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2009年7月28日 (火)

挨拶状

昨日に続いてTOWさんのネタをご紹介します。

先日、川村社長が会長になり、秋本専務が社長になるというご挨拶状をいただきました。

内容は下記のような文章でした。

「時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平成21年7月1日をもちまして株式会社テー・オー・ダブリューの代表取締役社長を退任し、代表取締役会長兼CEOに就任いたしました。創業以来33年・・・代表取締役社長を必死の思いで務めてまいりました。在任中皆様には格別のご高誼を賜り厚く御礼申し上げます後任として専務取締役の秋本道弘が就任いたしましたので、何とぞ私同様ご高庇ご支援を賜りますようお願い申し上げます。」

この様な挨拶状はこの時期、沢山いただきます。そして大体は形式的な文章が多いのですが、川村会長の挨拶状はちょっとグッとくる1文がありました。「創業以来33年・・・代表取締役社長を必死の思いで務めてまいりました。」という1文です。

学生ベンチャーから始めて150人の東証1部の会社まで育て上げるまでには、本当に色々なご苦労があったのだと思います。それが「必死の思いで」というところに生々しく感じられました。

当社も今期はこれまでにない厳しい経営環境にあり、私自身もとても苦しい気持ちで、早く正常な状態に戻そうと毎日戦っています。

でもこれは会社を経営する立場では至極あたりまえのことなのでしょう。私も「必死の思い」で頑張って、この状況を乗り越えて行きたいと思います。

川村会長の挨拶状を読んで改めてそんな風に思いました。

2009年7月27日 (月)

TOW

090709_1259001TOWさんのことは以前もご案内しました。同社は川村会長が33年前に学生イベントから作った会社で、イベント企画やSP関連のビジネスをやっている会社です。社員は150人ほどですがとても収益が高く、昨年、東証1部になりました。

ある方から川村会長と秋本社長を紹介いただき、それから1年近く協業の道を探っています。

秋口には同社の全社会で100人近い社員に、当社の説明をさせていただき、イントラにも当社のサービスメニューを載せていただくことができました。

そのお陰で小さな調査の仕事が2、3本と、東証IRフェスタというイベントに1700人のモニターに参加いただく「行動付随調査」をやらせて頂き、エンドクライアントからも好評を得ることができました。

そして、もっとTOWさんとのお取引を増やすため、この東証IRフェスタの成功事例を「イベント送客&分析サービス」というメニューにして売り込みを始めました。

これまでにお会いしたマネジャー数人にアプローチをしたところ、「うちの本部会で説明してみませんか」という提案をいただき、上辻さん、樋口さんと約40人のプランナーの前でプレゼンをしてきました。

イベントや店頭SPのレビューや、参加者からのアイディア抽出は、企画をするTOWのプランナーにとっても、エンドクライアントにとってもお役に立てると思います。

プレゼンの反応も良かったので、これから、上辻マネジャーを中心に「イベント送客&分析サービス」を売り込んで参ります。

テー・オー・ダブリュー

http://www.tow.co.jp/index.html

2009年7月17日 (金)

チャレンジ

リサーチパネルでもう1つ面白い話がありましたので紹介します。

彼らはリサーチパネルを運営していて、販売はクロスマーケティングが担当しているので自社では営業機能を持っておりません。

それでは次の展開が考えにくいということで、海外の調査会社に対するパネルサプライを直接始めることにしたのだそうです。

面白いのはここからですが、英語が出来て海外ビジネスに興味があるという20代前半の社員がいたので彼を海外営業の担当にしたのだそうです。もちろん営業は未経験です。

そして、彼は今、米国に1人で渡って毎日、米国の調査会社の飛び込み営業をしているのだそうです。

まだ社会人経験の浅い営業未経験の24、25歳の若者が、知らない海外の都市で毎日飛び込み営業をやっているというのは、とても挑戦的で良い話しだと思いませんか。

この話しを聞いて当社ももっと無理をしてでもやる。背伸びをしながらチャレンジするという「ベンチャー精神」を取り戻さないといけないなと感じました。

優しさは時としてその個人の成長を妨げます。苦労した分、チャレンジした分だけビジネス力は向上しますので、若い社員がもっと早く難しい仕事に組めるようにしたいと思います。

2009年7月16日 (木)

社内サロン

090630_1357001 リサーチパネルの佐野社長を訪問して、最近の状況などについて情報交換をしてきました。

リサーチパネルはECナビとクロスマーケティングの出資で作られたパネル管理の専門会社で、クロスマーケティングが販売を担当しています。

ここでの情報交換の内容は置いておいて、ちょっと面白い受付でしたのでそれを紹介します。

090630_1500001_2リサーチパネルはECナビと同じビルに入っていました。

受付はご覧のようにどこかのパブみたいなスペースになっていました。そして、その受付の裏側は社員向けの社内サロンになっていて、18:30以降はここで自由に缶ビールが飲めるのだそうです。

「面白いですねえ。何でこんな場所を作ったのですか。」と聞いたら、

「うちの社員は毎日仕事が遅いため、社員同士が仕事が終わってから飲みに行くのが難しいんです。そんな彼らの飲みにけーしょんの場を作ることで、社内のコミュニケーションを高めるのが狙いなんです。」とのことでした。

こんな飲みにけーしょんの場所があるのはいいですね。

2009年7月14日 (火)

シンクタンクも

いつもお世話になっているみずほ総研の松本さん、眞鍋さんを秋山さんとお尋ねしました。

松本さんは私がCRC総研にいた時からもう14年もお付き合いをしています。銀行案件を引継いだりした間柄で、年に数回はお会いして情報交換をしています。

最近の状況を伺ったら、シンクタンク業界もかなり厳しいということでした。

沢山の調査案件がある経済産業省でも、昨年度に比べて調査予算は4割もカットされていてまだ政情も安定していないため、4-6月は調査案件が極端に少なくなっているそうです。

そのため1つの調査案件に20社ものシンクタンクが参加しているため、毎日、毎日、企画書を書いているそうです。

企画コンペは通常は5~7社位が多いです。この位だと頑張れば勝てるという思いで集中して考えて良い企画を書こうという気持ちにもなりますが、20社もの戦いとなると勝てるというモチベーションが持ちにくいと思います。

2位でも負けは負け、1円にもならないのが企画コンペのシビアなところです。

民間のマーケティングリサーチも減ったと思ったら、シンクタンクが参加する官公庁の調査でも同じような状況でした。この不況は本当にやっかいです。

ただ今はしんどいですが朝の来ない夜はありません。しっかりやることはやって、攻めるところは攻めて、準備できることは準備して、流れが良くなるのを待ちたいと思います。

2009年7月 6日 (月)

銀座昼食

090415_1141001以前、日本マーケティング協会の研究会で知り合った電通の知人から久しぶりにお仕事をいただいたため、そのお礼と、情報交換のためビジネスランチをお誘いしました。

そしたら「ちょうど前から行きたい店があるので、ここでもいいかな」といって銀座のある割烹のお店を指定されました。

銀座は時々飲みに行く賑やかな夜の街というイメージが強いのですが、お昼前の並木通りは人通りも少なく、のんびりした雰囲気に包まれていました。

昼間の銀座もなかなかいいものですね。

090415_1231001

指定されたお店は流石にアンテナの高い電通マンが「行きたい!」というだけあって、品のいい落ち着いたお店で、料理も、お店の方の心配りも素晴らしいところでした。

「よくこんなお店を知っていますね。」と聞いたら、最近このお店がミシュランの一つ星を取ったという雑誌の記事を見て、1度は行ってみないとと思っていたのだそうです。

このあたりも情報を扱う電通マンらしいなと思いました。きっと私の様な気楽な友人と下見をして、次はお客様をお連れするのでしょう。

久しぶりにちょっと贅沢なランチをいただいて、ゆったりした時間を過ごす事ができました。銀座のビジネスランチもたまには良いですね。

2009年6月19日 (金)

リサーチ撤退

以前、協業先としてご紹介をした「イプシマーケティング研究所」の野原社長がご来社されました。

野原社長は日本電気(NEC)の社外取締役や、NTTドコモの研究所の理事や、総務省の通信関係の委員会の委員なども務めているITや通信関係の有識者です。

同社は女性ばかり約15人ほどのスタッフで、ITや通信のリサーチ&コンサルティングをやっていました。しかし、その体制で変化の激しい市場や技術に対応して行くのは難しいということで、リサーチ事業から撤退することになったのだそうです。

これからは野原社長と秘書の2名に縮小して、社外取締役や審議委員の情報発信に特化していくということでした。

これからお仕事をご一緒にできればと思っていたので残念ですが、当社がリサーチ機能を提供することで、野原社長とプロジェクトを作っていければと相談しています。

野原社長は優秀な方ですし、せっかくの機会ですので、何らかの展開に結び付けたいと思います。

(イプシマーケティング研究所) http://www.ipse-m.com/

2009年6月 4日 (木)

日経さん

090515_1627001 長い間お世話になっていた日経新聞の松野さんが静岡に転勤になったため、ご後任の木ノ内様をご紹介いただき、小池さん、樋口さんと一緒に挨拶に伺いました。

日経さんのお仕事はメディア対応の特別価格で対応していますので、利益は出ませんが、日経新聞に掲載されることのPR効果はとても大きいので、これからも大切にしたいお仕事です。

前任の松野さんが良く言ってくれたのでしょう、ご後任の090515_1628001木ノ内様もお取引を頂けることになりました。ありがたいことです。

日経新聞さんはずっと大手町の東京駅よりの場所にありましたが、1ヶ月ほど前に皇居よりの気象庁の隣に引っ越してきました。当社からだと歩いて5分のとても近い場所になります。

私も始めて伺いましたが受付には新聞の画面が動き、エスカレーターの上にはドルとユーロの為替が表示されているなど、未来のメディア情報企業を想像させるビルでした。

日経さんのお仕事も長く続けられるように、よりよいサービスを提供していきましょう。

2009年5月19日 (火)

電通さん

「読売オンライン」によると、あの電通さんまで前期は赤字に転落したそうです。 1901、2年度の創業以来108年目にして始めての赤字というのですから驚きです。

今の不況は「100年に1度の未曾有の大不況」とよく聞きますが、身近な業界でこいう話を聞くと、本当に大変な時期なんだと実感します。

電通さんは今期も13.4%減の売上を見込んでいるそうです。

前期が8.3%減で今期が13.4%の減収だと、2年間で売上が20%も減少する計算になります。これではどんな会社もまともな決算はできません。

電通さんだけで1兆8千億円の売上から、3,600億円もの市場が消えてなくなる計算になります。

これは異常な状況です。今期は本当に気を引き締めて行かなければなりません!

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電通が11日発表した2009年3月期連結決算は、広告費の落ち込みなどを受け、税引き後利益が204億円の赤字(前期は362億円の黒字)となった。 

単体決算を含めても1901、02年度の創業期以来の赤字決算となった。 昨秋のリーマン・ブラザーズの破綻の影響などで、電通単体で「金融・保険」企業による広告費が前期比19.2%減、「自動車・関連品」が16.3%減の大幅減となったことが響いた。 

保有株式の下落で511億円の特別損失を計上したことも、赤字要因となった。連結の売上高は8.3%減の1兆8871億円、営業利益は23.1%減の431億円だった。 

メディア別では、インターネット関連の売上高は9.3%増の262億円と伸びたが、新聞やテレビなどの「マス四媒体」は8.7%減の9217億円となった。電通は業績の悪化を受け、6月の役員賞与の不支給を決めた。 

10年3月期も、景気悪化で広告費が減るとみて、売上高は13.4%減の1兆6344億円を見込んでいる。 (出所:読売オンライン)

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2009年4月30日 (木)

キャンペーン

090420_1213001 いつもお世話になっているアサヒビールのお客様生活文化研究所の所長さんと、Hi-Voiceのご担当者が会社を訪ねてこられました。

目的はスーパードライの「うまいを明日へ・キャンペーン」のご案内でした。この春にスーパードライを購入すると、1本に1円の割合で買った都道府県の自然保護や環境保護の活動に寄付がされるのだそうです。

そして、最後に会社にアサヒさんの自販機を入れられないかというご要請もいただきました。

先月、数年ぶりにアサヒビールの出荷量がキリンビールに抜かされたという記事を読みました。これに危機感を持って全社でシェア奪回の取り組みを展開しているのでしょう。

あいにくビル管理会社の関係で自販機の入れ替えはできないので、明石さんからベンダーに連絡してアサヒのソフトドリンクを入れることと、キャンペーンのポスターを貼ることで協力させいただくことにしました。

アサヒさんにとってうちの自販機にアサヒ飲料の商品が入ることなんて、ほんの微々たる砂粒みたいな売上でしかありません。

でも全社員が砂粒や小石も取り込む地道な努力を繰り返すことで、熾烈な市場競争の中を生き抜いているんですよね。

ビール会社は体育会系の会社が多く、この様な全社キャンペーンの時は、工場の人も、研究所の人も、本社の企画や管理の人も、全社員が同じウィンドブレーカーを着た「営業マン」に変身します。

こういう全社一丸の取り組みが強いアサヒビールを支えているんでしょう。

当社もこういう「厳しいときは全員で協力して乗り越える」という姿勢は見習いたいですね。

2009年4月21日 (火)

CS調査

ネットリサーチ市場もどんどん成長するステージは終わり、差別化と付加価値による競争の時代に入りました。

当社も新しいメニュー(目利き・死神分析、Mind-Voice)を開発したり、顧客接点を増やすたに「定期データベース」を構築したり、従来型の手法との組合せや、官公庁や社会調査分野に展開したりと色々やっているところです。

このあたりの取り組みをマネジャー会で話し合いを行っている時に、金森さんから「当社がお客様からどう見られていて、どこを評価いただいているのかちゃんと調べませんか」という提案をいただきました。

確かに当社ではクライアント様のマーケティング調査は沢山お手伝いしていますが、当社自身の調査は3年前に簡単なCS調査をやったくらいです。

その頃から見てもだいぶ市場環境が変わっているので、もう1度、詳細なCS調査をやることにしました。

提案者の金森さんにリーダーをお願いして、新井さん、田井さん、長谷川さん、岡田さんの5人を「CSプロジェクトメンバー」として、6月までに提案をいただきます。

お客様の評価や期待、ご意見、ご要望に合わせて自分達が変わっていくことが求められますので、調査結果を楽しみに待ちたいと思います。

調査結果が出ましたら皆さんにも発表してもらいます。楽しみにしていて下さい。

2009年4月 3日 (金)

楽天R

楽天リサーチの森社長が来社されたので上辻S2Mと対応しました。森社長とは年に2、3回お会いして色々と情報交換しています。

楽天リサーチさんも10月頃から急ブレーキがかかって前期は厳しかったそうです。今回は同社の営業でしたので、色々と同社のサービスについてお聞きしました。

楽天さんのパネルは公称160万人で、毎月4~5万人の新規登録があるんだそうです。半年後に残っているパネルは35%とも仰っていました。

最大回収数は35~40万人というので、回収率は20~25%と推定されます。

謝礼ポイントは1問が1ポイントです。当社は1問が3ポイントですから、謝礼は当社の1/3の水準です。

また、マトリクスは10行(項目)で1問のカウントです。これも当社は5項目で1問カウントなのでこちらも2倍の違いがありました。

従業員は全体で100名、そのうち営業が40名だそうです。ずいぶん営業人員の比率が高いことが分かります。そして、100名でもかなり忙しくて、連日とても残業が多いので大変だと話していました。

私が「今期は案件が少なかったため、8時頃には社員の半数は帰宅していますよ。」と話したら「本当ですかあ?」と逆に驚かれてしまいました。良いことなのか、悪いことなのか・・・これはちょっと微妙です。

そして、楽天さんは「業界最安値」をうたっていますが、今の価格では儲からないので少し値上げをすると聞きました。業界の健全な発展のためにも、過度な安値競争からは早く脱出すべきと思っているので、これは歓迎すべきニュースです。

以上、ご参考までです。

2009年2月26日 (木)

営業日報

セールスフォースの営業日報を読んでいたら、上辻さんがあるお客様からの情報として以下の様な記載をしていました。

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今まではマクロミルをずっと使っていたが、下記理由で他の調査会社も使用してみることになったとのこと。 
 ・調査に関する知識が求めるレベルに達していない
 
 ・データの正確性がいまいち

 ・データクリーニングをちゃんと実施していない
(WEBでのロジックチェックのみ。目視によるチェックをする場合は法外なオプション料金を言われた)

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なるほど、ということはこのお客様は・・・

 ・社員の調査に関する知識レベルがしっかりしていて、

 ・データの正確性を担保することに力を入れており、

 ・データクリーニングをしっかり目視でも実施する

サービスを求めておられるということですね。このあたりをしっかり対応すればマクロミルさんの既存顧客をひっくり返せるということでもあります。

こういう営業情報の中に他社の強みや弱み、お客様のニーズや重視点がよく現れています。

SGの方はもちろんですが、RGの皆さんもセールスフォースの営業日報を時々読んで、お客様が何を望んでおられるかについて敏感になって下さい。

私も2日に1度は必ず全部のレポートに目を通していますが、結構面白い情報が沢山ありますよ。

2009年2月18日 (水)

アサヒさん

先日、岡島さん、田井さんと浅草のアサヒビールさんを訪問しました。

受付はあの有名なビルの12階にあって、待合場所にはこんな感じの商品陳列と、大きなテレビ画面にTVCMが流れています。

090127_1048001_2 今は「クリアアサヒ」が重点商品のようでダウンタウンの浜ちゃんと松坂さんのTVCMが繰り返し流れていました。待ち時間に20回以上も同じCMを見てすっかり「クリアアサヒ」が刷り込みされてしまいました。

そんな待ち時間に、別件でお世話になっているご担当者が来られました。田井さんと「あれXXさんだね。ちょっと挨拶に行こうか」などと話していたら、受付嬢が「クロスマーケティング様~」と呼び出しをしました。

遠めで観察していたら、クロスマーケティングの営業が1人で来社し、会社案内をしているようでした。

クロスマーケティング社は電通リサーチと、ビデオリサーチ等の電通グループの売上が4割以上で、調査会社や代理店の売上が大部分と聞いていましたが、やっぱり事業会社にも営業攻勢をかけているんですね。

当社も既存のお客様をしっかりフォローするとともに、新規のアプローチも継続してやって行かないといけません。

しっかり外向きに行動して頑張りましょう!

2009年2月16日 (月)

慶應大学

090130_1535001 慶應義塾大学の田中辰雄先生を田井さん、森さんと訪問しました。

田中先生とはかれこれもう5年のお付き合いですが、毎年2~3本のお仕事をいただいているお得意様です。

1番最初に田中先生にお会いしたのは、某中央官庁から呼ばれて業務説明に伺った時でした。

この時はこの官庁の担当官2人と大学の先生3人がおられて、当社の会社概要や、サービスやモニターの特長、リサーチの取組みや技術的な質問を色々と細かく聞かれたのを覚えています。

後から聞いたところによると、ある研究テーマの調査を委託するため5~6社のネットリサーチ会社を呼んで技術評価をしたのだそうです。

090130_1535002 そして、田中先生が「1番安心して任せられそうなのはマイボイスだと思う。」と主張してくれて、その調査業務を受注するとともに、先生とのお付き合いが始まりました。

その後も担当してくれた皆さんが丁寧なサービスを提供してくれたお陰で、何度か食事をさせて頂くなど良い関係を続けています。

こういうプロの先生にご評価いただけるのは本当に嬉しいことだと思っています。

この日は冷たい雨が降っていましたが、赤レンガの古い校舎は雨の中でも映えていました。さすがに歴史と伝統のある学校ですね。校内を歩いているだけで格式の高さを感じます。

皆さんにその雰囲気をお伝えしようと、帰りがけに福沢諭吉先生の写真を撮って参りました。どうですかアカデミックな雰囲気を感じてもらえましたか。

2009年2月 9日 (月)

TOTOさん

週末に自宅で新聞を読んでいたら「TOTO新社長に張本氏」という記事を見て、思わず「うわっ!」と大きな声を出してしまいました。

張本さんは販売やマーケティング分野を歩んで来た方で、もう16年前から親しくお付き合いをさせていただいています。

以前ブログでご紹介したチャネル戦略調査も張本さんが担当課長で、経営会議での報告は張本さんがOHPを操作し、私が第三者の立場で調査結果を説明したりもしました。

そして、マイボイスを設立する時も相談させていただいて、「うまく行くかどうかどうかは分からないけど、高井さんがやるなら応援するよ・・・・」と言って飲みに連れて行ってくれたり、社内の関係者に積極的に紹介してくれました。

99年頃の定期アンケートを見ると、なぜかトイレや水周りのテーマが多いでしょう。これはそんな流れでTOTOさんが定期アンケートの枠を買い取ってくれたからなんです。

その後も秋山さんや新井さん、金森さんなどが頑張ってくれたお陰で良い関係が続き嬉しく思っています。

そういう意味では張本さんは当社の良い理解者であり、設立時からお世話になった恩人でもあります。

でもお会いした時は部下が5人の課長さんが、いつの間にか21,000人もいる大企業のトップになるのですから不思議な感じがします。

それで、お忙しいとは思いつつもお祝いのメールを送ったら、30分も経たないで返事をいただきました。

「ご無沙汰してます。エールをお送りいただきありがとうございます。突然の記者発表で先週からとてもバタバタしています。大変な時期に会社を託されましたが・・・・・・・、これからもご支援のほどよろしくお願いします。」と対応は課長時代と全く変わりません。

やっぱりこういう方が偉くなるのですね。そしてリサーチの仕事を長くしていると、こんな人脈も作れたりするんだなあと妙に感心しました。

偉くなりすぎたため飲みに行けなくなるのは寂しいですが、私にとってもとても嬉しいニュースでした。

2009年2月 2日 (月)

東洋大学

090120_1042001 東洋大学、経営学部、マーケティング学科の峰尾准教授を田井さん、石橋さんと訪問しました。

白山の校舎はこんな風に近代的な高層ビルでした。

峰尾先生は明治学院大の清水教授の大学院の後輩だそうで、清水先生のご紹介で調査を受託させていただきました。

清水先生からは「色々な調査会社があるけど、変なところに頼むと大変なことになるから、サービスのしっかりしたマイボイスに頼むといいよ。」というご推薦があったと伺いました。ありがたいことですね。

峰尾先生はとてもお若い女性の先生です。しっかり商学博士もお取りになって、東洋大学の准教授というポストを掴んでいるのですからとても優秀な方なのでしょう。

専攻は「流通分野のマクロ分析」とのことでしたが、色々と実証研究したいテーマもあるそうで、今回のお取引をきっかけに長くお付き合いできればと願っています。

石橋さん、峰尾先生にご評価いただけるサービス対応をお願いします!

090120_1044001それから学内を歩いていたら、「東洋大 箱根駅伝優勝!」という新聞があちらこちらに貼ってありました。往路で9人抜きを演じた1年生は東洋大学のヒーローなんですね。

駅伝優勝が学校に元気と活力を与えているようでした。

2009年1月27日 (火)

ネットマイル

当社のモニターが足りない時にネットマイルさんに協力いただいています。

ネットマイルさんは三井物産系のネットポイント会社です。そして、そのポイント交換の利用者をモニター化してネットリサーチ事業にも展開しています。

ただ、彼らのコンセプトは調査会社などへの「データサプライ事業」で、あまり機能や営業が競合しないことから協業を進めてきました。

ネットマイルさんは当社の近所にあるのですが、来月に半蔵門に移転されるというので、事業部長と会食しながら情報交換をしました。

同社は70人ほどの会社ですが、ネットリサーチ事業部は17人だそうです。そのうち7人が営業で、他の10名は調査票の画面設定等を行うオペレーターという体制です。

今期は業績が良くて2桁成長の見込だそうで、特に12月はかなりの案件が入り生産が間に合わなくて大変だったとも聞きました。この不況下で羨ましいですね・・

そして、ざくっとした売上見込を聞いたら当社よりも若干大きな金額でした。

「データ回収業務に特化」や、「大規模なパネルを所有している」というビジネスモデルや環境の違いもありますが、たった17名で当社と同じ売上をやっているのですから、うちももっと生産性向上で努力しなくてはなりません。

ただ、ここに来て市場環境が厳しくなっているので、収益を保つため固定費を上げないため当面は採用はしないとも話してくれました。

不況は嫌ですが、自分たちではどうにもなりません。当社も色々と知恵を出しあって経費削減と、生産性向上に努めましょう!

2009年1月26日 (月)

親睦会

081217_1953002 半年ほど前からテーオーダブリュー(TOW)さんと何か新しいサービスメニューが作れないか検討を続けています。

TOWさんは30年ほど前に慶応大と早稲田大の学生さん2人が、学内イベントをやっていて、そのまま会社を作ったという学生ベンチャーです。その2人が今の社長と専務なのだそうです。

学生ベンチャーが30年も会社を継続して、昨年度はイベント、SP会社として始めて東証1部になったのですから大したものです。

そんなTOWさんの親睦会に招かれて、私と上辻マネジャーの2人で参加して来ました。

親睦会といってもお取引先ではなく、イベントやSPを行うために色々な企業と協力してやっているので、それらの会社に感謝するため企画しているパーティでした。制作会社、装飾会社、施工会社、人材派遣会社、旅行会社等、色々な会社が出席していました。

私も上辻さんもこの分野はアウエーなので、社長や専務さんや、マネジャーさん達にご挨拶をした後は、ふぐや寿司を食べることに集中していましたが、色々な企業の協力でSPやイベントが成り立っていることを実感することができました。

見回してみると95%以上は男性です。知り合いの社員の方に聞いてみると、「イベントやSPは最後は体力勝負なので、どうしても男性社会になるんですよ」ということでした。イベント前には徹夜も休日出勤も当たり前の仕事なのだそうです。

異なる機能や文化の協業だから作れる価値もあるでしょう。TOWさんとの協業も積極的に進めたいと考えています。

2009年1月16日 (金)

ISO

先日キッコーマンさんに営業に行きました。先方は消費者調査の担当者が3名で、久しぶりの営業訪問になります。

キッコーマンさんは3年前に2~3本ほどお仕事をいただいていましたが、この2年間はお仕事もなく、営業訪問も殆どしていませんでした。

今回、既存顧客の掘り起こしで外山さんがアポイントを取ってくれたので、私も久しぶりに同行させていただくことにしました。

話しを聞いてみるとネット調査は継続的に使っておられるとのことでした。当社とのご縁が切れてしまったのは、調査サービスが悪かったからではなく、「自動集計ツールがない」ことだったことも分かりました。

「当社も遅ればせながら自動集計ツールを開発しているので、それができたらまたお引き合いをいただけますか?」との質問には前向きな返事をいただきました。自動集計ツールを早く持っていけるように、金子さん、よろしく頼みます!

また、当社の定期アンケートはよくご覧になっているようで、「定期データベース」の構想を説明したらとても興味を持ってくれました。こちらも出来れば営業的なアドバンスになるように思います。こちらも急いで準備を進めます。

もう1つ面白い出来事がありました。

良い感じで1時間ほどお話しをして、例の「黄色いアヒル」を渡して一盛り上がりした。これで何とか次の繋がりはできたなと思って退座しようとしたら、2人の方が「この資料はお返しします」といって会社案内などを返して来ました。

「あれ、なんか気分を害すること言ったかな?」と一瞬ヒヤッとしたのですが、「いや、すみません。ISOの社内基準で、環境対応のため、1社から受け取る資料は1部にすることが義務付けられているんです。」とのことでした。

でもこれってとっても良い事ですよね。紙の節約になりますし、環境にやさしい良い基準だなあと思って感心しました。

当社も紙の節約や情報共有という面で見習いたいですね。