2024年4月20日 (土)

日本テレビ、フジテレビ

今週は日本テレビとフジテレビからも調査結果の引用申請がありました。

最近、テレビの報道で使われる頻度が増えてる気がします。

これはPR的にとても良いことですね。

メジャーなメディアでの掲載は、広告換算すると非常に大きな金額になるんです。

おそらくこんな調査データがないか検索してたどり着いたのだと思いますが、明石さん、平さんによる「PRTimes」での配信も含めて情報発信を進めます。

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ご担当者様

 お世話になっております。

日本テレビ「DayDay.」の〇〇と申します。

 明日DayDay.にて「Googleマップの口コミめぐり医師集団提訴」について取り上げようと考えております。その際、【 ネット上の口コミ情報 】に関するアンケート調査(第6回)のデータを引用したくご連絡いたしました。

申請書の方を添付いたしました。ご確認お願いいたします。

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日本テレビ放送網株式会社

情報・制作局「DAYDAY」 〇〇〇〇

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マイボイスコム株式会社

ご担当者さま

お世話になっております。フジテレビ・めざましテレビの〇〇と申します。

今回、「グーグルマップに不当な口コミで医師が提訴」というニュースを扱う際に、御社の公表しておりますデータについて引用利用させていただけないかと思い、ご連絡させていただきました。

申請書をお送り致しますので、ご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

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 ㈱フジテレビジョン

    〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 MT24F

    情報制作局情報制作センター

    めざましテレビ   〇〇〇〇 

2024年4月19日 (金)

調査企画書を書くこと

調査企画を書くのは難しい作業ではありません。

お客様の課題や目的が直接会話の中で理解できて、それならこんな調査設計が良いとイメージできれば、それを定型フォームに落とし込んで体裁を整えれば良いので、書き慣れれば3時間ほどで出来る様になります。

最初から完璧な提案を書かなくても良くて、最初に書いた調査企画書をもとにお客様とやり取りしながら、要望を聞いて手直しして受注に繋げて行けば良いんです。

マーケティングリサーチの基本的な知見があれば調査企画書は書けるし、良い調査企画書を書くには、沢山の調査企画書を書くことです。

あまり難しく考えずに、定型フォームを活用しながらお客様に自分で考えた調査企画書を書いてどんどん提案してみて下さい。

そうすれば新しい企業のお客様も増えて、良い流れが作れると思います。

これは自分自身も実際にやってきたことだから間違いありません。


それから、調査企画書を書いて受注したら下記のフォルダーに共有するのがルールです。

それは皆さんの企画力を高めて、調査企画書の作成を効率化するのが目的です。

最近の「提案書共有フォルダー」を見たら1件も入れていない方がおられました。

それは調査企画で案件を受注していないのか、それとも受注しても共有化するのをやっていないのか分かりませんが、共有フォルダーに1件も入れていないのは問題です。

この情報共有ルールも順守して下さい!

〇提案書共有フォルダー
\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(提案書ファイル共有)

また、共有フォルダーに保管している50本ほどの受注した実績のある調査企画書をプリントしたファイルも作りました。

これらも活用してまずは過去の調査企画書の模倣で、どんどん調査企画書を書いて提案することです。

昨年度は企業からの受注が減少してしまいましたが、訪問面談重視の企画提案型の営業に切り替えることで良い流れを作ってください。

企業営業の営業プロセスの改善による、今期の巻き返しを期待しています。

2024年4月18日 (木)

企画提案の強化

私がCRC総研でリサーチャーをやっていた時は、自分でお客様を開拓して、自分でお客様の課題を見つけて調査企画書を書いて仕事を作っていました。

インターネットもなく、調査企画書を書くことなしで仕事が取れる環境もありませんでした。

それはどのリサーチ会社もシンクタンクも同じでした。

昼間はお客様を訪問して話を伺いながら、紹介をもらってまた別な方を訪問して、何らかの課題を聞き出しては「その件はリサーチでお手伝いできると思うので、提案だけ出させて下さい。」と言って急いで調査企画書を書いて、翌週にそれを持参して提案する。

そんなことを繰り返しながら新しいお客様、新しい仕事を開拓しました。

持ち込みの調査企画書だから受注率は高くなく、自分の計画を達成するために毎週の様に調査企画書を書いていました。

毎週何らかの調査企画書は書いていたから、年間にすると40~50本は書いたと思います。

それでも取れる案件は10本くらいで、新しく開拓できたお客様は年に2、3社しかなく、新しいお客様を開拓するのはかなり苦労をしました。

新しいお客様を開拓するのはそう簡単なことではないですが、当社がより良い仕事を作り発展するには避けて通れない仕事です。

マイボイスコムではMyELの登録者が毎月400人もいるし、サイトからのお問合せもありますからその当時と比較できないほど効率的な営業が出来ます。

そして、企業からコンサル型のリサーチ案件を作るには、上記の様な提案プロセスが必要なのは変わりません。

調査仕様が決まった引合いに対して、見積対応をするのが法人営業ではありません。

来客者を待って対応するのは販売業であって、こちらから顧客を開拓して提案する法人営業とは仕事の進め方のプロセスが違います。

営業の皆さん自身と当社の理解が進み信頼され、「彼なら、彼女なら課題を相談してもしっかりやってくれそうだ」という印象が残らないと課題の相談はいただけません。

企業の仕事を増やすには、お客様との信頼関係を作り、課題や目的をヒアリングして、こちらから最適な調査企画書を書いて提案するプロセスの強化が必要です。

結果が思わしくない時は、顧客に足を運びながら考えるしかありません。

前期の受注計画が大幅に未達であった方は、営業の進め方の見直しから進めて下さい。

2024年4月17日 (水)

事業会社のコンサル対応

事業会社に対して「コンサル型リサーチ」を提供する企画営業は、お客様が考えた調査設計に対して見積もり対応することではありません。

法人営業はこちらから動いてお客様を開拓し、お客様の課題や目的を伺って、適切なリサーチをこちらから企画提案する仕事です。

事業会社にもリサーチに詳しい人もいますが、多くの方はこんな課題があり、こんなことを調べたいと思っても、どんな調査設計で、どんな調査手法で何が分かるのか分かっていない方が多いです。

そこにマーケティングリサーチの知見を持った皆さんが、課題を聞いて、適切な調査設計を考えて、それを調査企画書にしてお客様に企画提案することが営業の仕事です。

このブログでも企業への営業では、お客様を訪問して直接話を伺うことと、調査企画書を書いてこちらから提案することの重要性を何度も伝えてきました。

企業担当の営業の皆さんは、昨年度の1年間にどれだけお客様を訪問して、何本の調査企画書を書いたでしょうか。

月に2、3本の調査企画書を書いたとしても年に30本になります。

その位の調査企画書を提案していなければ、営業の進め方が間違っていると思います。

皆さんが企業の課題を引き出して、企画提案しないと「コンサル型リサーチ」の案件は作れません。

そして、企業の課題は直接面談をして深いコミュニケーションを取らないとお聞かせいただけないから、企業担当の営業が殆どオフィスにいるようでは困ります。

前期は企業からの案件が減少して計画未達になりました。

これを今期はしっかり取り戻して事業を拡大させなかればなりません。

今期はもっともっとお客様を訪問し、信頼関係を作り、課題を聞き出して調査企画書を出して提案する活動に注力して下さい。

それが皆さんに期待しているミッションです。

2024年4月16日 (火)

大学案件のコンサル対応

大学や研究機関からの学術調査は、お客様が課題や仮説を明確に設定されていて、その研究にはこんな調査データが必要だと考えられています。

その研究分野に関しては皆さん専門家ですから、当社が調査設計から入る必要もないし、入れない分野でもあります。

ただし、先生方は研究分野の専門家ですが、必ずしもリサーチ知識がや経験が豊富な方ばかりではありません。

そして、一般の生活者がどの程度の知識や理解力があるのかも分からないので、これではちゃんとした回答が得られないという質問票を作ることも多くあります。

調査の進め方や調査の設計、調査票の内容に関しては、先生方よりリサーチ会社である当社の方が知見が高いので、その知識や経験からアドバイスや提案をさせて頂くことは十分に出来ますし、そのことが当社が先生方から評価されているところだと思います。

それも当社が目指す「コンサル型リサーチ」で、S2の野口さんや尾内さんがしっかり技術対応してくれているし、R1のリサーチャーも粘り強く良く頑張ってくれていると思います。

当社の経営理念である、クオリティの高い情報の提供と、専門性の高いサービスの提供は、大学の先生方のニーズと合致しています。

そして、装置型で早さと安さを目指しているマクロミルや楽天インサイトには対応できない分野だと思います。

当社は複雑で難しくてもしっかり対応して、大学の学術調査の分野を引き続き注力して、この分野ではマイボイスコムが質と量の両方でNo1になれるよう対応して行きましょう。

S2の人員補強も出来るだけ早く進めます。

2024年4月15日 (月)

NHK等の引用申請

今日だけでNHK、TBS、日本テレビからMyELの引用申請が来ました。
永森さんに対応してもらっていますが、それぞれメジャーな番組ですから使われると良いですね。
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MyELご担当者さま お世話になっております。 NHKの〇〇と申します。
現在、インターネット広告について取材をしていて、その中で御社の調査を引用
させて頂きたく思っております。
[30808] インターネット広告に関するアンケート調査(第6回)
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30808

ご確認よろしくお願いいたします。
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日本放送協会 報道局 機動展開プロジェクト 記者 〇〇 〇〇
スマホ:090-6998-XXXX メール:XXXX-ey@nhk.or.jp
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マイボイスコム ご担当者様

お世話になっております。
TBSテレビのTHE TIME,という番組を担当しております〇〇と申します。
先ほどはお電話でのご対応ありがとうございました!

明日放送の当番組「ライフニュース」というコーナーにて
「ワンコインの昼食」について取り上げる予定で御座います。

そこでVTRを制作するにあたり
御社様の「昼食に関するアンケート調査(第7回)」を
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29501
使用させて頂きたくご連絡させて頂きました。

申請書の方を添付させて頂きますので
大変お手数ですが、ご確認よろしくお願い致します。

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TBSテレビ THE TIME
〇〇〇〇

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MyELご担当者さま

お世話になっております、日本テレビ「ZIP!」〇〇です。
先ほどはお電話にてありがとうございました。
データ引用の申請書を送付いたしますので、
ご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。

☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'☆。.:*:・'゜★。.:*:・'☆
日本テレビ放送網株式会社
コンテンツ制作局「 Z I P ! 」ニュース班

下期の残業と稼働率

矢澤さんから3月の生産稼働率の報告がありました。

前期下期のR1、R2、STの生産業務に携わる方の残業時間と生産稼働率は以下の通りでした。

     平均残業時間         生産稼働率※

 10月  20時間(R1: 24時間)   62%

 11月  37時間(R1: 42時間)   79%

 12月  17時間(R1: 19時間)   59%

  1月  22時間(R1: 26時間)   58%

  2月  45時間(R1: 57時間)   77%

  3月  48時間(R1: 60時間)   90%

  ※経営計画等では生産稼働率を70%で試算しています。

3Qの残業時間は平均で25時間ほどしたが、4Qは38時間まで増えました。

また、特に2月、3月は45時間、48時間まで増えていて、特にR1は57時間、60時間まで増加してしまいました。

そのため2月、3月の生産稼働率も77%、90%まで上がり、本当にギリギリの状態で対応してくれたことが分かります。

まずは皆さん2月、3月の多忙な業務に対応してくれて、大変ご苦労さまでした。

経営的には2月、3月でキャッチアップ出来て助かりましたが、平均でも45時間を超える残業は改善すべきだと考えています。

ただし、上期と下期の業務量の格差が極端に大きくて、4Qだけで年間売上の40%、3月だけで年間の25%の売上が集中しているので、どこに基準を合わせて生産体制を整えるのが良いかは難しい判断になります。

それでも前期はRGに山口さん、中川さんの2名が増えて4Qの生産状況に改善が見られましたし、今期も岡野さんともう1名の2名増の計画で、年度末の勤務状況の改善を図ります。

あとは極力、上期の受注を増やすことで上期と下期のバランスを改善することが重要です。

ここについては、既存顧客への営業フォローや、4年間止めていた官公庁の入札案件の復活、固定収益ビジネスの拡大等で上期の数字を引上げる対策を進めます。

まずは1Qと上期を改善することで、2月、3月へのしわ寄せが減少するように取り組みましょう。

2024年4月12日 (金)

秩父訪問

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新年度の商売繁盛と社員の皆さんの健康と幸せを祈念するため、3月の終わりに久しぶりに秩父神社に参拝に行きました。

秩父は私が住んでいる浦和区と同じ埼玉県なのですが、アクセスが良くなくて電車で2時間もかかります。

それでも会社を起業する26年前に高原会長に勧められて初めて参拝して、そこから暫くは毎年お参りに行っていた時の初心を思い出して気持ちが引き締まりました。

今期が再び成長路線に戻せるように、新しいサービスの開発や、組織体制の強化、幾つかの協業の話も進めて来ました。

それらをしっかり前に進めることで、1Qから計画を達成させて成長路線に戻すことに尽力して行きましょう。

それは経営者は経営、営業は営業、リサーチはリサーチ、システムはシステム、業務は業務、それぞれの役割と責務を遂行すれば必ず出来ることだと信じています。

折角なので近くの秩父路を散策したら、春を呼ぶ福寿草が奇麗に咲いていました。

奇麗な福寿草を見て気持ちもリフレッシュできたので、私も厳しい姿勢で今期の経営に臨みます。

皆さんも2月、3月は忙しくて疲れていると思うから、4月、5月に有給休暇を取得するなどして、気持ちも体をリフレッシュするようにして下さい。

2024年4月11日 (木)

東芝データとの協業

Mainvisuallogo

もう2年半も前から打合せを続けて来ましたが、今期から東芝データ社と「スマートレシート」会員を活用したリサーチの協業を始めることになりました。

スマートレシートは、電子レシートがスマホに届くレシート管理アプリで、約150万人の会員がいると聞いています。

このアプリの会員が商品やサービスの購買時にこのアプリで電子レシートを利用すると、その購買データが蓄積されるので、その購買データをもとに対象者を抽出してスマホ上でアンケートを聴取するという流れです。

これによって購買データと意識データを繋げることが出来るので、お客様に新しい価値が提案できると思います。

まだスマレシの会員も十分でなく、彼らの体制も少ないので急に沢山の案件が動くことはありません。

しかし、新しいことには積極的に取り組んで行きたいので、こちらも徐々に動かして行きます。

皆さんの協力をお願いします。

〇東芝データ スマートレシート

 https://www.smartreceipt.jp/

2024年4月10日 (水)

顧客接点のSEO対策

新しいお客様を開拓する手段としては、MyELの登録者へのアプローチがあります。

MyELの登録者は何らかの形でマーケティングに関わっている方が多いですし、どの企業のどの部署化も分かりメルアドや電話番号も分る貴重な情報です。

それが毎月400件もリスト化されるのですから、これは他社にない有力なツールです。

この登録者にメール&コールでアポを取って訪問することも新規開拓に役立ちます。

そんなに効率的ではないと思いますし、新規開拓は手間と企画と粘りが必要な難しい仕事ですが、企業にとっては必要不可欠な活動ですので取り組むしかありません。

それから会社としては、如何にビジネスサイトにリサーチ関心層を来訪させるかに注力しています。

その1つがGoogleとYahoo!のリスティング広告であり、もう1つがビジネスサイトのSEO対策になります。

そのSEO対策について少し説明します。

当社のビジネス顧客を考えると、インターネット調査、ネット調査、ネットリサーチ、インターネットリサーチ、アンケート調査、調査会社、リサーチ会社、あたりが有効なワードだと思います。

そして、これまで「インターネット調査」をターゲットにして色々とSEO対策をして来ました。

結果としては「インターネット調査」の検索順位は7~9位あたりの表示をキープしてました。

しかし、2月にGoogleトレンドというツールがあることを知って、関連用語の検索数を調べたら、「ネット調査」が「インターネット調査」の2倍近い検索数があることが分かり、2月下旬からターゲットワードを「ネット調査」に切り替えてSEO対策を行いました。

その結果、「ネット調査」と「インターネット調査」の検索順位は以下の様になりました。

  ネット調査      12位  →   2位

  インターネット調査   8位  →   9位

「ネット調査」は2位まで引き上げることができ、「インターネット調査」も何とかトップページをキープ出来たので今回のSEO対策は成功しました。

ネット調査の検索順位が2位を取れたので、検索からビジネスページに来るお客様は2倍以上に増えるので、お問合せも増えるのではと期待をしています。

このあたりの仕組みとしての顧客接点作りは会社としてしっかり取り組みます。

営業の皆さんは、新しいお客様、新しい案件の創出に向けた活動を進めて下さい。

まずは昨年度かなり厳しかった1Qの改善に向けて、全社での取り組みを始めましょう!

2024年4月 9日 (火)

営業プロセスの改善

伊藤忠商事の岡藤会長もテレビの対談で、「営業がとにかくお客様を沢山訪問し、お客様のところへ足を運びながら何をすべきか考える。ことが業績を良くする唯一の方法だ、」と仰っていたのを紹介しましたが、私も全くその通りだと思います。

営業がずっとオフィスで引き合いを待っていては、新しいお客様は作れません。

また、オンライン面談は初回の営業面談としては適切でなく、コミュニケーションが取れているようで取れておらず、折角の営業機会を逃すことになります。

始めてお会いするお客様にオンラインで業務を紹介しても、印象も薄くて、深いコミュニケーションも取れないから、お客様の開拓には繋がりません。

訪問面談と比べるとその効果は大幅に低いと考えるべきです。

そして、企業の課題から入るコンサル型リサーチを増やすには、営業の皆さんがお客様と深い話が出来る信頼関係をどう作るかにかかっています。

昨年度の不振を繰り返さないために、企業を担当する営業は積極的にお客様を訪問して、提案の機会を増やして下さい。

そして、沢山のお客様に当社を知って頂き、関心を持ってもらい、何回かの面談を通じて信頼関係を構築することに注力して欲しいと思います。

それが当社を「コンサル型リサーチ」の会社として成長、発展させる前提条件ですから、この営業プロセスをしっかり実行して下さい。

ビジネスはビジネスです。

前期の受注計画が大きく未達であった方は、営業のプロセスの見直しが必要です。

大商社で結果を出し続けた経営者も「営業がお客様のところへ足を運びながら何をすべきか考える。」ことの重要性を指摘しています。

この助言も踏まえた営業の行動計画を作り、外向きな活動を進めて下さい。

2024年4月 8日 (月)

新規顧客の創出

会社は常に新しいお客様、新しい案件、新しい事業を創出しないと成長は出来ません。

既存のお客様を大切にして既存の案件を続けることも重要なのですが、そのお客様の案件がなくなったり、役割が変わって仕事が大幅に減ってしまうのもよくあることです。

前期のFMVやFOODATAの大幅減少が良い例です。

この2つの大型案件を会社として取り込めたから、過去4年間は118%の成長が出来ました。

そして、良いサービスも提供してご満足いただけていましたが、お客様の事情でこの案件が大幅に減少し、それが前期の足踏みと減益に繋がりました。

既存のお客様の既存の案件がずっと続くと考えるのは危険です。

会社が成長するには、営業の皆さんが常に新しいお客様とお会いして、当社と皆さん自身を知ってもらい、関心を持ってもらう、AIDMAの活動が必要です。

これは期待していた既存案件が無くなってから動くのでは間に合いません。

常日頃から新しいお客様を見つけることを意識して、訪問面談する機会を作ってお取引先を広げる活動を計画的に、継続して進めることが先の実績に繋がります。

昨年度は大学は好調でしたが、企業からの受注が減少してしまい5年ぶりの計画未達になりました。

これを今期も繰り返す訳には行きませんし、昨年度と同じ営業のやり方をしていたら結果を改善することは出来ません。

コロナ禍は終わりましたから、企業担当の営業の方は積極的に外に出て、お客様との対面でのコミュニケーションを重視する営業を進めて下さい。

オフィスで引合いを待っていては新しい仕事は作れないし、会社は発展できません。

新年度の節目ですから組織的にどう活動をしたら良いか、田井さんを中心によく考えて行動計画を作り、それを着実に実行して下さい。

今期の巻き返しに期待しています!

2024年4月 6日 (土)

学習院大学 上田先生

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20年も前からお世話になってきた学習院大学 経済学部の上田教授が定年で退官すると聞いたのでご挨拶に行って来ました。

消費者行動研究で著名な先生で、以前はお仕事を発注してもらいましたし、毎年業務を頂いている福岡大学の太宰教授も上田先生の教え子で、先生に紹介してもらいました。

私が印象が残っているのは、以前は消費者行動学会のカンファレンスに毎年勉強に行っていたのですが、上田先生が研究されて発表した内容に、別な大学の教授が「それは学者が研究するようなテーマではないんじゃないですか?」と意見を言いました。

内容が現場過ぎてアカデミックでないと言うんです。

それに対して上田先生が、「マーケティングはビジネスに直接役に立つことが使命であって、学者が学者らしくアカデミックな研究ばかりする方が間違っている。」とかなり真剣に仰っていました。

私も上田先生の意見が正しいと思い、カンファレンスの後の懇親会も参加して、

「上田先生、私も上田先生の意見が正しいと思いました。」とお伝えすると、「マーケティングの学者が現場にかけ離れた研究ばかりしていてはダメなんだよなあ。」と温和な先生が怒っていたのを思い出しました。

学習院大学を訪問したのは4月3日(水)でした。

この日は大学の入学式で、沢山の若者がこれからの大学生活に胸膨らませて校内を歩いていました。

桜は咲いていて良かったですが、生憎の雨がちょっと気の毒に感じました。

上田先生はこれから学習院大学の名誉教授と、北海道大学の客員教授として研究を続けるそうです。

「これからも当社でお役に立てることがあれば何でも気軽に相談して下さい。」とお伝えしたら、「私の教え子の博士課程の卒業生も大学の教員になっているから、機会があればマイボイスコムが良いと伝えておくよ。」と仰っていただけました。

良い先生と長くお付き合いが出来て良かったです。

2024年4月 5日 (金)

当社のSTP戦略

リサーチビジネスにおける当社のSTPを説明します。

まず顧客塾としては、1)民間企業の一般事業会社、2)民間企業のマーケティング専門会社(広告代理店やコンサル会社)、3)大学や研究機関、の3軸になると思います。

そして機能軸では、1)実査のデータ回収とデータ集計、2)調査設計からレポート作成と提案、の大きくは3軸でしょうか。

この組み合わせの6セグメントの市場があると思います。

この全てに強い会社は作れないと思うから、やはりターゲットを決めて、そこに求められる機能やサービスを強化することが必要です。

私が考えているターゲットは以下の2つです。

「課題の調査企画から頼むならマイボイスコムが良い」とビジネス社会に伝わり、

「学術調査ならマイボイスコムが1番良い」と大学の先生方に認識してもらえる会社にする

つまり、

1)民間企業の一般事業会社の顧客 × 2)調査設計からレポート作成と提案のコンサル機能

3)大学や研究機関の顧客 × 1)複雑な実査とデータ集計のコンサル機能

この2つのセグメントに対してどこにも負けないサービスを、適正な価格で提供することで、「高い顧客満足度」と、「高い収益率(売上経常利益率)」の2つの指標をを目標にしたいと考えています。

この2つの指標は、能力の高い皆さんが一生懸命で誠実に対応することで実現できて来ています。

そこの価値観を大切にしながら事業を成長させて、プレゼンスの高いリサーチ会社にしたいと考えています。

今期を再度、成長路線に戻してこの姿を実現するために、1Qから業績改善できるようにしっかり頑張って参りましょう。

2024年4月 4日 (木)

体制強化の方針

前期は山口さんと中川さんが新卒で入社をしてRGで頑張ってくれています。

そして、3月にはSGに後藤さんがSGに入り、4月に新卒の岡野さんがRGに入社してくれました。

今期は更にSG1名、RG1名、ST1名を採用する5名増員を計画しています。

この計画通りに採用が進めれば、社員数は2022年度より8人増えて3割の増員になります。

人が増えれば事業が拡大できる保証はありませんが、過去の実績から試算すると昨年度より125%の業務が遂行できる体制です。

また、インターネット調査の料金も3%ほど値上げしましたから、前期比115%の売上を実現しても、前期より1割ほど余裕がある生産状況になると想定しています。

しかし、当社の経費の中で人件費は1番大きい固定費ですから、社員が3割増えて適切な昇給も行うと人件費が30Mも増えるため、売上を115%にしないと100Mの経常利益は作れません。

社員が3割増えて固定費が大幅に増加しながら売上がまた横ばいに終わると、生産性が30%も低下することになり大幅な減益です。

それでも当社がもっと存在感のある会社になるには115%の成長が必要だから、リスクはありますが体制を強化しながら成長路線を実現させたいと考えています。

会社は高い成長を続けるけど、社員の皆さんの残業時間は徐々に減少し、それでも利益は増えて、皆さんの待遇も良くなって行く、、

そんな理想の姿をイメージしながら成長する経営計画を考えています。

皆さんもこの姿にベクトルを合わせて、毎年の経営計画の達成に取り組んでください。

よろしくお願いします。

2024年4月 3日 (水)

成長路線で進めます

過去5年間のインターネット調査の成長率は3.5%でした。

そして、アドホック調査に占めるインターネット調査の構成比は2020年度の58%をピークに低下していて、2022年度は55%になりました。

この推移から見るとインターネット調査も完全に成熟期に入っていて、今後も3%程度の成長になると思われます。

そんな市場環境ですが、当社はターゲットを事業会社と大学に絞り、伊藤忠グループの業務も積極的に取り込み、それらのお客様に「コンサル型リサーチ」を提供することで、115%の成長が出来るように取り組みます。

前期の売上は前期比100%で終わりました。

過去4年間の118%の成長と比べると急ブレーキだし、社員も増えて人件費もかなり増えているため昨年度は減益決算になりました。

現在の当社の事業規模だとリサーチ市場のプレゼンスが十分でなく、良い仕事の引合いが不足して機会損失が生じていると思います。

そこを改善するには毎年115%ほどの成長を続けることが必要だと考えています。

115%の成長を5年続けると事業規模は現在の2倍になり、組織体制も2倍に出来て組織的な対応力も強化できます。

過去4年の実績である118%の成長率ならこれを4年で実現できます。

それなので、出来れば4年後の2027年度には今の2倍の事業になるように経営をして行きます。

そして、「事業会社と大学」×「コンサル型リサーチ」のセグメントで想起される3社に入れるようなポジションを確保するのが中期的な目標です。

まずはそんな姿をイメージしながら、事業拡大とサービスの技術向上に取り組んで行きます。

皆さんもより良い仕事と、より良い待遇で、より充実した職業人生を実現するために理解と協力をお願いします。

2024年4月 2日 (火)

神田明神

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新年度の事業が始まるので毎年お参りに行っている神田明神に行き、当社の商売繁盛と、社員全員の健康と幸福を祈念してきました。

別に神頼みをしている訳ではなく、今期の事業が前進するように施策は打って来ましたが、それでも毎年決まった神社で真剣に祈ることも大切だと考えています。

私が起業する時に、CRC総合研究所の社長であった高原友生さんと何度か2人で食事をさせていただきました。

その際に「高井君、企業経営とは神に祈る様な気持ちで真剣に取り組むべきものだ」との教えを受けたので、尊敬する大先輩の教えを守っていることでもあります。

高原さんから「お前はどんな商売をするのか?」との質問があり、「インターネット上に生活者のフォーカスグループを組織して、そこから得た情報を企業のマーケティングに活かす仕事です。」みたいなことを答えたら、

「どんな商売かさっぱり分からんが、要はコンピュータを使うなら数学の神様だから秩父神社に行って真剣にお願いしてきなさい。」と言われて、その週末に秩父までお参りに行ったのが始まりでした。

その後の5年ほどは毎年、秩父神社に祈祷に行ってましたが、その後は会社の近くにある神田明神でお願いをするようにしています。

秩父神社には暫く行っていなかったので、3月末に久しぶりに参拝してきました。

良い運気もいただきながら、全員が気持ちを合わせて前向きにベストを尽くすことで、26期を良い飛躍の年にしたいと思います。

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〇高原友生さん

大正14年岡山県に生まれる。東京陸軍幼年学校及び陸軍士官学校卒業。歩兵58連隊に所属、ビルマに赴き連隊旗手。中隊長(中尉)。昭和21年復員後、東京大学法学部卒業。伊藤忠商事に入社。常務取締役、中近東総支配人を経て、センチュリリサーチセンタ株式会社(現CRCソリューションズ)社長となる。情報サービス産業協会会長を長く務めたのち、日本・ミャンマー商工会議所ビジネス協議会会長を務める

『商戦 伊藤忠 火の玉社員の半生記』より

2024年4月 1日 (月)

第26期のスタート

今日からが26期の事業が始まります。

先週と今週でやることががらりと変わるわけではありませんが、会社としては新しい事業計画と新しい組織での事業を始める節目の日です。

昨年度の課題には改善対応を行いながら、気分を一新してリフレッシュした気持ちで新しい事業年度に取り組んで行きましょう。

新年度ですからまずは当社の価値観である、経営理念、ミッション、ビジョン、行動指標、に目を通して下さい。

新年度もこの組織としての価値観は忘れずに行動して、お客様の意思決定に寄与できるクオリティの高い情報と、専門性の高いサービスの提供に努めましょう。

どこよりも信頼されて、役に立ち、喜ばれて、収益率も高いリサーチ会社になるのが目標です。

今期の経営計画と戦略方針は、前期の決算が出て、事業分析も行ってから4月中旬に説明会を開催して詳しく説明します。

それでは新年度も元気よく、前と上を向いて頑張って行きましょう!

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〇経営理念(Corporate philosophy)

「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。

〇私たちのミッション(Mission)

生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。

また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。

〇私たちのビジョン(Vision)

信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。

独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。

情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。

社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。

〇行動指標(Value)

常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。

お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。

社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。

独自性の高いソリューションを積極的に創出する。

お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。

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2024年3月29日 (金)

2023年度が終了

今日で2023年度、マイボイスコムとしての第25期の事業が終わります。

皆さん1年間大変お疲れ様でした。

特にこの2月、3月は例年のこととはいえ多くの案件に対応してくれて、ありがとうございました。

今期が計画未達になったのは大変残念ですが、まずは大きな事故もなく、今期も誰1人も退社することなく事業が遂行できて良かったです。

この3年間は社員が1人も社員が退社していないことは社長として本当に嬉しいことですし、それが当社の組織力や技術力、生産力の強化に繋がっているように感じています。

みなさん、頑張ってくれてありがとうございます。

また、来期に向けては、

 1)後藤さんと岡野さんの入社

 2)パネル登録の導線改善

 3)インターネット調査の3%値上

 4)外注パネル単価の7%の値引き

 5)伊藤忠商事のMyEL全社導入

 6)TextVoiceの機能強化

 7)MyEL×BI×AIの開発の着手

などの対応を行ったので、再度成長に戻すための種まきは出来たと思います。

これらの施策をしっかり実らせて、来期は必ず会社を再び成長軌道に戻します。

来週からはまた新たな2024年度、当社として26期目の事業が始まります。

また気持ちを新たに前を向いて行動し、お客様により良いサービスが提供出来るように全員で頑張って参りましょう!

皆さん、来期も引き続きよろしくお願いします。

2024年3月28日 (木)

小さな約束とブランド

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帝国データバンクから毎週、以下の様なメールマガジンが届きます。

自分が登録した覚えもないのですが、年に1回調査員が決算のヒアリングに来るので、その時に集めた名刺で登録しているのだと思います。

それはそれで構わないのですが、内容を見ても自分にとって必要ない情報なので、配信停止手続きをしました。

それでも翌週にまたメルマガが来ましたが、手続きに時間がかかるのだろうと思ってたら、その翌週にも来るのでもう1度手続きをしましたが止まりません。

結局4回も配信停止の手続きをして、3ヵ月経っても止まらないので「いい加減にして、、」というメールを送って自動的にゴミ箱に行く迷惑メールにしました。

帝国データバンクからはそのクレームメールに対する返信もありませんでした、、、

このやり取りをして「帝国データバンクはいい加減な会社だなあ。こんなことも出来ないなら信用できないなあ。」という印象を持ちました。

ブランドイメージの毀損です。

配信停止のフォームがあり、そこで手続きをしたら止めるのが利用者との約束です。

こんな小さな約束が守れない会社は、信用できないと思われても仕方がありません。

クライアントやモニターとの約束も同じです。

小さなことでも約束はちゃんと守る。

それがビジネスの信用やブランドにも繋がることですから、当社は小さな約束もしっかり守る会社にしましょう。

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2024年の注目キーワードに関するアンケート|TDB特別企画レポート

来年のキーワード、「人手不足」「2024年問題」急上昇
トップは「ロシア・ウクライナ情勢」 「物価高」が続く~企業の93.7%が「中東情勢」含む
『海外情勢』をキーワードに~ 2023年を振り返ると、厳しい企業環境のなかにも明るい兆しも表れた。 新型コロナウイルス感染症は5月に感染症法上の位置づけが2類から5類へ移行したことで 行動制限が完全に撤廃され、外出機会の復活やインバウンド需要の拡大ほか、 企業系イベントの再開など個人消費を喚起する動きが活発化し、各地で賑わいが増している。 一方で、食品や生活必需品などの値上げにより普段の生活に影響が続くなか、・・・ ▼詳細はTDBカレッジから▼ http://jump.tdb-college.

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*――――本メールに関するお問い合わせ――――――――――――――* 株式会社帝国データバンク TDBメルマガ編集部 XX・XX TDBカレッジ http://jump.tdb-college
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2024年3月27日 (水)

事業成長の必要性

繰り返しになりますが、当社は今の事業規模のままでは明るい将来は描けません。

最低でも今の2倍の事業規模にして、

「課題の調査企画から頼むならマイボイスコムが良い」とビジネス社会に伝わり、

「学術調査ならマイボイスコムが1番良い」と大学の先生方に認識してもらえる会社にすること、

そして、売上も利益も順調に拡大させることが、社員の皆さんを始めとした当社の関係者(ステークホルダー)がハッピーになれる条件です。

利益という果実を増やして、組織体制を増強し、社員の皆さんの処遇も大幅に増やし、新たなビジネスにも積極的な投資を行って、お客様により良いサービスが提供できる会社にして、株主にも適切な配当も出せる会社にする。

この様な良い循環を作ることが経営の目標ですから、やっと成長軌道に乗った4年間の成長の流れにブレーキをかけてしまい、社長として大いに反省しています。

当社は今の事業規模で、前期比100%の横這いではダメです。

それでは皆さんがより良い仕事に挑戦できないし、将来に亘って安心して働ける会社になれません。

どうしても毎年115%以上の成長を続けることで、4~5年後には今の2倍の組織、今の2倍以上の事業を実現させたいと思います。

来期は再度114%の成長で、100Mの経常利益を出す計画にしました。

これは皆さんの将来に関わることですから、全員がベクトル合わせをして下さい。

来期がまた成長軌道に戻せるように、今期の課題を1つ1つ改善しながら頑張って行きましょう。

2024年3月26日 (火)

考察提案の技術強化

「コンサル型リサーチ」を前進させるには、まずは営業がお客様から課題を聞き出して提案し、コンサル型案件を増やすことから始める必要があります。

しかし、「コンサル型リサーチ」が出来る会社になるには、営業の努力だけでは足りません。

RGのリサーチャーも、お客様のマーケティング課題の本質を理解し、適切な調査設計が分かることに加えて、お客様の課題の意思決定に寄与するにはどんなアウトプットが必要かを頭の中で組み立てる技術と経験が必要です。

そして、最適な調査票を作り、適切な分析もできて、そこから何が言えるのかを考察し、分かり易いレポーティングと考察・提案まで出来ることです。

当社は実査と集計を行う技術は強化できて来ました。

次は調査設計や調査票作成、お客様の課題に合わせた考察・提案の力を強化することです。

リサーチャーは本来その様な技術を持った専門職のことを言います。

そのためリサーチャーの皆さんは、関連する書籍で知識を増やすとともに、調査設計やレポーティングや、考察提案が必要な案件に積極的に取り組んでください。

まずは営業がコンサル型案件の受注を増やすことですが、リサーチャーの技術力と専門性を引き上げる取り組みも重要だと考えています。

この営業の活動とリサーチの技術向上の両輪が回り、事業規模も今の2倍になれば、とても良いコンサル型のリサーチ会社になれます。

そして、そのことが評価される会社になれば、もっともっと興味深く遣り甲斐が得られる仕事が作れるようになります。

その様なリサーチ会社に向かって営業も、リサーチも努力を続けて下さい。

2024年3月25日 (月)

今期決算の見通し

2023年度も今週で終わります。

見通し会議等で毎月売上と経費を精査してきましたが、残念ながら今期は5年ぶりの計画未達の決算になります。

2月、3月の頑張りでかなりキャッチアップしましたが、それでも114%の売上計画に対して実績は100%に終わり、経常利益も昨年度の91Mを下回る見通しです。

経常利益は前期を▲10Mほど下回る見込みでしたが、色々な経費を調整して何とか80M台は確保しました。

それでも利益計画に対して約▲15~17Mの未達ですから褒められた結果ではありません。

過去4年間は118%もの高い成長を実現しましたが、ここで急ブレーキがかかってしまい、社長として大変残念で悔しく思います。

今期は大学の案件は順調に増えましたが、企業からの受注が大幅に減少しました。

企業からの受注が減少した原因は何なのでしょう。

既存顧客からの引合対応だけでは受注は伸ばせず減収になります。

営業の皆さんが常に新しいお客様、新しい案件の発掘に努めることが成長の条件です。

そして、企業からの仕事を増やすには、新しいお客様に当社を知っていただき、適切な説明と提案で信頼関係を作り、お客様からご相談いただく機会を増やすことです。

そのために7月から「月35件の面談計画」を復活して、極力お客様を直接訪問して、お客様から話をお聞いて企画提案する機会を増やす活動を復活してもらいました。

企業を担当する皆さんはこれを計画通りに実行して、沢山の調査企画書を書いて提案してくれたでしょうか。

今期のスケジュールを見ると殆どの営業面談をオンラインにしている方もいて、これでは折角の提案の機会を逃してしまいます。

月35件の営業面談は1日に1~2件ですし、以前は訪問だけで40件をやっていた実績もあるので、オンラインも含めて35件は必ずできる活動計画です。

プロセスのないところに結果は生まれません。

田井さんには改善対策を指示をしましたが、受注が大幅未達の方はその原因を良く考えて、来期は営業活動のやり方を見直して下さい。

2024年3月22日 (金)

400年の老舗

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私が住んでいる浦和は、もともと沼が多くて川魚を食べる習慣があったためか鰻屋さんが沢山あります。

浦和市の時には家計消費調査でウナギの消費量が1番多かったようで、浦和駅前には「うな子ちゃん」というキャラクターが立っています。

先日は子供(といっても社会人)の誕生日だったので家族5人で鰻を食べに行きました。

近所の鰻屋は大体行ったことがあるので、隣の蕨市に創業400年の老舗があると聞いてそこに行ってみました。

江戸時代からずっと同じ場所で鰻料理を出し続けているのは凄いことだし、何が何代も続いている秘訣なのかにも興味があって色々と観察してました。

400年の老舗でしたが、建物も3年前に建て替えたばかりで新しい奇麗な座敷に通されました。

鰻重は確かに美味しくて、他のお店より高い訳でもないし、お店のご主人や賄いの方も感じが良くて満足できるお店でした。

江戸時代から続いている秘訣は何かと思いましたが、それは特別なことではなく、美味しい料理を、納得いく価格で、良いおもてなしで提供していることでした。

鰻屋さんとしての基本的な価値を守り続けて来たのが、長く続いている秘訣なのかもしれません。

リサーチも同じサービス業です。

私達もリサーチに求められる基本的な価値を重視して、良いデータと、専門的なサービス、そして、お客様の意思決定に貢献できる、満足度の高いサービスを提供することなんだと思います。

当社が目指す「コンサル型リサーチ会社」に向かって、リサーチの基本的な価値を大切にしながら、成長と発展に向かって挑戦して行きましょう!

2024年3月21日 (木)

料金改定2024

来期の計画を色々と試算をしながら作りました。

詳細は4月に入ってから事業戦略も含めて説明しますが、来期は今期でクリアできなかった100Mの経常利益を再度目標にして取り組む予定です。

売上は今期と同じ昨対114%の計画になります。

来期は社員を5名(後藤さん、岡野さんとあと3名)増員する計画で、皆さんの昇給も含めると今期より約30M(3,000万円)の人件費増、固定費増を見込んでいます。

そして、100Mの経常利益を作るには、今期より粗利を45M増やすことが必要です。

これを着実に実行するため、田井さんと野口さんにも相談して、インターネット調査の値上を検討することにしました。

値上の背景には以下の様な外部環境もあります。

1)インターネット調査での価格競争が減ってきている。

2)競合他社※と比べて回収数が500件を超える当社の定価は約15%ほど安い水準にある。

  ※マクロミル、クロス・マーケティング、インテージ、楽天インサイト、アスマーク

そのため、4月からインターネット調査の料金を3%ほど引上げることにしました。

これによる粗利増の期待値は15Mです。

これで人件費増の30Mのうちの半分の経費をカバーして、残り30Mの粗利増は売上を14%引き上げることで生み出す計画です。

今期も3%の値上をして、来期も3%の値上ですが、それでもまだ価格競争力のある価格設計になっていると思います。

3月中に川島さんに見積システムの修正をお願いしていますから、4月からはそちらの見積システムを使った提案を進めて下さい。

2024年3月19日 (火)

コンサル型リサーチの提案

お客様の課題に調査企画から入るリサーチを増やすには、お客様との信頼関係が不可欠です。

実は当社はこんな計画を持っていてとか、こんな課題があって対応策を検討している、、、という様な企業にとって重要なな情報を1度も会ってもいなくて、どんな会社の、どんな人物なのかも分からないと話してもらえません。

そのため、営業の皆さんは出来るだけ多くお客様を直接訪問して、お客様に役立つ情報を提供しながら面談を続けて、信頼関係を築くことに注力して下さい。

企業のお客様を開拓するには、お客様と対面で何度か会って話を伺うのが必要なプロセスです。

それなので、企業の営業担当者がずっとオフィスにいるようでは困ります。

オンライン面談では深い話ができず印象も薄いから、最初は極力お客様を訪問して、直接会って話をするようにして下さい。

当社が目指すコンサル型リサーチは、お客様から課題や目的をお聞きして、こちらから調査企画書を書いて提案しないと作れません。

7月から再開させた月35件の営業面談計画は着実に実行し、お客様を訪問する機会を増やして、調査企画書を書いて提案する営業活動を強化することが必要です。

良い調査企画書を作れるようになるには、沢山の企画書を書くことです。

私もCRC総研で勤務していた時や、当社のスタートアップの頃は月に4~5本は調査企画書を書いていました。

面談をして何か役に立てそうだと思ったら3時間ほどで定型フォームを使った簡単な調査企画書を書いて、2、3日中には持参して説明をする。

その繰り返しの中で沢山の企業を開拓して来た実績があります。

持ち込み提案だからそれが受注になる確率は高くないけど、お客様との信頼構築にはこの様な提案活動が必要なんです。

企業営業の皆さんは、この1年間で何本の調査企画書を書いて提案しましたか?

今期の企業案件の減少は、この様な提案活動の不足も原因ではないでしょうか?

常に新しいお客様を創出する提案営業を続けないと、会社は衰退してしまします。

今期の受注計画が大幅未達の方は、これまでのやり方を見直して外向きな提案営業を強化して下さい。

2024年3月18日 (月)

オンライン面談の限界

オンライン会議が普及して定着してきました。

これは便利なコミュニケーション手段だとは思います。

ただし、オンライン面談と直接面談では本質的に異なり、全てがオンライン面談で成り立つということではないことも分かって来ました。

既に何度か直接面談をしていて、お互いの機能や人柄も理解できている方と業務の進め方を確認するのはオンラインで良いと思います。

また、地方の企業や大学のお客様と話し合いが必要な時も、メールのやり取りよりもオンラインで顔を見ながら会話ができるのは有効です。

しかし、まだ1度も会っていないお客様に当社のことや、皆さん自身のことをご理解いただき、信頼関係を作るのにはオンライン会議では情報量が少な過ぎて、出来ているようで出来ていない、中途半端なコミュニケーションに終わります。

私も田井さん、石田さんとあるお客様と2年半前から協業の打合せを繰り返して来ました。

そのお客様は大企業の子会社で、コロナ禍の影響もあって2年間で10回近くオンライン会議をしましたが全く何も決まりません。

先方はその間で7、8人の関係者が入れ替わり出てきて、その度にどの部署の誰誰です。との自己紹介をいただきましたが、名刺もありませんし、何度も何度も話したはずなのに誰1人として顔も名前も覚えていない状態で信頼関係も出来ませんでした。

10回もの会議や、何度も書き直した企画書は何だったのだのだろう??、と空しく感じました。

その後、先方の担当者は全員が入れ替わり、再度仕切り直しのため訪問したいという申入れがあり、新しい担当者達と4回ほどお互いの事務所で対面で話をしたら、2ヵ月で具体的な進め方まで決めることが出来ました。

この差が対面での訪問会議と、オンライン会議の質の違いなんです。

民間企業の新しいお客様を開拓するのには、直接訪問して対面で話すことが必要です。

特に課題の提案から入る「コンサル型リサーチ」の案件は、対面で何度かお会いして深い話をすることです。

企業営業の皆さんのスケジュールを見ると、外出している件数がかなり減少しています。

そして、折角の営業面談もオンラインでは次に繋がらず、営業の機会損失になっていると思います。

今期は企業からの受注が減少していて、それが計画未達の原因になっています。

もうコロナ禍も終わりましたから、企業担当の営業はもっと客先訪問を増やして、もっとお客様と深いコミュニケーションが取れるように動いて下さい。

そして、調査企画書をどんどん書いて提案して下さい。

それが皆さんの役割ですから、行動をもっと外向きに変えて欲しいと思います。

2024年3月15日 (金)

2月の生産稼働率

2月の残業時間と生産稼働率の報告がありました。

2月は業務がかなり増えているため、平均残業時間は46時間になりました。

また、各チームの稼働率は以下の通りです。

 R1  84%

 R2  96%

 ST  87%

いずれもかなり高い稼働率になっていますし、3月もまだ忙しい状況が続くと思います。

それぞれ事故が起きないように社内連絡を密にして対応して下さい。

この状況もあと10日ほどだと思いますので、皆さんよろしくお願いします。

大磯の吉田茂邸

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Img_20240211150325748週末に大磯を散策しました。

上野東京ラインが出来たため自宅がある浦和から、大磯、真鶴、湯河原、小田原、熱海等も電車1本で行けるようになり、2ヶ月に1回ほどグリーン車でビールを飲みながら出かけています。

湘南エリアは海が近いので何となく温暖で魚が美味しく、歴史や文化的な施設も多いので何度行っても新しい発見があって楽しめます。

知らない土地を地図やガイドを見ながら街歩きをするのもストレス発散に良いみたいです。

今回は大磯の吉田茂邸を訪問しました。

吉田茂さんは皆さんもご存じの通り戦後の混乱期の総理大臣を7年半も務めた政治家です。

その間に今の日本社会の基本となる沢山の法律を作り、サンフランシスコ平和条約や日米安全保障条約等も締結されました。

眼鏡に葉巻をくわえたがっちりした体格のワンマン政治家という印象でしたが、展示されていた資料を読んでいると決断力と人間性のある魅力的な方だったようです。

そして、実物大の写真を見たら身長が155センチと小柄な体格でしたが、こんな方が戦勝国の米国とも堂々と渡り合っていたのかと思うとその気概を感じました。

今の不正直で不信まみれの政治家と比べると、人間の器や気概の違いを感じざるを得ませんでした。

大磯の吉田茂邸は平成21年に焼失して29年に再建された建屋ですが、昭和の歴史を思い浮かべながら見学するのも良い勉強でした。

皆さんも天気のよい週末に足を延ばしてみてはどうでしょう。

3月の業務遂行

これは当社だけでなくリサーチ業界での悩みでもあるのですが、リサーチ案件が下期に偏り、特に4Qの1~3月がかなり多忙になってしまいます。

今期の実績を見ても売上の66%が下期で、40%が4Qに偏っています。

これが平準化出来れば良いのですが、お客様の都合であり、市場の構造なので当社として動かせないのが辛いところです。

その市場構造の影響を和らげるため、マーケティングツールのTextVoiceやMyELで固定収益を作り、経営基盤の安定化を図る施策を進めて来ました。

この効果も徐々には出て来てますが、リサーチに対応する皆さんはどうしても4Qの業務がタイトになり申し訳なくも感じています。

しかし、今期の4Qの状態を見ていると、RGの生産力は着実に向上している様にも感じています。

それは今期も山口さんや中川さんという優秀な新卒社員が来てくれたこともあるし、入社して3年目、4年目の若手リサーチャーが実力を上げていることも要因にあると思います。

この3月は売上が125Mも積み上がり、単月で55Mもの利益が出ると見ています。

年間の利益の6割以上が最後の1ヶ月で出るというのもかなり特殊な構造なのだと思います。

それでもこの上期の不振や、1月が4Qで6年ぶりに赤字になる等の事象もあって、減益見込なのは残念なところですが、生産体制の整備が進んで来たことは今期の前進だと感じています。

実査や集計の生産能力はかなり良くなって来ましたので、次は調査設計や調査票作成、レポート作成と考察・提案力の質的強化に取り組んで行って下さい。

SGとRGの両方の技術力と専門性を引上げることで、他社よりも優れた専門サービスが提供出来るようになれば、良い仕事が集まってくるし、皆さんの遣り甲斐も、会社の収益力も向上すると思います。

その様な「コンサル型リサーチ」が出来る会社を目指して来期も頑張って参りましょう。

2024年3月14日 (木)

パネル改善対策

外注パネル費が増大しているため、GMOと協議して取引条件の見直しをしたこと伝えました。

ただし、本質的には自社パネルの強化を進めて、自社パネルの比率を高めることが、経費削減とより良い品質のデーターをお客様にお届けするにも必要です。

そのために2年前から「モニター改善会議」を開いて、毎週の登録状況を見ながら改善対策を進めて来ました。

最初は2年前に新アンケートシステムに変わった時に、登録数が極端に減少したのが改善会議を始めたきっかけでした。

その時に原因を調べたら、登録のステップが増えていたり、登録途中のメールの内容が長くて分かり難いし、登録までの説明コンテンツも分かり難かったりと多くの課題が見つかり、それを1つ1つ改修して効果を見るところから始めました。

ネット上でのインターフェイスはとても重要です。

あれもこれも必要と思うことを沢山書いてもユーザーには伝わらないし、長い文章を表示したり送ったりしても相手には伝わらず、かえって行動の阻害になります。

これは調査企画書も調査レポートも同じで、沢山書いても相手に伝わらなければ意味がありません。

言いたいことを言うのではなく、伝えるべきことを伝わる様に工夫が大切なんです。

その後もYahoo!広告の効果が大幅に低下したり、アフリエイト広告を再開したけど登録者の95%が全く答えていなくて、1人で月に200件も登録する不正者もいるなど多くの問題も見つかり、それぞれに対応してきて少しづつ改善させました。

当社の「詳細パネル」は、毎月1,500人が流出しています。

そして、上記の様な改善を繰り返すことで、2月は1,509人の退会に対して、新規加入が1,856人で、347人のアクティブ増加になり改善の目途が立ったように思います。

パネル環境は非常に重要なので、これからも改善会議で加入状況を見ながら改善を続けます。

質の高いパネルがあり、モニターの皆さんの協力があって、初めてお客様に喜んでいただけるクオリティの高い情報が提供出来ます。

そのためにも皆さんは「モニターを大切にする」という当社の理念を忘れずに業務にあたって下さい。

2024年3月13日 (水)

外注パネル費の削減

当社のリサーチ事業の製造原価で1番大きいのは人件費ですが、次に大きいのが外注費です。

外注費も会場調査やグループインタビューなどのオフライン調査の時に、モデレーターや会場運営をお願いする経費と、他社パネルをお借りする「外注パネル費」があります。

この外注費が昨年度ですと売上の23%、今期は1月段階で17%と大きなウェイトを占めています。

今期の外注費が減少したのは、昨年度は沢山の外注が必要だったFMVの仕事が無くなったためですが、いずれにしても外注費の決算への影響は大きく、この経費をコントロールすることは経営的に重要となります。

外注パネル費の殆どは、システム連携もしているGMOリサーチのクラウドパネルです。

その支払額は2021年度が38Mで、2022年度は44Mで、今期は約55Mまで膨らむ見通しになっています。

2年間で売上が1.5倍も増えているのですから、GMOさんにとっては良いお客です。

それなので、私の方で夏から取引条件の見直し、料金表の値下げを申し入れて交渉を続けました。

彼らもこれまで当社の売上月に請求するという取引形態が不適切で、監査法人から改善すべきという指摘を受けたそうで、その条件は飲むし、これだけ取引額が増えたのだから値引きして欲しい。

との主張で田井さん、石田さん、石橋さんにも参加してもらい粘り強く交渉しました。

その結果、約7%の料金引き下げをしてもらうことが決まり3月案件から適応になります。

これで来期に向けての改善対策が1つ進みました。

具体的な変更内容については、各グループ会等で確認して下さい。

2024年3月12日 (火)

New Researchの開発

MyEL × GCP × 生成AI

これで本当にお客様のマーケティング施策に役に立ち、魅力的なサービスが作れるかまだ分かりません。

また、私自身はChatGPTも操作していませんが、石田さんに色々試してもらったアウトプットを見て、MyELのデーターでこんなリコメンドが出来るなら面白いのかもしれない、と感じています。

今の生成AIでも「この課題の対策を考えて下さい」と指示すれば、何らかのコメントは出ると思います。

しかし、それはインターネット上に公開されている情報、うそや間違いも含んだ情報で作られたリコメンドだから信頼性は低いし、精度は低いといえます。

MyELのデーターは当社の詳細パネルのモニターの皆さんが、ご自身の頭で考えて答えてくれた回答ですし、そこには28項目の個人属性もあるし、多ジャンルの回答データーがモニターIDでネットワークされている構造です。

それらを生成AIに学習させた状態で、「この課題の対策を考えて下さい」と指示すれば信頼性の高いリコメンドが出せるのではないか、というのが事業化の仮説です。

現在、伊藤忠商事もあるプロジェクトで生成AIを使ったリコメンドの実験を始めています。

このプロジェクトの担当者とも情報交換をしながら検証作業を進めます。

新しい技術が開発されたなら、必ずその技術を活用した新しいサービスが生まれます。

当社は日本で1番大きなアンケートデータ、生活者のインサイトデータを保有していますので、その情報資源と新しいIT技術の融合で、独自性のサービスを作りたいと考えています。

インターネット調査も、「アンケートデータベース(MyEL)」も「テキストマイニング(TextVoice)」も最初は手探りでゼロから始めた事業です。

これからも新しいことに挑戦し続けること、

それが当社の将来の成長に繋がることだから、リスクが取れる範囲で取り組みを続けます。

2024年3月11日 (月)

新サービス開発の挑戦

以前このブログと朝礼でもお知らせしてますが、MyELデーターを活用した新サービスの開発に着手しました。

MyELのデーターをGCPの環境に入れて、そのデーターをLOOKERというBIツールで動かせることと、生成AIに学習させてマーケティングのリコメンドが出すサービスです。

  MyEL × GCP × 生成AI

まだどれだけ有効で魅力的なリコメンドが生成AIで出せるか、新しいビジネスになるのか未知数ですが、可能性はあると思うし、25年間も自主調査を続けて来た当社でしか作れないサービスですから挑戦する価値はあると考えています。

まずはIIC経由でGIクラウド社にPOCが出来るシステム環境の構築を発注しました。

このPOCの検証システムが4月上旬に出来るから、そのPOC環境を使ってAIサービスで何が出来るかの検討を行い、更に投資をして事業化するかどうかを見極めます。

このAIシステムが魅力的なサービスになれば、新たな独自性のある固定収益ビジネスになります。

まだまだ乗り越える課題が沢山ありますし、事業化には追加投資も必要ですが、可能性を信じてチャレンジを続けてみます。

これで当社の次の成長を推進する、良いサービスが作れればと期待をしています。

2024年3月 8日 (金)

2月決算

2月の決算が出ました。

単月の営業利益は+13.6Mで、4~2月の累計が+26.5Mです。

昨年度の営業利益の+90.7まで残り64.2Mです。

3月は今日時点で121Mの売上案件が鍋入れしていて、あと14Mの売上が入れば4Qの売上計画が達成できて、増益決算になるところまで来ました。

3月末の年度決算まで残り3週間です。

何とか昨年度の実績を少しでも超える増益での決算にしたいので、引き続きのご協力をお願いします。

果たし状の様なDM

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私のところには沢山のDMが送られてきます。

しかし、殆どのDM、9割以上のDMは送り元やタイトルを見るだけで封も空けずに捨てています。

多くの方はそんな扱いをしていると思います。

DMは千三つだと言われてます。

1,000件送っても反応があるのは3件の効果しかないということです。

DMの開封率を少しでも高めるために皆さん色々な工夫をしています。

透明な封書を使ったり、中に景品を入れたり、A4の大きな封書に書籍を入れてきたり色々です。

先日この写真の様なDMが送られてきました。

手書きで私の名前が大きく書いてあり、社名もありませんから「何だろう??、果たし状かなにかか??」と思って開封をしたところある経営コンサル会社からでした。

中身の提案は全く興味のないもので即捨てましたが、開封させるためにこの様な奇をてらった方法を取っているのだし、結果的に開封して内容に目を通したから作戦は成功なのかもしれません。

それでもこんな変なDMを送る会社には怖くて仕事は頼めません。

こうして見ると毎月400~500件の登録者がある「アンケートデータベース(MyEL)」は凄い有益な営業ツールなんだと改めて思います。

この登録者にメールとコールでアポを取って訪問し、当社の業務紹介からAIDMAを地道に進めることが当社の成長と発展に繋がるアプローチです。

8月からSGでMyELからの訪問アポの取得を進めてもらっていますが、直ぐに引合いにならなくてもここは丁寧に進めて下さい。

新しいお客様と新しい案件の開拓を継続的に進めることが、会社を成長させるのに不可欠です。

2024年3月 7日 (木)

不正なNo1調査に処置命令

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「満足度No.1」とうたった広告には合理的な根拠がなく景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は1日、Wi-Fiレンタルサービス「イモトのWi-Fi」をてがけるエクスコムグローバル(東京・渋谷)など6社に再発防止や消費者への周知を求める措置命令を出したと発表した。

消費者庁によると、エクスコムグローバルは自社ウェブサイトや旅行ガイドブック「地球の歩き方」の裏表紙の広告で、「お客様満足度No.1」「顧客対応満足度No.1」などと表示していた。

しかし、同社に委託されたリサーチ会社がおこなったアンケート調査ではサービスを利用したことがない人も対象に含まれており、ウェブサイトの印象によって満足度が高そうな会社を選ばせていた。消費者庁は客観的な調査とはいえず、表示には合理的な根拠がないと認定した。(出所)日本経済新聞

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石橋さんからも記事の共有がありましたが、ついに不正な「No1調査」に対して消費者庁から再発防止の処置命令が出ました。

処置命令が出たのは、エクスコムグローバル、飯田グループホールディングス、住宅情報館、一建設、飯田産業、アーネストワンの6社です。

〇消費者庁の処置命令 2024年3月1日

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_240301_01_01.pdf

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_240301_02_01.pdf

消費者があまり関与度のない商品やサービスを選ぶ際には、実際に使った経験のある方が満足されているのか、どんな評価なのかも大きな影響がある情報と言えます。

これらの商品、サービスの広告等で「顧客満足度No1」と表示されていれば、そのことを信じて購入している消費者も少なからずいると思います。

それが正しい手法で実施された調査でなく、合理的な根拠のない調査結果だとしたら大きな問題だと言えるでしょう。

この様な間違った「NO1調査」については業界団体である日本マーケティング・リサーチ協会からも2022年1月に「非公正なNo.1 調査への抗議状」が出されて、関係する調査会社等に改善要望が出されたと聞いていましたが、その後も続いていることは大きな問題です。

〇非公正な「No.1 調査」への抗議状 2022年1月18日

https://www.jmra-net.or.jp/rule/20220118.html

リサーチに携わっている立場から見ると、こんな調査は出現率からみて出来る訳がない、と思われるNo1調査が掲載されている広告を良く見かけます。

納骨堂満足度No1とか、水道工事さいたま市の満足度No1、みたいな広告を見るたびに嫌な気持ちになっていました。

リサーチ会社は正しい市場情報を提供するのが社会的役割であって、データの信頼性に担保する義務があります。

また、当社にも「No1調査をしたいのですが、、」という問い合わせがありますが、最初からNo1を出すような調査には当社は加担してはいけません。

その様なお引き合いはすべてお断りすることを今後も徹底して下さい。

2024年3月 6日 (水)

コンサルティングとは、

当社は「コンサル型リサーチ」を目指します。

「コンサル型リサーチ」は私が勝手に考えた造語です。

それは「こんな課題に対してどんなリサーチをすれば良いか調査設計から一緒に考えて提案してくれる会社」で、

「その調査結果からどんなことが言えて、どんな対策が良いかまで考察・提案してくれる会社を探しているお客様に、最適で最高のサービスが提供できる会社」のイメージです。

それで、改めて「コンサルティングとは」で検索したらこの様な説明がありました。

「コンサルティングとは、ある分野についての豊富な経験と深い知識をもとに、クライアントの課題を解決するための解決策を示し、企画の立案や実行などを手伝う業務のことを示します。 「consult」とは「相談する、意見を聞く」という意味の英語であり、語源はラテン語の「consulere(相談する)」だといわれています。」

これはやはり私が考えている仕事のイメージと一致します。

まずはお客様の信頼をいただくことから始まり、お客様からこんな課題や計画があるのだけど、、という相談をいただいて仕事が始まります。

大学の先生方からこんな研究をしたいのだけど、どういう方法が良いと思うかや、こんな方法は可能だろうかという手法の相談も該当します。

コンサル型リサーチを上記の「コンサルティング」に合わせると、

「リサーチ分野についての豊富な経験と深い知識をもとに、クライアントの課題を解決するための調査企画を示し、その調査結果から企画の立案や課題解決に役立つ情報や考察・提案を提供する業務」と定義できると思います。

この様な高付加価値なサービスを実現するには、営業もリサーチャーもそれなりの能力と、専門性と知見が必要です。

そして、この様なお客様の意思決定に自分の知識や経験が生かせる様になると、リサーチという仕事がどんどん面白く遣り甲斐が感じられるようになるんです。

だからプロ意識を持ってしっかり勉強して下さい。

2024年3月 5日 (火)

ビジネス目線の会話

私はCRC総研時代に伊藤忠商事さんのビジネス開発の調査も色々と経験しました。

こんな場所に研修センターを作ったらニーズはあるのか、医療施設はどうか、レジャー施設はどうかみたいな建設がらみの調査もあったし、衛星通信でこんな情報サービスをしたらどうか、米国のこんな機材を輸入したらどうか、みたいな新しいサービス事業のF/S調査もありました。

そして、マイボイスコムでも沢山のネットビジネスの立ち上げをする「ネットの森」という組織でインキュベートする時期があり、ネット証券、ファッションネット販売、家づくりネット、住まいネット、、、等、恐らく10件ほどのネット事業立ち上げの調査をやりました。

また、ファミリーマートさんがECビジネスを始める時には、どんなサービス設計(商品、価格、デリバリー、決算手段)にしたら良いかの4Pの企画提案と、どんな条件ならどの位の売上規模が見込めるのかの需要予測もやり、それがファミマドットコムの設立時に使われました。

私が自分でリサーチしていたのはもう20年も前ですが、リテール事業やDX事業を推進しているので、その頃よりもっともっと沢山の仕事があるはずなんです。

その仕事が当社に来ていないのは、当社の存在が認識されていないのが1番の原因だと思います。

彼らは最先端のビジネスで動いているし、その動きも非常に迅速で大規模なものが多いです。

その様なビジネスの会話がしっかり出来て、その会話の中で「ああ彼は(彼女は)自分達のビジネスのことが良く分かっていて、良いサービスで対応してくれそうだな。」と思ってもらえないと肝心なことを話してもらえません。

商社マンは目利きが鋭くて、会話の中でこいつは使えるか使えないかの見極めをしています。

まずは行って会って話をすることからですが、彼らのビジネスの会話がちゃんと理解出来て、彼らのビジネスがどのステージにあり、どんな情報が必要なのかを捉えて、会話の中で「それなら、こんなリサーチをやればどうでしょう、、こんなことまでは分かると思います。」と直ぐに提案できるスキルが求められます。

彼らと同じ目線でビジネスの会話ができること、そして迅速に適切な提案ができること、それが同社からもっと沢山の仕事を作るための条件です。

営業の企画提案力も、リサーチの調査設計や考察提案力も、彼らのビジネス要求を考えるとまだまだ十分ではありません。

これからも向上心を持って学習し、挑戦し、専門力を強化して下さい。

そうすれば面白い仕事を増やして行けるし、会社と貴方自身を成長させられると思います。

2024年3月 4日 (月)

商社の仕事

今期の上期で計画を大幅に下回った原因の1つは、伊藤忠さんから受託していたFMVの案件がなくなり、FOODATAも大きく減少したことがあります。

逆に言うと前期と前々期はこの2つの案件を開拓したことで、平均で118%という高い成長が出来たのだと思います。

ここの減収を何とか取り戻したいと思って、IICにも協力してもらい、春からMyEL全社導入の提案を続けて1月16日から実現しました。

この導入でも一定の利用料はいただきますが、それが目的ではありません。

全社導入によってリサーチで何が出来るのかと、マイボイスコムというリサーチ会社が身近にあることを認知してもらうAIDMA、AISASを進める施策だと考えています。

ここには160人ほどの方が会員登録をしてくれて、集計データや調査レポートのダウンロードも始まりました。

これらのMyELデーターが社内会議等で共有されることで、当社のAとIが進むと思います。

それに加えて管理画面では誰がどのテーマの情報を集めているのかも分かりますから、ニーズの高そうな部署に説明に伺うことで、伊藤忠商事とのチャネル強化を図るのが狙いです。

伊藤忠商事には新しいビジネスに関するテーマや課題が沢山あります。

DX事業やリテール事業の関連も含めて、彼らのビジネスの意思決定に貢献できる役割が担える様に取り組んで行きましょう。

そのためのアクションを私と田井さんを中心に続けます。