2016年1月27日 (水)

価格競争力の強化

インターネット調査は、当社が創業した1998年頃にはなかったサービスです。

3年ほど前まではずっと成長し続けてきた市場でもありました。

しかし、昨年度の成長率は2.6%と微増です。もう成長期から成熟期に市場環境が変わっています。

それでも各社が成長を前提とした事業計画を進めているので、価格競争が一段と厳しくなってきました。

当社の現在の料金表は、2013年11月に改定したものです。ここから2年と3か月が経ち、市場環境も変化をしていることから来月を目途に料金表の見直しを行います。

現在、明石さんの方で「見積システムの修正作業」を進めてもらっていて、これが完成次第、変更する予定です。

今回の料金表の見直しは、主に以下の3点となっています。

1)作業工数の見直し

3年前に策定した「作業タイプ別の作業工数表」を、現在の実態に合わせてRGマネジャーに変更してもらいました。

2)モニター使用料の単価引き下げ

これまでは謝礼の1.5倍が基準でしたが、これを1.0倍に引き下げました。これによって大規模回収の料金を引き下げました。

3)レポート作成費の引き下げ

当社のレポート作成費はインテージさんよりも3、4割高いと言われてきました。それは、すべての業務を社員原価で積算していたからと、作業工数も若干多めにとっていたからです。これを市場価格に合わせる形で3割ほど引き下げました。

料金改定は業績を左右する重要な仕事で、社長の重要な仕事だと言われています。

今回の料金改定は市場の実態に合わせることと、受注率を高めて、生産稼働率を引き上げることで、業績の改善を図るのが狙いです。

経営会議と3Q決算説明会で変更の概要はお伝えしました。

営業の皆さんには見積システムの改修が済んだらまた詳細に説明します。

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こちらは、以下の重点施策の3)の実行です。

(業務改善と効率化の対策)

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 3)見積工数の見直しと、販売価格の改定  ← これの実行です。

(新しい収益と安定収益確保の対策)

  4)MyEL生産コストの削減(+F社データ協業の推進)

 5)インテージ案件の積極的な取込み

 6)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

2016年1月26日 (火)

インテージさん協業の狙い

11月にインテージさんを訪問して先方の状況と要望を伺い、急遽、RGの8人の方にLyche-Epochの研修を受けてもらって対応したため、インテージさんからの業務も増えて来ました。

そして、4月に入って少し業務が落ち着いて来たら、「i-SSP」のシングルソースのデータ分析やレポーティングにも取組むことで、よりこの流れを強化して行きます。

私がインテージさんとの協業を重点で進めるのには、いくつかの考えがあります。

もちろんその第一は、当社の業績を改善させる安定業務が必要ということです。

この協業で年間に30Mの売上が確保できれば、外部に出る経費がないため30M分の粗利が増えて、収益を大幅に改善することができます。

そして、この業務が安定して確保できれば、RGの人員を増やして体制を強化することもできます。

もう1つの理由は、リサーチ会社最大手のインテージさんと直接や取りできることで、当社に良い刺激が得られると考えているためです。

例えば「i-SSP」ですが、これは彼らが大きな投資と組織力を投入して作った最先端の仕組です。

そして、それを扱うMCA事業部には、同社で1番優秀な社員が集められていると聞いています。

「i-SSP」の様な最先端のサービスに絡んで、皆さんがそのデータを扱う立場になることで、技術力は磨かれると思います。

レポートについても、彼らと一緒に作業を行なうことで、業界水準のレポーティングを確認することもできますし、そのノウハウも自然と身に付くでしょう。

安定した業務と収益の確保と、技術対応力の強化、この2つをインテージさんとの協業で実現したいと考えています。

皆さんも、その様な意識でこの協業案件に取組んでください。

2016年1月25日 (月)

富士山

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先日の週末は天気が良かったので、富士山を見に小仏城山という奥多摩の山を登って来ました。

富士山の雄大な姿を眺めていると、とても心が晴れて、すごい勇気がいただける気がします。

快晴の山頂から見える雄大な富士山を見ながら、社員の皆さんの健康と幸せを祈り、今年の会社の発展を目指して、しっかり勇気と誠意を持って事業に取組むことを誓って来ました。

雄大な富士山の景色は本当に素晴らしいですね。

体重が増えて運動不足の自分にとって、5時間の山歩きはしんどいものでしたが、とても清清しい気持ちになりました。

富士山への誓いを守って、会社を質的に変えて、収益の改善と成長への道筋を付けること。皆さんが安心して働けてハッピーになれる会社作りに全力で取組むつもりです。

奥多摩から見る富士山はお勧めです。

お陰様で、素晴らしい英気をいただけました。

2016年1月22日 (金)

事業資金

モニター環境を維持整備するには、毎年20Mの広告投資が必要です。

そして、この2年で約30Mのシステム投資をしていますが、今後もシステム投資は必要になるでしょう。

また、TextVoiceの様な新たなサービスを開発にも、数千万円の投資が必要です。

この様に事業環境の整備や新しいビジネスの構築には、大きな事業資金が必要になります。

そして、投資をしなければ会社は衰退するので、必要な事業資金を生み出すためにも、会社は適正な利益が作れる黒字決算が必須であるわけです。

当社は過去16回の決算で11回は黒字決算でした。そして、その時でも、株主配当や役員賞与は出さずに、利益の99%以上は内部留保として社内に残して来ました。

そのためこのところの赤字決算が続く中でも、会社を改善するために必要な事業投資を積極的に進めることができました。

しかし、赤字で事業投資も進めると、過去に蓄積してきた資金が急激に減少してしまいます。

当社はこの4年間の赤字とシステムや事業開発の投資で、約1億3千万円もの事業資金を使いました。

そのため、もう資金を気にしないで、どんどん投資をしても問題ない状態ではなくなりました。

早く現在進めている改善施策を収益に結びつけて、黒字で生み出した利益で、必要な事業投資ができる健全経営に戻さなくてはなりません。

決算の情報はこれまで通り、社員の皆さんにもできるだけ詳しく情報共有します。

皆さんも会社の経営状況に関心を持って、計画達成に向けて努力をして下さい。

 1)計画は必ず達成するという意識で業務に取り込むこと。

 2)無駄やムラのある作業時間や、経費は極力削減すること。

 3)新しいことにも挑戦して、変化を作り、会社で必要な適正な利益を生み出すこと。

これらを意識しながら、気を引き締めて業務改善に取組んで行きましょう!

よろしくお願いします。

2016年1月21日 (木)

モニター獲得コスト

モニターの流出が大きな課題になっています。

当社というよりインターネット調査業界の全体の課題ですが、この2年ほどで急激に環境が厳しくなっています。

以前はアフリエイト広告を沢山使っていました。アクセルを踏んで月に8千人も増やしたこともあります。

しかし、アフリエイト広告で入った方の8割が1度も回答しないで、退会していることが分かり、アフリエイト広告は大幅に減らして、検索によって広告が表示される「リスティング広告」に予算を切り替えています。

これは1クリックでいくらという純広告なので、アフリエイト広告の様なポイントのキックバック目的の方はいないので、モニターとしての質も高くて、協力率も高いと推察されます。

しかし、実際にどれだけのクリックで、どれだけのモニター獲得になっているのかが不明なため、今回ある仕組みを作って検証してみました。

検証結果はクリックに対する登録率は4.5%で、1人の獲得コストは780円でした。

この2年ほどは月に5,000人ものモニターが流出しているので、それを純広告だけで埋めるには月に390万円、年間だと4,700万円もの広告費が必要ということです。

もちろん当社のモニターの皆さんは、メディアで調査結果を見たり、検索で当社のサイトを見つけて参加してくれている方が半数はおられます。

それですので、すべてが広告費がかかっている訳ではありませんが、モニターを増やすのはとても大きな費用がかかります。

もちろん当社の経営理念の「モニターの皆様を大切にして、クオリティの高い生活者情報をお届けする。」ことが1番ですが、モニターの皆さんの信用を失わないように、細心のお客様対応で接してください。

「モニターの信頼が第一」という考えは、これからも順守して行きましょう。

2016年1月20日 (水)

収益改善の実現へ

昨年度のアドホック調査の成長率が0.9%で、インターネット調査市場の成長率が2.6%です。

今はインターネット調査の成長期が終わり、事業環境が厳しくなっている中で、事業構造を変えて行くことが必要な時です。

そのため、この施策でこの位の新たな収益を作るという構想を考えて、それを社員の皆さんと共有しながら、実現していくことが重要なのだと思っています。

もちろんインターネット調査事業の課題である、システム改善、モニター環境の整備、市場で勝てる価格(原価低減)の実現も必要です。

これらを着実に進めながら、これまでとは異なる収益源を見つけて、それを事業として形にするための取組も行うということです。

事業の変化には痛みも伴いますし、新たな努力や工夫も必要です。

でもそれをしっかり考えてやり続けることが、会社の業績を改善し、関係者がハッピーになるためには必要なのだと考えています。

MyEL事業は、来期の12Mの経費削減と、10Mの収益拡大ができました。

TextVoice事業も、来期は経費を上回る30M以上の売上は十分にできると思います。

さらに「インテージ協業」も動いており、積極的に取組めば20~30Mの収益は作れるでしょう。

この3つの改善施策をしっかり進めば、60~70Mの新たな収益を作ることができると考えております。

これはまだ改善の構想であり、「たられば」の数字ですが、すべてが現実可能な数字だと思っています。

自分はこの3本の施策の実現に向かって動きます。

皆さんも、この収益改善の方向性を、自分と共有して前向きに動いてください!

全員がベクトルを合わせて会社を変えて行きましょう!

2016年1月19日 (火)

変化のための事業投資

事業はシビアな現実ですので、たらればで物事を語ってはいけないことは良く分かっています。

しかし、一方で会社を経営をするには、ここをこんな風にすれば、会社はこの位良くなるはずだということを考えて、その実現を強く想い、粘り強く働きかけて行くことも仕事なのだと思っています。

「TextVoice」は魅力的な技術でありサービスであると考えて、3年前から取組を始めました。

そして、昨年度は森さんに専任になってもらって開発に取り組み、今期はASPシステムも完成し、4月から栗田さんにも入ってもらい、栗田さん、森さんの2人体制で新事業開発に取組んでいます。

「TextVoice」の開発や運用には大きな投資がかかりますし、2人の優秀なマネジャーを専任にするのも、短期的な決算にとっては大きなマイナスです。

「TextVoice」の本年度の計画経費は26Mです。前期も加えるともう40Mは投資をしています。

そして、今期の「TextVoice」の受注額はまだ5Mほどなので、今期の決算には大きなマイナス要因になっています。

しかし、この様な痛みを伴う事業投資をしなければ、会社を変えることはできません。

年間26Mの経費は当社にとって必要な投資であり、未来に向けての挑戦だと考えております。

そして、キッコーマン食品様の様な年間契約や、中外製薬様の受託分析の様な案件を積み重ねて行けば、来期は経費を上回る売上まで十分に持って行けるでしょう。

それが来年度以降の収益の回復と、安定収益の確保と、収益構造の変革に大きく寄与してくれると信じています。

まずはTextVoiceのマーケティングと営業をしっかり進めて、収益向上と、固定収益による安定した経営を実現したいと思います。

2016年1月18日 (月)

健康第一

先日あるお取引先の役員が大きな手術をしたと伺いました。

そして、手術も無事成功し、1ヶ月の入院から退院をされたと聞いてほっといたしました。

お打合せでお会いするととてもお元気で、もうお酒も飲めるというので、2人で快気祝いの食事をさせていただきました。

この会社は2年前に上場もしていて、彼は営業の責任者として、数字を上げるために1年間はほとんど1日も休まずに働いたのだそうです。

彼は穏やで物腰も柔らかい方なのですが、「上場前の1年間は勝負の年だと思い、どこまで自分ができるかを試すために、自分を追い込んで、1日も休まずに働いてみようと思ったんです。」という話を聞いて、彼の秘められた闘志や気持ちの強さに驚きました。

人は見かけでは分かりませんし、じっくり飲みながら話してみないと分からないものですね。

かなりのリスクのある難しい手術だったそうですが、無事成功して本当に良かったです。

まじめに一生懸命働いていた彼を、神様はちゃんと見ていてくれたのかもしれません。

まだ大手術から3ヶ月しか経っいないのに、2人とも盛り上がってビールやカクテルを10杯以上も飲んでしまいました。

後から少し飲ませ過ぎたかな?と反省もしましたが、嬉しくて、楽しくて、美味しいお酒でした。

2016年1月16日 (土)

幸福の木

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皆さん、受付あたりで何か香水の様なよい香りがすることに気づきましたか。

実はこのオフィスに移った時に買って、ずっと受付けに置いてあった「幸福の木」に花が咲いたためでした。

「幸福の木」に花が咲くなんて珍しいと思いませんか。

新年早々に「幸福の木」に花が咲くなんて、縁起が良くて嬉しいですね。

2016年1月15日 (金)

1人飲み

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皆さんは、1人で居酒屋で飲むことありますか。

自分も以前はなかったですが、会社を経営するようになって1人飲みをするようになり、最近はその頻度が増えてきました。

会社というものは真面目に一生懸命にやっていても「えーっ、ホントかよ。それはまいったなあ。」と言うような、頭の痛いことが次から次に起きるもののようです。

そのため、1人でお酒を飲みながら自分の気持ちを取り戻して、それぞれの課題にどう取組むのが良いかを考えたりしています。

会社員の時には同僚と毎日のように神田で酒を飲み、よく会社や上司のことを批判もしていましたが、経営者はすべてが自分の責任なので誰のせいにもできません。

当社の業績低迷が3年も続いているのは経営者である私の責任です。

その事を考えると夜も眠れないほど悔しくて、夢の中まで考え続けています。

私の大好きな松下幸之助さんの本で、「社長は権限ではなく責任である。そして常に会社のことを心配し、悩み考え続けるのが仕事である。」という文章を読んだことがあります。

最近はそれが本当だなあと痛感しています。

もう1度しっかり会社の業績を立て直して成長の道筋を付けること。そして社員の皆さんが働き甲斐がありハッピーになれる会社にすること。この2つの軸で物事を考えて、自分の責務を果たすために今年も一生懸命に頑張るつもりです。

皆さんも自分が乗っているこの船を良くすることが、皆さん自身が良くなることでもありますので、それぞれの責務を果たすためにベストを尽くしてください。

業績改善の方向性や方策は見えました。あとはその改善施策をしっかりやり抜けば、会社の業績は回復して、成長路線を歩むことができると確信しています。

年度末に向けて忙しくなりますが、全員で協力して、この船をしっかり漕いで行きましょう!

皆さん、よろしく頼みます!

2016年1月14日 (木)

第9回テキストマイニングシンポジウム

12月にメールでもお伝えしましたが、2月5日に京都で開催される「第9回テキストマイニングシンポジウム」で、TextVoice 事例紹介の講演をさせてもらえることになりました。

そして、森さんの方で、講演発表の準備を進めてもらっています。

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第9回テキストマイニングシンポジウム関西(京都)
場所:キャンパスプラザ京都 京都駅前 
日程:平成28年2月5日 PMを予定
講演時間:応相談(約40分~1時間)
講演依頼概要:テキストマイニングツールを利用した分析実例や製品を通した
       経験から講演をお願いしたい。
⇒11月5日ブログのファーストフードチェーンの好きな理由(テキスト分析)は
 面白かったです
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電子情報通信学会の「テキストマイニングシンポジウム」は2年前に森さんが見つけて、高井、森、栗田、鮎澤で参考までに参加したのが最初です。

この時に私と森さんで懇親会まで潜り込み、委員長の岡山大学の先生と、副委員長のNTTドコモの方と、日本IBMの方と名刺交換をしてコンタクトを始めました。

懇親会で色々な関係者と話していたら、テキストマイニングの研究に使えるテキストデータがないという課題をお聞きした。それで、「弊社にはMyELというサービスがあり、そこにはリッチなテキストデータが沢山あります。これを研究用にご提供しましょうか?」とアプローチして、皆さんとの接点を作りました。

そして、2人の副委員長には当社にも来ていただいて、TextVoiceが出来てからは、そのデモを見ていただいてご意見をいただける関係になり、去年の秋の東京でのシンポジウムでは、約300人の参加者にMyELとTextVoiceの資料も配布させてもらいました。

2年がかりで築いた関係から、やっと今回の晴れ舞台の講演発表にこぎつけました。

この機会も有効に活用して今期の基本戦略である「差別化サービスの構築と、固定収益の確保」に向かって、TextVoice のPRと認知向上に全力を挙げて取り組みます。
森さんがテキストマイニングに関係している皆さんをあっと言わせる公演をしてくれるでしょう。

京都での講演を今から楽しみにしています。

皆さんも、TextVoice事業の進展に協力をお願いします。

2016年1月13日 (水)

TextVoice年間契約

朝会等でもお伝えしていることですが、キッコーマン食品様がTextVoiceの年間契約をいただくことができました。

1ヶ月、2ヶ月という単発のお試し契約はだいぶ増えて来ていますが、正式な年間契約としては第一号となります。

これで年間120万円の利用料をいただけることになります。

そして、このシステムを使い続けていただける間は、毎年120万円の売上と、高根先生への6%のライセンス料を差し引いた112万円の粗利を計上することができます。

当社が喉から手が出るほど欲しい固定収益が、また1つ確保できたことになります。

こちらの第一号の受注は、S1の原さんがやってくれました。

原さん、粘り強いご提案ありがとうございました。

会社全体で必要な収益からすると、年間120万円の売上はあまり大きなものとはいえません。

でも富士山を登るのも最初の一歩から始まります。

「1」と「0」では雲泥の差があります。

そして、キッコーマン食品さんの様なりっぱな会社が、分析にも強くてリサーチ経験も豊富な会社が、「TextVoice」を良いと認めてくれて、年間契約をくれたという事実は大きいと私は思います。

キッコーマン食品さんにとって必要で役に立つサービスは、他の食品会社様や、他の事業会社様にとってもお金を出してでも使いたい価値があるということです。

これをどう広げて行くかで、当社の目指す「新しいサービス事業への変革」が見えてきます。

「TextVoice」も良い兆しがやっと見えてきました。

しっかり進む方向性を見据えて着実に、そして急いでこの新しい事業を動かして行きましょう!

2016年1月12日 (火)

若年層補強の状況

パネルが減少していること。

特に10代や20代前半の若年層の減少が、事業に大きな影響が出ていると認識しています。

若年層の課題は1年以上前からで、学生バイトのサイトに掲載したり、登録懸賞も若年層に合わせたり、登録のアンカーページをスマホ版に作り替えたりと、モニター会議で検討をしながら色々とやってきました。

もちろんもう自社パネルだけで対応できるという状況ではありません。

3年前からは回答傾向の確認を行い、重複チェックも行ったGMOパネルも含めて「マイボイスパネル」として運用することで、お客様のご要望にお応えするのを基本スタンスに変えています。

しかし、若年層の減少が止まらず、特に10代男性モニターの回収見込数が100件を切るという報告を聞いて、早急に何とかしなければと考えました。

10代が調査対象に入ると外注がマストになり、経費も増えるし、作業効率も落ちてしまう。そのことを何とかしなければと対応策を探りました。

そのため、100万円単位の広告費がかかりますが、アルバイト求人広告の「バイトル」に11~12月に、モニター募集の広告を載せることにしました。

その結果、10代、20代を中心に、2,750人がモニター登録をしてくれて、アクティブモニターも増加することができました。

また、このうち10代のモニターには、50ポイントの「10代ウェルカムアンケート」を3回実施することで、参加意欲を高める施策も取りました。

これで10代も危機状態からは脱したと思うのですが、どうでしょう?

若年層モニターの強化は、今後も重点課題として継続します。

2016年1月 8日 (金)

MyELの事業採算

MyELの経費は2013年までは年間25Mでしたが、昨年度は生産効率が下がり29Mまで経費が増えていました。

MyELの売上は16Mでしたので、昨年度の決算では▲13Mのマイナス影響がありました。

極端な話し、MyELを止めれば、昨年度はほぼ採算イーブンであったということです。

MyELは当社の独自性のあるサービスです。

そして、情報発信や、新規顧客開拓、モニター会員の維持という、当社のマーケティングの役割も担っているので、一定の費用負担は止むを得ないとも考えてきました。

しかし、今は業績不振の回復を第一に考えなくてはいけませんので、下期の重点施策で「MyELの経費削減」を方針にして、経費の見直しを進めました。

12月からレポート作成を止めて20人日分の人件費を削減し、定期アンケートのテーマ数も18本から16本に減らして、ポイント上限も5.5万人から4.5万人まで下げました。

これによって12Mの経費削減が図れましたので、16Mの売上のままでも事業採算は▲1Mまで改善します。

そこに、F社様へのデータ提供料が入るため、来期は8Mのプラスになる見込みです。

この様なアドホック調査に頼らない固定収益を、もっともっと増やして行くことで、会社の収益構造を変えたいと考えています。

MyELはこれまでの17年間で4億円も投資して作った、日本一大きなアンケートデータです。

そして、MyELデータには色々な固定収益の作れる価値があるようにも感じています。

新たなビジネスの芽も探しながら、これからも動いてみます。

今後のMyEL事業の固定収益にも期待して下さい!

2016年1月 7日 (木)

MyELデータ提供

3年前から商談を続けてきた、F社様への「MyELデータ提供」の話が、やっとやっとまとまりました。

これから1月いっぱいで納品データの準備を行い、3月から彼らのサービスが始まる予定です。

このF社様のサービスは、MyELにある様々なジャンルのアンケートデータを、彼らのデータマイニングツールでマイニング分析できるASPサービスです。

通常の調査では気付かない商品と商品の関係、商品とサービスの関係、サービスと季節催事の関係などをデータマイニングすることで、意外な消費行動のファクトや潜在ニーズを導き出すマーケティング情報サービスになります。

これまでになかったサービスで独自性がありますし、大企業のF社の営業の皆さんが、このパンフを持って営業をしてくれるので色々な事業展開があるかもしれません。

そして、当社はMyELのアンケートデータを提供し、2月からデータ利用料をいただきます。

当初の契約金額は年間で1千万円弱ですが、当社の作業は納品データの準備を行う範囲なので、契約額の殆どが粗利になります。(ありがたいことです)

来期はこの取引で、1千万円弱の営業利益が作れます。

当社が喉から手が出るほど欲しかった「固定収益ビジネス」が1つできました。

これも基本戦略に向かって活動してきた成果であり、来年度に向けての明るい兆しの1つだと考えています。

3年間も粘って粘って交渉を続けて良かったです。

引き続き知恵を絞って行動し、収益向上に向けて努力を続けましょう!

2016年1月 6日 (水)

神田明神

Photo昨日のお昼休みの後で、神田明神にお参りに行って「マイボイスコムの商売が繁盛で、新しい商売のテキストボイスも成功して、社員の皆が健康で幸せに暮らせますように。」と祈ってきました。

そして、新しい「商売繁盛」のお札をもらって参りました。

こちらの事務所に移って6回目の新年になりますが、毎年、仕事始めには神田明神にお参りさせてもらっています。

どれだけご利益があるかは分かりませんが、年初に社長として会社の繁栄と、社員の皆さんの健康と幸せを一生懸命に祈念するのも大切なことだと思っています。

今回は仕事始めの初日でなく2日目でしたので、もう空いていると思っていましたが、それでも1時間以上は並びました。

以前は初日のお昼休みに行って、寒空に2時間も並んだこともありました。

それでも会社関係の方が大勢押し寄せて、寒空の下でじっと1時間も2時間もじっと並んでいるのは、先の事は誰にも分かりませんが、何とかこの1年が商売がうまく行って欲しい。会社の関係者に災いがなく無事に健康で過ごして欲しい。という気持ちが強いからなのだと思います。

私も一生懸命に祈ってきましたので、きっと良い運気がいただけると思います。

今年が良い1年になるように、お客様に誠意を尽くして、精一杯に頑張って行きましょう!

2016年1月 5日 (火)

重点施策の進捗状況

6日間のお正月休みがあったため、念のため下期の6つの重点施策を確認して下さい。

 1)組織営業と目標管理の徹底

 2)MyEL生産コストの削減

 3)新アンケートシステム(+MO)の早期導入

 4)インテージ案件の積極的な取込み

 5)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

 6)見積工数の見直しと、販売価格の改定

また、これらの重点施策の進捗状況は下記のとおりです。

1)の組織営業は会社としては当然のことですが、田井さん、小池さん、栗田さんの3マネジャーにお願いして、組織的な営業に取り組みます。ここは当社が十分でないところでしたが、組織営業は会社の基本ですので、しっかり取り組みましょう。

2)のMyEL経費削減は、12月からレポート作成を止めて、ポイント上限も4.5万人に引き下げました。これによって約20人日分の業務量を削減し、MyEL経費を年間で12M削減しました。ここで削減した作業キャパを、インテージ案件や個別案件に振り向けて、売上拡大を実現します。

3)も2年がかりで進めてきた新アンケートシステムの検収がほぼ終わり、これから新システム導入のタイミングに入ります。そして、それを基盤にして、大きく遅れてしまったシステムの効率化と改善を進めます。

4)は年末にLyche-Epochの技術研修をRGの8人に受けてもらいました。こちらも積極的な取り組みをすることで安定業務として育成します。下期で30Mという話もいただいているので、しっかり取組めば来期は30~40Mの業務確保は可能だと考えています。これだけでも黒字回復のできる協業ですのでしっかり取組んで行きましょう。

5)は当社の将来にとってとても重要な施策です。TextVoice-ASPには年間で26Mの資金を投資しています。このTextVoice事業で早期にまずは経費を上回る30Mを作り、そして、50M、100Mの固定収益をに発展させることが、当社の将来の発展の礎になると考えております。

6)も1月に市場の変化に合わせて、2年3か月ぶりの料金改定を実施します。それによって受注率を高めて、生産稼働率を引き上げることで、業績改善を目指します。

6つの重点施策の進捗状況は以上になります。

これらの施策をしっかり前進させることで会社の収益向上と、収益構造の変革を実現します。

今年も全員がハッピーになるために、全員で協力して、努力と工夫を続けて行きましょう!

皆さん、よろしくお願いします。

2016年1月 3日 (日)

2016年年初挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。

マイボイスコムもお陰さまで17回目の新年を迎えました。年初ですので今年の抱負などについてお話をさせていただきます。

日本マーケティングリサーチ協会が7月に発表した資料によると、昨年度の市場調査業界の市場規模は前年度比102.7%と微増に止まっています。そして、アドホック調査は100.9%と全く横ばいで、アドホック調査の中で拡大を続けてきたインターネット調査も102.6%と低成長になっております。また、各社ともインターネット調査の市場拡大を前提としてきたために、市場の成長が止まるとともに過当競争になり価格競争も一層厳しくなっています。

今後もこの傾向は続き、私達が主事業としてきたインターネット調査だけで成長し、必要な収益を確保するのも難しくなって来ています。そのため、より専門性が高くお客様に満足のいただけるインターネット調査を提供すると共に、新たな価値と収益を生む事業を構築して行くことが必要だと考えています。

当社は3年前から差別化できるサービスと、アドホック調査に頼らない固定収益ビジネスの創出を目指して来ました。そして、決算説明会やブログでも説明をしている通り、今期に入ってこれまでに構想し仕掛けてきたビジネスの幾つかがやっと実を結びつつあります。

まずTextVoiceは昨年度から開発に着手してきたASPシステムが4月に完成し、5月から発売を開始しました。まだ予定通りの売上にはなっておりませんが、お客様からの評価は非常に高く、やっと年間契約もいただけるようになりました。また、インテージ様との協業も少しずつ動きつつあり、システム技術の共有や人的接点の強化によって連携を強化し、安定業務を確保して行きます。それから富士通様とのMyELデータのマイニングサービスも2月から始まることが決まりました。

市場調査は「リサーチインダストリー」から「インサイトインダストリー」に変化し、生活者のインサイトを理解するのに必ずしもリサーチ会社に依頼する必要がなくなるとも言われています。その様な大きな変化の中で、当社が適切な収益を作って成長するには、新しい顧客価値を生む、新しい事業の開拓を進めることが不可欠です。

会社は市場に合わせて変化し続けないと生き抜いて行けません。「「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで、企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。」という経営理念は大切にしながらも、新しい顧客価値を作るために会社自体も変えて行きたいと思います。

2016年は新しい事業収益と事業構造を実現する年です。

皆さんもリサーチの基本や専門性を重視して、より良いサービスの提供に努めるとともに、新しい業務にも積極的に挑戦して下さい。

皆さん、今年もよろしくお願いします。

2015年12月28日 (月)

本日で3Q終了

今日で2015年の業務が終わります。皆さんお疲れ様でした。

まずは誰1人も大きな怪我や病気もしないで、1年が無事終わることに感謝したいと思います。

しかし、今期の事業はまだ大変に苦しい決算が続いています。

昨年度は売上を107%まで伸ばして、23Mの利益改善をしましたが、今期は最悪だった一昨年度に近い状況で推移しています。

ただし、11月までの累計では、売上が91%と大きく下がっているのに対して、受注額は99%とほぼ前年度並みは確保できています。

昨年度よりTextVoice等で経費は増えているものの、この8%分の売上の遅れが解消されれば、去年並みの決算までは見えてくると考えています。

それでもリサーチ事業で106%の売上で採算トントンまで持って行き、TextVoice事業で新たな収益を作り、38Mの営業利益を出す計画からは大きく下回っています。

この悪い流れを早く断ち切り、収益改善を実現するために、何度も説明をしている通り、以下の6つの施策を進めています。

これらの施策をしっかり進めることで、業績を回復させて、収益構造も変えたいと考えています。

 1)組織営業と営業目標管理の徹底

 2)インテージ案件の積極的な取込み

 3)MyEL生産コストの削減

 4)TextVoice-ASPサービスでの収益創出

 5)新アンケートシステム(+MarketObserver)の早期導入

 6)見積工数の見直しと、販売価格の改定

会社としては、この6つの施策を着実に進めて行きます!

そして、これらの施策の実現には、社員の皆さんの理解と協力が不可欠です。

明日からの6連休でしっかりリフレッシュして、年明けからまた業務改善に取り組んで行きましょう!

皆さん、来年もよろしくお願いします。

2015年12月25日 (金)

どう新商品販売を広げるか

新しいサービス商品を作り、それを事業として広げるのはそう簡単なことではありません。

私もCRC総研で、1人で「インターネット調査(まだそういう名称もなかった)」の立ち上げの準備している時に、その当時の麻生社長に対して

「3か月で事業を立ち上げて見せますので、3か月後に会社を作るかどうか判断して下さい。」と言うと、麻生社長は「3ヶ月では無理だ、半年から1年はかかるから、もっとじっくり取組みなさい。」と仰いました。

しかし、自分は生意気で焦ってもいたので、「いえ、寝ないで頑張るので3ヶ月で分かるようにします。3ヶ月で判断して下さい。」と3度言い返したところ、、

「商売はそんなものとは違う。新しい事業の立上げには半年や1年は必ずかかるものや。自分は商売がうまく行かずに自殺した社長や、夜逃げした社長も知っている。お前のためを思ってじっくり準備をしろと言っているのになぜ分からんのや。黙って言うとおりにしろ!」

とまじで叱られたのを覚えています。

確かに3ヵ月後には何もできておらず、仕組ができて、仕事が取れるようになり、これなら商売になると思えたのは、4月から準備を始めて8ヶ月も経った11月のことでした。

そして、1999年2月の経営会議で事業計画の審議をいただき、マイボイスコムの会社設立が承認されました。

今ではそんな風に厳しく叱っていただき、1年間の猶予期間を下さった麻生社長に大変感謝をしています。

それだけに、マイボイスコムをちゃんと世の中に役立ち、しっかり商売として成り立つ会社にしなければならないと強く念じております。

「TextVoice」は世の中の役に立ち、お客様に喜ばれる、良いサービスだと思います。

調査を沢山しているキッコーマンさんも、1月から年間契約をいただけることになりました。

また、分析サービスを提供した中外製薬様も大変評価をしてくれて、テキストマイニングシンポジウムの副委員長も良いサービスだと認めてくれました。

TextVoiceは1年間でシステムを構築し、春から発売を開始して9ヶ月が経ちました。

この魅力あるASPサービスをどう広げていくのか、どう採算の取れる商売(事業)にして行くのか。ここからが事業の勝負であり、当社の将来に対する勝負になると考えています。

私も真剣勝負で、「TextVoice」の拡販に努めます。

栗田さん、森さん、このサービスの可能性は大きいと思います。頑張って営業を進めて、販売を広めて行きましょう!

2015年12月24日 (木)

どう安定業務を確保するか

会社の業態を変えるにも、新しい事業投資を続けるためにも、足元で必要な業務量と売上を確保することが不可欠です。

それを実現するための方策として、インテージさんの業務サポートの協業を進めています。

インテージさんはリサーチ業界のリーダーであり、当社の出資会社でもあります。

そして、この3年ほどで「i-SSP」という新しいビジネスを作り上げて、その事業展開に全社で取組んでおられます。

そのためリサーチの生産業務がタイトになっており、先方の事業部長と2月から何度かお打合せを行い、7月から協業の取組みを始めました。

先方からはこの下期に30Mの業務をお願いしたいという申し入れがあり、そのための体制作りをRGにお願いしてきました。

しかし、実際に動いてみるとこの4ヶ月で5、6本の案件しか受注でいず、予定の1割ほどしか案件が動いていません。

何か大きな問題や障害があって、流れが変わってきているのではないか?

そんな嫌な予感がしたため、私1人で先方にお伺いして、5人のご担当者と面談をして来ました。

幸いにも大きな問題が生じていたわけではなく、当社のサービス品質はミスもなく安定感があってとても良い。というご評価もいただきました。

しかし、彼らの期待との若干のすれ違いや、要望を幾つか聞くことができたので、その改善に早急に取組むことを約束して来ました。

その第一弾がオリジナル集計ツールの「Lychi-Epoch」の導入です。

これを共通インフラにすればかなり効率化が図れますので、急遽年内にその技術研修を計画してもらい、年明けからこの技術を取り入れることにしました。

そして、先週の18日(金)に先方のご担当者にお越しいただいて、RGの8人の方に2時間ほどの「Lychi-Epoch」研修を受けてもらいました。

この技術も取り入れることで、1月以降の安定業務の確保に努めます。

これで一定の業務の流れが出来ると思います。

RGの皆さんは、こちらの技術対応をよろしくお願いします。

2015年12月22日 (火)

事業変革の方向性

会社の生存率は、5年で15%、10年で6%、20年で0.3%、30年で0.03%だそうです。

当社は17年目ですので、約1%の生存競争の戦いをしていることになります。

インターネット調査をやっていた調査会社でも、インフォプラントも、インタースコープも、ヤフーバリューインサイトも、スミスも、ミクシィリサーチももう残っていません。

会社の寿命が30年と言われる中で、企業で1番重要なGoing Concern を実現するには、常に市場環境に合わせて、自らが変化して行くことが必要ということなのだと思います。

日本マーケティング・リサーチ協会や、日本マーケティング学会のカンファレンスに毎年出て話しを聴いていると、5年単位でマーケティングリサーチ市場が大きく変質していることが実感させられます。

インターネット調査も当社が始めた1998年の17年前は、形もなく全く新しい技術でありサービスでした。

そして、当初は市場も順調に成長をしてきたので、当社も比較的順調に成長できました。しかし、この5年ほどで市場も横ばいになり、増えないパイを巡っての過当な企業競争、価格競争に入っています。

もう今までのビジネスモデルだけでは生き抜いていけないことを、この数年の厳しい業績とともに痛感しているところです。

そのため、ある会社は海外市場に展開し、ある会社はDIYやDMPの様な装置サービスに動き、ある会社はシングルソースの情報提供で新しい価値を作ろうとしています。

当社もこの3年間でTextVoiceという新しい事業のシーズを見つけて、やっとシステム化し、サービス提供できるところまできました。

まずは、インテージ様との協業の取り組みで安定業務を確保し、生産稼働率の向上を図る。

そして、その上でインターネット調査をインフラとして使いながら、TextVoiceを活用して、

1)定量分析と定性分析を組合わせた独自性のあるリサーチサービスを作ること。

2)ASPサービスで固定収益の作れる情報サービス事業を作ること。

この2つが今目指すべき事業変革の方向性だと考えております。

会社の事業内容を変革することで、お客様から喜んでいただけて、皆さんがハッピーに働ける会社への変革にチャレンジしていきましょう!

この3年の苦しみの中で、解決の方向性は見えてきたように感じています。

Just Do It!

2015年12月21日 (月)

学者の世界も

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もう10年近く前から毎年、慶応大学の清水教授、明星大学の寺本准教授、読売広告社の上野様と私と森さんで忘年会をしています。

今年もお時間を取っていただき、白金のお店で楽しく会食をさせていただくことができました。

大学の学者の皆様も研究の実績と実力で、厳しい競争の中をステップアップされる世界です。

清水先生は当社もキキミミ等で大変お世話になっている、消費者行動研究でとても著名な先生ですが、一番最初にお会いした時には明治学院大学の准教授でした。

それが明学の教授になられて、次は母校の慶応大学の教授になられて、昨年は米国のピッツバーグ大学の客員教授になり、来年からは消費者行動研究学会の会長で、この研究分野のトップになられます。

寺本先生も10年前は流通経済研究所の主任研究員でしたが、その後、明星大学の准教授になり、来年度からは横浜国立大学の准教授に栄転されることが決まりました。

知合いの先生方がどんどん研究成果を挙げられて、著名で権威のある先生になられても、10年前と変わらぬ気さくで人間的なお付き合いが続いていること、そして、仕事の面でもお取引ができていることは本当に嬉しいことです。

プライベートな環境で、学者の世界や最新の消費者行動研究の話を伺う機会もありますが、大学の研究者の世界も、本当にシビアな実力主義の競争の中を生きておられることに驚きます。

厳しい競争の世界であることは、民間企業でも、大学の先生方でも変わりはないようです。

当社は今後も先生方の調査研究にもお役に立てる技術力と、パネルの品質を確保して行きたいと思います。

皆さんも技術力を高めるために、しっかりマーケティングや、リサーチ、消費者行動のことを学ぶようにして下さい。

2015年12月19日 (土)

誠実に取組む

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昨日はいつもお世話になっているアンドディの信時社長と、久しぶりに2人で忘年会をしました。

信時さんはとても穏やかで誠実なよい方で、自分とはもう15年のお付き合いになります。

細身で筋肉隆々という方ではないですが、実は東京工業大学のヨット部に入って、日本代表になられた経験もあるスポーツマンでもあります。

自分が知り合いになったのは、彼がリクルートのリサーチ事業室で働いていて、そこに私が営業をかけてお仕事を頂いたのがきっかけでした。

そして、リクルートがリサーチ事業から撤退することになった時に、同じリサーチ事業室で勤務していた6人が資金を出し合って、独立して作ったのがアンドディさんです。

アンドディさんも今年で13期ということで、お互いに事業をやっていると時間があっという間に過ぎて行くねと懐かしみながら、リサーチ会社の経営環境や、最近の状況等についても情報交換をさせてもらいました。

そして、2人とも今のリサーチ業界や市場の動向については懐疑的で、何故こんなに早さと安さ先行のサービス環境になってしまったのだろうか?今の様なサービス提供で本当にリサーチの社会的な役割を果たせているのだろうか?という点で同じ問題意識を持っていました。

もっとお客様の意思決定に役立つ、専門的で丁寧なサービスを提供すべきである。

しかし、今の様な市場環境では、より効率性や価格競争力を高めないと生きてはいけない。

リサーチ会社の社長としては、この2つの矛盾にどう向き合い対処するかが大きな課題でありますが、お互い誠実に取り組んで乗り越えて行こう、ということで乾杯をしておりました。

こんな良い方と長くお付き合いでき、15年もお取引のできていることに感謝です。

2015年12月18日 (金)

非アクティブモニター調査

少しでもアクティブモニターを増やし、若年層モニターを活性化するため、服部さんにお願いして「非アクティブモニター対象調査」を隔月で実施しています。

11/6~12/5の1か月間で実施した調査の回収率は以下の通りです。

1年以上未ログインの「非アクティブモニター」から、「アクティブモニター」に戻ってくれたのは427人でした。

この2年ほどは業界全体でパネル流出が続いています。

これで当社のパネルの課題が解決する訳ではありませんが、少しでもパネル環境を良くするために、こちらの自主調査も継続して進めたいと思います。

=====

●非アクティブモニター対象調査回収状況

◆2015年度第6回(リラックスする飲み物)
 ①1年以上未ログイン者(サンプリング対象者以外)
 ②New会員
 ③15-24歳全員(前回までは15-29歳)
 回収期間 11/6~12/5(1ヶ月)


【回収結果】
回収:2,371件(送信数89,026件:回収率2.7%)

・1年以上未ログイン:427件(送信数63,631件:回収率0.7%)
・New会員 :11件(送信数403件:回収率2.7%)
・15-24歳 :1,933件(送信数24,992件:回収率7.7%)
 ※15-24歳の件数は全員(未ログイン者含む)

2015年12月17日 (木)

顧客満足と効率

自分達はリサーチというサービス業に従事しているので、お客様に自分達のサービスで満足をしていただくことをまずは第一に考えるべきだと思います。

お客様の満足があってこそ、継続してお仕事をいただくこともできるのです。「お客様の満足」は1番重要な獲得目標であることは間違いありません。

しかし、一方では自分たちは民間企業でビジネスをしている立場でもあります。

ビジネスである以上、常に効率化を高めて、適切な利益を生むことが不可欠な条件になります。

企業としてサービスを提供し続けるには、「お客様の満足」と、「採算を生み出す効率性」のバランスを取ることが求められます。

見積の作業工数(人日)は、この業務は標準的にはこの位の作業時間でできるという基準でRGのマネジャー達に作成してもらっています。

そして、それをもとに会社の原価計算も、経営計画も作られています。

しかし、お客様のご満足を得るために、見積工数の1.5倍も2倍も作業時間をかけていたら、採算が合わず赤字プロジェクトになり、利益を生み出すことができなくなります。

その様な非効率な案件が増えると、仕事は忙しくて、残業も多くて毎日大変なのに、会社を維持するのに必要な粗利が確保できない。

そして、業務が忙しくて目一杯なので、もう新しい案件も入れられないため、売上を増やすこともできずに、大きな赤字になるという悪循環になってしまいます。

案件によっては、どうしても思った以上の工数がかかってしまうこともあると思います。

また、自分として納得できる、最大限に良いアウトプットを目指したい気持ちもとても良く分かります。

しかし、ビジネスとしてリサーチワークに取り組んでいる以上、見積工数、見積原価の範囲内で最大限のお客様満足を獲得することを心がけて下さい。

常に見積工数や、見積原価と粗利を意識した、仕事の取り組みをお願いします。

忘年会

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昨日は会社の忘年会でした。

5人くらいが当日になって仕事で来れなくなったようですが、おいしいお酒と新鮮なお魚やあんこう鍋を堪能できました。

なかなか食べられない「のどくろ」の煮つけも美味しかったですね。

また、大西さんからの金一封は純米酒の「久保田」と、新鮮な「しらこポン酢」になり宴会に花を添えてくれました。

大西さん、お心遣いありがとうございました。

幹事の皆さんもご苦労様でした。

2015年12月16日 (水)

ビッグデータ活用展示会

来春の5/11~13に東京ビッグサイトで行われる「ビッグデータ活用展」に「TextVoice」を出展したいと栗田さん、森さんから相談があり、承認しました。

「TextVoice」は当社の将来のために、必ず成功させなければなりません。

お客様にデモ紹介を行うと反応も良いですし、テキストマイニングシンポジウムの副委員長等からもこのサービスは素晴らしいと評価をいただいています。

また、既存のツールである{TrueTeller」や、「見える化エンジン」の操作性やアウトプットと比べても、やはり操作性の容易さと、内容理解の面で「TextVoice」は優位性があると感じています。

しかし、今はまだあまりご契約をいただくことができず、今期の決算には大きなマイナス要因になっていますが、これは生みの苦しみだと考えています。

この展示会には出展費用だけで70万円ほどかかりますし、3日間の人件費や経費を加えると120万円くらいの投資になると思います。

今までの碑文の経験では展示会の効果には若干の疑問があるのですが、それでも「是非、出展させてほしい。」という栗田さん、森さんの熱意を優先することにしました。

この様な販促活動、種まきも積極的に進めることで、TextVoiceで早急に当社の将来に必要な固定収益が作れるようにしたいと思います。

栗田さん、森さん、是非ともビジネス成果を生み出すためにチャレンジしてください!

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最先端テクノロジー「ビッグデータ」の活用ソリューションが集まる専門展

http://www.reedexpo.co.jp/ja/Expo/207283/CRM-EXPO

会期: 2016/05/11 - 13                                

    近年注目を集めている「ビッグデータ」の基盤技術から活用ソリューションまで、あらゆる製品・サービスが一堂に集まる専門展です。企業・官公庁の経営者・経営企画部門、情報システム部門の方が、製品・サービスの導入を目的として多数来場し、出展企業と活発な商談・受注が行われます。

    【出展対象】【Exhibit Profile】

    ●ビッグデータ活用ソリューション  ・小売・流通向け ・製造向け ・金融向け ・公共サービス向け ・医療向け ●基盤技術   ・蓄積・処理 ・分析・解析 ・活用 ●蓄積データの社外活用 ●ビッグデータ統合プラットフォーム ●アナリティクス(分析)サービス・コンサルティング

    【来場対象】【Visitor Profile】

    企業・官公庁の経営者・経営企画部門、情報システム部門、マーケティング部門、営業・営業企画部門、カスタマーサービス部門、商品企画部門   など

    会場 :  東京ビッグサイト                                                             

    公式サイトURL : http://www.data-m.jp/haru/

    2015年12月15日 (火)

    種まきと我慢

    会社は適正な利益をあげて、成長し続けないと関係者はハッピーになれない。

    世の中のお役に立つサービスを提供して、それによって適正な利益を生み、それをステークホルダーが公正にシェアすることで、関係者をハッピーにするのが会社の目標です。

    今は当社の業績を改善するため、1)組織営業の徹底、2)システム改善の早期実現、3)MyELコストの削減、4)インテージ案件の取込み、5)TextVoice での収益の創出、6)販売価格の改定、に取り組んでいます。

    それぞれの施策の狙いは下記のとおりです。

    組織営業の徹底+販売価格の改定   ⇒ 受注の促進

    システム改善+MyELコストの削減 ⇒ 効率化の促進

    インテージ案件の取込み       ⇒ 稼働率の向上

    TextVoice での収益の創出      ⇒ サービスの差別化、新たな収益創出

    これらを実施することで、会社を良い流れにして行きます。

    自分も栗田さんや森さんと、TextVoiceの販売のため沢山のお客様を訪問しています。

    そして、沢山のお客様にデモを見てもらって、その反応を伺っていますが、とても良い評価をいただいていて、使ってみたいという声もよく聞きます。

    商品としての魅力は間違いなくあります。

    それをどうやって売上に結びつけて、新しい事業を作って行くかというステージに来ています。

    栗田さんが、「この半年で畑は耕し終わり、種も少し撒いて、少しだけ芽も出てきた。あとはどれだけ沢山の種を撒くかですよね。」と言っていましたが、自分もその通りだと思います。

    あとはできるだけ多くの種まきをして、芽を伸ばして、販売を増やし、事業と収益を作ることです。

    これが動き出せば会社は良くなり、適正な利益も出せて、収益も安定し、皆さんの待遇も改善できて、私の胃痛も治るでしょう。

    新しい収益を目指して、ベストを尽くしてみましょう!

    2015年12月14日 (月)

    チラシ制作

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    TextVoiceの認知を高めるため、飛び込み営業の時の配布や、展示会等での配布を目的にこちらのチラシを作りました。

    栗田さん、森さんに、大井さんも協力して作成したものです。

    これまでの当社のビジネスは、リサーチという受託サービスを行ってきたため、製品販売の知識や経験がありません。

    提案書というとパワーポイントで作った10枚程度の説明資料を思い浮かべますが、これだとあまりインパクトがないし、配布資料としては適切ではないのだと思います。

    そんなことから作ったTextVoiceのチラシです。

    新しい事業ですので、新しい試みをどんどんやってみると良いと思います。

    このチラシを栗田さんがネット通販印刷の「ラスクル」に頼んだのです.

    1,000枚のカラー両面印刷で4千円だったそうです。1枚でったの4円です。

    会社のカラーコピーだと片面で20円ですので、両面だと40円もかかっています。

    このサービスを利用して、カラーコピーが外注印刷の10倍もコストが高いことが分かりました。

    当社も毎月40~50万円もゼロックスさんに払っていますが、カラーコピー代はばかにならないので、できるだけの節約をお願いします。

    こういうことも新しいことをやってみないと分からないものですね。

    会社もずっと同じでは変われないし、発展できないので、色々と新しいことを試してみましょう。

    2015年12月11日 (金)

    外資系企業

    昨日はリサーチ業界の国際化の話をしました。

    皆さんはあまり関心がないかもしれませんが、マクロミル社は現在100%外資の会社です。

    2年前に筆頭株主のヤフーと創業者が全株式を米国のベインキャピタルに売却したため、現在は外資系企業になっているということです。

    現在の同社の役員は下記の通りで、スコット・アーンストさんというオランダ人が、最近CEOに就任したと聞きました。

    取締役5人のうち3人が外国の方で、残る2人の日本人も米国ベインキャピタルの社員ですので、上層部は英語がマストで、おそらく会議も英語だと思います。

    100%外資系外資ファンドが所有する会社になっているので、数年後には必ずどこかに売却されることになります。

    それがニールセンのような外資企業なのかどうかは全くわかりません。

    マクロミル社が今後どうなるは、リサーチ業界にとっても大きな影響があるので注目されます。

    リサーチ業界は、思った以上にインターナショナル化が進んでいるようです。

    [取締役]

    取締役 スコット・アーンスト

    取締役 ハン・デ・グルート

    取締役 杉本 勇次 (すぎもと・ゆうじ)

    社外取締役 デイビッド・グロスロー

    社外取締役 横山 淳 (よこやま・あつし)

    [執行役]

    代表執行役 グローバルCEO スコット・アーンスト

    代表執行役 グローバルセールス担当 小西 克己 (こにし・かつみ)

    執行役 グローバルCHRO 岡 慎一郎 (おか・しんいちろう)

    執行役 グローバルCTO 小川 久仁子 (おがわ・くにこ)

    執行役 グローバルCFO 城戸 輝昭 (きど・てるあき)

    執行役  佐々木 徹 (ささき・とおる)

    執行役 欧米担当 ヤン・ウィレム・ゲリッツェン

    執行役  西 直史 (にし・なおふみ)

    執行役  稲田 博樹 (いなだ・ひろき)

    2015年12月10日 (木)

    インターナショナル

    JMRAカンファレンスの懇親会に出ていたら、過去に7、8回会ったことのある方から声をかけられました。

    確かに知っている方なのですが、社名が思い出せません。

    でもこういう時は「ああどうもお久しぶりですね。お元気でしたか。」返して、話の流れで思い出すようにしています。

    すると「高井さん、実は自分は1年前にクロスマーケティングに転職したんですよ。ネットマイルの頃は大変お世話になりありがとうございました。」と言ってクロスさんのプロジェクトマネジャーの名刺を出しました。

    ああそうだ、確かにネットマイルのマネジャーだったなあと思い出して情報交換をしました。

    ネットマイルはリサーチ事業がミクシィに売却されてミクシィリサーチになり、そして、その3年後にはミクシィがリサーチ事業から撤退されたので、活躍できる場がなくなったのだと思います。

    ミクシィリサーチがなくなったタイミングで、クロスマーケティングに移ったようです。

    そして、それらの話が一通り終わったころに「実は最近、タイの事務所ができて、先月タイへの転勤辞令が出たんです。自分がタイに行くとは思ってもいませんでしたし、まだ子供も小さいのでかなり不安なのですが、もう行くしかないので頑張ります。4、5年はタイにいると思うのでぜひ遊びに来てください。」と言われました。

    リサーチ会社はこれまでかなりドメスティックな業界でした。

    それなので、国内勤務が殆どでしたが、インテージさんにしても、マクロミルや、楽天リサーチ、GMOリサーチにしても急速に国際化を進めています。

    これからは、英語は必須で、海外勤務も当たり前というリサーチ会社が増えてくるのかもしれませんね。

    インテージさんでは、英語のTOFFLEの昇進試験を始めたとも聞いています。

    そして、英語の得意な人を採用してきたので、かなり英語の得意な方が増えているそうです。

    リサーチ業界にも国際化の波が着実に来ているようです。

    2015年12月 9日 (水)

    スマホ回答環境の改善

    若年層の方を中心に、スマホでの登録や回答が急増しています。

    そこにシステム環境を合わせていかないと回収率の低下や、モニター流出に繋がってしまいます。

    2Qで岡島さんをリーダーに、田邊さん、原さん、山下さん、の4人でスマホプロジェクトを作って検討をしてもらい、それ専用の設定をすればスマホの回答画面も準備はできるようになりました。

    あとはデバイスによって自動的にPC用、スマホ用の回答画面を出す仕組みを用意することや、マトリクス設問のスマホ表示をどうするのかや、マトリクスの仕様の制限など、運用面のルールを取り決めて実現することが必要です。

    そのためスマホプロジェクトは継続して、運用ルールを考えるために新井さんにも入ってもらい、5人でその実現に向かった取り組みを進めてもらいます。

    先日、インテージさんの案件で、彼らがどういう仕組みでスマホ対応しているのかも見ることができました。

    それらも参考にスマホでもそんなに支障なく回答できるシステム環境を早急に整備したいと思います。

    ただし、現在の新アンケートシステムの検収が第一の命題であるため、スマホ対応はこの作業の次になる予定です。

    5人の皆さん、とても重要な課題なのでよろしくお願いします!

    2015年12月 8日 (火)

    大変おかしなこと

    日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)の「アニュアルカンファレンス」に参加したことは昨日お知らせしました。

    そのことの関連で自分としては、これはどうなの??、と思った出来事があったので紹介します。

    カンファレンスに参加した翌日に、「JMRAカンファレンス事務局」というところから「参加者アンケート」のお願いというメールが届きました。

    内容は今回の講演や研究発表の評価や、今後どのようなテーマを希望するか、といったカンファレンスをより良くするための内容でしたので、自分も参加者の1人としてまじめに答えました。

    そして、すべてに回答した時の「ありがとうメッセージ」として、以下の内容が表示されました。

    皆さん、これってどう思いますか。

    ==============================

    アンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

    このアンケートはマクロミルの“Questant(クエスタント)”で作成されました。
    あなたも初心者でもかんたんなアンケートツールで意見を集めてみませんか?

       詳細はこちら → Questant(クエスタント)

    ==============================

    今年の「JMRAカンファレンス」の責任者は、マクロミルの役員が務めています。

    そしてカンファレンスのスポンサーにもなっていました。

    その責任者の権限でやったことかもしれませんが、リサーチ業界の調査を自社サービスの宣伝に使うようなことはあってはならないことだし、ビジネスマナーにも反することだと思います。

    自分はあまり怒らない方で、何かが起きても色々な事情があることだと考えるようにしています。

    しかし、こんなことをリサーチ業界の団体が認めていたら大問題だと思い、強いクレームメールを入れましたが、何の返事もありませんでした。

    マクロミルはリサーチや、リサーチ業界のことをどう考えているのでしょうか???

    私は大変疑問に思いました。

    2015年12月 7日 (月)

    JMRAアニュアル・カンファレンス

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    先週の木曜日に日本マーケティングリサーチ協会の「アニュアル・カンファレンス 2015」に、朝から20時の懇親会まで1日参加をしてきました。

    JMRAは今年で設立40年だったそうで、今年のテーマは『40 (for Zero) ゼロベース思考で明日を創る』というものでした。

    参加者は500名ほどでしょうか。

    私ももう10年近く情報収集のため、ネットワークづくりのため参加していますが、こんなに沢山の人がMRに関わっているんだなあ、と実感することができるイベントです。

    この10年でカンファレンスの講演や報告内容も大きく変わりました。

    今回のカンファレンスの発表のキーワードを見ると、「DMP」、「IoT」、「クラウド」、「シングルソースパネル」、「海外パネル」、「ランダム・インターセプト(RDIT)」などです。

    MRの技術や手法も年々変化をしているので、この様な業界カンファレンスには参加する価値があると感じています。

    しかし、この10年の変化を一言で言うと、MRの機能が「人のサービス」から「装置サービス」にだいぶ置き換わっているなあというのが率直な感想です。

    それで良くなる部分もあると思いますが、人の技術やサービスを抜きには、MRの本当の価値は作れないと思うので、装置化への急速な変化には懸念もあります。

    そのことの反映として、JMAの「日本のマーティンぐリサーチの現状」調査では、クライアントの満足度や、意思決定の寄与度も年々下がっています。

    新たな装置でできるようになること、良くなることも沢山ありますが、それを使う人のサービスの品質や信頼なしでは課題解決はできないでしょう。

    私たちは新しい技術や装置も取り入れながらも、リサーチの技術や専門力、人しかできない技術サービスの大切さを忘れないでやって行きましょう!

    2015年12月 4日 (金)

    上期賞与について

    本日は上期賞与の支給日です。

    支給対象者には連絡をしましたが、今回の賞与は上期の業績悪化を反映して、昨年度より引き下げざるを得ませんでした。

    十分な賞与が出せず、当社の経営責任者として大変申し訳なく、大変悔しい想いで一杯です。

    この上期は1Qの受注不振の影響で、売上が前期比▲9%まで減少し、前期より▲12百万円も多い大きな赤字を出してしまいました。取締役会でも賞与について厳しい議論もしましたが、今回は昨年より減額した支給でも経営的に精一杯の金額でした。

    本来の賞与は、皆で精一杯に働いて生み出した「利益」という果実の1部を、社員の皆さんに支給するものですので、赤字が続くと支給自体も難しくなります。

    そして、下記の統計にあるように、32%の事業所では賞与支給がなく、支給事業所に雇用される労働者の割合は82%というのが実態です。昨年の平均支給額は0.95か月、平均年齢が42歳で約37万円となっています。

    過去の貯金を切り崩しての賞与支給には限界があります。

    そのため、業績を一刻も早く改善して、適正な利益を上げて、皆さんの賞与も大きく引き上げたいと強く熱望しております。

    それには、毎月の受注計画を達成し、売上と利益の経営計画を達成するしかありません。

    会社としては、1)組織営業の徹底、2)システム改善の早期実現、3)MyELコストの削減、4)インテージ案件の取込み、5)TextVoice での収益の創出、6)販売価格の改定、の施策に取り組みます。

    皆さんも毎月の受注、売上、粗利、が計画を達成して、会社の健全な決算を取り戻すために、毎日の業務の中で努力と工夫を続けて下さい。

    上記の施策をしっかり進めて、皆さんの計画達成に向けた取り組みも続けば、会社は必ず良くなります。

    そして、適正な利益が確保すれば、皆さんの賞与を大幅に引き上げることは社長として約束します。

    まずは今期決算の改善に向かって、真剣モードでビジネスに取り組んで行きましょう!

    皆さん、よろしく頼みます。

    〇毎月勤労者統計調査(厚生労働省)

    http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2609p/2609p.html

    表2 平成26年夏季賞与の支給状況
    (事業所規模5人以上)
    産    業 支給事業所
    における
    労働者一人
    平均賞与額
    支給事業所数割合 支給事業所に雇用
    される労働者の割合
    きまって支給する給与
    に対する支給割合
               
           
    平成26年 平成25年 平成26年 平成25年 平成26年 平成25年
                     
      か月分 か月分
                 
    調査産業計 370,550 68.4 67.0 82.2 81.4 0.95 0.96

    2015年12月 3日 (木)

    若年パネルの活性化策3

    若年層(特に10代)の補強が、皆さんの生産効率を引き上げて、外注費も減らす重要課題だと考えています。

    先月のモニター会議でも「10代パネルをどうしたら良いか」の議論をしました。

    若年層パネル対策では、大学生アルバイト.comの広告掲載、バイトルの広告掲載、スマホ登録のランディングページの開発、スマホへのリスティング広告掲載等、無い知恵を絞りながら色々やっています。

    そして、8月以降は毎月250人ほどの10代モニターが登録してくれるようになりました。

    年間にすると約3,000人ですので、この方たちがアクティブでいてくれて、10%の回収率でも約300人の回収力が増やせます。

    そこにバイトルで約1,000人が加えれば登録者は4,000人増えて、約400人の回収強化が期待できると試算をしています。

    その実現のためには、まずはスマホ回答環境の整備を早急に進めることが不可欠です。

    これは、スマホプロジェクトを継続して、岡島さんをリーダーに、田邊さん、新井さん、山下さん、原さんに検討をお願いしています。

    それから、10代モニターは調査対象にならないことが多いので、登録直後に少し割の良い自主調査をお願いしてはどうか。というアイディアが出てやってみることにしました。

    まずは1~11月に登録した10代のモニター約2,700人(約700人は20歳になった)に対して、12月の1週、2週、3週で3回、5、6問の簡単な調査を、謝礼50ポイントで実施します。

    これでどこまで効果があるか分かりませんが、取りあえず3月までは毎月続けてみます。

    皆さんの作業を少しでも効率化するため、10代の補強対策を継続して進めます。

    2015年12月 2日 (水)

    消費者委員会でのMyELデータ活用

    以下のような調査結果の引用申請が消費者委員会からありました。

    内容を見ると当社の「特定保健用食品に関する調査(第4回)」のかなりの部分が委員会審議の資料として使われるようです。

    また、11月の会議終了後には消費者委員会のホームページでも紹介をされるとのことでした。

    私達の調査結果が国の施策の役に立つのは嬉しいことですね。

    ホームページへの掲載を楽しみに待ちましょう。

    〇内閣府 消費者委員会

     http://www.cao.go.jp/consumer/index.html

    =====================

    マイボイスコム株式会社
    ご担当者様
    
    お世話になります。
    消費者委員会事務局のXXと申します。
    
    貴社で行いました「特定保健用食品」の利用に関する調査(第4回)に記載されておりますデータを消費者委員会で開催されます会議にて
    参考とさせて頂きたく引用申請書を提出させて頂きます。
    併せて会議資料(案)を添付させて頂きますのでご確認ください。
    
    会議資料は会議当日に出席者および傍聴者に配布され会議終了後には、消費者委員会HPに掲載となり不特定多数の方が閲覧可能となります。
    
    貴社調査データの引用使用につきましてご検討の程よろしくお願い申し上げます。
    
    ******************************************
     内閣府 消費者委員会 事務局
     XX XX
     
     〒100-6177 東京都千代田区永田町2-11-1
            山王パークタワー6階
     TEL : 03-3507-XXXX
     FAX : 03-3507-XXXX
     URL : http://www.cao.go.jp/consumer/
    ******************************************

    2015年12月 1日 (火)

    MyEL登録者の営業開拓

    原さんの提案から、MyEL会員登録者の登録項目に、リサーチの経験と関心の分野を記入してもらっています。

    これをSGのマネジャーで検討した時にも、「書いてくれるか分からない。」、「あれば便利というくらいの上方だと思います。」というレベルの期待でした。

    でも実際に始めてみると、MyEL会員登録者の8割くらいは書いてくれています。

    項目を追加した翌週のMyELの会員登録者は90人で、そのうちお客様になる可能性がありセールスフォースに登録したのは62人でした。

    この62人のうち「ネットリサーチ経験者」は34人(55%)で、「テキストマイニングの経験者」は5人(8%)、関心者は9人(15%)と予想以上に高いことが分かりました。

    この週の登録者の「テキストマイニング経験&関心者」は以下の9社です。

     三菱商事株式会社
     健康コーポレーション株式会社
     株式会社じぶん銀行
     株式会社日本SPセンター
     株 式会社日本能率協会コンサルティング
     Fringe81株式会社
     プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー株式会社
     株式会社kiCk
     株式会社ドウシシャ

    ここを丁寧に営業対応をして行けば、有効な新規開拓のアプローチになるでしょう。

    また、テキストマイニング関心層の半数でアポが取れれば、週5件、月20件、年間で240件の紹介デモができます。

    この10%で契約が取れれば、年間24件、約3,300万円の売上が作れることになります。

    TextVoice-ASPサービスの粗利は94%なので、3,100万円の営業利益が作れます。

    MyEL登録を起点とした、インターネット調査とテキストマイニングの新規開拓をしっかり進めることで、売上拡大と業績改善を実現しましょう!

    
          

    2015年11月29日 (日)

    マーケティングカンファレンス2015

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    昨日の29日(日曜日)に、日本マーケティング学会の「マーケティングカンファレンス2015」が早稲田大学で開催されました。

    企業展示のため朝早くから会場に詰めてくれた、S1田井さん、秋山さん、原さん、S3栗田さん、休日出勤での対応、大変お疲れ様でした。

    日本マーケティング学会は個人会員のみの組織で、マーケティングに関わる個々人が自主的に学ぶ場として3年半前にできたばかりの学会です。

    しかし、会長挨拶で会員は毎年増え続けていて1,800人にもなり、大学の教員と民間企業の勤務者が1:2というとても実践的な学会に発展しています。そして、今年の参加者は550名で、昨年の380名から急増したとの報告がありました。

    それだけマーケティングを勉強したい、今この分野で何が起きているのかインプットしておきたいという人が世の中に沢山いるということでしょう。

    会場は熱気があり、「ビッグデータ時代のマーケティング」というテーマで沢山の発表がありました。

    そして、基調講演では一橋大学の古川一郎教授と、日産自動車の星野朝子専務、脳科学者の茂木健一郎さんの発表があり、その後、八塩圭子アナウンサーも入ったパネルディスカッションは大変面白く、とても刺激的で、とても考えさせられるものでした。

    しかし、何度も案内したにも関わらず、当社からの出席者は、上記の営業の4名以外では、今年も野沢さん以外は見当たらなかったことは残念でした。

    皆さんはマーケティングに関わる仕事に従事をしていて、それを主体的に学び新しい知識や情報をインプットする中で技術力や提案力も高まり、皆さん自身のビジネス価値も高まります。

    自分の時間と費用をかけて、主体的に学ばなければ自分の技術力や仕事力、将来の自分のビジネス価値を高めることはできません。

    そして、その差は5年後、10年後に、30代、40代になった時に確実に現れるものです。

    学びは強制できるものではありませんので私からのアドバイスでしかありませんが、自分の将来のために、プロ意識を持って積極的に新しい情報をインプットすることです。

    この学会のカンファレンスへの参加もお勧めします。

    〇マーケティングカンファレンス2015

    http://www.j-mac.or.jp/conference/

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