2024年4月 4日 (木)

体制強化の方針

前期は山口さんと中川さんが新卒で入社をしてRGで頑張ってくれています。

そして、3月にはSGに後藤さんがSGに入り、4月に新卒の岡野さんがRGに入社してくれました。

今期は更にSG1名、RG1名、ST1名を採用する5名増員を計画しています。

この計画通りに採用が進めれば、社員数は2022年度より8人増えて3割の増員になります。

人が増えれば事業が拡大できる保証はありませんが、過去の実績から試算すると昨年度より125%の業務が遂行できる体制です。

また、インターネット調査の料金も3%ほど値上げしましたから、前期比115%の売上を実現しても、前期より1割ほど余裕がある生産状況になると想定しています。

しかし、当社の経費の中で人件費は1番大きい固定費ですから、社員が3割増えて適切な昇給も行うと人件費が30Mも増えるため、売上を115%にしないと100Mの経常利益は作れません。

社員が3割増えて固定費が大幅に増加しながら売上がまた横ばいに終わると、生産性が30%も低下することになり大幅な減益です。

それでも当社がもっと存在感のある会社になるには115%の成長が必要だから、リスクはありますが体制を強化しながら成長路線を実現させたいと考えています。

会社は高い成長を続けるけど、社員の皆さんの残業時間は徐々に減少し、それでも利益は増えて、皆さんの待遇も良くなって行く、、

そんな理想の姿をイメージしながら成長する経営計画を考えています。

皆さんもこの姿にベクトルを合わせて、毎年の経営計画の達成に取り組んでください。

よろしくお願いします。

2024年4月 3日 (水)

成長路線で進めます

過去5年間のインターネット調査の成長率は3.5%でした。

そして、アドホック調査に占めるインターネット調査の構成比は2020年度の58%をピークに低下していて、2022年度は55%になりました。

この推移から見るとインターネット調査も完全に成熟期に入っていて、今後も3%程度の成長になると思われます。

そんな市場環境ですが、当社はターゲットを事業会社と大学に絞り、伊藤忠グループの業務も積極的に取り込み、それらのお客様に「コンサル型リサーチ」を提供することで、115%の成長が出来るように取り組みます。

前期の売上は前期比100%で終わりました。

過去4年間の118%の成長と比べると急ブレーキだし、社員も増えて人件費もかなり増えているため昨年度は減益決算になりました。

現在の当社の事業規模だとリサーチ市場のプレゼンスが十分でなく、良い仕事の引合いが不足して機会損失が生じていると思います。

そこを改善するには毎年115%ほどの成長を続けることが必要だと考えています。

115%の成長を5年続けると事業規模は現在の2倍になり、組織体制も2倍に出来て組織的な対応力も強化できます。

過去4年の実績である118%の成長率ならこれを4年で実現できます。

それなので、出来れば4年後の2027年度には今の2倍の事業になるように経営をして行きます。

そして、「事業会社と大学」×「コンサル型リサーチ」のセグメントで想起される3社に入れるようなポジションを確保するのが中期的な目標です。

まずはそんな姿をイメージしながら、事業拡大とサービスの技術向上に取り組んで行きます。

皆さんもより良い仕事と、より良い待遇で、より充実した職業人生を実現するために理解と協力をお願いします。

2024年4月 2日 (火)

神田明神

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新年度の事業が始まるので毎年お参りに行っている神田明神に行き、当社の商売繁盛と、社員全員の健康と幸福を祈念してきました。

別に神頼みをしている訳ではなく、今期の事業が前進するように施策は打って来ましたが、それでも毎年決まった神社で真剣に祈ることも大切だと考えています。

私が起業する時に、CRC総合研究所の社長であった高原友生さんと何度か2人で食事をさせていただきました。

その際に「高井君、企業経営とは神に祈る様な気持ちで真剣に取り組むべきものだ」との教えを受けたので、尊敬する大先輩の教えを守っていることでもあります。

高原さんから「お前はどんな商売をするのか?」との質問があり、「インターネット上に生活者のフォーカスグループを組織して、そこから得た情報を企業のマーケティングに活かす仕事です。」みたいなことを答えたら、

「どんな商売かさっぱり分からんが、要はコンピュータを使うなら数学の神様だから秩父神社に行って真剣にお願いしてきなさい。」と言われて、その週末に秩父までお参りに行ったのが始まりでした。

その後の5年ほどは毎年、秩父神社に祈祷に行ってましたが、その後は会社の近くにある神田明神でお願いをするようにしています。

秩父神社には暫く行っていなかったので、3月末に久しぶりに参拝してきました。

良い運気もいただきながら、全員が気持ちを合わせて前向きにベストを尽くすことで、26期を良い飛躍の年にしたいと思います。

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〇高原友生さん

大正14年岡山県に生まれる。東京陸軍幼年学校及び陸軍士官学校卒業。歩兵58連隊に所属、ビルマに赴き連隊旗手。中隊長(中尉)。昭和21年復員後、東京大学法学部卒業。伊藤忠商事に入社。常務取締役、中近東総支配人を経て、センチュリリサーチセンタ株式会社(現CRCソリューションズ)社長となる。情報サービス産業協会会長を長く務めたのち、日本・ミャンマー商工会議所ビジネス協議会会長を務める

『商戦 伊藤忠 火の玉社員の半生記』より

2024年4月 1日 (月)

第26期のスタート

今日からが26期の事業が始まります。

先週と今週でやることががらりと変わるわけではありませんが、会社としては新しい事業計画と新しい組織での事業を始める節目の日です。

昨年度の課題には改善対応を行いながら、気分を一新してリフレッシュした気持ちで新しい事業年度に取り組んで行きましょう。

新年度ですからまずは当社の価値観である、経営理念、ミッション、ビジョン、行動指標、に目を通して下さい。

新年度もこの組織としての価値観は忘れずに行動して、お客様の意思決定に寄与できるクオリティの高い情報と、専門性の高いサービスの提供に努めましょう。

どこよりも信頼されて、役に立ち、喜ばれて、収益率も高いリサーチ会社になるのが目標です。

今期の経営計画と戦略方針は、前期の決算が出て、事業分析も行ってから4月中旬に説明会を開催して詳しく説明します。

それでは新年度も元気よく、前と上を向いて頑張って行きましょう!

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〇経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

〇私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

〇私たちのビジョン(Vision)

信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

〇行動指標(Value)

常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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2024年3月29日 (金)

2023年度が終了

今日で2023年度、マイボイスコムとしての第25期の事業が終わります。

皆さん1年間大変お疲れ様でした。

特にこの2月、3月は例年のこととはいえ多くの案件に対応してくれて、ありがとうございました。

今期が計画未達になったのは大変残念ですが、まずは大きな事故もなく、今期も誰1人も退社することなく事業が遂行できて良かったです。

この3年間は社員が1人も社員が退社していないことは社長として本当に嬉しいことですし、それが当社の組織力や技術力、生産力の強化に繋がっているように感じています。

みなさん、頑張ってくれてありがとうございます。

また、来期に向けては、

 1)後藤さんと岡野さんの入社

 2)パネル登録の導線改善

 3)インターネット調査の3%値上

 4)外注パネル単価の7%の値引き

 5)伊藤忠商事のMyEL全社導入

 6)TextVoiceの機能強化

 7)MyEL×BI×AIの開発の着手

などの対応を行ったので、再度成長に戻すための種まきは出来たと思います。

これらの施策をしっかり実らせて、来期は必ず会社を再び成長軌道に戻します。

来週からはまた新たな2024年度、当社として26期目の事業が始まります。

また気持ちを新たに前を向いて行動し、お客様により良いサービスが提供出来るように全員で頑張って参りましょう!

皆さん、来期も引き続きよろしくお願いします。

2024年3月28日 (木)

小さな約束とブランド

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帝国データバンクから毎週、以下の様なメールマガジンが届きます。

自分が登録した覚えもないのですが、年に1回調査員が決算のヒアリングに来るので、その時に集めた名刺で登録しているのだと思います。

それはそれで構わないのですが、内容を見ても自分にとって必要ない情報なので、配信停止手続きをしました。

それでも翌週にまたメルマガが来ましたが、手続きに時間がかかるのだろうと思ってたら、その翌週にも来るのでもう1度手続きをしましたが止まりません。

結局4回も配信停止の手続きをして、3ヵ月経っても止まらないので「いい加減にして、、」というメールを送って自動的にゴミ箱に行く迷惑メールにしました。

帝国データバンクからはそのクレームメールに対する返信もありませんでした、、、

このやり取りをして「帝国データバンクはいい加減な会社だなあ。こんなことも出来ないなら信用できないなあ。」という印象を持ちました。

ブランドイメージの毀損です。

配信停止のフォームがあり、そこで手続きをしたら止めるのが利用者との約束です。

こんな小さな約束が守れない会社は、信用できないと思われても仕方がありません。

クライアントやモニターとの約束も同じです。

小さなことでも約束はちゃんと守る。

それがビジネスの信用やブランドにも繋がることですから、当社は小さな約束もしっかり守る会社にしましょう。

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2024年の注目キーワードに関するアンケート|TDB特別企画レポート

来年のキーワード、「人手不足」「2024年問題」急上昇
トップは「ロシア・ウクライナ情勢」 「物価高」が続く~企業の93.7%が「中東情勢」含む
『海外情勢』をキーワードに~ 2023年を振り返ると、厳しい企業環境のなかにも明るい兆しも表れた。 新型コロナウイルス感染症は5月に感染症法上の位置づけが2類から5類へ移行したことで 行動制限が完全に撤廃され、外出機会の復活やインバウンド需要の拡大ほか、 企業系イベントの再開など個人消費を喚起する動きが活発化し、各地で賑わいが増している。 一方で、食品や生活必需品などの値上げにより普段の生活に影響が続くなか、・・・ ▼詳細はTDBカレッジから▼ http://jump.tdb-college.

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*――――本メールに関するお問い合わせ――――――――――――――* 株式会社帝国データバンク TDBメルマガ編集部 XX・XX TDBカレッジ http://jump.tdb-college
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2024年3月27日 (水)

事業成長の必要性

繰り返しになりますが、当社は今の事業規模のままでは明るい将来は描けません。

最低でも今の2倍の事業規模にして、

「課題の調査企画から頼むならマイボイスコムが良い」とビジネス社会に伝わり、

「学術調査ならマイボイスコムが1番良い」と大学の先生方に認識してもらえる会社にすること、

そして、売上も利益も順調に拡大させることが、社員の皆さんを始めとした当社の関係者(ステークホルダー)がハッピーになれる条件です。

利益という果実を増やして、組織体制を増強し、社員の皆さんの処遇も大幅に増やし、新たなビジネスにも積極的な投資を行って、お客様により良いサービスが提供できる会社にして、株主にも適切な配当も出せる会社にする。

この様な良い循環を作ることが経営の目標ですから、やっと成長軌道に乗った4年間の成長の流れにブレーキをかけてしまい、社長として大いに反省しています。

当社は今の事業規模で、前期比100%の横這いではダメです。

それでは皆さんがより良い仕事に挑戦できないし、将来に亘って安心して働ける会社になれません。

どうしても毎年115%以上の成長を続けることで、4~5年後には今の2倍の組織、今の2倍以上の事業を実現させたいと思います。

来期は再度114%の成長で、100Mの経常利益を出す計画にしました。

これは皆さんの将来に関わることですから、全員がベクトル合わせをして下さい。

来期がまた成長軌道に戻せるように、今期の課題を1つ1つ改善しながら頑張って行きましょう。

2024年3月26日 (火)

考察提案の技術強化

「コンサル型リサーチ」を前進させるには、まずは営業がお客様から課題を聞き出して提案し、コンサル型案件を増やすことから始める必要があります。

しかし、「コンサル型リサーチ」が出来る会社になるには、営業の努力だけでは足りません。

RGのリサーチャーも、お客様のマーケティング課題の本質を理解し、適切な調査設計が分かることに加えて、お客様の課題の意思決定に寄与するにはどんなアウトプットが必要かを頭の中で組み立てる技術と経験が必要です。

そして、最適な調査票を作り、適切な分析もできて、そこから何が言えるのかを考察し、分かり易いレポーティングと考察・提案まで出来ることです。

当社は実査と集計を行う技術は強化できて来ました。

次は調査設計や調査票作成、お客様の課題に合わせた考察・提案の力を強化することです。

リサーチャーは本来その様な技術を持った専門職のことを言います。

そのためリサーチャーの皆さんは、関連する書籍で知識を増やすとともに、調査設計やレポーティングや、考察提案が必要な案件に積極的に取り組んでください。

まずは営業がコンサル型案件の受注を増やすことですが、リサーチャーの技術力と専門性を引き上げる取り組みも重要だと考えています。

この営業の活動とリサーチの技術向上の両輪が回り、事業規模も今の2倍になれば、とても良いコンサル型のリサーチ会社になれます。

そして、そのことが評価される会社になれば、もっともっと興味深く遣り甲斐が得られる仕事が作れるようになります。

その様なリサーチ会社に向かって営業も、リサーチも努力を続けて下さい。

2024年3月25日 (月)

今期決算の見通し

2023年度も今週で終わります。

見通し会議等で毎月売上と経費を精査してきましたが、残念ながら今期は5年ぶりの計画未達の決算になります。

2月、3月の頑張りでかなりキャッチアップしましたが、それでも114%の売上計画に対して実績は100%に終わり、経常利益も昨年度の91Mを下回る見通しです。

経常利益は前期を▲10Mほど下回る見込みでしたが、色々な経費を調整して何とか80M台は確保しました。

それでも利益計画に対して約▲15~17Mの未達ですから褒められた結果ではありません。

過去4年間は118%もの高い成長を実現しましたが、ここで急ブレーキがかかってしまい、社長として大変残念で悔しく思います。

今期は大学の案件は順調に増えましたが、企業からの受注が大幅に減少しました。

企業からの受注が減少した原因は何なのでしょう。

既存顧客からの引合対応だけでは受注は伸ばせず減収になります。

営業の皆さんが常に新しいお客様、新しい案件の発掘に努めることが成長の条件です。

そして、企業からの仕事を増やすには、新しいお客様に当社を知っていただき、適切な説明と提案で信頼関係を作り、お客様からご相談いただく機会を増やすことです。

そのために7月から「月35件の面談計画」を復活して、極力お客様を直接訪問して、お客様から話をお聞いて企画提案する機会を増やす活動を復活してもらいました。

企業を担当する皆さんはこれを計画通りに実行して、沢山の調査企画書を書いて提案してくれたでしょうか。

今期のスケジュールを見ると殆どの営業面談をオンラインにしている方もいて、これでは折角の提案の機会を逃してしまいます。

月35件の営業面談は1日に1~2件ですし、以前は訪問だけで40件をやっていた実績もあるので、オンラインも含めて35件は必ずできる活動計画です。

プロセスのないところに結果は生まれません。

田井さんには改善対策を指示をしましたが、受注が大幅未達の方はその原因を良く考えて、来期は営業活動のやり方を見直して下さい。

2024年3月22日 (金)

400年の老舗

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私が住んでいる浦和は、もともと沼が多くて川魚を食べる習慣があったためか鰻屋さんが沢山あります。

浦和市の時には家計消費調査でウナギの消費量が1番多かったようで、浦和駅前には「うな子ちゃん」というキャラクターが立っています。

先日は子供(といっても社会人)の誕生日だったので家族5人で鰻を食べに行きました。

近所の鰻屋は大体行ったことがあるので、隣の蕨市に創業400年の老舗があると聞いてそこに行ってみました。

江戸時代からずっと同じ場所で鰻料理を出し続けているのは凄いことだし、何が何代も続いている秘訣なのかにも興味があって色々と観察してました。

400年の老舗でしたが、建物も3年前に建て替えたばかりで新しい奇麗な座敷に通されました。

鰻重は確かに美味しくて、他のお店より高い訳でもないし、お店のご主人や賄いの方も感じが良くて満足できるお店でした。

江戸時代から続いている秘訣は何かと思いましたが、それは特別なことではなく、美味しい料理を、納得いく価格で、良いおもてなしで提供していることでした。

鰻屋さんとしての基本的な価値を守り続けて来たのが、長く続いている秘訣なのかもしれません。

リサーチも同じサービス業です。

私達もリサーチに求められる基本的な価値を重視して、良いデータと、専門的なサービス、そして、お客様の意思決定に貢献できる、満足度の高いサービスを提供することなんだと思います。

当社が目指す「コンサル型リサーチ会社」に向かって、リサーチの基本的な価値を大切にしながら、成長と発展に向かって挑戦して行きましょう!

2024年3月21日 (木)

料金改定2024

来期の計画を色々と試算をしながら作りました。

詳細は4月に入ってから事業戦略も含めて説明しますが、来期は今期でクリアできなかった100Mの経常利益を再度目標にして取り組む予定です。

売上は今期と同じ昨対114%の計画になります。

来期は社員を5名(後藤さん、岡野さんとあと3名)増員する計画で、皆さんの昇給も含めると今期より約30M(3,000万円)の人件費増、固定費増を見込んでいます。

そして、100Mの経常利益を作るには、今期より粗利を45M増やすことが必要です。

これを着実に実行するため、田井さんと野口さんにも相談して、インターネット調査の値上を検討することにしました。

値上の背景には以下の様な外部環境もあります。

1)インターネット調査での価格競争が減ってきている。

2)競合他社※と比べて回収数が500件を超える当社の定価は約15%ほど安い水準にある。

  ※マクロミル、クロス・マーケティング、インテージ、楽天インサイト、アスマーク

そのため、4月からインターネット調査の料金を3%ほど引上げることにしました。

これによる粗利増の期待値は15Mです。

これで人件費増の30Mのうちの半分の経費をカバーして、残り30Mの粗利増は売上を14%引き上げることで生み出す計画です。

今期も3%の値上をして、来期も3%の値上ですが、それでもまだ価格競争力のある価格設計になっていると思います。

3月中に川島さんに見積システムの修正をお願いしていますから、4月からはそちらの見積システムを使った提案を進めて下さい。

2024年3月19日 (火)

コンサル型リサーチの提案

お客様の課題に調査企画から入るリサーチを増やすには、お客様との信頼関係が不可欠です。

実は当社はこんな計画を持っていてとか、こんな課題があって対応策を検討している、、、という様な企業にとって重要なな情報を1度も会ってもいなくて、どんな会社の、どんな人物なのかも分からないと話してもらえません。

そのため、営業の皆さんは出来るだけ多くお客様を直接訪問して、お客様に役立つ情報を提供しながら面談を続けて、信頼関係を築くことに注力して下さい。

企業のお客様を開拓するには、お客様と対面で何度か会って話を伺うのが必要なプロセスです。

それなので、企業の営業担当者がずっとオフィスにいるようでは困ります。

オンライン面談では深い話ができず印象も薄いから、最初は極力お客様を訪問して、直接会って話をするようにして下さい。

当社が目指すコンサル型リサーチは、お客様から課題や目的をお聞きして、こちらから調査企画書を書いて提案しないと作れません。

7月から再開させた月35件の営業面談計画は着実に実行し、お客様を訪問する機会を増やして、調査企画書を書いて提案する営業活動を強化することが必要です。

良い調査企画書を作れるようになるには、沢山の企画書を書くことです。

私もCRC総研で勤務していた時や、当社のスタートアップの頃は月に4~5本は調査企画書を書いていました。

面談をして何か役に立てそうだと思ったら3時間ほどで定型フォームを使った簡単な調査企画書を書いて、2、3日中には持参して説明をする。

その繰り返しの中で沢山の企業を開拓して来た実績があります。

持ち込み提案だからそれが受注になる確率は高くないけど、お客様との信頼構築にはこの様な提案活動が必要なんです。

企業営業の皆さんは、この1年間で何本の調査企画書を書いて提案しましたか?

今期の企業案件の減少は、この様な提案活動の不足も原因ではないでしょうか?

常に新しいお客様を創出する提案営業を続けないと、会社は衰退してしまします。

今期の受注計画が大幅未達の方は、これまでのやり方を見直して外向きな提案営業を強化して下さい。

2024年3月18日 (月)

オンライン面談の限界

オンライン会議が普及して定着してきました。

これは便利なコミュニケーション手段だとは思います。

ただし、オンライン面談と直接面談では本質的に異なり、全てがオンライン面談で成り立つということではないことも分かって来ました。

既に何度か直接面談をしていて、お互いの機能や人柄も理解できている方と業務の進め方を確認するのはオンラインで良いと思います。

また、地方の企業や大学のお客様と話し合いが必要な時も、メールのやり取りよりもオンラインで顔を見ながら会話ができるのは有効です。

しかし、まだ1度も会っていないお客様に当社のことや、皆さん自身のことをご理解いただき、信頼関係を作るのにはオンライン会議では情報量が少な過ぎて、出来ているようで出来ていない、中途半端なコミュニケーションに終わります。

私も田井さん、石田さんとあるお客様と2年半前から協業の打合せを繰り返して来ました。

そのお客様は大企業の子会社で、コロナ禍の影響もあって2年間で10回近くオンライン会議をしましたが全く何も決まりません。

先方はその間で7、8人の関係者が入れ替わり出てきて、その度にどの部署の誰誰です。との自己紹介をいただきましたが、名刺もありませんし、何度も何度も話したはずなのに誰1人として顔も名前も覚えていない状態で信頼関係も出来ませんでした。

10回もの会議や、何度も書き直した企画書は何だったのだのだろう??、と空しく感じました。

その後、先方の担当者は全員が入れ替わり、再度仕切り直しのため訪問したいという申入れがあり、新しい担当者達と4回ほどお互いの事務所で対面で話をしたら、2ヵ月で具体的な進め方まで決めることが出来ました。

この差が対面での訪問会議と、オンライン会議の質の違いなんです。

民間企業の新しいお客様を開拓するのには、直接訪問して対面で話すことが必要です。

特に課題の提案から入る「コンサル型リサーチ」の案件は、対面で何度かお会いして深い話をすることです。

企業営業の皆さんのスケジュールを見ると、外出している件数がかなり減少しています。

そして、折角の営業面談もオンラインでは次に繋がらず、営業の機会損失になっていると思います。

今期は企業からの受注が減少していて、それが計画未達の原因になっています。

もうコロナ禍も終わりましたから、企業担当の営業はもっと客先訪問を増やして、もっとお客様と深いコミュニケーションが取れるように動いて下さい。

そして、調査企画書をどんどん書いて提案して下さい。

それが皆さんの役割ですから、行動をもっと外向きに変えて欲しいと思います。

2024年3月15日 (金)

2月の生産稼働率

2月の残業時間と生産稼働率の報告がありました。

2月は業務がかなり増えているため、平均残業時間は46時間になりました。

また、各チームの稼働率は以下の通りです。

 R1  84%

 R2  96%

 ST  87%

いずれもかなり高い稼働率になっていますし、3月もまだ忙しい状況が続くと思います。

それぞれ事故が起きないように社内連絡を密にして対応して下さい。

この状況もあと10日ほどだと思いますので、皆さんよろしくお願いします。

大磯の吉田茂邸

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Img_20240211150325748週末に大磯を散策しました。

上野東京ラインが出来たため自宅がある浦和から、大磯、真鶴、湯河原、小田原、熱海等も電車1本で行けるようになり、2ヶ月に1回ほどグリーン車でビールを飲みながら出かけています。

湘南エリアは海が近いので何となく温暖で魚が美味しく、歴史や文化的な施設も多いので何度行っても新しい発見があって楽しめます。

知らない土地を地図やガイドを見ながら街歩きをするのもストレス発散に良いみたいです。

今回は大磯の吉田茂邸を訪問しました。

吉田茂さんは皆さんもご存じの通り戦後の混乱期の総理大臣を7年半も務めた政治家です。

その間に今の日本社会の基本となる沢山の法律を作り、サンフランシスコ平和条約や日米安全保障条約等も締結されました。

眼鏡に葉巻をくわえたがっちりした体格のワンマン政治家という印象でしたが、展示されていた資料を読んでいると決断力と人間性のある魅力的な方だったようです。

そして、実物大の写真を見たら身長が155センチと小柄な体格でしたが、こんな方が戦勝国の米国とも堂々と渡り合っていたのかと思うとその気概を感じました。

今の不正直で不信まみれの政治家と比べると、人間の器や気概の違いを感じざるを得ませんでした。

大磯の吉田茂邸は平成21年に焼失して29年に再建された建屋ですが、昭和の歴史を思い浮かべながら見学するのも良い勉強でした。

皆さんも天気のよい週末に足を延ばしてみてはどうでしょう。

3月の業務遂行

これは当社だけでなくリサーチ業界での悩みでもあるのですが、リサーチ案件が下期に偏り、特に4Qの1~3月がかなり多忙になってしまいます。

今期の実績を見ても売上の66%が下期で、40%が4Qに偏っています。

これが平準化出来れば良いのですが、お客様の都合であり、市場の構造なので当社として動かせないのが辛いところです。

その市場構造の影響を和らげるため、マーケティングツールのTextVoiceやMyELで固定収益を作り、経営基盤の安定化を図る施策を進めて来ました。

この効果も徐々には出て来てますが、リサーチに対応する皆さんはどうしても4Qの業務がタイトになり申し訳なくも感じています。

しかし、今期の4Qの状態を見ていると、RGの生産力は着実に向上している様にも感じています。

それは今期も山口さんや中川さんという優秀な新卒社員が来てくれたこともあるし、入社して3年目、4年目の若手リサーチャーが実力を上げていることも要因にあると思います。

この3月は売上が125Mも積み上がり、単月で55Mもの利益が出ると見ています。

年間の利益の6割以上が最後の1ヶ月で出るというのもかなり特殊な構造なのだと思います。

それでもこの上期の不振や、1月が4Qで6年ぶりに赤字になる等の事象もあって、減益見込なのは残念なところですが、生産体制の整備が進んで来たことは今期の前進だと感じています。

実査や集計の生産能力はかなり良くなって来ましたので、次は調査設計や調査票作成、レポート作成と考察・提案力の質的強化に取り組んで行って下さい。

SGとRGの両方の技術力と専門性を引上げることで、他社よりも優れた専門サービスが提供出来るようになれば、良い仕事が集まってくるし、皆さんの遣り甲斐も、会社の収益力も向上すると思います。

その様な「コンサル型リサーチ」が出来る会社を目指して来期も頑張って参りましょう。

2024年3月14日 (木)

パネル改善対策

外注パネル費が増大しているため、GMOと協議して取引条件の見直しをしたこと伝えました。

ただし、本質的には自社パネルの強化を進めて、自社パネルの比率を高めることが、経費削減とより良い品質のデーターをお客様にお届けするにも必要です。

そのために2年前から「モニター改善会議」を開いて、毎週の登録状況を見ながら改善対策を進めて来ました。

最初は2年前に新アンケートシステムに変わった時に、登録数が極端に減少したのが改善会議を始めたきっかけでした。

その時に原因を調べたら、登録のステップが増えていたり、登録途中のメールの内容が長くて分かり難いし、登録までの説明コンテンツも分かり難かったりと多くの課題が見つかり、それを1つ1つ改修して効果を見るところから始めました。

ネット上でのインターフェイスはとても重要です。

あれもこれも必要と思うことを沢山書いてもユーザーには伝わらないし、長い文章を表示したり送ったりしても相手には伝わらず、かえって行動の阻害になります。

これは調査企画書も調査レポートも同じで、沢山書いても相手に伝わらなければ意味がありません。

言いたいことを言うのではなく、伝えるべきことを伝わる様に工夫が大切なんです。

その後もYahoo!広告の効果が大幅に低下したり、アフリエイト広告を再開したけど登録者の95%が全く答えていなくて、1人で月に200件も登録する不正者もいるなど多くの問題も見つかり、それぞれに対応してきて少しづつ改善させました。

当社の「詳細パネル」は、毎月1,500人が流出しています。

そして、上記の様な改善を繰り返すことで、2月は1,509人の退会に対して、新規加入が1,856人で、347人のアクティブ増加になり改善の目途が立ったように思います。

パネル環境は非常に重要なので、これからも改善会議で加入状況を見ながら改善を続けます。

質の高いパネルがあり、モニターの皆さんの協力があって、初めてお客様に喜んでいただけるクオリティの高い情報が提供出来ます。

そのためにも皆さんは「モニターを大切にする」という当社の理念を忘れずに業務にあたって下さい。

2024年3月13日 (水)

外注パネル費の削減

当社のリサーチ事業の製造原価で1番大きいのは人件費ですが、次に大きいのが外注費です。

外注費も会場調査やグループインタビューなどのオフライン調査の時に、モデレーターや会場運営をお願いする経費と、他社パネルをお借りする「外注パネル費」があります。

この外注費が昨年度ですと売上の23%、今期は1月段階で17%と大きなウェイトを占めています。

今期の外注費が減少したのは、昨年度は沢山の外注が必要だったFMVの仕事が無くなったためですが、いずれにしても外注費の決算への影響は大きく、この経費をコントロールすることは経営的に重要となります。

外注パネル費の殆どは、システム連携もしているGMOリサーチのクラウドパネルです。

その支払額は2021年度が38Mで、2022年度は44Mで、今期は約55Mまで膨らむ見通しになっています。

2年間で売上が1.5倍も増えているのですから、GMOさんにとっては良いお客です。

それなので、私の方で夏から取引条件の見直し、料金表の値下げを申し入れて交渉を続けました。

彼らもこれまで当社の売上月に請求するという取引形態が不適切で、監査法人から改善すべきという指摘を受けたそうで、その条件は飲むし、これだけ取引額が増えたのだから値引きして欲しい。

との主張で田井さん、石田さん、石橋さんにも参加してもらい粘り強く交渉しました。

その結果、約7%の料金引き下げをしてもらうことが決まり3月案件から適応になります。

これで来期に向けての改善対策が1つ進みました。

具体的な変更内容については、各グループ会等で確認して下さい。

2024年3月12日 (火)

New Researchの開発

MyEL × GCP × 生成AI

これで本当にお客様のマーケティング施策に役に立ち、魅力的なサービスが作れるかまだ分かりません。

また、私自身はChatGPTも操作していませんが、石田さんに色々試してもらったアウトプットを見て、MyELのデーターでこんなリコメンドが出来るなら面白いのかもしれない、と感じています。

今の生成AIでも「この課題の対策を考えて下さい」と指示すれば、何らかのコメントは出ると思います。

しかし、それはインターネット上に公開されている情報、うそや間違いも含んだ情報で作られたリコメンドだから信頼性は低いし、精度は低いといえます。

MyELのデーターは当社の詳細パネルのモニターの皆さんが、ご自身の頭で考えて答えてくれた回答ですし、そこには28項目の個人属性もあるし、多ジャンルの回答データーがモニターIDでネットワークされている構造です。

それらを生成AIに学習させた状態で、「この課題の対策を考えて下さい」と指示すれば信頼性の高いリコメンドが出せるのではないか、というのが事業化の仮説です。

現在、伊藤忠商事もあるプロジェクトで生成AIを使ったリコメンドの実験を始めています。

このプロジェクトの担当者とも情報交換をしながら検証作業を進めます。

新しい技術が開発されたなら、必ずその技術を活用した新しいサービスが生まれます。

当社は日本で1番大きなアンケートデータ、生活者のインサイトデータを保有していますので、その情報資源と新しいIT技術の融合で、独自性のサービスを作りたいと考えています。

インターネット調査も、「アンケートデータベース(MyEL)」も「テキストマイニング(TextVoice)」も最初は手探りでゼロから始めた事業です。

これからも新しいことに挑戦し続けること、

それが当社の将来の成長に繋がることだから、リスクが取れる範囲で取り組みを続けます。

2024年3月11日 (月)

新サービス開発の挑戦

以前このブログと朝礼でもお知らせしてますが、MyELデーターを活用した新サービスの開発に着手しました。

MyELのデーターをGCPの環境に入れて、そのデーターをLOOKERというBIツールで動かせることと、生成AIに学習させてマーケティングのリコメンドが出すサービスです。

  MyEL × GCP × 生成AI

まだどれだけ有効で魅力的なリコメンドが生成AIで出せるか、新しいビジネスになるのか未知数ですが、可能性はあると思うし、25年間も自主調査を続けて来た当社でしか作れないサービスですから挑戦する価値はあると考えています。

まずはIIC経由でGIクラウド社にPOCが出来るシステム環境の構築を発注しました。

このPOCの検証システムが4月上旬に出来るから、そのPOC環境を使ってAIサービスで何が出来るかの検討を行い、更に投資をして事業化するかどうかを見極めます。

このAIシステムが魅力的なサービスになれば、新たな独自性のある固定収益ビジネスになります。

まだまだ乗り越える課題が沢山ありますし、事業化には追加投資も必要ですが、可能性を信じてチャレンジを続けてみます。

これで当社の次の成長を推進する、良いサービスが作れればと期待をしています。

2024年3月 8日 (金)

2月決算

2月の決算が出ました。

単月の営業利益は+13.6Mで、4~2月の累計が+26.5Mです。

昨年度の営業利益の+90.7まで残り64.2Mです。

3月は今日時点で121Mの売上案件が鍋入れしていて、あと14Mの売上が入れば4Qの売上計画が達成できて、増益決算になるところまで来ました。

3月末の年度決算まで残り3週間です。

何とか昨年度の実績を少しでも超える増益での決算にしたいので、引き続きのご協力をお願いします。

果たし状の様なDM

Img_20240301145226461

私のところには沢山のDMが送られてきます。

しかし、殆どのDM、9割以上のDMは送り元やタイトルを見るだけで封も空けずに捨てています。

多くの方はそんな扱いをしていると思います。

DMは千三つだと言われてます。

1,000件送っても反応があるのは3件の効果しかないということです。

DMの開封率を少しでも高めるために皆さん色々な工夫をしています。

透明な封書を使ったり、中に景品を入れたり、A4の大きな封書に書籍を入れてきたり色々です。

先日この写真の様なDMが送られてきました。

手書きで私の名前が大きく書いてあり、社名もありませんから「何だろう??、果たし状かなにかか??」と思って開封をしたところある経営コンサル会社からでした。

中身の提案は全く興味のないもので即捨てましたが、開封させるためにこの様な奇をてらった方法を取っているのだし、結果的に開封して内容に目を通したから作戦は成功なのかもしれません。

それでもこんな変なDMを送る会社には怖くて仕事は頼めません。

こうして見ると毎月400~500件の登録者がある「アンケートデータベース(MyEL)」は凄い有益な営業ツールなんだと改めて思います。

この登録者にメールとコールでアポを取って訪問し、当社の業務紹介からAIDMAを地道に進めることが当社の成長と発展に繋がるアプローチです。

8月からSGでMyELからの訪問アポの取得を進めてもらっていますが、直ぐに引合いにならなくてもここは丁寧に進めて下さい。

新しいお客様と新しい案件の開拓を継続的に進めることが、会社を成長させるのに不可欠です。

2024年3月 7日 (木)

不正なNo1調査に処置命令

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「満足度No.1」とうたった広告には合理的な根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は1日、Wi-Fiレンタルサービス「イモトのWi-Fi」をてがけるエクスコムグローバル(東京・渋谷)など6社に再発防止や消費者への周知を求める措置命令を出したと発表した。

消費者庁によると、エクスコムグローバルは自社ウェブサイトや旅行ガイドブック「地球の歩き方」の裏表紙の広告で、「お客様満足度No.1」「顧客対応満足度No.1」などと表示していた。

しかし、同社に委託されたリサーチ会社がおこなったアンケート調査ではサービスを利用したことがない人も対象に含まれており、ウェブサイトの印象によって満足度が高そうな会社を選ばせていた。消費者庁は客観的な調査とはいえず、表示には合理的な根拠がないと認定した。(出所)日本経済新聞

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石橋さんからも記事の共有がありましたが、ついに不正な「No1調査」に対して消費者庁から再発防止の処置命令が出ました。

処置命令が出たのは、エクスコムグローバル、飯田グループホールディングス、住宅情報館、一建設、飯田産業、アーネストワンの6社です。

〇消費者庁の処置命令 2024年3月1日

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_240301_01_01.pdf

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_240301_02_01.pdf

消費者があまり関与度のない商品やサービスを選ぶ際には、実際に使った経験のある方が満足されているのか、どんな評価なのかも大きな影響がある情報と言えます。

これらの商品、サービスの広告等で「顧客満足度No1」と表示されていれば、そのことを信じて購入している消費者も少なからずいると思います。

それが正しい手法で実施された調査でなく、合理的な根拠のない調査結果だとしたら大きな問題だと言えるでしょう。

この様な間違った「NO1調査」については業界団体である日本マーケティング・リサーチ協会からも2022年1月に「非公正なNo.1 調査への抗議状」が出されて、関係する調査会社等に改善要望が出されたと聞いていましたが、その後も続いていることは大きな問題です。

〇非公正な「No.1 調査」への抗議状 2022年1月18日

https://www.jmra-net.or.jp/rule/20220118.html

リサーチに携わっている立場から見ると、こんな調査は出現率からみて出来る訳がない、と思われるNo1調査が掲載されている広告を良く見かけます。

納骨堂満足度No1とか、水道工事さいたま市の満足度No1、みたいな広告を見るたびに嫌な気持ちになっていました。

リサーチ会社は正しい市場情報を提供するのが社会的役割であって、データの信頼性に担保する義務があります。

また、当社にも「No1調査をしたいのですが、、」という問い合わせがありますが、最初からNo1を出すような調査には当社は加担してはいけません。

その様なお引き合いはすべてお断りすることを今後も徹底して下さい。

2024年3月 6日 (水)

コンサルティングとは、

当社は「コンサル型リサーチ」を目指します。

「コンサル型リサーチ」は私が勝手に考えた造語です。

それは「こんな課題に対してどんなリサーチをすれば良いか調査設計から一緒に考えて提案してくれる会社」で、

「その調査結果からどんなことが言えて、どんな対策が良いかまで考察・提案してくれる会社を探しているお客様に、最適で最高のサービスが提供できる会社」のイメージです。

それで、改めて「コンサルティングとは」で検索したらこの様な説明がありました。

「コンサルティングとは、ある分野についての豊富な経験と深い知識をもとに、クライアントの課題を解決するための解決策を示し、企画の立案や実行などを手伝う業務のことを示します。 「consult」とは「相談する、意見を聞く」という意味の英語であり、語源はラテン語の「consulere(相談する)」だといわれています。」

これはやはり私が考えている仕事のイメージと一致します。

まずはお客様の信頼をいただくことから始まり、お客様からこんな課題や計画があるのだけど、、という相談をいただいて仕事が始まります。

大学の先生方からこんな研究をしたいのだけど、どういう方法が良いと思うかや、こんな方法は可能だろうかという手法の相談も該当します。

コンサル型リサーチを上記の「コンサルティング」に合わせると、

「リサーチ分野についての豊富な経験と深い知識をもとに、クライアントの課題を解決するための調査企画を示し、その調査結果から企画の立案や課題解決に役立つ情報や考察・提案を提供する業務」と定義できると思います。

この様な高付加価値なサービスを実現するには、営業もリサーチャーもそれなりの能力と、専門性と知見が必要です。

そして、この様なお客様の意思決定に自分の知識や経験が生かせる様になると、リサーチという仕事がどんどん面白く遣り甲斐が感じられるようになるんです。

だからプロ意識を持ってしっかり勉強して下さい。

2024年3月 5日 (火)

ビジネス目線の会話

私はCRC総研時代に伊藤忠商事さんのビジネス開発の調査も色々と経験しました。

こんな場所に研修センターを作ったらニーズはあるのか、医療施設はどうか、レジャー施設はどうかみたいな建設がらみの調査もあったし、衛星通信でこんな情報サービスをしたらどうか、米国のこんな機材を輸入したらどうか、みたいな新しいサービス事業のF/S調査もありました。

そして、マイボイスコムでも沢山のネットビジネスの立ち上げをする「ネットの森」という組織でインキュベートする時期があり、ネット証券、ファッションネット販売、家づくりネット、住まいネット、、、等、恐らく10件ほどのネット事業立ち上げの調査をやりました。

また、ファミリーマートさんがECビジネスを始める時には、どんなサービス設計(商品、価格、デリバリー、決算手段)にしたら良いかの4Pの企画提案と、どんな条件ならどの位の売上規模が見込めるのかの需要予測もやり、それがファミマドットコムの設立時に使われました。

私が自分でリサーチしていたのはもう20年も前ですが、リテール事業やDX事業を推進しているので、その頃よりもっともっと沢山の仕事があるはずなんです。

その仕事が当社に来ていないのは、当社の存在が認識されていないのが1番の原因だと思います。

彼らは最先端のビジネスで動いているし、その動きも非常に迅速で大規模なものが多いです。

その様なビジネスの会話がしっかり出来て、その会話の中で「ああ彼は(彼女は)自分達のビジネスのことが良く分かっていて、良いサービスで対応してくれそうだな。」と思ってもらえないと肝心なことを話してもらえません。

商社マンは目利きが鋭くて、会話の中でこいつは使えるか使えないかの見極めをしています。

まずは行って会って話をすることからですが、彼らのビジネスの会話がちゃんと理解出来て、彼らのビジネスがどのステージにあり、どんな情報が必要なのかを捉えて、会話の中で「それなら、こんなリサーチをやればどうでしょう、、こんなことまでは分かると思います。」と直ぐに提案できるスキルが求められます。

彼らと同じ目線でビジネスの会話ができること、そして迅速に適切な提案ができること、それが同社からもっと沢山の仕事を作るための条件です。

営業の企画提案力も、リサーチの調査設計や考察提案力も、彼らのビジネス要求を考えるとまだまだ十分ではありません。

これからも向上心を持って学習し、挑戦し、専門力を強化して下さい。

そうすれば面白い仕事を増やして行けるし、会社と貴方自身を成長させられると思います。

2024年3月 4日 (月)

商社の仕事

今期の上期で計画を大幅に下回った原因の1つは、伊藤忠さんから受託していたFMVの案件がなくなり、FOODATAも大きく減少したことがあります。

逆に言うと前期と前々期はこの2つの案件を開拓したことで、平均で118%という高い成長が出来たのだと思います。

ここの減収を何とか取り戻したいと思って、IICにも協力してもらい、春からMyEL全社導入の提案を続けて1月16日から実現しました。

この導入でも一定の利用料はいただきますが、それが目的ではありません。

全社導入によってリサーチで何が出来るのかと、マイボイスコムというリサーチ会社が身近にあることを認知してもらうAIDMA、AISASを進める施策だと考えています。

ここには160人ほどの方が会員登録をしてくれて、集計データや調査レポートのダウンロードも始まりました。

これらのMyELデーターが社内会議等で共有されることで、当社のAとIが進むと思います。

それに加えて管理画面では誰がどのテーマの情報を集めているのかも分かりますから、ニーズの高そうな部署に説明に伺うことで、伊藤忠商事とのチャネル強化を図るのが狙いです。

伊藤忠商事には新しいビジネスに関するテーマや課題が沢山あります。

DX事業やリテール事業の関連も含めて、彼らのビジネスの意思決定に貢献できる役割が担える様に取り組んで行きましょう。

そのためのアクションを私と田井さんを中心に続けます。

2024年3月 1日 (金)

メディア発信

メディア発信を継続的にすることで当社の認知を高めることと、信頼性の高いメディアで当社の社名が出ることで当社ブランドの信頼性を高めること、

これは当社の戦術として継続的に進めています。

具体的には自主調査の結果を明石さん、平さんがPRTimesを通じて発信することと、日経新聞の記事作成のための調査の受託等があります。

その結果として毎月かなり多くのメディアに当社の調査結果が掲載されています。

〇メディア掲載情報 2023年

 https://www.myvoice.co.jp/news/media.html

また、Yahoo!ニュースの検索欄に「マイボイスコム」と入れると、だいたい月に5~6件の記事が出ていることが分かります。

これらのメディア発信がどこまで引合いや受注に繋がっているのかは正直不明です。

でも認知や信頼性のイメージを通じて役に立っていると思うので、今年も継続して発信し続けたいと思います。

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Yahoo!ニュース 掲載例

  1. 楽天、神戸J1初優勝記念のSNS投票企画「#私のNo1選手権」実施! 「お洒落」「ムードメーカー」「用意周到」などノミネート9人発表
    …をXに投稿することで投票することが可能となっている。 (注1)出典:マイボイスコム「ポイントに関する調査」(有効回答=1000、インターネット調査、2022年11月)…
    FOOTBALL ZONEサッカー
  2. 利用者が多い総合スーパー 3位「西友」、2位「イトーヨーカドー」、1位は?
     利用者が多い総合スーパーはどこか。マイボイスコム(東京都千代田区)が調査結果を発表し、1位は「イオン」(63.1%)だった。2位以下は「イトーヨーカドー」(23…
    7ITmedia ビジネスオンライン経済総合
  3. 5割強が現在投資している金融商品がある 金融商品の購入先は「ネット専業証券会社」が増加傾向に
    マイボイスコムは、「金融商品への投資」に関するインターネット調査を実施し、その結果を公表した。 ■現在投資している金融商品現在投資している金融商品…
    AMP[アンプ]経済総合
  4. 外食しないのに食費が減らせず、スーパーで買っているのに月4万円は使います。どうやったら減らせますか?
    …らず、食費が4万円を超えているのはやや高いといえるかもしれません。 マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が、2023年9月に9698名を対象として…

2024年2月29日 (木)

36協定の確認

時間外労働と休日労働に関する協定届(36協定)は毎年2月に労働基準監督署に提出して、翌3月から1年間の届け出認定を受けています。

こちらで認定を受けた基準は、

 1)45時間以上の残業は年6回まで

 2)1ヶ月の最大時間外労働は90時間まで

 3)1年間の時間外労働は累計で720時間まで

の3項目になります。

法令順守(コンプライアンス順守)は企業に義務付けられたものであり、必ず守ることが必要です。

先日営業の求人で面接した方からは「毎月の残業時間は60時間を超えていますが、申請して良いのは30時間までという慣例がある。」という話を聞きました。

社歴も古く従業員も300人以上いる企業でしたが、この様な運用でコンプライアンス違反をしている会社もまだあるようですが、当社はこの様なことは致しません。

会社としての「36協定」が守れる様に、適宜時間外労働の実態を毎月確認をしながら厳格に対応をして行きます。

働く皆さんも、会社には「36協定」というコンプライアンスがあることを認識して、この基準を守ることが必要であることを覚えておいて下さい。

下期は上期の2倍以上の業務があり、特に年間売上の42%もの案件が4Qに集中しているので、この時期は最繁忙期で残業が増えてしまい申し訳ありません。

この状態もあと2週間ほどだと思うので、もう暫く頑張って下さい。

どうぞよろしくお願いします。

2024年2月28日 (水)

サービス業の悪循環

先月にあるお客様との会食のお店を探していました。

いつも使っているサイトではなくぐるなびを使ってみたのですが、1軒目の予約を完了したらお店から「すみません、この時間は予約が一杯で席が取れません」とお断りの電話が来ました。

しかたないなあと思ってまた検索し直して別な店を予約したら、またその店からも「すみません、、」という連絡が来て、3軒目もキャンセルされて、4軒目でやっと予約が取れたのですがかなり無駄な時間を使いました。

ぐるなびって楽天グループになってどうかしてしまったのかな、と思って検索したら以下の様な記事がありました。

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ぐるなびが運営するグルメメディアが、2023年10月2日から「楽天ぐるなび」に名称を変更します。楽天ポイントが貯まるサイトという認知を拡大し、楽天会員にとって利便性の高いサービスであることを訴求するというもの。かつてグルメメディアの王者だったぐるなびが、コロナ禍を経てブランド力を失った象徴的なニュースです。

ぐるなびの総有料加盟店はかつて6万を超えていましたが、現在は4万2000程度まで減少しています。2023年3月期の売上高は122億9600万円で、全盛期の3割程度まで縮小しました。

中古厨房機器販売のテンポスホールディングスに社員を出向させて労務費削減を図るなど、コストカットに奔走していますが、黒字化はできていません。

ぐるなび単独での業績回復は困難な状況となってきました。

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ぐるなびが業績悪化で楽天に買収されていたことも知りませんでした。

6年前の最盛期より売上が7割も減少して大きな赤字を出していて、そのために労務費を削減するなどのコストカットで、黒字化を目指そうという状況だそうです。

しかし、コロナ禍で食べログも厳しい決算が続いたけど、もう業績を回復しています。

この差は何なのでしょう?

それはサービス業としての品質確保を諦めたからだと思います。

業績が厳しいからコストカットをしたい気持ちも経営者として分かります。

しかし、サービスの品質はサービス業にとっての生命線です。

それは、業績悪化 → 労務費カット → サービス低下 → 更なる業績悪化 の悪循環になりその企業は急速にダメになります。

私達もサービス業だからぐるなびの失敗を他山の石として、サービスの品質を落とすことがないように努めましょう。

2024年2月27日 (火)

TextVoiceの改善対策

皆さんは今期の基本方針を覚えていますか。

それは、「マーケティングツール事業での固定収益を拡大して、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進する」です。

この方針の前提となる「アンケートデータベース(MyEL)」が1月時点で△8%の減収、「テキストマイニング(TextVoice)」は更に厳しくて△15%の減収になっています。

「アンケートデータベース(MyEL)」については無料会員の閲覧制限の緩和と、伊藤忠商事の全社利用を行ったことはブログと朝礼でも伝えている通りです。

「テキストマイニング(TextVoice)」の減収は今期決算に△7Mの利益減少の原因になり、MyELよりも決算インパクトが大きく対策が急務です。

「テキストマイニング(TextVoice)」が減収になるとは予想外でしたが、こちらは田井さんの提案で以下の3つの対策を進めています。

 1)ポジネガ分析の機能を追加開発する。

 2)発言の関連性を可視化する「パースペクティブ」の機能改善を図る。

 3)辞書の改善と整備を進める。

1)、2)は下期から約1,000万円の投資をして追加開発を進めています。

3)は田井さん、石田さん、丸山さんで検討して社内で作業を進めています。

この3つの対策でVOCニーズにも対応できるようにして、来期で契約数の拡大につなげる計画です。

「テキストマイニング(TextVoice)」の売上が今の2倍になれば、会社の収益基盤はかなり良くなりますので、この計画をしっかり進めて、来期はまた契約数の増加を目指します。

田井さん、石田さん、丸山さん、こちらの改善対策をよろしく頼みます。

2024年2月26日 (月)

パネル維持対策

パネル環境維持が当社にとって大きな経営課題です。

当社が良いサービスを提供するための基本的な経営資源であり、多額になっている外注経費を少しでも削減するためにも必要な施策になります。

そのため「パネル改善会議」で登録導線の改善や、LPの改善、アフリエイト広告の対応、リスティング広告の対応等にこの2年間取り組んできました。

まだ十分ではないですが、一定の成果は出てきたと思います。

パネル環境の整備では新しいモニターを増やすこともありますがもう新しい手がありません。

考えるだけ考えて手を尽くしても、新しいモニターを呼び込むのは難しくなっています。

そのため、モニターの方に継続して協力いただく対策も取り入れることにしました。

当社では年に2回モニターのCS調査をやっていますが、「調査の回答のしやすさ」等は満足度が高いですが、不満は「アンケートの依頼頻度が過小で、ポイントが貯まらない」であることは明確になっています。

年齢階層によって異なりますが、回答頻度は予備調査や定期アンケートも含めて月に2回ほどで、年間に貯まるポイントも300~500Pというのが平均像です。

このポイントだとモチベーションの維持は難しいので、もっと案件を増やして今の2倍(600~1,000P)は貯まるようにするのが本質的な改善です。

でも当社のリサーチ事業を2倍にするには、115%の成長を5年続けることが必要ですから直ぐには出来ません。

そのため、直ぐに出来る対策として、以下の2つの施策を取り入れることにしました。

 1)登録直後に全員を対象に5問ほどの簡易調査で50Pを提供する自主調査をする

 2)毎月の定期アンケートで1,000人に50Pをボーナスポイントで提供する

この2つで年間で約100万円ほど経費がかかりますが、パネル維持に必要な経費だと判断しました。

パネル環境の維持・拡大は重要なので、今後もパネル会議を通じてカイゼン対策を続けます。

皆さんは協力してくれるモニターに感謝をして、モニターを大切にするという当社の理念も大切に考えながら事業にあたって下さい。

それも当社が良いサービスをお客様に提供するために必要なことです。

2024年2月22日 (木)

FACEBOOK広告3

当社の収益を高めて経営を安定させながら成長するには、リサーチ以外の固定収益を増やすことが必要です。

しかし、この戦略で進めて来た「テキストマイニング(TextVoice)」の契約が計画通り進んでおらず、昨対で1割以上の減収になっています。

この減額が今期の決算にかなり影響しており、会社としての課題の1つです。

そのための構造的な対応はVOCに対応できる機能追加だと考えていますが、それが出来て収益に貢献できるのは来期以降です。

ここを少しでも今期中に改善できるところは改善したい、そのために辞書の整備とか、サイトの見直しなどを田井さんを中心に進めてもらっています。

事業とは課題を見つけて、調査を行いその原因と対策の仮説を立てて、改善に向けた対策を試みることを継続的に進めることです。

「テキストマイニング(TextVoice)」はアンケートのFA分析では優位性のあるツールですが、まだまだ必要な方へのリサーチが足りていないと思います。

SEOも弱いため、GoogleとYahoo!のリスティング広告も増やしていますが、まだ十分でないのだと思います。

そのためFACEBOOKでも「マーケティングリサーチ関心層」に絞って以下の広告を出しました。

これで1月、2月で約2万件のPVと200件のサイト誘導をしました。

「テキストマイニング(TextVoice)」は残念ながら今期は減収見込みの状態です。

会社としても広告面でバックアップをするので、営業の皆さんは、年度内に1件でも多くの契約が取れるように積極提案をお願いします。

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マイボイスコム(株)

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「テキストマイニング(TextVoice)」はテキストファイルを入力するだけで辞書を自動作成し6つの分析が出力します。操作が簡単で結果も分かり易いテキストマイニングです。https://www.textvoice.jp/info/
 
 
 
マイボイスコム(株)
 
 

2024年2月21日 (水)

意思決定に寄与する

新しい業務で思うのですが、やはり営業の皆さんにはお客様の課題に対して、皆さんから企画提案をして創出する案件を増やして欲しいと思います。

お客様の方から調査仕様を提示されて、その仕様に基づいて見積りする仕事も大切ですが、こんな事業を検討している、こんな課題があって困っているというご相談に、、

「それではこんなリサーチを計画してはどうでしょう。この方法でこんな調査設計でこんな分析をすれば、こんなことは分かると思います。是非、提案書だけでも出させて下さい。」

と言って3、4日後には提案書持参して交渉する企画営業です。

企業から良い仕事を作るにはこの様なプロセスが必要ですし、私自身はこんなやり方で沢山の仕事を作って来たし、これが付加価値の高いコンサル型リサーチの案件を作ることに繋がります。

そして、この様な提案営業で作った案件に対して、リサーチャーはその目的に対して適切な調査票を作り、アンケートとヒアリング等で必要な情報を集めて、そこからはこんなことが言えます、、」という考察提案まですることです。

提案型の営業ができて、第三者の立場で顧客の声から分析した結果をもとに客観的な提案もできること、この2つが揃えば付加価値の高いコンサル型リサーチになります。

そして、マイボイスコムに頼めば、こんな提案まで出してくれるから価格が高くても彼らに頼んだ方が良いという評価になれば、データを取るだけの装置型のリサーチ会社とは別次元の会社になれます。

伊藤忠商事の仕事を増やすため、春から提案を続けてMyELの全社導入を実現しました。

同社には本当に沢山のビジネスが走っているし、本当に沢山のリサーチを必要とする課題があります。

そこで当社のリサーチ機能が提供できるようにしたいのですが、彼らの要求は「こんな計画があるから、その判断が出来る調査をしたいので急いで提案して下さい。来週の会議で検討するから明後日までに提案出してくれますか?」みたいな要望です。

彼らからこんな仕様のリサーチの見積をして下さい。という話はないし、そんなご要望に応えてこそまともなリサーチ会社であり、当社が目指すコンサル型リサーチ会社です。

彼らのビジネス遂行にも役立つ専門サービスが提供出来るように、営業もリサーチャーも研鑽を積んで下さい。

2024年2月20日 (火)

新しい業務へのチャレンジ

昨日紹介した第一勧業銀行の仕事を思い出したら、6年間で台湾、香港、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ドイツ、フランス、イタリア、ベルギー、スペイン、アメリカ、メキシコ、の12カ国に出張していました。

それぞれの国で投資の窓口機関に行って資料を集めて、第一勧業銀行と伊藤忠商事の各支店にも挨拶に行き、銀行の現地支店が取ってくれた面会先を毎日4、5社回ってヒアリングをしました。

現地では駐在員との会食があったり、色々なトラブルもあって気の休まらない2週間でした。

私がこの仕事にアサインされたのは、まだ入社して4年目の20代後半の時でした。

この前にも米国レジャーランド調査で2週間ほど1人で米国とカナダを回った経験はありましたが、特に海外調査の経験やノウハウがあった訳でもないし、同行した銀行からの出向者は半年前まで銀行の支店で働いていて、海外も初めてという方もいていつも珍道中でした。

そして、誰もこの仕事を教えてくれる人はいないし「現地を回ってこんなガイドブックを作る仕事です。」という情報だけでしたから、最初は不安で一杯でした。

でも事前に考えられるだけの準備はして、あとは現地に行けば何とかなるだろう、という気持ちで取り組むことで何とかなりましたし、2年、3年、と続けるうちにノウハウも身に付いて、数年後には銀行から来た年長の出向者を指導してました。

やはりどんなことにも、準備をしつつも「一生懸命取り組めば何とかなる」と自分を信じて挑戦することが大切なんだと思います。

CRC総研でもこんな感じでしたから、伊藤忠商事の方はもっともっと厳しい環境や試練を若い時から経験させられて鍛えられています。

当社も今の業務だけでなく、より高度な仕事にも取り組んで行く必要があります。

社歴4年目の時に「ちょっと2週間ほどアメリカに行って、こんなレポートを作成して下さい」という仕事が来たら、貴方はチャレンジできますか。

こんな一見無謀そうな仕事でも、イメージできる内容であれば大体はできるものです。

「やったことないから出来ません」は厳しいビジネスの世界では通用しないし、自分の成長を止めることだから、まずは挑戦しやってみることが大切なんだと思います。

この調査で12か国も行くことが出来て、恐らく300人以上の方に面会して、沢山の話も聞けて今から考えるととても恵まれた仕事でした。

2024年2月19日 (月)

GDP比率の低迷

日本のGDPが今年はドイツに抜かれて4位になることが決定しました。

1人当たりのGDPもどんどん下がりG7の先進国で最下位になる。

その上、国の借金はG7の中でも突出して多く、その額は今も増え続けています。

これを会社に例えたら倒産の道を着実に歩んでいるようなもので本当に心配な状況です。

30年前の日本の産業と経済は強く、GDPは米国に次ぐ2位でした。

その頃の日本の世界のGDPに占める割合は18%でしたが、それが今は5%まで下がっていると聞いて、どうしてこんなことになったのか考えさせられました。

この頃、私は第一勧業銀行(現 みずほ銀行)の仕事で毎年2か国を訪問し、2週間ほどの滞在で約40社の現地に進出している日本企業のヒアリング調査をしていました。

銀行が海外直接投資を考えている企業に配布する「投資ガイド」を作成する仕事で、5年間で10か国ほど回りました。

見知らぬ海外で1日4~5社を訪問してヒアリングを行い、それを2週間で飛行機の移動も含めて行うのでかなりハードで疲れる仕事でした。

その頃の日本企業はとても強くて、各国の駐在員も自信と誇りを持って働いていていました。

それぞれの国の投資窓口機関も訪問しましたが、日本企業の進出による経済の活性化に強い期待をしている印象が強かったです。

その日本産業の相対的な力が以前の3割以下に下がっています。

1企業として出来ることは少ないし、30年前の様な「24時間戦えますか。ビジネスマン、ビジネスマン、ジャパニーズビジネスマン・・」というCMが流行る時代も良いとは言えません。

しかし、競争に負けないで国を豊かにする気持ちで国民が働くことが、戦後日本の企業を強くして、産業を成長させて、戦後の混乱から国民が豊かに暮らせる社会を作ってきたのは事実です。

負けても仕方ないとか、駄目でも国の補助金や減税に頼れば良いとか、無理はせずに楽をしていたいと考えていたら、企業も国も衰退して、日本国民は豊かさを享受できなくなります。

あと3年後にはインドにも抜かれて5位になるという予測もあります。

この30年間の政治や政策に問題があったと思いますが、国民が既存の豊かさに慣れてそれが当たり前に続くと考えた甘えの構造も背景にあったのではないでしょうか。

当社は負けて衰退する企業には絶対になりたくないので、負けない、成長・発展させる、という気持ちを忘れずに戦って行きましょう。

これは皆さんの将来の安定や豊かさのために必要なことです。

2024年2月16日 (金)

FACEBOOK広告2

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アンケートで謝礼ポイントが貯まり、ギフト券、商品券、電子マネー等に交換出来ます。また、ご登録頂くと1万円相当の牛肉や5,000円のamazonギフト券等が185名様に当たります。
マイボイスコムは伊藤忠グループのリサーチ会社です。貴方もアンケートモニターに参加しませんか。
 
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若年層のモニター環境を少しでも良くしたい。 
もう10代は難しいとしても20代の男女であれば、それぞれが500~600件は少なくとも回収できるようにしたいと考えています。 
7月の最大回収調査によると、20代の男性が420件、20代の女性が570件でした。
 
これだと性年代で層化した均等割り付けで3,000件の回収には対応できるけど、5,000件だと外注パネルに頼らないといけませんから、ここの改善は効果が大きくなります。 
Google広告とか、アフリエイト広告での改善対応については以前にも紹介してますが、これでは若年層へのアプローチができません。
 
それなので、どれだけ効果があるか分かりませんが、年齢で配信先がセグメントできる「FACEBOOK広告」でも18~29歳に絞った広告を実験的に掲載しました。 
約1ヶ月で20,000PVの計画です。
 
コンバージョンが取れないので、その効果が測定できませんが、少しでも若年層の登録者が増えればと期待しています。
 
モニター環境やシステム環境、顧客接点の広告等は会社の方で工夫しながら対応します。 
皆さんは積極的な顧客開拓と営業提案、モニターを大切にしながら、お客様に役立ち喜ばれるサービスの提供に努めて下さい。
 
 

2024年2月15日 (木)

学術研究に役立つリサーチ

リサーチ市場で当社のプレゼンスを高めるには、今の2倍以上の事業規模にして、お客様がリサーチをしたいと考えた時に思い浮かぶ3社以内に入ることです。

それは全てのリサーチではなく、1つは事業会社で課題が生じた時にどの様なリサーチが良いか相談したいお客様のセグメントです。

もう1つは当社の強みが活かせるセグメントは、大学などの学術調査の分野だと考えています。

当社の経営方針でも事業会社と大学をターゲットに、これらのお客様に役立つリサーチサービスの提供を目指すと明記しています。

大学の先生方は、データを早く安く集めたいというニーズではなく、自分達の研究を成功させたいというニーズです。

研究の分析に足る出来るだけ高品質のデーターを取りたいというのが1番の要求事項です。

そのためには良いパネル環境を整えるとともに、先生の複雑な要求に対してどの様な方法であれば適切なデータが聴取できるかのノウハウを提供できることが必要です。

そこは当社の特質や事業方針と先生方の要望は合致しているので、ここのセグメントで「研究調査ならマイボイスコムが良い」と言われるリサーチ会社を目指せると思います。

ここは野口さんや尾内さんの営業も、リサーチャーの皆さんも良く対応してくれています。

大学の先生方は先生同士でどこの会社が良いかの情報交換をしているし、共同研究での経験や、学会で発表されている論文等も参考にリサーチ会社を選定しています。

大学の学術調査はリサーチ市場全体から見ればニッチですし、複雑で手間もかかる仕事が多いからマクロミルや楽天インサイト等は攻めて来ないでしょう。

このセグメントでは一定のポジションが取れて来ていますが、「学術調査ならマイボイスコム!」

と真っ先に想起される1番上を目指して、より良いサービスの提供に努めましょう!

2024年2月14日 (水)

課題から入るリサーチ

リサーチ市場の中で当社のプレゼンスを高めるには、今の2倍の以上の事業規模にして、お客様が何かリサーチをしたいと考えた時に思い浮かぶ3社に入ることです。

それもデータを早く安く集めたいというニーズではなく、課題があるのだがどの様なリサーチが適切かの相談にのってくれて、調査企画や調査設計から頼める会社はないか、、

というセグメントで3社以内に入れば良いと考えています。

マクロミルや楽天インサイトは、出来るだけシステムの自動化で効率的に出来る仕事を、広告代理店やコンサル会社に提供する「装置型リサーチ」が中心です。

クロスマーケティングはグループの売上の75%が販促事業にシフトしていて、リサーチが重点注力ではなくなっています。

GMOリサーチは調査会社に対するパネル提供ですし、アスマークも調査会社にグループインタビューや会場調査のリクルーティングが中心です。

技術的に強かった電通リサーチと東京サーベイリサーチはマクロミルの傘下になり、リサーチアンドデベロップメント(R&D)はクロスマーケティングに吸収されて、スミスはNTTデータの傘下に入った後になくなりました。

調査の課題から入り、調査設計からレポーティングと考察提案の機能が強いのは、インテージ、日経リサーチ、ネオマーケティング、あたりでしょうか。

インターネット調査の普及でリサーチの価格と時間が大幅に削減される中で、多くのリサーチ会社が撤退したり、インターネット調査会社に吸収されたりして無くなりました。

コンサル型に対応できる会社や、そこを志向している会社は多くありません。

それなので、「コンサル型リサーチ」のセグメントに限れば、当社の規模を今の2倍以上に成長させれば、想起される3社以内に入れると思います。

ここを目指すために事業会社から課題の相談をいただいて、調査企画で受注する案件を増やしたいし、もっと企画力、提案力のある営業にしたいと考えています。

まずはお客様の認知と関心を取って信頼されることからですから、特に企業を担当している営業の皆さんは、お客様との直接面談を励行して下さい。

2024年2月13日 (火)

1月業績と4Q対応

1月は売上を見込んでいた複数の案件が2月にずれ込んでしまいました。

そのため単月で△2Mの赤字になり、累計の経常利益は+13Mで昨対で△17Mの悪化です。

毎年4Qは案件が増える繁忙期で、この時期に単月でも赤字を出したのは5年ぶりのことでした。

1月はあまり売上案件が増えていないのが気になりましたが、赤字になるのは予想外でした。

しかし、これは受注案件の減少ではなく、売上月が1月から2月にずれ込んだためです。

2月は大学案件等が増えて計画通りの売上見込みが入っており、1月の赤字分は2月で取り戻せる見通しです。

あとは3月の数字がどこまで伸ばせるかで今期の成績が決まります。

昨年度は3月の単月で+52Mの経常利益を出しました。

年間利益の91Mのうち52Mが3月に集中するのですからかなり年度末偏重のビジネスで、2月末までその期の決算が見えないのが経営的に難しいところでもあります。

過去4年間は平均118%の成長を達成しましたが、今期は3Q末で97%の減収でした。

しかし、4Qを計画通りに進めれば、売上は前期比102%の増収で、経常利益も昨年度の91Mを少しだけ増益にすることができます。

1月案件が後ろ倒しになっていることもあり、3月中旬まではかなり多忙になると思われますが、あと1ヵ月の最繁忙期を社内連絡を密にしながら乗り越えて行ければと思います。

業務遂行がタイトになっていますが、皆さんどうぞよろしくお願いします。

2024年2月 9日 (金)

3回忌の偲ぶ会

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先週の1月29日は森義博さんの2回目の命日でした。

そのため、彼と親しかった11人の昔の同僚が集まり、3回目の偲ぶ会を行い、皆で森さんの思い出話をしながら食事をして彼のご冥福を祈りました。

10年以上も前に退社した方も多かったので、久しぶりに会う方もいてお互いの近況を報告し合う場にもなりました。

この様な集まりには森さんも居てもらいたかったですが適わないのが残念でなりません。

こんなに昔の同僚が沢山集まるのも彼の人徳の現れですし、彼が周りの同僚から好かれていたからだと思います。

彼がもうこの世にいないのはまだ信じられませんし、彼を思い出すたびに辛くなります。

皆さん、健康管理にはくれぐれも注意するようお願いします。