業界情報 Feed

2015年9月16日 (水)

マーケティング学会(9月、10月勉強会)

マーケティング学会の9月、10月の勉強会の案内が来ました。

東京開催の情報を共有します。私も1つ申し込みました。

皆さんも自分の価値と実力をを高めるために、しっかりマーケティングやリサーチのことを勉強して下さい!

好奇心と行動力で、主体的に勉強すること。

それがちゃんと専門性を持って生きて行くためには不可欠のことです。

この様な学会の勉強会等にも参加して、しっかり勉強してください。

3)第36回マーケティングサロン:東京

 1993年に、地域密着を理念に掲げ開幕したサッカーJリーグは、日本におけるスポーツの
あり方を変えました。現在では多くのチームがそれぞれのホームタウンになくてはならない
存在となっています。
 神奈川県西部をホームタウンとする湘南ベルマーレは、親会社撤退による存続の危機を
乗り越え市民クラブとして再出発、J1再昇格を果たした今シーズンは1stステージ10位と
健闘しています。
 一方で親会社を持たずに独立採算制を敷きながら、2014年度の経常利益は黒字を出して
おり、ビジネス面でも健闘しています。またNPO法人を設立し、サッカーのみならずビーチ
バレーやトライアスロン、サイクル(ロード)、ラグビー(セブンス)などのチームを運営、
地域に根ざしながら多角化経営を行っています。
 湘南ベルマーレが地域で何を売り、また何を提供することで成功への道を進んでいるのか。
 Jリーグ発足以前、日本のスポーツは永く企業に支えられてきました。アマチュアはもと
より、プロ野球でさえ、多くのチームは親会社の支えなくしては経営が成り立ちませんでした。
あれから22年、日本に文化としてのスポーツが根付く上で、湘南ベルマーレのような企業が
黒字経営をしている意義は大きいと考えられます。
 非営利組織のマーケティングが注目される中、大きなヒントが見つかるのではないでしょうか。

日 時:2015年9月24日(木) 19:00~21:00
場 所:日本マーケティング協会 東京本部
テーマ:「湘南ベルマーレは何を売っているのか? -Jリーグクラブを経営するということ」
ゲスト:株式会社SEA Global 代表取締役
    特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ 理事長 水谷尚人氏
定 員:30名
参加費:1,000円

 詳細は、 http://www.j-mac.or.jp/salon/


4)第1回アジア発のマーケティング研究報告会:東京 【会場が変更になりました】

持続可能なブランド戦略の実践的な考察
 アジア発のマーケティング研究会の第一回は、「ブランド戦略の実践的考察」をテーマに、
持続可能な成長のためのブランド戦略について、ゲスト講演を基に参加者のみなさんと議論
したいと思います。ゲストに、これまでリーバイス、ラコステ、バリーなど欧米ブランドの
日本法人の代表取締役社長等を歴任した齋藤貴氏をお迎えします。長年の経験をもとに、
ブランドビジネスにおける商品戦略やポジショニング戦略によるブランドの進化/衰退の
プロセスを考察し、持続可能な成長のためのブランド戦略についてお話しいただきます。
齋藤氏の講演とその後の意見交換により、日本市場でのブランド戦略のみならず、今後の
アジア市場への展開に向けても多数のヒントが得られると考えます。

日 時:2015年9月25日(金) 18:00~20:00
場 所:一橋大学千代田キャンパス(学術総合センター内)1階 商学研究科リエゾンラボ
テーマ:「ブランド戦略の実践的考察」
報告者:戦略コンサルティングオフイス インターラックス代表
    (前リーバイ・ストラウスジャパン株式会社 代表取締役社長) 齋藤貴氏
定 員:50名
参加費:500円

 詳細は、 http://www.j-mac.or.jp/research-project-new/9513/


5)第3回アグリ&アクアフード・マーケティング研究報告会:東京

 第3回研究報告会のテーマは、「農業“経営”を考える」です。農業もビジネスである以上、
農家は経営者であるはずです。しかし、農業をすることと農業を“経営する”ことの違いを
あらためて問われると、なかなか明確に答えることができません。
 そこで、今回は、最近、そのものずばりのタイトルである『農業経営』を上梓された
上原征彦氏と斎藤訓之氏をゲストに迎え、農業を経営するとはどういうことなのか、日本の
農業が抱えている経営課題とは何なのかについて、参加者の皆様と議論できればと思って
おります。

日 時:2015年9月25日(金) 19:00~21:00
場 所:(公財)流通経済研究所 大会議室
テーマ:<農業“経営”を考える>
    「ビジネスとしての農業」
    「日本農業の経営課題」
講演者:昭和女子大学現代ビジネス研究所 特命教授 上原征彦氏
    「Food Watch Japan」編集長 齋藤訓之氏
定 員:50名
参加費:2,000円(『農業経営』の書籍代含む)

 詳細は、 http://www.j-mac.or.jp/research-project-new/9526/

2015年9月14日 (月)

テキストシンポジウム参加

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先週の木曜日と金曜日に開催された日本電子情報通信学会の「テキストマイニング・シンポジウム」に栗田さん、森さんと参加してきました。

といっても完全にアカデミックな言語処理学や形態素解析の世界はちんぷんかんぷんなので、木曜日夜の親睦会と、金曜午後の実務的な発表だけでしたが、だんだんとこの業界、この市場の状況が見えてきました。

この午後の部では、市場の2/3以上のシェアを占めているプラスアルファコンサルの「見える化エンジン」と、野村総研の「TrueTeller」の2社のプレゼンがありました。

そして、日本IBMの主席研究員の方が、当社のMyELのデータを、IBMのテキストマイニングツールで分析を行なうライブ解析が最後にありました。

これらの3つのツールのデモを見た感想ですが、TextVoiceはやっぱりアウトプットに独自性があるし、操作の簡易性の面でも優位性があると思いました。

もちろんそれぞれのシステムは10年以上の歴史があり、それぞれに工夫された特徴や強みがあります。

しかし、TextVoiceも高根先生という天才的な専門家が10年以上を費やして考えてきたノウハウが詰まっている技術ですので全く負けていませんし、ユーザーが現状のシステムに満足できていない状況も再度確認できました。

ですから、TextVoiceには大きな可能性があります!!

今回の学会には約200人の参加者がありました。

アカデミックが3割、企業の方が7割だそうですが、全員にTextVoiceと、MyELの資料を配布することには成功しました。

この学会での200部の資料配布で何らかの動きがあることを期待しています、、、

そして、自信と、情熱と、熱意を持って、TextVoiceの事業に取組んで行きましょう!!

2015年9月 9日 (水)

日本消費者行動研究学会

日本消費者行動研究学会(JACS)http://www.jacs.gr.jp/には、もう12、3年前から法人会員として入っておりました。

以前は秋口に大きなカンファレンスもあって、当社からも20人位が土日の2日間で開催されていた研究発表に出ていたと思います。

その頃の研究発表は内容も充実していて、参加者も600人以上もいて、そこに参加して懇親会に出ると大学の先生方だけでなく、企業のクライアントさんにも年に1回お会いできる良い機会でもありました。

しかし、4年ほど前からカンファレンスも200人位の小規模な集まりになり、研究発表も大学院生の修士研究の発表みたいなものが増えるのと、基調講演は米国研究者を招いた英語での講演になるなど、起業の私達が勉強する場としてはあまり適切でなくなった様に感じています。

その理由は、5年前まではSPSS社が学会の事務局や、カンファレンスの企画を担っていましたが、SPSSがIBMに買収されてからは、同社が学会の事務局から手を引いたからです。

昨年も一昨年も私は秋のカンファレンスに出てみましたが、内容的には??で、当社の社員も1、2名しか来ていませんでした。

そのため、年会費の5万円の経費を削減するため、同学会の法人会員は退会することにしました。

民間企業のリサーチ関係者の勉強すの場としては、5年前に新設された日本マーケティング学会の方が良いかもしれません。

こちらは年会費1万円の個人会員のみですが、研究会やカンファレンスもよく開催しています。

野沢さんや小林さんも会員になっているようですが、他の皆さんも学会員になって、ーケティングをもっと主体的に学んでみては如何でしょうか。

それがお客様の満足に繋がり、皆さんの将来の力にもなると思います。

2015年8月 3日 (月)

JMRX勉強会

10リサーチャーが自発的に情報収集や勉強を行うのを目的に、2010年に「JMRX勉強会」という集まりができました。

こちらももう5年目に入って、勉強会の開催数は50回を超えたそうです。

だいたいこの様なボランティアの集まりは1年もすると人が集まらなくなり、自然解散になる例が多いのですが、幹事をやっている数名の方が頑張っていることもありますが、よく4年以上も続いていると思います。

私も年に2、3回は興味のあるテーマの時に参加させてもらっています。

面白くて勉強になる時もあれば、「あれっ??」という時もありますが、ボランティアで自発的な集まりだし、参加費も1,000円と安いので文句は言えません。

先日の勉強会は定性分析のテーマで、約40人のリサーチャーや、リサーチ会社の関係者が集まっていました。

講演の内容は「あれっ??」こんな程度の内容なのという感じでしたが、仕事が終わってから19~21時の遅い時間に勉強し、その後の23時までの懇親会にも殆どの人が参加するのを見て、皆さん勉強熱心で偉いなあ。と感心しました。

それだけ自分の専門知識や技術を高めるのに熱心ということです。

マーケティングリサーチは専門サービスの仕事です。そして、幅の広い知識や情報や経験がないとお客様のご要望には応えられない仕事です。

皆さんもプロとして認められる力を付けるためには、自分の時間を削ってでも勉強する、主体的で能動的にインプットするという姿勢が不可欠です。

皆さんは自分の時間とお金を使ってでも勉強しているでしょうか。

はずれも多いけど、学べそうな場には、自分から率先して参加すべきではないでしょうか。

それは皆さん自身の将来のために必要なことだと思います。

JMRX勉強会

https://www.facebook.com/JMRX2010

2015年7月 3日 (金)

踊り場からの脱出2

テーマ2:「MR情報のみが意思決定や、課題解決や、インスパイヤーの唯一の解決策でなくなっている中で、当社はどの様なサービスを展開して行くべきなのか!」

このテーマは、会社全体として取り組むべき課題だと思います。

MRのアドホック調査ではない、課題解決の方策を作るということが求められているということでしょう。

この課題への対応策、これこそが「TextVoiceオンラインサービス」や、「MyELデータ活用のサービス構築」なのだと思います。

「マーケティングリサーチの現状」の調査結果で、新手法の興味関心や活用度についても聞いています。

その結果は以下のような順番でした。

 1位  ソーシャルメディア分析

 2位  プロモーション調査

 3位  テキストマイニング

 4位  モバイル定量調査

 5位  オンライン・コミュニティ・リサーチ

 6位  アイ・トラッキング

 7位  ワークショップ

 8位  ビッグデータ分析

 9位  モバイル定性調査

10位  ニューロ・バイオメトリクス調査

11位  DIYリサーチ

この1位と、3位の技術を使った新しいサービスが、「TextVoiceオンラインサービス」です。

これをしっかり取り組むことで、この2つ目のテーマにも対応していければと考えます。

市場の変化に対応して、自分達も大きく変わることが求められています。

それを柔軟に取り込んで、自分達の考え方も変化させながら、会社のサービス業態も変革させて行きたいと思います。

個人も組織も市場に合わせて変化をすることで、発展と成長を作って行こうではありませんか。

2015年7月 2日 (木)

踊り場からの脱出1

テーマ1:「当社がお客様の顧客課題に向き合って、その期待に応えるにはどうしたら良いのか!」

これはネット調査の普及と過当競争によって、安さと早さと、自動化、装置化が進むことで、MR会社とリサーチャーの実力が低下していることの警鐘です。

自分達が学び、お客様と考え、色々な模索をしながら課題に取り組む時間とコストの余裕がないこと、その結果としての技術力と対応力の低下が原因だと思います。

今の様なコスト低減の圧力の中では、本質的な解決は難しいのかもしれません。

しかし、今回の調査で少し明るさも見られます。

それは、リーマンショックの後に「コストの低減」が圧倒的に重視されるようになりましたが、その比率が低下して、

 1)リサーチャーの優秀さ

 2)分析力

 3)調査結果にもどづく提言・インサイト

この3つの比率が相対的に上がってきているということです。

安さだけを追求しても、その情報は使えず、意思決定に役立たないということがお客様の方でもだいぶ分かってきたということでしょう。

そして、上の3つの要因は全てMRに携る人の問題です。自分達が意識して学び、向上して行けば、お客様の期待に応えれてて、選んでいただけるという流れが作れるということだと思います。

これはパネルの大きさでも、安さでもありません。

専門サービスの質的な要望ですので、自分達が優位性を握ることができる目標です。

それならば出来るし、MRに携る職業人としては、納得感のある目標だと思いませんか。

自覚と向上心を持って、技術力と専門力の向上に努めること。

それは会社にとっても皆さん自身にとっても大切なことだと思うので、前向きに、主体性と、向上心を持って取組んでいきましょう!

2015年7月 1日 (水)

踊り場に来たMR

3週間ほど前に日本マーケティング協会から出された「マーケティングリサーチの現状(2014年度 調査報告)」のレポートを回覧しましたが、しっかり読んでくれましたか。

私は調査結果の報告会にも参加して、その後で、何度か目を通していますが、凄く気になり、考えさせられる調査結果だと感じています。

分析した委員会の関係者が付けたタイトルが「踊り場に来たマーケティングリサーチ」です。

そして、そのまとめには以下のような指摘がされています。

 ・定性、定量ともに実施率、期待値、満足度が低下

 ・意思決定の寄与度が低下(1/4が寄与していない)

 ・「経営全般の意思決定に役立つ」の増加もストップ

 ・かろうじて重要度の低下傾向には歯止め

 ・アウトソーシング先、委託MR会社は減少

 ・外部調査会社に対して、リサーチャーの優秀さ、分析力等で期待が減少

 ・調査設計、調査票作成、レポーティング等のプロセスでも期待が減少

 ・プロモーション調査、SNSデータ分析等で伸び

すごい厳しいまとめですが、でもこれが今のMR市場の現状です。

MRの実施は定量、定性とも減少し、MRに対する期待値も、満足度も、意思決定寄与度も低下している・・・

そして、MR情報のみが意思決定や、課題解決や、インスパイヤーの唯一の解決策ではなくなっている・・・

今こそMR会社が顧客課題と向き合い、期待に応えられるかどうかが求められる局面に来ている・・・

この調査結果を踏まえて、、

「当社がお客様の顧客課題に向き合って、その期待に応えるにはどうしたら良いのか!」

「MR情報のみが意思決定や、課題解決や、インスパイヤーの唯一の解決策でなくなっている中で、当社はどの様なサービスを展開して行くべきなのか!」

この2つを真剣に捉えて、市場の変化に合わせて当社も変わらなければなりません。

会社としても、インフラ整備や新サービスの開発には力を入れて対応します。

皆さんも、顧客の期待に応えるための技術強化、サービス強化に真剣に取組んでください。

その両方をしっかり進めることが、リサーチ会社に求められている。ということだと思います。

2015年6月 1日 (月)

ビッグデータ活用展

Photo

先日、ビッグサイトで開催された「ビッグデータ活用展」に、栗田さん、森さんと2時間ほど回って情報を収集してきました。

テキストマイニングの関連情報を集めることと、今後、TextVoiceやMyELの販促を考える時に、展示会への出展がどうか検討するのが目的でした。

展示会の会場はこの写真の様に人、そして人でごった返していて、各出展社の方が、「資料だけでもどうぞ」、「5分だけでも見て行ってください」、中には、「売上を上げたいなら私に3分ください」という様な、歌舞伎町みたいな呼び込みまであって、とても慌しい雰囲気でした。

そんな展示会ですが、プラスアルファコンサルの「見える化エンジン」も、野村総研の「TrueTellse」もちゃんと出展していて、何とか少しでも多くの人と話すため、一生懸命にお客様を呼び込んでいました。

そして、当社の株主でもあるCTCも、インテージも出展をしていました。

インテージのブースは、シングルソースパネルと、販促メニューの紹介でした。

「こんにちは。マイボイスコムの高井です。貴社には出資もしてもらっていて、皆さんの上司のMCA本部のN事業部長とも親しくさせてもらってます。」と名乗って話を聞きましたが、これまでのインテージさんとはかなり異なる雰囲気で、女性の営業の方がパンフレットを片手に、前のめりで説明をしてくれました。

私が「凄い皆さん積極的で、これまでのインテージさんとは何か雰囲気が違いますね。」と水を向けると、「うちはもう広告代理店と同じですから、これの商品をどんどん売るしかないんですよ。」と笑って話していました。

リサーチ業界は、これまで静の世界で、真面目でじっくりした人の多い業界でした。

しかし、最近は色々なシステムの仕組みやソリューションが出来て、もう真面目でじっくり型の営業対応だけでは、生きていけないことを強く感じる体験でした。

当社もTextVoiceや、MyELのASPサービス販売に、新たな活路を見出そうと模索をしているところです。

インテージさんと同じように、前に出る姿勢と、どんどん積極的にセールスする姿勢を強化して、草食系から肉食系への脱皮も必要なのかもしれません。

商売で生き残るには市場の変化に合わせて、自分たち自身が柔軟に変化するしかありません。

コツコツ粘り強く対応する機能も必要ですが、アクティブで攻撃的な機能をもっと強化して行きたいと思います。

2015年5月19日 (火)

謝礼先入れ調査は?

少し前にR1会議の議事録を読んでいたら、以下のような謝礼先入れのトラブルに目が留まりました。

実は私も回収率を伸ばすために、予算が大きなプロジェクトで「謝礼先入れの郵送調査」をやって、大変苦労したことを思い出しました。

アンケートに答えていないのに、最初から500円のテレフォンカードが入っていたら、大多数の方は「では仕方がないから答えるか」とか、「答えなくても謝礼がもらえるなんてラッキーだな。」と思うでしょう。

でも、そのことをすごく嫌がり、わざわざ謝礼を受け取れませんから。という手紙付きで返してくる人も結構おられます。

そして、中には下記の議事録みたいに「いったい、最初から謝礼を入れてくるとはどういうことなのか。非常に失礼ではないか。」とお怒りになる方も実は少なくありません。

私もこの方法をやって、対象者の方からすごく怒られて参った経験がありました。

アンケートの回答者にも色々な考え方の方がおられます。

そして、アンケートに回答していただくということは、回答者の自由意志であり、それぞれの方に納得してもらい、それなら回答してみたい、協力してあげても良いな。と思っていただけることが前提になります。

そのため、何か新しい方法を取る時には、色々な考え方の人がおられることを良く考えて、相手の立場を思いやって、誠意を持った対応することが重要なのだと思います。

そのことは、郵送調査でも、訪問調査でも、インターネット調査でも同じです。

調査対象者(モニター)が1人、1人の感情を持った1人の個人であることを良く考えながら、細心の注意を払って対応することが大切です。

これは調査の基本だと思いますので、皆さんも常に頭に入れておいて下さい。

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・郵送資料を受け取った対象者から横浜市宛てに、「送られてきたクオカードは受け取れない。アンケートにも答えない。一式を返却したいので返送用封筒を送って欲しい」と連絡があった。

・非常に不信感を持っておられ、名前も住所も名乗っていただけなかったそう。返送用封筒は、調査票が入っていた封筒に記載しているバーコードから辿って送って欲しいと言われたとのこと。

・しかし最初、バーコードが何の情報を表しているか、XXX・XXX共に把握しておらず、XXX担当者が再度対象者に住所と名前を求めたところ、対象者はさらに不信感を高めてしまったとのこと。

・最終的に、御詫び状を添えた返信用封筒をXXX・XXX・XXで作成の上、XXから対象者に送付した。

=====

2015年4月21日 (火)

退任はがき

1この時期になると色々な方の退任や、社長就任のおハガキをいただきます。

そんなハガキを見ながら、ああもうあの方も退任されるのか。そういえば色々とお世話になったなあ、などと思い出したりしています。

そんな中の1通に、インテージの社長を長く勤めて、10年も日本マーケティング・リサーチ協会の会長もやっておられた田下憲雄さんが、相談役も辞めて退任されるというハガキがありました。

田下さんとは、当社にインテージさんからの出資を受ける前から、JMRAカンファレンスの懇親会などで挨拶をさせていただき面識はありました。

そして、当社への出資をいただく前には、別な役員の方と3人で料亭に連れて行っていただき、ゆっくり話を聞かせていただく機会もいただきました。

そんなに親しい関係ではありませんでしたが、面識をいただき、色々とリサーチ業界のことについての話を直接伺えたのは貴重な経験だったと思います。

この田下さんが何故、インテージの社長を20年近くの長きに渡ってやってきたか。

それは、彼が現在のインテージの強い収益源になっているSCIやSLI等の「パネル事業」を始めて育てて来たからです。その実績と貢献が高く評価されての社長就任だったと聞いています。

でも彼がその事業を始めた時には、「何てレベルの低いつまらない仕事を始めるのか?」と周りには馬鹿にされたというのをご本人から伺いました。

でもそこで諦めずに、粘って粘って固定収益事業を作ったから、今のインテージさんがあります。

インテージさんも大変に決算が厳しく、組織が混乱した時期もあって、いつ潰れてもおかしくなかったのだそうです。それを助けたのも田下さんが推進したパネル事業だったようです。

そんなリサーチ業界の顔だった田下さんが引退されることは、リサーチ業界にとっても、インテージさんにとっても、1つの時代が終わるということだと思います。

時代は変わる。人も変わるし、仕事も変わる。企業にとって変化は必然と言うことでしょう。

2015年3月24日 (火)

プライベートDMP

MyELデータの価値を何らかのビジネスに結び付けること。

これを自分のタスクとして考えて、実現に向けて動いてみようと思っているのですが、その考えに近いと思っているのが「プライベートDMP」という概念です。

DMP(Degital Markething Platform)は広告配信の効率化で良く聞く概念ですが、それと異なる概念として「プライベートDMP」というものがあるようです。

ここにはその企業の社内情報と、関連する外部データを、統合的にマーケティングデータとして扱い、データマイニングすることで顧客のパーソナライゼーションや顧客分析、商品開発にも役立てるという考えです。

ここの外部データとしての活用ができれば、貴重なビジネスリソースになるかもしれません。

まだたらればの段階ですが、検討する価値はあると思うので、次の当社の固定収益にすべく色々と動いてみます。

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「プライベートDMP」とは

「プライベートDMP」は一方で、企業が自社独自のマーケティングデータを集約する基盤となるもので、各企業が各々構築するものだ。自社サイトへのアクセス履歴からPOSや販売データ、顧客データなど様々な自社マーケティングデータを集約する。また、自社のデータだけにとどまらず、第3者からデータの提供を受ければ外部のデータも集約できる。

これらは、広告配信だけでなく、マーケティング調査や商品開発のインプット、自社Webサイトのパーソナライゼーション・レコメンデーション、One to One Eメールマーケティングなど、幅広いマーケティング活用が期待されている。CRMを自社の既存顧客データ基盤だとすると、プライベートDMPはデジタルチャネルや潜在顧客を含めたより広い顧客データ基盤と考えることができる。

  • プライベートDMPは、広告主(いわゆる事業会社)が各々作るデータ基盤。
  • 自社サイトの閲覧データからPOS・販売データなどあらゆるマーケティング関連データを集約。
  • 自社のデータだけでなく、第3者(3rdパーティ)のデータも含めることも視野に入れる。
  • 広告配信だけでなく、CMSと連携させたパーソナライゼーションや顧客分析・商品開発などにも幅広く活用が期待できる。
  • CRMの拡大版(潜在顧客やデジタルメディアを含むため)というイメージ。

http://dmj.underworks.co.jp/2013/10/03/datamanagementplatform/

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2015年3月19日 (木)

ミクシィリサーチの撤退

ミクシィリサーチがインターネット調査から撤退するということは、以前も皆さんにお知らせしました。

先日、代表の方からご案内メールが来ましたので紹介します。

私も前身のネットマイルさんの頃は、リサーチ事業部のトップの方とも親しくて、色々な相談で、4、5回はオフィスを訪ねたことがあります。

ネットマイルさんは全社で80人ほどの会社で、リサーチ事業部には30人ほどが従事していました。

それが、mixiに事業部が売却されて、その2年後には事業撤退ですから、働いていた社員の方は振り回されて大変だったと思います。(その時の事業部長も今は独立して1人で会社をやってます)

私は当社が継続して、お客様に信頼されて、社会に役立つリサーチサービスを提供し続けたいと思っています。

そのためにも、会社を継続させて、社員の方が安心して働けて、待遇改善も図るために必要な原資である適正な「利益」を生み出すことが不可欠の条件です。

そのことを私たち全員がしっかり認識し、計画を達成して、「成長をして適正な利益の出せる会社にする。」という共通の目標に向かってベストを尽くして行きましょう!

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お世話になります。ミクシィリサーチ濱野です。

以前にもご連絡させていただいているかもしれませんが、
2015年3月末をもってmixiリサーチで提供してきました、
インターネットリサーチ及び周辺業務の営業を終了いたします。

mixiリサーチとしては約2年間、その前身であるネットマイル時代にさかのぼると、
足かけ10年間、多くのお客様はじめパートナー様に支えられ、
これまで事業を継続できましたことを心からお礼申し上げます。

一方、事業の縮小に伴い、サービス提供を継続することができず、
多くのお客様やパートナー様にご迷惑をかける結果となり大変申し訳ございません。

今後、株式会社ミクシィ・リサーチでは、ミステリーショッピング事業の
「ショッパーズアイ」と、セルフ型インターネットリサーチ「mixi survey」の2つ
のサービスを継続していきます。


今後、お問い合わせいただく際は、下記までご連絡ください。
・メール:ml@mixi-research.co.jp
・電話:03-6897-9820

あらためまして、これまでお世話になりましたこと、
社員を代表してお礼申し上げます。
ありがとうございました!
そして、今後ともよろしくお願いします!

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 株式会社ミクシィ・リサーチ
 ミクシィ・リサーチカンパニー
 COO

 濱野 英和 (Hamano, Hidekazu)

2015年3月12日 (木)

MyELデータの価値

MyELのデータ販売がSEOの関係で下がってしまっている。これを何とか早く改善して、固定収益の1つとして育てていく必要があることはお伝えした通りです。

しかし、MyELには展開によってはもっと可能性があるのではないか、そんなことを感じさせることがありました。

先日、2月に大阪で開かれた電子通信学会の「テキストマイニングシンポジウム」での研究発表用に、MyELデータをいくつか提供しました。

そのデータを日本IBMの基礎研究所の方が、あの有名なワトソンというシステムに入れて、ライブ解析を行なったところとても反応が良かったということを伺いました。

そして、そのシンポジウムの副委員長をされている日本IBMと、NTTドコモの方が、お礼とどの様な分析をやったのかを紹介しにご来社いただけました。

当日は私と、森さん、栗田さんで、デモを見させていただいたのですが、彼らが「MyELのデータは宝の山ですよ!」と仰ってくれました。

人が何をした何を感じているというテキストデータは、SNS上にも沢山あります。

しかし、それはどんな人がということも分からず、かなり雑多な発言が多いので、分析データという面ではなかなか傾向が出しにくいのだそうです。

そして、MyELのデータは、どんなデモグラの方の、どんな行動(選択肢)を取っている型の、何に対する意見(テキスト)なのかが明確なので、貴重なデータなのだということでした。

ずっと企業のデータを分析されている方、そして、テキストマイニングの先端を行く方が、貴重なデータだと認めてくれたので嬉しく思いますし、そこにビジネスチャンスがあるように思います。

そんな視点で、MyELの新しいビジネスモデルを考えてみます。

2015年3月 6日 (金)

ホットリンクさん

「TextVoice-ASP」の事業展開では、ソーシャルメディア対応が1つのキーとなるし、その事業パートナーとして、ソーシャル分析で高い技術と実績のあるホットリンクさんとの提携が大きな意味を持つと考えています。

では、何でホットリンクさんとの協業契約ができたのか。

それは、3年前にオプトさん関連の会合に参加することになり、その時にオプトの関連会社であったホットリンクの内山社長と出会ったのが始まりです。

彼らの業務内容を聞いて、内山さんのユニークな発想にも感心して、当社とビジネスの接点がありそうなので別途2社での情報交換をさせて欲しいとお願いをしました。

その結果、当社が「クチコミ係長」のレポート代行をする協業契約を結んで、秋山さんを中心に分析代行サービスの販売を手がけました。

しかし、この事業は市場の反応が良くなくて、1件の契約も取れないまま失敗に終わってしまったのですが、その後も内山社長や、担当マネジャーのSさんとは情報交換を続けていたのが役に立ちました。

ビジネスでは沢山の方と出会う機会がありますが、この方は何かありそうだなと感じた方とは、その関係を切らずに続けることが大切なのだと思います。

ソーシャルデータのテキスト分析の可能性は大きいと思いますので、こちらの展開も楽しみにしていて下さい!

〇ホットリンク社 

http://www.hottolink.co.jp/service

 

2015年2月27日 (金)

ボーダーズの社名変更

ボーダーズから社名変更の連絡が来たので共有します。

彼らはインターネット調査もやっていますが、システムの提供や、ポータルの運営などのIT関連の業務もやっています。

そして、今後はその様なシステム系の業務を中心にしていくということだと思います。

これもインターネット調査業界の変化の1つと言えそうです。

当社は当社の新しい価値が作れるように、引き続き頑張って行きましょう!

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お客様各位

日頃より大変お世話になっております。
株式会社ボーダーズ 代表取締役 萩野郁夫です。

さて、このたび当社は2015年2月1日をもちまして「株式会社ボーダーズ」から
「株式会社マーケティングアプリケーションズ」に商号(社名)を変更いたします。

これまで、POST、BOAT、アンとケイト、SCOOPなどお客様のマーケティングを支援するサービスの開発、
提供を進め今日に至りました。今日までこのように事業を伸展できましたことはひとえに皆様方のご支援の
賜物と厚くお礼申し上げます。 新商号は、皆様のマーケティング業務をITによって、よりインテリジェントなものにしていきたいという思いを
明確にするために、株式会社マーケティングアプリケーションズといたしました。 これを機に社員一同大いなる希望をもってさらなる努力をしていく所存でございます。 なお、社名変更にともない、お取引における変更などはございません。 参上の上ご挨拶いたすべきところですが、 取り急ぎメールをもって社名変更のご報告を申し上げます。 今後とも何卒倍旧のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。 ■商号(社名)の変更について 変更日:平成27年2月1日 新社名:株式会社マーケティングアプリケーションズ
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2015年2月26日 (木)

クロス納品物の確認

先日のマネジャー会議で、「印刷用のクロス集計表がなくなったのはどうしてか?」という質問がお客様からあった、というので実態の把握と対応の検討を行いました。

こちらはマネジャー会議で議論をして、結論を得ましたので、チーム会などで共有のことと思いますが、一応念のためここでもお伝えしておきます。

その指摘があった時には、「お客様はデータ加工をするので、印刷用のファイルは必要ない。そのためASSUMチームで検討して、印刷用のファイルは取りやめた。これがリサーチ業界の標準である。」という説明でした。

でも1部のお客様から「印刷用のファイルがないのが不便」とお聞きしましたし、「以前(SPSS時)は当社の納品物にあったのに、それがなくなったのは何故なのか?」というご意見をいただきましたので、「それがリサーチ業界の標準だから。」という返答は適切ではありません。

まずは、納品物の実態を確認し、その印刷用ファイルを作るための作業量を調べ、他社の実態も調べて、当社として何をデフォルトの納品物にするのかを検討することにしました。

まず実態を調べてもらったら、現状の納品物は以下の2種類でした。

 1) N%表 :すべての集計表が1シートに集約されたもの(pageall、印刷設定なし)

 2) %表  :集計ごとに1シート、pageallなし、印刷設定あり

    ※N%表の印刷設定のファイルを作るには、案件ごとに30~2時間の作業がかかる。

そして、他社の状況は以下の通りでした。

 1) 楽天リサーチ :N%表、%表とも、印刷設定あり

 2) インテージ   :すべての集計表を印刷設定にはしていない

調べてもらったら、印刷用のファイルがないのではなく、%表の印刷ファイルはあるが、N%表の印刷ファイルがないということでした。

%表には行ごとと、全体のN数も表示されているので、クロス集計結果の理解はこれでできると思います。

そして、殆どのお客様は「N%表の印刷ファイル」は必要としないということですので、これはお客様が必要な場合のみ、作成するという結論にしました。

以上、再度確認して下さい。

2015年2月 6日 (金)

テキストデータの蓄積

これから定性分析やテキストマイニングの世界にチャレンジしますが、そうは言っても私もまだテキストマイニングの世界は殆ど分かりません。

会社としてこの世界に参入するので、私もできるだけの知識やネットワークを作りたいと考えています。そのため、アマゾンで検索して、テキスト分析に関係しそうな本を5、6冊買って週末に読み始めました。

当社にはまだ定性分析やテキストマイニングのノウハウがありませんが、定性データを沢山持っている会社ではあります。

秋に日本電子通信学会が開催の「テキストマイニング・シンポジウム」に、森、栗田、鮎沢、高井の4人で参加して、その後で、森さんと2人で懇親会に潜り込んで、キーとなりそうな方との接点を作るために動いてきました。

シンポジウムの委員長は、岡山大学の先生で、副委員長がNTTドコモと、日本IBMで、言語処理を研究している方でした。

そのため、懇親パーティでは、この3人と名刺交換をして少しお話をさせていただき、その後、メールでいくつかの提案をしてきたのですが、彼らが興味を持ってくれたのがMyELにある豊富なテキストデータでした。

テキストデータ解析を研究している方が、研究に使えるテキストデータが不足していることが分かったので、「当社には16年前から集め続けている大量のテキストデータがあります。もし学会発表に必要なら協力しますよ。」という提案をしてみました。

そして、12月に副委員長のNTTドコモと、日本IBMのお2人が来社されて、2月の5日、6日に大阪で行なわれる学会で、MyELのデータを使った研究発表をしたいので、協力してほしいとのご依頼がありました。

研究発表の時に、マイボイスコムと、「アンケートデータベース(MyEL)」の紹介をしてもらうことと、参加者全員にMyELの資料を配ってもらうことを条件に、いくつかのデータを提供することにしました。

当日も学会に来て、リサーチにおけるテキストマイニングの必要性について話してくれというお誘いもいただいたのですが、既にいくつかのアポがあって行けませんでしたが、テキストマイニングの関係者に対する、MyELや当社の認知向上には役立つと思います。

次は今年の秋には東京で300人規模の学会シンポジウムがあります。彼らとの交流を続けながら、森さんが「テキストボイスASP」の発表ができるように地ならしをしたいと思います。

森さん、がつんと良い発表ができるように、準備をして行きましょう!

2015年1月28日 (水)

ミクシィ・リサーチの事業撤退

ミクシィ・リサーチさんから「ネットリサーチ事業縮小」の連絡をいただきました。

セルフ型アンケート等に業務を絞るということですので、アドホックのネットリサーチからは実質的に撤退するという内容です。

ミクシィ・リサーチは、元々はネットマイル社のリサーチ部門で、3年ほど前にネットマイルがミクシィに事業売却してできた会社です。

その時点でリサーチ部門の責任者も、主なメンバーも殆ど退社していますが、ネットリサーチの事業環境が厳しくなる中で収益が見込めず撤退に至ったようです。

これでまた1社、黎明期からネットリサーチ事業に携わってきた会社がなくなりました。

ネットマイルのリサーチ部門には数名の知り合いもいたので少し寂しいですが、この様な淘汰を経て業界は次のステージに進むものなのでしょうね。

当社も課題や問題が沢山ありますが、良いリサーチ会社を作るという信念を持って、信頼されるリサーチサービスの提供に努めて行きましょう!

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	ネットリサーチ事業の提供サービス縮小に関するお知らせ
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お客さま各位

平素より、ミクシィ・リサーチをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

本日下記プレスリリースにてご案内申し上げました、弊社ネットリサーチ事業の
提供サービス縮小についてご連絡申し上げます。

 https://mixi-research.co.jp/news/press/150114.html 


上記リリースに記載の通り、今後は、ネットリサーチ事業のセルフ型アンケート
「mixi survey」と覆面調査の「ショッパーズアイ」にサービスを集約し、その他の
リサーチサービスを縮小する運びとなりました。

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【縮小する主なサービス】
・インターネットリサーチ
・Globalリサーチ
・Realリサーチ
・ASPリサーチ
・Areaリサーチ

【事業縮小の日程】
・現在ご提案分案件については2015年3月31日ご納品分まで現在のサービス提供を
 行います。
・クライアントMYページへのログインおよび、データのご確認、クロス集計ツール
 のご利用は2015年6月30日23:59まで可能です。

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   ■本件に関するお問い合わせ■
	・各営業担当
	または
    ・ミクシィ・リサーチ ミクシィ・リサーチカンパニー
     TEL  : 03-5738-5940(部門代表)
     E-MAIL : ml@mixi-research.co.jp
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 本ご案内は、以下に該当される方へお送りしております。
 ・ミクシィ・リサーチへご利用登録をいただいている方
 ・当社営業が名刺交換をさせていただいた方
 ・ミクシィ・リサーチ(旧ネットマイルリサーチ)にお問い合わせいただいた方
  ※本メールは、過去に「配信停止」をご希望いただいた方にも
   にもお送りしております。

2015年1月23日 (金)

インテージの見積例

私のところには色々な会社の見積や請求書が来ますが、〇〇万円、というような大雑把な金額で出してくる会社はあまりありません。

こちらは12月にある小さな調査の回収をインテージさんに頼んだ時の実際の見積のコピーです。

彼らの端数調整は千円単位を残すではなく、10円単位まで残して、合計金額は数円単位まで請求しています。

それはこの時の営業の方だけでなく、彼らの見積や請求書はいつもこんな感じです。

それだけ端数調整の組織ルールもしっかりしていて、少しでも売上を上げて、利益を確保するというコスト意識が社内に徹底されているのだと思います。

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御見積書  2014年12月19日

業務名称: XXXXに対するXXについてのweb調査

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合計金額  238,850円

消費税     19,108円

金額計    257,958円

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こちらの見積書の数字を見て違和感を感じますか?、お客様にとって何かご不便のある数字でしょうか。

それよりもしっかりしている会社だな、という印象を与えると思いませんか。

彼らにできて弊社にできないことはありません。私達ももっとコスト意識を高めて、儲けることにもっと貪欲な会社にして行きましょう。

千円単位までは残すという「端数調整の基準」は、何度もお願いしていることですので守ってください。

2014年12月15日 (月)

リサーチ業界の変化

先日のマーケティングリサーチ協会の「アニュアルカンファレンス2014」で、私の友人でもある萩原さんが発表した講演原稿が公開されました。

とても参考になると思うので、皆さんも目を通しておいてください。

https://www.jmra-net.or.jp/conference/2014/20141120_JMRA_Conference_Hagihara.pdf

特に自分達としては、以下のようなメッセージを注視する必要があると感じました。

 〇新しい技術やビジネスを取り入れているのか?

 〇お客様のお役に立ち、効率的で、課題解決につながるサービスが提供できているのか?

 〇「生活者インサイトの気づき」をお客様に提供できているのか?

リサーチ業界や、リサーチ会社は変わっていかなければ、生き残っていけないとこにきています。

P&GのCMOの「インサイトはどこから得られようと構わない。」という発言や、ESOMAの「データがあちこちから溢れだす時代には、自分たちの油田を守ることはむずかしい。」という提言に注目しなければなりません。

多くの外部情報と接する機会を増やし、外向きに行動して、自ら変化を作って行きましょう。

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(ESOMERレポート)

近年、マーケティングリサーチ業界は未来に対するジレンマを抱えてきた。すなわち、周辺(fringe)の新しい技術やビジネスを取り込んでいくべきか、リサーチ以外のプレーヤーと一線を画すかという問題だ。
しかし、クライアントからみれば的外れな(irrelevance)話である。データや分析の予算は調査業界のためのものではない。役に立ち、効率的で、課題解決につながるなら誰が提供しても歓迎されるのだ。
データがあちこちから溢れだす時代には、自分たちの油田を守ることはむずかしい。

(P&G CMOの発言)

“I don’t care where insights come from. If they come from niche players, If they come from technology companies, if they come from media and publishing companies, if they come from analytics, if they come from consulting, that’s OK with me.”
ニッチプレーヤーでも、テクノロジーでも、メディアでも、アナリティクスでも、コンサルティングでも、インサイトはどこから得られようと構わない。