2025年7月16日 (水)

顧客面談数の確保

営業の活動計画である「顧客面談数」が昨年度の下期は計画を大きく下回り、計画の4割位しか出来ていませんでした。

それが今期の4~7月の事業会社からの新規引合の減少に繋がり、S1の受注不振の原因になっていると思われます。

その1つの原因は下期にRG社員が4名も減少(3名退社、1名休職)してしまい、生産キャパ不足から本来はRGが担当すべき生産業務までSGの営業担当者が担当したことがありました。

ここは大きな問題で、下期から派遣の竹井さんに来てもらい、6月に澤向さんに入社いただいて徐々に補強はしてますが、会社として引き続き下期に向けた体制補強に注力します。

また、4Qは案件対応が多く、トラブルも多いため、営業が顧客面談するのが難しい実態があります。

そのため田井さんと相談してS1の顧客面談計画を月35件から30件に減らして、下期は上期からの累積数で評価することにしました。

営業の皆さんが顧客接点を確保して、適切な会話を積み重ねないと、新しいお客様や案件は開拓できません。

S1の皆さんは、月30件、年間で360件の顧客面談の計画も意識しながら外向きに動くことで、受注計画の達成を目指して下さい。

CotoELで50件もの営業面談のアポが取れたことは良いことです。

4Qは営業として動きにくい環境になるから、出来るだけ1Q~3Qで必要な顧客面談を確保するようにして下さい。

会社としても体制の強化や、SEOやAIの改善対策、広告展開で営業の皆さんが顧客面談の機会が作れる様に動きます。

何とか2Q中に1Qで出してしまった大きな赤字を少しでも解消して、上期の経営計画の経常▲6Mに近づけるため積極的に動いて下さい。

2Qでの巻き返し頑張って参りましょう!

よろしくお願いします。

2025年7月15日 (火)

CotoEL活用の営業アポ

S1で新しいお客様との営業面談を進めてもらっています。

SEOを改善して潜在ユーザーをビジネスサイトに誘導しても、問合せや資料請求等まで進む方は一般的に0.5%位なのだそうです。(IIC鈴木さんの意見)

当社のビジネスサイトには1月に約8,000人のアクティブユーザーが来るので、0.5%なら40人位は問い合わせがあっても良いのですが、実際には10~20件位しか来ていません。

これだけだと新しいお客様は十分に開拓できず、必要な受注も確保できません。

これがプル型営業の限界なのだと思います。

新規のお客様の開拓には、やはり営業の皆さんから働きかけるプッシュ型のアプローチが必要です。

お客様は1度も会っていない会社の営業に、自社の課題や計画を話すのは躊躇うから、やはり自社と自分自身を知ってもらい、この会社の彼なら彼女なら安心して相談できる。と思って頂けるお客様をどれだけ作れるかが法人営業のKFSなんだと思います。

MyELには月に400人程の会員登録があり、そのうちの約2割はリサーチと関連しそうな企業の方だと聞いています。

これらの方々と営業面談をして当社の機能とサービスを知っていただいて、営業の皆さん自身の信頼を創る活動が重要です。

とは言っても、もう「インターネット調査の説明を、、、」ではお客様の関心に刺さらず、なかなかアポイントが取れないのが実態だと思います。

そして、今回「AI分析ツール(CotoEL)」が出来たのでその説明を、、、というアプローチをしたら50件近い面談アポが取れたと聞きました。

マーケティング関係者のAI活用のニーズは高まっているので、これって有効なアプローチになると思うし、当社がAIツールの開発も行える技術力のある会社なんだ、という良いイメージを伝える事にもなると思います。

14日に7月見通し会議をやりましたが、4~7月はS1の受注不足がかなり厳しくて、それが決算に影響していることが分かりました。

S1の皆さんは「AI分析ツール(CotoEL)」もうまく活用したアポイントを進めて、案件発掘を積極的に進めて下さい。

そして、営業活動(顧客面談)を強化して、上期では受注計画が達成できるようにお願いします。

2025年7月14日 (月)

ビジネスサイトSEO

田井さんと打ち合わせをしたら、この1Qは新規顧客の引合が少なくて、ビジネスサイトからの問合せが前期の半分まで低下しているとのことでした。

それが何故なのか色々と検証しているのですが、1つは4月以降でビジネスサイトのSEOが低下していることが影響したかもしれません。

これまで中心キーワードで対策している「インターネット調査」と「ネット調査」は10位以内の1ページ目に出ていました。

それが4月以降は14~16番まで下がっていました。

原因は3月にGoogleの検索ロジックの見直しが入ったためのようです。

それがビジネスサイトへの潜在顧客の送客が減り、それがサイトからの問合せの減少に繋がったのではないか、と考えました。

しかし、Googleアナリティクスで4月~6月の来訪者数を見たらアクティブユーザー数は2.5万人で、2024年度の2.3万人とほぼ同じでした。

この比較を見る限りではSEOが原因とはいえないと思い、なぜ問合せが半減しているのか、原因が良く分からず悩んでいました。

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表示回数arrow_drop_down

 4.8万

アクティブ ユーザーarrow_drop_down

 2.5万

新規ユーザー数arrow_drop_down

 2.4万

直帰率arrow_drop_down

 26.6%

カスタム期間 4月1日~2025年6月30日

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それを毎週行っているシステム会議で、田井さん、川島さんと別なツールで詳細に比較してみたら、アクティブユーザーの来訪者数は変わらないものの、広告以外のオーガニック検索で来た人が去年より45%も減少していることが分かりました。

これは明らかにSEOの検索順位が下がって、これまでインターネット調査と、ネット調査の表示が2ページ目に下がった影響だろう、という仮説が見えました。

そのため、現在で上位に表示されているサイトを見たら、凄く細かいところまで沢山の記述をしていることが分かり、今のロジックはこの様な大量の説明額が評価されるという結論になりました。

また、石田さんに頼んで生成AIでの改善アドバイスも出してもらい、それも参考に「リサーチサービス」のページのコンテンツ(記述)をこれまでの3倍近くまで増やした原稿を作り、川島さん、相川さんで修正してもらいました。

〇インターネット調査(リサーチサービス)

 https://www.myvoice.co.jp/service/research.html

これでSEOが改善されて、ビジネスサイトからの問合せや引合いが増えることを期待しています。

1Qの受注不振の原因を1つ1つ仮説を出して、潰して行きます。

2025年7月11日 (金)

S2の大学訪問

S1とR1が協同で企業に対する企画提案を進めることも有益な活動だと思います。

もう一方のS2の大学学術調査の営業についても、今期から新たな活動を進めています。

昨年度までは複雑な先生方のご要望にしっかり応えていれば、学術調査は事前に増えてくるというプロダクトアウト的な営業で、それでも2023年度まで順調に成長出来ていました。

しかし、昨年度の2024年度は前期比で▲23%という大幅減少になり、それが昨年度決算悪化の大きな原因になりました。

そのため、今期はGW明けから野口さん、尾内さんと、中島さんの3人で、これまでお取引きのあった大学の先生、約80人に対して個別の営業訪問をしてご意見、ご要望を伺って対応する活動を進めています。

先生方に最近の当社の取組みや、他の先生方の動きをお伝えしながら、先生方の最近の研究活動やリサーチニーズをお伺いする活動です。

それによってその先生方との繋がりも強くなると思うし、新たな先生方のご要望を取り入れることで、業務を広げることも出来ると思います。

新しいご意見やご要望に対しては、R2ともよく協議して、どうやればそのご要望にお応えできるかを考えて事業に取り入れることだと思います。

この様な営業活動も行うことで昨年度の受注減少を克服して、再び成長路線に持って行きSTPで「学術調査ならマイボイスコムが1番」というポジションが取れる様に動いて下さい。

ここのセグメントなら頑張れば実現できると思います。

大学の先生方のご要望にしっかり応えられる様に、R2の体制補強にも努めます。

S2、R2もコミュニケーションを密にして、連携強化に努めて下さい。

S2には5月に中島さんが入社をしてくれて社内研修等で準備を進めてもらっています。

2Qでのキャッチアップと、下期に向けた良い事業展開の流れを作るべく頑張って参りましょう!

2025年7月10日 (木)

S1×R1の協業

この1Qは厳しい業績になりましたが、幾つか改善に向けた良い動きも出てきています。

その1つは、S1の営業と、R1のリサーチャーが協同でお客様を訪問し、調査企画を作って提案する活動を始めたことです。

これは付加価値の高い「コンサル型リサーチ」を前進させるためにとても良い活動だと思います。

営業とリサーチャーが知恵と工夫を出し合うことは、それぞれが持つ知識や経験の融合で、より良い提案が出来て受注の角度を高めることに繋がると思います。

そして、リサーチャーの皆さんも直接お客様から話を聞くことで、そのお客様の課題や目的も分かり、どんな調査がそのお客様の意思決定に寄与できるのか、リアリティを持って業務に取組めるのが良いし、それが1番リサーチャーとしての実力を高めることにも繋がります。

また、営業にとってもお客様から課題を聞いてもそれを自分1人で提案書を作るのは不安でしょうし、そこの作業に時間を要すると計画された顧客面談が出来なくなるというジレンマも改善できるメリットもあると思います。

下期になるとリサーチャーは生産業務で手一杯になることが多いから、今のうちに出来るだけ沢山のお客様を一緒に訪問し、一緒にヒアリングをして、一緒に企画提案から最後の納品と報告まで取り組むことを進めて下さい。

それが受注改善の1つの対策になるし、皆さんのリサーチという仕事の面白さや、お客様に対する役立ち感も実感できて、遣り甲斐や成長にも役立つと思います。

S1×R1の協同提案、ぜひどんどん進めて下さい。

ただし、現在のRGの体制は十分でなく、2名の休職者も出て厳しい状況になっていることは認識しています。

6月に澤向さんが入社をしてくれましたが、会社としてRGの体制補強を重要な課題として捉えて、採用活動に最大限注力します。

企画提案の強化とRG体制の強化を並行して進めることで、下期に向けた業績改善に努めましょう!

S1、R1の皆さん、よろしくお願いします。

2025年7月 9日 (水)

2Q受注改善に期待

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厚生労働省は27日、テレワークをする労働者が10.2%にとどまるとの調査結果を公表した。業種別にみると卸売・小売業や医療・福祉業で、規模別に見ると小さい企業ほど、実施率が低い傾向があった。

厚労省が労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の労働条件分科会に示した。テレワークの頻度を尋ねたところ「ない」が88.5%で最も高かった。実施した人の内訳では「不定期」が5.2%で、1週間に1~2日(2.9%)、3~4日(1.3%)、5日以上(0.7%)と続いた。

テレワークの実施率は従業員が300人以上の事業所で27.3%だった。99人以下の事業所では10%を下回った。(2025/3/27 日経新聞)

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在宅勤務は生産性が下がるという調査結果も出ていて、在宅勤務を取り止める企業が増えています。

厚生労働省が3月に発表した調査結果では、在宅勤務をする労働者は10%まで減少しています。

もう多くの人が在宅勤務をしている社会環境ではありません。

在宅勤務でもオンラインで顧客面談はできると思うし、計画している営業活動が実行できていて、計画している受注が確保できていれば全く問題はありません。

しかし、これまでのスケジュールを見ると、在宅勤務日に顧客面談や打合せの予定がない方も多く、営業の顧客面談数は計画を大幅に下回りました。

これは案件対応やRG体制等の課題もあってのことですが、下期の顧客面談数の低下が、1Qの業績悪化の1つの原因になっているように思います。

営業はプロセスがあって結果が生まれるものです。

在宅勤務でも決められた営業プロセスの計画が遂行できていて、受注計画が達成出来ていれば経営として何も言うことはありません。

しかし、今後も顧客面談が不足して受注減少が続くなら、営業の在宅勤務は見直します。

社長として1番避けたいのは、受注減少が続いて▲10%の減収で赤字に転落して、昇給も賞与も改善出来ないような、社員の皆さんが不安を感じる職場になることです。

受注不足で1Qで前期より▲10Mも赤字が増えている状態では会社は成り立ちません。

これからの営業活動と受注の状況を見ながら、営業の在宅勤務の是非は経営として判断します。

一方、GW明けからS1もS2も顧客面談の強化は進んでいます。

この営業活動の強化によって受注が増えて、上期中に業績改善が進むことを心から期待しています。

営業の皆さんは、決められた営業活動計画はやりきって、上期の受注計画を達成させて下さい。

2Qでのキャッチアップを是非ともお願いします!

2025年7月 8日 (火)

勤務制度と生産性

会社の関係者がハッピーになるには、適切な成長と利益が必要です。

私も出来るだけ皆さんが働きやすくて、良い処遇の会社にしたいと考えています。

しかし、一方で社員の働きやすさと処遇改善を、業績を伴わない形で実行し続けると、会社の業績は悪化して気を緩めると赤字になってしまいます。

皆さんが働きやすい勤務制度を続けながら、処遇改善も続けるには、適切な成長と利益を出し続けることが必要なんです。

働きやすい環境にしたけど業績が悪化して赤字転落になったでは、皆さんが安心して働ける職場を作ることは出来ません。

皆さんが望む勤務制度と、適切な成長と利益を両立させることです。

昨年度の下期にエンゲージメント会議から提案された勤務制度はほぼ全て取り入れました。

社員の皆さんが出来るだけ働きやすい環境を作るのは経営の役割だとも考えています。

そして、社員が働きやすい職場を作れば、自然と付加価値が上がり業績が良くなる、という理論も共感できるところがありました。

しかし、1Qは利益計画を▲20Mも下回る▲23Mもの大きな赤字を出してしまい、想定外の酷い決算に経営として頭を悩ましています。

6月の取締役会でも「業績が悪化した昨年度1Qより業績が悪化している原因は何なのか?、このままだと年度決算で赤字になるのではないか、、」という厳しい指摘も受けています。

この1Q決算だと当然の指摘ですし、何の反論もできません。

私も皆さんが望む勤務制度にすれば自然に業績が良くなり、経営計画が達成できるほど経営は簡単なものではないと考えています。

自由度の高い勤務制度を続けるには、適正な成長と利益を作る経営計画の達成に皆さんがコミットしてくれることが条件になります。

この1Q決算は非常に厳しいことになり、結果が出せていると言えません。

ビジネスは結果で評価されるもものだし、私には経営者として結果を出す義務と責任があります。

そのため、このまま受注不振が続いて業績が悪化するなら、せっかく皆さんの希望で取り入れた勤務制度ですが見直すことも考えざるを得ません。

そうならないためにも、まずは営業活動を強化して受注を増やし、上期計画を達成させて下さい。

今ならまだ間に合うので、9月までにこの酷い業績をしっかり立て直しましょう!

2025年7月 7日 (月)

グループ経営のルール

当社は2019年3月に伊藤忠商事から多額の資金をIIC経由で投資してもらい、グループに復帰しました。

そして、その後の2019年度~2023年度の5年間はずっと増収の黒字決算を続けて、1円の配当もせずに全額を内部留保したので約700Mの現預金があり、強い財務体制を築きました。

それなので、もし仮に数千万円の赤字が出ても財務的にはびくともしません。

しかしながら、伊藤忠グループでは「赤字企業は絶対に認めない」という経営方針があるので、昨年度が▲35Mの大幅な減益で、今期も減収減益になり仮に赤字転落にでもなれば、厳しい対応があると思います。

伊藤忠グループの会社は356社ほどあると聞いています。

生成AIで調べたらその黒字決算率は92%でした。

赤字企業は356社もある中でたった28社しかありません。

以前は20%ほど赤字企業があったと聞いていたので、この10年で各社が経営効率を高めたことと、赤字が続く企業は何らかの形で消滅させられたのだと思います。

企業経営は非常に厳しいものがあります。

あの日産自動車も大幅な赤字のため、2万人の人員削減を行うそうです。

パナソニックHDも黒字なのに、将来のリスクに対応するため1万人の人員削減を発表しました。

広告業界3位のADKも業績不振からベインキャピタルに買収されて、韓国の振興のゲームメーカーに売却されて、あのパイオニアまでも台湾企業に売却されました。

そして、投資ファンドに買収されたり、外資系企業の傘下に入った企業の従業員には、事業リストラでの解雇や配置転換等の厳しい現実が突然訪れます。

大企業でもビジネスの世界ではこんな厳しい話が沢山起きています。

そんな酷い事を当社では絶対に起こさないために、今期の経営計画を達成させて適切な成長と利益を生み出す経営に戻さなければなりません。

そして、それさえ出来ていれば当社は主体的な事業を継続して、より良い仕事が出来て、より良い処遇の会社を自律的に目指すことが出来るんです。

これまで何度も説明している通り、当社は+10%の増収なら+65Mの黒字が出せますが、仮に▲10%の減収になると赤字に陥るので、少しの差で天国と地獄が訪れます。

そして、売上が+10%か▲10%になるかは、それぞれの現場で2%、3%の効率性や生産性の改善の積み重ねで決まります。

1Qは大幅な受注不足から思わぬ業績不振から始まりました。

この原因と思われる課題は1つ1つ潰していかなければなりません。

まずは1Qで出してしまった▲21Mの赤字を、2Qで上期計画の▲6Mまで改善することに全員が集中して取り組んで下さい。

2025年7月 4日 (金)

3回の営業訪問

昨日はリクルートトップセールスから聞いた法人営業が成功する3要素について紹介しました。

今日は別な営業セミナーで聞いて印象に残った得意先開拓の方法についてお伝えします。

この方もメーカーの法人営業で大きな実績を作って来た方でした。

この方が仰っていたのは、「この人はと思ったら知恵を絞って必ず3回面談した。」ということでした。

営業アポを取って訪問して会社の説明をするのは誰にでも出来ることで、良いお得意先を作るには2回目、3回目の訪問をどうやって実現して、相手のマインドシェアを取るかが法人営業のKFSだと仰っていました。

1回目に訪問した時に、この方は自分の会社のお客様になる人かならない人かの見極めを行う。

この人は接点がないと思ったら次のアプローチは行わない。

そして、この方は自分達でお客に立てて良いお客様になると感じたら、どうやって2回目の訪問アポを取るかに集中して知恵と工夫を行うそうです。

方法はそのお客様に役立ちそうな情報をお持ちするでも、簡単な提案をお持ちするでも何でも良いから、その方が興味を持って役に立つ何かを用意するのだそうです。

2回目に良いコミュニケーションが取れれば、3回目はもう知っている人という感じでアポが取れて、そして、この3回目の訪問で初めて具体的な商談になることが多いと言っていました。

1回の訪問で面識を得て、2回目の訪問で適切な会話で相手の信用を作り、3回目で商談を成功させて実績を作れば、その後は継続的なお取引ができるということです。

そして、初回のお取引が100だとしても、継続的なお取引のLTVはその10倍も20倍もあるので、この3回のアプローチを着実にやることが営業の基本だと話していました。

営業の皆さんは、たった1回のオンライン面談で会社の説明をして、あとは何かあったら連絡して下さい。という様な非効率な営業をしていませんか。

マーケティング調査や学術調査の営業は、お客様の重要な課題や計画をお聞かせいただくことが必要なので、そんな薄い関係の営業に話をしてはくれません。

これだと折角できた顧客開拓の機会を無駄にするようなものです。

法人営業は相手のお客様の信用を作り、お客様のマインドシェアを他社より高めることを競争する仕事です。

そして、そんな強い信頼関係のお客様が増えたら、そのお客様のLTV(ライフタイムバリュー)は大きくて、毎年の受注実績もそんなに苦労なく出来る様になります。

この方は、、、と思ったら、どうやって深い信頼関係が築けるか、考えて考えて考え抜いたプランで攻め続けることです。

営業の皆さん、上期の受注計画達成に向けて頑張って下さい!

2025年7月 3日 (木)

営業実績を作る3要素

この話ももう何度か伝えたと思いますが、もう15年以上前ですがある「法人営業セミナー」を受講しました。

講師は営業が強いので有名だったリクルートで、No1の実績を出していた凄腕の営業マンだった人で、その後独立して営業コンサルの会社を起業していた方でした。

その方が営業実績を上げるための要素は以下の3つだと力説していました。

 1.販売する商品やサービスの豊富な専門知識があること

 2.誰よりも迅速に対応すること

 3.熱意を持ってお客様に対応すること

これを聞いたらなんだそんなことか、と思うかもしれませんが、本当にそれを実践できている営業は少ないし、この3つを誰よりも徹底的にやることで大きな営業実績を作ったので間違いないです。

と色々な事例や経験も紹介しながら、自信を持って説明していましたのが印象的でした。

そして、自分の経験でも、法人営業に求められる要素はこの3つなんではないかと感じています。

豊富な専門知識があってどんな質問や相談にも適切に応えられないとお客様に信用されないし、対応が遅いとそれだけで不安になります。

そして、熱心に対応してくれる営業の人には好感が持たれて、この人に頼めばしっかりやってくれそうだな、と思ってもらえるのだと思います。

当社の営業はコンサル型の法人営業です。

何度かの面談を通じてお客様との信頼関係を構築して、お客様の大切な課題や計画を話していただいて、そこに対して迅速に熱意を持って最適な企画提案が出来るかどうかで業績が分かれます。

当社の営業にはそんなお客様に頼りにされる存在になって欲しいと思います。

2025年7月 2日 (水)

ADKが韓国企業に売却

【ソウル=松浦奈美】 韓国ゲーム大手のクラフトンが24日、日本の広告大手ADKホールディングス(HD)を買収すると発表した。米ベインキャピタルの関連ファンドから750億円で全株式を取得する。ADKは「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」など人気アニメの制作に関わっており、アニメのノウハウとゲームの融合を図る。(出所:日経新聞)

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こんな記事が日経新聞に出ていました。

ADKは電通、博報堂に次ぐ、広告業界3位の企業です。

最近では当社のお取引は「テキストマイニング(TextVoice)」の年間契約位しかありませんが、以前は沢山のインターネット調査を発注いただいていました。

クラフトンは2007年設立のゲーム開発会社だそうです。

ADKは1956年の設立ですから創業69年の老舗の従業員も約2,500人もいる大企業です。

それが設立18年の韓国企業に買収されるのですから、当の従業員にとっては寝耳に水の驚きの発表だと思います。

引き金は業績不振で、米国のベインキャピタルという投資ファンドに買収されたことが原因です。

会社は民間企業である限り、市場競争に勝って、適正な成長と利益を生まないと、どんなに歴史がある大企業でも主体的な経営が出来なくなります。

そして、外資系の投資ファンドや事業会社に買収されると、大幅な事業転換や人員削減の解雇が行われることが多く、そこで働く従業員には厳しい試練が訪れます。

私達が主体的に事業を行い続けて、より良い仕事とより良い処遇を実現するには、組織の大小に係わらず適切な成長と利益を実現し続けることが必要なんです。

今期は予想外の業績不振から始まりました。

この状態がどうして起きているのか、その原因を見極めながら早急に改善する必要があります。

会社としても構造的な課題については改善に取組みます。

皆さんも自分の業務の中での課題を見つけて、それぞれ改善に取組んで下さい。

特に受注確保の役割を担う営業の皆さんは、2Qで1Qの受注不足分を必ず取り返すという気持ちで営業に取組んで下さい。

会社と社員の双方の改善の取組みによって、上期決算までには計画通りの業績に戻しましょう!

これは今まで結果を出し続けた私達には出来ることだし、企業として必須の課題です。

2025年7月 1日 (火)

今期計画達成の意義

当社は2019~2023年の5年間に、前期比114%の売上増を実現出来ていました。

そして、2年前の2023年度には経常利益91Mまで改善できました。

当社には、皆さんにはそれだけの実力があるし、お客様に役に立ち喜んでいただけるサービスを提供できる力もあります。

全員で気持ちを合わせて行動すれば、今期計画の経常利益75Mは必ず出来ると信じています。

1Qは大幅な受注不振が続き、売上が▲17%もの計画未達で、経常利益も計画の▲3Mに対して見通しは▲21Mで▲18Mも悪化しています。

今期は予想外に厳しいスタートになり、経営としてこの受注不足の原因がどこにあるのか、どの様な改善対策が必要なのか、真剣に検討しなければなりません。

1Qは既存顧客の引合は順調ですが、新規引合が大きく減少しているようです。

その原因は生成AIの影響や、SEOの影響、4Qからの広告削減等も考えられますが、昨年度下期からの在宅勤務で顧客面談数が大幅に減少したのも影響しているように感じています。

当社は春に実施した5%の昇給等の人件費や、システム投資の原価償却費の増加、オフィス代の値上等もあって今期は固定費が20Mも増えています。

昨年度と同じ売上だと▲20Mの減益(経常利益が45M→25Mに減少)だし、このまま受注減少が続いて、仮に売上が▲10%減少すると当社は赤字に転落してしまいます。

そして、減収減益になると、会社は皆さんの処遇改善がしたくても出来なくなります。

処遇を改善するためには、適切な成長と利益がどうしても必要なんです。

当社の事業を拡大して売上を増やし、事業投資も積極的に進めることで、より良い仕事が出来て、より良い処遇が無理なくできるリサーチ会社にしたい。

それが私が社長として考えている全てです。

そして、それが社員の皆さんがハッピーになれる職場を作る条件です。

上期の利益計画は▲6Mですから、1Qの▲21Mから7~9月で+15Mの利益を作れば計画通りの決算に戻すことができます。

全員でベストを尽くして今期の計画を達成させて、より良い仕事が出来て、より良い処遇も実現できる会社を目指して頑張りましょう!

今期の計画達成が成長路線に戻す試金石だと思って、2Qでのキャッチアップに取組んで下さい。

2025年6月30日 (月)

26回目の設立記念日

明日2025年7月1日は、マイボイスコムの26回目の設立記念日です。

26年間も事業が継続できたのは社員の皆さんの頑張りのお陰です。

何も特別なことはできませんが、明石さんが例年通りお弁当を頼んでくれたので召し上がって下さい。

当社は1999年の設立ですが、事業を始めたのは1998年4月でしたから、創業からだともう27年もやってきたことになります。

最初の5年間くらいは「インターネット調査」という事業が成立するのかどうかも分からない中で、1つ1つ事業に必要な機能を整えながら、必死になって営業していた時期でした。

そして、そこから10年間は順調にインターネット調査市場も拡大して、会社の業績も伸びる成長期になり、有能な社員も集まって良い雰囲気で業務を伸ばし、新しい事業にも幾つか挑戦した時期でした。

しかし、その頃から大手のネット企業(楽天、ヤフー、GMO、NTT-goo等)が参入してきて、組織力や営業力、システム力に押されて減収減益になり、それを巻き返すために「テキストマイニング(TextVoice)」の開発に取り組みましたが、1年と3千万円で立ち上がる計画でしたが、実際には3年と1億円の投資がかかり経営を圧迫することになりました。

そして、2019年に伊藤忠グループに戻り、そこから5年間は114%の成長での増収増益を続けることで財務的な体力も強化することができました。

しかし、2024年度に再び減収減益という厳しい決算になり、今期が再び成長と安定した経営に戻す重要な年だと考えています。

市場環境の変化に対応するため、昨年度に「AI分析ツール(CoCoEL)」を開発しました。

AI分析→アドホック調査→ソリューション提供(IIC)の流れを作るのがここからの目標です。

そのためにも、1Qの業績悪化を跳ね返す営業活動の強化と、「AI分析ツール(CoCoEL)」の収益化の取組みが重要だと考えています。

2025年度の計画を達成させて、再び成長と発展の出来る会社、社員の皆さんが働き甲斐があり、継続して処遇改善の出来る良い会社を実現させましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

2025年6月27日 (金)

浦和まつり神輿渡御

Photo

自分は浦和の本太という町内会の青年部長を13年前からやっています。

その関係で地元の町内会を回る氷川神社の「本太祭礼」と、中仙道で行う「浦和まつり」で神輿渡御に関わっています。

今年も神輿の担ぎ手を募集しているのですが、7月20日(日)の浦和まつりで、神輿を担ぎたい人がいたら声をかけて下さい。

これまでにも、野口さん、吉田さん、尾内さん、後藤さん、石橋さん、澤登さん、などが助っ人で来てくれました。

素人でももちろん大丈夫ですし、半纏と祭礼用の地下足袋はこちらで用意します。

神輿は重いけどやってみると意外に楽しいから、皆さんも1度どうですか。

良い気分転換にはなると思います。

〇浦和まつり神輿渡御

https://visitsaitamacity.jp/events/19

2025年6月26日 (木)

リサーチサービス紹介

MyELの会員登録をした直後に「会員登録ありがとうございました。」というお礼メールを送っています。

そして、その3時間後に以下の「マーケティングサービスのご案内」のメールも配信しています。

当社が[アンケートデータベース(MyEL)]だけでなく、リサーチサービスを提供していることや、「AI分析サービス(CotoEL)」もあることを少しでも伝えたいということが狙いです。

また、営業の皆さんが少しでもアポを取りやすくするために「一部の方には業務紹介のご連絡をさせていただきますので、ご対応 いただけますと幸いです。」というメッセージも伝えています。

MyELの会員登録者がすべてリサーチをやっている訳ではありませんが、一定程度はリサーチに関与している方もおられます。

MyELには毎月400人の会員登録があるので、こちらのリストも有効に活用したアポ取りを行って、顧客面談を確保して下さい。

リサーチの仕事はお客様の重要な課題や目的を伺うところから始まります。

それなので、1度も会っていない会社の営業にその内容を話して相談することは殆どありません。

まず1度は出来るだけ対面で面談する機会を設けて、貴方自身と当社のことを理解して、信用していただけるように対応することが必要なんです。

前期の下期は客先面談計画を4割近く下回っていたので、ここを取り戻す営業活動を進めて下さい。

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[アンケートデータベース(MyEL)] マーケティングサービスのご案内

※本メールは自動配信メールです。
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 ※本メールは、
 アンケートデータベース(MyEL)に登録された方にお送りしています。
 お心当たりの無い方は、myel@myvoice.co.jp までご連絡下さい。
 マイボイスコム(株) MyEL事務局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

XXXX株式会社
XX XX 様

お世話になっております。
「アンケートデータベース(MyEL)」を提供しているマイボイスコムです。
先ほどは「アンケートデータベース(MyEL)」に会員登録いただき、
ありがとうございました。

「MyEL(ミエル)」には飲料、食品、日用品、流通、通信、金融、季節催事等
の1万人調査が多数あります。
調査結果の閲覧だけでなく、集計データやレポート、ローデータも安価に購入
できますので、是非ご活用ください。

◆調査結果はこちらから閲覧できます。
https://myel.myvoice.jp/

▼カテゴリー別テーマ一覧
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また、当社ではMyELのアンケートデータをAIで分析する「AI分析サービス」も
提供しています。こちらも是非ご覧下さい。

〇「AI分析サービス(CotoEL:コトエル)」 MyEL×生成AIのサービス
https://cotoel.myvoice.jp/info

マイボイスコムは伊藤忠グループのリサーチ会社です。
インターネット調査を中心に、グループインタビュー、会場調査、ヒアリング
調査等の各種リサーチと、独自のテキストマイニングを提供しています。
リサーチをご検討の際はお気軽にご相談ください。

〇リサーチサービス
https://www.myvoice.co.jp/service/research.html

〇テキストマイニング
https://www.textvoice.jp/info/

なお、一部の方には業務紹介のご連絡をさせていただきますので、ご対応
いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

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ご不明な点は、お気軽にお問合せください。
長くご愛顧頂きますよう、よろしくお願いいたします。
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マイボイスコム株式会社
アンケートデータベース(MyEL:ミエル)事務局
TEL    :03-5217-1911
E-mail  :myel@myvoice.co.jp
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リサーチサービスのご紹介:https://www.myvoice.co.jp
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2025年6月25日 (水)

オープン営業のアポ率1%

初めまして。
私、りそな銀行のXXXX部XXXXと申します。
貴社HPを拝見し、是非一度ご挨拶で訪問出来れば思い、ご連絡差し上げました。
りそな銀行は商業銀行でありながら信託機能も併せ持つため、ソリューションの幅が他行より広い点が強みでございます。
是非一度、ご融資の提案をさせて頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。

XXXX本部 XXXX

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私のところにはこの様なアポ依頼メールが毎週何件も送られてきます。

でも余程関心のあるタイトルでないと、内容も見ずにゴミ箱に入れています。

そして、アポメールの後で2割くらいの営業の方からはフォローの電話も来て、そのうちの1部の方とだけお会いしていまます。

営業の応募者と面接をして業務内容を伺うと、1日に200~300件のアポ電話をしている方も多くおられます。

上記の様な大手銀行でも、そんなテレアポ営業をしているのだと思います。

実際に話を聞いてくれるのは50人に1人で、アポが取れるのは1日に2、3件だと言いますから、電話からのアポ率は1%位なのでしょう。

それだけ新しいお客様とのアポ取得は難しい業務ですが、それでもこれをやらないと必要な受注が作れないから、多くの営業がアポ電話を毎日続けています。

MyELの登録者にメールとコールをすれば、10%位はアポが取れると聞いています。

それでも効率が悪くて大変な業務ですが、一般のテレアポと比べると効率の良い手段ではあります。

営業が新しいお客様と案件を開拓しなければ、企業は血流をなくして継続できなくなります。

それだけ営業の顧客面談は会社にとって重要な業務です。

先日、田井さんと話していたら最近「セールスルーム」という新しい技術が使われ始めたということを聞きました。

「セールスルーム」は企業が顧客との関係構築や営業活動を行う拠点、またはそれを指すシステムやツールのことだそうです。

当社はMyELで関心層のリードは作れているので、こんなシステムが導入できればもっと営業面談の機会が作れるかもしれません。

お客様のアポ取りは難しく面倒なことですが、それをやらないと会社は良くなりません。

S1の営業の皆さんは、月35件(1日1.5件)の顧客面談の計画をやり切って下さい。

S2の皆さんもGWから始めたお取引実績のある約80人の先生方への挨拶を完遂して下さい。

1Qの業績不振から早期に抜け出すために、全員でベストを尽くしましょう!

2025年6月24日 (火)

AI活用の黎明期

私はまだインターネット調査が始まっていない1998年から1人で取組みを始めました。

インターネット調査が事業として成り立つ保証もないし、自分はインターネットのイの時も知らないし、システムのことも全く分かりませんでしたが、インターネットというものが普及したら、マーケティングやリサーチに使えるはずだ、、という気持ちだけで始めた経験があります。

「インターネット上にフォーカスグループを作り、そこで集めた消費者の声を分析して企業にお届けする事業」

という企画を考えて、1997年に開催されたニュービジネス協議会の「ビジネスプランコンテスト1997」に応募して、社会人部門で1位を取ったのを切っ掛けに、会社に社内ベンチャー制度を作ってもらい、その制度で今の事業を起業しました。

1998年は1年間の自由な時間と、300万円の開発資金と1つの机とパソコンを貰って実験を始めましたが、どんなシステムが必要かも、どうやってモニターを集めたら良いかも分からず、色々な人に協力を求めながら手探りでの対応でした。

そして、簡単なシステムとサイトを社内発注で作り、ネット広告や懸賞サイト等も使ってモニターを集めて、1,000人位のモニターが集まった頃から1人で営業に回って仕事を取り、1年間で約20社から小さな案件を受注して実績を作り、その実績を会社に示してマイボイスコムを設立しました。

起業の条件はCRC総研が8割、自分が2割出資した3,000万円の資本金がなくなったら即時事業を停止することでした。

スタートアップでは何でも自分1人でやるしかなく、リサーチを提案書を書いて受注したら、調査票作成、実査、集計、分析とレポーティングと納品・プレゼンまで1人でやりました。

昼間は元々のお客様を起点に紹介から紹介をもらい、昼間は殆ど営業の外回りをして、夕刻に帰社して22時頃までリサーチの実務やモニター対応をしていました。

スタートした1998年から4~5年は、土日もずっと働いていたと思います。

でもそれは特別なことではなく、起業の立ち上げでは誰もがそんな働き方をしています。

そして、そんな営業活動をすることで、インターネット調査はお客様の役に立ち、事業としても成り立つし、大切なことはこれとこれとこれだ、というリアルな実感と、前進して行く喜びを感じながら事業の立ち上げに取り組むことが出来ました。

マーケティング分野への生成AIの活用は、インターネット調査で経験した時と同じような黎明期にあると感じています。

それだけに今からこのAI分析分野に足を踏み入れて、お客様の声を聴きながら粘って対応して行くことが、当社の将来にとって非常に重要とだと考えています。

これまでに50社にデモ紹介しながらなかなか契約が取れないけど、石田さんやIICの鈴木さんと知恵を絞って協力しながら、「AI分析サービス’CotoEL)」を次の成長と発展の基盤にすべくベストを尽くします。

2025年6月23日 (月)

役員の変更

皆さんには直接関係しませんが、先週行われた定時株主総会で役員の改選がありました。

IIC副社長だった長澤さんが伊藤忠商事に戻り、その後任の副社長に内藤さんが就任されたので、内藤さんが新任の取締役になりました。

内藤さんは、20年前に伊藤忠商事さんが沢山のネット事業を創出するため「ネットの森」という事業を行っていた時に、「家づくりネット」という事業を立ち上げていた方です。

その時に仕事をさせてもらったので、20年前から面識のある方です。

サイトの会社概要と営業資料は相川さん、平さんに修正をお願いしました。

こちら参考まで共有しておきます。

昨年度の役員

代表取締役社長 高井和久
取締役 長澤英郎
取締役 三輪宗久
監査役 増川雄太

新年度の役員

代表取締役社長 高井和久
取締役 三輪宗久
取締役 内藤禎俊
監査役 増川雄太

電通「AI For Growth 2.0」

5月19日に電通が以下の様なAIサービスを発表しました。

「約15万人(約30業種)に対して年2回実施している、価値観・メディア接触などの意識調査データ」を元に1億人のAIペルソナを作るとのことです。基本はペルソナ分析であって、色々な商品ジャンルの定量的なアプローチは出来ないようにも思われますが、組織力のある会社なので注意が必要です。

このシステムとCotoELの違いが何で、CotoELどこに優位性があるのかも考えながら戦略を練る必要がありますが、多くの企業が調査データと生成AIの機能を結び付けたサービス開発に取組んでいるのは間違いありません。

これらのAIツールによって、マーケティングやリサーチの流れも大きく変化するでしょう。

当社もCotoELを発展させながら事業開拓を進めるとともに、リサーチサービスの進め方も変化させることが必要になるかもしれません。

インターネット調査の出現で多くのリサーチ会社が消滅しました。

今度は生成AIの大波が来て、AIの流れに取り組まないリサーチ会社は厳しい状況に追い込まれると思われます。

当社には日本で最大のアンケートデータの蓄積があり、1年前から生成AIを活用したサービスの開発にも取組んで来ました。

これらの資源も活用して新たな収益事業を作り、成長と発展を実現させるべく真剣勝負の取組みを進めます。


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国内電通グループ、AIネイティブ化を加速する独自のAI戦略「AI For Growth 2.0」を発表

AIエージェントがマーケティングの全工程をサポート


国内電通グループの4社(電通、電通デジタル、電通総研、イグニション・ポイント)は、2024年8月に発表した"人間の知(=Intelligence)"と"AIの知"を掛け合わせて顧客や社会の成長に貢献する独自のAI戦略である「AI For Growth」※1を刷新し、本日「AI For Growth 2.0」を発表します。

 「AI For Growth 2.0」では、独自のAIアセット(大規模調査データや社内の専門人財知見など)とAI技術を融合させた「AIモデル」の深化により、マーケティング手法に革新をもたらし、その全工程をAIエージェントがサポートするマーケティング領域の「AIネイティブ化」を目指します。これにより「業務効率化」と「価値向上・事業成長」の両輪で顧客や社会の持続的な成長に貢献していきます。

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/0519-010884.html

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2025年6月20日 (金)

CotoELの営業状況

生成AIの出現は色々な産業に影響を与えると言われています。

リサーチ産業もインサイト産業への変換が求められていると言うし、当社もこの影響を踏まえた対策が必要だと考えています。

当社としては昨年度にかなりの投資を行って「AI分析サービス(CotoEL)」を完成させました。

石田さんと、IICの野波社長、鈴木さんに頑張ってもらって良いサービスが出来たと思います。

この新しいAIサービスを活用して、インサイト産業への一歩を踏み出します。

今期の受注目標は40セットの販売です。

これだけ販売すると今期で24Mほどの売上(99万円の売上を月次展開するため)になり、初年度からの黒字が作れます。

そして、来期はこの契約で40Mの大きな固定収益を生む事業になります。

3月末からMyELの会員を中心にデモ紹介のアプローチを始めて、これまでにIICも含めて約50社にデモ紹介を行って営業対応を進めています。

しかし、契約数はまだCTC経由で受注した大手損害保険会社の1本だけですが、デモを見てくれた方の8割位は興味を示してくれて、「2週間の無料お試し」まで行く会社も多いですが、そこから契約に持って行くために何が必要なのか、石田さんとIIC鈴木さんと相談をしています。

損益分岐点を超えるのには15セットだから、まずはそこまでは早く目途を立てたいです。

千里の道も一歩からですので、これからは「データ事業チーム(DT)」に事業主体を映して、引き続き高井、石田を中心に営業提案を推進します。

S1の皆さんの紹介活動も是非協力をお願いします。

S1の方には「AI分析サービス(CotoEL)」の機能紹介をしてもらい、興味を持ってくれたお客様にデモ紹介のアポを取って、デモ紹介時の同席までお願いします。

その先からは高井、石田で対応します。

当社の将来のために、差別化できる固定収益事業である「AI分析サービス(CotoEL)」を是非とも成功させるべく努力を続けます。

2025年6月19日 (木)

営業活動計画の遂行

こちらが去年の4月に決めた、2024年度の事業推進に向けた営業方針でした。

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■事業会社(S1)

 1.活動プロセスの明確化

  既存客150名の面談状況を定期的に管理。顧客理解を深めることで提案機会を創り出す。

  新規開拓に向けMyEL登録 月間60名程に対し架電→面談→提案→受注→追加提案の循環を構築。

  活動計画を設定し組織的に管理していくことで対応漏れを防ぐ。 

 2.課題からの企画提案を強化

   定点案件や引合い対応だけではなく、面談でのヒアリングから提案機会を創出する。

  顧客のマーケティング戦略を理解しアドホック調査に留まらない企画提案を実現する。

 3.リサーチ技術力の強化 

  技術力強化に向けた取組みを実施(調査設計力、分析力、考察提案力、プレゼン力など)  

 4.新サービスの提供

  購買データを活用したリサーチ&プロモーションサービスの提供で開拓をすすめる。

■大学(S2)

 1.アンケートシステムの改修

  先生が求める機能やサービスについてニーズの広さ深さを整理しシステム改修を行う。

  要望に対応していくことで学術界での存在感を高めていく。

 2.科研採択者への営業

    科研採択者情報からリスト作成、DM配信によりMVC認知向上、案件獲得を狙う。

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2023年度に売上が101%と振るわなかった実績を、この様な対策を進めることで再度114%の成長に戻す計画でした。

しかし、残念ながら2024年度は売上が▲9%の減収で、経常利益が▲35Mもの大幅減益になってしまいました。

私は上記の「活動計画を設定し組織的に管理していくことで対応漏れを防ぐ 」が組織的営業として非常に重要だと考えています。

そして、営業社員には毎月の活動目標が設定されていて、それを人事評価にも反映しています。

評価指標は、計画50%だと「0点」、計画100%「4点」、計画150%で「8点」です。

昨年度の上期はこの平均点が「3.6点/4.0点」でほぼ計画通りでしたが、在宅勤務を取り入れた下期に「1.3点/4.0点」まで大幅に減少していました。

営業活動が計画に対して4割近くも不足していたことになります。

この下期の営業活動の減少が、1Qの受注不振と業績悪化の1つの原因だと思います。

在宅勤務の生産性低下は色々な調査でも指摘されていますが、個別面談が必要なリサーチ営業には適していないのかもしれません。

在宅勤務でも活動計画が遂行出来て、受注も順調なら良い事だと考えています。

しかし、残念ながら下期の営業活動は大幅に計画未達で、5月の7Mだけという怖いほどの受注不足に陥っています。

私は社員の働きやすさと業績の両立を希望していますが、4月以降も活動計画の未達と、受注不足が続くようなら、営業の在宅勤務は取り止めます。

会社は受注と適正な売上と利益があって成り立っています。

経営としてこの1Qの受注減を重く捉えていて、考えられる課題は全て対処することにします。

個々人の希望に合わない対策もあると思いますが、健全な経営を続けるためですから、皆さんの理解と協力をお願いします。

2025年6月18日 (水)

成長路線への復活

2025年度は成長路線に戻せるか、業績不振に苦しむ企業になるかの岐路にあります。

そんな今期ですが、この1Qは前期よりも減収減益の厳しいスタートとなりました。

私はこの受注不振の原因はどこにあるのか、何をすれば改善に繋がるのか考え続けています。

会社は皆さんの希望を取り入れて、前期から幾つか新しい勤務制度を取り入れました。

社員の働きやすさはもちろん重視しますが、会社は制度変更の結果として生産性や付加価値が向上し、売上と利益が増える良い決算を作り、その利益で皆さんの処遇改善に繋げるのが目標です。

しかし、誤解を恐れずに言うなら、会社は皆さんの働きやすさが最終目的ではありませんから、前期から取り入れた勤務制度によって生産性と営業活動量が下がり、受注不振と業績悪化が続くなら、生産性低下が指摘されている在宅勤務の見直しも検討しなくてはなりません。

先週も説明しましたが、当社は人件費等の売上固定比率が非常に高いため、売上が10%増えるか、10%減少するかで決算が天国と地獄くらい大きく変わります。

今期のリサーチ売上は案件を5~6%増やして売上を10%増やすことで、まずは既存事業で64Mの経常利益を作ることです。

しかし、仮に1Qの受注不振が今後も続いて、売上が▲10%になると当社は赤字に転落します。

そして、もしも赤字転落になると会社は大変なことになり、戦略方針の見直しや、組織体制の見直しや人件費の削減、事業投資の凍結等が株主から求められ、職場にも大きな混乱が生じます。

赤字は企業にとって悪であり、社員の皆さんにも大きく影響してしまいます。

当社はその実態を2018年度までの4年間に嫌というほど経験しており、私は経営者として2度と赤字企業などにしてはならないと強く強く強く思っています。

皆さんの将来のためにも、今期のリバイバル計画は必ず達成させなかればなりません。

2Qのキャッチアップと、上期計画の達成に向けて全力を挙げて参りましょう。

2025年6月17日 (火)

リバイバル計画

先週はこれまでの当社の業績推移と営業とリサーチの生産性について詳しく説明しました。

過去の業績や生産性の推移、今期計画の意義は理解できたでしょうか。

今期の経営計画の目標は、売上を2年前の水準まで戻して、経常利益を2年前より若干少ない75Mまで戻すことです。

そして、翌年には再び経常利益100Mに挑戦する道筋を作ることです。

これは自分達なら必ず出来るし、将来のためやらなくてはいけない、リバイバル計画です。

しかし、1Qは大幅な受注不足で▲35Mの減益になった前期より悪化しています。

そして、5月は受注が7Mしかなかったことも分かり、経営として危機感を覚えています。

これはこの10年間でもなかった酷い実績で、もしも月の売上が7Mしかなければ、単月で▲20M(2千万円)もの赤字が出るほどの低い金額です。

昨年度の経常利益が49Mでしたから、▲20Mもの損失がどれだけ大きいか分かると思います。

この様な大きな受注不振がどうして起きてしまったのか、原因を分析して早急に改善に取組まなければならない状態になりました。

昨年度下期の人事評価をしていて、営業の皆さんの顧客面談がかなり少なく、半期の行動計画を達成した人は1人もいなくて、大幅未達の方が多いことに強い違和感を感じていました。

そして、この1Qの受注が計画を大きく下回る結果になっています。

営業はプロセスがあって受注という結果が出せる仕事です。

営業プロセスの顧客面談が減ると、受注額は確実に減少します。

そして、その影響は半年後に現れることが多いので、下期の営業活動の大幅不足が1Q受注の大幅減少の1つの原因になっているのだと思います。

先週も詳しく説明しましたが、リサーチ案件を5~6%増やして、リサーチ売上を10%増やしさえすれば+65Mの経常利益が出せます。

そして、そこに「生成AIサービス(CotoEL)」での新たな収益を積み上げて+75Mの経常利益を作り、翌年にはまた経常利益100Mに挑戦するのが目標です。

これは現実的な目標で、私達なら必ず出来ると信じて作った計画です。

それをどうやって実現するかですが、まずは私達全員が「今期の営業利益75Mの計画を達成させて、再び成長軌道に戻して、収益を改善することで昇給や賞与も引上げたい。」と強く意識して、各自がそこに向かって一歩前に踏み出すことだと思います。

全員が会社の業績を生む当事者であり、各自の一歩の累積が会社の業績を改善させる原動力です。

まだ6月ですから上期決算で計画達成に戻す時間は十分にあります。

1Qの現実を直視して気を引き締めて行動し、まずは2Qで受注の不足分を取り返して、上期計画を達成させることに注力して下さい。

2025年6月16日 (月)

ESOMAR 2025

先週10日に開催された「ESOMAR 2025」に沢山の方(12名)が参加して良かったです。

コロナ禍前まではこの様な勉強できる場がもっとありましたが、この様な機会にできるだけ参加して、今のリサーチ市場がどうなっているのか、どんな技術やサービスが始まっているのかをインプットすることは大切です。

この様な講演に出掛けると参考になるものは2、3割しかないのも確かです。

今回もこの様な場で何でこんな話をしているのか??、という公演もありました。

でもそんなに効率的に最新情報を得ることはできないので、少しでも参考になるヒントが見つかれば良いくらいの気持ちでどんどん参加するようにして下さい。

それも出来るだけ現地に出掛けて話を聞いて、関係者と直接情報交換することが大切です。

リサーチの専門性を高めるにはアンテナを高くして、出来るだけリアルな情報源に歩み寄る行動力も必要だと思います。

今回の公演は以下の5テーマでした。

5テーマ中、3テーマは「AI」に関係するものでした。

それだけAIがリサーチ市場に与える影響が大きいと皆が考えているということです。

そして、3テーマのAI講演を聞いてまだ各社とも模索中で、これだという手法はできていなくて、当社の「AI分析サービス(CotoEL)」は優位性があると実感することもできました。

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・日本発、世界へ:AIで拡張する定性リサーチ

Robert Purss 氏 Bolt Insight Ltd.   APAC Client Partner

・ブランドパワーを活用したマーケティング戦略の策定

木村 元 氏株 式会社Brandism  代表取締役

・定量調査における生成AIを活用した価値創出

田中 紘稀 氏 株式会社Quest Research  定量調査プロダクト責任者

・行動観察とデプスインタビュー AIが可能にした新しいインサイト収集

下崎 守朗 氏 ヴィアゲート株式会社  代表取締役 CEO

・グローバル市場調査の今とこれから ― 2025年以降のインサイトとは

Ray Poynter 氏E SOMAR前会長

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ただ、新サービスというより、リサーチ作業の効率化に取り組んでいるQuest Research社の発表は参考になったし、当社も取り組む必要があると思いました。

そのため上記発表者のQuest Research の田中さんに名刺をもらい、翌日に訪問アポをお願いして、その上司も含めた情報交換の機会を貰いました。

今週の金曜日に石田さんと先方に訪問して、CotoELとの協業の可能性も含めて情報交換してきます。

こんな営業展開が出来るのもリアルなイベントの良いところです。

また、ESOMARの公演の後で、昔からの友人のインテージの常務と2人で飲みに行って情報交換したのですが、彼らもAI活用では色々と取り組んでいて、レポート作成等はかなりの品質で出せるということでした。

リサーチ生産性を高める方法として、AIの活用も考えて行きたいと思います。

2025年6月13日 (金)

中国企業のスカウト

自分の大学クラブの後輩から相談があるので食事をしませんか。

みたいな連絡があり、神田の寿司屋で会いました。

その後輩は大手化学品メーカーの研究所で卒業してからずっと勤務していて、昨年まで150人もの研究スタッフがいる部署の責任者をしていました。

でも役職定年になり今は研究から離れた部署で勤務しています。

そんな彼に中国企業からスカウトが入りました。

そして「是非中国の本社で話をさせて下さい。」というお誘いがあり、ビジネスクラスの航空券も送られて来たので、試しに行ってみて仕事の内容と条件を聞いたらかなり高額な報酬なので、どうすべきか悩んで私に相談が来ました。

先方の提案はその会社の研究所の責任者のポジションで、1、2年やるだけでかなり裕福になる金額だったみたいです。

一方で「今までやって来た研究成果のすべてを持って来て欲しい。」と言われたそうです。

「先輩ならどうします?」と聞かれたから、「自分ならそんな信義に反して、今までお世話になった企業や同僚を裏切ることはしないけどな、、、」と言って色々と自分なりの考えを伝えました。

結果として彼はその話を断ったのですが、こんなドラマみたいな話が身近なところで起きていること、そしてこんなシビアでダークな国際競争があることに驚きました。

中国は経済も産業も凄く成長してるけど、現実として個人に産業スパイみたいなことを持ちかけているんですね。

後輩がお金よりもこれまで築いてきた信頼を選んでくれて良かったです。

2025年6月12日 (木)

営業面談の強化

昨日も共有しましたが4月、5月が思わぬ売上不振になり、1Qは前期より営利が▲9M悪化の▲22Mの赤字が見込まれています。

そして、5月の受注を見たら 7Mしかなくて、過去10年間で見たことない酷い実績でした。

この様な受注不振の原因はどこにあるのでしょう?

このまま受注が増えず昨年と同じ様な▲9%の売上減になると、赤字転落になってしまいます。

昨年度の経常利益は49Mでした。

そして、当社は固定比率が高いので▲9%の売上減で営業利益は▲35M下がり、更に今期はベースアップ等で5%の昇給も実施したので、固定費が▲20M増加します。

この条件で▲10%売上減で試算すると、以下の様に当社は▲6Mの赤字になります。

 10%減収時の利益試算: 49M ― 35M ― 20M = ▲6M

一方でリサーチ売上を計画通り10%増やせば+64Mの黒字決算が出来るんです。4月にネット調査の定価を5%値上げしたから、リサーチ案件を5~6%増やせば64Mの増収増益が実現できます。

 10%増収時の利益試算: 49M + 35M ― 20M = +64M

そこにTextVoiceとCotoELの利益を積上げることで、+75Mの営業利益を作るのが今期の計画です。

この試算を見ても分るように、売上が10%増収か、▲10%減収かで決算は天地の違いになります。

そして、今期を減収の赤字決算などには絶対にしてはなりません。

そのためには、今から受注と売上を引上げる営業活動を強化するしかないです。

営業の皆さんは、上期の受注計画達成に向けて積極的な営業活動を進めて下さい。

S1は月35件の顧客面談の行動計画にしていると報告を受けていますが、これを全員が実行することで新しいお客様と案件の創出に注力して下さい。

また、RGとも提案書作成で協業することで、良い効果が出ることを期待しています。

S2は昨年度までプロダクトアウトで待ちの営業でしたが、GW明けから大学のお客様訪問を始めていて色々な改善対策が見えて来たようです。

当社は専門サービス業であり、学術調査もクロスマーケ等との競争もしているので、先生方から新しい研究の取組みや他社の動向を伺いながら、自分達に出来る改善対応を続けることで、必ず良い結果が生まれると期待しています。

これは以前から何度も何度も伊藤忠商事の岡藤会長の発言等も引用して伝えて来ましたが、「営業実績が不振の時にはとにかくお客様のもとに足を運んで、お客様の話を聞いて提案する機会を増やす。」しかないんです。

営業が顧客面談をしないと新しいお客様も案件も創出できず、既存顧客からの引合対応だけでは会社は減収減益で、赤字企業に転落してしまいます。

GW明けから積極的に顧客面談をしている方もいますが、まだ十分な面談予定が入っていない方もおられます。

顧客面談の計画が未達で受注が大幅未達では、営業の責務を果たしているとは言えませんし、ビジネスとしても、会社としても評価できません。

ビジネスはビジネスです。

営業は各自の受注計画の達成に、真剣勝負の取組みを進めて下さい!

2025年6月11日 (水)

リサーチ生産性の推移

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こちらが昨日の営業生産性と同じ期間(2019年~2024年)のRG生産人員の1人当たりリサーチ売上になります。

RG生産人員とは、社員は在籍期間で1人とカウントし、派遣の方やアルバイトの方は在籍期間に0.3を掛けた人数で加算した人員数です。

 RG生産人員 = RG社員 +(派遣+アルバイト)×0.3

このRG生産人員の生産能力を見ながら、毎年のリサーチ売上と生産体制の計画を立てていて、リサーチ生産性の1つの指標と捉えています。

上記の数字(1人当たりのリサーチ売上)を見ると、2019年は2,130万円/人年だった売上は、2022年には3,250万円/人年まで53%も向上しました。

これはFMVやFOODATA等の継続案件が確保できたことや、新アンケートシステムの導入によって作業効率が向上したのが要因だと思います。

しかし、昨年度は2,540万円/人年で、ピークの2022年度と比べると▲22%の減少になりました。

減少の要因はFMV等の安定業務が無くなったことや、昨年度は上期にリサーチ売上が▲17%も減少したことで、上期の生産性低下が大きく影響した結果だと考えています。

今期の生産性を引上げるためにも、4Qの生産付加を少しでも軽くするためにも、上期のリサーチ売上を増やすことが不可欠です。

昨年度は3年間は1人もなかったRGの退社と休職者が複数出てしまいました。

そのため4QはRGの皆さんに過度な負担をかけてしまったので、会社としてRGの体制補強を重点課題として進めています。

そして、今月から澤向さんが入社してくれて、平さんにも契約社員になってもらいましたが、引き続き色々な方法を駆使して採用活動を続けます。

今期1Qの営業利益は前期より▲9M悪化の▲22Mの見通しになっています。

これを9月の上期決算までに、計画である▲6Mまで+16Mの利益改善が当面の目標です。

3ヶ月で16Mの利益は十分に出来る数字ですから、これをSGとRGが協力した営業活動で実現して下さい。

営業には顧客面談の強化をお願いしてますが、RGの皆さんも上期案件の確保を推進するため、営業同行や提案書作成などでSGの受注活動に協力して下さい。

受注減少は生産性低下と業績悪化に繋がる全社の課題ですから、全員で解決に取組みましょう。

皆さん、よろしくお願いします。

2025年6月10日 (火)

営業生産性の推移

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今期を再び成長して適正な決算を実現するには、まずは受注の拡大で売上を引上げることです。

こちらは過去(2019年~2024年)の営業1人当たりのリサーチ売上の推移と、2025年の計画です。

2019年には年間で3,360万円であった1人当たりの売上(=受注)は、徐々に生産性が上がり2023年には6,180万円まで増えました。

これは伊藤忠グループに戻ったことで、FMV調査やFOODATA等の安定した案件が確保できたことと、大学の学術調査の売上が順調に増えたためでした。

しかし、昨年度はFMV調査もなくなり、大学の学術調査の売上が▲27%も大幅減少したことで、前期より▲12%減の5,440万円まで低下しています。

今期はリサーチ売上を10%引き上げる計画ですが、SGに中島さんが入社して1名増員出来たので、1人当たりの受注計画は前期とほぼ同額です。

営業の皆さんの受注目標は、上記の過去の受注実績をもとに作成しています。

そして、今期は4月からインターネット調査を5%値上げしたので、昨年度よりは若干達成しやすい受注目標になっています。

会社の適切な決算と成長は、営業の皆さんが会社の血流である受注を確保することから始まります。

そして、会社は受注という血流が滞ると、短期間で酸欠の様な苦しい状況になってしまいます。

それなので、営業の皆さんは自分の受注計画を強く意識し、その計画達成に向けた主体的な営業活動を進めて頂きたいと思います。

今期は受注計画を全員が達成させて、皆さんの力で良い仕事と、良い処遇に向かって前進する2025年度にして下さい。

当社はグループ経営の連結でもあり、2期続けての減益など許されません。

営業の皆さんの主体的で計画的な営業活動で、今期の経営計画を達成させて下さい。

2025年6月 9日 (月)

業績推移と今期計画

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私は会社の経営状況や課題や対策を社員の皆さんに出来るだけ共有して、皆さんとベクトルを合わせて良い会社にして行きたいと考えています。

そのためこのブログも毎日更新し、四半期毎に計算書類も公開して説明しています。

ここで改めて当社の過去の業績と今期計画の意義を説明します。

こちらが先週のマネジャー会議で説明した、2019年から2024年の業績(売上と経常利益)と、2025年度の計画を表したグラフになります。

実はこの前の2015~2018年の4年間は毎年▲10%ほどの減収が続き、売上は4割近く減少して、赤字を続けることになりました。

それは代理店市場をマクロミル等の競合との競争に負けて取られたことや、アンケートシステムが脆弱で非効率であったこと、巻き返すために始めた「テキストマイニング(TextVoice)」の開発に人的資源と多額の資金が取られたこと等が原因でした。

そのため伊藤忠グループに戻る決断をして今に至ってます。

そして、2019年度からは業績は改善して平均114%の成長になり、2019年から2022年の4年間で経常利益は11Mから91Mまで8倍に増えました。

私としては、これで当社は安定した成長が続くと少し安心した気持ちでいました。

しかし、2023年度は売上が横ばいで、経常利益は84Mで▲7Mの減益となり、2024年度は売上が▲9%の減収で、経常利益は大幅減の49Mまで下がってしまいました。

売上が10%近く下がったのは、当社が赤字に転落したあの苦しかった状況と同じです。

もしも今期が昨年度と同様に▲10%もの売上減になると、赤字転落になってしまいます。

そして、この1Qが前期よりかなり悪いスタートであることに危機感を感じています。

社員の皆さんもこの厳しい現実を正しく理解して、これからの事業に取り組んで欲しいと思います。

2025年6月 6日 (金)

下期賞与支給

支給対象者には先週連絡しましたが、本日、2024年度下期の賞与を支給しました。

2023年度下期の「1.30カ月」より若干低い「1.25ヵ月」でしたが、平均支給額は前期より平均で6万円増やして支給しました。

当社は売上に占める人件費の割合が高いので、どれだけの賞与を支給するかは決算にもかなり影響をします。

昨年度は売上が▲9%の減少で、経常利益は▲41%減少の▲35Mでした。

取締役会等では「前期は経営計画が大幅未達で、利益が大幅に減っているのだから、賞与も減益に合わせて減額するべきだ。賞与支給額は社長が恣意的に決めるのではなく、会社の利益と賞与支給額を連動させるルールを明確にして欲しい。」という強い指摘も受けました。

でも前期の減収減益は1時的なものであり、社員の皆さんの奮起で今期は必ず回復する、また今は物価高で生活が厳しくなっている時なので、皆さんの生活を下げることはしたくないと考えて、大幅な減益ではありましたが前期より増額の支給を決めました。

賞与は事業の果実である利益を、社員に適切に還元するものです。

昇給や賞与は毎年の事業での利益と連動するものであり、業績と連動させるべき経費です。

今期の利益計画(75M)を超える利益を出せれば、その金額に見合った賞与を支給しますし、大幅に増額しても取締役会で不適切と指摘されない業績にしたいと強く願っています。

ただし、2期続けての減益にでもなれば、来期は昇給も最低限に抑えて、賞与も減額せざると得なくなります。

そして、今期の1Qは受注不振で昨年度より▲12M悪化の▲25Mもの赤字が見込まれています。

下期だけで▲25Mの赤字を取り返すのは大変だから、上期中に赤字を解消することが必要です。

当社も企業ですから、減収減益の決算では昇給や賞与を引上げるのは難しくなります。

1Qの売上不振がこのまま続けば、悪化した前期の業績を更に下回ってしまします。

そして、もしも前期並みの▲10%の売上減なれば、赤字転落になります。

その様なことには絶対にならないよう、まずは営業がどんどんお客様と面談をし、お客様の話を聞いて、提案の機会を増やすことで受注計画を達成して下さい!

そして、RGの皆さんも営業同行を行い、企画書作成にも協力し、上期の受注拡大に協力して下さい!

皆さんの将来のためにも、今期の計画は必ず達成させましょう。

2025年6月 5日 (木)

AI分析起点の事業展開

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IICの全社総会では、短い時間でしたが「AI分析を起点としたマーケティング事業」というテーマで話をさせてもらいました。

電通や博報堂等の大手広告代理店も、次々とAI分析のサービスを発表していて、これからマーケティングの流れも大きく変化することが予想されます。

その時にうまく「AI分析サービス(CotoEL)」の機能を活用して、まずはAI分析から入って、当社のコンサル旗リサーチに展開し、最終的にIICでソリューションを提供する。

そんな流れを目指して連携して行きましょう、、、という提案です。

クライアント企業が生成AIを活用して行くことは明らかだから、そこに便利なAI分析サービスから具体的なソリューションまでを繋げていければ、両社にとって良い事業になると思います。

約80人の参加者の中で私でも20名ほどしか面識がなく、IICの社員で当社のことを知らない方が多いことを改めて感じました。

今回は短い時間でしたが当社のサービス機能を説明し、CotoELのマーケティング事業の中での役割と、それがIICの事業展開にも役立つことを伝えられて良かったです。

また、当社に出向していた石井さん、鈴木さんに依頼して、IICの営業と当社の営業(田井さん、石田さん、後藤さん等)が情報交換する場を少人数で複数設定してもらう依頼をしました。

1度も面談もしていない人が事業協力を求めて来ることありません。

まずは直接会って、よく話をして、どの様な協力が出来そうか情報交換をすることです。

前期は全員がオンライン参加でコミュニケーションが取れませんでしたが、今年は多くの社員が同じ会場で同じ説明を聞いていて、その後の懇親会でも知らない人達と沢山すことが出来ました。

同じグループだし、同じマーケティング分野で仕事をしているから事業の接点はあります。

この2年間は伊藤忠グループの売上が減少しているので、IICとの営業協力でグループの仕事が開拓できればと思います。

皆さんも彼らの青山オフィスを訪問する機会を作り、出来るだけ多くのIICの社員と話す機会を設けて下さい。

「AI分析サービス(CotoEL)」を起点として、意思決定が出来るしっかりしたリサーチを提供し、その結果を踏まえたソリューションをIICが提供する。

そんな次世代のマーケティング事業を、IICと一緒に考えて行きます。

2025年6月 4日 (水)

IIC全社総会

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先週の朝会でも伝えた通り、5月23日にIICの全社総会と、その後に行われた懇親会に参加しました。

10年以上いた白金高輪から青山一丁目のオフィスに移転して5日目で、新しく綺麗なオフィスになり皆さん嬉しそうな様子でした。

昨年度もこの時期に参加して発表もしましたが、その時は全員がオンラインでのプレゼンでしたので、あまり印象に残りませんでしたが、今回は社員が殆どの社員がオフィスに集まっての総会でしたから内容も理解できて参考になりました。

全社総会では新任の三輪社長が今期の経営方針と経営計画の予算を説明し、その後で2つの事業部の事業部長と管理部長から今期計画をどの様に実現するかの決意表明があり、その後で当社とGIクラウドの社長プレゼンという内容でした。

80名ほどの社員が参加していましたが、私が面識あるのは20名ほどしかいなくて、当社のリサーチ機能や今期の取組みを知ってもらう機会になり良かったです。

私はIICと開発したCotoELの事業展開についてプレゼンしたのですが、全社方針と事業部方針の中でも、CotoELを1つの重点施策として取り入れていました。

また、伊藤忠商事から来た営業担当の役員が「アクセスの良い場所に来たので、皆さんどんどんお客様のところに足を運んで会話をして、新しいお客様の開拓を進めましょう。オンラインの打合せでは駄目です。お客様と直接話す機会を増やして下さい!」と力説していたのが印象的でした。

IICも今期計画を達成するには新規案件の開拓が必要で、そのためにお客様のところに足を運んで提案の機会を増やすことを求めていて、それが営業の基本だからどこも同じ様な話になるんだなあと思いながら話を聞いていました。

懇親会はそのビルの会場を借りて行われました。

オフィスからは神宮外苑や秩父宮ラクビー場、国立競技場も見える好立地で羨ましく感じました。

うちももっと事業を拡大し、売上と利益を増やして、綺麗なオフィスに入れるように頑張りましょう。

売上と利益さえ増やせれば、自由に好きなオフィスに移ることは可能です。

2025年6月 3日 (火)

成長路線に必ず戻す!

トップラインの売上が10%増えるか、▲10%減少するかで当社の決算は天国と地獄になります。

今期は当社の将来にとって重要な分岐点になります。

昨日のマネジャー会議で田井さんから、現状のままだと厳しかった昨年度より1Qは利益が▲12M(▲1,200万円)も悪化しそうだという報告を受けて、思わぬ不振に焦りを感じています。

2年続けての減収減益は株主からも絶対に許されませんから、売上114%と経常利益75Mの計画を全員の協力で実現して、再び成長路線に戻す努力を続けましょう。

そのために、営業は積極的な顧客面談と企画提案を強化して、RGも営業提案に協力して下さい。

このまま上期の決算を崩す訳に行きませんから、1Qの不足分を取り返して、上期では計画が達成できるように緊張感を持って事業に取り組んで下さい。

特に受注確保の役割を担う、営業の皆さんの奮起と活動強化に期待しています。

当社は売上固定比率が54%とかなり高いため、損益分岐点に満たない売上だと大きな赤字が出てしまいます。

しかし、固定比率が高いということは、変動費率が低いということで、損益分岐点を超える売上さえ作ればかなりの比率で利益を積み上げることが出来ます。

インターネット調査の主な変動費は、謝礼ポイント費と、外注パネル費で売上の25%位です。

これは売上が増えると増加する経費ですが、残りの75%は利益の積上げになります。

それなので、インターネット調査の売上が4千万円増えれば3千万円の利益を生み、6千万円増えれば4千万円の利益が作れます。

月に300~400万円の受注が増やせれば、決算は大きく改善できます。

今期のリサーチ事業は前期比110%で、2年前の2023年の売上にまで戻す計画です。

そして、今期は4月からインターネット調査の料金を約5%値上げしましたから、案件を6~7%増やせば110%の売上は作れます。

当社の料金は競合他社と比べると12%ほど低いので、営業の皆さんは自信を持って提案して下さい。

昨年度は経常利益が83Mから49Mまで大幅に下がりましたが、トップラインの売上を14%引上げれば75Mまで戻すことが出来るし、2026年は再度100Mに挑戦できます。

社員の皆さんを始めとした当社の関係者がハッピーになるには、この位の成長を実現することがどうしても必要なんです。

今期の計画は私達なら必ず達成出来ると信じています。

全員の協力と、あと一歩前に出る営業で計画を達成して、再度成長路線に持って行きましょう!

2025年6月 2日 (月)

収益改善の対策

今期は何としても経営計画を達成して、再度成長路線に戻します。

2019年度~2023年度の5年間は、平均で114%の二桁成長を実現しているし、当社にはその実力があると信じています。

昨年度は売上が▲9%減少で、経常利益が▲35Mの▲41%も大幅な減少になりました。

▲9%の売上減少で、▲41%もの利益減です。

それが何故かというと、当社は売上固定比率がかなり高い収益構造だからなんです。

計算書類を見てもらえば分かりますが、売上に占める人件費が37%とかなり高く、この他の固定経費を入れると売上固定比率が54%もあるんです。

そのために売上が▲9%の減少と、昨年度も固定費が増えたことで経常利益が▲41%も減少してしまいました。

人件費等の固定費は毎年増えているので、収益を高めるにはそれ以上にトップラインの売上を増やすことが必要です。

しかし、この収益構造は変動費が少ないから、売上が損益分岐点を超えると、かなり高い比率で利益を出すことが出来るということでもあります。

昨年度も売上があと9%増やせたら、利益を35M近く増やせました。

今期は固定費が20M増えるから、売上が9%増だと経常利益は64M(49M+35Mー20M)になる計算です。

今期の計画はリサーチの売上を10%増やして、CotoELでも新しい売上を作ることで、売上114%で75Mの経常利益を作ります。

当社の経常利益は2022年度が91M、2023年度も83Mでしたから、昨年度49Mまで落ち込んだのを75Mまで戻のは現実的な目標だし、まずはこの計画を達成させて来期は再度100Mの経常利益に挑戦します。

従業員の皆さんを始めとした当社の関係者(ステークホルダー)がハッピーになるには、毎年の経営計画を達成して、増収増益の成長を実現するしかありません。

そして、適切な成長と利益を確保して、来期も出来るだけ高い昇給を行い、今よりもずっと良い賞与も出せる業績を作りましょう!

2025年5月30日 (金)

DTの体制強化

2016年からアルバイトとして勤務している平さんにお願いをして、6月から契約社員になっていただくことになりました。

これまでは週3日の6時間での勤務を、6月からは週4日の7時間の勤務になります。

そして、これまでほぼ永森さん1人で対応していたMyEL業務の1部を平さんにも担当してもらうのと、CotoELの営業事務を担当いただきます。

「データ事業チーム(DT)」は石田さんがマネジャー兼務で、社員は永森さん1人でしたが、平さんも参加してもらうことで組織力の強化を進めました。

MyELデータを活用した「AI分析サービス(CotoEL)」を事業として成功させることが、今期の重要な施策なので、DTの体制も整備をしながらCotoELの事業を推進します。

来週から平さんも社員として働いてくれますので、皆さん、どうぞよろしくお願いします。

2025年5月29日 (木)

減収減益の怖さ

今期の1Q決算が悪かった前期より更に悪化しそうだとお伝えしました。

企業は減収が続くと、あっという間に厳しい状態に追い込まれてしまいます。

当社はそれを7、8年前に経験していて、減収減益の怖さを痛いほど実感しました。

そして、適性な利益を生み出さなければ、社員の皆さんの処遇も改善できなくなる現実もあります。

2期続けての減収減益など企業として絶対に許されませんし、今期は経営計画を必ず達成させて、再び成長路線に戻さなければなりません。

それが当社がより良いサービスの提供できる会社になることであり、社員の皆さんが遣り甲斐のある仕事で、良い処遇が得られる会社になる条件です。

社員を始めとする当社のステークホルダーが満足できる企業になることが1番の目標です。

エンゲージメント会議からの提案で、昨年度の下期から、在宅勤務、時間有給制度、半休回数の制限廃止、午後半休の昼休み排除等の制度を取り入れました。

これは社員の皆さんの希望に合った職場環境を作ることが、業務の生産性と付加価値を高めて、業績改善に繋がるという説明を聞いて、勧められた書籍も読んで採用したものです。

しかし、4月、5月の売上は減少し、1Q決算は減収減益の見通しになっています。

会社は社員の働きやすさだけでなく、事業の成長と適正利益も両立させなければなりません。

制度の見直しで生産性が低下して収益が悪化すれば、その制度を続けること出来なくなりますは出来なくなります。

皆さんの働きやすさと会社業績の両立のため、営業の皆さんはお客様との面談を強化し、提案の機会を増やすことで受注計画を達成して下さい。

そして、RGの皆さんも営業同行や提案書の作成等で受注拡大に協力して下さい。

あと1ヶ月で1Q決算です。

1Q決算を少しでも改善し、上期決算では計画を達成するため、今から改善して行きましょう!!

2025年5月28日 (水)

出社回帰と対面の会話

日本企業で出社回帰の動きが一段と広がっている。アクセンチュアは6月から週5日の出社を原則義務化し、LINEヤフーも順次、出社回数の拡大を求める。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行して8日で2年。フルリモート勤務を推奨してきたIT(情報技術)企業やコンサルティング会社でも対面でのコミュニケーションで生産性を高める動きが広がってきた。(日経新聞)

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日本企業でも出社回帰の動きが広がっています。

この2年間のリモートの経験から、対面のコミュニケーションで生産性を高めることが必要だと判断した企業が増えているみたいです。

厚生労働省の3月の調査ではテレワークをする労働者は10%まで減少していて、内閣官房の調査では「在宅勤務の方が生産性が低い」と回答した割合が労働者で82%、企業で92%という結果も出て、生産性の低下から出社回帰が進んでいます。

オンライン会議で対応が出来ているようでも、対面での会話と比べるとかなり情報量が少なくて、それが生産性の低下に繋がっているのでしょう。

社内での打合せでも、お客様との打合せでも、直接お会いして対面で話をしながら、相手の表情や空気感も見ながら会話をすることの価値はあります。

もうテレワークをしている人は1割だけで、これからもっと出社比率が高まるから、訪問のアポイントも取りやすくなっています。

営業もリサーチャーも、出来るだけお客様と直接お会いして、対面で話を伺うことを重視した活動を進めて下さい。

それが当社が目指すお客様の課題から入る「コンサル型リサーチ」にも必要なことです。

当社は専門サービス業ですから、お客様の課題や目的をしっかりお聞きして、その要望にお応えすることでお客様のお役に立ち喜んで頂けることを目指す仕事です。

ここの目的は忘れずに良いリサーチサービスをお客様に届けましょう。

2025年5月27日 (火)

企業の赤字とは

企業にとって赤字は悪であり、とても怖い事です。

私もCRC総研時代に、シンクタンク部門が大赤字になり若い社員が解雇されるのを見て来ました。

千名を超える従業員がいる上場企業でも、そんなことが起きることに驚きました。

企業である以上、お客様に価値あるサービスを提供して、適正な成長と利益を生み出さなければなりません。

当社は前期は9%の売上減で、▲35Mもの大幅な減益になりました。

そして、今期は人件費が16M増えて、システム投資の減価償却等も増えるため、約20Mの固定費増が見込まれています。

その経費を賄う以上の受注と売上を作り、売上を増やさないと業績改善は出来ません。

しかし、4月、5月の売上は前期を大きく下回り1Q決算は減収減益の見通しです。

企業として2期続けての減益など決して認められません。

当社は人件費等の増加もあり売上が横ばいでも▲65%の大幅減益になるし、仮に売上がまた▲10%の減収になれば赤字転落の可能性もあります。

リサーチ売上を10%、全体の売上で14%伸ばす計画は必然の目標だと認識して下さい。

S2も含めて顧客面談は増えてきてますが、まだ面談予定が少ない方もおられます。

何度も伝えている通りですが、営業の皆さんは月30件の顧客面談は必ず実行して、お客様とのコミュニケーションの中で提案の機会を増やす努力を続けて下さい。

1日1、2件の顧客面談もなく、受注計画が大幅未達でしたでは困ります。

営業面談を確保して、企業の血流である受注を確保することが営業のミッションですから、ここは知恵を絞って努力して下さい。

2025年5月26日 (月)

日産の再リストラ

日産自動車は国内外で約2万人を人員削減する方針を固めた。これまで公表していた約9,000人から1万人超を追加する。経営不振に直面する同社は4月下旬、2025年3月期の連結最終損益が最大7,500億円の赤字(前の期は4,266億円の黒字)になったと発表していた。大幅な人員削減の追加により、経営の立て直しを急ぐ。(日経新聞)

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また日産自動車の動きが注目されています。

昨年度にホンダとの資本提携に動きながらも、ホンダの傘下に入ることはプライドが許さなかった日産ですが、流石に7,500億円もの赤字を出してしまうと、プライドどこではありません。

そのための対策が1万9,000人もの人員削減、リストラみたいです。

企業としてのプライドと2万人近い社員を退職させるのは、どちらも経営者にとって辛くて厳しい判断だと思いますが、社員の解雇の方が社会的責任は重いと思います。

日産は以前にもカルロスゴーンが社長になり、2万1千人の人員削減をしています。

そしてまた、2万人近い社員のリストラです。

歴史のある著名な大企業であっても、売上が減少して赤字に陥ると、沢山の個人の生活を脅かすことになります。

大企業だから安心して働き続けられる保証はありません。

価値のあるサービスをお客様に提供し、適正な成長と利益を出すことが企業の基本です。

巨大企業の日産と当社を比べることは出来ませんが、企業であることは同じであり、適正な成長と利益を確保する経営計画を達成するために、経営者も社員も一丸となって事業に取り組むことが大切です。

当社は経営状況や経営の課題も共有しながら、ベクトルを合わせて働いて会社を成長させて、社員の皆さんがハッピーになれる会社にしたいと強く望んでいます。

そのためにも今期は必ず経営計画を達成させて、会社を成長軌道に戻しましょう。

日産の様な会社にならないため、全員の協力をお願いします。

2025年5月23日 (金)

春の味覚

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少し前の休日に実家がある宇都宮に行って、母と広い竹林を持っている母の友人を訪ねてタケノコ狩りをさせてもらいました。

江戸時代に造られたとても大きな文化財の様な建屋で、元々はこの地域を取り仕切っていた庄屋さんの家でした。

そして、家の周りには3千坪の竹林がありタケノコが嫌というほど生えていました。

でも年配のご夫婦だけで住んでいるためその多くが放置されていて、「好きなだけ持って行って下さい。」とのお言葉に甘えて沢山いただいて、筍ご飯や煮物、天ぷらを楽しんで、ご近所にもお裾分けさせてもらいました。

春を感じるタケノコですが、自分で収穫したのでより美味しくいただきました。

もう初夏の暑さになって来ていて、春の息吹を感じる季節が短くなっているようですね。

仕事をしていると上手く進まないこともあり、どうしてもストレスが溜まります。

長い職業人生の中では辛くてどうしようもない時もありますが、そこから逃げずに調整しながらどう乗り越えるかが大切なんだと思います。

各自、それぞれの方法でリフレッシュしながら頑張って行きましょう。