ビジネス Feed

2017年8月31日 (木)

社内ベンチャー

私の高校の後輩が、ある企業の社内ベンチャーでできた会社に出向になり、その会社がうちの近くだというのでそこの社長も含めた3人でビジネスランチをしました。

後輩もその事業が軌道にのれば移籍をする計画だそうで、自分でも数百万円の出資をして参加をしたのだそうです。

社長は某有名国立大を出て、メガバンクで勤務をして海外留学も経験していて、その後は事業開発のコンサルをやっていたとても優秀そうな方でした。

しかし、事業内容を聞くと、アジア地域でのコンサルティングと、市場調査と、情報提供と、プロジェクト企画と、資源再利用ということで、「で、何の会社なのですか?」と聞いても、何がコアビジネスなのか自分には良く分かりませんでした。

資本金も3千万円しかなく、スタッフも2人で、設立してまだ半年の会社です。

あれもこれもとやっているうちに、時間は経つし、3千万円の資金なんてすぐに無くなるのが事業の怖いところです。

そして、「そろそろ資金が減って来たので、優秀なCFOを採用して資金調達に取組もうと考えているんです。」という話しをお聞きして、

「2人の会社でCFOなんていらないと思うよ。資金が必要であれば、まずは確実に売上に繋がる事業に絞って、2人とも営業に集中することじゃないですか。」

と余計なアドバイスをさせていただきました。

資金を確保する = 優秀なCFOの採用 ではないはずです。

もう大企業の組織や看板や資金力がないのだから、意識の切り換えが必要なんですよね。

同じ社内ベンチャーで立ち上げた会社なので、頑張って欲しいと思います。

2017年8月23日 (水)

迷う年ごろ

最近20代の若者の採用を行っていると、社会人としてどうなの?と思うことが度々あります。

先日面接をした方は大学を出て2年3ヶ月の女性で、既に2回目の転職でした。

優秀な大学を出ていて、志望動機もしっかりしていたので、25才で早くも2回目の転職はどうなのかな?、と思いましたが面接に来ていただきました。

1社目は大手製菓メーカーに入り、東北のある地方都市の営業所の配属になり、そこで地元スーパーへのルート営業をやっていたのだそうです。

しかし、家族が病気になったためその会社を10ヶ月で退社して東京に戻り、あるメーカーに営業事務で入社をしましたが、やはり自分で営業をしたいので、その会社もまだ1年しか勤務していませんが転職活動をしているとのことでした。

面接では明るくしっかりした受け答えで、営業をやりたいという意思もしっかりしていたので、適性検査の受検をお願いしました。

しかし、その後1週間経っても2週間経っても適性検査の受検がないため、確認のメールを2回送りましたが、彼女から何の返事も来なくなりました。

こちらは誠意と善意を持って対応したのに、何度連絡をしても何の返事もしないというのは社会人としてどうなのでしょう?

こちらは費用もかけて適性検査の申込みもしています。

少なくとも今回は辞退しますとか、別な業界にします。とかメールを1本入れるのが最低限の礼儀ではないでしょうか。

返答しなくても彼女にとっては痛くも痒くもないのかもしれません。

でも社会は人の繋がりと信頼や信用で成り立っているので、この様なマナー違反をしても大丈夫だと勘違いをしたら後々困ることになると思います。

先日の内定辞退のMさんもそうですが、この様な不誠実な若者に出会うと残念ですし、寂しい気持ちになります。

当社はできるだけ正直で誠実なメンバーでやって行きたいので、結果的にはこの様な方が入社しなくて良かったともいえますが、やはり空しい気持ちが残ります。

2017年8月22日 (火)

KDDI データマーケット

今期の基本戦略である「固定収益ビジネスの構築と、収益構造の変革」のためには、これまで19年間で集めて来たMyELデータの収益化も重要なテーマです。

今はビッグデータビジネスとか、AIビジネス、という言葉が沢山言われていますが、これはビッグデータやAIという新しいシステムが生まれたということであって、それがソリューションとして役立つには、分析に役立つ大量で有益なデータが必要です。

これらの構想イメージを見たり聞いたりしていますが、外部データの1つとして「アンケートデータ」が取りあげられています。

アンケートデータには自社でやった自社テーマのアンケートもあるでしょうが、もっと広範囲で一般的な大規模データが必要になると思います。

そこのニーズにMyELの「2,600件の1万人調査データ」を提案しています。

以前、KDDIさんで「IoTクラウド ~データマーケット~」というサービスを始めたことを知り、お問合せフォームから「MyELデータの紹介をさせて欲しい・・・」という連絡を入れて、ご担当者2名がご来社いただけたことはお伝えした通りです。

先日この担当者からご連絡があり「MyELは大変貴重なデータだと思いますので、ぜひ当社でもお取り扱いをしたいと思います。つきましては、、、」というお返事をいただきました。

まだこのサービス自体が始まったばかりで、今後の方向性も見えませんし、弊社の収益化の流れもよく見えてはいません。

しかし、新しい動きには早い段階で関与して、ビジネス展開に備えるのが良いと思うので、KDDIさんの話も積極的に対応してみることにします。

何かを変える時には、まずは外向きに動いてみることだと思うので、自分も新しいビジネスの機会を作るために頑張ってみます。

〇KDDI IoTクラウド ~データマーケット~

「KDDI IoTクラウド ~データマーケット~」とは、法人のお客さまが自社で保有するIoT業務データと、当社提携パートナーが保有するデータ群を複数組み合わせて分析することで、お客さまの新たな課題やビジネスチャンスの発見、サービスの品質向上を実現するサービスです。

http://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/iot-cloud-data/

2017年8月18日 (金)

インテージさん今期対応

インテージさんのレポート代行業務の考え方については昨日説明させていただきました。

何とか1Qの大幅マイナスを改善させなくてはいけない、そう考えて取り込んで来た仕事です。

これをMCA事業本部様と、FMCG事業本部様と協議をして、3年前から始めました。

しかし、今年はR1の生産体制が縮小してしまい、残念ながら上期でも生産キャパが余っているとは言えない状況になってしまいました。

インテージさんの案件を優先して入れると、利益の取れる個別のお客様の案件が受けられなくなり、決算にも悪い影響を与えてしまう。

この様な状況から、関係者(S3栗田M、遠藤さん、R1石田M、石橋AM、R3服部M)で話し合い、今期はこれ以上インテージさんの案件は取込まず、外部のお客様の案件を優先することにして、その旨を先方にもお伝えすることにしました。

まずは遠藤さんが先方のマネジャーの皆様に状況の説明をして、その後で私も先方の副本部長にお詫びに伺い、状況の説明と今後の対応について話し合いをして来ました。

そして、できるだけ早く当社の生産体制の補強を行い、また年明け以降で、来期の対応について相談をさせていただく、ということでご理解をいただきました。

先方の副本部長さんはとても良い方で、「御社との協業関係はそんなに短期的なこととは考えておりません。まずは御社の課題である体制補強を最優先にして下さい。そして、来期以降の取組みはよく話し合って進めて行きましょう。」と仰ってくれました。

早く生産体制の補強を行い、インテージさんとの繋がりも復活させたいと思います。

上期の決算改善に向けた取組みを、状況を見ながら柔軟に対応して行きます。

皆さんの理解と協力をお願いします。

2017年8月17日 (木)

上期の業務確保

1Qの業務が少なくて、生産稼働率が40%台まで下がってしまい、ここでドンと大きな赤字が出てしまう。

そして、下期は忙しくなり黒字決算なのに、年度決算でも赤字に陥ってしまう。

これがこの4年間の構造的な欠陥でした。

そのために、TextVoiceやMyELデータ協業で、安定した固定収益を作り、収益構造を変革することに取組んでいるところです。

また、上期業務不足の対応として3年前からインテージさんのレポート作成代行にも取り組んで来ました。

これもインテージさんの色々な方と協議をしてやっと作ったスキームでした。

特にFMCG本部は飲料などのクライアント様が多く、春から夏前が繁忙期で生産がパンパンになるというので、それなら良い協業になると考えて積極的な取組みを進めました。

インテージさんのレポート代行の案件は、あまり効率が良くなくて、トータルするとほぼ原価(粗利ゼロ)というのが昨年度の実績でした。

当社は45~50%の粗利が利益目標ですから、粗利の出ない案件が増えると、会社の経営は回らなくなります。

しかし、うちの1Qの受注が極端に少なくて、生産稼働率が40%台まで低迷していることもあり、生産キャパが空いていて、人件費等の固定費が埋まらない状況にありました。

それであれば、個別採算が原価でも1千万円の売上を作れば、決算は1千万円改善します。

これは航空機のディスカウントチケットと同じ考えです。

会社全体のキャッシュフローを改善するための対応になります。

あまり社員の皆さんにとっては面白くない業務だとは思いますが、経営的、決算的には一定の効果のある取組みではあります。

会社という法人は売上という血液が回らないと死んでしまうので「武士は食わねど高楊枝」とは行きません。

色々な改善対策に取組んで、上期の決算改善を実現して行きましょう!

2017年8月10日 (木)

ダム式経営

私は松下幸之助さんの本が好きで、もう何冊も読んでいます。

特に「道はひらける」という書籍がありますが、これはかなりのベストセラーなのだそうです。

とても良い考え方で、何かを考える時の指針になると思うので興味があれば読んでみて下さい。

この中にも書いてあったと思いますが、松下さんが「ダム式経営」というのを提唱し、それを中小企業の経営者に説明した時に以下の様なやり取りがあったのだそうです。

同じ中小企業の経営者で、同じことを聞いても反応が全く違うというのも面白いですが、まず「そうありたい」と強く願うことの大切さも勉強になります。

うちも早く安定的な固定収益を作り、リサーチも効率的にできる体制とシステムを整備して、好不況や需要の増減に左右されない安定的な会社にしたい。と強く念じながらやって行きます。

早く余裕を持って働けて、皆でハッピーになれる会社にして行きましょう!

皆さんもそんなことを願いながら、毎日の業務に取組んで下さい。

頑張りましょう!

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松下幸之助氏が提唱した「ダム経営」あるいは「ダム式経営」という考え方がある。川にダムをつくり水を貯め流量を安定させるように、資金や生産設備、人員等を貯えることにより、景気の好不況や需要の増減に左右されない安定的な経営を常に心がけることである。

この「ダム経営」にまつわる京セラ稲盛和夫名誉会長の有名なエピソードがある。幸之助氏が中小企業の経営者を対象に「ダム経営」に関する講演を行った際、聴衆から「仰るとおりだが、それがなかなか出来ない。どうすればダムがつくれるのか」との質問が出た。

これに対し、「まず、ダムをつくろうと思わんといけませんなあ」と幸之助氏は答えたが、「それでは答えになっていない」と、会場は落胆のあまりどよめき、失笑が広がったという。

ところが、その場に居合わせた京セラを創業して間もない稲盛氏は、幸之助氏のその一言に心を揺さぶられたそうだ。まず「そうありたい」「自分はこうしたい」と強く願うことが大切であるということを、この時に教えられたという。

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2017年8月 5日 (土)

セキュリティR

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今日は土曜日ですがセキュリティルールの工事立ち合いで、朝の8時半から18時頃まで出勤です。

たった3坪なので簡単な工事だと思っていましたが、元受けのオフィス会社のご担当者と、施工会社のご担当者と間仕切りの職人、配線工事の方などで、合計6名もの方が作業をしています。

小さなスペースですが、何かを作るというのは大変なことなのですね。

セキュリティルーム工事は、監視用カメラや、専用の電話工事などを含めると100万円強の事業投資になります。

この設備投資によって、C社様のある業務を独占的に取り込ませていただく計画です。

業務は9月からですが、会社としては新たな安定業務の確保になることを期待しています。

中村さん、石橋さん、栗田さん、この設備を活用した安定したビジネスを作り、良い利益に結びつくように知恵を出し合って頑張って下さい。

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2017年8月 4日 (金)

自分も叱られました

私が社内ベンチャーでインターネット調査の準備を始めた1998年に、その時の麻生社長から「1年間時間をやるから、ちゃんとこれが事業になることを証明するように。」と言われました。

しかし、自分は焦っていたし早く事業を動かしたいという気持ちが強かったため「いや社長、3ヶ月でできると証明してみせるので、3カ月後に判断して下さい。」と言いました。

すると社長は「3ヶ月では何もできないから、1年かけてじっくりやりなさい。」と仰りました。

でも私は「いえ社長、3ヶ月あれば十分です。そこで勝負をさせて下さい。」と大変生意気なことを言いました。

そして、意地を張ってそんなことを3回ほど主張したら、社長から強く叱られました。

「わしは色々な商売を見て来たんだ。取引先の中小企業の社長が商売がうまくいかなくなり、自殺したのも見ているんだ。独立して商売というのはその位に厳しいものだ。だから、お前にそんなことをさせないために親切で1年やると言っているんだ。生意気なことを言わずに、わしの言う事を聞いて黙って1年かけて準備しろ!」

的なことを言われたのです。

その時は「全く分からずやのおやじだな。自分は3ヶ月で形を作ってやるからみてろよ。」くらいに思っていたのですが、確かに3ヶ月後には何も形ができませんでした。

今から考えると本当に自分のことを心配して叱ってくれたのだと思いますし、とてもありがたいことだと感謝の気持ちで一杯です。

皆さんも自分らしく生きるには、働くには、と色々考え悩むことがあると思いますが、独立して商売することに関してはよくよく慎重に熟考されることをお勧めします。

これは自分も19年間経験してきたからお伝えできる実感です。

2017年8月 3日 (木)

好きな分野で働く

先日ある方と食事をしながら仕事について話をしていたら「自分が好きな分野で仕事がしたい。そして、その流れによっては将来独立も考えたい。」ということを聞きました。

自分が興味があり、好きな分野で仕事ができるというのは良いことだと思います。

その方が主体的に学び、熱意を持って仕事に取組めると思うので、うまく行く可能性が大きくなるかもしれません。

しかし、独立はそれなりの自信と覚悟がないと出来ないことです。

好きな分野で自由に事業ができたらそれは素晴らしいことですが、独立するというのは自由になることではなく、自由を捨てて大きなリスクと責任を背負うことです。

休みも人並みにとり、趣味も謳歌し、家族との時間も大切にしながら、事業を立ち上げて成功させることができるのは、ほんの1部の天才だけでしょう。

相当な自信と覚悟を持って独立し、土日もなく、毎日遅くまで働いても、会社の生存率は5年後で14.8%、10年後は6.3%(国税庁)というのが起業の現実です。

独立を目指すのであれば、その厳しい現実も飲み込んで、色々な犠牲を払う覚悟が必要ですし、流れで独立する様なことはお勧めできない、とその方には強めにお伝えしました。

自分らしく納得して働くというのは、簡単なようで、なかなか難しいことです。

そのための第一歩は、目の前にある仕事を、誠実に、主体的に、精一杯取り組んで良い成果を出し、お客様や回りの人に喜ばれ、感謝される体験を通じて、そこに意義や遣り甲斐を見つける姿勢ではないかと思います。

意義のない仕事なんてありません。

また、努力や頑張りや工夫なしで成果の出せる仕事もありません。

自分で選んだ今の仕事にどう取組み、その成果や結果をどう捉えるかが重要なのだと私は思います。

2017年8月 1日 (火)

セキュリティルーム

マネジャー会議や朝会などで何度か話をしていますが、今回、あるお客様のご要望があって、弊社のオフィス内に「セキュリティルーム」を設置することになりました。

場所はサーバールームの隣で、パーティションで区切り、セキュリティキーや侵入防止棒も付けて、24時間カメラで室内の動画を撮影もします。

これを設置することでそのお客様の特殊な業務を継続的に行う予定です。

こちらの設置工事を今週末の、8月5日(土)に行い、工事には私が立ち会います。

こちらの部屋を使った業務は9月からスタートしますが、これもオフィス代も含めて、若干の固定収益になり、安定した業務を確保することにも繋がる予定です。

営業担当はS3の中村さんで、業務は石橋さんが中心に対応して行く予定です。

ちょっと特殊な業務ですが、皆さんの協力をお願いします。

2017年7月27日 (木)

POSデータ企業への提案2

POSデータ企業の機能を考えると、アンケートデータベース(MyEL)との相性が良いように思います。

そのため、下記の様なメッセージの簡単な提案書をお持ちして、MyELのデモの後でアイディアベースでの提案をしています。

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POS情報は購買実態(何が、いつ、いくつ、いくらで売れたのか)が正確に分かり、

アンケート情報は消費者インサイト(なぜ、なに、どうして、どの様に)が類推できます。

 → この2つのデータの組合せで、新しい価値を作れないでしょうか?

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これは機能的にも整合性のあることですし、ビッグデータビジネスを進める企業であれば、両方のデータとも扱って、新しい価値のサービスを作りたいと思うはずです。

そこを訴求して行けば、当社の今期の重点戦略である「固定収益事業を強化する」という目標にも貢献できるのではないかと考えました。

そのため、カスタマー・コミュニケーションズ様の後で、POSデータでは有名な日本経済新聞社にもアプローチしてみました。

しかし、ここもルートがないので、日経POSのお問合せフォームから「マイボイスコムにはこんなアンケートデータがあります。御社のPOSとの組み合わせで新しい価値が作れると思うので、、、」というメッセージを送ったところご返信があり、4人のご担当者に提案する機会が持てました。

こちらもMyELと、TextVoiceに興味を持ってくれて、のお試しIDを出して、継続して協業の話しをすることになりました。

日本経済新聞社がMyELのデータを販売してくれたり、TextVoiceのテキストマイニング機能を提供してくれたら最高dすよね。

こちらも食いついて離さず、小さな協業からでも良いので、何らかの事業展開に結び付けるように頑張って提案を続けたいと思います。

〇日本経済新聞社 日経POSサービス

 http://nkpos.nikkei.co.jp/

2017年7月26日 (水)

POSデータ企業への提案1

当社の収益構造の弱さを補うには固定収益ビジネスが必要であること、そして、そのための取組みをTextVoiceと、MyELという当社独自の経営資源を使った事業展開を進めていることは説明の通りです。

MyELは前期に富士通様と伊藤忠インタラクティブ様とのデータ協業が出来たことで、まだ3Mですが初めて事業黒字になりました。

TextVoiceはASPサービスの販売を始めて3年目で、去年はまだ売上が4Mで▲17Mの事業赤字でしたが、今期は1Qで8.4Mの売上ができ、今期計画の23Mの売上と3Mの事業黒字に向かって動いて来た感じです。

そして、この2つの固定収益事業を着実に黒字化させて、安定した収益源にすることが、当社の5年後、10年後を考えた時にマストの対応だと考えています。

富士通さんやインテックさんとの協業も進めていますが、もっとネタを広げていかないと思って先日、KDDIさんが始めたデータマーケットに、問い合わせフォームからアプローチをかけて提案をしています。

そこで、彼らがカスタマー・コミュニケーションズという会社のID-POSを提供しているというので、調べてみるとなかなか面白そうな会社でした。

そのため、その会社の問い合わせフォームから社長様宛に「KDDIさんから聞いたのですが、うちにはこんなに沢山のアンケートデータがあります。ID-POS×アンケートの事業展開について情報交換をさせていただけませんか。」とメッセージを送り、社長さんのアポをいただけたので、栗田さん、廣江さんと3人でデモ説明をしてきました。

先方もMyELとTextVoiceにはとても興味を示してくれて、NDAを結んで話し合うことになりました。

何とか良い流れが作れるように提案を続けます。

〇カスタマー・コミュニケーションズ

https://www.truedata.co.jp/

2017年7月20日 (木)

固定収益の見本2

もう1つの固定収益の見本はインテージさんです。

インテージさんは設立57年の歴史があり、日本で1番大きなリサーチ会社です。

しかし、彼らがずっと事業で順調であったわけではなりません。

どのタイミングかは忘れましたが、まだ社名も社会調査研究所であった頃に大きな赤字が続き、ひどい労働環境であったため経営者をロックアウトするという、日本の労働争議でも珍しいほどの激しいストを行った歴史もあります。

この頃は債務超過の状態が続いていたそうで、いつ倒産してもおかしくない状態だったそうです。

しかし、それを救ったのは前会長だった田下さんが始めた「パネル事業」でした。

これは田下さんや他の役員から直接聞いたことですが、「パネル事業」を始めた時には何でこんなレベルの低い仕事をやるんだ。と反対が多く、かなり馬鹿にもされたというのです。

そんな中でも諦めないで事業の立ち上げを続けて、それが徐々に収益を出すようになり、今のSCIやSLIが多くの安定した固定収益を生む事業に育ちました。

それがインテージさんの経営基盤を強化して、収益の安定した大企業に発展する基礎になっています。

優秀な方たちが一生懸命に働いていても、アドホック調査だけではあそこまで発展はできなかったでしょうし、債務超過が続いて倒産していたのかもしれません。

インテージさんの「パネル調査事業」がもう1つの見本です。

2017年7月19日 (水)

固定収益の見本1

アドホック調査に頼らない固定収益ビジネスを作りたい。

そして、固定収益ビジネスの売上比率を8%から30%まで引き上げることで、会社の経営を安定させて、皆さんの待遇も大幅に改善したい。これが私の強い願いです。

会社にとって固定収益ビジネスが必要であることの見本は2つあります。

その両社とも当社の株主で、身近なところで話を聞いてきたことです。

私はCRC総合研究所という伊藤忠系のシンクタンクや情報サービスをやっていた会社で15年近く働かせていただきました。

その間にはかなり数字が悪くて、事業構造を変えるためにシンクタンクから撤退するということもあり、沢山の若者が解雇されるのも目の当たりにしています。

この会社も安定収益として「データセンター事業」を作り上げました。

実はそれを推進し、事業として立ち上げたのがうちの監査役の大西さんなんです。

大西さんはもう忘れていると思いますが、私が社内でマイボイスコムの立ち上げを1人で準備をしていた時でした。

必ず会社を作る。これが事業として成り立つことをA社長とK副社長に証明すると思って働いていたので、1998年は毎日22時過ぎまで働き、土日もほちんど出社していました。

そんなある休日に出勤すると、100人ほどの机のあるインターネット事業部のフロアーにいるのは、本部長の大西さんと私の2人だけでした。

そこにあるところから電話が入った後に、大西本部長が歩いてきて「高井くん、新サンケイビルのキャンセルが入り、当社で契約できることになったよ。これで大手町でデータセンターを始めることができるよ。」と嬉しそうに仰りました。

私はまったく事情が分からなかったのですが、大手町に新築される新サンケイビルにデータセンターを作るために頑張っておられた時で、その良い知らせが来た時に自分しかいなかったので、誰でも良いので話したかったようです。

その後はしばらく事業赤字が続いたため、沢山の非難を受けながらも粘って頑張られて、今のCTCの安定収益源の1つを作り上げられました。

これが私の1つの見本です。

2017年7月12日 (水)

SPSSとの製品連携

SPSSの分析ツールの販売が、IBM社からアドバンスト・アナリティクス株式会社に移管されていることを業界情報としてお伝えしました。

その続きなのですが、、

「アドバンスト・アナリティクス株式会社」はIBMの子会社ではなく、もとSPSS Japan で働いていた社員が立ち上げた独立系の会社でした。

そして、Hさんという10年以上前からよく知っている方が社長になり、先日ご挨拶に来てくれました。

同社はまだ設立2年目で、社員も15人の会社ですが、SPSSというブランドと、1万人を超えるSPSSユーザーとのチャネルがあります。

IBM社は「SPSS Text Analytics for Surveys」の開発を止めるという話しもあり、そこの商材としてTextVoice を検討してくれることになりました。

H社長は分析技術とシステムに詳しい、信頼できるとても良い方です。

そして、今度は私と栗田さん、森さんで同社を訪問させていただき、販売代理店契約の提案をしてきました。

同社に伺うと社長以下7名の方が参加をしてくれて、TextVoiceのデモも見てもらって色々と意見交換をしました。

皆さんとても興味を持ってくれて、前向きに検討いただけるようです。

詳細の詰めはこれからですが、SPSSの販売に合わせてTextVoiceが紹介されれば、大きなビジネス成果が期待できると思います。

これってとっても良い話しですので、しっかり協業契約をまとめて、TextVoiceの販売体制を強化して行きます!

今日も午前中に3人が来てくれて、栗田さん、森さんと6人で具体的な進め方を話し合いました。

分析の技術集団である彼らとの協業が今からとても楽しみです。

2017年7月 6日 (木)

当日メールが不可欠?

「最近かなりCMも打っている某求人サービス」は、求人サイトと転職エージェントの中間の様なサービスです。

求人企業は30万円の参加料を払い、自分で登録者を検索して、こちらから声をかけて面接し、採用が決まったら成果報酬を70万円払うというものです。

成果が出るまで無料で何でもやってくれる転職エージェントより成果報酬は少ないですが、自分達でかなりの作業をやらないと前に進まない仕組みです。

そのサイトから6名ほどの応募があり、1人の方は良さそうでしたので「では〇日頃お会いしませんか?」とメールを送りましたが返事もありませんでした。

このサービスに申し込んで1ヵ月半が経ちましたがまだ1人も面接ができていなくて、正直「なんじゃこりゃ??」という状況です。

そこにこの会社の営業が来たので、「全く効果がないよ。応募者にメールしたのに返事もなかった。これってどういうこと??」と話したところ、

「高井社長、こちらの方が応募してから2日後にメールをしてますよね。そこが問題なんですよ。競合企業が先行したので返事がもらえなかったのでしょう。返事がなかったら自分から電話をしてでも面談に持ち込むべきです。」

「応募があったらその日のうちにメールをして、3日以内には面談をして直ぐに内定を出す。そして他社との比較をされる前に契約に持ち込む。今はそこまでしないと良い人は採用できませんよ・・・」

そんな説明に私は全く納得できませんので、

「営業じゃないんだから、そんな追い込むような採用はお互いが不幸になるので良くないと思うので、自分はそんな採用はやるつもりないよ。」と答えたら変な空気になってしまいました。

彼らとしては成果報酬でノルマを稼ぐ必要があるのでしょうが、人の人生がかかったことなので、やはりこんなやり方はおかしいと思います。

人材ビジネスの裏側はこんな感じなのかもしれません。

2017年7月 5日 (水)

行政への声の反映

富士通さんのお仕事で、Windowsサーバーで動くTextVoiceシステムを納品させていただいたことお伝えしました。

これは当社の収益構造を変える一歩になると期待をしているのですが、もう1つの側面もあります。

それは、テキストマイニングという技術が、企業のマーケティングだけでなく、行政の公的な分野でもお役に立つということです。

テキストマイニングで定性分析を行うことで、調査設計にもとづく定量分析では分からない生活者ニーズなり、新たなマーケティングの気付き得ることができます。

それが企業活動におけるテキストマイニングの役割ですが、行政でも沢山の市民なり、区民なり、県民なりの生の意見や要望を、有効に活用できるということです。

そんなところでも、TextVoiceが役立つことが分かったのは嬉しい事です。

そして、住民の声を行政に生かしたい地方自治体は沢山あるはずなので、沢山の自治体にこの富士通さんのソリューションが導入されて、社会の役に立つ分析技術として普及するとを強く望んでいます。

新しい技術が社会の役に立ち、会社の収益にも貢献できるのがビジネスの理想です。

新たなビジネスとしてのTextVoiceの普及に向けて、頑張って行きましょう!

2017年7月 4日 (火)

システム納品

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富士通さんからご発注頂いた、某自治体向けのTextVoiceシステムが完成して先日納品させていただきました。

こちらのCDに入っているシステムで、5年間の保守料も入れると500万円弱の売上ができました。

E&Dさんにシステム開発を委託したので外注費が発生しますが、それでも300万円ほどの利益になると思います。

そして、このソリューションがお客様に評価されて喜ばれて、富士通さんが他の自治体様にもこのシステムを販売してくれるようになることを期待しています。

その時にはもうシステムは出来ているので、このCDのシステムをインストールするだけで約400万円の売上と、約350万円の利益が作れます。

これが年に2、3本売れるだけで、1千万円の利益ができるので大きいですよね。

当社はリサーチ会社で、アドホック調査を中心に商売をして来ました。

おそらくシステム販売の商売はこれが初めてだと思います。

この様な新しい事業にもチャレンジすることで、業績を回復させて、収益構造も変えて、経営を安定させることに全力を挙げるつもりです。

知恵と、工夫と、熱意と、やり切る力があれば、大体のことはできるものです。

このCDが当社の変化の一歩になるよう、収益改善と収益構造の変革に向かって挑戦を続けましょう!!

2017年6月30日 (金)

政府系銀行のキャリア

このところ採用活動で毎月100人以上の応募者の経歴を見ています。

おそらく年間にすると1,000人以上の方の経歴を見ていると思います。

その1つ1つがその方の人生の選択の歴史であって、本当に色々な方がおられるのだなあと感じながら、良い方がいないか毎日真剣に目を通しています。

そして、職務経歴の内容や志望動機の文章を真剣に読んでいると、その方がどんな方なのかある程度は見えて来ます。

最近、政府系銀行で働いていた、30代後半の2人の方から「リサーチャー」の応募がありました。

1人は有名国大の大学院を出られて日本銀行で勤務されていた方で、もう1人は有名私大を出て日本政策金融公庫で働いていた方です。

2人とも大学を出てから10年以上その銀行で働いておられました。

そして、30代半ばでその銀行をお辞めになって、その後は短い期間で2社の民間企業で働き、現在4社目の転職活動をしています。

政府系銀行と一般企業では働き方が全く異なるので、そのアンマッチでご苦労なさっているのかもしれません。

とても優秀な方なのだとは思いますが、40歳近くでリサーチ未経験なので、当社もお断りするしかありませんでした。

普通に見ると優秀な大学を出られて、著名な政府系銀行に入ったエリートです。

職場も安定しているし、待遇だって悪くなかったはずです。

周りから見てとても恵まれていて、順調に職業人生を歩んでいるように見える方でも、人生いろいろで、その人しか分からない悩みがあるのでしょうね。

職業人生の選択は、本当に難しいものです。。。

2017年6月27日 (火)

MyELデータ販売先の開拓

TextVoice-ASPはやっと数字が動いて来ました。

あと固定収益の確保では、MyELデータ協業を進めることだと考えています。

そのため、MyELデータの販売先がないか、色々と検索していたら、KDDI様が「クラウド~データマーケット~」というサービスを始めたという記事があり、ダメもとでアプローチしました。

KDDIのサイトの問合せフォームからのアプローチなので心もとないですが、チャレンジしなければ何も生まれないのでやってみました。

すると3日後に「弊社ホームページにお問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。私にて同サービスの企画推進を担当しており、是非、貴社保有データを弊社にて取り扱わせていただく協議させていただきます。」という返事がきました。

そして、今週先方のビジネスIoT企画部の方が2名ご来社いただき、MyELのデモをご覧になっていただきました。

これから具体的な提案に入りますが、彼らのサイトにMyELを紹介するページは作っていただけそうです。

それがどのくらいのビジネスになるかは分かりません。

しかし、どんなチャレンジも熱意を持って対応すれば何かの変化はあり、無駄なことはないものだと思っています。

こちらも、良いお取引に繋がるように知恵を絞って提案してみます。

〇KDDIクラウド ~データマーケット~

 http://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/iot-cloud-data/