ビジネス Feed

2019年6月14日 (金)

証券営業のテレアポ

大手証券会社に去年就職した方がリサーチャーに応募してくれました。

大学では社会学と情報学を融合したような学部で、統計学などを勉強したので、データを扱える仕事にキャリア変更したいという希望でした。

この方はある支店で、個人の方を対象に営業をしているそうですが、1日の電話件数は100本で、1週間で500件の電話をして、取れるアポイントは1、2件ということでした。

テレアポ率0.3%という作業を毎日繰り返すのですから、なかなか大変な仕事です。

そして、テレアポだけでは客先回りが足りないので、1日300件のDM送付と、1日5件の飛び込み営業も並行して行って数字を作っているのだそうです。

既存のお客様は1人もなく、100%新規開拓で、商品の差別化もなく、新人でノウハウもないので、行動量で勝負をするしかないとのことでした。

しかし、こんなベタな営業を続けることで、大学を出たばかりの新人でも、1年間で1億円もの預かり資産を集めたというのですから驚きです。

やはり営業は活動量が重要で、お客様との直接面談の量が営業成果に大きく反映するということなのだと思います。

有名な大手証券会社でも、営業の現場ではこの様なハードな営業を行っています。

SGの皆さんは月40件の営業面談も意識して、攻めの営業を進めて下さい。

4月、5月の受注不振から、5月の生産稼働率は38%まで下がり、月次で大きなマイナスを出してしまいました。

会社は上期の決算改善がどうしても必要です。

営業の皆さんは外向きな営業を進めて、2Qで1Qの不足分を取り戻しましょう。

よろしく頼みます。

2019年6月 5日 (水)

既存顧客のフォロー

新しいお客様を開拓するのはなかなか大変なことですが、新しい顧客を創出し続けることが企業存続には不可欠ですなことです。

そのために会社としてはリスティング広告を打ったり、MyEL登録者へのアプローチの仕組みを作ったり、ビジネスサイトのリニューアルなどを進めています。

しかし、一方では1度お取引きをいただいたお客様との良好な関係を続けることが、1番効率の良い営業になります。

先日、以前は毎年お取引きいただいていた方で、最近はお引合いのない会社の方で、私が個人的にも話のできるお客様にご挨拶に伺いました。

そこで話を伺ったのですが、もう2年以上、当社の誰からも連絡もないということを聞いてとても残念に思いました。

これまで担当していた営業担当者が辞めてしまったのが原因のようですが、そのお客様は新しい営業に担当が引き継がれているはずです。

取引実績のあるお客様を引き継いだのに、1度も連絡せず、1度もご挨拶にも伺っていないのでは、大切なお客様を捨ててしまい、他社に取られてしまいます。

それは前の営業担当者が苦労して開拓し、知恵を絞りながら関係を構築して来た大切な資源を無駄にすることでもあります。

売上のトップラインを引上げないと、会社の業績を回復することはできません。

営業の皆さんは、担当している既存のお客様には必ずご挨拶に行き、良い信頼関係を作ることに注力してください。

営業プロセスをしっかり回して行きましょう。

2019年6月 4日 (火)

プロセス強化

5月の経営会議で、2年目の望月さんが積極的にお客様回りを進めている。

その結果、まだ受注の数字には繋がっていないものの、同時期の引合件数は、前期の7件から32件まで5倍近くに増えているので、徐々に成果が出てくると思う。という報告がありました。

これって嬉しい情報であります。

お客様を掘り起こし、ご相談のいただける良い関係を構築することが営業の始まりです。

お客様からご相談がなければお引合いにはならないので、まずは営業プロセスをしっかりやることが会社の業績改善に繋がることだと思います。

若い望月さんが、まだ経験は少ないですが積極的に動き、それが引合数の増加という形で成果になりつつあることは楽しみな動きであります。

望月さん、これからも積極的な顧客面談を続けて下さい。

他の営業の皆さんも「月40件の客先面談」の行動目標も意識して、計画的に動いてください。

プロセスさえしっかりやり続ければ、良い成果が生まれて来ます。

そして、プロセスのないところに良い結果は決して生まれません。

そろそろ案件も動いてくる時期ですので、積極的な営業提案と、案件の取り込みをお願いします!

2019年5月31日 (金)

トータルサービス

年に1、2回程度の調査を行う一般の事業会社や大学の先生方に、しっかり丁寧で、専門的なリサーチサービスを提供させていただく。

その様なサービスを受けたいというお客様も世の中には沢山おられるはずです。

その様なお客様をターゲットとして、しっかりしたリサーチサービスを、リサーチャー対応のトータルサービスで責任を持って遂行するのが当社のスタイルになります。

しかし、個別散在需要に対応して会社を成り立たせていくには、その様なニーズを持ったお客様との営業接点をどう増やして行くかが重要な課題になります。

大手広告代理店に繋がっていれば、おのずと沢山の案件が流れて来ます。

大手代理店の方が調整をしているので調査票の精度も高く、調査設計も現実的な内容になっているので、言われたことをスピーディに対応すれば事業は成り立ちます。

少ない大手のお客様から、沢山の案件をお受けする形態ですから、営業もそのお客様にべた付で御用聞きをすれば良いでしょう。

しかし、年に1、2回の調査をするかしないかの一般の事業会社や、大学の先生のお仕事で会社を賄うには、どこに頼めばよいかを探す時に、当社が候補としてリストアップされて、お問合せに繋がることが必要です。

その課題が、今回のビジネスサイトリニューアルで改善できるのではないかと考えています。

ビジネスサイト改善でのお引合い増加に大きな期待をしているところです。

2019年5月24日 (金)

持久力も大切

「大学院(修士)、英国国立ウェールズ大学 経営大学院МBA (修了)」

これは最近、リサーチャーに応募して来た50代前半の方の最終学歴です。

これだけを見るとチャレンジ精神もあり、努力家で、頭も良い方なのだと思います。

しかし、彼の前職の年収は新卒社員並みに低く、数カ月前から失業しています。

当社の志望動機には「学生時代にデータ分析を勉強したので」と書いてありましたが、50代でリサーチ未経験では無理なので、書類審査でお断りしました。

50代で数カ月の失業はかなり辛いことだと思います。

彼は英国のMBAも取得できる能力を持ちながら、どうして恵まれない職業人生になったのでしょう。

そんなことを思いながら彼の職歴を見ると、もう8社も転職をしていて、その全てが4年以内に退社していることが分かりました。

企業から見ると「英国のMBAも取った優秀そうな人だけど、もう年齢も高くて柔軟性はないだろうし、転職が8社で、1つの仕事を5年も続けられないのはどうなの?」となり、多くの企業の書類審査で落とされているのだと思います。

職業人生は山あり谷ありのマラソンだから、能力や頭の良さだけでなく、不器用でもコツコツ続けられる持久力も大切です。

前にも紹介した三木谷さんの本にあった「面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くできる人間がいるだけである。」という考えは正しいと思います。

2019年5月22日 (水)

新サービスの推進

この10年ほどでリサーチ業界は大きく変わっていて、この4,5年でデジタルマーケティングへの変化のスピードが加速されています。

当社も新しいビジネスで安定した固定収益を作るために、5年前からTextVoiceなどの事業開発に注力をしてきました。

あまり大きな投資ができないことや、社内にシステム力がないため、慣れない業務を手探りで進めるような状態が続き、残念ながらまだ収益化ができていません。

しかし、今回のIICさんとの資本提携で、デジタルマーケティングに詳しい石井さんと鈴木さんが来てくれて、このあたりの事業化のスピードが加速しています。

何が課題で、何をどうすれば効率的、効果的に前進するのか、そして、いつを完成予定にして、どんな販売戦略でそれを売るのか。

このあたりで石井さんが指揮を取って前進するようになりました。

現在開発を進めている、SNS分析ソリューションと、MyEL-BIソリューションも、6月上旬にはローンチする計画で進めてもらっています。

今年度はデジタルマーケティングに展開する年です。

テキストマイニング(TextVoice)、SNS分析ソリューション、MyEL-BIソリューション等で1億円ほどの売上が確保できる様になれば、会社の収益は多くく改善し、次の成長に向けての基盤が作れます。

早くこれらのサービスを収益にして、計画達成と業績の大幅な改善、そして、次の10年に向けた新しい収益基盤の構築を進めたいと思います。

2019年5月20日 (月)

連結決算

当社は今期から伊藤忠グループに戻り、伊藤忠グループのリサーチ会社として事業を行うことになりました。

これによって財務状況や、グループとしての組織力、ネットワーク力は大幅に良くなり、会社が成長し強くなる契機になったと思います。

先日、IICの管理系の方々と連結決算や監査のお打ち合わせを行いました。

伊藤忠グループの連結会社は約300社あるのだそうですが、その95%が黒字決算だそうです。

そして、IICさんは従業員が130人で、売上が約20億円だと聞いていますが、その規模でも四半期の利益見通しは100万円以内の精度が求められるとのことでした。

これが500万円もズレるとかなり問題になるそうです。

当社は四半期決算日の2、3日前に案件の売上月がずれて、見込値が大きく変わることが度々ありましたが、もうそんなことは許されません。

もっと厳密に売上管理を行うことが必要になりますし、経営計画の達成や、適切な利益を生み出すことにもコミットすることが求められます。

それがグループ企業としての義務であります。

また、連結決算の関係で当社自身でも監査法人と契約して、厳密な監査も受けることになりました。

当社の立ち位置は大きく変わりました。

自分達が強くなるためにも、気持ちと意識を切り替えてビジネスに取り組んで行きましょう。

2019年5月15日 (水)

営業面談数の確保

1人当たりの面談数が月40件というプロセス計画に対して、昨年度は平均で24件まで大幅に下がっていたことは以前にも伝えしました。

なぜ2年前まではほぼ全員が出来ていた営業行動が、できなくなったのでしょうか。

この2年間で営業が4人も退社して、新しく入社した方も持病のため半年弱で出社できなくなり、引き継等で大きな混乱があったのが1番の原因だと思います。

しかし、プロセスのないところに結果はなく、オフィスには生きた営業情報はありません。

営業体制の混乱から営業面談が大幅に減少し、引き合いが減って、受注が減って、売り上げも減少して、信じられないような赤字になる。

そんな悪い循環からは、もう脱出しなければなりません。

受注減少の1番の原因は、案件発生数の減少です。

約50%の受注率と、約70万円の平均単価はずっと変わっていません。

営業の皆さんは月40件の営業面談を推進して、案件発掘に注力して下さい。

今年は当社にとって変化と勝負の年であり、この上期でどこまで改善できるかにかかっています。

営業の皆さん、1Qの受注拡大をよろしく頼みます。

2019年5月14日 (火)

企画営業の仕事

私達のお仕事は、お客様の課題解決をご支援する専門サービスであります。

そのためリサーチャーの皆さんには、マーケティング、リサーチ手法、データ分析等の専門性や対応力を高めて、お客様から流石にプロだなと評価される存在になって欲しいと思います。

また、営業の皆さんも技術的な知見を身につけて、彼ならちゃんと分かってくれるし、責任を持ってやってくれそうだから、相談してみようと思っていただける存在になって下さい。

その上で、お客様との直接面談を重視した、提案型の営業活動を進めることが大切です。

お客様は自社の課題や、これから進める事業に関して、1度も会って話したこともない営業には、決して課題の相談はしてくれません。

私が以前受講した営業セミナーの講師も、具体的な引き合いまでには3、4回目の営業面談が必ず必要だと力説していましたが、その通りだと思います。

1度目の訪問は会社の案内や、業務の紹介で誰でもできることです。

しかし、2回目、3回目の営業訪問には、相手の立場やニーズを考えて、お客様に役に立つ情報や、喜ばれる提案をお持ちすることが必要になります。

会社にとって不可欠な受注という血流を創り出すために、新しいお客様を開拓し、新しい案件を発掘して行くのが企画営業の仕事です。

営業の皆さんは月40件の営業面談を計画的に進めて、案件の発掘に注力して下さい。

営業体制もやっと整いましたので、石井さんの経験やノウハウも取り入れて、上昇気流に切り替えるべく積極的に仕掛けて行きましょう!

2019年5月 9日 (木)

社外ブログの紹介

私は社員の皆さんと、できるだけ情報共有したいという想いから2007年4月からこの「社内ブログ」を書き始めました。

今が2019年4月ですから、約11年間も月~金で原稿をアップしています。

先ほど書いた記事数を数えたらもう3,000件以上も書いていました。

私はB型人間で飽きっぽい性格なのですが、「定期アンケート」と「社内ブログ」はよく続けてこられたなあと思います。

また、皆さんが良くこの拙い文章の「社内ブログ」を読んでくれていて感謝しています。

これからも私が社長をやっている間は、情報共有を進めるために続けるつもりです。

私はこのブログ以外に、「インターネット調査の世界」という社外向けのブログも書いています。

こちらは月に1件も更新をしていませんが、最初のころはインターネット調査がどうして始まったかや、その特徴や課題なども書いていました。

また、当社の社内ベンチャーでの生い立ちなども書いているので、まだ読んだことのない方は、時間がある時にでも斜め読みしてみて下さい。

私も原点に立ち戻って、新しい事業年度に取組んで行きたいと思います。

〇(社外ブログ1)インターネット調査の世界 (古いものから)

https://myvoice.lekumo.biz/research/

〇(社外ブログ2)ネットリサーチの世界 (新しいものから)

https://myvoice.weblogs.jp/research/

2019年4月25日 (木)

有給休暇の取得義務化

3月のマネジャー会議で鎌田さんから、労働基準方が改定されて4月から有給休暇の取得が義務化されたとの情報がありました。

それで岡島さんに調べてもらったら以下の様な内容でした。

入社して1年目~5年目までは1年間の有給休暇は14日間です。

そして、6年目以降は毎年20日間の有給休暇が付与されます。

年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者とは、上期の9月までに入社をした社員も含めて、全社員が対象になります。

その人達に「5日以上の有給休暇の取得」を義務付けるという内容でした。

夏季休暇で5日間所得すればクリアするレベルの話ですので、明石さんに調べてもらったら現状の有給取得で義務違反になる人は1人もいないとのことでした。

日本には年に5日の有給休暇も取れない会社も沢山あるので、年に5日までは何とか社会全体で改善しようという法律改定なのでしょう。

皆さんは既に年5日以上の有給休暇を取っていますが、この様な法律ができたことも共有しておきます。

===============================

労働基準法が改正され、2019年4月から、全ての企業において、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者(管理監督者を含む)に対して、年次有給休暇を付与した日から1年以内に5日、使用者が時季を指定して取得させることが義務付けられました。

===============================

勤務した年数に応ずる休暇日数(当社の就業規則)

勤続年数

1年目

2年目

3年目

4年目

5年目

6年目

7年目

8年目

9年目

10年目

基準日

基準日

基準日

基準日

基準日

基準日

基準日

基準日

基準日

以 上

有給休暇日 数

14日

14日

14日

14日

14日

20日

20日

20日

20日

20日

 

2019年4月23日 (火)

発生数を増やすこと

先週の4月の経営会議で、田井さんから

「昨年度は案件発生数が大きく落ち込んでしまった。しかし、発生から受注に結び付く受注率の50%と、平均単価の70~80万円はここ数年変わっていない。」

「発生数さえ増やせれば受注は増えるので、過去の取引先等で作成した1万3千人のリストにキャンペーンメールを送り、個別の電話連絡でアポを取って訪問を推進する。」

という報告がありました。

これとても良い対策だと思いますので、直ぐに実行してもらえればと思います。

この様な組織的で攻めの営業を行うことが、受注を増やし、売上を増やし、会社の業績を改善することだと思うので大いに期待をしています。

これまでの個人的な営業から、組織的な営業への切り替えも今期の課題です。

受注減の原因が発生数の減少ですから、昨年度の営業面談が40件/人月から26件/人月まで減少していた影響も大きいと思われます。

営業面談を40件まで戻すことで、1人が月に1件の引合いを増やせれば、リサーチ営業6人で月に6件の引合増、受注率50%で3件の受注、単価75万円で月に225万円、年間で2,700万円の売上増になります。

そして、ビジネスサイトの全面リニューアルも進めていて、これで週に2件、月8件の引き合いができれば、月に4件の受注で、月300万円、年間3,600万円の売上増ができる計算になります。

営業面談の拡大や、サイトリニューアルで、どれだけ発生数が増やせるかは分かりませんが、プラスの効果があることは明らかです。

この様な組織的な対策を打つことで、まずは引合数増加に注力しましょう。

営業の皆さん、営業面談の計画的な実行と、1Qの受注拡大をよろしく頼みます!

2019年4月15日 (月)

営業面談数の大幅減少

お客様は直接会って話して、この人なら信頼できそうだとか、この人は良く分かっているから任せても安心だと思っていただけないと調査のご相談はいただけません。

自社の重要な課題や事業に関することなので、それは当然のことだと思います。

そのため、営業の皆さんもマーケティングやリサーチのことを良く学んで、お客様から直接話をお伺いした時に適切な対応を行うことが大切です。

そして、営業は月に40件の営業面談(営業訪問+客先打合せ)を行うのがプロセス目標です。

これは10年前に検討して決めた基準で、1日2件なら意識をすればできるはずなので、CRMやMyELを活用して計画的に進めて下さい。

しかし、「営業面談の計画と実績」を見ると、昨年度の面談数は計画に対して64%と非常に低いものでした。

月40件の計画に対して、平均で26件の実績です。

1番少ない人は計画の42%、月に17件しか営業面談をしていません。

1日に0.8件しか営業面談をしてなくては、受注に必要なお引合いを確保することはできません。

3年前までは殆どの営業の方がこの基準をクリアしていたのに、なぜ4割も減少したのでしょうか?

営業の活動量が少なくて、受注計画が大幅未達でしたでは全く話になりません。

営業は知恵と工夫と企画力と行動力で、新しい顧客と仕事を創り出すとても重要な仕事です。

昨年度の失敗を繰り返さないために、営業の皆さんはまずは月40件の行動プロセスを計画的に進めて下さい!

2019年3月25日 (月)

営業強化

私は社員の皆さんが、良いリサーチサービスを提供してくれていると思っています。

また、「テキストマイニング(TextVoice)」や「アンケートデータベース(MyEL)」も独自性のある良いサービスだと思います。

しかし、この数年の業績は大変厳しいものがあり、業績悪化が組織力の低下を招き、それがまた業績悪化に繋がるという悪循環になってしまいました。

良いサービスや良い商品があっても、それを市場に広めていく営業力がないと、ビジネスとしては成り立たないということです。

インターネット調査の世界も、ヤフー、楽天、GMO、NTTレゾ、インテージ等が参入してからは、組織力の戦いになっていました。

サービスの品質では負けていなくても、組織人員、システム力、マネジメント力、資金力等の弱さがじわじわと利いていたのだと思います。

特にこの2年間で営業体制が大きく崩れてしまい、それによるリサーチの受注減と、TextVoiceの受注拡大の遅れが大きかったです。

しかし、望月さんも2年目になり色々と考えながら営業提案をしているし、ネットリサーチ会社で10年近く働いていた坂本さんも半年前に入社をして、今回、海外での営業経験もある吉田さんも加わり徐々に営業体制は整ってきました。

そして、上期の受注はメタメタでしたが、下期は受注計画が達成できて、昨年度並みまでは受注額を戻すことができました。

この改善の流れを、来期はIICさんとの営業の連携や、VR様の協業案件の取り込みで強化し、SNS分析サービスや、MyEL-BIツールの販売も開始することで数字を上乗せして、決算を大幅に改善させたいと思います。

というよりもう待ったなしで売上拡大と、業績改善を進めないと行けません。

体制も大きく変わる来期が私達の勝負の時です。

本気モードで、緊張感を持って売上拡大と業績改善に取組んで行きましょう!

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2019年3月20日 (水)

伝え方も重要

思ったことを相手に正しく伝えることは意外に難しいことです。

良いと思った発言や提案でも、相手の立場や事情を踏まえたものでないと役に立ちません。

また、正しいことでも、言い方によっては、マイナスに伝わってしまいます。

そして、お客様に対して感情的な物言いは、決してすべきではありません!

相手はお客様なんです。

お客様があってのお仕事であり、お客様のニーズやご要望に合わせていくのがサービス業の基本です。

お客様の立場や事情が分からない状態で、こうした方が良いとか、これが正しい、という気持ちで直球を投げても、相手にその真意が伝わらなければ駄目なんです。

この協業がうまく進むかどうかで、来期以降の業績が大きく変わる大切なお取引きです。

そして、同業のリサーチ会社2社もしっかりやっている仕事です。

これまで半年をかけて作ってきたこの協業フレームを、是非とも成功させましょうよ!

貴社後すぐに関係者を集めて、ありのままに伝えて改善と協力を求めました。

これから信用を取り戻すためにしっかりやって行きましょう。

関係の皆さん、よろしく頼みます。

2019年3月19日 (火)

相手(お客様)の立場

先日あるお客様に来期以降の取り組みについて提案をしに伺いました。

その提案は先方にとってお役に立つ内容で、とても良い提案だとご評価をいただきました。

そして、打合せが終わって帰ろうとすると、先方の部長さんから「すみませんが社長さんだけ残ってくれますか。」と言われたので、何だろう??と思って残ると、残念ながら当社の対応に対するクレームと改善の要望でした。

先方と弊社の担当者が打合せをした時に、当社ではこんなやり方をしている、そちらもこんなやり方にできないか、もっとこんな風にやれば効率が上がる、という提案をしたようです。

これは良くしていこうという善意での提案であったのだと思います。

しかし、彼らからすると仕事の効率悪いので、当社に合わせて欲しいと伝わったようで、「それが正論だとしても、うちにはうちの立場とか、長年の事情があるので変えられないんです。そういう事情もちゃんと理解してから言っていただきたいです。」とのことでした。

また、当社から若干感情的な発言もあったらしく、先方の担当者達からは「何であんなことを言われなくてはいけないのか。」「まるで叱られているようだ。」「他の2社はちゃんとやってくれるので、そちらの方がやりやすい。」というクレームになって部長にまで上がったようです。

その場におられたいつも穏やかな課長さんも「ちょっと言い方が強くて、私も聞いていても良い気がしませんでした。まだマイボイスさんはうちの仕事にまだ慣れていないのだから、と若いスタッフには伝えていますが、、、」と仰ってくれました。

私はその場にいなくて実情は分かりませんが、こちらの対応に何らかの落ち度があったのだと思い、お二人にお詫びをして、必ず改善することを約束して帰って来ました。

このお取引きは来期からの経営改善にとってとても重要な施策であります。

大変でも、非効率でも、会社としては取り組まないといけない仕事ですので、お客様対応には十分に注意をして下さい。

2019年3月12日 (火)

ご関係者との会食

先日、今回の資本提携でお世話になった伊藤忠商事の情報・通信部門長を初めとした4名のご関係者と、私と岡島さんとで食事をさせていただきました。

この部門長さんは岡島さんが以前出向していた先で一緒に働いていた方で、そのご縁で私も20年前にご紹介をいただき、毎年何回からお会いして情報交換をしたり、協業のご相談をしたり、食事をさせていただいたりして来た方です。

他の皆さんも以前から面識のある方で、伊藤忠さんがこれからデータビジネスに取り組むという方針もあり、皆さんのご支援によって今回の資本提携が実現しました。

長い期間で培った信用というものはとても大切なものだと感じています。

情報・通信部門が管理する事業会社には、伊藤忠テクノソリューションズ様や、ベルシステム24様などの大企業もあり、従業員の合計は4万5千人もいると聞いて驚きました。

CTCグループにも沢山の会社があり8千人もいて、ベルシステム24さんには2万人のオペレーターがいるのだそうです。

これだけ多くの人がグループとして連携しているということです。

これからはグループ経営でビジネス成果に対する高いハードルもありますが、IICさんとベクトルを合わせて協力し、良い成果が出せる様に頑張って行きたいと思います。

皆さんも計画達成はマストで、ビジネスで利益を上げるのは当たり前という常識に立ち戻って、これからの仕事に取り組んで下さい。

それが皆さんの仕事の幅を広げて、会社の安定と、待遇の改善にも繋がることですので、「Business is business」で取り組んで行きましょう。

2019年3月11日 (月)

上期安定業務の確保

上期の受注不足で稼働率が40%まで減少してしまい、大きな赤字を出してしまうと会社は正常な決算ができません。

稼働率40%ということは、70%の計画稼働率の6割ですので、生産キャパの4割も無駄にしていたということです。

当社の業績を回復させるには、まずは上期の業務確保が1番重要だと考えています。

そのためビデオリサーチ(VR)さんの案件を、積極的に取り込んで行く戦略であることは、これまでにもお伝えしている通りです。

来期はRG体制も強化して、価格対応をしてでもVRさんの案件を月10件は取り込んで、3千万円以上の利益改善を図ります。

ある情報によるとVR様には月に80本ほどのアドホック調査があり、それを外部の提携したリサーチ会社に移行して行く計画があるといいます。

そして、彼らが選定したパートナーリサーチ会社は、当社を含めた3社のようです。

お客様の要望にしっかり対応して行けば、月10件は十分に取れると思うし、将来は月に20~30件まで拡大することもできるでしょう。

この様な安定した固定業務が確保できれば会社は良くなります。

これは当社にとって大きなビジネスチャンスで、収益構造の改善にも大きく役立つことですので、VRのご担当者に喜ばれ、信頼されて、頼りにしていただけるように尽力して行きましょう。

皆さんの理解と協力を、よろしく頼みます。

2019年3月 6日 (水)

良いサービス

京都大学経済研究科の依田教授は、行動経済学で著名な先生です。

毎年多くのお仕事をいただき、その共同研究をしていた先生や、研究室のお弟子の先生などにも紹介をしてくれている、とてもありがたいお客様です。

依田先生に最初にお会いしたのはもう12、3年も前になると思います。

1番最初は総務省さんの通信関連の調査で、依田先生が調査委員会の委員長を務めている調査を、当社があるシンクタンク経由でいただいたのがきっかけです。

役所のお打合せでお会いする機会があってご挨拶をさせていただき、その時も調査の進め方などで意見を求められたりしました。

そして、その時々で対応してくれたリサーチャーが、しっかりと対応してくれて、言われたことをそのままやるのではなく、色々と難しい要望にも応えたり、こちらから色々と提案することがご評価をいただき、時々お褒めの言葉もいただいています。

今期の大きなプロジェクトについて1年前から先生から協力依頼をいただいていたこともあり、担当していた廣江さんが退社をしたため、久しぶりに私が営業窓口を務めました。

RGの石田さんと黒木さんが担当をして、私にも同報でメールのやり取りが入りましたが、黒木さんがしっかりとした対応で、お客様のご要望に応えているのが良く分かりました。

そして、先生方からも喜ばれ、信頼されているやり取りを見て安心しました。

黒木さんだけでなく、他のスタッフの皆さんもしっかりとしたサービスをお客様に提供してくれていると思いますし、それがマイボイスコムの価値なのだと思います。

「マイボイスコムに任せてれば、複雑な仕事でもしっかりやってくれるので安心だ。」

そうお客様から言っていただけるのが私達の目標です。

2019年3月 5日 (火)

提携先の開拓

先日、伊藤忠商事のご担当者に同行をいただいて、栗田さんとウィングアーク1ST社を訪問して、TextVoiceとMyELを紹介して来ました。

彼らは独自の帳票システムや、BIシステムを持っている1年ほど前に上場した会社です。

そこに伊藤忠商事さんが投資をしていて、当社のTextVoiceとMyELが、先方のサービスの付加価値になるのでは、ということでご紹介をいただいたものです。

2つのサービスのデモを行ってから意見交換をしたのですが、「2つとも凄いですね。非常に興味ありです。今後どうやって話を進めたら良いですか。」と好感触でした。

TextVoiceもMyELも、当社の独自サービスですし、世の中の役に立つ技術でありサービスなのだと思います。

しかし、40人の会社ではそれを広げる組織力やネットワークが足りず、なかなか大掛かりな事業展開ができていないのが課題であります。

今回のIICさんとの資本提携で、うちの利益はIICさんの利益であり、伊藤忠商事さんの利益でもありますので、この様な業務提携の話も増えると思います。

そんな組織の力も活用しながら、マイボイスコムが大きく発展し、良い会社になれるように頑張って行きましょう。