2020年10月 6日 (火)

厳しい雇用条件

「週刊文春」に以下の様な記事がありました。

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社員や嘱託社員の冬のボーナス7割カットが報じられた、東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランド。契約社員には説明会で、勤務の継続を希望する場合の収入は「半年で約22万円」などと厳しい条件を突きつけていたことが、「週刊文春」の取材で分かった。

オリエンタルランドは、9月7日から1000人におよぶ契約社員を対象とした説明会を行った。集められたのは、パレードやショーで踊る「ダンサー」や、ミッキーなどに入る「キャラクター」を務める「出演者」と呼ばれる、いわゆる契約社員。千葉県浦安市にある本社の会議室で、契約社員が2、30人ずつ集められ、今後の処遇について説明を受けた。

「週刊文春」はその説明会の音声を入手した。会議室の正面に据えられたスクリーンには次々とスライドが映し出され、音声が30分にわたって流された。

「出演者を継続する」

「(窓口業務等を担当する)準社員として再入社する」

「9月末に退職する」

それぞれの収入イメージについて、出演者を継続する場合は「2021年3月までの半年間で約22万円」、準社員で再入社の場合は「約66万円」、9月末で退職する場合は「80万円となります」と説明をされた。あわせて、9月27日11時までにメールで回答するよう指示があった。

https://bunshun.jp/articles/-/40403 

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あの東京ディズニーランドも今回のコロナ禍で経営が厳しいということでしょうが、「半年間で約22万円」しか賃金が支払わなければ生活ができず、辞めるしかありませんよね。

そして、9月で退社をすれば80万円を支給しますというのは、実質的な退社勧告といえるでしょう。

こんな話が大企業のオリエンタルランドが運営する夢の国で、1,000人もの契約社員に提示された雇用条件になります。

コロナ禍が続く中で沢山のお店や企業が廃業や倒産に追い込まれていますが、有名な大企業でもこんな厳しい話しがやり取りされています。

それぞれの企業の経営の考え方でも対応は大きく異なると思いますが、大きな赤字が出ると、大企業でもこんな酷いことが起きるという見本です。

それだけこのコロナの影響は深刻で、日本の企業と経済と社会に大きな傷を負わせています。

当社は小さいながらも良いサービスと決算を実現して、関係者がハッピーになれる会社にすべく、全員で協力会い合って前進できる会社でありたいと熱望しています。

2020年10月 5日 (月)

コロナとインフルの予防

297356_3厚生労働省の発表によると、10月3日現在の日本の新型コロナウイルス感染症の感染者は84,768人で、死亡者は1,590名ということです。

米ジョンズ・ホプキンス大の集計では世界の感染者は3447万人で、米国733万人、インド639万人、ブラジル485万人の上位3カ国に世界の感染者の54%が集中しているそうです。
 
8万人を超える感染者が出て、1,590人もの方が亡くなっていることは大変なことですが、それでも日本は米国等と比べて感染者数は1/100の水準に抑え込めています。
 
4月には感染予防をしなければ日本で40万人の死者が出るという予測まで出ていましたが、皆の予防対策でその様な酷い状態にならなくて良かったです。
 
日本ではインフレンザ関連では毎年10,000人もの方がお亡くなりになっている事実もあり、死亡者だけで見ると例年のインフレンザより低い状況で収まっているともいえます。
 
これでワクチンや治療薬の開発が進めば、もとの生活も取り戻せると思うので、この我慢の生活ももう少しの辛抱なのだと思います。
 
それから御喜家さんからも連絡がありましたが、健保と会社で費用負担もするので、インフレンザの予防接種はできるだけするようにして下さい。
 
コロナとインフレンザの両方を防止するため、マスクと手洗いは励行し、まだ大人数の会食は控える様にしながら頑張りましょう。
 
 
 
 

2020年10月 2日 (金)

リサーチ事業の収益構造

リサーチサービスは、インターネット調査とオフライン調査で収益構造は異なります。

当社のインターネット調査の料金設計は、平均粗利率を約50%で設計しています。

稼働状況によっては値引きも必要ですが、45~50%の粗利を作るのが利益目標になります。

グルインやCLT等のオフライン調査は外注経費が大きく、45~50%の粗利とは行きませんので、1人日あたり6万円の粗利額を確保するのが利益目標になります。

インターネット調査粗利率は50%だから、その売上が1,000万円増加すれば、月次決算が500万円改善するのかというとそうではありません。

当社は人件費等の固定費比率が60%強と高いため、固定費を上回る売上が作れると大きな利益を生みますが、固定費を下回ると大きな赤字が出る収益構造です。

そして、外部原価の変動費は、謝礼ポイントの10%と外注パネル費の10%の約20%でしかありません。

そのため、損益分岐点を超えて1,000万円の売上が作れれば、営業利益は800万円も出ます。

逆に損益分岐点より1,000万円も少ない売上しか作れないと、単月で▲800万円もの大赤字が出てしまいます。

これが固定費比率の高い当社決算の特徴になります。

こんな収益構造だから、リサーチで損益分岐点を大幅に超える売上さえ作れれば、単月でも大幅な決算改善が実現できるんです。

リサーチの売上が損益分岐点より500万円多ければ400万円の黒字で、それが1,000万円まで行けば800万円の黒字を1ヶ月で作れます。

それなのでリサーチ案件の受注と売上を、昨年度より2割引き上げれば利益計画は達成できます。

上期受注は120%を確保できているので、3Qもしっかり頑張って行きましょう!

2020年10月 1日 (木)

リサーチ案件の開拓

Textvoiceで新たに35~60Mの粗利が作れれば当社の経営基盤は安定し良くなります。

しかし、それは1件1件の毎月の利用料の積み上げですから、来期に実現したい目標です。

今期は17Mの損益分岐を超える20Mの売上を作り、これまで5年間も大きな事業赤字が続いた採算を黒字化させて、3Mの営業利益を作るのが目標です。

それでもTextvoiceは前期でもまだ▲6Mの赤字でしたから、3Mの営利を生めば9Mの決算改善になり大きな前進です。

この20Mの売上が作れるように、鈴木さんには営業を頑張ってもらっています。

しかし、これだけでは税後30Mの利益計画を達成することが出来ません。

では他にどこで収益改善を図るかですが、それはやはり主業のリサーチの売上を引上げることです。

1Qの売上は前期比124%で伸びましたが、コロナや在宅勤務の影響もあって2Qの受注が遅れてしまい、4~8月の累計では前期比104%まで下がり、上期の前期比107%の見通しです。

それでも上期受注は前期の120%は確保できているため、この数字売り上がれば3Qで利益改善ができると見ています。

ただし、これは京都大学様と伊藤忠商事様の2つの大型案件が取れたためで、通常の営業活動で通常のリサーチ案件がまだ十分に積み上がっていないのが実情です。

ここを改善するには、4~7月にコロナで動けなかった営業活動を強化して、月40件の営業面談計画もきっちり実行して、リサーチの引合を増やすことです。

営業の皆さんは開拓営業を進めて下さい。

上期の受注は前期比120%で確保できましたが、年間で120%の売上が作れれば、税後30Mの利益計画も達成できます。

10月、11月、12月の3ヶ月間での取戻しを必ず実現させましょう!

2020年9月30日 (水)

3Qでの巻き返し!

当社の基本戦略を再度確認しましたが、この戦略を推進して高い収益性と新たな成長の出来る会社にして、皆さんが安心と遣り甲斐を持って働けるリサーチ会社にすることが私の使命だと考えています。

そのためにTextVoiceやMyELへの事業投資を続けて来て、昨年度からは伊藤忠グループが推進するリテール事業や、DX事業での役割も模索しているところです。

構造改善は時間もかかりますが、企業ですから、毎年の事業計画は達成しなかればいけませんし、赤字は絶対に許されず、適性な黒字を確保しなければ会社は継続できません。

営業の皆さんはコロナで遅れた受注を取り返すべく、積極的にお客様との営業面談を増やし、各自の受注計画の達成に努めて下さい。

先日2Qと上期の見通しを提出して取締役会で報告しました。

2Qは4~7月にコロナ禍で案件が延びたり、営業が動きにくい環境によって受注が減少してしまい、売上が計画を大幅に下回ってしまいました。

それでも1Qは計画を達成して12Mの利益改善ができたため、上期はまだ赤字ですが、昨年度よりは営業利益で13Mほど改善の見通しです。

そして、3Qで20Mの利益(黒字)を作れば、税後30Mの利益計画も射程距離に入ってきます。

そのためには下期に入るこの時期にしっかりした営業活動を行い、出来るだけの受注と売上を作ることに全員が全力で取り組むことです。

ここが今期決算の勝負になります。

3Qでの巻き返しを実現するために、しっかり気を引き締めてやって行きましょう!

2020年9月29日 (火)

固定収益×コンサルリサーチ

「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社にする。」という基本戦略についてもう少し説明させて下さい。

もう10年も前になりますがインテージから出資を受けることが決まった時に、1度だけ田下社長と担当役員と3人で食事をしたことがあります。

田下社長は一橋大学の学生運動のリーダーをしていたらしく、かなり個性の強い方でした。

その田下さんからパネル事業の立ち上げの話を伺ったのですが、その当時の同社は業績が非常に悪くて債務超過の状態でいつ倒産してもおかしくなく、労働条件も最悪な状態だったそうです。

そして、日本としては有名な激しい労働争議のロックアウトまで発展した歴史もあります。

そんな酷い状態から今の様な大きくて安定した会社になれたのは、田下さんが周りから強い非難をされながら構築したパネル事業が徐々に成功したからです。

同社がこの事業を始めなかったら、もしくは途中で諦めていたら今のインテージはなかったのかもしれません。

企業にはそれぞれに栄枯盛衰の歴史があり、環境の変化に対応して自らも変化することが継続と発展の条件なんだと思います。

当社もTextVoiceで30社の契約を作れれば35Mの粗利ができて、それが50社まで持って行けば60Mの粗利になるので収益基盤は大幅に良くなります。

そして、「リサーチ&コンサル」に向けての組織強化と、皆さんの待遇改善にも取り組めます。

「固定収益事業」×「コンサル型リサーチ事業」の相乗効果で、会社の次の発展の流れを作り、皆さんが安心と遣り甲斐を持って働ける会社にするのが目標です。

コロナ禍で厳しい環境ではありますが、前を向いてしっかり頑張りましょう!

2020年9月28日 (月)

基本戦略の再確認

今週から10月で、下期に入りますので会社の基本戦略について再度お伝えします。

当社が5年前から進めている戦略は「差別化できる固定収益ビジネスを作り、その上でリサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社にする。」というものです。

「リサーチ&コンサル(=Consultancy & StoryTeller)」の機能を作るのには体制の強化も必要ですし、社員の皆さんの教育や待遇改善も必要です。

そして、それを実行するのに必要なのが安定した固定収益であり、そこに事業投資できるだけの財源を確保することなのだと考えて来ました。

そのために当社の規模では無理のある投資を続けてTextVoiceの開発を行い、独自の情報資源のMyELも続けて来ました。

インテージさんがなぜ発展できたのかは、2代前の社長であった田下さんが周りから強い批判を浴びながらもSCIやSLIといったパネル事業を成功させたからです。

これによって安定した固定収益を作れたから、アドホック調査の組織も大きくして、事業を拡大することが出来たのです。

先日紹介したリサーチ&デベロップメント社も、電通リサーチも、東京サーベイリサーチも優秀な社員が、かなりハードに働いていました。

しかし、これらのリサーチ会社が何故、事業を続けられなくなったのでしょう?

それは彼らには安定した固定収益が無く、1つ1つのアドホック調査の受注生産だけだったからです。

インテージさんとこれらの消滅したリサーチ会社との違いは、この固定収益ビジネスに挑戦したかどうかの違いだったのだと考えています。

今期はコロナ禍で世界中が異常な状態になり、日本も4-6月のGDPは▲27.8%と史上最大の減少となりました。

そして、これから3年は大不況が続くとも言われています。

しかし、そんな厳しい環境でも私達は良いリサーチサービスを提供し、しっかりとした事業活動を行い、新たな発展を作り上げなければなりません。

それはこの事業を継続させて社会に貢献するためであり、皆さんの仕事を充実させて、処遇も改善して関係者がハッピーになるためであります。

皆さんも上記の戦略を頭に置きながら、各自のミッションを遂行して下さい。

これから繁忙期に入りますので、しっかりやって行きましょう!

2020年9月25日 (金)

レジ袋調査の日経掲載

7月の定期アンケートで実施した「レジ袋の有料化調査」が日経新聞に掲載されました。

この様な社会的な課題の調査結果を、メディアを通じて発信して行くことも重要なことだと思います。

日経新聞の様なメジャーなメディアに掲載されると、認知向上だけでなく、当社の信頼性向上にも繋がっているでしょう。

永森さん、明石さん、調査の実施とメディアへのリリース、いつもありがとうございます。

=====(日本経済新聞より)=====

レジ袋、6割が利用頻度減少 エコバッグが拡大

2020年9月24日 (木)

リサーチ経験12年の方

これから下期に入り案件も増えてきます。

営業が頑張って動いてお引合いをいただいて、生産体制が足りなくて受注ができないのは悔しいですし、それでは3Qでの巻き返しも難しくなります。

そのため、10月1日から新入社員の宮前さんが入社することはお伝えした通りです。

しかし、リサーチ経験者でないと対応できない業務も多く、そこも補強しなければいけない状況になったのですが、直ぐに経験者を採用することは出来ません。

そして、派遣会社にリサーチ会社での実務経験のある方がいないだろうか、という意見が出たためやってみることにしました。

「リサーチ会社等の勤務経験があり、ご自身でアンケート調査の調査票作成やデータ集計、レポート作成等が出来る方」という条件で派遣会社4社に登録をして紹介を依頼しました。

最初は各社ともなかなかレアな条件なので難しそうですねという反応でしたが、何とかリサーチ経験者を補強したいので、時期が遅くなっても良いので探してくださいとお願いしました。

そして、直ぐに3人の紹介がありましたが補助的な業務だけでしたのでお断りをしていたら、4日ほどで最大手の派遣会社から調査部で12年半も正社員で働いていた方の紹介をいただきました。

早速、面接に来ていただくと、年間50本ものリサーチに携わってきた経験があり、十分な経験と技術もお持ちで、人物的にもしっかりした方でしたので直ぐに来ていただくことにしました。

伊丹さんという女性の方で、10月2日の入社になります。

関係の皆さん、伊丹さんの受け入れ準備もお願いします。

これで下期の戦う体制補強も進み、コロナも落ち着いて来ましたので、3Qでの巻き返しに全力を挙げて行きましょう!

2020年9月23日 (水)

新入社員の紹介

先週の朝礼でもお伝えしましたが、来週の10月1日から新入社員が入社します。

宮前暉(ひかる)さんという25歳の男性の方です。

今回の採用活動は、STの「社内SE」と、RGの「リサーチャー(候補)」で7月から求人広告を出して進めております。

リサーチャーの募集に対しては、約130人もの多数の応募があり、これまで複数の方との面接と適性検査を進めて来ました。

その結果、リサーチ業務は未経験ですが、能力と適性が高く、面接の評価も良かった宮前さんに入社いただくことになりました。

これから業務が多忙になる下期に入りますので、早期に戦力となってくれることを期待しています。

皆さん、若くて優秀な宮前さんをよろしくお願いします。

下期は2Qで不足した売上分も取り込むことが必要です。

営業活動を強化して、引合と受注を増やし、売上のトップラインを引上げて、税後30Mの利益計画を必ずやり遂げましょう。

そのために会社としては、社内SEの補強も含めて、必要な生産体制の整備に努めます。

会社の業績は、私達全員がそれぞれの役割を果たして、それぞれの目標を遂行することで作り上げることです。

下期は忙しくなると思いますが、より良い正体を作るために頑張って参りましょう。

2020年9月18日 (金)

ニューノーマル

皆さんはコロナ禍の環境で、何か生活習慣は変わりましたか。

私の20~40代の生活は毎日20時、21時まで働き、そこから週に4~5日は同僚や友人と飲みに行き22~24時に規則正しく帰る毎日でした。

それは結婚してからも変わらず、起業してからは残業も増えて、土日もよく1人で働いていました。

同僚の多くもそんな日常でしたし、起業すると休みが取れないことも覚悟していましたが、ライフワークバランス的には若干無理のある30年だったように思います。

私のニューノーマルは、ある啓蒙書に「朝の時間に1人の読書をする時間を持つ習慣が良い」と書いてあったので、それを試してみています。

お酒を飲みに行く回数が極端に減り、帰宅時間も早くなり、少し早く寝て6時前には起きて、朝食までの1時間は1人リビングで本を読んでいます。

ビジネス書や啓蒙書が多いですが、時には小説や歴史書などを読んでいて、まだ5ヵ月ですがゆっくり考える時間ができて、確かに良い生活習慣のように感じています。

これからも飲みに行く機会は減り、本を読む頻度が増えて、私のタイムシェアとマネーシェアは確実に変化しそうです。

また、そんな生活者の行動の変化で、リサーチの社会的役割が高まる様にも感じています。

そんな役割がしっかり果たせるように、技術力や専門性の向上に向けた努力を続けて行きましょう!

2020年9月17日 (木)

郵送調査の事例

私が社内ベンチャーでインターネット調査の実験を始めたのは1998年4月で、その当時はまだインターネット調査そのものがありませんでした。

まだマクロミルもクロスマーケも、楽天インサイトもなくて、インテージもまだ取り組んでおらず、その翌年の1999年に会社を設立した頃に、今はもうなく無くなっているインフォプラント社や、インタースコープ社といったベンチャー会社が出来たのを認識した様な状況でした。

その面では当社はインターネット調査の老舗ではあります。

会社を起業する前に私はCRC総研で14年ほどリサーチャーをやっていて、本当に色々な調査手法を手探りで自分で勉強しながらやって来ました。

文献調査、統計調査、郵送調査、訪問調査、(国内外の)現地調査、ヒアリング調査、グルイン、会場調査、需要予測、委員会運営などです。

1番多かったのは、文献調査→郵送調査→ヒアリング調査、の流れでしたので、まずは郵送調査の流れを説明します。

郵送調査は毎年14,5本はやったので、170~180本は経験したと思います。

その頃はインターネットはなかったので、まずは刊行物センターや丸善などに行って関連文献や統計を探して、関連団体を訪問して資料を集めて、日経テレコンで関連記事を探します。

それらの情報も参考にしながら調査票を作り、印刷し、ラベルを作成し、発送して、回収して、データパンチングをして秀吉等で集計し、時には多変量もやってレポートをまとめる流れです。

約200~500件の回収が多く、回収率は民間企業の調査の場合で、謝礼が500円のテレカ等で8~12%でしたので、2,000~5,000件も郵送発送するものでした。

そして、回答者の中から10~15件のアポを取り、訪問でのヒアリングをするのが半分くらいありました。

ヒアリング謝礼は3,000円の金券で、30分から1時間話を聞くのを1日に4、5件は入れていまいた。

印刷と封入と発送で1件200円ほど経費がかかるので、それだけで40~100万円はかかるため、契約額は300~600万円、約2~4ヶ月でレポートまで作成する案件が多かったです。

どうでしょう、郵送調査→ヒアリング調査の参考になったでしょうか?

2020年9月16日 (水)

泥臭い調査現場の経験

私もCRC総研の時には色々なオフライン調査を経験しました。

まずは文献と統計での調査を行い、その情報をもとに調査票を作って300~500件回収の郵送調査をやり、回答者の中から10~20人のアポイントを取って個別インタビューをする。というのが1番多かったパターンでした。

この他の手法としては、訪問調査、街頭調査、グルイン、ディプス、HUT、現地調査、委員会運営、統計分析、需要予測等、何でもやりました。

それも誰も教えてくれるわけでもなく、これはお前の仕事だから良く調べながらやるように、という感じで何でも放り投げられるようにやってきました。

CRC総研はまともな良い会社ではありましたが、企業ですから当然なのですが、仕事にはとても厳しい会社だったように思います。

ある時には東京と大阪で400件の工務店や水工店の訪問調査をやり、東京都の仕事ではある施設に調査員を立たせて1週間の街頭調査もやり、宝くじの仕事では全国で3,000件の訪問調査をやりましたが、そのテストのために自分でも街頭調査の個票集めもしました。

海外でも商社の仕事で1人でアメリカに行って2週間のレジャーランドの現地調査をしたり、通信会社の仕事で香港の調査会社に頼んで郵送調査をやり、香港空港で日本人の観光客に声をかけてアンケートを取ったこともあります。

また、銀行の仕事ではドイツ、ベルギー、イタリア、フランス、香港、台湾、マレーシア、メキシコ等を毎年2ヵ国訪問して、それぞれの国に10日ほど滞在して文献を集めるとともに、20社ほどのヒアリングをして、国別の投資環境ガイドを書いたりもしました。

あとこれは私の自慢のネタですが、1度だけ国連(国連工業開発機構)の仕事でミャンマーの仕事をしたこともあります。これも伊藤忠さん絡みの案件でしたがとても貴重な経験でした。

1つ1つの仕事はどれも走り回って汗をかく仕事で、時には死にそうな大変な想いもしましたが、自分でやったという経験が自信と引き出しを増やすことになりました。

うちの社員の皆さんにも、色々な面倒で大変な仕事も経験しながら仕事の幅を広げて、コンサル提案のできるビジネスパーソンになってもらいたいと思っています。

どうですか、自分を成長させるために泥臭い調査の現場も味わってみませんか。

皆さんにオフライン調査のイメージを伝えたいので、私がやった実例も少しづつ紹介します。

2020年9月15日 (火)

オフライン調査の対応

リサーチ&コンサルの提供できるリサーチ会社になるには、インターネット調査ができるだけでは足りません。

ましてやインターネット調査の回収や集計だけではだめで、それは1つの調査手法の基礎機能のだと考えて下さい。

まずはマーケティングや企業活動の知識があり、お客様の課題や要望をしっかり正しく把握できて、それをどんな調査手法で、どんな調査設計でデータを集めて、そこからどんな方向性を見つけて、論理的に組み立てることができるかが求められます。

その時に必要なのが、色々な調査手法の知見であり、それらをディレクション出来る実践的なノウハウを身に付けることです。

インターネット調査では、机の上で考えてシステム設定をして回答を求めれば、1,000件でも10,000件でも簡単にデータを集めることができます。

しかし、CLTでもインタビューでも、街頭調査でも、1件、1件、汗をかきながら個票を集める地道な仕事になります。

リアルに人と向き合う仕事なので、楽しい面もあれば、しんどい面もあるし、行動力とコミュニケーション力が必要な仕事です。

そして、そんな地道な活動をしなければ取れない情報や、分からない事実があるのも確かなんです。

今回は伊藤忠さんから大規模なCLTやインタビュー、街頭調査に取り組む機会をいただきました。

石橋さんと吉田さんが担当してくれていますが、他の社員の皆さんにも、この機会も活用して、オフライン調査のリアルな個票回収も経験してもらえればと思います。

そして、オフライン調査の体験とノウハウも身に付けて、複雑なリサーチの企画やディレクションも出来る人材に育って下さい。

2020年9月14日 (月)

大型CLTの状況

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現在、大型会場調査(CLT)と出口調査の真っ最中です。

先週も火曜日、水曜日と出口調査で、CLTも金曜日に4グループ、土曜日に6グループを実施しています。

こちらは石橋さんと吉田さんが中心になり、外部の方にも1部お願いをしながら遂行しています。

土曜日は6グループものCLTがあるというので、どんな様子か気になったので私も2午後のグループだけ見に行きましたが順調に進んでいて安心しました。

こちらの写真は土曜日に実施した会場の様子です。

24名収容の会場に、コロナ対策で定員の半分の12名分のノートパソコンを設置しています。

そして、来場者には1人1人体調の確認をして、検温と消毒もお願いして、席には飛沫防止のシートもしています。

40グループもの大規模なCLTは当社としても初めてでですが、そこにコロナ対策も加わることで本当に大変な仕事になりましたが、石橋さんや吉田さんの工夫で何とかうまく進んでいます。

今回の大型案件で実績を作れば、伊藤忠さんから大型案件のお引合いも頂けるようになると思います。

まだ先週の土曜日で半数が終わった折り返し点ですが、引き続き頑張って行きましょう。

石橋さん、吉田さん、関係の皆さん、よろしくお願いします。

2020年9月11日 (金)

世論・選挙調査研究大会

8月6日にメールで案内しましたが、こちらの研究会が9月18日(金)の来週になりました。

参加希望の方は私のイントラスケジュールに追加をする形で予定を入れて下さい。

今のところの参加者は私と高見さんだけです。

第1部か第2部だけでも良いので、新しい情報もインプットして自分の知識や専門性を高める努力を続けることが大切です。

是非、積極的に学ぶ機会も作って下さい。

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10年前から埼玉大学の社会調査研究センターが主催する「世論・選挙調査研究大会」の案内が来ました。こちらは世論調査や社会調査系の話です。私も4回ほど聞きに行きましたが勉強になる内容だと思います。

2ヵ月ほど前に起きた「フジ・産経事件」やコロナ下での出口調査、今話題になっているオートコール調査の話も聞けるようです。

今年はZoomでの開催です。イントラに1部と2部に分けて予定を入れたので、参加したい方は参加者を追加して下さい。専門性の高い良いサービスを提供するには最新情報のインプットも重要です。特に若い方は積極的に参加して下さい。

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第10 回 世論・選挙調査研究大会
■大会テーマ ■
「世論・選挙調査の条件 」
日時:2020 年9月 18 日( 金 13 30 16 00
埼玉大学社会調査研究センターよりズーム(Zoom )でリアルタイム配信

■あいさつ( 13:3 0 13: 35
松本正生(埼玉大学社会調査研究センター長)
■第1部 発表( 13: 35 14 20
(1)フジ・産経事件の教訓 未定
(2)新型 コロナ 拡大下 での出口調査 川本 俊三 朝日新聞社

■第2部 発表&討論 14 30 16 00
1 「ノン・スポークン調査」の方法と品質
大隈慎吾(社会調査研究センター)発表
2 オートコール調査による世論観測
―代表性のないサンプル調査・その活用法の再確認―佐藤寧(日経リサーチ)

討論 「社会の変容と調査の転換」
司 会:堀江 浩(朝日新聞社)
討論者:鈴木 督久(日経リサーチ)
松本 正生(埼玉大学社会調査研究センター)
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2020年9月10日 (木)

提案書の共有化

迅速に提案書を出すには、お客様の課題をちゃんと理解できる専門知識があることと、できるだけ過去の提案書や定型化した提案書のフレームを使うことです。

これがあれば簡易な提案書なら2~3時間で作れます。

7、8年前に社内プロジェクトを組んで「お客様に提案書を出したら共有化する」というルールを作りましたが、この2、3年は守られていないようです。

お客様に提案書を出す時には下記の共有フォルダーにある過去の蓄積を活用し、かつ提出したら次の提案者のためにパワポの提案書を共有化して下さい。

情報共有は大切なことなので、これは必ず守って下さい。

それから提案書と実施計画書のひな型もSG共有フォルダーにあるので、こちらも有効に活用して提案強化を図って行きましょう。

SGの皆さんも、RGの皆さんも、お客様の課題を理解した上で、マーケティングやリサーチの知見を活かした提案書が書けることは必須の技術です。

過去のノウハウの蓄積も活用しながら、全員が適切な提案書を、効率的に書けるよう学んでください。

〇提案書共有ファイル
\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(ファイル共有)\提案書一覧(実績一覧)

〇提案書フォーム

\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(ファイル共有)\提案書雛形

2020年9月 9日 (水)

提案営業の3要素

以前私が受講した「提案営業セミナー」で、大変な営業実績をあげてこられた講師が提案営業で大切なのは以下の3つだと説明していました。

1)扱う商品やサービスの専門知識

2)迅速な提案対応

3)熱意のある提案対応

まずはその商品やサービスの内容に詳しくて専門知識も豊富であることが第1条件です。

お取引きするかどうかを検討する時に、その商品のことが分からず的確な説明や返答もできない営業に仕事は頼みたくないですよね。

営業の方も、マーケティングや、リサーチの設計や手法、分析手法等についてよく勉強して、お客様と的確なコミュニケーションを取れるようにすることです。

その上で迅速に熱意を持って提案することが「提案営業」で実績をあげるために必要な要素だということを実例をあげて説明してくれて、自分も自分の経験から確かにそうだと納得しました。

私もお客様からご相談をいただいたら、翌日には簡単な提案書を出すように心がけていました。

過去の提案書や提案書フォームを使えば、調査設計の考え方頭に入っていれば提案書は2~3時間で作れます。

それを翌日か2日後に持参をして熱心に説明し、またお客様の要望を伺って修正することで、数日後には受注という流れを何度も経験しています。

営業の皆さんもお客様からご相談を受けたら、2、3日後には提案書を持参するのを心掛けて下さい。

昨日あるお取引先から、コロナで在宅勤務になり営業が動けなかった影響が7月、8月頃から数字に大きく出てしまい、上期決算対策で社内が大変な状況になっていると伺いました。

やはり営業はお客様との直接コミュニケーションの頻度と質が結果に大きく影響します。

SGの皆さんもここに来て積極的なテレアポ等を進めてくれていますが、守りに入ることなく、常に攻めの姿勢で営業を仕掛けて下さい。

これからの9月、10月、11月の受注成果が今期決算の分かれ道になります。

しっかりやって行きましょう。

2020年9月 8日 (火)

辛い経験

先日、大学を出て2年目の方がイベント会社から解雇されたことをお伝えしました。

とても不幸で辛い話ですが、そこの社長も好んでそんな酷いことをした訳でなく、コロナ禍でイベントが激減し、このままでは船は沈没してしまう。

それを防ぐには社員を半分に減らさるざるを得ない、と眠れないほど苦しい日々を送りながら、悩み苦しんで若い社員に解雇を言い渡したのだと思います。

このコロナ禍が2年、3年と続くと予想外の大会社でも倒れることもあるでしょう。

これから予想される深刻な大不況と、市場環境の変化は、日本の企業と経済に津波の様に大きな影響があると考えなくてはなりません。

実は私も過去に業績不振からの辛い経験がありました。

CRC総研は約1,000人の従業員のいる大企業で、上場もしていたしごく真っ当な会社でした。

しかし、シンクタンク部門はリサーチの知見のない人達のマネジメントと、無理な急拡大で多額の赤字を生む組織になってしまいました。

その赤字額は年々大きくなり、会社全体をも赤字になりそうなほどだったようです。

現場には経営の数字なんて何も知らされていませんでしたし、こんな無理な拡大をしていたら赤字になるのは当たり前だ位の感覚で、誰も危機感を持たないまま4年、5年と酷い決算を出していました。

そして、ある時に突然会社から「今年でシンクタンク部門は廃止にする」という連絡があり、それから半年ほどで沢山の若い社員が会社都合で退社させられました。

それは、マネジメントの失敗であり、計画の大幅な未達が続いて、構造的な赤字から抜け出せなかったからです。

私にはこの時の辛さや悔しさがあり、決してその様なことの起こらない会社を作りたいという想いが起業の原点にあります。

企業は赤字では継続できず、必要な計画はやり遂げないと明るい未来はないという現実は、社員の皆さんとも共有させて下さい。

そして、全員が当事者意識と責任感を持って仕事に取り組むことで、良い仕事が出来て、収益力と成長力もあり、良い処遇で安心して働ける良い会社にすることが出来ます。

全員がハッピーになれる会社を作るために、頑張って行きましょう!

2020年9月 7日 (月)

やり抜く力

3年前にベストセラーとなった「やり抜く力 GRIT」という本を読み返してみました。

どんな人がやり抜く力があり、どんな人が途中で諦めてやり抜く力がないのか、ペンシルバニア大学の心理学教授がこれまでの研究成果をもとに解説している書籍です。

人にはやり抜く力の強い人と弱い人がいて、それは育ってきた環境が1番影響しているそうです。

そして、当然ですがやり抜く力の強い人ほど成果があげられて、物事を達成できて、人生での幸福度も高いということでした。

人生の成功を決める「やり抜く力」のメソッドが書かれているということで、ビジネスマンの間でベストセラーになったのだと思います。

「やり抜く力」は仕事でも人生でもとても重要な力です。

そして、仕事でも人生でも人の信用を積み重ねることも重要であります。

その1番の基本は約束したことは守ることであり、自分で「やる」と言ったことは熱意を持ってやり抜くことです。

少なくともやり抜くための努力は精一杯にやること、

仮に結果がでなかったとしても、そのプロセスでは一切の手抜きをせずに熱意を持って取組んだ事実があれば信用は作れます。

しかし、プロセスでの努力を十分にしないで「やる」と約束したことをやらなくて、やれなかった理由の説明をしていると大切な信用を失うことになります。

やれない理由の説明は誰でもできる簡単なことですが、やると言ったことを直ぐに諦めていては何も達成できず、達成感も幸福感も得られないでしょう。

私も35年以上も色々な人と働いて来ましたが、約束を守り、やると言ったことに責任感と熱意を持って取り組んでいる人が成功しているようです。

皆さんはこれから長い職業人生を歩んで行きますが、信頼や信用の大切さを忘れずに、「やる」と言ったことを、誠実にやり抜く職業人でいて下さい。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/9

2020年9月 6日 (日)

道東巡り

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先週は少し遅い夏休みをいただいて、5日ほど1人で知床を中心に道東を旅して来ました。

レンタカーで1,000キロ近く走って、色々な岬をめぐり、山々を歩き、森の中の湯の滝や野天風呂を楽しみ、前から行きたかった知床クルーザーに乗ってヒグマを見に行きました。

私は動物や野鳥が大好きで、今回は遠くのクルーザーからでしたが念願であったヒグマを3回も見れて、野生のシカや丹頂鶴まで見ることができて幸せな時間でした。

一人旅は本当に久しぶりで、ゆっくりとした長い自由な時間を楽しみながら色々なことを考えることもできた貴重な時間となりました。

休みの間ご不便をかけてすみませんでした。

お陰様でとても良いリフレッシュが出来ましたので、また来週からしっかり自分の責務を果たすべく働いて参ります。

下期に向けてしっかり頑張って行きましょう!

PS:知床クルーズと連日の山歩きで顔が日焼けでボロボロになり、見苦しくてすみません。

2020年9月 4日 (金)

MyELからの提案

昨日、日経リサーチさんがTextVoiceの採用を決めてくれたことをお伝えしました。

これについて流れが面白かったのでお伝えします。

今回の商談は、もともとは4年前に日経リサーチさんの事業開発部署の方がMyELに登録してくれたのが始まりでした。

その登録を見て何か協業の接点が作れないかと思い、私から「当社にはMyELのデータがあるので、こんな風な形で協業ができないでしょうか。できたら1度訪問して情報交換をしたいのですが、、、」というアポメールを入れました。

ただその時にはお断りの返答だったのですが、その方が日経新聞のDX事業に関わることになり、そのための情報収集で私のメールを思い出してくれて、私に連絡が来て来社してくれたんです。

そこでMyELデータの説明をしてデモも見てもらったのですが、帰りがけに「日経リサーチさんは定性分析はどんな風にされていますか。弊社ではTextVoiceという独自のツールがあり、、」と説明してついでにそのデモも見てもらって、担当者の紹介を頼みました。

そこから鈴木さんと2人で紹介をもらった担当者を営業訪問したり、10人位の関係者にWEBでデモを見てもらったり、お試しIDを出して評価をしてもらったりして、4カ月におよぶ鈴木さんの粘りの営業で契約になったという経緯でありました。

私が言いたいのはMyEL登録者などに能動的に提案メールを送ることの大切さです。

その時にメールをしたり、アポ電話をしたり営業訪問をしても直ぐに成果に繋がらなくても、まずはこちらから能動的に動くことが3年後か4年後に花が咲くことがあるということです。

オフィスで待っていても新たな動きは作れません。

自分から能動的に仕掛けて、提案することで、新しいお客様や、新しい動きを作って行きましょう。

それが当社が発展するための肝だと思います。

2020年9月 3日 (木)

日経リサーチ様の契約

5年間も多額の投資を続けて来たTextVoiceを今期こそ必ず黒字にして、当社の固定収益事業にしたいと強く考えています。

それで経営基盤を安定させて、付加価値の高いコンサル型リサーチを作って行くのが当社の戦略です。

その戦略で良い動きがあったのでお知らせします。

それは日経リサーチさんがずっと使っていた「見える化エンジン」を10月に「TextVoice」に切り替えてくれることが決まりました。

10人位のリサーチャーの皆さんがテストをしていただいて、アンケートのFA分析であれば「TextVoice」の方が良いと評価をしてくれての切り換えです。

4月にはADK様が「見える化エンジン」を「TextVoice」に切り替えてくれましたが、それに続いて定性分析に詳しい方々がご評価いただけたのはとても嬉しく、心強いことでした。

日経リサーチさんの売上は年間で約200万円で粗利は190万円です。

こんなご契約が20件、30件と増えれば、当面の目標であるTextVoice事業で50Mの粗利が作れるようになります。

定量的には一歩前進程度ですが、日経リサーチのプロの皆さんが評価してくれたことは、定性面で大きなことだと思っています。

これも励みに「TextVoice」の営業提案を強化して行きましょう。

こちらは鈴木さんが頑張って受注してくれましたが、他の営業の皆さんも自信を持って「TextVoice」をお客様に勧めて下さい。

安定した固定収益を作ることで経営の基盤を作り、次の発展と成長を実現させます。

2020年9月 2日 (水)

9月の勤務について

9月の勤務については8/28に通達した通りです。

政府の分科会からは8/21に、7/27~28が第2波の感染のピークで、これから感染者は減少になるという見通しが示されました。

その見通しが正しければ9月の感染者は減少して、コロナ禍の影響も薄れてくるでしょう。

ただし、先週の段階ではまだ不透明な状態であったため、各グループ長と話し合い21日(月)、22日(火)と祝日が続く4週以外は週1日の在宅勤務も続けることにしました。

そして、9月で一定程度落ち着けば、10月からは時差出勤は継続しながら、在宅勤務は取り止めて通常勤務に戻します。

日本経済の1Qは戦後最大のマイナスになり、それが2Qも続いてかなり深刻な状態にあります。

そして、当社の経営状態も昨日説明の通り、2Qで急ブレーキがかかり予断が許しません。

この様な環境で経営悪化が深刻になっている企業が急増していますが、コロナ禍だからといっても、決算が赤字になり資金が尽きると企業は倒産になり、事業は続けられず、働く職場もなくなるというのが現実です。

それは伊藤忠グループに戻ったといっても同じです。

経営計画が達成できず赤字から抜け出せなければ、会社はなくなり、皆さんの雇用も守れません。

厳しい環境の中でも適正な収益を上げて、成長をし続けなければ生きていけないのが企業という法人(法的な人)であります。

4~5月の在宅勤務で、営業の顧客面談数は急減しました。

それは6月以降もあまり変化せず、月に4、5件しかお客様との営業面談がない方もいましたが、それでは新たなお客様は作れないし、受注に必要な引合も作れません。

1Qはお客様も在宅で、営業面談も難しく、どう営業に動いたら良いかも手探りでしたが、7月頃からWEB面談でも営業ができることが分かって来ました。

営業の皆さんは、WEBも活用して行動計画の1日2件、月に40件の営業面談を必ず遂行して下さい。

そして、RG、STの皆さんは、営業活動に全面的に協力し、できるだけ多くの案件を効率的に遂行することで、9月、10月の売上拡大に努めて下さい。

これからこの様な厳しい環境が2年、3年と長く続きますから、このウィズコロナに対応して生き抜き、発展させる道筋を見つけて行くしかありません。

全員が今の市場の実態と、当社の決算状況を直視して、今後の改善に向けた協力をお願いします!

2020年9月 1日 (火)

上期決算の対応

今日から9月に入ります。

個人にとっては変わらぬ日常でありますが、企業の立場では上期決算の重要な節目まであと1ヶ月というタイミングになります。

何度もブログや朝会で共有している通りですが、1Qは売上が前期比124%で経常利益はまだ赤字ですが、前期より12Mの改善になりました。

このまま四半期で10Mづつ改善出来れば、年度では40Mの改善になり、今期の経営計画である税引後30Mを上回る結果が出せると期待をしていました。

しかし、4~5月の非常事態宣言と、それに伴う8割の在宅勤務で、営業活動も生産活動も遅れてしまい、7月、8月の売上は大幅に減少して2Qは大変厳しい決算になっています。

7月は売上減少で▲8Mの赤字で、8月はそれよりも売上が下がり▲11Mもの赤字の見通しで、この2ヶ月で大きな借金を作ってしましました。

上期は▲20Mで折り返して、下期に50M以上の利益を上げる計画でしたが、7、8月でブレーキがかかったため、9月で少しでも上期の借金を軽くして、下期の繁忙期に向かいたいと思います。

京都大学様や伊藤忠商事様の大型案件の受注もあり、上期の受注は前期より15%は伸ばせてますので、これからのキャッチアップ次第で3Qまでに計画まで戻すことは出来ます。

9月はかなり業務がタイトになると思いますが、営業の皆さんは受注拡大のために全力を尽くし、リサーチの皆さんも若干背伸びをしてでも、売上拡大のために尽力して下さい。

まずは9月の積極的な事業活動で、2Qの売上不足の取り戻すために、全員が全力で取り組んで行きましょう。

2020年8月31日 (月)

コロナの深刻な影響

コロナは世界中の社会と経済に大きなマイナスの影響を与えています。

全世界では2050万人もの感染者がでて、75万人もの方がお亡くなりになっています。

日本で、東京で、私達の身近な世界で見ても、厳しい現実が沢山起きています。

神保町界隈でも長年やっていた有名な居酒屋や、100年も続いていた老舗の天婦羅屋さんが廃業しています。

コロナが来てたった半年でも沢山の悲劇が起きていて、これが2年、3年と続いたら思わぬ大企業まで倒産するようなことも起きて、大変深刻な社会になるかもしれません。

それは私達の生活にも関わることなので、厳しい覚悟を持って仕事に取組み、当社の関係者が決して困ることがない経営に努めたいと思います。

先日、まだ大学を出て2年目の若い男性の面接をしました。

彼は優秀な大学を出て約40人のイベント企画会社に入社をしましたが、このコロナ禍でイベントが全くなくなり、彼を含む20人もの若い社員が解雇になったと聞きました。

彼はまだ13ヵ月しか働いていませんので経験という経験もなく、突然に会社都合で辞めさせられた彼の気持ちを考えるとこちらも辛い気持ちになりました。

彼とは方向性が異なりお断りしましたが、こんな厳しい出来事もコロナ禍で沢山起きているのだと認識させられました。

当社はコロナ禍の厳しい事業環境の中でも、しっかりと生き抜かなければなりません。

そのためにも全力で営業を行い、全力で良いリサーチサービスを提供することで、今期の計画も達成させて、適切な収益を作り出すことです。

それが当社の成長と発展を通じて、皆さんの将来を明るくすることですから、全員が当事者意識を持って各自の仕事に取組んで下さい。

全員が協力し合ってベストを尽くせば、必ずこのコロナ禍も乗り越えられます。

これから本当に厳しい環境が訪れるでしょうが、自分達の力を信じて頑張りましょう。

2020年8月28日 (金)

CLTリハーサル

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今日は朝の6時から来週から始まる大規模CLTのリハーサルを行いました。

こちらからはメイン担当の石橋さん、吉田さんと、田井さんと私の4名が参加して、お客様も10名もの方が参加してくれて大規模なリハーサルになりました。

今回はコロナ感染を防ぐため8人収容の小会議室を3つ借りて、それぞれ3~4人に分散して、検温や消毒もして、窓も開けてででの実施になります。

コロナ感染者が増えて非常事態宣言が出たら中止という条件でしたが、第2波の感染ピークも過ぎて、感染者が減少していることで実施が確定しました。

そして、実際に当日と同じ場所で、当日と同じように動いてみて、時間も計測してみることで、気付いたことも色々とありましたし、お客様も流れが分かって安心されたようでした。

こちらのCLTは来週の金曜から実際のモニターをお呼びした調査が始まります。

お客様にとってとても重要なテーマで、当社にとっても大きな仕事でありますので、しっかり対応して成功させたいと思います。

朝の6時前から準備をするため、お客様も私達もほぼ始発電車での集合でした。

私も4時前に起きて4時半の始発電車で会場に向かいましたが、そんな早い時間でも街で働いている人が沢山いて、電車の席もすべて埋まっているのに驚きました。

いつもと違う行動をすると、いつもと違う社会が見えて面白いなあと思いつつ会場に行きました。

石橋さん、吉田さん、田井さん、本日は朝早くから大変ご苦労様でした。

これから本番ですので、引き続き気合を入れて、お客様の期待に応えられるように頑張りましょう!

2020年8月27日 (木)

20代パネルの補強

自社パネルの回収力が5年間で3割も減少して、インターネット調査売上の4%だった「外注パネル費」が9%まで増えて、リサーチ事業の採算悪化の原因になっています。

10年前は自社パネルの回収力は今の約2倍あり、外注パネルの利用もなかったので、今よりも利益率が9%も良かったのですが、パネル減少は環境要因で仕方がありません。

6月から私と石井さん、石田さん、御喜家さんでパネル募集について検討していて、この数年は若年層の回収力の減少が著しく、特に「外注パネル」の利用が最も多いのが「20代の男女」であることが明らかになりました。

そのため、7月上旬に10~20代の男女を対象に「ワンクリック・100ポイント」のキャンペーンを実施しました。

その結果、1番回収のネックになっていた「20代男性」の最大回収数を、前回の2月に比べて26%引上げることができました。

それでもまだ20代回収が1番厳しい状態が続いているため、今後も20代にターゲットを合わせた広告と、キャンペーンを実施します。

十分なパネル環境を整備するのは難しいですが、皆さんが出来るだけスムーズに業務が進められるように注力して行きます。

私達が「クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」という理念を実現するには、モニターの皆様の信頼と協力が不可欠です。

そのため「お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。」という行動指針も忘れずに、モニターを大切にするという当社の基本理念のもとで、モニターの皆様への感謝の気持ちを忘れずに毎日の業務を遂行して下さい。

このところは当社としての大切な価値観として、全員が心に留めておいて下さい。

2020年8月26日 (水)

モニター回収力の補強

モニターの回収力が5年間で3割も減少してしまい、その結果として5年前にはインターネット調査売上の4%だった「外注パネル費」が、9%にまで増えてしまいました。

5%の原価増はインターネット調査の利益率を5%も悪くしているので、「外注パネル経費」は当社決算の大きなマイナス要因になっています。

そのため、この春にはGMOさんと価格交渉を行い、何とか提供価格の5%値引きを実現しました。

これによる経費削減は売上比で0.45%(9%×5%)だけなので、これに加えて自社パネルの回収力の補強での「外注パネル経費」削減に取り組んでいます。

昨年度は何とか黒字決算に戻すため、下期からパネル獲得も含めた広告投資をすべて取り止めました。

そのため下期の半年だけで最大回収力が4%も減少しました。

それを4月からリスティング広告等を再開させることで、7月に服部さんがやってくれた「最大回収力調査」では、前回の2月に比べて4%ほど回収力が増えて、1年前の2019年8月と同水準まで戻すことができました。

先日服部さんからお送りした「最大回収数のガイドライン」は前回と今回の平均値のため、2月と8月の数字がほぼ同じですが、2月と8月での比較では104%で改善しています。

仕入の5%値引きと4%の回収力強化で「外注パネル費」が削減できれば、約200万円の利益改善が見込めます。

まだ十分な改善とは言えませんが、これからも「外注パネル費」削減るための対策を進めます。

皆さんもできるだけ「自社パネル」を活用して、「外注パネル費」の削減に協力して下さい。

2020年8月25日 (火)

外注パネル費の増加

まずはリサーチ事業の受注と売上を拡大し、適切な生産稼働率を続けながら収益を作る。

そして、その収益も活用しながら事業構造と収益構造を変化させつつ、事業と組織の成長と発展を推進して行きます。

そのためにリサーチ事業を強化するための対策として、システム投資もかなり強力に進めています。

もう1つはモニター環境の補強、整備への取組みです。

モニター環境はどこのネット調査会社でも悪くなっていて、回収力が低下しています。

それはSNSやオンラインゲーム等との競合で、ネット時間のタイムシェアが少なくなっていることや、PCからスマホにデバイスが大きく変わったことが原因だと思われます。

マクロミルが推し進めた無理な低価格にとって、謝礼ポイントが大幅に下がり、1設問で1円とか2円というあまりにもモニターへの謝意を欠いた謝礼も原因だと感じています。

そのため、もう自社パネルだけでサービス提供する環境ではなく、提携パネルも活用しながらどの様に良い品質のリサーチが提供できるかを考えなくてはいけません。

当社のモニター回収力は、5年間で3割以上も下がってしまいました。

それが外注パネル(GMOパネル)の利用拡大になり、インターネット調査売上の約9%が外注費として抜けてしまい、それだけ利益率が低下して、当社の経営不振の原因になっていました。

パネル経費が増えているのは各社とも同じなので、10%ほど市場価格が上がれば良いのですが、過当競争の中でそれも出来ないのが苦しいところです。

売上原価で9%というのはとても大きな経費なので、この外注費をどう削減するかも経営課題として取り組んで行きます。

2020年8月24日 (月)

特別な夏

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私は毎年お盆の週にお休みをいただき、実家に帰ってゆっくりしながら親戚回りや、地元の友人と会食するのを楽しみにしています。

しかし、今年はコロナ禍があるので日帰りでの墓参りしかできませんでした。

いつもの習慣もできず、思う様な外出も出来なくて本当につまらない夏になりましたね。

そんな中でも少しでも楽しい時間を作るために、家族で少し贅沢をして鰻のコースを食べに行きました。

私の住む浦和は沼地であったためか昔から鰻の消費が多いらしく、江戸時代から続く老舗の鰻屋さんもいくつかあります。

そんなお店の1つの予約の電話をしたら、今年はお客が異常に多いらしく、予約が取れたのは希望の3時間も先になりました。

遠出できない人たちが身近な楽しみで鰻でも食べに行こうか、ということなのでしょうね。

遅い時間でもお客で溢れる店内を見て、やっぱり特別な夏なんだと実感しました。

先週の金曜日に専門家分科会の尾身委員長が「コロナの感染時期は7月27、28日がピークで、感染者は減少してくるとみても良い。」と発表されました。

また秋口にはワクチンが開発されるという報道もされています。

まだまだマスクや手洗いや三密を避ける感染防止の行動は必要ですが、このコロナの不安も徐々に解消されるでしょう。

もう暫くの我慢だと思いますので頑張って行きましょう!

2020年8月21日 (金)

7~8月の売上減

日本の4-6月のGDPは▲27.8%と戦後最大の下げ幅でした。

四半期の数字としてはリーマンショックを大きく上回る戦後最大の下げ幅で、コロナ禍がまだ当分続くと思われるので、大変深刻な不況が来ると覚悟しなければなりません。

日本が2019年度の経済規模まで戻すのは4年後という見方も多いので、これから3、4年は長く苦しい不況の中で、各企業とも生き残りをかけた戦いになるでしょう。

当社の経営は1Qはまだ赤字ながら、前期と比べて12Mの利益改善でスタートすることができました。

しかし、4~5月の緊急事態宣言で私達も在宅勤務を強いられて、お客様との営業面談が大幅に減少して、1Qの受注減少を招きました。

そのため2Qに入って、7~8月の売上不足が顕著になっています。

7月は▲8Mもの赤字だと伝えましたが、8月はそれよりも売上が減少していて、恐らく▲10~12Mもの赤字が見込まれており、9月でこの流れを変えなければ計画達成も厳しくなります。

4月、5月の緊急事態での在宅勤務を契機に営業面談が減少しており、それがこの7月、8月の急ブレーキに繋がってしまったようです。

営業の皆さんはWEB面談でも良いので、減少している営業面談を増やし、引合と受注拡大に努めて下さい。

メールだけでは新規開拓やお客様の課題をお聞かせいただくことは出来ません。

営業の行動計画である1日2件の顧客面談をしっかり実施して、新規のお客様と案件の発掘に努めて下さい。

このコロナ禍の環境は、これからも半年、1年と長く続きます。

7月、8月で決算が急激に悪化してしまったことと、9月はリサーチ業務がタイトになるため、9月以降も在宅勤務を続けられるのかは、経営の状況を見ながら判断します。

今期の計画を達成することはマストであり、それを遣り切らないと関係者がハッピーになれません。

そのためにも、まずは8月、9月の売上拡大と、2Qの決算改善に全力で取り組みましょう!

2020年8月20日 (木)

ウイングアーク1st社

半年ほど前に伊藤忠さんとCTCさんがウイングアーク社に出資して資本提携をしています。

「企業のデータ分析への投資が拡大していて、世界のデータ分析プラットフォームの売上規模は2019年に1,891億ドルに達するといわれており、日本国内でも2023年には市場規模が4,000億円を突破するといわれ、データ分析のソリューションを提供する企業は急成長している。」

そんな新しい事業領域に展開するための布石なのだと思います。

データ分析ソリューションということであれば当社も近い分野にいますし、協業の可能性も多々ある様にも感じられます。

ウィングアーク社は分析ツールの機能であり、当社はデータそのものを保有していたり、マーケティングに不可欠な生活者データを取得する機能を持っています。

先日、私と石井さん、栗田さんの3人でデータアライアンスの室長を訪問して意見交換しましたが、先方もMyELのデータ活用に興味を持ってくれて、これからどんな協業が可能か話し合いを進めることになりました。

この様な組み合わせの中で新たな価値を作るため、同社との情報交換を進めます。

MyELも良い固定収益になるように企画提案を頑張ります。

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データ活用支援事業への本格参入

伊藤忠商事株式会社と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の2社は、共同で設立したIW.DXパートナーズ株式会社を通じて、企業のデータ活用を支えるソフトウェア・サービスを提供するウイングアーク1st株式会社(以下「ウイングアーク」)の発行済株式の24.5%を取得いたしました。

現在、AI、ビッグデータ等の技術革新により、様々な産業で「第4次産業革命」が進んでおります。産業構造や企業組織、働き方等が大きく変化する中で、企業による意思決定やサービス改善のスピードアップが急速に求められており、企業が保有するデータの活用に対する重要性が高まっております。
こうした背景から、企業のデータ分析への投資が拡大しております。世界のデータ分析プラットフォームの売上規模は2019年に1,891億ドルに達するといわれ、2022年には2,743億ドルになると予測されております(※1)。国内においても、2023年には市場規模が4,000億円を突破するといわれ、データ分析のソリューションを提供する企業は急成長しております。

ウイングアークは、長年、企業のデータ活用を支えるソフトウェアやサービスを提供している業界のパイオニアです。2万社を超える企業の業務改革を支援しており、帳票ツール、データの集計・分析・可視化ツール、それぞれの市場において日本国内のシェアNo.1(※2)の実績を有しています。加えて、ウイングアークは「データの価値を最大化し、ビジネスにイノベーションを起こすことで世の中を変革させ、新しい未来を作っていく」という考えのもと、各業種のデジタル化のニーズに応えるソリューションを提供しています。

https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2019/191223.html

2020年8月19日 (水)

大規模CLTの計画

伊藤忠商事様の案件で、大規模なCLTの準備を進めています。

いくつかの条件別に10人を1つのグループとして運用して40グループで実施をします。

この他に簡易的なインタビュー調査と出口調査も行うことで、ある新事業のニーズを確認する調査になります。

こちらは非常に重要なテーマであり、そのためにかなりの予算を組んでいただいて、かなり大掛かりな調査設計の提案になりました。

こんなに重要で大規模な調査をお任せいただけるのは、当社が伊藤忠グループのリサーチ会社になったこともありますが、この部署から半年ほどで小さな調査案件を4、5件やらせていただき、そこでしっかりしたサービスを提供して信頼を得たからに他なりません。

この案件は吉田さんが営業で、リサーチは石橋さんリーダーに、塩田さん、日置さんに入ってもらい、私もPL的に動いて、石井さんや石田さんにも協力してもらいながら推進しています。

こんな大規模案件でもお客様の要求に応えて、ご満足いただけるサービスが提供できれば、大きくて重要な調査のご相談も増えると思います。

そんな信頼を得るためにも、このプロジェクトは必ず成功させます。

9~10月にかけてかなりの作業になりますが、関係者でベストを尽くして行きましょう。

私達であれば必ずご満足いただけるサービスが提供できると確信しています。

吉田さん、石橋さん、ご関係の皆さん、こちらよろしく頼みます。

2020年8月18日 (火)

SpeedCROSS 3

インターネット調査を提供している調査会社の多くは、自社で回収をしたデータをお客様がご自身で集計分析できる簡易ツールを提供しています。

このモデルを考え出したのはマクロミルで、自社で集計対応するのは効率が悪いので、お客様自身でやってもらうのが良いと考えたのでしょうが、それで急速に事業を伸ばした。

当社も10年ほど前から「Speed CROSS」を提供していますが、5、6年前に機能を追加した「Speed CROSS 2」をリリースし、今回は更に機能を改良した「Speed CROSS 3」をリリースしました。

石田さんが3回ほど説明会をしてくれたので全員が受講したと思いますが、RGやSG、STの皆さんは自分でも利用してみて、何ができるのか理解するようにしてください。

これは当社のサービス商品ですから概要説明は全員ができるように準備ください。

石田さんの説明によると今回の改良は下記の通りです。

1)データ加工の操作性の改良

2)検定機能の追加

3)コレスポンデンス分析の機能追加

4)自動レポートのコメント作成機能の追加

こちらは600万円の外注費と、石田さんを始めとした関係者の1年間の労力をかけて実現したものです。

広告代理店やコンサル会社への営業と、顧客サービスに有効に活用して下さい。

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〇Speed CROSS 3(スピードクロス3)

マイボイスコムの集計・データ加工・レポートを自動作成のツールです。

https://www.myvoice.co.jp/speedcross/

Speed CROSS 3は、マイボイスのモニター向け調査をご発注頂いたお客様に無料でご提供する簡易集計ツールです。調査終了後、お客様ご自身により単純集計表、クロス集計表、レポート資料などの作成が可能となります。

質問文や選択肢の編集、ウエイト値の設定を行います。

質問の作成やデータ修正、サンプルデータの削除等を行います。

データ閲覧やサンプルデータ削除、復帰を行います。

加工したデータを指定の形式に出力します。

GT(単純集計)表とグラフの作成を行います。検定も可能です。

5重クロスまでの集計表を作成します。検定も可能です。

PowerPoint形式のレポート表やグラフを出力します。簡単な自動コメントも表示可能です。

FA(自由回答)質問の結果を指定の条件で集計して出力します。

コレスポンデンス分析ができます。

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2020年8月17日 (月)

TextVoiceの固定収益化

TextVoiceも事業投資を始めて6年目になり、今期こそは何としてでも事業の黒字化と、固定収益化を実現したいと強く念じています。

7、8年前からインターネット調査の成長率が2~3%まで下がり、完全に成熟期に入りましたので、もうインターネット調査だけで会社を発展させるのが難しくなると考えて、何とか差別化できる「固定収益ビジネス」を作りたいとの想いでTextVoiceの開発に着手しました。

当初は開発投資や運用費、人件費等で1年で27Mもの投資をしていて、6年間ではかなりの投資での累損赤字を作ってしまい、うちの様な規模の会社が独自のツールを開発するのは無謀な挑戦だったのか?と悩んだことも何度かありました。

新しいツールを開発するのは思った以上に大変で、資金と体力のいる仕事でした。

しかし、上記の様なリサーチ市場の変化がありますので、構造的に収益モデルを変えないと明るい未来がなかったのは確かと思います。

そして、昨年度に顧客視点での機能改良も進んで、サイトの改修も行い、協業の効果も出て来つつあるので、これからやっと果実が収穫できると期待をしています。

ビジネスは結果ですから「たられば」ではいけませんが、ベルシステム24さんとの協業に関する基本契約も締結できました。

彼らは有望なクライアントが沢山(その部署で100社)おられて、それらのクライアントのNPSやCRMのコメントデータを扱っておられます。

その定性データの分析ツールとして、同社の多くのコンサルがTextVoiceを使っていただけるので、その利用が30社まで増えれば20M、50社まで増えれば35Mの粗利が作れます。

この他に鈴木さんを中心に直接営業もしていますから、それも含めてまずは50~60Mの粗利を作れば、当社の収益基盤は大幅に良くなり、人員の増強や、皆さんの待遇改善の資金も確保できて良い成長に繋げられます。

昨年度までの5年間はTextVoiceが決算の大きなマイナスでしたが、これからは当社の決算を大きく底上げする固定収益になると思います。

そんな良い将来の姿を思い浮かべながら、事業と収益の構造変革を進めます。

2020年8月14日 (金)

生産体制強化の採用

下期の事業拡大に対応するため「社内SE]と「リサーチャー(候補)」の求人を進めています。

2Qと3Qまでは今の生産体制でも出来そうですが、4Qの繁忙期を考えると人員補強が必要だと考えています。

特にSTは岩佐さんが退任して、相川さんが産休+育休で3月までお休みなので、川島さんの付加がとても重くなっているため、まずは川島さんの付加を減らせる補強を急ぎます。

この2職種の求人広告を出して5週間が経ちました。

これまでの応募者は約150人もいて、「社内SE」が約30人、「リサーチャー(候補)」が約120人となっています。

代理店の話によると、コロナ禍と大不況の見通しから4月から求人数は急速に減少しています。

そして、このコロナ禍で転職活動をしている人は、既に離職をしていたり、高齢や転職が多くてなかなか書類審査が通らない人が沢山応募しているようです。

そのため150人もの方が応募をしてくれていますが、書類審査で面接に来ていただきたい方は20人に1人の7、8人しかおられません。

当社が高品質のリサーチサービスを提供するためには、人間的にも信頼が出来て、能力的にも高く、向学心と向上心のある方を増やして行くことです。

それなので焦らずにじっくり時間と労力をかけて、良い人材に来ていただけるように努めます。

秋には良い仲間が入社いただけるのを楽しみにしていてください。

2020年8月13日 (木)

リサーチシステム整備

インターネット調査市場が成熟期に入りましたので、当社は事業構造、収益構造を変えていくことが必要だと考えて、TextVoiceや新デジタルサービスに取り組んでいます。

しかし、それは現在のビジネスであるリサーチ事業の売上を確保し、収益を生み出すことが基本になります。

そのために昨年度に投資を受けた事業資金を使い、「新アンケートシステム」と「自動集計ツール」の開発を進めて来ました。

これによってシステムの脆弱による失注を減らし、生産性向上を図りたいと考えています。

「自動集計ツール」は石田さんに対応してもらい、1年がかりでやっとリリースこぎつけました。

こちらは自分達の提供サービスですので、石田さんから連絡のあった説明会にはRG、SG、STの皆さんは必ず出席して下さい。

こちらはもともとは旧S2から「広告代理店やコンサル会社を攻めるのに不可欠」という強い要望があってSpeedCROSS-2の改修に600万円を投じて作成したものです。

これだけで差別化はできませんが、これで協業他社と同じ土俵にはのれると思うので、投資を無駄にすることがないように、広告代理店等への提案を強化して下さい。

「新アンケートシステム」は石井さん、川島さん、石田さん、菅原さん、に昨年度から取り組んでもらっています。

もともとは7月リリースの予定が2、3ヵ月遅れそうですが、9月か10月にはリリースできる見通しだと報告を受けています。

これが出来れば長年の念願であったシステムの機能改善と安定が前進し、MOに頼る業務からも抜け出すことが出来ます。

ただし、この開発は多額の開発投資であるため、リリースをすると利用月から月に約100万円の原価償却費が5年間も続きますが、それを上回る生産性の改善が図れるものと期待しています。

これらのリサーチシステムの改善も活かして、まずはリサーチの売上拡大を推進しましょう!

2020年8月12日 (水)

リサーチ生産稼働率

1Qはリサーチ事業の売上が24%伸びて、まだ赤字とはいえ12Mの利益改善が出来ました。

このコロナ禍の厳しい環境でも、大幅改善からスタートできたのは良かったです。

ただし、非常事態宣言での在宅や、営業面談の減少などによって5月以降の受注が減少していて2Qの売上案件がまだ大幅に不足しています。

ここを8月、9月の営業強化で流れを変えることが必要です。

1Q決算でも分かったように、リサーチの売上げを24%伸ばせれば、四半期で12Mもの利益改善ができます。

しかも、1Qは昨年度より24%も多い業務量でしたが、生産稼働率は52%でまだかなり生産に余裕がある状態でした。

当社の生産稼働率は平均70%で計画しています。

これは、所定内労働時間の162時間に平均残業の20時間を加えて、その勤務時間の70%を売上になる案件業務に従事するというという指標です。

この指標で見ると今の生産体制でも1Q売上の135%までは対応できる計算になり、2Q、3Qの売上計画なら対応できます。

そして、12Mの利益改善を2Q、3Qも実現して、4Qは昨年度並みの数字を作れば、リサーチ事業だけで36Mの利益改善が出来て、税後30Mの利益計画も達成できます。

それなので如何にリサーチ案件の受注を増やして、2Q、3Qの売上案件を確保するかに計画達成がかかっています。

引き続きリサーチの受注拡大、売上拡大に全力で取り組んで行きましょう。

2020年8月11日 (火)

GDP33%減の大不況

=====(日経新聞より)=====

米商務省が30日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、前期比年率換算で32.9%減少した。新型コロナウイルスによる経済封鎖で、統計がある1947年以降で最大のマイナス幅となった。先行きはプラス成長に戻るものの、2020年は金融危機時を上回る景気悪化となりそうだ。

成長率は市場予測(マイナス34%程度)並みだった。マイナス成長は2四半期連続で、悪化幅は1947年以降で最大だった58年1~3月期(10.0%減)や、金融危機直後だった2008年10~12月期(8.4%減)を超えた。米議会予算局(CBO)は2020年7~9月期の成長率を年率換算でプラス21.5%と予測するが、20年通年ではマイナス5.6%と厳しく分析する。

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米国の4~6月のGDPが▲33%も減少していました。

あの2008年のリーマンショックの▲8%に比べても4倍も大きな落ち込みで、戦後最大の減少であり、これを取り戻すには3年はかかるとの見方が多いようです。

米国の経済停滞は日本にも当然影響しますし、日本経済自体も厳しいものがあり、日本を代表する自動車や家電、航空などの企業でも数千億円という赤字予測も出ています。

これからかなり厳しい大不況が続き、リサーチ市場はリーマンショック時には10%ほどの減少でしたが、20%以上の減少も覚悟して経営する必要がありそうです。

そして、体力のないリサーチ会社は、この不況に耐えられず淘汰されるでしょう。

リーマンショック時にも大企業の倒産がありましたが、予想もしなかった大企業までが倒産してしまい、日本も失業者が溢れる社会になるかもしれません。

しかし、どんな大不況が来て厳しい事業環境になっても、当社としては責任ある良い品質のリサーチサービスを誠実に提供して行く姿勢に変わりはありません。

常にお客様のお役に立ち、喜ばれ、評価される価値のあるリサーチの提供と、常に攻めの姿勢での提案営業を進めることで、大不況の波も必ず乗り越えて行きます。

そして、そのための第一歩が今期の計画達成であり、この2Qと上期の決算改善です。

それが社員の皆さんの将来の安定と幸福に繋がることなので、計画を達成するために全員がベストを尽くして下さい。

当社の関係者がハッピーになるために、全員が協力しながら事業を進めて参りましょう!