ビジネス Feed

2022年3月10日 (木)

新しい分野への挑戦

自分が勤務をしていたCRC総研は第一勧業銀行(今のみずほ銀行)も出資をしている会社でした。

そのため自分がいたシンクタンク部署には、銀行からの出向者4人が一緒に働いていました。

そんな彼らと良く飲みに行って銀行の仕事と管理の厳しさを聞いて、給与が良くても自分にはとても勤まらない職場だと思いました。

当時は銀行の仕事で、日本企業が海外投資する際に必要な情報をガイドブックにする「国別投資環境調査」という仕事があり、毎年2週間ほど海外出張をしていました。

台湾、香港、マレーシア、シンガポール、ドイツ、ベルギー、フランス、イタリア、スペイン、メキシコと、5年間に10か国の海外調査に行き、とてもハードで難しい仕事でしたが良い経験をさせてもらいました。

特に海外調査の知識や経験もありませんし、誰も何も教えてくれる訳ではありません。

入社して4年目に「銀行の投資環境調査の仕事を頼みたいから、〇〇国と〇〇国に行って3月までにこんな投資ガイドを作成して下さい」位の指示でした。

銀行の出向者と2人で対象国に行き、1週間で20件ほどヒアリングをしながら現地で必要な資料も入手する仕事です。

都市から都市への移動もあるのでかなりハードで疲れる仕事でした。

出向者は数カ月前まで銀行の支店で勤務していた方ばかりで、突然出向になって数カ月したら海外調査に行ってこんなガイドブックを作れと言われたのだから大変です。

彼らは未経験だから出来ない。なんて許されないから勉強しながら取り組んでいました。

やったことないから出来ないとか、誰も教えてくれないからやれない。と言ったら自分の知見は広がりません。

自分はプロだから工夫してやれば出来るはずだ、という気持ちを持って取組めば大体のことはできるものです。

そして、未経験の新しいことに自分の能力を信じて取り組むことが、専門性と自信を付けることに繋がるのだと思います。

チャレンジないところに成長はありません。

皆さんもそんな想いで新しい分野にも積極的に取組んで下さい。

2022年3月 9日 (水)

専門性を磨くこと

職業人生は40年近く続くマラソンの様な道のりです。

それを如何に自分らしい充実したものにしながら、仕事と生活と家庭を守り抜く戦いです。

自分も長く働いて沢山の友人や同僚、部下の職業の起承転結を見てきて、これが簡単な様でかなり難しいことなんだと感じています。

確実に良いこと、確実に保証されたことなどないし、10年先、20年先まで平穏無事に過ごせる保証のない時代だけにシビアに考えた方が良いと思います。

私が卒業するころは西武百貨店は先進的でセンスの良いイメージの会社でした。

沢山の方が就職を希望する人気企業だったと思います。

しかし、業績が悪化してセブンアンドアイの傘下に入り、沢山の店舗の閉鎖とリストラをやり、それでも収益が戻せずに売却されるとの報道が出ています。

名門企業として長く産業界を牽引してきた東芝も赤字に苦しみ、1部の事業や子会社の売却と会社分割を発表しています。

1番堅実で安定した会社と思われていた銀行も経営破綻が増えたし、経営合理化のための合併が繰り返されてきました。

そして、AIの発達で沢山の銀行員がいなくても成り立つ産業になるのかもしれません。

それだけに、皆さんにはこの仕事なら実績も自信もある、この分野では負けないという、専門性と知見を蓄積して欲しいと思います。

データを活用したサービスは今後益々必要とされます。

データ分析から物事を整理し提案する力は皆さんの大きな武器になるでしょう。

そんな環境の中で、企画営業、リサーチャー、システム、管理、それぞれの業務に主体的に取組んで自分の強みと専門性を磨く働き方をして下さい。

それが当社にとっても皆さん自身にとっても大切なことなんだと思います。

2022年2月16日 (水)

商い(飽きない)

商いというと古臭いけど、ビジネスは商売であり、昔の言葉だと「商い」です。

その語源は「飽きない」であり、「飽きないで続けること」から来ていると聞いたことがあります。

どんなに素晴らしいビジネスや仕事も短期間で身に付かないし、その仕事の社会的価値や面白さも長く主体的にやり続ける中で見つかるものだと思います。

私は以前、NHKのプロフェショナルという番組が好きで毎週録画をして見ていました。

色々な職業のプロの成功者を取り上げた番組で、経営者もいれば、医者や研究者、教育者、職人など様々な方がおられます。

その中で私が印象に残っている方の1人に「数寄屋橋 次郎」という有名な寿司屋の店主がいます。

その方は10代から寿司職人の道に入って60年以上も寿司を握り続けているのですが、今でも毎日が真剣勝負であり勉強であり興味が尽きないというのです。

寿司なんて3年も修行すれば握れるようになり、10年も続けたら飽きてマンネリになると思うのですが、その大将は毎日の仕事が楽しくて仕方がないというのですから幸せです。

どんな仕事もその仕事があるのは、何らかの社会的役割りがあるからです。

そして、職業を選択するということは、社会人の責務として社会の機能の1部を担うということです。

仕事は全てが大変で、苦しいことも、思い通り行かないことも沢山あるものです。

何の苦しみも辛さも悩みもなくて、何の不満もない仕事や職場なんてありません。

それをどれだけ主体的に捉えて、悩み考え続けながら自分の意識と行動に繋げて行くことで乗り越えて、成長して行くのが職業人生なんだと思います。

「数寄屋橋 次郎」の大将は人並外れた主体性と工夫で自分の仕事に取組んで来たから、ハッピーな職業人生が歩めたのでしょうね。

2022年2月14日 (月)

提案書の共有フォルダー

以前に当社の企画提案力を強めるためのプロジェクトを進めました。

そして、そこのメンバーが提案書作成の見本となる、受注実績がある提案書ファイルを共有フォルダーに分野別に保管する仕組みを作ってくれました。

そこを見ると以前はかなり良い提案書も出せていたことが分かります。

またこの3、4年は提案書が殆ど共有されていないことも分かるでしょう。

この間は提案書で仕事を創るという企画営業が停滞していたのだと思います。

この流れを変えて行かなければ当社が目指す「コンサル型リサーチ」は実現できません。

下記の共有フォルダーには提案書作成を効率的に進めるための、1)★提案書フォーム、2)★提案書テクニックツール、3)★実施計画書フォーム、もあります。

先日、私の方で「提案書フォーム」もリニューアルしておきました。

これらの「提案書フォーム」や、過去の受注実績のある提案書を活用すると、提案書作成が格段に効果的な提案書を効率的に作ることが出来ます。

おそらく一般的なリサーチの提案書なら2、3時間で書けるはずです。

これらの過去の蓄積も活用して、SGもRGも提案書作成の技術力向上に努めて下さい。

そして、それがお客様に役立つはずだと思ったら、気軽にどんどん提案書を出してみることです。

それが当社サービスの質を向上させて、「コンサル型リサーチ」の実現を推進することになり、皆さんの専門性と価値を高めることにもなります。

SGとRGのスタッフは、下記の共有フォルダーは必ず確認して下さい。

〇提案書共有フォルダー 

\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(提案書ファイル共有)

2022年2月10日 (木)

ターゲット顧客

当社のターゲット顧客は「事業会社」と「大学」です。

大学のお客様にはこちらから調査提案書を作る必要もなく、調査票も先生方が研究に合わせて作成するので、こちらで調査票を作ることも必要ではありません。

当社はリサーチの実行から見てもう少しこんな設問にした方が分かり易いとか、実査の回収はこんな段取りにしたら良いとか、リサーチの実査の部分で複雑な要望にもしっかり応えることで良いと思いますし、ここをしっかり技術対応することが信頼に繋がります。

「マイボイスコムはサービス対応もデータも品質が良いよ」という口コミが先生から先生に広がって行くのが理想です。

そして、この3年ほどで大学の学術調査案件が増えているのは、先生方の口コミや紹介が中心ですのでとても良い傾向だと感じています。

これも皆さんの真摯で丁寧なサービス対応の成果です。

事業会社の仕事もすべてが調査設計~レポーティングと考察・提案まででなくて良く、お客様の求める内容によって回収~集計をしっかりサポートするのも大切な仕事です。

でも少なくとも課題や目的はあるものの、調査の知見が少ないお客様に対してはこちらから適切な調査設定を提案して、適切で分かり易い提案書を出すことで、課題解決が前進するお手伝いが出来る専門性と技術力は備えておきたいです。

そんな当たり前の専門性と技術力と対応力を持ったリサーチ会社が極端に減少しています。

そこの顧客ニーズにお応えするのが当社なんだと考えています。

信頼される良いリサーチ会社になるように引き続き頑張って参りましょう。

2022年2月 9日 (水)

適切な調査設計とサービス

当社は「コンサル型リサーチ」の提供を強みとして作ることで、データの回収と集計を早く安く、自動化して提供することが強みのネット調査会社との差別化を図る戦略です。

そのためにはお客様との接点を増やし、できれば営業訪問もしてお客様の課題や計画をヒアリングさせていただき、最適な調査設計の提案書を出して企画力で案件を作り出せることが必要です。

過去にもそんな方針を立てて一定の効果もありましたが、ここ数年は企画提案でレポーティングや考察提案まで対応する案件の受注が減少しています。

それをこれから巻き返して行かないと当社は埋没してしまいます。

事業会社から課題や目的を聞くところから、しっかりした調査が出来て、適切なレポートと考察・提案まで出来るようにすること。

それが当社の特徴と強みを作ることであり、付加価値を付けて成長するための条件なので、必ず質的向上を目指して変化して行くことが必要です。

当社の専門性や技術力は、差別化を図るにはまだ足りません。

他社に比べて圧倒的に専門性や技術力が違って、「マイボイスコムに相談すると適切な企画や、分かり易いレポートや、考察・提案までやってくれるから良いよね。」というブランドイメージが沢山の企業に浸透して行くのが目標です。

そんなコンサル型リサーチ会社になれるように、個人も会社も上昇志向を持って業務に取組んで行きましょう!

2022年1月19日 (水)

顧客の裾野を広げる

来期は京都大学の大型案件が3年計画が終わったり、FOODATA事業も商品ブランド調査の実施が不確定になり、来期は既存案件が▲50M下がることが想定されます。

そして、来期はよりトップラインを引上げて大幅な収益拡大の計画になります。

そのため▲50Mの既存案件の減少も補って、リサーチ売上を110%以上にするには、新しいお客様を積極的に開拓しないと間に合いません。

この数年はコロナの影響もあって顧客接点が大幅に減少しています。

営業の皆さんは客先訪問も含めた顧客接点を増やして、お客様の課題をしっかりヒアリングすることで、提案機会の創出に努めて下さい。

まずは今期の計画達成ですが、そろそろ来期も見据えた営業活動を進めましょう。

先週、MyELの4Q売上をどう伸ばすかの会議がありました。

鈴木さんと日置さんが考えてくれた実施案を、私と石井さん、石田さん、田井さん、永森さんで検討する内容でしたが、その中にMyELのデータ購入者等に営業の皆さんがコールして、法人会員のキャンペーンを案内するというものがありました。

MyELのデータ購入者は何らかのマーケティングに関わっていて、データ分析等も行っている方々です。

そして、その多くはリサーチニーズがありますが、当社を個別課題に対してリサーチを考えて提案できる会社だと認識していただいておりません。

マイボイスコムはMyELをやっている会社だと思われているんです。

ここを対象にMyELキャンペーンのコールをして、MyELの案内だけでなく、当社のリサーチサービスの案内もして、打ち合わせのお願いもすることで顧客開拓に繋げて下さい。

計画の内容は田井さん、鈴木さん、日置さんから連絡が行きますから、来期に向けた顧客開拓を進めて行きましょう。

営業の皆さん、来期のためにもお客様の積極的な開拓をお願いします。

2022年1月14日 (金)

リサーチャーの専門性強化

当社が目指す「コンサル型リサーチ」を進めるには、営業の皆さんがお客様とより深いコミュニケーションを取ることで、お客様から課題や計画を相談していただける関係を構築して、企画提案で案件を作ることがまず必要です。

それは引合からの見積対応よりかなり知恵と労力が必要ですから、営業の皆さんは面倒で億劫に感じるかもしれませんが、これが企画営業の仕事だと思って実行して下さい。

そして、調査設計や考察提案が必要な「コンサル型リサーチ」の提案は、リサーチャーの皆さんも一緒に考えて、最適な提案にするために知恵を絞って下さい。

お客様の課題やニーズに対して、どんな調査設計が最適なのかはリサーチの技術や専門性が必要になるし、案件を受注したらリサーチャーの皆さんが実行するのですから、企画の段階から関与することが良いサービスに繋がると思います。

そこでリサーチャーに求めらるのが、マーケティングやリサーチ手法の知識や、データ分析や、レポーティングや、その調査結果から何が言えるのかを考察・提案できる専門性と技術力になります。

ここが出来て初めて「リサーチャー」という専門職になるという自覚を持って、RGの皆さんには主体的に学習して、考察・提案が求められる「コンサル型リサーチ」にも積極的に取組んで欲しいと思います。

データの回収と集計ができるのが「リサーチャー」ではありません。

適切な調査設計と、企画提案、データ分析、レポーティング、考察提案まで出来て初めて1人前のリサーチャーと言えます。

そして、そこまで出来る様になって得られる仕事の面白さや満足感もあります。

私自身もその様な考察・提案まで行う「コンサル型リサーチ」を沢山やってきたので、それをこの会社の優位性と価値に繋げたいと強く考えています。

リサーチャーの皆さんも向上心を持った挑戦をして下さい。

それが当社にとっても、リサーチャーの皆さんの将来にとっても大切なことです。

2021年12月21日 (火)

企画提案型の営業

私はオンライン面談を否定している訳ではありません。

すごく便利だし効率の良い手段だと思います。

それなので、案件の内容の打合せや、地方のお客様との会話にはとても良い方法で、どんどんオンライン面談も進めて欲しいと思います。

しかし、これは色々な方からも同じ意見を聞いておりますが、1度も直接面談をしたことのない営業と、1度でも直接お会いして話をしたことのある営業とでは、距離感が全く違います。

それが3度、4度と直接会って、雑談やプライベートの話まで出来ている人だと、お互いの理解度や信頼感や親近感が違うと思いませんか。

私が以前参加した営業系のセミナーでは、凄い営業実績を出した講師が「お客様とは必ず3回以上はお会いすべきだ。」ということを強調していました。

1度目はあいさつ程度の情報で、2回目でお互いの機能や人間性を理解して、3回目からビジネスの話になる。というのです。

でも技術や専門性や経験の少ない人は3回のアポを取るのが難しいですよね。

1回目は「業務紹介をさせて下さい。」で誰でもアポを取ることができます。

しかし、その方と2回目、3回目も喜んで会って頂くためには、何か相手に役立つ情報なり提案が必要で、それを工夫して考えて準備するのが「企画営業」なんです。

引合い対応するのが企画営業ではないので、こちらから仕掛けて提案の機会を作り、付加価値の高い「コンサル型リサーチ」の案件を増やすことを考えて下さい。

それが当社の独自性を高めて、付加価値の高い会社になるために必要なことです。

2021年12月20日 (月)

対面商談の促進

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1度も対面で話をしたことのない方に重要な課題や計画の相談はいただけません。

少なくとも2度、3度、4度と直接話をして、お互いを理解して良い関係づくりをすることです。

年末は直接お会いできるチャンスです。

今はコロナも落ち着いているから、5分、10分でも良いから、出来るだけ多くのお客様に顔を出して直接話を聞いて来て下さい。

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先週こんなお願いをしましたが、営業の皆さんは年末の挨拶回りを進めていますか?

少なくとも今期に仕事をいただいたお客様、お引合いをいただいたお客様にご挨拶に行くのは営業としての務めだと思って必ず連絡して下さい。

少し前から石井さん、石田さん、田井さんと、営業の課題について話し合っていますが、とても気になっているのが「企画書を出す機会が減っている」、「調査設計からレポート作成の案件が減っている」、「考察提案をするレポートが減っている」ということです。

会社の生産性や収益率を考えると「データ回収~集計」の案件が多い方が良いです。

でも当社が目指しているのはお客様の課題解決に役立ち、お客様の意思決定に寄与できる「コンサル型リサーチ」が強く、専門性や対応力で評価されるリサーチ会社です。

お客様の課題や計画を聞かせていただき、提案書を出して「調査企画からレポート作成と考察提案」までの案件を増やすには、もっともっとお客様に深く入り込むことが必要です。

そして、何度も直接話をして、その度に何らかの役に立つ情報なり提案をすることで、技術的にも人間的にも信頼できると思っていただけて、初めて「実はいま、、、」という話が聞けるようになります。

その様なお客様をどれだけ作れるかが当社が「コンサル型リサーチ」で発展するカギになります。

提案書を出す機会はお客様から頂けるのではなく、話を伺う中で自分達で役に立てると思ったら、「それならお手伝いできると思うので、提案書だけ出させてもらって良いですか?」と言って、こちらから提案の機会を作ることです。

深い信頼関係を作るために、営業の皆さんはお客様のもとに出来るだけ足を運んで、直接話を聴くことにに注力して下さい。

「コンサル型リサーチ」の実現のために不可欠ですし、コロナも落ち着いて来たので、営業はお客様訪問を積極的に進めて下さい!

2021年12月17日 (金)

オンラインでの参加者

年末の挨拶で5年前からやり取りしているベルシステム24の部長さんを訪問しました。

「テキストマイニング(TextVoice)」を提供いただいていることもあり、こちらは私と石井さん、鈴木さんで、先方もその部長さんと2名の担当者が来てくれて、1名はオンラインでの参加で、最近の取組みなど良い情報交換をすることができました。

その部長さんとはコロナの前に食事をしながら話したこともあったのですが、それが1年半も前のことでしたので、当社のサービスについても少し認識がずれていたので、お会いしてリマインドできて良かったです。

彼はマーケティング部長をしていた方で、同社のキーマンだと思うので、何かの時には相談できる関係を続けて行ければと考えています。

それで、一通りの挨拶と情報交換が終わり、帰り際に「コロナもだいぶ落ち着いて来ましたから、今度また皆さんで食事でもさせて下さい。」とお誘いしたら

「オンラインの彼は現在、旭川勤務なのでちょっと会食は難しいかもしれません。」

とのコメントをいただき驚きました。

この日は在宅なのでオンラインなのだと思っていたのですが、旭川のオフィスからの参加でした。

全国どこにいても会議に参加できるという面ではオンラインは便利ですね。

しかし、初めての方で直接お会いしたのではないため、その方の印象は薄くて名刺もいただけていないため帰社したら顔も名前も思い出せませんでした。

やはり1度か2度は直接会って話をして、お互いの理解を深めて印象付けることが関係構築には必要なんでしょうね。

改めてそんな風に思いました。

2021年12月14日 (火)

年末挨拶

コロナが落ち着いてきて、やっとお客様を訪問することも、お客様と食事をすることも少しづつできるようになりました。

先週は第8カンパニーさんとの打ち合わせがあって伊藤忠商事さんを訪問して、その帰りに情報産業さんに立ち寄って1人の課長とご担当者と5分ほど立ち話で挨拶をして、関係の皆様にカレンダーと名刺をお渡しいただくように頼んで帰りました。

すると翌日に別な課長さんから電話をいただき、「カレンダーありがとうございました。使いやすそうなので来年はこのカレンダーを使わせてもらいますよ。それから、実はいまこんな会社との協業を考えてるんだけど、高井さん興味ないですか?」とのお話をいただき、その会社とのミーティングを設定いただくことになりました。

机の上にあるカレンダーと名刺を見て、ああ彼が来たんだ。そういえば、今話してるこの会社をマイボイスに紹介したらどうだろう、、、と思い出してくれたのだと思います。

少しでも良いから顔を出したり、面談をしながら雑談も含めて色々な話をしながら情報交換することで分かることが沢山あります。

そして、お客様と長くお付き合いをして、信頼関係で色々と相談頂けるお客様を増やせるかも「コンサル型リサーチ」の実現には必要です。

1度も対面で話をしたことのない方に重要な課題や計画の相談はいただけません。

少なくとも2度、3度、4度と直接話をして、時には食事でもしながら色々な話をすることでお互いを理解して、良い関係づくりをすることです。

年末は直接お会いできるチャンスです。

今はコロナも落ち着いているから、5分、10分でも良いから、出来るだけ多くのお客様に顔を出して直接話を聞いて来て下さい。

2021年12月13日 (月)

お客様との信頼構築

ある大手広告代理店の方と食事をしました。

彼とはもう20年近くも前に何度か仕事をいただいて、その後、消費者行動研究学会やマーケティング学会の会合でも何度も顔を合わせて話をしているうちに親しくなりました。

ずっとマーケティングの仕事をしていて少し前まではR&D局長をされていた、リサーチやデータ分析のプロ中のプロの方です。

そして、そんな長年の関係もあってTextVoiceの提案をして、2年前から導入いただきました。

そんな彼からある新サービスのご相談があり、それなら1度食事でもしながら情報交換しましょうよとお誘いして中華を食べながら話をしました。

その中で面白いと思ったのは、広告代理店は広告主の商品なりサービスを認知させて、興味を持たせて、トライヤル喚起をすることが役割で、その先の成長はその商品なりサービスの問題だから、そこまは広告代理店には責任がないというのが基本的な考えだったのだそうです。

確かに広告の役割は認知、関心と、最初の購入意向を高めるもので、それで消費者がトライヤルをしてもその商品やサービスが気に入らなければリピートはしないから、そこまでは何とも広告やプロモーションでは何ともなりませんよね。

しかし、それでは今後の広告事業の展開はないということで、どうやったらそのトライヤルをしてくれたお客様をフアン層にまで引上げて行くのかを研究しているんだそうです。

そのためにある分析機能を持った会社との提携を考えていて、その新サービスを展開する時に1部の機能を当社でできないかと思って私に連絡をくれたのだそうです。

まだこの事業が立ち上がるのか、どの位の事業になるのかも分かりませんが、こんなタイミングで相談をいただける信頼関係が大切なんですよね。

そんなお客様をどれだけ増やして行けるかが会社発展のKFSだと思います。

2021年12月10日 (金)

社会人としての礼儀

先日は大学の社会学部で社会調査を学び、1年半前に旅行会社で営業をしてきた24歳の女性がリサーチャーに応募してくれたので面接に来ていただきました。

こんなコロナ禍での旅行会社でしたので業務は大変で、会社の業績も厳しいためか残業代は付けられず年収も260万円しかなく、2ヶ月前に退社をして転職活動をしているとのことでした。

転職の理由もよく理解できるし、大学で社会調査を学んでいて、受け答えもしっかりしていたので、私も石田さんも、石橋さんも「採用に賛成」でしたので直ぐに2次面接の連絡をしました。

しかし、1週間経っても返事がないので、もう1度確認の連絡をしましたが返事がありません。

石田さんと相談したら求人サイトは見てないのではという意見でしたから、今度は個人のメルアドに「2次面接に進むかどうかお返事をください。」と連絡を入れましたがやはり返事がありませんでした。

3回も確認の連絡を入れて、2週間以上待っても何の返答もないので辞退の処理をしましたが、何故メール1本の返信ができないのでしょう。

もちろん見送りの返事でも全然構いませんが、ちゃんと返事をするのが社会人としての礼儀です。

こんな常識のない方が入らなくて良かったのですが、彼女には響かないと思いつつ、娘の様な年頃の彼女のためを想って「この様な対応は社会人としてどうなのでしょうか、、、社会は人と人の信頼関係で出来ています、、、」という余計な連絡を入れました。

これで4回目の連絡ですから、このおやじしつこいんだよ。と思われているかもしれませんね。

でも就職はオンラインゲームでもSNSでもないから、社会生活において最低限の礼節が必要なことを伝えたいと思いました。

採用は本当に難しく神経を使う仕事です。

2021年11月25日 (木)

困ったものですね

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来週から大学生のアルバイトの方がもう1名来てくれます。

明治大学 経営学部 4年生の小野塚さんという女性の方です。

月曜、水曜、金曜の週3日の勤務になります。

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というご連絡をして、月曜日の朝会でもよろしくとお願いしました。

しかし、出社する約束だった11時になっても来なくて、石田さんが確認のメールをしましたが返信もなかったそうです。

入社まで2週間も待って欲しいという希望も受けて、システムや机の準備もして待っているのに、何故、メールの1本、電話の1本も出来ないのでしょうね??

学生アルバイトとはいえ礼儀を欠いた無責任な行動を不快に思いました。

こんな方が4カ月後には社会に出るのですから困ったものですね。

当社のビジョンの1つは「信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す」です。

社会は人の集まりとやり取りで成り立っていますから、人の「信頼性」が重要な要因です。

小さなことでも人の信頼を損なうことを続けていると、その人に対する信頼はなくなり、結果として社会の中で困った状態に陥ることになります。

私も長い社会人生活の中でそんな起承転結を沢山見聞きしています。

とにかく1時的な損得でなく、信用や信頼が得られる行動を取ることです。

うちはそんな判断基準でビジネスを進めて行きましょう。

2021年11月18日 (木)

真夜中の工場勤務

新卒で大手食品会社に入社して2年半も夜中の配送作業をしている彼の話を聞いて、以前面接した女性のことを思い出しました。

彼女も良い大学を卒業してある食品会社に入社をして3年目の方でした。

その会社はコンビニ向けのサンドイッチやお弁当を作っていて、コンビニの拡大とともに大きく成長していました。

そして、彼女の仕事は夜の10時に工場に出勤して、朝の8時まで夜勤でコンビニ向けの商品を作る現場の仕事です。

工場の現場は外国人の方が多くて、それらの方々を取りまとめて早朝の配送に間に合う様に生産管理をする役割だったと思います。

コンビニのサンドウィッチやお弁当はどんどん美味しくなり、いつでも買えて便利です。

そしてコンビニは厳しい競争の中で、より出来立てを店頭に並べて、24時間欠品もないように効率化と品質改善に努めています。

私もその利便性のお世話になっておりますが、よくよく考えるとこの様な利便性を実現するために大きな犠牲を払っている多くの人がいるんでしょうね。

最近は持続可能な開発目標(SDGs)が注目されています。

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標で、17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

この目標とはずれるかもしれませんが、私達ももう少し不便になっても、もう少しサンドウィッチが出來たてでなくても良いから、あまり無理な働き方の人を減らしたい、という考えに動く社会でありたいと思います。

2021年11月17日 (水)

真夜中の仕事

このところ採用面接を進めています。

緊急事態の間は良い人の応募がなかったのですが、宣言が明けたから良い人がチラホラ出て来ました。

毎日10人ほどの応募書類を見るのは大変なのですが、良い人材が集まることが良いサービスの条件ですので、妥協することなく時間をかけて対応しています。

先日ある大手食品会社のセールス課に勤める方と面接をしました。

優秀な大学の法学部を卒業されて、この大手食品会社に入って2年半が経っています。

優秀な大学でセールス課だから法人営業の経験もあると思って面接に来ていただいて、私と石井さん、田井さんの3人で話を聞きました。

その方の話を聞いてちょっと驚いたのですが、勤務時間が夜中のAM2時からPM2時の12時間で、毎日工場で商品をトラックに積んで40店舗に配送する仕事なのだそうです。

通常はこの仕事を2年やって別な部署に移るのだそうですが、最近はドライバーの人手不足のため、新卒で入ると3年、4年と夜中の配送の仕事が続いて、配送は365日あるので正月もお盆も休みもありません。

こんな仕事を何年も続けてどうなるのだろう。

夜中に12時間も働く配送の仕事から抜け出したい。

そんな想いでの転職活動だと聞いて、3人ともそれはそうだよね。と納得しました。

彼はマーケティングリサーチと全く接点がなかったので、少し時間を空けるのでこれらの本を読んでみて本当に遣りたい仕事かどうか考えてみて下さい。

と提案して10日ほどしたら、2冊の本を読んでマーケティング分野の営業を本当に遣りたいのか分からなくなったので今回は辞退したいとの連絡があり、それは了解だから何が遣りたいのかよくよく考えてから動いた方が良いよ、と言って彼の採用は終わりました。

優秀な新卒社員をこんな風に使っている大企業もあるんですよね。

彼は能力も高く良い人でしたから、自分らしい道を見つけて頑張って欲しいと思いました。

2021年11月 2日 (火)

11月の売上確保

上期の決算は昨年度より22Mほど改善しましたが、まだ▲7Mの赤字での折り返しです。

9月は月次黒字で、10月も売上が損益分岐点を超えているので単月の黒字は出せるから、もう少しで黒字転換が見えてきます。

しかし、下期に入ってからの受注が芳しくありません。

そして、11月の売上予定の案件はまだ損益分岐点を大幅に下回っています。

せっかく9月、10月と上向きで黒字転換まであと一歩なのに、11月、12月でブレーキがかかると年度計画の50Mの経常利益が厳しくなってしまいます。

上期の▲7Mの謝金を返して3月末までに50Mの利益を出すためには、10~3月の6カ月間で58Mの利益を生み出すことが必要ですから、月平均で9.7Mの利益を作るのが目標です。

コロナも収まり緊急事態も終わって1ヶ月が経ちました。

お客様の方でも営業面談が出来るようになりました。

営業の皆さんはお客様訪問も強化して、11月、12月も計画通りの売上と利益が生み出せるだけの案件確保に努めて下さい。

10月、11月、12月の3Qが計画通りに出来れば、年度計画の達成も見えてきます。

11月でブレーキがかからないように、営業の皆さんは外向きな営業活動をお願いします。

2021年10月22日 (金)

オンラインゲームなの?

下期の業務拡大に対応して、遅れている体制強化を出来るだけ早く進めるため採用に注力しています。

緊急事態宣言下では良い人が動いていなくて、かなり現職で困っている人、年齢が高い人、転職回数が多い人などの条件の悪い人が多い印象でした。

それなので応募者は100人、200人とかなりおられますが、なかなか採用面接に繋がらない状況が続いて来ました。

しかし、緊急事態が終わったことで良い方の応募も増えていて、企画営業、リサーチャー、社内SEで採用面接を進めています。

最近ちょっと驚いたことがあったので紹介します。

25歳の男性で、九州の国立大学を3年前に卒業後に大手ハウスメーカーに就職して、3ヶ月前に退社した方からリサーチャーへの応募がありました。

これまで住宅の営業でしたが、大学時代にマーケティングや統計を学んできたので、学生時代から興味のあったリサーチャーに転向したいということでした。

九州にお住まいでしたので、私と石田さん、石橋さんの3人でリモート面接をしました。

ハウスメーカーの営業はとてもハードで、1日に200件の個人宅への電話や、1日中飛び込み営業をする仕事に疑問を感じての転職のようでした。

私が会社や仕事の内容を説明してから、3人で質問をしたのですが、30分ほどやり取りをして、石橋さんが「ゼミ何を勉強されてどんな卒論を書かれましたか?」と質問をしたら、彼は考え込んで1分近く黙っていたと思ったら、突然回線が切れました。

あれ、回線トラブルかな、と思い3人が会議室で待っていましたが10分経っても戻りません。

メールを確認しても何も入ってなくて、携帯電話に電話をしても繋がりませんでした。

そんなこんなで30分ほど待ちましたが彼は戻らず、何の連絡もないままこの面接が終わりました。

おそらく面接をしていてうまく答えられず、色々な質問がされることが嫌になって、途中で嫌になり回線を切ったみたいです。

採用って彼にとっても会社にとっても重要なことだから、お互いに真剣に話し合い確認しあうことが必要ですが、彼にとってはオンラインゲームみたいなことだったのでしょうか。

面倒だからもういいやと思って黙って回線を切ったのかもしれませんが、社会人としての責任や礼儀はどう考えているのでしょうね??

沢山の応募者の中にはこんな酷い方もいるので、採用は時間をかけて慎重に進めなくてはなりません。

2021年9月 7日 (火)

寿司職人の技術

これまでにリサーチ未経験で当社に入社して、2、3年経験した頃に「もうリサーチのことは分かったから、次はプランニングをやりたいので、プロモーションをやりたいので、、」ということで転職して行った方もかなりおられました。

しかし、その彼ら彼女らが分かったというリサーチは、昨日のステージで言うと「ステージ1:初級リサーチ お客様から依頼を受けた実査と集計ができる。」だったと思います。

それであれば2、3年やれば分かるでしょう。

でもそれはリサーチの本質ではなく、手段の基礎が出来るようになったということです。

以前、技術顧問の川島さんと居酒屋で飲んでいて、川島さんも長年マーケティングリサーチに携わり、リサーチ会社の社長も務めていたので、「そうなんだよなあ、2、3年でリサーチのことはもう分かったとは言って欲しくないよね。」と共感しあったこともありました。

だいぶ前にNHKのプロフェッショナルという番組で、有名な数寄屋橋「次郎」の寿司職人のご主人が取り上げられていたのですが、そのご主人はもう50年も寿司を握り続けていても、毎日が新しい発見があり、毎日が勉強の連続で興味が尽きない。

という様なコメントをされていましたが、それはリサーチの仕事にも、どんな仕事にも通じることなんじゃないかと思います。

お寿司だって3年も修行すればそれなりのお寿司は握れるでしょうが、それで寿司が握れる。とは言えないプラスアルファの価値が沢山あるのでしょうね。

リサーチも4つのステージがあるんじゃないか、と私なりの考え方をお伝えしましたが、もし貴方がステージ3、4を目指すのであれば、やらなければならないことは山ほどあります。

そして、当社が付加価値の高い「コンサル型リサーチ会社」になるためには、ステージ3、4の技術と専門性を持った企画営業とリサーチャーが3~4割はいて欲しいと感じています。

そうなれば実査型のリサーチ会社とは全く異なる会社になれるし、彼らとは全く違った料金体系でサービス提供して行けます。

そんな将来像がマイボイスコムにとって望ましいと私は考えていますが、皆さんはどう思いますか。