2024年5月30日 (木)

調査設計力の強化

お客様と面談をする中で、お客様の課題や目的を正しく理解して、それに対してどの様な調査設計が最適かを考えて、その場でお客様と摺合せをすること、

それは営業だけでなくリサーチャーにとってもマストの技術です。

リサーチはどこがお客様の課題とゴールで、どの様な意思決定をしたいのかを理解することから始めることが不可欠です。

それを理解するための会話をして、調査対象者の条件、設問項目のイメージ、必要となる回収数、どんな軸で分析して、どんな考察・提案が出来るかをイメージしてから業務に取り掛かることです。

調査設計のイメージさえ掴めば、それを調査企画書に表現するなんて至極簡単な業務です。

お客様の課題や目的も理解せず、ゴールのイメージも持たずに調査票を作ったり、調査レポートを作成してもお客様の役には立たず、またマイボイスコムの〇〇さんにお願いしたいと思っていただけません。

少なくともB2になり、名刺に「リサーチャー」のタイトルが付いている方は、適切な調査設計と提案が出来るのが当たり前の技術だと思って下さい。

先日のマネジャー会で、3社ものお客様から「マイボイスコムのレポートは分かり難い。」「マイボイスコムが作ったレポートが分かり難いので作り直した。」「説明が分かり難いので出来れば担当者を変えて欲しい。」という厳しいご指摘を受けたとの報告がありました。

当社がそんな低レベルのレポートを出してしまったのかとショックでしたし、こんなクレームはリサーチ会社として屈辱的なことだと思いました。

リサーチャーは、お客様の課題や目的、その調査で判断したいゴールを理解し、お客様と情報を共有しながら、最適なリサーチをしないといけません。

当社はコロナ禍の4年間で、リサーチャーがお客様と直接話す機会も張り、お客様と課題やゴールを共有するプロセスが減っていたのが原因かもしれません。

ここは会社としてしっかり見直して技術強化を進めることで、当社が目指す「コンサル型リサーチ」に近づけたいと思います。

リサーチャーもお客様との面談機会を増やし、調査の企画の段階から入ることで、お客様の期待やリサーチの役割を理解する機会を増やしたいと思います。

もう1度言いますが「リサーチャーはリサーチの専門職」であり、企画営業もリサーチャーも「適切な調査設計や提案を出来るのは当たり前のこと」だと認識して下さい。

営業もリサーチャーも、リサーチのプロとして、お客様に役立ち、評価されて、期待される存在でないと当社は成長も発展できません。

それは皆さんの仕事の幅や遣り甲斐を狭めることであり、会社の利益が増やせず、皆さんの処遇改善も阻むことになります。

サービス提供の目線を下げてはいけません。

どうして上記の様な厳しいご指摘を受けたのかを重く受け止め、会社として厳しい姿勢で改善に取組みますから、リサーチャーの皆さんも技術力向上に尽力して下さい。

2024年5月29日 (水)

リサーチャーの客先訪問

当社はもっともっと企業のマーケティングの仕事を増やすことが必要です。

それもお客様の課題から入り、調査設計、実査、集計、分析、レポーティング、考察・提案まで対応する「コンサル型リサーチ」を増やすことです。

そのためには何度も伝えている通り、S1の営業がお客様を積極的に訪問して、当社の機能やサービスを理解してもらい、適切なコミュニケーションと提案を通じて信頼関係を構築して、こちらからの調査企画の提案で案件を生み出すことが不可欠です。

しかし、サービス品質で他社より優位に立つには、リサーチャーもそのお客様がどんな方で、どんな課題があり、どんな意思決定がしたいのかを理解しないといけません。

そして、営業担当者とリサーチャーが両者で、このお客様の課題解決にはどんな調査が最適か知恵を絞り合って調査企画書を作成し、お客様に「マイボイスコムの提案が1番良い」と評価されて選ばれるプロセスを作ることです。

お客様と面談し企画し提案するのは営業の仕事で、リサーチャーは営業が作ったリサーチの作業をする役割だと考えるのは間違いです。

リサーチャーはその専門性と技術力でお客様の意思決定に寄与する仕事ですから、お客様のビジネスと課題を理解しないと良い仕事が出来ません。

それなので、上期はリサーチャーも、営業と同行してお客様を出来るだけ多く訪問し、お客様との直接面談を通じてビジネスの現実を学んで欲しいと思います。

石田さん、石橋さんには、出来るだけ多く営業同行の機会を作るように指示しました。

ずっと城壁に守られたオフィスにいては、ビジネスの厳しい現実が見えません。

ビジネスの現実を知ることが、よりお客様に役立ち、喜ばれるリサーチャーになる必要条件です。

上期はリサーチャーも城壁の出来るだけ城壁の外に出て活動して下さい。

2024年5月28日 (火)

1Q決算のベクトル合わせ

今週で5月も終わり、あと1ヵ月と4日で1Q決算になります。

先週の経営会議と今週の朝礼で皆さんに共有した通り、4月の営業利益(損失)は▲7.6Mでほぼ昨年度と同じでした。

昨年度の1Qは前々期の+0Mから、前期は▲13Mも悪化してしまい、それが最後まで響いて計画未達に終わりました。

昨年度は100Mの利益計画に対して実績は84Mでしたから、1Qが前年度並みの+0Mだったら前期もほぼ計画が達成できた訳で、1Q不振が大きく影響したことが分かると思います。

それだけに今期も昨年度並みの数字ではダメなんです。

今期1Qの計画は経常利益で0.8Mです。

この数字がクリアできれば、今期を良い流れに持って行けると思うから、まずは1Q計画の数字を意識した案件の取り込みを進めて下さい。

昨年度の経常利益が84Mで、それを100Mまで上げるのはそんなに難しくない様に見えると思います。

しかし、今期は昇給と5名増員で30M近く人件費が増えるので、100Mの経常利益を作るには45Mの売上総利益(粗利)の積上げが必要なんです。

そのため1Qで昨対+13Mの利益改善は是非とも実現したい目標です。

1Qの営利+0.8Mの計画達成に向けて、全員のベクトル合わせをお願いします。

2024年5月27日 (月)

上期の官公庁対応

当社のというより、リサーチ業界としての課題ですが、業務が極端な上期偏重で上期は業務が少なくてなかなか黒字にならなくて、下期に徐々に利益を積み上げて決算をする構造です。

それも下期でも特に4Qの2月、3月が超多忙になり、皆さんの残業が増えてしまうのを何とか改善したいと考えています。

その構造的な対応が、TextVoiceやMyELのマーケティングツールで、人手に頼らなくて安定した固定収益を作ることです。

ここも着実に進めて行きますが、少しでも上期のリサーチ業務を増やして、1Qからちゃんと黒字が出せる会社にしたいと考えています。

その1つの方策として、これまで4年間ほど止めていた「入札王」の契約を再開して、上期に限定して官公庁の入札案件に取り組むことにしました。

5年ほど前には原価を割る様な凄い安値で落札する会社があって、この金額では商売にならないという判断で官公庁入札には力を入れて来ませんでした。

しかし、ネット調査の価格競争もかなり落ち着いてきていることもあり、上期の生産稼働率を上げて、上期の決算を改善したいという狙いもあって再開を決めました。

あまり多くの案件は望んでいませんが、入札案件は単価も比較的高いから上期で5、6件、10~15Mの受注が出来れば、7~11Mの上期の利益改善になります。

こちらはS2の野口さん、尾内さんに営業対応してもらいます。

こんな上期の改善対策も取り入れながら、まずは1Qの黒字化を目指して頑張って参りましょう!

1Qの改善は下期への影響も大きいので、是非実現させましょうよ!

〇入札王  https://www.nyusatsu-king.com/

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2024年5月24日 (金)

アフタヌーンティ


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これがどこか分かりますか。

「ゴールデンウィークにフランスに行って来ました。」と言えばかっこいいのですが、実はこちらは赤坂離宮にある「迎賓館」です。

その裏庭で「アフタヌーンティ」という飲食のコースがあるというので家族で行ってみました。

国賓を持て成す迎賓館の館内が見学できるようになったのは比較的最近なんだそうです。

館内は厳かで立派で、色々な芸術的な装飾もあって、こんな場所で日本の色々な外交が行われて来たのかと思いながら見るととても勉強になりました。

裏庭でのアフタヌーンティは庶民的なものでしたが、立派な迎賓館を見ながらのアフタヌーンティ(ケーキと紅茶)はなかなか趣があって良かったです。

皆さんも四谷駅から歩いて10分ほどですから、予約して行ってみては如何でしょう。

歴史が感じられて良い経験になると思いますよ。

2024年5月23日 (木)

新卒採用の取組み

来年度の新卒採用の選考を中心に続けています。

学生時代にどんな仕事をやりたいかが分からないのは当然で、就活の時期になって初めて業界調査やインターンの情報で考えるものだと思います。

それなので、新卒採用に関しては人柄と能力と仕事に対する考え方を見ています。

ただし、リサーチ業は企画営業もリサーチャーも考える仕事だから、一定の難易度のある大学の方に絞り、1次面接が通った後も論理的な思考の能力と、幾つかの項目の適正は適性検査で見て一定以下の方は見送る様にしています。

そのため応募者は70人ほどいましたが面接はまだ6、7人です。

今年も売り手市場で思うように進んでませんが、どれだけ良い方が入ってくれるかが今後の当社の将来に大きく影響するから、採用は妥協できません。

先日はある有名私大の文学部で仏文を専攻している方の応募がありました。

仏文の方ですがマーケティングに興味があり、リサーチ会社と広告会社、それにコンサル会社を見ているとのことでした。

1次面接は面接官の3人とも好印象で、適性検査も能力が高く合格で、最終面接時には若手リサーチャーとも面談してもらって、本人も是非リサーチャーとして働きたいとのことでした。

そのため、この方なら内定を出しても良いのでは、、と思いました。

しかし、彼女がマーケティングの書籍を1冊も読んでいなくて、大学の講義やセミナーも受講していないのが気になりました。

そこは「自分は学習することが大好きで勉強するから大丈夫です。」という答えでも良いと思ったのですが、マーケティングとリサーチの初歩的な書籍を2冊差し上げて、これを読んで本当にやりたい分野かをよく考えて私に連絡して下さい。という提案をしました。

自分としては「やはり面白く興味を持って取り組めると思います。」という返事を待って内定を出そうと考えての提案でした。

しかし、1週間後に頂いた返事は「この本を読んでも自分の理解が進まず、興味も感じられませんでした。色々と親身に対応してくれたのに本当に申し訳ありませんでした。」というものでした。

残念でしたが事前に違うことに気づいたのは、彼女のためにも良かったのだと思います。

そして、「貴女は印象も良く能力も高い方ですから選択肢は多数あります。自分に合った会社と仕事に巡り合い、元気に活躍して下さい。」という主旨のメールを送って終了しました。

採用活動はかなりの時間と神経を使う難しい仕事ですが、当社は人が命の会社ですから社長の重要な仕事だと思って取り組みます。

2024年5月22日 (水)

商社の仕事

昨年度はFMVの大型案件がなくなり、FOODATAも大幅に減ってしまい、伊藤忠グループの売上減少が計画未達の大きな原因になりました。

そして、伊藤忠グループのリサーチ会社という立ち位置なのに、リサーチ売上の中でグループの売上が1割もないという状態です。

それは一般市場でビジネスが出来ているという面では良いことですが、もっとグループの仕事を増やすことで成長できる余地があるとも言えます。

伊藤忠商事さんは「マーケットインの発想でビジネスを作る」が全社の方針であり、グループでDX関連のビジネスを広げることも目標になっています。

それなのでそこには当社が寄与できるリサーチの仕事が沢山あるはずなんです。

今期はそこを掘って行けるように動きます。

伊藤忠さんのビジネスが増えると、かなり高い要求があり、厳しい場面も訪れると思います。

私がCRC総研のリサーチャー(研究員)の時には、伊藤忠さんの仕事も沢山しました。

研修施設事業、健康医療事業、工業団地開発、衛星通信、レジャー関連等の調査、や、米国や香港、ミャンマーへの海外出張もありました。

彼らの案件はとても大きな興味深いテーマもありましたが、かなり汗をかいて動き、知恵を絞って頑張らないと出来ない仕事も多かったと記憶しています。

それは現在の皆さんの実力からすると高いハードルかもしれません。

しかし、その課題や要求に逃げずに対応してやりきることが、皆さんのビジネス力の向上と、皆さんの仕事の自信に繋がる経験になると思います。

だから初めてのことや、まだ経験や自信がないことにも積極的に挑戦して欲しいと思います。

それがより魅力的で遣り甲斐を感じる仕事を作ることであり、皆さん自身のビジネスの価値を上げることでもあります。

2024年5月21日 (火)

今期の昇給方針

政府は物価上昇を上回る賃上げによって景気を回復させる方針を出しています。

そして、企業もその方針に対応して、物価上昇が続く中で今期は高い賃上げが行われています。

急速に収益を伸ばしたメガバンクが、人材確保で初任給を2~5万円も引上げたということがニュースにもなりました。

そして、連合が4月に組合がある企業を対象に行った調査で、以下の様な結果が発表されました。

 〇大企業(組合員数が300人以上)の正社員   16,619円

 〇中小企業(組合員数が300人未満)の正社員  11,912円

収益力や財務力が大きいので大企業の方が高い実績になっています。

そして、中小企業と言っても組合員数が200~300人いる中堅企業でも、ベースアップを含めて11,912円の昇給というのが今年の実態のようです。

そのため、この情報も参考にして当社もベースアップを行い、正社員の平均昇給額を11,500円に設定しました。

昇給額は前期や前々期の評価や、今期の役割や昇格・降格、相対的なパフォーマンスやランクによって差を付けていますから、この金額よりかなり多い方もいれば、少ない方もいます。

しかし、全体としては組合員数が300人以下の中堅企業での平均的な昇給だと思って下さい。

もちろん正社員が30数名の当社が、大企業以上の昇給にすることも出来ますが、去年の計画未達と減収の実績から見ても、今期はこの水準が適切だと判断しました。

ちなみに経営者の私は計画が未達であったため、昇給はゼロにしています。

こちらは5月の給与で4月分の昇給額を含めて支給します。

今期は100Mの利益計画を上回る実績を出して、もっと高い昇給ができるようにしましょう。

計画を超える利益さえ出せれば、大企業を超える昇給だって堂々とできます。

社長としてそんな好循環を実現したいと強く念じています。

2024年5月20日 (月)

1Q計画達成の意義

前期は売上が前期比100.4%の横ばいで、経常利益は前期より▲7.1M減の83.7Mでした。

これは計画比83%の▲17%の未達でした。

当社は今の規模感と市場のポジションのままでいたら埋没してしまいます。

それなのであと5年は毎年115%の成長を実現して、調査の調査設計やレポーティングや、考察提案が求められるコンサル型リサーチのセグメントで、想起される3社に入ることが必要です。

2年続けての計画未達は許されませんし、今後の当社の将来にマイナスの影響があるので絶対に避けなければなりません。

そのため、今期は営業と生産の体制もしっかり整えることで、経営計画を確実に達成させたいと考えています。

あと1カ月半で重要な1Q決算の時期を迎えます。

ここで+1Mの利益計画が達成できれば、昨年度は▲13Mでしたから+14Mの改善になります。

今期は昨年度84Mだった経常を100Mまで引き上げる計画です。

これだけなら+16Mの改善で良いのですが、実際には皆さんの昇給と、5名の増員で30M近く人件費が増えるので45Mの売上総利益の積上げが必要なんです。

そして、上期で大幅な利益改善が進めば下期に余裕も生まれます。

1Qで+14Mの改善が出来れば良い流れが作れると思うので、まずは6月末の1Q計画の達成に向けてしっかり対応して行きましょう!

2024年5月17日 (金)

学生アルバイト入社

学生アルバイトの入社が決まったので案内します。

千葉大学の工学系の大学院2年生の清宮さんという男性の方です。

配属はR2で5月20日(月)からの出社、週2日、10:00~18:00の勤務です。

先月入社した上智大学4年の内藤さんと合わせて、これで学生バイトは2名になります。

上期はもう1名のアルバイト採用を予定していて、6月までには3名体制になるように石田さん、小野さんに面接を続けてもらいます。

関係の皆さんは受入れの準備をお願いします。

学生アルバイトの方は皆さん優秀です。

彼らにお願いできる業務は出来るだけお任せして、社員の皆さんはより付加価値を高める業務に時間を使う様にして下さい。

リサーチ業務が増えてくれば適宜バイトの方は増員します。

営業とリサーチ、そして、システムの体制も強化をしながら、前期比115%の今期の経営計画を着実に達成させたいと思います。

当社の経費の4割強が人件費なので、今期で5人の社員を増やすのは経営的にはかなりの負担です。

でも体制を強化しながら数字を伸ばして、会社を発展させることが今の当社にとって重要との認識で、この採用計画を進めたいと考えています。

人件費の固定費が大幅に増えながら売上が横ばいになると、会社の決算は一気に厳しくなります。

今の当社は115%の成長がマストなので、意識と行動のベクトル合わせをして下さい。

2024年5月16日 (木)

JCBの営業訪問

会社としてリスティング広告やアフリエイト広告、クラウドサービス等のネット上のサービスを沢山活用しています。

その決算手段としてクレジットカードを使っていて、恐らく年間で2千万円以上は使っているからカード会社からするとそれなりに大口のユーザーなんだと思います。

使っているのはオリコカードとJCBカードの2社です。

オリエントコーポレーションは伊藤忠グループの会社で、情報・金融カンパニー所管だから近い関係にありますが、1社だけだと何があるか分からないのでJCBも使っています。

この2社とはもう20年以上お取引きしてますが、営業対応が全く違います。

オリコの営業は最初は何度か来社したものの、15年ほどは1度も営業から連絡もありません。

そして、JCBの方は毎年春のこの時期になると営業担当からメールと電話でアポイントの連絡があり、必ず訪ねてくるんです。

このあたりが同じ業界でも営業姿勢の違いで、業界2位のJCBと、8位のオリコ、という結果に表れているのかもしれません。

JCBの営業は特に何もなくても「お客様の要望を伺ってサービス改善をしたいので、、」というだけで毎年訪問してきます。

来社した営業に聞いたら1日で必ず3、4社の取引先を訪問しているそうです。

そして、現在の利用状況とかお困りごととかがないかを聞いて来て、最後に「当社の利用枠をもう少し広げられませんか?」という提案をしてきます。

残念ながらJCBの方が良い機能もないので、「それは結構ですよ、」と言ってお断りすることが多いのですが、特別なネタがなくても営業が年に1回必ず訪問して来ることで、オリコより、JCBの方がマインドシエアが高くなり、徐々に利用額も増えています。

これは私が何度も伝えて来たことですが、企業担当の営業は積極的にお客様を訪問して、直接面談でのヒアリングをすることが不可欠です。

それをS1の皆さんは全員が実行してくれているでしょうか?

殆どオフィスにいて引合い対応の待ちの営業になっていないでしょうか?

法人営業は販売業とは違って、こちらから動いて仕掛けて新しい業務を生み出す仕事です。

ここが企業の案件を作る原点であり、昨年度は減少した企業からの売上を引上げるのに必要な活動ですから、しっかり取り組んで下さい。

プロセスのないところに結果は付いてきませんし、このプロセスも行わずに、計画も未達でしたでは会社は評価できません。

JCBは組織的な営業活動を進めているから良い会社になっているのだと思います。

当社も見習ってしっかり組織的な営業を進めましょう。

2024年5月15日 (水)

ビジネス力の向上

伊藤忠商事の社員も、ボストンコンサルの社員も一流のビジネスパーソンですから、仕事にはとても厳しい人が多いです。

そのため、彼らのビジネスに役立ち、評価される企画提案とリサーチが出来なければこの機会を活かすことが出来ません。

当社は伊藤忠グループに属しているし、私も情報産業部門の人達とも一定のパイプは持っています。

それなので頑張って営業提案を続ければ話は聞いてくれると思うし、他のリサーチ会社よりは有利な立場で動けると思います。

それでも得られた機会に期待されたサービスが提供できず、他社の方が良いと判断されたら、簡単に切り替られてしまいます。

彼らも厳しいビジネス競争を生き抜くので必死ですし、今回ターゲットにしているアクセンチュアよりサービスの品質が下がることは絶対に認めないと思います。

ビジネスはビジネスです。

他社に負けない良いサービスを提供できないと、良い機会があり、有利な立場から動けたとしても継続できなくなります。

このチャンスを生かすためにも、リサーチのプロとしての自覚を持って、技術と専門性と提案力の強化に努めて行きましょう。

事業規模や組織の大きさではなく、サービスのクオリティにはどこにも負けないことが大切だと考えています。

それが結果的にはお客様の満足度と信頼になり、結果的に会社を成長させることに繋がります。

「クオリティ業界No1」の意識を持って、新しい領域にも積極的に突き進んで行きましょう!!

2024年5月14日 (火)

DX推進でのチャンス

経済産業省のDXの定義は

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

となっています。

ここの「顧客や社会のニーズを基に、」ということを把握するにはリサーチが必要になります。

昨年度も2回ほど伊藤忠商事の情報産業部門が開催している「DX推進連絡会」や、「フロンティアビジネス部の勉強会」に当社の業務を紹介する機会をいただきました。

それぞれ30分ほどの持ち時間でしたが、私と田井さんで訪問して、2回のプレゼンで約70人の方に当社のサービス機能を聞いてもらいました。

そこでも上記のDX定義を出して「だから皆さんがDX事業をこれから強化、推進していく時には当社のリサーチが必要なんです。」ということをPRしました。

これで情報産業部門の皆さんには一定の認知、関心は取れたと思います。

それでも彼らから具体的な引き合いはありませんでしたが、今回彼らが「DXコンサル」の会社を作るのですから、そこは顧客のニーズ分析が必要になるでしょう。

商社の人は業務経験の中でリサーチを行う経験が少ないけど、経営コンサルの人はリサーチで現状や課題把握を行って、コンサル提案するのが当たり前の技術です。

当社がしっかりと営業提案を行い、IICと一緒に動いていけば良い流れが作れると思います。

ここをチャンスと捉えて、DX関連のリサーチで新しい仕事を作って行きましょう!

2024年5月13日 (月)

BCGとのDXコンサル事業

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伊藤忠商事株式会社は、ボストン コンサルティング グループと、顧客のIT・デジタル活用による課題解決・事業変革に資するDXコンサルティング事業を手がける合弁会社を設立することで合意しました。本合弁会社は、関係当局の最終承認を取得出来次第、設立する予定です。

近年、企業はビジネスの競争優位性を確立・強化するために、社内のIT部門だけでなく、顧客接点となるビジネスの現場でのIT・デジタル活用を進めています。従来の顧客の要望に沿ったシステム開発に加え、顧客に寄り添い現場の課題を整理するためのコンサルティングやデータ分析等、より広範で柔軟な提案が求められています。

伊藤忠商事は、企業のIT・デジタル活用に求められる機能として、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)やベルシステム24を中心とした「デジタル事業群」を形成し、顧客の要望に応じ最適なサービスを提供して参りました。この度、顧客のニーズをかなえるためのコンサルティング機能を強化すべく、BCGと合弁会社を設立することとなりました。

https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2024/240329.html

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以前にもメールでお知らせしましたが、伊藤忠さんがあの著名なボストンコンサルティングGと、DXコンサルティングの合弁会社を作るという発表がありました。

4月に会社を設立して、5月から両社から各100人のスタッフを出して200人体制で事業を始めるそうです。

DXとは「顧客や社会のニーズを基に、IT技術を活用して事業を変革する」ことです。

それなので「顧客や社会のニーズ」を把握するためのリサーチ機能が必要になると思います。

そして、本事業は情報通信部門が中心ですから、私も情報を収集しながら関与できるように営業に動きたいと考えています。

その時に当社の体制が、業務を企画して遂行する皆さんが、伊藤忠商事とボルトンコンサルの優秀なスタッフに認められる対応ができるのか、、

彼らからマイボイスコムを業務プロセスに入れた方が、良いビジネスになると感じてもらえるのかが分かれ道になります。

当社はまだまだその水準には達していないというのが自分の正直な印象ですが、皆さんには優秀な潜在能力がありますから、目線を上げて背伸びをしながら挑戦すれば出来ると思います。

そして、この流れは社員の皆さんが成長する良い機会になるのでは、、との期待もあります。

カウンターパートが伊藤忠商事とボストンコンサルですから、相手に不足はありませんよね。

自分もこのビジネスの流れに食い込めるように積極的に動くので、これが当社のチャンスになるよう皆さんも前向きに考えて取り組んで下さい。

2024年5月10日 (金)

伊豆の国を散策

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皆さんはゴールデンウィークはどこかに出掛けられましたか。

ゴールデンウィークはどこも混雑でホテルもかなり高くなから出掛けるのは億劫かもしれませんね。

私はこの時期は季節も良いので、昨年度1年の事業の疲れを取るため毎年温泉旅行に出かけています。

今年は伊豆長岡温泉に2泊してホテルの近くをゆっくり散策してきました。

なぜ伊豆長岡かというと1つは車は混雑するから電車で行けることと、2年前の大河ドラマで「鎌倉殿の13人」を見て北条家に興味を持っていたからです。

北条家はこのあたりの地方の豪族ながら、源頼朝を助けて鎌倉幕府の設立に尽力して北条政子が頼朝の伴侶になり、北条時政、義時が執権として鎌倉幕府のを取り仕切った歴史があります。

そんな北条家の所縁の地を回ってみたいと思って選びました。

北条家の屋敷跡はいまは狩野川の土手の近くにあるただの草地でした。

こんな場所から鎌倉にはせ参じて国の中枢を担う存在になったのかと思うと、その時代の大きな流れを感じました。

そして、北条時政、義時の菩提寺とお墓も権力を掌握して活躍した鎌倉ではなく、この故郷にある小さなお寺にあることも考えさせられました。

そんな歴史を思い起こしながらこのあたりを散策できたのは良かったです。

そして、ホテルから色々な富士山を見ることも出来て良いリフレッシュの旅になりました。

2年続けての計画未達は、当社の将来に悪い影響があるから絶対に避けなければなりません。

これから今期の経営計画の達成と、会社の成長と発展に向かって厳しい姿勢で経営に取り組んで行きたいと思います。

2024年5月 9日 (木)

コンサル型の展開イメージ

私もCRC総研で13年ほどリサーチの実務をやり、マイボイスコムになってからも5年位は自分で調査票やレポートを書いていました。

その頃のシンクタンクの研究員(リサーチャー)は自分で営業して、自分で調査企画書を書いて提案して案件を作り、それを自分でリサーチの実務もやって報告までする仕事でした。

経営コンサルのコンサルタントも同じだと思うし、今もシンクタンクの研究員はその様な個人で完結するような仕事をしていると思います。

これだと仕事が取れる人は自分+αの仕事を作って、その案件の生産業務に入り営業行為が止まるので、事業を成長させるのが難しい業態でした。

自分でお客様や案件を作れる人は直ぐに案件が詰まって忙しくなり、自分でお客様や案件を作れない人は、いつまでもアイドリングしている様な矛盾もありました。

その面では今の様な営業とリサーチ実務の役割分担があった方が、組織を成長・発展させるのには良い形態なのかもしれません。

自分1人で顧客開拓から案件遂行まで予算を持ってやるので、1人コンサルみたいな立場でした。

色々な仕事でご評価をいただいて信用していただくと、その会社の戦略会議にも参加するようになり、時々「高井さん、こんな課題だったらどんなリサーチが出来るの??」みたいな質問に答えながら議論に入って提案したりしてました。

そして、この大会社とのお取引を始めて3~4年目には、彼らの社長と役員が全員参加する役員会議で報告するような重要なテーマまで任せてもらいました。

自分がまだ32歳の頃でしたから役員会議での報告前には吐くほど緊張しました。

また、ある公益法人ではその業界の委員会に参加して、こんなことできるのか、どうやれば良いのか、などの質問にリサーチの立場から答えながら提案するような経験もしながら信用を作り、その業界の長期産業ビジョン作成にも携わりました。

皆さんもリサーチの技術力と専門力を高めて、お客様との信頼関係を築くことで、こんなコンサル的な立場で動けるようになると、仕事は難しくなるけど、よりリサーチという仕事の遣り甲斐が増えると思います。

リサーチは企画営業もリサーチャーも「個の力」で仕事を高めることが出来ます。

皆さんもプロとして評価される立場になれるよう、主体的にリサーチの仕事に取り組んで下さい。

2024年5月 8日 (水)

レポート案件の強化

4月のマネジャー会議で、レポート作成案件が10件ほどあるため4月に入ってもまだ忙しいとの報告が石橋さんからありました。

調査レポートを書くのは確かに手間がかかるし、作業効率も悪くなると思います。

その結果として残業が増えるというのが、労働集約のリサーチビジネスの難しいところです。

しかし、リサーチャーという職業は、実査と集計だけやる仕事ではありません。

もちろん実査や集計技術はの技術は必須ですが、お客様の課題に対して適切な調査設計が提案出来て、調査票作成とレポート作成、そして、その調査結果から何が言えるのかを考察・提案できることも必要です。

そこまで出来て初めてビジネス社会の中で「リサーチャー」として認められる職業だと思って下さい。

あるお客様が当社のレポートと提案が分かり難いので作り直したという話を聞きました。

これってとても屈辱的なことではないですか。

1年目は実査や集計の基本を学ぶ期間で良いですが、2年目からは適切な調査票作成やレポート作成が出来る様になり、3年目からは「だからこんなことが言えます。」という論理的な考察・提案も出来る様になって欲しいと思います。

そのためには沢山の調査設計~レポーティングの案件を、営業の皆さんが企画提案で沢山作り出すことから始めることが必要です。

そして、それをリサーチャーの皆さんが沢山経験し、お客様との厳しいやり取りの中で技術力を磨いて行く経験を積むことです。

4月に沢山のレポートを書いていることは、サービスの質的向上や、高度化、コンサル型リサーチへの展開にとっては良いことだと感じています。

少なくとも3年目からはお客様の課題に対して、適切な調査設計、調査票作成、レポート作成と考察・提案まで出来て「当たり前だ」という気持ちで、リサーチャーの皆さんは仕事に取り組んで下さい。

それが出来ると仕事の幅も広がり、リサーチャーという職業により遣り甲斐を持って取り組めるようになると思います。

2024年5月 7日 (火)

コンサル型リサーチを推進

GWのお休みで皆さんリフレッシュされたことと思います。

今期は付加価値の高い「コンサル型リサーチ」の実現に向けて前進するのが目標です。

そこに向けて経営としても、これから組織的に取り組む所存です。

当社が「コンサル型リサーチ」で前進するためには、、

繰り返しになりますが、企業担当の営業はもっと外に出て、お客様とコミュニケーションを取って課題を引き出し提案の機会を増やして、良い調査企画書を迅速に提案して、こちらからの提案で案件を生み出すことが不可欠です。

企業担当の営業が1日中オフィスにいては、課題や目的の企画提案から始まる「コンサル型リサーチ」の案件は作れません。

企業担当の営業は、お客様への訪問を増やして、お客様のヒアリングと提案を増やして下さい。

そして、リサーチャーも調査設計や調査票作成、データ分析とレポーティング、そしてデータから読み取れる考察と提案ができる技術力向上に努めて下さい。

今は Consultancy & Story Teller と言われるコンサル型リサーチの会社が少ないので、そこのセグメント市場で想起される3社に入るのが当面の目標です。

マーケティング検定の勉強でも出て来たとおり、純粋想起で3社に入ることが必要だからです。

そして、それは当社が創業以来で大切にしてきた、専門サービスでお客様に役立つという価値を実現するということでもあります。

これは会社としての価値ですが、リサーチ業界で働く皆さんにとっても重要なことです。

私自身も経験したことですが、営業でお客様の課題に対して調査企画書を書いて提案して、それがお客様に採用されて、その調査結果がお客様に役立ったと喜んでもらえるのが楽しみでした。

そして、リサーチャーの仕事でもしっかりした調査設計で、適切な調査票をお客様とのやり取りで作成し、その調査結果を分かり易いレポートにまとめて、そのデータから施策や対策を考察提案して、それがお客様の戦略に活かされるのが遣り甲斐になります。

この様な仕事を増やし、皆さん自身のリサーチの専門性や価値を高めることも、コンサル型リサーチを推進する狙いでもあります。

その意義や目的も良く理解をして、ぜひ「コンサル型リサーチ」の実現に向けて主体的な活動を進めて下さい。

第26期を飛躍の年にするために、全員で前と上を向いて頑張って行きましょう!

2024年5月 2日 (木)

収益逓増モデル

モニター募集と営業の集客で、Yahoo!広告と、Google広告に毎月約100万円、年間で1,200万円ほどの広告を出しています。

当社でもこんなに大きな金額を払っているから、大企業では憶の投資をしているでしょうし、それだからYahoo!もGoogleも莫大な収益を上げているのでしょうね。

リスティング広告もアフリエイト広告も、その仕組みさえ出来れば、あとは利用者が勝手に設定して使うから彼らは何もしないで毎月売上が立ちます。

このシステムを作るには相当な投資をしているでしょうが、ある利用者数を超えるとどんどん利益が増える収益逓増ビジネスです。

リサーチは受注してから人的な生産活動に入る事業ですから真逆です。

この構造の課題に対応する1つの方策が、リサーチ業務を極力装置化して、業務も細分化して分業するマクロミルの様なモデルなんだと思います。

しかし、このモデルだとサービスの差別化も難しくて価格競争になり、市場成長率が鈍化すると益々効率化と低価格化が求められます。

その結果としてマクロミル社は2023年6月期の決算で▲8億円もの赤字に転落しました。

もう装置型サーベイでは利益が出しにくい環境になっています。

当社は彼らのリサーチとは異なり、人的な専門サービスで評価される会社を目指しています。

それは装置型リサーチより労力がかかるし、人的育成に時間もかかりますが、その分のコストを収益逓増モデルのTextVoiceと、MyELでカバーする戦略です。

目標は付加価値の高い「コンサル型リサーチ」ができる様になり、装置型リサーチとは全く別なサービスだとお客様に認識してもらえるリサーチ会社になることです。

繰り返しになるけど、当社の基本方針として覚えておいて下さい。

2024年5月 1日 (水)

1Qの黒字を目指す

昨日で早くも4月が終わり5月に入りました。

4月の月次決算はこれからですが、4月の売上は昨年度より▲3Mほど少なくて、経常利益も▲2Mほど悪化した▲9Mの赤字スタートになる見込みです。

2022年度は1QにFMV事業化の大きな案件が入ったお陰で、1Qからたった2万円でしたが黒字になりました。

最後は私が会議費の請求書を5万円ほど自腹にして2万円の黒字にしたというのが裏話です。

それだけ1Qから黒字にすることに拘っていました。

会社の評価は▲1万円の赤字と、+1万円の黒字では全く違います。

赤字会社と黒字会社という見方に分かれるので、会社の信用が大きく異なります。

昨年度の1QはFMV等の大型案件が無くなった反動で、▲13Mもの赤字に落ちてしまいました。

それが昨年度の計画未達と、▲7Mの減益の原因になりました。

リサーチ案件が極端な下期偏重、4Q偏重の市場であるから仕方がない面もあるのですが、1Qから黒字になると年度決算はだいぶ楽になります。

それが前期の2月、3月の超繁忙の業務を緩和することになるので、何とか1Qから数字を作り良い流れを作りたいと考えています。

毎週、月曜日のマネジャー会議で受注と売上の状況を田井さんに報告してもらっています。

その報告によると今期の1Qの鍋入れは昨年度より良く、現時点で1Qの売上見込の案件に、昨年度並みの発生の金額を加えると1Qの売上計画はクリア出来て、採算がトントンのところまで持って行けるのではないかということです。

今期の1Qの経常利益がトントン(+0)になれば、昨年度より+13Mの利益改善になります。

まだ安心できる状態ではありませんのが、しっかり営業をして1Qの黒字を実現させましょう!

営業の皆さんは、積極的に外に出て出来るだけ多くのお客様と面談をして、新しいお客様と案件の創出に努めて下さい。

何とか1Qから良い流れを作りたいので、積極的な営業提案をお願いします。

2024年4月30日 (火)

「謝礼3ポイント」の廃止

これまで予備調査の3問までは「3ポイント」でしたが、これは4月の新料金で廃止しました。

当社の謝礼ポイントの最低基準は「5ポイント」とします。

以前は予備調査の最低ポイントは「5ポイント」でしたが、市場での価格競争が厳しくて他社が「2ポイント」とかで見積する中で、2万件、3万件の回収で6万円、9万円の価格差が厳しいという営業の要望から当社も「3ポイント」に下げました。

しかし、モニターの時間を使わせてもらって、「2ポイント=2円」「3ポイント=3円」では、モニターから見て「何だこれは??」と思われる失礼な水準に思えてなりません。

それが「5ポイント」になっても大きな改善ではないですが、若干でも失礼な謝礼を改善したいというのが今回の対応になります。

しかし、客観的に見ると「5ポイント」でもモニターに対して失礼な対応だと思います。

でもこれを当社だけ20ポイント、30ポイントと引き上げると、現在の市場競争の中で業務が受注できなくなるのが悔しいところです。

現在の当社の謝礼基準は本調査が「1問、2ポイント」、予備調査が「1問、1ポイント」で最低基準が「5ポイント」になります。

価格訴求の他社はGMOリサーチも含めて「1問、1ポイント」で提供しています。

この低いポイント基準でパネル環境を劣悪化させたのが、早さと安さを訴求して大きく成長したマクロミルです。

当社のポイント設計は今の3~4倍でしたが、彼らとの価格競争の中で大幅に引き下げざるを得ませんでした。

結果として日本のネット調査は世界で1番安い水準と言われて、モニターの広がりが出来ず苦しんでいるのですから困ったことです。

今回の最低ポイントの見直しは細やかなる抵抗で、少しでもモニターに長く協力して欲しいという気持ちの対応です。

皆さん、この「最低5ポイント」の謝礼基準は必ず守って下さい。

2024年4月26日 (金)

週末の温泉旅行

Img_20240217

週末を大学時代の友人と3人で群馬の四万温泉で過ごしました。

ここは千と千尋の神隠しのモデルになったという旅館です。

この温泉地は特に観光する場所もなく、お店も少ないのでただただ友人と酒を飲み、話をするだけの旅でしたがゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。

2人とも博士号を持つ技術者で、そのうちの1人は従業員が7千人もいる大会社の副社長です。

海外赴任が長くて米国と台湾に15年も単身赴任をしていましたが、そんな時期も帰国のたびに会食していたので、大学時代からずっと近くにいる感じがしています。

この旅行の時も1週間の米国出張があり、金曜日の夕方に日本に帰国するというので、土曜の朝一番で東京駅での待ち合わせに来れるか心配でしたが、何もなかったように現れました。

彼にとっては海外出張も自分が大阪出張するようなものなのかもしれません。

日曜日の夕刻にこちらに戻りましたが、月曜からまた1週間の出張なんだと聞いて、お前体は大丈夫か?と心配になりました。

彼とは大学時代は週に3、4回は飲んでいたし、良く一緒に旅行や山に行きました。

そんな変わらぬ関係が40年も続いていて、何も気にしないで他愛もない話や相談が出来ることは嬉しいことです。

やっぱり学生時代の友人は良いものです。

皆さんも学生時代の友人関係を大切になさって下さい。

2024年4月25日 (木)

MyEL事業の改善策

最後に「アンケートデータベース(MyEL)」の改善策を説明します。

ここは主に以下の対応をしています。

 5)伊藤忠商事のMyEL全社導入

 7)MyEL×BI×AIの開発の着手

伊藤忠商事の全社導入についてはIICの協力ももらいながら、半年以上も提案を続けてやっと1月から実現しました。

これでの収益向上は年間3.6Mだけですが、これは伊藤忠商事の社員の皆さんに、リサーチではどんなことが出来るのかの理解を促進し、身近なところにマイボイスコムがいることの認知と関心を高めて、彼らから個別案件の引合いを増やすのが主な狙いです。

MyEL自体の売上を引上げる手段としては、MyELのデータをGCPに入れて、BIで分析できる環境と、生成AIでリコメンドを出すサービスの開発になります。

こちらは4QにIICと同じグループのGIC(ジーアイクラウド社)に250万円を払って、POCの実験が出来るシステムを開発しました。

そして、石田さん、日置さん、中川さんでプロジェクト化して、このシステム環境を使って色々と分析を試してもらい、事業化の検討を行います。

事業化にはかなりの開発投資が必要になると思いますが、この事業が成功すれば大きな発展が出来るかもしれません。

MyELは26年間もかけて膨大な投資をしながら作った約3600件の調査データがあり、それが自社の詳細パネルのIDで繋がり、28項目もの個人属性も付いた日本で最大のインサイト情報です。

これは他社にまねのできない経営資源ですので、ぜひ良い商品にして行きたいと考えてます。

石田さん、日置さん、中川さん、こちらの知恵出しお願いします。

リサーチ事業も、TextVoice事業も、MyEL事業も説明会で田井さん、石田さんが事業レビューで説明してくれた通り、それぞれについて改善対策を打ちました。

これらを組織的で計画的に進めれば、前期比115%の成長と、5名増員と昇給での約30M人件費の増加も跳ねのけて、経常利益100Mがクリアできると考えています。

何度も繰り返しになりますが、成長と発展があって社員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれるのが企業です。

今期は必ず再び成長の流れに戻して、経営計画を着実に達成させましょう!

皆さんの理解と協力を是非ともお願いします。

2024年4月24日 (水)

TextVoice事業の改善策

昨年度はTextVoiceの契約を毎月1件増やして、前期の43.9Mから55.2Mに126%で引き上げる計画でした。

それが実績は36.3Mで前期比84%の大幅な減収になりました。

TextVoiceの粗利率は94%と非常に高い固定収益ですので、ここが7.6M減少したのは、前期決算に▲7Mの減益要因になりました。

「固定収益を増やして、付加価値の高いコンサル型リサーチを推進する」ことが当社の基本戦略ですからここでTextVoiceの売上を落としている場合ではありません。

TextVoiceはアンケート調査のFA分析では他のツールより操作が簡単で、結果も使いやすい。という評価を得ています。

しかし、アンケート調査を継続的に実施している企業も限定的ということもあって、解約が予想以上に多くなってしまったのが敗因でした。

そのため、

6)TextVoiceの機能強化

に田井さん、石田さん、丸山さんを中心に取り組んでもらいました。

主な機能改善は、ポジネガ分析が出来る機能を追加と、パースペクティブの改善でVOC分析のニーズも取り込むというものです。

この機能改善には約10M(1,000万円)の開発投資を行いました。

また、石田さんを中心に辞書の整備にも取り組んでいます。

これらの機能改善をもとに積極的な営業提案もすることで、今期は月1社のペースで契約社を増やす計画を実現させます。

前期より12社契約が増えると約8Mの利益拡大が見込めます。

これは是非とも実現して欲しいと思います。

2024年4月23日 (火)

リサーチ事業の改善策

田井さん、石田さんから昨年度の事業レビューと今期の改善対策を説明しましたが、今期の各事業の対策について補足します。

昨年度は伊藤忠グループの案件減少と、TexTvoiceの不振等で売上が横ばいで、経常が▲7Mの減益に終わりました。

それを改善して再び115%以上の成長軌道に戻すため、リサーチ事業、TextVoice事業、MyEL事業のそれぞれについて改善対策を打ちました。

まず主事業であるリサーチ事業に関しては以下の様な対策を行っています。

1)後藤さんと岡野さんの入社と体制補強

→ 当社の事業は優秀な人材がクオリティの高いサービスを提供することが事業成長の絶対的な条件です。昨年度も山口さん、中川さんという優秀な新卒社員が入ってくれたことが、下期対応などで大きな力になりましたが、今期も春に優秀な2人を迎えることが出来ました。そして、今期中にSG2名、RG2名、ST1名の5名の体制補強を実施します。

2)パネル登録の導線改善

→パネル環境を維持・改善するのは難しい環境にあります。当社もパネルの回収力は年々低下傾向にあり大きな経営課題です。ここに対しては毎週、パネル改善会議をやって色々な改善対策を取り入れました。その結果2月頃からは退会数をカバーする入会者が確保できるようになりました。この改善活動は今期も私と石田さん、川島さんで毎週会議で状況を確認しながら続けます。

3)ビジネスサイトのSEO対策

→これまで「インターネット調査」で対策して来ましたが、「ネット調査」の方が1.5倍も検索数が多いことが分かり2月からSEO対策を行いました。結果として「ネット調査」の検索順位が12位から2位まで上がったので、検索からのビジネスサイトの流入は2.5倍に増える見込みです。これによってお引合いもかなり増えると期待してます。

4)官公庁入札の再開

→これまで4年間止めていた「入札王」の契約を再開させて、上期を中心に官公庁案件の入札に対応することにしました。これで何件取れるか分かりませんが、上期の改善と黒字化に繋がればと思います。

5)インターネット調査の3%値上

→市場での価格競争の沈滞化と当社の固定費増加に対応して、この4月からインターネット調査の料金を約3%値上させてもらいました。前期も3%値上しましたがそれが売上が横ばいなのに経常利益を大幅に下げない要因になっています。今期の3%値上での利益の期待値は約15Mと試算しています。

6)外注パネル単価の8%の値引き

→外注パネル費が年々大きくなっているのも課題です。そこに少しでも対応するため去年の夏頃からGMOと価格交渉を続けました。その結果、利用も大幅に増えているからということで約7%ほどの値下条件を得ることが出来ました。これによる経費削減効果は約▲3Mになります。

上記の値上とこの値引きで約18Mの利益拡大を期待しています。ただし、社員5人の増員と昇給で人件費が30Mも増えるし、前期の84Mより16M多い100Mの利益計画ですから、昨年度より46Mの利益の積み上げが必要です。

値上等で18Mは改善できても、残りの28Mは売上を引上げることで生み出すことが必要です。

それを前期より15%多い売上によって生み出す計画になります。

15%の増収は簡単ではないけど、改善対策も打っているから組織的に取り組めば必ずできる計画だと考えています。

2024年4月22日 (月)

今期の経営計画

先週の18日(木)に取締役会と経営会議をやり、19日(金)にマネジャー以外の方を対象にした決算と今期計画の説明会を開催しました。

これで当社の関係者全員に、昨年度の決算と事業のレビュー、今期の経営計画と戦略方針が共有できたと思います。

これで皆さんと意識のベクトルを合わせて、今期の事業に取り組んで行きます。

昨年度は受注と売上の不足で、5年ぶりに計画未達に終わりました。

これまで様々な工夫と投資で過去4年間は18%の成長の流れが出来たのに、昨年度にその良い流れにブレーキがかかってしまったのは大変に悔しく残念な気持ちでした。

企業は成長し発展する中で適切な利益を生み出すことで、従業員の皆さんを始めとした関係者(ステークホルダー)がハッピーになれる存在です。

当社の規模で売上が横ばいでは衰退ですから、昨年度の不振を繰り返す訳には参りません。

現在の当社の事業規模と組織の対応力を考えると、やはり年15%以上の成長を4~5年続けて、現在の2倍の事業と組織を作ることが必要です。

そして、調査の企画提案や調査設計、レポート作成と考察提案の出来る「コンサル型リサーチ」で想起される3社以内に入ることだと考えています。

そのため今期は売上が前期比115%で、経常利益は再度100Mの計画にしました。

社員を5人増員してベースアップも含む昇給を実施すると、人件費が30M(3千万円)近く増えるため、その経費増を補って100Mの経常利益を作るには115%の売上が必要です。

これは決して低い目標ではありませんが、これを乗り越えて達成させることで、再び成長と発展の軌道に戻したいと強く念じています。

成長に必要な体制の強化と、新しいサービスの開発に向けた投資は会社として進めます。

皆さんもこの経営計画を必ず達成させる、という強い意識を持って主体的に動いて下さい。

今期で良い流れが出来る様に全員が協力して頑張って参りましょう!

皆さん、1Qの改善からよろしくお願いします。

2024年4月20日 (土)

日本テレビ、フジテレビ

今週は日本テレビとフジテレビからも調査結果の引用申請がありました。

最近、テレビの報道で使われる頻度が増えてる気がします。

これはPR的にとても良いことですね。

メジャーなメディアでの掲載は、広告換算すると非常に大きな金額になるんです。

おそらくこんな調査データがないか検索してたどり着いたのだと思いますが、明石さん、平さんによる「PRTimes」での配信も含めて情報発信を進めます。

===========

ご担当者様

 お世話になっております。

日本テレビ「DayDay.」の〇〇と申します。

 明日DayDay.にて「Googleマップの口コミめぐり医師集団提訴」について取り上げようと考えております。その際、【 ネット上の口コミ情報 】に関するアンケート調査(第6回)のデータを引用したくご連絡いたしました。

申請書の方を添付いたしました。ご確認お願いいたします。

ーーーーーー

日本テレビ放送網株式会社

情報・制作局「DAYDAY」 〇〇〇〇

ーーーーーー

マイボイスコム株式会社

ご担当者さま

お世話になっております。フジテレビ・めざましテレビの〇〇と申します。

今回、「グーグルマップに不当な口コミで医師が提訴」というニュースを扱う際に、御社の公表しておりますデータについて引用利用させていただけないかと思い、ご連絡させていただきました。

申請書をお送り致しますので、ご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ㈱フジテレビジョン

    〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 MT24F

    情報制作局情報制作センター

    めざましテレビ   〇〇〇〇 

2024年4月19日 (金)

調査企画書を書くこと

調査企画を書くのは難しい作業ではありません。

お客様の課題や目的が直接会話の中で理解できて、それならこんな調査設計が良いとイメージできれば、それを定型フォームに落とし込んで体裁を整えれば良いので、書き慣れれば3時間ほどで出来る様になります。

最初から完璧な提案を書かなくても良くて、最初に書いた調査企画書をもとにお客様とやり取りしながら、要望を聞いて手直しして受注に繋げて行けば良いんです。

マーケティングリサーチの基本的な知見があれば調査企画書は書けるし、良い調査企画書を書くには、沢山の調査企画書を書くことです。

あまり難しく考えずに、定型フォームを活用しながらお客様に自分で考えた調査企画書を書いてどんどん提案してみて下さい。

そうすれば新しい企業のお客様も増えて、良い流れが作れると思います。

これは自分自身も実際にやってきたことだから間違いありません。


それから、調査企画書を書いて受注したら下記のフォルダーに共有するのがルールです。

それは皆さんの企画力を高めて、調査企画書の作成を効率化するのが目的です。

最近の「提案書共有フォルダー」を見たら1件も入れていない方がおられました。

それは調査企画で案件を受注していないのか、それとも受注しても共有化するのをやっていないのか分かりませんが、共有フォルダーに1件も入れていないのは問題です。

この情報共有ルールも順守して下さい!

〇提案書共有フォルダー
\\Terafirst\sg共有\提案書,実施計画(提案書ファイル共有)

また、共有フォルダーに保管している50本ほどの受注した実績のある調査企画書をプリントしたファイルも作りました。

これらも活用してまずは過去の調査企画書の模倣で、どんどん調査企画書を書いて提案することです。

昨年度は企業からの受注が減少してしまいましたが、訪問面談重視の企画提案型の営業に切り替えることで良い流れを作ってください。

企業営業の営業プロセスの改善による、今期の巻き返しを期待しています。

2024年4月18日 (木)

企画提案の強化

私がCRC総研でリサーチャーをやっていた時は、自分でお客様を開拓して、自分でお客様の課題を見つけて調査企画書を書いて仕事を作っていました。

インターネットもなく、調査企画書を書くことなしで仕事が取れる環境もありませんでした。

それはどのリサーチ会社もシンクタンクも同じでした。

昼間はお客様を訪問して話を伺いながら、紹介をもらってまた別な方を訪問して、何らかの課題を聞き出しては「その件はリサーチでお手伝いできると思うので、提案だけ出させて下さい。」と言って急いで調査企画書を書いて、翌週にそれを持参して提案する。

そんなことを繰り返しながら新しいお客様、新しい仕事を開拓しました。

持ち込みの調査企画書だから受注率は高くなく、自分の計画を達成するために毎週の様に調査企画書を書いていました。

毎週何らかの調査企画書は書いていたから、年間にすると40~50本は書いたと思います。

それでも取れる案件は10本くらいで、新しく開拓できたお客様は年に2、3社しかなく、新しいお客様を開拓するのはかなり苦労をしました。

新しいお客様を開拓するのはそう簡単なことではないですが、当社がより良い仕事を作り発展するには避けて通れない仕事です。

マイボイスコムではMyELの登録者が毎月400人もいるし、サイトからのお問合せもありますからその当時と比較できないほど効率的な営業が出来ます。

そして、企業からコンサル型のリサーチ案件を作るには、上記の様な提案プロセスが必要なのは変わりません。

調査仕様が決まった引合いに対して、見積対応をするのが法人営業ではありません。

来客者を待って対応するのは販売業であって、こちらから顧客を開拓して提案する法人営業とは仕事の進め方のプロセスが違います。

営業の皆さん自身と当社の理解が進み信頼され、「彼なら、彼女なら課題を相談してもしっかりやってくれそうだ」という印象が残らないと課題の相談はいただけません。

企業の仕事を増やすには、お客様との信頼関係を作り、課題や目的をヒアリングして、こちらから最適な調査企画書を書いて提案するプロセスの強化が必要です。

結果が思わしくない時は、顧客に足を運びながら考えるしかありません。

前期の受注計画が大幅に未達であった方は、営業の進め方の見直しから進めて下さい。

2024年4月17日 (水)

事業会社のコンサル対応

事業会社に対して「コンサル型リサーチ」を提供する企画営業は、お客様が考えた調査設計に対して見積もり対応することではありません。

法人営業はこちらから動いてお客様を開拓し、お客様の課題や目的を伺って、適切なリサーチをこちらから企画提案する仕事です。

事業会社にもリサーチに詳しい人もいますが、多くの方はこんな課題があり、こんなことを調べたいと思っても、どんな調査設計で、どんな調査手法で何が分かるのか分かっていない方が多いです。

そこにマーケティングリサーチの知見を持った皆さんが、課題を聞いて、適切な調査設計を考えて、それを調査企画書にしてお客様に企画提案することが営業の仕事です。

このブログでも企業への営業では、お客様を訪問して直接話を伺うことと、調査企画書を書いてこちらから提案することの重要性を何度も伝えてきました。

企業担当の営業の皆さんは、昨年度の1年間にどれだけお客様を訪問して、何本の調査企画書を書いたでしょうか。

月に2、3本の調査企画書を書いたとしても年に30本になります。

その位の調査企画書を提案していなければ、営業の進め方が間違っていると思います。

皆さんが企業の課題を引き出して、企画提案しないと「コンサル型リサーチ」の案件は作れません。

そして、企業の課題は直接面談をして深いコミュニケーションを取らないとお聞かせいただけないから、企業担当の営業が殆どオフィスにいるようでは困ります。

前期は企業からの案件が減少して計画未達になりました。

これを今期はしっかり取り戻して事業を拡大させなかればなりません。

今期はもっともっとお客様を訪問し、信頼関係を作り、課題を聞き出して調査企画書を出して提案する活動に注力して下さい。

それが皆さんに期待しているミッションです。

2024年4月16日 (火)

大学案件のコンサル対応

大学や研究機関からの学術調査は、お客様が課題や仮説を明確に設定されていて、その研究にはこんな調査データが必要だと考えられています。

その研究分野に関しては皆さん専門家ですから、当社が調査設計から入る必要もないし、入れない分野でもあります。

ただし、先生方は研究分野の専門家ですが、必ずしもリサーチ知識がや経験が豊富な方ばかりではありません。

そして、一般の生活者がどの程度の知識や理解力があるのかも分からないので、これではちゃんとした回答が得られないという質問票を作ることも多くあります。

調査の進め方や調査の設計、調査票の内容に関しては、先生方よりリサーチ会社である当社の方が知見が高いので、その知識や経験からアドバイスや提案をさせて頂くことは十分に出来ますし、そのことが当社が先生方から評価されているところだと思います。

それも当社が目指す「コンサル型リサーチ」で、S2の野口さんや尾内さんがしっかり技術対応してくれているし、R1のリサーチャーも粘り強く良く頑張ってくれていると思います。

当社の経営理念である、クオリティの高い情報の提供と、専門性の高いサービスの提供は、大学の先生方のニーズと合致しています。

そして、装置型で早さと安さを目指しているマクロミルや楽天インサイトには対応できない分野だと思います。

当社は複雑で難しくてもしっかり対応して、大学の学術調査の分野を引き続き注力して、この分野ではマイボイスコムが質と量の両方でNo1になれるよう対応して行きましょう。

S2の人員補強も出来るだけ早く進めます。

2024年4月15日 (月)

NHK等の引用申請

今日だけでNHK、TBS、日本テレビからMyELの引用申請が来ました。
永森さんに対応してもらっていますが、それぞれメジャーな番組ですから使われると良いですね。
=================
MyELご担当者さま お世話になっております。 NHKの〇〇と申します。
現在、インターネット広告について取材をしていて、その中で御社の調査を引用
させて頂きたく思っております。
[30808] インターネット広告に関するアンケート調査(第6回)
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=30808

ご確認よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本放送協会 報道局 機動展開プロジェクト 記者 〇〇 〇〇
スマホ:090-6998-XXXX メール:XXXX-ey@nhk.or.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

==================
マイボイスコム ご担当者様

お世話になっております。
TBSテレビのTHE TIME,という番組を担当しております〇〇と申します。
先ほどはお電話でのご対応ありがとうございました!

明日放送の当番組「ライフニュース」というコーナーにて
「ワンコインの昼食」について取り上げる予定で御座います。

そこでVTRを制作するにあたり
御社様の「昼食に関するアンケート調査(第7回)」を
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29501
使用させて頂きたくご連絡させて頂きました。

申請書の方を添付させて頂きますので
大変お手数ですが、ご確認よろしくお願い致します。

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TBSテレビ THE TIME
〇〇〇〇

===================

MyELご担当者さま

お世話になっております、日本テレビ「ZIP!」〇〇です。
先ほどはお電話にてありがとうございました。
データ引用の申請書を送付いたしますので、
ご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。

☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'☆。.:*:・'゜★。.:*:・'☆
日本テレビ放送網株式会社
コンテンツ制作局「 Z I P ! 」ニュース班

下期の残業と稼働率

矢澤さんから3月の生産稼働率の報告がありました。

前期下期のR1、R2、STの生産業務に携わる方の残業時間と生産稼働率は以下の通りでした。

     平均残業時間         生産稼働率※

 10月  20時間(R1: 24時間)   62%

 11月  37時間(R1: 42時間)   79%

 12月  17時間(R1: 19時間)   59%

  1月  22時間(R1: 26時間)   58%

  2月  45時間(R1: 57時間)   77%

  3月  48時間(R1: 60時間)   90%

  ※経営計画等では生産稼働率を70%で試算しています。

3Qの残業時間は平均で25時間ほどしたが、4Qは38時間まで増えました。

また、特に2月、3月は45時間、48時間まで増えていて、特にR1は57時間、60時間まで増加してしまいました。

そのため2月、3月の生産稼働率も77%、90%まで上がり、本当にギリギリの状態で対応してくれたことが分かります。

まずは皆さん2月、3月の多忙な業務に対応してくれて、大変ご苦労さまでした。

経営的には2月、3月でキャッチアップ出来て助かりましたが、平均でも45時間を超える残業は改善すべきだと考えています。

ただし、上期と下期の業務量の格差が極端に大きくて、4Qだけで年間売上の40%、3月だけで年間の25%の売上が集中しているので、どこに基準を合わせて生産体制を整えるのが良いかは難しい判断になります。

それでも前期はRGに山口さん、中川さんの2名が増えて4Qの生産状況に改善が見られましたし、今期も岡野さんともう1名の2名増の計画で、年度末の勤務状況の改善を図ります。

あとは極力、上期の受注を増やすことで上期と下期のバランスを改善することが重要です。

ここについては、既存顧客への営業フォローや、4年間止めていた官公庁の入札案件の復活、固定収益ビジネスの拡大等で上期の数字を引上げる対策を進めます。

まずは1Qと上期を改善することで、2月、3月へのしわ寄せが減少するように取り組みましょう。

2024年4月12日 (金)

秩父訪問

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新年度の商売繁盛と社員の皆さんの健康と幸せを祈念するため、3月の終わりに久しぶりに秩父神社に参拝に行きました。

秩父は私が住んでいる浦和区と同じ埼玉県なのですが、アクセスが良くなくて電車で2時間もかかります。

それでも会社を起業する26年前に高原会長に勧められて初めて参拝して、そこから暫くは毎年お参りに行っていた時の初心を思い出して気持ちが引き締まりました。

今期が再び成長路線に戻せるように、新しいサービスの開発や、組織体制の強化、幾つかの協業の話も進めて来ました。

それらをしっかり前に進めることで、1Qから計画を達成させて成長路線に戻すことに尽力して行きましょう。

それは経営者は経営、営業は営業、リサーチはリサーチ、システムはシステム、業務は業務、それぞれの役割と責務を遂行すれば必ず出来ることだと信じています。

折角なので近くの秩父路を散策したら、春を呼ぶ福寿草が奇麗に咲いていました。

奇麗な福寿草を見て気持ちもリフレッシュできたので、私も厳しい姿勢で今期の経営に臨みます。

皆さんも2月、3月は忙しくて疲れていると思うから、4月、5月に有給休暇を取得するなどして、気持ちも体をリフレッシュするようにして下さい。

2024年4月11日 (木)

東芝データとの協業

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もう2年半も前から打合せを続けて来ましたが、今期から東芝データ社と「スマートレシート」会員を活用したリサーチの協業を始めることになりました。

スマートレシートは、電子レシートがスマホに届くレシート管理アプリで、約150万人の会員がいると聞いています。

このアプリの会員が商品やサービスの購買時にこのアプリで電子レシートを利用すると、その購買データが蓄積されるので、その購買データをもとに対象者を抽出してスマホ上でアンケートを聴取するという流れです。

これによって購買データと意識データを繋げることが出来るので、お客様に新しい価値が提案できると思います。

まだスマレシの会員も十分でなく、彼らの体制も少ないので急に沢山の案件が動くことはありません。

しかし、新しいことには積極的に取り組んで行きたいので、こちらも徐々に動かして行きます。

皆さんの協力をお願いします。

〇東芝データ スマートレシート

 https://www.smartreceipt.jp/

2024年4月10日 (水)

顧客接点のSEO対策

新しいお客様を開拓する手段としては、MyELの登録者へのアプローチがあります。

MyELの登録者は何らかの形でマーケティングに関わっている方が多いですし、どの企業のどの部署化も分かりメルアドや電話番号も分る貴重な情報です。

それが毎月400件もリスト化されるのですから、これは他社にない有力なツールです。

この登録者にメール&コールでアポを取って訪問することも新規開拓に役立ちます。

そんなに効率的ではないと思いますし、新規開拓は手間と企画と粘りが必要な難しい仕事ですが、企業にとっては必要不可欠な活動ですので取り組むしかありません。

それから会社としては、如何にビジネスサイトにリサーチ関心層を来訪させるかに注力しています。

その1つがGoogleとYahoo!のリスティング広告であり、もう1つがビジネスサイトのSEO対策になります。

そのSEO対策について少し説明します。

当社のビジネス顧客を考えると、インターネット調査、ネット調査、ネットリサーチ、インターネットリサーチ、アンケート調査、調査会社、リサーチ会社、あたりが有効なワードだと思います。

そして、これまで「インターネット調査」をターゲットにして色々とSEO対策をして来ました。

結果としては「インターネット調査」の検索順位は7~9位あたりの表示をキープしてました。

しかし、2月にGoogleトレンドというツールがあることを知って、関連用語の検索数を調べたら、「ネット調査」が「インターネット調査」の2倍近い検索数があることが分かり、2月下旬からターゲットワードを「ネット調査」に切り替えてSEO対策を行いました。

その結果、「ネット調査」と「インターネット調査」の検索順位は以下の様になりました。

  ネット調査      12位  →   2位

  インターネット調査   8位  →   9位

「ネット調査」は2位まで引き上げることができ、「インターネット調査」も何とかトップページをキープ出来たので今回のSEO対策は成功しました。

ネット調査の検索順位が2位を取れたので、検索からビジネスページに来るお客様は2倍以上に増えるので、お問合せも増えるのではと期待をしています。

このあたりの仕組みとしての顧客接点作りは会社としてしっかり取り組みます。

営業の皆さんは、新しいお客様、新しい案件の創出に向けた活動を進めて下さい。

まずは昨年度かなり厳しかった1Qの改善に向けて、全社での取り組みを始めましょう!

2024年4月 9日 (火)

営業プロセスの改善

伊藤忠商事の岡藤会長もテレビの対談で、「営業がとにかくお客様を沢山訪問し、お客様のところへ足を運びながら何をすべきか考える。ことが業績を良くする唯一の方法だ、」と仰っていたのを紹介しましたが、私も全くその通りだと思います。

営業がずっとオフィスで引き合いを待っていては、新しいお客様は作れません。

また、オンライン面談は初回の営業面談としては適切でなく、コミュニケーションが取れているようで取れておらず、折角の営業機会を逃すことになります。

始めてお会いするお客様にオンラインで業務を紹介しても、印象も薄くて、深いコミュニケーションも取れないから、お客様の開拓には繋がりません。

訪問面談と比べるとその効果は大幅に低いと考えるべきです。

そして、企業の課題から入るコンサル型リサーチを増やすには、営業の皆さんがお客様と深い話が出来る信頼関係をどう作るかにかかっています。

昨年度の不振を繰り返さないために、企業を担当する営業は積極的にお客様を訪問して、提案の機会を増やして下さい。

そして、沢山のお客様に当社を知って頂き、関心を持ってもらい、何回かの面談を通じて信頼関係を構築することに注力して欲しいと思います。

それが当社を「コンサル型リサーチ」の会社として成長、発展させる前提条件ですから、この営業プロセスをしっかり実行して下さい。

ビジネスはビジネスです。

前期の受注計画が大きく未達であった方は、営業のプロセスの見直しが必要です。

大商社で結果を出し続けた経営者も「営業がお客様のところへ足を運びながら何をすべきか考える。」ことの重要性を指摘しています。

この助言も踏まえた営業の行動計画を作り、外向きな活動を進めて下さい。

2024年4月 8日 (月)

新規顧客の創出

会社は常に新しいお客様、新しい案件、新しい事業を創出しないと成長は出来ません。

既存のお客様を大切にして既存の案件を続けることも重要なのですが、そのお客様の案件がなくなったり、役割が変わって仕事が大幅に減ってしまうのもよくあることです。

前期のFMVやFOODATAの大幅減少が良い例です。

この2つの大型案件を会社として取り込めたから、過去4年間は118%の成長が出来ました。

そして、良いサービスも提供してご満足いただけていましたが、お客様の事情でこの案件が大幅に減少し、それが前期の足踏みと減益に繋がりました。

既存のお客様の既存の案件がずっと続くと考えるのは危険です。

会社が成長するには、営業の皆さんが常に新しいお客様とお会いして、当社と皆さん自身を知ってもらい、関心を持ってもらう、AIDMAの活動が必要です。

これは期待していた既存案件が無くなってから動くのでは間に合いません。

常日頃から新しいお客様を見つけることを意識して、訪問面談する機会を作ってお取引先を広げる活動を計画的に、継続して進めることが先の実績に繋がります。

昨年度は大学は好調でしたが、企業からの受注が減少してしまい5年ぶりの計画未達になりました。

これを今期も繰り返す訳には行きませんし、昨年度と同じ営業のやり方をしていたら結果を改善することは出来ません。

コロナ禍は終わりましたから、企業担当の営業の方は積極的に外に出て、お客様との対面でのコミュニケーションを重視する営業を進めて下さい。

オフィスで引合いを待っていては新しい仕事は作れないし、会社は発展できません。

新年度の節目ですから組織的にどう活動をしたら良いか、田井さんを中心によく考えて行動計画を作り、それを着実に実行して下さい。

今期の巻き返しに期待しています!

2024年4月 6日 (土)

学習院大学 上田先生

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20年も前からお世話になってきた学習院大学 経済学部の上田教授が定年で退官すると聞いたのでご挨拶に行って来ました。

消費者行動研究で著名な先生で、以前はお仕事を発注してもらいましたし、毎年業務を頂いている福岡大学の太宰教授も上田先生の教え子で、先生に紹介してもらいました。

私が印象が残っているのは、以前は消費者行動学会のカンファレンスに毎年勉強に行っていたのですが、上田先生が研究されて発表した内容に、別な大学の教授が「それは学者が研究するようなテーマではないんじゃないですか?」と意見を言いました。

内容が現場過ぎてアカデミックでないと言うんです。

それに対して上田先生が、「マーケティングはビジネスに直接役に立つことが使命であって、学者が学者らしくアカデミックな研究ばかりする方が間違っている。」とかなり真剣に仰っていました。

私も上田先生の意見が正しいと思い、カンファレンスの後の懇親会も参加して、

「上田先生、私も上田先生の意見が正しいと思いました。」とお伝えすると、「マーケティングの学者が現場にかけ離れた研究ばかりしていてはダメなんだよなあ。」と温和な先生が怒っていたのを思い出しました。

学習院大学を訪問したのは4月3日(水)でした。

この日は大学の入学式で、沢山の若者がこれからの大学生活に胸膨らませて校内を歩いていました。

桜は咲いていて良かったですが、生憎の雨がちょっと気の毒に感じました。

上田先生はこれから学習院大学の名誉教授と、北海道大学の客員教授として研究を続けるそうです。

「これからも当社でお役に立てることがあれば何でも気軽に相談して下さい。」とお伝えしたら、「私の教え子の博士課程の卒業生も大学の教員になっているから、機会があればマイボイスコムが良いと伝えておくよ。」と仰っていただけました。

良い先生と長くお付き合いが出来て良かったです。

2024年4月 5日 (金)

当社のSTP戦略

リサーチビジネスにおける当社のSTPを説明します。

まず顧客塾としては、1)民間企業の一般事業会社、2)民間企業のマーケティング専門会社(広告代理店やコンサル会社)、3)大学や研究機関、の3軸になると思います。

そして機能軸では、1)実査のデータ回収とデータ集計、2)調査設計からレポート作成と提案、の大きくは3軸でしょうか。

この組み合わせの6セグメントの市場があると思います。

この全てに強い会社は作れないと思うから、やはりターゲットを決めて、そこに求められる機能やサービスを強化することが必要です。

私が考えているターゲットは以下の2つです。

「課題の調査企画から頼むならマイボイスコムが良い」とビジネス社会に伝わり、

「学術調査ならマイボイスコムが1番良い」と大学の先生方に認識してもらえる会社にする

つまり、

1)民間企業の一般事業会社の顧客 × 2)調査設計からレポート作成と提案のコンサル機能

3)大学や研究機関の顧客 × 1)複雑な実査とデータ集計のコンサル機能

この2つのセグメントに対してどこにも負けないサービスを、適正な価格で提供することで、「高い顧客満足度」と、「高い収益率(売上経常利益率)」の2つの指標をを目標にしたいと考えています。

この2つの指標は、能力の高い皆さんが一生懸命で誠実に対応することで実現できて来ています。

そこの価値観を大切にしながら事業を成長させて、プレゼンスの高いリサーチ会社にしたいと考えています。

今期を再度、成長路線に戻してこの姿を実現するために、1Qから業績改善できるようにしっかり頑張って参りましょう。