ビジネス Feed

2017年6月26日 (月)

同窓生へのサービス紹介

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花王の研究所を栗田さん、森さん、野口さんで訪問し、3名の研究員にTextVpoce、MyEL、キキミミの紹介をさせていただきました。

花王さんは非常に調査やマーケティングの強い会社で、電通さんでも訪問や提案をするときには緊張すると聞いています。

おそらく一般的なインターネット調査の紹介では何も刺さらなかったと思います。

実はこの打ち合わせをセットしてくれたのは私の大学時代の同窓生でした。

先日の展示会にTextVoiceを出して、それがマイナビニュースに良い形で取り上げていただいたので、FaceBookに紹介をしたところ、彼から紹介して欲しいとの連絡が来ました。

彼とは大学を出てから1度も会っていなかったのですが不思議なものです。

3人の研究員はかなり分析やテキストマイニングに詳しい方で、リサーチ会社とは既に8社とお取り引きをされているとのことでした。

でもTextVoiceやキキミミを使ったワークショップに興味を示してくれました。

そして、彼から「もう少し色々な人に紹介してもらったら面白いと思うので、20~30のメンバーを集めるので、そこでプレゼンしてみませんか。」という嬉しいメールをもらいました。

うまく行けばあの花王さんに入れるかもしれません。

やはり学生時代の友人というのはありがたいものですね。

2017年6月23日 (金)

採用のジレンマ

朝のNHKニュースで「深刻な人手不足」が特集されていました。

今の有効求人倍率は1.47で、バブル期のピークであった1.46を上回った。というニュースでした。

うちも今年に入ってR1八幡さん、S2廣江さん、ST川島さんの3人の方に入社をいただきましたが、まだ計画人員が確保できておりません。

特にRGは上期中にあと3人の方を補強することで、下期の繁忙期に対応できる体制を早く整えたいのですが、なかなか思うように進みません。

そのため、求人媒体3社に掲載し、2社のエージェントと、最近かなりCMも打っている某求人サービスも使って採用活動をしています。

しかし、バブルの時期よりも求人が多い異常な「人手不足」の状態なので、なかなかこちらが望むような方に巡り合えていません。

とは言っても応募者がいないという訳ではないんです。

求人媒体だけで、毎月100~120人の方から応募をいただいています。

しかし、年齢の面や、経歴の面、転職回数の面などで選考すると、面接に来ていただきたい方はほんの5、6人です。

そして、面接や適性検査を進めると、内定者は1人出るか出ないかという状態です。

人数合わせの採用なら直ぐにできますが、それではしっかりしたサービスが提供できなくなり、経営理念にも反するので妥協はしたくないです。

しかし、早く体制を作らなければ計画達成が難しくなる。というジレンマです。

黒木さんや八幡さんの様な優秀で、マーケティングリサーチへの関心も強く、しっかり責任を持って業務に取組んでいただける方に、あと3人来て欲しいというのが希望です。

何とか早くRG体制も整うように、ベストを尽くします。

2017年6月22日 (木)

収益逓増のビジネスモデル

TextVoiceに期待していることをもう1つお伝えします。

TextVoiceは取って、こなして、粗利を積み上げる。という受注生産型の業務ではありません。

もう事業投資を行って作成している装置があるので、お客様からご契約をいただいたら、ご利用の設定をするだけでサービスが提供できます。

それなので、最初は使い方のご説明が必要ですが、お客様で使い方がお分かりになれば、あとは機械が動くだけで売上を作ることができます。

そして、今の経費(年間21M)であればペイラインは18ID(1IDが年間120万円)ですので、ここまでは下血が続いて大変苦しいですが、ここを超えると大きな利益が期待できます。

そして、契約IDが30件、40件、50件、、、と増えて行けば、S3の人員も補強したり、システム改善等で一定の費用は増えても、「収益逓増」のビジネスモデルになります。

7月でTextVoice-ASPの発売を開始して3年目に入ります。

新規事業は3年単クロ、5年累損一掃、が1つの目安です。

今期で黒字にして、来期からは大きな利益が出せるビジネスにしたい、、、と毎日心の中で強く念じています。

そして、それは諦めないで粘り強く考え、前向きに行動し続ければ、きっと現実に出来ることだと確信しています。

あとは信念と、諦めないでやりきる力次第なのだと思います。

2017年6月20日 (火)

TextVoice初動の兆し

今期マストで実現すべき「黒字決算への復活」の実現には、新たな固定収益を作るために投資をしてきたTextVoice-ASPの黒字化が不可欠です。

TextVoiceは従来のテキストマイニング(TrueTellerや見える化エンジン)とは分析の思想から全くことなる独自の技術です。

そして、従来のツールと比べると、分析用の辞書も自動で生成されるなど操作が簡単で、最大7つの言葉の組合せまで自動分類できるので結果も分かり易いと思います。

デモを見て頂いたお客様の反応は総じて良く、これいいですね。今までのテキストマイニングとは全く違いますねえ。という意見も沢山いただいています。

しかし、新しい技術の認知には時間がかかり、毎月の固定費がかかる設備投資であるためか、なかなか思うように契約が進んでおりません。

ASPが完成したのは2015年7月で、販売を始めてちょうど2年が経ちました。

この間は経費が売上を大きく上回る事業赤字の状態で、栗田さん、森さんが色々と工夫をしながら頑張っているものの、数字が付いてこない我慢比べの状態です。

しかし、ここに来て富士通さんの開発案件や、YKKAP様、セブン&アイ様といったメジャーな企業がASPを採用してくれるなど、少しづつですが動きが出て来ました。

前期のTextVoice-ASPは21Mの経費に対して、4Mの売上しかありませんでした。

今期は1Qで8.4Mの売上が確定しています。

このまま良い流れが続いて、今期計画の23Mまで行けば、会社の決算は約17Mは良くなります。

良い兆しが出て来たように感じています。

栗田さん、森さん、ブレイクまでもうひと踏ん張りだと思います。

粘って頑張って行きましょう!!

2017年6月15日 (木)

私の話し(瓢箪から駒)

つまらない私の経験談なのですが、実は私もエージェントではありませんが、ヘッドハンティングを受けた経験があるので紹介します。

これは私の経験談なので間違いなく本当の話しです。

自分はCRC総研で15年近くリサーチをやっていて、沢山のお客様からも頼りにされていましたし、恐らくその事業部で1番良い評価ももらっていました。

リサーチが自分の仕事だと信じて頑張っていましたが、この分野に全く知見のない経営者が急拡大を図り、訳の分からない年配者がどんどん増えて、大赤字が続く中で事業部は廃止になり、多くの若者が解雇されました。

そして、自分は「ITコンサルティング室の部長補佐」になり、ITのあの字も分からない部長の下で働くことになり、かなり腐っていました。

でもそういう時には困ったオーラが出るのでしょうか、ある有名なヘッドハンティング会社からヘッドハンティングを受けました。

某銀行系のシンクタンクから、マーケティング部署のマネジャーをやって欲しいという話しで、給与も銀行員並みのとても良い提示でした。

ここなら自分の経験も活かせるし、好きなリサーチの仕事もできる。

もう結婚もしていて子供も2人いるのだし、まともな選択だと思いました。

そして、そこの経営企画部長から「頼むから来てくれ」と飲みながら懇願もされました。

しかし、職場に行くと9割の方が銀行からの出向です。白いワイシャツに七三分けの真面目そうな人ばかりで、果たしてここで自分らしく働けるのか??と迷い、2ヵ月以上も返事を保留にしていました。

そんな時にCRC総研の経営企画部長から呼び出され、「お前、何か会社に隠していることがあるだろう。」と言われたんです。

自分は会社の人間には一切、ヘッドハンティングを受けたことを言っていません。

ヘッドハンティング会社が、会社に情報を流したとしか考えられません。

それが結果的に、CRC総研が私のために社内ベンチャー制度を作ってくれて、それでマイボイスコムという会社が生まれたのですから不思議なものです。

つまらない昔話ですみません。。。

2017年6月14日 (水)

エージェントって何だろう

先週、採用エージェントの話しを書いていて、ああ、そういえば面接でこんなことも聞いたなあ、ということがあるので紹介します。

これは先日面接した方の話しです。

この方は3社で営業をして来た33才の方ですが、どうして3回も転職したの?と聞いたら、

1社目は業績が悪く6年間昇給がなく、結婚をして生活ができないためエージェントの紹介で転職をしました。

その2社目は正社員で採用されたのに、1年後に「営業はすべて歩合制の契約社員にする」という方針が出たため、またエージェントの紹介で2回目の転職をしました。

そして、3社目は営業で入って半年後に、君にはシステムの仕事に移って欲しいと言われて配置換えになり、止む無くそこも辞めて4社目の転職活動をしているのだそうです。

すべてエージェントから勧められた会社だと言うことですが、結果としてこの方は3年間で2回もエージェントの紹介での転職をしたことになります。

これが本当の話しなのかどうかは分かりません。

しかし、先日エージェントから話を聞いて、彼らは採用させてなんぼの商売なので、そんなことも本当にあるのかもしれないなあと感じました。

そして、私達の身近なところでも、エージェントから紹介された会社から内定を取ったのにとても納得できない理由で突然内定が取り消されたとか、

エージェントに紹介された会社に面接に行ったら、君には是非来てほしいのでと言われて1次面接の翌日に内定をもらった。という話しも実際に聞いています。

ただ、エージェントが紹介するのは、彼らの商売のためであり、その会社が本当に良い会社で、応募者に幸せになって欲しいからではない。というのは間違いありません。

世の中は何を信じて良いか難しいものですね。

2017年6月12日 (月)

富士通様の口座開設

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このところ富士通さんとのお取引がいくつか動きつつあります。

というより富士通さんとのお取引を増やそうと2年前から動いていたのが、やっと少し実を結び始めたというところです。

彼らもビッグデータビジネスや、デジタルマーケティングには力を入れておられます。そして、色々なIT製品もお持ちです。

そこに、1)TextVoice、2)MyELデータ、3)モニターリサーチ、を提供して行きたいと考えています。

そして、案件が具体的になってきたところで、既に前のお取引口座が切れていることが分かりました。

現場の事業部では私達の資源に関心を持っていただき、それを使った事業展開を考えたいと思っていただけた。

しかし、ある一定以上のお取引をするには、相手の審査を行って、お取引をしてでも安心な会社かを調べる必要がある訳です。

その業務を担っているのが「調達部」です。

しかし、当社の関連資料を提出したところ、最近の決算が赤字であるため通常の基準では審査が通りませんでした。

そのため、私が調達部の部長さんのヒアリングを受けることになりました。

ここでしくじると、これまでの努力が水の泡です。

自分なりに説明資料を作り、決算悪化の原因とその対策、そして、今期はこういう対策で必ず黒字にする。というシナリオを持ってヒアリングに臨みました。

先方は部長以下、3人の方がお待ちでした。

そして、1時間半も色々な質問をいただきましたが、1)収益構造を変えるために大きな事業投資をしていること。2)新しい事業も収益を生みつつあること。3)当社の資源が富士通様のサービス開発にとって有用であること。

これらを誠心誠意、熱意を持って説明し、何とか部長決裁で取引口座を開いていただくことができました。

赤字決算になると、この様な信用関係で大きなマイナスが生じてしまいます。

今期は効率重視、収益重視で事業を進めて、必ず黒字計画を達成させましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2017年6月 8日 (木)

やったことがない事だから

「やったことがないので、自分はこの仕事はできません。」と言うのはどうなのでしょう?

これってビジネスの世界で通用するでしょうか?

全く分野の違うことや、自分の技術や経験ととてつもなく乖離していて、飛んでも跳ねても、想像もできないことなら仕方がありません。

しかし、自分達が取組んでいる業務領域で、同じようなキャリアの方がやっていることを、「自分はやったことがないから出来ません。」と最初から言い切ってしまったら、そこに成長はなく、仕事の実力は向上しないでしょう。

やったことのない仕事でも、やるべきことであれば「やったことがないので出来ない。」と自分の能力を決めつける前に、「どうやれば出来るのか?」、「どこまでなら出来るのか?」、「誰とやればできるのか?」とやるための方策を模索して、考えて、工夫をするのが「仕事」なのだと思います。

そして、そこに成長の芽があり、新しいことに挑戦し、それを乗り越えて行くことで人は成長するのだと思います。

誰でも、どんな仕事でも、最初は「やったことのない事」です。

そして考え抜いて内容や段取りがイメージできることであれば、粘って続けているうちに、大体のことは意外にできちゃうものです。

新しいことに挑戦する気持ちを常に持って、仕事に取り組んで行きましょう!

2017年6月 7日 (水)

やったことがない事

TextVoiceを開発することも、今回のWindowsサーバーで動くシステムを開発することも、初めてのことですので不安や心配はあります。

でもそれを関係者で知恵を出し合って考えて、行動することで、新しい価値が生まれるのだと思います。

私がインターネット調査の事業を始めた時には、まだインターネットなんて普及もしていませんでした。インターネット人口がまだ200万人の時代です。

そして、当時のK副社長からは「1)~4)が見えないので、この事業は必ず失敗する。だから高井君、君のために言うけどこの事業を始めるのは止めておきなさい。」と理論的で、かつ親身に心配してくれたのを覚えています。

1)それでモニターが集まるのか、

2)それで良いデータが回収できるのか、

3)それでちゃんとした分析ができるのか、

4)それでその結果が売れてビジネスになるのか、

でもインターネット調査はできました。

まだ誰もインターネット調査をやっていない時でしたが、周りの信頼と協力をいただき、社内ベンチャー制度も作ってもらって、19年やり続けることができました。

しかし、もうインターネット調査だけでは当社が生き残ることはできません。

これから5年、10年と会社の事業を続けて、皆さんの仕事と生活を保障するには、新しいサービスと、新しい価値を生み出さなくてはなりません。

そして、新しいことに挑戦して、新しい価値やサービスを生み出し、それまでにない物を作ることは、人が1番成長することでもあります。

だから会社にとっても、皆さんにとっても、価値のある取組みなのだと考えています。

2017年6月 6日 (火)

住民の声を活かす

TextVoiceで富士通様から約4Mの案件を受注したことは以前にも紹介したと思います。

これはある自治体の「住民の声を分析する」ためのシステムで、その分析エンジンとしてTextVoiceが採用されました。

こちらはASPサービスの提供ではなく、Windowsサーバーで富士通さんが開発したシステムと連動して動く仕組みを作るという案件なので、かなり手探りの仕事です。

そして、システム開発はE&Dさんにお願いして、今月中には完成の予定です。

これって、リサーチ会社の仕事なの??

と思うかもしれませんが、収益構造の変革は今までやっていた業務だけではできません。

自分達の資源や経験やノウハウが活かせて、他社の協力も含めて自分達で何とかなりそうな業務に関しては、これはマイボイスコムの仕事である。と思ってチャレンジをして行きたいと思います。

栗田さんも、森さんも、分からないことはあるけど面白そうで、何とかなりそうだからやってみよう。というタイプなので、今回のお仕事も何とかうまく行くと考えています。

そして、この自治体さんの「住民の声(テキスト)」を行政に活かすというこのシステムが成功すれば、富士通さんが他の自治体様にもソリューション提案してくれるでしょう。

それが、1年かけてやっと仕込んだ、この案件の狙いであります。

システム構築は分からないことばかりですが、粘り強く対応して行けば何とかうまく進むと感じています。

2017年5月31日 (水)

面白い分析技術

先日、高根先生のオフィス兼自宅を訪ねて打合せをした後で、2時間ほどビールを飲みながら色々な話を伺いました。

高根先生は、人があるシーンを見て考えてストーリーを書いた文章を分析することで、その人の特性を仕分けする技術に取組んでいます。

それも学術的な心理学の理論と、統計の技術を組み合わせてシステム化しています。

テキスト分析の階層は以下の4階層があり、「TrueTeller」や「見える化エンジン」の従来型のテキストマイニングは2段階の「単語検索、2語連結」であるが、TextVoiceは3段階の「統計学の活用」まで来ている。

だから6つの言葉の組合せまで出したり、多次元尺度方でマッピングしたり、重回帰でセグメント分析ができるわけです。

1.テキストなんて読めばわかる
2.単語検索、2語連結
3.統計学の活用 ← TextVoiceはここ
4.心理学の活用 ← 今はここを研究

そして、今年はここに心理学の論理も組み入れて、文章でその人の特性まで導く出すのだと言います。

私もこの考え方はとても面白く興味があります。

そのため、早速あるクライアント様に提案をしてみたら、もう少しで契約をいただけそうなとこまで来ています。

画期的な技術を提案するのは難しいものですが、はまれば大きなビジネスになるかもしれません。

この新しい技術も使わせていただいて、固定収益の創出に取組んでみます。

2017年5月26日 (金)

キックオフ

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水曜日のキックオフお疲れ様でした。

参加人数は13、4人と例年よりだいぶ少なかったですが、駿河台のビアホールで、美味しいビールを飲みながら話ができて、とても楽しい時間が過ごせました。

たまには職場の仲間とオフの時間にビールでも飲みながら話しをすることも、お互いに話しがしやすく、働きやすい職場環境作りには必要なことだと思います。

人間関係は話してなんぼ、飯食ってなんぼのところがあるのは確かだと思います。

こういう場では職場では分からない人柄や経験なども分かるので楽しみにしています。

今年の親睦会は、SG野口さん、RG黒木さん、ST相川さんの3人に幹事をお願いしています。

これから秋の郊外バーベキューや、年末の忘年会などを企画してもらうので、皆さんもできるだけ都合を付けて参加して下さい。

野口さん、黒木さん、相川さん、引き続きよろしくお願いします。

2017年5月17日 (水)

毎日が修行

私はNHKの「プロフェッショナル」という番組が好きで、毎週予約をして見ています。

色々な分野のプロフェッショナルとして活躍している方の、仕事の取り組みや挑戦を取材をしてまとめている番組で、とても興味深く拝見しています。

この中でお寿司屋さんの、「数寄屋橋次郎」のご主人の話しがありました。

オバマ大統領が来日した時に、安倍首相が招待したあのお店です。

ご主人は10代からすし屋で修業を始めて、今は90歳だそうなので、もう70年以上、毎日、ネタを仕入れて、シャリを作り、お客様に寿司を握り続けています。

このご主人は毎日、一生懸命に心を込めて寿司を握っているけど、まだまだこれで満足とは思っていない。毎日が発見であり、勉強であり、修行が続いている。というような話しをされていて凄いなあと感心しました。

また、天職は自分が選んで付いた職業がすべて天職なのであり、それを天職だと思って努力をし続けることで天職になるのだとも話していました。

回転ずしのお寿司も、今なお毎日が修行という気持ちで握り続けている数寄屋橋次郎のご主人のお寿司も、寿司は寿司で同じですが、お客様に提供できる価値は全く異なるものです。

リサーチもこれと似たような世界だと思います。

人の考えという無形の情報を扱い、そこから価値を生み出す仕事ですので、それを担当する皆さん自身の技術力やノウハウ、仕事への取り組み方でお客様に提供できる価値は異なります。

毎日が修業というような謙虚な気持ちで働くことが大切なのかもしれません。

自分も長くこのリサーチの世界で働いて来て、沢山の友人の職業人生の起承転結も見て来て、そんなことを感じています。

NHK「プロフェッショナル」

http://www.nhk.or.jp/professional/

2017年5月16日 (火)

仕事の蓄積

退職される方と面談すると「もうリサーチのことは大体分かったので、ここの経験を活かして別な分野に挑戦したい。」ということをよく聞きます。

「ずっとリサーチをやっていてどうなるのか、、」

「もっと自分に合った、自分の能力を活かせる仕事があるのではないか、、」

私も20代の頃はずっとそんな事を考えていたので、気持ちはとても良く分かります。

そして、新しく選んだ分野で、それぞれが充実して働くことができて、人生がハッピーになればそれで良いことだと思います。

ただ、3年位で「もうリサーチのことは分かったので、、」と言われると、それはどうかなあとは思います。

リサーチに求められる技術や役割って、そんなに薄くありません。

数年で分かるのは、レンガ職人が「見た通りレンガを積んでいる」という意識での作業レベルではないでしょうか。

お客様の課題をちゃんと理解ができて、最適な調査設計と企画提案ができて、色々な調査手法や分析技術も駆使して必要な結果を導き出し、それを正しくお客様に正しく伝えるには、それなりのノウハウや経験が必要です。

もちろん主体的な学習や情報収集も必要ですし、頼まれた業務をどんな事があっても必ずやり遂げる責任感や、お客様に喜んでいただこうというサービス精神も必要です。

その様な意識と取組みと、蓄積があって、始めてお客様に評価され、頼りにされて、色々なことでご相談のいただけるプロになれるものです。

そして、その様なところまで行くとリサーチの仕事の面白さが分かり、自分の仕事の自信や、誇りになるのではないかと思います。

リサーチ会社はリサーチを提供し、広告会社は広告を、食品会社は食品を、小売会社は小売りを、保険会社は保険を、証券会社は証券を、宅配会社は宅配を、競争しながらしっかり提供し続けるのがミッションです。

どんな仕事でも、その仕事のプロになるには、それなりの学びと、経験と、挫折と、悩みと、改善の積み重ねが必要なのだと思います。

2017年5月10日 (水)

TextVoiceのAPI開発

今期の業績回復には、TextVoice事業を投資段階から、収益確保のできる段階に進むことがどうしても必要です。

そのために、栗田さん、森さんのところでビッグデータ展に出展したり、CTCSPさんとセミナーを企画したり、毎月1回の自社セミナーを開催したり、色々と工夫をしながら進めてもらっています。

そして、ASPサービスの販売を広げるために、いくつかの機能を追加したいという要望があり、それも予算化して進めることにしました。

それから、今期の販売戦術として「TextVoiceのAPI連携」をやりたいというので、そこに商機をかけるために、API開発の費用も予算化しました。

API連携は、他社の分析機能と販売機能を活用する戦術です。

APIとは「ソフトウェアの機能をインターフェースを作って共有すること」です。

TextVoiceをテキスト分析ツールとしてではなく、他社が持っているデータ分析や加工の技術と組み合わせて付加価値を高めるということです。

現在4社からAPI連携の相談をいただいています。

これをTextVoice-ASPの組織的販売の糸口として展開して行きたいと思います。

この3年間でTextVoiceの事業化のために、人件費も含めると5千万円ほどの事業投資をしてきました。まだ売上は少ないため4千万円ほどは持ち出していると思います。

しかし、積極的に事業投資を行なって、新しい収益事業を作り、事業を変化させないと会社は駄目になります。

この事業投資が収益に結び付いてくれば、会社の業績は回復し、会社の収益構造も変わり、皆さんが安心して働き続けられる会社になると信じています。

TextVoiceのAPI開発は会社の変革促進のための投資です。

皆さん、「TextVoiceのAPI連携」の展開を楽しみにしていてください。

きっと良い成果が生まれると思います。

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アプリケーションプログラミングインタフェース(API: Application Programming Interface)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。ひとことでいうと、APIとは「ソフトウェアの機能を共有すること」です。

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2017年5月 9日 (火)

TextVoiceの今期目標

まずはこの1年半で崩れてしまった生産体制を急いで補強すること、

そして、営業の競争力と生産性のネックになっているアンケートシステムの早期改善を図ること。

この2つで主業であるインターネット調査の環境を改善して、リサーチ事業の収益を回復させるのが第一です。

その上で3年前から取り組んでいるTextVoiceを、しっかり固定収益に育てることで決算の改善と、収益構造の変換を実現したいと思います!

TextVoiceは2年前からASPサービスの発売を開始して、栗田さん、森さんという優秀な2人を投入して、事業を立ち上げる体制を組みました。

前評判も良かったので、これでかなりの収益ができて会社は黒字に戻り、安定した固定収益も出来て会社は直ぐに良くなると考えていました。

しかし、実際にはASPサービスの契約はなかなか広がらず、約20Mの経費に対してまだ4Mの売上しかなく、テキスト分析の6Mを加えても、まだ▲10Mほどの赤字要因になっています。

しかし、2年間の採算がマイナスだからといって、基本戦略として積極的に投資してきたTextVoiceを止めるつもりはありません。

これを事業として育てて固定収益を作ることは、5年先の当社の経営を考えるとマストで成功させなくてはならない、育てなければならないと考えています。

お陰様で4月に富士通様から4M(400万円)の開発案件の受注ができました。

また、キッコーマン様、つなぐネット様、YKKAP様のASP契約もいただいて、今の段階で昨年を上回る8Mの売上が見えています。

今年は販売を開始して3年目ですので、22Mの経費に対して23Mの売上予算にしました。

「まずは1Mでも良いので事業を単年度黒字にすること。」

それが今期のTextVoice事業の目標になります。

これができれば、年度決算で+10Mの改善になるので、今期の黒字化のために必ず達成させたい目標です。

栗田さん、森さん、こちらの計画達成を、是非ともお願いします。

2017年4月26日 (水)

今期の対応

前期の決算が出て、先週の経営会議で内容の確認をして、それをもとに今期の経営計画を作成しています。

18期の事業年度が終わり、やっと決算作業や体制、評価などが進んだと思えば、新しい事業年度の経営計画作りなどが始まるので、どうしても3~4月はバタバタして余裕がなくなります。

会社というのは、ずっと大変で忙しい時間を過ごすもののようですね。

そして、残念ながら昨年度の決算でまた赤字を出してしまいました。

これはすべて社長である私の責任です。

社員の皆さんや、株主などの全ての関係者に申し訳ない気持で一杯です。

この様な赤字を続けて出すと社長は退任ですが、私の場合は自分が創業した会社で、株主でもあるためそうもいきません。

私がやらなくてはいけないことは、やはり会社の業績を立て直し、新たな収益源も構築して、事業が安定して継続できる仕組みを作り、社員の皆さんの雇用と安定した生活を守ることだと考えています。

幸いにも当社には優秀で誠実に頑張ってくれる社員がいて、金融機関からの借り入れもなく、まだ投資の出来る幾ばくかの事業資金もあります。

そして、TextVoiceやMyELという新しい経営資源も作って来ました。

これまでにも色々な問題を乗り越えて来たので、自分が不退転の覚悟で取組めば、業績を改善させて、収益構造も変えて、皆さんが安心して働ける会社に戻す自信だけはあります。

まずは早期にアンケートシステムの改善と、体制の補強を行い、TextVoiceの収益化も実現して、業績の回復と収益の安定を図ります。

ただし、これは皆さんの協力なしでは出来ません。

自分も不退転で取組みますので、皆さんもこの船に同乗している仲間として協力をお願いします。

2017年4月21日 (金)

自己学習

お客様に喜ばれ選んでいただける、調査企画や、調査票設計、レポートや提案ができるためには何が必要なのでしょう?

これって誰かに教えてもらって出来るものでもなく、標準的なレポートや提案の見本は必要ですが、あとは自分で考察力や、提案の表現力を作り上げて行くことだ思います。

まずはマーケティングや、リサーチ手法、データ分析の基礎的な知識を自己学習で身に着けるとともに、セミナーや勉強会、学会などにもできるだけ参加して、情報を取り込むことが必要です。

主体的なインプットなしで専門性や技術力は向上しません。

先日の朝会でも紹介したような、明大や早大の社会人講座も良いですし、マーケティングリサーチ協会のセミナーや、JMRX勉強会、日本マーケティング学会のリサーチ研究会やカンファレンスなど、学ぼうと思えば東京には沢山の学習の機会があります。

そういうところにできるだけ顔を出し、関連知識を吸収していく姿勢が大切なのだと思います。

セミナー費用はできるだけ会社で負担するようにするので、自分の時間を調整して、自分のための学習をして下さい。

ちなみに早大の講座はビジネス系がだいぶ少なくなり、明大の方がコースが充実していているようです。

明大は場所も歩いて10分と近いので、明治大学リバティアカデミーの「法人優待会員」に加入しましたのでご活用ください。

下期は忙しくなるので、この春の時間を活用した学習をお勧めします。

2017年4月20日 (木)

品質改善

このところ、当社の技術力が下がっているという話しをよく聞きます。

良いレポートや考察提案は、誰もが自然に書けるようになる訳ではありません。

人によると2、3年でも、へえ、結構良い提案が書けるようになったなあ。と思える人もいますが、経験の長い方でも、この考察や提案ではちょっと物足りないなあ、ということもあります。

お客様に喜ばれてご評価いただけるレポートや提案を書くためには、お客様が何で困っていて、どんな判断をしたいのか、ちゃんと理解をすることです。

そして、その課題に対してしっかり役に立とう、それがリサーチャーの役割だということを自覚をして、技術力と専門性の向上に努めることだと思います。

ビジネスの視点でお客様と目線を合わせることが重要です。

調査は担当する方の知識や、経験、技術力や、サービス力で、クオリティや満足度が決まるところが大きいです。

このあたりの品質管理や標準化のあり方は、服部さんを中心にRGで見直しをしてもらっていますので、組織的な取り組みで改善をして行きましょう。

また、皆さんもお客様にご満足いただける専門性や技術力、提案力を身に付けるには、何をしたら良いのかを良く考えてみて下さい。

そして、皆さんが専門性や技術力を高めることが、会社の価値を高めることでもあり、皆さん自身の価値も高めて、仕事の遣り甲斐を引き上げることでもあります。

この春の時間を活かして、ぜひ主体的な学習を進めて下さい。

2017年4月14日 (金)

職業人生

採用活動をやっていると、否応なく沢山の方の職業人生を垣間見ることになります。

このところ毎月100人位の経歴を拝見していますが、その中には本当に様々な職業人生があります。

こちらは最近ご応募いただいた40代後半の方の職歴です。

これまで24年間で12社もの企業で働いていますが、業種や職種もバラバラで、何がやりたくて、何が出来る方なのかが見えません。

おそらく沢山の企業に一斉登録をしているからでしょう。志望動機はどう見ても当社の募集要項を読んだとは思えない内容でした。

50歳を目前に12回目の転職活動をするのは大変辛いことだと思います。

そして、新しい仕事を探すのも、覚えるのも、新しい人間関係を築くのも、この年齢だと厳しいことでしょう。

職業人生をうまく進めるのはなかなか難しいものです。

誰もが悩み、迷い、挫折しながらも、忍耐と挑戦をしながら頑張り、社会性と、生活と、家庭と、自分らしさのバランスを取るために苦悩するのが、職業人生というものなのでしょうね。

それでも、どこかで自分の軸を決めて、これが自分の仕事なんだ、と覚悟を決めて頑張ることが必要なのだと思います。

なかなか難しいことですけどね、、

    1993年  4月     ~    1993年10月(7カ月)      

    1993年10月     ~    1997年3月(3年6カ月)      

    1997年12月     ~    2000年2月(2年3カ月)      

    2000年 2月     ~    2002年2月(2年1カ月)      

    2002年 2月     ~    2006年3月(4年2カ月)      

    2006年 4月     ~    2007年9月(1年6カ月)      

    2007年10月     ~    2008年7月(10カ月)      

    2008年 8月     ~    2010年5月(1年10カ月)      

    2010年 6月     ~    2011年2月(9カ月)      

    2011年2月     ~    2013年8月(2年7カ月)      

    2013年9月     ~    2015年12月(2年4カ月)      

    2016年1月     ~    2017年1月(1年1カ月)