マーケティング Feed

2025年2月12日 (水)

CotoEL(コトエル)

「MyEL×生成AI」のサービスは、IICの担当者に複数の案を考えてもらい「CoCoEL(ココエル)」のブランドにして、文字やロゴのデザインも決めて、ランディングページ(LP)も完成していました。

そして、明日からLPをアップして、ニュースリリースも2日後に配信の予定でしたが、韓国企業が必要な分類で商標が取られていることが弁理士の指摘で分かり、急遽作業を止めました。

事前に商標登録がないこと確認していたようですが、確認漏れがあったようです。

韓国企業が商標を取っていたのは「ヤシ油を使った、、、、」というもので、当社のサービスとは全く違うものでした。

それでも当社が必要があった3分類のうちの1分類が重複していたので、急遽ネーミングから見直すことになりました。

新規事業は何があるかほんと分かりません。

修正ネーミング案は12個もらい、そのうちの9案で在籍していた皆さんに意見をもらった結果が以下のようになりました。

 1位 Cotoel(コトエル)   12票
 2位 CoCoAL(ココアル)    6票
 2位 CoCoQL(ココクル)    6票
 4位 COCOREL(ココレル)   5票
 5位 COCOVO(ココボ)     4票
 6位 CoCoWill(ココウィル) 3票
 6位 Commuel(コミュエル)  3票
 8位 COCOPLA(ココプラ)   1票

そして、多数決で決めるものではないですが、多くの人が「Cotoel(コトエル)」が良い印象で、言いやすく、覚えやすいという意見で、客観的に見てその通りだと思い、新しいネーミングは「Cotoel(コトエル)」に決めました。

ちなみに私が最初良いと思った「COCOPLA(ココプラ)」はチョコプラみたい、ゲームメーカーみたいという意見で私以外誰も選ばず、石田君が押していた「COCOREL(ココレル)」は言いにくくて憶えにくいで5票でした。

私と石田さん、田井さんで決めたら力関係と声の大きさで8位の「COCOPLA」になっていたかもしれません。

このあたりがリサーチの必要性であり、会場調査の効果なんだと思いました。

その後のIICとの検討で表記は「CotoEL」と大文字にしました。

「CotoEL」の事業が拡大して、当社の成長に大きく貢献することを期待しています。

2025年2月 4日 (火)

FMOT調査のDM

1年以上前からIICにも協力をお願いして、ファミリーマート様への営業訪問を続けて来ました。

最初の狙いはFMVの効果測定調査を何とか当社で対応できないか、と考えて最初は伊藤忠商事のご担当者にも同行してもらっての訪問でした。

この案件が取れれば安定して毎年20~30Mの数字が取れるので、何とか取り込みたいと思い田井さん吉田さんと営業に動いていました。

しかし、この件は当社のアンケートシステムの機能が足りず失注に終わりました。

その間で何度か関連部署を5、6回営業訪問しているうちに「ファミペイ組織を使ったリサーチをもっと展開したい」というニーズがあることが分かり、単に購買データでサンプリングした調査では魅力が薄いからFMOTに対応するスキームを作りませんか、、

という提案をして、効果検証の実験にも協力してもらってサービス化しました。

何度も営業訪問を続けるうちに「実は、、、、」という話が聞けて、それに対して知恵を絞って企画提案することでこの様な協業の話しにも繋がります。

この方はと思ったら、少なくとも3回はお会いして話をお聞きする機会を作り、そこで得た情報から当社で出来る提案をこちらから企画提案することです。

本件もここまで来るのにかなりの労力がかかったし、先方の期待もあるので、何とか「購買直後の消費者インサイト調査」で実績を作り、ファミリーマート様とのパイプを強化したいです。

そのため、MyELメールとビジネスメールの1部コンテンツに加えて、以下の業種のビジネスメール配信者に限って、昨日、以下のDMメールを配信しました。

対象はファミリーマートの店頭にある商品に限られますが、営業の皆さんも「購買直後の消費者インサイト調査」のお客様への紹介をお願いします。

ここで実績を生むことで他社に流れているリサーチ案件を取り返しましょう!

対象者: ビジネスニュース対象者(業種限定)
     C01食品・飲料、C03化学、医薬品、C05流通・卸、C07広告代理店

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MyEL会員の皆様へ

いつもお世話になっております。マイボイスコムの高井です。
今回は毎月の定期的なお知らせではなく、新しい調査メニューのご紹介です。
これまでにない新しい調査手法なのでご参考まで案内させて下さい。

消費財の購買では、8割弱が入店後に購入商品を決めている非計画購買で、9割以上が店内で購買
する商品を決めていると言われています。 P&Gは「消費者は店頭で目的の商品の展示やパッケージを見てから3秒から7秒でどの商品を買う
かを決めていることが多い」ことから、消費者が店頭で商品を買うか買わないかを決める瞬間を
FMOT(First Moment of Truth)という購買メンタルモデルを提唱しています。 また、ドイツの心理学者エビングハウスの人間の記憶力に関する実験によると、人は覚えたことを
24時間後には約70%を忘れてしまうといいます。そのため購買時の意識や行動の把握には、
購買直後に調査することが必要です。  〇商品購入された「3秒から7秒の間」の意識と行動が重要         ↓  〇人は24時間後には記憶の70%を忘れてしまう         ↓  〇食品購入直後の意識と行動を聴取する調査手法が必要 そのため、マイボイスコムでは、全国に1万店以上ある流通企業との協業で、店舗で対象商品や対象
カテゴリーの商品が購入されたら直ぐに、購買者のスマホにアンケートを依頼する「購買直後の消費
者インサイト調査」を実現しました。 POSデータとの連携で買い物直後にアンケートの依頼が出来るので、買物時の意識や行動を購入時
の記憶が無くなる前に聴取できる仕組みです。 商品購入した瞬間の記憶が残るタイミングで、何を目的に来店し、どの商品と比較してその商品選ん
だのか、店内や棚の前でどんな情報を目にして、何が決め手でその商品を選んだのか、そして、商品
の利用後の評価や、今後の購入意向等も正確に把握できるのが特徴です。 ご関心のある方は、下記サイトを是非ご覧下さい。 よろしくお願いいたします。 ⇒FMOT対応の「購買直後の消費者インサイト調査」  https://www.myvoice.co.jp/service/menu/fmot.html



2025年1月21日 (火)

購買直後の消費者調査

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消費財の購買では、8割弱が入店後に購入商品を決めている非計画購買で、9割以上が店内で購買する商品を決めていると言われています。

米国消費財メーカーのP&Gは「消費者は店頭で目的の商品の展示やパッケージを見てから3秒から7秒でどの商品を買うかを決めていることが多い」ことから、消費者が店頭で商品を買うか買わないかを決める瞬間をFMOT(First Moment of Truth)という購買メンタルモデルを提唱しています。また、ドイツの心理学者エビングハウスの人間の記憶力に関する実験によると、人は覚えたことを24時間後には約70%を忘れてしまうといいます。そのため購買時の意識や行動の把握には、購買直後に調査することが必要です。

商品購入された「3秒から7秒の間」の意識と行動が重要

人は24時間後には記憶の約70%を忘れてしまう

商品購入直後の意識と行動を聴取する調査手法が必要

そのため、マイボイスコムでは、全国に1万店以上ある流通企業との協業で、店舗で対象商品や対象カテゴリーの商品が購入されたら直ぐに、購買者のスマホにアンケートを依頼する「購買直後の消費者インサイト調査」を実現しました。

POSデータとの連携で買い物直後にアンケートの依頼が出来るので、買物時の意識や行動を購入時の記憶が無くなる前に聴取できる仕組みです。

〇FMOT対応「購買直後の消費者インサイト調査」

https://www.myvoice.co.jp/service/menu/fmot.html

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ファミリーマート様の「ファミペイリサーチ」の仕組みを使って、「購買直後の消費者インサイト調査」のリサーチメニューを作りました。

FMOT(First Moment of Truth)という購買メンタルモデルに対応できるリサーチメニューです。

これまでのインターネット調査や、購買レシートを読み込んで購入時の認識を聴取する手法では、商品を購入してからアンケートに回答するまで数日が経過しているから、購入時の意識や行動を正確に把握することが出来ません。

でもこのファミペイの仕組みを使い、POSデータシステムと連携することで、商品を買って数時間後にスマホで回答を聴取することで、購入前の3~7秒で何を見て、何を感じて、その商品を選んだのか、そして、その商品を利用(喫食等)した直後の印象も確認することが出来ます。

この「購買直後の消費者インサイト調査」も伊藤忠グループの資源を活用した、新しいサービスとしてお客様に提案して行きましょう。

営業の皆さん、特にS1の皆さん、お客様への営業提案をお願いします。

2025年1月14日 (火)

CoCoELの状況

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Solution /
25年にわたりモノ・コト・サービスに関する自主調査(1万人×2200件)と保有する40万会員の属性データ・回答データなど、大規模データをもとに、AIによるペルソナ生成やトレンド分析で精緻なモデルを構築、生活者実態をもっと手軽に、もっと詳しく…

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「MyEL×生成AI」のCoCoELのロゴが上記に決まりました。

こちらのロゴを入れたLP(ランディングページ)をIICが製作中で、1月20日を目途にアップする予定です。

システム自体は、「生成AIが生成したペルソナにインタビューできる機能」は、12月中旬に完成してIICの鈴木さんと、開発会社の担当者、石田さんを中心に、正月休みも返上してテストをしてくれました。

そして、もう1つの「生活者意識行動分析」も1月20日からテストに入る予定です。

そのため来週からお客様への紹介と営業提案に入れます。

今期の業績を少しでも改善するために、そして、来期の上期から売上と利益を引上げるために、今期中に5~6社の契約は取りたいので、私も営業に動きますし、IICも野波社長を中心に積極的に動いてくれる予定です。

「CoCoEL」は収益逓増モデルの事業です。

1契約は4人が使えるセットで99万円ですが、1社で5契約(20人:495万円)、6契約(24人:594万円)、7契約(28人:693万円)と大きな金額になる可能性もあります。

そして、この売上額の8割ほどが粗利に反映できるので、うまく営業が進めば会社の収益基盤を大きく改善させることが出来ます。

「CoCoEL」は「TextVoice」と同様に売上は月次割になります。

「CoCoEL」の1契約で99万円ですが、4月に契約すれば99万円の売上ですが、9月契約だと半分の49.5万円の売上反映になるという収益構造です。

そのため来期に40契約を作っても売上は約24Mの粗利は10Mで、ここから販管費を除くとほぼトントンなので、損益分岐点は40契約の24Mになると試算しています。

それなので、来期は50契約で30Mの売上と24Mの粗利と14Mの営利を作り、再来期には150件で100Mの売上と70M(7千万円)の営利を生み出したいと考えています。

そして、この原資で社員の皆さんの賞与も大幅に引き上げるつもりです。

安定した利益を生み出して、会社の経営計画を上回る利益さえ創り出せれば、毎年のベースアップもできて、今の1.5倍、2.0倍の賞与も堂々と出すことが出来ます。

是非ともこの生成AIサービスを成功させるべく、皆さんの協力をお願いします。

2024年12月26日 (木)

CoCoEL(ココエル)

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        生活者意識行動分析&ペルソナ生成AIサービス(CoCoEL)

「MyEL×生成AI」のネーミングが「CoCoEL(ココエル)」に決まりました。

こちらの意図は、

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蓄積された2200万の回答データをもとに、生活者と企業をつなぎ、生活者ひとりひとり(個々)のリアルボイスを得られるサービスという意のネーミング。

Connect you to Consumer Enquete Libraryの頭文字と、「個々を得る」という意を重ねた。

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という説明で、3つのネーミングの中から皆さんのアンケート結果も参考にして選びました。

1月下旬ごろからサービスをローンチする予定です。

この新しいAI分析サービスの「CoCoEL(ココエル)」で、新たなビジネスを創出して、6年ぶりに減収減益に陥っている状態から一気に巻き返します。

現時点においては、マーケティング関連のAIサービスで、これは、というものないから「CoCoEL」をこの分野の代表的なサービスになるように挑戦して行きます!

皆さんも「CoCoEL」の発展に期待し、販売と普及に協力して下さい。

インターネット調査も成熟期から若干衰退期に入ったように感じてます。

この新しいAIサービス「生活者意識行動分析&ペルソナ生成AIサービス(CoCoEL)」で、次の成長を作って行きましょう!

皆さんの協力をお願いします。

2024年12月25日 (水)

ACRとMyELの違い

ACRはかなり前からビデオリサーチさんが提供している情報サービスで、主に広告代理店等が提案段階で活用していると聞いています。

調査仕様は以下の通りで、エリアランダムサンプリングで専用タブレットを貸与してデータを回収しているところは凄いところです。

これはマーケティング業界で有名なサービスだから、皆さんもどんなものなのか見ておいて下さい。

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〇ACRの仕様

サービス名 ACR/ex(エーシーアール エクス)(英語名;Audience and Consumer Report)
調査エリア
及び目標標本数
東京50km圏:4,800s 関西地区:1,700s
名古屋地区:1,000s
北部九州地区:800s
札幌地区:800s
仙台地区:800s
広島地区:800s
7地区計:10,700s
調査対象者 男女12~69歳の個人

ACR/exでは、対象者に対して、主に下記のような項目を調査しています。
調査項目数は約15,000です。

  • 〇性・年代・年収をはじめとした基本属性
  • 〇テレビ・インターネット・雑誌などのメディア接触
  • 〇商品・サービスへの関与
  • 〇生活行動・買い物行動
  • 〇意識・価値観

https://www.videor.co.jp/service/media-data/acrex.html

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「Asclone(アスクロン)」はこのACRのデータを学習させたデジタルクローンと会話(インタビュー)できるというサービスで、1ID(1人)年間60万円で販売しています。

ACRの1万人調査データを10年分学習させたとして、データ根拠は「10万人の回答データ」になります。

一方、MyELには1万人調査が約3,700件あるので、「3,700万人の回答データ」を学習させることが出来るので、圧倒的に深い情報認識を持ったAI分析ができて、4人利用で年間98万円(24.5万円/人)での販売で検討しています。

金額的には「Asclone」の41%の値段です。

このあたりが勝てると感じている根拠になります。

この「MyEL×生成AI」事業を成功させて、再度、売上と利益の拡大を図り、社員の皆さんの給与と賞与を大きく改善させたい。

それが私がいま強く希望していることです。

2024年12月24日 (火)

競合サービス「Asclone」

独自のサービスを開発して固定収益を増やし、付加価値の高い「コンサル型リサーチ」を実現する。

そんな戦略を推進するため「MyEL×生成AI」の開発を進めています。

この開発に関連して、石田さんに現在提供されているAIサービスについても調べてもらいました。

その中で出て来たのが、ビデオリサーチが提供を始めた「Asclone(アスクロン)」があります。

こちらは先日のJMRAカンファレンスでも説明公演があり、展示ブースも出していて、懇親会でも話題になっていたようです。

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個性を持った"AI相談相手"に意見が聞ける「Asclone(アスクロン)」

生成AIを活用し、個性を持った生活者クローンである「AI相談相手」にインタビューできる次世代型リサーチサービスです。あなたが作成したAI相談相手が、疑問や相談に答えます。

https://www.videor.co.jp/service/media-data/asclone.html

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基本はビデオリサーチさんが以前から提供している「ACR」のデータを生成AIに学習させて、デジタルクローンを作るというものです。

ビデオリサーチさんは電通グループだし、組織規模も大きいので強敵です。

しかし、こと生成AIサービスに関しては「MyEL×生成AI」の方が機能も性能も上で、価格も1/3で提供できるので勝てると確信しています。

MyELには多くのモノ、サービス、コトのインサイト情報が豊富です。

そして、「MyEL×生成AI」には定量分析から考察できるマーケティング施策まで出せるという、彼らには出来ない機能もあります。

そのため、現状で出ているマーケティングAIサービスの中でも、「MyEL×生成AI」に優位性があると感じています。

2024年11月22日 (金)

生成AIのSWOT

今後の技術の進歩によって、生成AIで調査票の叩き台や、集計データ、調査レポートのドラフトまで自動で作れる時代が直ぐそこまで来ているように思います。

そして、生成AIの出現での当社のSWOTは以下の様に整理しました。

当社の強み(Strength)は、生成AIに学習させられる日本で最大のインサイトデータの蓄積があることです。

弱み(Weakness)はITの技術力がなく、IT製品を販売する営業組織もないことですが、ここはIICや伊藤忠グループの協力で補えるでしょう。

機会(Opportunity)は多くの企業のマーケティング関係者が生成AIを活用したサービスを求めていて、ここで先行したAIサービスが提供できれば事業を広げる機会があるということです。

そして、脅威(Threat)はまだ明確には想像できません。クライアントが簡易的なリサーチは自社で内在化することでリサーチ市場が縮小することです。でも1番の脅威はこんな大きな技術環境の変化に対して何もしないことだと思います。

この様な整理をもとに1年以上前から「MyEL×生成AI」の構想を進めて来ました。

まずはこの新しいAIサービスを早急に市場に出すことです。

そして、企業は生成AIから出てきたリコメンドで重要な意思決定をすることはなく、生成AIの活用の後に適切な調査設計で出た結果で判断するはずです。

そこを当社は技術力のある「コンサル型リサーチ」を提供することで、本業であるリサーチ事業を拡げて行ければと考えています。

「MyEL×生成AI」→「コンサル型リサーチ」の流れを作る戦略です。

こうして整理して考えると、当社の現在の立ち位置はとても優位性があり、脅威より機会の方がずっと大きいように思います。

すべてはこれからの取組み次第ですが、当社は生成AIの登場をチャンスとして捉えて、前向きに取り組んで行きます。

2024年11月 8日 (金)

プロモーションリサーチ

 

サービス内容

生産実績

(百万円)

デジタルマーケティング事業

販促支援、プロモーション、システム受託開発

9,037

データマーケティング事業

オンライン、オフラインでのデータ収集と提供

9,754

インサイト事業

(リサーチ事業)

消費者インサイトの発掘、レポート作成等でのマーケティング戦略の意思決定支援

6,303

こちらはどこの会社の売上構成か分かりますか。

実はクロスマーケティングが公開しているセグメント別の売上の内訳です。

クロスマーケティングは当社と同じリサーチ会社だと思っているでしょうが、実はリサーチ事業の売上構成はもう25%でしかありません。

残りの75%は販促・プロモーション事業や、データマーケティング事業になっています。

リサーチの市場環境はどんどん厳しくなり、インターネット調査の成長も止まり、今後は生成AIの影響でリサーチ会社の経営環境は益々厳しくなるかもしれません。

それを見越してクロスマーケティングは既に「販促・プロモーション会社」に大きく舵を切っているのだと思います。

彼らはもうリサーチ会社ではなく、販促が中心のマーケティング会社なんです。

当社は専門性で選ばれる「コンサル型リサーチ」を実現するという目標は変えません。

しかし、それを実現するためにも「テキストマイニング(TextVoice)」や「MyEL×生成AI」でのマーケティングツール事業を伸ばす必要があります。

また、昨日紹介したファミペイの「プロモーションリサーチ」も、厳密にはリサーチ事業ではありませんが積極的に取り込んで行きたいと思います。

これは15~20万人に新商品の認知を促す簡易アンケートが出来て、4~5万人に喫食もしてもらえるので、飲料や食品メーカーの販促部にとっては魅力的なサービスになるでしょう。

強い生物が生き残るのではなく、環境の変化に順応できる生物が生き残る。

これが自然界の鉄則ですが、企業という「法人」も同じです。

「当社はインターネット調査の会社です」という固定概念には縛られずに、マーケティング分野でお客様に役立つサービスを創出し、適切な成長と利益を無理なく生み出せるリサーチ会社にします。

そして、当社のゴーイングコンサーンと、皆さんの雇用は必ず守ります。

2024年11月 6日 (水)

グループ市場の開拓

5.伊藤忠関連業務の減少 (FMV案件の終了、FOODATAの減少)

 → 食料Coとの協業、ファミペイリサーチ、FMV調査、DX関連の開拓を推進

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こちらも私が28日に説明した内容です。

この上期は過去に大きな売上があったFMVやFOODATA等の伊藤忠関連が、大幅に減少したのも響きました。

しかし、リサーチ市場が伸びない現状や、生成AIの出現でより厳しくなることが予測される市場環境の中で、どうやって適正な成長を作るかを考えないといけません。

その1番の対策が「MyEL×生成AI」→「コンサル型リサーチ」の流れを作ることです。

そして、もう1つは伊藤忠グループの立ち位置を活かした開拓を進めることだと考えています。

そのための対応は1年前からIICにも協力してもらい提案を続けていて、現時点で以下の4事業が動いてきました。

 1)食料Coとのリサーチ協業、

 2)ファミペイリサーチの活用、

 3)FMV調査の再提案、

 4)DX関連リサーチの開拓

特に、1)と2)は具体化が進んでいます。

このあたりのグループ企業の対策を粘り強く進めることで、一般のリサーチ会社では作れない市場を開拓します。

そのために必要な準備や体制整備もありますが、新しい市場を開拓することは企業として不可欠なことだから、こちらは私が先頭に立って進めます。

2024年10月30日 (水)

MyEL×生成AIの位置づけ

「MyEL×生成AI」は当社が1998年7月から1ヵ月も休まずに、315ヶ月間で聴取した約3,600件の1万人調査データ(インサイトデータ)があるから出来るサービスです。

それなので、当社以外のどんな会社でも作ることは出来ません。

特に過去にさかのぼった調査データは、今からでは絶対に作れないから、当社だけの経営資源であり、当社だけの独自サービスになります。

MyELには飲料、食品、日用品、流通、金融、情報、通信、ライフスタイル、季節の催事等の多ジャンルの調査テーマがあり、28項目の個人属性があるのと、各テーマがモニターIDで紐づけることが出来るという特徴があります。

イメージ的には1人の方が30テーマに答えていたら、その1人のモニターの28項目の属性と、約300問の設問の回答データが繋がるニューロの様なデータ形式になります。

それなので複数の調査テーマ(1~3テーマ)を、クロスセクションで繋げることができます。

また、継続テーマであれば、15年前、10年前、5年前、今年等で時系列のデータがあるから、それらを使って将来の市場構造を推測したり、需要予測をすることも出来るかもしれません。

「MyEL×生成AI」のアウトプットを見て、MyELユーザーから話も聞いて、色々とイメージが広がってきました。

しかし、「MyEL×生成AI」のリコメンドだけで企業はマーケティングの意思決定は出来ません。

ここで出たアイディアや仮説を元に、しっかり設計したリサーチを行う流れになるはずです。

「MyEL×生成AI」→「コンサル型リサーチ」を目標にこれからの新しい事業を創って行きましょう。

これは当社独自の事業展開であり、リサーチ市場が低迷するなかでも有効な手段になると思います。

市場環境は益々厳しくなりますが、良い事業展開も見えて来たから頑張って参りましょう!

2024年10月11日 (金)

コミックサイトの広告掲載

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若年層のパネル環境を少しでも改善したい。

そう考えながら対応策を色々と考えていますが、なかなかこれだという解決策は見つかりません。

そんな中で「生活関連×ポイント」、で関連しそうなクラシエリワードからの提案があって9月から広告掲載を開始しました。

それに加えて、「めちゃコミック」と「少年ジャンプ」のサイトにも広告掲載が可能との提案があり、こちらにも広告を掲載しました。

両方とも登録実績に合わせて成果報酬を払うアフリエイト広告です。

アフリエイト広告は自動承認と手動承認があり、一時期は作業効率を考えて自動承認にしたところ、ポイント目当てで登録して1度も回答しない登録者が多く、そればかりでなく1人で100件、200件と不正に重複登録する人もいることが分かりました。

そのため重複登録を発見するシステムを新たに開発するとともに、全てを手動承認に切り替えて対応しています。

「クラシエリワード」、「めちゃコミック」、「少年ジャンプ」の広告掲載で9月は名目のアクティブ数が1,200人増えました。

このうち実質的な回答者がどれだけ増えたのか、どれだけ若年層のパネルが増えたのかまだ分かりませんが、パネルのクオリティを確認しながら、改善につながる対策は色々と実施してみます。

皆さんはモニターの皆さんの理解と協力があって良い品質のデータが作れることを忘れずに、「モニターを大切にする」という当社の基本理念を守って業務にあたって下さい。

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(経営理念)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

2024年10月 8日 (火)

MyEL×生成AIのヒアリング

「MyEL×生成AI」のPOCシステムが出来たから、MyEL会員等の事業会社にお願いして、先週までに7社にデモを見てもらって、意見を聞くヒアリング調査を実施しました。

私がアポ取りとヒアリングをして、石田さんがデモ説明、日置さん、中川さん、岡野さんにヒアリングメモをまとめてもらい、IICの鈴木さんも数件同席しました。

結果はかなり良い評価をいただくことが出来て、各社とも興味があり是非使いたいという意見でした。

そして、色々なご意見やアイディアもお聞かせいただけました。

お客様の意見や要望も出来るだけ加えて、多くの企業のマーケティングに役立つ「MyEL×生成AI」の実現を目指します。

「MyEL×生成AI」が当社の独自性と収益性を大幅に引き上げる起爆剤になればと思います。

そして、この事業を成功させて「固定収益事業を増やしてコンサル型リサーチを実現する」という当社の基本戦略を前進させます。

7社へのユーザーヒアリングでこの事業の可能性を確信しました。

「MyEL×生成AI」の開発と事業化にはそれなりの投資も必要ですが、その投資が大きく花開くことになるでしょう。

そうすれば会社の生産体制を大幅に増強することも、社員の皆さんの処遇を大きく改善することも出来ると期待しています。

皆さんも「MyEL×生成AI」の完成と、事業展開に期待していてください。

必ず成功させるという意識で、この新事業の開発と推進に取り組みます。

2024年9月12日 (木)

厳しい上期決算の見通し

リサーチ受注を作るにはお客様の信用を作ることです。

そして、お客様の信頼を作り、お客様の課題を話していただくには、最初の1回は出来るだけお客様を訪問をして直接話をお聞きすることが必要だと思います。

お客様がオンラインでないと困るとか、地方のお客様であれば仕方ないですが、まずは直接伺わせていただくお願いをして下さい。

伊藤忠商事の岡藤会長も受注不振の営業には、「兎に角お客様のところに足を運んで話を聞いてこいとしか言わなかった。」とインタビューで答えていましたよね。

時代が変わってもこれが営業の基本であり本質なんだと思います。

昨日に上期見通し会議をやしましたが、この上期はリサーチの受注不足で▲25Mもの大きな赤字が見込まれることが分かりました。

これは昨対比で▲17Mの減益で、▲28Mの利益計画未達という非常に厳しい数字です。

2Qに入ってから7月、8月、9月と毎月売上の見通しが下がり、売上は前期比87%(▲13%)まで下がってしまいました。

受注不振を巻き返すために、S1では6月から新しいお客様との面談数と、提案書の提出数をKPIにした営業活動を進めています。

またS2も過去のお客様の掘り起こしを進めています。

まずはこの営業計画をしっかり進めて、できるだけ多くのお客様と面談し、課題をヒアリングして調査企画を提案して受注拡大に尽力して下さい。

あと3週間で今期の節目になる上期決算です。

リサーチ受注が大幅に未達で、売上が▲13%も減少したらまともな決算は出来ません。

グループ経営では大幅な減収減益や、2期続けての計画未達は認められない厳しい現実もあります。

自分達が主体的に事業と経営を進めるには、計画通りの実績を出すことが必須条件なので、ここは頑張るしかありません。

「営業の受注が不振な時はお客様のところに足を運んで、話を聞いて提案することしかない、」

という先達の意見も参考にして、営業の皆さんは外向きな営業活動を進めて下さい。

リサーチ市場の本格化はこれからですから、3Qで計画に戻すように頑張って参りましょう!!

営業の皆さん、よろしく頼みますよ。

2024年9月 6日 (金)

モニター環境の整備

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お買い物サポートアプリ

クラシルリワードは「Every Step, Every Reward」をサービスミッションに掲げ、お買い物をまるごとお得に変えるアプリです。移動距離や電子チラシ(クラシルチラシ)の閲覧数、お買い物後のレシートの送信数に応じてポイントを獲得し、様々な特典と交換することができます。

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モニター環境を整えることは、当社が良いデーターをお客様に届けるのに必要なことであり、そこは会社としてしっかり取り組むべき課題だと考えています。

そのために毎週、石田さん、川島さんと「モニター会議」をやって新規登録の状況などを確認しながら小さな改善活動を積み重ねています。

それでも7月に実施した回収力検証調査の結果では、前年比で8%ほど「マイボイスパネル」の回収力が低下していました。

ここの不足を回収するために6月から「もしもアフリエイト」を導入したけど、こちらからのモニター獲得は全く効果がありませんでした。

それなので、新たな対策が必要と考えていた時に記のクラシルリワードという、お買い物サポートアプリから広告掲載の提案があり、川島さんと2人で提案を聞いて、掲載することに決めました。

こちらはお買い物系なので「生活者と企業のコミュニケーションメディア」の当社とも相性が良いのと、比較的20代、30代の女性の利用が多いのでこの階層の補強を期待しています。

これからもモニター環境の整備と改善に向けて対応を進めます。

2024年8月16日 (金)

TextVoiceのPR広告

私は昨日と今日の2日は夏休みで、昨日で実家に帰りましたが、台風接近で急遽日帰りで戻ってきました。

皆さんも今日は在宅勤務にするとの報告ありましたが、自然のパワーは凄くて人間はとてもかないませんね。

まだ雨風も激しくありませんが、今日は安全第一で対応しましょう。

さて、「テキストマイニング(TextVoice)」はお客様からの要望が強かった、ポジネガ分析と、VOCに役立つパースペクティブの改良に、12M(1,200万円)の投資をしました。

システム投資は5年償却だから年間の費用負担は240万円です。

TextVoiceのミニマム契約は年120万円だから、2社の契約が増えて収益的にトントンで、3社、4社、5社、、とこの改良で契約社を増やすことで業績に貢献できることになります。

しかし、今期の4~7月まででは契約社は減少で、売上も昨対比▲14%の減収で、リサーチとMYELの3事業で唯一の減収となっていて、売上減と経費増で決算悪化の原因になっています。

ポジネガ分析は4月、パースペクティブの改良は7月にリリースしたので、これからこの改善効果が出ると思うので、契約社増の巻き返しを期待しています。

「テキストマイニング(TextVoice)」等で固定収益を増やして、リサーチャーの技術対応による「コンサル型リサーチ」を提供するのが当社の基本戦略です。

アドホック調査だけで安定した収益構造を作るのは難しいから、「テキストマイニング(TextVoice)」の売上増は是非とも実現させたい重要課題です。

テキストマイニングはニッチなお客様ですから、プル型の販売戦略が重要な商品です。

TextVoiceもGoogleとYahoo!のリスティング広告と、以下の2つの紹介サイトに広告を出しています。

ITトレンド https://it-trend.jp/textmining/article/124-0028

アスピック https://www.aspicjapan.org/asu/article/12410

そこを少しでも強化するために、「学術調査」に次いで「TextVoice」も以下のFACEBOOK広告を出しました。

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「テキストマイニング(TextVoice)」はテキストファイルを入力するだけで辞書を自動作成し6つの分析が出力します。操作が簡単で結果も分かり易いテキストマイニングです。

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マイボイスコム(株) → 詳しくはこちら

https://www.textvoice.jp/info/

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こちらは対象者を「データマイニングとマーケティングリサーチ」の興味関心者(信頼性は?だが)にして8~10月で約10万回のページビューと、約500件のクリックを作ります。

この広告で来る引き合いは多くはないと思うけど、10万回も上記の広告画像が出ることで「テキストマイニング(TextVoice)」の認知が少しでも向上することを期待しています。

私も営業の皆さんが少しでも動きやすくなる様に知恵を絞って後方支援に努めます。

GoogleとYahoo!のリスティング広告では、月80万円の予算で約7,000人をビジネスサイトに送客していて、それがお問い合わせや見積依頼のリードになっています。

そして、受注の巻き返しを促進するため、リスティング広告の予算を引上げるとともに、上記の様な新たな広告媒体も追加をすることで対応しています。

上期中には4ー7月の売上不足と▲23Mの累積赤字をカバーして、上期計画の経常利益+3Mを達成させるために、SG、RG、ST、GR全員の協力をお願いします!

これから全力で巻き返しますよ。

皆さん、よろしくお願いしますね。

2024年8月 9日 (金)

学術調査のPR広告

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マイボイスコムは大学の学術調査の経験が豊富です。これまで300以上の大学からネット調査のご依頼を頂きました。過去3年間の「顧客満足度」は95%の高い評価も受けています。研究課題にどの様な調査が良いかも気軽にご相談下さい。

アカデミック(学術調査)ネット調査のマイボイスコム → 詳しくはこちら

https://www.myvoice.co.jp/service/solution/academic.html

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少しでも早く受注と業績を回復させたい、上期中には何とか計画まで持って行きたい。

そのために営業の皆さんにも頑張ってもらいたいと思いますが、会社としても少しでも多くお引き合いが来るように広告予算を増やして出稿を増やしました。

当社の主な広告は、GoogleとYahoo!のリスティング広告で、この2つの媒体で毎月約120万円の広告を出稿しています。

その半分がモニター募集で、残りの半分を営業目的に使っています。

この2媒体だけで月に約7,000人をビジネスサイトとTextVoiceサイトに送客していますが、もっと営業を後方支援するためにFACEBOOK広告も取り入れました。

FACEBOOK広告は以前に若年層パネル強化で10万円の出稿をしましたが、全くコンバージョンが取れず、外国の方のイイネが100件以上ついて不信を覚えました。

でもIICに聞いたら利用目的によっては効果があるとのことで、まず「学術調査」の認知向上策として上記の広告を始めました。

対象条件は25~60歳の「学会関係者、学術雑誌、准教授」の約5万人を対象に設定して、8月、9月で上記のFACEBOOK広告を10万回の表示と、500件のクリックを作る計画です。

少なくとも10万回もこの広告が表示されるから、「マイボイスコムという会社が学術調査をやってるのか、」という認知獲得は進むのではないかと期待しています。

営業への効果は分かりませんが、後方支援でできそうなことは何でもやってみます。

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4ー7月の受注は昨対比74%の予想外に厳しい実績になり、7月決算は5年ぶりに(2019年6月以来)単月で▲10Mもの大きな赤字を出してしまいました。

私も広告等の後方支援に努めるので、営業の皆さんは営業活動を強化して下さい。

まだ8月でリサーチ市場の本格化はこれからだから、攻めの営業を続ければ秋口には成果が出ると思います。

早期のキャッチアップを実現するため、前を向いて頑張って行きましょう!!

2024年8月 6日 (火)

小さなお取引きから

以前、私の新規開拓の経験で、大手企業のマーケティング部長の「三菱総研や野村総研に出来なくて、CRC総研に出来ることは何なの?」と言われて、悔し紛れに「彼らより走り回って情報を集めることでは負けません」的な返事をしたことを紹介しました。

その負けん気がお客様に刺さって「じゃ試してみるか、、」ということで小さな案件の相談が来て、これは絶対に物にしてやろうと思いその日のうちに調査企画書を書いて、翌日の朝にアポイントをもらって説明に行き、その小さな調査案件を受注しました。

その案件は本当に少額なものでした。

でも新規は案件の金額ではなく、新しくお取引きをいただいたという事実が重要なんです。

そして、その最初の機会をしっかり120%の満足いくサービスを提供することで、「意外とこの会社、この担当はやるじゃないか、それならもう少し難しい課題も相談してみるか」と思ってもらえる流れにすることです。

このお得意様の場合も初回は少額でしたが、それが300万円になり、500万円、800万円と大きくなり、3年後には1件で4,000万円以上の経営的にも重要な大型案件までお任せいただける関係になりました。

私にもこんな経験が幾つもあります。

初回のお取引きは少額のことが多いと思いますが、ご満足いただけるサービスを提供し続ければお取引額はどんどん大きくなる可能性があります。

それなので初回お取引きは50万円でも60万円でも喜んで取りに行って下さい。

ライフタイムバリュー(LTV)では数千万円になることも考えながら、親切、丁寧に、誠意と熱意と専門性を持って対応することがリサーチ営業の基本です。

そして、そのやっとの思いで開拓した新規のお客様をお得意様にするには、リサーチャーの皆さんがご満足いただけるサービスを提供することが不可欠な条件になります。

当社のお得意様を増やすには、営業とリサーチャーの協力した取り組みが必要です。

営業とリサーチャーが専門性を高めて、良く話し合いながら、知恵を絞りながら、満足度の高い専門サービスを提供することこそ当社の価値を作ることです。

そのためには、リサーチャーにはプロ意識を持って知識や技術を学び、お客様から「マイボイスコムのリサーチャーは流石にプロだな、、」と言われる存在に育って欲しいんです。

それが当社のコアの価値になり、当社が成長、発展することです。

2024年7月31日 (水)

MyELからの営業アポ

リサーチのお客様は非常に限られた特殊な人達なので、探すのが非常に難しく大変な仕事です。

でもこれをやり続けないと企業の成長と発展は出来ません。

まだ「アンケートデータベース(MyEL)」がなかった頃に、何とか新しいお客様を探そうとして、帝国データバンクから対象業種のリストを数千件購入して、各営業が分担して全てのリストにアプローチしたことがありました。

企業リストに記載された代表電話に電話をして、「マイボイスコムの〇〇と申しますが、御社でリサーチを担当している部署に回していただけますか、、」という電話を毎日繰り返しました。

頑張って数千社に電話をしましたが、なかなかアポイントは取れないし、有効な営業成果にも結び付きませんでした。

今でもそんな電話営業を行っている会社は沢山あります。

時々私宛に「〇〇証券の〇〇ですが、、、」「〇〇銀行の〇〇ですが、、、」「人材紹介の〇〇ですが、、、」みたいな電話がかかってきますよね。

それも野村証券や大和証券、みずほ銀行、三井住友銀行といった大手企業からが多いです。

私も採用面接で多くの営業の方から話を聞いてますが、毎日100件、200件のアポ電話しているという話もよく聞きます。

そして、オープンコールのアポ率はかなり低くて、100件電話してやっと1、2件のアポが取れるかどうかだということです。

それだけ新しいお客様と面談するのは大変なことなんです。

MyELの登録者は当社のことを理解して社名やメール、電話や名前を入れているし、少なくともマーケティングデータに関与度のある方です。

最近アポ率は減っているようですが、以前は電話をすれば約20%の訪問アポが取れていました。

MyELを使った営業アポは、オープン営業より20倍も効率の良い仕組みです。

そして、当社は新しい企業のお客様を増やすことが喫緊の課題です。

営業の方がずっとオフィスにいては企業の新規開拓できませんし、それでは今期の計画も達成できなくなります。

新規開拓は知恵と行動が必要な難しい仕事ですが、企業はここを避けては通れません。

営業の皆さんはMyEL登録も有効に活用して、出来るだけ多くの企業と面談をして、お取引先を増やすことに努めて下さい。

この時期は暑くて大変ではありますが、何とか上期中に計画に近づけたいのでよろしくお願いします。

2024年7月30日 (火)

当社のSTP方針

当社はインターネット調査に黎明期から取り組んで25年間やってきました。

インターネット調査は、早いし、安いし、大量のデータが聴取できるし、音声や動画も使えるし、インタラクティブ性もある便利な調査手法です。

そのため当社が創業した1998年には全くありませんでしたが、今ではアドホック調査の6割近くがインターネット調査になりました。

しかし、良い面も沢山ありましたが、マクロミルが先導した過度な早さと安さが浸透したために失ったものもありました。

その1つがリサーチ会社が保有していた専門性と技術力です。

期間も費用も急激に減り、機械で自動化しないと事業が成り立たない市場になり、そこにヤフー、楽天、NTTコム、GMO等の大きな組織力と営業力を持ったネット企業が参入して来ました。

そして、お客様と目的を共有したり考える時間も減少し、リサーチ会社の専門性や技術力は低下してしまいました。

それにコロナ禍でお客様との直接コミュニケーションが減り、情報量が過小なオンライン面談も増えることで、サービスの質的低下に拍車がかかっているように感じます。

事業会社や大学等では、適切な提案とリサーチが出来る会社に頼みたいニーズは必ずあります。

そして、そのセグメントには競合企業が少なくなっています。

当社はそんなリサーチニーズに応えられる会社になりたいし、「コンサル型リサーチを頼みたいならマイボイスコムが1番良い」と思われる会社にしたいんです。

その目標で見ると当社の技術力や専門性ではまだまだ不足です。

ここをどう高めたら良いのか、営業もリサーチャーも専門性と技術力の強化に努めて下さい。

それが当社の成長と発展の条件であり、皆さんの価値を高めることだと考えています。

6月からリサーチの企画提案と、調査設計とレポーティングの技術力向上の研修を、石田さん、服部さん、田井さんに企画してもらい、SG吉田さん、丸山さん、阿部さん、後藤さん、RG日置さん、橋元さん、高木さんで進めてもらっています。

この様な社内研修も通じて全社的な技術強化を進めます。

会社にとっても、皆さん自身にとっても、専門性と技術力を高めることは大切ですから、しっかり取り組んで行きましょう。

調査設計や複雑で難しい実査、レポーティングや考察提案までのリサーチなら技術力のマイボイスコム、と沢山のお客様に想起してもらえるのを目標に全員で力を合わせて成長して行きましょう!