ビジネス Feed

2011年11月22日 (火)

電話営業

「トーマツの○○さんからお電話です。」、「どなたですか?」、「トーマツの○○と言えば分ると仰っています。」と松野さんから電話の取次ぎがありました。

トーマツさんは監査法人で1番大きい会社ですので知っていますが、○○さんという名前は記憶にありません。

どこで会った方かなと思いながら電話に出ると、「高井社長、はじめまして。私はトーマツの○○と申します。本日は貴社のビジネスに役立つ情報があり、是非ご挨拶のお約束を頂きたくて電話をしました。」とのことでした。

私のところには知人だから繋いでくれという電話がよく来ます。でも大手監査法人のトーマツさんがこんな営業電話をしているのかと少し違和感を感じました。

彼女は「いつ頃が都合が良いですか」と日程調整をしようとするので、「ちょっと待って下さい。当社のビジネスに役立つ情報って何ですか?」と聞くと、「御社の売上拡大や、経営効率化にとって大変有意義な情報です。」と言います。これでは全く何のことか分りません。

それで、「それでは何の話か分りません。貴方は何の契約を取りたいのか、ちゃんと営業の主旨を説明して下さい。」と聞くと、「とても役に立つ社員研修のご案内です。」と言うので断りました。

「社員研修の営業です。」ではアポが取れないのでしょうが、何を勧められるか分らない方とお約束するのも不自然ですし、あまり営業をやったことがない方という印象を受けました。

そういえば、先日の新聞で監査法人の仕事が減少していて、公認会計士の合格者も3割は就職できないという問題が報じられていました。

もしかすると公認会計士の方が、仕事を確保するために慣れない営業をしているのかもしれません。この不況でどこも大変なんだと思います。

易しい営業なんてありません。誠意と熱意とスピード感覚を持って、頑張って行動し提案する中で道を開いて行くことしかありませんし、そういう中から思わぬ前進が作れるのが営業の面白いところなのだと思います。

 

2011年11月18日 (金)

定性調査の対象者

先週、RGとSGの皆さんにはお伝えしましたが、あるクライアント様からグルインの対象者に「無職の40代男性」を含めたことにクレームを頂きました。

商品やサービスの開発などを行うためのグルインでは、一般的な消費行動を取っていない可能性の高い無職者を除くのが一般的だといいます。今回は大きなトラブルになりませんでしたが、クライアント様によってはやり直しを求められることもあるの指摘も頂きました。

私も定性調査の経験があまり多くないので知らないことでした。

そのため、定性調査に詳しい2社に聞いてみたところ、確かに両社とも「民間のマーケティングのテーマでは無職者を対象者から除くのが一般的」という意見でした。

グルインは1グループ6~7人の少ない人数の意見で、マーケティングの方向性を図るため、クライアント様の方では参加者1人、1人の背景をかなり気にされるのでしょう。

当社ではこのことの知見がありませんでしたが、今後はリスクを避けるため、「民間のマーケティングテーマのグルインやデプス等の定性調査の対象からは無職者を除く」ことを原則にしましょう。

それから、お客様のクレームには敏感になり、何故その様になり、どうすれば次回以降で同じ原因のクレームにならないかを早急に考え、改善策を組織の中に取り入れていくことが大切です。

それとご不満を与えてしまったお客様には誠意を持った対応を行って、少しでも早く信頼回復するために精一杯考えて動くことです。

お客様のご不満やクレームに対しては全社的な対応でフォローをしたいので、ご不満の声を聞いたら、どんな小さな事でも良いので上長に報告して下さい。継続した改善活動がサービス向上に繋がる最大の対応だと思いますので、ご協力をお願いします。

2011年11月14日 (月)

Business Analytics Forum

111110_1749~001IBM(SPSS)さんの「Business Analytics Forum Japan 2011」が先週開催されました。

当社からも10人以上の方が参加してくれたようですが、勉強になりましたでしょうか。

私は初日に招待されたパーティに森さんと出席して、2日目に福岡大学の太宰先生と、東北大学の渋谷先生の発表を聞かせていただきました。

こういうところの発表は具体的な技術というより、市場や技術の大きな流れを把握するのと、日常に同化しつつある頭に刺激を与えるするのに役立つものなのだと思います。

それから私の立場ではとにかく顔を出して、普段なかなかお会いできない先生方やお客様にご挨拶させていただくのが1番重要だったりします。

今回は慶應大学の清水先生や福岡大学の太宰先生だけでなく、元社員の西郷さんや旧知のADK野沢さんなども発表をされていて、本当に狭い世界だなあとまた感じました。

清水先生は2日目の発表で、「IT進歩が支える新しい産学協同の取組み~きき耳パネルはこうして作られた~」をテーマ取り上げてくれて、当社の社名もだいぶPRしてくれたみたいです。大変ありがたいことです。

偉い先生なのにこういうところで気配りをしていただけるから、清水先生は色々な産学協同ができるのだと思います。

世の中はすべてギブ&テイクで、ウィン・ウィンでないと良い関係は続きませんからね。

2011年11月10日 (木)

SEO効果

上期の広告宣伝費が増えた1つの理由がSEOの外部対策です。

これまでのSEOは内部対策でやっていましたが、外部対策をやらないとこれ以上は難しいという判断で、専門会社に診断をお願いして、5月から外部対策も進めています。

SEO対策をしっかりやって、検索時に当社のサイトが探しやすくなることは、営業接点を作るうえでとても大切なことだと思うので、今後もしっかりやっていくつもりです。

SEOの効果ってじわじわとしか現れません。考えられる手はすべて打っていて、私も藤原さんも、毎日、主要キーワードの検索結果をチェックしていますが、この半年はイライラと喜びの一喜一憂することを繰り返しています。

対策をしているキーワードは、ネットリサーチ、インターネット調査、ネット調査、インターネットリサーチ、アンケート調査、アンケート、アンケートモニター、調査モニター、の8ワードです。

それでもこの半年で、ネット調査、ネットリサーチ、インターネット調査、調査モニターはトップページで、他の4ワードもセカンドページまでは持って来ることができました。

これからもSEOには継続的に力を入れて、すべてのキーワードをトップページにまで持って行き、未来のお客様との距離を狭めたいと思います。

皆さんも時々は、上記のキーワードがどのあたりに表示されるか気にかけて見てみて下さい。

2011年11月 9日 (水)

広告宣伝費

上期決算の説明で、広告宣伝費が前期の約600万円から約1,000万円へと、400万円も増えてしまったことはお伝えしました。

広告宣伝費の増加には以下の3つの要因があります。

 1)モニター増強が必要でアフリエイト費を増やした。

 2)SEOの外部対策を始めた。

 3)退社に対応して中途の求人広告を載せた。

それぞれの対応で、半期で約150万円くらいづつ広告費が増えてしまいました。

商売の基本は売上を増やして、経費はできるだけ抑えて利益を出すことです。今の様な長引く不況の物の売れない時代には、極力経費を抑えて利益を出しやすくすること必要だと思っています。

特に、「広告宣伝費」と「外注費」は利益計画に直接影響するのでコントロールが必要ですが、売上拡大には、体制を補強し、パネルを強化し、引き合いを拡大することも必要です。

この事業拡大のための投資と、経費のコントロールが難しいところなんですよね。

今期は採算重視が基本方針ですから、下期は外注費と、広告宣伝費が増えないように注意したいと思います。

2011年11月 4日 (金)

キキミミ料金変更

朝会などでも話をしましたが、読売広告社さんとも相談して「キキミミパネル」の料金を変更しました。

キキミミパネルは昨年の6月から発売を開始して1年5ヶ月が経ちました。

この間、森さんに頑張ってもらって10件弱の案件を実施することが出来、多くのお客様に喜んでいただけています。

また、慶應大学の清水先生も講演会などで積極的に発表してくれていますし、お客様もご紹介いただいております。

おそらく新しいマーケティングの切り口としてお客様のお役に立てるサービスなのだと思います。

こちらはこれまで「70万円+N数×500円」のオプション料金でした。1,000件を回収して分析するには120万円のオプション料金が発生します。

キキミミパネルを構築するために清水先生、読売広告社、マイボイスコム(森さん)が3年くらい色々と研究を行いました。この費用は読売広告社さんと当社で負担をしているので、120万円という費用も本来は合理的な金額です。

でもリサーチ自体が150万円くらいで実施できる時に、100万円を超えるオプション料金はなかなか提案し難いという事情もあり、まずは利益より普及を優先したいとの考えから「一律50万円」に変更したものです。

「キキミミ分析」は新しいブランド診断ですし、当社と読売広告社しか販売できません。この新しいライフスタイル分析の手法を普及させて、新たなビジネスフィールドが作れるように頑張って行きましょう。

2011年11月 2日 (水)

「Social-Voice」ライトパック

「Social-Voice」の発売を開始して4ヶ月が過ぎましたがまだ販売実績が出来ていません。

そのため、SGで50社ほどにヒアリングをしました。その結果、興味を持っているお客様は7~8割と多いものの、そのうちの7割方は自社でツールを導入していることと、残りの3割ほどの興味関心層のお客様は予算がなく58万円~という金額がネックになっていることが分りました。

そのため、ホットリンクの内山社長とも協議をして、30万円の「ライトパック」を発売することにしました。

ライトパックは「クチコミ@係長」の基本設定である「3ワード」×「3ヵ月間のデータ収集」に絞って、自動で出せる定型的なレポートを提出するというものです。

秋山さんの方で検討してもらったところ、これなら1人日の作業でできそうなので、ホットリンクにデータ料を払っても何とか採算ラインは確保できます。

この「Social-Voice(ライトパック)」の販売は収益を確保するというより、こちらで「課題」を発見して、ネットリサーチによる「検証」調査の提案に結び付けるのが1番の狙いです。

ソーシャルメディア上での発信情報に興味があって、ざくっとどんな情報が発信されているのかを眺めてみたいというお客様には、まずこちらを勧めて下さい。

「Social-Voice」(課題発見)→「ネットリサーチ」(課題検証)の良い流れを作って行きましょう!

リスニングとアスキングの組合せをもう少し模索しながら考えます。

2011年10月28日 (金)

中国食品企業にプレゼン

伊藤忠商事さんが3年前に、中国のCOFCOという食品グループに数百億円の投資を行いました。

こちらの総経理(社長)のミッションが来るので、1時間ほどプレゼンして欲しいというご相談をいただきました。

伊藤忠さん、CTCさんからのご依頼ですし、中国の食品グループであればビジネスのチャンスもあるかもしれないと思ってお引き受けして、先週末に休日出勤をして資料を準備をしました。

しかし、中国の食費会社の皆さんが、ネットリサーチにどの程度興味があるのかも分かりません。

ましてや大きな企業グループのトップの方に何をお話すれば喜んでいただけるのかが分らないので、面倒な仕事を引き受けてしまったなあと、プレゼン資料を作る時にちょっと後悔しました。

それでも引き受けた限りはちゃんとやらないといけないので、日本のマーケティングリサーチや、ネットリサーチの状況と、当社のサービス概要、ハイボイスやキキミミ等のライフスタイル分析と、MyELの概要をまとめて、栗田さんと2人でプレゼンに行きました。

中国の方は7人ほどで、伊藤忠さんとCTCさんのご担当を入れて20名ほどの出席者でしたが、自分のプレゼン資料が中国語に訳されて、中国語の通訳を通じての説明は始めてでしたので、なかなか面白かったです。

それから、皆さん思った以上に当社のサービスに興味をしてして頂き、データの取り方や、データの信憑性、キキミミの仕組みや、サービス料金など20分近くも色々と質問をいただきました。

中国人のVIPの方に通訳を通じての説明というのがちょっと疲れましたが、貴重な時間を楽しむことができました。

もしかすると、中国からのお引き合いがあるかもしれません。そんなことも期待して、伊藤忠さん、CTCさんに対して営業フォローをして行きます。中国案件ができたらご協力をお願いします。

 

○伊藤忠商事さんのCOFCO社への投資

http://www.itochu.co.jp/ja/news/2008/080804.html

2011年10月27日 (木)

上期の数字

朝会などでも何度か話して各グループ会でも説明していますが、今期の上期は売上が前期比で111%で伸び、利益も13百万円ほど改善しました。前々期と比べると30百万円の改善になります。

前々期はリーマンショック後の不況の波で急速に市場が冷え込み、業績も旧が気に悪くなり、初めての赤字決算に陥ってしまったのはご存知の通りです。

そこから2年をかけて徐々に回復し、正常な決算までもう一歩のところまで来ています。この下期にしっかり頑張れば当初の計画を達成することもできると思います。

戦略会議などを通じてこの2年間で進めて来た、

 1)MyELでの新規顧客のリストアップ

 2)CRMシステムでの継続的な営業フォロー

 3)SGとRGが協力しての技術提案

 4)RGチームの採算管理の見える化

などが少しづつですが成果に結びついてきました。

まだまだ気は抜けない状況ですが、市場環境が厳しいのはどこの会社も一緒です。

全員で明るく前向きに頑張って行きましょう!!

皆さん、よろしくお願いします。

 

2011年10月26日 (水)

全員で良くする

全員がハッピーになるために、全員が自分の持ち場で最大限の努力をすること。

そのことが良い会社になるための基本です。大切なキーワードは「全員が」であり、「全員の共通の利益のために」、「全員がベストを尽くす」ことだと思います。

1部のリーダーがでもなく、社長やマネジャーがでもありません。全員が会社を良くしようと想い、自分の持分の中で最大限の努力をすることが必要条件といえるでしょう。

この上期にSGでは1日2件、半期で250件の訪問計画を立てました。これはMyELやCRMの仕組みを使えばできる計画だということで設定した計画です。こういう計画が半年間でほんの少しだけ未達だったという数字が、私はとても気になります。

これは半期の受注実績が80%で2割未達だったというよりも気になる数字です。

受注の数字は運不運や、その時の調子によってばらつくことがあります。プロセスでどれだけ頑張っても数字が作れない時もあります。でもめげずに頑張っていれば、これはどこかで取り返せるでしょう。

でもやろうと思えば必ずできるプロセス計画が未達なのは、組織として改善しなければいけません。

当社は比較的、自由で、管理の厳しくない会社だと思います。

でもこの会社が良くなることが、ここで働く全員がハッピーになるための必要条件ですから、しっかりやるところはしっかりやる。厳しくやる。そのことは全員がプロ意識を持って取組んでいただきたいと思います。

ビジネスはビジネスであり、会社は会社です。プロ意識を持って頑張る気持ちのないというのでは困ります。

2011年10月25日 (火)

組織の駒

今回の採用面接で色々な人とお会いして、色々な会社のことを聞きました。ある20代半ばの女性の方の話です。東京外語大学を出られた頭の良さそうな方でした。

現在働いているのはあるSPサービスを販売している外資系の会社で、担当エリアのお店を回ってSPサービスを販売する営業の仕事をしています。

その外資系SP会社はまだ日本に進出して2年しか経っていません。それなのに従業員はもう500人もいると聞いて大変驚きました。

そして、現在200人のリストラをやっていると聞いて、もっと驚いてしまいました。

おそらく米国ではうまく行ったモデルで、日本でも一気に拡大するため若い社員を大量に採用したのでしょう。しかし、2年間やってうまく回らないために200人もの日本人を首にするということです。

彼女の待遇は45時間までの残業代が込みで月額22万円で、年収でも250万円だと伺いました。

おそらくこの会社にとって彼女達は働く「人」ではなく、ビジネスの「道具」なのかもしれません。彼女が話してくれたことが全て事実かどうかも分りませんが、ちょっと空しい思いがしました。

私は社員の皆さんをビジネスの道具だとは決して考えておりません。一緒に働く仲間であり、事業のパートナーだと思っています。そして、皆さんもが安心して働けてハッピーになるために、会社を成長させて、早く適切な収益が出せるようにしたいと毎日強く考えています。

全員がハッピーになるために、全員が自分の持ち場で最大限の努力をすること。

会社は厳しい市場環境の中で戦っていますが、このことさえしっかり出来ていれば会社は良くなると思っています。

2011年10月19日 (水)

不況時の就職

野沢さんがアルバイトに来てくれたので、永森さんと3人でランチをしました。

彼は千葉大学の文学部、行動科学科の専攻で、社会学や心理学を勉強してきたのですが、今年の就職戦線は大変に厳しくて、まだ同級生で就職が決まっているのが半分しないないと聞いて驚いてしまいました。

もう10月で卒論を書いたらあと5ヶ月で社会人になるタイミングです。

それなのにまだ半分の学生さんが、卒業後の進路が決まっていないというのは大変なことだと思います。

千葉大学といえば国立大学で入学するのも難しい大学です。一生懸命に受験勉強をして入学して、大学で4年間も勉強してきたのに、社会人の第一歩で思うように行かないのは気の毒なことです。

バブルの頃はかなりの確率で内定は取れましたし、企業は内定者を逃さないためハワイに連れていったというようなことも沢山ありました。

景気の良し悪しによって、これほど違うというのは運、不運としかいえませんよね。

日本経済がもっとちゃんとして、頑張った若者が正しく評価され、頑張れる仕事に挑戦できる社会にしないといけないと強く思います。

自分達は日本経済のほんの片隅の微々たる活性化を図ることしかできませんが、学生さんが希望を持てる社会にするためにも頑張って行きましょう!

 

2011年10月18日 (火)

固定収益の意義

MyELの「一般会員(有料)」は会社の固定収益を確保するのにとても重要な戦術だと考えています。

今年度の期待収益(粗利)が約600万円で、5年後に約2,000万円というのは、そんなに大きな金額ではないかもしれません。

でも提案して受注して、生産して納品して売上を立てるという、リサーチの「受託業務」と異なる収益ができる、ということに意義があるのだと思っています。

当社にも出資してくれているインテージさんは、社歴で51年もあり、東証1部にもなっていて、安定した経営を実現しています。

これが何故実現できているかというと、今の田下(たおり)会長がパネル事業を始めて、その情報提供サービスが固定収益として景気に影響されずに確保できているからだと思います。

田下さんがこのパネル事業を始めたときには、何てレベルの低い仕事をするのか、と社内では全く評価されなかったと聞いたことがあります。アドホックのリサーチの方が高度で本来リサーチ会社としてやるべき仕事、という意識が回りの方にはあったのでしょう。

でも結果的にインテージさんの経営基盤を強化し、成長させるのに、この固定収益が確保できるパネル事業が大きく貢献することになったのは間違いありません。

まだ、MyELで見える固定収益はそんなに大きなものではありません。

でも収益構造をすこしづつ変化させていく、という面で今回の一般会員の有料化は大きな一歩になると考えています。

2011年10月13日 (木)

今日から有料化

今日から「アンケートデータベース(MyEL)」の一般会員の一部有料化が始まります。

これまで無料の一般会員登録で、すべての調査概要が閲覧できましたが、これからは無料での閲覧は月に1テーマまでにして、月に2テーマ以上の閲覧が必要な方には、半年契約で2,800円(税前)、年間契約で4,200円(税前)の会費をお願いするものです。

定期アンケートの結果はこれまでずっとオープンで公開して来ました。それを約2年前にMyELを作って「無料登録制」に移行して、今回こちらの有料化を図るという流れです。

定期アンケートには毎年、3千万円弱のコストをかけています。それをもう14年も続けていますので、実はこの大規模なアンケートデータを集めるのに3億円弱の投資をしていることになります。

極端に考えると定期アンケートを止めるだけで、会社の決算は大幅に良くなるということもできます。

しかし、継続的で大規模なアンケートを行い、情報発信し、会員登録することが、認知度向上や、モニター活性化、営業効率化に役立っていますので、3千万円弱は当社のマーケティングに必要な費用だと考えています。

そして、当社は収益改善が必要で、戦略会議で「固定収益の創出」を取り決めましたので、MyELの収益化を模索しているところです。

現在のMyELの一般会員(無料)は16,000人です。調査結果から推定した有料会員の登録率は10%です。

想定している今期の加入数は1,600人、平均単価を3,500円/年と想定すると、今期で約600万円の粗利が期待できます。

MyELの会員は月に600人、年間で7,200人ペースで増えていますから、5年後には5,000人の有料会員で、約2,000万円の粗利が確保することが戦略目標になります。

まだ今日からのスタートで、これからも改善をしながら進めることになりますが、固定収益の確保に向けた取り組みを続けて行きたいと思います。

2011年10月11日 (火)

LATIN

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学士会館に「Latin」というフランス料理のレストランがあります。

学士会館は昭和3年に建てられた古い建物で、Latinも1920年代の古い家具が揃っていて、天井が高く、落ち着いた雰囲気で、料理もとても美味しいので、大切な方をおもてなしする時に使わせて頂いています。

この6月のCTCの株主総会で、お世話になっていたO専務が退任されました。

とても人間的に素晴らしい方で、私も大好きな方なので、こちらのレストランにお誘いして、鎌田さん、岡島さんにも加わっていただいて、お礼の食事をしました。

O元専務に退任後の生活を尋ねたら、大学の恩師と久しぶりに食事をしたり、退任のお祝いのゴルフや会食が続いたり、なでしこジャパンの応援にドイツに行ったり、と忙しそうでした。

そして、これまでお世話になった先輩や、同僚で亡くなった方のお墓を調べて、墓参りにも行っていると聞き、Oさんの人間らしさ、人との繋がりを大切にする姿勢を改めて感じることができました。

やっぱりお世話になってきた上司が、ビジネスの世界から引退されるのは寂しい気がいたします。

 

〇学士会館「Latin」

http://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/latin/index.html

 

2011年10月 6日 (木)

秋山さんお見事

情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ製品の調達等に関する調査」の入札に参加しました。

こちらは過去2回の入札があって2回とも当社が受注しています。だいぶ要領も分り効率的にできるようになったので、是非、取りたいという気持ちで秋山さんが金額を積算しました。

昨年と一昨年度のプロジェクト採算表をみて、当社であればこの位であれば必要な粗利がでるという基準でギリギリの数字を出したのが195万円でした。

この金額自体は昨年度よりも30万円も安いので、実際に業務をやっていない会社であれば出せない金額であろうと2人で相談していましたが、最後に「念のため1万円を引いてておこう」ということで194万円に決めたのでした。

この金額で応札したところ、2番札の会社は195万円でたった1万円の差で当社が落札することができました。

おそらくこのリサーチ会社は前年よりもかなり安い金額で勝負してきたのだと思いますが、1万円の差で何とか勝てて秋山さんと2人でほっとしました。最後の「念のため1万円下げておこう」という勘が当ったことになります。

入札は各社の心理ゲームみたいなところがあり、取りたいとういう気持ちと、最低限必要な利益は確保しないとという気持ち、そして、足元の受注残や稼働率を見ながら判断することが求められます。

そして、不況で仕事が少ないと各社とも弱気になって、チキンレースへと展開してしまいます。入札というシステムは税金を効率的に使うには大変良いシステムであることは間違いありません。

それでも、今回は何とか1万円の差でギリギリ勝つことができました。

秋山さんの原価計算の緻密さと、念のため1万円を下げた「読み(勘)の鋭さ?」に脱帽の入札でした。

2011年9月30日 (金)

綜研さん

皆さんは昨日、電通リサーチの社名変更の記事にあった「綜研」という会社はご存じないかもしれませんね。

この綜研という会社は1947年に創立して、1953年から市場調査を始めた本当に老舗のリサーチ会社でした。

私はCRC総研の頃に、何度かこの綜研に訪問調査を頼んだことがあって、技術的にもしっかりしたリサーチ会社だったという印象があります。

それが経営不振になって、2000年に電通のグループ会社になりました。

そして、今回、電通リサーチに吸収されて「綜研」という会社は無くなります。今回の電通リサーチの社名変更は、何と64年も続いた伝統あるリサーチ会社が無くなるということでもあるんです。

私にとっては電通リサーチさんの社名変更よりも、綜研がついに無くなったということの方がインパクトが大きく、あの頃一緒に仕事をしてくれた綜研の人達の顔が浮かぶ出来事でした。

〇綜 研

http://www.soken.com/profile.html

2011年9月29日 (木)

電通リサーチ社名変更

電通リサーチさんが子会社の綜研を吸収して、10月1日から「電通マーケティングインサイト」に社名変更するそうです。

電通リサーチは昭和42年に電通調査部から分離独立して設立し、それから44年も電通リサーチという名前でやってきた老舗のリサーチ会社です。

そこの会社の社名から「リサーチ」という名称がなくなるというのは、1つの時代の動きなのかもしれませんね。

色々なことがあってのことでしょうが、合併も社名変更も業務範囲も、基本的には電通リサーチさんではなく、親会社の電通さんが決めることです。

私もCRC総研で経験しましたが、このあたりはグループ会社の宿命というこということなのかもしれません。

(電通リサーチのニュースリリース)

株式会社電通(本社:東京港区、社長 石井直)の100%子会社である株式会社電通リサーチ(社長 小林健一、以下DR)は、平成23 年10 月1 日、DRの子会社である株式会社綜研(以下綜研)を吸収合併し、「株式会社電通マーケティングインサイト」に社名変更することを決定しました。

現在、電通グループでは、生活者の行動や意識のデータを統合分析することで、これまでにない程の詳細なコンシューマーインサイトを発見し、クライアントのマーケティングやコミュニケーション戦略立案の支援を行っていく「マーケティングインテリジェンス領域」の強化を進めております。今回の合併により、DRの持つマーケティングリサーチ企画分析力と、綜研が運用している電通オリジナル生活者データベース「d-camp」の企画分析力及び既存情報の収集分析力を統合し、電通グループのマーケティングインテリジェンス領域のプラットフォーム機能を強化いたします。さらに、両社の持つリソースを統合することで、提供するデータの付加価値を高め、収益拡大を図ってまいります。

また、「電通マーケティングインサイト」では、新体制の発足を機に「人と生活研究所」を新たに設立し、インサイトの先進的手法の開発と生活者意識・行動に関する自主研究機能を強化することで、対外発信力を高めてまいります。

http://www.dentsuresearch.co.jp/topics/report/pdf/201109_gappei.pdf

2011年9月28日 (水)

仕事の実力

「一度是非面接にて、私のサービスに対する信念とキャリア、貴社への熱き思いをお聞き頂きたく、お願い申しあげます。燃える魂とファイティングイ・スピリッツは燃え尽きてはいません。

営業として常に数字を追い続け、数字のプレッシャーに負けず結果を出してきました。数字を追うプレッシャーにも負けない、ハートの萎えた仕事はしません。熱く駆け抜けるハートフル・ソウルフルなビジネス・パーソンです。

人生にはやるかやらぬかしかないと強く思い、仕事を成し遂げ、人生を力強く生きていくため、これまでの「野武士魂」で、全ての成功体験や不要なプライドを捨てて、全力で新たな職務に望む覚悟です。」

これは当社の「企画営業」にご応募いただいた方のPR文のほんの1部です。

30代の男性で、東大の大学院を出ておられます。そして、すごく仕事に対してすごい熱意のある文章ですので、営業として期待の持てる方だと思えるかもしれません。

でも、彼のキャリアを見て、私は迷わずNGにしました。

彼は東大の大学院を出てからもう5社に勤務しています。そして、そのいづれも1年ほどで退社をしています。

どれだけ頭が良くても、能力があっても、熱意があっても、コツコツと頑張って継続する力がないと、仕事力は向上しませんし実績は残せません。

営業で大切なのは、誠実、熱意、迅速性、だと言われています。リサーチの仕事も同じでしょう。

毎日の業務をコツコツと、誠意と熱意を持って、迅速に対応している人、が優秀なビジネス・パーソンなのだと思います。私はそういう誠実な人に入社して欲しいと考えています。 

2011年9月27日 (火)

350人

8月中旬から下期の体制補充のための採用活動を進めています。8月にはマイナビで「企画営業」の募集を行い約40名の応募がありました。

そして、9月からはリクナビで、「企画営業」と「リサーチ実務担当者」の2職種で募集をしています。こちらはまだ掲載途中ですが、既に310名ものご応募をいただきました。

今回の募集では合計すると350名もの登録者をいただいたことになります。

しかし、前にもご紹介したように、年齢が高い方や、転職回収の多い方がほとんどで、お会いしたい方は1割もおられません。

それでもやっと15名ほどの方と1次面接を行うことができて、現在、選考を進めています。

採用活動は沢山の書類審査や真剣勝負の面接で、とても神経の疲れる仕事です。

それでもどういう人が入社してくれるかで、当社の将来が変わってきますので、採用に関しては絶対に妥協はしたくありません。

なるほど、と思ってもらえる人が来てくれる様に、当面は採用活動に注力したいと考えています。