2023年4月19日 (水)

3月の生産稼働率

毎月の残業時間と生産稼働率は明石さん、矢澤さんから各マネジャーに共有されていて、36協定を順守することと、特定の個人に残業が偏らないような調整をしてもらっています。

当社のリサーチ業務は市場特性の関係でどうしても下期変調、4Q偏重になってしまいます。

これまでの実績で見ても上期1に対して、下期は2で、上期の2倍の業務が下期に発生するため、会社としてどこの基準に生産体制を合わせるべきなのか判断が難しい課題です。

この3月の残業時間と業務従事率(生産稼働率)は以下の通りでした。

       平均残業時間  生産稼働率

  R1    60時間    91%

  R2    43時間    89%

  ST    30時間    84%

  全体    60時間    89%

標準的な生産稼働率は70%で設定しているので、89%はその1.27倍になります。

特にR1は稼働率が91%まで上がってしまっていたので、明らかなオーバーフローでした。

この2、3年は中途採用が非常に難しい環境で、計画通りに良い方の採用が進まなかったのが原因です。

ここを早く改善できるように、生産体制の補強に注力します。

2023年4月18日 (火)

モニター獲得手段

Yahoo!広告でのモニター獲得が激減してしまったので、この広告費の大半をGoogle広告に移して効果を検証しています。

ただし、リスティング広告だけではパネル環境が維持できないことから、昨年の6月頃からアフリエイト広告3社と契約を結んで3年ぶりにアフリエイト広告を再開しています。

アフリエイト広告は、登録者にキックバック形式をとっているところが多いため、以前の効果検証だと登録者の3/4が1度も回答しないで退会になっていました。

そのため支払い単価を以前の200円を60円まで下げて、キックバック目的の方には魅力のない条件にしての再開にしています。

こちらでは毎月800人ほどが登録してくれています。

以前よりはキックバック目的の登録者は減っていると思うので、おそらく以前よりはアンケートに協力してくれる方の登録になればと期待しています。

もう1つの登録ルートが非広告系での登録です。

毎月のモニター登録者数を川島さんがまとめてくれて、それをモニター会議で見ています。

最近のモニター登録者数は月に約2,000人で、その内訳は、リスティング広告300人、アフリエイト広告900人、その他(非広告)800人という感じです。

そして、この1年ほどでかなり非広告系での登録者が増えています。

広告からでなく検索や、メディア記事からの非広告系での登録者が多くなっていることは、パネルの質的には良いことで、それがどんな要因で増えているのかの検証も必要です。

パネル環境の整備は会社として引き続き取り組んで行きます。

石田さん、菅原さん、川島さん、引き続きよろしくお願いします。

2023年4月17日 (月)

ネット広告の効果

当社がクオリティの高い生活者情報をクライアントに提供するためにも、外注パネル費を削減して収益向上を図るためにも、当社のパネル(マイボイスパネル)を維持・拡大することが必須です。

ここが当社のインターネット調査の基礎であり、収益の源泉ですから、パネル整備は重要な経営課題だと認識しています。

そのために1年半前から毎週、石田さん、菅原さん、川島さんと私で「パネル改善会議」を開いて、現状分析と改善対策を進めています。

パネル環境に関してこの2年ほどで構造が大きく変わりました。

1つはYahoo!のリスティング広告でのモニター獲得が激減しています。

Yahoo!のリスティング広告は比較的安価な金額でクリックが取れて、モニター登録のCVR(コンバージョンレート)は約400円で1人のモニター登録が獲得できていました。

そこに毎月45万円ほどの広告費を投入して、約1,000人のモニターを獲得していました。

ただし、Yahoo!のユーザーは年齢の高い男性が多いらしく、60代以上の男性の比率が非常に多いという課題もありましたが、有効なモニター獲得手段としてずっと活用してきました。

それが年々その効果が低下していて、インプレッション数もクリック数も、コンバージョンのモニター獲得数も減少し続けています。

そして、先月にはついに獲得人数が120人まで減少してしまい、獲得人数は▲88%の減少で、1人の獲得コストが3,700円まで急上昇してしまいました。

こちらの条件は変えていないため、Yahoo!というメディアの力が低下しているのだと推察されます。

そのため今期はYahoo!広告の予算は削って、他のメディア媒体に振り向けることで、何とかモニター環境を維持・拡大に努めます。

メディアの環境も1、2年でこんなに大きく変化するのですね。

改めて環境の変化に対応することの必要性を実感しました。

2023年4月14日 (金)

新卒社員の内々定

2024年入社の新卒採用の会社説明会と、採用面接を進めています。

これまでの応募者は60名で、非常に優秀そうな方も沢山おられるので、1次面接者は書類審査でかなり条件を絞って選定しています。

そして、会社説明会 ⇒ 1次面接 ⇒ 適性検査 ⇒ 2次面接 と進んだ方も数名おり、今週1名に内々定を出して、本人から内定受託の連絡をいただきました。

社会心理学を専攻されている男性で、統計やデータ分析に詳しく、社会調査の演習でアンケート調査の経験をされてリサーチに興味を持たれたとのことでした。

適性検査でも非常に高い能力の数値が出ていて、リサーチの適性も高いと判断して内々定を出させていただきました。

新卒の方は大学時代にリサーチ業務に関連する勉強をしていた方も多く、ポテンシャルの高い方も沢山おられるので組織拡充に有効だと感じています。

この新卒採用も毎年続けて組織体制を強化しながら、事業規模の拡大を図って行きます。

今後も良い新入社員に来ていただくため、引き続き新卒の採用活動を続けます。

基本的には私と小野さんで進めますが、会社説明会や採用面接の協力をお願いします。

2023年4月13日 (木)

月30件の営業訪問

リクルートNo1営業の講師から聞いた話でもう1つそだなと思ったのは、

「営業の勝負は3回目の営業訪問の時だ」

ということでした。

1回目の営業訪問で会社案内をすることは誰でもできます。

では2回目の訪問をどうするのか、どんな役立つ情報をお客様に提供できるのかの準備が必要です。

そして、この1回目、2回目の営業面談で信頼を作り、3回目に訪問した時に「実は当社で、、」というビジネスの相談を受けることが多いという話でした。

これも営業の真実だと私も思います。

当社が目標とする付加価値の高い「コンサル型リサーチ」を実現するには、今の待ちになっている営業の活動を変えることが不可欠です。

以前は営業訪問数をプロセス目標としていて、以前は1日2社、月に42件(21営業日×2件)の訪問数を設定していました。

そして、1日2件の訪問だと提案作成の準備に時間が取れないという意見を踏まえて、5、6年前からは月30件の訪問数に減らして、殆どの営業はこの訪問をやっていました。

しかし、コロナ禍でお客様との直接面談が難しい環境が3年も続いたことで、営業がお客様と直接面談して課題や計画をヒアリングする機会が大幅に減っています。

営業がオフィスにいることが増えましたが、オフィスでの引き合い待ちの営業では、大企業から調査設計からレポーティングと考察提案を行う「コンサル型リサーチ」の案件は作れません。

田井さんにも「もう営業の進め方から変えて下さい。」と指示をしていますが、事業会社を担当する営業の皆さんは、月30件の営業訪問を再開して下さい。

お客様からオンラインでと言われたらオンラインでも仕方ないけど、デフォルトは訪問の直接面談でアプローチすることです。

それが当社が量的にも質的に前進するスタートになると思うので、今期の評価ではこの行動プロセスのウェイトを高くすることも検討します。

営業プロセスは非常に重要ですから必ず実行して下さい。

2023年4月12日 (水)

法人営業で必要なこと

これは以前にも紹介した話ですが、私がずいぶん前に受講した「法人営業」で聞いた話をもう1度紹介します。

講師はリクルートでNo1の実績を出し続けていた営業から独立された方でした。

その方は法人営業で大切なのは以下の3つだと言っていました。

 1.取り扱う商品やサービスの専門知識

 2.迅速性でどこにも負けない対応

 3.熱意をもって熱心に取り組む姿勢

私も長年リサーチの提案営業をしてきましたが、この講師の言うとおりだと思います。

営業はもっとお客様を直接訪問して、お客様の話をヒアリングしながら、お客様の課題や目的を引き出すところから提案営業が始まると伝えましたが、これはただ行けば良いのではありません。

まずは、1.の専門知識があり、お客様と同じ目線でビジネスの話しが出来て、マーケティングやリサーチに関してはお客様より高い知見をもって対応することで、お客様の役に立つ会話ができることが必要条件になります。

私も何度も経験してまますが、ある会社の営業が訪問してきても、定型的な業務説明だけして、こちらから何か聞いてもピントのずれた返答しかなく、あとはニコニコしているだけの営業、、

そんな営業と話をするのは時間の無駄ですし、もう次は会う必要がないという印象が残り、この会社には相談しない方が良いなと思います。

専門知識のない営業が会社を代表してお客様と会うことは、効果がないだけでなく、会社の信用を損なうことにもなります。

営業の皆さんもまずはマーケティング、リサーチ、データ分析の基本的な知識をしっかり学習して、そして実務を通じたノウハウを身に付けて下さい。

「マーケティング検定」の学習も役に立つと思います。

そして、お客様を訪問して、お客様と実践的なやり取りをするのが1番自分を成長させる方法です。

そのためにも営業の皆さんは、どんどんお客様を訪問して、直接面談でのコミュニケーションを増やして欲しいと思います。

それなので、今期の評価には客先訪問や提案書作成のプロセスも反映させる項目を加えるつもりです。

2023年4月11日 (火)

提案営業の強化

当社がサービスの差別化と高付加価値化を進めるには、Consultancy & Storyteller の「コンサル型リサーチ」を実現していくことが不可欠です。

固定収益を生むマーケティングツールの開発を積極的に進めて来たのも、装置型リサーチより工数がかかる「コンサル型リサーチ」を実現するためでした。

しかし、TextVoiceがやっと固定収益を生むようになり、経営基盤が安定してきましたが、調査設計やレポーティングや考察提案を行う案件が減少しています。

ここを強化しなければ、当社が目標としている高付加価値なコンサル型のリサーチ会社にすることができません。

この3年間はコロナ禍でお客様の在宅勤務が進み、営業がお客様を訪問するのが難しい環境でした。

しかし、伊藤忠商事も半年前から100%出社になり、多くの事業会社も在宅勤務から出社に切り替えています。

その環境を考えたらもうお客様を訪問して、お客様から事業の動きや課題を直接ヒアリングすることはできると思います。

1度も直接会ったこともないリサーチ会社の営業に、「実は当社はこんなことを計画している」とか「実はこんな問題があるので何とかしたいと考えている」という秘匿性の高い話を相談してくれることはありません。

まずはお客様と直接お会いして、しっかりとビジネスの話しのやり取りを通じて会社と自分を信頼してもらいながら、リサーチ提案できるテーマを引き出すこと、それが事業会社の営業の始まりです。

そして、これは当社でお役に立てそうな話だと思ったら「簡単な提案書を作成して来週ご説明に上がりたいのですが如何でしょうか?」とこちらから提案することです。

自分の課題に対して提案してくれる、と提案されて嫌がる方は少ないです。

「では話だけ聞かせて下さい。」

という返事をいただいたら、その課題に役立つ調査設計を考えて、定型フォームや過去の類似テーマの提案書ファイルを使って2、3時間で簡単な提案書を作り、翌週にもう1度伺って提案して下さい。

こんなプロセスを繰り返すことで、お客様との信頼関係が出来て、何かあれば彼に(彼女に)相談しようと思っていただけるようになります。

私自身がこの様な営業活動を進めながら、お客様を開拓して来たので効果は実証済みです。

まずはこのプロセスを意識して実行することです。

2023年4月10日 (月)

コンサル型リサーチ推進

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当社のインターネット調査は早さと安さを自動化と細かい分業で広告代理店等に提供する「装置型リサーチ」ではありません。お客様の課題や目的をヒアリングして、適切な調査企画を提案し、調査設計から実査、集計・分析、レポーティングと考察提案までをトータルに提供する Consultancy & Storyteller の「コンサル型リサーチ」を目指しています。

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こちらは新卒採用の求人に記載しているメッセージです。

当社がサービスの差別化と高付加価値化を進めるには、上記したConsultancy & Storyteller と言われる「コンサル型リサーチ」を実現していくことです。

早さと安さを自動化と細かい分業の「装置型リサーチ」を広告代理店に提供するサービスは、マクロミルや楽天インサイトに適いませんし、そんな分野を目指したいとも思っていません。

サーベイ型リサーチではリサーチ市場が1、2%しか伸びない市場環境の中で、価格競争になって会社の経営は厳しくなります。

事実マクロミル社はこの5年ほど減収が続いており、こちらに向かうことはしません。

しかし、当社の事業環境を分析すると、5、6年前と比べて調査設計や、レポーティング、考察提案を行う案件の比率が下がり続けています。

これは会社の戦略方針と逆行する動きで、大きな問題だと感じています。

大学の学術調査は先生方から調査設計や考察提案が求められていませんので、プル型の営業対応で、実査のノウハウを提供するコンサルサービスで良いと思います。

当社が調査設計やレポート作成と必要とする案件を開拓すべきは、事業会社のマーケティング調査の分野です。

ここを積極的に開拓しないと、当社が当社らしいサービスで、リサーチ市場の中でのプレゼンスを発揮することができません。

ここは営業開拓の進め方から変えることが急務だと考えています。

2023年4月 7日 (金)

闇バイト(indeed)

社員の皆さんにも直ぐメールで共有しましたが、求人サイトのindeedに、当社名で以下の様な虚偽のアルバイト募集が掲載されていることが問合せによって分かりました。

こちらは「虚偽サイト」か「闇バイト」の可能性もあるので、indeedに抗議して至急削除を求めるとともに、警察などへの届け出をすることも要請しました。

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企業名 マイボイスコム株式会社
勤務地 東京都 渋谷区
給与  時給 1,400円 ~ 2,000円
雇用形態 アルバイト・パート
仕事内容

弊社クライアント様から依頼のあったECサイトを調査して報告していただくお仕事。

ヒアリング項目に則って埋めるだけなので未経験でも問題なし。

在宅でも可能なおお仕事です

アピールポイント

スマホで業務可能

在宅可能

即勤務可能

副業・スキマ時間可能

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当社の求人を見つけたら当社のサイトなどを見て、この会社なら信用出来て安心だと思って応募すると思います。

その結果としてその方が詐欺にあったり、闇バイトに係ることになったら大変なことですし、許せない行為です。

実は先日indeedに「闇バイト」の求人掲載があったことが報道されたため、1カ月ほど前からindeedに掲載していた求人広告はずべて削除していました。

indeedはリクルートが運営していて、あれだけ多くのテレビCMも流しているので信用しがちですが、実は出稿社の身元確認もなく、簡単に求人広告が掲載できるサービスなんです。詐欺グループはその利便性に付け込んでこの様な悪意のある行為をしているのでしょう。

在宅で、スキマ時間で、スマホできる簡単な仕事で、時給 1,400円 ~ 2,000円は魅力的かもしれませんが、そんな美味しい仕事は存在しないということです。

この様な詐欺行為が色々なところで行われていることは由々しき問題ですね。

ネット上のうまい話には注意しましょう。

野口さん、こちら確認、発見してくれてありがとうございました。

 

2023年4月 6日 (木)

地方の生産拠点

以前当社に勤務していたGMOリサーチのSさんから「しばらく下関オフィスに単身赴任することになりました。」という連絡をいただきました。

同社が下関にオフィスがあることも知りませんでしたし、下関にオフィスを構える目的もいまいち分かりませんでしたので検索したら、

「GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社(代表取 締役社長:細川 慎一 以下、GMOリサーチ)は、山口県下関市(市長:前田 晋太郎)にある事業所の増設を決定し、本日2020年 4月17日に、山口県下関市と「事業所増設に関する協定」を 締結しました。」

という記載があり、2021年から下関でオペレーション業務を行っていることを知りました。

Sさんはこの事業所のテコ入れのために派遣されたようです。

おそらく東京ではスタッフが集まりにくい現状と、人件費を抑える目的で地方に生産拠点を構えたのだと思います。

定型的なオペレーション業務であればネットワークとオンラインで出来るのかもしれません。

他社はどうなのかを調べたら、アスマークも八戸に、ネオマーケティングも沖縄に生産拠点を作っていました。

こんな地方拠点の動きもありますが、当社は定型的なオペレーションではなく、1つ1つのお客様の課題に専門サービスを提供するコンサル型リサーチを目指しているので、地方に生産拠点を設けるメリットは感じません。

当社が地方拠点を設けて、地方転勤する可能性は今のところないから安心して下さい。

この様な地方の生産拠点がうまく機能しているのかどうか、彼が夏に戻ってきたらビールでも飲みながら聞いてみます。

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GMOリサーチ サテライトオフィス 

山口県下関市細江町1丁目2-7 住友生命下関ビル 2F

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アスマーク 【八戸事業所】実査部

青森県八戸市大字三日町2 明治安田生命八戸ビル8F

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ネオマーケティング 沖縄なはマーケティングラボ

沖縄県那覇市安里381-1 沖縄ゼネラルビル安里第1 3F

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2023年4月 5日 (水)

関連書籍の購入

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3月に入るころに計画を若干上回る利益が見えたため、設備や備品で必要なものを各グループから出してもらって3月の経費で整備をしました。

1番大きな費用はパソコン10台とその周辺機器でしたが、専門書籍の購入の希望もあったのでそちらも対象に加えました。

経費としては10万円ほどですが、皆さんがマーケティング、リサーチ、データ分析、提案書作成の知識を増やすために役立ちそうな書籍を40冊ほどと、4月を目途に資格試験を受けてもらう「マーケティング検定3級の問題集」を10冊購入しました。

書籍は会議室前の本棚を増やして入れておきます。

自由に持ち出して結構ですが、読み終わったら必ず元の場所に戻るようにお願いします。

1Qは比較的業務に余裕も出ると思うから、出来るだけ積極的に関連書籍を読んで学んでください。

皆さんの専門知識が高まることが、当社が付加価値の高い「コンサル型リサーチ」の提供できる会社になるために不可欠な条件です。

会社のためにも、皆さん自身のためにも、各自が主体的に学習して、プロとしての専門知識の向上に努めて下さい。

2023年4月 4日 (火)

今期の事業計画

今期の事業計画は3月の後半から色々とシミュレーションをしていて、この位の各サービスの売上と体制と経費が妥当だろうという試算はしています。

その試算をベースとしながらも関係者と協議をして、実際の経費を換算しながら組み立てる必要があるので、それをここから1、2週間で作成する予定です。

4月の3週目に予定している取締役会で決議を取って正式な計画になるので、皆さんへの説明は4月後半になります。

この頃までには前期の決算の数字も確定していますから、前期の計算書類の説明とともに、今期の戦略と事業計画を説明させてもらいます。

ただ今期の計画で決まっている予算が1つだけあります。

それは経常利益で100Mを達成することです。

これは伊藤忠商事さんから多額の投資を受けた時の事業計画であり、投資額に見合ったリターンを実行するために必要な利益です。

それをどうやって実行するかが経営者としての私に課せられた義務になります。

それは対株主に対する義務でありますが、当社の事業規模は狭小でリサーチ市場での存在感もまだまだ足りていない状態ですので、やはり今期も2桁の成長と、高い収益率を実現することが不可欠という面では矛盾することではありません。

2021年度の経常利益率14.1%は上場6社と比べても1番高いものの、売上額が少ないため1人当たりの経常利益額では真ん中であったことは以前にも共有した通りです。

前期の経常利益率は約17%を見込んでいるから、上場6社と比べてもトップになると思われますが、1人当たりの利益額ではまだ負けています。

成長率と、経常利益率と、1人当たりの経常利益額の3つとも1位になることを目指して攻めの活動を行い、上位のリサーチ会社をキャッチアップして行きましょう!

その様な方針で今期の戦略と事業計画を考えます。

2023年4月 3日 (月)

25期目の事業開始

事業は1日1日、1月1月の活動の積み重ねです。

そして、食品メーカーは食品業務を、流通企業は流通業務を、銀行は銀行業務を工夫して改善しながら続けるのが社会的使命です。

私達もMyELやTextVoiceの事業も行っていますが、リサーチ会社としてより良いリサーチサービスの提供を目指して努力を続けることに変わりはありません。

昨日までが24期の事業で、今日からが新しい25期目の事業です。と言われてもピンと来ないところもあると思いますが、企業としては新しい事業計画と組織体制と戦略での活動が始まる節目の日です。

企業はその関係者であるステークホルダー(社員、お客様、取引先、株主)がハッピーになるためには、適正な利益を出しながら成長と発展を続けることが必要です。

その成長と発展の基盤になるのが、この会社の経営理念であり、ミッション、ビジョン、バリューに基づいた計画であり行動ですから、この機会に以下で当社の価値観を確認してください。

そして、この理念と価値観を守りながら、お客様に評価され、喜ばれて、選ばれるリサーチ会社になり、社員の皆さんが充実した仕事が出来て、物心両面で豊かになれる会社になるよう頑張って参りましょう。

まだまだ当社の事業は狭小でリサーチ市場での存在感も薄いですから、今期も2桁の成長と、上場している6社の競合と比べても、1番高い顧客満足度と、利益率と、1人当たりの利益、が生み出せる会社を目指して積極的に攻めたいと思います。

皆さん、新年度もよろしくお願いします。

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経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

私たちのビジョン(Vision)

信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

行動指標(Value)

常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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2023年3月31日 (金)

今期の最終日

今日で2022年度の事業、マイボイスコムとして24期目が終わります。

皆さんの頑張りのお陰で売上は前期比で112%の成長で、経常利益も計画の80Mに対して84Mで計画比105%で達成の見通しです。

これで4年連続の2桁成長での増収増益と、利益計画達成になりました。

また、今期は社員が1人も退社しなかったのも社長として非常に嬉しく感じています。

皆さん、大変ご苦労さまでした。

特に4Qはかなりタイトな業務になりましたが、事故なく遂行してくれてありがとうございました。

4月に入ったら業務も落ち着きますから、休みを取るなどしてリフレッシュして下さい。

さて、今期の戦略方針は以下の4つでした。

これらの方針の進捗について振り返ってみます。

1)TextVoiceとMyELのデジタルマーケティング事業で固定収益を拡大させる

TextVoiceは年間契約を12社増やす計画でしたが、営業体制が未整備であったことと、予想より多い退会もあって結果的は3社増に留まりました。それでも売上は前期比130%で伸長して固定収益の拡大は前進しました。来期はここをもっと強化させたいと思います。

2)業会社と大学をターゲットにして、高付加価値なコンサル型リサーチの提案を強化する

大学に対する提案活動は強化することができて、大学の売上は大幅に増えました。より複雑な学術調査の相談も来ていて学術調査に強いマイボイスコムは浸透してきました。一方、事業会社を対象としたコンサル型リサーチは営業、リサーチともまだまだ不十分な状況が続いています。

営業はもっとお客様を訪問して、営業面談の中で課題を引き出し、提案書を作成してでのコンサル提案を進めて下さい。そして、リサーチも調査設計力や考察提案力を強化する努力を続けて欲しいと思います。ここは当社リサーチサービスのコアですから一層の努力が必要です。

3)IICとも連携し、伊藤忠グループのDX事業に関わる業務を積極的に開拓する

IICとの連携はあまり前進していません。そして、伊藤忠グループのDX事業もデジタルサイネージ案件は減少し、FOODATAは継続していますがその他の案件は開拓出来ていません。来期は石井さんに事業推進室をお願いしてこの分野の開拓に力を入れたいと思います。

4)固定収益の拡大と継続的なDX関連のリサーチで上期の黒字化を目指す

今期は7年ぶりに上期の黒字を実現しました。TextVoiceでの固定収益と、FOODATA等での安定業務が功を奏した結果です。これまで上期で大きな赤字を出してしまい、それを下期で穴埋めをしながら予算の利益を作り出すのに苦労しましたが、上期から黒字になったので、経営の安定という面では大きく前進できました。

当社もやっと良い利益を安定して作れるようになりました。

ただし、利益率は良いものの売上規模が狭小のため、1人当たりの利益額は上場6社の中間ですし、リサーチ業界でのプレゼンスもまだまだの状態です。

来期は体制整備も進めて、新サービスの開発も推進することで、高い利益率を維持しながらトップラインの売上を拡大することを重視した戦略と計画を作りたいと思います。

マイボイスコムがお客様に評価され、喜ばれて、選ばれるリサーチ会社になり、社員の皆さんが充実した仕事が出来て豊かになれる会社になるよう、引き続き頑張って行きましょう!

2023年3月30日 (木)

来期の組織体制

今日と明日の2日でマイボイスコムの24期が終わり、新たな25期目が始まります。

来期の組織は昨日メールでお送りした通りです。

大きな変更はIICとの営業強化と、新サービス開発を目的とした事業推進室を新設して石井さんに室長をお願いしました。

SGの組織は変更はなく田井さんがグループ長で、一般事業会社を中心担当する中村さん、伊藤忠グループを中心に担当する吉田さん、大学と研究機関を担当する野口さんの3リーダー制で営業を推進してもらいます。

RGの組織も変更はなく石田さんがグループ長で、R1Mが石橋さん、R2Mが菅原さんです。そして、日置さんと橋元さんの2人がR1AM、服部さんがR2AMとしてマネジメント業務を分担する体制で運営してもらいます。

あとは業務管理室(GR)は変わらず小野さんが室長、システムチーム(ST)も川島さんがチーム長で変わりません。

役員は私が引き続き代表取締役を務めて、IICの新しい副社長の長澤さんと、アチーブメントデザイン本部長(ADD)の三輪さんが非常勤取締役になり、監査役は財経グループ長の増川さんが留任という体制になりました。

この新体制で来期も成長と発展に向かって前進させたいと思います。

皆さん、来期もよろしくお願いします。

2023年3月29日 (水)

MyELの付加価値

MyELには1万人調査が3,500件も蓄積していて、多ジャンルのモノとサービスとコトの情報があり、28項目の詳細な個人属性が付いていて、それらの調査データが自社パネルのモニターIDで紐づけることができる。

このデータをうまく分析できるシステムにすれば、どこにもないリコメンドサービスが作れると考えていて、幾つかのアイディアを2社の分析企業に提案したところ、技術的には実現可能という反応をいただいています。

1テーマの調査データにも約9問のインサイト設問の回答と、その回答者の28項目の37項目の1万人のデータがあります。

これをうまく分析すれば、各ブランドのペルソナを自動的に推定したり、AブランドとBブランドの利用者の違いや選定理由や利用シーンの違いの特徴が出せて、AブランドのユーザーをBブランドにスィッチさせるのに有効な施策は何かのリコメンドを出せると考えています。

また、1つの調査データだけでなく、あるモノと別なモノの調査データや、あるモノとあるサービスの調査データ、あるモノとあるコトの調査データを組み合わせた分析では、業際的な考察や提案の知見を出すことが出来るかもしれません。

さらに、これらの大量の調査データをAIに食べさせたら、もっと面白い意外な発見があると思います。

どんな分析の技術で、どんなシステムで実現できるかは、そちらに詳しい企業に協力をいただきながら検討してみます。

MyELでも安定した固定収益を生むようになれば会社の収益基盤は強くなります。

ここは粘り強く対応して新しいサービスを作りたいと思います。

2023年3月28日 (火)

MyELデータの活用

MyELには当社が1998年7月から295カ月間、1カ月も休まずに取り続けてきた1万人調査が約3,500件も蓄積しています。

MyELは会費とデータ販売料、若干のデータ利用料の収益で年間17Mほどの売上があります。

事業採算的には若干の赤字なのですが、MyELのメディア発信による認知向上や、月に400人もいる会員登録者を対象にした顧客開拓の価値もあるので、当社の重要な事業です。

そして、1万人規模の自主調査を3,500件もやっているのは当社だけで、明らかに日本で1番大きなアンケートデータの蓄積なので、大きな価値を生む可能性があると考えています。

まずは多ジャンルのモノとサービスとコトの情報が1万人という大規模な回答データであること、

その回答データには28項目の個人属性が付いていること、

さらに、それらの調査データが当社の自社パネル(詳細パネル)のモニターIDで紐づけることができる構造です。

この蓄積した生活者データの価値を何らかの形でもっと付加価値の高いサービスにして、収益化を図りたいとずっと考え続けて来ました。

それを年明けから2つの分析専門の企業と協業の話し合いを始めました。

まだどんなサービスが出来て、どんな収益事業になるかならないかは分かりませんが、2社ともMyELデータに興味を示してくれているので、積極的に提案を進めてみます。

2023年3月27日 (月)

節電対応の解除

こちらが経済産業省から出されていた7年ぶりの「節電要請」です。

電力不足が懸念されていましたが、大きな混乱もなく過ぎたようです。

この冬が暖冬だったのが良かったのかもしれません。

当社も日本社会の一員として少しでも協力するために、受付やトイレ、打合せテーブルの上の電気を消していましたが、だいぶ暖かくなったからもう電力不足はなさそうです。

そのため当社も節電を解除します。

必要な電気は付けて下さい。

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冬季の省エネ・節電にご協力ください

2022年度冬季の省エネ・節電へのご協力のお願い

今冬の電力需給は、全国で瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3%以上を確保しているものの、厳しい見通しです。また、大規模な発電所のトラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されます。加えて、ロシアのウクライナ侵略により、国際的な燃料価格は引き続き高い水準で推移しており、燃料を取り巻く情勢は予断を許さない状況です。

そのため、政府、電力会社においては、引き続き供給力の確保に最大限の努力をしてまいります。国民・事業者の皆様におかれましては、需給ひっ迫時への備えをしっかり講じつつ、無理のない範囲での節電へのご協力をお願いします。

また、給湯器や自動車等の使用時の省エネについてもご協力をお願いします。

節電をお願いしたい期間

12月1日(木)から3月31日(金)まで

終日、無理のない範囲で、節電へのご協力をお願いいたします。

https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/

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2023年3月24日 (金)

馴染みの店の閉店

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会社の近所にあった蕎麦屋の「丸屋」さんが閉店しました。

70代くらいのご夫婦と息子さんらしき男性で経営していて、家庭的で良いお店でした。

1,200円で出してくれる晩酌セットはとてもお得なメニューでよく頼んでいましたし、社員の人も何人か連れて行ったことがあります。

会社がここに移って12年で、月に2回ほど利用させてもらったから300回近く通ったのかもしれません。

ご夫婦とはすっかり顔なじみになり、それがまた居心地の良さを感じる店でした。

しかし、コロナ禍で夜のお客様が激減して、経営が大変だという話は聞いていて、確かに仕事の帰りに寄るとお客は2組くらいしかいないことが多かったです。

流石にこれでは厳しいと思って閉店したのだと思います。

コロナも3年も続いたので、自営のお店にとってはかなり厳しい環境だったのでしょうね。

この丸屋さんだけでなく、15年以上通っていた馴染みの神田の鍋のお店や蕎麦屋も閉店しました。

顔馴染みになっていたお店の方がどうしているのか心配ですし、寂しい気持ちになります。

コロナも落ち着いてきましたが、閉店したお店は戻らないからとても残念です。

2023年3月23日 (木)

新卒求人のメッセージ

3月1日から新卒の採用活動を進めています。

以下が求人サイトに出している学生へのメッセージです。

凄く優秀で良い方が沢山応募してくれているので、暫くは極力時間を割いて注力します。

入社は2024年4月でまだ1年先ですが、優秀なニューカマーにも来てもらって会社を成長させて行きましょう。

ちなみに再来週には早大大学院を卒業された山口さんが、久しぶりの新卒社員として入社します。

山口さんは4/3(月)~5(水)は社内の業務紹介の研修で、6日(木)~7日(金)は社外の新人研修に行く予定です。

そして、10日(月)からRGでの実務研修になりますので、受け入れ準備お願いします。

======(新卒求人のメッセージ)======

当社は1999年に社内ベンチャー制度で設立した伊藤忠グループのリサーチ会社です。インターネット調査を中心に、グループインタビューや会場調査、ヒアリング調査等の各種リサーチと、独自に開発した「テキストマイニング(TextVoice)」「アンケートデータベース(MyEL)」のマーケティングツールを提供しています。

当社のインターネット調査は早さと安さを自動化と細かい分業で広告代理店等に提供する「装置型リサーチ」ではありません。お客様の課題や目的をヒアリングして、適切な調査企画を提案し、調査設計から実査、集計・分析、レポーティングと考察提案までをトータルに提供する Consultancy & Storyteller の「コンサル型リサーチ」を目指しています。

主なクライアントは事業会社と全国の大学で、事業会社のマーケティング調査と、大学の学術調査が中心です。売上は企業が6割、大学4割で大学の学実調査が多いのも特徴です。また、伊藤忠グループのDX事業に関わるリサーチにも対応しています。

良いリサーチ会社の条件は売上や従業員数が大きいことではありません。お客様に喜ばれご評価される付加価値の高い専門サービスが提供できること、そして、独自のサービスも開発して高い利益率と成長率を実現していて、社員が遣り甲斐をもって働ける会社だと思います。当社の昨年度の顧客満足度は93%で、成長率は117%、経常利益率は14.1%でした。

マーケティングやデータ活用の仕事をしたい方、「コンサル型リサーチ」の企画営業やリサーチに興味のある方は、気軽にオンラインの会社説明会に参加して下さい。1人が対応する業務は細分化されている大手リサーチ会社よりも広く、早く責任ある仕事もお任せ出来るので成長に結びつくと思います。

会社説明会では私が会社の方針や方向性、仕事の内容等を丁寧に説明しますし、若手社員と懇談する時間も予定していますから将来を考える参考にして下さい。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

                       マイボイスコム株式会社
                       代表取締役社長 高井和久

2023年3月22日 (水)

新卒採用の状況

このブログと月曜日の朝会でも何度か説明をしていますが、当社も久しぶりに新卒採用の活動を進めています。

経団連のルールでは、3月1日からが会社説明会や採用面接の解禁となっており、そのルールに従って対応しています。

同業の大手リサーチ会社ではもう10月頃から採用面接をやって内定を出しているとも聞いています。

その方が良い学生の採用が出来るのかもしれません。

しかし、大学生の立場から見たらどうなのでしょうね。

大学3年の夏前からインターンシップに参加して、10月には採用面接を受けて内定が出るとしたら、大学生の本分である勉学も、自由な時間も2年半もないままに就職活動をすることになります。

それではあまりにも学生が可哀そうだと私は思います。

経団連のルールは強制力があるわけでもなく、学生生活と就職活動のバランスを考えて3年生の3月までは採用活動を自粛しようという取り決めです。

そんなルールも守れない企業って信頼性という面で問題があるように感じます。

当社も3月から週に1回のオンライン会社案内と、対面での採用面接を進めています。

これまでに35人の応募があり、書類審査で8人を選考して面接を進めています。

書類審査でかなり絞ったので、皆さんとても優秀そうな方ばかりです。

3~4月が採用のピークになると思いますが、出来るだけ当社に合った優秀な方が採用できるように努めます。

2023年3月20日 (月)

今期の見通し

今朝の朝会でも話しましたが3月に入ってからも案件が増えて、年度計画の80Mを上回る経常利益が見えました。

そのためマネジャー会で必要な設備や備品等があれば、3月の経費で購入するので各部署でリストアップをしてくれるように頼んで、それらの物品購入の是非をマネジャー会で判断しました。

来期の人員増も見込んだパソコン10台や、会議室前のテーブルセット等で約250万円の物品購入をしました。

それから計画を超えた利益を社員の皆さんに還元するため、3月支給のインフレ手当と下期賞与引当金の増額で250万円を予算化しました。

この2つで約500万円の経費を追加計上しましたが、それでも計画を若干上回る84M(計画比105%)の経常利益が確保できる見通しです。

皆さんの頑張りのお陰で、今期も計画が達成できることになり良かったです。

これで4期連続の増収増益と、計画達成になりそうです。

大変ありがとうございます。

今期も残りは7営業日ですので、現在予定されている案件を事故なく無事に納品することに集中して下さい。

よろしくお願いします。

2023年3月17日 (金)

大学クラブのOB会

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霞ヶ浦の近くにある旅館から見た夕日です。

大学時代のクラブ(野生動物研究会)のOB会の集まりで宿泊しました。

OB会は10年ほど前に3つ上の先輩にたまたまお会いして、後日その先輩から居酒屋に呼び出されたのが始まりでした。

先輩から「クラブが出来て30年が経つのでOB会を作らないか」と聞かれて、「それはいいですね」と答えたら「ではお前が幹事長になって進めてほしい」と言われて、何で自分が、、と思いつつ準備を始めました。

同期や近い学年のOBから声をかけて人を集めて名簿を作り、毎年1回の自然観察する合宿をやっていたら、OB会の会員は300人近くまで増えました。

そして、毎年の合宿には現役学生も含めて50人ほどが集い、山歩きをして、学生の研究発表を聞いて、宴会をする楽しい会に発展しました。

しかし、コロナ禍で2年間はOB会も中止にしていましたが、以前この合宿に参加した大学院生から「高井先輩あの合宿を再開してくれませんか」という連絡を受けて3年ぶりに開催しました。

約40人のOBと学生が霞ヶ浦でバードウォッチングをして、宿で研究発表と宴会もやり、やっとこんな活動もできる環境になったのだと実感しました。

コロナ禍も3年も続いてうんざりでしたが、マスクも自己判断になり、5月に感染症の分類も2類から5類に引き下げることも決まりました。

仕事も私生活も日常に戻す時期が来ました。

感染対策は続けながらも、少しづつ日常を取り戻して行きましょう!!

2023年3月16日 (木)

学術調査の取組み

大学の学術調査はデータ回収業務が中心です。

調査の設計や調査票作成は先生方がその専門分野の知見をもとに作成するし、集計や分析も先生方が研究テーマに合わせて対応しています。

ではこれは「コンサル型リサーチ」ではないかというと、そんなことはありません。

調査の手法では当社の方が知見があり、調査の企画段階で野口さんや尾内さんが色々と提案しているし、RGの皆さんも調査票の入港段階から色々とサポートしてくれていると思います。

この調査票の質問では一般の生活者は答えられないとか、もっとこんな質問を加えた方が分析段階で役に立つとか、そんな提案やサポートをすることが研究成果を高めることに役立っているし、そんなところも当社が評価されている重要な要因です。

それなので先生方の弱いところに当社の調査の知見を活かすという面で、りっぱな「コンサル型リサーチ」だと考えています。

大学案件が約5割もあるリサーチ会社は聞いたことがありません。

ここも当社の強みであり大きな特徴として戦略的に育てていきたいと思います。

野口さん、尾内さん、そして、対応しているリサーチャーの皆さん、これからも大学の先生方に役立ち、喜ばれて、ご評価いただける良いリサーチサービスの提供を続けて下さい。

よろしくお願いします。

2023年3月15日 (水)

大学学術調査

昨日も京都大学の依田教授から相談をいただいたバイタルデータの話を紹介しましたが、当社のリサーチ占める大学「学術調査」の比率は年々高まっています。

まだ今年の実績を集計していませんが、おそらく45%位は大学のお客様になっていると思います。

大学の研究に当社がお手伝いした調査データが使われるというのは、とても凄いことで、社会に対する影響も大きいことです。

例えば大阪大学の大竹教授の研究室関連からコロナ関連の調査が沢山来た時期がありました。

これも年末に5,6年ぶりに大阪大学に先生を訪問して分かりましたが、大竹先生は政府のコロナ分科会の委員であって、当社がお手伝いした調査の結果が国のコロナ対策に何らかの形で使われていたのだと推察されます。

大学の仕事が増えているのは、野口さん、尾内さんが良い提案をしてくれていること、石田さん、石橋さんを始めとしたRGの皆さんが複雑な業務にも丁寧に対応し、かつ色々と提案もしていることが貢献しています。

それから5年前から取り組んだ吉田秀雄記念財団の業務で、毎年沢山の若手の先生方との接点が出来てきたこともプラスに働いていると思います。

そして、営業とリサーチが協力し合って、先生方の研究をサポートするために尽力していることが、その先生や共同研究者の満足になり、「学術研究のために調査をするならマイボイスコムが良い」という口コミの推薦が新たなお引き合いに繋がる好循環を生んでいます。

早さと安さの装置型リサーチではなく、お客様と課題や目標を共有しながら複雑な調査にも丁寧に対応する当社の姿勢や対応は、大学の先生方に役立つサービスになっているのだと思います。

このことは今後も大切にして、学術調査なら間違いなくマイボイスコムが良い。と言われる存在を目指しましょう!

2023年3月14日 (火)

新しいデータの実験

年末に野口さんと大阪大学と京都大学のお取引をいただいている先生方にご挨拶に伺いました。

そこで直接お会いしないと伺えない貴重な情報もお聞かせいただけました。

やはりビジネスの情報はオンラインでは十分ではなく直接面談の価値があります。

営業の方には伝えていますが、私の長い経験からも、お客様と信頼関係を作るには何度か直接会って話しをすることだと思っています。

この関西出張で、もう15年ほどお取引をいただいている京都大学の依田教授を訪問しました。

依田先生は経済学部の研究科長を務めている大御所のとても偉い先生ですが、私は5、6回ほど京都と東京でお会いしたことがありました。

「お忙しい先生だから、ご挨拶と日頃のお礼をしてさっさと引き上げような。」と野口さんと相談しながら伺ったのですが、当社が用意した資料の説明をじっくり聞いていただき、色々と質問をされるなどしてあっという間に1時間が経っていました。

そして、最後に「最近はバイタルデータが取れる機器が普及してきたので、御社の沢山の属性を持ったパネルのバイタルデータが取れたら貴重な研究が出来ると思うので協力してくれませんか?」という良いお話をいただきました。

こちらは野口さんと依田研究室を卒業された若い先生で検討を進めてくれています。

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まだ実施できるか分かりませんが、来期にこんなスマートバンドを使ったPOCをするかもしれません。

この取り組みで新しいビジネスが開けたらと期待しています。

野口さん、引き続き積極的な企画提案をお願いします。

2023年3月13日 (月)

ヤフーニュース

毎月12テーマで実施している「定期アンケート」、そして、それをPRTimesでメディア発信をしている情報発信、

これらを当社は25年近く続けています。

私も時々、ヤフーニュースで「マイボイスコム」の単語を入れて検索してますが、毎月10本位は調査結果が掲載されています。

ヤフーニュース記事の広告換算は約55万円ということですから、ヤフーニュースだけで毎月550万円、年間にして6,600万円の広告掲載になり、他のメディア掲載も加えると1~2億円の広告効果があるように思います。

定期アンケートの実施とメディア配信は、永森さん、明石さん、平さんがコツコツ頑張ってくれているお陰です。

こんな地道な活動を通じて会社の認知度や信用度が上がり、それがリサーチの引き合いや、営業のやり易さに貢献しています。

「定期アンケート」は重要な当社の事業なので、これからも引き続きよろしくお願いします。

また、営業の皆さんはこの広告効果も活用して、積極的な提案活動をお願いします。

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「Yahoo!ニュースに掲載された際の記事の広告換算額は、なんと1記事だけで「549,906円」」

https://newscast.jp/news/181765

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    ITmedia ビジネスオンライン経済総合

2023年3月10日 (金)

マレーシア赴任

当社もパネルでお世話になっているGMOリサーチさんは、調査会社に対するパネルとアンケートシステムの提供を主業務にしておられます。

そして、時々同社の役員やマネジャーと会食をしながら情報交換をしていますが、彼らは上場もしていて、GMOグループの方針が毎年2桁の成長が求められています。

でも日本のリサーチ市場はこの5年間で1.4%しか伸びていないし、ここだけに対応していては必要な成長は実現できません。

そのため彼らは5、6年前から海外事業を伸ばす戦略を推進しています。

彼らのサイトのトップページには、

「アジア最大級のパネルネットワークと技術力を背景に、ネットリサーチで日本とアジアの市場調査・マーケティングリサーチに新しい価値を提供しビジネス拡大を支援する 」

とのメッセージが記載されていました。

社長は2年前からシンガポールで勤務していて、次の役員のH常務も12月にシンガポールに赴任しました。

そして、以前、当社の営業だったIマネジャーも2月からマレーシア勤務になったと連絡をいただきました。

彼は英語も得意ではなく、数年前まで自分が海外赴任するとは思ってもいなかったそうです。

この他にも中国、インド、台湾にも事務所を設けていて担当者が赴任したようです。

そういえばインテージさんも海外展開を強化していて、管理職の昇進試験に英語のテストが加わったとも聞いています。

リサーチ業界での働き方も大きく変化しているようです。

2023年3月 9日 (木)

インフレ手当

この冬から春にかけて多くの食品やエネルギーの価格が引きあがっています。

円安もあるしウクライナ戦争でのエネルギー価格の高騰もあるし、本当に大変な状況になりました。

この急激な物価の値上げに対応するため「インフレ手当」を支給している企業がある、というニュースを見て色々と調べてみました。

インフレ手当を支給している中小企業は12%とかなり少数でした。

しかし、今期は皆さんの頑張りのお陰で計画は達成できる見通しが立ち、予算にも若干の余裕ができそうだから、皆さんの頑張りに少しでも報いるため、社員(正社員+契約社員)全員に一律のインフレ手当を支給することにしました。

詳細は対象者にメールでお知らせします。

3月の給与に反映させるので、些少ですがお役立てください。

計画が達成できると色々できるのが社長として嬉しく感じています。

インフレがずっと続くとは思いませんが、早くウクライナ戦争も収束して、インフレも早く収まると良いですね。

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「インフレ手当等を支給している」と回答した企業は2082社のうち12%であった。一方で「インフレ手当等の取り組みは行っていない」と回答した企業が84%で、全体としてはインフレ手当の支給に消極的な結果となった。ニュース等で取り上げられる大企業と比較すると、中小企業ではインフレ手当等の制度導入が進んでいないのが実態といえる。
「その他(4%)」を選択した企業の回答内容をみると「今後の支給を検討している」という回答が多かった。ほかにも「ガソリン等高騰しているため、通勤手当の見直しをした」、「冬季賞与に上乗せする」、「扶養家族がいる社員の家族手当を増額した」といった回答が見られ、これらの企業ではインフレ手当にこだわらず独自の対応を行っていることがわかった。

導入している企業における支給方法の内訳は「恒久的な賃上げ(8%)」「一時金(3%)」「期間を定めて支給(1%)」となった。「恒久的な賃上げ」の月額賃金上昇額は「5千~1万円」が最も多く34%であった。「一時金」の1人あたり支給額は「3~5万円」が35%、「1~3万円」「5~10万円」が25%となった。

Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/6203fcf506946a6184bf061bf3a7bfa57ab7b0fa

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000029825.html

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2023年3月 8日 (水)

コンサル型リサーチ

当社はConsultancy & Storyteller と言われる「コンサル型リサーチ」を目指しています。

自動化と細かい分業での早さと安さの「装置型リサーチ」ではありません。

人の専門性と技術力のあるリサーチサービスで、お客様の意思決定に寄与できることが目標です。

早さと安さの「装置型リサーチ」で、広告代理店の仕事を中心に急拡大したのがマクロミル社でした。

しかし、最近5年間の業績を見ると成長していないし、1人当たりの利益も当社の半分しか出していないことが分かり、やはり当社は「コンサル型リサーチ」を目指すべきだと確信しました。

マクロミルは電通さん、博報堂さんのリサーチ子会社(旧電通リサーチ、旧サーベイリサーチ)に出資し、そのマジョリティも取っていますから、いまさら当社が入り込める余地はありません。

それから、大手広告代理店には技術力のあるリサーチャーが沢山いるから、リサーチ会社にリサーチの技術やノウハウを求めてなく、彼らの指示通りに早く安くデータを提供することが求められます。

これだとリサーチの仕事の面白さもないし、技術力や専門性も身に付きません。

会社は事業を継続することが1番で、そして、収益力を高めて事業を拡大するという使命もありますが、そこで働く社員の技術や仕事力を高める役割もあると考えています。

皆さんにはしっかり主体的に学習し、色々な業務も積極的に挑戦して「コンサル型リサーチ」で必要な調査設計力や、企画提案力、データ分析力、レポーティング力、考察提案力を身に付けて欲しいと思います。

「装置型リサーチ」と「コンサル型リサーチ」では求める人材も異なります。

新卒採用では人間性はもちろんですが、高い能力と、向上心、向学心のある「コンサル型リサーチ」に適した方に来てもらえれるように尽力します。

2023年3月 7日 (火)

事業規模拡大

当社が今期の経営計画が達成できると、経常利益率は16.5%まで改善します。

昨年度のマクロミルの経常利益率は5.9%ですから、利益率では2.8倍も当社の方が良いことになります。

これは受注生産で労働集約型のリサーチだけでなく、固定収益を生むTextVoiceで利益の底上げを図る戦略が成功して来た結果です。

また、大学からの学術調査が増えたことと、伊藤忠DX事業の安定業務が確保できたこともプラスに働いています。

利益率が高いのは良いのですが、当社はまだまだ事業規模が小さすぎます。

そのため1人あたりの経常利益額ではマクロミル、インテージ、アスマークよりは高いものの、ネオマーケティング、GMOリサーチ、クロスマーケティングより低くて平均的だということは半月前に紹介した通りです。

これだとまだ高収益のリサーチ会社とはいえません。

業界内のポジションを引き上げるためには、他社よりも高い成長率を実現して、利益率でも、1人当たりの利益額でも1番良いところまで持って行きたいと思います。

売上規模ではインテージ、マクロミル等には大きく引き放されていて、彼らに追いつくのは難しいですが、良い会社とは売上が大きな会社ではないと思います。

「1番お客様に信頼され、喜ばれる専門的なサービスが提供できて、さらに利益率と1人当たりの利益額がどこよりも高いリサーチ会社を目指す。」

というのが当社らしい方向性だと考えています。

そのためにも来期以降も2桁成長の計画にして、それを着実に実現させたく思います。

2023年3月 6日 (月)

マクロミル社の業績

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当社の中長期の戦略を考えるために上場しているリサーチ会社の過去5年分の有価証券報告書を整理してみました。

ここから見えてきたことですが、自動化と分業化で早さと安さを追求する「装置型リサーチ会社」だと成長も収益確保も難しいようです。

こちらは「装置型リサーチ」で急成長してきたマクロミル社の業績推移です。

5年間の売上成長率は103%で、経常利益は年率79%で年▲21%で下がり続けていました。

マクロミルは電通のリサーチ会社(電通リサーチ)と、博報堂のリサーチ会社(東京サーベイリサーチ)の2社を傘下に置くことで、両社のインターネット調査をほぼ独占して伸ばしました。

しかし、これだと広告代理店さんとのカニバリもあるから、付加価値を上げる上流や下流のリサーチに移行できないこともあると思います。

また、広告代理店さんがお客様の課題や目的をヒアリングして、プロの彼らが調査設計した調査票が来るから、それに対して意見も言えないし、言われた内容をそのまま展開する業務を細かい分業で遂行しても、リサーチの技術力も対応力も上がりません。

装置化と分業化で効率を追求して成長してきた同社は壁に突き当たっているようです。

当社は広告代理店やコンサル会社ではなく、事業会社と大学を対象に付加価値の高い「コンサル型リサーチ」を提供する方針です。

当社はマクロミル社とは逆張りで、高い利益率と事業拡大の両立を目指します!

2023年3月 3日 (金)

打合せテーブル

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今期の利益計画も達成の見通しが立ち、若干予算が余る可能性も出てきました。

そのため、設備や備品で不足しているものがあれば3月の導入を検討するので出して欲しい、とマネジャー会議で話をしています。

それで1番最初に出てきたのがこの会議室前の打合せ用のテーブルセットでした。

こちらは当社がこのビルに引っ越してきた12、3年前から使ってきたので、確かにキャスターなどがガタがきているみたいです。

それなので、このテーブルセットは新しいものに入れ替えることにしました。

現在2つの業者さんに提案と見積もりをお願いしています。

3月中には新しい物に入れ替えますので、もう少しお待ちください。

利益が出るとこんなところにも予算が使えるので良いですね。

他にも普段業務をしていて不自由に感じている備品や設備があればマネジャーに出して下さい。

予算の許す限りで必要なものは購入するようにします。

2023年3月 2日 (木)

あのディズニーまで

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米ウォルト・ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)は8日、従業員7000人を削減すると明らかにした。動画配信サービスの成長が鈍化するなかで赤字が続いており、コスト構造の見直しが必要だと判断した。人員削減や作品投資の抑制を通じて55億ドル(約7200億円)の費用を削減する。広告・マーケティング費の見直しも含め、24年までに作品投資以外で25億ドルを削減する。(日本経済新聞社)

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ツイッター、メタ、アマゾン、セールスフォース、マイクロソフト、とIT企業の大量解雇の報道が続きましたが、娯楽産業のディズニーまでが人員削減だそうです。

広告・マーケティング費の削減という説明もあり、米国と中国を起点とする大きな不況が日本に来ることも想定しながら経営を進めたいと考えています。

若い皆さんはリーマンショックということ知らないかもしれませんね。

2008年に米国の住宅市場の悪化による住宅ローン問題がきっかけで、大手金融のリーマン・ブラザーズが経営破綻し、それが起点となって世界的な大不況が起きました。

そして、不況になると企業経営が悪化するので、広告費、マーケティング費が真っ先に削られるため、リサーチ市場も冷え込んで、2008年、2009年は当社の売上も落ちて苦労した経験があります。

それだけに、もし日本に大不況が来ても当社の経営はビクともしない事業構造を創ることだと考えています。

それがやはり不況に弱いリサーチだけでなく、

 1)TextVoiceやTextVoiceやMyELを活用した固定収益ビジネスを発展させる、

 2)FOODATAの様な伊藤忠グループのDX事業の関与を高める、

 3)景気に左右されない大学案件を強化する。

ことです。

7年前から進めてきた、この戦略を着実に実行します。

2023年3月 1日 (水)

3月に入りました

早いもので今日から本決算の3月に入りました。

会社は期初から期末の12カ月でどの様に計画を達成させて、かつ次の成長に向けた投資や新しい価値の創出が求められます。

前者に関しては、皆さんの工夫と頑張りのお陰で、売上、利益の両方で、今期も計画達成(経常利益80M)の見通しが立ちました。

まだ最繁忙期の最中なので「ご苦労様でした、、」と言えるタイミングではありませんが、この時期に数字が見えていないと社長は胃が痛くて大変なのですが、お陰様でそんな状況になりませんでした。

まずはありがとうございました。

また、次の成長に向けての事業開発でも、幾つか面白い話を進めています。

マーケティングリサーチの市場成長は2%位しかないから、会社もその成長率だと皆さんの昇給の原資も賄えるかどうかで、会社は良くなりません。

皆さんの処遇改善はマストですし、株主からは投資に見合ったリターンが求められるし、新しい事業に対する投資資金も必要です。

市場並みの成長では関係者がハッピーになれる会社になれません。

そのため厳しい市場環境ではありますが、当社は2桁成長の事業計画を作り、それを確実に達成することで、社員の皆さんにも、お客様にも、お取引先にも、株主にも良い会社にしたいと思います。

それでは、まだ忙しい状況がもう暫く続きますが、引き続きよろしくお願いします。

2023年2月28日 (火)

パネル環境の整備

こちらが川島さんに調べてもらった、1月までのアクティブモニターの推移です。

12月から新規加入者が退会者を上回るようになり、少しづつですがアクティブモニター数が増えてきました。

モニターが増えて、各性年代の回収可能数が高まれば、当社のサービス対応力が高まるとともに、毎月多額の支払いをしている外注パネル費の削減にも繋がります。

そのため、今後も「パネル改善プロジェクト」を続けて、パネル環境整備に努めます。

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「パネル改善プロジェクト」は2021年9月から始めました。

関係者の努力で2021年6月に念願の新アンケートシステムがリリース出来て喜んでいたら、私が管理しているYahoo!広告のコンバージョン率(登録率)が1/3に急降下しているのに気付いたのが切っ掛けです。

内部環境が変わったら結果が大きく変化したわけで、そこには必ず何らかの原因があるはずなので、石田さん、菅原さん、川島さんと検討を始めました。

そして、これまでに以下の改善対策をしてきました。

1)登録階層の削減、2)説明コンテンツの改善、3)メール文面の改善、4)ランディングページ(LP)の作り変え、5)モニターページのSEO、6)登録プロセスの変更、7)アフリエイト広告の再開、8)Google広告の再開 など

考えられることは色々やってきて何とか維持していますが、ただモニター獲得は全体的に下げ圧力の強い環境なので、今後も改善の取り組みを続ける必要があります。

石田さん、菅原さん、川島さん、引き続きよろしくお願いします。

データを見ながら小さな改善対策を続けましょう。

2023年2月27日 (月)

モニター募集の懸賞

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モニター募集には若干の登録懸賞も出して、それを募集のLP(ランディングページ)に掲載して登録を促進しています。

こちらは半年に1度の見直しをしており、前回の登録懸賞が1月で終わり、明石さんの方で当選者に商品発送も行ってもらいました。

前回の1等賞は「アップルウォッチ 1名様」でしたが、今回は野口さんが京大の実験のため購入して身に着けている「Xiaomi Smart Band 7」が使いやすくて良いという話を聞いたため、そちらを懸賞に取り入れました。

アップルウォッチは4万円もしましたが、Xiaomi Smart Band 7は7千円ほどで買えるため、これを5名様に提供ということにしました。

あとは最近ポイント交換品に取り入れた「Visa eギフト」も懸賞にしました。

懸賞に対する反応は、男性は高額商品に心が動き、女性は当たりやすさに動くのだそうです。

このところ女性のモニター登録が不足しているため、ターゲットを10~30代の女性に設定して、以下のような商品にして「200名様に当たる!」というメッセージも加えてみました。

こんな小さな工夫も取り入れながら、モニター環境の整備に努めています。

若者にどんな景品が良いかで日置さん、宮前さんからアイディアをもらいありがとうございました。

今回は間に合わなかったので次回の参考にします。

(今回の登録懸賞)

スマートバンド (約7,000円) 5名、アマゾンギフト券(5,000円) 10名、Viza eギフト(2,000円) 35名、MyVoiceポイント(500円) 150名、合計200名

〇モニター登録LP

https://voice.myvoice.co.jp/info/campaign/

2023年2月24日 (金)

国産旅客機の失敗

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三菱重工業が国産ジェット旅客機の事業から撤退する方針を固めたことが6日、分かった。2020年秋に「三菱スペースジェット(MSJ)」の開発を事実上凍結していたが、今後の事業成長を見通せないと判断した。開発子会社の三菱航空機も清算する方針。累計1兆円の開発費を投じながら納期を6度延期するなど空回りが続いた。新たな産業育成に向けた官民による国産旅客機の構想は頓挫した。(日本経済新聞社)

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2008年から国も多額の補助金を出して進めてきた、三菱重工業の「三菱スペースジェット(MSJ)」の事業が1兆円もの開発費を投じながらついに完成せずに頓挫しました。

何度も延期するというニュースを目にしていましたが、最後は日本の技術力で完成するものだと思っていたので残念で不安も感じるニュースでした。

自分が20~30代の頃は日本の産業は非常に強く「ジャパンアズNO1」という本が世界でヒットしていました。

自動車も家電も半導体も競争力が強くて、世界の主要都市では日本のメーカーの広告が輝いていた時代です。

国産旅客機は中国もずっと前に成功したし、日本は技術立国なので、MSJも試行錯誤をしながらも実現するものだと思っていたのですが、日本の技術はいつの間にか力を失ってしまったようです。

私の世代が良い経済状態にいたのは、戦後の復興に必死に尽力した前の世代の頑張りのお陰でしたし、自分達も「24時間働けますか」というCMのキャッチコピーに違和感を感じないほど、かなり頑張って働いていたように思います。

しかし、この30年はゆとりを重視し、無理をせずに今の豊かさを享受するのが良いという風潮が強すぎたようにも感じます。

これで良くなった面もありますが、日本の経済力や技術力は年々低下し、日本人の給与は台湾や韓国よりも低くなっていて、先進国で1番借金の多い国になっている事実は直視すべきでしょう。

日本は国土も狭く、資源もないし、食糧自給率やエネルギー需給率も非常に低い国です。

人の勤勉さと頑張りで他国に負けない価値を生み出すしかない国なので、過去の蓄積で無理せずに豊かな生活を続けようと思ってもダメなんだと思います。

私達が出来ることは小さなことですが、他国に負けない経済と産業を作るという気持ちは持ち続けて、日本人の特質である勤勉さで頑張り続けるしかない国なのだと思います。

経済的裏付けのないゆとりなんて幻想です。

MSJ失敗のニュースを見てそんな不安を感じました。

2023年2月23日 (木)

若年層の補強策

Apple_watch

アンケートモニター登録で「Apple Watch」「Amazonギフト券10,000円5名」「VISA商品券1,000円50名」「ポイント500円100名」が当たります。アンケート回答でポイントも貯まり、貴方の意見を企業や社会に届けます。
40万人が参加するマイボイスモニターに貴方も参加しませんか。
 
VOICE.MYVOICE.CO.JP
アンケートモニター(調査モニター)募集|マイボイスコム
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こちらは少し前のコンテンツですが、若年層、特に20代のモニター不足が深刻なので、上記のようなFACEBOOK広告も始めました。
 
FACEBOOKの広告は性別や年齢階層、居住地域でも配信を絞れるので、若年層(18~29歳の男女)に絞った広告配信をしています。
 
こちにかけている広告費は多くありませんが、500人ほどをキャンペーンページに誘導しています。
 
この広告でのモニター登録の期待値は月に10人ほどでしかありませんが、若年層モニターを増やすことは大きな課題だから小さな対策も全てやってみます。
 
 
1年半前から、石田さん、菅原さん、川島さんと週1でモニター会議をやっていて、パネルを集める環境が大きく変化していると感じています。
 
しかし、ここは当社が良いサービスを提供するための肝ですから、環境の変化に合わせて柔軟に対策を打ちたいと思います。
 
強い生物が生き残るのではなく、環境に合わせて柔軟に変化している生物が生き残るのだそうです。
 
企業も同じだと思うからこれで良いんだ、という硬直的な考えはしないように注意します。
 

2023年2月22日 (水)

久々の病欠

先週の金曜から顔に腫れと痛みが出て、医者に行ったら帯状疱疹との診断で、1週間は出来るだけ安静にとのことでした。

その後、顔の腫れがどんどん酷くなり、全身の倦怠感もすごくなり土日はずっと寝ていても治らず、月曜、火曜は休ませてもらって療養していました。

お陰様でだいぶ腫れや痛みも取れたので今日から出社しています。

まだ顔の腫れが少し残っていますが、うつることはないので安心して下さい。

帯状疱疹は、子供の時にかかった水疱瘡のウィルスが体の何処かに残っていて、それが免疫が低下した時に再活性化して発症するのだそうです。

私が水疱瘡をしたのは幼稚園の頃でしょうか。

そこから50年以上も次の活躍の場を待ちながら、人の体内で生き延びているのですからウィルスとは不思議なものです。