2016年5月 6日 (金)

まずは1Qの改善から

今期は100%の計画達成を必ず実現するため、前期8%減になってしまったリサーチの売上計画を昨年度の実績と同じ水準に抑えました。

計画段階でリサーチ売上を前年度並みにしたのはこれが初めてです。

そして、それは1)MyELの増収、2)インテージ協業の拡大、3)TextVoiceの本格販売、という新しい収益源の目途が立ってきたからできたことでもありました。

それですので、「リサーチ(一般)」の数字は、必ずマストでやり遂げましょう。

それが「黒字回復と収益構造の変革」にとって必要最低限の条件になります。

MyELの増収と、インテージ協業での数字も、ある程度は見えている数字です。

あとは、計画説明会で澤登さんから「TextVoiceの売上は大丈夫なのか?」との質問もありましたが、TextVoiceの単年度黒字にかかっています。

確かにTextVoiceの売上はまだ見えないところもありますが、会社の収益構造を変えるためのチャレンジは必要ですし、サービスの魅力度や、栗田さん、森さんの主体的な取り組みを考えれば、実現できると信じています。

去年は1Qの受注が極端に少なく、そこで大きなマイナスを出してしまったのが敗因でした。

まずはインテージ協業などで1Qの案件を増やして、1Qの生産水準を引き上げることで決算の改善に取組みましょう。

1Qと4Qで2倍以上も業務量が異なると適正な生産活動はできません。1Qの改善は業務の標準化を進めて、4Qの残業削減を進めることでもあります。

私も真剣にこの計画達成に取り組むので、皆さんもこの計画の100%の遂行のために、計画の数字を意識した取り組みをお願いします。

計画達成で会社の数字が良くなり、会社が良くなる実感と経験を共有できる1年にしましょう。

2016年5月 2日 (月)

経営計画説明会

28日の取締役会で今期経営計画の決議をして、その後で社員の皆さんに去年の決算の実績と経営計画の説明をさせていただきました。

ほぼ全員の方に参加いただきありがとうございました。

昨年は前年の売上7%増の勢いでリサーチ売上を6%増やし、やっと発売まで漕ぎ着けたTextVoiceも30IDくらいは行けるだろう。そうすればしっかりとした決算ができる。そんな想いで作った計画でした。

しかし、皆さんにも説明をした通り厳しい結果に終わりました。

インターネット調査の市場成長は止まり、JMRAの調査では2014年のアドホック調査の前年比は100.9%で、インターネット調査も102.6%という結果になっています。

この市場環境から見ると2、3%の成長というのが、無理のない計画なのかもしれません。

しかし、前期の当社はリサーチが8%減で、売上全体でも6%減少ですのでやはり、経営の失敗であり、残念な結果と言わざるを得ません。

この数年は高い計画を立てての計画未達の連続でした。

この3年間の赤字は当社の規模からすると小さいものではありません。もうここで悪い連鎖を断ち切らないと当社の将来は厳しいものになるという危機感を持って改善に取組みます。

そして、今年は無理のない計画を作り、その計画を100%やり切って会社の決算改善を全員で体験し、計画達成が当たり前であるという認識を取り戻せる年にしたいと考えています。

当社の経費の中で圧倒的に大きいのが人件費です。

そして、会社はこの厳しい決算の中でも、毎年、約2%の昇給を続けています。

人件費の2%増のコストを負担するためにも、会社は2%以上の成長がないと採算が成り立たないというのが経営の現実でもあります。

会社の成長と適正な利益、これが私達がハッピーになるための条件なので、その実現に向けた対応と努力を続けて行きましょう!

2016年4月28日 (木)

レポート協業の推進

インテージさんのある部署と、5~7月案件の協業計画について打合せを行いました。

彼らは大きな組織で歴史もあるので、継続して毎年行っている案件が沢山あります。

そのうちの1部のレポート作成を当社にお任せいただくというものです。

おそらく1度担当して良い形で進めることができれば、来期も再来期もその案件はお任せいただけると思います。

そして、いつも苦しんで来た1Q、2Qの業務不足を構造的に改善できるため、1年半ほど前からインテージさんとの連携で改善が進められればと考えて動いてきたものです。

今回、先方からまとまった案件数の依頼があり、当初は「上期は比較的余裕があるので是非お任せ下さい。」というスタンスで営業をしていました。

しかし、この3、4月でのリサーチャーの3名退社でかなり生産力が下がってしまったため、新井さんが無理をして考えてくれても、先方の要望の7割の対応しかできません。

そのことは少し残念ですが、それでも新井さんが背伸びをして頑張ってくれたお蔭で、何とか協業のフレームを前進させることができました。

また、S3の遠藤さんがインテージさんに定期的に伺って、案件の調整をすることになります。

この様なフレームでインテージさんとのレポート協業を推進して行きます。

リサーチャーの経験者採用は急ぎますので、5月からの対応をよろしくお願いします。

2016年4月27日 (水)

今期の予算計画

3月、4月のRGが3名とG2の1名の4人の退社、それに4月に導入を予定していた新アンケートシステムの延期等の影響で、今年ほど予算が立てにくい年はありませんでした。

体制面の課題やシステム面の不備で、春先から不安を感じさせることになり、社長として大変申し訳なく思います。

そして、事業環境が少しでも早く改善できるように経営努力をするつもりです。

しかし、環境は厳しいですが会社は事業を続けなければなりませんし、今の当社で赤字予算を立てることはできません。

会社は小さくても黒字の計画が必須条件ですので、今の状況を踏まえた上で経費の大幅な見直しも試算をしながら今期の計画を立てました。

まずは大きな赤字決算の経営責任をとって、役員の給与は1割をカットします。

それからリーダークラスの今年の昇給は見送らざるを得ないと考えています。

また、広告費用もギリギリまで削減をしました。

その上で、昨年度8%減少した「リサーチ(一般)」の売上計画は横ばいに押さえました。

リサーチ予算を前年度並みとしたのは、18回の計画作成で始めてのことです。

ただし、今年の予算には明るい材料が3つあります。

1つはMyELが富士通さんとのコンテンツ提携で大幅な利益向上が見込めること。

もう1つは去年の下期から始まったインテージ協業の拡大が見込めること。

そして、TextVoiceがいよいよ販売の伸びが見込めるということです。

これらの3つの新しい収益を加えると、一般顧客のリサーチは横ばいでも、何とか黒字決算の経営計画が作れました。

黒字額は小さいですが、赤字から脱却することの意義は大きいと考えています。

また、インターネット調査の市場環境が厳しくなる中で、新しい収益源を創出することは重要です。

特にTextVoiceを伸ばすことで、来期以降は適正な利益が安定的に出せるようになれると考えています。

新年度は苦しい出だしになりますが、この計画の達成に向けて頑張って行きましょう!

2016年4月26日 (火)

顧客開拓とSEO

SEOは広告ではないので費用もかからないし、利用者の信頼性も高く、顧客接点作りとしてとても有効なのだと思います。

そして、当社のビジネスサイトは、長く続いているサイトで、調査内容のコンテンツも豊富なためか、比較的良いポジションが取れています。

現在の当社ビジネスページのSEO検索順位は以下の通りです。

〇インターネット調査・アンケート調査ならマイボイスコム

http://www.myvoice.co.jp/

 インターネット調査    3位

 アンケート調査       5位

 ネット調査        7位

 インターネットリサーチ    10位

 ネットリサーチ       15位

 アンケート        47位

先日の経営会議で、田井S1Mから昨年度は新規の引合いが増えたこと。

そして、お客様にその理由を伺ったところ、検索で当社のサイトが見つかり、内容をご覧になって問合せをいただいた客様が多いとの報告がありました。

これがこれまでやってきたSEOの効果であれば嬉しく思います。

今後も新しいお客様との出会いを求めて、SEOを意識したコンテンツ等の対策を進めます。

2016年4月25日 (月)

顧客開拓と広告

「顧客の創出」を作る仕組みは、企業の生死を分ける重要なことです。

当社にはMyELがあり、ここの登録者が月に300人ほどおられます。それもマーケティングに関与している有効な顧客リストが、自動的に作れるのが1番の強みだと思います。

そして、これを利用した新規顧客訪問が、当社営業の起点になります。

この他に顧客開拓で取り組んでいるのが、検索型の「リスティング広告」と「SEO対策」です。

Yahoo!とGoogleのリスティング広告には、昨年度も1,100万円ほど使っています。

このうちの半分は、お問合せやMyEL登録を促進するための費用です。

これでどれだけのMyEL登録や、お問合せができているのか分かりませんが、なかなか止められないのが広告投資の怖いところです。

ネット広告費用とお問合せの件数で計算すると、半分が広告からの誘致だとして1件あたり10万円もの広告費がかかっている計算になります。

今期は体制やシステムの課題も残っているので、インターネット調査の売上を伸ばすのは難しくなると見ています。

しかし、小さくても良いので、会社として黒字は必ず確保しないといけません。

そのために、投資対効果が見えにくい「顧客獲得のためのリスティング広告費」は大幅に削減して、利益を優先した予算にしました。

今期予算は木曜日の取締役会で審議し、決議を取って、その後で社員の皆さんにも説明します。

2016年4月22日 (金)

パスワード変更について

先日ある社員の方から「当社を退社した人で、このブログを時々読んでいる方がいます。会社の情報を固有名詞も出して書くのは、情報管理の面で問題があるのではないですか?」というご指摘をいただきました。

確かに会社の状況をあまり包み隠さず詳細に書いていますので、たとえ元社員の方でも部外者の方に社内情報が出るのは好ましくありません。

しかし、ある会社がとか、具体的な数字も書けない抽象的な表現になると、「会社の情報をできるだけ詳しく具体的に社員の皆さんと共有したい。」という想いが実現できません。

また具体的な固有名詞や数字を出さずに、抽象化して文章を書くというのは、やってみたら思った以上に難しく、これでは何をやっているのか、何を言いたいのか分からないだろうな??という内容になってしまいました。

そのため内容の抽象化はあまり行わずに、社内の関係者だけが読めるブログというのを徹底するために、パスワードを定期的に見直すことにしました。

変更しましたらメールとイントラでお知らせします。

少し不便かもしれませんが、よろしくお願いします。

2016年4月21日 (木)

20年前のリサーチ営業は

企業は常に新しいお客様を探す「顧客の創出」がとても重要です。

自分がリサーチャー(主任研究員)をしていた時は、インターネットなどもなく、お客様を探すのもお客様の紹介と、官公庁の入札くらいしかありませんでした。

営業担当もいませんでしたので、年間数千万円のノルマをクリアするために、それぞれのリサーチャーが自分でお客様を探し、案件を発掘して、企画書を作って営業提案をしていました。

そして、3、4本の案件に目途が立つと、今度はリサーチ遂行をメインにして、自分で調査の頭からお尻までやって調査結果の報告をして、請求までやるのが仕事でした。

そう考えるとシンクタンクの主任研究員といっても、かなり個人経営の家内制手工業みたいな仕事だったように思います。

1人で4千万円ほどが標準的なノルマだったと記憶していますが、自分は負けず嫌いな方なのでノルマだけは必ず毎年クリアしてきました。

今の単価で見ると1人で4千万円も取ってこなすのは大変に思えるかもしれませんが、その当時は1案件で4~5百万円はあって、期間も3ヶ月はいただけたので、月に1、2本も受注すれば達成できるものでした。

今は営業とリサーチで役割分担をしていて、リスティング広告やSEO等のインターネットを通じた顧客接点もあるので、何でも1人でやっていた頃と比べると、事業的にはかなり合理的で効率的になっています。

しかし、合理化された分だけ価格と時間の競争が厳しくなっているので、決して仕事が楽になっているとは思えませんし、時間が早い分だけストレスは大きくなっているかもしれませんね。

リサーチに携わる限り、この流れから降りることはできないので、工夫をして調整をして、組織的に協力し合ってやって行くしかありません。

また、安定した固定収益を作ることで、少しでも皆さんが余裕を持って働けるように改善したいと考えています。

2016年4月20日 (水)

納品属性データの方針

パネル環境の悪化と、お客様対応の強化のためには、自社パネルだけではなく、重複確認を行ったGMOのJCP(Japan Cloud Pannel)も含めた「マイボイスパネル」での回収が増えてくると思います。

そのため、これまで8項目の基本属性のデータを納品し、ご希望のお客様には参考までにその他の属性データもお付けしてきましたが、今後は以下の方針で対応することにいたします。

【納品する属性データの対応方針】

1)お客様に納品する属性データは「◎」のついている8項目の基本属性とする。

 ◎→居住都道府県、地域分類、性別、年齢、年齢階層、性年代、結婚有無、職業分類 2)これまで「ご希望に応じて参考までお付けします」とお伝えしていたそれ以外の
属性データは、「自社パネルの範囲」で、希望するお客様に提供する。 3)こちらの方針をビジネスサイトの「お知らせ」と「モニター説明ページ」、「ビジネスニュース」
 で公示する。 4)これまで32項目の属性データのご要望をいただいる既存のお客様には、原則「自社パネル
 のみのご提供になる」ことを、高井から個別にメールで説明をして相談を行う。

また、JCPも含めた回収の効率化を進めるために、当社の自社パネルのデータを、JCP上に定期的にアップロードすることも進めて行きたいと思います。

色々と環境の変化で不便をかけますが、よろしくお願いします。

2016年4月19日 (火)

TVバージョンアップ

TextVoiceのもともとの考えやシステムは、幾つかの面で天才である高根先生によるものです。

そして、その基本的な考えやアルゴリズムを誰でも簡単に使えて、分かりやすいアウトプットの出せるASPシステムに仕上げたのはうちの森さんです。

この開発にあたっては、そんなことは絶対に出来ないと先生が否定したことも幾つか乗越えてシステム化をしたという経緯もあります。

その高根先生との関係をうまく調整してきたのが栗田さんになります。

そして、この新しい技術サービスを事業として世の中に広めて普及させるのが、当社の役割になります。

また、高根先生にもまだお約束しているロイヤリティの金額をお支払いできていません。

それも守って、先生にやっぱりマイボイスコムを信じて一緒にやって良かったと言ってもらえるようにするのも当社の義務だと認識しています。

4月4日に森さんが技術改良した、TextVoiceのバージョンアップをリリースしました。

いくつかのアウトプットの違いを見せてもらいましたが、確かにより結果が綺麗になり、納得しやすくなっているように思います。今後も月に1回程度の辞書の拡張も行なうとのことでした。

高根先生が考えた仕組みを、森さんが発展させて育てているように思います。

あとはこれをどう広げて、発展させて、売上を拡大し、事業として成立させていくかです。

良いサービスですので、営業の皆さんは自信を持って提案して下さい。

新しいビジネスを作って行きましょう!

2016年4月18日 (月)

正直であること

自分は仕事でもプライベートでも、嘘やごまかしをしないで、正直であること、誠実であることが1番大切なのではないかと考えています。

それが小さな信用の積み重ねになって、人と人との信頼ができ、つながりができる。

そして、その信頼のネットワークがあるかないかで、人生の豊かさも変わるように思います。

会社を経営していると色々なことがあります。

そして、色々な情報が耳に入ってきたりもします。

社員の皆さんに言えないことは言いませんが、嘘やごまかしを言うことはしていないつもりですし、これからもしないつもりです。

会社の仕事も信頼できるメンバーで、できるだけ気持ちよく働けるような職場環境が大切なのだと思います。

当社はそんな職場環境を目指したいと思います。

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週末、最近のベストセラーになった「嫌われる勇気」という本を読みました。

心理学者のアドラーさんの理論を会話形式で書いているものでしたが、幸せになる条件で、自己容認、他者信頼、他者貢献の大切さを謳っていました。

納得できる考え方でしたので、もう少しアドラー心理学の本を買って勉強してみたいと思いました。

面白い考えなので皆さんにもお勧めです。

2016年4月15日 (金)

リサーチャーの採用

リサーチャー3名の退社を少しでも早く補うために、リサーチャーの経験者採用を進めています。

そして、リサーチ会社と事業会社の両方で、リサーチ経験が13年ある方の入社が決まりました。

38才の男性の方で、大学を出てからずっと一貫して、リサーチやデータ分析の仕事をされてこられました。

インターネット調査のご経験も、調査設計やレポーティングのご経験もあるので、入社を頂いたら即戦力で活躍いただけると思います。

また、POSデータ分析などの経験もあるので、当社にない知見にも期待したいと思います。

現在もリサーチ会社で働いており、現在の担当案件の遂行と引継ぎ等で6月1週までは勤務が必要とのことですので、今のところ6月6日入社で先方の会社と調整をしていただいています。

まだ少し先ですが、皆さん心配されていることだと思いますので、取り急ぎお知らせします。

今期の事業推進に向けて、引き続きリサーチ経験者の採用活動を続けます。

2016年4月14日 (木)

非アクティブモニター調査

昨年度は服部さんの方で、隔月での「非アクティブモニター対象調査」を実施してもらいました。

10代、20代前半の若年層の回収率が低いことと、「1年以上未ログイン者」の非アクティブモニターを少しでもサンプリング対象の「アクティブモニター」に戻すための施策です。

こちらはもう3年前から実施していますが、正直、若年層の回答にどれだけ効果があるのかは見えません。

でも「1年以上未ログイン者」が531人もアクティブモニターに戻ってもらえる効果は大きいと感じています。

現在のモニター獲得コストは1人「800円」位まで増えています。

531人の復活に対する謝礼は2万円弱ですが、これで42万円の獲得コストを賄っている計算になるので、かなり効果的なモニター施策だと言えます。

それですので、今期はこれを隔月から月1回に増やします。

パネル環境の悪化が続いていますが、できるだけの対策は進めたいと思います。

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●非アクティブモニター対象調査回収状況

◆2015年度第8回(かばん)
 ①1年以上未ログイン者(サンプリング対象者以外)
 ②New会員
 ③15-24歳全員
 回収期間 3/7~4/6(1ヶ月)


【回収結果】
回収:2,511件(送信数79,610件:回収率3.2%)

・1年以上未ログイン:531件(送信数57,763件:回収率0.9%)
・New会員 :20件(送信数633件:回収率3.2%)
・15-24歳 :1,960件(送信数21,214件:回収率9.2%)
 ※15-24歳の件数は全員(未ログイン者含む)
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2016年4月13日 (水)

固定収益を作る!

この4、5年でインターネットのアドホック調査はかなり環境が厳しくなっています。

それでも企業として生き残るためには、この市場競争から降りるわけには行きません。

インターネット調査は3年ぶりの料金改定や、アルバイト組織の拡充を図って原価低減を図るなどの改善対応を進めています。

しかし、インターネット調査の市場成長が止まってしまった状況で、この市場だけで勝負をしていても未来は見えて来ないでしょう。

やはり新しいサービスを作り、新しい安定した収益源を作ること。

3年前から戦略テーマに入れている「固定収益を作ること」が、当社を発展させるのには不可欠なのだと考えています。

まだまだ十分な水準ではないけど、当社の固定収益ビジネスは少しづつ動いています。

1つはMyELの収益です。

MyELの売上は、まだMyELのシステムが出来ていない6年前は3百万円ほどでした。

それがMyELの仕組みを作り、会費とデータ販売をはじめて、永森さんがコツコツ頑張ってくれていることもあり、昨年度は1,620万円まで売上が増えました。

そして、昨年度からI社様へのコンテンツ提供が始まり、今期はF社様へのデータ提供が加わるため、今期は2,500万円位まで増える見込です。

もう1つはやはりTextVoice-ASPです。

今見えているのはI社様、K社様、M社様、G社様(×2ID)の5IDの500万円ほどですが、毎月2IDを獲得して25IDになれば、年間3,000万円の売上と、2,800万円の粗利が作れます。

そして、その後もこのペースで増やせれば、来期は50IDで売上6,000万円、翌年は75IDで売上9,000万円という収益を積み上げられます。

そして、経費はほぼ固定ですから、収益逓増モデルで安定した利益も期待できます。

アドホック調査だけに頼らない安定した収益構造を作ること。

これが当社の今後の経営にとってとても重要なことだと考えています。

ここを重点目標にして会社を動かして行くので、皆さんもそのつもりで協力して下さい!

2016年4月12日 (火)

TextVoiceの販売強化

2年前から事業化に取組み、昨年の5月にTextVoiceの発売まで漕ぎつけました。

現在のテキストマイニングのTrueTellerや、見える化エンジン、と比べても操作が簡単で、全体の意味の解釈がしやすいので、発売まで持ってくればこれは売れる。

そして、TextVoiceのASPサービスである程度の固定収益ができれば、会社の決算は大きく改善できると考えていました。

栗田さん、森さんとも相談して、昨年度はTextVoiceで50Mの売上予算を入れた経営計画を作りました。

しかし、結果的には昨年度のTextVoice関連の売上は6Mに止まり、昨年度の決算には大きなマイナスになっています。

でも、新しいビジネスを創るための事業投資をしなければ会社は良くなりません。

定性重視という市場の動きからも、新しい技術への期待で「テキストマイニング」が上位に来ているという調査結果もあります。

そして、この1年間で色々なお客様に紹介して、お客様の反応はとても良いと聞いているし、自分もそれを実感しているので、今期は数字も大きく動いてくると思います。

昨年度は、10月にインテージ様から半年契約をいただき、1月に原さんがキッコーマン食品様から年間契約をいただきました。

そして、4月にはインテージ様の半年継続と、森永乳業様の半年契約が決まり、5月からはベルシステム24様経由でガンホー様に2IDの年間契約も内定しました。

これでASP継続利用は、インテージ様、キッコーマン食品様、森永乳業様、ガンホー様の4社、5IDになります。

それでもまだ固定収益は500万円ほどですが、これから1IDづつ契約を積み上げることで、事業3年目の今期は利益貢貢献を期待しています。

これが上手く展開できれば会社の収益は改善し、収益基盤の安定も図れます。

皆さんもTextVoiceの販売強化にご協力ください!

2016年4月11日 (月)

花見の効果

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皆さんはこの春、花見をしましたか。

自分は先週、自宅の近くの公園と、王子駅近辺の石神井川と、皇居とで3回も花見をしました。

会社は4月から3月の事業年度でビジネスが構成されています。

4月に新しい組織と計画を作って動き始めて、3月末にすべての売上と経費を締めた年度決算を行って、6月の株主総会で決算と役員の決議を取って1年間の事業が終わります。

事業や決算が順調な時は良いですが、前期の様に色々な課題が発生したり、決算が悪い状態だと、経営者としては大きなストレスを感じる毎日になります。

また、悪い数字や状況を、社員の皆さんや、インテージやCTCといった社外株主に説明をするのもとても辛い仕事です。

でも4月になって事業年度が変わり、春の陽気の中で綺麗な桜を見ていると、よし気持ちを切り替えて新たな気持ちで頑張るぞ!という気力が沸いて来ます。

春の桜にはそんな不思議な力があるのかもしれませんね。

まずは、

1)1Q中に体制とシステムを安定させて、しっかりビジネスに取組める環境にすること。

2)昨年度最悪だった1Qの決算をインテージ案件等で少しでも改善すること。

3)TextVoiceとMyELで会社の収益構造を変える固定収益ビジネスを作ること。

この3つを意識して動いて行きます。

皆さんも気持ちをリセットして、それぞれの役割遂行に向かって頑張って下さい。

できるだけ明るく気持ちよく働いて、良い事業年度にいたしましょう。

2016年4月 8日 (金)

キャリア採用

1月から企画営業、リサーチャー、社内SEの中途採用を進めています。

前回、3年半前にも欠員補充の中途採用をやりましたが、この時は未経験でも良く、若さとポテンシャル重視という基準で選考を行い6人の方を採用しました。

しかし、この時に入ってもらった、山下さん、田中さん、田邉さんが、残念ながら年度末に退社をしたため、今回はその欠員補充という位置づけです。

特に3人が抜けてしまうリサーチャーと、社内SEは早急に欠員補充したいと考えています。

そして、今回は未経験者のポテンシャル採用は行いません。

それでは今期の事業に間に合いませんし、新井さんとも相談をして、当社の技術レベルを引上げるためにも、今回はリサーチ経験者を採用することにしました。

リクナビNEXTのリサーチャー募集には85人の応募がありました。

その中にはポテンシャルで魅力を感じる若い方も何人かおられましたが、今回はすべて未経験者は見送り、リサーチ経験5年以上という基準で書類選考をして、4人の方に絞って面接をしました。

4人の方はすべてリサーチ経験が7~13年で、即戦力が期待できる方でした。

しかし、私と岡島さん、新井さん、石橋さん、石田さんが4人で面接をしていますが、ポテンシャルの若手に比べて各自の評価が大きく分かれるようです。

年齢も30代半ばで、これまでのキャリアの見方や、転職回数等の見方が複雑なので、判断が難しくなるようです。なかなか全員一致で賛成とは行きません。

その中でもキャリア13年で、技術的にも人間的にもしっかり頑張ってくれそうな方と、来週、最終面接をします。

良い方が来てくれて、少しでも良い体制で皆さんが働けるように、即戦力の採用に注力します!

2016年4月 7日 (木)

長い付き合い

インテージさんがインターネット調査に取り組んだのは1999年からで、当社がCRC総研の中で準備をしていた翌年からになります。

当初はヤフーさんと組んで、インテージインタラクティブという合弁会社を作っての参入でした。

そして、2001年にある方から同社の社長と営業部長を紹介してもらい、東久留米の事業所で情報交換をしてから、近くの居酒屋で始めて飲んだのを覚えています。

まだ社名もインテージではなく、社会調査研究所(ミック)でした。

その後、ヤフーが単独でインターネット調査に参入して、更には1番やってほしくないマクロミルと組むという流れの中で、インテージインタラクティブ社は解散になり、インテージさんも単独でインターネット調査を始めています。

こんな動きの中で13年前に紹介してもらった2人の方とは、同じインターネット調査の立ち上げをやっているという共通項もあって、頻繁に情報交換を行い、そして、SLI協業や資本提携のきっかけもなりました。

2人ともとても正直で誠実で良い方なので、毎年2、3回は3人で飲みに行く関係を続けていて、これまでに30回以上は飲んでいます。そして、お互いに本音ベースで相談できる関係は築けていると思います。

インテージさんには、FMCG事業本部、DCG事業本部、MCA事業本部の3つの事業本部がありますが、この2人とも50代で役員になり、上DCG事業本部、MCA事業本部の事業本部長になっています。

人脈は長い正直な付き合いから生まれるもので、意図的に出来るものでもありません。

長い付き合いの彼らにも色々と相談しながら、インテージさんとの協業を前進させたいと思います。

2016年4月 6日 (水)

インテージさんの協業案件

インテージさんとはもう13年のお付き合いですが、2009年に資本提携をしてからはより関係が深まりました。

当初は先方よりインターネット調査と、パネル調査(SLI)での協力ができないか、というご提案があって色々と話し合った結果、資本提携をさせてもらいました。

4年ほどはSLIの協業を続けていましたが、そちらが終了したため2年前から新しい協業の接点を見つけるために動いていました。

そして、1年前に旧知のMCA事業本部長からレポート作成のご相談をいただいて、前期の下期から新たな協業を始めました。

また、最近、同社で1番大きな「FMCG事業本部」からも同様の話があって、新井さんや栗田さん、遠藤さんにも入ってもらって、具体的な検討を進めています。

FMCG事業本部は3年半前に金森さんが移った事業部(彼は4月に異動)ですが、上期は100時間を超える残業の人もかなり出るほど忙しいそうで、初めて本格的な外部委託を検討することになったのだそうです。

FMCG事業本部様からは、既に上期20本のレポート作成のお引合いをいただいています。

この他にMCA事業本部からも案件が取り込めると思います。

1本あたりは30~80万円ほどの受託費ですが、当社は上期の案件が少なくて苦しんで来ましたので、この取組みが進めば上期だけでも10~15Mは利益が改善できると見ています。

こちらは遠藤さんに営業を担当してもらい、業務拡大の流れが見えてきたら、RGの生産体制を強化してでも取込みを増やして、売上拡大と収益改善を図って行きます。

インテージさんとの協業も、今期、本格的に進めます。

皆さんの協力をお願いします!

2016年4月 5日 (火)

MO短期スキーム

服部さん、石田さんの尽力で、先週の水曜、木曜で、MO活用の短期スキームの説明会と、GMO担当者によるMO研修を実施しました。

そして、4月1日からのMO利用の手続きも進めました。

説明会と技術研修に参加いただき、ありがとうございました。

システム体制の問題から、4月から予定していた「新アンケートシステム」への移行は見送り、暫定的に「MO×JCP」の短期スキームで乗越えることにしました。

「現システム」で対応できるか、「MO×JCP」に緊急避難をすべきかは、先週の短期スキームに従って、石田さんと相川さんの技術判断に委ねます。

営業の皆さんは、20問以上の調査設計の場合は、たたき台でも良いので調査票をできるだけ早く入手して、石田さんと相川さんと検討をして下さい。

会社としては、できるだけ早く田邊さんに代わる社内SEの採用を進めて、「現システム×自社パネル」での正常運用ができるように対応します。

また、これまで2年半の時間と、人件費も含めると約4千万円もの投資をして、やっと導入手前まで来た「新アンケートシステム」の活用法につても、鎌田さん、岩佐さんや、澤登さん、菅原さん、小川さんの協力をいただきながら判断して行きたいと思います。

今回はシステム体制の不備で、皆さんには心配をかけて申し訳なく思います。

先週共有した短期スキームで障害を乗越えながら、適切な体制とシステムの実現に向けて動きます。

2016年4月 4日 (月)

写真撮影

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先日は19時過ぎの遅い時間で、急なお願いにも係わらず、マイナビの写真撮影にご協力いただきありがとうございました。

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やっぱりプロの方の写真は違いますね。皆さん素晴らしい笑顔の表情で、良い感じの社内写真が撮れました。

今回は、当社として3年半ぶりの中途採用の募集になります。

ちょうどその頃の求人で入社された方が沢山退社されてしまったため、企画営業、リサーチャー、社内SEの3職種での募集をしています。

これまではリクナビNEXTで募集をしてきましたが、4月からはマイナビ転職での募集に切り替えて、継続して採用活動を進めます。

新年度が少しでも良い体制で事業に取組めるように、良い方が見つかるまで粘り強く採用活動を続けます。

石田さん、原さん、松野さん、相川さん、小林さん、宇野さん、突然の依頼にも関わらず撮影に協力いただき、ありがとうございました。

1Qを目途に5人の新しい仲間を迎えることになると思います。良い方が入ってくるのを楽しみにしていてください。

2016年4月 1日 (金)

新年度スタート

今日から4月です。2016年度の18期の事業年度が始まります。

昨日までは2015年度で、今日からが2016年度の新年度だと言われても、連続した業務を行っている皆さんにとってはピンと来ない話かもしれませんが、会社にとっては明らかな節目の日になります。

先週のマネジャー会議と、今週の朝会でもお伝えしましたが、今期は組織のフレームとマネジャーは変えずに行きます。

人事異動はS2の遠藤さんがインテージ協業の推進役としてS3に移ります。

また、R3の中島さんが入社3年目でR1に異動してもらい、アルバイトの鈴木さんがMyEL業務の効率化のためS3配属になります。

あとはS1、R1、R3、G2の採用活動を進めていますので、この4~6月で5人の新しい方が入社することになると思います。

昨年度の事業概況は昨日お伝えした通りです。

昨年度は数字的には一歩後退してしまいましたが、1)MyELの収益改善、2)インテージ協業での業務安定、3)TextVoiceの販売推進、4)料金改定での受注率向上等、で会社の収益を質的に変えて行きます。

経営計画もこれから急いで作成します。

私達がハッピーになれる会社になるため、新しい組織体制と、新しい経営計画で、心機一転をして新しい事業年度に臨んで行きましょう!

自分ももう後がないという気持ちで今期の事業に真剣に取り組みますので、皆さんもベストを尽くして下さい。

皆さん、よろしくお願いします!

2016年3月31日 (木)

1年間お疲れ様でした

今日でマイボイスコムの2015年度、17期目の事業が終わります。皆さん、1年間、大変お疲れ様でした。

本年度の基本方針と、戦略方針は以下の通りでした。

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(基本方針)

インフラ強化、新サービスの販売、業務の効率化によって、収益力を回復させる。

(戦略方針)

1)パネルとシステムのインフラ投資を継続し事業収益に反映させる。

2)MyELの新規開拓、既存顧客のCRM対応、SG×RGの提案営業で顧客基盤を広げる。

3)TextVoiceを中心とした独自のソリューションで、サービスの差別化を進める。

4)TextVoice、MyELのASPサービスで固定収益力を高める。

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2年前の2013年度は、前年度の体制の問題等で営業利益が▲37Mという設立以来、最悪の決算に転落してしまいました。

しかし、昨年度は23M利益を回復させて▲14Mまで戻せたので、今期は十分に黒字にできて、TextVoiceの発売にも漕ぎ着けたので、これで収益も大幅に回復できると考えておりました。

そのため、リサーチを6%増で利益トントンまで持って行き、そこにTextVoiceで50Mの売上を作ることで、38Mの利益を作るという経営計画を作成しました。

しかし、残念ながらリサーチは前期比▲4%の減少に終わり、TextVoiceも6Mの売上に止まったため、昨年度より13Mの採算悪化で終わる見通しです。

また、入社3~4年で戦力化してきた方を中心に6人もの退社が決まってしまいました。

これもシステム等のインフラ整備が進まなかったことと、3年も悪い決算を続けてしまった経営者としての私の責任が大きいと感じています。

皆さんには頑張ってもらいながら、改善の結果を出すことが出来ず、申し訳ありませんでした。

ただし、来期に向けての改善の動きは出来つつあります。

1つはMyELが富士通協業と経費削減で、10Mの利益改善が確定しています。

2つ目は、下期から具現化してきたインテージ協業です。これまでのMCA事業部に加えて、FMCG事業部との話も進んでおり、これらを進めれば20~30Mの利益改善が可能です。

3つ目は今期は思うように売れなかったTextVoiceですが、お客様の反応は良く、4月、5月で年間契約が決まっているお客様も複数あり、来期は本格的な動きが期待できます。

これらを戦略的に進めれば、利益が回復するだけでなく、収益構造を安定させることもできると考えております。

2016年度を飛躍と変化に繋がる事業年度にするため、全員で協力してやって行きましょう!

皆さん、来期もよろしくお願いします。

2016年3月30日 (水)

調査票の分かりやすさ

先日、久しぶりにマイボイスのアンケートに答えてみました。

本来は関係者ですから回答してはいけないのですが、モニターの立場で当社のアンケートを実感するため、月に1回程度だけ回答しています。

テーマは「価値観に関するアンケート」で、最大7問の設問数とのことでしたが、正直言ってとても答えにくい調査票でした。

特にマトリクスの設問が複雑で、縦で答えるのか横で答えるのかが分からず、自分なりに真面目に設問を読んで回答しましたが、5回くらい「未回答がある」というメッセージが出て先に進めませんでした。

何度もやり直してやっと回答して「20ポイント」もらいましたが、これではモニターの皆様は困ってしまい、途中で不満を感じながら断念する方も多いだろうなあ。と思いました。

そして、自宅に帰ると妻から「今日のマイボイスのアンケートはすごく答え難くて大変だったよ。こんな調査が続いたら協力したくなるよ。」とのことでした。こちらも同じ調査に回答していたようでした。(妻にはモニター登録を頼んで、何か気になることあれば率直に教えてくれる様に頼んでいます)

きっとこの調査票はお客様が作ったもので、うちではどうしようもなかったのだと思います。

しかし、答えにくくて、回答に負荷のかかる調査が続くと、モニターの不信と流出に繋がりますので、回答しやすい調査票にするようにできるだけの調整をお願いします。

クライアントとモニターの間に立っての調整はとても難しいと思いますが、モニターの信頼が当社サービスの基本ですので、できるだけの配慮をお願いします。


      

2016年3月29日 (火)

モニターの課題と対応

新井さんの方で3月の「モニター最大回収数」の試算値を出してもらいました。

96時間の最大回収数で約47,500件で、初めて5万人を割り込んでしまいました。

1年前には55,800件でしたので、15%の減少です。

平均回収率は40.3%(96時間)で下がっていませんが、アクティブモニター数が11万人弱まで減少しているのが1番の原因になります。

パネル回収力の低下は、営業力や作業効率の低下に直結するので、大きな経営課題です。

回収力の減少は当社だけでなく、インターネット調査会社の共通の課題です。

おそらくSNSやオンラインゲームの普及で、生活者の中でのアンケートモニターのポジションが下がっていることや、パソコンの接触頻度が低下していることなどが本質的な原因だと思われます。

先週、モニター会議で以下の対応策を決めました。

1)アフリエイト広告の強化

→ 加入者の3/4が1度も回答しないし、重複登録や不正登録も多いので、1年半前から削減してきましたが、これを一定程度、強化することにします。

2)非アクティブモニターへの働きかけの強化

→ 現在、隔月で実施している「非アクティブモニター調査」を、年6回から年18回に増やします。これまでの実績では1回で500人程が戻っているので、これで年間5千人くらい改善しないかと考えています。

3)定期アンケート枠の拡大

→ MyELの経費削減で4.5万人まで引下げた枠を、4.7万人まで増やして、できるだけ4日間は答えられるようにします。

4)スマホ対応による流出防止

5)JCP参加での回答頻度の拡大

6)アルバイト広告などの出稿拡大

少しでもパネル環境が改善するように取組んで行きます。

2016年3月28日 (月)

蔦や×スタバ

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私は浦和駅から毎日通っていますが、2ヶ月ほど前に新しく北口というのができました。

自分は浦和駅から北に歩いて10分の場所に住んでいるので、この北口ができることで徒歩8分になりました。

この北口に入ってみると蔦やの本屋と、スターバックスのコーヒーショップが一緒になったお店になっていて、スタバで蔦やの本を自由に読めるという空間になっています。

自分は毎日このお店を通って通っています。

最初はここは何だろう。本屋なのかコーヒー屋なのか、変な場所だなあ。

駅の改札なのに何でこんな変なお店を通って通わなくてはいけないのだろう。駅に行くのに本棚が邪魔で歩きにくいな。なんだこの北口は、、と思っていました。

でも不思議なもので、1ヶ月、2ヶ月、経つうちに、スタバには毎日、本を読みながらゆっくりコーヒーを飲むお客様でいつも一杯になっています。

そして、自分も毎日コーヒーの香りとジャズのBGMを聞きながら、そして、今売れている本はこれですよ、という情報を見ながら通勤することに慣れて、この方が何もない通路よりよいかもな。と思うようになっていました。

先日紹介した早稲田大学の入山先生の「イノベーションは知と知の組合せしか生れない。」というのはこういうことなのかとふと思い出しました。

新しいことを生み出すことはそんなに遠いことではなく、身近なものの組合せから産み出せるのかもしれません。

私もそういう意識を持って、情報のアンテナを張って行きたいと思います。

2016年3月25日 (金)

講演を聞いて

日本マーケティング学会で知り合った法政大学の西川教授のFaceBookで、先生が司会でファーストリテーリングの柳井社長の講演があることを知り行って来ました。

柳井社長といえば1代でユニクロをあれだけ大きな会社にして、資産が日本で1番になっている大成功した経営者です。

その方がどんな考えて経営をしていて、何を重視して動いているのか、そして、今後はどんなことを考えておられるのか、少しでも勉強したい、経営のヒントが欲しいと思い参加して来ました。

1時間ほどのご講演でしたが、自分はこんなことを考えて経営をいるということを、自分の言葉で分かりやすく語ってくれました。

そして、企業は「Change or Die」であるということを常に考えている。という言葉がとても印象的でした。

「今のユニクロを成功だとは考えておらず、すごい危機感を持って経営に臨んでおり、これまでの成功体験を100%捨てて新しい事業をこれから作って行く。それはアパレル事業というものではなく、大切なのは情報であり、情報ビジネスといえるものだと考えています。」ということでした。

「常に変わらなければ企業は死ぬ。」

このことを強く心に留めて、危機感を持ってこれからの事業に臨みたいと思います。

2016年3月24日 (木)

採用面接について

最初に中途採用の募集を始めた「企画営業」には、1ヵ月半で52人の応募がありました。

しかし、応募者には40代、50代と年齢が高い人も多く、若い方は転職回数が多い方が殆どで、面接したい方はたった4人しかいませんでした。

そして、4人の方に面接の連絡をしたところ、1人からは返事もなく、1人は約束日の直前に辞退になり、1人は当日に何の連絡もなく来ませんでした。

当日に来なかったのは社会人3年目の25歳の方でしたが、なぜ電話の1本も入れられないのか本当に不思議に思います。

そして、唯一面接をした方は、1社でアパレルの法人営業を7年も続けていている、とても明るく感じの良い方でした。この方なら頑張ってもらえるのではと思いました。

しかし、話を伺っていて、彼が別業界に転職するのが本当に良いのか疑問が残ったため、「転職は貴方の人生にとってとても大きなことなので、本当に別業界に移り、リサーチの営業がやりたいのかもう1度よく考えてみてください。それで貴方が本当にやりたいと思えたら前に進めましょう。」とお伝えしました。

すると暫くしてから、「お話を聞かせていただいたら面白そうな仕事だと思いました。自分はマーケティングに興味があり、やってみたいと思っていました。が、本当にやりたい仕事なのか?と聞かれた際に、即答できず考え込んでしまった自分がいました。そんな気持ちでやっても、自分にも御社にも中途半端な形になってしまうのではと考えました・・・」という返事がありました。

結果的には良い方の採用を逃してしまいましたが、お互いの意識合わせがしっかりできないと、採用はうまく行きませんので仕方がありません。

今回のリサーチャーの募集には85人、システム担当は13人の応募がありました。

これから、今月中に10人の方との面接を予定しています。

そして、来週からは別な求人媒体での募集も始めます。

中途採用は時間と労力がかかるし、なかなか思うようには進みませんが、できるだけ良い体制で来期の事業に臨めるように注力します。

2016年3月23日 (水)

3年半ぶりの中途採用

優秀で戦力になってくれている社員の方が辞められるのは大変に辛いことです。

会社を経営をしていて1番辛いことではないかとも感じています。

今から3年半前の2012年度に7人もの社員が退社をして、社内が1時的に混乱もしましたが、皆さんの努力と協力で何とか乗越えてきました。

そして、2013年度、2014年度の2年間で退社した社員は、山本さん、金子さん、黒澤さんの3人だけでしたが、残念ながら2015年度は5人もの退社が決まってしまいました。

それぞれの人にはそれぞれの人生がありますし、常勤者の年間離職率が16%で、20代は23%という実態を考えると、会社はその事実を受入れて何とか対処をしながら、働き甲斐のある良い会社にするために、全力で経営努力をするしかないのだと考えています。

12月末から企画営業の方を、そして、1月からはシステムとリサーチャーの募集を始めました。

当社にとっては3年半ぶりの中途採用の求人になります。

一緒に働いていた人がいなくなることは、皆さんにとっても辛いことだとは思いますが、気持ちを切り替えてしっかり事業に取組み、自分達がハッピーになれる会社を目指して、知恵を絞って行動して行きましょう!

会社としても来期の事業遂行に向けて、早急に体制補強を進めます。

色々と心配をかけてしまい申し訳ありませんが、皆さんの理解と協力をお願いします。

2016年3月22日 (火)

テキストマイニング市場

2年前にテキストマイニングに取り組むかどうか検討した際に、この市場について調べて事業計画を作りました。

この時の調査では「テキストマイニング・ツール」の市場規模は約30億円で、野村総研が約40%、プラスアルファコンサルが20%、IBMが15%、クリオカ5%という状況でした。

そして、その後はプラスアルファコンサルの「見える化エンジン」が伸びて、おそらく今は野村総研の「TrueTeller」が30%、「見える化エンジン」が30%で、この2社では10億円は売り上げていると思います。

それに対して当社の「TextVoiceのASPサービス」の売上はまだ5百万円ほどですので、まだまだ市場の中では米粒の様な存在です。

しかし、お客様からは「これまでのTrueTellerや見える化エンジンより良い、分かりやすい、辞書の準備もいらないので簡単だ。」という良いご評価を沢山いただいています。

そして、栗田さん、森さんも主体性と熱意を持ってこの事業に取組んでくれています。

それなので、このサービスの存在や優位性を沢山のお客様に実感していただければ、それなりのシャアを取ることができると思います。

事業計画は、2015年度:51M、2016年度:113M、2017年度:163Mで、5年先に市場の10%のシェアを取り、3億円の売上と1.5億円の営業利益を作るというものです。

まだまだ現状の数字とはかけ離れておりますが、お客様の評価を聞く限り、不可能なことではないと考えています。

そして、この位の固定収益が作れれば、会社の経営基盤は格段に良くなり、社員の皆さんの働く環境も安定し、待遇や働く環境も改善することができます。

だから夢と期待と勇気を持って、この新しいビジネスに取組んで行きたいと思います!

2016年3月18日 (金)

管理系システム運用改善

当社の管理系システムは藤井さんがゼロから作ってくれたものです。

その藤井さんが病気で出社ができなくなることで、皆さんに不便をおかけしてしまい申し訳ありません。

1人のエンジニアに15年間も全てをおんぶにだっこだったのが、会社の構造的な問題だったのだと思います。

ここを改善するため、以前からお取引のあるE&D社に、藤井さんが作った管理系システムの運用をお任せできないか秋口から相談をしてきました。

そして、10月に高井、岡島、田邉で3度ほど訪問をして、ソースコードもお渡しして検討をしてもらい、11月に何とか取組んでくれるという返事をもらい少し安心していました。

3月末までは先方も業務がタイトなため、4月から取組むお約束でしたが、田邉さんが3月で辞めることになったため、急きょスケジュールの前倒しをお願いしました。

先日、先方の木村社長とエンジニアの3人と、高井、岡島さん、岩佐さん、田邉さんで打合せを行い、私と岡島さんで藤井さん宅を訪ねて彼にも協力を依頼して、E&D社さんと技術協力の契約を結ぶことができました。

先方はメイン1名と、サポート2名の3名のエンジニアで体制を組んで、同社にテスト環境を作るとともに、ソースコードの解析もしてもらいます。

そして、この計画が進めば5月のゴールデンウィーク明けには、E&D社に管理系システムの保守運用が任せられます。

ここが当社システムの1番の根っこの問題でしたので、この計画を進めて少しでも早くシステムを安定稼働に戻せるように尽力します。

2016年3月17日 (木)

4Qの見通し

今期も残り2週間ほどとなりました。

先週末に2月決算もでて、本日の経営会議で計算書類の確認をしました。

1月、2月とお陰様で黒字決算が続き、3月も大きな売上を予定しているため、4Qは年初計画を上回る売上と利益が出来そうです。

まだ各案件の採算や期末の仕掛額が分からないので何とも言えませんが、4Qは約24Mの営業利益が出て、下期も10Mの黒字になると見込んでいます。

それでも1Qで24Mもの酷い赤字を出してしまった影響で、残念ながら年度決算は昨年度より悪い赤字決算で終わる見通しです。

下期は改善できたのに、1Qの極端な案件不足が悔やまれてなりません。

そして、上期改善対策としては、以下の3つを進めてきました。

 1)料金改定での受注率向上での上期売上の拡大

 2)インテージ協力案件の本格的な取込みによる上期売上の拡大

 3)MyEL、TevtVoiceの固定収益ビジネスでの収益向上

これらの対応で、上期の収益改善に注力して行きましょう!

2016年3月16日 (水)

MO説明会

先週は服部さん、石田さんのアレンジで、GMOさんのMO(Market Observer)の説明会をやっていただきました。

MOはもう何度かデモを見てきた人も、初めて見た人もいると思いますが、概要は分かりましたか?

私もMOについてはこれで3回目の説明を聞いて、だいぶ理解が進みました。

「アンケートシステム」の機能はノルウェーのConfirmit社のシステムで、「集計システム」の機能はSPSSをエンジンに使っているので、両方ともとても実績のあるシステムですから機能的にも優れていると思います。

一方、「パネル管理ライセンス」はGMOさんが自社パネルの「infoQ」のモニター管理の仕組みを提供したもので、まだ利用実績は1社しかなく、それもうまく進んでいないようでした。

これからRGの検討プロジェクトからの提案も待って判断しますが、4月に導入を予定をしていた「新アンケートシステム導入」も体制面で難しくなってしまったため、MO利用も含めた対策を進めます。

ただ、先方もMO担当者は2人しかいなくて、そのうち今回も説明してくれた責任者のIさんが3月末で退社されるというのはちょっと驚きでした。

GMORさんはこの2年ほどで、社員の3割以上が退社をしているという話も聞いています。

アンケートシステムは当社の基幹システムなので、サービスの継続性が1番重要です。

MOの活用方法は、このあたりの継続性のリスクも踏まえながら判断する必要がありそうです。

2016年3月15日 (火)

ご縁のある調査テーマ

昨日は「数字選択式宝くじ」の調査報告会についてお伝えしました。

実はこのテーマは、私もかつて調査に携わったことがあり、ご縁を感じています。

自分がCRC総研でリサーチャーをやっていた20年以上も前は、まだ日本には「数字選択式宝くじ」がありませんでした。

米国にはこの様な商品があるので、それを日本に導入しようという構想が生まれて、日本でこの手の宝くじがどの程度ニーズがあるのか、どの位の市場が作れて、どの様な既存じにカニバリの影響がでるのか調査がしたい。というお引合いが来ました。

予算も3千万円以上ある大きな案件でしたので、確か6、7社がコンペに名乗りを上げました。

CRCは自分が担当して調査企画書を作り、7人ほどの選考者の前でプレゼンをして、野村総研、三菱総研、三和総研等の大手に勝って受注できたという嬉しい思い出があります。

そして、全国15地点ほどで訪問留め置き調査を行い、その調査データをもとに、ナンバーズの商品設計案や、市場規模の予測、各宝くじへのカニバリの影響をシナリオ分析で試算しました。

それが今のナンバーズが日本で始まるための基礎調査になっているんです。

4年前にこの会社のコンペに呼ばれた時に、20年も前に自分が書いた調査報告書をまだその会社で使われているのを知ってとても感激しました。

そして、現在もうちの澤登さんや松野さんが、このテーマの調査に携わってくれていることに、何かご縁を感じています。

1つ1つの調査をしっかり責任を持って実施すること。それが業務の継続になって本人と会社の成長に繋がって行くのだと思います。

2016年3月14日 (月)

調査報告会

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先週は澤登さん、松野さんと一緒に、日本宝くじシステム様への「数字選択式宝くじ」定点観測調査の報告会に行ってきました。

こちらは今年で4年目の調査になります。

4年前にそれまでの訪問留め置きからインターネット調査に切り替わる時に、コンペに勝って受注をさせていただきました。

そして、今回は3年継続をさせていただいたため、改めて宝くじ調査の経験がある3社の調査会社でのコンペになりました。

そして、澤登さん、松野さんが頑張ってくれて、競合2社に勝って4年目以降も当社に任せてもらえることになったものです。

報告会は東京で15人、大阪がテレビ会議で2人の参加でしたが、こちらの会社の社長は、元自治省事務次官だったという威厳のある方で、その社長が来ると緊張感が高まる報告会でもあります。

そして、お客様は中央官庁と自治体と銀行から3年ほどで出向している方々が多いため、継続して調査を担当している当社をとても頼りにしてくれているようです。

1時間の結果報告と30分の質疑応答というちょっと長めの報告会ですが、澤登さんがしっかり対応してくれているので安心して聞くことができました。

こんな良い関係のお客様を少しでも増やして行きたいですね。

澤登さん、松野さん、大変ご苦労様でした。とても良い報告でした。

来期も継続なので頑張ってやっていきましょう!

2016年3月11日 (金)

展示会への出展

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先日、日本マーケティング協会から招待状が送られてきた「マーケティング・テクノロジー展」を2時間ほどでざっと見てきました。

そして、具体的に見ておきたかったサービスのブースに行って、実際にそのシステムの動きを見せてもらい、分からなかったことも聞いて理解することができました。

まだ購入する可能性が分からない時に問合せをして、営業の方に来ていただくのはやはり気が引けます。

でも自分から訪問してデモを見せてもらい、説明を聞くのであれば、先方の負担感や期待度も下がるので動きやすいのかもしれません。

今年の5月11日~13日に、東京ビッグサイトで開催される「ビッグデータ展2016」にTextVoiceを出展します。

栗田さんと森さんが色々と考えて、TextVoiceの顧客接点を増やすにはこれが1番良いと考えて「是非出展したい!」と提案してきたものです。

2人ともTextVoiceを拡販するために熱意を持って、主体的に取組んでくれていますので、この展示会への出展がTextVoiceの拡販に大きく寄与してくれると思います。

日本マーケティング学会等の簡易な出展は3回ほどやっていますが、本格的な展示会に出すのはこれが2回目で、TextVoiceの出展は初めてです。

展示会にはお金もかかりますが、当社の収益構造を変えて、経営の安定化を図るために取り組んで行きましょう!

皆さんにも協力依頼が行くかもしれませんが、是非、協力をお願いします。

〇ビッグデータ展2016

http://www.data-m.jp/

2016年3月10日 (木)

パネル調査の役割

当社をもっと働きやすくて、もっとしかりしたリサーチサービスの提供できる会社にするには、固定収益ビジネスで一定の収益を確保できるようにすることが必要だと思います。

インテージさんが安定しているのは、SCI(全国消費世帯パネル調査)という固定収益ビジネスを、前会長の田下さんが粘ってしっかり育ててきたからです。

これは田下さんや他の役員の方から直接聞いた話ですが、インテージもかなり前には大きな経営危機を迎えた時期があり、いつ潰れてもおかしくなかったのだそうです。

そんな時に田下さんがパネル調査を企画して、購買データを集めてそれを複数の企業に安定して販売することを推進したようです。

しかし、その当時は何でMIC(当時は社会調査研究所(MIC))がそんなレベルの低い仕事をしなくてはいけないのかとの批判が多く、その当時に沢山の仲間が会社を去ったとも聞いています。

でも田下さんはこれが会社が生き延びるために絶対に必要だと信じて、成功するまで諦めないでやり続けたということです。

それが今のインテージさんの経営基盤になっているんです。

当社もTextVoiceや、MyELで安定した固定収益を作ろうと3年前からもがいています。

TextVoiceはまだ売上が少なくて費用持ち出しの状態ですが、ニーズは確実にありますので、今が生みの苦しみであり、我慢のしどころだと考えています。

MyELは来期から25Mの固定的な売上ができます。これをもっと伸ばすことを考える。

そこに、TextVoiceで50Mほどの売上が作れるようになれば、当社の経営基盤はぐんと良くなります。

そして、その安定した収益を、職場環境の改善に活用できると考えています。

それを目指して私も成功するまで粘り強く頑張りたいと思います。

2016年3月 9日 (水)

リサーチ市場の収益

かつてリサーチ会社やシンクタンクは比較的競争が少なく、棲み分けもされていて、技術志向の落ち着いた業界でした。

しかし、インターネット調査の時代になって市場競争も厳しくなり、リサーチ業界は急激に変質しています。

マクロミルは米系キャピタルへ売却されて多くの社員が退社をしていて、あの伝統のある電通リサーチもマクロミルの傘下に入りもう昔の面影はなくなりました。

技術力で定評のあったR&D社もクロスマーケ社の傘下に入って大きく変わり、JMR生活総研やMTTデータスミスはリサーチから撤退しています。

今のリサーチ業界でしっかりした技術と組織があるのは、もうインテージさんくらいしかないように思います。

私達はリサーチ会社ですので、リサーチ課題にしっかりしたデータと専門サービスを提供できる会社にならなくてはなりません。

そのためには、色々な調査を長く経験した、知見のある専門スタッフが組織されていることが必要です。

しかし、当社も思うような組織作りができていなくて、この点はとても悔しく残念に思います。

そして、一方ではインターネット調査のコスト競争が年々厳しくなり、アドホック調査だけで適正な収益を作るのも難しくなっているようにも感じています。

今の価格水準だとかなりの案件数をやらないと会社が回らず、それがとても慌ただしくて、落ち着いてリサーチに取組みにくい環境になっている面もあると思います。

ここを改善するためには、やはり新しい固定収益ビジネスを成功させて、その安定収益でもっと体制や設備の整備を進めることではないかと考えています。

色々と体制面で不安定な状況を作ってしまい申し訳ありません。

体制やシステムの立て直しに取り組んで行きます。

2016年3月 8日 (火)

新アンケートシステムについて

業務の効率化の1つの重要な施策として、2年半前から「新アンケートシステム」の開発にかなりの労力と、かなりの費用をかけて取組んで来ました。

計画より1年以上も遅れて、かつ当初計画していた機能よりかなり限定的になりましたが、やっと納品が終わり、田邊さんの方で最後の検収作業を進めてもらっています。

そして、業務が落ち着く4月から「新アンケートシステム」に移行する予定でしたが、システム体制の面で再度スケジュールの見直しをせざるを得ない状況になりました。

藤井さんが作った「管理系システム」は、これからE&D社の技術者に内容を調査してもらい、同社に運用管理を委託する方向で話しを進めています。

そして、田邊さんが抜けてしまうことに対する短期的な対策は、1)GMOリサーチのMO(Market Observer)とJCP(Japan Cloud Panel)のプランを準備、2)JavaScriptのできる方の採用活動を進めています。

また、RGでMOの検討プロジェクトチームを作ってもらい、短期対策は服部さんと、石田さん、中長期対策は澤登さん、菅原さん、小川さんでMOの調査をしてもらっています。

今後は今回納品された「新アンケートシステム」だけでなく、「MO」も含めたシステム改善の方策を検討することにしました。

システムの弱さが当社の大きな弱点ですし、ここの効率化が生産性の向上や、競争力の強化、皆さんの働く環境にも影響する大きな課題でもあります。

システムの知見が豊富な岩佐さんにも参画いただいて、早期の改善に向けた対応を進めます。

2016年3月 7日 (月)

感謝状をいただきました

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「プライバシーマーク」を運営している、一般社団法人 日本情報経済社会推進協会から「プライバシーマーク制度の発展に多大な貢献をされました。」という理由で感謝状をいただきました。

これは当社が特に何の貢献をした訳でもありませんが、当社がネットリサーチ会社の中ではおそらく1番最初にプライバシーマークを取って、今回で7回目(14年目)もの更新になったことが評価されたのだと思います。

私達は何十万人というモニターの皆様の大切な個人情報を預からせていただいています。

おそらくこの情報が流出したら、当社は賠償責任と社会的な信用低下で、破たんすると思います。

プライバシーマークの基準を守って、個人情報の管理には厳しく取り組んで行くこと。

それは「モニターを大切にする。モニターの信頼を大切にする。」という当社の経営理念にも係わることですので、しっかり守って行きましょう。

よろしくお願いします。