストレス耐性から判断するというものです。

離職率を下げて企業活動に貢献するだけでなく、合わない仕事に就いて悩み、苦しむ人を減らすという社会的貢献のできる仕事の様にも感じています。

それなので、高根先生に協力しながら、良いHRソリューションの構築を目指したいと思います。

これはかなり広がりのある、面白いビジネスになる可能性を秘めているかもしれません。

まだ分からないことばかりですが、展開を楽しみにしていて下さい。

2018年2月 7日 (水)

HRビジネス

某アウトソーシング企業の採用に係る分析業務を、高根先生と取組んでいます。

この会社は非常に沢山のオペレーターがいますが、離職率が大きいのが大きな経営課題です。

それをAIで改善できないか?

というご相談を1年前にいただいたのがきっかけです。

最初は自分が接点のあった某大手システム会社のAI部隊をお連れして、4、5回の打合せをしましたが、なかなか良いソリューションが提案できませんでした。

そして、高根先生に相談したところ「それはできるよ。」ということでしたので、先方にお連れして、こちらも3、4回のお打合せをして、40名ほどの社員でパイロットテストをやったところ良好な結果が得られたため、現在、本格的な検証実験を進めています。

今回は約1,800人の社員の方にテストを受けていただき、そのデータを高根先生が分析をして、その結果をクライアントの方で検証するというものです。

この採用テストにもテキスト分析と、組織心理学の技術が使われています。

同じ絵を見ても人によって想起する場面と、表現方法が異なります。

そこから人の本質的な特性を分類し、その会社の業務との適合性を評価するというものです。

この仕組みがうまく行けば、うちがこの採用システムの運用を行うのが狙いです。

これでかなりの固定収益が作れるかもしれないので、粘って、頑張って、良いビジネスに展開したいと考えています。

2018年2月 6日 (火)

2月の定期アンケート

昨日の朝会でも説明しましたが、収益改善策の1つとして対策を検討した「定期アンケート」の回収計画の変更を2月から実行しました。

毎月のテーマ数は16テーマから12テーマに、4テーマ削減します。

そして、1人のモニターにお答えいただく設問も、4テーマ(約32問)から3テーマ(24問)に減らして、謝礼ポイントも若干減らさせてもらい、回答の上限数も47,000人から45,000に引き下げました。

これによるポイント経費は年間で1,400万円から1,000万円に、約400万円の経費削減になる計算です。

モニターの皆様の反応がどうか心配もしていて、週末の土日とも毎日3回ほど回答数の状況と、フォーラムのコメントをチェックしておりました。

しかし、大きな混乱もなく4日の夜に、上限数の45,000人に達しました。

以下はモニターページでのご案内と、フォーラムでいただいた意見に対する返答です。

収益改善策は1つ、1つ着実に実行して行きます。

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   2018年2月より、定期アンケートの実施内容が変更になります。
・定期アンケートの謝礼ポイントが変更になります → ポイント制について
・先着人数が47000名から「45000名」に変更になります。
・回答テーマ数が4テーマから「3テーマ」になります。

   その他、よくあるお問い合わせについては こちら をご覧ください。 

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(フォーラムでのモニターとのやり取り)

2テーマ8項目を半月に1回とかの方が回答率上がりそうな気がしますがどうでし
ょうか?
今のままだと月に1度しか来ないことが大半なので、このサイトに来ること自体が
面倒くさいということになりかねないのではないかと思います。 (ミィム様)

管理人様、色々大変でしょうが、この場所があるだけでも心の平安がありま
す。今後ともよろしくお願いします。(おばん様)

いつもお世話になっております。
この度の変更歓迎です。数多いアンケートは回答自体疎かになりがちでこの度の変更私的に歓迎します。今後ともよろしくお願い致します。(サイクリングマン様)

 ↓

サイクリングマン さん

ご意見ありがとうございます。その様に仰っていただき安心しました。
最近はスマホで答えてくれる方が3割ほどまで増えて、パソコンではご負担なく答えられていた設問数でもかなり厳しくてモニターが減少しているのが業界全体の悩みであります。

日本マーケティング・リサーチ協会から11月に「インターネット調査品質ガイドライン」が発表されて、そこでも設問数は30問、回答時間は10分を目途にするのが望ましい、という条項があり、自主調査はそれに合わせたいという気持ちもありました。

なかなかクライアントのご要望があるので、60問、70問、80問というアンケートもお願いせざるを得なくて心苦しいのですが、今後はできるだけ調整して行きたいと考えております。
それではこれからもよろしくお願いいたします。

管理人 高井

2018年2月 5日 (月)

ペッパーくん

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先日、栗田さんとCRMシステムを販売している会社にTextVoiceの売込みに行ったら、受付にペッパーくんがいました。

最近は時々見かけることがあり、私はこれで3社目でした。

このペッパーくんの胸にあるタッチパネルで手続きをするのですが、「〇〇会社の〇〇様ですね。お待ちしていました。弊社の〇〇部署の〇〇とお約束ですね。かしこ参りました。これから呼び出しますのでお待ちください。」という様なコメントがあります。

そして、「〇〇様が弊社の〇〇と最初に名刺交換をしたのは〇〇年〇月ですね。これからも末永くよろしくお願いします。」なんてことまで言うので驚きました。

受付けの椅子で待っている間も、ペッパーくんがこちらを見ているのが妙にリアルです。

ロボットがもっと進化すると、企業の受付に受付嬢はいなくなるかもしれません。

日本は少子化で労働人口が減少して人手不足が続いていますので、ロボットやAIに出来る仕事は機械にまかせるのしかないのかもしれません。

そうすると人は人にしかできない仕事に特化されるから、益々「貴方は何ができるのか」という専門性が求められるようになるのでしょうね。

2018年2月 2日 (金)

義務と権利のバランス

私はCRC総研で14年ほど働きましたが、「36協定」というのは言葉も聞いたことがありませんし、残業の基準があることも知りませんでした。

自分のアサインされた業務や計画は、自分の責務で、何時まで残業をしてでも、徹夜をしてでもやるべきだと自分も回りも考えていました。

年度末になるとシンクタンク部門の50名ほどのうち、誰かしら1、2名は必ず徹夜をしていて、オフィスに寝袋を用意していたチームもあるほどでした。

自分も年度末は毎日22時ごろまで働き、それから飲みに行き、家には24時前後に帰り、それでも遅刻は絶対にしませんでした。

そして、有給休暇も余程の病気でなければ取得せず、誰も殆ど取っていませんでした。

これが20年前のリサーチの職場であり、多くの会社の普通の姿だったように思います。

そこから考えると今は有給休暇は取得できるし、残業も社会全体で減らしていこうという流れになり、良い方向に動いてきているようです。

日本経済は低成長で、所得もあまり増えないけど、生活全般は自由時間も含めて、豊かに過ごせる時代になってきたのかもしれません。

ただ、どんな時代でも会社は会社で、ビジネスはビジネスで、企業同士が厳しい市場競争の中でしのぎを削りながら戦っていることに変わりはありません。

この競争に負けてしまうと、関係者の人生に混乱が生じて不幸になる人も出てしまいます。

私達はその様な同じ船に乗っている仲間であります。

だから自分も含めた全員がハッピーになることを目指して、全員が組織人としてやるべきことをちゃんと責任を持ってやることと、お互いに協力し合うことが必要なのだと思います。

私達全員がハッピーになれる会社を目指して、しっかり利益の出るビジネスをやって行きましょう!

2018年2月 1日 (木)

収益改善対策(2月)

「リサーチ事業」、「MyEL事業」、「TextVoice事業」の3つとも構造的な収益改善を図ることで会社の決算を改善し、早期に黒字を取り戻して、新しい成長を実現すること。

それをお客様に信頼され、喜ばれるサービスの実現とともにやり遂げることが、当社がやらなくてはいけないミッションになります。

そして、各事業での改善の取組みは何度も説明の通りですが、進捗状況も共有しながら確実に進めたいと思います。

今日から2月ですが、今日からの定期アンケートで「 ③回収規模の見直し(謝礼年1,400万円→1,000万円)」の取組みを開始します。

これによって毎月の定期アンケートのポイント経費は、115万円から80万円に、▲35万円/月の固定費削減になります。

35万円/月の削減だけでは足りませんが、これで確実に400万円の収益改善に繋がります。

この様な改善施策を複合的に取り入れることで収益改善を実現させます。

2月時点での収益改善フレームの進捗は以下の通りです。

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1)リサーチ事業の改善対策 

 ①3月からJCPを活用、11月からMOも導入

   →失注減、外注減、作業効率向上(5%の生産性向上)に期待

 ②リサーチ体制の採用補強

   →RG八幡さん、松浦さん、永津さん、SG廣江さん、ST川島さんが入社

 ③インターネット調査の料金改定(約5~6%の値上を準備中)

   → 外注パネル費増+MO経費の見積費用化

 ④CCC様のセキュティ案件開始 

   → 年間を通じた安定業務の確保(稼働率改善に期待)

2)MyEL事業の改善対策 (固定収益確保)   

 ①ビッグデータ、POS企業等にデータ協業を提案中

 ②回収規模の見直し(謝礼年1400万円→1000万円)を2月開始

 ③MDB(Marketing Data Bank:能率協会)とのデータ協業を4月から開始

3)TextVoice事業の改善対策 (固定収益確保) 

 ①ASPサービスは、お客様要望に対応した機能改善・拡張を実施

 ②APIシステムが9月に完成、BIツール5社と協業を交渉中

 ③SPSS販売移管のAA社と9月に販売提携 (SPSS×TextVoiceのセット販売推進)

 ④某企業の離職低減のためのテキスト分析 → 12月~2月で本格検証を実施中

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2018年1月31日 (水)

良いメンバーで信頼のサービスを

会社の収益を改善して安定した成長も実現するには、New Researchの固定収益ビジネスを作るとともに、Consultancy & StoryTellerのできる、専門性の高い組織にすることが不可欠だと考えています。

そして、そのためには「どれだけ優秀な人に来ていただいて、信頼性の高いサービスを提供できるか」にかかっていると思います。

そのために応募者の20人に1人しか面接にお呼びしていませんし、面接や適性検査でも4~5人に1人しか採用もしていません。

それが人材補強のスピードに影響してしまい、現場の皆さんに苦労をかけてしまう原因にもなっているのですが、やはり人数合わせの様な採用はしたくありません。

それは先々で大きなマイナスになることを、これまでの経験で痛感しているからです。

実はこれまでには早く組織を整備しなければならないため、どうしようと迷いながら採用したこともありましたが、それは100%失敗に終わりました。

それらの方々は結果的には全員が短期間で退社をして、その度に組織が混乱してしまい、会社にとってマイナスの方が大きかったと強く感じています。

やはり能力が高く、適性もあり、人間性も良く、誠実で信頼できて、本当にこの仕事に取組みたいという意志と熱意を持ったメンバーで会社をやって行きたいので、カメの歩みになったとしても良い人材の採用に拘りたいと思います。

この2年ほどは人材の流出に非常に苦しんでいますが、

昨年度に入ってもらった黒木さん、北里さん、野口さん、そして、今年度に入ってもらった八幡さん、廣江さん、川島さん、松浦さん、永津さんは、全員が素晴らしく、良い人たちばかりで、これからの成長と活躍がとても楽しみであります。

こらからも良い人達に来ていただいて、

サービスの専門性や信頼性ではどこにも負けない会社、

そして、TextVoiceやMyELで安定した固定収益もあり、高い収益で待遇も良い会社、

を作って行きたいと思います。

皆さんもその様な将来をイメージしながら毎日の業務にあたって下さい。

まずはやると決めて、そこを目指して粘り強く対応していけば、大抵のことは実現できるものです。

頑張りましょう!!

2018年1月30日 (火)

モニターの協力に感謝

こちらは先日、モニターフォーラムに書き込みのあったコメントです。

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スマホでアンケートに答えていたところ、途中で落ちたり、フリーズしたりでリトライしまくって
ます泣
まだ最後まで行き着けない…
しかしせっかくのアンケート、答えたい!
またがんばるぞー

気晴らしに初投稿でした!

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こんな気持ちで一生懸命に答えてくれているモニターの皆様のご協力があって、はじめて私達のサービスが成り立っていることを忘れてはなりません。

そして、できるだけ答えやすい調査票にしたり、スマホ対応をしたりしながら、この様にして集まったご意見を、良い形でお客様にお届けする努力を続けないといけません。

それが私たちのミッションですので、常にモニターの皆様の存在を認識し、その協力に感謝をしながら毎日の業務に取組んで行きましょう!

2018年1月29日 (月)

陸王

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皆さんは年末までTBSドラマで人気のあった「陸王」をご覧になりましたか。

池井戸潤さん原作で、役所広司さんが主役のこのドラマはかなりの人気で映画化も決まったそうです。

埼玉県行田市にある老舗の足袋屋の「こはぜ屋」が、斜陽産業から「陸王」というランニングシューズを新規事業として挑戦する物語です。

私も最初は何気なく見ていたのですが、いつの間にか引き込まれて10回の番組を毎週楽しみに見ていました。

そして、新規事業に挑戦する四代目社長の宮沢紘一さんに共鳴しながら、「こはぜ屋」と「マイボイスコム」を、そして、新しい技術のシルクレイを使った「陸王」と「TextVoice」をダブらせて、興奮しながら視聴しました。

このドラマに感動したので、先日、嫁さんと撮影現場の行田市まで足を運んで、ドラマによく映っていた忍城、水城公園、そして、古い足袋工場も見つけて「走れ茂木~、走れ陸王~」とはしゃいで帰って来ました。

うちも早く「TextVoice」を成功させて、良い固定収益モデルを作り、会社を発展させたいと強く願っております。

「陸王」は10回分録画しました。見たい方がいたらお貸しします。

〇TBS 陸王

http://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/

2018年1月26日 (金)

調査協力しやすい調査票

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インターネット調査品質ガイドライン

時代とともに変えていくべきこと、守るべきこと

2.調査協力しやすい調査票を設計する

 (調査ボリュームの軽減)

 ① 回答所要時間は10分以内を推奨

 ② 巨大マトリクスは使わない

 ③ マトリクス形式や自由回答を多用しない

 ④ スクリーニング調査では抽出に使わない質問を控える

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調査協力しやすい調査票を作ることはリサーチャーの基本的な役割であり、しっかり学ぶべきスキルです。

うちの業務はすべての調査で調査票を作る訳ではありませんが、色々なお客様が作った調査票を見ることが出来るのは、良い調査票のノウハウを盗めるという面でラッキーなことです。

私がシンクタンクでリサーチに携わっていた時には、先輩が作った調査票を見る機会があっても、他社が作った調査票を見る機会は本当に限られたものでした。

でも皆さんは広告代理店やコンサル、大学の先生方の調査票をたくさん見ることができるので、それをチャンスと捉えて学んだら良いと思います。

1つ1つの調査票をしっかり自分で考えてみながら、100件、200件、300件、500件と学んでいけば、良い調査票、答えやすい調査票がどういうものかノウハウが貯まります。

それをクライアントの皆さんに提供し、アドバイスすることが皆さんのリサーチャーとしての価値を高めることでもあります。

そして、モニターの方々にちゃんとした回答がいただける内容か、負荷をかけ過ぎないボリュームか、スマホでも答えられるレイアウトかなど、モニターの答える立場になって考えて、クライアントの意向と調整することで、できるだけ良い回答データをお届けするのも皆さんの大切な役割であります。

その様な意識を持って毎日のリサーチ業務に臨み、皆さんのスキルを、皆さんの対応力を、皆さんの価値を高める努力を続けて下さい。

2018年1月25日 (木)

AA社のハンズオンセミナー

IBMからSPSS製品群の販売と顧客対応を移管されたアドバンスト・アナリティクス社と、TextVoiceの販売に関する提携を結んでいることは、以前にもお伝えした通りです。

こちらまだ実績が出来てはいませんが、以下の様な「TextVoice」ハンズオンセミナーを、SPSSユーザー全員に対してメール告知をしてくれました。

また、TextVoiceで生成したデータを、SPSSに読み込ませることで、大量のテキストデータを自由に統計処理ができるようになりました。

このあたりをSPSSユーザーにお伝えできれば面白いと思います。

こんな協業会社の販売活動も通じて、早くTextVoiceが普及し、当社の固定収益として安定した収益基盤にしたいですね。

少しづつ色々な動きも出てきているので、積極的に前進させたいと思います!

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  ・2018年1月29日(月) 14:00-16:00
  ・2018年2月 1日(木) 10:00-12:00
  ・2018年2月 1日(木) 14:00-16:00

・場所:アドバンスト・アナリティクス株式会社セミナールーム
    東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段8F
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2018年1月24日 (水)

本気で考えているなら

大学の法学部を出て医薬品関係の商社に入り、1年2ヶ月で退社をして7ヵ月ブランクの若者がリサーチャーに応募して来ました。

「私は仕事に求めるものとして、楽しめるかを重視しています。」 

「データ分析に興味があり、幅広い文化や生活に触れることが出来て、刺激的で魅力的な仕事だと思いました。」

との志望動機でしたが、なぜ1年ちょっとで退社をしたのか、どのあたりでデータ分析に興味を持ってやってみたいと思ったのか分からないので質問をしました。

退社理由に関しては、

「自分で考えて提案することで仕事が成り立ち、その行動の結果によって、人物の評価がされるものだと考えていましたが、成績が良くても褒められる事もなく、頑張った実感がわかなかったためです。」

そして、データ分析を志した理由は、

「マーケティングやリサーチの勉強はしたことがなく、まだ本も読んだことがありません。御社にて働くのであれば、マーケティング等の勉強は絶対必要になるので、もしそうなるのであれば、 マーケティング関連の本やデータ分析の本を買い、勉強したいと思います。」

との返答でした。

しかし、頑張っても褒められないので1年で会社を退社して、データ分析に興味があるけどまだ本の1冊も読んでいない、入社をすることになったら本を買って勉強したい。とうのでは真剣さが感じられません。

興味を持ったのなら少なくとも関連する本を読んでみて、本当にやってみたい仕事なのかを真剣に考えるべきだし、7ヵ月も求職活動をしてるならその位の準備はすべきではないでしょうか。

ちょっと考えが甘いんじゃないかなと思いつつ、服部さん、鮎澤さんにも意見を聞いたら同意見でしたので書類選考で見送りました。

最近は求人も沢山あるためか、短期間で何度も転職する方が増えている様に感じます。

しかし、すべてが思い通りになる仕事や職場なんてないし、かなりの覚悟と努力のないまま3社、4社、5社と転職を繰り返しても、自分が満足できる職場は見つからないと思います。

それは、仕事の満足はどんな仕事と職場であるかだけでなく、本人がどんな意識と姿勢で取組んでいるかに関わる部分が大きいからです。

私の経験と、沢山の知人の起承転結を見てきて、その様に実感しています。

2018年1月23日 (火)

先生方の信頼

ある損保会社の打ち合わせに、いつもお世話になっている京都大学経済学部の依田教授が参加されるというので、廣江さんと石田さんに私も同行させてもらいました。

依田先生とはもう13年位前からお取引きをいただいていて、毎年色々な研究のお手伝いをさせてもらっています。

また、他の先生方にも当社を推薦してくれるなど、とても大切な大得意のお客様でもあります。

私も先生が主管している総務省プロジェクトなどで2、3度お会いしたことがありましたが、京都の大学ということでなかなかお会いする機会がないため、ご挨拶に行かせてもらいました。

まず行動経済学の研究者である依田先生が、損保会社様の個別課題の調査に関わっていることに興味を持ちました。

そして、今回の取組みを聞いて「行動経済学」と「マーケティングや消費者行動学」の領域がかなり近くなっていることを実感しました。

詳細は書けませんが、保険契約である行動を取っている方が、自動車事故や保険継続である行動を取る可能性が大きいことが統計的に判定されており、それを企業の戦略にどう取り入れることができるかの研究でした。

そして、依田先生が「マイボイスコムさんは古くから色々手伝ってもらっていて、調査のプロだから安心して任せて良いですよ。」と損保会社のお客様に言っていただけるのを嬉しく思いました。

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行動経済学は昨年リチャード セイラーさんが「ノーベル経済学賞」を受賞してからより注目されているのだそうです。

この様な分野でも当社のリサーチがお役に立つこと、その様な先生方に信頼していただける専門性と対応力を持つことの意義を改めて感じることができました。

そして、興味を持ったので依田先生が書かれた「行動経済学(中公新書)」をアマゾンで購入しました。

皆さんも興味があれば読んでみてください。

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〇京都大学 経済学部 依田高典 教授

人間の経済心理の限定合理性に着目しながら意思決定を定量的に分析する行動経済学を専門としています。また、最近はスマートグリッドなどを題材に社会の実際の生活の中で仮説検証を行うフィールド社会実験と呼ばれる手法を用いて様々な経済効果の計測も行います。

http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~ida/1Kojin/Kojin.htm

2018年1月22日 (月)

冬の白川郷

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先日は大学時代の友人と世界遺産の「白川郷」に行って来ました。

このあたりは昔からかなりの豪雪地帯で、集落は1メートルを超える雪に埋もれていました。

気温もマイナス5℃で、寒さに耐えながらの観光でしたが、白い雪景色はとても美しくて幻想的でした。

そして、世界遺産になった影響でしょうか、集落には大型バスが何台も来て、日本人と外国人の観光客で賑わっていました。

集落の食堂やお土産屋さんも沢山の観光客で繁盛していて、潤っているようでした。

でもふと思いました。

ここに観光客が来なかった頃は、ここの集落の方はどんな生活をしていたのだろうか。

なぜこんなにも雪深いところに集落を作ったのだろうか。

交通の便も悪い時に、こんな豪雪の中で何を食べて、どんな毎日を送っていたのだろう。

話しによるとこの地域からも沢山の女性が、野麦峠を超えて女工として信州の生糸工場に働きに出かけたのだそうです。

小さい子は12歳くらいから毎年とても厳しい労働に従事して、わずかな現金収入を家族に届けたと聞きました。

そして、病気になって生きて帰れなかった女性も沢山いた。と聞いてその頃の大変な生活を想像するとこの白い雪景色も別な姿に見えました。

自分達は本当に豊かで恵まれた時代に暮らしているのですよね。

そのことに感謝をしながら、毎日の生活を過ごして行きましょう。

2018年1月19日 (金)

「36協定」について

月曜日の朝会でも話しましたが、当社の「36協定」について改めて説明します。

「36協定」とは労働基準法で決められた以下の様な制度です。

36協定とは 残業や休日労働を行う場合に必要な手続。


1.労働基準法は労働時間・休日について、1日8時間、1週40時間(第32条)及び週1回の休日の原則(第35条)を定め、これに対して同法第36条は「労使協定をし、行政官庁に届け出た場合においては、(32条、35条の規定にかかわらず)、その協定に定めるところによって労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。」として、残業や休日労働を行う場合の手続を定めています。 

2.この労使協定のことを、法律の規定条項である第36条をとって「36協定」と呼ぶことがあります。 

(出所)労務安全情報センター

労働基準法では、1日8時間、1週40時間(第32条)及び週1回の休日が定められています。

しかし、実際にはそれでは成り立たない企業が多いため「その協定に定めるところによって労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。」というもので、この労使協定を「36協定」と呼ぶのだそうです。

当社も専門家の社会保険労務士に指導をしてもらいながら、「36協定」を労働基準局に提出して承認を受けています。

こちらは給湯室に掲示をしていますが、特別条項を含めて「年間残業は最大630時間までで、45時間以上の残業は年6回まで」というものです。

年間630時間ですので月にすると52.5時間の残業です。

しかし、昨年度はR1の残業がかなり過多になり、4人の方が基準を超えてしまいました。

それで会社としても、この基準を守れるように改善したいと考えておりました。

本年度の12月までの平均残業時間は16.3時間で、昨年度の31.5時間と比べて、15.2時間も減少したので、基準内に収まっています。

一方で前にも書きましたが、厳しい市場競争の中で、うちだけは残業をしない範囲でサービスを提供するというのでは市場競争に負けて、事業が続けられなくなります。

「36協定」の基準を守りながら、その範囲内でベストを尽くして経営計画を達成し、適切な成長と利益を作りだすのが会社の目標です。

これからの繁忙期は、皆さんに一定の残業をお願いすることになりますが、ご理解とご協力をお願いします。

2018年1月18日 (木)

モニターを大切にする

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インターネット調査品質ガイドライン

時代とともに変えていくべきこと、守るべきこと

1.調査協力者を大切にする

 ① 調査協力者あってのインターネット調査であることを理解する

 ② 調査協力者のプライバシーに配慮する

 ③ 回答負荷を意識した謝礼の支払いを心がける

===============================

もちらが11月にJMRAから発表された「インターネット調査品質ガイドライン」の1番目の項目です。

当社の経営理念の

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

の生活者はご登録いただいているモニターのことで、当社がクオリティの高い生活者情報を提供するには、これらモニターの信頼と協力が大前提になります。

そのために、当社の行動指標にも以下を明記しております。

 一. お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

「インターネット調査品質ガイドライン」の1番目に「1.調査協力者を大切にする」を謳ったことは、とても良いことだと思います。

しかし、それはインターネット調査会社が、その大切な部分を忘れて、モニターに負荷のかかる設問や、プライバシーに配慮のない設問、そして、何だこれは??と思われるほどに小さくなってしまった謝礼などに危機感を覚えて、警告を鳴らしているのだと思います。

クライアントのご要望があるし、他社との厳しい競争もあるので、自分達だけでは何ともならないもどかしさもありますが、私達の価値の源泉が「モニターの皆様が、真面目にちゃんと答えてくれている情報であること」を忘れずに、モニターに感謝の気持ちを持って業務を遂行して下さい。

「マイボイスコムの調査だからちゃんと答えてやろう」、そうモニターの皆様に思って頂ける様な対応を心がけて行きましょう!

こちらは本当に大切なことなので、全員が目線を合わせるようにお願いします。

2018年1月17日 (水)

狭い世界(BIツール)

11年前に退社したOくんと、久しぶりに会って食事をしました。

彼は米国の大学を卒業して直ぐに、まだ出来て3年目の当社に入社をして、5年ほど勤務をして他社に移った方ですが、退社後も年に1度くらい食事をしています。

彼は米国留学したということもあり、うちを辞めた後は5社の外資系のインターネット企業で働いています。

外資系企業の営業は「年間で〇億円の受注をやる」という契約を結び、それを達成できれば契約は続きますが、それができないと自動的に退社になるのだそうです。

それなので、営業は3年でほとんど入れ替わるので、彼の様に11年で5社も転職というのは日本の会社では考えられませんが、外資系では普通なのだと言います。

彼はある米国系BIツールの会社で本部長として働いています。

そして、今回飲みに行って驚いたのは、その1週間前に栗田さんと森さんが、TextVoiceのBIツール協業の提案に来て、その打合せにOくんも同席したのだそうです。

「マイボイスコムが営業に来たので、とても懐かしくて、驚きましたよ。」とのことでした。

また「BIツールにTextVoiceを載せること、すごく面白いと思います。是非、一緒位やりたいです。また、MyELのデータも載せたら面白いです。私が初めて入った会社ですから、できるだけの協力はします。」と言ってくれました。

ビジネスのネットワークはどこでどう繋がるか分かりません。

だからこそ一緒に働いた人や組織と、信頼関係のネットワークが築けるかどうかが重要なのだと思います。

ほんと、世の中は狭いので、悪いことはできませんね。

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2018年1月16日 (火)

毎年の食事会

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いつもお世話になっている慶応大学の清水教授と、横浜国大の寺本准教授、ハイライフ研究所の杉本さんと森さんで会食をさせていただきました。

清水先生との忘年会は先生がまだ明治学院大の准教授の時から毎年やっていて、もう13年も続いている恒例行事になっています。

清水先生は消費者行動研究の第一人者で、消費者行動研究学会の会長も務めている偉い先生なのですが、全く偉ぶりませんし、できるだけ企業と実践的な研究をしたいという気持ちも強く、行動力もあり、学生の面倒見も良い素晴らしい先生です。

うちもキキミミ調査だけでなく、昨年は某自動車会社の調査の指導に入ってもらったり、MyELのデータやTextVoiceをゼミの演習に提供したり、個別の研究調査のご発注をいただいたりと、色々な接点を持たせていただいています。

また、いつもプライベートな話も含めて盛り上がり、最新の消費者行動研究の話しも聞けて、とても楽しく刺激のある食事会になっています。

こんな良い先生と長いお付き合いが出来ているのは、とても嬉しいことです。

そして、この様な先生方のお力も借りながら、専門性と信頼性の高いサービスの提供できる会社にしたいと願ってます。

クオリティと信頼性の高いサービスではどこにも負けない。

そんな気持ちでこの会社を育てて行きましょう!

〇慶応大学商学部 清水 聰 教授

 http://www.keio-shimizu-semi.com/professor

2018年1月15日 (月)

インターネット調査品質ガイドライン

日本マーケティング・リサーチ協会から「インターネット調査品質ガイドライン」が発表されたことは以前の朝礼でも紹介をしました。

1.調査協力者を大切にする。2.調査協力しやすい調査票を設計する。3.時代に応じたインターネット調査を実施する。という構成でとても良くまとまっているガイドラインだと思います。

そして、内容の1つ1つはとても当たり前のことなのですが、厳しい市場競争の中で忘れがちなことを、もう1度原点に返って考える必要があると警笛を鳴らしいる様にも感じました。

調査協力者を大切にする。なんて基本中の基本だと思いますし、当社は経営理念や行動指標にも入れていることですが、お客様との関係でモニターに過度な負担をかけてしまうことも実際あると思います。

謝礼水準の低さや、設問の多さや、巨大なマトリクスの利用など、インターネット調査に係るすべての関係者が直視して、見直さないといけないギリギリのとこに来ているのだと思います。

こちらのガイドラインは全員に配布しましたが、ちゃんと読んでもらえましたか。

全員がこのガイドラインを頭に入れて、何か迷うことがあればこのガイドラインに立ち戻って考えることが、良い品質のサービスを提供するのに必要です。

そして、お客様にも「協会の品質ガイドラインでは、、、」というご説明をして、調査票などの調整もお願いすることなども必要になると思います。

なかなか自社だけで変えられないことが多いのが辛いところですが、できるだけ良いサービスの提供のために、このガイドラインを守る努力を続けましょう。

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インターネット調査品質ガイドライン

時代とともに変えていくべきこと、守るべきこと

1.調査協力者を大切にする
① 調査協力者あってのインターネット調査であることを理解する
② 調査協力者のプライバシーに配慮する
③ 回答負荷を意識した謝礼の支払いを心がける

2.調査協力しやすい調査票を設計する
 (調査ボリュームの軽減)
① 回答所要時間は10分以内を推奨
② 巨大マトリクスは使わない
③ マトリクス形式や自由回答を多用しない
④ スクリーニング調査では抽出に使わない質問を控える

3.時代に応じたインターネット調査を実施する
 (回答デバイスに配慮した調査設計)
① マルチデバイスで回答できるようにする
② 回答環境に配慮する
③ デバイス環境に対応したコミュニケーション
④ 無駄を省いたシンプル設計
⑤ まずは自分で回答してみる

おわりに

• アンケート調査が紙からPCを前提としたインターネット調査へと移行したとき、メソドロジーは変わったが、調査票の本質は変わっていない。かえって紙面の制約がなくなったことで、質問数やマトリクス設問が増え、調査票の肥大化が進んでいった。

• しかし今、PCからスマートフォンへという時代になり、肥大化してしまった調査票をいかにコンパクトにしていくかという難題が突きつけられている。

• JMRAインターネット調査品質委員会では、この難題を克服しない限り、日本のインターネット調査、ひいては日本のマーケティング・リサーチの未来はないと危機感を募らせている。日本のインターネット調査を持続可能なものとしていくためには、あらゆる調査関係者の理解が必要である。

• インターネットを取り巻く環境は、時々刻々と変化している。インターネット調査の運用の仕方も、この環境の変化を意識しながらも、時代が変化しても守るべきことは流されずに守りつつ、時代とともに変えるべきことは恐れずに変えていかねばならない。そして、新たなインターネット調査を取り巻く課題が出現したときには、速やかにこのガイドラインも見直すべきであろう。

〇インターネット調査品質ガイドライン
 時代とともに変えていくべきこと、守るべきこと

http://www.jmra-net.or.jp/Portals/0/rule/guideline/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3_web.pdf

〇マルチデバイス時代におけるインターネット調査の在り方

http://www.jmra-net.or.jp/Portals/0/conference/past/%E3%80%90B2%E3%80%91JMRA%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3.pdf

2018年1月12日 (金)

12月の残業時間

12月の残業時間が出たので共有します。

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<1>12月の残業結果
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・平均残業時間: 22.9時間(一人当たり)
        昨年同月33.8時間より10.9時間減

・最長残業時間:82.3時間(管理職除く)
*--------------------------------------------------------------*

12月は例年忙しくなる時期ですが、今年の平均残業時間は22.9時間で、去年よりも約11時間減少しました。

4~12月の平均残業時間も16.3時間で、昨年度の31.5時間と比べて15.2時間の減少です。

残業が減少することは基本的に良いことです。

会社としても残業削減と、「36協定(45時間以上の残業は年6回まで、年間残業は最大630時間まで)」はしっかり実現したいと考えています。

しかし、問題は計画が未達で、事業採算が合わずまだ赤字であることです。

会社は残業削減が目的ではないので、残業の大幅減少だけでは喜べません。

リサーチ市場の厳しい競争の中で、インテージさんも、マクロミルさんも、クロマさんも、それなりの残業をしながら頑張っています。

残念ながら「うちだけは残業をしない範囲でリサーチサービスを提供する。」というのでは生き残っていけない厳しい現実があります。

これからの4Qが1番業務がタイトになる時期ですが、ここで出来るだけの取り戻しをすることが年度決算にとってとても重要になります。

これから3月末までは繁忙期で忙しくなりますが、若干ストレッチをしながら頑張って頂ければと思います!

皆さんよろしくお願いします。

2018年1月11日 (木)

S2新人の入社日

1月15日で入社日を調整していた望月さん(S2配属)の入社日が2月1日に決まりました。

11月中旬には入社が決まりましたが、彼が勤務する流通企業は年末・年始が1年で1番の繁忙期のため、「そこまではちゃんと責任を持って勤務したい。」ということで日程調整をしてきました。

こちらは少しでも早くS2を再建したいので、できるだけ早い入社を希望したいところです。

しかし、今の職場にできるだけ迷惑をかけたくない、ちゃんと自分の責務を果たしてから移りたい、という彼の気持ちはとても良く分かりますし、その様な信頼と責任をちゃんと考えられる人の方が当社としては歓迎でもあります。

繁忙期が終わる1月まで勤務をしたため、結果的には入社が決まってから2ヶ月半も待つことになりましたが、2月から気持を切り替えて、新しい仕事に取り組んでもらえればと思います。

関係の皆さんは、2月1日入社での受け入れ準備をお願いします。

2018年1月10日 (水)

賀状のコメント

自分が社内ベンチャーで会社を始めた時のCRC総研の副社長で、伊藤忠商事の常務でもあったKさんから賀状をいただきました。

そこで、

「人は仕事を通じて進歩し、その責任を果たして自分自身の誇りが持てるものです。」

「ピンチはチャンスでもあります。ご発展を願っています。」

というコメントをいただきました。

その頃は60才位であった元副社長も今はもう80才とのことでした。

東大卒で伊藤忠商事に入り、カミソリと言われるほど頭脳明晰な方でしたが、今でも当社のことを気遣ってくれることに大変ありがたいと思いました。

人は仕事を通じて進歩し、その責任を果たして自分自身の誇りが持てる。というのは長年ビジネスの世界で色々な経験をされてきた実感なのだと思います。

素晴らしいメッセージだと思いましたので、皆さんにも紹介しておきます。

私達も仕事に真剣に取り組むことで進歩し、そして、自分の責務を果たすことで自分自身に誇りの持てる人生にしたいものですね。

お互い頑張って行きましょう!!

2018年1月 9日 (火)

神田明神

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Kimg04945日(金)の夕方に1人で「神田明神」の初詣に行って来ました。

神田明神は商売の神様で、仕事始めに沢山の会社が初詣に来る神社です。

私もこのオフィスに来てから参拝を始めて、今回で7回目の初詣になりました。

2年前までは仕事始めの午後にお参りに行っていましたが、すごい人で毎年1時間半から2時間も寒空の下で並ばなくてはいけないため、去年からは2日目の午後に参拝しています。

それでも40分ほど並んで、

「マイボイスコムの商売繁盛と発展、新規事業のテキストマイニングの成功、そして、社員と関係者全員の健康と幸福をお願いします。」

と真剣に、心を込めて祈願して参りました。

神様に祈って何が良くなるのか?、そんなこと意味のないことではないか?

と思う方もいるかもしれません。

でも神様に祈る位に真剣に考えながら、経営に取り組むことも大切だと思うので、毎年会社の繁栄と社員の皆さんの健康と幸福を祈っております。

その様にすることが会社経営には必要だと、会社を始める時に尊敬する経営者の高原友生さん(CRC総研の元社長で、伊藤忠商事の元常務、故人)から直接教えられたので、その教えを守っていることでもあります。

神田明神のご加護もいただきながら、毎日の仕事に真剣に誠意をもって取り組んで、私達全員のハッピーのために良い流れを作って行きましょう!

2018年1月 5日 (金)

20周年の新年

お陰様でマイボイスコムは「設立20周年」の年を迎えました。
当社は1999年7月にCRC総合研究所(現:伊藤忠テクノソリューションズ(CTC))の社内ベンチャーで設立しましたが、その頃のインターネット人口はまだ1,500万人ほどで、少し前まで「20代おたく男性の道具」と言われていた頃でした。

そのためインターネット調査は邪道な調査手法だと言われて、「garbage in garbage out (ゴミを入れてもゴミしか出ない)」等と強烈に批判もされました。

2002年にはインタースコープ※の平石社長とインタースコープ※の大谷社長が呼びかけ人になって、インターネット調査の品質向上を目指そうという主旨で「インターネットリサーチ研究会」が発足しました。(※今は両社ともYahoo!が買収して、マクロミルに吸収されています)

〇インターネットリサーチ研究会

https://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/0213/ires.htm

その当時は、日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)に行っても「インターネット調査は邪道な調査だ」という批判が強いため、それならインターネット調査のベンチャー同士で協力して良いサービスにして行こうという主旨で作った研究会でした。

そして、この光景はとても印象的でしたが、200人近いリサーチやマーケティングの関係者が集まった研究会の最初のイベントで平石さんが司会を務めていたら、ある統計数理研究所の先生が突然立ち上がり「インターネット調査の統計的な根拠を示しなさい。それができないならこの様な調査手法は即刻止めなさい!」と大声で主張されました。

そのイベントの後で、平石社長、大谷社長と私の3人で「自分達も社会に役立つ良いサービスを作ろうと頑張っているのに、あんないい方はひどすぎるよなあ」と言って赤ワインを3本空けたのを覚えています。

それが今ではインターネット調査が、アドホック調査の49.7%※を占めるまで普及をしていて隔世の感があります。(※JMRA「第42回経営業務実態調査」)

インターネット調査がなければ、マーケティングリサーチも成り立たない状況にありますので、今回発表された「インターネット調査品質ガイドライン」もしっかり順守して、このサービスを継続していくことが私達に課せられている使命なのだと思います。

マイボイスコムは、これからもインターネット調査を中心に、データとサービスの品質を重視した、信頼性の高いリサーチの提供に努めて参りましょう。

色々と難しい課題もありますが、ベストを尽くしてこれを乗り越えて、良い流れを作って行きたいと思いますので、協力をお願いします。

2018年1月 4日 (木)

2018年初挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。

お陰様でマイボイスコムは19回目の新年を迎えることができました。7月には20周年を迎える年になります。

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当社事業の中心であるインターネット調査は、数年前から2~3%の低成長になり完全に成熟期に入りました。そして、11月に開催された日本マーケティング・リサーチ協会のアニュアルカンファレンスでは、米国リサーチ業界のオピニオンリーダーであるレイ・ポインター氏が「サーベイ市場は確実に減少し続ける。そして、リサーチ会社は「ConsultancyやStory teller」で勝負をするか、モバイル、オートメーション、ビッグデータ、AI、アドバンスト・アナリティクス等の「New Research」で勝負をするかの選択が迫られている。」と講演をしていました。

これまでインターネット調査は新しいリサーチサービスでありましたが、今はもうリサーチのインフラになっています。新しいテクノロジーが生まれることで市場も変化をしており、私達も構造的に変わらなければいけない踊り場に来ているのだと思います。インターネット調査会社はリサーチインフラを提供する企業と、リサーチサービスを提供する企業に分かれて来ています。あのインテージさんも自社でアンケートシステムを開発して、自社だけでパネルを整備するのは止めて、Mapps社のシステムとパネルを活用する道を選んでいます。

当社が目指すのは「リサーチサービスを提供する企業」であり、「ConsultancyやStory teller」の出来るリサーチ会社であります。そして、「Consultancy やStory teller」を目指しながら、アドバンスト・アナリティクスであり、オートメーションでもあるTextVoiceと、ビッグデータやAIビジネスに役立つMyELデータ協業で、「New Research」にも挑戦する企業でありたいと考えています。

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その様な方向で会社を変化、発展させるためには、まずは足元の収益を回復させて適正な利益の出せる会社にしなければなりません。今期もまだ厳しい決算が続いていますが、決算改善に向けた環境整備は着実に進んでいます。

まず脆弱であったシステムインフラはSTの皆さんの努力で大きく改善し安定化しました。また、長年の大きな課題であったアンケートシステムのハンディも、JCPとMOの導入に切り替えることで改善に向かっています。そして、体制補強も徐々に進み、料金改定も準備を進めていて、CCC様とのセキュリティ案件での協業も動いて来ました。これらの改善対策によって、まずはリサーチ事業の収益を回復させましょう。

MyELは2月から回収計画を変更して固定費を大幅に引き下げます。また4月から日本能率協会総合研究所が運営している「Markething Data Bank(MDB)」へのデータ提供が決まり、一定の固定収益が得られることになりました。今後もMyELデータ協業のパートナーを増やすための営業提案を続けて、安定した黒字の出せる事業に育てます。

そして、事業化3年目のTextVoiceは徐々に売上は増えていますが、まだASPの契約が思うようには伸びておりません。しかし、9月にAPIシステムが完成して、現在5社のBIツール企業と協業の話合いを続けています。これが実現すれば顧客の意見等のテキストデータが、定量データと同じように自由に分析し表現できるようになります。TextVoiceの技術は独自性があり、操作が簡単で結果も分かり易いとのご評価をいただいています。当社の将来の発展のために、何としてもこの事業を成功させて、当社の大きな固定収益ビジネスに育てたいと思います。

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2018年は、当社の20周年を迎える年であり、収益構造の変革を実現する年であります。

リサーチ事業の効率性を高める施策と、「Consultancy や Story teller」と「New Research」への布石は会社として積極的に取組みます。皆さんは、責任感と、専門性と、サービス精神で、お客様に喜ばれ選ばれるサービスの提供に努めて下さい。また、将来の「Consultancy や Story teller」に対応できる様に、皆さん自身のスキルと専門性、提案力、サービス力を高める努力を続けて下さい。

新年が私達にとって前進と変革の年になるよう、全員が協力して頑張って行きましょう!

今年もよろしくお願いします。

2017年12月28日 (木)

今日で3Qが終わります

今日で2017年度の3Qが終わります。

明日から1月3日までの6日間は正月休みですので、ゆっくり休んでリフレッシュしてきて下さい。

会社は年度決算で、組織も計画も4~3月で進めているので、まだ事業年度の途中です。

何度も話していますが、4~8月までは前期比113%の売上増と、12Mの利益改善が進み安心をしていましたが、9月受注の予想外の大不振と、その波による9~11月の売上不振で、かなり厳しい数字になってしまいました。

今年度の振り返りは3月決算が終わってからにして、また1月4日からしっかり行動して、決算の改善に取組んで行きましょう。

ただし今の数字は厳しいですが、決算改善の環境整備は着実に進んでいます。

10月に3つの事業の改善フレームを紹介しましたが、その後の3ヵ月の進捗を入れると以下の様になります。

アンケートシステムもやっと良くなり、体制も徐々にですが補強が進み、安定業務も出来て来ました。

MyELの新しいデータ協業もできて、大幅な経費削減の回収計画も準備しています。

そして、TextVoiceはまだASPの契約が思うように進んでいませんが、APIシステムが9月に完成して、BIツール5社との協議を進めています。

構造変革は会社が責任を持って進めます。

皆さんは、皆さんの役割を遂行し、お客様にご満足いただけるサービスを提供するとともに、計画を達成することに集中して下さい。

足元の厳しさだけを見ることなく、前を向いて明るくベストを尽くして参りましょう!

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1)リサーチ事業の改善対策 

 ①3月からJCPを活用、11月からMOも導入

   →失注減、外注減、作業効率向上(5%の生産性向上)に期待

 ②リサーチ体制の採用補強(4月~)

   → R1に八幡さん、松浦さん、永津さん、S2に廣江さん、

     STに川島さんが入社、(1月にS2の望月さんが入社予定)

 ③インターネット調査の料金改定(約5~6%の値上を計画中)

   → 外注パネル費増+MO経費の見積費用化

 ④CCC様のセキュティ案件開始 

   → 年間を通じた安定業務の確保(稼働率の改善に期待)

2)MyEL事業の改善対策 (固定収益確保)   

 ①ビッグデータ、POS企業等にデータ協業を提案中

 ②回収規模の見直し(謝礼年1,350万円→950万円)を2月開始

 ③MDB(Marketing Data Bank:能率協会)とのデータ協業が4月開始

3)TextVoice事業の改善対策 (固定収益確保) 

 ①ASPサービスは、お客様要望に対応した機能改善・拡張を実施

 ②APIシステムが9月に完成、BIツールの5社と協業を協議中

 ③SPSS販売移管のAA社と9月に販売提携 (SPSS×TextVoiceのセット販売推進)

 ④某企業の離職低減のためのテキスト分析 → 12月~2月で本格検証を実施

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2017年12月27日 (水)

5%×5%×5%のカイゼン

「年間で5千万円の利益改善をする」というと、かなり大変なことに思えるかもしれません。

しかし、営業訪問を増やして引合を5%増やす、適切な提案で受注率を5%引上げる、値引を5%抑える、販売単価を5%引き上げる、システム改善等で生産性を5%引き上げる、という日常業務の小さな改善の積み上げでそれは実現することができます。

私もどこをどれだけ変えれば、どれだけ決算が改善できるか沢山シミュレーションをしましたが、それぞれの5%の改善が、決算の大きなプラスになります。

その逆に営業活動や案件引合が5%減り、受注率も5%下がり、取引単価も5%下がり、生産性や生産稼働率が5%下がるだけで、決算は散々な数字に陥ります。

そんな日常業務の5%のアップかダウンで、会社の決算は驚くほど変わります。

これまでシステムのハンディで失注していたのが、MO導入で5%の受注率向上になり、5%の生産性向上や、5%の外注費削減ができれば、大きな利益改善になります。

また、今回進める5%の値上でも、一定の利益改善に繋がると思います。

そして、C社様のセキュリティ案件が毎月入るようになれば、それだけ生産稼働率は安定し、その売上分だけの収益改善が期待できるでしょう。

これらの、システム改善、料金改定、稼働率改善、体制補強でのリサーチ事業の収益改善に、TextVoiceの新しい収益が加われば、計算上では十分に5千万円以上の利益改善ができます。

構造的な課題の改善は会社の責任で進めます。

皆さんは日常の担当業務の中で、「5%の改善」を意識してそれぞれ行動して下さい。

全員の改善意識と協力で、少しでも早く決算を改善させましょう!

2017年12月26日 (火)

定期アンケートの計画変更

MyELは1998年7月から毎月、自主調査を行ってきたデータを蓄積して、8年前からデータベースを構築して情報サービスを始めています。

これまでは自社のマーケティングや、リサーチャーの教育、モニターの活性化のため実施をしてきて、年間3千万円もの経費をかけて実施してきましたが、この3年ほどで経費削減と収益確保に努めて来ました。

そして、レポート作成の停止や、RGで分散していた業務を永森さんが一括運用してくれたことと、2社のデータ協業の契約も取ったことで、2015年度に▲13Mの事業赤字であったのを、2016年度には3Mの事業黒字にすることができました。

しかし、F社のデータ協業が2年間で終わることになり、黒字キープのために定期アンケートの回収計画を見直すことにしました。

これまで定期アンケートは1万人調査を月16テーマ実施し、1人に4テーマの回答を依頼して、毎月の回答者は約45,000人で、約180,000件の回答データを集めています。

これを、月12テーマ、1人3テーマの回答で、ポイント上限も41,500人に設定して、謝礼ポイントも若干減らさせてもらうことにしました。

これによって「定期アンケート」の謝礼ポイントは1,350万円/年から、950万円/年に約400万円の経費削減になります。

モニターへのポイントを減らすことは辛いことなのですが、年間1,350万円ものポイント経費は負担が重いため止むを得ないと判断しました。

ここに新しく契約したMDBのデータ利用料が入れば、もしF社のデータ協業が終わっても、MyEL事業の黒字はキープできる計算です。

そして、新たなデータ協業の新たな顧客を開拓することで、しっかりした固定収益の黒字の出せる事業に育てたいと思います。

「定期アンケート」回収計画の変更は、2018年2月から実施の予定です。