ビジネス Feed

2015年10月 1日 (木)

下期のスタート

本当に早いものでもう2015年度の上期が終わり、今日から下期が始まります。

上期の決算はこれからですが、残念ながら上期はかなり厳しい決算が見込まれています。

2013年度は体制の課題や、大型継続案件の終了等の影響で、設立以来で最悪の▲37Mの大きな赤字に陥りました。

しかし、戦略会議で取り決めた方針に従って環境整備を進め、皆さんも奮起をして頑張ってくれたお蔭で、昨年度は23Mも利益が改善して、▲14Mまで戻すことができました。

昨年度と同じ改善でも10Mの黒字決算に戻せます。

そして、今期で黒字に戻さないと、お取引先の信用が低下し、多くの投資(システム投資、開発投資)も進めているため、財務も厳しくなりますので、今期での黒字化は必達の目標です。

しかし、今期は1Q受注が前期比71%(29%減)という、予想外の受注不振から始まりました。

その影響で上期売上は前期比90%に下がり、経常利益(損失)も▲10Mほど悪化の見通しです。

ただし、2Qで受注は徐々に回復して、上期では前期比95%(5%減)まで戻せています。

上期決算は大変厳しくなりますが、3Qで受注と売上を引き上げれば、十分に黒字化できると考えています。

黒字に必要な売上は前期比106%で、これを今期のリサーチ売上の計画にしています。

リサーチを前期比で6%伸ばして採算トントンまで持って行き、そこにTextVoiceで新たな固定収益を作ることで38Mの経常利益を作る。

これが今期の経営計画で、自分達が必ずやり遂げなければならない目標です。

3Qでの受注と売上の拡大でこれをやり遂げましょう!

これができれば皆がハッピーになれる会社に向かって前進できるので、大変でもやるしかありません。

自分はそう心に決めています。皆さんも厳しい姿勢で下期の仕事に向き合って下さい。

皆さん、よろしくお願いします!

2015年9月28日 (月)

途中下車の寄り道

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私は浦和駅から神田駅に通勤しています。

そして、それぞれの駅の近くに数件の馴染みの飲み屋さんがあり、そろそろあの店にも顔を出さないとなあ、という感じで足を運んでいます。

最近、通勤途中の赤羽で美味しくて、安くて、感じの良いお店を2店見つけてしまい、途中下車での1人飲みを楽しむようになりました。

ここもその1店なのですが、焼き物や揚げ物が安いのに、1本でも嫌な顔をせずに明るく元気に注文を受けてくれるし、1本づつ注文を受けてからちゃんと目の前で作っていて、なかなか美味しいのです。

ここのお店にしかないもの、それは何1つありません。

しかし、美味くて、安くて、店員さんのサービスも良く、店内の雰囲気も良い。そうすると途中下車をしてでもまた寄りたくなるんですよね。そして、お店はいつでも満席です。

料理にも、笑顔のサービスにも、お店の清潔さや雰囲気にも、料金にも、何一つ手を抜かずに、若い店員の人達が頑張っていることがこのお店の魅力なのだと思います。

私達もお客様に喜んで選んでいただける会社、わざわざ声をかけていただける会社になりたいですよね。

そのためには、会社として取り組むべき課題と、皆さんが日常の業務遂行で心がけるべきことがあると思います。

その両方とも意識的に改善をして、お客様に喜ばれ、選んでいただける会社にするために尽力しましょう!

2015年9月18日 (金)

流研さんへのデモ提案

以前からお付き合いのある流通経済研究所さんの主任研究員の方に、「新しいテキストマイニングのツールができたので関係者で見て頂けませんか。」とお願いして、栗田さん、森さんとTextVoiceのデモをしてきました。

デモにはテキスト分析の実務に携わっている主任研究員の2人と、研究員の2人の4人の専門家が参加をしてくれました。

反応は上々で、これは面白いですね。これまでの2単語の係り受けの蜘蛛の巣のようなアウトプットとは全然違いますね。というコメントをいただけました。

秋の味覚と、ネットスーパーのMyELのデータでデモをしたところ、分析の結果にも納得感があるということで、是非、自分達の研究やコンサルでも使ってみたいとのことでした。

ただし、こちらも月10万円の固定費だと最初は難しいというので、「1年目は自分達も実績が欲しいし、流研さんに使ってもらうことはこのツールの信頼にも繋がるので、契約条件は柔軟に対応しますよ。」ということで提案をしています。

まず1ヶ月ほどお試しをいただいてから、契約条件を詰めたいと思います。

また、春に作った「MyELオンライン集計サービス」のマッチング分析にも強い関心をいただくことができました。こちらも何かタイアップできないか、話を進めたいと思います。

TextVoiceは、これからどんどんデモを広げて行きます。

お客様の評価、特に専門家の評価が高いので、頑張って拡販を続ければ、結果は付いてくるでしょう!

新たな固定収益の構築に向かって、頑張りましょう!!

2015年9月15日 (火)

上期決算の状況

8月の決算が出たので速報をイントラに出しました。(イントラも見て下さい)

残念ながら1Qから続く受注不足の影響を受けて、8月も大きな赤字を出してしましました。

累計の赤字は▲3千万円を超えており、昨年度よりも▲7百万円ほど悪化しています。

2013年度は設立以来で最悪の▲37百万円の赤字決算に陥りましたが、昨年度は売上を7%引き上げて、営業損失を23百万円も改善して、黒字までもう一息のところまで持ってきました。

それを健全な黒字決算まで戻すことが、今期マストでやらなければいけないことです。

今期は従来の様な売上20%増というような高い目標は止めて、リサーチの売上計画は6%増にとどめて、これで営利トントンまでで持っていくという計画です。

そして、ここに新たな収益源であるTextVoiceの売上を50百万円積み上げることで、38百万円の適正利益を作るというシナリオになっています。

ですので、前期比6%増のリサーチ売上計画は、必ずやらないと行けない必達の数字です。

しかし、今期は受注達成率の個人差が、これまでになく大きく開いています。

営業8人のうち5人の方はもう上期の計画達成が見えていますが、3人の方が大幅な受注不足に留まり、それが売上不足と厳しい決算になっています。

売上が6%上がれば決算は健全経営の黒字化し、10%下がると数千万円もの大きな赤字になる。そんな微妙なバランスで会社の決算が出来ているので、1人1人の目標達成がとても重要になります。

受注計画が大幅未達の3人の方は、これから下期にかけて計画の不足分を全力で取り戻して下さい!

そして、RGやG2の方も、生産効率を高めて、受注が増えて来た時にできるだけ案件の取込みができるように協力して下さい!

会社の決算を作るのは皆さんの日常の営業と生産活動の結果です。会社の決算に関係ない人は1人もおりません。

会社の計画を必ず達成するという強い目標意識を持って、全員の頑張りと協力で、早く黒字決算に戻れるように改善を進めましょう!

あと2週間で上期決算です。

上期決算と、下期の改善に向かって、厳しい姿勢でしっかりやって行きましょう!

2015年9月 3日 (木)

生産コストの削減

インテージさんと、i-SSP分野でのレポート作成等の協業の話しを進めています。

彼らは業務拡大に対処する必要があり、それを解決する1つの手段として、当社との協業を検討してくれています。

これにしっかり対応して行けば、かなりの業務量を取り込むこともできるし、それが固定収益や生産稼働率の安定に結び付くと考えています。

しかし、ここで当社の「製造原価が高い」という課題が生じています。

当社のレポート作成の見積価格が、インテージさんの定価よりも高いのです。

本来は大きな組織ほど、販管費が高くなり、原価は高くなるはずです。

そして、組織が小さく管理部門の経費が少ない当社の方が、原価は低くて、価格競争力はあるはずなのですが、それができていないのが協業の障害になっています。

インテージさんは、原価低減のために東久留米にアルバイトの方が中心の事業所を作って、アルバイトの方でできる作業はすべて任せています。

そして、首都圏でのアルバイト採用が難しくなり、人件費も上がってきていることから、今年の春には北海道の「札幌」にも同じような事業所を開設して、ある程度の人数の社員が、札幌に転勤になったと聞きました。

生産コストの削減はメーカーでは当たり前のことですが、インテージさんもしっかり取組んでいるということです。

当社もデータチェックやグラフ作成等の作業はアルバイトの方に任せて、社員はその指示や作業管理を行う生産体制に早くシフトして、製造原価を引き下げることが必要です。

それから上期の生産稼働率の低さも製造原価を引き上げています。ここも生産体制を考えながら改善しなければならない課題です。

現在の生産効率と、製造原価では市場の価格競争に勝てません。

このインテージさんの業務獲得を前提に、早急に環境整備を進めたいと思います。

2015年9月 2日 (水)

テキストの事業展開

テキストマイニングシンポジウムの市瀬副委員長に、TextVoiceのデモを見ていただいた後に話をして気づいたことがいくつかありました。

1つはソーシャルのテキストデータよりも、やはりアンケートのテキストデータの方がデータの質が高くて分析して良い結果が出やすいということです。

彼もずっと業務でテキスト解析をやっていて、色々なデータで試行錯誤をされているようですが、ソーシャルのデータは誰が話したことかも分からないし、あまり分析に足るデータでない。

Twitterのデータも分析には適していない。というご意見でした。

春に調査報告を聞いた「マーケティングリサーチの現状」調査では、今後期待される技術の1位がソーシャルメディア分析で、2位がプロモーション調査、3位がテキストマイニングでした。

そして、ソーシャルメディア分析が内容的に難しいということになれば、学習院大学の上田先生が提示しているような、インターネット調査で大量のテキストデータを回収して、それを、テキストマイニング・ツールで分析して考察する。というのが本流になるかもしれません。

この時に、テキストマイニング・ツールのスタンダードがTextVoiceになれば面白いと思いませんか。

そんな事業構造になるために、インターネット調査も、定性分析のTextVoiceも頑張って行きましょう!

市瀬さんが、マイボイスさんは、データが取れて(インターネット調査)、沢山のストックデータも提供でき(MyEL)、独自のテキスト解析技術(TextVoice)も持っている。

そんな3つの機能を持つ企業は、日本ではマイボイスさんしかないので、とてもユニークな存在だと思うんですよ・・・

という発言を嬉しく思いましたし、その組合せでどう収益を作るかなんだよな。と改めて考えさせられました。

2015年8月31日 (月)

人事評価の処遇基準

本当に早いものでもう明日から9月に入り、あと1ヶ月で上期の決算になります。

そして、皆さんの上期目標管理と評価の締めもあと1ヶ月になります。

会社は計画を達成し、適正な利益を生みだして初めて関係者がハッピーになれる存在です。

そのため、業績に貢献してくれた方にできるだけ賞与や昇給で良い処遇を行い、残念ながら計画が大きく未達だった方や、あまり業績に貢献できなかった方はマイナスの処遇にしています。

これは事業を行う企業としては必要不可欠なことで、頑張って成果を上げてくれた方にできるだけ報いて、会社を活性化して、良い事業循環に持って行くための施策です。

毎年、春に掲示や回覧、イントラ等でお知らせをしていますが、2015年度の「人事評価の処遇基準」を再度確認してください。

人事評価と処遇適応はできるだけ公正で厳密に行います。

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                                    人事評価の処遇基準

イントラや社内ブログ等でもお知らせしていますが、人事評価の賞与や昇給への反映の基準について連絡します。

頑張った方が報われるように、できるだけ業績やチームや個人の会社への貢献が、待遇や昇給、昇格等にも反映できるようにしたいと考えています。

2015年度は以下の基準で人事評価を賞与と昇給に反映させます。

1)賞与の支給基準 支給基準:利益計画達成時の支給は半期で「1.35ケ月」、支給月数は「1.35ケ月×利益計画達成率」を目途に支給する。

人事評価:人事評価の結果は、評価S 160% 、評価A 130%、 評価B 100%、 評価C 70%、評価D 0%(不支給)※を反映する。(※評価Dは前期から不支給)

2)人事考課と昇給、降級の基準 昇給、昇給見送り、降級は、以下の人事考課基準に勤務状況等も考慮して決定します。 なお、こちらは標準的な業績の場合ですので、会社の業績等によっては変更もあります。 (赤字決算の場合は、「昇級対象者」の昇給見送りもあります)

①B3、B4ランク以上の方   

  前期の評価がB、B以上             昇給対象   

  前期の評価がB、C以下             昇給見送り   

  前期の総合評価がC以下            降級対象

②B1、B2ランクの方   

  前期の評価がB、B以上             昇給対象   

  前期の評価がB、C以下、総合評価はB   昇給対象   

  前期の評価がB、C以下、総合評価もC   昇給見送り   

  総合評価が2年続けてC以下          降級対象

  以上、ご連絡いたします。

2015年8月26日 (水)

営業訪問と引合い増加

今期の決算は1Qの受注不足からかなり厳しい状態が続いています。

でもその中でも明るい兆しがいくつか出ています。

1つは新しい差別化できて、魅力的なサービスである「TextVoice-ASPサービス」が4月に完成し、まだまだ少額ですが少しづつ売上が立ってきたこと。

これは差別化サービスと、固定収益の必要性を実現するために、もう4年前から取組んできたことなので、しっかり当社の収益基盤になるように取組んでいきます。

もう1つ、これから楽しみだなあ。と感じていることがあります。

それは、7月、8月の経営会議で小池S2Mから、案件の発生数(引合い数)が、昨年度と比べて3~4割増えているということです。

それも入社4年目に入った、中村さん、小林さんの引合いが増えているということが嬉しいことだと感じています。

2人とも1年目、2年目はなかなかお引合いがいただけず苦しんでいました。

しかし、2年、3年と業務経験を積む中で専門知識も増えて、提案の対応力が強化してきたのだと思います。

それからもう1つは、これが1番重要な要因だと思いますが、MyEL新規と、CRM既存での、営業訪問を積極的にやってきた成果が現れたのだと思います。

中村さん、小林さんはMyEL新規と、CRM既存での地道な営業訪問を、社内ルールに従ってしっかりやってきてくれました。

営業とは、しっかりお客様と数多くお会いして、しっかり対面で話をする中で、当社と自分自身を知ってもらい、理解してもらい、信頼してもらうことです。

この地道な営業訪問と、お客様とのコミュニケーションと、提案の積み重ねをやらない人は、お引合いも、受注成果も生みだすことはできません。

中村さん、小林さんが、新しいお客様からも沢山お引合いをいただいて、受注案件を増やしてくれるのを楽しみにしているところです。

2015年8月18日 (火)

1分前の駆け込み出社

私の席からは社内の様子が良く見えます。

そして、いつも数名の若い社員が、始業時間の1分前に駆け込むように出社する姿を複雑な想いで見ています。

先輩方はもっと早く来ているし、アルバイトの方々でも5分前、10分前にはちゃんと着席して仕事の準備をしているのに、なぜ毎日、遅刻ギリギリの時間に駆け込んでくるのでしょう。

私も新入社員の頃に、上司や先輩から5分前、10分前には出社をして、始業時間までに仕事の準備を整えて、1日の業務をスタートする様に教えられました。

そして、電車が少し遅れた位では遅刻をしないように、5分前、10分前には全員が出社をしていましたし、始業時間に始まる会議に遅れる社員もいませんでした。

いつも1分前に駆け込んで来るのは、当社の勤務経験しかない若い社員だけです。当社の教育や指導が不十分ということなのだと思います。

時間と約束を守るのがビジネスの基本中の基本です。

組織の時間がルーズになると、生産性やサービスの品質低下に繋がり、ミスや事故も増えてしまいます。

もう1度、組織にとって時間や規則を守ることの意味を考えて、始業時間にはちゃんと仕事が始められる様にして頂きたいと思います。

会社としても時間にルーズにならないように、遅刻には厳しく対処するつもりですが、心当たりのある方は自覚を持って、自ら改善してください!

2015年8月14日 (金)

SEO×コンテンツ×CS

ビジネスページのSEOについては、先日、現在の実績を紹介しました。

これは一定の成果を作り、潜在的なリサーチニーズのあるお客様とインターネット上で顧客接点を作ることができていると思います。

あとはサイトのコンテンツをもっと分かりやすく説得力のあるものに改善し、もっと営業の皆さんが効率的な営業ができるようにしたいと思います。

この流れは、当社の営業にとってとっても重要なことです。

当社のお店が人通りの多い銀座や、新宿にあるのか、ほどほどの人通りの五反田や御徒町あたりにあるのかの違いになります。

サイトのコンテンツが良いことは、お客様が買いやすいお店で買いたい商品があることなので、これもまた重要です。

そして、それよりももっと重要なのは当社の「リサーチサービス」という商品そのものの品質であり、使っていただいたお客様の満足であります。

これがあって初めて継続的なお取引ができて、お店の売上が安定します。

1人のお客様に当社のお店に気づいてもらい(SEO)、お店も気に入ってもらい(コンテンツ)、お買い上げいただいた商品に満足(CS)いただけて、またお求めいただけること。

この循環をしっかり作って行くことです。

SEOの改善やサイトコンテンツの改善も、できるだけ頑張ってみます。

皆さんは個々のお客様のお仕事で、ご満足いただけるサービスを提供するために、最善を尽くしてください。

2015年8月13日 (木)

MyELのSEO改善

SEO対策をしっかり行なうことは重要なマーケティング施策で、営業の実績にも大きく影響することです。

当社の営業の流れは、MyELでリサーチニーズのある方との接点を作り、CRMシステムで継続フォローをするのが基本です。

そのため、毎週金曜日に服部さんにお願いして作っているMyEL営業リストは、当社の営業活動にとってとても重要だと考えています。

そんなMyELですが、実は10ヶ月ほど前から関連検索でトップページにあったのが、急に圏外に下がっていました。

原因はサイトのコンテンツページを指す「インデックス数」が、それまでの約2,000ページから80ページまで激減し、このサイトはコンテンツに乏しいサイトと評価されたためです。

何も不正なことはやっていませんので、何故、急にインデックス数が激減して圏外に落とされてしまったのかが分からずずっと悩んでいました。

私も色々と調べて対応し、岡島君にも調べてもらってまた対応し、最後は大井さんにも改善提案をもらって対応しましたが、全く改善しませんでした。

しかし、あるSEOコンサルに診断を頼んだら「原因が究明しました。各ページのソースにあるこの1行をカットして下さい。」というアドバイスをもらい、それを修正したら1週間でインデックス数が1,600件まで戻り、検索順位も上位に上がってきました。

アドバイス料はたったの2万円でした。

彼にとっては基本的な確認で直ぐに分かった原因だったようです。

自分達が悩んでいた10ヶ月は何だったのか、その間の作業時間とそのコストは何だったのか。あまりにあっけない改善に力が抜けました。

これでMyELサイトのSEO課題は解決し、MyLの登録者も増えると思います。

やはりプロは違います。餅は餅屋なのだと改めて実感しました。

2015年8月11日 (火)

事故対応の原則

今回の事故は、個票ベースの回答データが人事評価や研修に使われた後でしたので、どう対処したらよいか分からなくて苦しい事故でした。

それでも事故が分かった時点ですぐに報告をしてくれたため、急いで関係者一同で情報を共有し、その日のうちにお客様に謝罪と報告、相談をすることはできました。

その後も何度か関係者で相談に伺い、被害を与えてしまった個人の方にも私の方で謝罪に伺い、今回の委託費用は全額返還し、研修でかかってしまった追加経費も当社が被害補償させていただくことで、何とか対応することができました。

そして、ご担当者からは「担当者は良くやってくれたこともあるので、関係部署から反対があるかもしれませんが、自分達としてはまた次もまたマイボイスさんにお願いしたいと思っています。」とまで仰っていただけました。

組織的な対応を迅速に行なったため、信用回復のチャンスをいただけるかもしれません。

事故は起こさないのが1番です。現場ではそのための工夫と努力を精一杯行なって下さい。

しかし、万が一起きてしまった時には、

 1)まずは言い訳をしないでしっかり謝ること

 2)個人や現場で情報を止めずに、直ぐに上司に報告すること

 3)迅速に、誠意を持って、組織全体で事故の対応を行うこと

この3つは必ず守ってください。

もう10年ほど前になりますが、こちらでミスを犯したのにちゃんと謝らずに、「これでも大丈夫です。何とかしますので任せて下さい。」という様なことを言ってしまったために、大変な問題に発展したことがありました。

得意先の所長さんの逆鱗に触れて、私と営業で翌朝一番に謝罪に伺っても部屋にも通してもらえず、エレベーターホールで「君のところは社員にどういう教育をしているんだ。この落とし前をどうつけるつもりだ。」と大声で怒鳴られました。

この所長さんは今は同社の役員になっている実力のある方です。

このお得意先は今でもお取引を頂いていますが、その時のフォローが悪ければ確実に取引停止になっていたと思います。

彼からすると間違った仕事をしながら、謝りもせずに、言い訳ばかりする当社の姿勢が許せなかったのだと思います。

事故が起きてしまった時には、何があっても上記の3点は必ず守ってください。

そして、会社全体で意を持って改善に取組むことで、信頼を取り戻すしかありません。

2015年8月10日 (月)

事故対応

私たちは人間ですから、誰にでも間違いやミスはあります。

そして、一生懸命にやっていても、幾つかの間違いや、勘違い、意思疎通の不備が重なると、思わぬ大きな事故になってしまうこともあります。

今回、お客様に多大なご迷惑と、特定の方に心痛を与えてしまう事故を起こしてしまいました。

なぜそんな事故が起きてしまったのか、よく調べてもらうと4つのミスや勘違いが重なって、普段では考えられない様な事故になってしまったようです。

後から1つづつの原因を見ると、なぜ気づかなかったのか?、なぜその様な方法を取ってしまったのか?、なぜもっと確認できなかったのか?、ということの連鎖でした。

当社の社員はみな真面目に、誠実に、一生懸命仕事に取組んでくれています。

しかし、それでもお客様に多大なご迷惑をおかけしてしまい、信頼を裏切ってしまう事故を起こしてしまったことは事実ですので、出来る限りの説明と謝罪をするとともに、深く反省し、同じ過ちを犯さないように組織全体で改善に取り組まなければなりません。

そして、これからの誠意ある対応と、仕事の実績で、少しづつでも信頼を回復させるための努力を続けることが、当社の責務なのだと思います。

お客様に大変なご迷惑をおかけしてしまったこと。

特に当社が納品した間違った回答データをもとに、言われなき研修を受けさせられた方の心痛を思うと、申し訳なくて今でも胃が痛くなりますが、前を向いて改善に努めましょう!

2015年8月 7日 (金)

知恵を絞る提案書

案件になる可能性を感じたら、提案書フォームなどを利用して、3時間位でちゃちゃっと簡単な提案書を書いて、翌週お持ちする。

これは案件を発掘するためや、お客様との関係を築くための提案です。

大きな案件が実際にあって、お客様から企画提案の中身で選択したいので、提案書を出してほしいという「企画コンペ」の時は、提案書を作るスタンスは変わります。

これは仕様の確認ではありません。

適切な調査仕様が考えられて、それを簡単な提案書にまとめることなら、2年もリサーチ業界にいれば誰でもできる仕事です。また、できなくてはいけない基本的な業務です。

企画コンペの提案書は、同業他社との競争です。

同じリサーチの企画提案をしている人や、同業他社のリサーチャーとの個人対個人の知恵とノウハウと工夫の戦いになります。

それですので、普通に調査仕様を確認したような当たり前の提案書を出しても勝てません。

企画コンペに参加するからには、知恵をひねり出してでも絶対に勝つ、同業他社のリサーチャーには絶対に負けないという強い意志を持って取り組む必要があります。

自分も沢山の企画コンペで、勝った、負けたを繰り返しながらやってきました。

企画コンペに勝てるようになるには、もちろん業務知識も必要ですが、負けた時に心底悔しいと思い、なぜ負けたのかを徹底的に考えて、次は絶対に負けやしないぞ、という戦う姿勢を持つかどうかだと思います。

3、4社の企画コンペにも勝てないなら、まだまだ自分は同業他社の同業者より劣っていて、一人前の企画営業でも、リサーチャーでもない。

という位の気持ちで自己鍛錬することだと思います。

企画コンペの勝者は1人しかなく、利益を得られるのも1社だけという厳しい戦いが企画コンペであること。

勝負に負ければただただ機会損失をして、時間と経費を使っただけであること。

そのことをよく理解して、企画コンペに臨んでください。

2015年8月 6日 (木)

前に繋ぐ提案書

お客様との話の中で、これは案件になる可能性がありそうだな、と思ったら仕様を確認するような簡単な提案書を、1週間以内に提案してみること。

それが案件のニーズを顕在化させて、受注の流れを強化する効果はあると思います。

ただし、これは効果があっても、そんなに確度の高い営業行為ではありません。

そのため、あまり完璧な力作を作る必要はありませんし、投入する労力(時間=コスト)はミニマムに抑えて数を出さないとビジネスは回りません。

会社では「提案書フォーム」も用意して共有フォルダーに置いてあります。また、分野別の過去の提案書ファイルも共有しています。

これらのファイルも活用して、ちゃちゃっと考えをまとめて書けば2、3時間でも簡単な提案は書けると思います。

皆さんの1時間の作業には5千円の労務費がかかります。1日では4万円/人日です。

提案書の作成に3時間、準備と説明訪問に3時間、これで労務費は3万円です。

提案を出して受注できる確率が2割とすると、1つの案件受注に15万円の提案コストがかかる計算になります。

そのため、あまり小さな案件で提案を出してもコストが見合いません。やはり100万円くらいの案件が見込める時に出すというのが基準になると思います。

ただし、世の中には100万円以上のリサーチ案件は山ほどあります。

これはと思ったら、3時間程度で、さくさく提案書を書いて出すことを心がけてください。

それでも新しい営業の流れができると思います。

2015年8月 5日 (水)

提案書を書くこと

提案書を書いてお客様に説明するということ、これはSGの企画営業でも、RGのリサーチャーでも必要な技術です。

提案書を書くというのは、お客様のご要望を満たす適切な調査仕様を、適切な表現方法で提示することです。

お客様から提案をして下さい。と言われて書くこともありますが、これは案件になる可能性があるな、と思ったらそのイメージをささっと書いて出しておくのも効果があります。

話しだけでああしよう、こうしよう、とやり取りしたことは、その時はお客様も興味を示してくれていても、直ぐにその熱は下がってしまいます。

そして、2週間もするとほとんどやってみようという気持ちもなくなります。

それが「先日お伺いした内容を、簡単な提案書にまとめたので説明させて下さい。」といって提案書を出すことで流れも変わります。

お客様も具体的に検討してみようという気持ちになるし、提案をしたことでこちらの熱意も通じるし、もう少しこんな変更をして欲しいとか、こんなことはできないか、という意見をお聞きすることもできます。

そして、その時は実施がなくても、3か月後、半年後に、「以前提案書をもらったXXXの件だけど、やってみたくなったので相談に来てよ。」と復活することも多々あります。

これはチャンスがあるかもな、と思ったら、3時間くらいでちゃちゃっと目的と調査仕様を確認するような簡単な提案書を1週間以内にお持ちすることです。

自分も腐るほど提案書を書きました。

月に4、5本は書いたので、15年間で800本くらいは書いたと思います。

提案書を書くことは特別なことではありません。企画提案の過程で日常的にやることです。

その位のつもりで提案を出して、お客様とのコミュニケーションを高めてください。

2015年8月 4日 (火)

1本売れました

今期の重点施策として取組んでいる「TextVoiceのASPサービス」が初めて1本売れました。

第一号のお客様はキッコーマン食品様で、契約を取ってくれたのはR1の原さんです。

4月にシステムが完成してサイトをアップし、5月から営業販売を始めて3ヶ月目での実績です。

TextVoiceは独自性のある分析ツールですし、テキストマイニングに対するニーズも高まっております。

また、営業の皆さんからはお客様の反応は良いという報告は沢山上がっておりました。

それですので、これなら売れるだろうと思いつつ、実際に売れたという事実がなければ、ビジネスは前に動かず不安が蓄積してきます。

でも原さんの粘り強い働きかけで、やっと1本売れました。

キッコーマン食品様というビッグネームの、リサーチを専門に行っている方々が、TextVoiceの価値を認めてくれて、その技術を高く評価してご契約をいただいた意義は大きいと思います。

「TextVoiceのASPサービス」の今期の事業計画は50IDの契約と、5,000万円の売上です。

その1/50の実績ではありますが、確かな一歩だと思います。

原さん、ありがとうございました。

営業の皆さん、頑張ってTextVoiceの提案も続けて下さい。

2015年7月31日 (金)

社内ノミニケーション

先日、新しくサブマネジャーになった石橋さん、石田さん、小川さん、田邊さんと5人で会食をしました。

私も皆さんと少人数でゆっくり話す機会も最近は減っているし、このサブマネの4人に会社のマネジメントに関わる業務にも少しづつ対応して欲しいという気持ちもあって、全員参加での会食にしました。

自分が20代、30代の頃にはしょっちゅう職場の同僚や上司と飲んでいました。

おそらく週に4日は、21時、22時まで仕事をして、その後で1、2時間飲んで24時頃に帰宅するというのが日常の生活でした。

そこで仕事のこと、職場のこと、家庭のこと、色んなとを話したり愚痴を言ったり、言い争ったりしながら仕事と職場中心の生活を送ってきました。

マイボイスコムを始めてからも週3~4日は岡島君や社員の人と飲んで帰り、創業して5、6年は土曜日も殆ど毎週出勤していたので、それこそ仕事漬けの生活でした。

最近は職場の上司や同僚と飲んで話す機会が、急激に減ってきているようです。

それは当社だけでなく時代の流れだと思いますし、週に4日も5日も職場関係で飲むのは、バランスを欠いた生活だったと思います。

しかし、月に1回とか2回くらいは職場の仲間で食事をしながらゆっくり話すというのも、人間が心のバランスを取りながら、良い人間関係で働きやすい職場環境を作るには必要なことかもしれません。

石橋さん、石田さん、小川さん、田邊さんと久しぶりに少人数で話をして、彼らの成長も感じられたし、自分の考えや要望、そして、自分の失敗や悩みも少し共有できたように感じました。

最近は飲むための気力、体力も低下気味なのですが、私も意識して皆さんと横横のコミュニケーションの取れる会食の機会を持ちたいと思います。

気まぐれにお誘いすることもあると思いますが、時々はお付き合いください。

2015年7月30日 (木)

経営の厳しい姿勢

2Q戦略会議で当社の差別化について話していた時に、ある分野に特化したリサーチ会社が成長していることが話題になりました。

それまで強みがなく弱い立場であったため、自分達が勝てる分野を見出し、そこを徹底的に開拓して行った会社です。

そして、この数年でかなり急成長を続けています。

しかし、同社がこの数年で大きく成長したのは、ある分野に特化したからだけではありません。

ここの社長とは昔から懇意で、年に1、2度は2人で飲みながら情報交換し、経営について話し合ったりしているので、彼らの社内事情も知っています。

彼らが成長した1番の要因は、特化した分野で徹底した営業訪問を行ない、お客様の難しい要望も断らずに応えて来たからです。

差別化できる技術も、顧客接点を作るためのスキームも、特に優秀なスタッフも、その会社にはありませんでした。

そのため、営業には「話題になりそうな新聞記事の切抜きのコピー」を渡して、これをネタに今月中にXXX件のお客様を回って来ること。そんなベタな営業を徹底して続けてきたのが1番の成功要因だと聞いています。

そして、一定の粗利案件の受注ができない営業社員や、生産効率が悪い社員には、退職勧告を行って、毎年、数人は辞めてもらっているとも聞きました。

そんな厳しい経営姿勢があっての成長であり、発展であるというのが実態です。

この社長は決して人間的に酷い人ではありません。

そして、ビジネス成果に厳しい姿勢で取組まないと、会社と社員が守れないということから厳しい姿勢で経営に臨んできたのだと思います。

会社の経営にも色々なやり方がありますし、私の中では業績が良い時でも、毎年、非効率な社員を退職勧告で辞めさせることで、業績を上げるという考え方はありません。

できるだけ社員の良いところを見て、行動指標にも示している「お互いの個性と人間性を尊重して助け合う」会社にしたいと考えています。

しかし、ビジネス成果が出なければ会社は成り立ちません。

現在の厳しい業績を脱出するためには、もっと厳しい姿勢で経営に取組むことと、もっと厳しくビジネス成果を追求することが必要だと痛感しています。

ビジネスはビジネスですので、厳しい姿勢でビジネスに取組んで行きましょう!!

2015年7月24日 (金)

SEOと集客

こちらは「SEOコンサル」の情報を集めていた時に見つけたグラフです。

皆さんも何かを探すために検索をすると、だいたい1ページ目の上位から見て、2つ3つのサイトを見て決めることが多いのではないでしょうか。

検索順位別のクリック率

このグラフの数値を見ると、1ページ目の10位以内に入っても6番目以降だと2%位しかサイトに来てもらえないことが分かります。

1位で15%、2位で10%、5位で5%というので、やはり5位以内の水準には表示させたいところです。

ビジネスサイトは、「インターネット調査」は2位、「ネット調査」は4位、「アンケート調査」が8位ですが、「ネットリサーチ」は11位、「インターネットリサーチ」は12位、「アンケート」は13位になっています。

そんなに悪くはないけど、もっとお客様との接点を増やし、お引き合いを増やすにはもっと改善が必要だと感じています。

今後は少しお金がかかりますが、SEOの専門家にもアドバイスをお願いしながら改善を進めてみます。

SEOは顧客接点を作る大切な施策です。

ここは頑張るので、営業の皆さんはお客様との関係強化と、受注に向けた提案活動を粘り強くしっかり進めて下さい。