2018年7月31日 (火)

自責と他責の考え方

できない理由を論理的に述べるのは簡単です。

少し頭の良い人なら、どんな状況でもそれらしく説明することはできるでしょう。

でも出来ない理由を他の人や、周りの環境に求めて、だから自分は自分の与えられた役割を果たせていないんだ。

自分の役割を果たせていないのは自分のせいではない、他の人のせいであり、環境のせいだ。と言っても何も生まれません。

そして、あれも、これも、全てが理想通りに揃っている組織なんてありません。

他者が悪い、環境が悪い、という前に、考えられることは全て100%やり切って、役割を果たし、成果を上げるのが、プロの職業人なのだと私は思います。

自分は人のことを悪く言うことを好みません。

そして、人のことを悪く言う人も好きではありません。

自分が出来ない理由を他者や環境に求めると、1時的に気持ちは楽になるでしょうが、そこからは何も生まれません。

ないものばかりを見て批判するのではなく、あるものもしっかり見て成果を上げるために行動する。

人の欠点や足りないところを見て批判し否定するのではなく、良いところや強いところを見て、理解し、話し合い、強みを活かした協力をする。

そして、悪いことの理由を他者や環境に求めず、自責の考えから行動に結びつける。

皆さんには、そんな視点で行動をして頂きたいと思います。

お互いがそんな気持ちで働くことが、会社を良くして行くことにも繋がります。

お互いを信じて、よく話合い、協力し合うことで、良い上昇気流を作ることはできると思います。

全員の幸福のためにベストを尽くすことで、この4ヶ月の不振を打破しましょう!

2018年7月30日 (月)

明日で7月が終わります

明日で7月が終わります。

早いもので今期の12カ月のうちの4ヵ月、年間の1/3が進んだことになります。

しかし、例年、夏ごろまでは受注は芳しくないですが、今期は今までにないほど極端に受注が不振で、計画の6割ほどしか数字が入っておりません。

受注がなければ売上も作れず、1Qの売上は計画比の74%、前期比で27%の減少になり、大きな赤字が出ています。

今の受注不足の原因は、昨年度にお客様との面談数が前年と比べて半減し、それが新規引合の減少を招いていることが大きいように思います。

お客様からするとマイボイスコムは営業も来ないし、何の提案もして来ない、あまりうちには関心がないのだろう、、という状態になっているのではないでしょうか。

この様な状態から抜け出すために、営業の皆さんは生産業務はRGに任せて、営業活動に徹して、受注予算の達成に集中して下さい。

会社としても営業の方の欠員補強を急ぎます。

あと2ヵ月で上期決算ですので、8月、9月のキャッチアップに全力を挙げて行きましょう!

2Qの行動方針は朝会でも説明しましたが、以下の内容で進めて下さい。

 1)営業はCRM等の顧客訪問を進めて、計画面談数(月40件)を実行する

 2)生産業務はRGに任せて、営業はお客様への提案に徹する

 3)上期のお引合いに対しては、価格条件を出してでも受注を優先する

 4)RGも営業に全面的に協力し、背伸びをしてでも案件を取り込む

 5)社内で出来る業務は極力社内で対応し、外注費の削減に務める

この4ヵ月の受注不足はかなり厳しいものとなっています。

早く悪い流れを変えたいので、是非とも全員の理解と協力と、積極的な営業活動をお願いします。

全員真剣モードでビジネスに取組んで行きましょう!

なお、1Q決算説明は中止にして、2Qのキャッチアップ時に詳細を説明します。

2018年7月27日 (金)

皮算用の根拠

BIツール2社の5%のユーザーが、オプションでテキストマイニングもやりたいと申し込んでくれたら、、、

という仮説の「5%」には何の根拠もありません。

ただアンケートのFAや、日報のコメント、サイト上の問合せメール、口コミサイトの商品評価など、マネジメントやマーケティングの立場で分析したいテキストデータは沢山あります。

それが「1人年に3万円で自由に使えたら」安くて便利なツールになると思います。

「見える化エンジン」の基本料は1IDで月15万円です。

1人で利用しても年間で180万円もかかります。

TextVoiceのASPサービスも月に10万円で、年間120万円の利用料がかかります。

これに比べてBIツールのオプションのTextVoiceは3万円ですから、彼らのたった1.6%の料金でテキストマイニングが使えるということです。

もちろんうちは1社3万円ではなく、10人なら30万円、30人なら90万円、50人なら150万円の取引を期待しての単価設定です。

それでも安い金額でテキスト分析ができて、その結果が自由に可視化できる価値はあると思います。

30人の契約者がいても、実際にテキスト分析する人は3、4人かもしれません。

しかし、30人の方は「先週のお客様のお問合せコメント」を、全員がダッシュボード上で動かすことができるので、年に3万円は高くないと思います。

その様なお客様の価値を考えれば、BIユーザーの5%が契約してくれたら、、、は十分にできると思うし、BIツール市場の拡大や、協業するBIツール会社を増やすことで、もっと大きなビジネスにして行きたいと思います。

しかし、まずは今期でしっかりしたサービスに仕上げで、損益分岐を超える売り上げを作ることです。

栗田さん、森さん、よろしく頼みます!!

2018年7月26日 (木)

皮算用ではありますが

TableauやYellowfin等のBIツールと、DIT社の「xoBlous」というRPAとの連携とソリューション化を進めていて、これで売上の2~3割が作れれば、、、

そのことを繰り返し考え続けて、皆さんにもお伝えしています。

もちろんこれは「リサーチ事業」も収益の作れる事業にすることが前提です。

今期の目標は「リサーチの売上を2016年度の水準まで戻して、TextVoiceも損益分岐点まで売上を伸ばすことで、まずは黒字決算を取り戻す。」ことですが、1Qの受注不振はかなり厳しい状況です。

まずはここのマイナス分を2Q、3Qで取り戻すことに集中しましょう。

特に営業の皆さんは、上期中でのキャッチアップをお願いします。

その上での話ですが、

Tableauさんは約1,500社、Yellowfinさんは350社ほどユーザーがいるそうです。

平均すると1社あたり30人位がこれらのツールを使っていて、1人当たりの単価は年10万円ですから、1社で300万円ほど払っているようです。

仮にそのうちの5%のユーザーが、オプションでテキストマイニングもやりたいと申し込んでくれたら、90社のお客様が生まれます。

そして、オプション代はBIツール本体価格の3割で提供する予定ですので、1社で90万円、90社のご契約で約8,000万円の売上が作れます。

現在のTextVoiceの損益分岐点は2,300万円ほどです。

事業が大きくなれば人も増やしたいし、システムも増強しても、これで4,000~5,000万円の営業利益は作れるでしょう。

そこにRPAを使ったソリューションの売上も加われば、会社の収益は大幅に改善できます。

あくまで取らぬ狸なのですが、非現実的なシナリオではないと思います。

こんなビジネスを作り上げて行くことが、会社を良くして、社員の皆さんをハッピーにすることだと信じているので、必ず成功させたいと考えています。

2018年7月25日 (水)

外注経費の削減

この数年は外注費の金額が年々増加していて、決算にも大きな影響を与えています。

1つの原因は自社パネルの回収力が下がり、提携パネルを使わざるを得なくなり、それがインターネット調査の売上の1割近くなっていることです。

これはもう避けられないことですので、このコストアップに対応するため3月に始めて8%値上げに踏み切りました。

この値上げで外注パネル経費の増大を吸収できればと考えています。

しかし、最近は外注パネル以外の外注経費も増大しています。

そして、「これは何故外注するの?」と質問をすると、「社内でやったことのある人がいないので・・」という説明を良く聞きます。

しかし、そんな中にも工夫をすれば自分達でできるものはないでしょうか?

やったことのないから出来ない、だから外注するしかない、と言っていては個人も会社も進歩がありません。

誰でも初めての仕事、初めての方法は不安なものです。

しかし、他の調査会社のスタッフができることは、大体のことはできるものです。

私も手探りで何でもやりましたし、やらされました。有無を言わさず「これはお前の仕事だから・・」という感じでしたが、それが仕事だと思っていましたし、周りの同僚も同じでした。

リサーチの仕事は、分からないことでも初めての手法や分析でも、色々と考えながら何とかする仕事でしたし、今になってみれば色々な仕事に取組んで良かったと思えます。

私達は今までやってきたインターネット調査だけでは生き残れません。

もっとお客様の要望に合わせて色々なリサーチに取組んで行くことが求められています。

そして、個人としてもConsultancy & StoryTeller と言えるような付加価値の高いサービスが提供できなければ、活躍するのも難しくなる時が来るかもしれません。

会社の外注費を減らすには、今まで経験していない分野にも取組んで行くことが必要ですが、それは皆さん自身の価値を高めることの挑戦でもあります。

是非、未経験の分野にも積極的にチャレンジして、自分の技術力や仕事力を高めることに注力してください。

2018年7月24日 (火)

社内での協力

営業は直接面談による情報収集がとても重要です。

そして、よくお客様の話しを聞いて、適切な対応や提案をすることで、お客様にこの人なら相談してもよさそうだな、と思ってはいただくことがスタートになります。

1Qの受注不振を取り戻すため、営業の皆さんはできるだけ多くのお客様を訪問し、お客様との直接コミュニケーションに注力して下さい。

会社も営業の欠員補強を急ぎます。

(本日の取材・撮影も営業募集強化のための対応です)

そして、RGの皆さんも、お客様からのご依頼であれば始めてのことでも、少しくらい忙しくても、営業の皆さんが持ってきた相談を、極力断らずに取り込むことに協力して下さい。

SGとRGの両者が、お互いの立場を理解し、お互いを信頼し、よく話し合いながら協力し合って行動することが1番大切なのだと思います。

その様な協力から良い提案ができたり、内製化できる良い方法が見つかり外注費削減にも繋がるように思います。

大切なのはできるだけ社内のコミュニケーションを密に進めることです。

私達は同じ船に乗り、この船が良くなることが、各自のハッピーに繋がる共同体です。

だからこそ、全員が協力し合って知恵を絞り、全員がこの職場を良くすることにベストを尽くす義務もあります。

自分は社内の人間は信用できない、会社の利益も関係ない、自分は自分がやりたいようにやる、という考えの方は、会社という組織ではなく、個人で働く道を選ぶべきでしょう。

組織で働くということは、その組織の人を信じて、お互いを理解する様に努め、会社全体の利益のために、できるだけの協力をするということです。

そのことは全員が理解をして行動して欲しいと思います。

どんなことも、一致団結で乗り越えて行きましょう。

2018年7月23日 (月)

プライベートDMP

Photo

「プライベートDMP」を検索すると、だいたいこんな構成図が出て来ます。

自社メディアやサイトの訪問者データ(広告配信データ、閲覧履歴、ソーシャルデータ)や、自社保有の顧客属性、POSデータ、購入履歴データ等の他に、アンケートデータや第三者のデータも蓄積、統合して、分析し、セグメントを行い、Web広告やコンテンツ配信やリアルなコミュニケーションに活用するものです。

この「プライベートDMP」の第三者のデータ(サードパーティデータ)にMyELのデータを組み込めないか、そんなことを考えました。

検索エンジンで「プライベートDMP」と入れてみて、主要なプレーヤーを9社ほど見つけて、その問合せ先からアポ取りのアプローチをしました。

そして、アポのお返事をいただいたブレインパッド様、クロスリスティング様、博報堂DY様と、伊藤忠商事さんから紹介をいただいた伊藤忠インタラクティブ様の4社を永森さんと訪問して、デモ提案をして来ました。

4社の反応は色々ですが、1社でも契約できれば固定収益の前進になるので、ねばっこく営業を続けます。

2018年7月20日 (金)

お客様を訪問しない

私がCRC総研で働いていた時に、同じチームに私と同い年で慶応大を出た同僚がいました。

彼は頭が良いのですが、なぜかしら腰が重くて、あまりお客様のところに足を運びませんでした。

そして、いつも社内で何か作業をしていています。

そしてチーム会でどうやって数字を伸ばすかという議論になると、「要は戦略が必要なんだよ。提案の切り口が重要なんだ。切り口だよ切り口。ただ動き回ってもダメなんだ。」みたいなことばかり述べていました。

でも1年が終わると彼の受注は私の1/3もできていませんし、仕事が少ないからいつも早く帰っていました。

それでも彼は、戦略だよ、切り口だよ切り口、、、と言い続けておりました。

しかし、3、4年経っても数字は全く伸びずに、彼は全く別な内勤の部署に異動になりました。

ビジネスの成果は現場にあり、お客様との直接コミュニケーションだけに価値のある情報があります。

SGの皆さんは生産業務は極力RGの皆さんに任せて、どんどんお客様のところを訪問して、まずは良い情報を取ることに注力して下さい。

そこから新規案件の拡大と、受注の増加、業績の回復の切っ掛けを作って下さい。

夏の営業は大変ですが、よろしくお願いします。

2018年7月19日 (木)

顧客訪問の重要性

私もCRC総研の時には自分で営業をして案件を受注し、自分で色々なリサーチを遂行して売上を上げていました。

お客様に提案する営業は好きでしたし、人並み以上に実績もあげていたと思います。

そして、マイボイスコムを立ち上げてからも暫くは自分が中心に営業をしておりました。

その頃は新しい案件が取れるのを社員皆が喜んでくれて、「高井さん、今回の獲物は小さいから、次は大物を狙って取って来て下さいよ。」なんてよく発破をかけられたものです。

こんな雰囲気が事業は不安であるものの、スタートアップの面白いところでした。

長く営業をやった経験から、営業はできるだけ多くのお客様とお会いして、直接コミュニケーションを取ることがとても重要だと思っています。

お客様は直接会って話をする中でしか、本当に重要な情報は話してくれません。

面談の中でこれはこの人に相談すべきか、話さない方が良いかと考えていて、この人なら話をした方が良さそうだと思えた時に、はじめて「実はさ、こんな話があるんだけど聞いてくれるかな、、」と言って良い情報を出してくれます。

訪問もしない、情報も提供しなくて、提案もしないと、良い情報が取れなくて、営業成績も伸びないということになります。

昨年度はS2の営業が3人も抜けてしまい、2ヵ月もS2顧客の引継ぎをした廣江さんが持病のため長期欠勤になり営業体制が大きく崩れました。

そして、営業が自分で生産業務に入るケースも増えて、1人あたりの営業訪問数がこれまでの月40件から、月20件まで半減し、会社全体としての顧客訪問数も半減してしまいました。

その結果として新規の引合いが前年の6割まで減少してしまったのが、昨年度の営業不振の1つの原因で、それがこの1Qにも影響しているように感じています。

そこから脱出するために、営業の皆さんがCRMの顧客訪問に力を入れてくれています。

特に望月さんは、まだ入社して5ヵ月ですが、過去のお客様の掘り起こしで沢山のお客様を訪問していて、1日3~4件、月に70件のペースで顧客訪問を頑張っています。

この様な営業の皆さんの訪問活動が、今の悪い流れを変えてくれるものと信じています。

営業成果を出すには、計画的な営業プロセスが絶対に必要です。

営業の皆さんは、活動目標である月40件の営業面談を計画的に進めて下さい。

この時期は暑くて大変とは思いますが、計画を達成するため、業績を改善させるため、当社を全員が安心して働ける会社にして行くために、頑張って下さい!

2018年7月18日 (水)

社内資金の大切さ

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会社は資金が続く限り事業を続けることができます。

しかし、資金がショートすると事業は続けられず、会社もなくなり、自分達の働く場所もなくなるという厳しい環境で私達は働き、暮らしています。

これは当たり前の様ですが、そんなに当たり前のことでもなく、会社を黒字にして、経費も削減して、会社にできるだけ資金を残すという意識で全員が働くことが重要です。

世の中の大多数の企業は生き残りをかけて、必死に売上の数字を作り、会社の資金を繋いでいるのだと思います。

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先日こんなことを皆さんにお伝えしましたが、1Qの思いがけないほどの悲惨な決算と、5月、6月と続いた大きなキャッシュアウトを目の当たりにして、社内資金の大切さを実感しています。

会社を始めてから2、3年はずっと資金を心配し続けていましたが、1年目から13年はずっと黒字で、その利益のすべてを内部留保したことと、2005年に増資もしたことで、資金には心配のいらない財務ができました。

そして、これまで20年間で銀行からの借り入れは1度もなく、ずっと資金繰りに心配しないでも良い恵まれた経営環境にありました。

しかし、この数年の赤字と、システム開発と新事業開発のための大きな投資で、もうキャッシュリッチの状態ではなくなりました。

そして、「社内にできるだけ資金を残す!」という、企業であれば当たり前の事を真剣に考えなくてはならなくなり、皆さんにもそのことをお願いすることが必要になりました。

それは決して特別なことではなく、企業であれば、当たり前のことです。

資金繰りに何の心配もなく、自己資金で何千万単位でシステム投資や、事業開発投資が出来た環境の方がレアなことだったのだと思います。

そして、これららは「資金を社内にできるだけ残す!」という当たり前のことを、当たり前に強く意識した経営にして行きます。

皆さんも、

 1)受注と売上を少しでも増やす努力をすること、

 2)外注費などの経費削減に真剣に取り組むこと、

 3)会社の資金を維持・拡大することの重要さを認識して行動すること、

という当たり前のことを意識して、行動するようにして下さい。

かなり真剣モードで取り組まないと2Qのキャッチアップは実現できません。

特に営業の皆さんの受注拡大に期待しています。

皆さん、よろしくお願いします。

2018年7月17日 (火)

20周年挨拶をアップ

20周年のご挨拶をビジネスページと、MyELトップのお知らせと、社外ブログに掲載しました。

このご挨拶の中で記載した、

「マイボイスコムは、これからもデータとサービス対応の品質で、皆様のお役に立ち、信頼されるリサーチ会社を目指して微力を尽くして参ります。」

これが私として1番目指したいことであります。

それは当社の経営理念にもあり、常日頃から話していることですので、皆さんにとっても違和感のない姿だと思います。

こんな姿の会社にして行くために、毎日の業務に真摯に向かい合い、お客様には誠意を持って親切、丁寧に対応することを心がけて下さい。

それからマーケティングや、リサーチの知識や技術も積極的に取り入れて、主体的に勉強もして、専門性の面でも評価されるビジネスパーソンを目指して欲しいと思います。

ここにいる全員がプロとして認められるビジネスパーソンになることが、マイボイスコムという会社の価値になり、皆さんの仕事の質や遣り甲斐を高めることになります。

会社のためでなくて良いです。

自分自身のために、プロのビジネスパーソンを目指してベストを尽くして下さい。

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     ~ お陰様で20周年を迎えました ~

いつも大変お世話になっております。

お陰様でマイボイスコムは設立20周年を迎えました。

これもひとえにお客様のご理解とご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。

弊社が伊藤忠系シンクタンク(現:伊藤忠テクノソリューションズ)の社内ベンチャーで設立したのは1999年7月1日です。その前年の1998年4月からインターネット調査を始めましたので、創業からは21年目になりました。

その当時はまだインターネット人口がやっと1,000万人を超えた頃で、インターネットは20代男性のオタクのツールとまで言われていました。そして、インターネット調査は「garbage in garbage out」で、ゴミを入れてもゴミしか出ないと強く批判されていました。

それが今ではアドホック調査の約半数がインターネット調査になり、マーケティングリサーチの主要な調査手法にまで発展しており隔世の感があります。

マイボイスコムは、これからもデータとサービス対応の品質で、皆様のお役に立ち、信頼されるリサーチ会社を目指して微力を尽くして参ります。各種リサーチをご検討の際は、お気軽にご相談下さい。

誠心誠意、専門性を持って対応させていただきます。

これからもマイボイスコムを、よろしくお願いいたします。

2018年7月1日 

マイボイスコム株式会社

代表取締役社長 高井和久

2018年7月13日 (金)

6月の残業と遅刻

6月の残業・遅刻について明石さんからマネジャーに報告があったので共有します。

平均残業は16.7時間で、残業が大幅に減少した昨年度より2.1時間の減少です。

まだ1Qの低稼働の時期ではありますが、まだまだ大幅に案件が足りない状況です。

会社の生産計画では平均残業は30時間に設定していて、就業時間の中でお客様の案件業務に係る時間が70%(=生産稼働率)で全てを計算しています。

RGやSTの皆さんが、平均30時間の残業で190時間ほど働いて、そのうちの130時間を案件業務に携わるのが計画で、この位で稼働すれば利益が出る計画です。

そして、平均で月に30時間くらいの残業が、皆さんのワークライフバランスと、市場競争のバランスから見ても適切な水準ではないかと考えています。

まだまだ生産キャパは余裕があります。

優秀なRGやSTの皆さんのパワーが余ってしまっている状態です。

営業の皆さんは上期は価格条件を出してでも、取り込める案件はどんどん取込んで下さい。

2Qでのキャッチアップが不可欠ですので、真剣勝負で事業に取組んで下さい。

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<1>6月の残業結果(添付:2018残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 16.7時間(一人当たり)
        昨年同月18.8時間より2.1時間減

・最長残業時間:42.9時間1名(管理職除く)

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<2>6月の遅刻状況(添付:2018遅刻早退.xlsx)
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・遅刻:総 数 21(うち交通遅延18)
    実遅刻 3(2名)→ 1回1名、2回1名

・早退:総 数 3(2名)→ 1回1名、2回1名

2018年7月12日 (木)

受託サービスからの転換

TextVoiceをテキストマイニング・ツールでななく、ソリューションとして販売をしていくこと。

サイト上のお問合せや、お客様の意見・要望、サイト上の商品評価のコメント、営業日報のコメント等、企業がマーケティングに生かせるテキストは沢山あります。

そして、それらはアンケート調査の様なアスキングではなく、自然発生的に生まれるリスニングのデータであります。

これらのテキストデータ(=お客様の生の声)をちゃんと事業に活かしたいというニーズは必ずあると思います。

それを当社の新しいビジネスにして行くことです。

ソリューション販売に期待をしていることは、収益の向上だけではありません。

リサーチは受託サービスであり、人的サービスであるために、生産管理がとても難しいと感じています。

案件を取るのも、それを作るのも、技術を持った「人」が必要で、営業の受注と生産体制のバランスがいつも求められるビジネスであります。

そのため、時としては人が余り稼働率が低迷して大赤字を出してしまい、時としては人が足らないため折角のお引合いなのに受注ができない、ということの繰り返しで経営が安定しない苦しみがあります。

ソリューション販売は売れてもシステムを設定すれば良く、人のリソースに左右されないでビジネスを展開することが出来るのが魅力です。

早くこの様なソリューション販売で、売上の2~3割を作り、足元の決算を早く改善させて、社員の皆さんに安心して働ける職場と、待遇改善を実現したいと強く願っています。

20年目の当社は構造変革が必要です。

このソリューション販売を成功させることも、1つの重要な変革だと考えています。

2018年7月11日 (水)

ソリューション販売

S3の栗田さん、森さんを中心に、ST高井さんやR1八幡さんも応援に入り、TableauやYellowfin等のBIツールと、DIT社のXoblosというRPAとの連携とソリューション化を進めています。

これで売上の2~3割がこれらのソリューションから作れる様になれば、会社の収益は高まり、経営の安定と、事業の成長、皆さんの待遇改善も実現できると考えております。

BI連携に関してはYellowfinが先行していて、7月にはシステム連携が完成し、9月には発売を開始できるとの報告を受けています。

そして、Tableauに関しても1、2ヶ月遅れで実現の見込です。

DIT社のXoblosはテキストデータの自動取込みと、TextVoiceで処理をした分析データを、TableauやYellowfinに送り込む役割ですが、これも秋口には動き始める予定です。

これによって、TextVoiceを分析ツールでななく、ソリューションとしてお客様に提案することができます。

例えば、サイト上のお問合せや意見・要望を自動的に分析して、分かり易いアウトプットのレポートをダッシュボードとして表示するようなソリューションです。

そして、それはBIツール上で自分でも動的期に動かすこともできます。

そのためにはTextVoiceの機能や性能を高める必要もありますが、とても良い分析サービスになると思うので、何とか早くこれが完成し数字になって欲しいと熱望しています。

栗田さん、森さん、高井さん、八幡さん、当社の新しい流れを作るために頑張って下さい。

皆さん、よろしく頼みます。

2018年7月10日 (火)

2Qでのキャッチアップ!

今期の経営目標は「リサーチの売上を2016年度の水準まで戻して、TextVoiceを損益分岐点まで売上を引上げることで、まずは黒字決算を取り戻す。」ことです。

昨年度でJCPやMO導入でのシステム改善は進み、広告費や自主調査のポイント経費の削減等で2千万円近い経費削減も取り入れました。

そして、TextVoice事業も5年目に入り、昨年度のAPIシステムの開発でBIツールやRPAとの連携サービスも下期から販売が可能になります。

そんなことで今期は、

 1)2016年度と同じ水準のリサーチ売上、

 2)TextVoice事業の損益トントン、

この2つで黒字が確保できる環境になっています。

これは何としてでも実現させなくてはいけない目標です。

営業の皆さんは、自分の計画数字は責任を持ってやるという意識でお客様と向き合って下さい。

そして、RGやSTの皆さんも、せっかく頂いたお引合いは背伸びをしてでも取込んで行く、という気持ちでSGの営業に協力して下さい。

両者がお互いに信頼し合い、話し合い、協力し合えば、2016年度の数字を作ることは、十分に出来ることだと思います。

そんな自信と自覚を持って、1Qの不足分を、2Qでキャッチアップして行きましょう!

Business is Business です。

私達は全員がプロ意識を持って仕事に臨み、今期の計画を必ず達成させましょう!

それは会社のためでもあり、皆さん自身にも関わることでもあるので、全員が真剣モードでの取組みをお願いします。

2018年7月 9日 (月)

6月の生産稼働率

会社は少し忙しくてバタバタしているのが正常な状態です。

それが忙しくなりすぎて、「36協定」違反の残業が続くのは行き過ぎですが、忙しくてどうしようという方が知恵や工夫も働いて、生産性も上がり、人も成長するのだと思います。

この1Qは受注不振が続いてしまい、生産業務が低迷してしまいました。

毎月の作業従事率(=生産稼働率)を、矢澤さんから全マネジャーに配布してもらっていますが、1Qの生産稼働率は以下の通りです。

 生産稼働率    4月 31%、5月 45%、6月 46% (※計画は70%)

 R1生産稼働率  4月 25%、5月 40%、6月 38%

せっかく優秀な人が揃っていているのに、そんな資源を活かすことができず、工場がガラガラ空いている状態です。

案件業務を増やして、社内のリソースが適切に稼働できるようにすることが急務です!

そのために、繰り返しになりますが、以下の方針を徹底して下さい。

(2Q方針)

 1)SGは生産業務には入らず営業に徹する。

 2)CRMを中心とした顧客訪問を積極的に進めて顧客接点を増やす。

 3)上期のお引合いに対しては、価格条件を出してでも案件取込みを優先する。

 4)社内で出来る業務は極力社内で対応し、外注を減らす。

業績を改善させるためには全員の協力が必要です。

現状を直視しながら、改善に向けた取組みを進めて行きましょう!

2018年7月 7日 (土)

神輿担ぎ手募集

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私は自分が住んでいる浦和の町の自治会で、5年前から「青年部長」というお役目をいただいています。

そして、地元の夏祭りの神輿の担ぎ手集めの取りまとめをやっています。

私の町の本太氷川神社には80年も前に作られた大神輿があります。そして、これを2.5回転で担ぐためには100~120人の担ぎ手が必要になります。

昨年は石橋さんと、野口さんに応援に来てもらいました。

今年も八幡さんが担ぎに来てくれると言ってくれていますが、もし以下の日程で浦和で神輿を担ぎたい人がいたら私まで連絡ください。

1人でも多くの担ぎ手が来てくれると助かります。

暑い夏の日に、大神輿を担ぐのも意外と面白いものです。

初心者も歓迎ですので検討ください。

 1)7月16日  浦和本太祭礼の神輿

 2)7月22日  浦和祭り(中山道での神輿)

  https://www.youtube.com/watch?v=SzhAQsJ9bE8

2018年7月 6日 (金)

大西さんに感謝

大西さんが先週の株主総会で、4年間の監査役の任期が終わり退任されました。

大西さんは優しい感じで偉そうに見えませんが、伊藤忠商事のIT部門の責任者を務めて、その後、CRCソリューションズの常務取締役や、伊藤忠テクノソリューションズの専務取締役を歴任して来たとても偉い方でした。

自分が1人でインターネット調査の実験をやっていた1998年にCRC総研に来られて、自分が所属していたインターネット事業部の事業部長をしておられました。

その当時でも150人位の部下がいたのですが、その後の伊藤忠テクノソリューションズの事業部長の時には500人位はいたのではないかと思います。

そんな大西さんが退任されたと聞いて、4年前に監査役をお願いしたのでした。

その時には「自分は監査役は向いていないと思うけど、、」と仰るので、

「何か気になったことや、自分が間違っていると思う時に、私に厳しく指摘してくれることをお願いしたいのです。」

という説明をして、それならできるかなあ・・・

という流れで無理にお引き受けをいただきました。

そして、大先輩として、この4年間で沢山のことを教えていただき、沢山のことで叱られました。

また、バーベキュー大会や、フットサル大会等の会社のイベントにも積極的に参加をいただけました。

この4年間は当社にとって業績が悪く試練の時期でしたので、色々と心配もおかけしてしまい申し訳なく感じていますが、大西さんと一緒に働けて、色々なご指導、ご助言をいただけたことは、とてもありがたいことだったと改めて思います。

大西さんに心から感謝を申し上げたいと思います。

そして、大西さんのご厚情に応えるためにも、新規事業も成功させて、早く業績を回復させて、良い知らせがお届けできるようにベストを尽くしましょう!

PS:当社の新しい監査役は川島さんになりました。

2018年7月 5日 (木)

外注費の削減!

この1Qは思わぬ受注の不振が続き、これまでにないほど厳しい決算が予想されています。

それは、受注の減少もありますが、社内の生産稼働率が低いにも関わらず、外注費が大幅に増加していることも大きく影響しています。

案件が多くて、生産稼働率が非常に高く、社内の生産が間に合わないので外注するなら分かります。

しかし、最初から外注ありき、資金流出ありき、の案件ばかりが増えてしまうと、個人の受注目標は達成したとしても、会社の業績は低迷してしまいます。

それでは、会社の資金の流出が続いて、皆さんの待遇も改善できなくなり、私達がハッピーになることはできません。

全員が協力して会社の業績を良くして行くことこそ、私達がハッピーになるための条件です。

当社は受注生産メーカーに近い業態なので、社内の生産稼働率を引上げないと利益がでません。

社内の生産業務が忙しくなり、70%に近い生産稼働率になって、はじめて適性な利益を生み出すことができる収益構造です。

それなので社内で生産できる案件を確保し、RGやSTが適性な稼働のできる業務を取り込むことが、SGの営業の皆さんにまずお願いしたいことであります。

「社内より外注の方が経費が安く、案件の粗利が良くなるから、社内の稼働率が低くても外注する。」という様な論理は、全く会社の利益に反する危険な行為です。

社内の資源が空いているのなら、外注はせずに社内で対応して下さい。

どうやって受注を増やせるか、どうやって少しでも多く社内に資金を残せるようにするのか、そんなことをSGとRGの各自がよく話し合い、お互いが信頼し合い、協力し合う中で業務を進めることが1番大切なことです。

社内に業務も資金も残せない案件では会社は良くなりません。

まずは社内資源の有効活用が第一であることを、再度確認して下さい!

2018年7月 4日 (水)

社内に資金を残すこと!

会社は資金が続く限り事業を続けることができます。

しかし、資金がショートすると事業は続けられず、会社もなくなり、自分達の働く場所もなくなるという厳しい環境で私達は働き、暮らしています。

これは当たり前の様ですが、そんなに当たり前のことでもなく、会社を黒字にして、経費も削減して、会社にできるだけ資金を残すという意識で全員が働くことが重要です。

世の中の大多数の企業は生き残りをかけて、必死に数字を作り、会社の資金を繋いでいるのだと思います。

5年前までは過去の利益の内部留保で3億円以上のキャッシュがあり、全く資金に心配はありませんでしたが、もうキャッシュリッチの状況ではなくなりました。

そのため、当社も社内に資金を残すことを真剣に考えて行かなければなりません。

会社で必要なのは単なる受注や売上の数字ではありません。

その結果としてどれだけの利益が出て、どれだけの資金が会社に残り、会社の財務を安定させて資金を増やして行けるかです。

200万円の受注でも150万円も外注に出て50万円しか社内に残らない案件より、受注額が100万円でも社内に100万円が残る案件の方が2倍の価値があります。

見せかけの数字が大きくても、社内に資金の残せない案件ばかりでは会社は良くなりません。

うちは個人商店の集まりではありません。

この案件でどれだけの資金が会社に残り、どれだけ会社が良くなるのか、

そういう意識を持って皆さんには業務にあたって欲しいですし、会社としてはその様な全社的な視点で動いていただける方を評価したいと思います。

2018年7月 3日 (火)

社内ベンチャー制度

伊藤忠さんから出向していた経営企画部長の井上史郎さんが良い「社内ベンチャー制度」を作ってくれました。

そして、麻生社長、北畠副社長の2人に事業プランを説明するように言われました。

そうすれば事業をやらせてもらえると聞いていたのですが、2人の反応は少し違っていました。

カミソリと言われるほど頭の切れた北畠副社長は、「高井君、この事業は失敗すると思うからやめた方が良い。その理由は4つある。1つは、、、」と失敗する理由を理路整然と説明してくれました。

そして、麻生社長は「高井君、私はこの計画を何度も読んでみたがよく分からんかった。だから自分が判断できるように1年間の時間をやるから、その間でしっかり準備をしてみなさい。」と言ってGOをくれません。

井上部長が「いや社長、この事業は、、、」と援護射撃をしてくれても2人はうんと言いません。

これは話が違うと頭に血が上りそうになったのですが、麻生社長の手元にある私の事業計画に沢山の赤線やコメントの書込みがあるのが見えて、それで社長は本当に真剣に読んで考えてくれたんだと分かって心を落ち着かせました。

そして、1998年4月にインターネット事業部に、机1つと、PC1台と、300万円の予算をもらい事業の準備に取り掛かりました。

土日も殆ど休まずに毎日夜中の11時頃まで働いて、7月までに小さなシステムとパネルを用意して、1人で営業に走り回って20社のお客様も開拓しました。

昼間は営業に走り回り、夕方から提案書を作り、夜中に調査票やレポートを書いて、土日に事業の準備をするような生活でしたが、12月頃までにはだいぶ事業の形が見えて来たので、もう1度、事業計画をまとめました。

今度は物もあり、サービスもあり、お客様も、売上もできたので、自信のある事業計画を作ることができました。

そして、1999年2月の経営会議で承認をいただいて、1999年7月1日にマイボイスコムを設立することが決まりました。

その時の経営会議では5人いた常務取締役の全員が賛成の意見を述べてくれました。

私を良く知らない常務まで何故か「やらせるべきだ」と賛成の弁を述べてくれました。

麻生社長、北畠副社長からも賛成の意見と、しっかり頑張れと激励をいただいて、その場で涙が出そうになるほど嬉しかったのを今でもよく覚えています。

どんな会社も創業までには、色々な背景や流れや覚悟があるのだと思います。

沢山の方々の信頼と、善意と、ご支援のお陰で当社ができ、20周年に入りました。

特に会社設立前からずっと一緒にやってきてくれた岡島さんや、2年目から参加をしてくれた服部さん、永森さん、明石さん、藤井さんには感謝しきれない想いもあります。

そんなことに感謝をしながら、現在の当社の実態も正しく捉えて、マイボイスコムの未来を考えて行きたいと思います。

2018年7月 1日 (日)

お陰様で20周年

私がCRC総合研究所の社内ベンチャーで会社を設立して今日で20周年になります。

これも社員の皆さんが頑張ってくれたお陰ですので、心より感謝いたします。

皆さん、ありがとうございます。

20周年の日なので少し設立時のことをお伝えしたいと思います。

CRC総合研究所は、元々は1958年に伊藤忠電子計算として伊藤忠商事さんから生まれ、その後、センチュリリサーチセンタ(CRC)という社名になり、CRC総合研究所、CRCソリューションズになって、10年ほど前に伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と合併しました。

私がいた頃は、シンクタンクと、科学技術計算、情報システムの3つの事業をやっていて、従業員も1,000人くらいいる技術者集団の会社でした。

私はそこのシンクタンク部署でリサーチの仕事を13年続けていて、それなりにお客様も増えて、実績も上げて、リサーチは面白い仕事だなあ、と思いながら結構頑張って働いていました。

それが会社の経営方針で1996年にリサーチ部門がリストラされ、沢山の同僚が解雇にもなり、自分はITコンサル事業室の部長補佐に異動になりました。

ITコンサルは全く経験も興味もなく、37才から新しい分野に挑戦しても一流にはなれないだろうと焦りました。

どうしてもマーケティングに関わる仕事がしたいと悩んでいた時に、米国でインターネットが普及し始めてマーケティングも大きく変わるという記事を読み、それがマーケティングリサーチに活かせないかと考えました。

そして、社団法人ニュービジネス協議会主催の「ニュービジネスプランコンテスト97」があることを日経新聞の記事で知り、妄想していた考えを急いで事業プランに纏めて提出しました。

それが書類審査とプレゼンを通して、社会人部門1位の優秀賞を受賞したのが、これを事業としてやってみたいと考えた1つの切っ掛けでした。

東京国際フォーラムで開かれた授賞式には、マクドナルドの藤田田さんや、ユニ・チャームの高原敬一郎さん、ドトールの鳥羽博道さん等の有名な大創業者もいて、それぞれの方と1対1で話をすることもできてとても刺激を受けました。

もう1つは、その頃は私から困ったオーラが出ていたのでしょうか、某金融系シンクタンクからヘッドハンティングを受けたことです。

役割はマーケティング関連のマネジャーで、とても良い条件の提示をいただきました。

これなら今までのリサーチの経験も生かせるし、安定した会社でしたので家族も安心だと思いました。

しかし、職場に行ってみると9割以上は銀行からの出向者で、その雰囲気に違和感を覚えて踏み切れません。

そして、長く返事を保留していたら、そのシンクタンクからCRC総研に申し入れをされてしまいました。そんなことありえないと思うでしょうが、ヘッドハンドの会社は成約してなんぼなのでいざというと色々やるようです。

その話しが社長まで行って、経営企画部長と何度も話をするうちに、「ニュービジネスプランコンテスト97」で優勝したことや、インターネットでリサーチをする事業のことも話しをしました。

それがCRC総合研究所で社内ベンチャー制度を作ってくれる流れになり、1999年7月1日にマイボイスコムが生まれたのですから、本当に世の中は何が起こるのか分かりませんよね。

2018年6月29日 (金)

アルバイト採用

6月末で3年間アルバイトをしてくれた筒井さんが退社されました。

筒井さんはとても明るくしっかりした方で、とても力になってくれたと思います。

最後の日にお礼のランチをさせていただきましたが、送別会に10名も来てくれたと喜んでおられました。

それも彼女の人望の現れだったのでしょうね。

そして、RGのオペレーション業務を強化するために、来週から1人のアルバイトの方が入社することになりました。

一柳敬冶さんという男性の方で、前職はマクロミルでデータチェックなどを8年間もやっていた方です。

私は面接に立ち会わず、岡島さん、石田さん、服部さんで会ってもらいましたが、週5日で9:30~18:30のフル勤務で来てくれるそうです。

履歴書を拝見したら大学の英語学科を出ていて、TOEICが950点も取っているので驚きました。

能力もとても高い方なのだと思います。

夏までに繁忙期を乗り越える体制作りを進めるために、引き続き採用活動を進めます。

オペレーション分野でも良い経験者が来てくれて良かったです。

一柳さんは来週、7月2日(月)からの出社です。

皆さん、よろしくお願いします。

2018年6月28日 (木)

MyEL顧客開拓

MyEL登録者のアポイント電話は、営業の社内業務を少しでも減らして、営業訪問に集中してもらうために、1年ほど前からアルバイトの平さんにお願いしています。

そして、平さんが頑張って電話をしてくれているお蔭で、毎週7~10件、月にすると30~40件の訪問アポイントが取れて、そこに新規営業に行く流れができました。

月に35件とすると、年間では420件もの潜在顧客に当社を紹介できるということです。

そのうちの5%が新しいお客様になってくれたとしても、年間21社の新しいお客様を作り出すことができるので、決して小さなことではありません。

ただし、MyEL登録者にはあまり予算のあるお客様が少ないため、受注に結び付きにくいというのが課題でした。

先月の経営会議で田井S1Mからこの流れで昨年度は2件しか受注できなかったのが、今年は4~5月の2ヵ月間だけで2件の新規受注が取れたとの嬉しい報告がありました。

半年前にMyEL登録者への業務紹介を行い、それが引合いと新規受注に繋がったのだそうです。

小さい案件でも新しいお客様から仕事をいただけた意義はとても大きいものがあります。

新規営業は効率が悪くてとても大変なお仕事です。

いつもの慣れたお客様だけでやり取りする方が精神的には楽かもしれません。

しかし、この様な地道な顧客開拓を続けることが、ビジネスを拡げるにはどうしても必要です。

そして、そうゆう新しいお客様との出会いを作るには、MyELを使った業務紹介はある程度は有効な方法ではないかと思います。

MyELでの顧客開拓も着実に進めて行きたいので、営業の皆さんよろしくお願いします。

平さんも、引き続きの電話アプローチをお願いします。

2018年6月27日 (水)

設問カウントの運用方法

3月に回収料金を始めて8%値上げをさせてもらいました。

これは6年前までなかった「外注パネル」の経費が、売上の10%近くまで増えてしまったことに対応するためのやむを得ない対応でした。

原価率が10%も上がってしまうと、5%の適正な営業利益を出している会社でも、5%の赤字に陥るほどの経費なので止むを得ない値上だったと考えています。

そして、他社も10%以上の値上をしていましたので、市場的にも何とかなる値上だと判断して踏み切りました。

そして、GMOさんとの仕入の関係で、設問カウントも変更すべきということで、彼らと同じ設問カウントのルールも取り入れました。

彼らのカウント基準は、殆どの大手ネット調査会社の標準的な基準でもありましたので、ここの変更も大きな影響はないと思っていました。

しかし、マトリクスの内容や、選択肢の多い設問があると、従来の設問カウントの時よりも30%も料金が上がってしまうことが分かり、これでは影響が大きすぎるとの意見もあって、田井さん、栗田さん、石田さんとで協議をしました。

その結果、新しい設問カウントで大幅に料金が上がってしまう案件に関しては、以前の設問カウントで積算をして提案することにしました。

2重ルールで分かりにくいとは思いますが、ビジネス的にはこれが1番現実的な対応だと思うので、承知おきください。

2018年6月26日 (火)

代理店様の案件

経営会議である自動車会社のインハウス代理店D社のお仕事を、かなり久しぶりに受託をした内容が報告されました。

最近は大手広告代理店さんの仕事がじり貧になっています。

1つにはS2の営業体制の問題から、営業接点が減少したことが原因として考えられます。

しかし、それだけではなくて、当社が大手代理店さんが求めるスピードに対応できないことが原因と見られています。

栗田さんによると、大手広告代理店さんがネットリサーチ会社に求める要因は、

1)スピード対応、

2)価格対応、

3)集計ツールの機能や使いやすさ、

4)モニターの数、

の順番だそうです。

当社は、3)集計ツールの機能や使いやすさ、4)モニターの数、ではどうしても勝負ができません。

そのため、1)スピード対応、2)価格対応、が出来るかどうかが勝負になります。

今回のD社様の仕事は、石橋さんが対応してくれました。

途中で集計ツールの機能が問題になったりしましたが、石橋さんがスピード対応で、しっかりしたサービスと提案をしてくれたことがご評価いただけて、今後に繋がりそうだという報告でした。

石橋さん、お客様からご評価いただけるサービス対応ありがとうございました。

当社が代理店さんの求めるスピードに対応して行くには、若手リサーチャーの早期成長も含めたRGの体制補強が必要です。

少し前から望月さんがS2でしばらくコンタクト出来ていなかった代理店さんに対して、積極的な訪問活動をしてくれています。

1日で3、4件は回ってくれているので、月に60社で、これを3ヵ月続けると180社、6ヶ月続けると360社の顧客接点が生まれます。

そんな頑張りの中からお引き合いが生まれたら、できるだけお客様のご要望に答える形で、受注に結び付けたいではないですか。

代理店さんのお仕事は忙しくて大変ですが、少し背伸びをしてでも取り込みたいので、皆さんの協力をお願いします。

2018年6月25日 (月)

顧客接点の拡大

当社の営業戦術は、

1)MyELの登録者に対して新規開拓の営業を行い、

2)可能性のありそうなお客様にはSalesforce登録でCRM対応(半年に1度の訪問)を進め、

3)必要に応じてSGとRGが協力して提案営業を行う。

というのがプッシュ型営業です。

これに、SEO対応や、ネット広告を通じたお引き合いのプル型の営業も加えた活動をしています。

しかし、昨年度のS2体制の崩れや補強の失敗、SGの生産業務の増大で、客先訪問数が2年前に比べて半減してしまいました。

それが新規案件の引合減に繋がり、昨年度からの受注減少の大きな原因になっています。

そのため、5月にSGとRGのマネジャーで話し合いを行い、生産業務は外注管理も含めて極力RGに任せて、営業は顧客接点に注力することで協力を確認しました。

顧客訪問なくして生きた営業情報はなく、活きた営業情報なくして有効な提案もできません。

営業は顧客接点と顧客とのコミュニケーションに集中し、生産業務はRGが若干背伸びをしてでもお客様のご要望に応える努力をする。

そんな改善対応を進めることで、早く悪い循環を断ち切りましょう。

4月、5月と大変に厳しい数字を出してしまい、今期の1Qはこれまでになく厳しい決算が見込まれています。

少しでも早く業績を改善するために、それぞれの役割での尽力を続けて下さい。

よろしくお願いいたします。

2018年6月22日 (金)

TextVoiceのディスプレイ広告

Textvoice

「テキストマイニング(TextVoice)」はASPサービスの発売を開始して4年目に入りました。

今年は損益分岐まで持って行き、投資から事業のステージに転換させるのが目標です。

そのため、昨年度APIシステムを開発し、栗田さん、森さんに、ST高井さんやR1八幡さんも応援に入り、TableauやYellowfin等のBIツールとの連携や、XoblosというRPAとの連携とソリューション化を進めていることはお伝えしている通りです。

この事業が成功して、売上の2~3割がこれらのソリューションから作れる様になれば、会社の収益は高まり、経営も安定するので、必ず成功させたいと思います。

「テキストマイニング(TextVoice)」は操作が簡単で分かり易いという評価は得ていますが、まだまだ認知度も低い状態です。

そのため、Yahoo!とgoogleの検索型のリスティング広告に加えて、以下の様なディスプレイ広告も打っています。

これらでTextVoiceのページに1日80人、月に2500人ほどは誘導しています。

この広告がどこまで役に立っているかは分かりませんが、私もTextVoiceの販促に努めます。

〇「テキストマイニング(TextVoice)」のgoogleディスプレイ広告

https://adwords.google.com/aw_displayads/creatives/ExternalPreview?hl=ja&ad=252547610584&adGroup=41128867329&ocid=8253886&isObfuscatedOcid=false&showMulPreview=true&showVariations=true&creativeType=15&isSuppressNativeSquareImage=true&pk=null&sig=ACiVB_wvDSUEU27TBPtRVf2iJTU95WsToQ

2018年6月21日 (木)

体制補強と計画

「組織体制を補強し、リサーチの売上を2016年度の水準まで戻して、TextVoiceも損益分岐点まで売上を伸ばすことで、まずは黒字決算を取り戻す。」

この今期の経営目標を実現するために、できれば夏までに体制の整備を図りたいと考えて求人活動を進めています。

今期の受注と売上の目標を達成させるために、営業が2名と、リサーチも経験者の大谷内さんが入社をして1名に内定を出して返事待ちですが、あと2名の補強を計画しています。

その体制ができれば無理のない形で、少なくとも「36協定」は順守できる形で、経営計画の達成に向けて動けると考えています。

しかし、ここ数年の求人難は異常なほど厳しくて、思ったようには進みません。

毎月50人ほどの応募者はあっても、これまでの業務経験が全く違う方や、40代、50代の方、そして、転職が5回、6回、10回、、という方が殆どで、面接したい方は1割ほどしかおられません。

下期に戦える体制を早く作るため、これまでと選考基準を変えてでも補強を急ぎたいと思います。

当社は今期の経営計画を必ず達成して、決算を黒字に戻さないといけないので、体制補強は会社の責務として取り組みます。

営業の皆さんは外向きの営業活動を進めて受注計画の達成をお願いします。

リサーチの皆さんはお客様に喜ばれる親切、丁寧なサービス提供とともに、営業の受注活動にもできるだけの協力をお願いします。

2018年6月20日 (水)

ファミリーマートさん

伊藤忠商事さんがファミリーマートを子会社化するという発表がありました。

===(出所:ダイヤモンド)===============

伊藤忠商事は4月19日、これまで持分法適用会社だったユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)の株を株式公開買い付け(TOB)で買い増し、子会社化すると発表した。8月ごろにTOBを実施し、現在約41.5%の出資比率を50.1%へと引き上げる。追加投資額は1200億円になる見通しだ。

この日、記者会見した伊藤忠の鈴木善久社長は、「子会社化は、伊藤忠のコミットメントの表われ。親と子か、そうでないかは外部からの見え方も違う」と語った。

今回、伊藤忠が子会社する狙いは三つあるとされている。

まず第1に、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などを活用した「次世代型店舗」を構築するというもの。伊藤忠とファミリーマートは昨年、LINEと提携して、次世代コンビニの開発に着手している。そうした取り組みを深化させる構えだ。

第2に、電子マネーを始めとする金融関連のプラットフォーム構築に加え、顧客基盤を生かしたデータ分析など、デジタル戦略を強化させることだ。

そして最後に、海外事業の強化だ。ファミリーマートは中国を中心に海外で店舗展開しているが、中国に強い伊藤忠のネットワークや人的資源を活用し、さらにスピードアップするというものだ。

=============================

1年ほど前に三菱商事がローソンを子会社化しており、コンビニの商社系列化が進んでいます。

もともとファミリーマートさんは1974年に、西友から生まれた西友の子会社でした。

それが西友が経営不振になり、1998に伊藤忠グループに入ることになり、今回、伊藤忠さんの子会社になりました。

その過程で海外展開は多くく行われるし、IT活用のもとで色々な情報サービスが展開されて、ビジネスは様変わりしています。

これからはより情報系で、マーケティングのネットワーク拠点になって行くのかもしれません。

会社も変わり、ビジネスも変わり、働く環境も変わる。

それが企業というものなのでしょうね。

うちもマイボイスコムが良くなるために、そして、社員の皆さんが幸せになれるように、20年目を迎えた当社を変えて行きたいと思います。

2018年6月19日 (火)

アカデミック調査のディスプレイ広告

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当社のお客様には大学の先生方が多いと思います。

最近では売上の3割ほどは大学の先生方の、学術調査のお手伝いになっています。

そして、大学の先生方は、回収データの質にこだわるし、しっかりしたサービス対応や、柔軟な対応、そして、リサーチの実務レベルからの適切なアドバイスを評価いただく傾向にあります。

時間の早さや、システムの効率性より、人的な専門サービスを重んじている方が多いので、当社のサービスに適していると思います。

ここのお客様を増やすため、「アカデミック調査(学術調査)」の紹介ページも設けていて、S1では毎年モニター資料等をDMでお送りしています。

この様な販促を支援するため、私の方でも以下の様なGoogleのネット広告を展開しています。

この広告で、1日70~80人、月間で2,000~2,200人の方を、「アカデミック調査(学術調査)」の紹介ページに誘導しています。

〇アカデミック調査ページのgoogleディスプレイ広告

https://adwords.google.com/aw_displayads/creatives/ExternalPreview?hl=ja&ad=272072897712&adGroup=48988020131&ocid=8253886&isObfuscatedOcid=false&showMulPreview=true&showVariations=true&creativeType=15&isSuppressNativeSquareImage=true&pk=null&sig=ACiVB_xB4yAVbhWUaJtM5B4s3W2UjNOOqA

2018年6月18日 (月)

大学ゼミへのローデータ提供企画

当社の売上の3割ぐらいが大学の先生方の仕事になっています。

大学の先生は、データの品質をとても気にするし、時間や価格というよりも、しっかりと目的を理解して、色々と改善案を提案したり、難しい設定を柔軟に対応したり、するのを重視されるので、当社とは相性が良いのだと思います。

ここのコンタクトポイントを充実させるため、「大学ゼミへのローデータ無償提供企画」をやることにしました。

以前は慶應義塾大学の清水ゼミや、明星大学の寺本ゼミ(今は横浜国大)の演習用に、MyELのデータを提供したらとても喜ばれました。

大学のゼミが自由に使える1万人規模のデータなんて、なかなかないのだそうです。

大学の1つのゼミに「1万人調査のローデータ(定価5.4万円)」を1テーマ無償で提供します。

基本は電話の問合せないと思いますが、皆さんも周知しておいてください。

〇アカデミック(学術調査)
http://www.myvoice.co.jp/academic/index.html

===(大学ゼミへのローデータ提供企画)============

[ 慶應義塾大学商学部 清水ゼミ ]
慶應義塾大学商学部の清水聰研究会では、ゼミのデータ分析の演習に、弊社の「アンケートデータベース(MyEL)」のデータをご利用いただいています。ゼミ生がグループごとに自分達が選んだテーマのデータを使って、主体的に集計・分析を行った提案を作るので、実践的な演習ができると好評です。
実際のゼミの演習で学生が作成したレポートを紹介しています。ご興味があればご覧ください。

→大学ゼミの演習事例はこちら

※商学部や経済学部、社会学部等のゼミの演習で、自由に使えるデータが少ないと聞いています。
マイボイスコムでは、大学教育に協力するため、SPSS等で集計可能な「1万人調査のローデータ(定価5万円)」を、1ゼミに、1テーマ、演習用データとして無償にて提供させていただきます。
ご提供可能なデータは、「アンケートデータベース(MyEL)」で販売しているローデータになります。
ご希望される先生がおられましたら、下記の「お問合せフォーム」からご連絡下さい。

→ゼミ演習用データ提供のお問合せはこちら
=================================

2018年6月15日 (金)

はじめてのこと

会社としては体制を補強して、安定した固定収益を作ることで、皆さんが新しい技術を学べる環境を作ることに尽力したいと思います。

しかし、新しい調査手法や技術を身に付けるのに1番大切なのは、自分自身が主体的に学び、リスクを取ってでもまずはやってみる意識や意欲です。

身近な例としては、当社には「テキストマイニング(TextVoice)」があり、それを使った事業展開に力を入れています。

そして、社員の方であれば自由に使える環境もありますが、皆さんはこの技術がどんなもので、それを使えば何が出来て、どんな提案や価値がお客様に提供できるか、色々と聞いたり試したりしてみましたか。

また、日本マーケティング学会や、消費者行動研究学会、JMRX勉強会などでも色々な講演が計画されていますが、土日でもそんな集まりに自ら出て、自分の時間とお金を使ってでも学ぶ努力をしているでしょうか。

そんなことの日常の取組みが、皆さん自身の仕事力を伸ばすことになります。

社会人になれば、誰も仕事を手取り足取り教えてなどくれません。

そして、新しいことにチャレンジすることはリスクがあり、面倒で、大変なことであります。

それをやる方に舵をとるのか、安全策でできないという方に舵を取るのかで、それが皆さんの将来を大きく変えるように思います。

「やったことがないから出来ない。」「誰も教えてくれないから出来ない。」と、いう言葉を発したら思考も止まり、成長も止まります。

それは貴方自身にとっての大きな損失です。

当社もインターネット調査だけでなく、色々な調査手法や分析手法も柔軟に取り入れて、お客様の複雑なご要望に応えて行くことが必要なのだと感じています。

皆さんは保守的にならず、できそうなことは未経験でも、大変でも全てやってみる。

仕事だからやるしかないと考えてやってみる。

そんな気持ちで、主体的なインプットと挑戦を続けてください。

2018年6月14日 (木)

賞与関連の統計

以下が厚生労働省が出している「毎月勤労統計調査」の賞与に関する抜粋です。

賞与を出しているのは全企業の約7割で、昨年度の夏の平均支給額は36.6万円でした。

こちらの対象は従業員が5人以上いる事業所ですが、3割の企業では賞与がありません。

多くの社長は頑張ってくれている社員にできるだけ多くの賞与を出したいはずですが、出したくても出せない会社が3割あるということでしょう。

そして、500人以上の企業では63万円と多いですが、30~99人では33万円ですから、弊社の規模では1ヵ月ほどの支給が多いのかもしれません。

しかし、賞与は利益さえ作れれば、1.5ヵ月でも、2.0ヵ月でも、3.0ヵ月でも企業が自由に決めて支給できるものです。

良い利益さえ出せれば、賞与を今の1.5倍、2倍と改善することは約束します。

もっともっと沢山の賞与を無理なく出せる会社にしたいので、皆で売上を増やして、利益を増やすことに知恵を絞って頑張って行きましょう。

営業の皆さんはできるだけお客様との接点を増やし、適切なコミュニケーションや提案を通じて、少しでも多くのお引き合いがいただけるように外向きに動いて下さい。

そして、リサーチの皆さんは少しは背伸びをし、無理をしてでも、営業の皆が大変な苦労をして持ってきた案件を取り入れることに協力し、かつ、そのお客様に満足いただき、喜んでいただける専門サービスの提供に努めて下さい。

全員が信頼し合い、協力し合う中から、良いサービス、良い利益が生まれて来るのだと思います。

表2 平成29年夏季賞与の支給状況          
産    業 支給事業所
における
労働者一人
平均賞与額
  支給事業所数割合 きまって支給する給与
に対する支給割合
 
前年比
         
  平成29年 平成28年 平成29年 平成28年
    か月分 か月分
調査産業計 366,502 0.4 67.9 69.4 0.98 0.97
調査産業計            
500人以上 631,353 -2.8 97.0 95.9 1.51 1.50
100~499人 420,437 -0.6 93.9 93.8 1.18 1.18
30~99人 326,080 3.6 89.2 89.4 1.04 1.02
5~29人 267,386 2.0 64.5 66.0 0.96 0.95

(主所)「毎月勤労統計調査」

D41de

2018年6月13日 (水)

2ヶ月半が過ぎました

昨年度は体制の問題等から大幅減収になり、最悪の決算を出してしまいました。

これまでは過去の利益の蓄積があったため、システムの改善や新規事業開発のためであれば2、3年は赤字も仕方がないくらいに考えていました。

それで基礎が固まり、新たな収益が生まれて会社は良くなるのであれば、1時的な踊り場があっても良いのではないかくらいに思っていました。

しかし、赤字になると会社は悪循環に入り、余裕のあった財務もどんどん悪くなるのを痛いほどに経験しました。

赤字は色々な副作用を伴うとても危険なことで、決して認められない「悪」だと分かりました。

今年はこの悪循環から必ず脱出するという強い意志を持って事業に臨みます。

皆さんもその様な気持ちで真剣勝負の取組みをお願いします。

今期の経営目標は「リサーチの売上を2016年度の水準まで戻して、TextVoiceも損益分岐点まで売上を引上げることで、まずは黒字決算を取り戻す。」ことです。

まずは企業として当たり前の黒字経営を戻して、それから次の成長に向かってチャレンジのできる環境を整えることだと考えております。

今期の経営計画は、広告経費やMyELの経費等で約2千万円ほどを調整しており、

1)リサーチの売上を2年前の2016年の水準まで戻すこと

2)TextVoiceの売上を損益分岐点まで持っていくこと

この2つさえできれば、黒字決算に戻せる環境にしています。

まずは、この2つをしっかり実現して、健全な黒字決算を取り戻すことに、全力で取り組んで行きましょう!

2018年6月12日 (火)

5月の残業と遅刻

5月の残業時間と、遅刻の状況は下記の通りでした。

平均残業は14.2時間で、残業時間がかなり減少した昨年度より3.2時間減少しています。

まだ春先の本格稼働前ではありますが、生産稼働率も4月が31%、5月が45%とかなり低い状態で、生産キャパにはまだまだ余裕がある状態です。

上期で厳しい数字を出すと下期に取り戻せなくなるので、上期の決算改善がとても重要になります。

4~5月は受注が低迷してしまったので、価格対応をしてでも案件確保を優先して、6月からしっかり取り戻して行きましょう!

営業の皆さんはお客様とのコンタクトを増やし、お客様とのコミュニケーションに集中して下さい。

リサーチの皆さんも営業活動に積極的に協力して、まずは案件の取込み重視で活動して下さい。

皆さん、よろしくお願いします。

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<1>5月の残業結果(添付:2018残業実施年間データ.xlsx)
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・平均残業時間: 14.2時間(一人当たり)
        昨年同月17.4時間より3.2時間減、前月(11.1時間)

・最長残業時間:35.0時間1名(管理職除く)

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<2>5月の遅刻状況(添付:2018遅刻早退.xlsx)
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・遅刻:総 数 23(うち交通遅延19)
    実遅刻 4(3名)→ 1回2名、2回1名

・早退:総 数 3(2名)→ 1回1名、2回1名

【参考】4月の遅刻総数12(うち交通遅延11)、実遅刻1回(1名)

2018年6月11日 (月)

賞与支給について

先週金曜に昨年度下期の賞与を支給しました。

支給対象者にはメールをしましたが、標準支給基準の1.35ヵ月に対して1.0ヵ月で、1人平均で約31万円ですので決して多い金額ではありません。

しかし、赤字決算の中で1,100~1,200万円の賞与資金をひねり出すのは、経営的にはかなり厳しいことでもあります。

賞与は本来その期間に生み出した事業成果の利益配分で、その期間に出た利益の1/3ほどを社員に還元するというのが一般的な考え方のようです。

良い利益が作れないと、良い賞与を出せないのが企業の現実です。

私は早く業績を改善させて、今の1.5倍くらいの賞与は、無理なく社員の皆さんに出せる会社にしたいと強く望んでいます。

年間で3ヵ月の賞与を出すために必要な原資は約1,700万円です。

これを利益の1/3で賄うには、賞与支給前で5,000万円の利益を作れる様にすれば良いことになります。

そうすれば皆さんに年間3.0ヶ月の賞与を支給して、3,300万円ほどの営業利益を出すことができ、それを事業投資や将来の蓄えに回すこともできます。

これはリサーチ事業の体制強化と効率化を進めて、TextVoiceのAPI連携での新たな固定収益をつくれれば、十分に実現できる利益目標だと思います。

そして、今期の経営計画を達成することがその実現ための一歩であり、それは毎日の営業活動や生産活動によって作り上げて行くものです。

今期の計画達成に向けて、頑張って行きましょう!!

2018年6月 8日 (金)

エンジン提供会社

TextVoiceは、森さんと八幡さんで分析アルゴリズムの改良を進めていて、それが終わったら辞書の整備にも取りかかっていただく予定です。

そして、一般的な生活分野の内容であれば、大量のテキストデータを読込ませるだけで7割方の分析が完成するところまで性能が高まれば、それを昨年度に作ったAPIで、RPAや、BIツールに繋ぐことで、魅力的なソリューションを作り、それをシステム会社のチャネルで販売していただく。

そして、うちは「TextVoiceエンジン」のサプライヤーとして、多様なソリューションを分析の技術で支える立ち位置を作って行くのが狙いです。

「TextVoiceエンジン」とRPAと組み合わせれば、色々なソリューションを作ることができます。

そして、うちはクラウド上のシステムを管理することでサービスを提供する役割なので、ソリューションが売れても、その1つ1つの受注で多くの労力がかかることがなくて売上と収益が作れます。

こんな仕組みで会社の売上の2~3割が作れる様になれば、会社の収益は凄く良くなります。

そして、社員の皆さんの待遇も改善できる財務になり、よりConsultancy & StollyTeller の高付加価値サービスに近づくための職場環境も作れると考えています。

そのため、森さん、八幡さんが進めている「TextVoiceエンジン」の改良作業と、栗田さん、森さんが進めているRPA会社とBIツール会社との連携に、とてもとても期待をしています。

まだまだ生みの苦しみが続いておりますが、新しい価値と、新しいビジネスを作るために、頑張って行きましょう!

2018年6月 7日 (木)

TextVoiceの改良作業

森さんに、八幡さんもサポートに入って、TextVoiceの分析アルゴリズムの改良作業を進めています。

新しく改良したアルゴリズムで一定の成果が出たということで、それを実装するために、E&D社にシステム改修の発注をしました。

もう直ぐこの開発も終わるので、分析の性能が前進することを期待しています。

これが出来たら次は、基本辞書の補強作業に入ります。

分析アルゴリズムの改良と、基本辞書の補強が進めば、テキストのCSVデータを読込ませるだけで、それなりの完成度の分析結果が出せるようになる。

7割方は何もチューニングしないで、内容の理解ができる。

そして、1、2回の辞書のチューニングでテキストマイニングが終了する。

それが改良の目標です。

TextVoiceは、2015年5月にASPサービスの販売を開始しました。

今月でちょうど3年が過ぎましたが、まだ思った通りにはASPの契約が伸びておりません。

それは、ASPサービスだと、

1)アウトプットが定型の4つで自由に分析できないこと

2)分析した結果を情報共有するのが難しいこと

3)テキスト分析だけをしている人は少なく、1IDで月10万円の費用負担が重いこと

この3つがネックだということで、昨年度にはAPIのシステム開発を行い、それを活用した戦略を進めています。

新規事業は思った通りに進まないことが多いですが、課題をつぶしながら前進させて、新しい差別化サービスに育てることで、会社の収益改善と収益構造の変革に繋げたいと強く願いつつ、森さん、八幡さんの改良作業に期待をしているところです。

TextVoiceの収益化が成功するかどうかは、当社の将来にとって非常に重要になっておりますので、2人とも頑張って下さい。どうぞよろしくお願いします。

2018年6月 6日 (水)

ブレインパッドさん

ブレインパッドの創業者である草野会長の講演はとてもリアルで面白いものでした。

草野さんは慶應義塾大学の大学院政策・メディア研究科を終了して、サン・マイクロシステムズ等を経てフリービットを設立して取締役に就任し、その後、2004年に大量データ分析に特化したブレインパッドを創業されて上場まで持って来られた方です。

そして、彼が創業して1、2年目の頃に当社にも何度か来社をされたこともあり、10年以上前から面識だけはありました。

現在のブレインパッドは230名もの社員がいて、ビッグデータ分析や、データマイニングツールや、BIツール、RPAの販売を行っています。

彼はもともと分析系の技術者だとばかり思っていたのですが、今回の講演で起業した時には全くデータ分析の知識もノウハウもなく、ビッグデータ事業の可能性だけを信じて会社を立ち上げたというのを始めて知りました。

そして、2004年の創業時に、ビッグデータ分野に1番近いと思っていたのが、実はインターネット調査会社だと思っていたことも始めて知りました。

そんなこともあってあの頃、何度も当社にも来社されていたのかと、今頃になって分かりました。

ビッグデータ事業を立ち上げるためにデータアナリストの求人をしても、そんな人は1人も採用できず、仕方なく理系の大学院を卒業した新人を採用し、ゼロから育てるしかなかったのだそうです。

しかし、技術者がある程度まで育つのには3、4年はかかるのに、その頃になると転職する人が多くて、採用、育成、転職、採用、育成、を繰り返す経営が続いていて、会社経営の難しさと苦労をリアルに話してくれました。

それでも200名を超える技術者集団を作り、ビッグデータ事業でしっかり収益を作っているのですから大したものだと思いつつ、私も刺激を受けることができました。