2011年2月 9日 (水)

法政大学

110111_1359~001法政大学の武石教授から久しぶりにお仕事をいただけることになって、外山さんと小川さんと研究室を訪ねました。

法政大学は飯田橋から5、6分の場所にいくつものビルに点在しているので、どこからどこが大学なのか良く分かりません。オープンキャンパスという感じがしました。

武石教授はもともと旧労働省からニッセイ基礎研究所に移って研究活動に入り、ワーク・ライフバランスやキャリアデザインを研究されておられます。

この分野では有名な先生で、先日NHKを見ていたらコメンテーターとして出ていたり、日経新聞にも対談で大きく掲載されていたししています。

もともとは7、8年前にお仕事を頂いて、服部さんに対応していただいたお客様ですが、いまだに覚えていてくれてご相談をいただけるのはありがたいことです。

ご満足いただけるサービスを提供して、長くお仕事を続けられるお客様を沢山増やして行きたいですね。

小川さん、今回の仕事頑張って下さい。

http://www.hosei.ac.jp/hosei/koho/zasshi/shosai/magazinehosei_44_text1.html

 

2011年2月 8日 (火)

キキミミ講演

伊藤忠とCTCの方に頼まれて、伊藤忠食料カンパニーの情報連絡会という会合で、慶應大学の清水教授にキキミミの講演をしていただきました。

この会合には伊藤忠グループの食品や流通関係の20社位のIT責任者などが集まります。

当日は50人ほどの参加者で、IT担当者とキキミミは接点があるかなとちょっと不安でしたが、清水先生は講演がうまいので、食品や流通の事例も織り交ぜて話していただけました。

その後の懇親会で、私と読売広告社の上野部長で「キキミミの話し如何でしたか?」と御用聞きをして回ったのですが、なかなか面白かったと好評でした。

伊藤忠商事、ファミリーマート、日本アクセス、プリマハムの4社とは話が付いて、後日、説明に伺わせていただけることになりました。

こんな懇親会からビジネスに繋がることも多いですし、先生の講演を無駄にしないためにも、キキミミの営業に動きたいと思います。

 

2011年2月 7日 (月)

3Q戦略会議

5日の土曜日に3Q戦略会議を開いて、マネジャーで6時間ほど現状のレビューと、来期の計画や組織について議論をしました。

上期の決算は前期よりだいぶ改善してきましたが、3Qがまた厳しくなってしまいました。これは不況の影響もありますが市場競争が厳しくなっていることも影響していると思われます。

会議の中でパネル数が相対的に小さくなってきたことが、データサプライの面で不利になり、代理店等の専門会社や、調査の専門部隊を持っている事業会社へのアプローチが弱くなっていることが大きいと感じました。

システムの課題は今回6社ほどのお客様からヒアリングをさせていただきましたが、そんなに大きなネックにはなっていないようです。

それよりもパネルの力不足によるデータサプライ力が1番の課題といえます。

こちらは自力で増やせるところは対応を強化して行きます。ただ、ヤフーや楽天といったポータルから募集している会社とはこの部分で勝負することはできない事実もあります。

パネル不足はインテージさんとの提携や、パネルサプライの受け入れなどで対処してきましたが、改めて会社としてネット系会社とのアライアンスも模索して行きたいと思います。

当社の機能と方向性、MyELでの顧客接点の機会を考えた時に、まず攻める分野は「一般事業会社」の調査設計やレポートも含めた「トータルサービス」(戦略会議資料の「A領域」)になります。

今の当社スタッフの実力からするとまずはリテラシーが中以下の会社(調査専門部隊のない事業会社)からになりますが、こういうお客様のリサーチニーズにしっかりと対応していくこと、そして、そういうお客様の数を今の5倍、10倍に面的に広げて行くことが大切なのだと思います。

そして、「A領域」を最重点として攻めながら、事業会社のデータサプライ(「B領域」)や、専門会社のトータルサービス(「D領域」)にも展開するという結論になりました。

「A領域」で数字を積上げるのは大変かもしれませんが、本来のリサーチ会社はここの領域で勝負していたのであって、ここが1番技術が求められ、1番サービスの力が発揮できて、直接お客様に喜んでいただける領域です。

仕事の遣り甲斐という面では「A領域}が1番良いと言うこともできるでしょう。

MyELから事業会社のトータルサービスの「A領域」を開拓する。そのことを重点戦略として進めます。戦略会議の資料一式は回覧しますので目を通してください。

2011年2月 4日 (金)

イタリアでも

T君との仕事をもう1つ紹介します。

CRC総研は伊藤忠と第一勧銀(今のみずほ銀行)が主な出資会社の会社でした。その関係で毎年3ヶ国くらいで「投資環境調査」という調査をやり、「○○○国投資ガイド」という銀行名の冊子を作っていました。

その国の経済や産業や、外資政策、労働環境やインフラ環境等を調べるため、対象国に1週間ほど行って、関係の役所や誘致機関を回って資料を集め話を聞き、日系進出企業を20社ほど回ってヒアリングもして原稿をまとめる仕事です。

この調査でT君とイタリアに行った時のことです。第一勧銀から関係省庁の担当者のアポを取ってもらい、現地に住む日本人の通訳を雇ってその役所を訪ねました。

すると、何がどう間違ったのか、先方は「日本の1番大きな銀行が、投資ミッションを送ってくる。」と伝わっていたらしく、色々な関係省庁から15人くらいの役人が待っていました。

すごい部屋に通されて自分達も驚きましたが、先方の15人のイタリア人も、「この2人のにいちゃんが日本からの投資ミッションなの?」という顔でぽかんとしています。

更に通訳にイタリア語の通訳を頼んだら、この通訳のイタリア語は何を言っているか分からない、英語で良いのでお前たちが直接説明しろみたいな流れになり、本当に胃がちぎれるくらいのストレスで慌てたのでした。

でもT君が本当に優秀で英語も堪能だったのと、自分もやるしかないと腹が据わったので、「自分達は投資ミッションではない、投資環境の調査に来た。日本の企業がもっとイタリアに投資するためには・・」と頑張ってプレゼンをするうちに、何となくいい感じになってきて、最後は「良く来てくれた」と喜んで頂けました。

海外調査は現地で何が起きるかわからないので、肉体的、精神的にタフでないと務まらない仕事です。皆さんもこんな調査やってみたいですか?

これは社会調査の分野ですが、自分達が責任を持ってできるもので、お客様に喜んで頂けて、収益も確保できるのであれば何でも取組めるのがソフトビジネスの良いところです。

企業としての組織力と収益力を強化させながら、新しい分野にも挑戦できるように顧客対応力を高めて行きましょう!

2011年2月 3日 (木)

怪しい調査員

海外調査って今の皆さんにはちょとイメージしにくいと思うので、少し面白い事例を紹介します。

ショートさんやT君が入って、海外調査も手探りでやるようになり、ある通信会社からひょんなきっかけで「香港通信事情調査」という仕事を取りました。

その頃(もう20年近く前)にはまだ国内に携帯電話がなく、その当時に世界で1番、移動体通信が進んでいたのが国土の狭い香港だったんです。そこに英国のケーブルアンドワイヤレス(C&W)という会社が進出していて、移動体通信を提供していたのですね。

クライアントのご要望はその実態を調べたいというものでした。

それで、早速T君と2人で香港に行って関連文献を集め、日系企業から20社ほどヒアリングをしました。そして、香港の調査会社を見つけて、訪問調査で現地企業から200件ほどアンケートも取ってもらい、情報収集は進んでいました。

ところが途中でクライアントさんが、日本の旅行者が香港でどの程度電話を使ったかも知りたいということになり、仕方がないので昼間に企業回りをした後で、夕方から香港空港に行って2人で旅行者を見つけて調査票を集めることにしたんです。

でも、これが思ったより大変でした。知らない日本人が香港空港で「すみません、日本人の方ですか?、私達はこういうもので決して怪しくありません。香港の通信事情について調べているのですが、10分ほどアンケートいいですか・・・」と近寄って来るのですから大変怪しいですよね。

本当に煙たそうな顔をされて、「今忙しいので・・」、「間に合ってます・・」みたいな反応で逃げられて、頑張ってアタックしましたが50人位から話を聞くのが精一杯でした。

その晩2人で、何だよなあの態度は・・・と文句を言いながら酒を飲んだと思いますが、考えてみると旅行者からすると大変に胡散臭く、怪しい2人だったと思うし、よく香港空港の警察に叱られなかったと思いますね。

でも、とにかくお仕事を頂いたクライアントのご要望に応えなければという思いと、やれば何とかなる、という気持ちで動いていたから出来たのだと思います。

これは入社4年目の仕事で、本当に誰も何も教えてくれませんでした。T君と2人でこうすればできるかなと相談して、走りながら何とかやっていたという感じです。

皆さんも、是非、新しい分野、新しい手法にもどんどん挑戦して下さい。そして、まずは何でも自分で考えてやってみることが大切なのだと思います。

そして、やろうと思って一生懸命に取組めば、大抵のことはできるものです。

 

2011年2月 2日 (水)

海外調査

ちょっと昨日の続きです。外国企業の日本市場を調べたい、日本市場での事業展開について提案して欲しい、という様な仕事も世の中には沢山あります。

だいたいは、大手のコンサルやシンクタンクがやっていますが、そんなに高い参入障壁がある訳でもありません。2、3人の経験者がいれば結構できてしまうということを、私はCRCで経験しました。

私がCRCに入って1年目は計量モデルを構築する仕事をやりましたが、どうもその仕事が面白くなくて、2年目から産業調査チームに移してもらいこの仕事を始めました。

でもその時の産業調査チームは、ずっと環境調査をやっていたチーム長と、プロパーの研究員1名、そこに第一勧銀と清水建設からの出向者と、調査の素人の私の5名という悲惨で脆弱な体制でした。

それで当時の課長と2人で営業して、少しづつ仕事を増やし、4、5年で12名ほどになったのですが、そこに、スタンフォード大学の大学院を出た変な米国人のSさんと、エンジニア会社で海外事業をやっていたT君が入っただけで、かなり海外調査が回せるようになりました。

この2人のうち米国人のSさんは東京情報大学の教授をしていて、私と同年代のT君はその後、ノースウェスタン大学のMBAを取って国際協力銀行のマニラ支店長をやっています。

リサーチやコンサルは人次第でできる仕事も大きく変わります。

当社も足元が固まったらもっと多才な人に入っていただいて、色々な難しいテーマにも取組めるようになれば面白いと思っています。

ちなみにミャンマーの仕事を一緒にやった、心優しき変な米国人はこの人です。CWニコルの友人だそうです。

○ケビン・ショートさん http://www.tuis.ac.jp/department/541.html

 

2011年2月 1日 (火)

外国企業の仕事

先日、伊藤忠さんの知人から「ある米国の大手寝具メーカーが日本市場を調べたいという依頼が来たのだけど、マイボイスで対応できないかな?」という相談を受けました。

デンマーク人の担当者と英語でやりとりして英文レポートを書くことと、文献調査や流通担当者へのインタビュー等で日本市場の状況をまとめなくてはいけないので、ちょっとまだ当社では荷が重いと思ってお断りしました。

本当はこんな仕事も「そんなの、ぜんぜんできるよ!」と言って受けられたら良いのですが、まだちょっと難しいですよね。

でもこんな外国企業からの仕事も、ちゃんと取組めばきるようになります。

まずは調査手法の幅を広めて、個別インタビューや、文献調査や、統計をベースとした需要予測ができるようになることと、英語でビジネスのできるスタッフがいれば始められます。

こういう新しい分野に挑戦するためにも、早く業績を回復させて事業投資ができるようにしたい!

そのためにもまずは足元の今期の決算から頑張らなくては・・・、と強く願っています。

2011年1月31日 (月)

4Q頑張りましょう

今日で1月も終わり、今期もあと2ヶ月となりました。

3Qまでの決算状況は、RGには先週のグループ会議で説明し、SGとGGも今週のグループ会で説明しますが、3Qが思わぬ不振で厳しくなっています。

2Qは黒字化して上半期の収益は前年度よりだいぶ良くなりました。この流れで行けば今期は健全な決算に持っていけると見込んでいましたが、10月、11月の売上が大幅に低下し、受注も大幅未達となったため安心できない状況です。

特に、S2、R2の4Q受注残が少なくなっています。何とか3月までにリカバリーしなくてはいけません。

会社の業績はチーム運営が基本で、各チームがそれぞれのミッションを達成することで、会社の柱が立って、家が成り立ちます。そして、今期からはS1、S2の受注計画だけでなく、R1、R2の粗利計画も月次で分かるようになりました。

会社全体の決算に自分の仕事がどう影響するかは見えにくいかもしれませんが、4~8人の各チームであれば、自分の働きがチーム業績にどう貢献しているかも分かりますよね。

そのチーム計画の達成状況をしっかり共有化して、マネジャーを中心によく議論し、行動計画を決め、自分達で決めた行動計画をしっかり実行することで、それぞれのチーム計画を達成して下さい。

4Qもあと2ヵ月ありますので、残りの時間を有効に活用して、年度末までベストを尽くして頑張って行きましょう。

皆さん、4Qのチームの計画達成に向けた取組みをお願いします!

2011年1月28日 (金)

固定収益

顧客訪問を増やして引合いを増やすことと、企画提案力強化による受注率向上が1番の重要施策です。

そして、アドホックに頼らない固定収益の確保も並行して進めるべきテーマだと考えています。

この1つの施策が、はインテージさんの「パネル協業」で、昨年度の下期から収益に貢献するようになりました。

そして、もう1つがMyELのデータ販売と会費による収益です。こちらは1年前にサイトをアップして、3ヶ月前にサイトとメニューを見直し、先月からクレジットカード決済の導入や、領収書のシステム等も完了して、長谷川さんが営業訪問を始めています。

そして、まだ途中段階ではありますが、データもぽろぽろと売れるようになり、パーソナル法人会員も5社と契約ができて、先月は初めて売上が100万円を超えました。

MyELには毎年3千万円弱の投資をしていますので、それを上回る売上を確保するのが当面の事業目標です。

このMyELでの売上が3千万円になれば、会社の粗利は3千万円弱の改善になりますので、ずいぶん経営が安定してくると思います。それをこの1、2年で何とか実現したいと考えています。

年間3千万円の売上は、月にすると250万円です。

今も月に千人近い登録が続いていますので、ちゃんと対応して行けばこの位の数字は作れるはずです。

長谷川さん、永森さん、売上が伸びるように頑張って下さい!

良い流れが作れるように、私も頑張って動きます!

2011年1月27日 (木)

メールじゃダメ

受注を期待していたある大型案件が失注になりました。

先方から年末に「年明けに頼みますので、よろしくお願いします。」という連絡もあったので、ほぼ取れるだろうと安心していたのが他社に流れてしまいました。

他社に行ってしまった原因は色々あったと思います。当社の頑張りだけではどうにもならない要因があったかもしれません。

ただ1つ残念だったのは、当社がこの案件の打ち合わせに1度も行っていなかったことでした。

大きな案件では対面での打ち合わせをせず、メールと資料添付のやり取りだけで受注になることはありません。会わないで取れるのは、いつものお客様から、いつもの様な仕事をいただく時だけです。

お客様は忙しい方が多いですが、案件の詰めでは「30分でいいので会ってご相談させて下さい。」と言って、足を運んで話をすることはできるはずです。

メールだけだと情報が少なくて、お客様は不安になり他社にも相談してしまいます。そして、他社が直ぐにプランを考えて訪問し、熱心に提案を繰り返したらどうなるでしょう。お客様は熱心に頑張る他社に心が動いていくでしょう。

案件が動いてきたら必ずお客様の元に足を運んで、直接話をして、そこで聞いたご要望を取り入れ、不安材料を取り除いていく、そのことを熱心に繰り返すことでクロージングになります。

ビジネスも、最後は会って、話して、ナンボです。あまりメールだけに頼らず、お客様のところに、行って、会って、話して、改善提案するを必ず実施して下さい。

これは営業に限ったことではありません。何か重要なステージや、トラブルが発生した時などは、必ずお客様と直接会って話すことをお願いします。

2011年1月26日 (水)

組織強化

年初の挨拶でも述べたように、もう事業を攻めに転じることと、企画提案力を強めて事業会社の分野で売上拡大を図ることが必要です。

この流れを推進するため年末から採用活動を始めて、60数名の応募者の中から7人と面接をして、最終的には山本泰久さんに、2/1付で入社いただくことになりました。

山本さんは大学を出られて直ぐに「東京サーベイ・リサーチ」に入社されて15年間も勤務されています。そして、その間に約3年間、博報堂にも出向してリサーチを担当された経験もお持ちです。

ネットリサーチだけでなく、CLTやHUT、郵送調査、訪問調査等の案件も数多く経験していますので、当社の喫緊の課題である「事業会社に対する提案力強化」と、「対応手法の拡大による顧客対応力強化」の両面で貢献していただけると期待しています。

山本さんには、R2とR1兼務の「リサーチプランナー」として企画提案を中心に担当していただきます。

山本さんの様な経験者の招聘による組織強化も進めながら、攻めの事業を実現して行きましょう!

 

 

2011年1月25日 (火)

68.8%

68.8%って何の数字か分かりますか。

12月時点のこの3月卒業見込み者の内定率で、これまでで最も低い内定率なのだそうです。

来春大学を卒業する12万6千人もの若者が就職も決まらず、就職浪人や就職留年するだろうというのは、本当に気の毒ですし、大きな社会問題だと思います。

社会に出る第一歩で何十社も回って1社も内定が出ないと、自分は社会に必要とされているのか?、と自信を失ってしまい、それが社会の活力や経済にも影響しいると聞きました。

その負の連鎖を「ジャパンシンドローム」と呼ぶのだそうで、そこから早く抜け出さないと日本は不幸の多い国になってしまうでしょう。

それを解決する基盤が経済を担う企業がどれだけチャレンジし、元気を出していくかなのだと思います。

うちの様な小さな会社が頑張ってもジャパンシンドロームは解消されるものではありませんが、私達も日本社会の1員として頑張る義務や責任もあります。

収益を上げてちゃんと黒字にして、法人税を納めて、雇用を増やし、新人が採用できるように頑張りましょう!

68.8%という数字を聞くと、1人でもいいから採用したい気持ちになりますが、今の足元の数字を見るとそこに踏み切れないのがもどかしいです。

2011年1月24日 (月)

人生いろいろ

101008_1956~001CRC総研がCRCソリューションズになり、シンクタンク部門がなくなった時に、私が配属されたのは「ITコンサルティング事業室」という新設の部署でした。いくつかの部署から集められた15人ほどの組織でした。

自分はここで、ITのあの字も知らないでコンサルなんて出来ないし、絶対に今からこの分野で一流にはなれないと思いましたし、それまで15年近くやってきたリサーチの世界から離れるのも釈然としない思いがありました。

大組織のサラリーマンでは、会社の都合で社内異動になるなんて当たり前のことなので、37歳という年齢で家族もいれば、普通は新しい仕事に順応するために嫌でも頑張るものなのでしょう。

室長は伊藤忠商事から52、3才で移籍してきた鉄鋼原料一筋という人でした。それこそITのあの字もコンサルのこの字も知らなくて、気の毒な位に何も分かっていないし、何をしたら良いかという意思も、何とかしようという熱意もありませんでした。

その時は親会社の人事は困ったものだと反発し、やっぱり子会社は空しいなとと失望しましたが、今から考えるとその方も大組織の予想外の人事に戸惑っていたのかもしれません。

先日、その当時の「ITコンサルティング事業室」にいた同年代の4人で飲みに行きました。

1人はそのままCTCで働いていますが、あとの3人は会社を離れそれぞれ別な道を歩いています。1人は別なシステム会社に移り、もう1人は独立して人材関係の仕事をやっています。

4人とも1時は同じ会社の同じ部署で働いていたのが、今は全員が全く別々な道で、それぞれの思いと拘りを胸に秘めながら頑張っているのを楽しみながら酒を飲みました。

人生はいろいろですが、やっぱり一期一会です。こういう人の繋がりは本当に大切にしたいですね。

最近そんなことを強く思うようになりました。

2011年1月21日 (金)

企画書作成

TOWのパーティがあった後日に、企画担当役員と2人で飲みながら色々と話をしました。

同社は300人ほどの社員がいて、そのうち20人が企画職で、プロモーションやイベントの企画提案を行っています。

この20人で1年間に出す提案書の数は3,000本だそうです。

単純に平均しても1人の企画担当が1年間に150本の提案書を書いている計算になります。

もちろんお客様からご要望をヒアリングし、社内でミーティングを行い、上司に案を確認して修正し、最終案をプレゼンするというプロセスがあり、受注したらそれを制作に伝える業務も含んでいます。

企画担当はほぼ1日に1本のペースで企画書を書いています。これを5年やれば750本も企画書を書いたことになりますので、嫌でも企画作成もプレゼンもうまくなるのでしょう。

私も以前は自分でお客様を開拓し、提案を書いて、案件を取って、自分で案件をこなしていたので、週に1本、年間で50本くらいは企画書を書いていたように思います。

提案書は沢山書いて、勝ち負けを沢山経験してうまくなるものです。そして、企画のセンスがあるかどうかも重要だったりします。

当社の企画提案力はまだ発展途上です。ここを強めて、MyELで出来た事業会社との接点をビジネスに生かせるようにするのが今年の重点施策です。

早く企画コンペで勝って、良い仕事が確保できる会社になる様に頑張って行きましょう!

2011年1月20日 (木)

TOW

年末にTOWのパーティに上辻さんと行った時に、川村社長が書いた本をいただいたので読ませてもらいました。

TOWはプロモーション業界のトップで、3年前に東証1部になったりっぱな会社です。

創業は35年前、今の社長と副社長が慶應と早稲田の学生の時に「ミスコン」のイベントをやり、そのまま卒業の年に会社を作ってやってきた学生ベンチャーの先駆けなんですね。

川村社長とは会議やパーティで何度かお話をして人間的な魅力を感じていましたが、この本を読んで35年も会社を続けてきたことの気持ちや、何度も倒産の危機を乗り越えて会社を続けてこられた苦労なども分かって、とても良い勉強になりました。

そんなTOWさんですが、前期と今期はかなり業績が厳しくて、昨年度に社長を交代したのに、1年余りで川村さんが社長に復帰したりしています。

35年もやってきて1部上場になっても会社は色々と大変なことがあるようです。そして、ずっと悩み苦しみ心配することが会社経営という仕事なのかもしれません。

川村社長から「これから企画を強めるので、高井さんよろしく頼みますよ。」と声をかけてもらいました。

リサーチとプロモーションの間には必ず接点があるはずですので、両社がプラスになるようなビジネスの接点を探してみたいと思います。

2011年1月19日 (水)

証券会社の営業

大手証券会社の日興コーディアル証券に勤務していた20代の男性が「企画営業」に応募してきたので面接をしました。

その方が新規開拓営業で実績を上げてきたというので、どの位の営業活動をしてきたのか聞いてみました。

彼が自分自身に課していた営業の活動ノルマは下記の通りです。

 1)電話営業のコール 1日 150件 (月3,000件)

 2)飛び込み営業    1日  30件 (月  600件)

 3)既存顧客の訪問  1日   3件 (月   60件)

これを毎日必ず実施することで、その支店でも上位の営業実績が出せたのだそうです。

電話営業でアポイントが取れるのは2%くらいだそうです。150件をかけて3人のお客様に会える確率です。新規開拓は、どんな業種でも大変な努力を要する仕事です。

こうして聞いてみると登録者の3割のアポが取れるMyELは大変効率的なツールといえます。

オフィスにいても良いビジネス情報は得られません。営業の皆さんはビジネスタイムはできるだけ外に出て、お客様とのコミュニケーションに時間を使ってて下さい。

売れない時代にどんな営業でも皆必死になって販売しています。そして、その販売力が企業を支えていますので、営業は会社を支える重要な仕事だという自覚を持って頑張ってほしいと思います。

当社が健全な決算にはあと2割の受注拡大が必要です。引合いをあと2割増やすためにも、SGの皆さんはこれまでより2~3割増の顧客訪問を心がけて下さい。

今期もあと2ヵ月半となりました。年度決算に向けて最後の一踏ん張りをお願いします!

2011年1月18日 (火)

使えないデータ

これは外山さんが東洋大学の峰尾先生から聞いてきた話です。峰尾先生は清水先生の後輩で、当社のお客様ですが、その教え子が卒論で必要なデータをあるネットリサーチ会社に頼んだのだそうです。

ただ学生さんで予算がないためできるだけ安い金額・・・、ということで色々あたって1番見積の安かったところに発注をしたといいます。

しかし、その回収データが明らかにおかしなデータで、色々やっても結局は全く使えなかったそうです。

いくらで頼んだのか、どこのリサーチ会社に頼んだのかも分かりません。でも例え5万円でも6万円でも、学生さんが自腹で出すというのは大変なことだと思います。

金額が少なくてもビジネスであり契約です。契約した会社はお客様にちゃんとしたサービスを提供する義務があり、その会社は社会的義務を果たせていないことになります。

品質を度外視した過度な安さと速さの競争になるとこんなことも起きてしまいます。そういう面で今のネットリサーチ市場はちょっと危険な傾向があり、何とかしなければ、社会から見限られてしまうと危惧しています。

ただ、他社のやり方まで当社がとやかく言うことはできませんので、当社は自社でできることはしっかりやって、お客様にご迷惑をかけることなく、喜んでいただけるように取組んで行きましょう。

真面目に、誠実に、一生懸命に、サービス精神を持って、良い品質のサービスを提供することが、サービス業の基本です。皆さん、よろしくお願いします。

 

2011年1月17日 (月)

益子

101128_1431~001

101128_1504~001栃木県にある益子ってご存知ですか。

私の故郷の宇都宮から車で50分ほど南に行ったところにある「益子焼」という焼き物の街です。

私はこの街のちょっとひなびた田舎の雰囲気が好きで、年に何回かは訪ねています。

特にお目当ての焼き物を探すでもなく、気ままに色々な窯元のお店をブラブラしている儲からない客ですが、この時期は観光客も少なくて、街中にのんびりした空気が流れています。

自分でろくろを回したり絵付けをするような場所もありますし、首都圏からも2時間ほどで行けますので、休日にのんびりした田舎の空気を楽しむには良いと思います。

(益子)http://www.mashiko-kankou.org/index.shtml

そういえば、当社のある人が新卒で会社に入ったら、配属がこの益子にある工場で大変辛かったと聞きました。

本当に何もないので、若い男性が楽しく生活できる場所ではないかもしれませんね・・・

この町の近くには、花王、ホンダ、キヤノンの研究所もあります。

私の妹もこの花王の研究所で働いているのですが、東大や京大等の有名大学院を卒業して、夢見て入社したら、配属されてビックリということはよくあるそうです。

 

2011年1月14日 (金)

学生調査

101217_1231~001 最近は大学の先生ではなく、大学院生や大学生の修士論文や卒論のための調査のご依頼が来ています。

特に慶應大学大学院の余田教授の研究室からのご依頼が多いため、先日、田井さんと日吉校舎の研究室にご挨拶に伺いました。

こちらの写真が日吉校舎の入り口ですが、日吉駅の直ぐ目の前が校舎になっていて、とても便利なところでした。流石に歴史のある名門大学ですね。とても良い環境でした。

余田教授は穏やかそうな方で、当社がビジネス系の属性が多いので院生に勧めてくれているとのことでした。そして、もっとBtoBのビジネスに適応するように情報を整備したら面白いのではというご意見もいただけました。

学生さんの調査は予算に限りがあるので、儲かるものではありませんが、生産キャパに余裕がある時であればできるだけ協力して行きたいと思います。

例え学生さんでも、契約額が少なくてもお客様です。

お仕事を頂きましたら、親切、丁寧に、良いサービスを提供するようにお願いします。

2011年1月13日 (木)

データ品質管理

この秋口に博報堂さんでのデータトラブルがあったように、最近、ネットリサーチのデータ品質が問題になってきています。

多頻度回答、短時間回収、低回収率、データクリーニングなしでの納品など、乱暴なパネルとデータ管理を行っている競合会社によるトラブルですが、本来はリサーチ業界全体として取組むべき重要な課題だと思います。

でも他社のやり方を批判しても他社を変えることはできません。当社は自社でできることをしっかりやり、当社が「パネル管理とデータクリーニングを徹底」していることをもっと積極的にアピールして行くしかありません。

この点をもっと強調するため、営業資料とビジネスサイトで公開している「モニター及びデータ品質管理」の説明資料を修正しました。

どんなクオリティのデータを提供しているかは、見え難いことではありますが、リサーチ会社としては当たり前のこととして取り組むべきことです。社内でできることは、しっかりやって行きましょう!

修正した原稿はこちらにあります。イントラでもファイルを共有しますので、必ず目を通しておいて下さい。

(データ品質管理)

http://www.myvoice.co.jp/service/quality.html

2011年1月12日 (水)

解雇

顧客訪問数の拡大と、受注率向上のために、「営業」と「リサーチプランナー」の採用面接を進めています。

これは、年初挨拶で述べた、SGの顧客訪問増からの引合い拡大とRGの提案力強化での受注率向上で、事業会社からの受注を増やすための組織強化の一環です。

そして、色々な応募者から面接で話を聞いくと、世の中には色々な会社や、色々な出来事があるものだと考えさせられます。

今回の面接でそれはちょっと酷いと思ったのは、あるネットリサーチ会社に働いていた方の話です。

その方はネットリサーチ会社で3年ほどオペレーションを担当していたのですが、「今度ある業務を別会社に移行するのでそちらに移籍するように」と言われて移籍をしたら、2ヵ月後に「本事業は撤退するので解雇します」と言われて、年末に急に職を失ったそうです。

その方にどんな落ち度があったのかは分かりませんが、同業のネットリサーチ会社でこの様な会社都合の解雇が行われていることにちょっと驚きました。

また、別な方は早稲田大学を出て直ぐに外資系の広告代理店に入り25年も勤務していたのに、リーマンショックで日本の業務が縮小になって、1年半前に解雇されたそうです。

それから1年半ずっと求職活動をしているそうですが、広告関係の求人は少なく、年齢が40代後半ということもあってずっと仕事が見つからないと聞きました。1年半の求職活動は大変に辛いものでしょう。

世の中は大不況で会社経営が大変なのは確かですが、身近なマーケティング業界で、この様に厳しい現実が沢山起きていることは身につまされます。

私の信念としては、社員の皆さんを信じ、人に対してはできるだけ性善説で会社を経営したいと考えています。

そして、上記の様な競合会社に負けるわけには行きませんので、全員が自分とチームのミッション遂行に尽力することをお願いします。

今の経営環境は本当に厳しいです・・・・が、当社は全員がベストを尽くし、力を合わせることで頑張って行きましょう!

2011年1月11日 (火)

チーム計画への貢献

年初挨拶で「全員がチーム計画達成に貢献して欲しい」とお願いしました。この点についても少し補足させてください。

会社は人で構成されています。そして、S1、S2、R1、R2、G1、G2といったチームで構成されていて、それぞれのチームがミッションと計画を持って動いています。

そして、各チームがそれぞれのミッションと計画を達成し、全ての組織機能がうまく組み合った時に利益という「果実」が生まれ、関係者がハッピーになれる基礎ができます。

自分は会社の業績やチームの計画なんて関心がない、チーム計画が大幅に未達な時に、仕事が少ないから好きなことをやっていようとか、しばらく休んでいようという人が1人でもいたら、チームの計画は達成できません。

チームの数字が苦しい時こそ、チームの一員として自分に何ができるかを考え、改善に向かって主体的に行動できる人が仕事のできる人であり、周りから信頼され、会社で評価されることになります。

SGは各チームの受注計画があります。そして、R1、R2も今期から売上と粗利の計画ができ、月次で達成状況がちゃんと分かるようになりました。

このチームの業績評価をしっかりやって、これからはチーム評価も賞与にも反映させたいと思います。

1つのチームは4~8人と少人数です。1人のチーム員がどう動くかでチームの業績は大きく変わります。皆さんがチームの計画達成を考えながら動くことが、チームの計画を達成し、会社の業績を改善することに繋がります。

今期のチーム計画の達成に向けて、マネジャーを中心に最後まで全員でベストを尽くして下さい。

それが会社の業績を向上させることであり、皆さんのビジネスパーソンとしての実力を高めることでもあります。

頑張りましょう!!

2011年1月 7日 (金)

提案力強化

今期の重点施策である「企画提案力の強化による事業会社からの売上拡大」について少し補足をします。

これはネットリサーチ事業を「インフラ型のデータサプライ」として見るか、「ソリューション提供型のリサーチサービス」として見るかによって必要性が異なってくるものです。

当社は会社設立時からソリューション提供型を目指して来ましたし、現在の競合会社とのSWOTを考えた時に、やはりソリューション型を強化し、そこの力で勝っていける会社にしていくことが必要だと考えています。

そのためには、お客様からせっかくのお引合、お題をいただいた時に、この会社は良く分かっているな、この会社(この人)に任せるのが1番安心だな、この会社(この人)と一緒に仕事がしたいな、と思ってもらえて「勝てる力」を付けていかなければなりません。

せっかくの企画提案の機会をいただいて、提案書の作成とプレゼンの時間(=コスト)を使ってもコンペに負けてしまっては、機会損失であり、無駄なコストを生むだけです。

企画コンペに負けるということは、「ゼロ」ではなく「マイナス」でしかありません。

そして、3社コンペ、4社コンペで負けたということは、自分よりも強いプロが沢山いて、まだまだ勉強すべきこと、やるべきことがあるということでもあります。

私も週に1本、年間50本位は企画書を書いて提案していました。でも負けた時に悔しいと思って、何が負けた原因なのかを考え、次は必ず勝ってやる!という気持ちで、沢山書いて始めて勝てるようになるものです。

当社は「ソリューション提供型のリサーチサービス」で、事業会社のマーケティング課題に直接お応え出来る会社を目指しています。

そのためには、企画提案を書く皆さんにがもっともっと勉強してもらわないといけないし、その様な経験とノウハウのある方を採用して、組織補強をしていくことも必要と考えています。

企画提案力を強め、事業会社の企画コンペの勝率を高める。そして、事業会社からの売上を拡大することが今期の重点施策です。

 

2011年1月 6日 (木)

神田明神

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昨日、岡島さん、鎌田さん、遠藤さんにも同行いただいて、神田明神に年初のお参りに行って参りました。

こちらの榮葉ビルに東陽町から越してきてからは毎年、仕事始めの日にお参りに行っていますので、今年で5回目の参拝になります。

2年前は4日が日曜日で、仕事始めが重なってしまったためお参りするのに2時間も並んだりしましたが、今年は昼休みの後に時間をずらして行ったこともあり、最初から境内に入れて30分ほどでお参りすることができました。

マイボイスコムが商売繁盛となり、社員の全員が健康で無事1年間過ごせるように、一生懸命に拝んできました。きっと良いご利益があると思います。

神様のご加護もいただいて、全員の頑張りで今年を良い年にいたしましょう。

2011年1月 5日 (水)

年初挨拶

皆さん、あけましておめでとうございます。

新たな気持ちで2011年を迎えられたことと思います。

新年を迎えるに当たり、ご挨拶申し上げます。

(当社を取り巻く事業環境)

・リーマンショック後の不況の影響で、この2年はリサーチ業界にとっても厳しい市場環境が続いています。そして、昨年度はネットリサーチ市場も大幅に規模が縮小しました。

・しかし、今年度に入って企業の広告の出稿量も増えて大手広告代理店の収益も回復してきています。そして、リサーチ会社の多くも徐々に業績が回復しているようです。

・一方、ネットリサーチ業界では最大手のマクロミルが売上2位のヤフーバリューインサイトを吸収合併し、ヤフーグループとしての活動を始めるとともに、博報堂DYホールディングスと共同出資で消費者購買データ販売会社を設立するなど、広告業界も巻き込んだ地殻変動が始まっており、2011年は市場競争が益々厳しくなると見ています。

・この様な事業環境において、2011年は守りから攻めに転じることが必要だと考えております。

(当社の現状と課題)

・昨年度は売上が15%も減少し、設立11年目にして始めての赤字決算を経験しました。今期は3Qの段階で売上が前期比106%と増加に転じ決算も改善していますが、それでもまだ厳しい決算が続いており、健全な黒字決算に戻せるかどうかは4Qの売上が計画通り進むかどうかにかかっています。

・会社は黒字決算でなければ新たな事業投資もできませんし、社員の皆さんの待遇改善もできません。当社の関係者がハッピーになり、働き甲斐のある職場環境を作るためにも、残りの3ヶ月を全員で協力して職務を100%遂行し、赤字は昨年度1年で終わらせて、健全な決算に戻すことを切望しています。

・そのためにも、SGはMyELとCRMの両システムを活用して客先訪問を増やし、引き合いを増やすことに務め、RGは企画提案の質を高めて受注率を高めることに注力して下さい。

・ また、昨年度の戦略会議で明らかになった「既存顧客のリピート率の大幅な低下」の反省からSGではCRMの仕組みを作り、既存顧客に対する定期的な訪問活動を開始しました。ただし、お客様からリピートを頂くには、全員がお客様本位のサービスに徹して、ご満足いただける「専門サービスと、顧客対応サービス」を提供することが不可欠です。そのためには、社員の技術力向上と、顧客サービスに対する質的向上を図って行くことも必要だと感じています。

(当社の方針と対応)

・当社は「生活者と企業のコミュニケーションメディア」をコンセプトに、質の高い生活者情報と、リサーチャーによる専門性の高い一貫サービスを基本価値としてやってきました。 この2つの基本価値は今後も変わることはありません。そして、「インフラ型のデータサプライサービス」ではなく、お客様に「ソリューション型のリサーチサービス」の提供できる会社を目指したいと考えています。

・そのため、今年は「企画提案力」の強化、そのための組織強化を重点的に進めます。SGがMyELとCRMでの顧客訪問からの引合い拡大に努め、RGが適切な企画提案で受注率を高める、この掛け算によって事業会社からの受注を増やして行きます。また、お客様のご要望を満たすには、ネットリサーチの定量分析だけでは足りません。今後もネットリサーチが中心ではありますが、ネット+アルファの調査手法にも積極的に対応して行きます。

・SGとRG連携による提案営業は今期から始めました。まだ企画コンペの件数も勝率も十分ではありませんが、年末にS1×R1から2件の企画コンペに勝って受注したという嬉しい報告もきています。今年はこの様なケースがもっともっと増やせるように取組んで行きましょう。

・また、アドホックだけの収益でが安定しませんので、MyELやインテージSLI等の固定収益拡大と、MyELを活用したアライアンスにも注力したいと思います。 

(最後に4つのお願い)

・当社は人的な専門サービスを提供するビジネスを行っています。会社としてお客様に選んでいただき、ご満足いただくには、お客様と接する1人、1人の社員の皆さんが十分な知識と経験と、プロとしての自覚とサービス精神を持って職務に取組むことが大切です。会社としてもできるだけ専門技術の習得とビジネス研修の機会を設けますので、是非、主体的に学ぶことを心がけて下さい。

・私達はマーケティング情報と言う無形の商品を扱っています。ニーズはお客様の頭の中にあり、何度も対面で話しをして、お客様との信頼関係ができて初めてお聞かせいただけるものです。オフィスにいても良い情報は得られません。SGの営業はもちろんですが、RGのリサーチャーもできるだけ外に出て、お客様との接点を増やし、お客様と一緒に考える姿勢を大切にして下さい。

・当社は民間企業であり収益の確保が継続の絶対的な条件です。今期からはRGも売上と粗利の計画達成率を把握することができるようになりました。これからは組織目標の達成度合いを賞与等にも反映させるつもりです。社員の皆さんは全員がコスト意識、収益意識を持ち、チームの事業目標の達成に貢献することをお願いします。

・職場は人生にとって大切な時間を長く過ごす空間です。そこでの時間を有意義にするためにも、全員の協力で職場を明るく、話しやすく、チャレンジしやすい環境にしていきましょう。挨拶をしっかりする。会議では意見をしっかり言う。情報をできるだけ共有する。そんな日常の心がけが、働きやすい職場作りに大切なのだと思います。

以上、1)主体的な学習、2)顧客訪問の拡大、3)チーム目標への貢献、4)働きやすい職場作りへの協力、の4つをお願いいたします。

最後になりますが、本年がマイボイスコムにとって飛躍の年となると共に、社員の皆さんの健康と益々の発展を祈念して念頭の挨拶と致します。

今年1年、新たなチャレンジに向かい、全員で協力し合って頑張って行きましょう!

 

2010年12月29日 (水)

お疲れ様でした

今日で2010年の仕事収めになります。

忘年会の時にも挨拶させていただきましたが、全員が無事に健康で過ごせただけでも2010年は十分に良い年だったのだと思います。

会社の決算にはあと3ヵ月ありますが、明日からの6日間のお正月休みを取って英気を養い、年明けからまた全員で力を合わせて頑張って行きましょう。

それでは皆さん、今年一年、大変お疲れ様でした。

ご家族と良いお正月をお迎え下さい!

 

2010年12月28日 (火)

年末会食

12月はお客様との夜の会食が10日ほどありました。忘年会は普段お世話になっているお客様から色々と聞ける良い機会なので、12月はいつもそんな感じです。

特に面白い集まりは、もう5年前から毎年やっている清水先生とアサヒビールの方々との忘年会です。

今年はそこにキキミミを一緒にやっている読売広告社もお呼びして、当社からは私と田井さん、森さん、本さんが参加しての9人での会食になりました。

清水先生はお酒は飲まず、いつも自家用車でおみえになりますが、お酒を飲まないのに、明るく、楽しく、色々な話題を提供してくれるので、いつも盛り上がる酒席になります。

これも清水先生のお人柄のお陰なのでしょう。慶應大学の教授といえば権威もあり、大変偉い方なのですが、全然肩肘張らずにお付き合い下さるのでありがたいと思っています。

ただ、この会をアレンジするのに1つだけ苦労があります。

それは、アサヒビールの方がいるので、お店のビールは必ず「アサヒビール」でないといけないことです。一番絞りとか、モルツのお店に招待したら、それこそ喧嘩を売っているようなものです。楽しく飲めません。

そのため、静かに話せて、食事やサービスもご満足いただけて、費用も予算内であることに加えて、スーパードライがなくてはいけないため、お店の予約にいつもの3倍の労力が必要になります。

今回も条件に合うお店を見つけるのに、15件も電話をかけてやっと予約を取りました。

でもそういう心配りはちゃんと伝わるもので、今年も皆さん楽しかったと喜んでくれたので良かったです。

お客様との会食は人間関係をくっと近づけてくれるので、体はきついですが必要なことだと思っています。ビジネスも人間関係が基本ですからね・・・

 

 

2010年12月27日 (月)

効率積算

文部科学省の入札に参加しました。

「博士課程修了者の進路と就職活動に関する調査」というテーマで、ビジターでのネット調査と、文部科学省での勉強会の事務局を代行するような内容です。

企画書作成で技術審査があることと、事務局運営というプラスアルファの業務もあるので、安い価格で勝負するインフラ型のネットリサーチ会社は参加せず、シンクタンクとの競争になると読んで、秋山さん、金森さん、服部さんと準備を進めました。

入札結果は下記の通りで、当社は5社参加で4位での失注になってしまいました。

 1位 サーベイリサーチセンター  2,960,000円(落札)

 2位 未来工学研究所       3,480,000円

 3位 日本総合研究所       3,973,630円

 4位 マイボイスコム         5,985,430円

 5位 三菱総合研究所       8,500,000円

当社は製造原価を400万円と積算していましたので、サーベイさんの300万円を切る金額は驚きです。

でももっと驚いて、考えさせられたのが、大手シンクタンクの日本総合研究所が400万円を切る金額で入札してきたことでした。

彼らは何千人という組織を抱えていますので、本社費や本部費などの経費が大きいため、1人日あたりの経費は当社の2倍近くあるはずです。それでもこの金額を出してきたとういうことは、かなり効率的な作業日数で積算したということでしょう。

シンクタンクとの競合案件であれば金額は勝てる!、という様な簡単なとではないようです。

自分達も業務量を見積もる時は、できるだけ効率的なケース、できるだけ無駄のない作業日数で考えないと、大手シンクタンクとの価格競争に負けてしまいます。

どんな時でも効率化と価格の厳しい競争が付いてきます。市場競争はシビアで、ベストの効率で勝負しなければ負けてしまうことが良く分かりました。

この経験を今後に活かして、次回はしっかり勝利したいと思います。

2010年12月24日 (金)

汐留

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MyELを電通さんのイントラに載せてもらいたいと思い、上辻さん、長谷川さんと電通さん通いをしています。

現在のS2×R2の重点顧客は電通グループと、金融業界ですので、それを後押しするためにもMyELのイントラ掲示を何とか実現したいと思っています。

そんなことを思いつつの汐留め通いなのですが、このあたりは何時も何かの驚きがあって面白いですね。

こちらは電通ビルの前に出来たイルミネーションです。今日はクリスマスイブですが、営業で街を歩いているとこんな綺麗な飾り付けが見られるのも1つの楽しみです。

皆さんはどんなクリスマスを過ごされるのでしょう・・・

2010年12月23日 (木)

タイメシ屋

101202_1925~001伊藤忠さんの生活資材・化学品カンパニーの友人と食事に行きました。

彼は以前、MyVoice-Europeをロンドンで担当してくれていた方で、もう7、8年の付き合いです。同カンパニーのイントラ担当者をご紹介頂いたお礼もあって久しぶりに飲みに誘いました。

彼はその前の週に、中国、タイ、ベトナムに出張に出ていて、丁度、タイからメールをもらったので、「そうだ、久しぶりにタイメシもいいな」と思って銀座のタイ料理を予約しました。

タイ語の話せる岡島さんもご一緒しましたが、銀座だけあってお店は綺麗ですし、料理も美味しくて、タイ人のウェイトレスさんの対応も良くてなかなか良かったです。

ここなら接待だけでなく、デートにも使えると思いますよ。金森さんどうですか・・・

タイ語の通訳が必要なら岡島さんをお誘い下さい。

(バンコクキッチン)http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13020502/

 

 

2010年12月22日 (水)

MyEL 1万人超

MyEL会員の登録者が、12月上旬に「1万人」を超えました。

MyELのサイトをアップしたのが昨年の11月末でしたので、丁度1年で1万人に達したことになります。

月に平均すると833人、1日平均で28人の登録になります。

そして、その約4割の4,000人が潜在顧客としてセールスフォースに登録し、CRMシステムで対応しています。

こちらのMyEL登録者への初期営業と、セールスフォース登録者へのCRM対応をしっかり100%やりきることで、新規顧客の開拓と売上拡大を図って行きましょう。

また、以前やった登録者調査では「一般会員」の有料化の受容層が7割ほどありました。将来的には沢山の利用者から若干のコンテンツ料をいただくことも考えています。これも登録者が2万人、3万人となると結構大きな収益になるかもしれません。

年間で1万人のビジネス会員を獲得できるメディアができました。これはネットリサーチ会社で当社しかない機能です。

この「リサーチコンテンツを沢山持っていて、リサーチデータの潜在需要者を組織している」という強みを活かして、顧客拡大と売上拡大に結び付けて行きましょう。

1万人という人数になって、だんだんMyELの展開が楽しみになってきました。

 

2010年12月21日 (火)

緊張感

先週ある社員が仕事中に居眠りしているのを見て、「業務時間中はしっかり緊張感を持って仕事に取組むように!」と注意をしました。

居眠りはこれまでにも何度か目にしていて気になっていたのですが、誰も注意をしていないようなので、しかたなく自分が注意をすることにしました。そしてマネジャーにも注意をしました。

ここ数ヶ月の売上とか、残業時間、生産稼働率を見る限り、人によっては仕事がぽっかり暇になることがあるのかもしれません。

でも決算説明会や朝会等でも説明している通り、今期の決算はまだ厳しい状態で、3Qを少しでも良くして、4Qにはちゃんとした決算になるように全員で力を合わせて頑張っているところです。

そんな中で、1人でも居眠りしているような緩んだ空気になっては困ります。そして、そのことに回りが気も留めず、何もなかったようにやり過ごしてしまったら、それこそ会社は大変なことになります。

会社の決算を良くするために頑張ることは、この組織にいる全員の努めあって、全員がハッピーになるために必要なことです。自分くらいは・・・、というような考えは絶対に認められません。

あたり前のことですが業務時間中は緊張感を持って仕事に取組んで下さい。それは、ビジネスマンとしての義務でもあり、働く社会人の基本的なモラルの問題です。

2010年12月20日 (月)

忘年会

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先週の木曜日は会社の忘年会でした。

当日に急な仕事や、体調不良で出られなくなった人もいましたが、32名の参加もあって楽しい会になりました。

「食べ放題・飲み放題」の中華でしたが、お店が回っていなくて、なかなか料理が出てこないということもありましたが、皆の会話が1番ですので良い会だったと思います。

私は会社で一緒に働く同士が、少し会社を離れてラフに話しをすることってとても大切なことだと思っています。

仕事をうまくやるにも、長い時間いる職場を働く易くするためにも、社内の人同士がお互いを理解し、話しやすい環境にしていくことは必要なことです。

そして、それは社員の皆さんが「会社を良くしたい。働きやすい環境にしたい。」という気持ちを持って、そのために行動するということで良くなって行くものだとも思っています。

会社としてはできるだけ皆さんがラフに話せて、お互いの理解が進むような場は設定していきますので、できるだけこの様なイベントには参加するようお願いします。

幹事でしきってくれた栗田さん、黒澤さん、ありがとうございました。

また、ディズニーランドのペアチケットを当てた矢澤さん、おめでとうございました。矢澤さんが誰と行くのか興味しんしんです。矢澤さん、誰と行くのですか・・・

 

 

2010年12月17日 (金)

凄い金

101122_1402~001上辻さんと電通さんを訪問するために新橋から汐留めに向かって歩いていたら、日本テレビの前に大きな菅井キンさんのパネルがありました。

「あ、菅井キンさんだ。えらくキンキンになっているなあ」と思ってみていたら、「凄い金!!」というメッセージが書いてあり、なるほどうまいこというなあ、何でこんなこと思いつくのかなあ、と関心してしまいました。

これは日テレさんのPRメッセージのようですが、沢山の人が足を止めて見ていました。

「凄い金!!」は遊びみたいなものですが、人をこれだけ引き付ける物を、決められた時間内に作るためには大変な能力と努力が必要なのだと思います。

世の中には色々な仕事があるけど、みんなやっている時は大変なんだろうなあ・・・

「凄い金!!」の大きなパネルを見てそんなことを考えていました。

2010年12月16日 (木)

JAICセミナー

JAICのセミナーで「艇業績にあえぎ停滞しきった活力のない組織を、図抜けた連続日本一に導いた秘訣」のコースを受けてきました。

こちらのコースの講師は上場企業の最年少営業所長、最年少支店長で、ニックネームが「あやや」としか紹介されていませんでした。

私服ですし、自己紹介では面白そうな52歳のおっさんという感じでしたが、実際はJTの埼玉支店長で、沢山の営業所と、300人近い営業マンのを指揮して、大変な営業実績を残している人だと分かりました。

「人に興味を持ち、その人をあるがままに受けいて、その人の心の在りように沿うことが大切」というマネジメントの考え方にとても共感を覚えましたし、その表現方法として、自分はこんなことをやっている、こんなこともあったという話は参考になり、自分もやってみようと思いました。

私達は全員がサービス業でビジネス(商売)をやっている立場です。自分の専門性を高めて責任ある仕事を行うのは当然ですが、それに加えてサービス精神を持ってお客様に接して、お客様の満足度を高めるために努力することが求められています。

私も月に1回はJAICのセミナーを受講していて色々な気付きを頂いています。また、参加者の評価も高くなってきているので、是非、沢山の人に参加してほしいと思います。

SGはほとんど全員が月1ペースで受講していますが、RGはなかなか申込が進まないようです。私はお客様との面会が少ないRGの皆さんにこそ役立つセミナーだと感じています。

忙しくなってキャンセルせざるを得ないこともあると思いますが、最初から申込まず、ビジネスの勉強ができる機会を放棄してしまうのはもったいないのではないでしょうか。

RGの皆さんも「月1コースのビジネス勉強」を励行して、コミュニケーション力、顧客対応力の強化に努めて下さい。

お客様の満足を得るため、組織的に取組んで行きましょう。

2010年12月15日 (水)

組織強化

前にも話しましたが、会社が良い決算を作るのに必要な受注額はあと2割ほどです。

計算上は営業の活動量(顧客接点)を2割増やすか、引き合いに対する受注率を2割増やせばできる数字ですし、営業の活動量を1割、受注率を1割上げるだけでも作れる数字です。

MyELができて新規の潜在顧客は自動的にリストアップされるようになり、CRMのシステムもできて組織的に既存顧客をフォローするシステムもできました。

今回の採用活動は、これをきっちり実行し、顧客接点を増やし、受注率を上げるために組織強化を図るということです。

社員の皆さんの頑張りと、営業力を強めるための質的な組織補強によって、良い流れを作りたいと思います。

人を採用することは1番固定費を増やす要因でリスクのあることですが、もう攻めに動かなくてはいけないタイミングですので、1次的に厳しくて苦しくても実行すべきと考えました。

もう1度言いますが短期的に必要な受注額はあと2割で、全員で前向きに動けば必ずできる数字です。

今期も残りあと3ヵ月半になりました。最後の追い込み頑張って行きましょう!

2010年12月14日 (火)

採用活動

もう市場は動いている。守りだけでは成長できない。事業会社に対する提案力を強めるには、やはり企画提案の経験者を補強しないと難しそうだ。

そんなことを考えて先週から採用募集を始めました。

補強を考えているのは、外向きに動いてお客様に積極的に働きかけることのできる「開拓営業」と、事業会社から引き合いがあった時に適切な企画提案のできる「リサーチプランナー」です。

開拓営業は若くて元気で外向きに行動できる人で、リサーチプランナーはリサーチキャリアが豊富(最低5年)はあり、お客様とのコミュニケーション力の高い人をイメージしています。

狙いはあと2割の受注を増やすための営業力強化です。

広告を出して1週間で50人ほどの応募者が来ましたが、今のところお会いしたい方は4人しかおりません。

今回は仕事の取り込みを強めるための質的な補強ですので、よい方が見つかるまで粘り強く活動を続けます。

2010年12月13日 (月)

猛禽類

101121_1248~001自宅から自転車で40分ほど行った、埼玉スタジアムの手前あたりに「見沼」という田園地帯があります。

1部は自然公園にも指定されているようですが、何もないのが良くて、天気のいい休日はプロミナという鳥をみる望遠鏡を持ってぶらぶらしています。

先日ここで鳥を見ていたら、同じく鳥を見に来ていた人が「あそこにチョウゲンボウがいますよ」と教えてくれました。

チョウゲンボウは小型の猛禽類(ワシ、タカの仲間)で、夏はユーラシア大陸ですごし冬になると南下して日本で越冬する鳥です。

250px-Common_Kestrel_1[1]こちらの写真はWikipediaからお借りしたものですが、なかなか凛としていてカッコいいと思いませんか。

その知らないバードウォッチャーと2人で話をしながら、30分も凛としたチョウゲンボウを観察しておりました。

バードウォッチングはお手軽で、よい気分転換になりますよ。

2010年12月10日 (金)

外に出ること

ビジネス目線の話をしました。リサーチの立場でどうやればビジネス推進に役立つ存在になるか、それを考えながら仕事に取組むことが大切なんだと思います。

自分もお客様から頼りにされているな、自分が考えた提案がお客様に響いているなと感じられたのはリサーチの業務を始めて5、6年が経ち30歳を過ぎたあたりだったと思います。

お客様に頼りにされるには、それなりの専門知識と経験があり、お客様の課題に対して色々な引き出しがあることが前提となるので、最低でも5年位のキャリアは必要になるでしょう。

でもリサーチキャリアがあっても、お客様のビジネスに関心を持って主体的に学び、お客様とビジネス目線の話しができないと頼りにされる存在にはなれません。

お客様のビジネスに興味を持って取組むこと、そして、色々なリサーチに挑戦して自分の対応力を強化すること、それから、お客様と人間的にも付き合って、生のお客様を理解することです。

ビジネス感覚は、お客様との接点や厳しい交渉の中で苦労をしながら学ぶものです。その面でもSGとRGが営業段階から外向きに動くことは良いことだと思っています。

SGの営業の人はもちろんですが、RGの皆さんもできるだけ沢山外に出て、お客様とのやり取りを増やすようにして下さい。すべての生きたビジネス情報は外(お客様)にあります。

2010年12月 9日 (木)

ビジネス目線

私はもっと当社が伊藤忠さんのビジネスに役立つようなサービスができれば良いと考えています。

自分自身も伊藤忠さんのビジネスのお手伝いをして、色々と大変な思いもしましたが、ビジネスの先端を行く仕事に関わって成長できたように思います。

伊藤忠の社員は皆さんとても優秀でバイタリティがあります。そしてシビアなビジネス感覚をお持ちです。

彼らに認めらるには、彼らと同じようなビジネスの目線を持って、一緒にビジネスの話しができるようにならなければなりません。

商社マンはビジネスのプロですから、この人は自分のビジネスに使えるか使えないかを読み取ります。そして、自分のビジネス推進に役に立つと思うと、色々な相談がいただけるようになるでしょう。

これは伊藤忠さんに限りません。マーケティングはビジネス推進の手段ですので、営業もリサーチャーもビジネス目線でしっかり対応できることが不可欠です。

お客様の課題に対して能動的に働きかけることのできる人がリサーチにも求められています。そして、その様な提案ができるようになると、皆さんの仕事の範囲も広がり、遣り甲斐も膨らんでくると思います。

リサーチの立場でビジネス推進ができるようになるため、皆さんのビジネス目線を鍛えて下さい。