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2011年10月13日 (木)

今日から有料化

今日から「アンケートデータベース(MyEL)」の一般会員の一部有料化が始まります。

これまで無料の一般会員登録で、すべての調査概要が閲覧できましたが、これからは無料での閲覧は月に1テーマまでにして、月に2テーマ以上の閲覧が必要な方には、半年契約で2,800円(税前)、年間契約で4,200円(税前)の会費をお願いするものです。

定期アンケートの結果はこれまでずっとオープンで公開して来ました。それを約2年前にMyELを作って「無料登録制」に移行して、今回こちらの有料化を図るという流れです。

定期アンケートには毎年、3千万円弱のコストをかけています。それをもう14年も続けていますので、実はこの大規模なアンケートデータを集めるのに3億円弱の投資をしていることになります。

極端に考えると定期アンケートを止めるだけで、会社の決算は大幅に良くなるということもできます。

しかし、継続的で大規模なアンケートを行い、情報発信し、会員登録することが、認知度向上や、モニター活性化、営業効率化に役立っていますので、3千万円弱は当社のマーケティングに必要な費用だと考えています。

そして、当社は収益改善が必要で、戦略会議で「固定収益の創出」を取り決めましたので、MyELの収益化を模索しているところです。

現在のMyELの一般会員(無料)は16,000人です。調査結果から推定した有料会員の登録率は10%です。

想定している今期の加入数は1,600人、平均単価を3,500円/年と想定すると、今期で約600万円の粗利が期待できます。

MyELの会員は月に600人、年間で7,200人ペースで増えていますから、5年後には5,000人の有料会員で、約2,000万円の粗利が確保することが戦略目標になります。

まだ今日からのスタートで、これからも改善をしながら進めることになりますが、固定収益の確保に向けた取り組みを続けて行きたいと思います。

2011年10月11日 (火)

LATIN

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学士会館に「Latin」というフランス料理のレストランがあります。

学士会館は昭和3年に建てられた古い建物で、Latinも1920年代の古い家具が揃っていて、天井が高く、落ち着いた雰囲気で、料理もとても美味しいので、大切な方をおもてなしする時に使わせて頂いています。

この6月のCTCの株主総会で、お世話になっていたO専務が退任されました。

とても人間的に素晴らしい方で、私も大好きな方なので、こちらのレストランにお誘いして、鎌田さん、岡島さんにも加わっていただいて、お礼の食事をしました。

O元専務に退任後の生活を尋ねたら、大学の恩師と久しぶりに食事をしたり、退任のお祝いのゴルフや会食が続いたり、なでしこジャパンの応援にドイツに行ったり、と忙しそうでした。

そして、これまでお世話になった先輩や、同僚で亡くなった方のお墓を調べて、墓参りにも行っていると聞き、Oさんの人間らしさ、人との繋がりを大切にする姿勢を改めて感じることができました。

やっぱりお世話になってきた上司が、ビジネスの世界から引退されるのは寂しい気がいたします。

 

〇学士会館「Latin」

http://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/latin/index.html

 

2011年10月 6日 (木)

秋山さんお見事

情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ製品の調達等に関する調査」の入札に参加しました。

こちらは過去2回の入札があって2回とも当社が受注しています。だいぶ要領も分り効率的にできるようになったので、是非、取りたいという気持ちで秋山さんが金額を積算しました。

昨年と一昨年度のプロジェクト採算表をみて、当社であればこの位であれば必要な粗利がでるという基準でギリギリの数字を出したのが195万円でした。

この金額自体は昨年度よりも30万円も安いので、実際に業務をやっていない会社であれば出せない金額であろうと2人で相談していましたが、最後に「念のため1万円を引いてておこう」ということで194万円に決めたのでした。

この金額で応札したところ、2番札の会社は195万円でたった1万円の差で当社が落札することができました。

おそらくこのリサーチ会社は前年よりもかなり安い金額で勝負してきたのだと思いますが、1万円の差で何とか勝てて秋山さんと2人でほっとしました。最後の「念のため1万円下げておこう」という勘が当ったことになります。

入札は各社の心理ゲームみたいなところがあり、取りたいとういう気持ちと、最低限必要な利益は確保しないとという気持ち、そして、足元の受注残や稼働率を見ながら判断することが求められます。

そして、不況で仕事が少ないと各社とも弱気になって、チキンレースへと展開してしまいます。入札というシステムは税金を効率的に使うには大変良いシステムであることは間違いありません。

それでも、今回は何とか1万円の差でギリギリ勝つことができました。

秋山さんの原価計算の緻密さと、念のため1万円を下げた「読み(勘)の鋭さ?」に脱帽の入札でした。

2011年9月30日 (金)

綜研さん

皆さんは昨日、電通リサーチの社名変更の記事にあった「綜研」という会社はご存じないかもしれませんね。

この綜研という会社は1947年に創立して、1953年から市場調査を始めた本当に老舗のリサーチ会社でした。

私はCRC総研の頃に、何度かこの綜研に訪問調査を頼んだことがあって、技術的にもしっかりしたリサーチ会社だったという印象があります。

それが経営不振になって、2000年に電通のグループ会社になりました。

そして、今回、電通リサーチに吸収されて「綜研」という会社は無くなります。今回の電通リサーチの社名変更は、何と64年も続いた伝統あるリサーチ会社が無くなるということでもあるんです。

私にとっては電通リサーチさんの社名変更よりも、綜研がついに無くなったということの方がインパクトが大きく、あの頃一緒に仕事をしてくれた綜研の人達の顔が浮かぶ出来事でした。

〇綜 研

http://www.soken.com/profile.html

2011年9月29日 (木)

電通リサーチ社名変更

電通リサーチさんが子会社の綜研を吸収して、10月1日から「電通マーケティングインサイト」に社名変更するそうです。

電通リサーチは昭和42年に電通調査部から分離独立して設立し、それから44年も電通リサーチという名前でやってきた老舗のリサーチ会社です。

そこの会社の社名から「リサーチ」という名称がなくなるというのは、1つの時代の動きなのかもしれませんね。

色々なことがあってのことでしょうが、合併も社名変更も業務範囲も、基本的には電通リサーチさんではなく、親会社の電通さんが決めることです。

私もCRC総研で経験しましたが、このあたりはグループ会社の宿命というこということなのかもしれません。

(電通リサーチのニュースリリース)

株式会社電通(本社:東京港区、社長 石井直)の100%子会社である株式会社電通リサーチ(社長 小林健一、以下DR)は、平成23 年10 月1 日、DRの子会社である株式会社綜研(以下綜研)を吸収合併し、「株式会社電通マーケティングインサイト」に社名変更することを決定しました。

現在、電通グループでは、生活者の行動や意識のデータを統合分析することで、これまでにない程の詳細なコンシューマーインサイトを発見し、クライアントのマーケティングやコミュニケーション戦略立案の支援を行っていく「マーケティングインテリジェンス領域」の強化を進めております。今回の合併により、DRの持つマーケティングリサーチ企画分析力と、綜研が運用している電通オリジナル生活者データベース「d-camp」の企画分析力及び既存情報の収集分析力を統合し、電通グループのマーケティングインテリジェンス領域のプラットフォーム機能を強化いたします。さらに、両社の持つリソースを統合することで、提供するデータの付加価値を高め、収益拡大を図ってまいります。

また、「電通マーケティングインサイト」では、新体制の発足を機に「人と生活研究所」を新たに設立し、インサイトの先進的手法の開発と生活者意識・行動に関する自主研究機能を強化することで、対外発信力を高めてまいります。

http://www.dentsuresearch.co.jp/topics/report/pdf/201109_gappei.pdf

2011年9月28日 (水)

仕事の実力

「一度是非面接にて、私のサービスに対する信念とキャリア、貴社への熱き思いをお聞き頂きたく、お願い申しあげます。燃える魂とファイティングイ・スピリッツは燃え尽きてはいません。

営業として常に数字を追い続け、数字のプレッシャーに負けず結果を出してきました。数字を追うプレッシャーにも負けない、ハートの萎えた仕事はしません。熱く駆け抜けるハートフル・ソウルフルなビジネス・パーソンです。

人生にはやるかやらぬかしかないと強く思い、仕事を成し遂げ、人生を力強く生きていくため、これまでの「野武士魂」で、全ての成功体験や不要なプライドを捨てて、全力で新たな職務に望む覚悟です。」

これは当社の「企画営業」にご応募いただいた方のPR文のほんの1部です。

30代の男性で、東大の大学院を出ておられます。そして、すごく仕事に対してすごい熱意のある文章ですので、営業として期待の持てる方だと思えるかもしれません。

でも、彼のキャリアを見て、私は迷わずNGにしました。

彼は東大の大学院を出てからもう5社に勤務しています。そして、そのいづれも1年ほどで退社をしています。

どれだけ頭が良くても、能力があっても、熱意があっても、コツコツと頑張って継続する力がないと、仕事力は向上しませんし実績は残せません。

営業で大切なのは、誠実、熱意、迅速性、だと言われています。リサーチの仕事も同じでしょう。

毎日の業務をコツコツと、誠意と熱意を持って、迅速に対応している人、が優秀なビジネス・パーソンなのだと思います。私はそういう誠実な人に入社して欲しいと考えています。 

2011年9月27日 (火)

350人

8月中旬から下期の体制補充のための採用活動を進めています。8月にはマイナビで「企画営業」の募集を行い約40名の応募がありました。

そして、9月からはリクナビで、「企画営業」と「リサーチ実務担当者」の2職種で募集をしています。こちらはまだ掲載途中ですが、既に310名ものご応募をいただきました。

今回の募集では合計すると350名もの登録者をいただいたことになります。

しかし、前にもご紹介したように、年齢が高い方や、転職回収の多い方がほとんどで、お会いしたい方は1割もおられません。

それでもやっと15名ほどの方と1次面接を行うことができて、現在、選考を進めています。

採用活動は沢山の書類審査や真剣勝負の面接で、とても神経の疲れる仕事です。

それでもどういう人が入社してくれるかで、当社の将来が変わってきますので、採用に関しては絶対に妥協はしたくありません。

なるほど、と思ってもらえる人が来てくれる様に、当面は採用活動に注力したいと考えています。 

 

2011年9月20日 (火)

イタリアン

110909_0912~001 楽天リサーチの森社長と久しぶりに会食をしました。先方の白石マネジャーと当社の田井マネジャーと4人での会食になり、森さんが神田のイタリアンのCHAILLYというお店を取ってくれました。

「よく神田の店など知っていますね。」と聞いたところ、「いやここは初めてで、食べログの点数が高かったので選んだんですよ。」と言います。

私もお客様をお招きする時にお店の選択に迷います。これまでは自分で行ったお店でないと心配でしたが、確かに「食べログ」の点数が3.5以上なら変なことはないようです。

このお店は料理に合わせてシェフが個別にワインを選んでくれるのが売りなのだそうです。

料理もワインも美味しかったのですが、残念ながら私はワインオンチなので、せっかくのワインのうんちくは全く頭に残っていません。森社長も自分も同じだと言っていました。

楽天リサーチは現在スタッフが120名で、40名が営業です。毎年、楽天本体から新卒社員が10名くらい割り当てられるため、2/3以上はもう楽天が採用した新卒社員で構成されているとも聞きました。

パネルの力は当社の4倍もあって業界トップで、調査会社等にパネルサプライを提供するのがメインの業務になります。そして、この数年はだいぶ利益が出ているようです。

当社は楽天リサーチの様な「リサーチインフラ業」で勝負することはできません。やはり当社はリサーチを目指す社員が、しっかりとした専門性と、ホスピタリティの高いサービス提供で勝負する「リサーチ会社」にして行くしかありません。

その方が労働集約的で個人のノウハウや経験に頼るため収益的には難しい面もあるでしょう。しかし、仕事の遣り甲斐や成長という面では、「リサーチサービス業」の方が良いのではないかとも思っています。

何れにしても当社は当社らしく、お客様から頼りにされる「リサーチ会社」を目指して頑張って行けば良いのだと考えています。

〇CHAILLY

http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13098674/dtlphotolst/4/

2011年9月16日 (金)

2020年の消費者行動

慶應大学の清水教授がある財団の委託を受けて、清水先生をリーダーとする4人の先生方が、3年計画で「2020年の消費者行動」を研究されるそうです。

清水先生が考えておられる将来の消費者行動は、商品やサービスが購買活動を通じて消費者に届いた後に、その消費者の情報発信が企業に届いて企業活動に影響するという「循環型のマーケティング」という構想だそうです。

この研究を「Social-Voice」の仕組みが役立つかもしれないということで、清水先生と、明星大学の寺本准教授、それに、ホットリンクの内山社長にもご来社いただき、私と、森さん、秋山さんで打合せをしました。

清水先生は企業との接点も多く、新しいことをやりたい、日本発のマーケティングを作りたい、という思いが強いので、話を伺っていると楽しくなります。

また、内山社長も非常に優秀でチャレンジ精神のある方で、面白いですね、是非やりましょう。と前向きに捉えてくれるので助かります。

まだ構想段階で実現性も分りませんし、ビジネスの可能性はもっと見えませんが、産学協働で面白いマーケティングの取り組みができればと思いました。

面白い展開になるかもしれませんので、当社のできる範囲で協力してみたいと思います。

 

2011年9月15日 (木)

複雑な仕事

「せっかく大学院まで勉強したので、もっと複雑な仕事がしたいんです。それで前職は辞めました。」

公立大学の大学院を出て、1部上場の小売会社を2年で辞めた方から聞いた退職理由です。

彼はスーパーの店舗の売場主任として勤務をしてきました。会社自体は数千人いますが、1店舗は社員が7、8人で、パートさんが70~80人もいる職場です。そこで売場主任は担当の売場を綺麗にしたり、パートさんのシフトを考えるのが仕事だそうです。

それは日常的には「単純な仕事」なのかもしれません、「大学院まで出て何でこんな単純な仕事をやらされているのだろう。」とずっと悩んでいたのでしょう。その気持ちは分る気もします。

でも「複雑な仕事って何なのだろう。」。「入社1、2年で複雑で難しい仕事を任されても、それはそれで困るのではないだろうか。」とそんな風にも感じました。

売場の1部を任されていたのなら、それを工夫して取組んで、現場が分ってくることに少しづつ複雑な仕事、難しい仕事に取組むことで、彼の成長も遣り甲斐も生まれたのかもしれません。

ただ、色々と聞いてみると残業が毎日4、5時間あり、月に100時間近い残業をしているのだそうですが、残業代が全くでないのも不満の1つだと言っていました。

これが本当だとしたら、それは法律にも触れることで問題だし、辞めたくなる気持ちも分かります。

営業希望で面接に来た方ですが、何がやりたいのか分からず、私も、岡島さんも、田井さんも、上辻さんも×で採用は見送りました。

「大学院を出たので、もっと複雑な仕事がしたいのです!」だと何か心に響きません。

やっぱり人生も、会社も色々です。

 

2011年9月14日 (水)

回収時間

回収率の低下には、外部的な要因と、内部的な要因があると思います。

スマホが普及してPCを見ない若者が増えた、というのであれば、スマホで答えられる環境を作るしかない、ということになります。自社で変えられない要因はそれに順応していくしかありません。

調査結果も踏まえて対応を考えますが、スマホ対応も積極的に検討するつもりです。

あとはリサーチを進める上で2つの点に注意する必要があると思います。

1つは回答しやすい調査票を作るということです。これはリサーチの基本ですが、この調査票でちゃんとストレスなく答えられるか、ということは常に考える様にして下さい。

それから、もう1つは「短時間回収を避けること」です。

調査の依頼メールが来て、よし折角だから答えてやろうとモニターの方が着てくれた時に、あまりに早い時間で回収が終わっていると、モニターの皆さんは大きな失望が生まれます。それが、2度、3度続くと、ここはどういう管理をしているのだと不信を覚えて、回答してくれなくなってしまいます。

当社は「36~48時間での回収」が基本で、現在は36時間での回収率でサンプリングしていると思いますが、色々な事情はあっても多めに送るのはできるだけ避けて下さい。

「何だ折角来てやったのにもう終わっているのか」という失望を、モニターの皆様に振りまかないことも重要なことだと思います。

営業の皆さんも、リサーチの皆さんも、この点はご協力をお願いします。

2011年9月13日 (火)

回収率低下

石橋さんから「サンプリング仕様【2011.09版】」のファイルが送られてきましたが、この4、5年の回収率低下は、会社にとって大きな問題だと感じています。

先週、石橋さんからメールをもらう前に、ある案件で20代の回収が厳しいという話を聞き、想定回収率がすごく低いことを知りました。そのため、先週のマネジャー会で実態を調べて対応策を検討すると決めたところでした。

もしかするとスマホなどが発達する中で、PCの接触頻度が下がっているのかもしれません。また、昨年度からポイント基準が影響しているのか、当社からの依頼件数が少ないのが影響しているのか、そもそもネットで答えるアンケートそのものに飽きてきている可能性もあるかもしれません。

何れにしてもモニターさんの実態と意向をお聞かせいただきながら、自社内で対応できるところは対応して行く必要があると感じています。

モニターさんへの実態調査は、前回も担当してもらった服部さんと永森さんにお願いしました。

10月初旬には実施して、その結果を踏まえた対応策も出して行きたいと思います。

回収率が下がることは、当社のデータ回収力が下がり、案件対応力が下がることです。そして、データの質が下がることでもありますので、しっかり調べて対応する必要があります。

2011年9月 9日 (金)

一般会員の有料化

先日の朝会でも概要をお話させていただきましたが、MyELの一般会員(現在は無料)の有料化の準備を進めています。

MyELには毎月650人もの登録があり、その4割の250人位が首都圏のアプローチ先になっています。

1)MyEL開拓 → 2)CRM対応 → 3)SG×RG連携の技術提案 → 4)良いサービス提供による継続利用、が当社の営業の基本的な流れであることは既に説明の通りです。

そして、MyELを販売促進だけでなく、固定収益の確保でも活用するため、「一般会員の有料化」を進めることにしました。

現在は無料会員ですべての調査結果がご覧いただけますが、この無料の範囲を月1テーマに限定して、毎月、何度も、何テーマもご覧いただいている方のみコンテンツ料をいただきます。

顧客調査と、何人かの皆さんからのご意見も参考にしえt、料金は半年契約で2,800円1年契約で4,200円にしました。

こちらで登録者の10%の有料化を図り、今年度600万円、来年度900万円、2年後1,100万円、3年後1,400万円の固定収益を確保する計画です。

現在システム開発などを進めていて、来月の10月から有料サービスをリリースする予定です。

MyELによる固定収益の創出にご期待下さい!

2011年9月 8日 (木)

会社も色々

去年、新卒で出版会社に入って、1年で退社した若者をSGの営業候補で面接しました。

まだビジネスのキャリアはないし、1年での退社というのも??と感じましたが、自己PRが面白く、何か持っていそうな若者だと思って面接に来てもらいました。

そして、「何故1年で退社したのですか?」と聞いたら、「入社した15人の出版会社はすごく経営が厳しくなっていて、3ヶ月間も給与が遅延になったので退社をしました。」というお答えでした。

出版社の仕事は好きで、人間関係も良く、遣り甲斐もあったそうですが、3ヶ月も給与が出ないのでは生活が成り立ちませんので、もう1度出直そうと思うのも止むを得ないことだと思います。

社会人の第一歩でこの様な状況になったことを気の毒に思いました。

そして、「何故、リサーチの営業なのですか?」と聞くと、特にリサーチだからという拘りではなく、どんな状況でも自分一人で生きて行けるように、「営業のスキルを身に付けたい」というのが応募の動機だと伺いました。

おそらく新卒で入った会社で思わぬ苦労をして、これからの時代は自分の武器を持つことだ、営業力というスキルがあれば、どんな会社でも生きていけると思ったのでしょう。

卒業2年目の若者が5ヶ月も失業しているのは何ともやるせないと思いでしたが、当社も採用は見送りました。

彼は社会に出てすぐに大きな壁にぶつかっています。でもそのことが彼の長い職業人生にとっては大きなプラスになるようにも感じられました。

人生も色々ですが、会社も色々です。

2011年9月 6日 (火)

体制補強

昨年度と一昨年度の2年間で退社した社員は3人だけでした。

1年間の平均で1.5人、離職率で3%ととても安定していましたが、今期に入って急に4人もの方が退社をすることになり、大変残念に思っています。

兵庫の実家に帰らなくてはいけなくなったとか、昔からの夢であった海外で働くためとか聞くと、それなら仕方がないなあと思う方もおられます。そして、会社はある程度の人の出入りは止むを得ないことでもあります。

厚生労働省の雇用動向調査によると、1年間での平均離職率は16%で、パートなどを除いた常勤雇用でも13%となっています。そして、20代の若年層に限ると25%もの離職率があります。

従って、当社の規模でも年間で5、6人の退社が出ても、統計的には普通のことなのかもしれません。

ただ、この離職率は特定の人が何度も転職を繰り返してできた数字なので、統計の数字で経営を考えることはできません。やはり、何かのご縁で一緒に働くいた方が抜けてしまうのは、とても寂しく残念な思いです。

しかし、会社は立ち止っていることはできません。社員の皆さんが安心して働き、幸せになれるようにしっかりビジネスを推進して行かなければなりません。

早く良い方が来てくれるように採用活動に注力し、急いで体制補強に努めて参ります。皆さんは心配しないで、今期の計画達成に向けた自分のミッションを遂行して下さい。

特にR2の方は、欠員でしばらくは大変かもしれませんが、チームでよく話し合い、協力し合って乗り越えて下さい。

よろしくお願いします。

 

〇厚生労働省 雇用動向調査 (ご参考)

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/09-2/kekka.html#04

2011年9月 2日 (金)

MyELが2年

MyELが始まってあと1ヵ月で2年になります。そして、これまでに1万5千人以上の会員が集まりました。月に平均すると660人の会員が登録してくれたことになります。

「定期アンケート」を始めたのは1998年7月なので、もう13年間も続けています。

そして、MyELには年間2,600万円もの製造原価がかかっています。レポートの自動化ができていなかった3年前には4,000万円もかかっていましたので、これまでに2億円以上の投資をしていると思います。

これだけの投資を継続的に行うことで、「日本で1番大きなアンケートデータを持つリサーチ会社」になりました。

この資源をビジネスに有効に活用しなければなりません。

MyELを始めたことで、営業の皆さんは顧客リストにはあまり困らなくなったと思いますし、MyELの訪問から新しいお客様に繋がった事例もここに来て増えてきました。

以下の4つのステップが当社のマーケティングの基本です。

1)MyEL会員を迅速に訪問して、業務紹介を行う。

2)CRMのシステムを活用して、良い顧客接点を構築する。

3)個別のお引き合いに対して、RGと連携した技術提案を行う。

4)ご満足頂けるサービスを提供し、継続的なお取引を確保する。

 

 

この流れをしっかり作ることで、安定した顧客基盤を作って行きましょう!

万里の道も一歩から、すべては毎日の日常の積み重ねだと思うので、皆さん、よろしくお願いします。

2011年9月 1日 (木)

今日から9月です

今期は3月に大変な震災が起き、大変な混乱と不安の中で始まりました。

ちょっと前に新年度が始まったと思ったらもう5ヶ月が経ち、あと1ヶ月で今期の半分である上半期が終わります。

週末の新聞チラシにも「上期の決算バーゲン」と書いてありました。

友人を飲みに誘ったら、「今は上期の決算で上司に尻を叩かれているから無理だ。」という返事が来ました。

世の中のビジネスはこの半期決算、年度決算で回っていて、その数字の良し悪しで経営者の顔色は変わり、マネジャーの表情も変わります。そして、会社の雰囲気も変わる。会社とはそんなところなのかも知れません。

当社の上期決算は、昨年度よりはだいぶ改善できると思います。

もうひと踏ん張りで、健全な決算に戻せるところまでやっと来ました。

景気の雲行きが怪しいとか、原発の影響で社会不安が続いているとか、欠員で体制整備が必要とか、色々な不安要因もあります。

でも不安のない事業なんてありません。

どんな環境でも、正しいと思える方向を決めて、やるべきことを一生懸命やる。明るく前向きに考えて精一杯頑張る。結局はそれしかないのだと思います。

上期決算まであと1ヶ月です。良い成果がでるように、全員でもうひとふん張りを頑張りましょう!

 

2011年8月24日 (水)

迅速対応

今回、定性調査の外注先を探すため、日本マーケティングリサーチ協会の会員リストから字実績のある会社を3社選び、アポイントの依頼を代表メールに送りました。メールをしたのは午後8時ごろでした。

3社のうちの2社は翌日の10時、11時頃に返事があり、田井さん、上辻さんにも同行してもらって、打合せをする段取りを取りました。

そして、残るもう1社はそれから2日後に「仕事がバタバタしていて連絡が遅れて大変申し訳ありません。お打ち合わせ、是非、よろしくお願いします・・・・」という返事が来ました。

この会社も歴史と実績のある立派な会社です。きっと技術はそれなりにあると思います。

でも私はこの会社とのお打合せはキャンセルしました。2日半後の返答では遅過ぎます。他社より返事が2日間も遅いこと自体で、その会社の体質みたいなものを感じてしまいます。

「仕事が忙しくバタバタしていて、、、」というのはこちらには関係のないことです。忙しくてもやる気があればメールの1本は送れるはずです。やはり仕事に対する姿勢の問題なのだろうと感じてしまいました。

「迅速に対応する」ことはとても大事です。それだけでもお客様に対しては大きなメッセージになります。

お客様の問合せや見積依頼に対しては、半日(3~4時間)以内に返答し、その日のうちに対応を済ませるというスピード感が求められます。

これは営業だけではありません。リサーチャーのお客様対応や、社内連絡も同じです。

迅速対応は不可欠の行動と思って対応して下さい。皆さん、よろしくお願いします。

2011年8月23日 (火)

定性調査の外注

これまで定性調査はほとんどが日本インフォメーションさんに協力してもらってやって来ました。

でも1社だけだとその会社の強みや弱みもあるし、価格競争という面でも効率が下がるところもあります。

ある生保さんから48件のDIを行うというお引き合いがあり、小池さん新井さんで3社コンペに参加しました。

こちらは残念ながら競合負けになったのですが、その時の外注額を見て??と思いました。自分がやっていたのはもう15年も前ですが、その時の覚えている単価と比べてかなり高いと感じる金額でした。

それで、参考までもう2社に見積を取ったら、日本インフォメーションさんの見積と比べて約3割、金額で170万円も安い金額でした。

やっぱり1社とだけ取引していると、ここら辺の感覚を磨くことができません。そのために勝負に負けて機会損失をすることや、利益を損失することもあるでしょう。

この様な機会損失と外注経費を削減するため、20万円以上は2社の相見積もり、100万円以上は3社の相見積もりとする外注ルールを決めました。

自分達も価格競争をしますが、仕入れの外注先も価格競争をしてもらう、そういう緊張感のあるお取引をしていかないと会社は生き残れません。

外注ルールの資料はイントラにも掲示しましたので、SG以外の方も理解しておいて下さい。

外注ルールをしっかり守って、経費管理を徹底することで競争力を高めて行きましょう!

2011年8月19日 (金)

7月の事業概況

昨日、8月の経営会議がありました。

7月までの今期の事業概況は、受注高が前期比で115%、売上高が同じく113%と改善しています。

また、S1、S2ともに1Qの受注計画が達成したことは既にお伝えしましたが、7月の受注も計画の109%でクリアすることができました。

SGの皆さん、それから、SGと一緒に提案活動に参加したRGの皆さん、ご苦労様でした。

1年半前からの戦略会議での議論にもとづいて、1)MyELによる新規開拓2)CRMシステムによる既存顧客の定期訪問3)SG×RGの連携による技術営業の強化、を進めて参りましたが徐々に成果が現れてきました。

この4~7月の計画通りの受注が売上に反映してくれば、上期の決算はだいぶ良くなると思います。

8月、9月の売上予定の受注残もだいぶ積み上がってきています。まずは2Qの経営計画を達成して、上期中に今期の決算の見通しを付けて行きましょう。

昨年度、一昨年度はリーマンショック後の不況で大変に苦しい状況が続きましたし、3月の震災による影響も懸念されましたが、ここを乗り切ればまた良い成長の流れが作れると考えています。

RGやシステムの皆さんも、これからしばらくは忙しくなると思いますが、チームで良く話し合い、協力し合って、頑張って下さい。よろしくお願いします。