ビジネス Feed

2015年12月11日 (金)

外資系企業

昨日はリサーチ業界の国際化の話をしました。

皆さんはあまり関心がないかもしれませんが、マクロミル社は現在100%外資の会社です。

2年前に筆頭株主のヤフーと創業者が全株式を米国のベインキャピタルに売却したため、現在は外資系企業になっているということです。

現在の同社の役員は下記の通りで、スコット・アーンストさんというオランダ人が、最近CEOに就任したと聞きました。

取締役5人のうち3人が外国の方で、残る2人の日本人も米国ベインキャピタルの社員ですので、上層部は英語がマストで、おそらく会議も英語だと思います。

100%外資系外資ファンドが所有する会社になっているので、数年後には必ずどこかに売却されることになります。

それがニールセンのような外資企業なのかどうかは全くわかりません。

マクロミル社が今後どうなるは、リサーチ業界にとっても大きな影響があるので注目されます。

リサーチ業界は、思った以上にインターナショナル化が進んでいるようです。

[取締役]

取締役 スコット・アーンスト

取締役 ハン・デ・グルート

取締役 杉本 勇次 (すぎもと・ゆうじ)

社外取締役 デイビッド・グロスロー

社外取締役 横山 淳 (よこやま・あつし)

[執行役]

代表執行役 グローバルCEO スコット・アーンスト

代表執行役 グローバルセールス担当 小西 克己 (こにし・かつみ)

執行役 グローバルCHRO 岡 慎一郎 (おか・しんいちろう)

執行役 グローバルCTO 小川 久仁子 (おがわ・くにこ)

執行役 グローバルCFO 城戸 輝昭 (きど・てるあき)

執行役  佐々木 徹 (ささき・とおる)

執行役 欧米担当 ヤン・ウィレム・ゲリッツェン

執行役  西 直史 (にし・なおふみ)

執行役  稲田 博樹 (いなだ・ひろき)

2015年12月10日 (木)

インターナショナル

JMRAカンファレンスの懇親会に出ていたら、過去に7、8回会ったことのある方から声をかけられました。

確かに知っている方なのですが、社名が思い出せません。

でもこういう時は「ああどうもお久しぶりですね。お元気でしたか。」返して、話の流れで思い出すようにしています。

すると「高井さん、実は自分は1年前にクロスマーケティングに転職したんですよ。ネットマイルの頃は大変お世話になりありがとうございました。」と言ってクロスさんのプロジェクトマネジャーの名刺を出しました。

ああそうだ、確かにネットマイルのマネジャーだったなあと思い出して情報交換をしました。

ネットマイルはリサーチ事業がミクシィに売却されてミクシィリサーチになり、そして、その3年後にはミクシィがリサーチ事業から撤退されたので、活躍できる場がなくなったのだと思います。

ミクシィリサーチがなくなったタイミングで、クロスマーケティングに移ったようです。

そして、それらの話が一通り終わったころに「実は最近、タイの事務所ができて、先月タイへの転勤辞令が出たんです。自分がタイに行くとは思ってもいませんでしたし、まだ子供も小さいのでかなり不安なのですが、もう行くしかないので頑張ります。4、5年はタイにいると思うのでぜひ遊びに来てください。」と言われました。

リサーチ会社はこれまでかなりドメスティックな業界でした。

それなので、国内勤務が殆どでしたが、インテージさんにしても、マクロミルや、楽天リサーチ、GMOリサーチにしても急速に国際化を進めています。

これからは、英語は必須で、海外勤務も当たり前というリサーチ会社が増えてくるのかもしれませんね。

インテージさんでは、英語のTOFFLEの昇進試験を始めたとも聞いています。

そして、英語の得意な人を採用してきたので、かなり英語の得意な方が増えているそうです。

リサーチ業界にも国際化の波が着実に来ているようです。

2015年12月 2日 (水)

消費者委員会でのMyELデータ活用

以下のような調査結果の引用申請が消費者委員会からありました。

内容を見ると当社の「特定保健用食品に関する調査(第4回)」のかなりの部分が委員会審議の資料として使われるようです。

また、11月の会議終了後には消費者委員会のホームページでも紹介をされるとのことでした。

私達の調査結果が国の施策の役に立つのは嬉しいことですね。

ホームページへの掲載を楽しみに待ちましょう。

〇内閣府 消費者委員会

 http://www.cao.go.jp/consumer/index.html

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マイボイスコム株式会社
ご担当者様

お世話になります。
消費者委員会事務局のXXと申します。

貴社で行いました「特定保健用食品」の利用に関する調査(第4回)に記載されておりますデータを消費者委員会で開催されます会議にて
参考とさせて頂きたく引用申請書を提出させて頂きます。
併せて会議資料(案)を添付させて頂きますのでご確認ください。

会議資料は会議当日に出席者および傍聴者に配布され会議終了後には、消費者委員会HPに掲載となり不特定多数の方が閲覧可能となります。

貴社調査データの引用使用につきましてご検討の程よろしくお願い申し上げます。

******************************************
 内閣府 消費者委員会 事務局
 XX XX
 
 〒100-6177 東京都千代田区永田町2-11-1
        山王パークタワー6階
 TEL : 03-3507-XXXX
 FAX : 03-3507-XXXX
 URL : http://www.cao.go.jp/consumer/
******************************************

2015年11月29日 (日)

マーケティングカンファレンス2015

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昨日の29日(日曜日)に、日本マーケティング学会の「マーケティングカンファレンス2015」が早稲田大学で開催されました。

企業展示のため朝早くから会場に詰めてくれた、S1田井さん、秋山さん、原さん、S3栗田さん、休日出勤での対応、大変お疲れ様でした。

日本マーケティング学会は個人会員のみの組織で、マーケティングに関わる個々人が自主的に学ぶ場として3年半前にできたばかりの学会です。

しかし、会長挨拶で会員は毎年増え続けていて1,800人にもなり、大学の教員と民間企業の勤務者が1:2というとても実践的な学会に発展しています。そして、今年の参加者は550名で、昨年の380名から急増したとの報告がありました。

それだけマーケティングを勉強したい、今この分野で何が起きているのかインプットしておきたいという人が世の中に沢山いるということでしょう。

会場は熱気があり、「ビッグデータ時代のマーケティング」というテーマで沢山の発表がありました。

そして、基調講演では一橋大学の古川一郎教授と、日産自動車の星野朝子専務、脳科学者の茂木健一郎さんの発表があり、その後、八塩圭子アナウンサーも入ったパネルディスカッションは大変面白く、とても刺激的で、とても考えさせられるものでした。

しかし、何度も案内したにも関わらず、当社からの出席者は、上記の営業の4名以外では、今年も野沢さん以外は見当たらなかったことは残念でした。

皆さんはマーケティングに関わる仕事に従事をしていて、それを主体的に学び新しい知識や情報をインプットする中で技術力や提案力も高まり、皆さん自身のビジネス価値も高まります。

自分の時間と費用をかけて、主体的に学ばなければ自分の技術力や仕事力、将来の自分のビジネス価値を高めることはできません。

そして、その差は5年後、10年後に、30代、40代になった時に確実に現れるものです。

学びは強制できるものではありませんので私からのアドバイスでしかありませんが、自分の将来のために、プロ意識を持って積極的に新しい情報をインプットすることです。

この学会のカンファレンスへの参加もお勧めします。

〇マーケティングカンファレンス2015

http://www.j-mac.or.jp/conference/

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2015年11月26日 (木)

MyELの経費削減対策

3Q戦略会議の資料を回覧しましたが、コスト削減と効率化の施策としては、以下の3つを重点に進めています。

 1)MyEL生産コストと労力の削減

 2)新アンケートシステム、marketObseverの導入

 3)若年層モニター環境の改善

このうちの「MyELの生産コストと労力の削減」の計画を添付するので目を通してください。

簡易レポート作成の中止は11月から、テーマ数の18件から16件の削減と、回答上限の5.5万件から4.5万件への削減は12月から実施します。

これによって約1,200万円の経費削減と、21人日の労力の削減を見込んでいます。

また、削減された労力をインテージ案件等に振り向けることで、下期の決算改善に結び付けたいと考えています。

インテージ案件の取込みと、TextVoiceの販売強化で、トップラインを引き上げるとともに、コスト削減も進めることで業績改善を推進します。

昨年度の赤字は▲14Mでした。

MyELで12Mの経費削減ができれば、かなりこれをカバーすることができると思います。

一刻も早く健全な黒字決算に戻せるよう、売上拡大と、経費削減の両面で取組みます。

MyEL生産コストと労力の削減策
1)MyEL位置付け ①情報発信のPR効果
②新規顧客とのコンタクトポイント(営業開拓)
③モニター維持、アクティブ確保
④固定収益の確保
2)収益状況 過去3年で売上は171%増えたが、生産性が33%低下し、労務費が増えて
事業採算は△17.6Mの赤字
(単位:千円)
  2010年 2014年 2014年/2010年 テーマ単価
テーマ数 月15テーマ 月18テーマ 120%  
売上 8,246 14,100 171% 65
経費計 24,829 31,730   147
 経費(労務) 12,085 19,355 160% 90
 経費(ポイント) 12,744 12,375 97% 57
年度採算 △ 16,583 △ 17,630   △ 82
3)業務削減案 ①回答上限数を5.5万人から4.5万人に削減 →月20万円のポイント削減
②テーマ数を18テーマから16テーマに削減 →月30万円(4.5人日)の削減
③簡易レポート(16本)作成の中止 →月64万円(16人日)の削減
 (1レポート、1.0人日)
4)削減後の採算 経費で△13.7Mの削減で、採算も12.1M改善の見込
また、作業工数も246人日(月20..5人日)の削減分をインテージ生産等に配分
(単位:千円)
  2014年 改訂後 経費削減 工数削減(人日)
テーマ数 月18テーマ 月16テーマ    
売上 14,100 12,533 △ 1,567  
経費計 31,730 18,050 △ 13,680  
 経費(労務) 19,355 8,075 △ 11,280 246
 経費(ポイント) 12,375 9,975 △ 2,400  
年度採算 △ 17,630 △ 5,517 12,113  

2015年11月24日 (火)

TextVoiceのメディア発信

インテージ協業案件で必要な稼働率の安定業務を確保し、TextVoiceで「定量調査と定性調査を組合わせた独自性の高いサービスを作り、訴求する。

会社の業績改善と、今後の成長の実現、そして皆さんの待遇改善のために、この戦略を進めているところです。

TextVoiceは差別化のできる魅力的な分析ツールだと思います。

しかし、まだまだ市場の認知は作れておりません。

そこを強化するために、森さんの方でTextVoiceで分析した結果のメディア発信を始めました。

このようなPR活動を継続的に進めて行くことで、上記の戦略を実現します。

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〇ファストフードを選ぶポイント(Food Watch Japan )
   http://www.foodwatch.jp/tertiary_inds/54454

ファストフードを選ぶポイントは「野菜が多くとれること」「価格が安いこと」――調査会社のマイボイスコム(東京都千代田区、高井和久社長)はテキストマイニング(※)によってファストフード全体と各チェーンの特徴と魅力を調べた。

調査は9月に行った「ファストフードの利用に関するアンケート調査」(第7回)で、回答者数は約5,500人。ファストフードの利用頻度、直近1年以内に利用したファストフード、ファストフード利用時の重視点、ファストフードの利用場面、ファストフード利用頻度の1年前からの変化などの実態と、消費者が求めるベネフィットなどを調べた。

また、「最も好きなファストフード店が好きな理由」(自由回答)について、同社のテキストマイニング・ツール「TextVoice」(テキストボイス)を用いて、大手ファストフード・チェーンのロイヤルカスタマーが感じている、各ブランドの魅力を分析した。

ファストフードを選ぶポイントは「野菜の多さ」「価格の安さ」

最大6つの言葉のつながりで内容を分類してボリュームを測る「サマライズ」(「TextVoice」の機能)では、「野菜が多くとれること」「価格が安いこと」がファストフードを選ぶ際に、多くの人が挙げるポイントになっていることがわかった。

また、「フライドチキンが好き(好みである?)」「手軽に利用できる場所」「安心できるこだわりのある食材」といったものも多く見られた。

サマライズの結果。

サマライズの結果。

慣れ・なじみ・親しみ

強い言葉のつながりで注目ポイントを抽出する「フォーカス」(「TextVoice」の機能)では、「慣れている、なじみ、親しみがあること」「たまに無性に食べたくなること」「手作り感、丁寧に作っている感じ」が注目すべきポイントとして示唆された。同社では「これらはそのチェーンと顧客との強いつながりのキーとなり、クチコミなどの起点、テコになる話題なのかもしれない」と分析している。

フォーカスの結果。

フォーカスの結果。

一様ではなかったファストフードの魅力

「最も好き」との回答が多かった上位3チェーンは「モスバーガー」「マクドナルド」「ケンタッキーフライドチキン」だった。

この3チェーンと「ミスタードーナツ」「サブウェイ」「フレッシュネス」「バーガーキング」「ロッテリア」を対象として、「最も好き」と回答した人の回答から各チェーンの魅力を分析した。

各対象の魅力や属性ごとの関心点を抽出する属性分析「セグメント」(「TextVoice」の機能)によって各チェーンに特徴的な意見を抽出した結果、以下の結果を得た。

モスバーガー「食材の安心感、こだわり」

「モスバーガー」に最も特徴的なのは「食材の安心感、こだわり」だった。また、「オリジナルで(が)おいしい」「少し値段は高いが本格的」「手作り、丁寧」など、商品のオリジナリティや作り方の丁寧さなどが感じられていた。

「モスバーガー」の結果。

「モスバーガー」の結果。

マクドナルド「価格の安さ」「慣れ、なじみ、親しみやすさ」

「マクドナルド」は「価格の安さ」が最大の特徴だった。また、利用し慣れている、なじみがあるといった、親しみや身近な存在であることが魅力と考えられる。商品としては、ポテトが評価されている。

「マクドナルド」の結果。

「マクドナルド」の結果。

ケンタッキー「フライドチキン」オリジナルの強さ

「ケンタッキーフライドチキン」については、フライドチキンが大好き、という人の存在が大きい。自分では作れない、オリジナルのおいしさ、たまに無性に食べたくなる、などの表現が見られた。

「ケンタッキーフライドチキン」の結果。

「ケンタッキーフライドチキン」の結果。

サブウェイ「野菜でヘルシー」

「サブウェイ」は「野菜が多くとれる」「ヘルシーにこだわり」「他店と比べてヘルシー」と、野菜でヘルシーという特徴がはっきりと出た。また、いろいろな種類が選べるというよさも見られた。

「サブウェイ」の結果。

「サブウェイ」の結果。

フレッシュネスバーガー「落ち着いた雰囲気」

「フレッシュネスバーガー」では「落ち着いた雰囲気」といった、他チェーンでは見られない雰囲気要素、品質、手作り感、丁寧な感じ、が支持要素になっていると見られる。

「フレッシュネスバーガー」の結果。

「フレッシュネスバーガー」の結果。

※テキストマイニング:文字列を対象としたデータマイニング。データマイニングは多変量解析や人工知能を用いた解析の技法等を駆使してビッグデータから知識を得ること。

 

2015年11月18日 (水)

自分の仕事ではないから・・

自分の仕事をどう規定するのか。これも難しいことです。

特に当社のような情報を扱う仕事だと、どこまでやるべきかの線引きが難しいです。

もちろんコアとなる仕事の領域は作るべきだし、そこでは誰にも負けないように精一杯学び、考え、行動することが必要です。

そして、たまにはこれがリサーチの仕事なの?、という様なイレギュラーな業務をやってみるのも自分の成長のためには良いのかもしれません。

CRC総研は伊藤忠のグループ会社でした。その関係で米国のオクラホマ州の駐日事務所をやっていて、伊藤忠から出向していた室長とその秘書の2人で、オクラホマ州への企業誘致の仕事をしていました。

そして、自分がまだ入社3年目の時にそオクラホマ室長から呼ばれて「今度、オクラホマ州の副知事が来て、姉妹都市の京都府に連れて行くんだけど、自分がどうしても行けないので高井君が代わりに行ってください。君の上司には許可を取ったのでよろしく頼むよ。」と言われました。

何で自分が??、自分はリサーチャーなのに??、自分の仕事もあるのに??、英語だって厳しいのに??、と疑問と不安だらけでしたが、業務命令なので断るということはできません。

そんな不安そうな自分を見てその室長は「大丈夫、ただ帝国ホテルに迎えに行き、グッドモーニングと言ってタクシーに乗せて、東京駅に連れて行って新幹線に乗せるだけだから難しいことなんてないよ。」と言われてやることになりました。

しかし、新幹線の中では副知事と開発部長と自分だけなので、英語で日本のことをいろいろ聞いてきます。

そして、京都駅のホームには京都府の公事室長と秘書課長が待っていて、2台の黒塗りの公用車に乗せられてホテルまで行き、車中では通訳までさせられ、京都府とオクラホマ州の副知事との3対3の会談や会食まで同席させられました。

その他にも沢山の要望やトラブルがあり、その度にオクラホマと京都府の間の調整役までさせられて、もうストレスで頭がいっぱいで倒れそうでした。

でも無事、京都から東京の帝国ホテルまで送り届けた時に、2人がとても感謝をしてくれて「Good Job!」と言ってくれたのを鮮明に覚えています。そして、有楽町のガード下でその日の緊張をとるために1人で死ぬほど酒を飲みました。

次の日にE室長に報告に行き、「Eさん酷いですよ。ずっと英語で質問はされるし、副知事と秘書課長との間で交渉までさせられて、本当に死ぬほど大変でしたよ。」と言ったら、「君なら出来ると思ったし、2人とも君のこと凄く褒めていたよ。」とか言われて何か納得してしまいました。

これも20代のまだ何も分からない時の経験です。こういうすごい苦労したけど何とかやり遂げた仕事が、後々自分の自信になっているように思います。

皆さんは若くて能力と伸びしろがあります。

やれば大抵のことはできるものなので、チャレンジする気持ちを大切にしてください。

2015年11月17日 (火)

初めてのことだから・・

インターネット調査になって、リサーチという仕事もかなり定型化され、効率化されました。

自分がやったことのある調査手法は、文献調査、統計分析、郵送アンケート、訪問アンケート、ディプスインタビュー、グループインタビュー、委員会運営、現地観察調査等があります。

お客様の調査テーマに合わせて、どんな調査手法が良いかを考えて提案し、本を読みながら試行錯誤をして、冷や汗をかきながら走り回ることも多々ありました。

しかし、色々な調査手法を用いて仕事をしてきましたが、それらを誰かが教えてくれたかというと、ほとんど誰からも教えてもらったことはありません。

自分の仕事だから、自分で提案して仕事を取って、自分で手探りで調べながらやってきました。

回りの研究員もみんなそんな感じで、自分でお客様を開拓し、仕事を作って自分のノルマの売上をこなしていました。

入社2年目の時には、伊藤忠さんから「米国に行って新しいレジャービジネスの調査をして、2週間の出張の後で急いで調査レポートをまとめて、関係者にプレゼンする。」という仕事が舞い込んできました。

20代でまだ経験もほとんどなく、初めての海外出張でしたし、現地に行って何ができるかなんて全く分かりません。

それでも「お前の仕事だから、お前が行って来い」と言われれば、できないとは言えないしやるしかありませんでした。

最初の4、5日は伊藤忠の商社マンと一緒でしたが、残りの10日間は単独で動き、毎日のように飛行機に乗り、1人でレジャー施設を回って情報を集めて、何とかレポートをまとめて報告しました。

ホテルの部屋から無謀にもディズニーランドの本社に電話でアポのお願いをして、勇んで行ってみたら、受付で資料だけ渡されてがっかりということもありました。

たどたどしい英語で「会って話がしたい」という日本人を「何だろう??」と思ったのでしょうね。

そして、かなりレベルの低いレポートだったとは思いますが、何とか最低限のお約束は果たすことができました。

当社の中で「その調査手法はやったことがないので分かりません。」、「社内に経験者がいなくて、体制もノウハウもないのでできません。」という様な意見を聞くと、本当にそうなのかなあ?、なんか勿体ないなあ、と思います。

できない理由はいくらでも出すことはできますが、そこからは何も生れないし仕事の発展や個人の成長はありません。

同じ人間のやっていることであれば、やろうと思えば大体のことはできるものです。

そして、試行錯誤をしながらチャレンジしたことが自信になり、仕事の幅や対応力を広げてくれる唯一の手段です。

若い時には、初めてで不安があっても、自分の能力を信じてチャレンジすることです。

それが皆さんの成長に繋がると思います。

2015年11月 7日 (土)

営業面談日報

自分はほぼ毎週、週末に自宅のリビングで、営業の皆さんが書いてくれたセールスフォースの「営業面談日報」をじっくり読ませてもらっています。

今日(11/7(土))も今まで皆さんの書いてくれた営業情報を、「なるほどそうなのか」「最近はそうゆうこともあるのか」と真剣に読んでいました。

この数年は早く業績を回復させたいとの強い想いから、受注や売上の数字を毎日見て、昼も夜も、夢の中まで会社のことを考えています。

でも週末にじっくり「営業面談日報」を読んでいると、営業の皆さんもよく頑張ってくれているなあ。

TextVoiceの反応はもかなり良いようだから、もう少しで数字も動いてきそうだなあ。

と面談日報情報の中に、変化や希望を感じ取っています。

詳細に書いている人と、あまり書いていない人もいますし、電話アプローチの件数も人によってばらつきもありますが、現場の動きを理解するのにとても役立っています。

SGの皆さんは社内情報共有のため、面倒でも「営業面談日報」はしっかり書いてください。

そして、RG、GGの皆さんも、時々は「営業面談日報」に目を通してください。

これを読むと営業の皆が、売りの現場で苦労をしながら頑張っていることが分かると思います。

SGもRGもGGもそれぞれに、それぞれの大変さがあり、誰もが苦労しながら頑張っています。

確かに残業時間等では部署間の差異もありますが、これも部署や役割によって仕事の特性が異なり、仕事の大変さが違うということなのだと思います。

会社には色々な仕事や役割があります。会社で大切なことはお互いの仕事を理解しあって、全員の力のベクトルを合わせることです。

年度末の決算改善に向かって、全員で協力し合って頑張って行きましょう!

それが会社の安定と成長を実現させて、自分達がハッピーになる唯一の道なのだと思います。

〇セールスフォース「営業面談日報」

https://ap.salesforce.com/00O10000003OCGK

2015年11月 6日 (金)

提案のスケジュール

失注した提案書を見て、1点だけあれ?と思ったことがありました。

提案書に書いてある作業スケジュールが、当社の標準日数よりゆっくり目の作業スケジュールで提示をしていました。

そのことを担当者に確認したら、「先方が月末までにあれば良いとのことでしたので、月末納品の少しゆっくりしたスケジュールで提案しました。」ということでした。

正しいようですが、これではダメなんです。

企画コンペの勝ち負けは、小さいことのプラス、マイナスの総和で勝ち負けが決まります。

76点の会社が負けて、82点の会社が取っていく。

そんな微妙な差異でコンペの勝敗が決まるのがコンペです。

どんなコンペでも真剣勝負で臨み、どこでお客様から追加の5点を取るか。どういう言い回しなら印象がよく3点が取れるか、どういう絵を描けば5点が取れそうか。そんなことを考えながら考えて書いた企画が勝つんです。

自分も沢山の提案書(毎週1本は提案を書いていたので、15年で約800本)は書いて、勝ち負けで、喜んだり、地団駄踏んで悔しがったりしながら、勝率を上げてきた経験があります。

納期の早さもお客様にとっては、1つの関心事です。

月末までにあれば良い、という条件に対して、月末に納品する。という提案を出した会社と、1週間前には納品します。という提案を出した会社で、貴方がお客様でしたらどちらに5点を加算するでしょう?

私は1週間前に出すという企画を評価します。

当社には料金表にも記載をしている通り、標準的な作業日数があります。設計からレポート作成では、20問までは14営業日で、30~50問は17営業日です。※

そして、「詳細日程は実施確定後に改めてご提示させていただきます。貴社内での確認や検討の時間等は、下記の営業日には含まれておりません。」という注記を付けるのが社内ルールです。

提案段階での提案スケジュールは、会社の基準を守ってください。

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提案書の雛形フォームはこちらのファイルにあります。

\\File2010\sg共有\提案書(ファイル共有)\提案書雛形

そして、共有している「見積フォーム」には、以下のスケジュール案が掲載されています。

※難易度の高い業務は、その作業分を追加してください。

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2015年11月 5日 (木)

提案の失注

営業会議であるお客様に提案を行ったところ、確度が高いと思っていた案件でしたが失注したという報告がありました。

お客様に原因を伺うと「他社の方が提案内容が良く、価格も安かった。」と言われたそうです。

当社よりも、良いものが安いのではお客様がそちらを選ぶのは当然のことです。

その話を聞いてとても悔しく思い、その提案書を見せてもらいました。

内容を見ると基本的な内容は書けていますし、調査設計も適切なものだと思いました。

しかし、何か特別に訴えるものがあるのか、というとそれはあまり感じられません。

130万円ほどの案件でしたので、そんなに提案書の作成に時間もかけられません。

おそらく「提案書フォーム」をベースに3、4時間で書き上げた提案書だと思うし、この位の案件であれば、基本的な提案書で出すのも仕方がないと思います。

しかし、市場競争は厳しく、他社はこの位の案件でも、知恵を絞ってプラスアルファの提案を出していることは認識しなければならないでしょう。

うちもコンペで勝つためには、1つか2つでも独自の工夫を加えた提案を出すことが必要です。TextVoiceでのテキストマイニングをオプションで提案するのも良いでしょう。

また、レポート価格が高いということも、最近お客様からよく言われていることです。

インテージさんからは、彼らのレポート価格より3~4割も高いと指摘されています。

また別のお客様からも「何故、マイボイスさんはこんなにレポート代が高いのか?もう1社(楽天R)の倍近い金額でした。」と指摘されたという報告も来ています。

ここは工数の見直しやアルバイトの活用で原価を削減して改善すべき課題ですので、早期に見直したいと思います。

企画コンペは勝たなければ収益はゼロです。

コンペは勝たなければ、営業のコストと労力、提案書を書いて説明するコスト、それらがすべてコストとして出て行ってしまいます。

会社としてもコンペを少しでも有利にする価格設定を考えます。

皆さんも勝てる提案を作るための知恵出しと工夫をお願いします。

2015年10月22日 (木)

新システムの導入作業

当社の事業を改善するには、リサーチインフラの改善が必要であるという戦略方針に従って、パネルの改善とシステムの改善に取り組んでいます。

パネルについては広告費用を増やしたり、媒体を変えたり、若年層や非アクティブパネルを対象とした調査を実施したり、登録の導線を改善したり、考えられることは何でもやってきましたが、増加するどころか減少が続いています。

これは当社だけの問題ではなく、他社を含めた業界全体の大きな課題です。

そのため自社のみの改善は諦めて、GMOパネルの他にMAPPSパネルの活用を決めて、ある程度の改善はできたかと思います。

そして、もう1つの大きな課題である「アンケートシステムの改修」ですが、これも3年前から取り組みを始めて、まずは社内で方針を決めてから、外部コンサルに設計を頼み、1年9ヶ月も前からE&D社に委託をして開発を進めています。

本来は4月にリリースの予定でしたが、思ったより作業が膨らみ納期が9ヶ月も遅れて、費用も膨らんでしまいましたがやっと納品されました。

現在、岡島さん、田邊さん、菅原さん、澤登さんを中心に検収作業を進めてくれているので、それが終わり次第リリースする予定です。

今回の大幅改修でもまだ十分な機能ではありませんが、これまでより設定もしやすくなり、振り分け回収もでき、設定後修正でのリセット等はなくなります。

この新システムの開発に関しては、G2の田邊さんが背伸びをし、苦労をしながらとても良く頑張ってくれています。

計画時は金子さんが担当していたものを途中から引き継いで、業務経験も少ない中で勉強をしながら、社内の関係者とE&D社とを調整しながらの作業で、とても大変だったと思います。

田邊さん、まだ作業の途中ですが、大変ご苦労様でした。

もう少しで新アンケートシステムがリリースできます。

まずはこの新システムを導入することで、システム改善の第一歩を踏み出しましょう。

皆さんも検収等での協力をお願いします!

2015年10月21日 (水)

上期の残業と遅刻

毎月、矢澤さんが残業や遅刻の状況を個人別、チーム別にまとめて、全マネジャーに配布しています。

そして、私も各自の残業や遅刻の状況を確認して、無理な残業の続いている人はいないか、遅刻の多い人はいないかを注意して見て、疑問に思うことはマネジャーに理由を確認しています。

この上期の平均残業時間は、30.0時間/人月でした。

昨年度の上期は32.3時間/人月、その前の年は33.5時間/人月でしたので、残業は年々減少しています。

残業時間が減ることは、皆さんの自由時間が増えることなので良いことだと思います。

また、平均残業が30時間は企業としても無理のない水準であり、この位の残業時間で採算が取れるようにしたいと考えています。

一方でこの上期に全社で127回の遅刻がありました。

遅延証明の遅刻が102回で、その他の遅刻が25回です。

半年の間には電車が20分、30分と遅れることがあり、大きな遅延で遅刻するのは致し方のないことだと思います。

8割の方は1度も遅刻がないか、1、2回の遅延証明の遅刻に収まっています。しかし、2割の人で殆どの遅刻が行われ、特に4人の方に集中しています。

遅延証明で12回遅刻の方もいましたが、遅延証明書は殆ど毎日出ています。

「電車が5分遅れたので、遅延で遅刻になりました。」というのは社会人としてどうなのでしょう?

時間や規則にルーズになると、事故やミスも増えて、生産性や収益性の低下に繋がります。

会社の効率性を高めて、業績の改善を図るには、まずはこの様な組織の規律から正していくことが必要です。

頻繁に遅刻をするというのは職業人としての自覚が足りず、とても恥ずかしいことです。

そして、遅刻の多いだらしない会社に明日はありません。

マネジャーには遅刻の多い人への改善指導を指示しましたが、遅刻の多い方は、自ら改善に努めて下さい!

2015年10月16日 (金)

インテージ協業の期待

インテージさんの案件を取り込むこと、その第一の狙いは安定した業務量を確保し、生産稼働率の改善と安定を図り、収益の改善を進めることです。

そして、もう1つは彼らのノウハウや、仕事の進め方なりを直接経験することで、当社スタッフの成長にも繋がることも期待しています。

インテージさんは55年の歴史と、従業員800名、連結では2,300名もいる大企業です。

そして、大企業で安定しているからといってゆったり、のんびりしているかというと、決してそんなことはありません。

ビジネス成果に対しては非常にシビアで、社員の皆さんもかなりタイトに働いている会社です。

それだからこそ、幾多の試練を乗り越えて、55年も生き抜いてきたのだと思います。

CTCさんや伊藤忠商事さんもそうですが、大企業の方がビジネスの成果や、職場の規律には厳しいです。仕事に厳しくしっかりした会社だから長年継続し、成長し、大企業に発展したと言えるのかもしれません。

当社は組織力も、技術力や対応力も、生産性もまだまだ十分ではありません。

それを成功しているインテージさんの社員と一緒に働くことで、皆さんに良いインプットができて、良い刺激になり、成長の糧になることも期待をしております。

彼らとの仕事や交流も増えると思いますが、彼らのノウハウを盗み、皆さんの成長の糧にして下さい。

2015年10月15日 (木)

インテージさんとの協業

マネジャー会議や朝礼等でも紹介をしていますが、インテージさんと協業の話しを進めています。

インテージさんは皆さんもご存知のとおり日本で1番大きなリサーチ会社です。

そして、2009年には資本提携を行い、当社の株主でもあります。

資本提携を行った際は、彼らのパネル事業(SRI)での協力を続けて来ましたが、それが2012年に終わり、最近は年に3、4件の案件協力の範囲になっています。

今回はこの関係をもっと広げるための協業です。

同社はMCA事業部という新組織を3年前に作り、i-SSP等の事業開発を進めています。

このi-SSP事業が本格的に動いてくる中で、調査の設計やレポート作成等の業務量が急増しているので、その1部の業務を当社で対応するというものです。

これは去年の冬から、先方の本部長と何度も話し合ってきたものです。

当社としては、この上期の様に案件が少なく、稼働率が40%台に下がってしまうようなことがないように、一定の固定業務を確保するのが狙いです。

実査がないので粗利率は一般の案件よりも低くなりますが、それでも一定の業務量を安定して確保することで、全体の生産性が上がり、決算にも有利に働きます。

そして、これで生産稼働率と業績が安定すれば、生産体制の増強もできるようになります。

業務改善の1対策として、売上の1割程度を目途とした「インテージ案件の取り込み」を進めます。

皆さんのご協力をお願いします。

2015年10月13日 (火)

世論調査とインターネット調査

先日、埼玉大学社会調査研究センターが主催の「第5回世論・選挙調査研究大会」という研究会があり、その中で「インターネット調査の課題と可能性」というテーマがあるのが気になって参加して来ました。

まずは報道機関の取組みの発表でしたが、読売新聞社の方が「電話に出ない人は調査を偏らせるか」、朝日新聞社の方が「ネット調査による選挙予測の可能性について」、毎日新聞の方は「ソーシャル世論の傾向、ツイッター分析を基に」という発表をしてくれました。

これらの大新聞社が世論調査や選挙予測調査のために、インターネット調査やツイッター分析の研究をしているということ自体が驚きでした。

世論調査や選挙予測調査では「代表性」と「手続きの正しさ」が最も重視される分野ですから、インターネット調査やソーシャル分析とは対極にあり、感覚的に言うとインターネットやSNSでやるべき対象ではないと思います。

しかし、携帯電話限定者(固定電話を持たない人)が10%を超えて、知らない電話番号の着信には出ない人が増える中で、RDDの信頼性が急速に低下しているのだそうです。

米国の携帯電話限定者は45%で、RDDの回収率は9%という報告もありました。

日本も益々RDDも訪問調査も環境が悪くなることが見えてくる中で、これまではタブーとも思われていた「インターネット調査」や「SNS分析」も排除せずに検討せざるを得なくなっているようです。

米国の大統領選挙で、ブッシュとゴアの投票結果を1番正しく予測したのは、ハリス・インタラクティブ社がインターネット調査で実施した結果でした。そこから理論的な補正を正しく行えば、世論調査や選挙調査でもインターネット調査が使えるという風潮が起きたようです。

治安やセキュティ、個人情報に関する意識の変化、電話環境の変化等で、社会調査の環境も大きく変化しています。そんな中で報道機関の方々から「代表性の呪縛から逃れられないので、、、」という発言が印象的でした。

自分も安易にインターネット調査では、世論調査や選挙調査をやるべきではないと考えますが、インターネット調査以外に改善の方法が見当たらないのかもしれませんね。

調査の環境も色々な分野で激変しています。

当社も変化して行かないといけないということでしょう。

2015年10月 7日 (水)

伊藤忠Gへのデモ提案

伊藤忠商事の情報産業部門、食品流通部門、伊藤忠テクノソリューションズの流通事業G、エンタプライズG、伊藤忠インタラクティブ、CTCSP、伊藤忠都市開発、ファミマ・ドット・コム等の知人に「ご無沙汰してます・・・」と連絡を取り、TextVoiceのデモを続けています。

また、先日は情報産業部門に紹介をいただいて、ベルシステム24の方にも紹介しました。

伊藤忠さんや、伊藤忠グループの会社が、TextVoiceを使うニーズがあるかどうかは分かりませんが、何らかの協業ができればTextVoiceの発展に役立つだろう。

そう考えて色々な接点のシナリオを考えながら各社を訪問してみました。

商社の方は新しいサービスや商売に敏感です。

そして、皆さん前向きで、活動的で、好奇心が強く、ポジティブシンクの方が多く、また、伊藤忠さんもファミリーマートやオリコさんをグループ化するなど、リテール分野を目指しているため、何らかの接点ができればと思います。

TextVoiceを早く当社の新しい収益源にすること。

これは当社の今期の決算や、将来の事業にとってとても重要なことなので、前に向かって攻め続けたいと思います。

この下期からがTextVoice-ASPサービス販売の本番だと考えています。

栗田さん、森さん、SGの皆さん、TextVoiceの販売に注力して行きましょう!!

2015年10月 6日 (火)

主体的な取組み

この上期は営業実績をしっかり出してくれた方と、営業実績が不振だった方で、その差がこれまでになく大きく2極化してしまいました。それが上期の業績不振の1つの要因になっています。

同じ環境でありながら、なぜこれだけ大きな差異が生じるのかが分からないため、SG全員と上期の実績を踏まえた個別面談を行ないました。

そして、営業成績が上がっている人は、それぞれ自分なりの工夫をしているが、営業成績が悪い人は、仕事に対して受動的であまり独自の工夫をしていないという印象を持ちました。

今年で4年目に入った中村さん、小林さんが、この上期、特に2Qで計画達成率がそれぞれ130%、165%と大きく成績を伸ばしてくれました。

その2人からは、以下の様な主体的な工夫と行動の発言がありました。

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(中村さん)

・お客様とお会いした時に必ず「調査をやっている方を紹介して下さい。」と言って紹介を貰うことを必ずやるようにしている。これがうまく行ってきたように思う。

・お引合いによっては自分で簡単な調査票の叩き台を作ってお持ちするようにした。これもお客様とのコミュニケーションの改善に役立っていて、それで受注できた案件もある。この活動も続けて行くつもりでいる。

・この上期は引き合いが多く、引き合い対応で時間が取られて、MyELやCRMの対応がタイムリーにできないのが悩みである。

(小林さん)

・去年からの定点調査が殆どなくなり、それを新規で穴埋めできた。特に電通のウェルネスが終わり5Mもなくなってしまったが、その穴を新規で埋められたのは自分でも良かったと感じている。

・引き合いが増えて来たのは、お客様に会えるまで電話をして面談をして、お客様に「当社では何ができるのかをうまく伝えられた」のが良かったのだと思う。

・ハイボイスやキキミミ、TextVoice等の独自サービスの説明を行い、色々出来そうだ、頼めば何とかしてくれる会社というイメージを付けることができたのも良かった。そのサービス自体がが売れず、見せ玉であっても良いと思う。

・新規で案件をいただいたお客様から、また別なご相談もいただけるようになり、案件対応が忙しくなっている。

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市場環境は厳しく、企業競争も厳しくなっているのは事実です。

でもそういう中でも主体的に考えて、自分なりの工夫しながら動いている人と、環境が厳しいから仕方が無いと考えて受け身で動いている人では、実績に大きな開きが出るということでしょう。

会社として評価できる人は、もちろん自分で考えて、工夫し、主体的に動いてビジネスの成果を出せる人です。

それは、営業だけでなく、リサーチャーや管理の方でも同じで、ビジネス社会であればどこでも共通したことです。

上期の実績や評価の悪かった方は、その原因と対策をよく考えて、下期の業務改善に取組んでください。

3Qでのキャッチアップをよろしくお願いします。

2015年10月 5日 (月)

学習院大学 上田先生

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2015-9-16 

マイボイスコムの高井社長、森さん、栗田さんの御訪問あり。今年開発されたオンライン・テキストマイニング ツールTextVoiceのご説明とデモをして頂く。シンプルだが面白い。

特に辞書が自動化されていて、そこに修正を加えら得られる点、簡単にセグメント別に分析できる点が優れている。ASPソフトです。 

高井さん、有り難うございました。
カメラ出していて最後まで撮るのを忘れてました。
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学習院大学の上田教授は『買い物客はそのキーワードで手を伸ばす』という書籍を書かれていて、「インターネット調査でFAを取って、それをテキストマイニングにかけることで売り場提案等に役立つ。」と書かれていることを朝会でも紹介しました。

書籍も5冊買って社内回覧したので、皆さんも目を通してくれたかと思います。

上田先生はマーケティングや消費者行動学で著名な研究者で、学習院マネジメントスクールの校長でもあります。

もう10年近く前に日本消費者行動研究学会の懇親会でご挨拶をさせていただき、その後、研究室にも何度か訪問させていただいて、お仕事もいただける関係を作りました。

今回はTextVoiceのご評価をいただければと思ってアポをお願いして、栗田さん、森さんと訪問してデモをしてきました。

そして、TextVoiceには大変興味を持っていただいて、先生のFaceBookに上記の様な紹介文まで書いてくれました。

先生のFaceBookにはマーケティングの先生や、企業のマーケティング担当者等が1,000人近くお友達でいますので、良い情報発信になったのかもしれません。

上田先生にTextVoiceがご評価いただけたことも嬉しいですが、先生が新しいサービスの立ち上げに協力してやろうと思って、この様な情報発信をしてくれたことも嬉しかったです。

人と人のネットワークや、長いお付き合いは本当に大切なことですね。

TextVoiceは消費者行動の専門家からも「面白い」と太鼓判をいただきました。

しっかり、新しい分析ツールとして、新しいビジネスとして、自信を持って広げて参りましょう!

2015年10月 2日 (金)

パネル貸しは??

モニターCS調査の結果を見ても、モニターの満足度を上げて協力を続けていただくには、もっとアンケートの依頼頻度を増やすことが不可欠です。

その1つの方法として、今回契約した「MAPPS」に「マイボイスパネル」を貸し出したらどうか?

MAPPSパネルもGMOパネルと同じで、複数社の会員制度(ポイント会員、懸賞会員、調査会員等)をバーチャルで集めて作っています。親会社のECナビ会員が中心ですが、14媒体の会員で構成をしています。

ここに提供すれば「当社のモニターにもっとアンケートをお願い出来て、謝礼ポイントも提供でき、満足度も上がり、継続性や参加率も高まるのではないか?

ということで1度話を聞いてみることにしました。

しかし、MAPPSパネルに乗るためには、当社パネルの希望者にMAPPSパネルで再登録が必要で、依頼メールはMAPPSから行き、当社のモニター画面でログインはするもののMAPPSの画面に行って回答する流れになります。

その上で、当社の依頼の5倍くらいのアンケートがMAPPSから行き、それでも1モニターに提供されるポイントは月に30円程度だと分かりました。

これではどこのモニターであるか分からないし、モニターの信頼性を重視した行動を取ろうと思っても全くコントロールが付きません。

これで当社に入るパネル利用料は年間で500万円ほどだそうです。

何もしないで毎年500万円の固定収益が入るのはありがたいですが、それで経営理念や行動指標にも示している「モニターの信頼」を犠牲にしても良いのか?

そう考えると、やはり当社としてやるべき選択ではないと判断せざるを得ませんでした。

モニターの満足度を高めて、良いモニター環境を維持するには、自力で案件を増やすために頑張るしかありません!

頑張って営業して、案件を増やしましょう!