ビジネス Feed

2019年3月25日 (月)

営業強化

私は社員の皆さんが、良いリサーチサービスを提供してくれていると思っています。

また、「テキストマイニング(TextVoice)」や「アンケートデータベース(MyEL)」も独自性のある良いサービスだと思います。

しかし、この数年の業績は大変厳しいものがあり、業績悪化が組織力の低下を招き、それがまた業績悪化に繋がるという悪循環になってしまいました。

良いサービスや良い商品があっても、それを市場に広めていく営業力がないと、ビジネスとしては成り立たないということです。

インターネット調査の世界も、ヤフー、楽天、GMO、NTTレゾ、インテージ等が参入してからは、組織力の戦いになっていました。

サービスの品質では負けていなくても、組織人員、システム力、マネジメント力、資金力等の弱さがじわじわと利いていたのだと思います。

特にこの2年間で営業体制が大きく崩れてしまい、それによるリサーチの受注減と、TextVoiceの受注拡大の遅れが大きかったです。

しかし、望月さんも2年目になり色々と考えながら営業提案をしているし、ネットリサーチ会社で10年近く働いていた坂本さんも半年前に入社をして、今回、海外での営業経験もある吉田さんも加わり徐々に営業体制は整ってきました。

そして、上期の受注はメタメタでしたが、下期は受注計画が達成できて、昨年度並みまでは受注額を戻すことができました。

この改善の流れを、来期はIICさんとの営業の連携や、VR様の協業案件の取り込みで強化し、SNS分析サービスや、MyEL-BIツールの販売も開始することで数字を上乗せして、決算を大幅に改善させたいと思います。

というよりもう待ったなしで売上拡大と、業績改善を進めないと行けません。

体制も大きく変わる来期が私達の勝負の時です。

本気モードで、緊張感を持って売上拡大と業績改善に取組んで行きましょう!

皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2019年3月20日 (水)

伝え方も重要

思ったことを相手に正しく伝えることは意外に難しいことです。

良いと思った発言や提案でも、相手の立場や事情を踏まえたものでないと役に立ちません。

また、正しいことでも、言い方によっては、マイナスに伝わってしまいます。

そして、お客様に対して感情的な物言いは、決してすべきではありません!

相手はお客様なんです。

お客様があってのお仕事であり、お客様のニーズやご要望に合わせていくのがサービス業の基本です。

お客様の立場や事情が分からない状態で、こうした方が良いとか、これが正しい、という気持ちで直球を投げても、相手にその真意が伝わらなければ駄目なんです。

この協業がうまく進むかどうかで、来期以降の業績が大きく変わる大切なお取引きです。

そして、同業のリサーチ会社2社もしっかりやっている仕事です。

これまで半年をかけて作ってきたこの協業フレームを、是非とも成功させましょうよ!

貴社後すぐに関係者を集めて、ありのままに伝えて改善と協力を求めました。

これから信用を取り戻すためにしっかりやって行きましょう。

関係の皆さん、よろしく頼みます。

2019年3月19日 (火)

相手(お客様)の立場

先日あるお客様に来期以降の取り組みについて提案をしに伺いました。

その提案は先方にとってお役に立つ内容で、とても良い提案だとご評価をいただきました。

そして、打合せが終わって帰ろうとすると、先方の部長さんから「すみませんが社長さんだけ残ってくれますか。」と言われたので、何だろう??と思って残ると、残念ながら当社の対応に対するクレームと改善の要望でした。

先方と弊社の担当者が打合せをした時に、当社ではこんなやり方をしている、そちらもこんなやり方にできないか、もっとこんな風にやれば効率が上がる、という提案をしたようです。

これは良くしていこうという善意での提案であったのだと思います。

しかし、彼らからすると仕事の効率悪いので、当社に合わせて欲しいと伝わったようで、「それが正論だとしても、うちにはうちの立場とか、長年の事情があるので変えられないんです。そういう事情もちゃんと理解してから言っていただきたいです。」とのことでした。

また、当社から若干感情的な発言もあったらしく、先方の担当者達からは「何であんなことを言われなくてはいけないのか。」「まるで叱られているようだ。」「他の2社はちゃんとやってくれるので、そちらの方がやりやすい。」というクレームになって部長にまで上がったようです。

その場におられたいつも穏やかな課長さんも「ちょっと言い方が強くて、私も聞いていても良い気がしませんでした。まだマイボイスさんはうちの仕事にまだ慣れていないのだから、と若いスタッフには伝えていますが、、、」と仰ってくれました。

私はその場にいなくて実情は分かりませんが、こちらの対応に何らかの落ち度があったのだと思い、お二人にお詫びをして、必ず改善することを約束して帰って来ました。

このお取引きは来期からの経営改善にとってとても重要な施策であります。

大変でも、非効率でも、会社としては取り組まないといけない仕事ですので、お客様対応には十分に注意をして下さい。

2019年3月12日 (火)

ご関係者との会食

先日、今回の資本提携でお世話になった伊藤忠商事の情報・通信部門長を初めとした4名のご関係者と、私と岡島さんとで食事をさせていただきました。

この部門長さんは岡島さんが以前出向していた先で一緒に働いていた方で、そのご縁で私も20年前にご紹介をいただき、毎年何回からお会いして情報交換をしたり、協業のご相談をしたり、食事をさせていただいたりして来た方です。

他の皆さんも以前から面識のある方で、伊藤忠さんがこれからデータビジネスに取り組むという方針もあり、皆さんのご支援によって今回の資本提携が実現しました。

長い期間で培った信用というものはとても大切なものだと感じています。

情報・通信部門が管理する事業会社には、伊藤忠テクノソリューションズ様や、ベルシステム24様などの大企業もあり、従業員の合計は4万5千人もいると聞いて驚きました。

CTCグループにも沢山の会社があり8千人もいて、ベルシステム24さんには2万人のオペレーターがいるのだそうです。

これだけ多くの人がグループとして連携しているということです。

これからはグループ経営でビジネス成果に対する高いハードルもありますが、IICさんとベクトルを合わせて協力し、良い成果が出せる様に頑張って行きたいと思います。

皆さんも計画達成はマストで、ビジネスで利益を上げるのは当たり前という常識に立ち戻って、これからの仕事に取り組んで下さい。

それが皆さんの仕事の幅を広げて、会社の安定と、待遇の改善にも繋がることですので、「Business is business」で取り組んで行きましょう。

2019年3月11日 (月)

上期安定業務の確保

上期の受注不足で稼働率が40%まで減少してしまい、大きな赤字を出してしまうと会社は正常な決算ができません。

稼働率40%ということは、70%の計画稼働率の6割ですので、生産キャパの4割も無駄にしていたということです。

当社の業績を回復させるには、まずは上期の業務確保が1番重要だと考えています。

そのためビデオリサーチ(VR)さんの案件を、積極的に取り込んで行く戦略であることは、これまでにもお伝えしている通りです。

来期はRG体制も強化して、価格対応をしてでもVRさんの案件を月10件は取り込んで、3千万円以上の利益改善を図ります。

ある情報によるとVR様には月に80本ほどのアドホック調査があり、それを外部の提携したリサーチ会社に移行して行く計画があるといいます。

そして、彼らが選定したパートナーリサーチ会社は、当社を含めた3社のようです。

お客様の要望にしっかり対応して行けば、月10件は十分に取れると思うし、将来は月に20~30件まで拡大することもできるでしょう。

この様な安定した固定業務が確保できれば会社は良くなります。

これは当社にとって大きなビジネスチャンスで、収益構造の改善にも大きく役立つことですので、VRのご担当者に喜ばれ、信頼されて、頼りにしていただけるように尽力して行きましょう。

皆さんの理解と協力を、よろしく頼みます。

2019年3月 6日 (水)

良いサービス

京都大学経済研究科の依田教授は、行動経済学で著名な先生です。

毎年多くのお仕事をいただき、その共同研究をしていた先生や、研究室のお弟子の先生などにも紹介をしてくれている、とてもありがたいお客様です。

依田先生に最初にお会いしたのはもう12、3年も前になると思います。

1番最初は総務省さんの通信関連の調査で、依田先生が調査委員会の委員長を務めている調査を、当社があるシンクタンク経由でいただいたのがきっかけです。

役所のお打合せでお会いする機会があってご挨拶をさせていただき、その時も調査の進め方などで意見を求められたりしました。

そして、その時々で対応してくれたリサーチャーが、しっかりと対応してくれて、言われたことをそのままやるのではなく、色々と難しい要望にも応えたり、こちらから色々と提案することがご評価をいただき、時々お褒めの言葉もいただいています。

今期の大きなプロジェクトについて1年前から先生から協力依頼をいただいていたこともあり、担当していた廣江さんが退社をしたため、久しぶりに私が営業窓口を務めました。

RGの石田さんと黒木さんが担当をして、私にも同報でメールのやり取りが入りましたが、黒木さんがしっかりとした対応で、お客様のご要望に応えているのが良く分かりました。

そして、先生方からも喜ばれ、信頼されているやり取りを見て安心しました。

黒木さんだけでなく、他のスタッフの皆さんもしっかりとしたサービスをお客様に提供してくれていると思いますし、それがマイボイスコムの価値なのだと思います。

「マイボイスコムに任せてれば、複雑な仕事でもしっかりやってくれるので安心だ。」

そうお客様から言っていただけるのが私達の目標です。

2019年3月 5日 (火)

提携先の開拓

先日、伊藤忠商事のご担当者に同行をいただいて、栗田さんとウィングアーク1ST社を訪問して、TextVoiceとMyELを紹介して来ました。

彼らは独自の帳票システムや、BIシステムを持っている1年ほど前に上場した会社です。

そこに伊藤忠商事さんが投資をしていて、当社のTextVoiceとMyELが、先方のサービスの付加価値になるのでは、ということでご紹介をいただいたものです。

2つのサービスのデモを行ってから意見交換をしたのですが、「2つとも凄いですね。非常に興味ありです。今後どうやって話を進めたら良いですか。」と好感触でした。

TextVoiceもMyELも、当社の独自サービスですし、世の中の役に立つ技術でありサービスなのだと思います。

しかし、40人の会社ではそれを広げる組織力やネットワークが足りず、なかなか大掛かりな事業展開ができていないのが課題であります。

今回のIICさんとの資本提携で、うちの利益はIICさんの利益であり、伊藤忠商事さんの利益でもありますので、この様な業務提携の話も増えると思います。

そんな組織の力も活用しながら、マイボイスコムが大きく発展し、良い会社になれるように頑張って行きましょう。

2019年2月20日 (水)

必要な仕事

会社には面倒で個人的には面白くない仕事もあると思います。

面白くて楽しい仕事だけできれば良いですが、現実のビジネスはそうは行きません。

事業を継続させて、自分達の仕事や生活を守り、皆さんの待遇改善を図るには、嫌でも面倒でもやらなくてはいけない仕事もあります。

今年度の生産稼働率や、残業の状況を見ると、明らかに案件が不足しています。

今の生産体制(人員)でも、もっと生産性を高めて、あと2~3割は生産量を増やさないと、この厳しいリサーチ市場で事業が成り立ちません。

ビデオリサーチさんの案件は、リサーチャーの皆さんにとっては、あまり面白くないかもしれません。

しかし、会社の決算を改善して、安心して働き続けられる良い会社になるために、やらなくてはいけない仕事だと捉えて下さい。

また、ビデオリサーチさんや、インテージさんの様な大手のリサーチ会社で働いているリサーチャーの多くが、定型でルーティンなリサーチを行っているのも事実です。

そして、彼らもかなり多くの残業もしながら、定型リサーチの中の、そのまた1部の業務を担当している方も多いと聞いています。

ビデオリサーチさんの案件も、世の中で必要な仕事であり、当社の上期の決算を大きく改善できる仕事であります。

こちらの業務もしっかり責任を持って取組んで行きましょう。

2019年2月15日 (金)

1月の残業と稼働率

1月の生産稼働率の資料が矢澤さんから各マネジャーに配布されました。

1月のRGとSTの平均残業時間は13時間で、生産稼働率はR1が46%、STが55%で、全社では50%でした。

この時期のRGとSTの平均残業が13時間というのは、今までにないほど少ない状況です。

繁忙期の1月でも計画稼働の70%まで行かず、残業も少なくて、生産(工場)はまだ余裕のある状態です。

そのため、1月の月次決算は残念ながら▲88万円の赤字に終わりました。

まだ適正な稼働と、適正な決算を出すには、あと20%ほど受注が足りません。

引き続き営業案件の取り込みと、この時期は多少残業をしてでも生産高の拡大に務めて下さい。

今期も残り1カ月半です。

最後まで案件の取り込みに、各自ベストを尽くして行きましょう!

よろしくお願いします。

土曜出社でのシステム開発

SNSツール × TextVoice × Yellowfin の3つのシステムの「SNS分析ソリューション」や、「アンケートデータベース(MyEL)」×Yellowfinのソリューションですが、これは12月からの土曜日に開発をして来ました。

何故、土曜日かというと、退社した高井俊さんと、八幡さんがこの開発に協力してくれているからです。

2人とももう別な会社で勤務をしているのですが、こちらの開発を最後までやるために、休日の土曜日を返上して当社に来てくれて、開発に力を貸してくれているんです。

うちからは栗田さんが出社をして、高井さん、八幡さんと相談をしながらシステム開発をしてもらい、Yellowfinさんや、argailさんとも連携をしながら開発を進めています。

TextVoiceソリューションを完成させて、新たな売り上げを作ることは、当社が収益構造も変えながら成長するのに不可欠なことです。

その実現のために、退社後も開発に協力してくれている高井さん、八幡さんに感謝です。

そして、来期に向けてシステム体制も検討したいと思います。

2019年2月13日 (水)

営業と広告支援

営業の皆さんがお客様との接点が作りやすいように、会社としてはSEO対策や、ネット広告などはできるだけやって行きます。

ネット広告では、GoogleとYahoo!のリスティング広告、ディスプレイ広告と、最近はFaceBookの広告も始めました。

ただここにかけられる予算も限られるので、月に50万円、年間600万円の予算を目途に私の方で工夫をしながら進めています。

それでもサイトからのお問合せや資料請求は月に10本程度でしかありません。

広告投資は投資対効果がどうなのかと思うこともありますが、営業の皆さんがお客様と面談できる機会を少しでも増やすために知恵を絞って対応します。

ただ、当社のマーケティングで重要なのはやはりMyELだと思います。

これは月に300件近い登録があり、その方達の多くが私達の潜在顧客であります。

新規開拓は大変ですが、顧客リストが自動的に出来るのは恵まれた仕組みだと思います。

こんな仕組みもうまく活用して、月40件の訪問活動をしっかり進めて下さい。

私は毎日イントラを見ていますが、営業の人が週間予定にほとんどアポもなくて、ずっとオフィスにいるのを見るととても不安になります。

営業は会社の生命線である血流を作るとても重要で、知恵と工夫をしないとできない仕事です。

そして、これまでの実績でもよくお客様を訪問し、良くお客様とコミュニケーションを取っている人が営業成果を出しているのは明らかであります。

営業の人はお客様を訪問し、お客様から直接話しを伺うことの重要性を正しく認識して、外向きの営業を進めて下さい。

〇Google ディスプレイ広告

https://adwords.google.com/aw_displayads/creatives/ExternalPreview?hl=ja&ad=317505740628&adGroup=35997065916&ocid=8253886&isObfuscatedOcid=false&showMulPreview=true&showVariations=true&creativeType=35&pk=ACMAqCc8knQ5lF59txK8fBdpBQ8vsfEQQkAzJZJjI8gYcmce-JdWQJBjZr89gJ5Dc03uFniHT3X4X3aFw-_XBe-O7rdL5u-E8y9Fn0x7tYbsQlExBhamlJFDFKpY2U-xZ2cy-9G4O_jov4qXF56ZsSj9MUgeTPN-ZzysZVnVW1de2pBfYSzx3Nw

2019年2月12日 (火)

テレアポでの営業訪問

新しいお客様を常に開拓し、新しい仕事を創出していかないと会社は継続できません。

お客様との接点を増やして、リサーチニーズのあるお客様に当社を知ってもらい、サービス内容を理解してもらい、関心を持ってもらって、何かリサーチが必要な時に相談をしていただける関係を構築することが必要です。

毎月の受注の数字はその時々の状況もありますが、営業訪問はやろうと思えば誰でもできることです。

営業の皆さんには、MyEL登録者への新規訪問と、CRMを使った既存顧客への訪問で、月40件の客先訪問を確実に実施していただきたいと思います。

IICでは3名の若手営業がアポ取りを担当し、毎月1,200件のテレアポをしているそうです。

1人が月に400件で、1日20件ですのでそんなに多い方ではありませんが、これはノルマでやっているということでした。

(営業の採用面接では、よく1日100~200件のテレアポの話を聞きます)

それも客先リストは何もなく、自分で検索して調べた企業をリスト化して、そこの代表から電話をして営業訪問の機会を作っていると聞きました。

どんな会社も新しいお客様、新しいお仕事を作るため大変な努力をしています。

これから営業についてもIICさんと連携して行くので、彼らの営業のやり方も取り入れて行くことになると思います。

また、会社を良くするのに必要であれば、営業の人材交流も進めるつもりです。

お客様とお会いして、よく話しを伺うのが営業のスタートになります。

プロセスなきところに結果はありませんので、営業の皆さんには外向きの営業活動をやって頂きたいと思います。

2019年2月 8日 (金)

ニューヨークで

伊藤忠さんには面白いビジネスの情報が沢山あります。

世界中からビジネス情報を集めて投資も行い、新しいビジネスを作るのが今の商社の主要な仕事なので、常に新しい商売に繋がる情報を集めています。

それらをインサイダーの立場で聞かせていただき、その事業の可能性を分析したり、事業の進め方をサポートする立場で「Consultancy & StoryTeller」のできる企業になれれば、今よりもっと面白い仕事のできる会社になるでしょう。

ただし、伊藤忠の人達はとても優秀で、ビジネスの成果に厳しい人達です。

そして、私達はマーケティングリサーチのプロとして見られるので、「まだやったことがないので、私には出来ません。」という様な甘えは許されません。

私が初めて海外出張をしたのは、CRC総研に入社して2年目の時でした。

それは伊藤忠商事さんがクライアントで、レジャーランド関連のお仕事でした。

最初は伊藤忠の40代の方と2人で出かけて、ロサンジェルス、ヒューストン、オークランドを1泊2日で回ってニューヨークのホテルにチェックインをした時に、

「高井君、日本のラーメンを食べたくないかい」と言われたので、「ぜひ行きたいです」と言ってお店に連れて行ってもらいました。

そして、ラーメンを食べ終わったら

「自分はこれから知人と会い、明日、急用で日本に帰ることになったので、悪いけどここから先は1人で行ってくれるかな。」と言われて、夜中にニューヨークの知らない街で1人取り残されました。

仕方がないので1人でタクシーを拾ってホテルまで戻り、そこから1週間は1人で予定の都市を回りながら資料を集めて帰国をして、急いでレポートをまとめて報告しました。

何で夜中のニューヨークで俺を捨てるかなあ、、とその時は恨めしく思いましたが、今では良い思い出です。

伊藤忠さんの若い社員は皆そんな風にして、鍛えられているのだと思います。

決して優しくはないですが、皆さんがプロとして自分を鍛える良い環境かもしれません。

2019年2月 7日 (木)

ビジネスセンス

今回の資本提携の話で、久しぶりに伊藤忠商事の方達とやり取りをしていて、やはり彼らは優秀なビジネスマンだなあと強く感じました。

これまで当社はインテージさんや、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)さんから若干の出資を受けてはいましたが、40人の独立した会社として運営していました。

インテージさんやCTCさんとの事業連携も少なかったので、自社組織の範囲で、クローズした中でのビジネスになっていたように思います。

それはあまりストレスを感じない自由度もあり、良い面や、心地よい面もありました。

しかし、ビジネスを進めて成長するという面では、緩い雰囲気や、組織的対応が弱い部分も多くなり、それが自分達の甘えや、会社としての弱さになっていたと反省しています。

これからは伊藤忠さんのグループ企業として、伊藤忠商事の方や、伊藤忠インタラクティブ(IIC)様、ファミリーマート様、UFI FUTECH様、ベルシステム24様等の伊藤忠グループ会社とやり取りすることも増えるでしょう。

そして、彼らからこの様なマーケティングの課題に対してどの様なリサーチを行い、どの様な解決策が提案できるのか、リサーチのプロとしての役割が求められる場面も増えると思います。

まさに、レイ・ポインターさんが言っていた「Consultancy & StoryTeller 」の世界であります。

それは、生半可な知識や対応だと、かなり厳しいしっぺ返しが来る世界でもあります。

そのために皆さんにはもっともっと勉強してもらい、もっともっと専門性や対応力、提案力、交渉力を高めてもらうことが必要です。

それを厳しくて嫌だと思うのか、自己成長のチャンスだと思うのかは、自分次第です。

ビジネスのフィールドは広がると思うので、それをうまく活用して成長して行ってください。

2019年2月 6日 (水)

資本提携への期待

伊藤忠インタラクティブ社(IIC)は、デジタルマーケティングが主な事業ドメインであるため、インターネット調査や、テキストマイニング(TextVoice)、アンケートデータベース(MyEL)の販売にもプラスになると思います。

そして、彼らも複数のサービスを組み合わせた提案営業をしたいというニーズがあり、当社のサービスを扱うメリットも大きいと思います。

特に、当社が新しい安定収益を期待をしている「テキストマイニング(TextVoice)」のソリューション販売については、彼らの販売力が生かせるものと期待をしています。

IICさんには30人の営業がいると聞いています。

そして、若い営業が、毎日積極的にテレアポを行って顧客開拓をしています。

昨日社長と話をしたら毎月1,200件ものテレアポをこなしていると聞きました。この積極営業は当社も見習うべきだと思います。

事業を大きくするには顧客接点を増やすことが非常に重要なので、この様なIICさんの営業で紹介してもらえれば、当社の案件を増やすことができるでしょう。

そして、当社は技術営業をしっかりと行える体制を作り、リサーチや、TextVoiceソリューション、MyELソリューションで、しっかりした品質のサービスが提供できるようにします。

また、伊藤忠商事さんがフリークアウト様や、ウィングアーク1st様等の、デジタルマーケティング企業に積極的な事業投資も行っていることから、それらの企業と新たな価値を生むビジネスの創出にも関わりたいと考えています。

その様な流れの中で、私達の機能と役割と価値を活かして行くためには、私達自身も変化し、成長して行かなければなりません。

個人も会社も良い発展が出来る様に、各自が向上心を持って学習と努力を続けて下さい。

2019年2月 5日 (火)

伊藤忠インタラクティブ

3月末に伊藤忠商事様から、伊藤忠インタラクティブ(IIC)経由での出資を受けて、4月からは伊藤忠グループとして事業を進める予定です。

そして、IICさんと協力しながら、これからのデジタルマーケティング事業に挑戦して行きます。

IICさんの従業員数は130人です。

営業の方や、システムの方も沢山いるので、その様な部分で当社の弱い部分を埋めてもらいます。

特に当社は営業の組織が小さく、業務不振の中で営業組織が弱体化してしまったことが、売上の減少や不採算の大きな原因になっています。

IICさんの組織で営業をカバーをしてもらえば、業績は大きく改善できると考えています。

本日も田井さん、栗田さん、石田さんにも同行してもらい、先方のマネジャー以上の方が20名集まる勉強会に出席して、当社のサービスを紹介してきます。

まずは両社がコミュニケーションを深めて、お互いの事業や組織や人を理解するところから始めて、良い協力関係を作り、両社のビジネス拡大に努めたいと思います。

皆さんも同社の基本的な情報に目を通しておいて下さい。

=======================

企業Profile

伊藤忠インタラクティブ㈱は、1982年に情報機器関連商社として設立しましたが、2003年に事業の大転換を実施。次世代・新技術が次々に創出され、デジタライゼーションが益々重要になってきている中、現在はデジタルマーケティング事業を展開しています。
当社は、マーケティングとテクノロジーのノウハウを駆使して、伊藤忠商事㈱および同グループ企業のみならず、多種多様なクライアント企業に対し、クライアント企業のビジネス拡大、活性化、企業価値最大化に向け、全力でサポートするパートナー、"Business Activation Company"です。
多様な人材を抱えており、クライアント企業の課題抽出、戦略立案からアクションプランの実行、運用まで、クライアント企業のあらゆるニーズに応えています。

〇伊藤忠インタラクティブ(IIC)

https://www.market.co.jp/about/

〇伊藤忠グループの採用情報(IIC)

https://www.itochugroup-recruit.jp/shinsotsu/company/market/

事業内容

デジタルマーケティング事業
O2Oプラットフォーム事業
オム二チャネルソリューション事業
BtoC/CtoCサービス開発・運営
BtoCソリューション事業
ビジネスイノベーション/インキュベーション事業

2019年2月 1日 (金)

新しい固定収益を作る

アドホック調査だけに頼る経営ではもう発展できない。

そして、サーベイが減少し、デジタルマーケの世界にシフトする中で、デジタル系で固定収益が作れるビジネスとして、5年前からTextVoiceに取り組んで来ました。

新しい技術やシステムを開発して、収益を上げることは、思った以上に時間と体力のかかるもので、当社の体力もこの5年でだいぶ厳しいものになりました。

4年前に「TextVoice-ASPサービス」が完成した時には、3年目の2016年度にはこれで安定した固定収益が作れると期待をしていたのですが、なかなか契約数が伸びずにここまで来ています。

TextVoiceは面白いけど、そんなにテキストデータがある訳でもなく、たまに分析するのに月10万円の固定費は厳しいというのも大きな理由でした。

今回開発した「argyle(SNSツール) × TextVoice × Yellowfin」の3つのシステムの組合せによる「SNS分析ソリューション」は、この課題に対する解決策であります。

TwitterやInstagramには、常に新しいコメントが発生し続けます。

そして、その購買への影響はとても大きいため、BtoCのビジネスをしている企業は、SNS上でどんなことが言われているのか、特に自社のブランドや、自社のキャンペーン、自社が関わるカテゴリー市場に対する発信情報をウォッチし続けることが不可欠な状況にあります。

そこにこの「SNS分析ソリューション」を、現在1,000社の契約があると公表している「見える化エンジン」よりも便利な機能を付けて、35%も安い利用料で提供します。

こちらはIICさんにも販売協力をお願いして、少なくとも100社の契約を削り取るのが目標です。

そして、契約数が100社まで行けば1億4千万円の売上と、約7千万円の粗利が作れます。

こんな固定収益も作ることで、早く1億円以上の利益を生み出せる良い会社にしたいと思います。

2019年1月30日 (水)

能力と信義

ポスドクの話をしたので、関連して最近感じたことも紹介します。

3カ月前にバイオの研究で博士課程を出た29才の方の応募がありました。

専門分野は違うし、職歴もありませんが、能力の高い方であろうと思って面接に来ていただきました。

彼はこれまでの研究で色々なデータを扱ってきたので、そのデータ分析の知識と経験が活かせると思って応募してくれたのだと言います。

しかし、マーケティングやリサーチの知見はなく、マーケティングリサーチの機能や役割も理解をされていませんでした。

それで、関連する書籍を5冊ほど差し上げで、「これらを読んで、マーケティングリサーチが本当に自分がやりたい仕事だと思ったら連絡して下さい。」と提案をしました。

そして、「親切にありがとうございます。こちらの本を真剣に読んで出来るだけ早く返事をします。」との返事をいただきました。

それから3カ月が経ちましたが、彼からは何の連絡もありません。

おそらく渡した本を読んで、これは自分が進む道とは違うと感じたのでしょう。

それはそれで良いのですが、それであれば約束通りにその旨の連絡をするのが筋だと思うんです。

ビジネスの世界は頭の良さだけではうまく行きません。

信義(真心をもって約束を守り、相手に対するつとめを果たすこと)を大切にすることが重要な世界であることも学んで欲しいと思いました。

2019年1月29日 (火)

ポスドク

皆さんは「ポスドク」という言葉を聞いたことありますか。

ポスドクとはポストドクターの略です。 博士号を取得しながら大学などで正規のポストに就けず、1~3年契約での非正規で研究活動を続けている研究者のことです。

1990年代から始まった大学院重点化によって大学院の定員が増えて、博士号取得者が増加したため博士のポスト不足が深刻になり、今は約1万6千人ものポスドクで働いていて、35歳を超えると大学などのポストの可能性も殆どなくなってしまうのだと言います。

大学院の博士課程まで進んで、博士号を取るというのは、それなりの才能と努力が必要なわけで、凄い努力をされたのだと思います。

しかし、国の政策による需給バランスの崩れから、30代後半になってアカデミックの世界から出されてしまうのは、理不尽で気の毒なことです。

そして、それらの方が少しでも大学院の経験を活かそうという動機で、当社のリサーチャーにも年に4、5人は博士からの応募が来ています。

先日も東大法学部の博士課程を履修して、41歳までかかって東大の「法学博士」を取った方が、当社のリサーチャーに応募してきました。

ずっとアルバイトをしながら努力をして、法学博士の取得を目指していたのだと言います。

そして、「法学博士号の取得を一区切りとして、現在は正社員としての勤務を希望し、就職活動を行っています。自分にはこれまで研究活動で培われた忍耐力があります・・・」

との志望動機がありましたが、実務経験がない41才の方ですので、どうしてもうまく働けるイメージが持てません。

また、20年近くも学び研究した法律の知識や経験が活かせないのは、本人にとっても良くないことだとも思ったので見送りました。

こんなに才能が高く、人一倍に努力をしてきた方が報われないのは空しいことです。

人生は何がどうなるのか全く見えない世界だなあ、、、と沢山の方の履歴書を見て思います。

2019年1月25日 (金)

専門性を高める

これからの事業拡大を準備するため、採用活動を続けています。

先日はある34歳の男性と面接しました。

これまでに2社で勤務をしていて、5年ほどアンケート集計の仕事をしている方でした。

彼の勤務している会社は、調査業務はメインではなく限定的ということでした。

そのためツールもフリーウェアの簡易なもので、レポートも見ましたが簡単なものでした。

「学生時代からマーケティングリサーチに強い関心があり、今の会社ではその専門性が伸ばせないので、御社でもっと専門性を伸ばしたいのが志望動機となります。」という説明を聞いて、なるほどと思いました。

それで、マーケティングや、リサーチ、データ分析の基本的なことをいくつか質問しました。

しかし、彼はその質問に1つも答えられず、まったく見当違いな回答もありました。

「これらはどれも基本的なことだと思うのですが、貴方はどの程度これらの分野の書籍を読んでいますか?」と質問をすると、

「自分の会社はその様な勉強をする文化が全く無く、毎月の残業も70時間もあるので、本を読む時間がなくてまだ1冊も読んだことはありません。それなので御社に入ってしっかり勉強したいと思っています。」との回答でした。

仕事が忙しくて時間がないから、34才になるまで専門書を1冊も読んだことがない。

そして、自分が勉強をしていない理由は、働いている会社の環境が悪いからだ、というのは社会人としてどうなのでしょう?

当社は人的な専門サービスでは他社に負けない会社にしたいので、業務経験者ではありましたが見送りました。