2016年3月 4日 (金)

上期改善のお引合い

3年前に当社からインテージに移った金森さんから仕事のご相談をいただきました。

彼の勤務している本部では春から夏にかけての業務が非常にタイトで、その時期は彼らも100時間超の残業が続くような状態だと聞いています。

そのためその本部として良いパートナーを見つけて、オーバーワークの改善に取組もうという動きになり、金森さんが当社を推薦してくれたようです。

金森さんとは退社後も連絡は取っていて、時々は会って食事をしたりもしています。

そんな中でMCA事業本部様との協業の話もしていたのかもしれません。

私と栗田さんで伺うと、先方は部長とグループリーダーが2名と、金森さんが対応してくれました。

色々と意見交換をした後で、春から夏にかけて無理のない範囲で良いので、MCA事業本部と同じ様な協業ができないかというお話をいただきました。

当社は上期、特に1Qの案件が少なくて、そこで大きな損失を出してしまうのが経営的な課題です。

そして、そこをインテージ協業や価格対応で業務改善することを進めているところです。

彼らの本部はインテージの中でも大きな本部ですので、ここの協業案件を入れることができれば、1Qのマイナスがなくなる位の業務量は確保できそうです。

そうすれば生産体制を強化することができて、下期のR1の過大な残業も軽減できるのではないかと期待をしています。

こちらはこれから具体的な話し合いを行いますが、前向きに取り組んでみますので、皆さんの協力をお願いします。

やはりビジネスは人の繋がりが大切なんですよね。

よい話を繋いでくれた金森さんに感謝です。

2016年3月 3日 (木)

36協定について

従業員代表が石橋さんに決まり、36協定を労働基準監督署に届けました。

ここには、

1)月45時間を超える残業は年に6回までにすることと、

2)上限の残業時間を90時間にすること、

3)100時間を超える残業をした場合には産業医の検診を受けること、

という基準を明記しています。

しかし、この基準で本年度の残業時間を確認すると、SGとGGとR3には該当者がいませんが、R1では複数の方がこの基準を超えてしまいます。

これは会社として改善をしなくてはいけないことですので、顧問契約をしている社会保険労務士にも来てもらって関係者で対応策を検討することにしました。

まずはR1に集中する残業をどう他の部署に分散するのか。そのためには、SGやR3との業務分担や、人員配置を変えて行くことが必要かもしれません。

また、インテージとの協業等で上期の案件を増やすことで、業務の平準化を図ることで生産人員を増やすことも対応策の1つだと考えています。

そして、私も含めた関係者ができるだけ業務は時間内にやって残業を減らす、という意識を持って業務やマネジメントにあたることだと思います。

R1の皆さんには過度な残業をお願いすることになり申し訳ありません。

来期から改善に向けた組織的な取り組みを進めます。

2016年3月 2日 (水)

スカウトメール

「JavaScript」のできる方の補強を最優先で進めなくてはいけない。

そのため2月初めから2つの媒体で「JavaScript経験者」の求人広告を出しています。

これまでに7人の応募はありましたが、なかなかこちらの希望する経歴の方が現れません。

今はシステム技術者がかなり不足をしているのだそうで、広告を出しても沢山の求人に埋もれてしまうのでしょう。

それで、こちらで条件を絞って案内メールを送れる「スカウトメール」を申し込んで、応募をお誘いすることもやってみることにしました。

そして、「14日以内に求人サイトにログイン」していて、「首都圏の35歳以下の男女」で、「JavaScriptの実務経験あり」を条件に検索したら450人もの該当者がおられました。

しかし、登録情報を見てみないとどんな方なのか分かりません。

そのため450人の登録情報を1人づつ見てみることにしましたが、経歴やコメントを詳しく読んでいたら半日もかかってしまいました。

この求人サイトの登録者は転職の多い人が殆どで、既に3社以上の転職をしている方が8割で、10社以上という方もかなりおられます。

それでも50人ほどを選んでスカウトメールを送ってみましたので、良い方の応募を待ちたいと思います。

それでも採用が難しければ、IT派遣での対応も検討してみます。

4月以降で業務ができるだけ滞らない様に、できるだけの対応を尽くしたいと思います。

2016年3月 1日 (火)

料金表の改定作業

3年ぶりの料金改定を2月に行いましたので、相川さんに「料金表ページ」と、資料ダウンロードの「料金表ファイル」の差替えをお願いして、先週までに完了しました。

営業でお配りする「料金表」もR3の方に差替えてもらい、「見積システムVer4.0)」も明石さんに手直しをしてもらってリリースしています。

これで11月から作業を進めてきた一連の料金変更の作業が終わりました。

協力してくれた皆さん、ありがとうございました。

商品の価格を変えるというのはとても難しいことですし、その後の営業活動や業績にも影響があることだと思います。

今回の回収費の引下げは価格競争が厳しくなり、価格による失注が増えてきたことへの対策で、上期の受注率を引き上げて、1Qの業績改善を図るのが主なる目的です。

また、アルバイト原価の採用でレポート作成費の削減は、市場価格から大きく乖離していた価格の修正と、来期に向けたインテージ協業の推進が目的でした。

こちらを実施することで、1Qの受注拡大と、インテージ案件の取込みを進めて、1Qの稼働率向上と業績改善を進めることで、体制の強化を図り、4Qに過剰になってしまう残業の軽減にも繋げたいと考えています。

新しい料金表での提案を開始します。

営業の皆さんは年度末決算に向けた対応に加えて、来期1Qの受注拡大に向けた営業活動も進めて下さい。よろしくお願いします。

〇料金表ページ
http://www.myvoice.co.jp/service/price.html

〇資料ダウンロード(ネットリサーチ料金表)
https://www.myvoice.co.jp/download/index.html

2016年2月29日 (月)

自分なりの納得感

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自分の最年長の従兄弟が、長年、官庁で働いていた功績が認められて「瑞宝中綬章」というりっぱな勲章をいただきました。

「それはめでたい!」ということで、自分が幹事になって約20人の親族を集めてお祝いをしました。

夫婦で皇居に招かれて勲章を貰い、すごく大きくてりっぱな皇居の部屋で記念写真を撮ったそうで、その写真を見せてもらい、それぞれの親族が額に入った勲章をかかえながらお祝いを言って、酒を飲み、とても賑やかで楽しい会でした。

その従兄はもう70歳で2年前まで官庁の関連団体で働いていましたが、もうそこも終わって地元で引退生活をしています。

親族から見ると中央官庁で働き、大使館で勤務をしたり、県の部長に出向したり、審議官をやったりで、何かいつも偉そうにしていて、役人は人に頭を下げなくていいからいいよな。などと話していました。

でも最後に本人が挨拶したら、「役所勤めは周りが東大卒の優秀な人ばかりで本当に大変だった。夜も寝ないで寝食を忘れて役所に何日も泊り込んで必死に働いていたことも沢山ありました。本当に苦労の連続で、家庭や色々なものを犠牲にしたと思ってます。でも国から自分の仕事が認められて、こんなりっぱな勲章をもらい、やっとこれまでの苦労が報われた思いがしています。」としみじみ話していました。

仕事はみんな大変で、みんな社会の何かに関わり、何かに貢献しながら働いている訳です。

そして、周りからどんなに良く見える仕事でも、やっている人には大変な苦労があるんですね。

最後は何らかの形で自分は世の中の役に立った、自分なりに誠実に精一杯に頑張ったと自分で納得して思えること。

そんな自分なりの納得感や自負心が最後に残るのだなあと思いました。

従兄弟の退任後の本音を聞きながらそんなことを思いました。

2016年2月26日 (金)

PRリサーチの廃止

Wikipediaによると「ステルスマーケティング」は以下の様に説明されています。

==================

ステルスマーケティングとは、消費者宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。略称はステマ

規模はさまざまであるが、大規模なものになると宣伝業務に特化している広告代理店などがチームでその作戦を練り、組織だって大量の人員が動員されて行われていることがある。

店舗を新たに開店する時(新規開店時)や新商品の発売時に、本当は世の中の人にさほど興味を持たれていておらず客がさほど集まらない状態であるにもかかわらず、派遣会社などに依頼して、金銭でアルバイトの人を多数雇って店の前に行列をつくらせ、その作為的な状態をテレビ番組などに取材させて映像を撮影させたり雑誌社に取材させ写真をとらせ、そうした映像や写真と記事をマスメディアに大量に流させることで、実際にはさほど評価されていない店であるにもかかわらず、人々の間でさも評価が高いかのような偽りのイメージを消費者に持たせ、人々の話題にさせること。しかもしばしば、このステルスマーケティングの作戦を練った大手広告代理店が、普段から放送局から買い取っている放送枠を利用して、その番組内で、さも客観的な情報・報道であるかのように装って、上記の映像や言葉を流す、という段取りまであらかじめ組まれていることもある。

===================

「PRリサーチ」はお客様からご依頼をいただいた調査の結果を、「マイボイスコム調べ」という表記でリリースしたり、CMや広告に載せるのを認めるサービスでした。

今もマイナビ転職の石原さとみのCMや広告には「マイボイスコム調べ」という表示が出ていますし、少し前までは「楽天カード」のCMにも使われていました。

マクロミルや楽天リサーチでもやっていましたし、調査を正しくやり、正しい調査結果をリリースするのであれば問題ないとの認識でこのメニューを販売してきましった。

でもこの1年ほどでステマの見方や解釈も変わってきて、3ヶ月ほど前の週間ダイヤモンドでステマの特集があり、そこでも調査結果の広告活用についての問題定義がされたのを受けて、当社でもこの取り扱いについてどうするか検討を行ないました。

小池さんをリーダーとする「PRリサーチ・プロジェクトチーム」で検討してもらいましたが、やはりPRリサーチは廃止にすることが妥当との判断になりました。

今後は調査結果をCMや広告に使う場合は、名義料はいただかず、「マイボイスコム調べ」ではなく、「実施機関:マイボイスコム株式会社」、「調査機関:マイボイスコム株式会社」に変えていただくようにお客様にお願いして行きます。

正しいことを正しくやることを優先することが、当社の経営理念にも合致して、長期的にはプラスだと考えております。

2016年2月25日 (木)

起業も成功

7年前までマクロミルの社長をやっていたTさんと久しぶりに2人で飲みに行きました。

彼はリクルートでトップの営業成績を上げて、ある事業部の事業部長になり、そこでも売上を数倍にするという実績を上げた仕事のできる人です。

そして、マクロミルの創業者に「マクロミルを大きくするために是非、来てほしい。」と乞われて同社の社長になり、社長在任の3年間でもかなり売上を増やしました。

しかし、その創業者の方と基本的な経営の考え方(特に社員に対する考え方)の違いから、ある時急に創業者が社長に戻り、彼は退任させられました。

彼は人間的にも魅力的で、経営の考えも共感できることが多いため、当時も何度か2人で飲みに行ったりしてました。

そんな彼が急にマクロミルの社長を退任して、その後、1人でしばらく海外を旅してから、帰国後に自分で会社を作りました。

会社を立ち上げた時にランチをご一緒したのですが、「やっぱり自分の価値観を大切にしながら会社を経営するには、自分で起業するしかないと思ったんですよ。」と言っていたのが印象的でした。

それから6年が経ちました。

彼が立ち上げた会社は順調に育ち、いつの間にか社員が50人を超える会社になっていました。

そして、マクロミルの時の部下も沢山入社をしていました。

彼が社長時代のマネジャーはもう殆んど辞めているということでした。

仕事のできる人は大きな組織でも実績が出せるし、起業してもちゃんと会社を成長させるのだなあと感心しながら、美味しいお酒をいただきました。

彼の会社とも何か一緒にビジネスができないか、これから情報交換をする予定です。

人のつながりはやっぱり大切ですね。

2016年2月24日 (水)

システム課題への対応

4月以降のシステムの課題を整理してもらい、JavaScriptの技術対応が1番のネックになることが分かりました。

そのため、2月初めから「JavaScript経験者」の求人を進めています。まずはここの人員補強を優先して進めたいと考えています。

岩佐マネジャーに全体を把握してもらって、「JavaScript経験者」の補強が進めば体制面の課題は解決に向かうと思います。

また、それでも案件対応ができない場合も想定して、3月にGMOさんの「MarketObserver (MO)」の利用契約を結んで、MOでGMOパネル(Japan Cloud Panel)の回収ができる外部環境も準備をしておきます。

「MarketObserver (MO)」が利用できれれば、ビジター調査にも対応できます。これでビジター調査の課題にも対応できるのではないかと考えています。

こちらは鎌田さんにRGの皆さんと相談をしながら計画を取りまとめてもらい、今週から服部さんと石田さんを中心に準備を進めています。受入れの準備ができ次第、MOの利用契約を結びます。

最悪でもこの外部環境でデータ回収はできるので、当社の体制の問題で、お客様のご依頼をお断りすることはなくなると思います。

それから、藤井さんの病気による不出社が続いて業務に大きな支障が出ています。

この問題に関しては11月に岡島さん、田邊さんとE&D社に何度かお願いに行って、E&D社で藤井さんの作った管理システムを解読し、その運用を委託することで基本的には了承をいただいています。

3月までは業務繁忙でアサインが困難とのことでしたが、4月からC言語の分かるエンジニアに本格的に取組んでもらいます。こちらの具体的な契約交渉もそろそろ始めます。

以上、システム体制の問題に関する現在の取組概要についてお伝えします。

色々とバタバタした対応になってしまいますが、4月以降の混乱を少しでも収めるために、残された1ヶ月でできるだけの改善対応を進めます。

2016年2月23日 (火)

採用活動を進めます

会社を経営していると、社員の方が退社をするのはとても辛いことです。

しかし、それぞれの人にはそれぞれの考えや人生があり、各自が自分の人生の可能性とリスクを考えて判断したことを尊重しなければなりません。

また、厚生労働省の雇用動向調査によると、常用労働者の年間離職率は16%で、特に20代は23%とかなり高いのが現実です。とても寂しいことではありますが、1人も退社しないというのも現実的なことではないのだと思います。

当社には不足していることや課題が沢山あります。それらを改善することで、社員の皆さんが安心して働ける会社にするための経営努力が必要なのだと強く感じています。

まずはこの3年続いている業績不振からの脱却です。

適切な利益があって初めて待遇改善や職場環境の改善ができるのが会社という組織です。今取組んでいる6つの施策をしっかり進めて、早期に収益を回復させます。

その上で、1)待遇や勤務時間等の改善、2)自己成長のできる仕事と職場、3)オープンでコミュニケーションの良い働きやすい職場、のための施策に取組むことだと考えています。

あと1ヶ月と1週間で2016年度が始まります。

新年度がきちっとした体制で業務に取組めるように、まずはシステムの担当者(JavaScriptの出来る方)、そして、リサーチャーと、企画営業の採用活動を進めています。

体制の問題で、皆さんに色々と心配や不安を与えてしまい申し訳ありません。

会社として体制強化にしっかり取り組みます!

〇厚生労働省 雇用動向調査

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/14-2/kekka.html

平成25年1年間の入職者数は749万人(年初の常用労働者数に対する割合16.3%)、離職者数は718万人(同15.6%)となっている。この結果、常用労働者数は、事業所の新設や閉鎖等の影響を除き、31万人(同0.7%)の増加となっている。

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2016年2月22日 (月)

システムマネジャーの入社

来週の3月1日からシステムチームのマネジャーとして、岩佐信雄さんにご入社いただきます。

岩佐さんは自分達の出身母体であるCRC総合研究所(現伊藤忠テクノソリューションズ)のOBで、40年もシステム関連の仕事をされて来られた方です。

システム開発や、システム組織のマネジメントも長く経験されておられます。

もともとは当社のシステムチームのマネジメント強化のため、田邉さんの上司として4月から来ていただけないかと相談をしておりました。

しかし、田邉さんの退社に伴い、3月末までの在任期間を急きょ早めてもらって、3月から来て欲しいという無理なお願いを聞き入れていただきました。

これから1ヶ月間で、田邉さんとできるだけの業務の引継ぎをやっていただく予定です。

ただ、岩佐さんはしばらくシステムの現場からは離れていましたし、当社の業務内容やシステム構成などの理解もこれからです。

すごく頑張ってくれていた田邉さんの抜けを直ぐに埋めることはできませんが、岩佐マネジャーの入社によって、システムの技術や組織の強化に必ずプラスになると思っています。

また、田邉さんからは、彼の退社でJavaScriptの技術が1番のネックになると伺いました。

そのため、2月からJavaScriptの経験者募集を始めています。

社員で採用できなければIT派遣も含めて対応し、早く体制補強を進めたいと考えています。

皆さん、来週から無理なお願いを聞いて来てくれる、岩佐マネジャーをよろしくお願いします。

2016年2月19日 (金)

1月決算

昨日の経営会議で1月の月次決算を確認しました。

1月は単月で8.1M(810万円)の黒字を出すことができました。

今期はこれまで受注不足による赤字が続いて来ましたが、下期から案件も増えてやっと利益が出るようになりました。

2月の売上予定も既に損益分岐を大きく上回っているため、1月と同じくらいの利益は出せるでしょう。

また、3月は毎年売上が多く15M以上の利益を出しているので、4Qは計画を上回る30Mの利益を期待しています。

当社のコスト構造は人件費等の固定費の比率が高いため、売上が損益分岐を超えると高い利益を生みますが、それを下回ると大きな赤字が出てしまいます。

また、今期は1Qで▲24Mもの大きな赤字を出してしまったため、4Qの利益だけでは取り戻すことができません。

4Qでの大きな黒字は嬉しいのですが、それが社員の皆さん(特にR1の方)に過度な残業を強いることになっているので、手放しで喜ぶことはできません。

やはり先日もお伝えしたように、1Qと4Qで業務量が2倍も違うのを平準化して、生産体制を強化することが必要なのだと思います。

そのため、会社としては以下の取組みを進めています。

 1)料金表の改定での上期受注率の向上

 2)インテージ案件の協業での取込み

 3)MyELでの固定収益の拡大

 4)TextVoiceでの固定収益の拡大

これらの推進によって上期の受注と売上を増やして、生産体制を強化できる環境を作ることで、年度末の残業軽減を進めたいと思います。

2016年2月18日 (木)

粗利率の設計

料金、料金とうるさいと思われるかもしれませんが、価格は4Pの1つで、これからのビジネスへの影響も大きいのでもう1つだけ説明させて下さい。

今回の料金テーブルの設計で重視していたのが「予定粗利率」です。

受注が増えて仕事が忙しくても利益が出なくて、会社も社員の皆さんもハッピーになれないのでは意味がありません。

そして、当社が健全な決算を実現するには、平均45~50%の粗利率を確保することが必要です。

平均の粗利率が40%以下になると、かなり忙しく働いて、売上を増やしても営業利益が出なくなってしまいます。

今回の料金テーブルでは平均粗利率は54%に設計しています。

ただし、ここには予備調査やパネル外注の経費が反映されていないため、それらのコストを入れると実質的には50%弱の粗利率になると思います。

従って、10%値引いた時の粗利率が45%ですので、新しい料金で10%以上の値引き案件が増えると、必要な利益が確保できなくなります。

営業の皆さんは値引を10%以下に抑えること。

そして、できれば50%、最低でも45%以上の粗利率が確保できる見積で営業対応する様にお願いします。

マクロミル社やクロス・マーケティング社より、価格的には勝てる料金体系にしたつもりです。

これでかなりの確率で価格は勝てると思うので、自信をもって見積提案してください!

2016年2月17日 (水)

見積原価と粗利の試算

今回の料金改定と、見積システムの改修作業には、2年前に鎌田さん、小池さん、服部さん、明石さんが進めてくれた「見積システムプロジェクト」がとても役に立ちました。

その1つが作業工数表の存在であり、もう1つが詳細な製造原価と粗利が見えることです。

これは鎌田さんがCRCの経営企画部長だった経験があってできたことだと思います。

「見積システムプロジェクト」を始める時に、鎌田さんから「会社は原価や粗利を正しく把握できないとだめだ。」と何度も言われたのを覚えています。

そして、矢澤さんにも手伝ってもらって、かなり詳細な原価計算ができるようになりました。

今回新しい料金を考える時にも、この条件をこの位変えると粗利率はこの位になるのか。そうするとこれで受注が1割増えれば利益はここまで増えるなという風に、料金変更の収益へのインパクトが分かるため、合理的な設計ができたと思います。

今回の料金改定で、回収費は約5%レポート作成費は28%の値下げをしました。

そんなに料金を下げて大丈夫なのか?という心配されるかもしれませんが、ちゃんと粗利をシュミレーションしながら良く考えたので、大丈夫だと思っています。

今回の値下げで受注率を1割上げる(受注率を30%を33%にする)ことで、上期の受注拡大を図り、10Mの利益改善に繋げるのが目標です。

「見積システムプロジェクト」の皆さんに細かい作業をやっていただいたので助かりました。

ありがとうございました。

2016年2月16日 (火)

新見積システムのリリース

2月5日(金)に新しい料金体系に基いた「見積システムVer4.0」をリリースしました。

営業の皆さんには、明石さんから連絡してもらいました。今後はこちらの「見積システムVer4.0」を使った提案を進めて下さい。

*--------------------------------------------------------*
ファイル名:営業見積システム_ver04.xls
保存場所 :
   \\File2010\sg共有\見積関係\営業見積システム\テスト
*--------------------------------------------------------*

料金表の改定と差し替えも今日、明日には行います。

また、サイトの料金表は相川さんが案件業務が詰まっているため少し遅れますが、今月中には変更いただく予定です。

営業からの情報では、お客様はサイトの料金表を見比べてからお問合せをいただくことが多いそうです。

今回の料金は、300~1,000件の回収業務の場合で、マクロミルの63%、クロス・マーケティングの66%、楽天リサーチの84%、インテージの91%とかなり優位な価格水準にしています。

実際の競争では各社とも大きな値引きをしてくるのですが、料金テーブル上ではかなり有利な条件になっているので、営業提案で有効に活用してください。

営業資料として「料金比較表」も作り、「マクロミル社やクロス・マーケティング社よりは勉強した金額をお出しできると思います。」というセールストークができればと思います。

良いサービスをできるだけリーズナブルな料金で提供するのが商売の基本だと思いますので、この新しい料金テーブルで勝負をして行きましょう!

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(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定  ← これの実行です。

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+F社データ協業の推進)

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年2月15日 (月)

契約書いただきました

F社さんとのMyEL協業の契約書が、1月末にやっと締結できました。

大きな会社との提携はそのプロセスが本当に大変でした。

それは、先方の担当者も同じで、上司を説得し、関係部署に説明し、稟議を通して、やっと事業の承認を得たと思ったら、今度は個人情報管理で法務部と顧問弁護士に説明し、指摘事項を1つ1つ対策して了解を取り付け、その後で、また契約書の内容の審査があります。

実はこのサービスも2年前にはこんなマイニングサービスを作ろうと合意をしていて、1年前にはシステムも完成していました。

しかし、なぜそこから1年以上もかかったかというと、先方での個人情報保護と、契約書内容の確認でした。

新しいことをやるのにこれだけ手続きが複雑では、大企業の担当者も大変だなあと思いました。

先方の担当者もよく諦めないで、社内と弊社の間を取り持ってくれました。

これでMyEL事業で年間12M(1,200万円)の利益改善が実現します。

そして、MyEL事業も7~8Mの黒字になることも見えました。

彼らのビジネスがうまく展開すれば、もっと大きなデータ利用料が請求できますので、将来的にはもっと大きな収益になるかもしれません。

MyELデータマイニングは3年かけてやっと契約になり、喉から手が出るほど欲しかった「固定収益ビジネス」が1つできました。

この様な新しいビジネスを1つ1つ工夫をしながら作って行くこと。

それが当社経営の安定と発展に不可欠なことだと思うので、次のビジネス構築に向かって動きたいと思います。

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収益改善のための今期重点施策

(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+データ協業の推進) ←これの実行です

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年2月12日 (金)

業務の平準化

このところは業務が立て込んでいて、RGやG2の皆さんの残業がかなり増えています。

また、過度な残業が続いている方もいて心配しております。

リサーチ市場が下期偏重のため、インテージさんも、他のリサーチ会社も、年度末はかなり忙しいとは聞いていますが、年度末の過度の残業を何とか改善できないかと悩んでいます。

その対策の1つがアンケートシステムの改善だと考えていますが、新システムの導入が1年以上も遅れてしまい大変申し訳なく思っています。

こちらは、3月から情報システムの経験豊富なCTCのOBの方に来てもらって、もう一度仕切り直しをして、少しでも早く実現するように尽力します。

また、上期の案件が少なくて売上と稼働率が極端に下がる事業構造も改善が必要です。

今期の1Qは案件が少なく稼働率は47%まで低迷しました。その結果たった3か月で▲24Mもの赤字になり、これが後々の決算にも大きく影響しています。

会社は閑散期と繁忙期の稼働のバランスが極端に異なると、適正な人員体制を取ることができません。

特に今期はその差が大きく、4Qが1Qの約2倍もの売上が見込まれています。

1Qに合わせた人員では4Qは全く足りず、4Qに合わせた人員にすると1Qは半数が空いてしまい、多額の赤字が発生してしまいます。

そのため、今回の料金改定や、インテージ案件の取込み、TextVoiceでの新サービス構築等で上期の業務量を増やして、生産体制を補強することで、年度末の残業軽減に繋げたいと考えています。

3月中旬頃までは忙しくて大変だとは思いますが、何とか工夫をして、お互いに協力し合って乗り越えて行きましょう。

4Qに業務が集中して申し訳ありませんが、もうしばらくよろしくお願いします。

2016年2月10日 (水)

39,200円/人日

社員は39,200円/人日、アルバイトの方で21,600円/人日が今年の原価です。

社員の皆さんは1時間で4,900円で、1日で39,200円ですので、1ヵ月を20営業日とすると、月に78万円、年間では940万円になります。

ただし、これは生産稼働率が70%で計算しているので、55万円/人月、659万円/人年というのが平均原価ということになります。

会社はオフィス代や、通信費、光熱費、システム費用、社会保険費等の色々な経費があるので、それらを加えて計算すると、どうしてもこんな金額になるんですよね。

ここで重要なのが「生産稼働率(作業従事率)」です。

39,200円/人日の見積原価は、稼働率70%という前提で計算をしたものです。

仮に生産稼働率が50%分の案件しかないと、実際の原価は1.4倍の54,900円まで上がります。そして、それだけ原価差額が出て、決算を悪化させてしまいます。

そのため、安定した生産活動のできる案件を確保して、適正な生産稼働率を実現することが、会社の健全な決算に不可欠の条件になります。

今回の3年ぶりの料金改定では、、

回収料金の5%値下げ→ 受注率の1割向上→ 上期稼働率の改善→ 10Mの利益改善

これを実現したいと考えています。

皆さんの協力をお願いします!

2016年2月 9日 (火)

レポート原価低減の内訳

先日このブログでも説明した「レポート作成費」の原価削減と価格引下げは、以下のような設計になっています。

RGマネジャーの皆さんで検討してもらった作業工数の削減で86%(14%削減)です。

そして、レポート数値チェックとグラフ作成のアルバイト原価の適応で、さらに14%の原価削減を行い、合計では前回より28%の原価削減になっています。

これで、インテージさんやお客様から「マイボイスコムのレポート作成費はなぜそんなに高いの?うちの料金より3、4割高いのはなぜ?」ということは言われなくなるはずです。

ビジネスは競争ですし、価格というのもマーケティングミックスの4Pの1つで、とても重要な要素になります。

今回の価格改定は、受注率を1割上げる(30%の受注率を33%にする)ことで、上期稼働率の向上を実現し、10Mの収益改善を実現するのが狙いです。

インターネット調査の価格弾力性は見えませんが、良い方向に営業が進むと期待しています。

(変更点)
1.レポート作成にかかわる工数の見直し  
2.アルバイト対応の見積原価への反映  
  (→ レポート数値チェック、グラフ作成業務)
3.アルバイト工数にはアルバイト原価を適応  
2013年作成の料金表 2016年の料金表
  社員(人日) AR(人日) 原価 社員(人日) AR(人日) 合計(人日) 工数比(%) 原価 原価比(%)
設問数 39,200 21,600   39,200 21,600       2016/2013
10問 5.50 0 215,600 3.03 1.38 4.41 80% 148,584 69%
20問 6.87 0 269,304 3.79 1.92 5.71 83% 190,040 71%
30問 8.25 0 323,400 4.55 2.46 7.01 85% 231,496 72%
40問 9.62 0 377,104 5.31 3.00 8.31 86% 272,952 72%
50問 11.00 0 431,200 6.07 3.54 9.61 87% 314,408 73%
60問 12.36 0 484,512 6.83 4.08 10.91 88% 355,864 73%
70問 13.74 0 538,608 7.59 4.62 12.21 89% 397,320 74%
86%   72%

2016年2月 8日 (月)

テキストシンポ・京都

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2月5日(金)は電子情報通信学会の「第8回テキストマイニング・シンポジウム」に参加しました。

森さんの講演は最後から2番目でしたが、少しでもテキストマイニングの情報を仕入れたり、関係者との接点を増やしておきたいと思い、9時過ぎには会場入りして、朝一番の発表から聴講しました。

今回のシンポジウムは関西地区の方が中心で約90人のこじんまりとした集まりです。

おそらく半数以上は大学や企業の研究者で、ユーザー企業の参加者は少ない印象でした。

そして、いくつかの研究発表や研究会の中心メンバーである各研究者の「これからのテキストマイニングは、、、」という座談会を聞いて思ったこと、それは、TextVoiceがやっていることは、今後のテキストマイニングの方向性と合致していて、それを先取りしているサービスであるということです。

もちろんテキストマイニングの目的も色々あるので、すべてTextVoiceが優位性があることではありません。

しかし、確実にこの技術、このサービスのウォンツがが実感させられる内容でした。

森さんの講演もとても分かりやすく、実践的な内容で皆さん興味を持ってくれたと思います。

この様な活動を続ければ、「TextVoice」という面白いサービスがあることの認知や関心は広まって行くでしょう。そして、私達の新しいビジネスも広がって行くと思います。

帰りがけに京都の大手通販企業の3人が「TextVoice」のパンフを手に、森さんに「これって本当にこんな風に使えるのですか??、今使っているSASからはは辞書は自分で作ってくれと言われて困っているのですが、、」と興味津々に質問をして来ました。

こういうお客様の声の構造理解に困っている方々に、如何に「TextVoice」の存在と特色をお伝えできるかがこれからの課題です。

研究会の副委員長からは、秋に東京で開かれる次のシンポジウムでも発表してくれと言ってもらえました。

こちらには300人ものテキストマイニング関心層が集まります。この様な機会も有効に使いながら「TextVoice」の認知と関心と、信頼を高めて行きます!

森さん、学会での発表、大変ご苦労様でした。

これからの新しいビジネスに向かって、引き続き頑張りましょう!

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2016年2月 5日 (金)

知の探索

イノベーションは知と知の新しい組合せでしか生まれない。

新しい知を探索するには、弱い結びつきの人脈をできるだけ遠くまで広げることが必要である。

そして、直接会って顔を見ながら話すことが不可欠である。

なるほどなあ、と思います。

当社が今やっているTextVoiceサービスも、富士通さんとのアンケートデータマイニングのサービスも、1つの小さなイノベーションだと思います。

そして、確かにそれは当社にあった知と、高根先生や富士通さんにあった知を結び付けられたことによって生まれた産物でありますし、両社とも親友の様な強い結びつきではなく、弱い結びつきの人間関係の中から生まれています。

当社には、モニター、リサーチ機能、アンケートデータベース、キキミミ、ハイボイス、TextVoice、等の色々な「知」があります。

そういう基準や考え方で意識的に広く動いて行けば、当社はまだまだ色々な新しいイノベーションが沢山作れるような気がします。

入山先生の講演の後で、日本マーケティング協会の新春懇親パーティというものがありました。

あまり大きなパーティではなく60人程の集まりでした。

そして、自分が面識のある方はたった2人しかいませんでした。

あとの方もマーケティング関係で何らかの知を持った方であるわけで、こういうところでも軽い人脈の切っ掛けや、イノベーションのチャンスがあるのだなあと思いました。

90分ほどのパーティでしたが、12名の方と名刺交換をして話をしましたが、そのうちの5人の方は販売や協業のチャンスがあると思いアポメールをして、3人と面談のお約束をいただきました。

それから、キッコーマン食品の役員の方とマネジャーの方もいて話をしましたが、TextVoiceを導入いただいたことを知っておられて嬉しく思いました。

色々な遠い知の話を聞いて、それを当社にある知と組み合わせることを意識しながら、ちゃらちゃらしながらでも、外向きに動きたいと思います。

2016年2月 4日 (木)

経営学とイノベーション研究

商品の詳細

日本マーケティング協会で、早稲田大学ビジネススクールの入山先生による「正解細心の経営学から見るイノベーション創出への視座」という講演があったので勉強に行ってきました。

入山先生は、米国のニューヨーク大学の大学院を出て、そこの助教授として5年ほど働いた後に日本に戻り、3年前から早稲田大学の准教授をされている若い経営学の先生です。

当社はインターネット調査というビジネスから脱却して、新たなイノベーションを起こさなくてはいかない時期に来ています。

その進め方のヒントや学術的な体系を知るきっかけになると思い参加をしてきました。

若い先生の新しい話はとても刺激的で勉強になりました。

そして、最近、上記の本を出されたというので早速アマゾンで購入して勉強することにしました。

入山先生の話の中で、そうなのか、そんな風に動いてみることが重要なのか。と気づかされたことが沢山ありました。

・イノベーションは、知と知の新しい組合せでしか生まれない。

・情報の共有化とは、組織のだれが何を知っているかの共有(トランザクションメモリー)が大切である。

・顔を合わせないコミュニケーション(メールやチャット)が、情報共有の大きなマイナスになっている。メールでの情報交換からは何も産み出さない。

・ネットワーク理論によると強い結びつきの人脈より、弱い結びつきの人脈が有効である。

・弱い人脈を遠くまで広げること、そのためにはチャラチャラしながら色々な会合に出て行くこと。

・社内のたばこ部屋や、社内の飲みにケーションが実質的には非常に大切で有効である。

・そして、日本の経営学は遅れていて、ドラッカー研究をやっている学者は日本にしかおらず、日本以外でドラッカー研究をやっている様な遅れている人は1人もいない。

・・・・

1時間半ほどの講演でしたが沢山のヒントをいただけました。

私もイノベーションを起こせるように、できるだけ色々な会合や人の集まりに顔を出し、できるだけアポを取って直接お会いして、弱い結びつきの人脈を遠くまで伸ばしたいと思います。

営業もリサーチも同じだと思いますが、人と直接会って話をしなければ、新しい価値も良い成果も産み出さない事は経営学の研究で裏づけされているそうです。

皆さんも外に出ること、沢山の人と会って、直接話すことを心がけて下さい。

2016年2月 3日 (水)

Googleディスプレーキャンペーン

「Google ディスプレーキャンペーン」のモニター登録効果を検証しました。

リスティング広告には検索したキーワードでテキスト広告を出すサービスと、Googleやヤフーが関連しそうなサイトに配信するサービスがあります。

前回、Yahoo!の検索型広告の効果検証を行って、クリック後の登録率は4.5%、1モニターの獲得コストは680円という試算でした。

その後で、表示型の「Google ディスプレーキャンペーン」の検証を行いました。

検証の結果は下記の通りで、「検索型リスティング広告」よりCVRは1/3と非常に悪く、獲得コスト(CPA)も2倍以上かかることが分かりました。

 総クリック数   5,119件  モニター登録数 76件  CVR  1.5%

 広告費用  100,618円  モニター登録数 76件  獲得コスト 1,324円/人

こちらの「Google ディスプレーキャンペーン」には、月に30万円の広告費を投入してきましたが、半分以上は無駄なコストだったということです。年間にすると180万円も無駄でした。

そのため、「Google ディスプレーキャンペーン」の指定単価を半分以下に設定しなおして、予算も1/10まで引き下げました。

会社を強くするには、無駄やムラの時間や経費を常に組織全体で削減して、コストを下げて、効率性を高めることが必要です。

うちも組織的に時間や経費の無駄やムラの削減に取組んで、効率性の向上に努めて行きましょう!

2016年2月 2日 (火)

シンポジウム・プログラム

今週の2/4~5に京都で開催される、日本電子通信情報学会の「第8回テキストマイニング・シンポジウム」のプログラムを紹介します。

森さんによる「わかりやすい。これからのテキストマイニングを使ったLIVE解析」は、最後の会長挨拶の直前のセッションになります。

大学の先生方や、日本IBMや、ヤフーさんの研究発表にまじって、当社の森さんがテキストマイニングの発表できるのは嬉しいことですね。

森さん、テキストマイニング関係者の皆さんが驚くように、がつんとやっちゃってください!

今から金曜日の発表が楽しみです。

学会発表も通じて、「TextVoice」の知名度や信頼度を引き上げて、新しい固定収益ビジネスを創って行きましょう!

(テキストマイニング・シンポジウムのプログラム)

http://www.ieice.org/~nlc/tm8p.html

================================

2月4日(木) 午後 オープニング (14:30~14:40)

  • オープニングNLC研究賞授与式

2月4日(木) 午後 情報抽出 (14:40~16:10)

  • (1) 14:40 - 15:05
    • ニコニコ動画に頻出する特徴コメントの抽出
    • ○吉岡晋作・坂地泰紀・酒井浩之(成蹊大)
  • (2) 15:05 - 15:30
    • 陸上競技ブログからの活動記録抽出の試み
    • ○佐野正和(東京電機大)・福原知宏(マルティ)・増田英孝・山田剛一(東京電機大)
  • (3) 15:30 - 15:55
    • ノイズの海から評判情報を集める ~ 適合性フィードバックを用いたSNS検索語句の曖昧性解消と評判分析 ~
    • ○赤部晃一(奈良先端大)・那須川哲哉・吉川克正・石井 旬(日本IBM)
  • ディスカッションタイム(15分)
  • --- 休憩 ( 10分 ) ---

2月4日(木) 午後 文書処理 (16:20~17:25)

  • (4) 16:20 - 16:45
    • Wikipediaからの旅行者向け解説文章の推薦
    • ○石原有規・徳久雅人・木村周平(鳥取大)・奥 健太(立命館大)
  • (5) 16:45 - 17:10
    • 大規模パブリックコメントの意見構造の把握と可視化
    • ○岩見麻子(愛知工大)・木村道徳(琵琶湖環研セ)・松井孝典(阪大)・熊澤輝一(総合地球環境学研)
  • ディスカッションタイム(15分)

2月5日(金) 午前 基礎技術・IFAT (09:45~11:40)

  • (6) 09:45 - 10:10
    • IFAT: ISWC2015参加報告
    • 野本昌子(ヤフー株式会社)
  • (7) 10:10 - 10:35
    • IFAT: Sentence Selection for Language-gap Reduction in Cross-lingual Sentiment Classification
    • Zhao Xinliang (東工大)
  • (8) 10:35 - 11:00
    • レビュー分析における日中間の評価の差異検出
    • ○王 全・嶋田和孝(九工大)
  • (9) 11:00 - 11:25
    • 病院ブログ記事からの動詞対の抽出
    • ○竹内希史・徳久雅人・木村周平(鳥取大)
    • ディスカッションタイム(15分)
  • --- 昼食 ( 95分 ) ---

2月5日(金) 午後 企業講演 (13:15~14:15)

  • (10) 13:15 - 13:35
    • 「コグニティブ・コンピューティングの幕開け」
    • 質問応答のチャレンジで成功したWatson が、コグニティブ・コンピューティングを支える技術へと形を変え、どのように活用されていくかについて簡単に解説します。
    • 日本IBM 東京基礎研究所 金山 博氏
  • (11) 13:35 - 14:15
    • オープンソースで始めるテキストマイニング ~ スモールスタートで成功を積み上げる、効果的な分析アプローチとは ~
    • ○足立 悠
  • --- 休憩 ( 10分 ) ---

2月5日(金) 午後 企画「テキストマイニングの力」3 (14:25~15:15)

  • (12) 14:25 - 15:15
    • [パネル討論]対談!「 夢みるテキストマイニング!」(テキストマイニングの力 ㈽ ~ ここまで来た!テキストマイニングの新しいカタチ! ~
    • ○那須川哲哉(日本IBM)・石川 開(NEC)・市瀬 眞(NTTドコモ)
  • --- 休憩 ( 10分 ) ---

2月5日(金) 午後 LIVE解析シリーズ 3 (15:25~16:25)

  • (13) 15:25 - 16:05
    • わかりやすい。これからのテキストマイニングを使ったLIVE解析
    • ○森 義博(マイボイスコム)
  • --- 休憩 ( 10分 ) ---
  • (14) 16:10 - 16:25
    • テキストマイニングにおける学術との接点
    • 岡山大学 竹内 孔一

2016年2月 1日 (月)

CRM事業との接点

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こちらコールセンター最大手のベルシステム24の受付の写真です。

ベルさんは1982年の設立で33年の歴史のある会社です。

以前も上場していましたが上場廃止になり、投資ファンドに売却されて、それを伊藤忠商事さんが700億円もの資金を投資して伊藤忠さんのグループ会社になりました。

そして、昨年の11月に再上場を成し遂げて、そのお祝いの胡蝶蘭で受付が埋め尽くされたのがこの時でした。

100鉢を超える胡蝶蘭の香りでむせ返るほどでした。

会社の寿命は30年とも言われますが、長い社歴の中では紆余曲折色々あって、そして、生き抜くために環境に合わせて変化し続ける存在だということでしょう。

ベルさんの2度目の上場日の翌週に伺って、そんなことを感じました。

ベルさんはコールセンターやCRMに取組んでいる会社です。

そこには大量のテキストデータがあり、テキストマイニングとの接点が必ずあると思い、伊藤忠さんの情報産業の知人にお願いして紹介してもらいました。

そして、会社概要を見たら昔お仕事をさせていただき、フェイスブックでやり取りをしている伊藤忠の知り合いの方が副社長になっていることも知りました。

現在、伊藤忠インタラクティブさんにも協力をしてもらいながら、事業の接点を模索しています。

ここのCRMサービスで動きが作れれば、TextVoiceで大きな収益が作れるかもしれません。

自分の人脈も使いながら、引き続き栗田さん、森さんと協力して、粘り強く市場開拓に取組みます。

そして、必ずTextVoiceで、魅力的な固定収益ビジネスを作ります!

2016年1月29日 (金)

レポート作成費の引下げ

これまでもお客様から「なぜマイボイスはレポート作成がこんなに高いの?」と言われてきました。

あるお客様からは「楽天リサーチより4割も高かったです。」と言われ、インテージの複数の方からも「うちのレポート作成の料金より3、4割も高いけど、マイボイスコムのレポート作成はどうしてこんなに高いの?」と何度も質問を受けました。

その1つの原因は3年前に作った作業工数が、若干余裕を持たせていることがありました。

少しバッファーを持たせたい気持ちは分かりますが、もう「少し余裕を持たせて、、」という様な市場環境ではありません。できるだけ効率化を図った金額で勝負をすることが必要です。そのため、従来の作業工数をRGのマネジャーの皆さんにもう一度見直してもらいました。

そして、もう1つが本来はアルバイトの方に頼める業務(データチェックやグラフ作成等)も、アルバイトの方がいないため社員が対応していて、それらの見積にも「社員の原価」を使っていたことがあります。

インテージさんや他のリサーチ会社でも、アルバイトや派遣の方に頼める業務は、業務を移行することで生産原価を引下げて、価格競争力を高める努力をしています。

インテージさんは久留米事業所に沢山のアルバイトの方を組織しています。

そして、首都圏の人件費が上がってきたため、札幌にも事業所を作って、そこでもアルバイトの方を沢山採用して生産原価の低減を図っています。

当社だけが、「すべて社員が対応しているため原価が高く、見積も高くなります。」ということは市場競争では全く通用しません。

そのため、アルバイトの方を採用して、レポートのデータチェックや、グラフ作成はアルバイト業務に移し、見積もアルバイト原価を反映させることにしました。

この2つの見直しでレポート作成は、約3割の料金引き下げを実行しました。

業務が増えてアルバイトの方が不足すれば採用もします。

そして、社員の方にはその業務の指示や管理や、より難易度の高い業務に移行してもらいます。

レポート作成の料金は市場価格や、インテージさんの価格とほぼ同じ水準になりました。

これで、レポート作成業務も受注率向上に繋がると期待しています。

2016年1月28日 (木)

モニター料の引き下げ

モニター料の基準を、謝礼ポイント(1問、2ポイント(2円))の1.5倍から、1.0倍に変更しました。

これは大規模回収の粗利率がとても大きくなってしまい、失注の原因になっていたり、3割もの値引をしないと受注できないという矛盾を解消するためです。

回収だけや回収~集計案件で、回収数が1,000件や2,000件なら55%位の粗利率でしたが、これが5,000件、6,000件という大規模回収になると、粗利率が70%を超える水準まで上がってしまいました。

これで取れれば問題ないのですが、今の市場は粗利率70%で取れる状況ではありません。

そのために、営業がお客様の状況に合わせて、25~30%もの大きな値引きをして提出することが増えているのが課題でありました。

そのため、大規模回収でも粗利率が65%を上回らない様に調整をしたものです。

回収案件の料金引下げ率は6%、回収~クロス集計の料金引下げ率は4%ですので、平均すると約5%の値下げとなっています。

ただし、これによって受注率が1割(30%の受注率が33%等)増えると、売上は104.5%(95%×110%)になります。

また、これによって営業利益は1,000万円以上改善します。

今回の料金の引下げは市場競争が厳しくなる中で、受注率を少しでも引き上げて、上期を中心とした生産稼働率を引き上げて、営業利益を引上げるのが狙いです。

こちらの利益構造を、皆さんも理解をしておいてください。

2016年1月27日 (水)

価格競争力の強化

インターネット調査は、当社が創業した1998年頃にはなかったサービスです。

3年ほど前まではずっと成長し続けてきた市場でもありました。

しかし、昨年度の成長率は2.6%と微増です。もう成長期から成熟期に市場環境が変わっています。

それでも各社が成長を前提とした事業計画を進めているので、価格競争が一段と厳しくなってきました。

当社の現在の料金表は、2013年11月に改定したものです。ここから2年と3か月が経ち、市場環境も変化をしていることから来月を目途に料金表の見直しを行います。

現在、明石さんの方で「見積システムの修正作業」を進めてもらっていて、これが完成次第、変更する予定です。

今回の料金表の見直しは、主に以下の3点となっています。

1)作業工数の見直し

3年前に策定した「作業タイプ別の作業工数表」を、現在の実態に合わせてRGマネジャーに変更してもらいました。

2)モニター使用料の単価引き下げ

これまでは謝礼の1.5倍が基準でしたが、これを1.0倍に引き下げました。これによって大規模回収の料金を引き下げました。

3)レポート作成費の引き下げ

当社のレポート作成費はインテージさんよりも3、4割高いと言われてきました。それは、すべての業務を社員原価で積算していたからと、作業工数も若干多めにとっていたからです。これを市場価格に合わせる形で3割ほど引き下げました。

料金改定は業績を左右する重要な仕事で、社長の重要な仕事だと言われています。

今回の料金改定は市場の実態に合わせることと、受注率を高めて、生産稼働率を引き上げることで、業績の改善を図るのが狙いです。

経営会議と3Q決算説明会で変更の概要はお伝えしました。

営業の皆さんには見積システムの改修が済んだらまた詳細に説明します。

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こちらは、以下の重点施策の3)の実行です。

(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定  ← これの実行です。

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+F社データ協業の推進)

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年1月26日 (火)

インテージさん協業の狙い

11月にインテージさんを訪問して先方の状況と要望を伺い、急遽、RGの8人の方にLyche-Epochの研修を受けてもらって対応したため、インテージさんからの業務も増えて来ました。

そして、4月に入って少し業務が落ち着いて来たら、「i-SSP」のシングルソースのデータ分析やレポーティングにも取組むことで、よりこの流れを強化して行きます。

私がインテージさんとの協業を重点で進めるのには、いくつかの考えがあります。

もちろんその第一は、当社の業績を改善させる安定業務が必要ということです。

この協業で年間に30Mの売上が確保できれば、外部に出る経費がないため30M分の粗利が増えて、収益を大幅に改善することができます。

そして、この業務が安定して確保できれば、RGの人員を増やして体制を強化することもできます。

もう1つの理由は、リサーチ会社最大手のインテージさんと直接や取りできることで、当社に良い刺激が得られると考えているためです。

例えば「i-SSP」ですが、これは彼らが大きな投資と組織力を投入して作った最先端の仕組です。

そして、それを扱うMCA事業部には、同社で1番優秀な社員が集められていると聞いています。

「i-SSP」の様な最先端のサービスに絡んで、皆さんがそのデータを扱う立場になることで、技術力は磨かれると思います。

レポートについても、彼らと一緒に作業を行なうことで、業界水準のレポーティングを確認することもできますし、そのノウハウも自然と身に付くでしょう。

安定した業務と収益の確保と、技術対応力の強化、この2つをインテージさんとの協業で実現したいと考えています。

皆さんも、その様な意識でこの協業案件に取組んでください。

2016年1月25日 (月)

富士山

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先日の週末は天気が良かったので、富士山を見に小仏城山という奥多摩の山を登って来ました。

富士山の雄大な姿を眺めていると、とても心が晴れて、すごい勇気がいただける気がします。

快晴の山頂から見える雄大な富士山を見ながら、社員の皆さんの健康と幸せを祈り、今年の会社の発展を目指して、しっかり勇気と誠意を持って事業に取組むことを誓って来ました。

雄大な富士山の景色は本当に素晴らしいですね。

体重が増えて運動不足の自分にとって、5時間の山歩きはしんどいものでしたが、とても清清しい気持ちになりました。

富士山への誓いを守って、会社を質的に変えて、収益の改善と成長への道筋を付けること。皆さんが安心して働けてハッピーになれる会社作りに全力で取組むつもりです。

奥多摩から見る富士山はお勧めです。

お陰様で、素晴らしい英気をいただけました。

2016年1月22日 (金)

事業資金

モニター環境を維持整備するには、毎年20Mの広告投資が必要です。

そして、この2年で約30Mのシステム投資をしていますが、今後もシステム投資は必要になるでしょう。

また、TextVoiceの様な新たなサービスを開発にも、数千万円の投資が必要です。

この様に事業環境の整備や新しいビジネスの構築には、大きな事業資金が必要になります。

そして、投資をしなければ会社は衰退するので、必要な事業資金を生み出すためにも、会社は適正な利益が作れる黒字決算が必須であるわけです。

当社は過去16回の決算で11回は黒字決算でした。そして、その時でも、株主配当や役員賞与は出さずに、利益の99%以上は内部留保として社内に残して来ました。

そのためこのところの赤字決算が続く中でも、会社を改善するために必要な事業投資を積極的に進めることができました。

しかし、赤字で事業投資も進めると、過去に蓄積してきた資金が急激に減少してしまいます。

当社はこの4年間の赤字とシステムや事業開発の投資で、約1億3千万円もの事業資金を使いました。

そのため、もう資金を気にしないで、どんどん投資をしても問題ない状態ではなくなりました。

早く現在進めている改善施策を収益に結びつけて、黒字で生み出した利益で、必要な事業投資ができる健全経営に戻さなくてはなりません。

決算の情報はこれまで通り、社員の皆さんにもできるだけ詳しく情報共有します。

皆さんも会社の経営状況に関心を持って、計画達成に向けて努力をして下さい。

 1)計画は必ず達成するという意識で業務に取り込むこと。

 2)無駄やムラのある作業時間や、経費は極力削減すること。

 3)新しいことにも挑戦して、変化を作り、会社で必要な適正な利益を生み出すこと。

これらを意識しながら、気を引き締めて業務改善に取組んで行きましょう!

よろしくお願いします。

2016年1月21日 (木)

モニター獲得コスト

モニターの流出が大きな課題になっています。

当社というよりインターネット調査業界の全体の課題ですが、この2年ほどで急激に環境が厳しくなっています。

以前はアフリエイト広告を沢山使っていました。アクセルを踏んで月に8千人も増やしたこともあります。

しかし、アフリエイト広告で入った方の8割が1度も回答しないで、退会していることが分かり、アフリエイト広告は大幅に減らして、検索によって広告が表示される「リスティング広告」に予算を切り替えています。

これは1クリックでいくらという純広告なので、アフリエイト広告の様なポイントのキックバック目的の方はいないので、モニターとしての質も高くて、協力率も高いと推察されます。

しかし、実際にどれだけのクリックで、どれだけのモニター獲得になっているのかが不明なため、今回ある仕組みを作って検証してみました。

検証結果はクリックに対する登録率は4.5%で、1人の獲得コストは780円でした。

この2年ほどは月に5,000人ものモニターが流出しているので、それを純広告だけで埋めるには月に390万円、年間だと4,700万円もの広告費が必要ということです。

もちろん当社のモニターの皆さんは、メディアで調査結果を見たり、検索で当社のサイトを見つけて参加してくれている方が半数はおられます。

それですので、すべてが広告費がかかっている訳ではありませんが、モニターを増やすのはとても大きな費用がかかります。

もちろん当社の経営理念の「モニターの皆様を大切にして、クオリティの高い生活者情報をお届けする。」ことが1番ですが、モニターの皆さんの信用を失わないように、細心のお客様対応で接してください。

「モニターの信頼が第一」という考えは、これからも順守して行きましょう。

2016年1月20日 (水)

収益改善の実現へ

昨年度のアドホック調査の成長率が0.9%で、インターネット調査市場の成長率が2.6%です。

今はインターネット調査の成長期が終わり、事業環境が厳しくなっている中で、事業構造を変えて行くことが必要な時です。

そのため、この施策でこの位の新たな収益を作るという構想を考えて、それを社員の皆さんと共有しながら、実現していくことが重要なのだと思っています。

もちろんインターネット調査事業の課題である、システム改善、モニター環境の整備、市場で勝てる価格(原価低減)の実現も必要です。

これらを着実に進めながら、これまでとは異なる収益源を見つけて、それを事業として形にするための取組も行うということです。

事業の変化には痛みも伴いますし、新たな努力や工夫も必要です。

でもそれをしっかり考えてやり続けることが、会社の業績を改善し、関係者がハッピーになるためには必要なのだと考えています。

MyEL事業は、来期の12Mの経費削減と、10Mの収益拡大ができました。

TextVoice事業も、来期は経費を上回る30M以上の売上は十分にできると思います。

さらに「インテージ協業」も動いており、積極的に取組めば20~30Mの収益は作れるでしょう。

この3つの改善施策をしっかり進めば、60~70Mの新たな収益を作ることができると考えております。

これはまだ改善の構想であり、「たられば」の数字ですが、すべてが現実可能な数字だと思っています。

自分はこの3本の施策の実現に向かって動きます。

皆さんも、この収益改善の方向性を、自分と共有して前向きに動いてください!

全員がベクトルを合わせて会社を変えて行きましょう!

2016年1月19日 (火)

変化のための事業投資

事業はシビアな現実ですので、たらればで物事を語ってはいけないことは良く分かっています。

しかし、一方で会社を経営をするには、ここをこんな風にすれば、会社はこの位良くなるはずだということを考えて、その実現を強く想い、粘り強く働きかけて行くことも仕事なのだと思っています。

「TextVoice」は魅力的な技術でありサービスであると考えて、3年前から取組を始めました。

そして、昨年度は森さんに専任になってもらって開発に取り組み、今期はASPシステムも完成し、4月から栗田さんにも入ってもらい、栗田さん、森さんの2人体制で新事業開発に取組んでいます。

「TextVoice」の開発や運用には大きな投資がかかりますし、2人の優秀なマネジャーを専任にするのも、短期的な決算にとっては大きなマイナスです。

「TextVoice」の本年度の計画経費は26Mです。前期も加えるともう40Mは投資をしています。

そして、今期の「TextVoice」の受注額はまだ5Mほどなので、今期の決算には大きなマイナス要因になっています。

しかし、この様な痛みを伴う事業投資をしなければ、会社を変えることはできません。

年間26Mの経費は当社にとって必要な投資であり、未来に向けての挑戦だと考えております。

そして、キッコーマン食品様の様な年間契約や、中外製薬様の受託分析の様な案件を積み重ねて行けば、来期は経費を上回る売上まで十分に持って行けるでしょう。

それが来年度以降の収益の回復と、安定収益の確保と、収益構造の変革に大きく寄与してくれると信じています。

まずはTextVoiceのマーケティングと営業をしっかり進めて、収益向上と、固定収益による安定した経営を実現したいと思います。

2016年1月18日 (月)

健康第一

先日あるお取引先の役員が大きな手術をしたと伺いました。

そして、手術も無事成功し、1ヶ月の入院から退院をされたと聞いてほっといたしました。

お打合せでお会いするととてもお元気で、もうお酒も飲めるというので、2人で快気祝いの食事をさせていただきました。

この会社は2年前に上場もしていて、彼は営業の責任者として、数字を上げるために1年間はほとんど1日も休まずに働いたのだそうです。

彼は穏やで物腰も柔らかい方なのですが、「上場前の1年間は勝負の年だと思い、どこまで自分ができるかを試すために、自分を追い込んで、1日も休まずに働いてみようと思ったんです。」という話を聞いて、彼の秘められた闘志や気持ちの強さに驚きました。

人は見かけでは分かりませんし、じっくり飲みながら話してみないと分からないものですね。

かなりのリスクのある難しい手術だったそうですが、無事成功して本当に良かったです。

まじめに一生懸命働いていた彼を、神様はちゃんと見ていてくれたのかもしれません。

まだ大手術から3ヶ月しか経っいないのに、2人とも盛り上がってビールやカクテルを10杯以上も飲んでしまいました。

後から少し飲ませ過ぎたかな?と反省もしましたが、嬉しくて、楽しくて、美味しいお酒でした。

2016年1月16日 (土)

幸福の木

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皆さん、受付あたりで何か香水の様なよい香りがすることに気づきましたか。

実はこのオフィスに移った時に買って、ずっと受付けに置いてあった「幸福の木」に花が咲いたためでした。

「幸福の木」に花が咲くなんて珍しいと思いませんか。

新年早々に「幸福の木」に花が咲くなんて、縁起が良くて嬉しいですね。

2016年1月15日 (金)

1人飲み

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皆さんは、1人で居酒屋で飲むことありますか。

自分も以前はなかったですが、会社を経営するようになって1人飲みをするようになり、最近はその頻度が増えてきました。

会社というものは真面目に一生懸命にやっていても「えーっ、ホントかよ。それはまいったなあ。」と言うような、頭の痛いことが次から次に起きるもののようです。

そのため、1人でお酒を飲みながら自分の気持ちを取り戻して、それぞれの課題にどう取組むのが良いかを考えたりしています。

会社員の時には同僚と毎日のように神田で酒を飲み、よく会社や上司のことを批判もしていましたが、経営者はすべてが自分の責任なので誰のせいにもできません。

当社の業績低迷が3年も続いているのは経営者である私の責任です。

その事を考えると夜も眠れないほど悔しくて、夢の中まで考え続けています。

私の大好きな松下幸之助さんの本で、「社長は権限ではなく責任である。そして常に会社のことを心配し、悩み考え続けるのが仕事である。」という文章を読んだことがあります。

最近はそれが本当だなあと痛感しています。

もう1度しっかり会社の業績を立て直して成長の道筋を付けること。そして社員の皆さんが働き甲斐がありハッピーになれる会社にすること。この2つの軸で物事を考えて、自分の責務を果たすために今年も一生懸命に頑張るつもりです。

皆さんも自分が乗っているこの船を良くすることが、皆さん自身が良くなることでもありますので、それぞれの責務を果たすためにベストを尽くしてください。

業績改善の方向性や方策は見えました。あとはその改善施策をしっかりやり抜けば、会社の業績は回復して、成長路線を歩むことができると確信しています。

年度末に向けて忙しくなりますが、全員で協力して、この船をしっかり漕いで行きましょう!

皆さん、よろしく頼みます!

2016年1月14日 (木)

第9回テキストマイニングシンポジウム

12月にメールでもお伝えしましたが、2月5日に京都で開催される「第9回テキストマイニングシンポジウム」で、TextVoice 事例紹介の講演をさせてもらえることになりました。

そして、森さんの方で、講演発表の準備を進めてもらっています。

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第9回テキストマイニングシンポジウム関西(京都)
場所:キャンパスプラザ京都 京都駅前 
日程:平成28年2月5日 PMを予定
講演時間:応相談(約40分~1時間)
講演依頼概要:テキストマイニングツールを利用した分析実例や製品を通した
       経験から講演をお願いしたい。
⇒11月5日ブログのファーストフードチェーンの好きな理由(テキスト分析)は
 面白かったです
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電子情報通信学会の「テキストマイニングシンポジウム」は2年前に森さんが見つけて、高井、森、栗田、鮎澤で参考までに参加したのが最初です。

この時に私と森さんで懇親会まで潜り込み、委員長の岡山大学の先生と、副委員長のNTTドコモの方と、日本IBMの方と名刺交換をしてコンタクトを始めました。

懇親会で色々な関係者と話していたら、テキストマイニングの研究に使えるテキストデータがないという課題をお聞きした。それで、「弊社にはMyELというサービスがあり、そこにはリッチなテキストデータが沢山あります。これを研究用にご提供しましょうか?」とアプローチして、皆さんとの接点を作りました。

そして、2人の副委員長には当社にも来ていただいて、TextVoiceが出来てからは、そのデモを見ていただいてご意見をいただける関係になり、去年の秋の東京でのシンポジウムでは、約300人の参加者にMyELとTextVoiceの資料も配布させてもらいました。

2年がかりで築いた関係から、やっと今回の晴れ舞台の講演発表にこぎつけました。

この機会も有効に活用して今期の基本戦略である「差別化サービスの構築と、固定収益の確保」に向かって、TextVoice のPRと認知向上に全力を挙げて取り組みます。
森さんがテキストマイニングに関係している皆さんをあっと言わせる公演をしてくれるでしょう。

京都での講演を今から楽しみにしています。

皆さんも、TextVoice事業の進展に協力をお願いします。

2016年1月13日 (水)

TextVoice年間契約

朝会等でもお伝えしていることですが、キッコーマン食品様がTextVoiceの年間契約をいただくことができました。

1ヶ月、2ヶ月という単発のお試し契約はだいぶ増えて来ていますが、正式な年間契約としては第一号となります。

これで年間120万円の利用料をいただけることになります。

そして、このシステムを使い続けていただける間は、毎年120万円の売上と、高根先生への6%のライセンス料を差し引いた112万円の粗利を計上することができます。

当社が喉から手が出るほど欲しい固定収益が、また1つ確保できたことになります。

こちらの第一号の受注は、S1の原さんがやってくれました。

原さん、粘り強いご提案ありがとうございました。

会社全体で必要な収益からすると、年間120万円の売上はあまり大きなものとはいえません。

でも富士山を登るのも最初の一歩から始まります。

「1」と「0」では雲泥の差があります。

そして、キッコーマン食品さんの様なりっぱな会社が、分析にも強くてリサーチ経験も豊富な会社が、「TextVoice」を良いと認めてくれて、年間契約をくれたという事実は大きいと私は思います。

キッコーマン食品さんにとって必要で役に立つサービスは、他の食品会社様や、他の事業会社様にとってもお金を出してでも使いたい価値があるということです。

これをどう広げて行くかで、当社の目指す「新しいサービス事業への変革」が見えてきます。

「TextVoice」も良い兆しがやっと見えてきました。

しっかり進む方向性を見据えて着実に、そして急いでこの新しい事業を動かして行きましょう!

2016年1月12日 (火)

若年層補強の状況

パネルが減少していること。

特に10代や20代前半の若年層の減少が、事業に大きな影響が出ていると認識しています。

若年層の課題は1年以上前からで、学生バイトのサイトに掲載したり、登録懸賞も若年層に合わせたり、登録のアンカーページをスマホ版に作り替えたりと、モニター会議で検討をしながら色々とやってきました。

もちろんもう自社パネルだけで対応できるという状況ではありません。

3年前からは回答傾向の確認を行い、重複チェックも行ったGMOパネルも含めて「マイボイスパネル」として運用することで、お客様のご要望にお応えするのを基本スタンスに変えています。

しかし、若年層の減少が止まらず、特に10代男性モニターの回収見込数が100件を切るという報告を聞いて、早急に何とかしなければと考えました。

10代が調査対象に入ると外注がマストになり、経費も増えるし、作業効率も落ちてしまう。そのことを何とかしなければと対応策を探りました。

そのため、100万円単位の広告費がかかりますが、アルバイト求人広告の「バイトル」に11~12月に、モニター募集の広告を載せることにしました。

その結果、10代、20代を中心に、2,750人がモニター登録をしてくれて、アクティブモニターも増加することができました。

また、このうち10代のモニターには、50ポイントの「10代ウェルカムアンケート」を3回実施することで、参加意欲を高める施策も取りました。

これで10代も危機状態からは脱したと思うのですが、どうでしょう?

若年層モニターの強化は、今後も重点課題として継続します。

2016年1月 8日 (金)

MyELの事業採算

MyELの経費は2013年までは年間25Mでしたが、昨年度は生産効率が下がり29Mまで経費が増えていました。

MyELの売上は16Mでしたので、昨年度の決算では▲13Mのマイナス影響がありました。

極端な話し、MyELを止めれば、昨年度はほぼ採算イーブンであったということです。

MyELは当社の独自性のあるサービスです。

そして、情報発信や、新規顧客開拓、モニター会員の維持という、当社のマーケティングの役割も担っているので、一定の費用負担は止むを得ないとも考えてきました。

しかし、今は業績不振の回復を第一に考えなくてはいけませんので、下期の重点施策で「MyELの経費削減」を方針にして、経費の見直しを進めました。

12月からレポート作成を止めて20人日分の人件費を削減し、定期アンケートのテーマ数も18本から16本に減らして、ポイント上限も5.5万人から4.5万人まで下げました。

これによって12Mの経費削減が図れましたので、16Mの売上のままでも事業採算は▲1Mまで改善します。

そこに、F社様へのデータ提供料が入るため、来期は8Mのプラスになる見込みです。

この様なアドホック調査に頼らない固定収益を、もっともっと増やして行くことで、会社の収益構造を変えたいと考えています。

MyELはこれまでの17年間で4億円も投資して作った、日本一大きなアンケートデータです。

そして、MyELデータには色々な固定収益の作れる価値があるようにも感じています。

新たなビジネスの芽も探しながら、これからも動いてみます。

今後のMyEL事業の固定収益にも期待して下さい!