学生バイトの増員
来週から学生バイトの方が1名入社します。
学習院大学 文学部の2年生で女性の方で週2日の勤務です。
これで大学生のアルバイトは6名で例年より多い人数に来てもらうことで、少しでもRGの皆さんの4Q業務の軽減に繋がればと思います。
関係者は受入れ準備をお願いします。
来週から学生バイトの方が1名入社します。
学習院大学 文学部の2年生で女性の方で週2日の勤務です。
これで大学生のアルバイトは6名で例年より多い人数に来てもらうことで、少しでもRGの皆さんの4Q業務の軽減に繋がればと思います。
関係者は受入れ準備をお願いします。
当社の方向性として「調査設計から提案まで出来るコンサル型リサーチ」を目指していますが、なかなか思う様に進んでいません。
そもそもこの5年ほどは回収案件や、回収~集計案件が増えて、調査票やレポートを作る案件が減少していました。
高品質のデータをお届けするのもリサーチ会社としての重要な仕事だから、実査業務を軽んじている分けでは全くないし、回収や回収・集計の方が効率性や収益性が高いのも事実です。
企業経営の視点で考えると実査案件を出来るだけ効率的に遂行するのが良いのかもしれません。
そこに目を付けてシステム化と細かい分業で、広告代理店等の業務を中心に大きく成長してきたのがマクロミル社でした。
しかし、彼らのビジネスモデルも行き詰って来ているようで、生成AIで一番影響を受けるのも装置型リサーチのように思われます。
そのためかどうかは分かりませんが、マクロミル社は再度、外資系ファンドに売却されることが決まりました。
以前にベインキャピタルに売却された時にも多くの社員が退社したと聞いてますが、2度目のファンド売却でマクロミル社がどうなるのかも気になります。
リサーチ会社には生成AIに出来ないことが求められるから、リサーチの技術力や専門性でお客様の意思決定に寄与できることが益々重要になると考えています。
・
今期は数字は全く厳しい状況ですが、S1の営業活動によってレポート案件が増えて来ました。
調査票や調査レポートの作成は、マーケティングやリサーチの知識を踏まえた上で、実際に自分で考えてお客様と厳しいやり取りの実践で学ぶことが多いものです。
皆さんもこれからレポート案件が増えることで、経験値を増やして技術力を引上げて行きましょう。
前期と今期でRGの社員を3名増強することができ、これで今期の生産キャパは増えるので4Qも無理のない勤務になると考えていました。
しかしRGから予想外に3名もの退職者が出て、2年前の生産体制に戻ってしまい、またもや多忙な4Qになり大変心苦しく感じています。
3月中旬までは多忙が続くと思いますが、社内の連絡と調整を密にして対処して行きましょう。
会社としては来期はこの様な状態にならないように、RG体制の補強を急いで進めます。
年初挨拶でも話しましたが、JMRAの調査によると、2023年度のアドホック調査市場は前期比99.9%で、インターネット調査も前期比98.8%に減少していました。
業界団体が前期比マイナスの数字を出すのは相当なことだと思います。
リサーチ市場も、インターネット調査市場も成熟期に入ったということを認めざるを得ない事実と、成熟期から衰退期に入る恐れもあるようにも感じています。
2023年度の市場規模がマイナスの原因が何かによって、今後の見方は変わります。
その原因が生成AIの出現でリサーチの内製化が始まったためという話も聞こえてきます。
そうであれば2024年度のリサーチ市場はより縮小し、その傾向は数年続いてリサーチ市場は縮小の道を歩むことになるのかもしれません。
マーケティングの意思決定のための情報ニーズは変わらないですが、その機能の1部が生成AIにシフトするという構造です。
リサーチ会社の各社は従業員とリサーチのための設備を保有しているから、その供給量に対して需要が減れば価格競争が厳しくなり経営環境が厳しくなるのが自然な見方でしょう。
その市場環境の変化に各社がどう対処して行くのか、
何もしなければ淘汰されるという厳しい環境の中で各社がどういう事業に取り組むのか、各社の経営力が試されるステージに入りました。
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当社は1年前から生成AIを活用した新たなサービスができないか、、という気持ちだけでMyELデータを生成AIに学習させれば新たなリコメンドサービスが出来るのではないか。
こんな絵を描いて伊藤忠商事の情報産業Gで開催していた勉強会でこのAI構想を紹介し、個別にもこの構想の説明をしてきたのですが、それが「生成AIサービス(CoCoEL)」という形になりつつあります。
それが当社の事業にどれだけのインパクトをもたらすかはこれからですが、今回の市場の変化がリサーチから生成AIのシフトだとすれば、この変化は当社にとって脅威ではなく大きな機会になります。
良いタイミングで取り組むことが出来たし、石田さんがかなり頑張って取り組んでくれているし、IICも野波社長や鈴木さんが積極的に動いてくれたし、当社にこのシステム開発に投資する資金的余裕があったことも幸いだったと感じています。
2025年は「CoCoEL」という独自性がある魅力的なサービスを活用して、良い事業の流れが作れるように経営を進めます。
9連休の正月休みも終わり、今週から最後の4Qの事業が始まりました。
今期も残すところ3ヵ月弱で、これから3月中旬までは1年で1番忙しい時期に入ります。
当社は上期からの売上不振が続いてしまい、12月時点でも減収でまだ▲17Mの赤字なので最繁忙期の4Qでキャッチアップしたいところです。
しかし、RGで2名の退社や休職者が出て、期初計画より生産体制が弱くなってしまいました。
この状況を踏まえて、4Qの売上計画を前期比114%から100%まで引下げることを12月にIICと弊社の取締役会等に上申して何とか承認を頂きました。
当社だけでなくIICの決算にも多大な影響を与えてしまい大変心苦しく感じています。
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4Qの売上計画を14%下方修正したことで、2年前とほぼ同じ生産人員で、2年前と同じ業務量を遂行する計画にしました。
そして、この4Q計画が達成できて50Mの経常利益の見通しです。
今期の利益計画は100Mでしたから50Mの着地だと達成率は50%で、前期の83Mと比べても前期比60%の減益という厳しい見通しになります。
生産体制の減少が生じてしまい、4Qがまた多忙な業務になり申し訳ありませんが、今後の当社の発展のためにも、この修正した計画だけは必ず達成させなくてはなりません。
そのため、SGの皆さんは4Qの受注計画達成に向けて外向きな営業活動に努めて下さい。
そして、RG、STの皆さんは出来るだけ前繰りに業務を遂行して、3月に業務が集中しない様に対応して下さい。
年度決算まで3ヵ月弱なので、社内の連絡と相談を密にしながら頑張って参りましょう!
皆さんの理解と協力を是非ともお願いします。
そもそもリサーチ会社とは何のためにあるのか、
そして、マイボイスコムも何のために存在しているのか、
企業だから売上を作って利益を生むことが、組織と事業を継続するのに不可欠な条件なのは間違いのない事実であり、企業が利益を生まないで赤字が続くとどんなに大きな歴史ある企業でも「倒産する」という厳しい現実があります。
そして、当社に関わる関係者(ステークホルダー)がハッピー(従業員は処遇が良くなり、お取引先の仕事が増えて、お客様にも価値あるサービスが提供出来て、株主にも投資額に見合った配当が出来る等、、)になるには適性な利益と、適正な成長と発展が必要です。
しかし、当社は利益を生むのが存在意義ではなく、1番の存在意義は市場の声(生活者の意見や要望)を正しくお客様に伝えて、お客様が市場の実態やニーズに合った意思決定をすることに寄与することで、より良い商品やサービスやより良い社会の実現の役に立ち、生活者の幸せや満足に貢献することが存在意義なんだと思います。
そして、その社会的価値を継続するためにも株式会社として適正な利益を生み、適正な成長と発展をすることが求められます。
それが価値あるサービスで、お客様の役に立つサービスであることが、売上に繋がり、結果として適正な成長と利益を生むことに繋がる、と考えるのが正しい考え方でしょう。
そんな創業時の想い文字で表現したのが、当社が設立した2年目に考えて決めた当社の経営理念であり社会的役割のミッションです。
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インターネット調査の出現と、マクロミル社が先行して進めた早さと安さの過当競争の中で、多くの技術力のあるリサーチ会社が崩壊して無くなりました。
しかし、課題や目的を共有して、しっかりと意思決定が出来るリサーチサービスを頼みたいというクライアントは沢山おられます。
そんなクライアントに役立ち喜ばれる専門性の高いリサーチ会社を当社は目指します。
そのため、経営もSGも、RGも、STも、GRも全員がこの経営理念の意義と価値観を共有して、意識のベクトル合わせをして下さい。
それが結果として社員の皆さんが遣り甲斐を持って働き、物心両面で豊かな職業人生にも繋がることだと思います。
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経営理念(Corporate philosophy)
「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。
私たちのミッション(Mission)
生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。
また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。
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新年になりましたので、こういうタイミングでしか改めて見る機会もないと思うので、当社の経営理念と、ミッション、ビジョン、ヴァリュー、に目を通して下さい。
ここの価値観を実現する形が。Consultancy & StoryTellerと言われる「コンサル型リサーチ」であり、お客様の意思決定に寄与できるリサーチ会社を目指すということです。
インターネット調査が生まれたのは当社が起業した1998年頃です。
それは社会にとって価値のあるサービスでしたが、過剰な早さと安さの競争のために「装置型リサーチ会社」が大きくなり、人の専門性や対応力でリサーチに貢献できる会社が激減しています。
しかし、お客様の課題や目的に対して、お客様が出来るだけ正しい意思決定が出来るようなサービス対応が出来るリサーチ会社が絶対に必要なんです。
そこを目指しているのがマイボイスコムであり、お客様の意思決定に役に立ち1番信頼されるリサーチサービスを目指しているのが当社なんだ、という共通意識を持ってリサーチ事業に取り組んで行きましょう。
自分の大切な時間を沢山費やす仕事ですから、最高のサービスで最高の結果を生み出す様にしたいではありませんか。
そして、その様な取り組みが当社と貴方自身の社会的な価値を高めることなんだと思います。
この方向性と価値観を全員の共通認識にして行動して行きましょうよ。
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経営理念(Corporate philosophy)
「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。
私たちのミッション(Mission)
生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。
また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。
私たちのビジョン(Vision)
信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。
独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。
情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。
社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。
行動指標(Value)
常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。
お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。
社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。
独自性の高いソリューションを積極的に創出する。
お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。
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「CoCoEL(ココエル)が売れたら本当に当社の収益が良くなり、社員の皆さんの処遇を大幅に引き上げることができるのか?
そんな風に思うかもしれませんね。
「テキストマイニング(TextVoice)」でも以前に同じようなことを伝えながら、TextVoiceは前期、今期と売上が前期割れになり、会社の収益を大幅に改善する事業にまではなっていないから、そう思うのは当然かもしれません。
しかし、テキスト分析はかなり限定的なユーザーですが、「CoCoEL」はBtoC企業のマーケティング関連の方なら、誰でも使える汎用性の高いサービスという違いがあります。
「テキストマイニング(TextVoice)」が30社前の契約社で足踏みしましたが、「CoCoEL」ならこの10倍の300社の契約も夢ではないと思います。
そして、アスクロンより1/3の「4ID(4人利用)で年間98万円」という安価な値段設定で幅広いユーザーを獲得する販売戦略で進めます。
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「CoCoEL」は収益逓増モデルの事業です。
1契約は約100万円ですが、1社で20人、30人(5契約、7契約=400万円、600万円)の利用になる可能性もあります。
それなので、例えば50社×1契約で、売上は50M(5千万円)で約35Mの営利が作れます。
そして、50社×2契約だと100契約になり売上は100Mで70Mの営利まで増えて、それが200件まで行けば、売上が200M(2億円)で150Mの営利が作れます。
ここまで行けば会社の収益は大幅に改善し、従業員の規模も増やして、皆さんの処遇も大幅に引上げることができます。
まだサービスのローンチも出来ていないタラレバの話しですが、是非とも早くそんな会社にしたいと強く念じています。
「CoCoEL」を前面に押し出して顧客を広げて、「CoCoEL」から個別のアドホック調査に展開することで次の成長と発展を目指します。
来期に向けて楽しみなサービスに目途が立って良かったです。
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明日からは久しぶりに9連休の年末休みが始まります。
皆さん、2024年も大変ご苦労様でした。
この9日間はご家庭でゆっくり過ごしてリフレッシュして、また1月6日から頑張って参りましょう。
今週で12月の業務が終了し、土曜日から9連休の年末休暇になります。
昨年度は経営計画の経常100Mに対して83Mで、前々期の経常91Mから▲8Mの減益になったのを取り戻そうと、今期も経常100Mの計画で臨みました。
しかし、過去5年間は平均114%の成長を実現しましたが、今期は上期から不調で11月時点で売上が▲11%の減収で、経常利益も昨対▲20Mの減益の状態です。
生成AIの影響もあって、リサーチ市場が若干減少しているのも影響しているのかもしれません。
そんな外的要因もあるけど、コロナ禍の期間を通じて、営業の顧客接点が以前と比べて大幅に減少してきたのも影響していると思います。
会社として営業体制強化に努めますので、営業の皆さんは顧客面談を増やすことを意識した営業活動を進めて下さい。
過去5年間でリサーチ売上が伸ばせたのは、FMVやFOODATA等の伊藤忠関連で大きな仕事を作ったからで、これらがなくなると一気に減収減益になりました。
伊藤忠グループの仕事は会社として確保、拡大するために動いていますが、伊藤忠関係の業務がなくなったら減収減益になる会社ではダメなんです。
新しいお客様と案件を創出することは営業の重要なミッションです。
そのためには営業の皆さんがお客様との接点を増やし、お客様との会話の中で課題を見つけて提案することを励行して下さい。
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また、今期はRG社員が2名退社したのも影響しています。
過去3年間は1人の退社もなくて、昨年度は山口さん、中川さんが新卒入社してくれたことで、2022年度より2名増員しましたが、それがまた2022年度と同じ人数に戻りました。
下期の業務負荷を減らすための増員でしたが、その効果が出る前に元の人数に戻ってしまったのは残念でした。
派遣やアルバイトで補強はしたものの、また多忙な4Qになる見通しで申し訳なく思います。
4Qの売上は前期比114%の計画でしたが、これを昨年度と同額の100%まで売上計画を下げた見通しを取締役会に提案して、かなり厳しい指摘を受けました。
利益計画に対して達成率50%の見通しだから厳しく言われて当然です。
2年前の2022年度と同じ生産人員で、2022年度と同じリサーチ売上を作ること、これを4Qの目標にします。
この下方修正した計画は何とかクリア出来る様に協力して下さい。
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今期は6年ぶりの減収減益に苦しんでいますが、来期に向けては幾つか良い動きも出来ています。
食料カンパニーとの連携でFOODATAリサーチを始めることや、ファミリーマートさんとファミペイリサーチでの協業を始めることが決まりました。
そして、「MyEL×生成AI」という非常に魅力的な新サービスももう直ぐ完成します。
これらの新しい事業も着実に実行して、また成長路線の良い業績を作ることで、社員の皆さんがもっと働きやすく、もっと処遇の良い会社にしたいと強く願っています。
当社の関係者がハッピーになるには、増収増益の成長を作ることが条件なので、業績改善に向けてベストを尽くして頑張って参りましょう。
当社が目指す「コンサル型リサーチ」の基本戦略から見ると、回収~集計案件ばかりではなく、調査設計~レポート案件が増えるのは嬉しいことです。
この様なリサーチがしっかり出来て、お客様にその技術力が評価される会社にしたいと考えています。
しかし、この下期はRGの減員で無理をすることは出来ません。
今期は無理をしてでも期初の計画達成を目指すのではなく、現在のRGの生産体制で出来る範囲でベストを尽くすことにしましょう。
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この下期のRGの負担を少しでも緩和するために、春からで考えていた在宅勤務制度を11月からに早めて導入しました。
また、大手の人材派遣会社等の4社にリサーチ経験者の派遣を依頼して、先月からリサーチ経験が20年以上ある竹井さんに来ていただきました。
竹井さんに技術が必要で時間もかかる調査票やレポート作成をお願いすることで、少しでもRGの皆さんの作業負荷が減ればと思います。
また、R2もアルバイトを増やして少しでも生産キャパを増やす対策も進めました。
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しかし、本質的に下期のRGの作業負荷を減らすには、RGの社員を増やすしかありません。
リサーチ市場は上期:下期=10:25という極端な下期偏重の市場だから、RGの人員を大幅に増やすと、上期に今よりもっと大きな赤字が出て、下期でカバー出来なくなる可能性が生じます。
上期に大きな赤字を生み、3Qが終わる12月でもまだ赤字で、2月、3月にならないと黒字にならない事業構造では会社は安定しません。
この構造的な課題を解決する手段が、「MyEL×生成AI」の固定収益で収益基盤を強化することだと考えています。
下期のRGの残業増は大きな経営課題だから、その本質的な解決のためにも「MyEL×生成AI」は必ず成功させます。
当社はシステム化と細かい分業で、早さと安さを訴求する「装置型リサーチ」ではなく、お客様の課題をしっかりヒアリングさせていただいて、調査設計からレポーティングと提案までしっかり専門サービスの提供できる「コンサル型リサーチ」を目指します。
大学の学術調査は先生方の複雑な実査の要望に、丁寧に企画しながら対応するリサーチで信頼を広げて行く戦略で進めますが、企業に関しては事業会社に対して「コンサル型リサーチ」を提供できることが大きな差別化要因だと考えています。
企業のマーケティング課題に対して、適切な調査提案を行い、調査設計からレポーティングと提案までのリサーチがしっかり出来る様になると、リサーチャーとしての遣り甲斐も高まります。
私もそんなリサーチを沢山やってきて、リサーチは遣り甲斐のある面白い仕事だと思って40年もこの道でやってきたので、そこには確信があります。
また、インターネット調査の普及と、マクロミルが先導した早さと安さの過当競争の中で、まともに調査設計や考察提案が出来るリサーチ会社が激減しました。
そのため、しっかりしたリサーチが提供出来る会社になれば、大きな差別化になると思います。
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マネジャー会議でRGから「レポート案件が増えているためかなり生産がタイトになっている」という報告を何度か聞いています。
調査設計やレポーティングが求められる案件が増えていることは、会社の戦略方針に沿った動きであり、定性的には良いことです。
しかし、RGの体制と技術力が追い付いていないのと、回収~集計案件の方が利益率が高いため、RGの体制と技術力の両面の強化が必要だと感じています。
そして、体制強化とともにレポートの標準化や、レポート作成の単価の見直しもして、コンサル型リサーチの実現を推進します。
採用環境はこれまでにないほど厳しいですが、当社は優秀な人材が価値を生み出す事業モデルだから体制強化は不可欠です。
下期偏重のアドホック調査に頼らない事業構造に変えて行くにしても、新事業を推進するのも優秀な人材がいないと出来ません。
そのため、1年前から新卒採用に力を入れてかなりの時間と労力を費やしました。
そして、優秀な3人の方に内定を出して全員から内定受託をいただき、彼らが配属できれば来期の体制は強化出来ると考えていましたが、9月になって全員が辞退になりました。
これまでこんなに内定辞退が出たことはなく、これも今年の極端な売手市場の影響なのでしょう。
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キャリア採用も募集方法を変えながら対応して、適宜面接を進めています。
先日面接をした営業希望の方は、マーケティング関連の仕事を強く希望していました。
1次面接の印象は3人とも良く、適性検査も特に問題がないので2次面接に来てもらいました。
しかし、2次面接でよくよく話を聞いてみると、毎日100件の電話をかけてアポイントを取る仕事にもう耐えられなく、職場の人間関係が非常に悪いので早く転職したい、、という本音が聞けました。
30才で2回目の転職ですし、2社とも業種が全く違うし、簡単な質問をしてみたらマーケティングの基本的な知識もないことが分かりました。
業種が違ってもマーケティングに興味があり、マーケティングの分野で働きたいという強い気持ちさえあれば、当社でも活躍してくれると期待してでの2次面接でした。
しかし、実際にはマーケティングの書籍を読んだことなく、何をもって「マーケティングの仕事がしたい」と言うのか見えなくなりました。
あやふやな理由で異業種の当社に来ても良くないと思い、「本当にマーケティングの仕事がしたいのかもう1度よく考えてみて連絡して下さい」と言って予定していた内定を止めました。
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仕事って長く自分の大切な時間を費やすことです。
本当にやりたい仕事なのか、本当に自分が興味を持って取り組める仕事なのかを熟考して、慎重に判断することが必要なんだと思います。
私も沢山の友人や後輩の職業人生の起承転結を見て来ました。
良い職業人生を歩んでいる人は「これをやりたい、この分野で頑張りたい」という考えがあり、そこの主軸だけはブレていない人だと感じています。
会社としては早く体制は強化したいけど、今後も「迷うなら採用しない」という方針で進めます。
先週の3日間でマネジャー以外の社員全員と面談をしました。
以前は年に1回の個別面談をしていましたが、社長があまり現場に口出しするのは良くない、そこはマネジャーに任せて社長はマネジャーとの会話を重視すべきという意見があり、それでかなり前に取りやめたと記憶しています。
私は毎週の朝礼やこのブログ、四半期ごとの決算説明会等で、会社の経営状況や課題の取組みは出来るだけ詳しく情報共有してきたつもりです。
しかし、先日の「エンゲージメント調査」の結果を見て、自分が現場の皆さんの考えや問題意識が把握できていないと感じて、久しぶりに再開させました。
1人1人と個別に話をさせてもらうと、色々な課題が見えるし、改善できそうなアイディアも聞くことが出来ました。
これからヒアリングした内容を整理して、改善できることは組織的な取り組みを始めます。
・
それから、ちゃんと説明していたつもりでも、誤解されていることも幾つかありました。
例えば会社の株主配当についてです。
当社は3ヵ月ほど前に前に400Mの現金をIICに預けました。
これは決算説明会でも説明しましたが、銀行に預けるより、グループ預金の方が金利が何倍も良いので色々な手続きをして預けたものです。
それを株主配当と勘違いしていたようです。
当社は25年間の決算で株主配当をしたのは10年以上前の1回だけで、それも1Mほどしか出していません。
しっかり利益を出した時も、伊藤忠グループに戻ってからも、株主配当はせず全ての利益は内部留保にして会社の財務強化しました。
株式会社で利益が出てもずっと無配は不自然なことなので、今後は投資額に見合った配当をすると思いますが、今回の資金移動は株主配当ではありません。
このあたりが会社の経営実態を、全員に正しく伝えることの難しさなのでしょうね。
それでも、私は会社の実態を情報共有することは重要だと思うから、これからも情報共有には注力します。
皆さんも会社の状況を正しく理解をして、それぞれの改善対策に協力して下さい。
支給対象の方には先週メールでもお伝えしましたが、明日、上期賞与を支給します。
この上期は大幅な受注・売上減で昨年度より▲22Mの減益で、賞与支給前で既に▲18Mの赤字になったため、思うような賞与が出せず非常に心苦しく感じています。
賞与はその期間に出た事業の果実(利益)を社員の皆さんに配分するものです。
それなので、前期よりも大幅に数字が悪くて大きな赤字の状態だと良い支給はできません。
今の物価高や下期のキャッチアップの期待も考慮しましたが、標準基準より0.1ヵ月減の支給が限度でした。
また、上期の実績によって上期評価が低い方も増えたので、その方にとっては不満を感じる支給額になったと思います。
しかし、賞与支給は会社の業績と、個人の実績と評価に連動するのが、企業として適正な「果実の配分」と言われてますのでご理解ください。
・
私も今の当社の賞与水準で良いとは全く思っていません。
もっと利益を増やして、まずは今の賞与の1.5倍は出せる会社に早くしたいと考えています。
そして、それは利益額を引き上げて、株主に投資額に見合った配当も出して、それ以上に残った利益を原資とすることで十分に実現できることです。
そのためには、まずは減収となっているリサーチの受注を引上げて、MyEL×生成AI等で新たな収益を作れば来期にでも実現は可能だと思います。
会社の利益を増やすことは、従業員の皆さんの処遇改善に直結することです。
会社が成長して利益が安定して増えれば、それに見合った賞与を出すことは約束します。
何とかそんな良い状態を早く作るべく頑張って参りましょう。
今週から12月に入り、今年度の事業も残り4ヶ月になりました。
4月に新年度が始まったと思ったら、もう8ヵ月も経ったのですね。
1年はあっという間に過ぎるものです。
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企業がゴーイングコンサーンで事業を続けて、社員の皆さんが遣り甲斐と安心感を持って働き続けるには、適切な利益と成長を実現することです。
自分達がやりたいことがやれても、そこに利益が伴わないと企業は継続できません。
今期の様な大幅な減収減益で、下期に入った10月時点で売上が▲16%の減収で、昨対で▲22M減益の▲25Mの赤字は健全な状態でなく、早くこの状態から抜け出さなかればなりません。
当社の財務は現預金が約700Mあって全く問題ありませんが、毎年の収益を確保しないと会社はあっという間に悪くなることを当社は7~8年前に経験しています。
この時も過去の利益を全額内部留保にして300M以上の現預金がありました。
しかし、3億円は個人では大きな金額ですが、事業ではあっという間に減少する資金でした。
新たな収益源を作るためTextVoiceの開発に取組むと1億円の資金が流出し、リサーチ事業も競争が厳しくなって減収になると、3年間で現預金は半減して苦しい経営に陥りました。
企業の赤字はとても怖いもので、小さなうちに火を消さないと駄目だと学びました。
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当社が悪い業績から抜け出すには、受注を増やして売上を引上げるしかありません。
▲16%もの減収ではまともな決算はできず、当社の関係者はハッピーになれません。
そのため、SGの皆さんは決して待ちの姿勢になることなく、顧客接点を増やすために外向きな営業を進めて下さい。
伊藤忠商事の岡藤会長のインタビューで「営業成績の悪い部下にどんな指導をしましたか?」という質問に、「私が言ったのは、数字が悪い営業はとにかくお客様のところに足を運び、お客様から話を伺って自分達で提案できることを考えろ、ということしか言いませんでした。」と答えていました。
受注計画が大幅未達の営業の方は意識してお客様から話を伺う機会を増やすこと、ここだけはしっかり責任を持って取り組んで欲しいと思います。
そして、RGの皆さんも生産体制に不備が生じて申し訳ないですが、出来るだけ売上が増える様な案件対応で業績の改善に協力して下さい。
年度決算までには一定の黒字決算が出せるように、残りの4カ月ベストを尽くして頑張って参りましょう!
New Researchで新たな固定収益を作ることに力を入れること、それは今後のリサーチ市場の悪化を見越せば正しい戦略だと思います。
これらの固定収益事業で利益の5割が確保できる収益構造が作れれば、RG、SG、STの体制補強も積極的に進められます。
そして、株主に投資額に見合った配当も行い、それでも多くの利益が残る企業になれば、堂々と皆さんの処遇を大幅に引き上げることも出来ます。
そんな余裕のある会社に早くしたいと強く念じています。
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しかし、New Researchで安定した収益構造が出来ても、当社が目指すのは「コンサル型リサーチで1番良いサービスが提供できるリサーチ会社」です。
クロスマーケティングは売上の75%を販促サービスで占める会社に転換しましたし、楽天インサイトもデジタルマーケティングにシフトしていますが、当社は飽くまで専門性の高いリサーチ会社を目指します。
「テキストマイニング(TextVoice)」や「MyEL×生成AI」のNew Researchは、当社が「コンサル型リサーチ会社」を推進するための手段です。
そんな基本方針で今後も事業を展開して、その方向性や目標に共感してくれる社員で事業を推進したいと思います。
そのためにも新しい収益源が必要なので、「MyEL×生成AI」を成功させて固定収益の大幅な底上げを目指します。
ファミペイリサーチの販売代理店として「プロモーションリサーチ」を販売するにも、「MyEL×生成AI」の事業を成功させるためにも、営業体制も強化をしなければなりません。
企業にとって営業力はとっても重要で、良い商品やサービスがあっても売る力がないと、その企業は発展できません。
もちろん今はインターネットの時代ですから、以前の様なプッシュ型の営業だけでなく、WEBマーケティングを活用したプル型の販売力を構築することも必要です。
しかし、攻めの営業活動が企業の発展には不可欠だから、SGの体制を強化して「MyEL×生成AI」、「TextVoice」、「プロモーションリサーチ」等のRGの業務負荷なしでで収益を作る事業を増やすことで事業構造を変革させたいと思います。
昨年度ではMyELとTextvoiceの売上比率は11%でしかありません。
営業利益で見ると、リサーチ事業が81M、TextVoiceが7M、MyELは▲4Mですから、当社は利益の97%をリサーチ事業で稼いでいます。
そのため、下期偏重のリサーチ市場の影響で、4QにRGに過度な業務負荷がかかっています。
4QのRGの残業削減を図るためにも、リサーチ事業以外での収益を伸ばすことが必要です。
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まだ「MyEL×生成AI」や「プロモーションリサーチ」の可能性は分かりません。
しかし、両方とも魅力的で独自性のあるサービスだし、特に「MyEL×生成AI」は時流にのったサービスになると思います。
これらのリサーチ以外で利益の5割が確保できれば、会社の経営は安定するし、RGの残業負荷も解消できるし、皆さんの処遇も引上げることが出来ます。
そんな良い姿をイメージしながら収益構造の変革を進めます。
こちらも昨日の朝会で伝えましたが、不在の社員もいたので再度お伝えします。
7月に実施してもらった「エンゲージメント調査」の結果を9月に報告してもらいました。
こちらの調査で色々な課題や要望を伺うことが出来て、以下の2つは既に実施しました。
1.半休の回数制限 → 10月から廃止
2.在宅勤務の要望 → 11月から実施
以前は私の個人面談を実施していましたが、最近は各マネジャーに任せていました。
そして、マネジャーの皆さんとは毎週のマネジャー会議と毎月の経営会議等で頻繁に話をしてますが、一般社員の方とはあまり直接す機会もないので、年内を目途に個人面談をさせて下さい。
1人20~30分で、私と小野さんの2人で面談させてもらいます。
これからスケジュール調整をするので意見や要望等があれば聞かせて下さい。
出来るだけ社員の皆さんが働きやすい職場にしたいと思いますので、よろしくお願いします。
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2019年 |
2020年 |
2021年 |
2022年 |
2023年 |
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リサーチ売上/RG生産人員 |
21.3 |
27.8 |
30.2 |
32.5 |
28.5 |
こちらが生産人員の1人あたりのリサーチ売上の金額です。
2019年には21.3M/人でしたが、2020年以降は28~32M/人で推移しています。
この過去3年間の平均で何人の生産人員が必要かを割り出して、経営計画に反映させています。
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2020年から1人当たり売上が増えているのには幾つかの要因があります。
1つは2019年に増資した資金を投入して「新アンケートシステム」を構築できたことです。
それまでは当社のアンケートシステムは機能が劣っていて、他社にできることが出来なくて失注になったり、複雑な設定にかなりの時間がかかるなどの課題がありましたが、ここは1億円弱のシステム投資を行い改善しました。
もう1つはこの5年間で営業の競争状況も見ながら12%ほどの値上をしています。
そして、RGの皆さんの経験値向上による効率化もあったと思います。
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過去3年間の1人あたりのリサーチ売上の平均は約30M/人年です。
現在の生産人員は15.4人ですから、この生産体制で対応できる範囲で下期の決算改善に取組んで行ければと思います。
また、今後は30M/人年の基準を引下げることでRG人員を増やして、下期の残業削減も進めて、その人件費の増加分は「MyEL×生成AI」の収益で賄えればと考えています。
収益構造を変革することで、より働きやすく、より安定した会社になるように努めます。
引き続き頑張って参りましょう!
2QからRGで2名の退社がありましたので、現状の生産体制について共有します。
会社では生産人員とはRGの「社員数+(派遣社員+アルバイト)×0.3」で算出して、この生産人員でリサーチの生産能力を把握しています。
こちらが過去4年間の生産人員の推移で、売上拡大に伴って少しづつ生産体制を強化して来ました。
2020年 12.2人
2021年 12.9人
2022年 13.2人
2023年 15.4人
2024年 16.5人(※1Q時点)→15.4人(11月)
そして、今期の1Qで16.5人まで生産体制を増強して、2Qでアルバイトの補強もしましたが、残念ながら社員2名の退社が出たため、現時点での生産人員は15.4人になりました。
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15.4人の生産人員は、昨年平均の15.4人と同じです。
ただし、経験を積んだ2人の社員の退社があり、その後1人の休職者も出ているため、下期の生産体制にはまだ不安があります。
そのため、まだRGの生産体制の補強は必要だと認識しています。
今週からリサーチ経験が豊富な竹井さんが派遣社員として入社してくれました。
そして、15日(金)にはリサーチャー希望の2名の方と最終面接をして、2人とも優秀で適性も高いことから内定を出しました。
RGの体制強化は重要な経営課題と捉えており、今後とも採用に注力します。
10月の月次決算が出て今週木曜日の取締役会、経営会議で確認しますが、社員の皆さんには少し早めに共有します。
10月の営業利益は採算トントンの+0.1Mでした。
10月でもまだ▲25.4Mの累積赤字があり、昨年より▲21.9Mの減収という厳しい決算が続いています。
1番の原因は主事業であるリサーチの受注が不振で、リサーチ売上が昨対比で81%(▲19%)の大幅な減収になっていることです。
主事業の売上が2割近く減少ではまともな決算は出来ません。
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当社は過去5年間は平均114%の高い成長率を実現して来ましたが、今期は81%ですから急ブレーキがかかっている状態です。
その原因と対策は上期決算説明会で説明した通りです。
S1、S2とも改善計画を作って対策を進めていますから、まずはそれを着実に実行することです。
S1の企業リサーチは決算説明会でも説明の通り、市場の停滞に加えて営業の顧客接点がこの数年で大幅に減少していたことも影響したと思います。
そのためS1では営業活動のKPIを決めて顧客接点の強化する計画を進めています。
この営業活動で伊藤園さんやサントリーさんの開拓という結果も出てきているので、この営業活動を今後も続けて下さい。
S2の学術調査はリサーチ市場の影響はあまり受けないから、過去のお取引先の掘り起こしで下期の受注が増えることを期待しています。
私は食料カンパニーとの協業や、ファミペイリサーチ等のグループ市場の開拓と、MyEL×生成AIの実現に注力します。
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10月時点でまだかなり厳しい赤字決算が続いていますが、まだ下期は5ヵ月あります。
そして、リサーチ市場は停滞しているとはいえ1,400億円もの市場がありますから、積極的な攻めの営業を進めれば、新たな顧客と案件が開拓できると思います。
当社も企業ですから、3月の年度決算までには一定の黒字決算まで改善しないといけません。
この点は社員の皆さんにも理解いただき、全員で下期での決算改善に努めましょう!
皆さん、よろしくお願いします!
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