2009年11月30日 (月)

MyEL登録快調

11/26(木)午後に定期アンケートページを、全問表示から3問表示に切り替えました。

これまではどなたでも自由に全問の調査概要をご覧頂けましたが、これからは「MyEL」の無料会員にご登録いただいてからご利用頂くことになります。

ページの切り替えを行った26日は15人の登録があり、翌日の27日には40人近い登録がありました。

それも、パナソニック、三菱電機、リンナイ、ヱスビー食品、味の素、ポッカ、伊藤ハム、大日本印刷、日本総研、TOW、博報堂、内閣府と、リサーチニーズが高そうな方々が沢山おられます。

「定期ページが集客になる」という仮説は合っていました。

MyELによって将来のお客様がネット上でリスティングできるようになりました。それも当社のアンケート結果を使っていて、自発的にご登録いただいた会員様ですから、AIDMAの「A」と「I」位まで進んでいる方々といえます。

次は、これらの会員に営業訪問を行って、MyELと当社のネットリサーチをご理解いただき、CRMによる継続的な訪問を通じて、個別案件に結びつけるステージに移ります。

これこそ、リサーチ情報を1番持っている会社だからできるマーケティングといえるでしょう。この当社独自の集客から提案の流れをしっかり作って行きたいと思います。

営業の皆さんは、登録いただいた会員様に定期的に足を運んで、良いコミュニケーションを続けることで、お客様の課題をヒアリングできる関係を築いていって下さい。

ここが新しい営業展開の正念場になりますので、よろしく頼みます!!

2009年11月27日 (金)

10月モニター

10月のモニター会議がありました。

10月の登録者数は約8,300人で、強制退会の約1,900人を含む退会者数が6,500人で、純増は1,800人ほどとなりました。

加入者数はそれなりの水準を確保していますが、かなり厳密に不正登録者の削除もしているため純増は思うように伸びていません。

不正登録者の削除は止むを得ませんが、もう少し退会者を減らせるような方策がないかと話し合っています。

その中で、顔が見えることで親和性を図ったり、アンケートがなくても来ていただけるように、社外ブログを設けたらどうかも検討しています。

定期アンケートのリサーチネタや、当社内部の出来事などを、何人かで書いてみたらどうかとういうアイディアです。

以前、サイトのコンサルさんからもサイトで「会社の顔が見えることが大切です」と指摘を受けてもいますので、そろそろ具体的に検討してみます。

ただ、私はこちらの社内ブログを書くだけでも、週末やお昼休みの時間をかなり使っているので、社外ブログまで私一人でやるのは物理的にも能力的にもちょっと厳しいんです。

それなので社外発信のブログは何人かのプロジェクトで分担できないかと思うのですが、どなたか書きたい方、書ける方おられませんか?

2009年11月26日 (木)

ご指名

昨日、マクロミルの営業MVPの記事を紹介しました。この中でこのMVPの方を「担当指名の調査途切れず」と紹介していましたが、この「ご指名」というのが私達の仕事のキーワードです。

リサーチやコンサルの世界は、個人の実力がものをいう世界です。それぞれの会社の看板を背負ってはいるものの、最後は個人の実力と行動力、提案力で、成果は2倍も、3倍も開きがでてきます。

これは売上やアウトプットでの比較ですが、お客様の満足からみるとそれ以上の10倍も20倍も差が出ているのかもしれません。

お客様にご満足頂ける良い仕事ができていたかどうかを図る基準がお客様から「ご指名でリピートがいただけるか」であり、「より難しい内容のご相談が来るようになったか」ということではないかと思います。

営業でもリサーチャーでも、お客様にご満足頂ける仕事をした人には、お客様の方から色々なご相談が来るものです。

だからマクロミルの小池さんは1日5件の客先訪問ができているのでしょう。月にして100件の客先訪問は容易ではありません。

月に30~40件の調査に携わっているというので、案件の相談や企画提案の商談を少なくとも月に50~60件はこなしているはずです。これらの準備を含めると大変な業務量です。かなりのハードに、かつ効率的な仕事を行っているのでしょう。

で、この小池さんは仕事が忙しくて辛いと思いますか?きっと残業もすごくて休日出勤も沢山しているでしょうね。かなり私的生活を犠牲にしているに違いありません。

私は、彼はとても毎日が充実しているんじゃないかと思うんです。

サービス業に従事する者にとって、1番の喜びはお客様のお役に立っているかであり、喜んでいただけるかです。その満足を沢山頂いているから彼は頑張っていられるのでしょう。

まだ28歳ですから、寝ないで無茶苦茶働く時期があっても良いと思います。それが自分の人生の自信になったり、その後の色々な広がりや展開にもつながります。

当社にも良い仕事をして、お客様からご指名でリピートが来ることがあります。それは会社にとっても嬉しいことですが、最後は自分自身の勲章なんですよね。

私自身も長い職業人生の中で、いくつかの勲章は持っているという思いはあります。それがあるから厳しい時でも、何とかできるはずだと楽観的に考えられるのだと思います。

皆さんもお客様から信頼の「勲章」を頂ける様に頑張って下さい!

2009年11月25日 (水)

営業MVP

鎌田さんから朝日新聞夕刊の記事をいただきました。「担当氏名の調査途切れず」というタイトルで、マクロミルの食品業界担当の営業課長を紹介したものでした。 ネットリサーチ会社も新聞に取り上げられる存在になったのですね。

紹介されていたのは小池さんという北大の大学院を出て入社4年目の28歳の方です。

回りの評判は「むちゃくちゃ働く」で、平均で1日5社を訪問して、多い月は30~40本の調査に携わっているそうです。しして、毎晩、提案書作成の傍ら調査結果を自ら分析して、自分なりの仮説・検証を繰り返しているとも書いてありました。

そんな努力と営業成果が認められて50人の営業の中でMVPになり、異例の速さで営業課長に昇進したということです。

「担当指名の調査途切れず」というのはとても意味深いことです。何故この若い小池さんが沢山のご指名をいただいて、良い営業成果を上げることができたのでしょう。

1つは1日5社訪問という行動量があったからだと思います。営業の仕事は「顧客のニーズをヒアリングし、1番求められるサービスを提案すること」です。そして、お客様のニーズの情報は直接会って話しをして、コミュニケーションを取るところにしかありません。

2つ目はお客様から相談に足る相手と認められたからでしょう。お客様はこの人は分かっているな、この人なら何とかしてくれるなと思う人にしか相談はしてくれません。その人の専門知識や経験、お客様に対する一生懸命さや対応の良さが基本になります。

おそらくこの小池さんは、人よりも多く専門知識を学び実務を経験して、人よりも沢山動いて、お客様とのコミュニケーションの努力をされたのでしょう。

私達もこんな同業者がいることを意識して、負けないように頑張らないといけませんね。

SGの皆さんも、RGの皆さんも、お客様から「ご指名」のいただけるよう、主体的に学習し、お客様とのコミュニケーションを通じて信頼を得られるように心がけて行きましょう。

※夕刊の記事は給湯室に掲示しましたので読んでみて下さい。

2009年11月24日 (火)

菊展示会

091103_1449001 091103_1450001週末に街をブラブラしていたら菊の展示会がありました。

そういえば自分の祖父も晩年菊作りに精を出していたなあなどと思いながら、しばし大輪の菊の花を鑑賞しました。

菊の花は大きいものは私の顔くらいあるでしょうか。凄いなあと思って眺めていたら、花から下がっている札に「金賞」「銀賞」「努力賞」、「埼玉知事賞」、「運輸通信大臣賞」などと書いてあります。

左の写真が「運輸通信大臣賞」の菊の花なのだそうです。

どの菊も美しい花を付けていますので、何とか賞なんてあまり意味がないと思いますが、精魂込めて作った人にとっては嬉しいことなのでしょう。

そういえば自分の祖父もよく展覧会に出展していたのを思い出しました。

自然の花ですのでただ綺麗だなあで良いと思いますが、何かに熱中すると競いたくなるのが人のサガなのかもしれませんね・・・

2009年11月20日 (金)

ポイント基準

4月にポイント期限の延長策とPexの導入と、500Pへのポイント交換基準の引き下げを実施しました。

これはモニター増と案件減少によって、モニターさんに提供できるポイントが減り、月に3000人位であった退会者が7000人まで増えたため、モニター会議で検討して実施したものです。

モニターを大切にするという基本理念と、モニターを増強しなければならないという事業戦略の面から適切な対応だったと考えています。そして、この対策が功を奏してこの半年間で退会者はかなり減少しました。

しかし、ポイント交換の利便性を高めた結果、ポイントの失効が大幅に減り、年間で1300~1500万円も経費が増える見込みであることが分かりました。

現在の経営環境で1500万円もの費用負担は厳しく、クライアントの「コスト低減の要望」も益々強まっていますので、製造原価を上げるわけに行きません。

現在当社は1問、3ポイントが基準ですが、マクロミルさんやヤフーVIさん、インテージさんなどほとんどが、1問、2ポイントです。当社のポイントコストは他社の1.5倍となっています。

メンバーにもっとポイントを出したいですが、価格競争に勝たなくては事業は成り立ちません。気持ち的にはちょっと残念ですが、経営会議でも議論を行って、当社も「1問、2ポイント」の基準に引き下げることにしました。

新しい料金表の準備ができたらまた説明します。

モニターの信頼と活性化と、価格競争のバランスを取るのは大変難しいですね。

2009年11月19日 (木)

Pマーク

091009_1819001プライバシーマークの承認が正式におりて、新しい認定書が送られてきました。これで3回目の更新ですので、プライバシーマークを取ってからもう6年が過ぎたことになります。

最初にプライバシーマークを取った時は、まだCRCソリューションズの関連会社でしたので、CRCがグループとしてプライバシーマークを取ることにしたので、マイボイスも取るようにと言われたのが切っ掛けです。

その頃はまだプライバシーマークを取っている会社も少なくて、私も岡島さんも何か面倒なことをやらされるな、という思いで取り組みを始めました。

そのお陰でネットリサーチ会社の中では、1番最初にPマークを取ることができました。

その後Pマークはどんどん社会的な役割が高くなり、今ではPマークを持っていることが取引条件という会社も沢山あります。

皆さんは名刺に書いてあるPマークの下に8桁の番号と(03)という番号が入っているのをお気づきですか。これは2回の更新が終わって3回目のステージにあるという意味です。これがこれからは(04)にステージを上げることになります。

当社は31万人もの個人情報をお預かりしています。これらの情報をしっかり守ることは会社としての義務ですし、もしこの情報が流出したら社会的信用がなくなり、事業の継続が難しくなくなるでしょう。

個人情報の管理はそのくらい重要なことです。

その重要さを正しく認識した上で、しっかり保護、管理に努めて下さい。

2009年11月18日 (水)

情報セキュリティ調査

先日、企画コンペで勝たせていただいた、情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティの脅威に対する意識調査」が無事終わりました。

ご担当者の方からは「スケジュール通りに進み、しっかりした報告書が出来上がったと思います。ありがとうございました。」というコメントもいただきました。

当社は官公庁関係の受託調査の経験はまだ少ないですが、しっかり対応すれば十分にご満足いただけるようです。

調査結果はIPAのこちらのサイトで公開されています。調査結果や報告書には当社の社名もしっかり記載していただきリンクまでしてくれました。

(調査結果の公開情報)

http://www.ipa.go.jp/security/fy21/reports/ishiki/index.html

本件を担当してくれた佐藤さん、田中(み)さん、それに営業の秋山さん、ご苦労様でした。

昔のお客様に評価して頂けて、私も嬉しく思います。

2009年11月17日 (火)

職場の服装

今期に入って2人ほど服装のことで軽く注意をしました。

注意といっても「あまりラフにならず、もう少し働く職場に相応しい服装にして下さい。」という程度ですが、若い社員にはちゃんと教えてあげることも必要と思って話しをしました。

今は何が何でもワイシャツにネクタイという時代でもありませんし、私服の方が作業をするには疲れないと思うので、お客様とお会いしない時は私服でも良いと思います。

でも、ここは職場ですからあまりラフに成り過ぎるのは好ましくありません。会社は真剣に仕事に取組む場所であり、競争相手と戦う戦場でもありますので、それなりの規律と緊張感は必要です。

お客様が来社した時に、あまりルーズな服装の社員がいると、緊張感がなくだらしのない会社という印象を与えてしまい、「こういう会社に任せて大丈夫か?」と不安を与えてしまうデメリットもあります。

どの服装が良くて、どの服装は良くないかの基準は難しいですが、ここは皆で真剣に仕事に取組む場所だというTPOの感覚を持つことが大切なのではないでしょうか。

伊藤忠商事さんも金曜日は私服の日となっていますが、ルーズな服装は1人もみられません。それは、全員がビジネスの最前線で働いているという自覚と緊張感があるからでしょう。

当社にも沢山の外部の方が来社をしています。職場の規律と緊張感を踏まえた「身だしなみ」は忘れないようにお願いします。

2009年11月16日 (月)

沈まぬ太陽

091025_1626001週末に1人で「沈まぬ太陽」の映画を見てきました。

こちらは白い巨頭や不毛地帯を書いた山崎豊子さんの作品で、日本航空で労働組合の委員長を務めた実在の日本航空の元社員がモデルと言われています。

ナショナルフラッグであった日本航空の不条理な内情や、日本航空墜落事故などを通じて人の命や航空会社の安全性を問う内容で、ビジネス映画としてとてもリアリティがあって興味をそそる内容でした。

映画の内容がどこまで真実か分かりませんが、今の日本航空の経営状況を見ると、政治の狭間と官僚的な組織運営の中で、映画の内容に近いようなことが沢山あったのかもしれないなと思えました。

こちらは角川映画の映画で渡辺謙が主演です。この作品を映画化するということに対して日本航空は2度も抗議文を送ったという情報もありました。確かに日本航空にとってこのタイミングでの映画の公開は踏んだり蹴ったりかもしれませんね。

この映画は4時間近い大作で、映画の途中に10分間の「休憩時間」が設けられています。休憩のある映画は私も初めてでしたが、職業人としての生き方を考えさせられるとても良い映画だと思いました。

皆さんもお時間があれば、足を運んでみては如何でしょうか。

お勧めです!

(沈まぬ太陽公式ページ) http://shizumanu-taiyo.jp/

2009年11月13日 (金)

残念な失注

セブンイレブン・ジャパンさんの企画コンペに参加させていただきました。テーマは「お弁当の購買モニター調査」です。

コンビニさんもどんどん売れる時代は終わり、商品力を高めるために、出した商品の顧客調査をしっかり行って、商品の改善に「お客様の声」を取り入れるために始めて行う調査ということでした。

調査の主旨が素晴らしいですし、当社の行動付随リサーチのノウハウが使えて、半年間で毎週の26回も継続してお仕事を頂ける企画であることから、これは是非受注したいと気合が入りました。

営業担当は秋山さんで、R1の永森M、金森AMと恒吉さんにも入ってもらって、何度かブレストをして知恵を絞って提案書を作成しました。金額も粗利率で25%くらいまでギリギリまで絞って約1200万円で勝負に望みました。

でも、結果は残念ながら負けてしまいました・・・

先方のマーケティング担当者からお電話をいただきました。企画の内容は3社のうち当社が1番良かったのだそうです。でも、金額が別な1社の方が若干安く、リアルタイムに調査結果が見られるというのもポイントになり、他社に決ったということでした。

特にこういう時期なので上の方から金額に対してシビアな意見が来て、その影響が大きかったようです。

企画内容では勝てたのに、金額とシステムで負けてしまった・・、おそらく受注したのはマクロミルです。本当に悔しい結果となりました。

粗利率はかなり絞って提案しましたが、作業工程の日数でもっとシビアに積算する必要があったように思います。だいたい何日かかるではなく、どの工程が何時間かかり、各工程を積み上げてみると何人日はどうしても必要という作業が必要ということでしょう。

でも、先日CTCの前副社長が仰ったように失注からが営業の始まりです。

今はとってもとっても悔しいですが、これからもご担当者と営業コンタクトを続けて、次のコンペでは絶対に勝ちたいと思います!!

※企画書は回覧しましたので見てください。

2009年11月12日 (木)

データクリーニング

昨日の続きですが、東京大学からのお仕事は「営業の管理と人材育成」がテーマでした。

こちらの担当者はニッセイ基礎研究所から、客員研究員として東京大学に出向されている方で、5、6年前に何度かお仕事を頂いた方でした。その頃は私が営業を担当して服部さんがリサーチ対応をしておりました。

久しぶりでしたので、私もご挨拶に伺って案件の打合せをして来ました。

その中で、実はその後もネットリサーチを使ったのですが、レアな対象者を見つけるため大規模なパネルを持っている会社に仕事を頼んだということを聞きました。

でもその会社がデータのクリーニングもしないで集計して来たことが後から分かり、集計結果がおかしいからちゃんとクリーニングして集計をやり直すように話したところ、それはオプションだと言われて呆れてしまった。と仰っていました。

「そんなことがあって、改めてあの頃の服部さんの対応が如何に素晴らしかったのか気付きました。」という変なお褒めのことばもいただきました。

論理チェックやデータクリーニングを集計前に行うことは、リサーチの世界であれば当たり前のことです。でも1部のクライアントさんは、データの正確性よりもスピードとコストを優先することがあったりするのも事実です。

当社は「クオリティの高い生活者情報と、専門性の高いコンサルティングサービス」という経営理念でやっている会社です。データクリーニングなどを重視しないお客様もおられますが、こういう当たり前の品質には決して妥協しないようにいたしましょう!

こういう見えにくいところの品質は、分かる人にはしっかり分かるものです。

2009年11月11日 (水)

赤門

091022_1109002 091022_1109001 東京大学からお仕事をいただいたため、営業担当の小池さんとリサーチ担当の澤登さんと3人で本郷にある大学を訪問してきました。

東大のご威光が眩しいせいか、学内を歩いている人の全員がかしこい顔に見えました。

社会に出ると結構、東大卒の人って沢山いて、一緒に仕事をしたりすると意外と普通だったりもします。学校の勉強ができるのと仕事ができるのはまた別なことなのかもしれません。

でも、かなりの努力をしないと入れない学校に入った成功体験を持った人達ですから、人並み外れた「何か」は持っているのは間違いないのでしょうね。

高井、小池、澤登の3人も有名な「赤門」をくぐってきましたので、以前よりはIQが上がっているかもしれません。ご期待下さい・・・?

2009年11月10日 (火)

企画コンペ

経済産業省の外部機関である経済産業研究所の企画コンペに参加しました。

テーマは「民間金融機関の中小企業向け融資の実態及び円滑化のための課題に関する調査」です。全国の民間金融機関に対して、電話と郵送で調査をする内容でした。

こちらはネット調査でもありませんし、当社には金融機関の融資に関する十分な知見もありませんが、官公庁案件の企画提案の経験を積みたいという思いから、S2の栗田さんと、R2の佐藤さんの2人に対応してもらいました。

説明会(現説といいます)には10社も集まったそうですが、実際に提案書を出したのは当社と日経リサーチの2社だけだったそうです。提案書作成に5日ほどしか時間がなかったことと、ちょと手法が面倒なため敬遠されたのかもしれません。

審査の結果は企画ポイントは120点満点のうち、当社も日経リサーチも93点で全くの同点でした。ただ金額が当社の320万円に対して日経リサーチの方が1割ほど安かったため残念ながら負けてしました。

結果は失注でしたが、伝統ある日経リサーチさんと企画の評価ポイントが同じだったというのはそれなりの成果だといえます。

当社はまだ官公庁の企画コンペの経験が少ないですが、知恵をしぼってしっかり対応すれば従来型調査の分野でも十分に戦えるということでしょう。そして、これがネット調査であれば、日経リサーチさんにも負けない提案ができると思います。

1人前のリサーチャーは、調査企画書も書けて、お客様を説得できて、リサーチの実務もしっかりできてナンボです。

これからもこの様な企画コンペにも積極的に対応して行きます。最初は面倒かもしれませんが、私が過去に書いた提案書のファイルなども参考にして対応してみて下さい。

2009年11月 9日 (月)

091103_1524001 091103_1529001091103_1513001秋の紅葉はそのうち見に行こうと思っていると、機会を逃してしまう ものですよね。

でも、週末に紅葉の名所に行くと渋滞が激しいので、自然を楽しむ心の余裕がなくなるのも寂しいものです。

そんなことを考えて近場の紅葉を求めて、東松山市にある「国営武蔵丘陵森林公園」に出かけてきました。

ここは埼玉県なのでまだ少し時期が早かったですが、部分的な紅葉を眺めながら秋を感じてきました。

また、1周10キロほどのサイクリングロードがあったので、家族で自転車に乗ってみました。秋風が気持ちよくて、何度も怪我をしてもロードレースを止めない秋山さんの気持ちが少しだけ分かったような気がしました。

観光スポットではありませんが、身近な自然を楽しむには良いかもしれません。

http://www.shinrin-koen.go.jp/

2009年11月 6日 (金)

AIP

先日、ブランドデータバンク(bdb)をマクロミルが買収したというニュースを紹介しました。

と思ったら、今度は海外ネットリサーチ事業の「エー・アイ・ピー(AIP)」を売却するというニュースも発表されました。売却先はベンチャーキャピタルの「投資ファンド」でした。

マクロミルは4年前にAIPの57%の株式を買収して子会社化しましたが、今回はそのほとんどの56%を売却するようです。AIPの業績はこのところ伸び悩んでいたようですが、それでもちゃんと利益を出しています。

同社は海外のリサーチ事業に力を入れると発表していましたし、AIP社はその中核会社だと思っていたので、今回の売却はちょっと意外でした。前任の辻本社長が2年で退任して創業者が社長に復帰して戦略転換があったのかもしれません。

これでAIP社は投資ファンドが過半数の株式を持つ会社になります。投資ファンドは数年以内に1番高く買ってくれる誰かに株式を売却しますので、将来の会社のあり方や経営方針は見えません。今回の売却で不安に感じている社員の方もいるのではないでしょうか。

会社経営には色々な考え方がありますが、今回のケースを見て企業の売買に関してドライな会社という印象を受けました。

日本の会社自体が変化しているのかもしれませんが・・・

AIP社 http://www.asia-info.com/

2009年11月 5日 (木)

初受注

MyELのデータが昨日始めて売れました。MyELとなって初めての受注になります!!

お客様は電気通信大学様で、あるテーマのローデータ(5万円)とテキストデータ(1万円)をお買い上げで、税込みで63,000円の売上です。

サイトがアップして6日目ですが、こうやって1件でも売れると「あ、本当に売れるんだ。」という実感がわいてきます。

戦略会議の方向性でも記載の通り、アドホックに頼らない固定収益を確保するというのはこれからの重要な戦略です。今回の受注金額は決して大きくありませんが大きなな一歩だと感じています。

これからMyELの売上が増えて、沢山のお客様との接点になることを期待しています。

今週と来週で、服部さん、長谷川さんにMyELの説明会をお願いしています。皆さんもMyELのPR活動を進めて下さい。よろしくお願いします。

2009年11月 4日 (水)

死神パネル

慶應大学の清水教授と、読売広告社のナレッジマネジメント部の関係者3名と1年ほど前から「死神分析」の検証を進めて来ました。

「死神」とはある特性を持つ生活者で、この方達の利用が増えるとそのブランドの商品の売上が減少する可能性が高いというものです。また「死神」とは異なる「聞き耳」の人達が好む商品は売上が拡大する可能性が高いという検証結果もあります。

これって「Hi-Voice」や、「Mind-Voice」と同じように、生活者個々人の感性や価値観から来る消費行動によって定義されるものですが、その個々人の消費特性で商品の将来の市場動向が予測できるというのがとても面白いですね。

この理論は清水先生が考えて、日本発のマーケティング手法として、消費者行動学会やマーケティング協会のセミナー、SPSSディレクションズなどでも発表されています。

1年ほど前のSPSSの会合で、清水先生から死神分析の検証をやりたいので手伝ってくれないかというご相談をいただいて、開発テーマとして森さん、田中(み)さんに参加してもらうことにしたものです。

そして、検証作業もだいぶ進んだため、当社のパネルに5万人規模の調査を行い大規模な「死神パネル」を構築することになりました。11月中には「死神パネル」を構築したことと、その検証実験の結果をリリースしてサービスインする予定です。

「死神分析」は特色あるサービスとして、当社のPRと販売拡大に大いに寄与してくれると思います。パネル環境ができましたら森さんに説明会を開いてもらいますので参加して下さい。

森さん、田中さん、これからはビジネスステージになりますので、引き続きよろしく頼みます!

2009年11月 2日 (月)

イナゴ

091004_1526001週末に稲刈りの終わった田んぼ道を散歩していたら、イナゴが沢山いるのに気がつきました。

一時は農薬でだいぶ数が少なくなっていたのがまた復活して来たのかもしれません。 そこらじゅうで100匹以上のイナゴが飛び跳ねていました。

農家の方にとっては迷惑な害虫なのでしょうが、よく見るとけっこう愛らしい顔をしています。

イナゴが沢山飛び跳ねている田んぼを見て、少しほっとする思いがしました。

2009年10月30日 (金)

MyELサイトアップ

昨晩、当社のアンケートデータベース「MyVoice Enquate Library(MyEL)」のサイトがアップしました。新しいサイトはこちらになります。

(MyEL) http://myel.myvoice.jp/

MyEL(見える)については、これまでも朝会などで何度か話しをしましたのでご存知のことと思います。戦略会議でも「アンケートデータを1番保有しているリサーチ会社」という優位性を活かすための重要なツールとして位置づけているものです。

こちらの狙いは、1)潜在顧客とのビジネス接点を増やすことと、2)経営基盤を強化する固定収益を確保すること、の2つです。

このMyELも有効に活用しながら、下期の営業を積極的に進めて行きます。来週を目処に社内の説明会を2~3回計画しますので、全員必ず出席して下さい。

「定期アンケートデータベースPJ」に参加して本サイトのアップに尽力してくれた、長谷川さん、服部さん、藤原さん、金子さん、岡島さん、永森さん、ご苦労様でした。何とか目標の10月中にサイトアップまでたどり着いてよかったです。

また、これからが販売と運用の事業ステージになります。当面の売り上げ目標は、この下期の5ヶ月で5百万円以上を確保することです。引き続きよろしくお願いします。

2009年10月29日 (木)

アイトラッキング

091014_1138001 電通さんのお仕事で、アイトラッキング装置を使った広告評価を行うというので、私も参考まで見学に行きました。

実験会場はこんな感じで、左にモデレータ、右端に書記の方がいて、真ん中のPCの前に被験者が座ります。

まずは被験者の目の位置を特殊な装置に読み込ませてから、いくつかの広告をディスプレイに表示して、目の動きを画面上に記録してから、被験者に何が印象的だったかや、何故、ある場所を詳しく見たのかなどをヒアリングしていく流れでした。

3つの折込チラシのデータを取って、ヒアリングをしてだいたいお一人20分ほどの時間で終わる内容でした。

約70人の被験者はマイボイスのモニターからリクルートしましたが、全員が約束どおりの時間に新宿の会場に来てくれたそうです。しっかり確認作業をしたということでしょうが、ありがたいですね。

今回の「アイトラッキング調査」は新しいサービスを考えるための実験です。こういうところから新しい魅力のあるサービスができると良いですね。

興味のある方は、上辻マネジャーに詳細を聞いてみて下さい。

2009年10月28日 (水)

アンテナ不足

今年の「SPSSのディレクションズ」が先週の21日、22日で終わっていました。

西郷さんからディレクションズに来ているのでランチをしないかという連絡があって、始めて開催が分かりましたが、もう当日でしたので参加することができませんでした。

「SPSSのディレクションズ」には毎年20人以上が参加していましたが、今年は誰も気付かなかったため1人も参加できませんでした。

皆さんが新しい情報を仕入れ、勉強できるチャンスでしたのに残念です。

これだけの人数でマーケティングリサーチに携わっているのに、誰一人としてこんなに大きなイベントに気付かないようでは駄目ですね。

私を始めとして、もっと外の動きに敏感になり、情報アンテナを高く立てるように致しましょう。

ちょと反省させられる出来事でした・・・

2009年10月27日 (火)

新人さん

091023_2035001 091023_2036001_2 091023_2036002先週の金曜日に来春入社予定の2名に来社して頂きました。

前にもブログで紹介しましたが、今年の内定者は関西大学 社会学部の松野さんと、立教大学 経営学部の望月さんのお2人です。

お2人ともとても優秀で明るく前向きで、リサーチ分野で働きたいという意思もしっかりしているので、当社の将来の大きな戦力になってくれることを期待しています。

社内でマネジャーと今年の新卒の3人を紹介した後で、新井さん、上辻さん、金森さん、星野さん、黒沢さんにも入ってもらって、神保町の中華屋さんで食事をしました。

最初は緊張していた2人も食事をしながら話をするうちにリラックスしてきたようでした。お互いを理解するには、こんな風に食べて飲んで話すことが1番手っ取り早いんですよね。

春になったらまた優秀でフレッシュな2人が参加してくれます。

皆さん、4月を楽しみにしていて下さい。

2009年10月26日 (月)

バーベキュー

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今年の「秋のイベント」の野外バーベキューが、この週末の24日(土)に足立区の舎人公園で開催されました。

当日は25人ほどの参加があり、来春入社予定の松野さんと望月さん、3月末に退社した河端さんや、田井くんの長男の琥虎(こはる)ちゃんも来てくれて、楽しいひと時を過ごすことができました。

休日のゆっくりした時間に、野外で普段の格好で集まると、皆さん職場とは別な感じでリラックスして話せるのがいいですね。私はそんなコミュニケーションを大切にしたいと思います。

会社の組織は仕事をするための集まりです。こいうのを社会学的にはゲゼルシャフト(目的遂行のために作為的に形成した観念的、機械的な組織体)というのですよね。

確かに作為的に形成した機械的な組織体でしょうが、生ものの人の集まりには変わりありません。

会社は仕事の遂行を優先した組織でなければなりません。でも人生の貴重な時間の多くを「職場」で費やしているのですから、そこのコミュニケーションが良くて働きやすい人間関係であることは大切なことだと思うんです。

野外での集まりは、普段話していない人同士の会話を作り、理解を深める良い機会になると思っています。

これからもこういう機会は続けて行きますので、皆さんも積極的に参加をして下さい。

今年の秋のイベントの幹事を務めてくれた、矢澤さん、高橋さん、ありがとうございました。

 

2009年10月23日 (金)

ブログマーケ

先月のビジネスニュースで「ブログに関する調査(第4回)」を紹介しました。

ブログは「WebLogする」という意味の「ウェブログ(WebLog)」の略称で2002年頃から急速に広まりました。

そして、2006年の調査では世界のブログで日本語投稿が37%を占め、日本語のブログが世界で1番多いという調査結果もあります。あまり自己アピールの強くない日本人が、1番ブログに投稿しているというのは興味深いですね。

今回の調査では22%が「開設し現在も更新」と答えています。「もう閉鎖した」の14%を含めると経験者は36%となります。第1回のブログ調査は2005年で、この時点の「開設し現在も更新」も20%でしたので、この4年間でブロガーはあまり増加してはいません。

それでもブロガーの6割が週に1回以上も更新しているのですからとても発信力の高いメディアといえます。

それから「ブロガー招待イベント」の認知率が6割を超え、約5%が「参加したことがある」と答えているのも面白いですね。

ブロガーを自社イベントに招待して、自社の商品なりサービスを利用した感想等を、ネット上の口コミ発信に結び付けようとしているのでしょう。

以前、慶應大学の清水先生が「日本発のマーケティング」というテーマで講演をされていました。先生は2つの手法を「日本発」と仰っていましたが、1つは「死神分析」で、もう1つが「ブログ・マーケティング」でした。

当社にも「ブログを開設している人に、イベントに参加してもらいたい」というご相談も来ています。これなどもイベント評価とブログ発信の両方を狙った企画なのかもしれません。

これからの「ブログ・マーケティング」に注目して行きましょう。

ブログに関する調査 第4回(2009.5 実施)

http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/13001/index.html

2009年10月22日 (木)

リニューアル

最近、「ビジネスページ」が少しづつリニューアルしていることに気付きましたか。

今回はマイナーチェンジですので良く見ないと分からないと思うのですが、資料請求や問い合わせへのボタンを増やしたり、導線や記入フォームをシンプルにしたり、色々な説明文も分かりやすく改善したりと色々と手直しをしています。

また、WEBコンサル会社に委託してレポートを出してもらったので、この結果も参考にしながら「サイト改善プロジェクト」で検討をしながら継続的にリニューアルを続けます。

ビジネスサイトはインターネット上の大切な「お店」です。

ここの店頭マーケティングをしっかり進めることで、問い合わせや資料請求の件数を増やし、営業活動をバックアップして行きたいと考えています。

最近は藤原さんや鍛治さんがサイトの修正を小まめにやってくれるので助かります。また、サイト改善PJには明石さん、長谷川さん、佐藤さんも協力してくれています。

これからもお客様のお役に立つ、分かりやすい「お店作り」を続けていきましょう。

(ビジネスサイト) http://www.myvoice.co.jp/index.html

2009年10月21日 (水)

固定収益

今回の不況で厳しい経営が続いて感じたことの1つに、経営を安定させるには固定収益を作らないといけないということがあります。

リサーチワークはお客様から案件をいただいて、その受注生産による売上を積み上げることで利益を作る構造です。ここでお客様から喜ばれるサービスを提供できれば、お客様はリピートカスタマーから、ロイヤルカスタマーになり、経営も安定してきます。

それでも今回の様な不況が続くと、お客様自体のマーケティング予算が2割、3割と削減されるので、受託調査の売上も減少してしまいます。

インテージさんとの提携で「パネル調査」のデータ提供に協力することにしました。また、今月から始まる「MyEL」もある程度の固定収益になることを期待しています。

この他にまだ岡島さん、藤井さんでシステムの準備中ですが、ある会社の「検索広告」のサービスにも取組むことにしました。

この3つのサービスがうまく行っても、まだ全体の売上の1~2割しかなりません。

それでも安定して入る固定収益を少しずつ増やすことが、会社の経営を安定させ、ひいてはより良いサービスを提供できる会社にすることに繋がると考えています。

「パネル協業」、「MyEL事業」、「検索広告事業」の3つにはそんな期待をしています。

すべてこの下期中には稼動させて、この下期からの収益に結び付けたいと思います。

2009年10月20日 (火)

アルディージャ

091017_1537001 091017_1652001 小池さんに招待券をもらったので、週末に娘とさいたまスタジアムに行って、大宮アルディージャと川崎フロンターレの試合を見てきました。

浦和レッズの試合では7、8回、サイスタに行ったことありますが、大きなスタジアムがいつも満員です。

今回は大宮アルディージャ戦なので1/5位しか観客はいないだろうと思って気楽に行ったのですが、観客席は7割がた一杯で、4万2千人ものサッカーファンで埋まっていました。

アルディージャの選手は1人も知らないにわかファンでしたが、試合は白熱していて、結構楽しむことができました。

小池さん、招待券ありがとうございました。

2009年10月19日 (月)

インテージ資本提携

インテージ社との資本提携については、先週のメールと先ほどの朝会で説明をした通りですが、これまでの経緯や狙いなどについてもう少し補足します。

インテージさんのインターネット調査の責任者とは6、7年前から交流がありました。お互いにインターネット調査の事業を推進するという立場で、リサーチ経験をベースにインターネット調査に挑戦してきたという共通項もあるため、色々と情報交換をしながら交流を続けてきました。

資本提携の話は2年前からありました。インテージさんにとってもインターネット調査は重要な戦略分野で、ヤフーとJVを作って積極的に対応をしてきましたが、ヤフーがインフォプラント社とインタースコープ社を買収し、子会社のヤフーVIを個別に設立する流れの中で、新しい方向性を検討していたのだと思います。

当社にとっても、

 1)パネルやシステム等のインフラ環境を強化すること、

 2)今後の技術革新に対応する布石を打つこと、

 3)社会的な信用や信頼性を上げること、

 4)固定収益を確保すること、

という面で提携は有効だと感じました。

また、ベンチャーキャピタル3社に保有してもらっている当社の株式を、どこかに譲渡しなければ大きなキャッシュアウトが生じてしまうという社内事情もありました。

これらを総合的に考えて、インテージさんとの協業が当社の将来にとって1番良いと判断しました。今回の提携を決めるまでには2年もの長い期間に、何度も話し合い、悩み、熟考し、沢山の交渉をしてきました。そして、最終的には当社にとって1番良い形での提携になったと思っています。

今回の資本提携は、VCの3社が保有する12.6%の既存株式をインテージさんに譲渡頂いたものです。これは一般投資のレベルであって、当社がインテージさんの関連会社や子会社になることではなく、連結決算の対象にもなりません。

今回の提携を通じて、これから2社の協業を積極的に進めますが、当社が自主独立で経営することに変わりはありません。言い方を変えると、インテージさんは当社の経営に口出ししませんが、当社が経営に困った時でもそれを助ける義務はないということです。

話し合いの過程ではもっと緊密な関係という選択肢もありましたが、私はそれを希望しませんでした。やはりマイボイスはマイボイスとして発展する道を目指すことが、会社にとっても、そして、社員の皆さんにとっても重要なことだと考えた次第です。

ですから、当社の関係者がハッピーになるには、経営が厳しい時でも、当社の関係者だけで知恵を絞り、進むべき方向性を決め、汗をかいて行動して、会社を発展させる様に努力をするしかありません。当たり前のことですが、それが自主性や独立性を持った会社に課せられた責務ということです。

ただ、市場調査会社で国内トップのインテージさんとの協業で、当社の事業を前進させるチャンスは広がるはずです。また、経験豊富な同社の社員と交流を図ることで、皆さんの成長にとってもプラスに働くことを期待しています。

今回のインテージさんとの提携も活用して、現在の閉塞感から早く抜け出し、マイボイスを発展させたいと強く願っています。皆さん、ここにいる全員がハッピーになるため力を合わせて頑張って行きましょう!

以上が今回の資本提携の経緯と狙いについての説明になります。

本件は誤解のないように、できるだけしっかり説明をするつもりです。分からないことや不安に感じることがあれば、何でも遠慮なく聞いて下さい。

(インテージの概要) http://www.intage.co.jp/company/

(ニュースリリース) http://pdf.irpocket.com/C4326/SDoz/DaTb.pdf

2009年10月16日 (金)

bdb

130ジャンルのブランドデータ(ブランド所有状況のデータ)を販売しているブランドデータバンク社(bdb)がマクロミルに買収されると発表されました。

bdbは2001年に設立した会社で、ネットマイルと協力して3万人の消費者調査で集めた「ブランド所有状況のデータ」を代理店や消費財メーカー等に販売しています。

マクロミルのIR情報によると、従業員は9名、売上は1.2億円、経常利益は6.8百万円となっていました。

(ブランドデータバンク社) http://www.branddatabank.com/

マクロミルは1年前にニールセンがPOS事業から撤退すると発表した時に、その事業を買収してPOS事業に展開するという発表を行いました。その時は取りやめになりましたが、やはり「情報サービス」という安定収益を確保するという方向で動いていたようです。

当社のMyELとは情報の内容やサービス形態が異なりますが、こいう分野にもマクロミルさんが入ってくることは注意をしていかなければなりません。

一方、この様な限られたブランド情報の販売だけで、約100社から1.2億円の売上を上げていたことを考えると、MyELで3千万円の売上というのは控えめな目標かもしれません。

この数字を見る限りMyELが大きく発展する可能性を感じさせる情報でもあります。今後のbdbの動向もウオッチしながら、MyELの展開を考えて行きたいと思います。

2009年10月15日 (木)

定期アンケート

定期アンケートはまだ私が1人で実験をしていた1998年の7月から、11年以上も毎月続けてきました。この定期アンケートには、

  1)情報発信のできるマーケティング情報を蓄積する。

  2)営業の販促用のツールに活用する。

  3)モニターの活性化に繋げる。

  4)新人リサーチャーの教育に使う。

という役割がありました。

そして、これからは情報発信と集客、それから固定収益の確保という役割に徐々にウェイトを移して行きます。

この11年間で定期アンケートには2.5~3億円の資金を投入しています。これを当社の大切な経営資源として有効に活用したいと思います。

また、昨年度は定期アンケート関連で4千万円近い経費がかかっていることが分かりました。そして、売上の360万円に対して経費が大きすぎるのでは?、と遠藤監査役から指摘も受けており効率化を図る必要もあります。

1テーマで4.5人日の作業と33万円の経費ですので、これではちょっと生産効率が悪すぎます。

そのため、これからは定期アンケートも収入と経費がちゃんと見えるようにします。また、レポートもマクロを組んで0.5人日で出来るようにして、服部さんに効率的な作業遂行のマネジメントをお願いしました。

これによって、1000万円の経費削減になり、製造原価なみの売上を確保できれば、約3500万円の利益改善が期待できます。

こんな風にうまく進むかどうかはこれからの努力次第ですが、今後の利益改善と安定収益の確保にとって大きな意味を持つことですので重点施策として進めます。

服部さん、長谷川さん、MyEL事業の立ち上げよろしくお願いします。また、関係の皆さんの理解と協力をお願いします。

2009年10月14日 (水)

情報発信

現在進めているサイトリニューアルで、定期アンケートのページにビジネスページのフレームや問合せのボタンを加えたデザインの変更と、SEO対策も計画しています。

定期アンケートの各ページはロングテールの集客力があるので、ここを通じてビジネスページやMyELサイトに潜在顧客を誘導することはかなり有効と見ています。

先月でヤフーバリューインサイトさんの「C-News」がなくなりましたので、当社が「アンケート情報を1番沢山持っているリサーチ会社」になりました。このリサーチコンテンツの資源を営業の集客に結びつけるのが、定期アンケートページのリニューアルの狙いです。

定期アンケートページは沢山のマーケティング関係者が使っています。また、マーケティングの企画や調査を行う人が、新たな課題に対して企画を行うときに、まずはインターネットで関連情報を検索するでしょう。

その時に当社の定期アンケートの調査ページが表示され、そこからビジネスページやMyELのサイトに誘導して、顧客リストにノミネートしていく流れを作りたいと考えています。

サイト改善プロジェクトで継続的に議論を行い、良いプル型の集客の流れができるよう、粘り強く改善活動を続けます!

2009年10月13日 (火)

社外ブログ?

先日お願いしたWebコンサルの会社に、もっと働く社員の顔が見えるようなサイトにした方が良いと指摘されました。

社員の顔を出すとか、お客様の写真とご意見を載せさせていただくとか、そんなことをイメージしているみたいです。

確かにその方が、こんな会社でこんな感じの人達が対応してくれるのか、ということでコンタクトし易くなるのかもしれません。また、モニターの皆様にとっても親近感を感じていただけるようにも思います。そういう面では「人の顔」が見えるサイトは有効なのでしょう。

この顔の見える情報を発信する一つの手段として、社外に向けたブログがかけないかと思い、週末に「ネットリサーチ会社って?」というテーマでいくつか原稿を書いてみました。

093092091ネットリサーチの背景や経緯、サービスの特徴、何に役立つのかや、現在のネットリサーチ会社の特徴などについてつらつら書いてみましたが、あまり面白い原稿が書けません。

社内の風景でも紹介しようと携帯でオフィスを撮りましたが、こんな感じで面白みにかけます。これではインパクトがありませんよね。

モニターやお客様がご覧になって、マイボイスって面白いなと思ってもらえないと意味がないので公開は止めておきました。ネットリサーチが何とかいうより、定期アンケートの結果などをコラム風に紹介する方が良いのかもしれませんね。

やるからには会社のPRに繋げなくてはいけないので、もうしばらく構想を練ってみます。皆さんの中で何か良いアイディアあれば教えて下さい。

顔の見える情報発信を目指して、もう少し模索してみます。

2009年10月 9日 (金)

失注から

CTCの前の副社長がご来社いただきました。

「どうだ元気にやっているか!」という励ましの来社でした。

バリバリの営業で、実力と実績で6千人もいる会社の副社長まで行かれた方です。私は部署が異なったので直接お仕事をご一緒したことはありませんでしたが、色々な武勇伝を聞いたことがあります。

鎌田さんとランチをご一緒しながら、営業のコツを教えて下さい。と聞いてみたら・・

「失注したところからが勝負だよ。コンペで負けても諦めずにお客のところに行き続けて次のチャンスを狙うこと」と、「既存のお客様を大切にして、既存のお客様で必要な売上の7~8割を確保することが重要!」と話して頂きました。

それから大阪の挨拶にある「ぼちぼち」という言葉のように、最初は損してもお取引をして、ぼちぼちの利益をいただいて長くお付き合いすることも大切だよ。」とも仰っていました。

失注からが勝負、粘り強く諦めない。

長年営業の第一線で実績を上げてきた方の言葉だけに重みがあります。

市場環境が厳しくて仕事が取れないと気持ちが弱ってしまいがちですが、諦めないで粘り強く頑張り続けるしかないのでしょう。大先輩のお話しを伺って改めてそんな風に思いました。

2009年10月 8日 (木)

ビジネス研修2

JAICの研修に入った経緯を昨日説明しました。こちらの運用方法について少し補足します。

こちらは私も含めたSGの10人は、それぞれの役割分担(階層)に合わせて全員が8~10コース(1コース、2.5時間)の予約しました。そして1部は今週から講座が始まっています。

SGではまず3Qを中心に月に2~3コースのペースで研修を進めます。その結果や講師の評判を聞いて、1月頃からSGやGGの方々にも受講いただこうと考えています。

お客様に喜ばれるサービスは「技術力、経験力」と「顧客対応力、営業力」の両方が兼ね備わって始めて実現できるものです。

技術力があってもお客様に対するサービス対応や、コミュニケーション力がなければ、決してお客様は満足していただけません。また、全員が営業マインドを持ってお客様と接し、常に提案する姿勢を持つところから案件は広がります。

そのために、SGやGGにとっても、ビジネス研修、営業研修はとても重要なことです。これを全社的に実行し、サービスの質的向上を推進して、「やっぱりマイボイスの社員はしっかりしている。」、「任せて安心なのはマイボイスだ。」と言っていただけるようにしましょう。

これはサービス向上を目指すための取り組みですので、これまでの様な希望者の自由参加ではなく、階層別、役割別に業務としての受講を進めます。

主旨をご理解の上、前向きに取組んでください!

2009年10月 7日 (水)

ビジネス研修

高橋さんと星野さんがSGに異動したので、何か顧客対応や営業対応に役立つ研修はないだろうかと色々と探してみました。でも単発の営業研修はいくつかありましたが、これはというものが見つからず情報を集めていました。

そんな時にJAICという人材紹介と社員研修をやっている会社の知人から連絡が入りました。この人は4年ほど前に人材紹介でお世話になった営業の方で、その後、営業実績が評価されて執行役員に抜擢されたやり手の営業マンです。

今回、彼が持ってきた企画は、ビジネスの新人研修、営業研修、マネジャー研修、成功体験談の講演を組み合わせた内容で、この10月から新たに始める50社限定の「会員制研修サービス」でした。

30以上の階層別コースがあり講師もなかなか良さそうです。また、研修会場は会社から5分と近く、開催時間も18時から20時30分と仕事帰りに通いやすいようでした。

これなら高橋さん、星野さんだけでなく私も含めた全員に役つと思い、決算が厳しい時に50万円強の年会費は痛いですが、直ぐに申し込むことを決めました。

私達のサービスは、技術力と顧客対応力の両方がしっかりして始めてお客様に喜ばれ評価されるものです。これからは技術研修だけでなく、ビジネス研修や営業研修も取り入れてサービスの質的向上を目指したいと思います。

研修は昨日から始まりました。昨日は秋山さん、栗田さんが受講しましたが講師も内容も良かったということでした。

まずはSGが先行して受講して、RGやGGにも対象を広げていきます。顧客対応のサービス向上に向けた取り組みですので、皆さん前向きに受講をして下さい。

(JAIC) http://www.jaic-g.com/

2009年10月 6日 (火)

戦略会議

先週の10/1に各マネジャーに集まってもらって、第2回の戦略会議を開きました。

前回は土曜日に集まって1日かけて現状認識や課題のベクトル合わせをしました。今回は過去3年間のデータを鎌田さん、佐藤さんに分析してもらい、今後の方向性と方針について話し合いました。

この現状分析から出てきた、今後対応すべき課題と方向性は下記の通りです。

1)既存顧客の流出防止、リピート率の向上

以前は既存顧客のリピート率は8割もありました。これがこの3年間は5割まで下がっていることが分かりました。営業担当の変更や組織変更などの影響もあったと思いますし、既存のお客様に対して組織的にフォローする仕組みも不足していると思われます。この既存顧客の組織的なフォローの方法を考える必要があります。

2)データサプライ業務の案件確保(稼働率向上)

データサプライは1番競争が厳しく、パネル数、システム、価格が1番効いてくる分野です。当社は事業会社に対するトータルサービスを中心にするという方針で動いてきたこともあり、データサプライ業務の売上が大きく減少していました。

しかし、実際に生産性と収益性を高めることと、現在の社内リソースを効率的に稼動させるには、データサプライである程度の業務をキープすることが不可欠です。こちらの業務を確保する手立ても考えなければなりません。

3)固定収益を確保できる事業の創出

今回のような非常に厳しい不況が来て、アドホックに頼った事業の脆弱さを実感しました。会社を安定させて常に利益がでるようにするためにも、固定収益を生み出す事業を作ることが必要と感じています。「MyEL」や「パネル協業」の事業を推進します。

4)蓄積されたマーケティングデータの有効活用

当社には定期アンケートの11年の蓄積があります。C-Newsの撤退によって当社は「1番多くのマーケティング情報を持ったリサーチ会社」になりました。これを如何に有効に使って集客と提案力の強化、既存顧客との関係作りを進めるかが重要な施策になります。MyELのサイトが今月立ち上がりますし、死神パネルを組合わせた情報提供も特色あるサービスになると思います。自社データを使ったマーケティングを積極的に展開します。

どんな会社にも強みと弱みがあります。そして強みも弱みもサービス業においては相対的な比較にすぎません。戦略会議での議論を通じて強みを伸ばし、弱点を少しでもカバーする施策を作って行きたいと思います。

関係の資料は適宜回覧しますので目を通しておいて下さい。

2009年10月 5日 (月)

小さなお店

090918_2233001 3ヶ月ほど前に地元の浦和駅の近くに小さな小料理屋さんができました。

取り合えず近くの新しい店ができたら1度は顔を出しておく主義なので、週末に1人で立ち寄ってみました。

お店はカウンターが10席だけで、50代のご夫婦が2人できりもりしています。お2人の感じはいいし、素朴で美味しい料理を出してくれるので月に何度かちょっと立ち寄るようになりました。

良いお店は立上げの応援も含めて何度か通うようにしています。新しいお店は5、6回通うとお馴染みの様に扱ってくれるのも良いです。

ご主人は30年以上サラリーマンをやっていてこの春に脱サラをした方でした。出張の多い仕事だったそうで、全国でその地域の酒の肴を食べ歩いていて、こんな肴を出すお店をやってみたいと10年以上もずっと考えていたのだそうです。

奥さんは専業主婦だったのでお酒のことやお店のことが全く分かりません。でもご主人がどうしてもやりたいというから協力することにしたと言います。良い感じのご夫婦ですし、あまり商売ぽくないところが家庭的な雰囲気を作っています。

お客さんはほとんどが1人で、帰宅する前にちょっと一息ついている感じです。多忙な仕事と家庭の真ん中で自分だけの時間を作ることも大切なんだと思います。

こんなお店で静かに1人で飲むのも良いものだと感じるようになりました。

私もそんな歳になったということでしょうかね・・・

2009年10月 2日 (金)

新人紹介

10月も過ぎましたので、来春入社のお2人を紹介します。

お1人は松野訓子(クニコ)さんで、関西大学の社会学部、社会学科の卒業見込です。消費者心理、広告心理のゼミに所属されて消費者の購買行動や効果的な広告活動について学ばれておられます。

とても活発で前向きな方で、剣道2段、柔道初段という資格もお持ちです。今回、就職で初めて関西から関東に来られますので色々とサポートしてあげて下さい。特に岡田さんは故郷も近いし、社会人になって関東に来たと言う共通項も多いのでよろしくお願いします。

2人目は望月綾乃さんです。望月さんは立教大学、経営学部、経営学科を卒業見込です。ゼミでは「企業の事業改善や新サービの企画提案」を勉強してきたそうです。「集中力」と「着実性」に自信があるとのことでした。

望月さんも非常にしっかりされた方で、マーケティングリサーチを通じて社会に貢献したいという気持ちが非常に明快な印象があります。経営やマーケティングについても良く学んでおり、ゼミでリサーチを経験して興味を持たれたとのことでした。

来年もとてもしっかりした2人の新人を迎えることができて大変嬉しく思っています。

皆さんも、来春にフレッシュな2人が入って来られるのを楽しみにしていて下さい。

ちなみに2人とも10月24日(土)の「秋のイベント」には出席の予定ですので、幹事の皆さんよろしくお願いします。

2009年10月 1日 (木)

下期組織

本日から2009年度の下期が始まります。下期の組織体制は24日の朝会で説明した通りですが、もう1度確認をしておきます。

SGは特に変更がありません。

RGはRSがGGに移り、藤井さん、鍛冶さんも加わってシステムチーム(G2)になるのと、R1、R2が機能別組織から顧客対応別組織に変わります。また、MyELの立ち上げを着実に行うため服部さんに担当マネジャーとして取組んでいただく体制を取りました。

R1、R2の役割変更の主な狙いは、

1)担当業種の知見を高めてサービスの質を高める。

2)RG全体が顧客と近い位置で業務を行うことで育成を促進する。

3)アカウントを2つに分けることで生産性と収益性の可視化を図る。

4)S1、S2との連携を推進して提案力の強化を図る。

の4つになります。

より企画提案を強め、付加価値の高いサービスを提供するには、この様な顧客対応型の方が良いと考えました。

そして、経歴の短い社員もお客様に近い立場で仕事をし、揉まれる事で、成長のスピードアップが図れることも期待をしています。やはりお客様とのやりとりが一番の勉強になります。

以上が下期の組織変更の概要です。新しい組織体制のもとで頑張って行きましょう!