会社と組織 Feed

2020年9月28日 (月)

基本戦略の再確認

今週から10月で、下期に入りますので会社の基本戦略について再度お伝えします。

当社が5年前から進めている戦略は「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社にする。」というものです。

「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)」の機能を作るのには体制の強化も必要ですし、社員の皆さんの教育や待遇改善も必要です。

そして、それを実行するのに必要なのが安定した固定収益であり、そこに事業投資できるだけの財源を確保することなのだと考えて来ました。

そのために当社の規模では無理のある投資を続けてTextVoiceの開発を行い、独自の情報資源のMyELも続けて来ました。

インテージさんがなぜ発展できたのかは、2代前の社長であった田下さんが周りから強い批判を浴びながらもSCIやSLIといったパネル事業を成功させたからです。

これによって安定した固定収益を作れたから、アドホック調査の組織も大きくして、事業を拡大することが出来たのです。

先日紹介したリサーチ&デベロップメント社も、電通リサーチも、東京サーベイリサーチも優秀な社員が、かなりハードに働いていました。

しかし、これらのリサーチ会社が何故、事業を続けられなくなったのでしょう?

それは彼らには安定した固定収益が無く、1つ1つのアドホック調査の受注生産だけだったからです。

インテージさんとこれらの消滅したリサーチ会社との違いは、この固定収益ビジネスに挑戦したかどうかの違いだったのだと考えています。

今期はコロナ禍で世界中が異常な状態になり、日本も4-6月のGDPは▲27.8%と史上最大の減少となりました。

そして、これから3年は大不況が続くとも言われています。

しかし、そんな厳しい環境でも私達は良いリサーチサービスを提供し、しっかりとした事業活動を行い、新たな発展を作り上げなければなりません。

それはこの事業を継続させて社会に貢献するためであり、皆さんの仕事を充実させて、処遇も改善して関係者がハッピーになるためであります。

皆さんも上記の戦略を頭に置きながら、各自のミッションを遂行して下さい。

これから繁忙期に入りますので、しっかりやって行きましょう!

2020年9月24日 (木)

リサーチ経験12年の方

これから下期に入り案件も増えてきます。

営業が頑張って動いてお引合いをいただいて、生産体制が足りなくて受注ができないのは悔しいですし、それでは3Qでの巻き返しも難しくなります。

そのため、10月1日から新入社員の宮前さんが入社することはお伝えした通りです。

しかし、リサーチ経験者でないと対応できない業務も多く、そこも補強しなければいけない状況になったのですが、直ぐに経験者を採用することは出来ません。

そして、派遣会社にリサーチ会社での実務経験のある方がいないだろうか、という意見が出たためやってみることにしました。

「リサーチ会社等の勤務経験があり、ご自身でアンケート調査の調査票作成やデータ集計、レポート作成等が出来る方」という条件で派遣会社4社に登録をして紹介を依頼しました。

最初は各社ともなかなかレアな条件なので難しそうですねという反応でしたが、何とかリサーチ経験者を補強したいので、時期が遅くなっても良いので探してくださいとお願いしました。

そして、直ぐに3人の紹介がありましたが補助的な業務だけでしたのでお断りをしていたら、4日ほどで最大手の派遣会社から調査部で12年半も正社員で働いていた方の紹介をいただきました。

早速、面接に来ていただくと、年間50本ものリサーチに携わってきた経験があり、十分な経験と技術もお持ちで、人物的にもしっかりした方でしたので直ぐに来ていただくことにしました。

伊丹さんという女性の方で、10月2日の入社になります。

関係の皆さん、伊丹さんの受け入れ準備もお願いします。

これで下期の戦う体制補強も進み、コロナも落ち着いて来ましたので、3Qでの巻き返しに全力を挙げて行きましょう!

2020年9月23日 (水)

新入社員の紹介

先週の朝礼でもお伝えしましたが、来週の10月1日から新入社員が入社します。

宮前暉(ひかる)さんという25歳の男性の方です。

今回の採用活動は、STの「社内SE」と、RGの「リサーチャー(候補)」で7月から求人広告を出して進めております。

リサーチャーの募集に対しては、約130人もの多数の応募があり、これまで複数の方との面接と適性検査を進めて来ました。

その結果、リサーチ業務は未経験ですが、能力と適性が高く、面接の評価も良かった宮前さんに入社いただくことになりました。

これから業務が多忙になる下期に入りますので、早期に戦力となってくれることを期待しています。

皆さん、若くて優秀な宮前さんをよろしくお願いします。

下期は2Qで不足した売上分も取り込むことが必要です。

営業活動を強化して、引合と受注を増やし、売上のトップラインを引上げて、税後30Mの利益計画を必ずやり遂げましょう。

そのために会社としては、社内SEの補強も含めて、必要な生産体制の整備に努めます。

会社の業績は、私達全員がそれぞれの役割を果たして、それぞれの目標を遂行することで作り上げることです。

下期は忙しくなると思いますが、より良い正体を作るために頑張って参りましょう。

2020年9月 8日 (火)

辛い経験

先日、大学を出て2年目の方がイベント会社から解雇されたことをお伝えしました。

とても不幸で辛い話ですが、そこの社長も好んでそんな酷いことをした訳でなく、コロナ禍でイベントが激減し、このままでは船は沈没してしまう。

それを防ぐには社員を半分に減らさるざるを得ない、と眠れないほど苦しい日々を送りながら、悩み苦しんで若い社員に解雇を言い渡したのだと思います。

このコロナ禍が2年、3年と続くと予想外の大会社でも倒れることもあるでしょう。

これから予想される深刻な大不況と、市場環境の変化は、日本の企業と経済に津波の様に大きな影響があると考えなくてはなりません。

実は私も過去に業績不振からの辛い経験がありました。

CRC総研は約1,000人の従業員のいる大企業で、上場もしていたしごく真っ当な会社でした。

しかし、シンクタンク部門はリサーチの知見のない人達のマネジメントと、無理な急拡大で多額の赤字を生む組織になってしまいました。

その赤字額は年々大きくなり、会社全体をも赤字になりそうなほどだったようです。

現場には経営の数字なんて何も知らされていませんでしたし、こんな無理な拡大をしていたら赤字になるのは当たり前だ位の感覚で、誰も危機感を持たないまま4年、5年と酷い決算を出していました。

そして、ある時に突然会社から「今年でシンクタンク部門は廃止にする」という連絡があり、それから半年ほどで沢山の若い社員が会社都合で退社させられました。

それは、マネジメントの失敗であり、計画の大幅な未達が続いて、構造的な赤字から抜け出せなかったからです。

私にはこの時の辛さや悔しさがあり、決してその様なことの起こらない会社を作りたいという想いが起業の原点にあります。

企業は赤字では継続できず、必要な計画はやり遂げないと明るい未来はないという現実は、社員の皆さんとも共有させて下さい。

そして、全員が当事者意識と責任感を持って仕事に取り組むことで、良い仕事が出来て、収益力と成長力もあり、良い処遇で安心して働ける良い会社にすることが出来ます。

全員がハッピーになれる会社を作るために、頑張って行きましょう!

2020年9月 2日 (水)

9月の勤務について

9月の勤務については8/28に通達した通りです。

政府の分科会からは8/21に、7/27~28が第2波の感染のピークで、これから感染者は減少になるという見通しが示されました。

その見通しが正しければ9月の感染者は減少して、コロナ禍の影響も薄れてくるでしょう。

ただし、先週の段階ではまだ不透明な状態であったため、各グループ長と話し合い21日(月)、22日(火)と祝日が続く4週以外は週1日の在宅勤務も続けることにしました。

そして、9月で一定程度落ち着けば、10月からは時差出勤は継続しながら、在宅勤務は取り止めて通常勤務に戻します。

日本経済の1Qは戦後最大のマイナスになり、それが2Qも続いてかなり深刻な状態にあります。

そして、当社の経営状態も昨日説明の通り、2Qで急ブレーキがかかり予断が許しません。

この様な環境で経営悪化が深刻になっている企業が急増していますが、コロナ禍だからといっても、決算が赤字になり資金が尽きると企業は倒産になり、事業は続けられず、働く職場もなくなるというのが現実です。

それは伊藤忠グループに戻ったといっても同じです。

経営計画が達成できず赤字から抜け出せなければ、会社はなくなり、皆さんの雇用も守れません。

厳しい環境の中でも適正な収益を上げて、成長をし続けなければ生きていけないのが企業という法人(法的な人)であります。

4~5月の在宅勤務で、営業の顧客面談数は急減しました。

それは6月以降もあまり変化せず、月に4、5件しかお客様との営業面談がない方もいましたが、それでは新たなお客様は作れないし、受注に必要な引合も作れません。

1Qはお客様も在宅で、営業面談も難しく、どう営業に動いたら良いかも手探りでしたが、7月頃からWEB面談でも営業ができることが分かって来ました。

営業の皆さんは、WEBも活用して行動計画の1日2件、月に40件の営業面談を必ず遂行して下さい。

そして、RG、STの皆さんは、営業活動に全面的に協力し、できるだけ多くの案件を効率的に遂行することで、9月、10月の売上拡大に努めて下さい。

これからこの様な厳しい環境が2年、3年と長く続きますから、このウィズコロナに対応して生き抜き、発展させる道筋を見つけて行くしかありません。

全員が今の市場の実態と、当社の決算状況を直視して、今後の改善に向けた協力をお願いします!

2020年9月 1日 (火)

上期決算の対応

今日から9月に入ります。

個人にとっては変わらぬ日常でありますが、企業の立場では上期決算の重要な節目まであと1ヶ月というタイミングになります。

何度もブログや朝会で共有している通りですが、1Qは売上が前期比124%で経常利益はまだ赤字ですが、前期より12Mの改善になりました。

このまま四半期で10Mづつ改善出来れば、年度では40Mの改善になり、今期の経営計画である税引後30Mを上回る結果が出せると期待をしていました。

しかし、4~5月の非常事態宣言と、それに伴う8割の在宅勤務で、営業活動も生産活動も遅れてしまい、7月、8月の売上は大幅に減少して2Qは大変厳しい決算になっています。

7月は売上減少で▲8Mの赤字で、8月はそれよりも売上が下がり▲11Mもの赤字の見通しで、この2ヶ月で大きな借金を作ってしましました。

上期は▲20Mで折り返して、下期に50M以上の利益を上げる計画でしたが、7、8月でブレーキがかかったため、9月で少しでも上期の借金を軽くして、下期の繁忙期に向かいたいと思います。

京都大学様や伊藤忠商事様の大型案件の受注もあり、上期の受注は前期より15%は伸ばせてますので、これからのキャッチアップ次第で3Qまでに計画まで戻すことは出来ます。

9月はかなり業務がタイトになると思いますが、営業の皆さんは受注拡大のために全力を尽くし、リサーチの皆さんも若干背伸びをしてでも、売上拡大のために尽力して下さい。

まずは9月の積極的な事業活動で、2Qの売上不足の取り戻すために、全員が全力で取り組んで行きましょう。

2020年8月25日 (火)

外注パネル費の増加

まずはリサーチ事業の受注と売上を拡大し、適切な生産稼働率を続けながら収益を作る。

そして、その収益も活用しながら事業構造と収益構造を変化させつつ、事業と組織の成長と発展を推進して行きます。

そのためにリサーチ事業を強化するための対策として、システム投資もかなり強力に進めています。

もう1つはモニター環境の補強、整備への取組みです。

モニター環境はどこのネット調査会社でも悪くなっていて、回収力が低下しています。

それはSNSやオンラインゲーム等との競合で、ネット時間のタイムシェアが少なくなっていることや、PCからスマホにデバイスが大きく変わったことが原因だと思われます。

マクロミルが推し進めた無理な低価格にとって、謝礼ポイントが大幅に下がり、1設問で1円とか2円というあまりにもモニターへの謝意を欠いた謝礼も原因だと感じています。

そのため、もう自社パネルだけでサービス提供する環境ではなく、提携パネルも活用しながらどの様に良い品質のリサーチが提供できるかを考えなくてはいけません。

当社のモニター回収力は、5年間で3割以上も下がってしまいました。

それが外注パネル(GMOパネル)の利用拡大になり、インターネット調査売上の約9%が外注費として抜けてしまい、それだけ利益率が低下して、当社の経営不振の原因になっていました。

パネル経費が増えているのは各社とも同じなので、10%ほど市場価格が上がれば良いのですが、過当競争の中でそれも出来ないのが苦しいところです。

売上原価で9%というのはとても大きな経費なので、この外注費をどう削減するかも経営課題として取り組んで行きます。

2020年8月21日 (金)

7~8月の売上減

日本の4-6月のGDPは▲27.8%と戦後最大の下げ幅でした。

四半期の数字としてはリーマンショックを大きく上回る戦後最大の下げ幅で、コロナ禍がまだ当分続くと思われるので、大変深刻な不況が来ると覚悟しなければなりません。

日本が2019年度の経済規模まで戻すのは4年後という見方も多いので、これから3、4年は長く苦しい不況の中で、各企業とも生き残りをかけた戦いになるでしょう。

当社の経営は1Qはまだ赤字ながら、前期と比べて12Mの利益改善でスタートすることができました。

しかし、4~5月の緊急事態宣言で私達も在宅勤務を強いられて、お客様との営業面談が大幅に減少して、1Qの受注減少を招きました。

そのため2Qに入って、7~8月の売上不足が顕著になっています。

7月は▲8Mもの赤字だと伝えましたが、8月はそれよりも売上が減少していて、恐らく▲10~12Mもの赤字が見込まれており、9月でこの流れを変えなければ計画達成も厳しくなります。

4月、5月の緊急事態での在宅勤務を契機に営業面談が減少しており、それがこの7月、8月の急ブレーキに繋がってしまったようです。

営業の皆さんはWEB面談でも良いので、減少している営業面談を増やし、引合と受注拡大に努めて下さい。

メールだけでは新規開拓やお客様の課題をお聞かせいただくことは出来ません。

営業の行動計画である1日2件の顧客面談をしっかり実施して、新規のお客様と案件の発掘に努めて下さい。

このコロナ禍の環境は、これからも半年、1年と長く続きます。

7月、8月で決算が急激に悪化してしまったことと、9月はリサーチ業務がタイトになるため、9月以降も在宅勤務を続けられるのかは、経営の状況を見ながら判断します。

今期の計画を達成することはマストであり、それを遣り切らないと関係者がハッピーになれません。

そのためにも、まずは8月、9月の売上拡大と、2Qの決算改善に全力で取り組みましょう!

2020年8月17日 (月)

TextVoiceの固定収益化

TextVoiceも事業投資を始めて6年目になり、今期こそは何としてでも事業の黒字化と、固定収益化を実現したいと強く念じています。

7、8年前からインターネット調査の成長率が2~3%まで下がり、完全に成熟期に入りましたので、もうインターネット調査だけで会社を発展させるのが難しくなると考えて、何とか差別化できる「固定収益ビジネス」を作りたいとの想いでTextVoiceの開発に着手しました。

当初は開発投資や運用費、人件費等で1年で27Mもの投資をしていて、6年間ではかなりの投資での累損赤字を作ってしまい、うちの様な規模の会社が独自のツールを開発するのは無謀な挑戦だったのか?と悩んだことも何度かありました。

新しいツールを開発するのは思った以上に大変で、資金と体力のいる仕事でした。

しかし、上記の様なリサーチ市場の変化がありますので、構造的に収益モデルを変えないと明るい未来がなかったのは確かと思います。

そして、昨年度に顧客視点での機能改良も進んで、サイトの改修も行い、協業の効果も出て来つつあるので、これからやっと果実が収穫できると期待をしています。

ビジネスは結果ですから「たられば」ではいけませんが、ベルシステム24さんとの協業に関する基本契約も締結できました。

彼らは有望なクライアントが沢山(その部署で100社)おられて、それらのクライアントのNPSやCRMのコメントデータを扱っておられます。

その定性データの分析ツールとして、同社の多くのコンサルがTextVoiceを使っていただけるので、その利用が30社まで増えれば20M、50社まで増えれば35Mの粗利が作れます。

この他に鈴木さんを中心に直接営業もしていますから、それも含めてまずは50~60Mの粗利を作れば、当社の収益基盤は大幅に良くなり、人員の増強や、皆さんの待遇改善の資金も確保できて良い成長に繋げられます。

昨年度までの5年間はTextVoiceが決算の大きなマイナスでしたが、これからは当社の決算を大きく底上げする固定収益になると思います。

そんな良い将来の姿を思い浮かべながら、事業と収益の構造変革を進めます。

2020年8月14日 (金)

生産体制強化の採用

下期の事業拡大に対応するため「社内SE]と「リサーチャー(候補)」の求人を進めています。

2Qと3Qまでは今の生産体制でも出来そうですが、4Qの繁忙期を考えると人員補強が必要だと考えています。

特にSTは岩佐さんが退任して、相川さんが産休+育休で3月までお休みなので、川島さんの付加がとても重くなっているため、まずは川島さんの付加を減らせる補強を急ぎます。

この2職種の求人広告を出して5週間が経ちました。

これまでの応募者は約150人もいて、「社内SE」が約30人、「リサーチャー(候補)」が約120人となっています。

代理店の話によると、コロナ禍と大不況の見通しから4月から求人数は急速に減少しています。

そして、このコロナ禍で転職活動をしている人は、既に離職をしていたり、高齢や転職が多くてなかなか書類審査が通らない人が沢山応募しているようです。

そのため150人もの方が応募をしてくれていますが、書類審査で面接に来ていただきたい方は20人に1人の7、8人しかおられません。

当社が高品質のリサーチサービスを提供するためには、人間的にも信頼が出来て、能力的にも高く、向学心と向上心のある方を増やして行くことです。

それなので焦らずにじっくり時間と労力をかけて、良い人材に来ていただけるように努めます。

秋には良い仲間が入社いただけるのを楽しみにしていてください。

2020年8月13日 (木)

リサーチシステム整備

インターネット調査市場が成熟期に入りましたので、当社は事業構造、収益構造を変えていくことが必要だと考えて、TextVoiceや新デジタルサービスに取り組んでいます。

しかし、それは現在のビジネスであるリサーチ事業の売上を確保し、収益を生み出すことが基本になります。

そのために昨年度に投資を受けた事業資金を使い、「新アンケートシステム」と「自動集計ツール」の開発を進めて来ました。

これによってシステムの脆弱による失注を減らし、生産性向上を図りたいと考えています。

「自動集計ツール」は石田さんに対応してもらい、1年がかりでやっとリリースこぎつけました。

こちらは自分達の提供サービスですので、石田さんから連絡のあった説明会にはRG、SG、STの皆さんは必ず出席して下さい。

こちらはもともとは旧S2から「広告代理店やコンサル会社を攻めるのに不可欠」という強い要望があってSpeedCROSS-2の改修に600万円を投じて作成したものです。

これだけで差別化はできませんが、これで協業他社と同じ土俵にはのれると思うので、投資を無駄にすることがないように、広告代理店等への提案を強化して下さい。

「新アンケートシステム」は石井さん、川島さん、石田さん、菅原さん、に昨年度から取り組んでもらっています。

もともとは7月リリースの予定が2、3ヵ月遅れそうですが、9月か10月にはリリースできる見通しだと報告を受けています。

これが出来れば長年の念願であったシステムの機能改善と安定が前進し、MOに頼る業務からも抜け出すことが出来ます。

ただし、この開発は多額の開発投資であるため、リリースをすると利用月から月に約100万円の原価償却費が5年間も続きますが、それを上回る生産性の改善が図れるものと期待しています。

これらのリサーチシステムの改善も活かして、まずはリサーチの売上拡大を推進しましょう!

2020年8月12日 (水)

リサーチ生産稼働率

1Qはリサーチ事業の売上が24%伸びて、まだ赤字とはいえ12Mの利益改善が出来ました。

このコロナ禍の厳しい環境でも、大幅改善からスタートできたのは良かったです。

ただし、非常事態宣言での在宅や、営業面談の減少などによって5月以降の受注が減少していて2Qの売上案件がまだ大幅に不足しています。

ここを8月、9月の営業強化で流れを変えることが必要です。

1Q決算でも分かったように、リサーチの売上げを24%伸ばせれば、四半期で12Mもの利益改善ができます。

しかも、1Qは昨年度より24%も多い業務量でしたが、生産稼働率は52%でまだかなり生産に余裕がある状態でした。

当社の生産稼働率は平均70%で計画しています。

これは、所定内労働時間の162時間に平均残業の20時間を加えて、その勤務時間の70%を売上になる案件業務に従事するというという指標です。

この指標で見ると今の生産体制でも1Q売上の135%までは対応できる計算になり、2Q、3Qの売上計画なら対応できます。

そして、12Mの利益改善を2Q、3Qも実現して、4Qは昨年度並みの数字を作れば、リサーチ事業だけで36Mの利益改善が出来て、税後30Mの利益計画も達成できます。

それなので如何にリサーチ案件の受注を増やして、2Q、3Qの売上案件を確保するかに計画達成がかかっています。

引き続きリサーチの受注拡大、売上拡大に全力で取り組んで行きましょう。

2020年8月 8日 (土)

7月決算

7月決算の速報が金曜日に出たので共有します。

7月の売上は非常に少なかったので、厳しい決算を覚悟していましたがやはり▲8Mもの赤字でした。

4月から5月の非常事態宣言でお客様も当社も在宅勤務で、営業接点が減ってしまったのが5月以降の受注減になり、それが7月の売上減と大赤字に繋がってしまいました。

1Qは昨年度よりは12Mの利益改善になりましたが、これが10Mまで下がりました。

今期の税後30Mの利益計画を達成するには、少なくとも上期で20Mの利益改善をしなければなりません。

そのために7月のマイナスは、8月、9月の受注と売上で補う必要があります。

ウィズコロナで動きにくいこともありますが、営業は積極的にお客様との接点を増やし、WEB等での営業面談も増やして受注増に努めて下さい。

このまま営業面談の減少と受注減が続けば、緊急事態以外の在宅勤務もできなくなります。

ウィズコロナは今後も長く続きますし、企業は必要な売上と収益を作らなければ生き残れません。

動きにくい環境であっても営業は待ちの姿勢になることなく、創意工夫で攻めの営業を行うことで受注減少を食い止めて、受注計画は必ず達成して下さい。

2020年7月30日 (木)

2Q案件の取り込み

昨日は「重要」という赤いスタンプを押した営業DMについて紹介しました。

これ以外にも何とか新しいお客様と面談機会を作ろうという営業メールや、コールも沢山来ています。

内容によっては「何だそれ??」と不快に思う連絡もあるけれど、辛くて大変でも新規開拓のために毎日100件、200件というアポコールをしている営業マンの気持ちもよくよく分かるので、あまりむげな対応はしないようにしています。

IICの若手営業もかなりの数のアポコールをしているというし、大企業のみずほ銀行や野村証券等からも頻繁に営業電話があるので、沢山の営業マンが普通にやっていることなのだと思います。

それだけ多くの企業が新しいお客様との面談機会を作り、新しいお客様を見つけるのに多大な労力を投入しているということです。

MyELには毎月300件ほどのお客様が、会社名や部署名、住所、連絡先や関心分野も登録してくれていて、メールと電話でアプローチすれば2~3割のアポが取れると聞いています。

そのすべてがお客様になることはなく、新規開拓ですので確率は高くありませんが、新しいお客様と案件を創出しないと企業は発展できません。

営業の皆さんはMyELリストなども有効に活用して、出来るだけ多くのお客様と面談機会(訪問+WEB)を作ることに注力して下さい。

明日で7月も終わり、あと2ヵ月でとても重要な上期決算になります。

しかし、コロナ禍と在宅勤務で4月からは十分な営業活動が出来なかったため、5月、6月の受注が大きく落ち込んでしまい、7月は大変に厳しい決算を見込んでいます。

コロナ禍は今後も1年、2年と長く続くので、そんな環境でも顧客を創出し、必要な受注を確保して収益を上げなければ、企業は継続出来なくなるという厳しい現実もあります。

7月の売上の不足分は、8月、9月の「倍返し」の営業と受注できっちり取り戻しましょう。

営業の皆さん、2Q案件の確保と受注計画の達成をよろしく頼みます!!

2020年7月20日 (月)

コロナ対応

新型コロナウィルスがなかなか収まらず困りましたね。

私も毎日関連する情報を見ながら、どうやって社員の皆さんの安全を守りながら事業を行うのが良いか悩んでおります。

社員の安全と健康が第一ですが、また大きな赤字を出す状態に戻ったら会社は存続できなくなるというジレンマがあります。

当社は1Qは前期よりは改善しましたがまだ赤字ですし、4~5月の緊急事態宣言での在宅勤務で十分な営業活動もできず、5月、6月の受注が大きく減少していて、2Q案件がまだまだ不足している状態です。

一方でコロナの感染情報は連日報道されていて、感染者数が増えていることや、でも今回は若者の感染者が多いので重症者は少なく病床には余裕があるとか、これからも拡大するとか、今後は横ばいから低下になるとか、GOTOキャンペーンで旅行を促進するとかすべきでないとか、多様な情報が飛び交っていて何が客観的で、今がどんな状態なのかが分かりません。

ファクトとしては全国の感染者の累計は2.4万人で死者が約千人、東京都は感染者累計が約9千人で死者が約3百人ということです。

そして、4~5月の緊急事態宣言時には全国で1日に15~20人出ていた死者は、6月以降は重症者が大幅に減少していて1日に1人ほどまで減少しています。(下記のNHKサイト)

また、インフレンザでは毎年1万人が亡くなっていることや、新型コロナの死亡者の殆どが70代以上の高齢者という事実もあります。

この様な多様な事実をどう捉えて、これからどうなる見通しで、企業としてどう対応するのが正しいのかは、感染症の専門でない私には判断ができません。

また、企業によって体力も経営状態も異なるので、あの大会社が在宅にしたといっても、当社は当社の事情もありますので、横並びの対応が取れるとも言えません。

そのため、今後の状況も良く見ながらですが、当社としては政府や東京都の基準や勧告に100%従い、その勧告通りに対応することが1番客観的な判断になると考えております。

政府なり東京都が8割在宅を求めれば、業績や計画がどうとは関係なく、それに従うつもりです。

このコロナの環境はこの夏で終わりということではありません。

これから1年、2年、3年と続くと思うので、そんな環境が続いてもちゃんと収益を作り、会社の事業を継続させて、皆さんの雇用と生活を守り抜くのが経営者の役割だと考えています。

感染防止には最大限に気をつけながら冷静に対応して行きましょう。

〇新型コロナウィルス特設サイト(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

2020年7月16日 (木)

1Q生産稼働率

1Qは売上、利益とも計画を達成できました。

ただし、昨年度より大幅に改善できましたがまだ1Qは赤字決算であります。

2Qの売上計画は1Qより1.4倍ほど多く、それで採算トントンにする計画です。

まずは上期で前期より20~25Mの利益改善を図り、そして、下期で利益を積み上げて税後30Mの利益を確保することが今年の計画になります。

2Qの売上計画は1Qの1.4倍ですが、これは「新デジタルサービス」や「TextVoice」の売上も増える前提の計画だからで、RGとSTの生産稼働に関係するリサーチの売上計画は、1Qの1.2倍となっています。

1QのRG、STの平均残業は12時間/人月で、生産稼働率は52%でした。

会社の生産稼働率は70%で計画していますので、その計画と比較すると1Qの約1.34倍の売上までは今の生産体制でも対応できる計算になります。

生産稼働率70%とは、勤務時間が182時間(所定内労働時間162時間+平均残業20時間)で、そのうちの70%をお客様案件やMyELの生産業務に従事するという指標です。

2Qに1Qの1.2倍のリサーチ案件が入っても、予想される生産稼働率は62%ほどなので、今の生産体制でも対応できます。

ただし、下期は上期の約1.5倍ものリサーチ業務が予想されるので、ここまでは今の生産体制で対応するのは難しいといえます。

そのため、現在、STの「社内SE」1名と、RGの「リサーチャー(候補)」各1名の採用活動を進めています。

またSTはIICさんにアンケートシステムの設定を委託できる体制を組んでもらい、下期の体制強化を進めています。

以上、1Qと2Qの生産稼働率と下期の生産体制について共有します。

2Qの計画を遂行できる生産キャパはあるので、営業の皆さんは受注計画を達成させて、2Qも売上が計画通り推移できるように攻めの営業を進めて下さい。

2Qも全員の知恵と行動で、計画達成に向けて頑張って行きましょう!

2020年7月15日 (水)

1Q決算の状況

正式には明日の経営会議と取締役会で内容の確認をしますが、1Qの決算について共有します。

昨年度の1Q決算はこれまでにない酷い数字を出していました。

そこと比べるとというレベルではありますが、今期の1Qは売上が前期より24%伸びて、営業利益で12Mの改善になりました。

売上も営業利益も計画通りに推移して、1Q売上の達成率は101%とすれすれでしたが、計画を達成することができました。

今期はスタート早々からコロナ禍で酷い出足になり、リサーチ市場も落ち込んだのではないかと思います。

そんな環境でも計画が達成できて利益改善が進んだのは、社員の皆さんの工夫と頑張りのお陰です。

そのことにまずは感謝いたします。

ただし、1Qは利益改善したとはいえまだ赤字でありますし、これから2Q、3Qと進むにつれて売上計画の数字も上がって来ますので勝負はこれからです。

そして、1Qは売上計画は達成できましたが、受注計画の達成率は84%と未達で終わってしまいました。

コロナ禍と在宅勤務で十分な営業活動も出来なかったため、5月、6月の受注が大きく落ち込んでしまい、2Qの売上案件がまだまだ足りておりません。

特に7月の売上案件は非常に少なく、急いでキャッチアップすることが必要な状況です。

税後30Mの利益計画を達成するには大幅な上期改善が不可欠なので、動き難い環境ではありますが、営業の皆さんは待ちの姿勢になることなく、攻めの提案営業を進めて下さい。

月40件の営業面談(訪問+Web)の計画も実行して、お客様と案件の発掘に注力することをお願いします。

2Qも計画を達成するために、全員で攻めて行きましょう!!

2020年6月19日 (金)

5月決算について

昨日に経営会議を行って5月の月次決算をマネジャーで確認しました。

5月は若干の黒字決算で、4~5月の累計はまだ赤字ですが、昨年度よりは6Mほど利益が改善しています。

また、6月も昨年度より多い売上の見込があり、もう少しで1Qの売上計画が達成できて、1Q決算で10~11Mほどの利益改善が見えています。

昨年度の1Q、2Qは大幅な受注と売上の落ち込みで、これまでにない大きな赤字を出してしまいましたが、その状態から比べると業績は改善に向かっております。

とはいってもまだ1Qは赤字ですし、コロナの影響で新規営業が進んでいないことから、5月から受注が停滞していて、まだ2Q案件の積み上げがありません。

今期は税後30Mの利益計画を自力で実現するのが目標です。

9月からは新アンケートシステムの減価償却で月に1Mほど固定経費が増えるため、税後30Mの利益計画を実現するには四半期ごとに10Mの利益改善が必要になります。

1Qの利益改善は見えたので、次は2Qの7~9月でも売上計画を達成して、上期で20Mの利益改善が進められればと思います。

そのため、SGの皆さんには既存顧客の丁寧な対応に加えて、積極的な新規営業と、適切な提案を進めてください。

RGの皆さんもSGの営業提案に協力するとともに、品質の高いリサーチの効率的な遂行をお願いします。

今期で税後利益を30Mまで戻して、TextVoiceや新デジタルサービスで新たな収益も作れれば、会社はまた良い成長軌道に載せることができます。

それが皆さんのこれから5年、10年先の職場の安定と待遇改善、働き甲斐にも繋がることですので、全員が当事者意識を持って業務に取り組んで下さい。

2Qの計画達成も頑張って行きましょう!

2020年6月 8日 (月)

賞与支給について

先週末に前期下期に対する賞与を支給させていただきました。

前期は黒字決算に戻せたとはいえまだまだ小さな利益ですし、IICさんからの支援案件があっての数字でしたので計画通りの支給には至りませんでした。

対象の方には正直にお伝えしましたが、賞与支給前の利益の半分まで支給してあの水準ですので、今の経営状況も踏まえるとあれで精一杯の支給になります。

それでも昨年度は生み出した利益の中から賞与支給が出来たので大きな前進でした。

この数年は赤字を続けてしまったため、利益がないのに過去の蓄積からひねり出して賞与を支給するという不自然な状態でした。

受注と売上の不足から利益はないけど、社員の皆さんの生活を守るために賞与を支給して赤字額を拡げていたので、やっと正常に戻りました。

私は当社の賞与はもっと引上げたいと思っています。

ただし、賞与はその期の利益を原資として行うべきものであり、会社には社員以外にも関係者がいますので、利益のすべてを社員の賞与に回すことはできません。

生み出した利益は、社員賞与、株主配当、役員賞与、内部留保、という形で配分をするものです。

賞与を増やすにはまず経営計画を達成して、適性な利益を生み出して、その1/3を配分することでもっと多くの賞与支給を実現したいというのが社長としての望みです。

よい利益さえ作れれば今の1.3倍、1.5倍、2.0倍でも喜んで支給できますし、そのことも約束します。

当社は株主配当と役員賞与はこれまでの21年間で1度しか出していませんが、社員の賞与は1度も未支給にしていません。

私としてはまずは社員の皆さんの賞与を最優先という考えでは続けて行くつもりです。

そして、皆さんの計画達成に向けての積極的な攻めの活動によって、今期の税後30Mの利益計画が達成できることを強く期待しています。

2020年6月 2日 (火)

在宅勤務・テレワーク調査

03

雇用型の勤務先で働く人の(全体の6割弱)のうち、新型コロナウィルスをきっかけに制度変化があったのは6割弱。在宅勤務・テレワークを「新型コロナウィルス対策で初めて経験」が、雇用型の勤務先で働く人の2割強。在宅勤務・テレワークにより働くことの意識変化があった人は6割弱。

https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=26212

==========================

こちらは5月の定期アンケートで実施した「在宅勤務・テレワーク調査」の1部抜粋です。

会社などの雇用型の勤務先で働く人の中で、「在宅勤務・テレワーク」の経験者は35%でした。

もともど在宅勤務の方も8%ほどおられて、今回の新型コロナウィルス対策で初めて「在宅勤務・テレワーク」を経験した方が20%でした。

当社もこの20%に該当する訳ですが、全国で非常事態宣言が出されて、政府が「在宅勤務・テレワーク」の推進を呼びかけましたが、雇用型の勤め人の65%が対応できなかったことになります。

特に中小企業はITの技術もないし、そこに投資する資金もないし、運転資金も少ない企業が多いので、在宅勤務ができたのは2割ほどではないでしょうか。

当社も資本金は多いものの従業員規模からすると中小企業です。

そして、2年前の体制であったなら、技術的にも、資金的にも「在宅勤務・テレワーク」に対応できたか分かりません。

今回はITに詳しい石井さんに引っ張ってもらい、川島さんも頑張ってくれたお蔭で、ある程度は迅速に対応できました。

もしまた緊急事態になるようなことがあっても、慌てずにテレワークに移すこともできます。

その面では当社は恵まれていると思いますし、石井さん、川島さんと、対策プロジェクトに携わってもらった方々に感謝します。