ビジネス Feed

2017年7月19日 (水)

固定収益の見本1

アドホック調査に頼らない固定収益ビジネスを作りたい。

そして、固定収益ビジネスの売上比率を8%から30%まで引き上げることで、会社の経営を安定させて、皆さんの待遇も大幅に改善したい。これが私の強い願いです。

会社にとって固定収益ビジネスが必要であることの見本は2つあります。

その両社とも当社の株主で、身近なところで話を聞いてきたことです。

私はCRC総合研究所という伊藤忠系のシンクタンクや情報サービスをやっていた会社で15年近く働かせていただきました。

その間にはかなり数字が悪くて、事業構造を変えるためにシンクタンクから撤退するということもあり、沢山の若者が解雇されるのも目の当たりにしています。

この会社も安定収益として「データセンター事業」を作り上げました。

実はそれを推進し、事業として立ち上げたのがうちの監査役の大西さんなんです。

大西さんはもう忘れていると思いますが、私が社内でマイボイスコムの立ち上げを1人で準備をしていた時でした。

必ず会社を作る。これが事業として成り立つことをA社長とK副社長に証明すると思って働いていたので、1998年は毎日22時過ぎまで働き、土日もほちんど出社していました。

そんなある休日に出勤すると、100人ほどの机のあるインターネット事業部のフロアーにいるのは、本部長の大西さんと私の2人だけでした。

そこにあるところから電話が入った後に、大西本部長が歩いてきて「高井くん、新サンケイビルのキャンセルが入り、当社で契約できることになったよ。これで大手町でデータセンターを始めることができるよ。」と嬉しそうに仰りました。

私はまったく事情が分からなかったのですが、大手町に新築される新サンケイビルにデータセンターを作るために頑張っておられた時で、その良い知らせが来た時に自分しかいなかったので、誰でも良いので話したかったようです。

その後はしばらく事業赤字が続いたため、沢山の非難を受けながらも粘って頑張られて、今のCTCの安定収益源の1つを作り上げられました。

これが私の1つの見本です。

2017年7月12日 (水)

SPSSとの製品連携

SPSSの分析ツールの販売が、IBM社からアドバンスト・アナリティクス株式会社に移管されていることを業界情報としてお伝えしました。

その続きなのですが、、

「アドバンスト・アナリティクス株式会社」はIBMの子会社ではなく、もとSPSS Japan で働いていた社員が立ち上げた独立系の会社でした。

そして、Hさんという10年以上前からよく知っている方が社長になり、先日ご挨拶に来てくれました。

同社はまだ設立2年目で、社員も15人の会社ですが、SPSSというブランドと、1万人を超えるSPSSユーザーとのチャネルがあります。

IBM社は「SPSS Text Analytics for Surveys」の開発を止めるという話しもあり、そこの商材としてTextVoice を検討してくれることになりました。

H社長は分析技術とシステムに詳しい、信頼できるとても良い方です。

そして、今度は私と栗田さん、森さんで同社を訪問させていただき、販売代理店契約の提案をしてきました。

同社に伺うと社長以下7名の方が参加をしてくれて、TextVoiceのデモも見てもらって色々と意見交換をしました。

皆さんとても興味を持ってくれて、前向きに検討いただけるようです。

詳細の詰めはこれからですが、SPSSの販売に合わせてTextVoiceが紹介されれば、大きなビジネス成果が期待できると思います。

これってとっても良い話しですので、しっかり協業契約をまとめて、TextVoiceの販売体制を強化して行きます!

今日も午前中に3人が来てくれて、栗田さん、森さんと6人で具体的な進め方を話し合いました。

分析の技術集団である彼らとの協業が今からとても楽しみです。

2017年7月 6日 (木)

当日メールが不可欠?

「最近かなりCMも打っている某求人サービス」は、求人サイトと転職エージェントの中間の様なサービスです。

求人企業は30万円の参加料を払い、自分で登録者を検索して、こちらから声をかけて面接し、採用が決まったら成果報酬を70万円払うというものです。

成果が出るまで無料で何でもやってくれる転職エージェントより成果報酬は少ないですが、自分達でかなりの作業をやらないと前に進まない仕組みです。

そのサイトから6名ほどの応募があり、1人の方は良さそうでしたので「では〇日頃お会いしませんか?」とメールを送りましたが返事もありませんでした。

このサービスに申し込んで1ヵ月半が経ちましたがまだ1人も面接ができていなくて、正直「なんじゃこりゃ??」という状況です。

そこにこの会社の営業が来たので、「全く効果がないよ。応募者にメールしたのに返事もなかった。これってどういうこと??」と話したところ、

「高井社長、こちらの方が応募してから2日後にメールをしてますよね。そこが問題なんですよ。競合企業が先行したので返事がもらえなかったのでしょう。返事がなかったら自分から電話をしてでも面談に持ち込むべきです。」

「応募があったらその日のうちにメールをして、3日以内には面談をして直ぐに内定を出す。そして他社との比較をされる前に契約に持ち込む。今はそこまでしないと良い人は採用できませんよ・・・」

そんな説明に私は全く納得できませんので、

「営業じゃないんだから、そんな追い込むような採用はお互いが不幸になるので良くないと思うので、自分はそんな採用はやるつもりないよ。」と答えたら変な空気になってしまいました。

彼らとしては成果報酬でノルマを稼ぐ必要があるのでしょうが、人の人生がかかったことなので、やはりこんなやり方はおかしいと思います。

人材ビジネスの裏側はこんな感じなのかもしれません。

2017年7月 5日 (水)

行政への声の反映

富士通さんのお仕事で、Windowsサーバーで動くTextVoiceシステムを納品させていただいたことお伝えしました。

これは当社の収益構造を変える一歩になると期待をしているのですが、もう1つの側面もあります。

それは、テキストマイニングという技術が、企業のマーケティングだけでなく、行政の公的な分野でもお役に立つということです。

テキストマイニングで定性分析を行うことで、調査設計にもとづく定量分析では分からない生活者ニーズなり、新たなマーケティングの気付き得ることができます。

それが企業活動におけるテキストマイニングの役割ですが、行政でも沢山の市民なり、区民なり、県民なりの生の意見や要望を、有効に活用できるということです。

そんなところでも、TextVoiceが役立つことが分かったのは嬉しい事です。

そして、住民の声を行政に生かしたい地方自治体は沢山あるはずなので、沢山の自治体にこの富士通さんのソリューションが導入されて、社会の役に立つ分析技術として普及するとを強く望んでいます。

新しい技術が社会の役に立ち、会社の収益にも貢献できるのがビジネスの理想です。

新たなビジネスとしてのTextVoiceの普及に向けて、頑張って行きましょう!

2017年7月 4日 (火)

システム納品

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富士通さんからご発注頂いた、某自治体向けのTextVoiceシステムが完成して先日納品させていただきました。

こちらのCDに入っているシステムで、5年間の保守料も入れると500万円弱の売上ができました。

E&Dさんにシステム開発を委託したので外注費が発生しますが、それでも300万円ほどの利益になると思います。

そして、このソリューションがお客様に評価されて喜ばれて、富士通さんが他の自治体様にもこのシステムを販売してくれるようになることを期待しています。

その時にはもうシステムは出来ているので、このCDのシステムをインストールするだけで約400万円の売上と、約350万円の利益が作れます。

これが年に2、3本売れるだけで、1千万円の利益ができるので大きいですよね。

当社はリサーチ会社で、アドホック調査を中心に商売をして来ました。

おそらくシステム販売の商売はこれが初めてだと思います。

この様な新しい事業にもチャレンジすることで、業績を回復させて、収益構造も変えて、経営を安定させることに全力を挙げるつもりです。

知恵と、工夫と、熱意と、やり切る力があれば、大体のことはできるものです。

このCDが当社の変化の一歩になるよう、収益改善と収益構造の変革に向かって挑戦を続けましょう!!

2017年6月30日 (金)

政府系銀行のキャリア

このところ採用活動で毎月100人以上の応募者の経歴を見ています。

おそらく年間にすると1,000人以上の方の経歴を見ていると思います。

その1つ1つがその方の人生の選択の歴史であって、本当に色々な方がおられるのだなあと感じながら、良い方がいないか毎日真剣に目を通しています。

そして、職務経歴の内容や志望動機の文章を真剣に読んでいると、その方がどんな方なのかある程度は見えて来ます。

最近、政府系銀行で働いていた、30代後半の2人の方から「リサーチャー」の応募がありました。

1人は有名国大の大学院を出られて日本銀行で勤務されていた方で、もう1人は有名私大を出て日本政策金融公庫で働いていた方です。

2人とも大学を出てから10年以上その銀行で働いておられました。

そして、30代半ばでその銀行をお辞めになって、その後は短い期間で2社の民間企業で働き、現在4社目の転職活動をしています。

政府系銀行と一般企業では働き方が全く異なるので、そのアンマッチでご苦労なさっているのかもしれません。

とても優秀な方なのだとは思いますが、40歳近くでリサーチ未経験なので、当社もお断りするしかありませんでした。

普通に見ると優秀な大学を出られて、著名な政府系銀行に入ったエリートです。

職場も安定しているし、待遇だって悪くなかったはずです。

周りから見てとても恵まれていて、順調に職業人生を歩んでいるように見える方でも、人生いろいろで、その人しか分からない悩みがあるのでしょうね。

職業人生の選択は、本当に難しいものです。。。

2017年6月27日 (火)

MyELデータ販売先の開拓

TextVoice-ASPはやっと数字が動いて来ました。

あと固定収益の確保では、MyELデータ協業を進めることだと考えています。

そのため、MyELデータの販売先がないか、色々と検索していたら、KDDI様が「クラウド~データマーケット~」というサービスを始めたという記事があり、ダメもとでアプローチしました。

KDDIのサイトの問合せフォームからのアプローチなので心もとないですが、チャレンジしなければ何も生まれないのでやってみました。

すると3日後に「弊社ホームページにお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。私にて同サービスの企画推進を担当しており、是非、貴社保有データを弊社にて取り扱わせていただく協議させていただきます。」という返事がきました。

そして、今週先方のビジネスIoT企画部の方が2名ご来社いただき、MyELのデモをご覧になっていただきました。

これから具体的な提案に入りますが、彼らのサイトにMyELを紹介するページは作っていただけそうです。

それがどのくらいのビジネスになるかは分かりません。

しかし、どんなチャレンジも熱意を持って対応すれば何かの変化はあり、無駄なことはないものだと思っています。

こちらも、良いお取引に繋がるように知恵を絞って提案してみます。

〇KDDIクラウド ~データマーケット~

 http://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/iot-cloud-data/

2017年6月26日 (月)

同窓生へのサービス紹介

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花王の研究所を栗田さん、森さん、野口さんで訪問し、3名の研究員にTextVpoce、MyEL、キキミミの紹介をさせていただきました。

花王さんは非常に調査やマーケティングの強い会社で、電通さんでも訪問や提案をするときには緊張すると聞いています。

おそらく一般的なインターネット調査の紹介では何も刺さらなかったと思います。

実はこの打ち合わせをセットしてくれたのは私の大学時代の同窓生でした。

先日の展示会にTextVoiceを出して、それがマイナビニュースに良い形で取り上げていただいたので、FaceBookに紹介をしたところ、彼から紹介して欲しいとの連絡が来ました。

彼とは大学を出てから1度も会っていなかったのですが不思議なものです。

3人の研究員はかなり分析やテキストマイニングに詳しい方で、リサーチ会社とは既に8社とお取り引きをされているとのことでした。

でもTextVoiceやキキミミを使ったワークショップに興味を示してくれました。

そして、彼から「もう少し色々な人に紹介してもらったら面白いと思うので、20~30のメンバーを集めるので、そこでプレゼンしてみませんか。」という嬉しいメールをもらいました。

うまく行けばあの花王さんに入れるかもしれません。

やはり学生時代の友人というのはありがたいものですね。

2017年6月23日 (金)

採用のジレンマ

朝のNHKニュースで「深刻な人手不足」が特集されていました。

今の有効求人倍率は1.47で、バブル期のピークであった1.46を上回った。というニュースでした。

うちも今年に入ってR1八幡さん、S2廣江さん、ST川島さんの3人の方に入社をいただきましたが、まだ計画人員が確保できておりません。

特にRGは上期中にあと3人の方を補強することで、下期の繁忙期に対応できる体制を早く整えたいのですが、なかなか思うように進みません。

そのため、求人媒体3社に掲載し、2社のエージェントと、最近かなりCMも打っている某求人サービスも使って採用活動をしています。

しかし、バブルの時期よりも求人が多い異常な「人手不足」の状態なので、なかなかこちらが望むような方に巡り合えていません。

とは言っても応募者がいないという訳ではないんです。

求人媒体だけで、毎月100~120人の方から応募をいただいています。

しかし、年齢の面や、経歴の面、転職回数の面などで選考すると、面接に来ていただきたい方はほんの5、6人です。

そして、面接や適性検査を進めると、内定者は1人出るか出ないかという状態です。

人数合わせの採用なら直ぐにできますが、それではしっかりしたサービスが提供できなくなり、経営理念にも反するので妥協はしたくないです。

しかし、早く体制を作らなければ計画達成が難しくなる。というジレンマです。

黒木さんや八幡さんの様な優秀で、マーケティングリサーチへの関心も強く、しっかり責任を持って業務に取組んでいただける方に、あと3人来て欲しいというのが希望です。

何とか早くRG体制も整うように、ベストを尽くします。

2017年6月22日 (木)

収益逓増のビジネスモデル

TextVoiceに期待していることをもう1つお伝えします。

TextVoiceは取って、こなして、粗利を積み上げる。という受注生産型の業務ではありません。

もう事業投資を行って作成している装置があるので、お客様からご契約をいただいたら、ご利用の設定をするだけでサービスが提供できます。

それなので、最初は使い方のご説明が必要ですが、お客様で使い方がお分かりになれば、あとは機械が動くだけで売上を作ることができます。

そして、今の経費(年間21M)であればペイラインは18ID(1IDが年間120万円)ですので、ここまでは下血が続いて大変苦しいですが、ここを超えると大きな利益が期待できます。

そして、契約IDが30件、40件、50件、、、と増えて行けば、S3の人員も補強したり、システム改善等で一定の費用は増えても、「収益逓増」のビジネスモデルになります。

7月でTextVoice-ASPの発売を開始して3年目に入ります。

新規事業は3年単クロ、5年累損一掃、が1つの目安です。

今期で黒字にして、来期からは大きな利益が出せるビジネスにしたい、、、と毎日心の中で強く念じています。

そして、それは諦めないで粘り強く考え、前向きに行動し続ければ、きっと現実に出来ることだと確信しています。

あとは信念と、諦めないでやりきる力次第なのだと思います。

2017年6月20日 (火)

TextVoice初動の兆し

今期マストで実現すべき「黒字決算への復活」の実現には、新たな固定収益を作るために投資をしてきたTextVoice-ASPの黒字化が不可欠です。

TextVoiceは従来のテキストマイニング(TrueTellerや見える化エンジン)とは分析の思想から全くことなる独自の技術です。

そして、従来のツールと比べると、分析用の辞書も自動で生成されるなど操作が簡単で、最大7つの言葉の組合せまで自動分類できるので結果も分かり易いと思います。

デモを見て頂いたお客様の反応は総じて良く、これいいですね。今までのテキストマイニングとは全く違いますねえ。という意見も沢山いただいています。

しかし、新しい技術の認知には時間がかかり、毎月の固定費がかかる設備投資であるためか、なかなか思うように契約が進んでおりません。

ASPが完成したのは2015年7月で、販売を始めてちょうど2年が経ちました。

この間は経費が売上を大きく上回る事業赤字の状態で、栗田さん、森さんが色々と工夫をしながら頑張っているものの、数字が付いてこない我慢比べの状態です。

しかし、ここに来て富士通さんの開発案件や、YKKAP様、セブン&アイ様といったメジャーな企業がASPを採用してくれるなど、少しづつですが動きが出て来ました。

前期のTextVoice-ASPは21Mの経費に対して、4Mの売上しかありませんでした。

今期は1Qで8.4Mの売上が確定しています。

このまま良い流れが続いて、今期計画の23Mまで行けば、会社の決算は約17Mは良くなります。

良い兆しが出て来たように感じています。

栗田さん、森さん、ブレイクまでもうひと踏ん張りだと思います。

粘って頑張って行きましょう!!

2017年6月15日 (木)

私の話し(瓢箪から駒)

つまらない私の経験談なのですが、実は私もエージェントではありませんが、ヘッドハンティングを受けた経験があるので紹介します。

これは私の経験談なので間違いなく本当の話しです。

自分はCRC総研で15年近くリサーチをやっていて、沢山のお客様からも頼りにされていましたし、恐らくその事業部で1番良い評価ももらっていました。

リサーチが自分の仕事だと信じて頑張っていましたが、この分野に全く知見のない経営者が急拡大を図り、訳の分からない年配者がどんどん増えて、大赤字が続く中で事業部は廃止になり、多くの若者が解雇されました。

そして、自分は「ITコンサルティング室の部長補佐」になり、ITのあの字も分からない部長の下で働くことになり、かなり腐っていました。

でもそういう時には困ったオーラが出るのでしょうか、ある有名なヘッドハンティング会社からヘッドハンティングを受けました。

某銀行系のシンクタンクから、マーケティング部署のマネジャーをやって欲しいという話しで、給与も銀行員並みのとても良い提示でした。

ここなら自分の経験も活かせるし、好きなリサーチの仕事もできる。

もう結婚もしていて子供も2人いるのだし、まともな選択だと思いました。

そして、そこの経営企画部長から「頼むから来てくれ」と飲みながら懇願もされました。

しかし、職場に行くと9割の方が銀行からの出向です。白いワイシャツに七三分けの真面目そうな人ばかりで、果たしてここで自分らしく働けるのか??と迷い、2ヵ月以上も返事を保留にしていました。

そんな時にCRC総研の経営企画部長から呼び出され、「お前、何か会社に隠していることがあるだろう。」と言われたんです。

自分は会社の人間には一切、ヘッドハンティングを受けたことを言っていません。

ヘッドハンティング会社が、会社に情報を流したとしか考えられません。

それが結果的に、CRC総研が私のために社内ベンチャー制度を作ってくれて、それでマイボイスコムという会社が生まれたのですから不思議なものです。

つまらない昔話ですみません。。。

2017年6月14日 (水)

エージェントって何だろう

先週、採用エージェントの話しを書いていて、ああ、そういえば面接でこんなことも聞いたなあ、ということがあるので紹介します。

これは先日面接した方の話しです。

この方は3社で営業をして来た33才の方ですが、どうして3回も転職したの?と聞いたら、

1社目は業績が悪く6年間昇給がなく、結婚をして生活ができないためエージェントの紹介で転職をしました。

その2社目は正社員で採用されたのに、1年後に「営業はすべて歩合制の契約社員にする」という方針が出たため、またエージェントの紹介で2回目の転職をしました。

そして、3社目は営業で入って半年後に、君にはシステムの仕事に移って欲しいと言われて配置換えになり、止む無くそこも辞めて4社目の転職活動をしているのだそうです。

すべてエージェントから勧められた会社だと言うことですが、結果としてこの方は3年間で2回もエージェントの紹介での転職をしたことになります。

これが本当の話しなのかどうかは分かりません。

しかし、先日エージェントから話を聞いて、彼らは採用させてなんぼの商売なので、そんなことも本当にあるのかもしれないなあと感じました。

そして、私達の身近なところでも、エージェントから紹介された会社から内定を取ったのにとても納得できない理由で突然内定が取り消されたとか、

エージェントに紹介された会社に面接に行ったら、君には是非来てほしいのでと言われて1次面接の翌日に内定をもらった。という話しも実際に聞いています。

ただ、エージェントが紹介するのは、彼らの商売のためであり、その会社が本当に良い会社で、応募者に幸せになって欲しいからではない。というのは間違いありません。

世の中は何を信じて良いか難しいものですね。

2017年6月12日 (月)

富士通様の口座開設

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このところ富士通さんとのお取引がいくつか動きつつあります。

というより富士通さんとのお取引を増やそうと2年前から動いていたのが、やっと少し実を結び始めたというところです。

彼らもビッグデータビジネスや、デジタルマーケティングには力を入れておられます。そして、色々なIT製品もお持ちです。

そこに、1)TextVoice、2)MyELデータ、3)モニターリサーチ、を提供して行きたいと考えています。

そして、案件が具体的になってきたところで、既に前のお取引口座が切れていることが分かりました。

現場の事業部では私達の資源に関心を持っていただき、それを使った事業展開を考えたいと思っていただけた。

しかし、ある一定以上のお取引をするには、相手の審査を行って、お取引をしてでも安心な会社かを調べる必要がある訳です。

その業務を担っているのが「調達部」です。

しかし、当社の関連資料を提出したところ、最近の決算が赤字であるため通常の基準では審査が通りませんでした。

そのため、私が調達部の部長さんのヒアリングを受けることになりました。

ここでしくじると、これまでの努力が水の泡です。

自分なりに説明資料を作り、決算悪化の原因とその対策、そして、今期はこういう対策で必ず黒字にする。というシナリオを持ってヒアリングに臨みました。

先方は部長以下、3人の方がお待ちでした。

そして、1時間半も色々な質問をいただきましたが、1)収益構造を変えるために大きな事業投資をしていること。2)新しい事業も収益を生みつつあること。3)当社の資源が富士通様のサービス開発にとって有用であること。

これらを誠心誠意、熱意を持って説明し、何とか部長決裁で取引口座を開いていただくことができました。

赤字決算になると、この様な信用関係で大きなマイナスが生じてしまいます。

今期は効率重視、収益重視で事業を進めて、必ず黒字計画を達成させましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2017年6月 8日 (木)

やったことがない事だから

「やったことがないので、自分はこの仕事はできません。」と言うのはどうなのでしょう?

これってビジネスの世界で通用するでしょうか?

全く分野の違うことや、自分の技術や経験ととてつもなく乖離していて、飛んでも跳ねても、想像もできないことなら仕方がありません。

しかし、自分達が取組んでいる業務領域で、同じようなキャリアの方がやっていることを、「自分はやったことがないから出来ません。」と最初から言い切ってしまったら、そこに成長はなく、仕事の実力は向上しないでしょう。

やったことのない仕事でも、やるべきことであれば「やったことがないので出来ない。」と自分の能力を決めつける前に、「どうやれば出来るのか?」、「どこまでなら出来るのか?」、「誰とやればできるのか?」とやるための方策を模索して、考えて、工夫をするのが「仕事」なのだと思います。

そして、そこに成長の芽があり、新しいことに挑戦し、それを乗り越えて行くことで人は成長するのだと思います。

誰でも、どんな仕事でも、最初は「やったことのない事」です。

そして考え抜いて内容や段取りがイメージできることであれば、粘って続けているうちに、大体のことは意外にできちゃうものです。

新しいことに挑戦する気持ちを常に持って、仕事に取り組んで行きましょう!

2017年6月 7日 (水)

やったことがない事

TextVoiceを開発することも、今回のWindowsサーバーで動くシステムを開発することも、初めてのことですので不安や心配はあります。

でもそれを関係者で知恵を出し合って考えて、行動することで、新しい価値が生まれるのだと思います。

私がインターネット調査の事業を始めた時には、まだインターネットなんて普及もしていませんでした。インターネット人口がまだ200万人の時代です。

そして、当時のK副社長からは「1)~4)が見えないので、この事業は必ず失敗する。だから高井君、君のために言うけどこの事業を始めるのは止めておきなさい。」と理論的で、かつ親身に心配してくれたのを覚えています。

1)それでモニターが集まるのか、

2)それで良いデータが回収できるのか、

3)それでちゃんとした分析ができるのか、

4)それでその結果が売れてビジネスになるのか、

でもインターネット調査はできました。

まだ誰もインターネット調査をやっていない時でしたが、周りの信頼と協力をいただき、社内ベンチャー制度も作ってもらって、19年やり続けることができました。

しかし、もうインターネット調査だけでは当社が生き残ることはできません。

これから5年、10年と会社の事業を続けて、皆さんの仕事と生活を保障するには、新しいサービスと、新しい価値を生み出さなくてはなりません。

そして、新しいことに挑戦して、新しい価値やサービスを生み出し、それまでにない物を作ることは、人が1番成長することでもあります。

だから会社にとっても、皆さんにとっても、価値のある取組みなのだと考えています。

2017年6月 6日 (火)

住民の声を活かす

TextVoiceで富士通様から約4Mの案件を受注したことは以前にも紹介したと思います。

これはある自治体の「住民の声を分析する」ためのシステムで、その分析エンジンとしてTextVoiceが採用されました。

こちらはASPサービスの提供ではなく、Windowsサーバーで富士通さんが開発したシステムと連動して動く仕組みを作るという案件なので、かなり手探りの仕事です。

そして、システム開発はE&Dさんにお願いして、今月中には完成の予定です。

これって、リサーチ会社の仕事なの??

と思うかもしれませんが、収益構造の変革は今までやっていた業務だけではできません。

自分達の資源や経験やノウハウが活かせて、他社の協力も含めて自分達で何とかなりそうな業務に関しては、これはマイボイスコムの仕事である。と思ってチャレンジをして行きたいと思います。

栗田さんも、森さんも、分からないことはあるけど面白そうで、何とかなりそうだからやってみよう。というタイプなので、今回のお仕事も何とかうまく行くと考えています。

そして、この自治体さんの「住民の声(テキスト)」を行政に活かすというこのシステムが成功すれば、富士通さんが他の自治体様にもソリューション提案してくれるでしょう。

それが、1年かけてやっと仕込んだ、この案件の狙いであります。

システム構築は分からないことばかりですが、粘り強く対応して行けば何とかうまく進むと感じています。

2017年5月31日 (水)

面白い分析技術

先日、高根先生のオフィス兼自宅を訪ねて打合せをした後で、2時間ほどビールを飲みながら色々な話を伺いました。

高根先生は、人があるシーンを見て考えてストーリーを書いた文章を分析することで、その人の特性を仕分けする技術に取組んでいます。

それも学術的な心理学の理論と、統計の技術を組み合わせてシステム化しています。

テキスト分析の階層は以下の4階層があり、「TrueTeller」や「見える化エンジン」の従来型のテキストマイニングは2段階の「単語検索、2語連結」であるが、TextVoiceは3段階の「統計学の活用」まで来ている。

だから6つの言葉の組合せまで出したり、多次元尺度方でマッピングしたり、重回帰でセグメント分析ができるわけです。

1.テキストなんて読めばわかる
2.単語検索、2語連結
3.統計学の活用 ← TextVoiceはここ
4.心理学の活用 ← 今はここを研究

そして、今年はここに心理学の論理も組み入れて、文章でその人の特性まで導く出すのだと言います。

私もこの考え方はとても面白く興味があります。

そのため、早速あるクライアント様に提案をしてみたら、もう少しで契約をいただけそうなとこまで来ています。

画期的な技術を提案するのは難しいものですが、はまれば大きなビジネスになるかもしれません。

この新しい技術も使わせていただいて、固定収益の創出に取組んでみます。

2017年5月26日 (金)

キックオフ

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水曜日のキックオフお疲れ様でした。

参加人数は13、4人と例年よりだいぶ少なかったですが、駿河台のビアホールで、美味しいビールを飲みながら話ができて、とても楽しい時間が過ごせました。

たまには職場の仲間とオフの時間にビールでも飲みながら話しをすることも、お互いに話しがしやすく、働きやすい職場環境作りには必要なことだと思います。

人間関係は話してなんぼ、飯食ってなんぼのところがあるのは確かだと思います。

こういう場では職場では分からない人柄や経験なども分かるので楽しみにしています。

今年の親睦会は、SG野口さん、RG黒木さん、ST相川さんの3人に幹事をお願いしています。

これから秋の郊外バーベキューや、年末の忘年会などを企画してもらうので、皆さんもできるだけ都合を付けて参加して下さい。

野口さん、黒木さん、相川さん、引き続きよろしくお願いします。

2017年5月17日 (水)

毎日が修行

私はNHKの「プロフェッショナル」という番組が好きで、毎週予約をして見ています。

色々な分野のプロフェッショナルとして活躍している方の、仕事の取り組みや挑戦を取材をしてまとめている番組で、とても興味深く拝見しています。

この中でお寿司屋さんの、「数寄屋橋次郎」のご主人の話しがありました。

オバマ大統領が来日した時に、安倍首相が招待したあのお店です。

ご主人は10代からすし屋で修業を始めて、今は90歳だそうなので、もう70年以上、毎日、ネタを仕入れて、シャリを作り、お客様に寿司を握り続けています。

このご主人は毎日、一生懸命に心を込めて寿司を握っているけど、まだまだこれで満足とは思っていない。毎日が発見であり、勉強であり、修行が続いている。というような話しをされていて凄いなあと感心しました。

また、天職は自分が選んで付いた職業がすべて天職なのであり、それを天職だと思って努力をし続けることで天職になるのだとも話していました。

回転ずしのお寿司も、今なお毎日が修行という気持ちで握り続けている数寄屋橋次郎のご主人のお寿司も、寿司は寿司で同じですが、お客様に提供できる価値は全く異なるものです。

リサーチもこれと似たような世界だと思います。

人の考えという無形の情報を扱い、そこから価値を生み出す仕事ですので、それを担当する皆さん自身の技術力やノウハウ、仕事への取り組み方でお客様に提供できる価値は異なります。

毎日が修業というような謙虚な気持ちで働くことが大切なのかもしれません。

自分も長くこのリサーチの世界で働いて来て、沢山の友人の職業人生の起承転結も見て来て、そんなことを感じています。

NHK「プロフェッショナル」

http://www.nhk.or.jp/professional/