2008年3月13日 (木)

モニター状況

今期になってモニターのクオリティを重視するという考え方から、ポイントサイトからの募集は止めました。その結果、重複登録者はかなり減ったと報告を受けています。このことは前にもお伝えしたとおりです。

ただその結果これまで月4~5千人あった新規登録者が、2千人位まで減ってしまい、退会者(2年間未ログインの期限切れ退会も含む)も2千人位いるため、有効モニター数は増えないという状態が半年以上続いていました。

そのため、岡島さん、明石さん、広岡さんと私で定例のモニター会議を開き、アフリエイトの単価を上げたり、アフリエイトの契約社数を2社から6社にしたり、アドワード広告を増やしたり、休眠モニターへの呼びかけや、家族紹介キャンペーン(1家族2人から4人に規約変更)等の対応策を進めています。

その結果、2月からやっと実質増加に転じました。まだ月間で千人ほどの増加ですが、新しく契約したアフリエイトや、家族紹介キャンペーンなどの効果はこれからですので、モニターも徐々に増えてくるものと期待しています。

2008年 2月に入会した人:                   3,844
2008年 2月に退会した人(総計):         2,934
               (うち期限切れ退会)               2,207

これからも色々と手を打って、モニター増強を進めます。何か良い募集アイディア等があれば広岡さんまでお願いします。

2008年3月12日 (水)

クレーム対応

先日、ある社員と食事に行った時、「作業ミスの対応は、担当した営業とリサーチャーで考えるのではなく、会社として組織的に対処すべき」という意見をいただきました。

確かにその通りですね。作業ミスは現場で起こることですが、お客様にご迷惑をおかけしたのであれば、会社としてどう対処すべきかを組織的に検討することが大切です。もちろんミスをしたその個人を攻めるような話では毛頭ありません。何故そのミスが起きてしまったのかを明らかにして、対応策を取り入れる、その繰り返しが会社を良くすることに繋がります。

作業ミスやクレームについては、月曜日のマネジャー会議で報告され、対応策を検討しています。ただし、この件はこういう方法で対処しました。営業が謝りに行きました。というようにクレーム処理が終わっていることが多いのが実態です。これを変えたいと思います。

何かお客様にご迷惑をおかけするミスをしてしまった時や、クレームが来たという時は、直ぐマネジャーに報告して下さい。マネジャーは状況を確認後、直ぐにGMと私に報告して下さい。そして、誰かが謝りに行くべきであれば、私が行くのか、GMが行くのか、マネジャーが行くのかを判断しましょう。

クレームは早急な初期対応が重要です。またできるだけ上の人間が頭を下げて、丁寧に説明することで影響を最小限に抑えることができます。ミス情報、クレーム情報は途中で止めないように徹底して下さい。

2008年3月11日 (火)

おめでたい

先週は2つのおめでたい報告を受けました。

1つはVATEの西郷社長から入籍しましたという報告です。7月に会社設立(独立)→転居→入籍とこの8ヶ月ほどは彼の人生にとって激動の時期です。仕事も順調で2、3月は作業がパンパンで身動きがとれないと言います。立ち上がりとしては大変結構なことです。

明日は契約の件で来社するので、会ったら「おめでとう」と言ってあげて下さい。

もう1つのおめでたい話は、開発さんがうるう年の2/29(金)に入籍をしたことです。同じ頃に大学院の修士論文が通ったという連絡も来たそうで、「おめでたがダブルでやって来た!」状態です。

開発さん、おめでとう!本当に良かったですね。うるう年の日に入籍するなんてなかなかのロマンチストだなあと感心しました。

おめでたい話が続いて何か楽しい気持ちになりました。目の前の業務と決算で胃の痛い毎日ですが、お2人のお陰で気持ちも春らしくなりました。おめでたい話が社内に沢山あることは良いものですね。

2008年3月10日 (月)

法話

080216_1052001 週末に奈良薬師寺の大谷徹奘さんというお坊さんの「法話」を聞きに行きました。この方はまだ45歳くらいのお坊さんなのですが、年に300回近く全国で法話をしているそうです。

私も色々な人の考え方を学びたいとの思いから、最近は意識して色々な方の講演に足を運ぶようにしています。そして、それを自分の生き方や会社の経営にどう生かせるか考えたりしていますが、大体は経営者や学者の講演で、経営とは、事業とは、組織とは、というものがほとんどです。

ちゃんと法話を聞いたのは、確か高校生の就学旅行で薬師寺の偉いお坊さんの話を聞いて以来です。この大谷さんのお師匠は薬師寺住職の故高田好胤さんだと後から知りました。もう30年も前なのでお名前は覚えていませんが、もしかするとあの時に法話を伺った住職さんの教え子なのかもしれません。

その時の住職さんは話が分かりやすくて面白く、なるほどと感心してその方の本を買ったのを覚えています。もしこの高田住職のお弟子さんだとすると、大谷さんは「やさしく楽しく法話を行う」という大切な物を受け継がれたように感じます。

大谷さんが仰っていたことの1つは「挨拶の大切さ」でした。きちっと挨拶することがどれだけ人にとって大切なことなのかを色々な事例を上げて話していただきました。マイボイスでもきちんと挨拶のできている人と、そうでもない人がいるようです。

朝の挨拶、退社時の挨拶、来客者に対する挨拶、お客様訪問時の挨拶、そういう挨拶を1つ1つちゃんとやることで、会社が働きやすくなったり、お客様との関係がより良くなったり、業績が良くなることもあるそうです。

マイボイスを働きやすくて業績の良い会社にするためにも「きちっとした挨拶」を意識してやりましょう。私も率先して実行しますので、ご協力をお願いします。

2008年3月 8日 (土)

休日のオフィス

080308_1552001_2 金曜の夜にお客様との会食があったため早めの退社になりました。そのため、今日は久々の休日出勤です。

皆さんも経験があるかもしれませんが、誰もいないオフィスは妙に静かで、誰を気にすることもなく、電話もメールも来ないので快適です。作業効率もよく、貯まっていた仕事もどんどん減って、いつもと違った発想が浮かぶこともあります。

先日トリンプの社長の本を読んでいたら、海外勤務で個室になった時にすごく仕事がはかどったと書いてありました。個室には休日のオフィスの様な効用があるのかもしれませんね。

あと3週間で今期も終わりです。年度末は1番忙しい時期ですので毎日大変と思いますが、もうしばらく頑張って下さい。春になったら少しゆっくりいたしましょう。

2008年3月 7日 (金)

マクシスコンサル

昨日はヒューロンコンサルさんの設立と、アンダーセン人脈について紹介しました。そうしたら、今日になってCTCから、マクシスコンサルティング社を4月に吸収合併するというレターが手元に届きました。

マクシスコンサルティングは元アンダーセンコンサルの方が中心になって3年前に設立された会社です。彼らが伊藤忠さんに事業計画を持ち込んで設立したため、株主はCTC80%、伊藤忠商事20%で、完全に伊藤忠さんの子会社という位置づけでした。

商社系コンサルという特色を活かした事業展開をすると聞いていましたし、社長とも何度か協業の打ち合わせもしました。それが、3ヶ月前に前社長さんが退任して、CTCの役員が社長になるという話しを聞いて、「コンサル経験のない人が社長で大丈夫かなあ?」と心配していました。

大商社がバックにいても、人的な専門サービスであるコンサルティング事業はうまく回らなかったのかもしれません。マクシスコンサルティングは当社の良いパートナーになると期待していましたので、ちょっと残念なニュースでした。

2008年3月 6日 (木)

コンサルの世界

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ホテルオークラで開かれた、ヒューロンコンサルティングの日本法人設立パーティに行ってきました。

同社は6年前に米国で創業したコンサルティングファームで、アンダーセンコンサルティングで働いていた約200名のコンサルタントが事業を始めました。現在では米国のコンサルタントは約1,000名まで増えて事業を拡大しています。

海外拠点は日本が始めてで、約40名のコンサル体制から事業を始めるという紹介がありました。

私は当社もお世話になっているマクシスコンサルティング(伊藤忠系のコンサル会社)の前社長が同社に移ることになり、その方から招待状をいただいたため、何かビジネスの接点があればと思い出席しました。

設立パーティは米国のCEOも来日して約300人の出席者で賑わっていました。同社のコンサルタントと6人ほど名刺を交換して話をしましたが、面白いことにコンサルタントのほとんどが、以前にアンダーセンコンサルティングで働いていた方でした。元アンダーセンコンサルの社長から声がかかって集まったメンバーなのだと言います。

外資系コンサルの世界は、実力で会社を渡りながらステップアップする方が多くみられます。また成果が出ないと1年でクビというドライな世界でもありますが、実際はこういう人脈で動いているんだなあと実感しました。

どこの世界も、最後は人脈(人的ネットワーク)なんですね。

2008年3月 5日 (水)

クロスマーケ

クロス・マーケティング社は2003年4月の設立です。今年で5年目の会社で、もともと組織力やブランド力もなく、パネルも自社保有ではなく、リサーチ技術のバックグラウンドもありません。

それでも電通グループに食い込み当社よりも大きな売上を上げています。かなりハードな営業をしているという噂は聞きますが、何故、マクロミルさん等と戦って電通さんから多くの仕事を取っているのか分かりません。

そのヒントが同社の「ポリシー」にありました。以下、同社のサイトからの引用です。

「クロス・マーケティングが求めるクオリティ。それは、クライアントの満足に集約されます。これが実現してはじめて、クロス・マーケティングの価値が生まれるのだと考えます。また実現のためには、クライアントへのホスピタリティを十分に発揮することが重要。つまり、人間の介在によるきめ細やかな心配りとサービスを実践していくことです。

その前提となるのが、「速さ・正確性・安心感」という品質第一の考え方。技術的な要素はバックボーンでしかありません。スピーディに、正確に応え、信頼を構築していく。その積み重ねが安心感を紡いでいきます。たとえば、昼夜を問わず、クライアントと時間を共有することも使命の一つであると考えています。クオリティとは、究極は人間的なつながりに帰結する。それが、私たちの志向するクオリティのカタチです。」

キーワードを拾ってみました。

・クライアントの満足、

・クライアントへのホスピタリティ、

・きめ細やかな心配りとサービス、

・昼夜を問わずクライアントと時間を共有、

・クオリティとは究極は人間的なつながりに帰結、

代理店さんが主なクライアントなのに、システムでも、パネル数でも、低価格でもなく、クライアントとの「人間系のつながり」をうたっているところが意外に感じました。

私もクライアントの満足や人間的なつながり(信頼感)が、サービス業では1番重要だと思います。そのアプローチには彼らが言う「昼夜を問わないサービス対応」や、当社の目指す「しっかりしたリサーチ技術の提供」など、いくつかの方法はあると思います。

ただ、彼らが言うクライアントに対する「ホスピタリティ」や、「きめ細やかな心配り」といったものはCS向上の不可欠な条件です。サービス精神がないとどんなに技術があっても「お客様の満足」や、「人間的なつながり」は作れません。この点ではうちも絶対に負けないように頑張らなければなりません。

いままでクロス・マーケティングさんとは全く接点がありませんでした。今度、同社の上の方とお会いして情報交換をしてみます。

参考になる話があれば、また紹介します。

2008年3月 4日 (火)

提携パネル

10代や60代のパネルが足りないとか、抽出条件が厳しいと必要数が確保できないということが起きています。パネルの補強は継続して進めるとしても、当面は提携パネルで対応することも検討したいと思います。そのため野尻さんと情報収集をしています。

その一環として先日、リサーチパネル社の佐野社長にご来社いただきました。同社はECナビの関連会社でECナビの利用者をリサーチパネル化しています。パネル数は約100万人で、最大回収数を聞くと「はっきりは言えませんが、回収率は3割弱です。」とのことでした。私の感触では最大で25万件くらいだと思います。

同社はECナビの関連会社ですが、クロス・マーケティングも4割出資しています。クロス・マーケティングは営業力が強く、この3~4年で急成長しています。パネルはリサーチパネル社のものを使い、広告代理店を中心に「回収・集計サービス」を提供しています。

特に電通グループへの食い込みが強く、売上の大部分が電通グループで占められていると聞いています。リサーチパネル社の売上のほとんどはクロス・マーケティングからで、クロス・マーケティングの売上のかなりの部分が電通グループからという構造のようです。

提携パネルの話しをしたら、やりたいのですが、自社には営業がないので、取引はクロス・マーケティングさんの営業経由になると思います。とのことでした。ちょっと微妙ですね・・・

2008年3月 3日 (月)

15年目

いつもお世話になっているTOTOさんの小代さん、平尾さんと、うちの秋山さんで食事をしました。彼らは同社でリサーチの中心的な役割をしていますので、話をするとクライアントさんが何を求めているのか色々と勉強になります。

実は、平尾さんは私がCRC総研の時に、学生アルバイトをお願いしていた方です。そして、その頃から自分はTOTOさんの仕事をしていたので、彼女が大学では住環境を研究していると聞いて、TOTOさんは良い会社だから就職先として良いんじゃない、なんて話をした記憶もあります。

それから5年位してマイボイスの営業に行ったら、平尾さんがお客様として出てこられたので大変に驚きました。女子大生のアルバイトだった彼女が、今度は仕事を発注いただくクライアントの立場なのですから複雑です。世の中ほんとうに狭いものですし、ご縁というのは不思議なものです。

今回話をしたら「CRC総研でアルバイトをしていたのはもう15年前ですよ。」と言われて2度ビックリでした。「でも一緒に飲むのは始めてですよね。」と聞いたら、「私、高井さん達に社会勉強だといってバニー・パブに連れて行ってもらいましたよ。」と言われて3度ビックリです。

人間は何年経っても変わりません・・・

ちなみに、TOTOさんで、新井さんは「マイボイスのクールビューティ」と呼ばれているそうです。「クールビューティ」とはなかなか良いニックネームですよね。新井さんご感想は如何ですか?

2008年2月29日 (金)

行動指針

昨日は吉野家の安部社長の話をしました。社長は会社として何が大切なのかを言い続けることが大事である。「うちはやっていることがまっとうだ!」と社員が思える環境が大切とも仰っていました。

同じ日本マーケティング協会の定例会で、半年ほど前にグッドウィルの折口会長の講演を聞きました。その時はコムスン事件の2ヶ月前だったと思います。介護事業を積極的に進めるとともに、クリスタルを買収して事業が急拡大している時でしたので、エネルギッシュで自信に満ち溢れていました。

その時に、「グッドウィルグループ 十訓」という同社の行動指針が配られました。

・お客様の立場に立て、究極の満足を与えよ

・夢と志を持ち、常にチャレンジせよ

・困難の先に栄光がある、逆境を乗り越えよ

・物事の本質を見抜け、雑音に動じるな

・原因があるから結果がある、公正に判断せよ

・積極果敢に攻めよ、守りは負けの始まりなり

・スピードは力なり、変化をチャンスと思え

・自信を持て、謙虚さと思いやりを持て

・笑顔と共に明るくあれ

・正しくない事をするな、常に正しい方を選べ

素晴らしい行動指針だと思いませんか。私もなるほどと思ってこの紙を大切に取っておきました。

でもその後のコムスンや不法派遣に関する報道を聞く限り、「正しくない事をするな、常に正しい方を選べ」という基準で組織は動いていなかったことになります。

行動基準は形式ではなく、組織の中で正しく理解され、守られてこそ価値があります。皆さんも時々は会社の行動基準を眺めて、自分がその基準で動いているかを考えてみてください。少なくとも当社は「まっとうなことをする!」会社にして行きましょう!

(当社の経営理念)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いコンサルティングサービスで、企業のマーケティング活動を支援し、豊かな消費生活に貢献する。

(当社の行動指針)

・ 常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

・ メンバーと顧客に誠実に対応して、信頼される会社を目指す。

・ 社員の自主性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

・ 企業のマーケティング活動を通じて社会に貢献する。

・ お互いの人間性を尊重し助け合う。

2008年2月28日 (木)

吉野家

080219_1232001_2 日本マーケティング協会の定例会で、吉野家の安部修二社長が講演するというので聞きに行きました。「逆境の経営学」というテーマでした。

安部社長は狂牛病で米国産牛肉の輸入が禁止された時に、牛丼の販売を停止しつつも経営を建て直した方です。その厳しい環境の中でどんな思いで会社の経営をして、何を頼りに意思決定をしていたのか興味がありました。

吉野家は110年の歴史のある会社ですが、この狂牛病問題の以前にも、1990年に会社更生法で倒産をするという逆境の時期がありました。それから7年間で借金を返済して、再度上場まで持って行ったという歴史があります。

この倒産をした時に会社に残って支えた30代の社員が、安倍社長を始めとして今の吉野家の経営者になり、京樽等も含めたグループ会社を経営しているのだそうです。

何故、倒産した会社、借金を返すだけの希望のない会社に残ったのか、それは「更生までは役割を全うしよう。身の振り方は会社更生が終わってから考えよう。何が正義なのかで判断した。」ということだったそうです。

安部社長の経営の判断基準は、

1)それはお客様の支持をいただけるか(来客数の推移)

2)収益性の高い事業であるか(15%以上の営業利益率の確保)

だと仰っていました。

また、いつも社員に言っていることは、「お店はお客様のためにあり、スタッフは良い商品とサービスを提供するためにあり、活動目標はお客様に良かったまた来たいと思っていただくことであり、利益はこの活動目標を継続するための手段」だと言います。

当社も同じサービス業ですので、一致しているところが多いと思いませんか。

「会社はお客様のためにあり、社員は専門性と付加価値の高いサービスを提供するためにあり、活動目標はお客様にご満足いただいてまた次も頼みたいと思っていただくことであり、利益はこの活動目標を継続するための手段」と言い換えてもあまり違和感ないですよね。

安部社長のお話は、逆境を何度も乗り越えてきた強さと明るさがあって、とても参考になりました。皆さんも何かの参考になりましたか?

2008年2月27日 (水)

裏方

昨日(2/26)の日経新聞の「経済教室」で、東京情報大学の堂下先生が「多重債務問題解決の方向」というテーマで寄稿されておられました。

上限金利規制強化で融資基準を厳格化するより、カウンセリング機能を充実させる方が効果的である。という主張をされています。

この中で、「著者らの研究グループが07年に実施したアンケート調査でもこのことは明らかである」というコメントとともに、その調査結果から導き出したシナリオを紹介しています。

この調査は野尻さん、森さん、上辻さんが担当して、当社で実施させていただいたものです。そして研究グループの集まりは、当社の会議室で毎週金曜日に夜遅くまで先生方と、当社の社員で打ち合わせを行い、その内容に従って仮説検証したものです。

特に野尻さんが大変な苦労をしながら対応したものですが、その結果がこんな風に沢山の方が目にするメディアに掲載されて嬉しく思います。当社の名前はどこにもなく、堂下先生の研究グループの成果として発表されていますが、当社が「裏方」として果した役割は大きいと思います。

電通さんや博報堂さんといった広告代理店や、マッキンゼーやボスコンといったコンサル会社もみんな「裏方」をきっちり務めているりっぱな会社です。当社もこの様な専門サービスとしての役割をしっかり務めることで、社会的な役割を果たして行きたいと思います。

日経新聞は会議室の前にありますので、興味があれば読んで下さい。

2008年2月26日 (火)

従来型手法

最近は「従来型リサーチ会社」と「ネットリサーチ会社」に区分されることが増えています。確かに従来型のリサーチ会社と、ネットリサーチ会社では歴史や企業体質も異なりますし、市場では「守り」と「攻め」的に捉えられる側面もあります。

ただ、両者とも生活者の行動やニーズを正しく分析して、クライアントのマーケティング活動を支援することがミッションであり、技術的に共通する部分も沢山あります。また、最近は両者の機能が交差してきて、垣根はだんだん低くなっているようです。

当社もグルインやCLT、郵送調査など、定性分析を中心に従来型手法を取り入れて来ました。ただ、従来型リサーチ会社は経営が厳しくなっているところも増え、過当競争の状況にあります。また、不慣れな調査手法を多く取り入れると、全体の生産効率を下げてしまうことも懸念されます。

そのため、「従来型調査手法」の取り扱いについては、以下の2つを基本ルールとします。

1.従来型手法の受注条件は下記の基準とする。

 1)ネットリサーチとの組み合わせ案件であること

 2)お得意様(取引上位30社)からの依頼であること

2.従来型調査の外注管理者(3~4人)を決める。

外注管理の一元化によって、従来型調査手法のノウハウを蓄積して、効率的な案件遂行を目指すということが狙いです。

クライアントのニーズを満たすためには、従来型手法にも対応することは避けて通れません。サービス対応力や柔軟性を訴求している当社としては、ネットリサーチしかできませんと言えない局面が益々増えるでしょう。これらのニーズには前向きに対応して行きます。

ただし、当社のコア技術、コアサービスは「ネットリサーチ」であり、その効率性によって収益を確保していることは忘れてはなりません。従来型調査手法の受注の是非は上記の基準で判断するようにお願いします。

2008年2月25日 (月)

駄菓子屋

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先日、水天宮に行ってから近くをぶらぶら散歩しました。このあたりも下町の風情がある良い街です。夜は何回か飲みに行ったこともあるのですが、昼間に行くのは久しぶりでした。

水天宮の直ぐ近くに昔懐かしい駄菓子屋さんを発見しました。うわ懐かしいなあこの駄菓子と思ってお店に入ったら、感じの良いお婆さんがニコニコしながら店番をしています。駄菓子屋に店番のお婆さんは昔からの定番ですね。何か時間が30年前で止まっているような空間でした。

いくつか駄菓子を買ってお婆さんに会計をお願いしたら、「最近は貴方のような大人の男性が良く買いに来るのですよ。」と話しかけかれました。「妙に懐かしいお菓子がいっぱいですからね。」、「そうなんですかね。やっぱり懐かしいのですかね。」というような短い会話を楽しみました。

皆、仕事などで色々なストレスが溜まっていますので、昔懐かしい駄菓子屋さんに癒しを感じるのかもしれません。こういう駄菓子屋さんが残っているのも嬉しいことですね。皆さんも天気の良い日に下町の駄菓子屋さんを訪ねてみてはどうでしょう。

2008年2月22日 (金)

新メニューPR

「情報発信型リサーチ」をテーマに、博報堂のコーポレートコミュニケーション局で説明会をしました。先方の局会の後で30人以上の方が出席してくれました。

今回ご紹介したサービスメニューは・・・

1)定期アンケートを活用した「メディア情報発信」

2)個別アンケートを活用した「メディア情報発信」

3)ブロガー対象の「行動付随リサーチ」(ネット口コミ発信企画)

の3つです。まだ企画段階ですが何か役に立てばと思います。

CC局は企業ブランドPRの専門部署ですが、ご担当者から「局員ほぼ全員に直接御社のことを伝えることができまして、さまざまな反響がありました。直接問い合わせ等行くことがあるかもしれませんが、ぜひともよろしくお願いいたします。」という連絡をいただきました。

今回は小池さんがお客様から聞いたヒントから企画をして、毎月1回送っている「Business News」での紹介が切っ掛けでプレゼンの機会をいただきました。こういうPRのチャンスがあれば、どんどんやっていきたいと思います。

何かPRに繋がる情報があれば、是非、教えて下さい。

2008年2月21日 (木)

小さなミス

マネジャー会議で、「案件で追加サンプリングにミスがありました。ただ、追加部分だったのでお客様の方も納得してくれ、大きな問題にはなっていません。」という報告がありました。

小さなミスや、大きなクレームでないから大丈夫ということではありません。食品会社が「ほんの数ケース賞味期限切れの商品を出荷してしまいました。」というのと同じです。小さなミスが続くと大きなお得意先を失う原因にもなります。小さなミスの発生をあえて大きなこととして捉えて、原因潰しに組織的に取組んで行きましょう。

人間は機械ではありませんので誰でも必ずミスをします。一生懸命にやっていてもミスは起こるものです。それは個人を責めことではありません。ミスを減らすのは組織的な取り組みしかありません。そのために機械化を進めたり、重複チェックのルールを決めています。

現場で案件を持つと色々なことがあり、作業を急がなければならない状況も良く分かります。ただ、当社のサービス品質を守り、お客様の信頼を築くため、忙しい時でも「2人以上で必ずチェックする」というルールは必ず守って下さい。

これは大切なことですので、徹底するようにお願いします。

2008年2月20日 (水)

案件数

昨日は若手の皆さんにフロント業務などに挑戦してもらいたいという話をしました。これは会社の生産力を上げるため重要なことだと思っています。

今期のリサーチャーはR1とR2の合計で9名で、業務が増えた時に服部さんや野尻さんが入ってもやっと10名という状況です。以前は12名でしたので、生産人員は増えていますが、フロント人員は若干減っています。

現在の生産人員は27名です。過去の生産実績から計算すると5千万円/月の生産キャパが想定されますが、今は皆で頑張って4~4.5千万円という状況です。この原因は、まだ経験の浅い社員が多いことと、フロント人数の不足が大きいと考えています。

私の経験では、1人が並行してマネジメントできる案件は4~5本だと思います。私も忙しい時には10本以上を担当することもよくありました。何人かに手伝ってもらっているのですが、何時もあれがどうなっているのか、何か忘れていることがないかが気になって、とっても不安で大変だったのを覚えています。

ある時に読んだ本に、大脳生理学から見ると1人が同時に把握できる物事の数は「4つ」だと書いてありました。なるほど「4~5件がボーダー」という感覚は、私の経験とか能力ではなく、人間の脳の特性から来るものなのかと妙に納得したものです。同時並行の案件が6つや7つになると全ての案件が見え難くなり、ミスを誘発する原因になります。

1人のリサーチャーが4~5件の案件に取組んでも、すべての引き合いに対応でき、利益の出る売上が確保できる生産体制を作ることが求められます。

会社の生産力を上げることだけでなく、リサーチャーがお客様に満足いただく高い品質のサービスを提供するためにも、フロント人員を増やすことが急務と考えています。

2008年2月19日 (火)

ストレッチ

仕事を覚える時には、ちょっと難しい仕事、ちょっと大変な仕事に挑戦することも必要です。自分で無理なく出きると思える水準の120%くらいで、何とか頑張れば手が届くかなと思えるあたりで頑張るのが丁度良いと思います。

当社ではこの春から夏に入社した若い社員が入社半年を過ぎて、徐々に戦力になってきました。この若手の皆さんに少しストレッチをしてもらい、より難しい仕事やフロント業務に挑戦してもらうことで、会社の生産力と対応力を強化したいと思います。

服部さんや野尻さんがサポートすれば、うちの若手社員であれば十分に良いサービスが提供出きると思います。また、お客様のお仕事をするという緊張感や、お客様から直接評価いただくことで気付くことや、成長することも沢山あります。若手の成長にとってもフロント業務を担当することは大切です。

ただし、R3の若手社員がフロント業務にシフトすると、サポート業務をやる人がいなくなるという課題が生じます。特にR1、R2のリサーチャーの方にとっては、業務を頼める人がいなくなるのでは、と不安に思われている方もいるでしょう。この部分は早急に契約社員やアルバイトの方を採用して、今までのオペレーション業務に支障がないように環境整備を進めます。

2週間ほど前からアシスタント募集の求人広告を出したところ15人ほど応募がありました。先週から数人の方と面接をして、2名に内定を出しました。こちらは引き続き募集を続けます。

若手の皆さん、少し上の仕事、難しい仕事へのチャレンジをお願いします!

2008年2月18日 (月)

同窓会

0802 高校の30年会という同窓会に出席しました。私が高校を卒業してからもう30年なんだそうです。ちょっと驚きですがこれも1つの節目なのかなと思って行ってみることにしました。

卒業式で「じゃまたな!」と言って分かれてから30年ぶりに会うやつがほとんどで、30年という時間の長さを実感させられる集まりでした。あの時のお前がこうなったのか、「使用前、使用後ゲーム」みたいなもので、すごい意外性と驚きの連続でした。

私の高校は男子校で卒業生は300人以上いたので、最初はほとんど誰だか分かりませんでした。でも顔と名前を見て話をすると7割位は思い出します。あんなに悪かった奴がこんなに丸くなったのかとか、あんなにかっこ良かった文学青年がこんな親父になったのかとか、相変わらず目だって存在感のあるやつだなとか色々です。

職業も銀行員や新聞記者、建設会社、公務員、歯医者、造園業、割烹店経営、福祉施設経営、住職、神主など様々でした。皆この30年で色々あったんだろうな、それぞれの人生の歴史の重みが滲み出ている顔をしています。その夜は12時まで飲んで話して、人生を振り返って妙にしみじみしちゃいました。

人生は前を向いて歩いていくものですが、時々は自分のルーツに立ち戻って考える時間も必要なのかもしれません。同じ年齢の元紅顔の青年達を見ながら、家族と仕事をかかえて一生懸命に生きている仲間を見ながら、自分も頑張らなければと改めて感じた1日でした。

2008年2月15日 (金)

大仕事

永森さんが1年間の予定で産休に入ります。3月末が出産予定日とのことですので、元気な赤ちゃんが生まれるのを待ちたいと思います。

永森さんは皆も知っての通り、当社で1番の頑張り屋です。会社が出来て2年目のまだ社員が数名のころから、7年間もリサーチャーの中心メンバーとして活躍してくれています。

色々大変な時も絶対に逃げず、いつも1番大変な仕事を率先して引き受けて、粘り強く、黙々と対応してくれています。そして、その技術力と責任感の強さ、お客様対応の的確さから、多くのお客様から信頼をいただいています。永森さんは当社のリサーチャーのあるべき姿であり、お手本だと思っています。

そんな永森さんがお休みになるのですから大変です。私もそうですが、リサーチャーの皆さんにとっても不安が大きいと思います。でもこういう時だからこそ、周りの皆が背伸びをして、しっかりカバーし合うことが大切です。

また、彼女が出産と仕事を両立できれば、他の女性社員にとっても励みになるでしょう。今でも安井さんが復帰して両立しておられますが、リサーチャーでは彼女が初めての挑戦です。会社としてもできるだけの支援と協力はするつもりです。

永森さんが「大仕事」に専念できるように、皆でしっかりやって行きましょう。

2008年2月14日 (木)

生産性向上

マクロミルの売上と従業員数(207人)から計算すると、1人あたり250万円/人月の売上をこなしています。当社は約100万円/人月ですから、1人あたりの売上は当社の約2.5倍もあることになります。

30%の経常利益率はこのあたりから来ています。彼らの積極的な営業活動や、システム化やマニュアル化による生産効率の高さは見習わなければなりません。

ただ、彼らは「回収・集計」の売上が9割を占めており、調査設計やレポート作成を行う「分析サービス」は9%とかなり限定的です。当社は設計やレポートの案件が50%強もあって、高感度や目利きといった複雑な分析にも取組んでいます。

こちらからも当社の方が労働集約的で、リサーチノウハウの求められる業務であることが分かります。単純に彼らが2.5倍の生産性があるということではありません。

しかし、彼らとは競合関係にありますので彼らは彼らという訳には行きません。同社が強みとする「回収・集計」でも、きちっとした品質のサービスを提供するとともに、当社が強みとする調査設計や分析、レポーティングの部分で、常にサービスレベルを上げて競争優位を保つことが必要です。

リサーチのノウハウや、サービス対応力では負けないということが、当社の立ち位置だと思っています。そのためには、営業もリサーチャーも、各自がリサーチや分析の専門性とノウハウを身に付けるとともに、責任感とサービス精神を持ってお客様に対応してほしいと思います。

「マイボイスだから安心して重要な仕事も任せられる。」と言ってもらえること、お客様の満足度がどの会社よりも高いことが、当社のゴールだと考えています。皆もそんな気持ちでスキルアップを目指し、毎日の業務に取り組んで下さい!

2008年2月13日 (水)

他社動向

マクロミルの12月中間決算が発表されました。単体の業績は売上3,026百万円(前期比113%)、経常利益963百万円(前期比107%)となっています。

売上の内訳は、「自動調査サービス」と「カスタマイズリサーチ」を合わせたいわゆる「自動集計サービス」が全体の8割強で、「集計サービス」が6%、調査設計やレポート作成等の「分析サービス」が9%という構成です。

普通に見ると2桁増収で、経常利益率が32%と素晴らしい成績です。ただ、昨年度の前年比は売上が123%、経常利益が110%でしたので、成長率は下がり気味で、株価はかなり厳しい評価になっています。上場会社は市場の評価を常に考えなくてはいけないので大変です。

おそらくマクロミルの数字から見ても、ネットリサーチ市場の伸び率は低下していると推察されます。しかし、彼らは当社の10倍の規模で13%の伸びを確保しています。当社の売上水準で「ネットリサーチ市場は飽和状態でもう伸ばせない。」ということは絶対にありません。

今後もしばらくはネットリサーチ市場は10%台の成長が続くと見られます。早く生産体制を強化して、積極的な営業提案が行えるようにしたいと思います。

働く社員が「このままで良い」と思ったら企業は衰退します。今の仕事のままで良いと思ったら個人の技術力や仕事力は伸びません。

社員個人が成長し、会社も成長する中で関係者がハッピーになれるということを忘れずに、前向きに考え行動して行きましょう!

2008年2月12日 (火)

湯島聖堂

080130_1504001 私の甥っ子が高校受験なので、お守りを買ってあげようとお昼休みに御茶ノ水の「湯島聖堂」に行きました。会社からだと片道15分位かかるので、ビスケットだけ食べて急いで向かいました。

湯島聖堂は元禄時代に5代将軍の徳川綱吉に建てられた「孔子廟(こうしびょう)」なのだそうです。祭っているのは儒教の創始者である孔子です。皆さん知っていましたか?私は合格祈願で有名なので、湯島天神と同じ菅原道真を祭っているのだとばかり思っていました。

入口にはこんな大きな孔子の銅像があり、傍らにある説明を読んで初めて孔子を祭っていることを知りました。そうか菅原道真じゃないのかと思いながら正門を目指しました。

しかし、そんな勘違いをしている参拝者を嫌ったのか、その日は工事中で中に入ることができませんでした。この受検直前のタイミングで閉鎖するとは神様も気まぐれですね。

妻に話をしたら「そんな不吉な話しはしないほうが良い」と言われました。叔父さんとしてはお守りを求めてもう1度行くしかなさそうです。ただ、この距離はメタボ対策に丁度良いかもしれません。誰かお昼休みにご一緒しませんか?

2008年2月 8日 (金)

リテールサポート

皆さんは日本アクセスという会社をご存知ですか?

日本アクセスさんは、雪印アクセスと、西野商事が昨年合併して出来た伊藤忠グループの食品卸の会社です。食品卸業界で3位、従業員は3千人以上で、売上は1兆3千億円もあります。雪印アクセスは雪印グループが品質問題で経営難になった時、伊藤忠商事さんが買収した物流会社でした。

ここの旧知の常務さんから年末に相談があると呼ばれました。お話を伺うと、売り場や棚割り、販促企画などの提案が増えていて、リテールサポートを強化しているのだそうです。そのために、生活者情報の分析が不可欠ということで、何か一緒にできないかというお話でした。

最近の流通企業は、卸売企業やメーカーにPOSデータも開放して、各社に売り場を企画提案させて、一番良い提案の会社にそのカテゴリーの売り場を任せるケースが増えているのだそうです。そのため、卸売会社もマーケティング情報の分析力が求められています。

今週3度目の集まりがあり、数社の関係者で「何かできないか」と意見交換をしましたが、このあたりに面白いビジネスチャンスがあるように感じます。これからも継続して打合せを続けることになりましたが、リテールサポート分野で何か新しいビジネスが作れないかと考えています。

何か良いビジネスアイディアがあれば私までお願いします。リテールサポート、ちょっと面白い分野かもしれません。やはりこれからは企画力と、行動力、技術力の勝負です!

2008年2月 7日 (木)

プレゼン

金曜日の午後に野村證券さんと住友生命さんの調査結果のプレゼンに同席しました。両方とも出席者は10人ほどと多く、2つとも新井さんがプレゼンターでしたので大変だったと思います。まずは新井さんお疲れ様でした。

私も色々なプレゼンを経験しました。相手が1~2名のこともありますし、関係者を集めるというので行ってみたら50人近くが待っていたこともあります。上場企業の経営会議で役員全員の前で1人で頑張ったことや、業界団体の委員会で各社の社長や役員の前で説明したこともありました。

特に大規模なプレゼンでは、どんな人がいるのか、どういう展開になるのか、どんな質問が来るだろうか、満足してくれるだろうか、などと考えるととても緊張するものです。そして、その評価や反応によってその調査結果の使われ方や、次の展開も決まりますので、プレゼンはとても重要なステージです。

私もその時々はすごく緊張して、大きなプレゼンの前にはトイレで吐きそうになったり、何度も顔を洗って緊張をほぐしたりしました。でも今から振り返ると、プレゼンは自分達にとっての「晴れ舞台」なのかもしれません。

それまでコツコツ長い時間を使ってやってきたことを、自分の言葉で沢山の人に伝えることが出来る時間です。見方を変えるとなかなかできない貴重な時間なのだと思います。

私の経験からプレゼンをうまくやるコツは・・・、

1)前日までに事前準備を十分(1時間位)にやっておく。

2)説明の展開を考えて、説明時の成功イメージを作っておく。

3)内容にメリハリを付けて、全部を説明しようとしない。

4)ゆっくり話す。次に行くときに一定の間をおく。

5)キーマンの反応を見ながら展開や時間を調整する。

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というところでしょうか。でもこういうテクニックの他に・・・

1)自分は一生懸命にこの仕事をやったという自信を持つ。

2)この結果がお客様に役に立ってほしいと一生懸命に考える。

3)お客様は良い人ばかりで、悪い人はいないと考える。

4)お客様はこの結果を必ず喜んでくれるはずだと信じる。

5)楽しく有意義な場にするためニコニコして報告する。

というようなメンタルな面が重要だったりします。これまで私も4~5百回位はプレゼンをしたと思いますが、結果的には嫌な思いをしたことはほとんどありません。

皆さんもこれからプレゼンの機会が増えると思いますが、準備をきちんと行ったら、後は自信を持って「晴れ舞台」を楽しんでほしいと思います。

2008年2月 6日 (水)

代理店営業

広告代理店3位のアサツー・ディケイ(ADK)さんと打ち合わせをしました。私と河端さんで夏から当社の定期アンケートを同社のイントラに掲載することを提案して来ましたが、6回目の訪問でやっと春に実現することになりました。これで同社からの問合せが増えて、営業の機会が増えればと期待しています。

ADKさんは3年ほど前までは月1本位お仕事を頂いていましたが、最近は年に1、2件まで減っています。このところはマクロミルさんの独断場になっていると聞いています。何人かの方にその理由を伺ったところ、とにかく毎日営業が来るというのが1番で、もう1つは自動集計ツールが使いやすいからだと言います。

ところが、今回聞いた話では、最近はヤフーVIさんがマクロミルさんの取引額を抜いたのだそうです。それは、ヤフーVIさんが専任の営業マンを3人も置いて、常に身近にいて相談しやすくなったからだと言います。営業のやり方次第では、岩盤と思えたお客様も変わるのだと改めて思いました。

当社の人数だとなかなか毎日訪問という訳にも行きませんが、もっとコンタクトを増やすことが代理店さんとの取引に必要なのは明らかです。そのためにも、「定期アンケートのイントラ掲示」などを推進して、コンタクトを増やす仕組みを作りたいと思います。

今回はADKさんとの話でしたが、長谷川さんのアプローチで東急AGCさんとも話ができることになりました。これからルートを探して、電通さんや博報堂さんにも話を持って行ってみます。定期を活用した販促と、営業訪問の強化で、代理店さんとの取引増加を狙いたいと思います。

2008年2月 5日 (火)

入札結果

内閣府から連絡があって入札に参加しました。小池さんが対応してくれましたが8社中5位で落札できませんでした。

1位はE社の155万円で、次いでC社165万円、3位Y社215万円、4位M社225万円、5位当社234万円、6位N社348万円、7位S社500万円、8位I社625万円という結果でした。当社の価格は粗利を40%まで下げて利益を出すにぎりぎりの線で入れました。これで負けたのなら止むを得ません。

1位のE社はオプトインメール広告の会社で、リサーチ案件でコンペになったのは始めてです。上場会社なのでIRを調べたら、今年は売上がかなり減っていて大きな赤字が出ています。今回は利益度外視で入れたのかもしれません。

2位のC社や4位のM社もネットリサーチの会社ではありません。ネットリサーチ会社は3位のY社、5位の当社、6位のN社、8位のI社の4社でした。

ネットリサーチ会社同士の価格競争も厳しいですが、業界以外の会社が極端に安い金額で応札してくるのは困ったものです。オプトインメール広告をやっている会社が、内閣府が求める世論調査の仕事にちゃんと対応できるのでしょうか?このあたりはちょっと疑問です。

税金ですから価格競争は必要ですが、入札条件などをもっと厳格にしてリサーチのクオリティが担保できる企業の競争になってほしいと思います。官公庁も何回かネットリサーチを経験するうちに、このあたりの事情を理解してくるでしょう。

これまでシンクタンクが対応していた官公庁調査もネット化される動きが強まっています。この分野はシンクタンク出身の当社の強みが発揮できますので、積極的に対応して行きたいと思います。

2008年2月 4日 (月)

earth

Photo 5年生の息子と映画「earth(アース)」を見に行きました。46億歳の地球の様々な場面をとても壮大に、迫力のあるう美しい画面で表現した素晴らしい映画でした。そして、色々なことを考えさせられる映画でした。

最初は北極圏の白熊が、温暖化で氷の薄くなった環境の中で翻弄されるところから映画が始まります。これまでは北極の氷の上でアザラシなどを捕食して生きてきた白熊ですが、氷が薄くなり氷が割れて何度も海に落ちながら陸地を探して泳ぎまわる姿が撮られています。このままの温暖化が進むと2030年には白熊は絶滅するのだそうです。

ザトウクジラは出産後に地球を半周してオキアミの沢山ある南極を目指します。アフリカの大地ではインパラを捕らえるチーターや、像を沢山の群れで襲うライオンなども写されていました。すべてがノンフィクションで、凄く迫力があり、どうやってこんな映像を撮ったのだろうと感心させられました。

最近嫌なニュースが多いですし、日常生活でも色々悩ましいことが沢山ありますが、地球で暮らしていることを少し感謝したくなるような映画です。

息子は映画を見た後で、白熊のために電気を小まめに消してティッシュも節約すると言っていました。映画好きの金森さんも感動したと言っていました。

是非ご覧になってください。かなりお勧めの映画です。

(アース) http://earth.gyao.jp/

2008年2月 1日 (金)

パネルの実力

現在、マイボイスに登録いただいているモニターは約26万人で、アクティブは20万人ほどです。営業提案やサンプリングの時に、もっと当社のパネル数が大きければ良いのになあと思われることも多いと思います。

モニター募集をどうするかは、広岡さんを中心に、岡島さん、明石さん、高井の4人で月に1~2度集まって対応策を検討しています。もっとモニターを増やすため色々とやっていますがこの半年はほとんど横這いの状況です。

1番の原因はモニターの重複登録と回収率の低下を防ぐため、ポイントサイトからの募集を止めたことが影響しています。ポイントサイトから登録すると、登録するだけでアフリエイトの予算の半分位(50円ほど)が貰えるため、フリーメールを沢山(ひどい人は200本も)取って、プログラムで自動登録させる人がいます。これで1サイトから1万円を稼ぐわけです。そして全くアンケートには答えません。(困ったものです)

ポイントサイトからの募集を止めた結果、重複登録はほとんどいなくなりましたが、今度は人数が集まりません。これをアフリエイトの契約先を2社から6社に増やしたり、退会処理の前にポイント付加のメールを送ったりというような対策を打っているところです。

ただ、当社の26万人のパネルをあまり過小評価すべきではないと思います。例えば1番パネル数の多いネットマイルは360万人と公表していますが、最大回収数は20万人ほどです。楽天も同じようなものです。当社は8万人の回収ができるので、実力的には人数差の14倍ではなく、2~2.5倍の差といえます。

今後もパネルの拡充や、提携パネルに取組んで行きますが、他社パネルの実力も念頭におきながら、営業提案やサンプリングに取組んで下さい。またモニター増強やアクティブ向上に役立ちそうな対策があれば広岡さんまで連絡下さい。

パネルの状況は適宜ブログでも紹介していきます。

2008年1月31日 (木)

昔の上司

先月、営業で内幸町の地下鉄の階段を登っていると「おい、君みい、こんなところで何をやっているんだ!」と声を掛けられました。見るとCRC総研時代の上司だったS元常務でした。

「あー、お久しぶりです。何をやっているって一生懸命に営業してるんですよ」、「あーそうか。まあ元気そうでなによりだ。今度また事務所に遊びに行くよ。」、「了解しました。是非お越し下さい。常務もお元気で。楽しみにしてます。」といってこの時は足早に分かれました。

それから1ヶ月ほど経った昨日、やはり営業で茅場町の交差点を渡っていたら、また「おい、君みい、こんなところで何をやっているんだ!」という声がします。S元常務でした。こんなに広い東京で、それももうリタイヤーしていて月に1回くらいしか都心には出ないというS元常務に、2ヶ月続けてお会いするというのは、かなりの偶然です。

「どーだ、元気で頑張ってるのか?、会社の業績はどうだ、うまく行っているのか?」と矢継ぎ早に質問を受けて、「じゃ再来週の木曜日にランチをしよう。11時半に大手町のパレスホテルに来れるか?」ということで、ランチをすることになりました。

S元常務は第一勧銀出身で、私や服部さん、永森さんもいた事業部の本部長でした。きっと最近の業績を詳しく報告をさせられて、「そんなんじゃ駄目だな。何でもっと数字をあげられないのか?」と叱られるかもしれません。十数年前の事業部会議の風景が目に浮かびます。

元上司はいつまでも上司なんでしょうね。それも一つのご縁ですし、ありがたいことです。その日は、しっかり高いランチを頼んでやろうと思います。

2008年1月30日 (水)

SEO対策

ネット調査 2位、マーケットリサーチ 2位、インターネット調査 7位、インターネットリサーチ28位、ネットリサーチ36位、これ何の順位か分かりますか?、Googleで検索した時に当社のサイトが表示される順番です。

これまで当社のサイトはほとんどSEO対策をしていませんでしたが、岡島さん、明石さん、広岡さん、鍛冶さんにSEOを勉強してもらい、社内でできることから対応を始めることにしました。「インターネット調査」のワードは12月には30位より下でしたが、明石さんが本を読んで色々工夫したら、7位まで上げることができました。

SEO的に言うと20位以内(2ページ目までの表示)というのが効果がある順位のようです。関連するキーワードはできるだけ1ページ目に表示できるようにこれから対策を進めます。

「潜在顧客がネットで検索する→ 弊社のビジネスページを見ていただく→ 安心して任せられそうな会社と思っていただけるコンテンツを提示する→ 資料DLや問合せの件数を増やす→ 迅速で的確な営業対応を行う→ 売上を上げる。」というプル型の流れを強化するため、4月完成を目標にビジネスページの改善と、SEO対策を進めます。

こちらは業務管理グループが中心になって推進しますので、皆さんもご協力をお願いします。

2008年1月29日 (火)

受注の確保

朝会でも話しましたが12月と1月の受注が芳しくありません。下期の計画は月45ですが、この2ヶ月の達成率は6割程度に止まっています。下期としてはかなり厳しい数字です。売上は会社の血流と同じで、これが減少すると健全な運営ができなくなります。気を引き締めて取組む必要があります。

現在の損益分岐点は35~36/月ですので、会社が利益を出して成長するには最低でも月に40の売上が必要です。過去の平均受注額は5.5/人月ですので、現在の営業体制であれば45/月は無理のない数字だと思います。SGはグループ長を中心に知恵を絞り、活動量を増やし、受注の拡大に注力して下さい。

それから、12月、1月の不振の要因として、東急AGCやインテリジェンスさんの大型案件で、生産業務を担当せざるを得なかったことが大きく影響しています。特に田井さんや河端さんは慣れない生産業務で大変な苦労をしていて、営業に出れない状況が続いています。これを早く解消しなくてはいけません。

困った時は組織間で融通し合うことは大切なことですが、各部署が本来のミッションに専念できないと全体のパフォーマンが下がってしまいます。生産業務はRGで対応するように、できるだけの調整をお願いします。営業が本来のタスクに専念できる環境を作るには、全社的なサポートが必要です。

決算まであと2ヶ月です。2月、3月で不足分を取り返せるように頑張って行きましょう!

2008年1月28日 (月)

求人広告

皆さん、先日は毎コミの新卒求人の写真撮影にご協力いただきありがとうございました。今年は2月中旬から新卒広告を掲載する予定です。大学3年生が面接に来ると思うと、なんか妙に緊張します。大学生の質問はとても純粋なので、時々ドキッとさせられます。

当社にとって新卒採用の取り組みは今年からですが、できれば2009年の春には3人位の新人を迎えたいと思っています。半分位が定期的に新卒で入社し、半分位が色々な経験を持った人に来ていただくというのが組織を作るのに1番良いように感じています。

この新卒採用とは別に、アルバイト採用の求人広告を出すため、柴田さんに社内の撮影を頼みました。皆さんはどの写真が載れば応募数が増えると思いますか。長谷川さんのお弁当バージョンでしょうか?

本の積みあがった森君の机の写真は、やっぱり広告にはNGでしょうね。

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2008年1月25日 (金)

メディア発信力

小池さんと博報堂のPR部の人達と打合せをしました。ビジネスメールで「情報発信型リサーチ」のコンセプトを紹介したところ、是非、話が聞きたいと連絡をいただいたものです。

「情報発信型リサーチ」とは定期アンケートの枠で、ある商品カテゴリーや事業領域、新技術、新サービス、イベントや催事をテーマに取上げて、その調査結果を当社から各メディアに配信するというものを想定しています。

定期アンケートの113ヶ月、約900テーマの蓄積と、日経4紙や読売新聞、Yahoo!ニュースやasahi.comなどへの掲載実績を活用すれば、独自性のあるサービスに展開できるのではないかと思います。PRや広告に詳しい方によると、これらのメジャーな媒体に取上げられるのは、とても価値のあることなのだそうです。

早い、安い、モニターが多い、システムが進んでいるという点では、なかなか代理店さんの仕事が取れません。でも代理店さんは常に新しいメニューや分析手法を求めていますので、ハイボイスや目利き、情報発信型リサーチといった独自メニューがあれば十分に話を聞いてくれますし、一緒にその使い方も考えて下さいます。何事も諦めないで知恵を絞ることが大切です。

2月に博報堂さんの局内の勉強会で、「情報発信型リサーチ」のプレゼンをさせていただくことになりました。35人も出席してくれるというので、しっかりPRしてきたいと思います。これからは、早さ、安さだけではなく、知恵と企画力と行動力の勝負です!

2008年1月24日 (木)

適性価格

サービス業の適正価格って何でしょう?私はよく神田で飲んでいますが、神田には色々なお店があります。かなり安くて良い店から、よくこんな料理でこれだけの金額を請求するよなというお店もあります。

そして常連になるのは、決して1番安い店ではなく、この料理、この雰囲気、このサービスでこの料金なら納得できるなという「納得感」のあるお店で、そこには、何年も、何十回もあたり前のように通っています。

自分達のリサーチサービスと神田の飲み屋さんを比べて良いかは分かりませんが、サービス業としての本質は同じではないでしょうか。

マイボイスの営業はしっかり対応してくれるな、リサーチャーの技術もサービス対応も、モニターの質もしっかりしていて安心して任せられるな。このサービスの安心感と信頼性でこの価格なら「納得できるな」と思っていただけることが大切です。

回収・集計案件では価格勝負ということもありますが、「安心して任せられて、価格も納得できる水準の会社に頼みたい!」というお客様も多いと思います。

そんなお客様を増やすためには、営業も、リサーチャーも、管理部門も皆で協力して、お客様の満足を獲得することしかありません。またそれが仕事の遣り甲斐や誇りになります。まだ組織が未熟で課題も多いですが、信頼される会社を目指して頑張りましょう!

2008年1月23日 (水)

OP料金

今週の朝会で話をしましたが、先週までに当社のオプション料金の基準と単価を取り決めました。12月から新しい料金テーブルに移行していますが、これに加えてOP料金を適切に運用することで経営状況の改善を図りたいと考えています。

新しい料金テーブルは、①当社に強みのある調査設計やレポーティングの料金を10%上げる。②謝礼ポイントの調整(2割削減)で製造原価を3%下げる。ことで利益率を7%ほど上げることを狙いとしています。もちろん競合他社との価格競争もありますので、主な競合企業4社との比較では勝てる価格に設定しています。

今回のOP価格については、作業負担の重い案件については、できるだけお客様の方にそのコスト負担をお願いしていこうというものです。もちろんお客様商売ですので、すべてがこちらの提案どおりの価格で受注できるものではありませんが、営業交渉の中でそういう意識で対応することは大切との判断から、今回のOP料金の改定を行いました。

現在の「販売費及び一般管理費」の売上比率が約40%ですので、この費用負担を行ってもきちんとした利益(経常利益率15%)を確保するには、粗利(売上総利益)率で55%の利益水準が必要です。

「販売費及び一般管理費」の無駄を減らすことにも取組んで行きますが、「粗利率55%」という利益目標は皆さんも覚えておいて下さい。

2008年1月22日 (火)

ダム経営

会社も仕事もある程度の「余裕」は必要だと思います。いつも一杯一杯では体が持ちませんし新しい発想も浮かびません。また会社もいつも資金繰りに追われていると、新しいことにも挑戦できませんし、働く社員も不安になるでしょう。

1996年に松下幸之助さんが「ダム経営」という考えを発表されました。ダム経営とは最初から一定の余裕をもった経営のあり方であり、ダムに入れた水を必要に応じて流していくように、品物が足りなくなったり、余り過ぎたりしないように、余裕設備を動かしたり、休ませたりして安定的な経営を進めるというものです。人や資金に関しても同じような考え方を示しています。

当社は初年度から黒字でやってきて、2年前に増資も行ったため、多少の資金の貯えはできました。銀行からの借り入れもありません。ただ、会社は気が緩むとあっという間に悪くなるものです。そして、社員を始めとした関係者がハッピーになるには、会社が成長し利益を出し続けることが必要です。そのためにも、全員が売上向上や経費削減、生産性向上について常に考え、改善していく組織でありたいと思っています。

トヨタや松下電器といった超優良企業でも、常に現場レベルで「売上拡大、コスト削減、生産性向上」の改善を積み重ねています。逆に全員が常に考え、改善を続けている筋肉質の会社だからこそ成長し、「ダム経営」のできる優良企業になったのだと思います。

マイボイスも9年の歴史ができ、社員も少しづつ増え、若干の資金も出来ました。しかし、最近は売上を増やすことや、経費を抑えること、生産性を高めることの取組みが弱くなってるように感じる時があります。もう1度、発展途上のベンチャー会社であることを自覚して、気を引き締めたいと思います。

皆さんの回りに無駄な経費はありませんか?、もう一歩前に出ることで取れる仕事はないですか?、もっと効率化できる仕事や業務はないですか?、そういうことを個人単位、組織単位で常に考え、少しづつでも変えていくことが大切です。私もその様な基準で考え行動して行きますので、皆さんも意識するようにお願いします。

2008年1月21日 (月)

餃子の町

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私の故郷が宇都宮というと、「餃子の町ですね」と言われます。自分が住んでいた頃は特にそんなことは言われていませんでしたが、確かに餃子屋さんが多く、餃子の消費量が日本一多いそうです。

餃子は私の好物の1つで、神保町近辺には沢山の餃子屋さんがあるので良く行きます。若手を食事に誘うと「餃子屋ですか?」と聞かれたりします。そんなに餃子屋ばかり行っているつもりはないのですが・・・

何故、宇都宮で餃子が多く食べられているのか分かりますか。本当かどうかは分かりませんが、昔、宇都宮には宇都宮師団(第14陸軍師団)があって、ここの軍隊が満州に派兵されました。その満州で餃子の味を覚えた兵隊さんが、戦後に引き上げて来て仕事がないので餃子屋を作って売り始めたというものです。何となくそうかもなあと思える説ではあります。

こちらの写真は「みんみん」という有名なお店ですが、メニューには焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、ビール、ライスしかありません。餃子はすべて220円で、ライスを付けても320円、ビールまで付けて720円ととてもリーズナブルです。

でも宇都宮の餃子が特に美味しいとは思いません。私は神保町のお店の方が美味しいと思います。それも値段が2倍も違うことを考えると止むを得ないのかもしれません。宇都宮の餃子は生活に溶け込んだ庶民的な食べ物なんですね。

サックスの渡辺貞夫さんが宇都宮の出身で、日本一のバーテンダーもいるらしくて、宇都宮は「ジャズの町」「カクテルの町」とも言われています。餃子の町と言われるよりカクテルとジャズの町という方がカッコイイですが、やっぱりブランドとしては餃子の町なんでしょうね。

2008年1月18日 (金)

若い力

昨晩は田中さんの歓迎会でR3の人達と飲みに行きました。人数が分からなかったので融通の利くいつもの「だん家」にしましたが、結局12人が参加してくれました。

改めてR3のメンバーを見ると若くて、まだ入社間もないキャリアの短い人が多いなあと実感しました。入社して2年ちょっとの鮎澤さんや本さんが、えらくしっかりした古株に見えます。それだけ若い組織ということでしょう。

でも、R3のメンバーは皆、能力も高く個性があって、仕事に前向きに取組んでくれています。そして、仕事中はどうしても寡黙になりますが、OFFの会合になるとパッと切り替わって明るく盛り上がるところが、なかなか良いなあと感じています。

当社の行動指標に、「常にベストを尽くし成長に向かってチャレンジする」、「お互いの人間性を尊重し助け合う」というものを掲げていますが、それが守られている感じがします。「明るく、前向き!」で、同年代の社員が「仲良くやる!」ということは、働きやすい会社にするためにも、会社を発展させるためにもとっても大切なことです。これからも皆で意識して続けてほしいと思います。

R3の若いスタッフが今期中に基本技術を身に付けて、顧客対応ができるようになれば生産力が大幅に拡大するはずです。そして、春には安定した生産ができるようになり、経営的にも良い流れになると考えています。

若手の皆さん、前のめりで仕事を取り込んで、早く主体的に働けるように頑張って下さい。皆さんのチャレンジと成長に期待しています!