2013年7月 4日 (木)

MyELマイニング

慶應大学の清水ゼミに参加させていただいた後で、清水先生とコーヒーを飲みながら話をさせていただきました。

先生は「うちのゼミはえぐいけど(大変だけど)楽しいと言われているのですよ。」、「他のマーケティングのゼミでは、安定や待遇を求めて金融に行く学生も多いけど、うちのゼミは殆どがマーケティングに関わる仕事を選んでくれます。ゼミでマーケティングの楽しさを分かってくれたのが嬉しいのですよね。」と話してくれました。

清水先生は消費者行動研究の第一人者の研究者ですが、研究だけでなく学生想いのよい教育者なのだなあといつも思います。

その時に、MyELのマッチングデータが面白いデータだというお話をいただいたので、「MyELマイニング」構想についてご意見を伺いしました。

先生もそれは面白いと評価してくれて、クロスセクションよりも時系列のマッチング分析の方が企業にとって価値ありかもしれませんね。とのアドバイスをいただきました。

去年と今年、2年前と昨年という比較で、同じテーマで同じ設問での回答を比較することで、どんな人がどんな購買行動やブランド選定に変化があったのかを見て、今度はその人達の背景をクロスセクション分析で見ることによってその原因を考えるという流れです。

そして、「何なら私の方で時系列分析を行って、秋の学会で発表してもいいですよ。何かやってみましょうか。」というご提案もいただきました。

MyELはまだ個別テーマの調査結果の閲覧と、ローデータや、集計表、レポートの販売が収益源ですが、これを自分で好きなデータを自由に集計できたり、2テーマの結合データを自由に作って探索的に色々な分析ができたた面白いかもしれません。

カテゴリーも異なる様々なデータを組合わせてでも、2千件近いデータがあるというのは、まだ世の中にないサービスですから、挑戦する価値があるかもしれません。

そろそろ真面目に、「MyELマイニング」の検討を始めます。

2013年7月 3日 (水)

清水ゼミの報告会

先日、慶應大学商学部の清水ゼミの研究報告会に、石田さんと2人で参加して来ました。

当社のMyELマッチングデータを使った研究成果を発表するという場で、私は昨年に引き続いて2度目の参加になります。

そして、石田さんが同校の商学部修士を卒業しているので、清水先生から「石田さんは本校商学部のOBです。」との紹介があると、40人ほどのゼミ生から「ウオー」という歓声があがりました。

学生さんたちにとっては学内の関係者だけでなく、ビジネスをしている企業の人間(大人)が報告会にいるというだけで刺激になるのでしょう。そのため清水先生は私に声をかけて来られたのだと思います。

そして、私たちも若いマーケターの卵の研究発表はとても面白くて、良いエネルギーがいただけました。

今年は4グループの発表がありましたが、そのうちで良い内容であったテーマについては、また当社のMyEL分析事例のサイトに掲載することになりました。

「清水聰研究会」のブログを見てみたら、昨年の研究報告会にマイボイスコムからデータを供与したことや、私や長谷川さんがゼミに参加したことも書いてありました。

ゼミ生の大多数がマーケティング分野に就職されるというので、どこかでこのご縁が続くかもしれません。

こんな風に大学のマーケティング専攻のゼミと接点が持てることは貴重なことだと思います。

皆さんも、もし時間があれば来年同行してみませんか。

〇慶應義塾大学 清水聰研究会 http://keioshimizu.web.fc2.com/

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(写真の出所)清水ゼミのブログ

2013年7月 2日 (火)

今年の新卒採用

今年も新卒の採用活動を進めています。

中期ビジョンでも示している通り、今後5年は10%強で売上を伸ばし、組織も10%ていどの増員を行い、そのうちの半数は新卒で、半数を経験者で採用するという方針で進めています。

それですので、今期も2名の新卒採用を目標に活動を進めています。

今年の会社説明会は、まずは岡島さんが会社の概要を説明して、その後で、松野さん、野沢さんの若手コンビが実際の仕事について1時間ほど説明して、その後で私が会社の理念や方針について40分話をする流れで進めています。

昨年度まではマネジャークラスに業務の説明を頼んでいましたが、今年の若手2人の説明も身近で分かりやすいとなかなか好評のようです。

これまでに5、6回の会社説明会を行って、30人ほどの参加者がありました。そして、25人ほどの応募者の中から、書類審査と、SPIの能力テストで選んだ8人と面接します。

新卒の方は戦力になるまでどうしても2、3年はかかります。

特に1年目は採用費や教育費や人件費等で1人で500~600万円以上の経費がかかります。そして、新人が育って採算が取れるまでには、4、5年の年月がかかるのが新卒採用です。

3年以内に3割以上が退社するという昨今の新卒事情を考えると、会社としてはかなり大きなリスクの投資なのかもしれません。

そのため、日本マーケティングリサーチ協会の会員企業で、新卒採用を行っているのは3社に1社、全体の約30%でしかありません。リサーチ会社の多くは小さな会社で、財務的な余裕もありませんので、新卒を採用して育てる余裕がないというのが実情だと思います。

それでも、新卒でないと採れない人も多いし、新卒社員が毎年入ってくれることで作れる組織力もあるので、当社の未来のために長い目て良い人材を育てるという気持ちを持って、新卒採用を続けるつもりです。

今年もとても素晴らしい潜在力を持った学生さんが多数来てくれています。

良い方に来ていただけるように、これから真剣勝負で採用面接に望みます!

2013年7月 1日 (月)

14回目の設立記念日

当社の会社設立は1999年7月1日です。

当時のCRC総合研究所の麻生社長、北畠副社長、そして、井上経営企画部長の承認をいただいて、1人でネットリサーチの事業化の準備を始めたのが、1998年4月ですので創業は1998年ですが、マイボイスコムという法人が生まれたのは1999年7月1日です。

1998年の準備段階から岡島さんには諸々の協力をしてもらい、藤井さんに最初のPC1台での実験用のシステムを作ってもらいました。

そして、1999年7月の会社設立と同時に岡島さんには出向で来てもらい、アルバイトの五十嵐さんを採用してたった3人での会社のスタートでした。そして、CRC総研の経営企画部長であった鎌田さんが最初の社外取締役でした。

また、会社ができてしばらくしてから、CRCで一緒だった服部さんや、明石さん、藤井さん、永森さんが来てくれて、最初の2、3年でだんだん会社らしくなって来るのを実感したのがついこの前の様な気がします。

あれからもう14年が経ちました。本当に沢山の方に認められ、暖かい応援いただき、色々と協力してもらってマイボイスコム社があることに感謝したいと思います。

そして、この会社をもっとしっかりした、強くて、存在感があり、魅力のある会社にするために、もっともっともっと頑張らなくてはいけないと痛いほど強く感じている昨今です。

マイボイスコムもあと1年で設立15周年を迎えます。もう出来たばかりの新しい会社ではありませんので、組織力を強化して、しっかりとした収益を伴いながら、長く成長して行ける会社にしなくてはいけません。

この春に「中期経営ビジョン」を作って発表しました。

会社設立時の想いや理念は変わっておりませんし、その内容も今回のビジョンに明記しています。しかし、市場環境は大きく変化していますので、まずはこのビジョンを100%実現することを目指して、これからも頑張って行きたいと思いますし、皆さんにも一緒に頑張って欲しいと思います。

社員の皆さんには、いつも色々な不足や不備がある中でも頑張っていただきありがとうございます。改めて感謝いたします。

今日は、設立記念日ですので、いつもの様に明石さんにお昼のお弁当を用意してもらいました。

心ばかりのお祝いですが、どうぞお召し上がり下さい。

 

 

2013年6月28日 (金)

価値ある挑戦

伊藤忠商事の食料カンパニーで活躍されていた知人が、この春に7年間勤務した同社を退社して会社を作りました。

彼とはまだ2年ほどのお付き合いでしたが、とてもしっかりしていて、企画力や行動力もあり、素晴らしい商社マンだと思っていたので、突然の退職の挨拶メールにとても驚きました。

「スポーツで感動を与えるビジネスをやりたい」という想いで、高校時代のサッカー部の友人2人で会社を立ち上げたのだそうです。

3月末に退社されてからしばらくは米国に行き、米国のスポーツビジネスを勉強して6月から具体的な活動を始めたというので、先日ランチをしながらお話を伺いました。

伊藤忠商事の仕事はとても充実していたのだそうですが、どうしてもスポーツビジネスを自分で作りたくて、安定していて待遇もよく、自分の大好きな仕事を捨ててでも30歳を前に挑戦したかったのだと聞きました。

具体的には自分が関わってきた6部リーグのサッカーチームを運営しながら、スポーツマネジメントと、スポーツマーケティングのサービスに展開していくということでまだ収入源もありません。資本金も850万円しかなく、当面は売上がないため2人とも無給で働くのだそうです。

持っているのは「スポーツで感動を与えるビジネスをやりたい」という想いと、スポーツの世界にも商社でのビジネス経験が活かせるはずだという自信だけです。そして、「まだ何がどうなるかも分かりませんが、どんなに苦しくても、這いつくばってでも頑張りますよ。」と話してくれました。

でも強い想いや熱意は大きな力を生みます。

私も話を聞いてできるだけの協力はしたいと思い、あまり近い知人ではありませんでしたが、デサントの役員と、帝京大学のスポーツマネジメントの教授にメールで彼を紹介し、自分のスタートアップの経験で役立ちそうなことを熱心に話をしました。

そして、資本金850万円のうちの100万円は、伊藤忠商事の上司であった部長がプライベートで出してくれたものだと聞いて、彼はやっぱり上司からも評価されていて、人の信頼があるのだなあと改めて実感しました。

周りからは無謀と思われる挑戦かもしれませんし、こんな時代に伊藤忠商事を辞めるのはもったいないとも思いますが、1時間半ほど話を聞いてみて価値のある挑戦だと感じました。

こういう転進ならいいですよね。

2013年6月27日 (木)

求める技術力

昨年のリサーチャー募集で、マクロミルで働いている現役の社員から2名の応募がありました。

1人の方は転職も多く、入社後のキャリアも短いので書類で落としましたが、もう1名の方はリサーチ部門で6年勤務した経験もあるので面接に来ていただきました。

そして、幾つかの質問の後で、どの程度のリサーチの知識と技術があるのかを図るために、簡単な課題ケースを示して、それに対する調査設計のイメージを答えてもらいました。

彼はとても優秀そうな方でしたが、調査設計のイメージはまったく分っていませんでした。

おそらく同社の分業された業務の中で、あるプロセスの業務をずっと行ってきたため、リサーチ全体を考える経験はしていないし、それらを学ぶ機会もなかったのだと思います。

同社はシステム化、分業化の中でとても大きな売上を挙げていますし、とても高い収益性を確保しています。企業経営という面ではとても凄いですし、見習わなくてはいけないことも沢山あります。

しかし、リサーチの仕事の進め方や、働く社員に求める技術というところでは、当社と同社では全く違います。

当社は、社員、1人1人の技術力と対応力で、リサーチの専門性と一貫対応のサービスでご評価いただける会社を目指しています。

お客様からマイボイスの社員は、営業もリサーチャーもリサーチのことが良く分かっていて、良い提案ももらえて頼りになるから、安心して任せられると思っていただけるリサーチ会社です。

そのためには皆さんの技術力、会社全体の技術力の底上げをしないといけません。

是非、全員がプロとしての自覚を持って主体的に学び、そして、新しい仕事にチャレンジしてください!

服部さん、山本さん、引き続きのトレーニング企画をお願いします。

2013年6月26日 (水)

技術対応力の強化

5月からのRG技術勉強会では、1)提案書作成、2)調査票設計、3)データ分析、を具体的なケーススタディを通じて勉強してもらっています。

先週、調査設計の発表会があったので私も出席させていただきましたが、皆さん、熱心に課題に取組んでくれたと思います。

でもまだ基本的な考え方がずれているものや、根拠が不明確なもの、そして実際の業務との結びつきが弱いものなどが沢山ありました。

先輩方からも色々と指摘がありましたが、このあたりがまだ経験不足から来ているところだと思いますので、この様な社内研修と実務経験を通じて、早く学んで成長して欲しいと思います。

今回の課題はできたら凄いというレベルではなく、リサーチ会社で働くのに不可欠な初歩的な知識や技術です。入社して2、3年で、リサーチャーも営業も全員が理解をしていなければいけない技術だと思います。

これらの基本的な知識を身に付けた上で、色々な調査手法や分析手法の実務や、お客様とのコミュニケーションの方法や、レポートの表現力や、プレゼンテーション力などを高めて、お客様の様々なリサーチニーズに応えられる1人前の仕事人になることです。

そして、色々な知識やノウハウが身に付いて、お客様とのやり取りの中で「自分の専門性と頑張りが役立っている」と思えるようになることが、仕事の遣り甲斐になるのだと思います。

これからも服部さんや山本さんを中心に技術勉強会を続けてもらいます。皆さんプロなのだからこれ位の事は分っていて当たり前だという意識を持って、主体的に取組んで頂きたいと思います。

会社としてもできるだけ皆さんが学ぶ機会は設けるつもりです。是非、しっかりと学び経験を積んで、お客様にプロとして認められる存在になって下さい。

2013年6月25日 (火)

アフリエイト広告って??

当社のモニターは、約半数が広告からの登録で、約半数は検索や調査結果のニュースを見て参加してくれている広告以外からとなっています。

そして、広告の多くはアフリエイト広告での募集です。

アフリエイト広告の良いところは、1人登録で幾らというように獲得単価が見えるところです。

当社の場合は、1人のモニターの方の登録で約200円を支払う単価で設定しています。

でも、最近、モニター会議でショックなことが分りました。アフリエイト広告から登録してくれた方の75%が加入してから半年経っても1度もログインもしていないという事実です。

半年間で1度も参加してくれていなければ、おそらく1年経っても、2年経っても参加はせず、そのまま2年半後の退会になることでしょう。

恐らくこの75%の人達は、登録した時に貰えるキックバックのポイントが目当てで、アンケートに答える、調査に協力するということには全く興味のない方なのだと思います。

75%が参加意思のない登録だとすると、1人のモニターの獲得単価は200円ではなく800円にもなります。

そして、毎年1,500万円もモニター募集のアフリエイトに支払っていた広告費用の75%(約1,100万円)はどぶに捨てたようなものです。

この様なアフリエイト広告をもう12年もやっていますので、計算上は1.4億円も無駄な広告投資をした計算になります。ちょっと胃の痛くなる数字ですよね。

今回この事実を踏まえて、アフリエイト広告から、リスティング広告や純広告に予算を振り向けることに方針を変えました。

広告というのは恐いものですね。もっと早くアフリエイト広告の非効率性に気付くべきでした・・・

2013年6月24日 (月)

ヤマガラ

P1040010奥塩原に天皇の間記念公園という小さな公園があります。

ここは大正天皇が療養のために何度も滞在なさった施設なのだそうで、その後の昭和天皇や今の天皇などの皇族の方も何度も訪問された場所なのだそうです。

古い建物の中には明治、大正から昭和初期頃の皇族の方たちの写真や、その頃に使われた道具や書簡なども展示されていて興味深い場所です。

先日、バードウォッチングでこのあたりを散策していたら、この公園の管理人さんから、ひまわりの種を手のひらにのせてじっとしていると、ヤマガラが来るからやってみますか。と勧められました。

野鳥は大好きなので是非、是非、とお願いして、10分ほどじっとしていたら、野鳥のヤマガラが私のてのひらからひまわりの種を食べてくれました。

これって皆さんにとってはつまらないことかもしれませんが、私にとってはちょっとした感動でした。

やっぱり自然の中の散策はいいですね。ビジネスで疲れた心も休まります。

〇天皇の間記念公園

http://www.city.nasushiobara.lg.jp/kankou/2197/002963.html

2013年6月21日 (金)

ライフネット生命のIR情報

ライフネット生命さんのIR情報で、当社のイメージ調査がかなり活用されています。

彼らのブランドイメージが、「独自性がある」「革新的・先進的である」で生命保険業界で2位になっているという調査結果が、彼らのPRに有効だと判断されたようです。

こちらは当社の「MyELのデータ利用のCプラン」に該当するので、データ利用料として50万円をお支払いただきました。

先日、小池さんとご担当者を訪問しましたが、当社の調査結果は良くご覧になっていて、第三者の調査会社である当社の調査結果を使うことは大きな価値があるということでした。

こういう情報の知的所有権で沢山の売上が作れるといいですね。

〇ライフネット生命のニュースリリース

ライフネット生命保険、マイボイスコムのイメージ調査にて「独自性がある」「革新的・先進的である」カテゴリーで業界2位
社名認知度は39.6%と3年前比で約5倍に伸長するとともに、 「今後契約したいと思う生命保険会社」カテゴリーでは5位

http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2013/4573.html

MyELのデータ利用は、メディアの方は無料で、30部までの社内資料や、提案資料に出所明記でご利用いただく場合は無料です。

ただし、不特定多数の方がご覧になるパンフレットに入れたり、ホームページに掲載したり、TVCMに使ったりという、商業目的の利用については「情報利用料」をいただいています。

皆さんがお問合せを受けることもあると思うので、下記のデータ利用プランは全員が見ておいて下さい。

〇MyELのデータ利用プラン

http://myel.myvoice.jp/user_data/keisai.php

2013年6月20日 (木)

モニターさんのクレーム

「お宅のアンケートサイトは月に1度のアンケートしかないのですか?他のサイトは1週間に何度とありますが、月に殆ど1度で大体が20ポイント程度ではアンケートサイトとは言えないのではありませんか?」

これは5月にモニターさんから問合せメールに入ったメッセージです。

やはり大規模なパネルを適切に維持するためには、モニターの皆様にそれなりの調査の依頼件数が必要です。

以前もご紹介しましたが、昨年度で当社のモニターへの平均の調査の依頼件数は、お客様のいる個別調査で13.3回、定期アンケートなどの自主調査を入れても約17回で、月にすると1.4回でしかありません。

これでも昔のように1回で500円のテレフォンカード等であれば問題ありませんが、ネットリサーチは謝礼水準も極端に低くなってしまっため、1年間で貯まる謝礼は500ポイント程度だと思われます。

そして、モニターが沢山いる30代あたりはこの半分程度しかないかもしれません。

やっぱりこれだとモニターのモチベーションを保つのは難しく、回収率の低下や、退会増に繋がってしまうのだと思います。

定期的に自主アンケートを追加するなどの対策もしていますが、もっと営業を頑張ってモニターに依頼できる調査の案件数を増やして行くことが不可欠です。

マクロミルさんの様に1日4件、年間で1,000件もの調査を依頼するのは、リサーチデータの質から見て問題があると思いますが、当社の依頼頻度は今の謝礼水準だと少なすぎます。

やはり今の2倍くらいまで増やして、月に2、3回はご回答いただき、年に1,000円か、1,500円の謝礼は貯まることを目指しましょう。

もっとモニターの皆さんに喜んでいただけるように、営業を頑張りましょう!

2013年6月19日 (水)

ASSUM導入

今期戦略方針の「パネルとシステムのリサーチインフラ整備に投資し、競争力基盤を強化する!」の一環で、集計ツールの見直しも進めています。

当社は設立依頼、15年間にわたってSPSSを集計の基幹ツールとして活用してきました。

しかし、集計ツールとしてはSPSSは若干効率が悪いという指摘もあり、また、米国のSPSS社がIBMに3年前に買収されてから、サービス対応もあまり良くなくなっていること、また、IBMポリシーという基準でライセンスの契約概念もちょっと複雑になってきたこともあり、見直しを検討してもらいました。

前期の下期に、RG内に「集計システム検討プロジェクト」を作って、山本さんをリーダーに、鮎澤さん、菅原さん、小川さんの4人で検討を進めた結果、やはりSPSSは取り止めて、

1)スピードクロスを本格的に拡張する。

2)調査会社の集計ツールとして実績のあるASSUMに入れ替える。

の2案での答申をいただきました。

この結果を踏まえて私やシステムのメンバーも加わって検討した結果、当面(この2、3年)は信頼性の高いASSUMを取り入れて、その間でスピードクロスの本格拡張にするかどうかを検討することに決めました。

ASSUMには、ライト、スタンダード、フル、という3つのクラスがあります。

ほとんど99%の案件はこのスタンダードで対応できそうなので、当社の社員が全員スタンダードのシステムが使える「サイトライセンス(年間120万円)」を契約して、1システムだけ一番グレードの高いフルバージョン(1セット100万円)を購入しました。

スタンドアローンのフルバージョンはもう共有のPCにインストール済みです。

そして、現在は金子さんを中心に関連システムの開発を進めていて、10月を目処にASSUMへの移行を始めます。

若干のシステム投資と経費増(年間で100万円強)にはなりますが、こちらも当社の生産性向上と業績向上に寄与する投資だと考えています。

〇日本電子計算 ASSUM の詳細

http://www.jip.co.jp/extra/assum/assum.html

2013年6月18日 (火)

納品属性データの変更

今回のGMOリサーチさんとの協業による「マイボイスパネル」を効率的に運用するため、納品する基本属性データは以下のように変更することになりました。

〇現在納品の属性データ
  1.居住都道府県
  2.地域分類
  3.性別
  4.年齢
  5.年齢階層
  6.生年代
  7.結婚有無
  8.世帯形態
  9.自宅種類
 10.職業分類
 11.世帯年収

〇今後納品の属性データ(変更後)
  1.居住都道府県
  2.地域分類
  3.性別
  4.年齢
  5.年齢階層
  6.生年代
  7.結婚有無
  8.職業分類

こちらはGMOパネルには、性別、年齢、居住都道府県の情報しかなく、またその内容があまり正確でないため、調査実施毎に個人属性を取ることを励行しているために実施したものです。

納品属性は11項目から8項目に減りますが、楽天リサーチも、GMOリサーチも、性別、年齢、居住都道府県の3項目ですので、
上記の8項目でも競合上では問題ないと思います。

また、その他の登録項目もお客様のご希望に応じてお付けすることは可能ですが、今回RGで登録データと回答データの乖離を検証してくれたら、性別、年齢、居住都道府県、独身既婚などは1%以下でしたが、主利用のコンビニ、持っている携帯電話、主に加入している生命保険などでは1、2割の乖離が見られました。

そのため、上記の8項目以外の登録データは参考値としてご利用いただくように、お客様にお伝えして下さい。

自社パネルプロファイルの説明書きも以下のように変更しました。

(これまでの説明書き)
自社パネル(MyVoiceモニター)には、以下の項目にご登録いただいています。
◎マークの項目は、基本データとしてご納品いたします。ご希望によって◎以外の項目もお付けいたします。

  ↓

(修正後の説明書き)
自社パネルには、以下の32項目の属性データがあります。
※◎マークの8項目は、基本属性データとしてご納品いたします。
※◎マーク以外の登録項目もご希望によりお付けできますが、こちらは半年毎の見直しをお願いしていても、1、2割の乖離があるケースもありますので参考値としてご利用下さい。

マネジャー会議や営業会議でも説明済みの内容ですが、もう1度ご確認をお願いします。

2013年6月17日 (月)

赤坂ランチ

K3300029_2  昨年の12月に赤坂で仕事が終わり、山本さんと小池さんと3人で軽く飲んで帰りました。

その時にたまたま入ったお店の料理が美味しかったので、良い店が見つかって良かったなあと思っていましたが、わざわざ赤坂まで飲みに行くのも面倒なのでそれきりでした。

でも春になって溜池山王にある三菱総研さんに小池さんと営業に行き、ちょうどお昼時でしたので、そうだ年末に行ったあの店もランチやっているんじゃないかな。

ということでお店を探して入ると、ランチも1,000円ほどで美味しくボリュームもあって2人とも満足でした。

このあたりでランチ、という時はまた行こうと思いますし、気軽なお客様との会食にも良いなあと思っています。

こんな風にたまたま見つけたお店が良い店だと嬉しいですよね。

そして、一生懸命に良いサービスを提供していれば、こんな風にリピーターが広がって行くということだと思います。

私達も一生懸命に良いサービスを提供して、またあそこに相談したいな、また彼(彼女)と仕事がしたいなと、リピーターがどんどん増える会社にしていきましょう。

ビジネスにとっては、お客様の満足と、リピートオーダーが命です。

〇赤坂 おとわ

http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13050883/

2013年6月14日 (金)

マイボイスパネル

昨年度の3月に実施した「自社パネル」と「GMOジャパンクラウドパネル」の比較調査の結果を配布しましたが、内容見てもらえましたでしょうか。

この時は、「GMOジャパンクラウドパネル」と「楽天パネル」の2パネルに対して、購買行動、購買意識、生活意識、飲料ブランドの認知、飲用、銀行と生保の利用、メディア接触、携帯、SNSの利用等、15項目ほどで比較検証をしました。

結果は、「GMOジャパンクラウドパネル」に関しては殆ど同じ様な回答結果が出ました。

そして、「楽天リサーチパネル」は購買の意識や行動で少し異なる回答結果が出たことと、性別、年齢といった最も基本的な個人属性で登録と回答で15%もの乖離があることが分り、パネルの品質で問題があると結論付けました。

これらの検討を通じて、昨年度より外注パネルとして「GMOジャパンクラウドパネル」を利用することを決め、その後の運用面でのやり取りも問題ないことを確認し、先方にも理解と協力をいただいて、今回「自社パネル」と重複チェック後の「GMOジャパンクラ
ウドパネル」で「マイボイスパネル(約110万人)」を構築することを決めました。

なお、インテージも当社と同様に、自社パネルと「GMOジャパンクラウドパネル」で、「インテージ・ネットモニター(137万人)」を構築しています。

〇GMOジャパンクラウドパネル※
 (※15パネルの重複処理で構成したGMOの仮想パネル)
http://www.gmo.jp/news/article/?id=4026

これでこれまで当社の弱点であったパネル環境は大幅に改善できました。

ビジネスニュースやMyELニュースなどを通じて積極的にPRもしますので、お客様への積極的な説明と提案をお願いします。

2013年6月13日 (木)

商品知識

営業を行うのに大切なことは色々あります。

私が様々な営業の本を読んで、確かにそうだなと思ったのは、、

1)誠意、2)熱意、3)迅速性、4)商品知識

この4つが営業には大切だという考え方です。

誠意を持ってお客様と接して、何かが必要な時には熱意を持って迅速に対応する。

メールの返事は必ずその日のうちに行い、見積もりもその日のうちに提出し、提案書も4、5日以内に必ず提出するくらいのスピード対応が求められていると思います。

そして、商品知識、当社で言うとリサーチやマーケティングの知識であり、そのお客様の業界動向や常識なども理解しているということでしょう。

商品知識のない営業の人には、誠意と熱意があっても、お客様の課題については話をしてもらえません。

この人は誠実に一生懸命やってくれそうだなあということと、この人はこの分野のことを良く分かっているので仕事を頼んでも間違いなさそうだ、という安心感や信頼感もあって、始めてご相談がいただけるのが営業の現場です。

先日ある方から「マイボイスの営業が来たけど、あまりリサーチのことが分っていなかったよ。」と言われたと聞きました。これは残念なことですし、こういうところにビジネスの機会損失が沢山あるのだと思います。

ですので、若い社員の皆さんにはリサーチが自分の仕事の専門領域なのだという自覚を持って、プロとして認められるように勉強して欲しいと思います。

社内の技術研修はそのためのフレームワークの提示です。

そこに自己学習と、沢山の業務経験をインプットして、営業もリサーチャーも全員が流石にプロは違うよなあ、マイボイスの社員は違うよなあ、と言われるような存在になりたいですよね。

会社のため、そして皆さんご自身のために、是非、頑張って下さい!

2013年6月12日 (水)

社内技術勉強会

服部さんが中心になって、上期の技術勉強会の計画を作ってくれました。

勉強会の内容は、1)提案書作成、2)調査票設計、3)データ分析、を5~9月の5ヶ月間で、3ケースをグループワークで実施するというものです。

当社の技術勉強会として、とても実践的で良い研修だと思います。

対象者は、RGとSGのキャリア5年までの下記の12人(+2人)の社員となっています。

■ R1 野沢、田中、     

■ R2 黒沢 、山下 

■ R3 橘 、宇野、安永

■ S1 櫻井 

■ S2 遠藤  

■ S3 松野、中村、小林

(R1 石田、澤登 はグループワークを除くオブザーバーで参加) 

これらで学ぶことは、リサーチャーでも営業でも、リサーチ業界で働くのには不可欠な知識です。参加者は主体的に勉強に取組んで、基本的なリサーチの考え方やノウハウをしっかり身に付けて下さい。

これは参考情報ではありません。リサーチ業界で2、3年働いていれば、当然分っていると思われる常識的な知識やノウハウですので、全員がマストで身につけていただきたいと思います。

皆さんの研修レビューも聞かせていただいて、今後の役割などにも反映させる予定です。

頑張ってしっかり勉強して下さい。

2013年6月11日 (火)

大切なこと(理念)

今回の「中期経営ビジョン」策定は、「中期経営ビジョン」とはどの様に作るべきものなのか、他社の事例も沢山参考にして、書籍でも若干勉強をしながら作業をしました。

まず1番重要なことは、自分達がどの様な社会的役割を果たし、どの様な形を目指して、何を大切にして行くかをちゃんと明文化して全員がそれを認識するということでしょう。

それを、ミッション、ビジョン、バリュー、という3つの項目(MVV)で整理することだそうです。

当社が設立して依頼、ずっと大切にしてきた価値観や、常日頃から言い続けてきていることを、この3つに整理することは大切なことだと思います。

まとめた文章は下記に記したたったこれだけですが、かなり時間をかけて考えて、メンバーの皆から意見を聞いて、何度も表現の修正をしながら作成したものです。

サイトにも公開をしましたので、皆さんもこの内容はしっかりと覚えて下さい。そして業務の中でこれはどうしたら良いのか迷ったらこちらを参照して下さい。よろしくお願いします!

(経営理念のサイト)

http://www.myvoice.co.jp/profile/philosophy.html

○経営理念

 「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。 

○私たちのミッション

生活者の意見を企業や社会に結び付けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。 

○私たちのビジョン

  一. 信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

  一. 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

  一. 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

  一. 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

○私たちのバリュー

  一. 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

  一. お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

  一. 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

  一. 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

  一. お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

2013年6月10日 (月)

皇居ランチ

K3300031私は皇居で食べるランチが好きで、月に1度は誰かを誘って皇居でお弁当を食べています。

先日もまだ宇野君が行っていませんでしたので、近くにいた石田さん、野沢さんも誘って皇居ランチを楽しみました。

この季節は皇居も新緑が綺麗なので、天気がいいときは気分転換にとっても良いです。

春の皇居ランチはなかなか気持ちも良くてお勧めです。

ご希望の方はいつでもどうぞ。ホットモットのお弁当で良ければご馳走しますよ。

2013年6月 7日 (金)

夏季賞与支給

支給対象者には先日、連絡しましたが、本日2012年度下期の賞与(夏季賞与)を支給します。

今回の支給月数は1.1ヶ月で、平均で約30万円の支給になります。

2011年度の下期は計画通りの決算でしたので、標準支給の1.35ヶ月(平均37万円)の支給でしたが、2012年度の下期は業績が悪化したため0.25ヶ月分(約7万円)を減額せざるを得ませんでした。

賞与は「利益配分の報奨金」ですので、昨年度の利益だけで計算すると、年間で1.7ヶ月しか賞与の出せない業績でした。下期利益の92%を賞与に回し、3.5百万円を持ち出してでも1.1ヶ月なのですからちょっと情けない数字です。

厚生労働省の勤労統計調査によると、昨年度の平成24年の夏季賞与の実績は、5人以上の事業所(企業)では71%が賞与を支給し、支給額は0.97ヶ月の35.8万円です。そして、30人以上の事業所では90%が支給し、支給額は1.07ヶ月の40.7万円となっています。平均年齢は40歳位だと思われます。

この統計を見ると1.1ヶ月の支給は世の中的には平均的な水準です。でも大企業やもっと収益性の高い企業では、夏でも1.5~2ヶ月くらいは出ていると思います。

ですので、皆さんの賞与はもっと増やさなくてはいけません。

そして、そのためには利益配分の原資である「利益」をもっと増やさなくてはいけません。

当社の関係者がハッピーになるためには、もっと高い利益が必要なんです。

営業の皆さんはお客様を訪問して提案の機会を増やし、リサーチの皆さんはもっと提案力と技術力を高めて、専門性と誠意あるサービス対応でお客様満足を向上させて、受注率とリピート率を高めることが肝要です。

利益さえ出れば1.5ヶ月でも、2.0ヶ月でも、2.5ヶ月でも賞与は出すことはできます。

そして、私はもっと多く賞与を出したいと心から思っています。利益が増えれば必ず賞与は引き上げますので、今期の業績向上に向かって全員が努力を続けて行きましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

〇厚生労働省 勤労統計調査 平成24年度夏季賞与支給

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/24/2409p/xls/2409c05p.xls

2013年6月 6日 (木)

新規開拓の成功事例

S1×R1の連携営業で、中国家電メーカーのハイアール社から、日本人の家電に関するライフスタイル調査と、家電の購買実態調査の2本を約460万円で受注することができました。

あの三洋電機を買収したハイアール社のマーケティングをお手伝いすることになるとは思っていませんでしたが、当社のビジネスとしては広がりのあるお客様だと思います。

まずは最初のお取り引きである今回の2調査でしっかりとした良いサービスを提供して、彼らの日本市場の水先案内人として、当社のリサーチが継続的に役立つように頑張って下さい。

今回のお取り引きは、ハイアールのご担当者がMyELに登録してくれて、その方を田井さんが営業訪問をして業務の説明を行い、先方からのお引き合いにR1も協力して提案営業を行って受注に到ったと聞いています。

これが当社として目指している新規顧客の開拓パターンです。

次は、今回の業務でしっかりご評価をいただき、CRMシステムでの定期的なコンタクトを通じて、継続的にご相談をいただける関係を築くことです。

良い流れで良い新しいお客様の開拓が進んで嬉しく思います。

田井さん、山本さんご苦労様でした。

この様な流れで、お客様の基盤をしっかり広げて行きましょう!

2013年6月 5日 (水)

定性調査等の勉強会

5月30日(木)に日本インフォメーションの高柳部長と、前川課長にお越しいただいて、FGI、DI等の定性調査と、CLT等のリアル型の定量調査について3時間の説明会を開いていただきました。

お2人ともとても忙しい方なのですが、皆さんにできるだけ実践的なレベルで定性調査等の基礎知識をみについけて欲しいとの想いから、昨年の10月頃からお願いしてやっと実現したものです。

今回は20人の参加があり、私もイントロだけと思っていましたが、知らないことも多く、面白かったので、ついつい最後まで聴いてしまいました。

皆さん、説明会の内容は勉強になったでしょうか?

私はこの様な仕事の対応範囲を広げる関連知識はとても重要だと思います。

お客様から課題を伺った時に、自社資源だけでは対応できなくても、この様な専門の会社と組めばできることは沢山あります。

お話を伺った時に「これは無理だ。」と思って流すのか、「あれとこれを組合わせれば何とかできるかもしれない。」と思って、企画、提案に向けて動き出すのかで仕事の幅は大きく変わりますし、会社の対応力も変わります。

そして、当社は人の考える力と行動で、付加価値の高いサービスを提供することを目指しています。この様な場面では、「あれとこれを組合わせれば何とかできるかもしれない。」の方を選択して動いて下さい。

今回、説明をしてくれた前川さんとはもう9年前からの付き合いです。

研修の後にお礼の食事に行ったのですが、彼が入社して2年目に当社のある仕事で、彼らのミスでのトラブルがあり、私がクライアントにお詫びに行ったことがありました。

食事の時もまた「その節はすみませんでした。」と頭を下げるので、「もういい加減時効もいいとこだから止めてくれよ。」と答えましたが、高柳部長はその時の2年目のミスが彼を成長させたのだと言っていました。

そんな彼も新卒で入った同社で10年目に入り、色々な経験を積んで、あんなに自信を持ってあの分野のノウハウを説明できるようになりました。

お仕事上の取り引きのお付き合いでも、この様な形で長く関係が続くことは嬉しいものです。

2013年6月 4日 (火)

モニター信頼の体験

モニターの信頼が大切である、モニターに迷惑をかけてはいけない、モニターさんも大切なお客様である。・・・ということを私はしつこく何度も繰り返して話をしています。何で社長はこんなにモニターの信頼に関してうるさいのか??と思われるかもしれませんね。

その考えの基本となった自分の経験があるので、お話させていただきます。

まだマイボイスコムになる前の1998年には、モニターのデータはデータベースに入っていなくてテキストで管理をしていていました、そのため、対象者はエクセルでソートをして抽出し、そのアドレスをBCCにコピペで入れて対象者にメールを出していました。

その中に形式の間違っている(コンマとカンマの間違いなど)とメールは途中で止まります。それを数千件の中から目視で見つけ出して修正し、もう1度配信をやり直す良いうことを毎日1人でやっていました。

昼間は営業でほとんど外出していて、夕刻から提案書や調査票を作って、夜の9時ごろからサンプリングやメールの配信を準備していたのですが、上記の様な非常にバカみたいな作業が必要でしたので、いつもメールを送ると10時とか11時になってしまいます。

ある日にそんな面倒な作業を行って、いつもの様に11時過ぎに5千人くらいにメール配信を行って帰路につきました。

そして、翌朝にオフィスに行ってメールを開くと、300人くらいの方からクレームのメールが入っていました。調べてもらったら1台のパソコンだけでやっていたシステムが開始早々にダウンしていて、ほとんど全員の方が答えられなかったことが分かりました。

まだ協力者だった岡島君に話したら、「これでもう終わったかもね。」と言ったのをよく覚えています。

メールの内容は「いったいどうなっているの!」、「ふざけるな!」というような内容も多く、とても沈んだ気持ち、もう駄目かなと不安な気持ちになりました。でも自分がやってしまって、数千人という人に迷惑をおかけしてしまったのですから仕方がありません。

メールをいただいた300人ほどのモニターさんの、1人、1人のメールをちゃんと読んで、1人、1人にメールを書いてお詫びをしました。

10時ごろから夕方まで1日お詫びのメールを打って、これでもう終わったのかもしれないなという空しい気持ちで家に帰りました。

でも次の日にメールを開いたら、昨日に送った300人のうちの半分位のかたから返信が来ていたのです。

「1人でやっているのですか大変ですね。頑張って下さい。」、「そういう事情でしたか。それなら了解です。」、「こんな丁寧な返答が来るとは思っていませんでした。これからも応援しています。」・・・そんな善意の暖かいメールばかりで嬉しくて目頭が熱くなりました。

その時、ネットで顔が見えなくても誠意は通じる。こんなやりとりができるならネットリサーチは可能性があるのではないか。やはりモニターとの信頼関係が大切なんだ。と強く確信しました。

これが、モニターの信頼、モニターを大切にと繰り返している私の原体験にあり、今でも正しいことだと信じていています。

そして、そのことは当社の経営理念や行動指標にも明示していることですので、当社の基本的価値として皆さんにも理解して欲しいと思います。

2013年6月 3日 (月)

清水ゼミ訪問

6a012876255f0e970c01630696365c97__3 慶應義塾大学の清水教授のゼミに永森さんと行って来ました。

清水先生には「キキミミパネル」の開発や、アサヒビールさんの目利きなど、もう10年前の明治学院大学の助教授の頃から大変お世話になっています。

そんな関係もあって、4年前から当社のMyELのデータをゼミ生の演習用に無償で提供しています。

最初の2年間は単テーマでの分析でしたが、昨年からは2テーマのマッチング分析をやってみたいということになり、6グループ分のデータを提供し、その発表会にも招いていただきました。

今回も新しい3年生にMyELの説明をして欲しいというご依頼があって、三田の大学の教室で50人ほどの学生さんの前で30分ほど話をしてきました。

清水ゼミはマーケティングの分野であることと、清水先生の教育が実践的であることや、先生の人柄もあって大変な人気で、商学部でもトップクラスの成績でないと入れないのだそうです。

若くて優秀そうな学生さんの前で、教壇から話をさせていただいて、少し元気をいただきました。

「マッチングデータは特別に無償で提供します。その代わりこのデータを使う前に必ずモニター登録して下さいね。」そんなお願いもして、まだ校章の入ったビスケットを頂いて帰ってきました。

昨年のゼミの成果はMyELサイトでも紹介しています。まだ大学3年生なのにいい分析をしていますよね。

〇スターバックスのブランド拡張

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case7.pdf

〇コンビニレジ横購買

http://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/case8.pdf

2013年5月31日 (金)

モニターからの返信

昨日紹介した大量メールの誤配信に対して、対象となったモニターさんから以下の様なメールをいただきました。

ミスの原因を正直に話し、些少ですがポイントの補償を行った誠意が、1部の方には通じたようで少しだけほっとしました。

お客様の信頼を作ることは大変なことです。そして、一度失った信頼を取り戻すのはもっともっと大変です。

そして、モニターさんも当社にとっては大切なお客様です。常に「モニターの信頼を大切にする。」という当社の行動指標を常に忘れずに、モニターさんに接して下さい。

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Subject: Re: 【MyVoice】短時間の回答終了(5/10)のお詫びと、ポイント付与のご連絡

いつも楽しく利用させていただいております。
表題の件につきまして貴社の誠意あるご対応に敬意を表するとともに、感謝の意をお伝えいたしたくメールさせていただきました。

たしかに本件は「貴社にしては」アンケート表示から締め切りまでの時間が短いと感じましたが、過去に利用した他社アンケートサイトではもっとひどい事例も経験してきたので敢えて不満を訴えるつもりはありませんでした。

今回の措置は私と同様に感じた利用者が予想以上に多かったせいなのでしょうが、それでも貴社に非があることは貴社自身が認めないかぎり当方には知る由もないことであり、このまま黙っていれば利用者がいくら苦情を訴えても形ばかりの謝罪で幕引きすることだって可能だったはずです。

しかるに貴社は今回の原因が貴社のミスだったことを正直に認め、さらにポイントの補償まで行なうという大英断を下しました。
実に驚くべき、かつ素晴らしい対応で貴社に対する私の評価は良い意味ですっかり一新されました。

さっそく私の周囲にも本件の顛末を伝えて貴社の利用を促していくつもりです。
もちろん私自身も今後とも末永く利用させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

ご多忙中、乱筆乱文にて失礼いたしました。

2013年5月30日 (木)

大量配信に注意!

曖昧な低い出現率の計算根拠で、5万人以上のモニターに依頼メールを配信したため、アンケート開始からたった2時間で回答が終了する事故が起きてしまいました。

おそらく2万人近いモニターの皆さんが「久しぶりにマイボイスから依頼メールが来たから、せっかく答えようと思ったのにもう終了しているの?、なんだよマイボイスは・・・」と思われたに違いありません。

2万人という人数がどれだけの人数なのか、その2万人の数分間を奪ってしまったこと、不快な気持ちにさせてしまったことがどれ位のことなのか想像してみてください。とても大きなことだと思いませんか。

そして、こういう事故が何回か続いただけで、モニターからの信頼は大きく傷つき、回答率は大幅に低下して、退会者も急増してしまいます。

今回は関係者と相談をして、調査依頼から18時間以内にログインしたモニターの方(約16,000人)に以下のお詫びのメールを送り、全員に最低謝礼の5ポイントをお付けすることで、何とか少しでも信頼を取り戻すように対処しましたが、それでも影響がないとはいえません。

今回起きてしまった事故の原因と対策を社内に共有して、今後の事故防止に活かさなくてはいけません。

皆さんは「この計算根拠で大量のメール配信をしたら、最悪どんなことが起きる可能性があるか、沢山のモニターにご迷惑をかけることはないか、信頼を失うことがないか」、という視点で常によく考えて、慎重に対応することを徹底して下さい。

当社はモニターを大切にする、そして、モニターとの信頼関係のもと、しっかりした品質のデータを提供することを基本理念としています。これは当社にとってとってもとっても重要な価値観です。

大量にメールを配信する時には、担当者もマネジャーも、臆病なくらいによくよく考えて対応するようにして下さい!

■□────────────────────────
  MyVoiceモニターの皆様へ 
────────────────────────□■

こんにちは。マイボイスコムです。
いつもアンケートにご協力いただきありがとうございます。

さて、5/10(金)に「食生活に関するアンケート」のご案内をさせていただきましたが、アンケート開始から約2時間という極端に短い時間で予定人数に達してしまう事故がありました。

原因は対象人数の計算ミスで、必要な人数以上にメールをお送りしてしまったことによります。

沢山の皆様にご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
社員一同、心より、深くお詫びを申し上げます。

また、完全に弊社のミスですので、一定時間内にログインしてご回答のできなかったモニターの皆様にも、ご案内の謝礼ポイント(5ポイント)を付与させて頂くことにいたしました。

些少で誠に恐縮ですが、お詫びの気持ちとしてご笑納いただければ幸いです。

今後はこのような作業ミスが起こらないよう、関係者で原因と対策をしっかり検討をして、十分に注意することを社内に徹底いたします。

これからもご協力を頂けますようお願いいたします。

2013年5月29日 (水)

アドバンテージ

今年はまず当社の課題であるパネルやシステムのリサーチインフラを強化することに力を入れます。

GMOリサーチさんとの取組みもその一環で、システム強化も昨年度にRGで検討してくれた計画で動き出しました。こちらは2年計画での改善ですがこちらも必ず実現します。

インフラの弱さで負けるのはやっぱり大きな機会損失ですし、悔しくて空しい事だから、これは会社として必ず改善しなくてはいけないと認識しています。

でもこのリサーチインフラの強化が実現できても、それだけで当社が大きく勝てるようにはなりません。負ける確率が少なくなるだけです。

当社が強くなるには、信頼性の高いサービスを提供する技術対応力の強化と、当社にしかできないサービスを投入していくこととだと思います。

営業の皆さんはお客様との信頼構築や、適切な企画提案のできる力を強化することであり、リサーチの皆さんは調査の設計力、分析力、レポーティング力、報告プレゼン力を強化することです。そして、マイボイスに頼めば安心だと思ってもらえることが1番重要なのだと考えています。

当社が目指すのはリサーチインフラ会社ではありません。しっかりした技術サービスの提供できるリサーチ会社です。

その実現にはまだまだ実力が足りません。もっともっと皆さんがプロとしての仕事力を強化していただかないといけません。

皆さんが勉強するための機会はできるだけ設けますので、皆さんはお客様から頼りにされるプロを目指して、主体的な学習を進めてください。

よろしくお願いします。

2013年5月28日 (火)

大手代理店が2桁増益

日経産業新聞を読んでいたら「広告大手2ケタ増益」というタイトルが目につきました。

電通が5月に発表した2013年3月期の連結純利益は、前期に比べて23%も増えて、博報堂DYも純利益が5割も増えたという明るいニュースです。金融や住宅・不動産、食品、飲料などの業界からの広告出向が増えているそうです。

この様な大手広告会社の収益が良くなると、その後で、半年、1年のタイムラグがあってリサーチ会社の仕事も増えてくるものです。

先日、インテージさんと打合せをしましたが、この春はだいぶ引き合いが多く、もうキャパをオーバーしそうなのでレポート代行できないかというご相談をいただきS3・R2で案件を1件を受注しました。

マーケティング市場もここに来てだいぶ動いてきているようです。

当社もこの流れをしっかり掴んで今期は上期から盛り返して行きましょう!

SGの皆さんは積極的に外に出て、お客様との直接コミュニケーションを増やし、提案の機会を増やして下さい。

そして、RGの皆さんも技術同行や企画作成や提案を通じて、案件の取り込みを図って下さい。

全員が前向きな気持ちを持って、一歩、二歩前に動けば会社は必ず良い方向に変わります。

そして、責任感とサービス精神と、専門性を持ったサービスを提供して、お客様の信用を積み重ねていけば、会社は必ず発展します。そして、先日の中期ビジョンは必ず実現できているでしょう。

ですので、仕事ですから辛くて大変なことは必ずありますが、明るく頑張りましょう!

2013年5月27日 (月)

パワースポット

P1040015P1040016こちらは日光東照宮の1番奥にある徳川家康公の眠るお墓です。以前は公開されておりませんでしたが、今は一般にも公開されていて、私もこれで3回目の参拝になりました。

この墓前の門の方向をまっすぐ伸ばすと、今の皇居がある江戸城にたどり着くのだそうです。

江戸城跡の皇居は、今では自分達が気楽に散策してランチをさせてもらっている場所ですが、やはり日本の歴史を考えると特別な場所なのですよね。

江戸徳川幕府は265年も続きました。その礎を作った家康公の眠るこの場所には特別なパワーがあるようにも感じられます。

そして、私も良いパワーをいただいて帰って参りました。

当社も15年目を迎えて社員の皆さんのライフステージにも変化が見られます。結婚して家族を持った方や、お子様が生れた方も増えてきていますので、より一層、しっかりと経営をしていかなくてはいけないと痛感しています。

当社を良い会社にするために、そして、社員の皆さんをはじめとした当社の関係者がハッピーになるために、正しい経営を、真面目に、真剣に、そして、時には厳しいことも含めて、しっかり実行しなくてはいけないと改めて考えました。

皆さん、ビジネスのオンは真剣に、そして、オフは楽しく、で一緒に頑張りましょう!

2013年5月24日 (金)

インテージさんのパネル

インテージさんもYahoo!とのネットリサーチ事業での協業が破綻(ヤフーバリューインサイトとマクロミルとの合併)してから自社パネル(キューモニター)の拡充に努めてきました。

彼らは大きな企業で体力も組織力もありますので、かなりのコストと労力をかけてやってきていますが、それでも自社だけでは競争力のあるパネルは作れませんでした。

やはり100万人もの大きなパネルを作るには、リサーチ会社という立ち位地だけでは難しく、Yahoo!や楽天のような強いネット上のポータルを持っていないと実現できないということなのだと思います。

そのため、インテージさんもGMOリサーチのジャパンクラウドパネルを活用し、その重複チェックを行ったパネルを「137万人のインテージ・ネットモニター」と公称してお客様にサービスを提供しています。

彼らもデータ検証はかなり詳細に行っているかずで、自社パネルとGMOパネルからのデータを1つのデータソースとして使ってもクオリティ的に問題ないという判断で、この様なパネル政策を取ったのだと思います。

当社もGMOパネルとのデータ比較検証を行いましたが、自社パネルと同様な傾向値が出ています。

それなので、当社も自社パネルとGMOパネルを合わせたパネル環境を、下記の様なインテージさんと同じような説明を入れて、「約110万人のマイボイスパネル」としてお客様にサービス提供することにいたします。

このあたりの仕組みは、皆さんもお客様にちゃんと理解をして、お客様に説明できるようにして下さい。

=== インテージさんのパネル説明 ===

インテージ・ネットモニターは、インテージが実施する調査にご協力いただくアンケートモニターです。
インテージが独自に募集した「キューモニター」と、GMOリサーチ株式会社が保有する「GMOリサーチパネル(Japan Cloud Panel)」の2つのモニター組織を利用し、お客さまのマーケティング課題解決にお役立ていただいています。

http://www.intage.co.jp/net/reason/monitor-about

2013年5月23日 (木)

パネル環境の改善

「パネル数が足りなくて失注になりました。」、「パネルが足りないので回収に苦労しています。」、皆さんからそんな報告があるたびに、とても辛くて、何とかしなくてはいけないと思っていました。

また、このパネル不足によってかなりの機会ロスがあり、ここが改善できれば経営的にも大きなプラスがあることも重々分かっていました。

しかし、SEO対策や情報発信の強化、広告投資での加入には限界があるし、モニターの流出も増えているし、どうすればこのパネルの課題が改善できるのか、どうすれば皆さんに悔しい思いをさせない環境が作れるのか、この3、4年ずっと悩んでおりました。

そして、3年前に外注パネルを使うことを解禁し、去年からデータの比較検証も行ってGMOリサーチさんとのパネル協業も始めました。

今回はその協業を前進させて、当社のパネルと、GMOのジャパンクラウドパネルで、メルアド、性別、生年月日、居住地域の7桁の郵便コードの4項目での重複チェックを行い、重複していないパネルのみ送客いただく仕組みをGMOさんのご協力をいただいて作ることができました。

通常のGMOリサーチさんの重複チェックのサービスはメルアドチェックのみの確認です。でもそれでは重複チェックとはいえませんので、特別にジャパンクラウドパネルと同様のチェックをしてもらえないかと、昨年の冬からGMOリサーチさんと交渉をしてやっと実現をしたものです。

このパターンでの重複チェックを提供しているのは、今のところ当社とインテージさんだけだと聞いています。

重複確認後のGMOパネルで回収できそうな件数はおそらく15万件くらいだと思われます。当社の自社パネルでの回収数が7~8万件ですので、両方を合わせると22~23万件の回収が可能になるでしょう。

これまでより約3倍の回収ができますのでかなりの改善になり、お客様からの要望にもかなり対応できると思います。

まだこれから色々な課題が生じるかもしれませんが、今年の基本戦略であるリサーチインフラ強化という面で大きな前進をすることができました。

皆さんは、この新しいパネル環境を有効に活用して、積極的な提案活動をお願いします!

頑張って行きましょう!

2013年5月22日 (水)

最近の給与事情

「2013年 賃上げ」で色々と情報を検索していたら、あるコンサルが経営者向けに出しているニュースレターを見つけました。いくうかの関連統計をコンパクトにまとめいて参考になると思うので紹介します。

これで見て「凄く世の中は変わったのだなあ」と思ったのは、賃上げの実態を1990年から時系列で表したグラフです。

今年の賃上げの見通しは東証上場企業の平均で約1.6%という調査結果もありましたが、1990年~1992年はこれが5~6%もあったことが分ります。

25万円の基本給の方で、毎年1万5千円も昇給するという数字です。

このバブルの頃は物価もどんどん上がるけど、給与も毎年かなり上がる。それが1990年代初頭のバブル崩壊の前の賃上げでした。今と比べるとだいぶ事情が違うことがよく分ります。

ちなみに、東京都内の中小企業(社員50人以上、100人未満)の常勤者の年齢別平均賃金(年間給与支給額)は以下の通りです。女性は総合職で働いている方が少ないためか、男性よりも15%ほど低くなっているようです。

  25~29才  男子  391万円、 女子  349万円

  30~34才  男子  468万円、 女子  405万円

  35~39才  男子  530万円、 女子  437万円

   (出所)東京都 中小企業の賃金事情 

これは平均年収ですので、業績が良い会社はもっと良いですし、業績の厳しい会社はこれよりも下回ります。

そして、民間企業の給与は会社の業績次第でどうにでもできます。

当社も業績が向上すれば昇給や賞与を通じてちゃんと社員の皆さんの待遇に還元するつもりです。というより、是非ともそうしたいと強く願っています。

皆さんの待遇を改善するためにも、まずは今期から、この1Qから良い業績を作るため、毎日の業務に積極的にチャレンジして下さい!

皆さん、よろしく頼みます!!

〇2013年の賃上げ見通しと給与事情

http://www.43navi.com/news_letter/pdf/000162.pdf

2013年5月21日 (火)

2013年の昇給について

厚生労働省の「賃金引上げ等の実態調査」によると、調査対象企業の中で平成24年に賃上げを行った企業は75%で、その平均賃上げ額は4,036円(1.4%)でした。

そして、2013年の賃上げの状況について色々と調べてみましたが、東証1部、2部状況の大企業での賃上げの見通しで「「5,063円、1.64%」で、昨年度の実績(5,400円、1.78%)を下回り、賃上げに対しては厳しい見方がされているようです。

アベノミックスで経済も上向きになり、企業業績の回復→賃金の上昇→購買力強化→企業業績の回復、という景気循環の説明を良く聞きますが、なかなかその様な流れにはなっていないようです。

今年の大企業の賃上げ見通しが1.6%で、政府のインフレ目標が2%では、購買力は低下してしまいますよね・・

当社も昨年度の業績は下期の不振で厳しくなりましたが、上記の世間相場も参考にして平均で約5,000円の定期昇給※を実施しました。(※対象者は1年以上の在籍者で、昇給額はランクや評価等によって異なります。また、ランクの上限まできている方の昇給は昇格が必要です。)

昇給は5月給与に反映させていますのでご確認下さい。

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〇2013年の賃上げ見通し(東証1部、2部の主要企業の調査結果)

http://www.rosei.or.jp/research/pdf/000058163.pdf

民間調査機関の労務行政研究所(理事長:矢田敏雄)では、1974年から毎年、来る賃金交渉の動向を把握するための参考資料として、「賃上げに関するアンケート調査」を労・使の当事者および労働経済分野の専門家を対象に実施している。このほど、2013年の調査結果がまとまった。
これによると、2013年の賃上げ見通しは、全回答者507人の平均で「5063円・1.64%」(定期昇給分を含む)となった。厚生労働省の昨12年主要企業賃上げ実績(5400円・1.78%)を下回り、賃上げに対して厳しい見方がされていることが明らかとなった。労使別に見た平均値は、労働側5077円・1.64%、経営側5015円・1.62%であり、賃上げ率の予測は労使とも約1.6%でほぼ一致した。
また、自社における2013年定期昇給については、経営側の83.2%が「実施予定」としている一方、ベースアップについては75.5%が「実施しない予定」と回答。労働側でも、ベアを「実施すべきではない(実施は難しい)」が63.3%と6割を超え、労使ともベアの実施には否定的である。

1.調査時期:2012年12月10日~2013年1月16日
2.調査対象:被調査者5653人(内訳は下記のとおり)
◇労働側 東証第1部および2部上場企業の労働組合委員長等1879人(労働組合がない企業は除く)
◇経営側 東証第1部および2部上場企業の人事・労務担当部長2001人
◇労働経済分野の専門家 主要報道機関の論説委員・解説委員、大学教授、労働経済関係の専門家、
コンサルタントなど1773人
3.回答者数および集計対象:1月16日までに回答のあった合計507人

2013年5月20日 (月)

フットサルご苦労様でした!

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18日(土)はフットサルの2回目の試合参加でした。

選手と応援とで16人ほどが池袋のフットサル場に集まり、楽しい時間を過ごしました。

半年前に始めて参加した試合では1点も入らず、0勝5敗の惨敗でしたが、会社でユニフォームも作り、練習も行った成果が出て、そして、新人の宇野君も頑張ってくれたお陰で、今回は5得点ができ、1分け4敗で、初めての勝ち点1をもぎとりました。

今回は選手が7人と少ない中で大健闘だったと思います。

次の目標の「一勝」が達成できれば、また会社からビール飲み放題を進呈します。是非、次回は念願の一勝を勝ち取ってください。

今回の5得点は、自分達が目標を持ってチームワークで頑張れば、必ず前進できることを示してくれたようにも思います。

仕事のほうもこのチームワークで頑張っていきましょう!

2013年5月17日 (金)

3ヶ月、3年

仕事で悩むタイミングが、3日、3ヶ月、3年、だとよく聞きます。

これって本当にそうだと思います。私自身もリサーチを始めて3年頃のタイミングで本当にこの仕事はいいのだろうか?、もっと自分に向いている仕事が世の中にあるのではないか?、と悩んだものです。

でも長く仕事を続けてきて、やっぱり3ヶ月や3年でなかなかその仕事のことは分らないし、5年、10年と続けてみて、自分の責任や期待も大きくなり、泥まみれになって、やっと分る仕事の意義や面白さやもあったように感じています。

私はNHKの「プロフェッショナル」という番組が好きでよく見ています。

この番組でミシュランで3つ星を取った数寄屋橋の次郎という寿司屋のご主人が出てきました。寿司を握る仕事というのは単純といえば単純です。毎日毎日同じことの繰り返しで、つまらないといえばつまらない仕事だと思います。

でもこのご主人はもう50年以上も寿司を握り続け、3つ星を取った今でも毎日が発見と勉強だといいます。そしてうまい寿司を握ってお客様に提供するという仕事に、誇りと使命を感じていて、イキイキと働いておられます。

そういうのがやっぱり仕事の理想の姿なのでしょうね。

どんな仕事も「面白くて」「つまらない」ものです。そして、どんな会社も「良くて」「良くない」ものです。

良いことばかりの会社で、面白いことだらけの仕事はありません。でもそんな理想の仕事がどこかにあるはずだと、3回も、4回も、5回も、10回も転職している人が求人サイトには沢山おられます。

ずっとこれは違う、この職場は自分には合わないと悩んできたのかもしれませんが、仕事を面白くするのも、有意義なものにするのも、1番重要なのは自分の考え方や取組み方なんではないでしょうか。

3ヵ月で「この仕事は自分に合わないので」と言われれば「そうですか・・」としか言えませんし、3年で「もうリサーチのことは分ったので」と言われれば「そうかなあ・・」としか言えませんが、やはり主体的に取組み、やり続けてみないと分からないことが多いと、この仕事を30年近くやってみて感じています。

最近の出来事で、ちょっと、そんなことを思いました。。。

2013年5月16日 (木)

MyELのテーマ一覧表

MyELは当社の主要なマーケティングツールです。

1998年7月から178ヶ月(約15年)も、1度もお休みすることなく「定期アンケート」として自主調査を続けてきました。

その費用は1番大きい時には年に4千万円を越えて、レポートの効率化を図った今でも毎年3千万円近く投資をしています。

正確には計算していませんが、この15年間で投資した金額は4億円近くになります。考えてみると当社の様な規模の会社で、凄い金額の投資をして、よく15年も続けてきたと思います。

そうやってできたのが「1万人×1,800テーマ」のMyELのアンケートデータの蓄積です。

ビッグデータの動きの中で、こちらの15年の歳月と、4億円もの投資でできた経営資源を有効に活用して行きたいと思います。

MyELには1,800件もの調査データが蓄積されているため、カテゴリー別のリストや、実施時期別のリストも提示していますが、どこにどんな調査テーマがあるのか探しにくいという課題がありました。

それを解決するために、開発先のE&Dさんに10万円で作ってもらったのが「アンケート一覧ページ(カテゴリー別×実施時期別)」です。これで少しはお客様が必要な調査テーマを探し易くなったかと思います。

皆さんもお客様にMyELを紹介する時に、こちらのリンクを有効に活用して下さい。

○アンケート一覧ページ(カテゴリー別×実施時期別)
http://myel.myvoice.jp/products/list_time.php

2013年5月15日 (水)

1,800テーマ

1998年7月から毎月実施してきた「定期アンケート」ですが、今月で179ヶ月目になります。テーマ数も来月には1,800テーマを超える予定です。

そして、来月は「定期アンケート」を始めて180ヶ月(15年)の記念すべき月になります。

自主調査をずっと持ち出しで15年間で1ヶ月も休まずに実施し続けたのは意外と凄いことなのかもしれません。

定期アンケートは、

1)ネットリサーチのデータを検証したい、

2)営業でお客様に見せられる調査レポートが欲しい、

3)メディアに情報発信して、当社の存在をPRしたい、

4)モニターの参加意識を高めたい、

5)若いスタッフに調査票やレポート作成の訓練をさせない、

というような狙いで始めたものです。

また、自分が1997年の社団法人ニュービジネス協議会が主催のビジネスプランコンテストに出したプランでも、多ジャンルの自主調査データを蓄積して、生活者データウェアハウスを構築する。と書いていました。

これは今から考えるとMyELのデータマッチングの考え方です。

そして、15年間の期間と、約4億円もの予算と沢山の知恵や労力を投資して、日本で1番大きな1,800テーマ×1万人調査のデータを作りました。

これからはデータマイニングも含めて、この貴重な生活者データを活用したビジネスモデルを構築したいと思います。

皆さんも、お客様との接点作りや、提案、調査設計の材料として、MyELデータを有効に活用して下さい。

2013年5月14日 (火)

健保レストラン

K33000321 3月にビジョン委員会のメンバー7人で、健保のイタリアレストラン「アル・ファーロ」で打ち上げをしました。

イタメシを食べてワインを飲みながらワイワイ話をすると、居酒屋とは違って何となく明るく前向きな話になると思いませんか。

今回も7人でとても楽しい会食になりました。

こちらは健保の施設なので安いですが、料理やサービスは本格的です。

料理が2千円で、飲み放題が千円の、1人、3千円の会議費で収まる費用でも十分に美味しい料理とワインが楽しめます。

チーム会などで利用してみてはいかがでしょうか。

場所は若干不便ですが、意外とお勧めのレストランです。

〇健保レストラン「アル・ファーロ」

http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/itigaya/index.html

2013年5月13日 (月)

中期経営ビジョン

当社の「中期経営ビジョン」を作るため、私と栗田さん、山本さん、小池さん、鮎沢さん、澤登さん、黒澤さんの7人で委員会を作って、昨年の11月から7回の打合せを行って5年後のビジョンを取りまとめました。

こちらは昨年のES調査で、「当社の今後の方向性が見えない」という意見が出されたのを契機に活動を始めたものです。

私はできるだけ社員の皆さんに経営情報を共有しようと考えています。

そのため、毎年の経営計画や経営方針は説明していますし、決算状況も四半期ごとに決算説明会等でできるだけ詳しくお知らせしています。

しかし、3年後、5年後に当社をどんな形の会社ににしていくのかという明文化された指標はありませんでしたので、今回はそれらを基本から考えて取りまとめる良い機会になりました。

今回のビジョンは5年後のあるべき姿を意識して、毎年毎年の計画を着実にクリアしていけば必ず実現できる、地に足の付いた内容になっています。

決してものすごく光り輝くばら色の計画ではありませんが、これをしっかり実現すれば、5年後には今とはステージの違う、もっと組織力と技術対応力が強く、収益性も高い会社になっていると思います。

5年後には今回のビジョン以上の会社になるように、まずは今期から、この1Qから頑張って行きましょう!

2013年5月10日 (金)

多頻度回答の課題

モニターの平均回答数が年間で約17回で、個別調査で約13回なので、多頻度回答の回答慣れ、学習効果、回答のゲーム化などには該当しないと思います。

でもこの点についてはもう1つの問題があります。

それは、当社のモニターは当社のモニターだけ登録している訳ではないということです。

以前調査した結果では、平均で3~4社に登録しているので、それぞれの他社パネルとも30~50%は重複しています。

当社が年間で17回という回答頻度でも、他社で200回も答えていてはあまり意味がないのではないかという点です。

でも毎日4件、2ポイント、3ポイントのアンケートに答え続けたいという人と、当社のような月に1、2件のアンケートになら答えたい人って、まったく同じではないと思います。それぞれのタイプにかなりの偏りがあると思います。

それなので、登録ベースは50%の重複があってもアクティブベースでは意外に重複している人は少ないのではないでしょうか。

それから、重複していて他社でモニターで質が悪くなるから、当社は自社パネルの品質管理をしなくて良いということにはなりません。

自社は自社、他社は他社ですので、当社は多頻度回答は問題というこれまでのリサーチ業界の常識に拘って、モニターの規模と案件数のバランスが取れるように注視して行きたいと思います。

良いサービスを、適切な価格で提供するのが商売の基本だと思うので、当社は当社でできることをしっかりやって行きましょう。