2010年1月29日 (金)

第5回戦略会議

本日、第5回の戦略会議を開きました。

上期の業績不振に対応して、課題と対策を明確にするため始めた会議ですが、当社の強みと今後の方向性の設定から始まり、具体的な施策の策定からアクションへと進展してきました。

厳しい環境の中で知恵を絞って考え、着実に実行していく中で、会社は強くなるのだと思います。

まだまだ大変な不況で厳しい環境は続いていますが、今のアクションプランを実行していけば、来期は良い流れになるでしょう。

本日の会議の資料を回覧しますので全員目を通しておいて下さい。不明な点は参加者や私に聞いていただければ説明します。

全員の理解と協力と行動があって始めて成果が生まれます。

皆で良くなるためですので、全員の協力を求めます。

頑張りましょう!

2010年1月28日 (木)

ポイント基準変更

この4月からモニターの利便性を高めるため、ポイント交換の制度を変更しました。

1つは期限延長(無期限)制度の導入で、もう1つは500PでのPex交換の導入です。

この2つの施策によってモニターの方の利便性は高まったと思いますが、この9ヶ月の謝礼ポイントの推移を見ると、失効ポイントがほとんどなくなり、年間で1200~1300万円の経費増が見込まれることが分かりました。これはざくっと3割くらいのポイント経費増になる計算です。

そのため、当社の謝礼ポイントの基準を、これまでの「1問=3ポイント」から、「1問=2ポイント」に基準を切り下げて、制度変更で増加した経費分を削減することにしました。

見かけ上は3割の謝礼ポイント引き下げですが、実際には失効しない、交換しやすいということで、価値が3割ほど上がったためモニターさんにとっての価値には変わりありません。

他社もほとんど「1問=2ポイント」が業界水準になっていますので、市場競争上からもそれに追随せざるを得ないという事情もあります。

営業の方ではすでに「1問=2ポイント」で対応していますので、この新しい謝礼ポイント基準の徹底をお願いします。

2010年1月27日 (水)

2,000人超

11月下旬から本格的に展開している「MyEL」ですが、毎日50件ほどの登録者をキープしています。

まだ2ヵ月しか経っていませんが、登録者が先週で2,000人を超えました!

顧客開拓やデータ販売の成果を上げるのはこれからですが、入り口の会員登録についてはとても良い形で進んでいます。

ウィークデイの登録者が50件/日、休日が20件/日として月に1,200人の登録者が期待できます。そのうちの約3割が首都圏でお客様になっていただける可能性のある方です。

そして、そのうちの約3~4割にアポが取れてお会いできるので、月に130件のポテンシャル顧客に訪問ができる計算になります。

MyELでどれだけのお客様を開拓できるかは、これからの努力次第ですが、「リサーチコンテンツを1番沢山持っているという強み」を活かした、他社にはない効率的なアプローチ方法が作れそうです。

SGの皆さん、MyELによる顧客開拓を頑張って下さい。

既存顧客のCRMと一緒に、積極的に営業展開して行きましょう!

2010年1月26日 (火)

検収基準

朝会でも話しをしましたが、不在の方もいたので納期と検収ルールについてもう1度説明します。

当社の売上基準は「検収基準」となっています。これは業務が終わって納品しただけでなく、お客様の方からこれで良いですよと検収書でご確認をいただいた月に売上を立てるということです。ただ納品したというだけでは売上は立てられないということです。

そして、セールスフォースに記載されている「完了予定日」は「検収予定日」であって、1次納品の予定日ではありません。ここの基準の認識が曖昧でしたので確認下さい。

また、SGの担当者が入力する「完了予定日(=検収予定日)」ですが、マネジャー会で議論して以下の様な取り決めを行いました。

 〇回収、集計納品の案件 = 標準生産日数+3営業日

 〇レポート納品の案件   = 標準生産日数+5営業日

標準生産日数で納品してから3~5日以内に、RGのPLがお客様に追加の業務がないかどうかを確認して、SGの担当者に検収のタイミングを連絡をするということです。こちらのルールについても確認をお願いします。

全体の生産性を上げて計画的な月次決算を実現するには、この様な納期や検収ルールを全員がしっかり認識して予定通りの売上を立てるように行動することが大切です。

皆さんの協力をお願いします。

2010年1月25日 (月)

IKEA

100116_1501~001100116_1533~001  週末に嫁さんが三郷にある「IKEA」 に行くというので、家具には興味がありませんが今話題のショッピングセンターだから仕事がら見ておこうと思い付いて行くことにしました。

IKEAは皆さんもご存知の通りスェーデンの家具販売チェーンなので、日本とは異なるカラフルな家具や雑貨が沢山ありました。

所々にスェーデン人らしき店員もいて、日本の家具屋さんとはだいぶ違うなあと感じました。

また驚いたのはまずその広さで、駐車場も広いけど、お店もどこまでも続いているという感じです。そしてその広いお店にはほとんど店員がおりません。みんな自分で商品番号を控えながら歩いていきます。

100116_1618~001また、嫁さんが布生地を買ったのですが、それもこんな風に自分で勝手に切って、自分で目方を量って料金シールを貼ってレジに行くんだそうです。

お店には「ここには店員がほとんどいません。それによってこの安い価格を実現しています!」という張り紙が沢山貼ってありました。

そして、買い物の最後に1階のフロアーに行くのですが、そこがこの様な大きな倉庫になっていて、お客様はここで自分が控えた商品番号の箱をピックアップしてレジに並ぶことになっています。

店員もいなくて何でも自分でやらなくてはいけないのに、お客さんは何か楽しそうに歩いています。100116_1631~001それは商品が色々合って、値段も安いということもあるようですが、布を自分で切って量ったり、倉庫で商品をピックアップしたりするのが商品探しゲームのようであり、レジャーのような感覚になるのからかもしれません。

3時間もお店を歩き回って、5、6点何か買っていたようですが、金額を聞いたら1万円ちょっとで、金額もゲーム代みたいな感じです。

そして、レジのあとには50円のソフトクリームと100円のホットドックが売っていて、半数以上の人が食べていました。「沢山歩いてくれてお疲れ様でした!」というお店のメッセージの様にも感じました。

IKEAが世界的に発展しているのは、買い物をゲーム感覚、レジャー感覚に結び付けたから、というのが私の観察調査の結果でした。

嫁さんが何を買ったのかは清算の時まで知りませんでしたが、1万円ちょっとで楽しめたなら何も言えませんよね。

2010年1月22日 (金)

官公庁調査

12月売上の総務省さんの案件でヒヤッとすることがありました。

調査仕様は「ネットリサーチで1万人にアンケートを行い、その中から千人の方を抽出してある研究会の案内をお送りする」という内容でした。こちらを医療関係の4人の先生方の指示で遂行することになっていました。

こちらの1万件の回収は予定通り進みましたが、先生方が「条件該当者は650人しかいないので、研究会の案内はそれだけ発送してくれれば良い」と連絡があったため、それで業務終了と判断して請求業務に移りました。

すると、「仕様は千人の方に案内を送付するとなっているのに、650人で終了したというのでは業務が完了していません。これだと契約不履行で1円も払えません。」という連絡があり関係者一同が青くなった次第です。

結果的には先生方に事情を話し、千人を選んでもらって仕様どおりに業務を遂行して事なきを得ましたが、官公庁の業務は「仕様書の内容を厳守する」、「仕様と異なる状況の場合は直ぐに担当官に相談する」ことが不可欠であることを改めて実感しました。

これからも官公庁の調査を受託することも多いと思いますが、仕様厳守、担当官への連絡厳守、でお願いします。

担当してくれた新井さん、鮎沢さん、小池さん、リカバリーお疲れ様でした。

2010年1月21日 (木)

モニター表示

朝会でも連絡しましたが、営業資料とビジネスサイトで公表する「総モニター数」を、インテージさんの提携モニターを加えた「115万人」に変更いたします。

表現方法としては、「当社の自社モニターと、資本提携先のインテージネットモニターを合わせて、約115万人にリーチできます。」というものになります。

インテージ・ネットモニターは、インテージさんが独自で組織している「キューモニター」と、Yahoo!が組織している「Yahoo!リサーチモニター」によって構成されています。今回の資本提携で、こちらを特別な条件で使わせていただくことになりました。

通常のマーケティングリサーチであれば、500件回収や1,000件回収が多いので、自社のパネルでもほぼほぼ対応できます。

大規模な回収が必要な時や、かなりセグメントされた対象者に調査をしたい時、それから継続調査でフレッシュサンプルが条件の時などで、インテージさんに協力をお願いすることになると思います。

これによって、営業時の「32万人のパネルが対象です。」という表現では、パネルが小さいから対応できないのではないか?、と過小に評価されてしまい、引合に繋がらないという流れを少しでも防ぎたいと考えています。

インテージさんも「Yahoo!リサーチモニター」を加えたパネルで公表していますし、電通リサーチさんなども提携パネルで表示しています。当社も「提携パネルを入れた総パネル数は115万人、自社パネルは32万人」という表現が1番適切だと考えました。

こちらの情報は皆さんも共通認識として理解し、お客様に説明できるようにして下さい。

(変更後のモニター説明ページ) http://www.myvoice.co.jp/service/monitor.html

(インテージネットモニター) http://www.intage.co.jp/net/reason/monitor-about

2010年1月20日 (水)

12月モニター

1月のモニター会議を行いました。

12月の登録者は約8千人、退会者が約7千人でしたので、実質的な増加は約1,000人に留まりました。

ただこの1年間で男女比はだいぶ改善されて、ほぼ男性:女性=50:50、になりました。

モニター会議で課題になっているのが「10代モニター」の回収率が低く、回収数が不足していることです。

このところ10代限定のアフリエイトを強化したため、10代の人数は増加してきたのですが、回収率がかなり低下しているとの報告がありました。これは「10代の人のみ」と表示したアフリエイトが、ポイント目的の虚偽の登録者を増やしてしまったのかもしれません。

そのため、10代限定のアフリエイトは暫く中止して、別な10代強化の方策を検討することにしました。

10代補強の良いアイディアがあれば、私か岡島さん、新井さん、明石さんまでご連絡下さい。

2010年1月19日 (火)

ビジネスセミナー

10月からJAICさんのビジネスセミナーの会員になりました。

まずは営業の皆さんの営業スキルやマネジメントスキルの向上に役立てようと、SG対象で3ヶ月間進めましたが、1月からRGの方にも対象を広げます。

RGの皆さんは、リサーチやマーケティングの専門性や経験を深めて、業務を通じてお客様の満足と信頼を獲得するのが1番大切な役割です。

しかし、お客様にご満足頂けるサービスを提供するには、技術力や専門性だけでは十分ではありません。お客様に対するサービス対応がどれだけしっかりしているか、お客様とのコミュニケーションがどれだけ取れているか、といった要素が非常に大きいものです。

また、現在、戦略会議での議論に基づいてS1×R1、S2×R2、で提案営業を進めています。こちらの成果を上げるためにも、RGの皆さんにも、しっかりした顧客対応と営業スキルを身に付けていただきたいと思います。

SGの受講者から聞く限り、評判の良いコースと、あまり良くないコースがあるようですが、受講者の評価や感想も参考にしながらコースを選択して月に1回程度を目処に受講を進めて下さい。

そして、何か1つでも2つでも気付いて良い事だなあ、と思ったことがあれば、それをお客様に対するサービス対応や、提案営業、社内でのコミュニケーションに活かしてください。

全社で顧客満足の向上と、提案力強化に取り組んで行きましょう!

2010年1月18日 (月)

再開発

100114_1305~001IIJさんと打ち合せのためオフィスを訪ねました。IIJさんの事務所は会社から神保町方面に少し歩いたところにある「三井神保町ビル」の17階にあります。

ここからは当社がある栄葉ビルも見下ろせて、その先には皇居や大手町のビルも良く見えてなかなか眺めが良かったです。

お会いした方に「眺めが良くていいですねえ」と言ったら、「今は良いのですがこのオフィスの前が再開発になり、大きなビルが建つようなので、良い景色が見えなくなるかもしれないんです。」という話しを聞きました。

そういえばここから見る左前のビルは解体工事中でした。これから大きなビルがいくつか出来るのかもしれません。

話しによるとあの古い建物の「元博報堂本社ビル」も解体してどこかに移動するようです。

神保町はあまり人が多くなくて落ち着いているのが良いと感じていますが、何年か後にはがらりと雰囲気が変わってしまうのかもしれません。神保町らしい落ち着いた雰囲気だけは残っていてほしいものですね。

2010年1月15日 (金)

提案の成果

戦略会議でも議論をして、S1×R1、S2×R2が協力して営業活動を進めることで提案営業を強化する取組みを進めています。

それぞれのチームで関係者で話し合っていただいて、活動計画も出していただき、その後の戦略会議でレビューをしながら改善活動を進める予定です。

こちらの活動の中で、良い成果が生まれてきました。

S1×R1の活動で「ブランドコラボ調査」をこんな風にやっては如何でしょうか、という提案営業を携帯端末を扱っているメーカー各社に進めて来ました。この活動の中で富士通さんが当社に興味を持っていただき、別なテーマのご相談を頂いて受注に結び付きました。

提案したテーマそのものの受注ではなくても、この様な提案活動や提案内容を見て「AIDMA」のA・Iまで行き、1番関心あるニーズを引き出してカウンター提案でD・M・Aまで進んだということでしょう。

この様な、自主企画の提案→ニーズの引き出し→カウンター提案→受注(顧客開拓)→満足行くサービス提供→リピート獲得(より難しく大きな案件の引合)、という循環を沢山作り出せればと願っています。

厳しい環境の中で知恵を出し行動する中でこの様な成果が生まれたことは大きいと思います。

引き続き戦略会議で取決めた方向性と、アクションを着実に進めて行きましょう!

2010年1月14日 (木)

協力率

12月に行われた某食品依頼のCLTで、100名参加の計画に対して、8割期待の125名にお願いしたら123名で参加率が98%もあったそうです。

同じ会社の同じような目的の調査を3年前にやりましたが、その時の参加率は8割程度だったそうですが、98%の参加率というのはちょっと驚きです。

参加希望者にはメールで3回ほど確認の連絡をしただけで、特に個別の電話もしていなかったといいます。謝礼は前回と同じ4,000円です。当日予定が入ったとか、体調が悪くなったということもあるでしょうから、8割くらいの参加率で想定したのは適切と思います。

参加者が少ないとクライアントに満足いただけないし、予定より多くなると謝礼の経費が増えて利益に影響してしまう事情もあって、このあたりのヨミが大変難しいですね。

担当した金森さんや秋山さんとも話をしましたが、「何故か分かりません。やっぱり不況の影響ですかね。」という話になりました。

いずれにしても経費は予定より9万円ほど増えてしまいましたが、お客様には大変満足いただけたみたいなので良かったです。

金森さん、秋山さん、休日の出勤と立会いご苦労様でした。

2010年1月13日 (水)

生産性向上

昨日はS2の受注計画の達成を紹介しました。チーム計画はそれを何とかクリアしようと全員が意識として、チームが協力し合って毎日の地道な活動を続けなければ計画は達成できません。

SGもやっと田井S1M、上辻S2Mのもと組織的に動けるようになってきました。まだまだ課題は沢山ありますが、戦略会議で決めた方針に従って、まずは、1)既存客のCRM展開と、2)MyEL登録者への組織的アプローチに取り組むことで受注拡大を図ります。

会社の生産性にとって良くないのは、目標が不明確で、やってもやらなくても同じという状況です。頑張った方、成果を上げた方、計画を達成した方がきちっと評価される組織にしなければ、会社は活性化せず生産性や効率性は上がりません。

RGの皆さんも、月ごとに生産稼働率や、生産ユニット数、個別プロジェクトの粗利などの指標が出ていますが、それらをどの様な目標設定にして、どの様な形でパフォーマンスが「見えて」、「公平に評価できる」ようにするかがまだ十分でないように思われます。

会社全体の生産性を上げるため、RGのチームと個人の目標をどの様に設定して、そのパフォーマンスをどの様に見えるようにしたら良いか、これから鎌田さんやRGのマネジャーと検討を始めたいと思います。

2010年1月12日 (火)

3Q計画達成

S2が3Qの受注計画を101%で達成しました。

下期に入って若干お客様も動いてきたこともありますが、この厳しい市場環境の中でしっかり計画が達成できたことは大きな意義があると思います。

上辻マネジャーをはじめ、小池さん、栗田さん、星野さんご苦労様でした。

また、S2と協力して顧客訪問や提案営業を進めてくれたR2の皆さんもご苦労様でした。

まだ業績は厳しい状態が続いていますが、受注が増えてくればおのずと売上は増えて利益も回復してきます。今回のS2の3Q計画達成を先駆けに、これから良い流れになることを期待しています。

4Qは全社の計画がクリアできるように、S1×R1、S2×R2の各チームとも知恵を絞り、協力し合って頑張って下さい。

今年度も残すところあと2ヵ月半となりました。最後の踏ん張りよろしく頼みます!

2010年1月11日 (月)

強豪チーム

091011_1123001中学校の息子が通う中学校のサッカー部がこの夏、埼玉県で優勝して全国大会に行きました。

こちらは3年生が中心でしたが、2年生が中心の新人大会でも、さいたま市で 優勝をしてしまいました。中学の新人戦ですが、決勝戦だけは以前、浦和レッズが使っていた「駒場サッカー場」のメインコートで行われます。

駒場サッカー場は自宅から歩いて10分と近く、天気も良いので応援に行ったら「優勝」でした。中学生の試合というのも結構ドラマもあって見ていて楽しいものですね。

息子の中学はただの公立中学で特にサッカーが強いというわけでもありません。でも2学年続けてさいたま市で優勝したので、回りからは強豪チームと見られるようになりました。

近くに少年団のコーチがいたので、何で強くなったのですかね。と聞いたら、かなり走らせたからじゃないかな、といいます。オシムさんも言っていましたが、やっぱりサッカーは走って基礎体力を強化するのが基本なんでしょうね。

そんな話しを聞きながら、うちも私を含めた全員のビジネス体力を上げたいなと思いました。ビジネスの基礎体力は色々な厳しい状況を乗り越えて身に付いてくるものです。楽をしていては決して能力は成長しません。大変だなあ困ったなあという状況を沢山経験することが必要です。

そういう意味では今のような厳しい時期に、知恵を絞って考えて、汗をかきながら行動することが全員のビジネス力を向上させ、筋肉質の会社にしていくのには最高のステージなのかもしれませんね。

リサーチ業界の「競合チーム」になれるように頑張りましょう!!

2010年1月 8日 (金)

OPINIONS

SPSS-Japanのマーケティング部長を、服部さん、長谷川さんと訪問させていただき、MyELの紹介を行いました。

彼らはご存知の通り世界的な統計や集計解析ツールの会社ですので、当社の「MyEL」のコンテンツサービスとの連携が図れないかと思って、4、5年前から面識のあった部長さんのアポを取って説明をしたものです。

お話しをしてみると色々な接点が出てきました。その第一弾として同社が3万人の日本ユーザーに対してメールを配信し、サイトにも記事を掲載している「OPINIONS」に「MyEL」の紹介をしてみないかというご提案を頂きました。

マーケティングの大学の先生や研究者の発信が多いみたいですが、2~3割は民間企業の取組についても紹介されていたのでお引き受けしました。

これに掲載したから登録者が増えている訳でもありませんが、MyELと当社のPRに少しでも役立てばと思います。

こちらの「OPINIONS」のコーナーには、色々と面白い記事もありますのでお昼休みにでも読んでみて下さい。

http://www.spss.co.jp/kwo/opinions/

SPSSさんとの取組みは、これからも続けます。

2010年1月 7日 (木)

栃木レモン

091004_1306001 当社のフォーラムを見ていたら「栃木レモン」というスレッドが立っていて、結構盛り上がっていました。

「栃木レモン」といいますが、私の田舎でレモンを作っているということ聞いたことありませんし、何だろうと思って読んでいたら宇都宮周辺しか売っていない乳飲料だと分かりました。

検索をしてみると結構沢山のサイトやブログで紹介もされていました。

私は宇都宮に18年間も住んでいたし、今も月に1回くらいは宇都宮の実家で週末を過ごしています。それでも「栃木レモン」なんて見たことも聞いたこともなかったので、お正月休みに帰った時に近くのスーパーでこちらを見つけて早々に買い求めました。

飲んでみたら、確かに小さい時に飲んだ懐かしい味がしました。昔はレモン牛乳とか言っていたと思うのですが、この名前では駄目ということで「栃木レモン」となったようです。

こんな飲み物が宇都宮周辺でしか売られていないこと始めて知りましたし、もう何十年も売っているのに、急にネット上のフォーラムやブログで話題になり、ネットを通じて口コミで広がっているというのが面白いなあと感心しました。

フォーラムのお陰で30年ぶりに昔懐かしい飲み物に出会うことができました。皆さんも時々はメンバーフォーラムを覗いてみては如何でしょう。

ちょっと息抜きのネタでした。ローカルな話題ですみません。

http://www.1530radio.com/lemon_milk/

2010年1月 6日 (水)

神田明神

100105_1839~001神田錦町にオフィスを移してから、毎年、新年の初出勤の日に商売の神様「神田明神」にお参りに行っています。

今年も昨日の夕刻に鎌田さん、金子さんにも同行してもらい、全社員の1年間の無事と商売繁盛を祈念して参りました。

昨年は4日が日曜日で、初出勤の日が5日に集中したため、お昼の人出が異常に多く、昼休みに10人ほどで出かけましたが参拝するのに3時間もかかってしまいました。

今年は混雑を避けるため夕刻の出発にしたため10分ほど待っただけで参拝することができました。夜の神田明神も明かりが静かに灯り厳かな感じが致しました。

神様に頼めば無事で商売がうまく行くものでもないかもしれませんが、新たな年の始めに「しっかりやって行きますので、当社を・・・・」と厳かな雰囲気の中で心に念ずることは大切なことだと思っています。

全員が健康で無事に過ごせて、会社の業績も良くなるように頑張って行きましょう!


2010年1月 5日 (火)

年初の挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。お正月休みはゆっくりできましたでしょうか。さて、11回目の新年を迎えるにあたって、一言ご挨拶をさせていただきます。

(事業環境)

ネットリサーチはこの10年強でマーケティングリサーチ市場の3割を占めるまでに成長しました。また、マーケティングリサーチだけでなく、官公庁の社会調査や、大学等の学術調査においても数多く使われるようになりました。

しかし、これまで新しく効率的な調査手法として成長を続けてきたネットリサーチですが、リーマンショック後の大変に厳しい不況の中で、企業のマーケティング予算も大幅に削減されて厳しい市場環境が続いています。

そして、今年度は始めて市場が縮小になり、おそらく2桁の減少になると見ています。また、従来型調査会社との垣根も低くなり、市場競争が益々厳しくなってくるでしょう。

ネットリサーチは中長期的にはまだ成長する市場と言えますが、既に新市場として急成長するステージではなく、短期的には不況による市場縮小と過当競争に対応せざるを得ない状況にあります。

(当社の現状と課題)

今期は3Qまでで約15%の売上減少と約4千万円の経常赤字と大変に厳しい状況にあります。過去10年間の蓄積があるため財務的には問題はありませんが、現状の厳しい経営環境を認識した上で、事業の効率化を促進して早く収益を回復させなければなりません。

この厳しい経営状況に対応するため8月から継続的に戦略会議を開き、今後の方向性についてマネジャー間で議論を行いました。そして、当社の強みと方向性、具体的なアクションについて取り決めましたので、その方針に基づいてしっかり対応して行きたいと思います。

この会議での分析で分かった1番の課題は、「既存客のリピート率が大幅に低下していたこと」です。以前はリピート率が9割近くありましたが、この2~3年で5割まで低下していることが分かりました。

市場競争が厳しくなったことや、営業組織の大幅変更の影響があったと思われますが、「自分達のサービスが本当にお客様に評価され満足していただいているのか?」という視点で、サービスそのものについても、しっかり見つめ直して行く必要があるのではないかと考えています。

(当社の方針と対応)

当社は「生活者と企業のコミュニケーションメディア」のコンセプトの下、モニターを大切にして質の高い情報を提供することと、専門リサーチャーによるトータルなサービスに注力してやってきました。この2つは当社の基本的価値であり今後も変わることはありません。

ただ、この2つは抽象的で明確な差別化を図ることはできません。そのためもっと判りやすいメッセージとして、1)リサーチデータをリサーチ会社で1番多く持っていることと、2)独自のリサーチメニューを数多く揃えること、3)比較的リーズナブルな価格であること、を訴求して行くことにしました。

さらに、1)SGとRGの連携を強めた提案営業を強化することと、2)セールスフォースのCRM機能を使って組織的な顧客訪問と情報提供を推進することにしました。

この様な活動を着実に進めることで、お取引頂いたクライアントから「マイボイスなら安心して重要な仕事が任せられる」と思っていただける会社にして、リピート率の向上に努めたいと思います。

(皆さんへのお願い)

当社の様な専門サービス会社の収益は、私達がお客様にどれだけ満足いただけるサービスを提供できるかにかかっています。また、社員の皆さんがどれだけプロ意識と責任感を持って仕事に取り組み、生産性の高いサービスを実現するかが重要となります。

今年も当面は厳しい市場環境が予想され、効率性と収益性を重視した経営を行って行かなければなりません。そのため、各組織と個々人のパフォーマンスをしっかり把握した上で、皆さんの成果を公平に評価し、成果に見合った役割と処遇にして行きます。会社全体の最適化を図り生産性を向上させるには、この様な組織対応が不可欠だと考えています。

お客様に評価されご満足いただける専門性の高いサービスを提供することと、生産性の高いサービスを実現するため、皆さん自身の専門性向上と生産性向上への取組みをお願いします。また、業務改善を積極的に進めることで筋肉質で効率性と収益性の高い会社にして行きましょう。

(最後に)

厳しい環境の中で考え努力したことが実を結ぶ日が必ず来ます。設立11年目に厳しい環境にあり、皆で知恵を絞り、改善の工夫をしていることはある意味で有意義であり幸運なことなのかもしれません。

SGとRG連携の提案営業も成果が出始めていますし、「MyEL」も新規開拓の流れを生み出しつつあります。既存顧客のCRM対応も準備が整い1月から具体的なアクションが始まります。ビジネスサイトのリニューアルもPJチームで進めてSEOの成果も現れてきました。「Mind-Voice」や「目利き、死神分析」といった新しいメニューや、インテージとの資本提携もこれから効果が期待できるでしょう。

戦略会議の議論の中で、今後の方向性、具体的なアクション計画を取り決めました。まずはその内容をしっかりと遂行して、収益の基礎を固める良い1年にしたいと思います。2010年が実りある年になるよう全員で力を合わせて頑張りましょう!

以上、簡単ですが新年の挨拶とさせていただきます。

2009年12月29日 (火)

仕事納め

今日で2009年の仕事は終わります。皆さん1年間お疲れ様でした。

会社としての節目は年度決算が終わる3月なので、まだこれからひと踏ん張りしなくてはなりませんが、6日間のお正月休みをゆっくり過ごしてまた1月から頑張りましょう!

振り返ってみると2009年は本当にしんどく苦しい年でした。そして、会社はしっかり仕事が取れて、売上が伸びて、利益も増えないと関係者がハッピーになれないことを痛いほど味わった1年でした。

仕事が忙しくないと、組織の創意工夫も働かず、効率性も下がって、人や組織が成長する機会が減ります。また、利益という「果実」がないと皆でそれをシェアして豊かさを享受することもできません。

会社の仕組みで良い循環を作るには、全員が力を合わせて売上を増やし、稼働率と生産効率を高めて利益を確保するしかないんですよね。それをつくづく感じた1年でした。

ただ、この1年は社員全員が大きな病気もせずに健康に過ごせましたし、苦しい中で会社の方向性を検討して、新しい取り組みを始めたり、新しいサービスメニューを開発することもできました。そういう意味では決して無駄な1年ではなかったとも感じています。

しかし、来年も急に環境が良くなることは期待できません。年末に挨拶回りをした大手メーカーのお客様から「業績が悪いので、私達も始めて一時帰休(減給での強制休暇)になる。」という話を聞きました。お客様もその様な状況ですので、私達も厳しい認識で取組んで行かなければなりません。

組織としての効率性を高め、社員1人1人の意識と行動も引き締めなければ今の状況はしのげません。そのため、社員の皆さんには、今の厳しい状況をしっかり認識して、自覚と責任感を持って真剣に仕事に取組むことと、役割に応じたパフォーマンスをしっかり出して頂くことを期待します。

私は個人の自主性をできるだけ尊重した経営をしたいと思っていますが、全社の利益のためには厳しい判断もしなければなりません。頑張りと成果によってしっかり評価し差を付けることがフェアなことだとも考えています。その様な意識で会社の効率性向上と業績改善に取組むつもりです。

そして、こういう厳しい環境で真剣に考え取組んだことが花開くと信じています。

「朝の来ない夜はない」といいます。今はしんどい状況ですが、希望を持って明るい新年を迎えるように致しましょう。

それでは、ご家族と良いお正月をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします。

2009年12月28日 (月)

パートナー会

091216_2036~001TOWさんの「パートナー会」に招待されたので、上辻マネジャーと2人で芝公園の東京プリンスホテルに行きました。年末ということで飾りつけのネオンが華やかで綺麗でした。

TOWさんは前にもご紹介しましたがイベントに強いプロモーション会社です。1年ほど前に東証1部になり、33年間社長を務めた創業者の川村さんが会長になり、私と協業の打合せをしてきた秋本専務が社長になりました。そんな節目の会合でもありました。

イベントというのも沢山の会社が協力して実行されるものです。会場を設営したり装飾をする会社、人を動員する会社、会場の運営をする会社や、コンパニオンを派遣する会社等等です。こういう協力会社を年末に集めて「1年間ご苦労様でした」と言って懇親を暖めるのがパートナー会の主旨なのだそうです。

私と上辻マネジャーもこれで2回目の出席になり、やっと何人か顔見知りができてきました。まだビジネスの関係はこれからですが、プロモーションとリサーチは関連性が高いので、良い接点を見つけけたいと思います。

この会合で「良い話しだなあ」と思ったことがあったので紹介します。

秋本社長の挨拶の中で、「川村会長も毎年この会を楽しみにしていますが、今年は急遽欠席になりました。」という報告がありました。その理由が同社の若い社員のお母様がお亡くなりになって、川村会長が「パーティは全役員が出席できるから大丈夫だろう。自分は葬儀に行くので、皆さんによろしく伝えて下さい。」というものでした。

091216_2040~001華やかなパーティの席より、1人の若い社員のご家族の葬儀を優先する。川村さんのお人柄がしのばれて、私もそんな経営者でいたいと思いました。

り道の夜の東京タワーがとても美しく見えました。




 

2009年12月25日 (金)

うまいPR

091111_2221001 091113_0902001皆さんは山手線のこんな車両をご覧になったことありますか。私はこの1ヶ月ほどで3回出会いました。

山手線と命名されて100周年ということに、明治製菓のチョコレート のイメージをすり合わせたPR用の車両です。

チョコ色の車両が明治時代のレトロな雰囲気を漂わせていて、明治製菓さんは伝統があり、チョコレートに強い会社だったことを想起させる良いPRだなあと関心しました。

また、山手線にしてもこんな奇抜な車両を走らせることで、山手線も100年になるのかと関心を持たせることにも成功していると思います。その面でもとても良いPR企画だと思います。

この車両に出会うと、何となく1日が良いことが起きるような感じがしませんか。今日はクリスマスですが私はもう3回この車両に出会っていて、そのたびにうきうきした気持ちになりました。

こういうクリエイティブを考えて、コンペに勝って、実現できるというのも楽しいでしょうね。私にはクリエーターの才能はありませんが、この企画を見てそんなふうに思いました。

2009年12月24日 (木)

ホテルランチ

091216_1155~001 091216_1200~001クロスマーケティングの五十嵐社長からお誘いを受けて、ビジネスランチに行きました。五十嵐さんとも年に1回程度食事をしながら情報交換をしています。

指定された場所は帝国ホテルの最上階のレストランでした。ずいぶん良い場所を指定してくるなあと思い、「いつもこんなに良いところに来ているの」と聞いたら、「秘書が勝手に取ったので私も始めてなんですよ」と聞いて少し安心しました。

流石に帝国ホテルともなるとロビーの雰囲気も良いし、レストランからは皇居が一望できて気持ちがいいし、レストランのサービスも行き届いていて素晴らしいので感心しました。

でも値段も結構素晴らしくて、ビュッフェ形式のランチが1人4千円もするんですね。

最初は高いと思いましたが、静かで広いテーブルを1時間半も占領しながらゆっくり話しをして、2人がそれぞれ3皿も料理を食べて、7、8杯もコーヒーを飲んで、ケーキも食べて、8千円というのは安いかもしれませんね。

今回は私が支払う番でしたので、会社の交際費を使わせてもらいました。8千円の経費を無駄にしないように情報交換した内容を有効に活用したいと思います。

2009年12月23日 (水)

PPTレポート

昨日の続きです。

田下社長と話をしていて、確かにそうだなと思ったことがもう1つありました。それは、「パワーポイント(PPT)の報告書に慣れてしまうと、リサーチャーのレポーティング力が育たない」とおっしゃっていたことです。

最近のレポートは、パワーポイントで作成することが多くなっています。当社でも7、8年前からPPTのレポートが中心になっています。

これって見栄えがよく作りやすいというメリットありますが、田下社長に言わせると「PPTは箇条書きで文章を書かないため考える力が付かない、論理矛盾があっても気付かないので、リサーチャーのレポーティング力が低下してしまう」のだそうです。

確かにWORDで文章を沢山書くよりも、PPTの方が簡単で綺麗にレポートが書けるのかもしれません。

文章を書きながら考えると、その前後の関係や、この結果とこの結果からこんなことが言えるという論理展開を考えざるを得ませんが、PPTは各設問の個別の表記ですむので、そこまで考えなくても綺麗なレポートが作れてしまいます。

リサーチャーは、1)論理的に物事を考える力、2)それぞれの調査結果の関連からお客様に役立つファクトを把握する力、3)その確認したことや発見したことをしっかりお客様に伝える表現力、の3つを身につけることが必要です。

そのためにも、PPTの箇条書きを書く前に、調査結果の論理展開を「1度文章化してみる」ことや、まとめと提案でしっかり文章を書いてみることが必要なのかもしれません。

文章による起承転結の論理展開ができるかどうかは大切なことです。リサーチャーの皆さんも、営業の皆さんもできるだけ沢山文章を書いて、論理的で簡潔な文章が書けるようにトレーニングをしておいて下さいね!

2009年12月22日 (火)

JMRA会長

JMRAの会長でもある、インテージの田下社長と会食をさせて頂きました。

先方の取締役とうちの岡島さんも入って4人での食事です。こんな風に少ない人数でお酒を飲みながらの食事をさせていただくと、お互いの人柄も理解できるし、あまり普段は聞けないような話しも聞けるので貴重です。

田下さんがJMRAのカンファレンスで、「フィールドサイエンスをもう1度見直そう」と話されていたことは以前にも紹介しました。現在のネットリサーチ会社の低価格、短期回収、低謝礼、多頻度依頼の「何でもありあり」の状態はとても危険であり、こんな状態では長く続かないのではないかと危惧されておられました。

クライアントに対して、社会に対してしっかりした役割を果たすためにも、1つの産業として健全に成長していくためにも、ネットリサーチのモニターや、データ回収の方法を、業界全体としてちゃんと見直さないといけないということでしょう。

特に多頻度の調査依頼は1番問題で、同じモニターに1日に何件も調査を依頼することは、世界でも例がなく、低ポイントと合わせて、データのクオリティとして問題だと仰っていました。

当社は「データの質を重視する」という方針でずっとやってきて、1日に何本も調査を依頼するようなことはしていません。また、謝礼ポイントも「モニターを大切にする」、「回収率を重視する」という考えから高めに設定してきました。

でも、厳しい価格競争の中で他社に対抗せざるを得ないことや、当社がしっかりしたパネル管理をやっても、同じ人が他社パネルにも入っていて、そちらで多頻度回答の環境に入ってしまうので、自社だけでは品質管理ができないというジレンマがあります。

これは1社だけで解決できるものではないので、リサーチ業界として改善に取組まないといけないことだと思います。

田下さんもこのあたりの認識は強くお持ちでしたので、業界としての改善活動を期待したいと思います。

2009年12月21日 (月)

忘年会

091217_2115~001091217_2049~00117日の忘年会ご苦労様でした。

先週は急な案件が発生したため、予定していた何人かが出られなくなったことや、出席者が遅れたため、マネジャーや新人の挨拶の時間がなくなったのは残念でした。

でも竹村さんや細木さんの役員OBの皆さんにもご出席もいただき、短い時間でしたが楽しい会になったと思います。

私の挨拶でも話しましたが、今は大変に厳しく苦しい時ですが、この時期に苦しいのは自分達だけではありません。沢山の会社がもがき苦しんでいる時代であります。

でも私たちには知恵があります。こういう時にこそ知恵を出し合い工夫をして、組織を強めて行く時だと思います。会社が出来て11年目にこういう厳しい環境になったのは、ある意味で自然なことであり、幸運なことなのかもしれません。

091217_2153~001戦略会議で方向性とアクションを取決めたことや、MyELがサービスインしたこと、「Mind-Voice」や「目利き、死神」といった独自の新しいサービスができたこと、インテージさんとの資本提携を行ったことなどが、工夫の中から生まれました。

これらの組織で決めた方向性に向かって、汗をかきながら、明るく行動していけば必ず成果は出てくると考えています。

時々は皆でこの様なパーティをやって、社内のコミュニケーションを高めながら協力し合って行きましょう!

石田さん、栗田さん、矢澤さん、高橋さん、幹事ご苦労様でした。

2009年12月18日 (金)

大先輩に感謝

昨日竹村さんからCRC元社長の高原友生さんが84歳でお亡くなりになったことを聞きました。親族だけの葬儀だったそうで最後のお別れも言えませんでしたが、高原さんと多少なりともご縁のあったことに感謝の気持ちを感じています。

高原さんは私がCRCに入った時の社長でした。最終面接の時にふくよかな社長が真ん中に座っていたのを思い出します。陸軍士官学校を出て陸軍に入り、ミャンマーで終戦を迎えて、職業軍人は官職に付けなかったため止む無く伊藤忠商事に入り、常務まで務めた方でした。今、フジテレビで放映されている「不毛地帯」の兵頭さんは高原さんがモデルなのだと聞きました。

自分が30歳の頃に、たまたま社長ミッションのミャンマーの開発計画を作るという仕事に付かせていただいて面識をいただくようになりました。

ミャンマーに同行した時に高原社長がすごく疲れて座っている姿を見ました。日本人墓地の前で真剣に戦友に祈りを捧げているのを見ました。それでその夜に高原社長の部屋に梅干を持って行き、「社長お疲れでしょうから梅干を食べてください。」と言ったら、「ワシは疲れておらん。余計なことをするな!」とえらい怒られたことを思い出します。今から考えると組織の長が若輩者に弱みを見せられなかったということなのでしょう。

また、自分がマイボイスを始めるという時には、「高井君、君は会社を始めるそうだな。それなら君に話したいことあるから時間を作ってくれ」と言って2人で会食に行き、会社経営とは、組織の長たるものはということ教えていただきました。その後も何度か食事をしながらお話しを伺うことができました。

君の会社はどんな仕事なのかと聞かれたので、「インターネット上に生活者コミュニティを作り・・・」と説明をしたら、「なんかよく分からんな、でもコンピュータを使うなら数字の神様だから秩父神社に行って会社の発展をお参りをした方が良い」と言われたので、その週末1人で秩父に行き参拝したことも思い出します。

今考えると高原さんの様なりっぱな方から直接お話を伺い、謦咳に接することができたことは大変に幸運で幸せなことだったのだと思います。

そんなご恩のある方の訃報を聞いて、今とても悲しい思いに浸っています。

高原さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。

2009年12月17日 (木)

11月モニター

モニター会議がありましたので、11月のモニター登録数をお知らせします。

11月の総登録数は約9,750人で、純増で4,060人となりました。

この3ヶ月ほどで1万人ほど増えましたので、来週からモニタープロファイルの公表値は「32万人」に変更します。

また、インテージさんとの資本提携を期に、「マイボイスモニター」と、「インテージ・ネットモニター」を合計した約130万人のパネル資料も準備します。大規模パネルが求められるような営業ステージでは、こちらの資料も活用して案件の取り込みをお願いします。

資料は長谷川さんに作成をお願いしましたので、有効に活用して下さい。

以上、パネルについてお知らせします。

2009年12月16日 (水)

楽しい会食

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先日、慶應大学の清水先生と、アサヒビールの尾崎さん、リクルートの西郷さんに、高井、田井さん、森さん、本さんの7人で会食をいたしました。(携帯カメラの性能が悪いため、真っ暗で見ないかもしれませんね)

もう4年くらい毎年、こんなメンバーで忘年会を兼ねて食事をさせて頂いていますが、毎年色々な話題があって楽しい一時を過ごさせてもらっています。

清水教授の様なマーケティング学会の大御所で、とても忙しい先生に、気さくにお付き合いいただけることは大変ありがたいことだと感じています。

こんな風に立場の異なる人の集まりで話しをしていると、なるほどそうなのか、、と考えさせたれることも沢山あってとても勉強にもなります。

また、来年も楽しい会合がひらけるように、皆さんとの信頼関係を深めて行きたいと思います。

2009年12月15日 (火)

感心したこと

今回引越をしてみて感心したことがありますので紹介します。

それは引越屋さんの対応が素晴らしかったということです。

引越屋さんというと、いかつい男性が何人か来てどんどん荷物を運ぶだけという印象でしたが、今回の引越屋さんはしっかりしたサービスを提供しているなあと感じました。

頼んだのは「サカイ引越センター」という会社で、嫁さんが3社から見積を取って1番安いので選んだ会社です。

まず驚いたのが挨拶がしっかりしていて、言葉遣いも丁寧なことでした。そして、荷物の扱いも丁寧で動きに無駄がなく、仕事中はほとんど私語もありません。また分からないことは現場の責任者がすぐに確認をしてくれて、その場でこちらの希望も聞いてくれました。

また、あいにくの雨で作業が遅れてきたら夕刻から3人の応援が来て、6人体制で頑張ってくれました。それでも終わったのは19時でしたが、朝の9時から10時間もの間、お昼休みの30分以外はずっと集中して作業を行う姿勢にとても感心を致しました。

そして、終了時には6人全員が帽子を取って整列して「業務が完了しました」という挨拶をして、その場で本部の上司に携帯電話で連絡をして、その上司から「何かご不便やご要望はないですか。今回のサービスに満足いただけましたか?」というヒアリングもあって終了となりました。

引越業界も厳しい企業競争の中で、サービスとCS向上に努めていることが良く分かりました。

業態は異なりますが、同じサービス業としてしっかりした顧客対応や、プロとしての自覚を持って集中して作業を行うこと、そして、CS向上に努めていることなど、沢山見習うべきところがあると思いました。

私達もお客様から流石にプロだね、と言っていただけるような仕事を目指していきましょう。

プロの仕事に触れて本当に満足致しました。


2009年12月14日 (月)

引越し

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11日(金)にお休みをいただいて、自宅を引っ越しました。

引越しといっても今までと同じ浦和駅から10分ほどの場所で、住所も浦和区本太1丁目から2丁目に移っただけですのであまり生活環境が変わるわけではありません。

子供が大きくなりマンションが手狭になったため、やむなく戸建てに引っ越すことにしたものです。もともと住まいへのこだわりもないので、工務店と間取りを相談するのも、家具や家電を買い換えるのも、週末を潰す面倒な「仕事」でしかありませんでした。

でも家が完成して引越しが終わり、家族が喜んでいるのを見ていたら、面倒でも引っ越して良かったと思いました。

私の唯一の希望は、週末に気持ちよくビールが飲める見晴らしの良いルーフバルコニーを作ることでした。

ここは眺めだけは良くできたので、週末は遠くを見ながらビールでも飲んで気持ちをリフレッシュしたいと思いす。

浦和方面に来ましたら、気楽にお立ち寄り下さい。

2009年12月11日 (金)

価格調査

流通経済研究所さんから「新しい価格設定の手法開発に協力してくれませんか」というご依頼がありました。

今ある価格設定の調査手法は、皆さんもご存知の通り「PSM分析」がありますよね。

でもこのPSM分析は、競合商品の売価を反映していませんし、どの様な業態の販売店(CVS、スーパー、ドラッグ等)を想定しているのかも回答者には提示されていません。

そんなところが価格設定の手法として不十分ではないか、というところからこの「価格研究プロジェクト」が発足したのだそうです。

研究会の委員長は早稲田大学の守口教授で、20社の消費財メーカーのご担当者と、流通経済研究所の5人の研究員が参画しておられます。

先日、守口先生とご担当の研究員の皆様とお打ち合わせをさせて頂き、当社も費用を負担して研究開発として取組むことに致しました。

こちらは森さんと、田中(み)さんに実務を担当してもらいます。

「価格設定」は注目されている分野ですので、新しい調査手法が開発できれば、良いビジネス展開に繋がるのではないかと期待しています。

ご評価いただけるサービスができるよう頑張りましょう!

2009年12月10日 (木)

標準日数

朝会でも話しをしましたが、RGの皆さんは予定していた月にちゃんと売上が立てられるように生産スケジュールと納期管理の調整をお願いします。

すべての仕事にはいつまでという納期がありますし、当社でも生産スケジュールの標準日数が決められています。こちらは見積書や料金表にも記載しているのでご存知と思いますが、もう1度確認をお願いします。

設問数と業務範囲で標準日数は設定しています。30問までの設問の「標準生産日数」は下記の通りです。

 MENU1 データ回収            3営業日

 MENU2 回収~単純集計         3営業日

 MENU3 回収~クロス集計        4営業日

 MENU4 回収~レポート作成      10営業日

 MENU5 調査票作成~レポート作成 14営業日

案件がアサインされた翌日から数えて、こちらの営業日数で納品するというのがお客様との約束になります。それがちゃんと遂行できるように、お客様との調整や業務の段取りをすっかり取るようにお願いします。

2009年12月 9日 (水)

提案書の効率化

昨日、「提案書レビュー会」についてお伝えしました。こういう活動を続けながら、社員の皆さんと、会社全体の提案力、受注力を高めて行きたいと考えています。

提案書作成で1つ知っておいてもらいたいことがあります。それは、提案書の作成にはあまり時間をかけてはいけないということです。

提案書を作るというと最初は大仰に構えてしまいますが、提案書は案件を採るためのツールなのでサクサク作って、どんどん提出することが必要です。

今回のセブンイレブンさんの案件は1千万円を越えるもので、NTTドコモさんも500万円超でした。これくらいの大型案件でしたら関係者でアイディアのブレストを行い、1~2人日位かけてじっくり作ることが必要です。また、その位の気合を入れないとなかなかコンペに勝てません。

でも100万円位の案件であれば、3~4時間でサクサク作って提案しなければコストが見合いません。

提案書は作っても必ず取れるものではありません。最初は取れないことの方が多いので、野球ではありませんが3割打率くらいで考えておくことが必要です。

でも提案書を作成してプレゼンするには、それだけで確実に人件費はかかります。

仮に提案書作成に2人日かけてプレゼンに0.5人日がかかったとすると、その人件費は10万円(2.5人日×4万円/人日)になります。その受注確率が3割だと、100万円の案件受注に33万円もの販売経費をかけたことになります。

100万円を粗利50%で受注しても、期待できる粗利は50万円ですから、受注前に33万円も販売費をかけていては利益が出ません。ですから100万円位の案件であれば3~4時間で効率よく作るしかないんです。このコスト感覚は大切ですので覚えておいて下さい。

提案書は沢山書けばうまくなり、早くなります。要は要領を覚えてしまうこととです。また、類似した提案書を共有情報のホルダーから見つけて、それを7割がた使って作成することで効率を上げることも必要です。

うちの社員であれば誰でもできるはずですので、とにかく沢山書いてみて下さい。

提案書作成は「習うより慣れろ」だと思います。

2009年12月 8日 (火)

提案書作成力

良い仕事を取るには「提案書の作成力とプレゼン力」が必要です。

お客様から課題をヒアリングして、適切な調査設計を行い、分かりやすく表現し、魅力的にお伝えする「提案力」は、企画営業にとっても、リサーチャーにとっても必須の技術です。

先日の朝会でもお話しをさせて頂きましたが、この1ヶ月の間に、セブンイレブンさんと、NTTドコモさんに対する2つの大型案件が企画コンペで敗退しました。

正確にはセブンイレブンさんのコンペは企画では勝利をして価格で負けたもので、NTTドコモさんのコンペは金額では勝ちましたが企画内容で負けての失注になります。

当社が事業会社から戦略的でトータルな良い案件を受注するためには、提案書作成を含めた提案力の強化が不可欠です。企画書は沢山作らないとうまくなりませんし、業務に精通していないとお客様に訴求する提案はできません。

このあたりを強化するために、今回、この2つのテーマの提案書を取り上げて、レビュー&勉強会を実施しました。

この様な具体的な案件のケーススタディを行い、物まねから始めるのが提案書作成がうまくなる1番の早道だと思います。

SGとRGの全員に案内をしましたが今回は10人ほどの参加でした。これからも「提案書レビュー会」は継続して実施しますので、できるだけ業務を調整して参加して下さい。

2009年12月 7日 (月)

10日目

091117_2147001ある雑誌でローソンの「プレミアムロールケーキ」が大ヒットしているという記事を読みました。

大ヒットしている、と聞くと何がどうして売れているのか知りたい、という好奇心に取り付かれてしまいます。

その日の帰りに早速、自宅の駅の近くにあるローソンに立ち寄りました。

夜の11時過ぎでしたが、「大盛況のため品切れです・・、明日の入荷予定はXX時頃を予定しています」という張り紙がしてありました。

「やっぱり売れているんだな。どんな商品なんだろう。知りたいな」興味、関心、想像が膨らみます。

次の日も夜の11時頃に立ち寄ったらまた売れ切れでした。その次の日も、その次の日もローソンに立ち寄って、ケーキの棚を見ては黙って帰る日が続きました。

こうなると意地になって絶対に諦めたくない性格なので・・・、雨の日も風の日も、かなり飲んで酔っぱらっている日も、毎日、夜中のローソン参りを続けました。

そして、ついに10日目ごろになって、やっとこちらを入手しました。

自宅に帰って家族と食べましたがクリームが美味しくて、今までのロールケーキとは感じが違います。「なるほどこれで150円なら売れるかもしれないな。」と納得しました。

でも、その翌週から同じお店にたっぷりこの商品が並ぶようになりました。こうなると美味しいけどもう欲しくはなくなります。

人間と言うのは本当に変なものですね。手に入らないと追っかけてしまう、でも沢山あると別にどうでもよくなる。皆さんもそんなことありませんか。私が天邪鬼なだけでしょうかね・・・

つまらない話題ですみませんでした。

2009年12月 4日 (金)

MyELキックオフ

091116_1957001MyELが予定通り10月にサイトアップしたので、ご苦労様でした、これからも頑張りましょうということで関係者で会食をしました。

MyELの検討メンバーは、長谷川さん、服部さん、永森さん、岡島さん、金子さん、藤原さんと私の7人です。

残念ながら藤原さんは急な仕事で参加できなくなり、永森さんも時短のため参加できないので、5人での会食になりましたが美味しい食事を楽しむことができました。(藤原さん残念でした。また別途ご招待しますね)

行ったのは当社が加入している健保が経営する中華料理店です。こんな感じの個室で、北京ダックやフカヒレの姿煮まで出るコースで3千円と格安です。

今は各健康保険組合は赤字で苦しんでいますが、当社が入っている健保は若くて成長しているIT企業が多いため毎年黒字で運営しています。そのため福利厚生にも十分な資金を回せるのですね。

場所は大久保と辺鄙ですが、会社の仲間の集まりなどにはお勧めです。

機会があれば行ってみては如何でしょう。

http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/index.html

2009年12月 3日 (木)

忙しいこと

私は「会社は忙しくなければいけない」と思っています。

この1年位は生産人員に対して案件が少ないため、会社が少しのんびりした雰囲気になっているのが気になります。今期の生産量は想定キャパシティの半分位しかありません。そのためどうしてものんびり、ゆっくりという空気になってしまうのでしょう。

でも会社が忙しくないと適正な利益を出して皆をハッピーにすることもできませんし、そこで働く人も成長することができません。

忙しすぎて残業が過多になったり仕事が雑になるのは良くないですが、茂木さんの話にもありましたが、余裕のある状態で仕事をしていても人は成長できません。

そして、誰でも何度かは凄い逆風の時が訪れます。その時に自分が頑張って乗り越えた成功体験を持ち、世間に通じる実力を身に付いていないと大変な苦労をしてしまいます。そんなことがないように、早く忙しくしなければと焦っています。

私も長く仕事をしてきましたが、のんびりと余裕のあるペースで働いたのは、CRC総研のシンクタンク部門が閉鎖されて、「ITコンサルティング室」なるところに配属された1年間だけだったように思います。

その時は、毎日急ぎの仕事もなく、自分で何をやって良いか分からず、仕事中なのに皆のんびりとしていて・・・、充実しない毎日で、今でも嫌な思い出ばかりが残っています。

早く会社が忙しくなるように仕事の取り込みに注力します。皆さんも「暇は会社を衰退させ、自己の成長を拒むもの」という意識を持って、自ら仕事を作り、工夫をして効率的に遂行する姿勢は忘れないでいて下さい。

そろそろ忙しくなると思いますので、ストレッチをお願いします。

2009年12月 2日 (水)

脳学者

NHKの「プロフェッショナル仕事人」の司会も務め、沢山の本も書いている茂木健一郎さんの公演はなかなか面白かったです。

私が面白いと思った点は2点です。

1つは、プロフェッショナルな人達に100%共通していることは、自分のためにではなく、人のためにという「利他性」を強く持って働いているということです。

自分のためということでは、脳内の快楽を感じるドパーミンがあまり出ないのだそうです。面白いですよね。

茂木さんが仰るには、マーケティングの仕事は、沢山の人に良いものを提供するためと言う面では、利他性のある仕事だと話してくれました。

もう1つは、「人は逆境を越えることしか成長するすべがない」という説明でした。

成長には情熱(パッション)が不可欠ですが、このパッションの語源はラテン語の「パセオ」で、このパセオという言葉には、「情熱」と「逆境」という2つの意味もあるのだそうです。

そういう意味では、100年に1度の不況と言われる今は、個人が成長できる良い環境にあるのかもしれません。うまく行かない逆境を工夫をしながら努力をすることでプラスにして行きましょう!

そんなことを考えさせられる公演でした。

2009年12月 1日 (火)

JMRAコンファレンス

091124_1534001先日、日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)のAnnual Conference が新宿のハイアットリージェンシー東京で開催されました。

当社はJMRAの会員にはなっていませんが、年に1回のリサーチャーの集まりですので、私と金森さん、佐藤さんで出席しました。

出席者は400~500人ほどでしょうか。不況で集まりが悪くなるのを懸念をしていたそうですが賑やかな集まりでした。

業界活動の報告、5件ほどの公募研究の発表と、脳学者「茂木健一郎さん」の特別公演などがあり、18時から懇親会という流れで1日のイベントが終わりました。

研究発表や茂木さんの公演も面白かったですが、1番「そうだよなあ」と思ったのは、田下会長(インテージ社長)挨拶の中で、業界として「フィールドサイエンスをもう1度考える必要がある。」と仰っていたことでした。

その後の懇親会でも少しお話を伺いましたが、今のネットリサーチ会社の動きが、ネットリサーチ市場だけでなく、マーケティングリサーチ全体を壊してしまうという危機感を持っている様でした。

日本のネットリサーチは世界で1番安いって知っていますか。どんどん価格が下がって今は中国よりも日本のネットリサーチは安いのだそうです。

そして、昨年度のマーケティング協会の調査でもあったように、クライアントもデータの質とかリサーチャーの技術や提案力より、価格重視になっています。

ネットリサーチ業界がデータの質を担保せず、データ回収の速さと安さを競うような「リサーチのコモディティ化」が進むと、リサーチ業界全体の技術力が低下してしまうことを危惧していました。

これは私の感覚も一致するところです。

本来のリサーチ業務は、お客様の課題やニーズを正しく理解して、専門性と経験を生かしたサービスを提供することで課題解決に役立つことであり、定型的なオペレーションを提供するものではありません。

今、時代は「安さ」に振れていますが、やっぱりしっかりした設計と分析、提案力でお客様のお役に立つという姿勢は忘れてはいけないと思います。

懇親会では沢山の人と話しをしましたが、そういう思いの人もかなりいました。

どこかで振れすぎた振り子が戻ることを期待したいと思います。