ビジネス Feed

2012年9月13日 (木)

ビッグデータ

ビッグデータが最近のビジネスの1つのキーワードになっています。

そして、当社のMyELのデータがビッグデータに該当するのか分かりませんが、「1万件超×1,600テーマ」のアンケートデータは日本で1番大きなアンケートデータで、それがモニターIDで紐付けられるという面では、ビッグデータなのかもしれません。

以前、こちらのブログでもある情報通信企業と、MyELを使った協業を進めていること紹介しましたが、別なITベンダーからも同様の話しがあり、もう1社と協業の話をすることも計画しています。

MyELのデータを作り、調査表作成やレポートを作るのに、毎年3千万円近い投資をしてきました。

それをもう14年間も続けていますので、合計では3億円以上もかけて作った当社の大切な経営資源です。

こちらをビッグデータビジネスの流れの中で活かしたいと思います。

固定収益を作り、会社の経営基盤を安定させることは当社の将来にとって大切なことです。

良い協業の芽が生まれて、将来の経営基盤に育つよう、積極的に動いてみます!

皆さんも、良いアイディアあれば聞かせてください。

2012年9月 7日 (金)

白黒印刷

ゼロックスの3台のプリンターの印刷代は、毎月40万円以上もかかっています。年間にすると約500万円もの大きな経費です。

こちらの請求書を見たら、白黒印刷の単価は1ページ2.5円ですが、カラー印刷は20円で、白黒に比べて8倍も高い単価になっていました。

社内の打合せ資料や、メールのプリントもカラー印刷をしている人もおられるようですし、大量のカラーコピーが廃棄されていることも良く見かけますが、不必要なカラー印刷は避けて、できるだけ白黒印刷にするように心がけて下さい。

印刷の1割をカラー印刷から白黒印刷にできれば、それだけで年間で50万円近い経費削減になります。

「不必要な経費は、小さいものでも削減するよう常に心がける。」ことは、あのトヨタさんでもしっかりやっていることです。収益力の高い有料会社ほどこの様な小さな経費削減に敏感なのだと思います。

無駄な経費を削減するため、カラー印刷の削減と、白黒印刷の励行のご協力をお願いします!

 

2012年9月 4日 (火)

キキミミ研究の受賞

7月にソウルで開催されたマーケティング関連の国際学会(2012 Global Marketing Conference at Seoul)で、慶應大学の清水先生が「キキミミ分析」の研究発表をして、400件も出された研究発表から6件しか選ばれない「Best Conference Paper Award」を受賞されたという嬉しいニュースがありました。

受賞された研究発表は、当社が構築運営で協力している「聞き耳パネル」を使ってある商品ブランドの評価を行ったところ、シェア、購買者、コミットメント、意思決定段階、それに中心的か周辺的か、という視点でのブランド評価の得点は同じではないが、それらを横断的に眺めると、強いブランドと弱いブランドが見えてくることを紹介した内容だったと伺いました。

 「キキミミ分析」は清水先生の研究に、5年前から読売広告社様と弊社が協力させていただいて、色々なデータ検証を行いながら研究開発を進めてきたものです。その研究成果がこの様な権威ある国際会議でも高く評価されて、弊社としてもとても嬉しく感じています。

こちらの調査自体は当社がお手伝いしたもので、実査定やデータ分析で森くんが色々とサポートしたもので、清水先生からも「開発にお力添えをしていただき、本当に感謝しております。」と仰っていただけました。

誰が買っているのかに注目してブランドの将来診断を行う「キキミミ分析」は、とてもユニークな考え方で、これからのブランド戦略に役立つ手法になると思います。

これからは、「キキミミ分析」も研究開発段階から実戦段階に移ってくると思いますので、ビジネス的にも良い成果が生まれるように頑張って行きたいですね。

 〇清水先生受賞のお知らせ

http://www.gcoe-econbus.keio.ac.jp/cat4/

〇2012 Global Marketing Conference at Seoul

http://www.kamsconference.org/2012/index.html

〇キキミミ分析のサービス概要

http://www.myvoice.co.jp/menu/33-voice.html

2012年8月28日 (火)

カフェグローブの倒産

女性向けサイトの運営会社、カフェグローブ・ドット・コムが8月16日に、東京地裁から破産開始決定を受けました。負債総額は1億800万円で、同社のサイトはすでに閉鎖されています。

1時は社員が40名以上いて、売上も7億円を超えていたのだそうですが、リーマンショック後の厳しい不況と、競合サービスの台頭で、広告収入が激減して、資金が回らなくなったようです。

同社は当社と同じ1999年の設立で、女性情報サイトの草分け的な存在ですし、当社とも若干のお取引のあった会社でしたので驚きました。

会社で1番大切ななことは継続することです。

そのためには成長に向けて攻めることと、毎年の決算をしっかりやってキャッシュの循環を守ることの両方が必要になります。

会社経営とは本当に難しいものです・・・

 

〇カフェグローブの関連記事

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120816/its12081619050001-n1.htm

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120816-00010000-teikokudb-ind

2012年8月27日 (月)

割安商品での集客

120822_0937~001マックのホッとコーヒーも、アイスコーヒーもとても美味しいのに100円って凄いなあといつも感心しています。

特にこの暑い季節に外出していると、小まめに水分を取ろうと思う時に、マックがあると「マックがあるならマックでいいかあ」と思ってつい入ってしまいます。

このクオリティで、場所代や人件費を考えると、100円では原価割れではないかと思いますが、「割安で良い商品がある」ことが、来店を誘い、結果的にセットメニューなどが販売できて商売が成り立っているのでしょうね。

 

考えてみると、当社にとっては、MyELが「100円マック」的な位置付けになっています。

ただし、マーケティングリサーチは企業の重要事項を考えるためのサービスなので、それをどの会社に相談するかは、やはり直接その会社から説明を聞いて、この会社ならちゃんとやってくれそうだな、という信頼感や安心感を持っていただくことが不可欠です。

その接点を作り、お客様とのコミュニケーションを推進して、お客様との間に信頼観や安心観を築くのが当社の企画営業の仕事です。

そのためには、リサーチやマーケティングの専門知識を持ち、人間的な誠意と、仕事に対する熱意があり、迅速に仕事を進める姿勢と、3度、4度とお客様と会って話せるコミュニケーション力が必要です。

空気の様なノウハウや情報を扱う営業は、とても頭を使う難しい仕事なのだと思います。

営業の皆さんはこの時期は暑くて大変ですが、積極的に客先訪問を行って、良いコミュニケーションができるように頑張って下さい!

 

2012年8月23日 (木)

成長すること

会社で1番大切なことは続けること、生き抜くことです。皆の仕事と生活を守ることです。

しかし、今年度に入って生じている組織上の課題や問題を考えると、あまり守りに入ってしまうと人の心も沈滞化して、川の流れもよどんでしまうのだと強く実感しています。

また、先日読んだ組織戦略の本で組織が30~50人になると、小さい組織のコミュニケーションの良さがなくなり、まだ組織力も十分ではないので不安定なことが多く、それが70人位になると組織力が強化されて安定するとも書いてありました。

当社はリーマンショック後の2年間は足元の数字を回復させることを第一にやってきましたが、守りの姿勢が強すぎてしまったのかもしれません。この点は少し反省をしています。

しかし、その結果、昨年度は収益を5千万円回復させて、健全な決算に戻すことができました。

これで足元はある程度固めることができましたので、これからは攻めに舵を切って早く70人の事業まで持って行き100人規模の事業に向けた筋道を考えて行きたいと思います。

たとえ環境が厳しくても、適切な「成長」がないと皆さんも私も面白くないですものね。

幸い当社の財務は良好で無借金経営を続けていますし、SG×RGの連携営業や、MyELとCRMによる営業アプローチも定着し、キキミミや、MyELマイニング、新テキストマイニング等の新しい事業の芽も生まれています。

少し無理をしてでも、次の成長に向けて歩み出しましょう。

2012年8月22日 (水)

リサーチ会社の規模感

以前知り合いのアンダーセンコンサルの元部長さんと食事をした時に、専門サービス業の適正な組織規模につて話しを聞いたことがあります。

アンダーセンコンサルは米国を中心に世界で事業展開をしていたコンサル会社で、2002年のエンロン事件をきっかけに破綻してしまった会社です。

この方はシステム会社で3年働いた後で、同社の日本法人に転職をして、その後20年近く働いていた時に突然、会社が破綻してしまったことになります。

彼が入社した時の日本法人まだ社員が30人ほどだったのだそうです。それが最後は2,000人を超える組織になっていましたが、殆どの社員は経営コンサルではなく、システム開発に従事する会社になっていました。

そして、彼がコンサル会社として1番良い状態だと思ったのが社員が100人~200人位の時だと言っていました。この頃は優秀な人も増えて、組織としての専門性も高まり、良いコンサルができたのだそうです。

組織のトップが全員の顔と名前を覚えられる限界が200人だと聞いたこともあります。そのあたりの人間の脳のキャパが関連しているのでしょう。

リサーチ会社も専門サービスを提供する業態なので、100人~200人が理想的な組織なのかもしれませんね。

 

2012年8月21日 (火)

リサーチの分業と効率性

今回のリサーチャー求人でマクロミルの現役社員から2名の応募がありました。

この中で経歴もしっかりしていて、5年間、同社に勤務している方に面接に来ていただきました。

彼の転職の動機は、「当社の方が働きやすそう」ということと、「もっと幅の広いリサーチ業務にかかわりたい」ということでした。

1つ目はマクロミルさんは平均で月80時間ほどの残業があり、休日出勤も多いので、当社の求人に平均残業が40時間と書いてあるのを見て「働きやすそう」だと感じたのだそうです。

そして、「もっと幅の広い業務」については、同社では業務の細分化がかなり進んでいて、彼も特定の業務にずっと従事しているため、リサーチ全体の流れが理解できていないため、調査設計や、分析、レポーティングにも係わりたいということでした。

細かな分業制を取って、各自に専門業務に専念してもらわないと、リサーチで大きな事業規模を維持するのは難しいのかもしれません。

しかし、お客様に評価され喜ばれる専門サービスを提供するには、やはり責任と専門性のある人が、できるだけトータルにサービスを提供する方が望ましいと思います。それから、そこで働く社員も、その方が働き甲斐もあるのではないでしょうか。

マクロミルさんの現役社員の面接をして、私はその様に感じました。

2012年8月16日 (木)

調査結果の報告会

先週、金森さん、澤登さん、小池さんと一緒に、あるレンタカー会社の報告会に伺いました。

レンタカーの利用実態と、各社のブランドイメージとサービス満足度等を把握するための調査です。

報告会に、同社の社長以下、全役員が出席していただけることになったため、私もご挨拶と若干のサポートができればと思って同行しました。

従業員が3,000人もいる大きな会社の社長や役員の皆さんに、「皆さん達の市場はこうなっています。皆さんはお客様からこう見られていて、利用者の満足度はこんな状況で、こういう点が課題だといえます。」と報告するのですから、とても意義のある仕事です。

報告会に伺うと約20人の幹部の方が集まってきていただけました。

そして、企画部長の方から「これから中長期期計画を策定するのにあたって、市場をしっかり理解するためにマイボイスコムさんに調査を依頼しました。皆さんしっかり聞いて下さい。」と仰っていただき、金森さんの1時間のプレゼンが始まりました。

参加者は皆さん熱心に報告を聞いてくれて、その後、社長さんを始めとして沢山の質問もいただけました。おそらくこの会社が今後の中長期計画を考えるのに大いに役立ったと思います。

金森さん、澤登さん、小池さん、大変ご苦労様でした!

私はこういう報告会が大好きなので、またいつでも連れて行って下さい!

 

2012年7月27日 (金)

安心して働ける会社にしたい

週末に「社員が安心して長く勤務できる会社」とはどういうものなのかをずっと考えていました。

私自身も25歳でCRC総研に入り、そこで14年間はリサーチ等の仕事を行って、その後、38歳から14年はマイボイスコムの仕事をしています。

CRC総研のリサーチ部門は100人ほどいましたが、やはり毎年1割くらいの社員は辞めていたし、リストラで解雇になった社員もいたので、今もCTCグループに残っているのは8人しかおりません。

大学の先生になった人もいれば、ODAの世界で働いている人や、研修をお願いしている松尾社長の様に独立している人も沢山います。そして、服部さんや永森さんは当社で頑張ってくれています。

結局1,000人を超える大きな会社でもずっと働ける保証なんてありませんでした。そして今振り返ると、その時、その時に、みんな自分なりの決断と選択をしながら生きてきたのだなあと感じています。

でも、当社をもっと安心して働ける会社にしたいし、しなければいけないと思っています。

そのためには・・・

1)毎年の経営計画を達成し、収益力を上げて待遇を改善する。

2)事業規模を拡大し収益基盤を強化して組織の継続力を高める。

3)新しいビジネスや役割に取組める機会を増やし、個人が成長できる場を作る。

4)ワークタイムバランスの取れた働きやすい職場環境を作る。

この4つをしっかり進めていくことだと考えています。

すべてが会社の継続的な収益と成長を必要とするもので、それなくして当社の関係者がハッピーになる道はありません。

そして、この船に乗っている全員が、この船を良くして、全員がハッピーになるために協力し合って精一杯頑張るところに、同じ会社で働く意義があるのだと思っています。

この実現に1番の責任があるのが社長である私であり、社員の皆さんの協力と頑張りが不可欠なことです。

まずは私がもっと強い意志を持って、強い組織の実現に向けて努力します!

2012年7月26日 (木)

退職者について

会社を辞める社員が増えることは、会社にとって大きな損失で、私にとっても1番苦しく辛いことです。

特に長く勤務してくれた社員から退社の申し出があると、何故そうなったのか、何が悪かったのか、これから何をどう改善したら良いかを考え、反省し、夜も眠れないくらいに悩んでしまします。

リーマンショックが起きた2008年には6人の退社がありましたが、その後の2009年は1人、2010年は2人ととても少ない退職者でした。しかし、昨年は5人、今年も4人が退社することになりました。

特にこの2年間で、女性社員が7人も抜けてしまった影響が大きいと感じています。

でも彼女たちの1人1人から話を伺うと、夢だった留学をするので、家庭の事情で故郷に帰るので、自分で会社を起業したいので、学生時代から憧れだった出版業界で働きたいので、とその方の人生を考えると個人的には頑張ってほしいと思うことも多く、経営者としては痛し痒しの状態です。

また、厚生労働省の「雇用動向調査」等で、最近の日本の離職の状況を調べてみると、常用雇用者の年間離職率は15%もあり、正社員等の「一般労働者」に絞っても11%の離職率があることが分りました。

特に30才前後の女性の離職率は最も高く、20代後半で24%、30代前半でも21%ですので、当社でも年に5人位の方が色々な事情で退社されてしまうのも、ある面でやむを得ないと考えるしかないのかもしれません。

でも会社経営では客観的に判断して前に進むべきと分かっていても、やっぱり長く頑張ってくれていた社員が辞めるのが1番辛いことであることに変わりはありません。

そして、この様な辛い思いをしないためにも、社員の皆さんが、遣り甲斐を持って長く勤務していただける会社になるため、ただただ全力で頑張るしかないと自分に言い聞かせている昨今です。

○厚生労働省 雇用動向調査結果

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/11-1/kekka.html#03

2012年7月25日 (水)

サンプリング&リサーチ

こちらも、上辻S2Mが問題提起をした「もっと単価の高い差別化できるメニューを作る必要がある。」に対応して始めたことですが、エキサイトさんとファミマコムさんの2社と「サンプリング&リサーチ」の検討を進めています。

こちらは上辻さんと栗田さんと3人で動いているところで、春先から4、5回の打合せを行って、何となくサービスの骨格が見えてきました。

マーケティングに係わるお客様にとっては、サンプリング等のプロモーションと、リサーチは両輪みたいな関係にあります。

それを伊藤忠グループの会社でお互いに機能を補いながら顧客ニーズに対応して行こうというものです。

サンプリングはエキサイトが提供して、リサーチは当社が対応する。

また、ケースによってはファミリーマートのコンビニMMKのファミポートを活用することで、何か新しい価値が作れればと考えています。

こちらも夏場から秋口までには市場投入できると思います。この様な新しいサービスをどんどん作って、新しい市場を開拓して行きましょう。

上辻さん、栗田さん、サービスメニューの企画と提案、頑張って下さい!

2012年7月24日 (火)

多変量解析の研修

6月30日(土)に実施した東京情報大学の内田准教授による「アンケート分析入門」は、SGから7名、RGから3名の10名の出席者でしたが、皆さん勉強になったと書いていただけました。

SGの人も、RGの人も、専門知識を高めるために勉強することはとても良いことで、かつプロとしては不可欠なことでもあります。

そして、それが当社の技術力や提案力を高めることにも繋がるので、会社としてもできるだけ勉強の機会は作りたいと思っています。

また、セミナーレビュー表を読んでいたら何人かが「次は多変量解析についても勉強したい。」というコメントを書いていました。

内田先生も対応できる内容ですが、福岡大学の太宰准教授も得意とする内容なので、早速、太宰先生に「夏か秋に東京に長く来られる時はないですか。うちの若い社員に多変量解析の研修をお願いしたいのですが・・・」と連絡をしてみました。

そして、「11月は学会でしばらく東京にいるので、このタイミングでよければ良いですよ。」と仰っていただけました。

そんなことで、ちょっと先になりますが11月10日(土)に「多変量解析 基礎研修」を計画します。

また具体的に内容が決まってきたら連絡しますが、是非、こちらでも勉強して下さい!

2012年7月20日 (金)

シンクタンクの経営環境

「前職の(財)未来工学研究所は、業績不振のため平成23年3月に全職員の解雇を行い、私自身も離職を余儀なくされました。 」、今回のリサーチャーの求人で50代の応募者からこの様なメッセージがありました。

この方は有名国立大学の大学院を卒業して、30年もこちらのシンクタンクで働いていた方でした。

そして、(財)未来工学研究所は40年以上も前に設立された著名なシンクタンクで、とても優秀な研究員がいて、実績も豊富な印象があったのでちょっと驚きました。

シンクタンクもリーマンショック後の不況と、官公庁の調査予算削減でかなり経営環境が厳しくなっているのでしょうね。

そして、官公庁の受託調査にもネットリサーチが取り入れられて、取引単価も下がってしまったことも1つの要因になっているのかもしれません。

こちらのホームページには業務縮小については何も書いてありませんでしたが、従業員数が40人と以前よりかなり小さくなっていました。

今の日本経済は大変厳しい状況なので、見えないところで色々な不幸なことが起きています。

少なくとも当社はしっかりと経営計画を達成し、健全な収益と財務を確保することで、働く社員の皆さんが困ることなど決して起きないように社長としてベストを尽くして行くつもりです。

たとえ経済環境が厳しくても、皆で協力し合えば乗り越えられないことなどは何もありません。色々と厳しいことや辛いこともありますが、前を向いて頑張って行きましょう!

 

2012年7月13日 (金)

常識のある人で

秋口までにRGの体制補強を整えるため、「8、9月にでできるだけ即戦力の方を中心に3名入社いただく」という採用方針のもと、面接や適性検査を進めています。

本日、1人の方には内定を出して入社に向けた調整を始めます。その他に2次面接まで来ている方が1名いて、1次面接者の予定者が5人ほどおられます。そして、求人サイへの掲載トと人材紹介での募集活動も続けているところです。

RG、特にR2で作業がタイトになって来ているとの報告も受けています。できるだけ早く補強ができるように対応しますので、もうしばらくだけ待って下さい。

しかし、中途採用の応募者には、これって社会人としてどうなんだろうと思ってしまう方も沢山います。

1人の候補者で2年前に上智大を出て、入社した1部上場のシステム会社を10ヶ月で退社し、その後の6ヶ月はブランクの若者がいました。

通常時であればNGの経歴ですが、今は少しでも早く体制補強を進めたいし、彼の志望動機で「学生時代に興味を持った分析の仕事に挑戦したい。」ということも書いてありましたので、もしかすると面白い人材かと思い来社をお願いしました。

そして、3日前には「喜んで伺います。ありがとうございます。」と確認のお返事があったのですが、面接を約束していた2時間前に求人サイトのメッセージに「私事により面接は辞退します。」とのメッセージを残して来社しませんでした。

まともな社会人であれば少なくとも前日までには連絡をいれるべきだし、当日どうしても来られない事情があれば、電話で直接連絡をすべきでしょう。それもできない彼は社会人として失格です。

うそはつかない、約束は守る、人に迷惑をかけない、は子供の時にしっかり学ぶべき社会の常識です。そして、それは社会人でも変わりはありません。

少なくとも当社は社会人としての常識を持ち、良いマインドも兼ね備えた社員でやって行きたいと思います。

2012年7月 5日 (木)

データの納品基準

週に1度は営業の皆さんが書いた、セールスフォースの営業活動報告を読んでいます。

この中で、小池さんが全労災さんから聞いた以下の課題が目に止まりました。

●問題なかったか。
→無作為で有効回答1,000件だったが、他社はそれ以上回収すればそれもつけて納品している。クリーニングをしてくれるのはありがたいが、クリーニング後少しでも多く回収していればその分のサンプルもほしかった。

「1,000件の回収」の契約に対して、当社は1,100件の回収を行って、できるだけしっかりとデータクリーニングを行う、ことを1つの特長として取組んでいます。

そして、多くの場合は3~5%のクリーニングが必要と聞いているので、1,050~1,070件のデータクリーニング後のデータが確保できる計算です。

この点について何人かから話を聞くと、RGの担当者によっては1,000件まで削減して納品し、担当者によっては1,050~1,070件を納品していることが分りました。そして、特に会社としてのルールもないことが分りました。

この点をマネジャー会で話しあい、以下の3点を取決めました。

1)原則はデータクリーニング後のデータはすべて納品(集計)する。

2)サンプリング計画によっては契約通りの回収数にすべきものもあるのでお客様に確認する。

3)SGとRGの案件連絡シートに項目を追加し、受注段階で営業が確認する。

せっかくモニターの方に時間を使って考えていただいた回答ですので、原則は、できるだけ回答データは捨てない、活用する、活かす、という気持ちで対応して下さい。

詳細は各マネジャーからも説明があったと思いますが、こちらの基準の遵守をお願いします。

 

2012年7月 3日 (火)

新卒の内定率

今週も金曜日の午後から新卒学生の説明会を行います。

昨年までは10月から始まった採用活動が、今年は12月になったということで、当社は3月から募集を始めましたが、実際には短期決戦の年であったようで少し計画が遅れています。

面接した学生が今年はもう終盤戦に入って来たというの、掲載しているマイナビの担当者に来社してもらって話しを聞きました。

彼の話によると5月末の内定率はまだ42%で、6月にも数字は伸びているものの、まだ終盤ではないということでした。

でも内定者は2極化していて、内定を取れる学生はどんどん取れるけど、取れない学生はぜんぜん取れない。そして、大学によっても内定率はぜんぜん異なりその格差が広がっているのだそうです。

1番内定率が良いのは早慶やMARCHの様な私立上位校で、私立下位校の内定率は厳しいようです。また意外に国公立の内定率は低くて狙い目だということでした。

企業の欲しい学生は皆同じということでしょうね。

当社も今後の当社の将来を担ってもらえる優秀な人材を期待しているので、焦らす、妥協せずに、当社に合った優秀な学生さんとめぐり合うまで粘り強く採用活動を続けます。

2012年6月28日 (木)

ライチの技術研修

先週の朝礼でも紹介しましたが、インテージさんとの取組の中で、彼らの集計の基幹ツールである「Lyche proplus」の技術研修をお願いすることになりました。

受講してもらうのは、R2 新井M、森AM、小川、R3 鮎沢、工藤、の5名です。

内容はインテージさんの技術者が最初に受ける内容と同じもので、「Lyche proplus」を使いこなすのに必要なことを2~3時間の研修を3回でやってもらう予定です。

こちらの技術習得を進めることで、インテージさんと当社の間で、技術インフラの共通化を図り、彼らの業務の1部を受託するような流れを作るのが狙いです。

インテージさんは大きな組織ですが、それでも業務が一杯でお客様のリクエストに対応できないことや、何日も終電帰社が続くことがあるのだそうです。

そういう時に当社が1部の案件を請け負うことができれば、インテージさんにとっても役に立ち、当社にとっても業務拡大に繋がると考えています。また、彼らとやり取りをする中で、当社の技術力(特にレポーティング力)向上に結び付くことも期待しています。

そんなことですので、5人の皆さん、研修の受講お願いします!

2012年6月26日 (火)

出張先の外回り

先週の関西出張の主旨は昨日説明しましたが、知らない土地で2日間歩き回るのは結構大変です。

特に今回は初日がすごい雨で、重い資料とお土産の菓子箱も持ちながらの外回りでしてので、なかなかの重労働でした。特に小池さんは私の2倍の荷物をキャリーバックで運びながら、路線図とにらめっこをしながらの行軍でしたからかなり疲れたと思います。

120621_1321~001 120621_1304~001こちらは大阪大学の校内を、雨の中で傘をさしながらザックを背負い、キャリーバックを引きながら営業に歩く小池さんの後姿です。

そして、もう1枚はお昼を取った大阪大学の学食です。

大学といっても大阪大学や京都大学となると、とても広くて1つの研究室から次の研究室まで15分も歩いたり、学内バスで移動したりしなくてはいけません。

それも大雨だとちょっと重労働になるのですが、それでもお客様のところに足を運んで、直接お話しを伺うことがビジネスの基本なので仕方がありません。

1人のお客様を開拓するのは大変なことなんです。RGやGGの皆さんは、営業の皆がこんな風に汗水を流してお仕事を作るために頑張っていることも思って、お客様に喜ばれるサービスに努めてください。

120621_2151~001それから、今回の大雨で東京からお持ちした菓子折りの箱はぶよぶよになっていましたので、こんなのを出したら失礼ではないかと心配しましたが、皆さん快く受け取ってもらったのもちょっと嬉しく感じました。

また、大阪の夜はCTCの友人とジョイントして、大阪らしい美味しい串揚げやきつねうどんを楽しむこともできました。こんなことが若干のご褒美なのかもしれませんね。

小池さん、ハードな出張お疲れ様でした。

 

2012年6月22日 (金)

プロを目指すなら

RGの中途採用の面接を続けています。

先週は某有名国立大学の社会学研究科の修士を出られた、28才の女性とお会いしました。

大学院を出られてから2年は全く異なる分野でアルバイトをしている方でした。リサーチの実務はありませんが社会学の修士ですし、社会調査が専門で「ずっと調査会社で働きたいと考えていました。」とのメッセージも読んで、良い方だといいなあと思って面接に臨みました。

本人に自己紹介をお願いすると、「自分はアンケート調査やインタビュー調査の実績もあり、マーケティングやマーケティングリサーチのプロとして生きて行きたい。」とのことでした。

でもよく聞いてみるとアンケート調査の経験は大学院での1例だけで、インタビュー調査も7人だけの経験でした。そして、マーケティングやマーケティングリサーチの本はほとんど読んでいないらしく、基礎的な知識もありませんでした。

思わず「マーケティングリサーチのプロを目指すとお考えなら、何故、ご自身で本を読むとか努力をされていないのですか?、仰っていることと行動にギャップがあるように思うのですが?」と意地悪な質問をしてしまいました。

私も意地悪な質問などしたくありません。でもこちらも厳しいビジネスの世界で戦っている訳ですし、先方も20代後半の社会人なので、真剣勝負で行かざるを得ません。

結局、面接した4人ともNGの評価でした。

リサーチの実務経験がある人がベストですが、少なくともプロになるために努力をしている人、自分なりに行動をしている人、そういう人に来ていただけるようにこれからも面接を続けます。